2015.02.12

【ボリビア】

■この雨季の死者、24人に El Deberの記事
この雨季の国内での死者数は24人となったという。国内の広い範囲は現在雨季となっている。オスカル・カブレラ国防副相は11日、現時点での被害をまとめた数字を発表した。被害を受けた世帯数は1万6千にのぼり、今避難中の世帯は40だという。現在東部ボリビアやコチャバンバ県熱帯地方などで、川の増水による氾濫の危険が増している。

■ラパス市長選、現職がリード Página Sieteの記事
ラパス市長選では現職のルイス・レビジャ氏がリードしている。3月29日に各地で地方選挙が実施され、ラパスでも市長選の投票が行われる。民間調査会社が現時点での調査を行なったところ、レビジャ市長に票を投ずると答えた市民は54%で、与党MASのギジェルモ・メンドサ候補の32%を大きく上回った。

■ラパス黄金博物館、再開へ Página Sieteの記事
ラパスのハエン通りにある、俗に黄金博物館と呼ばれる「先コロンビア貴金属博物館」が再開する。この博物館は、先コロンビア時代以降の貴金属6千点を展示したものだ。改修のため閉鎖されていたが、新たにLEDによる照明などが導入され、今月下旬にも再開されることとなった。

■プサプサ、大地の崩壊 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のプサプサでは、大地が崩壊しつつあるという。農業地帯であるこの地では、地殻変動により50ヘクタールの農地が崩壊し、損なわれつつある。この現象は先週末に突然起きたもので、今もその範囲は広がりつつある。周辺住民や、周辺農地の所有者らは、不安を高めている。

■アマスソナス、50%オフ El Díaの記事
アマスソナス航空は、国際線と国内線の便について、運賃を50%オフとするプロモーションを開始した。この対象となるのは13日出発の便に限られ、復路便のチケット購入が条件となる。同社の各地のオフィスのみでの扱いだ。カルナバル前であるため、オルーロ、タリハ線などに人気が集まっているという。

■プーノ、ボリビアからの横取りを禁止 El Deberの記事
ペルー、プーノのフォルクローレ協会は、ボリビアでの写真などの無許可使用を禁じた。この町のカンデラリア祭がユネスコ無形文化遺産に登録されたが、このプロモーションでボリビアで撮影された写真が転用されるケースが相次いでいる。この件についてはボリビア側から絶えず抗議があり、プーノ側も対応への重い腰を上げた。

■ラパス、グローボ抑止へ La Razónの記事
ラパスでは「グローボ」の抑止策がとられ始めた。カルナバルのこの時季、こどもたちや若者らは水遊びをする習慣がある。この際、使用されるグローボと呼ばれる水風船の使用が激化し、「戦争状態」となることもある。市側はマナー向上と、他人に迷惑がかかる行為を抑止するため、このグローボの使用について啓発運動を始めた。

■アナタ・アンディーナ2015 Página Sieteの記事
オルーロでは11日、「アナタ・アンディーナ2015」が行なわれた。14日にユネスコ無形文化遺産のカルナバルのパレードが行なわれるが、メジャーダンスを中心としたこの祭に対しアナタは、アウトクトナ(古典)と呼ばれる村祭りなどに起源をもつ、土着的なダンスが披露されるものだ。今回は120のダンスがパレードルートで披露されている。

■ヘルツォーク氏、ウユニで映画撮影 Correo del Surの記事
ドイツの映画監督、ヴェルナー・ヘルツォーク氏がポトシ県のウユニ塩湖で、撮影を行なうという。同氏が新たに手がける作品は「Sal y Fuego」(塩と炎)で、サンタクルスやコチャバンバなどほかの町でも撮影を予定している。現在72歳の同氏は、三大映画祭でも高い評価を受ける、ドイツを代表する監督の一人だ。

■オルーロ、タトゥーエキスポ開幕 La Patríaの記事
オルーロでは11日、タトゥーの国際エキスポが開幕した。このイベントは、14日のカルナバルに合わせて行なわれるもので、国内や近隣国、さらにフランスやドイツなどからタトゥーの彫師が参加する。国内でもタトゥーの愛好者は増加傾向で、同様のイベントはこれまでにもサンタクルスやコチャバンバなどで開催されている。


【ペルー】

■フニン県で衝突 La Repúblicaの記事
フニン県で衝突があり、1人が死亡、37人が負傷した。ピチャナキのコミュニティの住民らが、プラスペトロルによる資源開発に反発し、農業大臣らとの対話を求めデモや封鎖を行なった。警官隊との衝突で、22歳の男性が腹部に銃弾を受け死亡した。負傷者の多くは警官だという。

■アレキパ空港は平常化 Correo Perúの記事
アレキパのアレハンドロ・ロドリゲス・バリョン空港は平常化した。この空港では濃霧や雨の影響で、9日から10日にかけて便のキャンセルや遅れが相次いだ。空港の管理側によると、11日は天候が完全に回復し、便の運航は平常化したという。11日朝にはリマやラパスへの便が、次々と出発した。

■クスコ、窃盗でチリ人逮捕 Con Nuestro Perúの記事
クスコの宿から衣類を盗んだとして、チリの観光客らが逮捕された。事件が起きたのは市内の宿「アンディーノ」だ。この宿のオーナーによると、22歳と23歳の男性2人が、このオーナー家族の衣類を盗んだという。2人は現在、警察で取り調べを受けている。市内では先週、みやげ物店で盗みを働いたとしてチリの2人が逮捕されたばかりだ。

■カジャオ、ビニールプール禁止 La Repúblicaの記事
カジャオのカルメン・デ・ラ・レグア・レイノソの議会は、街路でのビニールプール使用禁止を、満場一致で可決した。夏のこの時季、とくにカルナバル前後には水遊びが盛んになるが、水資源の保護と感染症を媒介する蚊の抑止の観点から、街路でのプールを使用した遊びを禁じた。


【チリ】

■第2州、M6.6の地震 La Terceraの記事
11日15時57分頃、第2(アントファガスタ)州のアルゼンチン国境山岳地帯を震源とする強い地震が起きた。防災機関によると震源はソカイレの東115キロ、震源の強さはマグニチュード6.6、深さは238.9キロだ。この地震の余震とみられるマグニチュード4.2の地震が16時26分に起きている。人や建物への被害報告はない。

■サンペドロは弱い揺れ La Terceraの記事
チリ-アルゼンチン国境で起きたマグニチュード6.6の地震による揺れは、国内北部有数の観光地サンペドロ・デ・アタカマではあまり感じなかったという。震源からより離れたアントファガスタ市やカラマではメルカリ震度5の揺れがあったものの、震源から90キロのサンペドロではメルカリ震度3だった。


【アルゼンチン】

■フフイで強い揺れ Los Andesの記事
フフイ州では11日、地震による強い揺れを感じた。現地時間15時57分頃、チリ第2(アントファガスタ)州のアルゼンチン国境付近でマグニチュード6.6の地震が起きた。チリの観測機関によると震源はソカイレの東127キロ、震源の深さは209キロだ。国境を接するフフイ州では西部を中心に揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■メンドサ、ヘリが落ちる Sin Mordazaの記事
メンドサ州で、アルゼンチン空軍のヘリコプターが墜落する事故が起きた。現場はプンタ・デ・バカスとプエンテ・デル・インカを結ぶ国道7号沿いだ。11日朝9時頃、この機は不具合から緊急着陸しようとしたが、墜落した。この機には4人が乗っており、いずれも負傷したが命に別状はない。

■オラン、ネッタイシマカ警報 El Tribunoの記事
サルタ州のオランでは、ネッタイシマカに対する警報が発令された。地域保健局は6か月前から、この蚊に対する注意喚起を行なっていたが、地域にみられる種に占めるこの蚊の割合が依然高いという。この蚊はデング熱やチクングニヤ熱を媒介するもので、保健局は地域の保健の脅威と指摘し、薬剤散布などを実施し発生を抑える方針を示した。

■ヒップホップのための洗車 Clarín.comの記事
ミシオネス州ポサーダスでは、ヒップホップグループ「ハイ・クオリティ」のメンバー17人が、洗車に勤しんでいる。このグループは実力が認められ、米国のサンディエゴで開催される国際大会に招待された。この遠征資金を得るため、若者らは洗車を続けているという。必要とされる額は50万ペソだ。

■フットボール選手、暴力告発 Clarín.comの記事
フットボール(サッカー)選手の男性が、女性への暴力で告発された。コリエンテスのクラブ「ボカ・ウニードス」に属するイバン・ディアス選手が、フォルモサ州クロリンダのホテルで、交際女性に暴力をふるったという。この女性は顔や首、腕などを負傷している。この告発を受け、ディアス選手は現地警察で取り調べを受けている。

■イグアス、バス会社に強盗 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスで、バス会社の事務所で強盗事件だ。11日朝3時頃、市内のサルト・ウニオン通りにあるリオ・ウルグアイ社の事務所に、武器を持った6人組が押し入った。一団は現場にいた28歳の女性警官に重傷を負わせ、4万ペソの現金などを奪い、逃走した。


【エクアドル】

■巨額現金で中国人逮捕 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港で、28歳の中国人の男が逮捕された。この男は国際線の便で出国しようとしたが、この際に未申告の12万ユーロの現金を保持していたという。男の身柄は警察に送られ、巨額現金の輸送の理由などについて調べを受けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイの英語能力、40位 El Paísの記事
ウルグアイ国民の英語能力は、40位にランクされた。英語能力指数(EF EPI)が発表されたもので、ウルグアイ国民の英語能力は「現状維持」レベルで、前進はしていないという。この評価では若者の英語能力は中クラス、中高年のレベルは低いとされた。ラテンアメリカでもっとも評価が高いのはアルゼンチンで15位となっている。