2015.02.15

【ボリビア】

■オルーロのカルナバル2015開幕 La Razónの記事
オルーロのカルナバル2015が14日、開幕した。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭は、フォルクローレの音楽とダンスの国内最大の祭典だ。この日、パレードには52グループ、2万人がダンスを披露する。この観客席にはエボ・モラレス大統領、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領も姿を現した。

■エボ、観光アピール Página Sieteの記事
オルーロのカルナバル2015に姿を見せたエボ・モラレス大統領は、あらためてボリビアへの観光をアピールした。政府は観光を主要産業と位置づけているが、政権誕生の2006年から昨年にかけ、観光業が実に250%もの成長を遂げたことを明らかにした。モラレス大統領は観光業は、さらなる成長の余地があると、さらなる発展に意欲を見せた。

■ディアブロードロモはオルーロの手で Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は「ディアブロードロモ」について、オルーロの行政と市民の手により実現すべきと語った。モラレス大統領は先週、リオデジャネイロのカーニバルの巨大観客スペース「サンボードロモ」に倣い、オルーロのカルナバルの際にディアブロードロモを設けたいと語った。この実現の可否について、オルーロの判断に任せる姿勢を見せた。

■カルナバル、日本人も踊る Página Sieteの記事
オルーロのカルナバル2015では、ダンスグループに日本人も多く参加している。国内ではJICAから派遣された協力隊員が活動しており、これらの隊員がカポラルやトナーダ・ポル・ティンクのグループでダンスを披露している。またこの祭に参加しようと、個人でこうしたグループに参加している日本人も複数いるという。

■ジュード・ロウ氏「唯一無二の国」 Página Sieteの記事
英国の俳優ジュード・ロウ氏はボリビアについて、「唯一無二の国」と評価した。同氏はオルーロとサンタクルスのカルナバル参加のため、5日間の日程で来暮中だ。ラパスでは大統領府を表敬訪問し、エボ・モラレス大統領と面会している。メディアに対し同氏はこの来暮にこどもをともなっていることを明らかにし、この訪問に感動していると述べた。

■カルナバル成功の鍵は市民 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルの成功の鍵はオルーロ市民と指摘された。市民オンブズマンが異例の表明をしたもので、市民の態度がこのカルナバルの評価につながると語ったものだ。祭の間、市内では水遊びやスプレー遊びなどのマナーの悪さが指摘され、またバックヤードでは酒に泥酔する人や立小便が後を絶たない。

■受取送金、11億6360万ドル Los Timposの記事
ボリビアが2014年、国外から受け取った送金額は11億6360万ドルに達したという。ボリビア中央銀行が明らかにした数字だ。この額は、2013年に比して1.5%のマイナスとなった。国外に居住するボリビア国民から、国内家族への送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占めている。

■オルーロ街道、高速料金値上げ Los Tiemposの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路の通行料が13日から、値上げされた。公共事業省が省令で値上げを通知し、実行されたものだ。全長203キロのこの道路ではこの2日、4車線化工事の第1期区間が竣工、開通したばかりで、これを受け、14日のカルナバル開幕を前に、値上げされたことになる。交通、物流関係者からは不満の声も上がっている。

■サンタクルス-ウユニ線開設 Erbolの記事
アマスソナス航空は、サンタクルスと観光地ウユニを結ぶ直行便を開設した。アエロスール破綻後、同社はとくに観光需要の高い路線を展開してきた。とくにラパス-ウユニ線は観光客に人気で、ウユニ発着2路線めとなるサンタクルス線を新たに開設したという。同社は今後、観光需要の高い国内線、国際線をさらに拡大する方針だ。

■テレフェリコ赤線、トイレがない La Razónの記事
ラパスのエスタシオン・セントラルとエルアルトの7月16日を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)赤線の2駅で、トイレが使用できないという。昨年5月に開業したこの各駅にはトイレが設けられているが、工事中などの理由で使用できない状態だ。利用者の間から不満の声が上がり、人権上の問題を指摘する声もある。

■渇水で大豆28%損なわれる El Deberの記事
サンタクルス県では、渇水の影響で作付けされた大豆の28.2%が損なわれたという。農業団体Anapoが被害の概要を明らかにしたものだ。県内では渇水と極端な大雨が各地で起きており、主要輸出農産物である大豆に、大きな被害が出ている。同団体によると今季、12万ヘクタールの大豆畑で、収穫ができない見通しだという。

■タリハ、100世帯が避難 El Deberの記事
タリハ県では大雨の影響による川の増水で、100世帯が避難している。県側によると、県内を流れるグアダルキビール川、サンタアナ川、カマチョ川が増水し、一部で氾濫しかかっているという。この影響でコラナ、サンロレンソ、トマティタスの各コミュニティの住民らが、避難している状況だ。


【ペルー】

■ワジャガ川、氾濫寸前 Perú21の記事
サンマルティン県を流れるワジャガ川が、氾濫寸前だ。大雨の影響で川の水位が増しており、複数個所が氾濫の危機にある。すでにブエノスアイレス、プエルト・リコでは川沿いの住宅数棟が流され、数家族が避難を強いられている。またこの増水のため、複数の橋が渡れなくなり、孤立集落も生じている。

■女性の喫煙率、4.3% RPPの記事
ペルーの成人女性の喫煙率は、4.3%となったという。保健省が調査結果を示したもので、2008年時点の6.9%から、2.6ポイント下がったことになる。とくに20~24歳の若年齢層では喫煙率は0.3%にとどまった。ペルーは2004年にたばこ規制枠組み条約を批准し、段階的に喫煙規制を進めている。


【チリ】

■ヘリ事故、元在日本大使が死亡 La Terceraの記事
サンティアゴの南550キロのサンタバルバラ-キジェコ付近で4人乗りのヘリが墜落し、3人が死亡した。この死者の中に、元在日本大使だったイタロ・スニノ・ムラトリ氏(70)も含まれている。ムラトリ氏の21歳の孫の男性1人だけが、生存している。事故原因などについてはまだ、分かっていない。

■チリ中部、暑さ続く La Terceraの記事
チリ中部の暑さは14日も続いた。北は第4(コキンボ)州から南は8(ビオビオ)州にかけて、熱波に覆われている。この影響でサンティアゴでは気温が摂氏35度まで上昇し、第5(バルパライソ)州都や第6(オイヒンス)州都ランカグアでは39度を記録した。気象台はこの暑さが、15日頃まで続くと予想している。


【アルゼンチン】

■バレンタイン婚100組 La Nacionの記事
聖バレンタインデーの14日、アルゼンチン国内では結婚手続きをとるカップルが増加した。ブエノスアイレス市内では、俗に「デリバリー婚」と呼ばれる制度で婚姻手続きをとった夫婦が100組にのぼる。ブエノスアイレス州では通常は一日に150組程度だが、この日は900組にのぼるという。

■スブテB、最大3日運休 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは、最大で3日間、運休する。運営側によるとマドリード地下鉄から導入した新車輌への交換や工事のため、カルナバル連休に合わせ運休するものだ。15日から、最大で17日まで運転を見合わせる。この路線では同じ理由で毎週日曜日、運休となっていた。

■ラヌス、マンホール強盗 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのラヌスで「マンホール強盗」が頻発している。路上のマンホールの蓋が外され、車輪がはまり込んだり、急停止した車が強盗に襲われるという手口だ。この1週間だけで、この手口の犯罪が17件報告されている。地域警察は市民や車の利用者に注意を呼びかけている。

■アンデス航空機に不満 La Mañana Neuquénの記事
ブエノスアイレスからネウケンに向かう、アルゼンチン航空の利用客が不満を訴えた。13日朝7時20分発の便が、同社の機材やりくりの都合で、アンデス航空による代替運航となった。しかし使用機材が1983年から使われているDC機で、利用した乗客の多くが「運賃に釣り合わない」と不満を表した。一部の利用客は、この便の利用をキャンセルしたという。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、乗客抗議 El Universalの記事
カルタヘナのラファエル・ヌニェス空港で、ビバコロンビアの利用客らが激しく抗議した。14日朝7時発のボゴタ行きの便の出発時刻が9時30分に遅らされた。乗客らはこの出発時刻がさらに2~3時間遅れるとのアナウンスに、激怒したという。ビバコロンビアの窓口前では、およそ50人が怒りの声を上げた。


【ベネズエラ】

■インフレ68.5% El Universoの記事
ベネズエラの2014年のインフレ率は68.5%だったという。中央銀行が明らかにしたもので、2013年の56.2%を超える数字となった。また同行はベネズエラ経済が2014年中盤から、マイナス成長に入ったことも明らかにしている。昨年初め、中央銀行はインフレ率を25~30%に抑えたい、としていた。

■航空会社の5人を逮捕 Aporreaの記事
カラカスのマイケティア空港で、アビオール航空の職員5人が、逮捕されたという。空港の管理側によると、この5人は乗客に対し、アルバ島行きのチケットを高い運賃で、座席がないにも関わらず販売した。交通法の違反での逮捕だが、詐欺にあたる可能性もある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ北部で列車の事故 News24の記事
メキシコ北部で、列車と乗客を乗せたバスが衝突する事故が起きた。13日17時25分頃、タマウリパス州のアナワク付近で、踏切を渡っていたバスと列車が衝突し、16人が死亡、22人が負傷した。当局側の発表はないが、鉄道会社によると無理な踏切横断が事故原因ではないかという。