2015.02.16

【ボリビア】

■テレフェリコで事故、19人負傷 Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)で14日夕方、事故が起きた。昨年9月に開業した黄色線で、高さ30メートルのユーカリの木が倒れてケーブルが損傷したものだ、コタウマとエルアルトを結ぶ区間でゴンドラが落下した。この影響でこどもや妊婦を含む19人が負傷し、病院に搬送されている。

■黄色線、運転を休止 Página Sieteの記事
14日夕方に事故が起きたラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は15日、運転を休止している。倒木によりケーブルが損傷し、ゴンドラが落下する事態が起きたものだ。復旧と安全確認には時間がかかる可能性がある。また運営するミ・テレフェリコは、負傷した19人の治療費全額を負担することを明らかにした。

■エボ、アントファガスタ侵攻で結束を La Patríaの記事
エボ・モラレス大統領はチリ軍による「アントファガスタ侵攻」から136年を迎え、国民に結束を呼びかけた。19世紀末のこの事態により太平洋戦争に至り、ボリビアは唯一の海岸線を持っていたリトラル県をチリに奪われた。モラレス大統領はこの史実を忘れず、国民に結束を促した。政府は現在チリに対し、主権ある海岸線を求めている。

■オルーロのカルナバル、あいにくの天候 Correo del Surの記事
14日にパレードが行なわれたオルーロのカルナバル2015は、あいにくの天候となった。ユネスコ無形文化遺産に登録される、国内最大のフォルクローレの祭典は雨と寒さの中で行なわれた。それでも国内外からの多くの観光客を迎え、ルート沿いの観客席はほぼ埋まったという。

■ジュード・ロウ氏、注目集める Opinionの記事
14日のオルーロのカルナバルでは、英国の俳優ジュード・ロウ氏が注目を集めた。同氏は同日朝10時、エボ・モラレス大統領、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領とともに観客席に姿を見せた。パレードの参加グループよりも、多くのフラッシュを浴びたという。同氏はオルーロとサンタクルスのカルナバル参加のため、5日間国内に滞在する。

■オルーロのカルナバル、33人逮捕 La Patríaの記事
オルーロのカルナバル2015では、合わせて33人が逮捕されたという。オルーロ県警が明らかにした数字だ。国内最大のフォルクローレの祭典で、窃盗などの犯罪行為や反社会的行動などで、13日夜から14日にかけて、男女33人が摘発されたという。現在、それぞれの調べが進められている。

■ネグリートも参加 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルにはトゥンディキ(ネグリート)も参加した。この踊りは、アフリカ系奴隷労働者の史実をベースに発展したものだが、黒人を模した顔の黒塗りなどが差別に該当するとして、アフロ系住民が訴えていた。この議論に結論は出ていないが、このカルナバルの舞台で、トゥンディキのダンスとコスチュームは例年通り披露された。

■カトリック教会、コンドームを批判 El Deberの記事
ボリビアのカトリック教会は、コンドームの無料配布を批判した。国内は現在、カルナバル真っ盛りだが、オルーロやサンタクルスなど各地で、コンドームが無料配布されている。HIVなどの性感染症の抑止、啓発が目的だが、避妊を否定するカトリック教会は、保健省や各県保健局のこの取り組みを批判した。

■カルナバル、落下で1人死亡 El Deberの記事
オルーロのカルナバル2015で、観客席から落下した男性が、死亡した。保健局によると、20代後半とみられる男性が、酒に酔った状態でこの事故にあったという。身元や国籍などは分かっていない。昨年のカルナバルでは、歩道橋崩落でバンド演奏者ら5人が死亡する悲劇があった。

■オルーロ、サウナで爆発 El Deberの記事
オルーロ市内のサウナ店で爆発があった。15日午後、市内のサウナ店「サンホセ」で大きな爆発があり、店の街路に面した部分が大破した。この事故で、店の前に駐車していたミニバス車輌も大きく損傷している。この事故で1人が負傷し、病院に搬送された。爆発原因などについてはまだ、分かっていない。

■ワヌニで落盤、1人死亡 Página Sieteの記事
国内を代表する錫(スズ)鉱山、ワヌニで落盤事故があり、少なくとも1人が死亡した。落盤が起きたのはワヌニの鉱山口付近で、雨の影響で地盤が緩んだためとみられている。死亡したのは女性で、このほか1人が生き埋めになっているとみられている。現場では現在、不明者の捜索が続けられている。

■チクングニヤで警戒警報 Página Sieteの記事
サンタクルス県保健局は県内に、チクングニヤ熱に対する上から2番めのランクの警戒警報を発令した。県内ではまた新たに2人の感染が明らかになり、これで感染者は15人となっている。カリブ海で蔓延したこの感染症は南米各国でもじわりと感染が広がっており、県内では媒介するネッタイシマカを抑止するため、薬剤散布などが始められている。


【ペルー】

■カハマルカ、1万人の訪れ Perú21の記事
カハマルカを1万人が訪れたという。カルナバルを迎えたが、この町はプーノやアヤクチョなどと並び、華やかな祭で知られる。週末に行なわれた「ニョ・カルナバロン」は観光客で賑わい、地域商工会もこの人出を歓迎している。この祭は休日となった16日まで行なわれる予定となっている。

■ペルービアン、国際3路線を検討 Notimericaの記事
ペルービアン航空は、新たに国際線3路線を開設することを検討している。同社は昨年12月、初の国際線となるリマ-クスコ-ラパス線を開設した。これに続き、グアヤキル、カラカス、ハバナへの路線開設を計画していることが明らかになった。同社によるとラパス線は好調に推移しており、国際線展開に自信を深めつつあるという。

■来訪外国人、385万人 Gestiónの記事
2014年にペルーに入国した外国人は、385万8687人だった。国立統計情報機構(INEI)が明らかにした数字だ。この入国者数は2013年に比べて1.5%多い。国別でもっとも多いのはチリで全体の43.9%を占め、米国が12.6%で続く。以下エクアドル9.5%、ボリビア7.0%、コロンビア4.6%だ。また米国民の25.6%はリマのホルヘ・チャベス空港から入国している。

■アレキパ空港、また霧の影響 Correo Perúの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は14日、また霧の影響を受けた。この日の夕方、視界不良の影響でLANペルーやアビアンカ・ペルーのリマ行きの便などが、欠航となった。この空港では先週初めにも、霧の影響でほぼ1日、全便がキャンセルされる状態が起きたばかりだ。

■ワジャガ川、落ち着き始める Entorno Inteligenteの記事
ロレト県やサンマルティン県を流れるワジャガ川は、ようやく落ち着きつつある。この川は大雨の影響で1月下旬から増水が続き、一部では氾濫が生じていた。ロレト県のユリマグアスでは市街地が浸水する被害が出たが、この水もようやく引き始めている。しかし流域一帯の正常化には、なお時間がかかるとみられる。

■運転上限、70歳に引き上げ La Rep&uaucte;blicaの記事
バスやタクシーなどの公共交通機関の運転手の年齢上限が、現行の65歳から70歳に引き上げられる。交通通信省が明らかにしたもので、65歳以上のこうしたドライバーは、6か月ごとに身体、認知機能検査を受けることが義務づけられる。現在、国内の公共交通機関の運転手は多くが35~55歳で占められている。


【チリ】

■南極科学巡検、終える BioBio Chileの記事
51回めとなる南極科学巡検が終了した。チリ南極機構が主催するもので、今回は318人の科学者、研究者が船で南極を訪れ、それぞれのテーマに基づいた調査や研究を行なった。この船は南極航海を終え、第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスの港に帰還したという。

■コイハイケとオソルノ、大気汚染都市 La Terceraの記事
国内の都市で大気汚染がもっとも深刻なのは、第11(アイセン)州の州都コイハイケ、次ぐのは第10(ロス・ラゴス)州のオソルノだという。環境省が明らかにしたもので、この2都市は暖房用に使用されるマキなどが、汚染を引き起こしているという。両都市とも、汚染物質PM2.5の値が高い。排気ガスによる汚染が続くサンティアゴは、6位となっている。


【アルゼンチン】

■春節、中華街に10万人 La Nacionの記事
旧正月である春節を迎え、ブエノスアイレス、ベルグラノの中華街には10万人の人出があった。アリベニョス通りでは伝統の「竜のダンス」が行なわれるなど、さまざまな行事やイベントがこの地では開催された。また街路には中華系の露店が並び、この日ならではのグルメも楽しめたという。

■馬肉の輸出も減少 La Nacionの記事
アルゼンチンからの馬肉の輸出も減少しているという。輸出業の団体によると、昨年1~11月に輸出された馬肉は1万5267トンで、輸出額は5680万ドルだ。2009~2011年には、年間平均で輸出量は3万3千トン、輸出額は8500万ドルで、いずれも大きく減少したことになる。馬肉の主な輸出相手は、ロシアと欧州連合(EU)だ。

■コルドバは悪天候 La Nacionの記事
コルドバは悪天候に見舞われた。雷をともなった大雨や強風に見舞われ、市内を流れるアスコチンガ、スキア川は増水し氾濫のおそれがあるほか、街路でも浸水や冠水が生じた。またこの悪天候で、市内の一部の地域では、電力供給が絶たれている。またこの悪天候で、若い女性1人が不明になっているという。

■フラミンゴ国勢調査 Elancastiの記事
国内北西部、アンデス山脈沿いの地域ではフラミンゴの「国勢調査」が行なわれている。今月初めから、環境省と国内で活動する環境保護団体が行なっているものだ。フラミンゴの棲息数や棲息状況を調べ、まとめるものだ。棲息地であるカタマルカ、プネニャス湖などでは、調査が続いている。


【エクアドル】

■キト、雹に驚く El Universoの記事
キト市民は、突然の降雹に驚いたという。14日午後、市内では大雨が降ったが、これが突然雹に変わったという。市内中心部では、街路や広場が、雪化粧のような状態となった。マリスカル・スクレ通りや、南部のロハ通りでは、トンネル内が一時冠水する状態にもなった。

■アスアイ、4人死亡事故 El Universoの記事
アスアイ県で交通事故があり、4人が死亡、1人が負傷した。事故現場はクエンカとアソゲスを結ぶ道路の、ヌルティとカプリスパンバを結ぶ区間だ。15日朝9時頃、走行中の車輌が走行車線を外れ、対向車線にはみ出し、別の車輌と衝突した。この事故の影響で、現場の通行は4時間にわたり見合された。


【コロンビア】

■ペレイラ、エボラ騒ぎ Caracol Radioの記事
ペレイラの病院で、エボラ騒ぎが起きたという。保健省によると、市内のサンホルヘ病院に入院した21歳の、アフリカ出身の男性に、エボラ感染の疑いが生じた。エボラが一時発生したナイジェリア国籍と伝えられ、保健当局側が慎重に対応したが、実はソマリア国籍で、エボラ流行地域との接触もなかったという。

■カルタヘナ、天候に泣く Caracol Radioの記事
カルナバル連休を迎えた観光地カルタヘナは、天候に泣いている。この時季、観光客でビーチは賑わうはずだが、風速10メートルの風と雨で、水遊びをする人はまばらとなっている。海岸に近い道路は、風により巻き上げられた海水で濡れている状態だ。市側も、観光客にビーチに出ないよう呼びかけている。

■カディスで邦人死亡 Caracol Radioの記事
スペイン、カディスを訪れていたコロンビア国籍の男性が、客死した。この28歳の男性はマドリードに居住し、カルナバルの機会に同国南部のこの町を友人たちと訪れていた。サンタマリア・デル・マールの海岸を歩いていたところ、堤防から落下し頭を強打したという。男性は市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。


【ベネズエラ】

■カラカス、スーパーで殺人 Entorno Inteligenteの記事
カラカス市内のスーパーで、職員が利用客に射殺された。13日夜、この事件が起きたのは「エル・レティーロ」の店内だ。この店の肉売り場で働くライネール・オルランド・ペラルタさん(22)が、多くの客の前で3発の発砲を受け、搬送先の病院で死亡が確認された。犯行に及んだ者は、何かに激怒していたという。