2015.02.18

【ボリビア】

■テレフェリコ黄色線、運転再開 Los Tiemposの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線は16日18時27分、運転を再開した。この路線はブエノスアイレス駅とミラドール駅の区間で倒木の影響を受け、14日夕方から運転を停止していた。運営するミ・テレフェリコはさらなる倒木発生を抑えるため、沿線の立木13本を伐採する措置を取った。

■サンタクルス、薬剤散布本格化 Entorno Inteligenteの記事
サンタクルス県保健局は、薬剤散布を本格化させている。同県ではチクングニヤ熱の感染例が15件となり、今後爆発的に拡大するおそれがある。この感染症は、デングと同じネッタイシマカが媒介するため、この蚊の発生を抑えるため、薬剤の散布が進められている。この感染症はカリブ海で蔓延し、南米大陸でも拡大が続いている。

■オルーロのカルナバル、50万人 AVNの記事
14日に行なわれたオルーロのカルナバル2015には、観光客50万人が訪れたという。2001年にユネスコ無形文化遺産に登録されたこのフォルクローレの祭典は、国内のみならず南米有数の祭だ。今年は、一時大雨に見舞われたものの大きな混乱もなく、無事に終了している。

■エボ、故郷の祭 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、オルーロ県の寒村オリノカのカルナバル行事に参加した。この村はモラレス大統領が生まれた地で、16日に行なわれた祭に大統領らは参加し、人々と昼食をともにした。オリノカは人口2千人の村で、現政権誕生後に電気、水道などのインフラ整備が行なわれている。

■カミリ道事故、牛を避けたか Pág;ina Sieteの記事
サンタクルス県のカミリとタリハ県のヤクイバを結ぶ道路で起きた事故は、牛が原因だったとみられる。サンタクルスからアルゼンチンのサルタに向かっていたワゴン車がトレーラーと衝突し、4人が死亡したものだ。当時現場の路上に牛がおり、ワゴン車はこれを避けようとして事故に至ったとみられるという。

■国防省、ワヌニ支援 Opinionの記事
国防省は、オルーロ県のワヌニへの支援を行なう。国内を代表する錫(スズ)鉱山を抱えるこの町では大雨の影響で、土砂崩れが発生した。現在も60世帯が避難している状態で、同省は被災者に対する物資支援などを準備している。この事態で、自宅の台所にいた高齢女性1人が死亡している。

■砂糖輸出が激減 La Razónの記事
ボリビアからの砂糖の輸出は2014年、大幅に減少したという。ボリビア通商機構によるとこの年の輸出額は1020万ドルと、2013年の7710万ドルから実に86%も減少した。昨年5月から6月にかけて、雨が多かった影響で、原料となるサトウキビの収穫量が、大幅に減ったためと分析されている。

■ラパス、崖から犬を救出 Página Sieteの記事
ラパス、ソナスールのオブラヘスで消防が一匹の犬を救出した。この犬は、何らかの理由で崖で身動きがとれなくなっていたものだ。消防士らは保有するさまざまな道具を使用し、この犬を救出し、安全な場所に移動させた。この救出劇では、警官らも協力したという。


【ペルー】

■マチュピチュ労働災害 Caracol Radioの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園内で事故があり、文化省に雇用された作業員が死亡した。17日朝8時45分頃、遺跡公園内のメンテナンス作業を行なっていた男性作業員が、崖から35メートル下に転落した。この男性は即死したとみられている。この作業は、公園の開園時、毎日行なわれているものだった。

■イロ火災、40店焼ける Correo Perúの記事
モケグア県の港湾都市イロの商業施設で起きた火災で、40店が焼けたという。16日16時頃、複合商業施設内の倉庫から火が出た。消防により3時間後には火は消し止められたが、衣類、靴、携帯電話、家具店など40の店舗と倉庫が被害に遭ったという。この火災原因は、断線とみられている。

■サルバシオン、鉄砲水被害 La Repúblicaの記事
クスコ県ラ・コンベンシオン郡のサルバシオンで、鉄砲水が発生した。この事態が起きたのは17日朝3時頃で、村内の住宅66棟が損傷を受けた。市街地は土砂や泥に覆われており、1人が不明になっているとの情報もある。国防省は災害救援のため、現地に兵を送ることを決めた。

■タクナ-アリカ鉄道改修、7月までに完了 La Repúblicaの記事
タクナとチリのアリカを結ぶ鉄道の改修工事は、7月末のパトリアス祭までに完了するという。交通通信省が見方を示したものだ。老朽化などから長期運休中のこの鉄道について、国とタクナ県は再開させることを決めている。16日から工事が開始されたが、7月までに工事は終了し、その後旅客鉄道便が再開される見通しだ。

■パスコ、広がる穴 Perú21の記事
パスコ県で、巨大な穴が広がり、周辺住民が不安を訴えている。この事態が起きているのはサンタアナ・デ・トゥシのラガンのコミュニティだ。幅100メートル、深さ200メートルの穴が突然出現し、その範囲がじわじわと広がっている。雨季の影響が考えられるが、この出現の原因もまだ分かっていない。

■保護ペンギン、動物園へ La Repúblicaの記事
リマのルリンのレストランで保護されたペンギン2羽は、動物園であるレジェンダス公園に引き取られた。保護されたのは絶滅危惧種のフンボルトペンギンで、動物園側によると生後8か月ほどと推測されるという。2羽は健康状態はいいものの、病原菌を抱える可能性があることから、当面は飼育動物から隔離されるという。


【チリ】

■ぺトルカ、M5.9の地震 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州ぺトルカで17日11時35分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はぺトルカの南東17キロで、震源の強さはマグニチュード5.9だ。この地震の揺れは第4(コキンボ)州から第6(オイヒンス)州の広い範囲で感じ、最大のメルカリ震度は5だった。

■ビジャリカ火山から噴煙 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山の火口から17日午後、噴煙が上がった。これを目撃した観光客の間から、不安の声が上がっている。観測機関はこの活火山について、上から3番めのランクの注意報を出しているが、今回の噴煙による警戒度の引き上げはないという。標高2847メートルのこの火山は2010年にも活発な状態となった。


【アルゼンチン】

■コルドバ、この20年で最悪の災害 Clarín.comの記事
コルドバは、この20年で最悪の災害に直面している。大雨など悪天候により川の氾濫、洪水が発生したもので、とくに被害が大きいシエラス・チカスでは500人が避難している。今回の災害は、1992年のサンカルロス・ミナス水害以来の規模だ。今の時点で死者は8人、さらに女性1人が不明となっている。

■住宅被害、1500棟か Clarín.comの記事
コルドバ州での住宅被害は、1500棟にのぼるとみられる。悪天候による水害や風の影響で住宅被害も相次ぎ、全壊、半壊、一部損傷や浸水などを含めると、住宅被害はこの規模になると試算された。農村地域での被害規模はまだ完全には把握されていない状態だ。

■コルドバ、不明女性の捜索続く La Nacionの記事
コルドバ州では、不明となっている21歳の女性の捜索が続けられている。悪天候に見舞われた同州では、川の氾濫や洪水などの被害が広がっている。不明女性は、シエラス・チカスのラ・パンパを流れるアスコチンガ川に流された。現在消防40人、捜索犬12匹による捜索が続けられている。

■リネアB運休、18日まで Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは、18日まで運休となる。この路線では新車輌導入にかかる工事のため、毎週日曜日は全面運休となっていた。この工事を進めるため、カルナバル連休中3日間、運休措置が取られている。運営側は工事終了後に再開としていたが、18日いっぱいまで運休が続く見通しだ。

■フリオ・ボッカ氏が入院 La Nacionの記事
アルゼンチンを代表するバレエダンサー、フリオ・ボッカ氏が、居住地モンテビデオの病院に入院しているという。同氏はアマゾンを旅し、帰還した後に体調を崩した。未確認ながら、何らかの細菌に感染している可能性が高いという。同氏は現在47歳で、ウルグアイのバレエ団の監督を務めている。

■マル・デル・プラタの観光は好調 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州大西洋岸のリゾート地マル・デル・プラタは、このカルナバル連休、好調だった。この期間中に、観光でこの町を訪れた人は28万1800人と、前年同期比で12%多いという。主なホテルの客室稼働率は90%を超えたとみられる。この町の観光シーズンは、3月頃まで続く。

■ベルグラノ貨物、復興始まる Elancastiの記事
鉄道、ベルグラノ貨物線の復興が今月下旬から本格化する。この路線には新たに、中国製の機関車100輌、貨車3500輌が導入され、輸送力が大幅強化される。またカタマルカ州内の休線状態の137キロのリバイバル工事が進み、近く貨物輸送が再開される見通しだ。この路線復興で、新たに4500人の雇用が生まれることが期待されている。

■サンイシドロ、シクロビア93キロ La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のサンイシドロでは、シクロビア(自転車道)93キロが整備される。ブエノスアイレスでは首都圏を中心に、自転車が新たな交通機関として重要度を増している。自転車を安全に走行できる専用道であるシクロビアの整備も各方面で進んでおり、この政策にともなう建設計画だ。


【エクアドル】

■リオバンバのパウカル・ライミ El Universoの記事
チンボラソ県リオバンバのカチャのコミュニティでは「パウカル・ライミ」が開幕した。カルナバル時期に行なわれるこの祭は、花や収穫を通して大地神に感謝するもので、インディヘナ(先住民)文化伝来のものだ。鶏を象徴化し、周辺22の村落の人々が伝統衣装に身を包み、ダンスを繰り広げる。


【ベネズエラ】

■バレラ空港、定期便就航へ Entorno Inteligenteの記事
トルヒーリョ州バレラのアントニオ・ニコラス・ブリセニョ空港に、旅客定期便が再開する。州側によると3月から、キュラソー島とこの空港を結ぶ国際定期便が就航するという。この空港からは以前はカラカスとを結ぶ定期便があったが、今は運休中だ。この空港は2050メートルの滑走路を持つ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-米国交渉、次は27日から Caracol Radioの記事
キューバと米国の関係正常化の次の交渉が今月27日から、ワシントンで行なわれる。昨年12月に交渉入りが発表され、1月にはハバナで、初の交渉が行なわれたが、2度めの交渉が今月末に行なわれる。米国側は今回の交渉で、双方の大使館設置について合意したい姿勢を示した。

■グアテマラ、ジャガー220頭 El Mundoの記事
グアテマラには野生のジャガーが220頭いるという。保護地域国民委員会が明らかにしたものだ。同国の広さ2万2千平方キロメートルのビオスフェラ・マヤ保護地域内のジャガー棲息の状況が報告された。これらのジャガーはメキシコ、ベリーズとの間を自由に往来しているという。