2015.02.24

【ボリビア】

■アクレ川、また水量増加 El Deberの記事
パンド県都コビッハで洪水被害を出しているアクレ川は、再び水量が増加している。氾濫により浸水範囲が広がり、今は2000人を超える市民が避難している。県側によると、一時水量はやや減少したが、再び流量が増加しているという。市内5個所に避難所が設けられ、中央政府も食料などの物資支援を開始した。

■コビッハ、学校は休校に La Razónの記事
アクレ川氾濫により洪水に見舞われているコビッハでは、すべての学校が休校した。県教育局によると、児童生徒の通学リスクが高く、また一部の学校が避難所となっていることから、この措置をとったという。休校は少なくとも1週間の予定で、再開時期は状況を見ながら判断することになる。

■サンタクルス、義捐金など受けつけ El Deberの記事
サンタクルスでは、義捐金や援助物資などの受けつけが始まった。アクレ川の氾濫で、パンド県都のコビッハで洪水被害が生じている。多くの人が避難生活を送っており、これらの人々への援助の受けつけを市民団体や赤十字が開始したものだ。中央政府も現地に向けた、物資支援を開始している。

■サンタクルスとベニ、雨で不通 El Deberの記事
雨の影響で、サンタクルス県とベニ県で、道路の不通区間がある。道路管理局(ABC)によると、サンタクルス県のサンイグナシオ・デ・ベラスコ-サンホセ・デ・チキートス間、ベニ県のプエルト・シレス-パライソ間は、車輌などの通行ができなくなっているという。また洪水被害が出ているパンド県コビッハは、陸路交通は混沌とした状態だ。

■チモレ、M3.8の地震 El Deberの記事
コチャバンバ県の熱帯地方で23日昼頃、軽度の地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はチモレから18キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.8だ。チモレやプエルト・ピジャロエルなどで揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。

■テレフェリコ6路線、15万人輸送 La Razónの記事
ドッペルマイヤー社は、ラパスで建設が決まったテレフェリコ(ロープウェイ)6路線で、一日15万人を輸送するとの見方を示した。市内では昨年、3路線が開通したが新たに青線、オレンジ線、ピンク線、水色線、コーヒー色線、紫線の新設が決まっている。現行3路線の1日あたり輸送は10万人で、6路線新設でこの規模は25万人になるという。

■オルーロ、救急車事故 La Patríaの記事
オルーロ県で救急車が事故を起こした。現場はオルーロ市とカラカラを結ぶ道路のセプルトゥーラス付近だ。ポトシ県のサカカに向かっていた救急車が、コントロールを失い、衝突事故を起こしたという。この事故で、車に乗っていた4人が負傷している。この救急車は、病人を搬送するところだった。

■オルーロ、野犬無法地帯 La Patríaの記事
オルーロ市は、野犬の無法地帯であると報告された。保健局が指摘したもので、市内各地に野犬の群れが生じ、その個体数が増え続けているという。市内では狂犬病の発生も相次いでおり、この危険な感染症抑止のためにも、対策が必要と指摘された。インディヘナ(先住民)の習慣で、オルーロ市民の多くは犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強い。


【ペルー】

■イニャパリ、緊急事態 Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県はイニャパリに対し、緊急事態を発令した。タワマヌ郡のこの地域では、アルセ川の増水、氾濫で広い範囲が浸水した状態にある。県側によるとこの洪水で住宅120棟、公共施設16棟が浸水し、合わせて200世帯が避難しているという。今後、地域では感染症の発生や衛生状態の悪化が起きるおそれがあるとした。

■ワンカベリカ、新種のカエル Perú21の記事
ワンカベリカ県で、新種のカエルが発見された。ペルーと米国の科学研究機関が明らかにしたもので、「Telmatobius ventriflavum」という学名がついたこのカエルは、標高3900メートルのピスコ川付近で棲息が確認されたという。腹部が黄色やオレンジという特徴的な配色の種で、同機関は棲息の状況や範囲などの確認を進めている。

■アレキパ、牛27頭が中毒死 La Repúblicaの記事
アレキパ県で、牛39頭が中毒症状を呈し、うち27頭が死んだという。この事態が起きたのはウンテル郡のチルピナで、酪農家の男性はこの事態で、10万ソルの損失を出した。牧草地が、何らかの理由で化学物質に汚染された可能性が高いが、原因物質は特定されておらず、人為的事件か、事故かも分かっていない。

■ワンカヨではハト大量死 RPPの記事
フニン県の県都ワンカヨでは、ハトが大量死した。23日朝、市内中心部のカテドラル付近で、合わせて60羽の死骸が見つかった。原因はまだ分かっていないが、何者かが毒入りの餌を撒いた可能性があるという。警察は事件として、捜査を進めている。


【チリ】

■プエルト・バラス、海岸整備 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・バラスでは、海岸が整備され、町の記念日である10月30日にお披露目となるという。地域観光促進のため、海岸部に展望スペースなどが設けられるもので、市側と提携したカジノ店がこの費用を負担する。海岸部のデザインについては、関係者の投票で概要が決定された。

■ビジャリカ、空から確認 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州南部のビジャリカ火山について、空からの確認が行なわれた。観測機関はこの活火山について、上から3番めのランクの警戒警報を出している。再び活動の度を強めていることから、航空機から噴火口のある頂上付近の今の状況を確認したという。今の段階で、警戒度の引き上げなどの措置はとられない。


【アルゼンチン】

■チュブ火災、焼失1万ヘクタールに La Nacionの記事
チュブ州で起きている山林火災による焼失面積は、1万ヘクタールに達した。同州内陸、アンデス山脈沿いの地域で火災が発生し、強風や乾燥のためコントロールができない状態となっている。チョリータのサンセバスティアンでは、住宅20棟が延焼の危機に瀕している。地域消防や兵による消火活動が続けられている。

■ネウケン、ヘリ3機応援 Río Negroの記事
ネウケン州は、チュブ州に応援としてヘリコプター3機を派遣した。チュブ州では大規模山林火災が発生し、その被害範囲は日々拡大している。ネウケン州は消火活動に使用するヘリを派遣し、同時に消火剤1500リットルも送った。火災現場では風速10メートル近い風が吹いており、消火活動が難航している。

■新50ペソ札発行へ La Nacionの記事
中央銀行は、新デザインの50ペソ札の発行を発表した。新紙幣はマルビナス(フォークランド)諸島と、この諸島で対英抵抗運動をしたガウチョ、アントニオ・リベロを描いたものだ。昨年、対英戦争32年の際に、このデザイン導入が発表されていた。この新50ペソ札は、3月から流通が始まるという。

■今度はバーガーキングに停止命令 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は市内のバーガーキングの店舗に対し、営業停止を命じた。この措置を受けたのはフロリダ通りとコリエンテス通りの角にある店舗だ。ゴミ減量のための分別を怠ったことが理由で、同じ理由でサブウェイに対しても同じ命令が出された。市内ではミクロセントロのカフェやマクドナルドにも、同様の措置がとられている。

■原油安、でも航空運賃下がらず Mendza Onlineの記事
原油安にも関わらず、アルゼンチンでは航空運賃は下がっていないという。雑誌「フォーチュン」が指摘したもので、原油安で航空運賃は世界的に下落傾向の中、アルゼンチンは完全なる例外にあるという。隣国チリではLAN航空とスカイ航空がサーチャージを引き下げたが、国内ではアルゼンチン航空、LANアルゼンチンともこうした措置を取っていない。

■ミクロセントロ、電気施設で爆発 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの電気施設で爆発があった。現場はフロリダ通りとコリエンテス通りの角で、点検中の施設で爆発があり、38歳の男性作業員が死亡し、男性3人が負傷して市内の病院に運ばれた。今の段階で、爆発が起きた原因などは分かっていない。


【エクアドル】

■アンバト、車が転落 El Universoの記事
トゥングラワ県のアンバト近くで、車が転落する事故が起きた。21日夜、走行中の乗用車が道路を外れ、200メートル下に落下した。この事故で車は損傷し、乗っていた男女5人のうち4人が負傷した。警察によると事故当時この車輌は、過度のスピードを出していたとみられるという。

■ケベド、チクングニヤ2件 El Universoの記事
ロス・リオス県のケベドで、チクングニヤ熱感染が2件、確認された。蚊が媒介するこの感染症はカリブ海で蔓延し、南米ではコロンビア、ベネズエラで流行している。国内ではマナビ県などで感染が広がり、じわじわと感染者が増えている状況だ。県保健局は、県内での感染を抑止するため、蚊の発生を抑えるための薬剤散布の実施方針を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■法王、パラグアイ訪問は7月10~12日 El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世のパラグアイ訪問は、この7月10~12日になるという。同国観光局のマルセラ・バシガルポ氏が明らかにしたものだ。法王庁は今年、法王が同国とボリビア、エクアドルの3カ国を訪れることを明らかにしている。この訪問について、初めて日程の一部が明かされたことになる。


【国際全般】

■スペイン、M5.2の地震 El Universoの記事
スペインで23日17時19分頃、やや強い地震が起きた。米国の観測機関によると、震源はマドリードの南170キロのオッサ・デ・モンティエル付近で、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは15キロだ。マドリード市内でもこの地震による揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。