2015.02.28

【ボリビア】

■コチャバンバ、橋が落ちる Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方で、幹線道路の橋が落下する事故が起きた。現場はクリスタル・マユに近い全長49メートルのサンペドリート橋だ。この事態に巻き込まれた車輌の運転手1人が、死亡している。この橋はコチャバンバとサンタクルスを結ぶルート上にあり、道路管理局(ABC)は2日までに、仮設の橋を用意する方針だ。

■コビッハ、治水施設 La Razónの記事
アクレ川氾濫による大規模洪水に見舞われたパンド県都コビッハに、政府は新たな治水施設を設けることを検討し恥じた。氾濫した川の水を一時受け入れる貯水システムを構築するもので、その予算は3千万ドルに達するとみられる。国は、とくに被害が繰り返される500世帯について、恒久的な集団移転を行なうことも検討している。

■コビッハ、次は感染症対策 Los Tiemposの記事
落ち着きを取り戻しつつあるパンド県都コビッハの、次の焦点は感染症対策だ。アクレ川氾濫による洪水に見舞われたこの地では、水は引きつつあるものの衛生状態が悪化したままだ。今後、蚊が媒介するデングやチクングニヤ熱の感染が広がるおそれがあるとして、保健省は対策に乗り出した。

■ヤクマ川に注意報 Página Sieteの記事
アクレ川に続き、ベニ県を流れるヤクマ川に氾濫のおそれがある。ベニ県はサンタアナ・デ・ヤクマやサンイグナシオなど、この川の流域に対し、氾濫への注意報を発令した。上流部での大雨により水量の増加が続いており、複数個所で氾濫するおそれがある。国内では雨季は終盤だが、局地的な大雨が各地で続いている。

■タリハのチクングニヤは否定 El Paísの記事
タリハ県でのチクングニヤ熱感染例は、否定された。サンタクルスの研究機関が明らかにしたものだ。同県での感染が疑われる例は、検体検査の結果否定されたという。この蚊が媒介する感染症はサンタクルス県で42件の感染が確認され、ラパス県北部でも報告されている。

■野生動物の羽、法的規制も La Patríaの記事
環境省は、野生動物の羽などのダンスコスチュームへの使用を、法的に禁止する可能性を示唆した。オルーロのカルナバルなどで踊られるダンスの中には、こうした羽をコスチュームに伝統的に使用するものある。しかしこの衣装づくりが、密猟につながるおそれがあり、同省は法的規制を検討しているものだ。これまでは自粛が求められていた。

■サンタクルス、ネット停電 El Deberの記事
サンタクルス県でインターネット停電が起きている。地域のネット接続サービスCotasの利用者のほぼ半数が、ネット接続ができなくなっている。同社によると、光ファイバー網に一部不具合が起きているためだという。27日昼頃から発生したこの不具合は、同日夜になっても復旧していない。

■航空便に爆発物で逮捕 La Razónの記事
ラパスのエルアルト国際空港で、爆発物を持つと騙った男が逮捕された。26日、国営ボリビアーナ航空(BoA)のサンタクルス行きの便にチェックインしようとした際、この59歳の男は爆発物を持つと語ったという。男はその場で、警察に身柄を拘束された。この空港では昨年10月にも、爆発物を持つと冗談を言った乗客が逮捕されている。

■ブドウの密輸を告発 Página Sieteの記事
タリハ県のブドウ、ワイン生産者らが、ブドウの密輸を告発した。タリハ県は国内最大のブドウの産地だが、同県産のブドウがアルゼンチン国内に組織的に密輸されているという。国内では1箱あたり120ボリビアーノだが、同国では190ボリビアーノ程度で、この差益を狙った犯行だという。

■ウィリアム・レビー氏が来暮へ Página Sieteの記事
キューバ出身のモデルで俳優のウィリアム・レビー氏が4月23日、ボリビアを訪れるという。同氏は、オーガニック化粧品「エシカ」のモデルを務めており、この促進のためラテンアメリカ各国を訪れる一環でサンタクルスに来るという。同氏はハバナ生まれの34歳で、テレビドラマなどで活躍している。

■ディアブロードロモは8月6日通り La Patríaの記事
オルーロのカルナバルでの「ディアブロードロモ」の設置は、8月6日通りが有力だという。リオのカーニバルの「サンボードロモ」に倣い、専用観覧施設を設けることをエボ・モラレス大統領が提案した。オルーロ県とオルーロ工業大学の検討会で、この施設を市内の目抜き通りで、パレードルートにもなるこの通りに設けることが答申された。

■オルーロ、狂犬病8件 La Patríaの記事
オルーロではこの1、2月の間に、狂犬病の発生が8件、確認されたという。保健局動物検疫課か明らかにした数字だ。オルーロ市内では野犬の数が増加の一方で、同時に狂犬病の発生も後を絶たない。今年、人の感染についてはまだ報告はないという。インディヘナ(先住民)の習慣で、オルーロは犬に対して寛容な考えが強い。


【ペルー】

■ウマラ、反低俗番組運動 La Repúblicaの記事
オリャンタ・ウマラ大統領は、低俗なテレビ番組に対する運動を展開する姿勢を示した。政府系機関紙で明らかにしたもので、こどもたちが見るのにふさわしくない番組が多いことを嘆き、テレビ局などに対し、放送内容の見直しを求める姿勢だ。この運動を今後、政治家の姿勢として示す方針だという。

■少年4人、遺跡にいたずら El Comercioの記事
イカ県ナスカのパレドネス遺跡が、少年らによりいたずらを受けた。文化省によると、少年4人が遺跡内の石を動かすなどし、景観に影響を与えたという。同省は、遺跡そのものの損傷の有無などについて、確認を行なう方針だ。この遺跡はインカ時代のもので、その水路で知られるが、一方で風化が進んでいることが指摘されている。

■ワンカベリカ、橋の危機 RPPの記事
ワンカベリカ県で橋が倒壊の危機にあるという。この事態が起きているのはアンガラエス郡リルカイにあるトゥツィパンパ橋だ。川の増水などの影響で、崩壊する可能性があり、通行制限が敷かれている。この橋はリルカイとアヤクチョ県のロス・リベルタドーレスを結ぶルートにあり、倒壊すれば500人が孤立するおそれがある。

■リマ、遊泳中の905人を救助 Perú21の記事
リマの108個所のビーチと2個所のビーチではこの夏、合わせて905人がライフセーバーらに救助されたという。ペルー警察の担当部署が、データを示したものだ。救助者の内訳は402人が成人男性、152人が成人女性、202人が未成年男性、79人が未成年女性だ。場所別ではサンペドロ・デ・ルリンのビーチでの救助者が117人ともっとも多い。


【チリ】

■チリ政府、安楽死認めず Clarín.comの記事
チリ政府は、14歳女性の安楽死を認めなかった。嚢胞性線維症を患うバレンティナ・マウレイラさんは、ミチェル・バチェレ政権に対し、YouTubeを通じて自らの安楽死を認めるよう求めた。しかしこの求めに対し政府は、家族に対し、認められないとの連絡をしてきたという。マウレイラさんは6歳でこの病を患い、以後入院生活を続けている。

■イキケ、旧税関が焼ける BioBio Chileの記事
イキケ港近くの旧税関の建物で火事が起きた。26日22時頃、この建物から火が出ているとの通報があり、市内全域の消防が結集して消火活動を行なった。この建物は歴史的建造物で、市内有数の観光スポットでもある。火は消し止められたが、建物の2階部分は全焼状態だ。出火原因などは分かっていない。


【アルゼンチン】

■チュブ、消火活動混沌 Clarín.comの記事
大規模な山林火災が起きているチュブ州では、消火活動が混沌としている。同州北西部で起きたこの火災では、すでに2万ヘクタールが焼失している。発生した大量の煙の影響で、空からの消火活動が制限を受けている状態だ。高温と強風で陸からの消火活動も難航しており、制圧にはなお時間がかかるとみられる。

■サルタ、軒並み欠航 Clarín.comの記事
サルタを発着する航空便は27日、軒並み欠航となった。同空港では悪天候による視界不良が起きたが、この状況を補完する計器着陸装置(ILS)が故障し、便の発着が見合されたためだ。全便欠航となったアルゼンチン航空の窓口には、チケットを持つ多くの利用者が列を作った。今の段階で、便の運航再開の目途は立っていないという。

■預け荷物窃盗、アエロパルケで横行 La Mañana Córdobaの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では、アブレバリハスと呼ばれる預け荷物からの窃盗が、組織的に行なわれているという。告発を受け、捜査を行なった警察が明らかにしたものだ。荷物の中から貴重品などが盗まれる被害が相次ぎ、その被害額は50万ペソを超えているという。今後組織的犯行の解明を進める方針だ。

■リネアB、運転正常化へ Ambitoの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは、3月1日から運転が正常化する。この路線では、新車輌導入、交換にともなう作業から、2月にかけて毎週日曜日と祝日は、完全運休となっていた。この作業が終了し、1日から日曜も、通常どおり運行となる。導入される新車輌は、空調(エアコン)つきのものだ。

■ソフトドリンク価格上昇 Clarín.comの記事
国内では、アルコール類よりもソフトドリンクのほうが、価格上昇が進んでいるという。国内ではインフレが進んでいるが、2014年のソフトドリンクの価格上昇は38.9%と、アルコール類の30.9%を大きく上回った。このため清涼飲料の消費離れが起きつつある。またアルコール類でもビールは価格上昇幅が大きく、46.2%となっている。


【エクアドル】

■キト、ヘリウムガス事故 El Universoの記事
キトで、ヘリウムガスが噴出する事故が起きた。27日朝9時半頃、市内北部の警察病院で、磁気共鳴イメージング(MRI)装置から液化ヘリウムが爆発し、漏れた。この事故で、病院内の患者や医師、看護師、スタッフらが一時、避難する事態となった。しかしおよそ30分後には、病院の業務は平常に戻った。


【ベネズエラ】

■逮捕者の解放を求めるデモ El Universoの記事
国内各地では逮捕者の解放を求めるデモが行なわれた。昨年2月に野党リーダーが逮捕され、サンクリストーバル市の元市長に続きカラカス市長も逮捕された。学生や、反政権の立場をとる市長らが各地で、政府に対し弾圧をやめ、逮捕者を解放するよう圧力をかけた。反政権の立場をとる市長は、国内に77人いるという。

■14歳少年、命乞いをしていた El Universoの記事
警察官の発砲により死亡した14歳の少年は、「撃たないでくれ」と懇願していたという。サンクリストーバルで反政府デモが行なわれた際、参加していた14歳の少年の死亡が報じられている。周囲の証言を受け、この少年の母親が少年の命乞いにも関わらず警察官が発砲したと訴えた。両親はこの少年の死について、国際社会に訴える姿勢を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■VECA、グアテマラへ Prensa Libreの記事
エルサルバドルのLCC、VECA航空がグアテマラシティに乗り入れた。同社は2013年末にサンサルバドル-サンホセ線を開設し、このグアテマラシティ線が2路線めとなる。新路線は月、水、金曜の週3往復での運航で、運賃は189ドルだ。同社は今後中米各都市のほか、北米や南米への乗り入れも計画している。

■ホンジュラス、チクングニヤ死 Tico Timesの記事
ホンジュラスでは、チクングニヤ熱感染による初めての死者が確認された。オランチョの農村部で、生後23日の乳児が、この感染症により死亡したという。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は昨年から国内で流行し、保健省の把握ではすでに6700人が感染している。