2015.03.31

【ボリビア】

■ラパス知事選はパツィ氏 La Razónの記事
29日に投票が行われたラパス知事選では、Sol.boから出馬したフェリクス・パツィ氏が勝利したとみられる。La Razónは出口調査などから、同氏の得票を過半数の52.1%と予測した。政権与党MASから出馬したフェリパ・ワンカ候補の得票は29.2%にとどまったとみられる。

■サンタクルス県は現職コスタス氏 La Razónの記事
29日投票のサンタクルス県知事選では、現職のルベン・コスタス氏が勝利した。La Razónの分析では同氏は59.3%を得票し、次点の政権与党MASのロランド・ボルダ候補の31.3%に27ポイントの差をつけた。しかしコスタス氏の得票は、圧勝した前回選挙を下回る見通しだ。

■コチャバンバ県はカネラス氏 La Razónの記事
29日投票のコチャバンバ県知事選は、政府与党MASから出馬したイバン・カネラス候補が勝利した。La Razónの分析では、同氏は60.3%を得票し、次点のMDS、エンリ・パレデス候補の22.4%に38ポイント近い差をつけ勝利した。MASはエドムンド・ノビリョ前知事に続き、同県では勝利したことになる。

■チュキサカ県は2候補拮抗 La Razónの記事
29日投票のチュキサカ県知事選では上位2候補が拮抗している。La Razónの分析で、与党MASから出馬したエステバン・ウルキサ候補が47.5%、CSTのダミアン・コンドリ候補が46.9%となっている。どちらかが過半数を得られない場合、5月3日に両者による決選投票が行われることになる。

■ベニ県は決選投票へ La Razónの記事
29日投票のベニ県知事選挙では決着がつかず、決選投票が行われる見通しだ。La Razónの分析では与党MASのアレクス・フェリエル候補が38.8%、Nacerのカルロス・ダリエン候補が33.3%で、過半数候補はいない。5月3日に上位2候補による決選投票が行われる見通しだ。3位サンドロ・ヒオルダノ候補の27.9%の票の行方が、勝利の鍵となりそうだ。

■オルーロ県はバスケス氏 La Razónの記事
29日投票のオルーロ県知事選は、政府与党MASから出馬したビクトル・ウゴ・バスケス候補が勝利した。La Razónの分析によると、同氏は54.5%を得票し、当選を決めた。同県には少数候補が乱立しており、次点候補の得票は15%にとどまっている。

■ポトシ県はセハス氏 La Razónの記事
29日投票のポトシ県知事選は、政府与党MASから出馬したフアン・カルロス・セハス候補が勝利した。La Raónの分析によると同氏は56.7%を得票し、次点のMOP、フェリクス・サントス候補の23.8%を33ポイント上回っている。しかし前回同県でMASから出馬し当選したフェリクス・ゴンサレス氏の66%に、得票は及んでいない。

■タリハ県はオリーバ氏優勢 La Razónの記事
29日投票のタリハ県知事選では、UD-Aから出馬したエステバン・オリーバ氏が優勢となっている。La Razónの分析によると同氏は46.4%を得票し、次点のMAS、パブロ・カネド候補の35.6%を11ポイント上回っている。しかし過半数を得られない場合、5月3日に上位2候補による決選投票が行われることになる。

■パンド県はフローレス氏 La Razónの記事
29日投票のパンド県知事選は、現職のルイス・アドルフォ・フローレス氏が再選を決めた。La Razónの分析によると、政府与党MASから出馬した同氏は65.6%を得票し、次点のPUD、ヘルマン・ビジャビセンシオ候補の27.7%を37ポイント上回った。

■ラパス市長選は現職再選 Página Sieteの記事
29日投票のラパス市長選挙では、現職のルイス・レビジャ候補が再選を決めた。エキポス・モリの分析によると、同氏は58%を得票し、政府与党MASから出馬したギジェルモ・メンドサ候補の40%を18ポイント上回った。レビジャ氏はSol.boを立ち上げ、与党との対決姿勢を強め、この選挙に臨んでいた。

■エボ、与党の苦戦を認める Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、29日投票の地方統一選について、与党MASが厳しい結果にさらされていることを認めた。MASは昨年10月の国政選挙で勝利を収めたが、県知事選でラパス、サンタクルス、タリハ県を落とし、市長選でもラパス、オルーロを落としている。モラレス大統領はこの結果について、厳粛に受け止める、との姿勢を示した。

■チリ、ボリビアの支援受け入れへ El Deberの記事
チリ政府は一転して、ボリビアからの支援物資を受け入れることを決めた。北部で水害、土砂災害が発生し甚大な被害が生じたことから、ボリビア政府は飲料水などを同国に送ることを申し出た。チリ政府は「必要ない」とこれを拒絶したが、内外からの批判を受け、受け入れを決めたという。


【ペルー】

■アヤクチョ県でバス事故、19人死亡 El Comercioの記事
アヤクチョ県で30日朝6時30分頃、バス事故が発生し、これまでに19人が死亡した。イカ県ナスカとプキオを結ぶ道路を走行していたサンチェス社の便が、道路を外れて500メートル下に転落したものだ。この事故で少なくとも37人が負傷し、周辺の病院に運ばれている。このバスの便はリマから、プキオに向かうところだった。

■強盗犯、遊戯王カードを奪う Perú21の記事
リマの店舗を強盗が襲い、店内の「遊戯王カード」を奪ったという。スルコの店がFacebook上で告発したものだ。28日21時30分頃、この店に数人組の強盗が押し入り、店員を暴行し負傷させた上、カードを持ち去った。店内に売上金があったが、これには手はつけられず残っていたという。

■川に転落、1人死亡1人不明 La Repúblicaの記事
フニン県で学生2人が川に転落する事故が起きた。チュパカ郡を流れるクナス川にかかるラ・エテルニダー橋から、2人は酒に酔った状態で川に転落した。このうち1人は遺体で発見、収容され、残る1人は不明となっている。2人は21歳と22歳のいずれも男子学生で、川に近づいた理由などは分かっていない。

■バグアで土砂災害 La Repúblicaの記事
アマソナス県のバグアで、土砂災害だ。6時間にわたる大雨により地盤が緩み、バグア、ウトゥクバンバにまたがる地域で土砂崩れが起きたという。アレンヤ山の山肌が崩れたもので、数ヘクタール分の稲作地が被害を受けた。地域の人によると、この地で土砂災害が起きるのは30年ぶりだという。


【チリ】

■北部水害、死者17人に <El Mostradorの記事
北部で発生した水害、土砂災害による死者はさらに増えて17人となった。国の防災機関が明らかにした数字だ。被災地では瓦礫、土砂の除去作業が続き、新たな遺体発見が相次いだ。しかし一方で、この事態による不明者の数は依然として20人となっている。この事態による被災者総数は2万6404人となっている。

■不明者少なすぎるとの指摘 BioBio Chileの記事
消防機関は、国の防災機関が発表した北部水害の不明者数について「少なすぎる」と批判した。一連の水害、土砂災害で防災機関は不明者を20人と発表しているが、消防機関が把握した数字ではこの数は91人だという。とくに第3(アタカマ)州のチャニャラルでは、この町だけで89人が不明との情報もある。

■アタカマの33人、2人と連絡とれず La Terceraの記事
「奇跡の33人」のうちの2人と、連絡がとれなくなっている。2010年、第3(アタカマ)州のサンホセ鉱山で69日間、鉱山内に閉じ込められ、救出されたうちの2人が、北部水害以降、安否が分からないという。2人の携帯電話はつながらなくなっており、避難しているのか、土砂や泥流に巻き込まれたのか、現時点で分かっていない。

■北部水害、4カ国から支援 BioBio Chileの記事
北部が水害、土砂災害に見舞われたことを受け、4カ国から支援の手が上がったという。外務省が明らかにしたもので、日本、中国、メキシコ、ボリビアから、物資などが届いている。政府はボリビアからの飲料水の支援を一度断ったが、批判を受けて、一転して受け入れを決めた。またベネズエラ、コロンビアからも支援の申し出があるという。

■第3州、電力再開へ La Terceraの記事
第3州では31日午前0時には、全域で電力供給が再開されるという。エネルギー省が明らかにしたものだ。同州ではこの80年で最悪の水害、土砂災害を受け、広い範囲でライフラインが断絶している。同省によると、主要送電線の機能が回復し、電力供給が再開できる見通しが立ったという。

■第3州、夜間外出禁止令続く La Terceraの記事
第3(アタカマ)州では、夜間外出禁止令が今も継続されている。広い範囲が水害、土砂災害に見舞われた同州では、一部の地域でスーパーなどの略奪が報告されている。治安維持と、二次災害の防止のため深夜から早朝までの外出が、原則禁止される状態となっている。州側はこの措置を、当面継続する方針だ。

■ビーニャ・デル・マール、ガス噴出 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マールの住宅地で、ガスが噴出する事故が起きた。この事故が起きたのはゴメス・カレニョで、初めはガス臭が立ち込め、その後ガス噴出が発覚した。周囲の1134人が学校などに避難し、こどもを含む10人が、病院に搬送された。

■渡米チリ人、15%増 La Terceraの記事
米国を訪れたチリ国民は2014年、15%も増加したという。昨年、米国はビザ免除プログラムであるウェーバー条項を、チリに適用した。このビザ免除プログラムにより同国に入国したチリ国民は11万7663人に達したという。南米各国の中で、このウェーバー条項が適用されたのはチリが初めてだ。


【アルゼンチン】

■31日は自転車を使おう Clarín.comの記事
31日の交通ゼネストは決行となる可能性が高まっている。税制の要求などから交通分野の労働組合連合UTAが通告しているものだ。スト実施となると、国内のあらゆる交通機関がストップする事態となる。UTAの委員長は市民に向け、「この日の市内交通は自転車を使えばいい」と語った。政府との交渉は、難航している。

■LAN、欠航決める Economia y Negociosの記事
チリのLAN航空は早々と、31日の便の一部の欠航を決めた。この日、交通の労働組合連合UTAが、要求行動から交通ゼネストを通告している。この動きを受け、チリとブエノスアイレス、コルドバを結ぶ路線についてこの日の欠航を決めた。同社はチケット保有者に、LAN側に連絡をとるよう呼びかけている。

■ゴミ出し自粛を呼びかけ La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は市民に対し、30日の「ゴミ出し」の自粛を呼びかけた。国内では31日、交通ゼネストが予告され、実施されれは国内のあらゆる交通機関がストップする見通しだ。ゴミ回収についても、このストの影響を受けることが考えられ、回収そのものができなくなるおそれがある。このためこの日はゴミ出しを行なわないよう、促したものだ。

■トルコ航空機が緊急着陸 La Mañana Córdobaの記事
イスタンブール発ブエノスアイレス行きのトルコ航空機が、モロッコのカサブランカの空港に緊急着陸した。同社によると、このTK15便、ボーイング777型機のトイレ内から「爆弾」と書かれた不審物が見つかったためだという。結局いたずらだったとみられている。この路線はサンパウロを経由し、エセイサ国際空港まで運航されている。

■チュブ火災、住宅に迫る Clarínの記事
チュブ州で発生している林野火災の火は、住宅地に迫っている。23日頃にロス・アルセレス国立公園付近で起きたこの火災は、強風や高温から勢いが続いた状態だ。すでに3000ヘクタールを焼いており、プエルト・パトリアーダの住宅地に迫り、5世帯が自主的に避難している。

■キルメスへの渡し船 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのティグレとキルメスを結ぶ渡し船の運航が、7月から始まるという。キルメスに新たな船着き場が整備されることから、地域のボート会社が運航を決めたものだ。ラ・プラタ川を渡る40分の船旅は、片道運賃が60ペソとなる見通しだ。このボート会社は、キルメスとプエルト・マデーロを結ぶ航路の開設も検討している。

■雲の列車は170座席 Télamの記事
4月4日に再開されるサルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)は当面客車2輌、170座席での運転となる。この鉄道は昨年7月の事故から運休していたが、経営権を接収した州側が運転再開を発表した。セマナサンタ(聖週間)の観光繁忙期に合わせた再開で、サルタ市内には新たなチケットオフィスもオープンしている。

■BsAs、暑さ続く Clarín.comの記事
ブエノスアイレスはこのセマナサンタ(聖週間)期間中、気温が高い状態が続くという。季節的には秋だが、先週末から市内では気温が夏並みに上がっている。気象台によると、観光の繁忙期となる週後半もこの状況が続き、日によっては摂氏30度まで上昇する日もあるとみられる。


【エクアドル】

■ワキージャス、80%浸水 El Universoの記事
エル・オーロ県のペルー国境の町ワキージャスの80%が、浸水した。大雨の影響で地域を流れるサルミリャ川と、国境にある運河が氾濫したためだ。隣接するアグアス・ベルデスの村も、広い範囲が水に浸かっている。ワキージャスでは53の地域が浸水し、多くの世帯が一時避難しているという。


【コロンビア】

■アビアンカ機内でマリファナ Publimetroの記事
アビアンカ航空の機内で、乗客の一人がマリファナ(大麻草)を使用したという。この事態が起きたのは28日のメデジン発カルタヘナ行きの便内だ。離陸から20分後、若い男性乗客が座席でマリファナを使用し、この強い臭いが立ち込めた。乗客や乗務員がやめるように言うと、攻撃的な姿勢を見せたが、到着後はおとなしく降機したため事件化はしなかった。

■アースアワーで6.9%減 Caracol Radioの記事
28日に行なわれた「アースアワー」の効果は数字にも表れた。地球環境を考えるため、20時30分からの1時間、消灯するという世界的な取り組みだ。国内でも各地でこの消灯が行なわれたが、この時間帯の国内消費電力が、6.9%減ったと政府側が明らかにした。このアースアワーは毎年行なわれており、年々参加者が増えている。

■ターミナルでのアルコール販売禁止へ Caracol Radioの記事
国内のバスターミナルでのアルコール類の販売が、禁止される見通しだ。交通港湾監督局が30日、方針を示したものだ。国内で運行されるバスの安全性維持のためなどから、この措置をとるという。現在は、ターミナル内の店舗での、アルコール類の販売規制はなされていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■あらためてニカラグア運河に反対 El Comercioの記事
ニカラグアではあらためて運河建設への反対の声が上がった。政府は国家的事業として、太平洋とカリブ海を結ぶ新たな運河の建設を昨年12月に着工した。しかしこの運河建設で、環境や生態系に重大な影響が及ぶと環境学の専門家が指摘し、さらに建設ルートに多くの遺跡があるとして、考古学の専門家も合わせて反対の声を上げた。

■12歳少女がロシアンルーレットで死亡 El Salvadorの記事
エルサルバドルで、12歳の少女が「ロシアンルーレット」で死亡したという。この事件が起きたのはエル・パイスナルのサンフランシスコ・ドス・セロスで、住宅内で拳銃を使用し、友人らとこの危険な遊びをしたという。警察はこの遊びをした未成年の3人を拘束し、事情を訊いている。

■コロニア、3日で2万人 El Paísの記事
ウルグアイのラ・プラタ川に臨む町コロニアを、先週末の3日間で2万人が旅立ったという。この町からはブエノスアイレスへのフェリーが運航されている。今週は旅行の繁忙期であるセマナサンタ(聖週間)で、この機会に隣国の首都を訪れるウルグアイの観光客が増えたためとみられる。

■ホンジュラス、原油輸入24.6%減 La Prensa Gráficaの記事
ホンジュラスのこの1月の原油輸入額は、前年同月比で実に24.6%減少したという。ホンジュラス中央銀行が明らかにしたもので、この月の輸入額は9500万ドルと、前年同月の1億2600万ドルから3千万ドル減った。原油の国際価格の下落が原因で、国内需要に大きな変化はなかったという。

2015.03.30

【ボリビア】

■6百万人、地方選投票 El Deberの記事
29日、ボリビアでは地方統一選の投票に、国民6百万人が臨んでいる。各県知事選、地方首長選、議会選などで合わせて4975人が選ばれる予定だ。投票が終了する20時過ぎ、各メディアは出口調査の結果などの分析結果を示す見通しで、おおよその大勢は判明するとみられる。

■エボ、チャパレで投票 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はコチャバンバ県のチャパレ地方で、地方選の投票を済ませた。29日、国内では全国一斉に投票が行われている。モラレス大統領はビジャ9月14日学校の投票所で投票し、その後ラパスに移動した。この選挙結果について、大統領府で待つことになるという。

■枝の日曜日、通常どおり Página Sieteの記事
セマナサンタ(聖週間)の始まりである「枝の日曜日」は各地で、通常どおりとなった。29日、国内では地方選挙の投票日で、この影響で枝の日曜日への影響が懸念された。一部のカトリック教会はミサ時刻の変更の措置をとったが、ほとんどの教会は例年と変わらない状態だったという。

■スーパー3店、映画館2店営業 La Razónの記事
ラパス市内では29日、スーパー3店と映画館2店が、通常の日曜日と同じ体制で営業した。この日は地方選挙の投票日で、交通や店の営業などは制限を受けている。スーパーは営業時間を短縮したものの、通常の日曜日と同じ程度の人出だ。ラパスのターミナルは28日19時発のオルーロ行きを最後に出発はなく、運転再開は29日朝からだ。

■チリ、ボリビアからの支援を拒む Los Tiemposの記事
チリ政府は、ボリビアからの人道支援物資を拒んだ。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が29日、明らかにしたものだ。チリ北部で水害、土砂災害で甚大な被害が生じ、ボリビア政府は飲料水、食料などの物資支援を申し出ていた。しかしチリ政府側はこの打診を拒絶したという。この事実が、両国関係のさらなる冷え込みにつながるおそれがある。

■ラパス、3時間で4件の火災 Los Tiemposの記事
ラパスでは28日夜、わずか3時間の間に、4件の火災が発生したという。最初の火災は21時で、以降22時15分、22時30分、22時45分と相次いだ。出火はいずれも、ソナスールのオブラヘス地区に集中しており、連続放火の可能性もあるとして、警察が調べを進めている。

■ペルーの警官9人、引き渡し El Deberの記事
違法越境により拘束されていたペルーの警察官9人は、同国に引き渡された。プーノ県警のこの9人は、パトロール中に誤って国境を越え、ラパス県警に拘束されていた。両国外務省同士が連絡を取り、最終的にこの身柄は、国境のデサグアデーロで引き渡された。警官らは違法鉱山の取締りを当時、行なっていたという。

■ベネズエラに食用油も輸出 La Razónの記事
投資機関IBは、ベネズエラに食用油4千トンを輸出することを明らかにした。同国では経済の混乱から食料や物資が著しく不足し、市民生活が困窮していることが伝えられている。先週、ボリビアからは粉ミルクの同国への緊急輸出が発表されたばかりで、今回も同様の「支援措置」の一つとみられている。

■汚染されるオルーロ La Razónの記事
オルーロ県の環境汚染が、止まらない。鉱山が多い同県では、鉱山廃水による河川、湖沼の汚染が進んでいることが指摘されている。この影響は水にとどまらず、流域一帯を中心に土壌汚染も招いていると環境団体が指摘した。この上で、オルーロ県民が今後、こうした汚染物質による「公害病」に見舞われる可能性があると警告が発せられた。

■Boltur、8パックを販売 Página Sieteの記事
国営の旅行会社Bolturは、セマナサンタ(聖週間)向けに8つのパッケージツアーを販売している。セマナサンタ後半は年間最大の旅行シーズンだ。同社は伝統的なコパカバーナやコロイコなどのほか、キメでの氷河体験など、特色ある商品を今回、扱っている。


【ペルー】

■トゥンベスも非常事態 Perú21の記事
政府は、トゥンベスに対しても60日間の非常事態を発令した。同県では大雨の影響による川の氾濫や土砂災害が相次いでいる。とくに先週末にかけて、農地2500ヘクタールが水没し、コメやバナナに大きな被害が生じている。国内では土砂災害が相次ぎ、リマ県のチョシカやモケグア県、カハマルカ県の一部に、非常事態が出されている。

■北部コスタ、文化遺産に9百万ソルを La Repúblicaの記事
トゥンベス県からアンカッシュ県にかけての北部コスタ(海岸)の文化遺産保全に、9百万ソルが必要だという。先週、同地域では大雨による水害や土砂災害が頻発したが、地域の遺跡などもこの影響を受けている。文化省はこの極端化した天候への対策が必要と分析した。ラ・リベルタ県のチャンチャン遺跡などは喫緊の対応が求められるという。

■タワンティンスーヨ博物館、1億5千万ソル El Comercioの記事
クスコに建設が計画されるタワンティンスーヨ博物館には、1億5千万ソルが必要だという。クスコ県の文化局が、建設予算を示したものだ。この博物館はサクサイワマン要塞近くの10ヘクタールの用地に計画され、インカ文化やインカ古道(カパック・ニャン)について展示を予定している。

■リマ、バス強盗 La Repúblicaの記事
リマ県で長距離バスが、強盗に襲われた。リマ発アレキパ行きのフローレス社のバスの便が、カニェテ付近を通過中、乗客を装って乗り込んだ4人組が、乗客らから金品を巻き上げたという。運転手によるとこの4人は、バスを止めさせた上でトロ山付近で逃走した。この強盗らは、まだ特定されていない。


【チリ】

■北部水害、死者12人に La Terceraの記事
北部を襲った水害、土砂災害による死者は12人となった。政府機関が現時点での被害概要をまとめたものだ。把握されている不明者は20人、被災者は1万996人で、このうち4699人が避難している。第2(アントファガスタ)州では全壊住宅71棟、半壊871棟で、第3(アタカマ)州では全壊130棟、半壊138棟だ。

■住民帰還に6週間か La Terceraの記事
住宅省は、水害、土砂災害の被害の大きい地域の住民の帰還に、6週間を要するとの見方を示した。住宅被害は第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州で大きく、第4(コキンボ)州でも起きている。泥流にのまれた地域では、域内の移動もままならない状態で、状態の改善には相当の時間を要するとみられる。

■ディエゴ・デ・アルマルゴ、略奪発生 La Naciónの記事
水害、土砂災害に見舞われた第3(アタカマ)州のディエゴ・デ・アルマルゴでは、略奪が3件、発生した。イサイアス・サバラ首長が明らかにしたもので、地域のスーパー3店が襲われ、食料や水などが奪われたという。この地域にはようやく飲料水の支援が届いたものの、依然として食料が不足し、電気などのライフラインも復旧していない。

■被災地から被災地へ La Terceraの記事
水害、土砂災害を受けた北部には、2010年2月27日の大地震の被災者が、復旧ボランティアとして入っている。コピアポの南東60キロのサンアントニオなどには、この地震や津波で被害を受けたボランティアグループが、災害の一報後すぐに駆けつけたという。今回の災害の復旧にも、相当の時間とマンパワーを要するとみられる。

■パスクア島でブロック封鎖 La Terceraの記事
パスクア(イースター)島では、観光地に向かう道路のブロック封鎖が行なわれている。ラパ・ヌイの人々が、この島への観光客の入島をめぐる、新たな基準作りを行政に求めた動きだ。島は観光で潤う一方、観光による地域の生活、文化の「侵食」に対し、多くの島民がナーバスになっている。

■フットボール選手家族が事故死 La Terceraの記事
フットボール選手、イサアク・ディアス選手のきょうだい一家が、事故死した。第10(ロス・ラゴス)州のフレシアの国道5号で、乗用車とトラックが正面衝突する事故が起きた。この事故で、ディアス選手のきょうだいとその妻、こどもらが全員死亡したという。ディアス選手はフレシア出身の25歳で、現在はメキシコのチームに所属している。


【アルゼンチン】

■ゼネスト前の折衝続く Clarín.comの記事
交通分野の労働組合連合UTAと、政府間の折衝が続いている。UTAは税制などの要求行動からこの31日、交通ゼネストを行なうことを予告している。ストが実施されれば、バスや鉄道、航空、船舶など、あらゆる交通機関がストップする見通しだ。このスト予告日を前に、両者間のぎりぎりの交渉が行なわれている。

■2万4千人が失業危機 La Nacionの記事
国内の工業分野では、2万4千人が職を失うおそれがある。経済減速で、国内の工業生産が2014年、落ち込んだことを国立統計機構(INDEC)が明らかにした。国内労働の18.7%を占める工業分野で、今後人員削減、整理が行なわれるおそれがあるとコンサルタント会社が指摘した。正規労働者も首切りを受けるおそれがあり、賃金カットも始まっているという。

■雲の列車、30日からチケット販売 Latitu2000の記事
サルタ発の観光鉄道トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)のチケットが、30日から販売される。この鉄道は昨年7月の事故以来運休していたが、経営権を接収した州が、この4月4日から運転を再開することを明らかにしている。このチケットの販売が、州側が新たに設けたオフィスでいよいよ発売となる。運賃は外国人観光客の場合、往復1540ペソだ。

■AR、1日で3万6千人利用 Expresoの記事
アルゼンチン航空の旅客航空便を27日、1日としては過去最高となる3万6千人が利用したという。同社のマリアノ・リカルデ会長が明らかにしたものだ。セマナサンタ(聖週間)を控え、この日の旅客便は利用率が高い状態だったという。アルゼンチン航空は再国有化以降、国内市場ではガリバーとなっている。


【エクアドル】

■エル・オーロ、100棟が危機に El Universoの記事
エル・オーロ県ポルトベロではアマリーリョ川が増水し、100棟が流出の危機にある。この川は上流での大雨の影響で28日夜に一部が氾濫した。その後も水量が多い状態が続いており、流域に近い住宅が、被害を受けるおそれがある。すでに一部の住宅では、床上浸水が起きているという。


【コロンビア】

■ヌキ、空港使用できず Caracol Radioの記事
チョコ県の太平洋岸の町ヌキの空港が、完全に閉鎖された。この空港の滑走路に問題が生じたためで、このため旅客定期便を運航するサテナは、この空港への便を欠航とした。セマナサンタ(聖週間)を迎えたが、地域の観光には大きな打撃となりそうだ。

■ボゴタ空港で一時停電 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では28日、停電が発生した。空港側によるとおよそ3時間にわたりこの影響を受け、発着する便の60%が影響を受けたという。セマナサンタ(聖週間)の旅行客が多い時季であり、空港内は一時混乱した。その後停電は解決し、空港業務は平常化している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、橋が落ちる Criticaの記事
ニカラグアで、橋が落ちる事故が起きた。29日朝7時30分頃、コスタリカ国境に近いサンフアン・デル・スールにある海水浴場近くの吊り橋が落下した。当時この橋の上には、キャパシティの倍にあたる200人がいたという。この事故で、7人が負傷している。この橋は2010年に、海水浴客の移動用に設けられたという。

■ニカラグア、ライフセーバー1500人 La Prensaの記事
ニカラグア赤十字は国内の128のビーチに、合わせて1500人のライフセーバーを派遣する。今週はセマナサンタ(聖週間)で、とくに後半は観光の繁忙期となり、多くの海水浴客がビーチを訪れる。水浴客の安全を守るため、5日にかけてライフセーバーを主なビーチに常駐させる。派遣するのは聖木曜日の4月2日から、復活の日曜日の5日までだ。

■ホンジュラス、ボートの3人が不明 El Heraldoの記事
ホンジュラスで、ボートに乗った3人が不明となっている。29日朝9時、エル・ポルベニルからラ・バイア島に向け、ボートが出港したが、その後連絡がとれなくなっている。海上警察が午後にかけて捜索を行なったが、発見には至らなかった。このボートは難破した可能性があるとみられている。

2015.03.29

【ボリビア】

■地方統一選、投票へ El Deberの記事
ボリビア国内では29日、地方統一選の投票が一斉に行われる。県知事選、地方首長選、地方議会選などが行なわれるもので、国民は1人あたり、4度投票する必要がある。昨年10月に国政選挙が行なわれ、与党MASが全般的に勝利したが、この勢いが地方選にも波及するかが注目される。

■メディア、速報は20時 El Deberの記事
国内メディアは29日20時、地方選挙の大勢について、一斉に伝える見通しだ。この日、地方統一選の投票が行われるが各メディアは出口調査などを独自に行ない、結果の分析をそれぞれ行なう。テレビメディアATBは投票が終了する20時に分析結果を発表する方針で、El Deberなどの各新聞もインターネット上でこの時間帯、結果を示す予定だ。

■28日から移動制限 La Razónの記事
29日の地方統一選投票を前に、28日から国内では移動制限が敷かれている。29日には国内都市間交通のバスの便は全面運休となるが、28日のラパスのターミナルからは19時のオルーロ行きの便が最終となる。またラパス、コチャバンバ、サンタクルスの空港では29日、国際線の便のみの運航となる。

■枝の日曜日、影響なし La Patríaの記事
29日の「枝の日曜日」に、選挙の影響はないという。オルーロのカトリック教会が明らかにしたものだ。この日、国内では地方統一選の投票が行われるが、同時にセマナサンタ(聖週間)の始まりとなる枝の日曜日でもある。教会側によると、ミサ時刻の変更などはあるものの、この日の行事などに大きな影響はないという。

■液化ガス、ブラジルとウルグアイに輸出へ El Deberの記事
ボリビアは新たに、ブラジルとウルグアイに液化天然ガス(GLP)を輸出する。エボ・モラレス大統領が28日、明らかにしたものだ。サンタクルス県のプラント完成から、GLP生産が拡大し、パラグアイへの輸出が本格化している。新たにブラジル、ウルグアイとの間で交渉がまとまり、国産GLPが輸出されることになった。

■エボ「麻薬取引の起源は米国」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は28日、麻薬取引の起源は米国だ、と語った。ボリビアで、麻薬取引組織の活動が活発化していることを受け、米国はボリビアの取り組みが不十分と批判した。モラレス大統領はこの批判に対し、大元は米国だ、と反論した形だ。この上で、ボリビアもこの問題に、真剣に取り組んでいると述べている。

■ペルーの警官9人、引き渡しへ Página Sieteの記事
違法越境したとして拘束されたペルーの警察官9人は、28日じゅうにも同国に引き渡される見通しだ。この9人はプーノ県警に所属し、パトロール中に誤って越境したという。現在、この身柄の扱いについて両国外務省間でやりとりが行なわれている。一方、ペルー側からはこの警察官らに対する「行き過ぎた扱い」があったとの、批判が起きている。

■チリに飲料水13トン送付へ Página Sieteの記事
ボリビア政府はチリに対し、飲料水13トンを物資として送る。チリ北部では水害、土砂災害が広い範囲で発生し、この80年で最大の被害を起こしている。エボ・モラレス大統領は被災者に見舞いの言葉を示し、チリ政府に支援を申し出たことを明らかにした。空軍機が、同国コピアポの空港に、物資を運ぶという。

■オーストリア、ゴミ分別施設に協力 La Patríaの記事
オルーロで計画されるゴミ分別施設に、オーストリア政府は330万ドルの資金協力を行なうという。オルーロでは、ゴミの再資源化と総量抑制のため、分別施設の建設と人材育成を計画している。オーストリア政府は、同国の科学研究機関を通じて、この資金協力を申し出た。

■オルーロのテレフェリコ、遅れる La Patríaの記事
オルーロでの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の建設が、遅れている。県は国からの協力を得て、オルーロ市内と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶテレフェリコの建設計画を進めている。落札業者も決まり、着工見通しが示されながら、未だに着工見通しが立たない状態だ。


【ペルー】

■中央道、また一時閉鎖 La Repúblicaの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道は28日、また一時閉鎖の措置がとられている。リマ県のチョシカで大規模な土砂災害が発生し、この道路は一時不通となった。交通通信省によると、当該区間の新たな補修が必要になり、この日朝4時から20時まで、一部区間が通行できず、車輌は迂回する必要があるという。

■モケグア、非常事態 La Repúblicaの記事
政府は、大規模土砂災害に見舞われたモケグア県に対し、非常事態を発令した。ラ・カピーリャを中心に、ヘネラル・サントス・セロ郡、マリスカル・ニエト郡では被害が相次いで報告されている。国内ではリマ県のチョシカなどについても、土砂災害による非常事態が発令されたばかりだ。

■カハマルカ県にも非常事態 La Repúblicaの記事
政府はさらに、カハマルカ県の21地域に対しても、非常事態を発令した。同県のハエンやクテルボなどでは、大雨による土砂災害が相次ぎ、これまでに8人が死亡し、200人が避難を強いられている。この事態を受け、60日間の非常事態となったものだ。気象台は当面、北部コスタ(海岸)地域で、大雨のおそれがあると注意報を出している。

■LANペルー、高飛車対応 Diario Vocesの記事
国内市場最大手のLANペルーが、利用者に対し高飛車な対応をとったという。タラポトの空港で、リマ行きの便が、実に8時間近く遅れる事態となった。LANペルー側はリマからの到着機の機体不具合を説明したが、利用者へのこれ以上の説明も謝罪もなかったという。利用客の中には日本や米国からの観光客もいた。

■リマのテレフェリコ、廃案か La Repúblicaの記事
リマでのテレフェリコ(ロープウェイ)建設計画が、暗礁に乗り上げている。2008年、当時のルイス・カスタニェダ市政下で計画されたもので、政府も支援方針を示していた。しかし費用負担や対応年数などで折り合いがつかず、計画断念の憂き目にあるという。このテレフェリコは中心部とリマックを結ぶものだ。

■クスコ、ケチュアのミサ RPPの記事
クスコでは29日、ケチュア語でミサが行われるという。この日は、セマナサンタ(聖週間)の始まりとなる「枝の日曜日」で、特別のミサが行われる。市内のカトリック教会では、この地で話者が多いインディヘナ(先住民)言語であるケチュア語で、このミサを実施するところがあるという。


【チリ】

■北部水害、死者10人に La Terceraの記事
北部で起きた水害、土砂災害による死者は10人となった。内務省が明らかにしたもので、不明者も依然として19人のままだ。第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州で甚大な被害が起きており、ミチェル・バチェレ大統領は28日、さらに死者数が増える可能性があると述べている。この事態による避難者は5584人となっている。

■北部水害、孤立1000人か La Terceraの記事
国内北部の水害、土砂災害で依然として1000人が、孤立地域に取り残されているとみられる。防災機関が見方を示したもので、被害の大きい第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州だけでなく、第4(コキンボ)州にも孤立地域が残存するという。これらの地域では停電、断水も続いており、被害概要の把握にはなお時間を要するとみられる。

■住宅被害、1万4千棟 BioBio Chileの記事
北部の水害、土砂災害による住宅への被害は、合わせて1万4千棟にのぼるとみられる。ハイメ・ロメロ住宅相が28日、見方を示したものだ。とくに氾濫した川からの泥流に飲まれた住宅が多く、5千棟については今後の居住が難しいとみられる。住宅省として、早急な支援策をとる方針を示している。

■モラレス大統領から見舞い La Terceraの記事
ボリビアのエボ・モラレス大統領は、チリ北部の水害、土砂災害被災者に対し、見舞いを述べた。28日、同大統領は死者への哀悼を述べるとともに、チリ政府に対し支援の用意があることを明らかにした。承認がえられ次第飲料水などを積んだ空軍機を、北部地域に向かわせるという。両国関係は冷え込んでいるが、ボリビア側が人道対応を見せた。

■カラマ、M5.8の地震 La Terceraの記事
第2(アントファガスタ)州カラマ付近で28日13時30分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はカラマの北東43キロで、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは112キロだ。カラマでメルカリ震度5の揺れがあったが、被害報告はない。また13時56分には、余震とみられるマグニチュード3.1の地震が起きている。

■オソルノ火山、登山道閉鎖 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノ火山の登山道が一時、閉鎖された。森林組合(Conaf)によると、この山頂付近の地盤の問題から、登山者の安全を守るため、とられた措置だという。この火山は標高2652メートルで、観光客や登山客の多い山だ。最後の噴火は1869年となっている。


【アルゼンチン】

■AR、31日便の変更受けつけ Infobaeの記事
アルゼンチン航空は、この31日のチケットについて無料での変更を受けつけている。31日、交通事業者の労働組合UTAは一斉にストを行なう予定で、航空便についても全面的に停止する可能性がある。このためアルゼンチン航空は、この日のチケット保有者に対し、30日または4月1日への振り替えを窓口などで受けつけている。

■操縦士組合「31日は全便停止」 Ambitoの記事
国内の操縦士の労働組合は、この31日について国内航空便は「すべて停止する」と断言した。交通分野の労働組合連合UTAは、税制についての要求などからこの日、ストライキを通告している。操縦士組合のパブロ・ビロ委員長は、交渉の進展はなく、スト突入は100%と語り、交通への影響が必至であることをあらためて指摘した。

■雲の列車、4月4日再開 BAEの記事
サルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)は、4月4日に運転を再開する。この鉄道は昨年7月に事故を起こしてから、運休していた。経営権を接収したサルタ州は、セマナサンタ(聖週間)の運転再開を発表していたが、具体的期日が決まったものだ。これに合わせ、同社のチケット販売などを行なう新たなオフィスもオープンした。

■2月のスーパー販売、10%増 La Nacionの記事
国内スーパーの2月の販売は、前年同月比で実質10%の増加だったという。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたもので、スーパー販売額は16.4%の増加だったが、インフレの影響を加減すると10%増だという。一方、この月の工業生産は前年同月比で7.4%のマイナスと発表されている。


【エクアドル】

■エクアドル、経済成長3.8% El Universoの記事
エクアドルの2014年の経済成長は、3.8%だった。ラファエル・コレア大統領が28日、明らかにしたものだ。政府は国内総生産(GDP)の伸びについてこの年、4.5%になるとの見通しを示していたが、原油価格の下落などから、成長幅が圧縮したという。2013年の経済成長は4.6%だった。

■キト、警官52人が落雷の影響 El Universoの記事
キトで交通警察官52人が、落雷の影響を受けた。26日20時30分頃、バジェ・デ・ロス・チリョス通り沿いの交通警察の施設に落雷があった。52人が影響を受け、このうち15人は病院で手当てを受けた。影響を受けたうちの多くは、呼吸困難に陥ったが、肺などに疾患を負った者はいないという。

■パスタサ、M5.2の地震 El Universoの記事
27日17時頃、パスタサ県を震源とする地震が起きた。観測機関によると、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは194.26キロだ。この地震による揺れはキトやグアヤキル、ロハ、チリャネス、クエンカ、ベンタナス、サンタ・アナ、ダウレ、アンバト、ポルトビエホなど、広い範囲で感じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■BQB、アマスソナスに売却か El Observadorの記事
ウルグアイのBQB航空のオーナー、ロペス・メナ氏は、同社をボリビアのアマスソナス航空に売却することを検討しているという。BQBは旅客便を運航するウルグアイ唯一の航空会社だが、利用低迷から路線の縮小が続いている。同じく、小型機を使用しての路線展開で急成長するアマスソナスへの売却について、協議が行なわれているという。

■ニカラグア、成長4.7% La Prensa Gráficaの記事
ニカラグアの2014年の経済成長は、4.7%だったという。ニカラグア中央銀行(BCN)が28日、明らかにした数字だ。この年、内需は3.2%、外需は1.5%増加した。分野別では交通・通信が7.4%、商業が5.9%、農業が4.4%の成長となっている。国際通貨基金(IMF)によると、ニカラグアは中米でもっとも高い成長率になるという。

■エルサルバドル、米国産鶏肉停止 AM.comの記事
エルサルバドルは、米国産の鶏肉と鶏卵の輸入の一部を禁止した。同国農業省は、鳥インフルエンザの国内流入を阻むための検疫上の措置であると発表している。対象となるのはアーカンソー、カンザス、ミズーリ、アイダホ、カリフォルニア、オレゴン、ワシントン、ミネソタ各州産の鶏肉、鶏卵だ。

2015.03.28

【ボリビア】

■ペルーの越境警察官を拘束 El Deberの記事
ボリビアの警察は、越境したペルーの警察官9人を拘束した。この警察官はプーノ県コハタの警察署の所属で、スチェス川付近をパトロールした際、誤って国境を越えたという。この川付近では、ボリビアからの越境者が鉱山労働をしており、この取締りの行動中の事態だ。現在、両国外務省が連絡をとっており、警察官らは引き渡される見通しだ。

■ネット選挙、カオス状態 El Deberの記事
ボリビア選管は、インターネット上での選挙活動が「カオス状態」と表した。29日に地方統一選の投票が行われ、この選挙戦がSNSなどでも行なわれている。しかし選管によると、匿名による中傷合戦や過度の情報戦が行なわれるなど、ネット上は「荒れた」状態だ。選管は今後の選挙について、ネットの利用方法について再考する必要性を示している。

■バス運賃、上昇中 El Deberの記事
国内のバス運賃は、29日の地方選挙投票を控え、上昇している。この投票日は法の規制により移動が制限され、28日午後から30日朝にかけ、バスの便はほぼ全土でストップする。駆け込み移動需要のため、国内ではバス運賃が上昇しているものだ。サンタクルスのビモダルバスターミナルではラパス、オルーロ、コチャバンバ線などで上昇がみられている。

■アルゼンチンと原子力協定 El Deberの記事
ボリビア、アルゼンチン両国は原子力エネルギー開発における協定に調印した。天然ガス・エネルギー省によると、原子力の平和利用について、アルゼンチン政府はボリビアに、技術的協力を行なうという。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、ラパス県内に原子力発電所を設ける計画を具体化させている。

■ベネズエラに粉ミルク輸出 El Deberの記事
ボリビアからベネズエラに、粉ミルク4197トンが輸出される。ベネズエラは経済的混乱から物資の不足が深刻な状態となっている。今回のこの輸出は民間を通じたものだが、実質的にボリビア政府からベネズエラ政府への支援だ。輸出されるのはコチャバンバ県で生産された粉ミルクで、チリのアリカ港から運ばれる。

■仮設橋、増水で不通 El Deberの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユの仮設橋は、川の増水の影響で一時、閉鎖された。コチャバンバ市とサンタクルスを結ぶ新道にかかるこの橋は、2月末に崩落した橋に代わるものとして設置されたものだ。しかし雨の影響で川が増水し、橋に危険が及ぶおそれがあるとして、26日夜から翌朝にかけて、閉鎖された。

■チリ、国境24時間化の可能性 Página Sieteの記事
ボリビア、チリ両国は、両国間の国境について、24時間化を図る方針で一致した。フアン・カルロス・アルラルデ副外相によると、両国間の通商問題についての協議で、この件が話し合われたという。実施時期は未定だが、将来的な実現をめざし、準備を開始するという。ボリビア、チリ両国は国交がないが、経済関係は強まっている。

■サンタクルス、チクングニヤ328件 El Deberの記事
サンタクルス県でのチクングニヤ熱感染例はさらに増えて、328件となった。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、昨年から南米各国で感染が広がっている。国内では感染例の大半がサンタクルス県で、とくに県都周辺での感染拡大が目立つ。県保健局によると、一日20件ほどの新たな感染が報告されているという。


【ペルー】

■クスコ新空港、1月5日着工へ Aeronoticiasの記事
クスコ郊外のチンチェロでの新空港建設は、2016年1月5日になる見通しだという。クスコ県の経済開発局が明らかにしたものだ。アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はキャパシティが限界で、この地への新空港建設が計画されている。この本体工事の着工見通しがついた。この工事については共同企業体クントゥルワシが受注している。

■中央道、再開は20時頃か La Repúblicaの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道の通行再開は、27日20時頃となる見通しだ。リマ県のチョシカで大規模な土砂災害があり、この道路は通行できなくなった。交通通信省は、瓦礫の除去作業などを急ピッチで行なっているが、再開は予定よりもやや遅れている。この道路はおよそ400メートルにわたり、土砂により塞がれた。

■学校の薬剤散布で30人倒れる La Repúblicaの記事
カハマルカ県サンタクルス郡の学校で、生徒ら30人が倒れたという。この事態が起きたのはカタチェのサンアグスティン学校で、サシチョウバエを駆除するための薬剤が原因とみられる。このうち6人は重症で、ランバエケ県チクラヨの病院に気有給搬送されている。地域警察と保健省が、この事態の経緯について調べを進めている。

■モケグアでも300世帯避難 El Comercioの記事
モケグア県では土砂災害で、合わせて300世帯が避難している。ヘネラル・サンチェス・セロ郡のラ・カピーリャでは大規模な土砂崩れが発生した。多くの住宅が被害に遭っているほか、コアラケとを結ぶ道路は、土砂に塞がれている状態だ。地域行政側は県や国に対し、支援を求めている。


【チリ】

■80年で最悪の水害、9人死亡 BioBio Chileの記事
この80年で最悪の水害に見舞われた北部では、合わせて9人が死亡した。防災機関が現時点での数字を示したものだ。第2(アントファガスタ)州では3人が死亡し、住宅400棟が被害を受け、州内392個所に避難所が設けられている。第3(アタカマ)州では6人が死亡、19人が不明、避難者は5400人を超えている。

■第3州、夜間外出禁止令 La Terceraの記事
水害、土砂災害に見舞われた第3(アタカマ)州では、夜間外出禁止令が発令された。政府が発令したもので、市民の安全を守り、また治安を維持するための措置だという。26日23時から、27日朝6時にかけて、外出することが禁じられた。国内でこの措置がとられたのは、2010年2月の大地震以来だ。

■ディエゴ・デ・アルマルゴ、極限状態 BioBio Chileの記事
水害、土砂災害がもっとも大きい第3(アタカマ)州のディエゴ・デ・アルマルゴは極限状態にある。イサイアス・サバラ首長は、食料や飲み水がまったくなく、政府からの支援も届いていないことを明らかにした。この行政地域では、今把握されているだけで17人が不明となっている。域内のスーパーや商店の多くが、略奪の被害にあっていることも明らかにした。

■被災地、感染症への対策 La Terceraの記事
保健省は、水害、土砂災害の被災地に対し、感染症対策を強化する。第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州を中心に大雨による被害が報告されている。これらの地域では衛生状況の悪化により、今後感染症が爆発的に広がるおそれがある。保健省は第3州都コピアポに医師や専門家を派遣するなど、この抑止に全力を挙げる。

■停電、2万1千世帯 La Terceraの記事
水害、土砂災害に見舞われた第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州では、合わせて2万1千世帯で、停電したままだ。地域の電力会社Elecdaが明らかにした数字だ。イキケ側からの送電が可能となり、第2州内では2万7千世帯への送電は復旧したという。また一方、両州では広い範囲で今も断水が続いている。

■邦人、タイで転落死 La Terceraの記事
タイを旅行中だったチリ国籍の男性が、死亡したという。外務省によると、死亡したのはカルロス・シルバ・エンリケスさん(28)で、滞在先のチェンマイで、崖下に転落したものだ。現在、在バンコクの大使館が、男性の遺体をチリに搬送するための手続きを行なっている。また家族が、同国を訪問することを希望しているという。


【アルゼンチン】

■サルタ、雪山で15人動けず Clarín.comの記事
サルタ州のチリ国境のユーヤイヤコ火山で、登山者15人が雪のため、動けなくなっている。登山者側から携帯電話で通報があったものだ。26日、この標高6739メートルの山の山頂付近で、突然の大雪により動けなくなった。現在、山岳救助隊と国防省が、この15人の救出に向け準備を開始した。

■チュブ火災、焼失2500ha La Nacionの記事
チュブ州のロス・アレルセス国立公園、プエロ湖付近で起きている林野火災による焼失面積は、2500ヘクタールに達した。23日頃に出火したこの火災は、高温と強風により広がり、未だにコントロールできていない。今も300人体制での消火活動が続けられている。チュブ州では2月下旬、大規模な林野火災が起きたばかりだ。

■ナット落下で作業員死亡 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、プエルト・マデーロの高層建物の建設現場でナットが落下し、直撃を受けた作業員が死亡した。現場はマルタ・リンチ通りに面する「ル・パル」で、45階から重さ500グラムのナットが落ちたという。フフイ出身の46歳の男性作業員の頭部を直撃し、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

■BsAs、自転車利用地域4位 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでの交通手段としての自転車利用は、ラテンアメリカで都市別で4番めに多いという。インターアメリカ開発銀行が地域内の57都市について分析した結果だ。自転車交通は市内の交通の3.5%を占め、また公共貸自転車の利用が高いことも評価されている。もっとも利用が多いのはロサリオ、次ぐのはコロンビアのボゴタだった。

■BsAs、犬泥棒が増加 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは、犬が盗まれる事件が増加している。NGO団体によると人気の犬種を中心に、年間1000件の盗難が起きているという。その多くが転売目的で、車の中やスーパー前などから連れ去られるケースが多い。被害が多いのはトイ・プードル、ヨークシャテリア、フレンチブルドッグ、パグ、コッカースパニエルといった犬種だ。

■フフイ、3都市でSUBE La Gacetaの記事
フフイ州の3都市のコレクティーボ(路線バス)で、ICカード「SUBE」が利用できるにようになる。SUBEはブエノスアイレスで導入されたカードで、新たに地方都市でも使用できるようになった。州内では州都サンサルバドル・デ・フフイとパルパラ、ペリコの3都市で、導入が進められることを州側が明らかにした。


【エクアドル】

■ロハ、雨と土砂災害 El Universoの記事
ロハでは大雨と、これにともなう土砂災害が起きている。27日未明、県内の広い範囲で激しい雨が降り、各地で冠水、浸水の被害が生じた。この雨で地盤が緩み、シエラ・ネバダの山間部では、土砂が住宅を飲み込み、家族6人が死亡した。この雨の影響で、同県とペルーを結ぶ国境道の通行も、一時見合されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、密入国摘発 La Tribunaの記事
ホンジュラスの移民局は、密入国の疑いでガーナ国籍の6人と、スリランカ国籍の3人を拘束した。この9人は、首都テグシガルパから、グアテマラ国境のアグア・カリエンテにバスで向かう途中、検問で密入国であることが発覚した。9人は、米国への密入国を図ろうとしていたとみられる。

■キューバ、5人死亡事故 El Nuevo Heraldの記事
キューバで交通事故があり、5人が死亡した。現場は首都ハバナから32キロの、高速道路上だ。貨物トラックが対向車線にはみ出し、労働者ら10人を載せた冷凍車と正面衝突したという。この事故で負傷した5人も、重傷だ。警察は、貨物トラックの運転手が、事故当時居眠りをしていた可能性を指摘している。


【サイエンス・統計】

■ブルガリア、鳥インフルエンザ News24の記事
ブルガリア北東、ルーマニア国境に位置する自然保護区で、二羽のニシハイイロペリカンが鳥インフルエンザにより死んだ。同国の食品安全局によると、この二羽からは高病原性のH5N1型ウイルスが検出されたという。この事態を受け、二羽が見つかった地点から3キロ以内について、立ち入り規制が敷かれた。

2015.03.27

【ボリビア】

■エボ、投票を呼びかける La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は国民に対し、投票するよう呼びかけた。29日、国内では地方選挙の投票が、一斉に行われる。モラレス大統領はこの投票を前に国民に対し、投票日に必ず投票所に行くよう、呼びかけた。その上で、この日の投票率が、90%台に乗ることに期待を示している。

■国内交通、28日から一部停止 La Razónの記事
国内の都市間交通は、一部は28日から運転が止まる。29日に地方選挙の投票が行われ、国内では交通、移動の制限が実施される。通常は28日夕方以降の制限だが、コチャバンバ-タリハ間、ビジャソン-トゥピサ間などは28日朝から、運転が止まる見通しだ。ラパスのターミナルは28日夕方のオルーロ行きが、最終となる見通しだ。

■サンタクルス、酒酔い罰金700Bs El Deberの記事
サンタクルスでは27日午前0時から、30日12時にかけ、酒酔いに対する規制が行なわれる。29日の地方選挙投票を円滑に進めるため、飲酒制限がとられるが、サンタクルス市と県では、独自にこの規制が強化される。この期間中、酒に酔った状態で往来を歩くなどした場合、摘発され最大で700ボリビアーノの罰金が科せられる。

■29日、ミサ時刻も変更へ El Deberの記事
地方選挙投票日である29日、カトリック教会のミサの時刻も、多くのところで変更される。この日はセマナサンタ(聖週間)の始まりである「枝の日曜日」で、宗教上も重要な日だ。このため、各教会は通常朝8時からのミサを、選挙投票に影響が生じにくい7時に、変更する動きが広まっている。

■ウユニ、6億ドル新工場 Página Sieteの記事
政府はポトシ県のウユニに、6億ドルをかけ新たな工場を設ける。ウユニは世界最大のリチウム鉱があり、この産業化が図られている。この事業の一環で、この地に新たに塩化カリウムを精製する工場の2期工事に着手するという。この工場は、公営企業が運営し、産出した塩化カリウムをさまざままな工業に活用する方針だ。

■クリスタル・マユ、5日間制限 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道の通行は、3月30日から4月5日まで、制限される。道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、クリスタル・マユの新橋建設にかかる措置だという。この地にかかる橋は2月末に崩落し、今は仮設橋がかけられている。この5日間、これまで通行ができた重量トラックは通行ができなくなるという。

■ベニ、薬物工場摘発 El Deberの記事
ベニ県で、大規模な薬物工場が摘発された。警察の薬物捜査課によると、同県南部のイテネスで、相当量のコカインを生産していたとみられる拠点が見つかったという。この現場からは、コカイン精製に必要な器具、薬品とともに、精製されたコカイン300キロも押収されている。この摘発でボリビア国籍の3人、コロンビア国籍の2人が逮捕されている。

■ユンガス、交通制限 El Deberの記事
ラパスとユンガス地方を結ぶ交通は26日、一部制限された。もっとも標高が高いクンブレで降雪があり、車輌の走行に問題が生じたため、警察がとった措置だ。路面凍結などで通行車輌に危険が及ぶおそれがあるとして、この日の朝の時間帯、この道路の通行はほぼ全面的に止められた。

■ポトロ-スクレ道で事故 El Deberの記事
チュキサカ県のポトロとスクレを結ぶ道路で事故が起きた。26日朝11時前、この区間を走行していたトラックが突然コントロールを失い、道路下に転落した。この事故で乗っていた1人が死亡し、20人が負傷している。道路状況の悪さが原因とみられている。このトラックはスクレから46キロのチャウナカから、県都に向かっていた。

■タマゴ生産、15億個 La Razónの記事
ボリビアでの2014年の鶏卵生産は、15億9100万個に達したという。コチャバンバ県の養鶏業の団体が明らかにした数字だ。この量は、前年比で6.4%増えたことになる。サンタクルス県が最大の生産地で66.42%を占め、コチャバンバ県が28.95%で続く。タマゴ1個の価格は2011年の0.60ボリビアーノから、2014年には0.63ボリビアーノに上昇した。

■BoA、2年で12機調達へ Opinionの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、今後2年で、合わせて12機を調達、受領するという。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたものだ。主力機となっているボーイング737-300型機に代わる、737-700型機への切り替えを進める。同会長は具体的には明らかにしなかったが、今後も国内線、国際線の新路線の拡張も図る姿勢を示した。

■フジ子・ヘミング氏、ラパスへ Prensa Latinaの記事
日本出身のドイツのピアニスト、フジ子・ヘミング氏が26日、ラパスでコンサートを行なう。昨年、ボリビアと日本は国交樹立100年を迎え、この一環で在ラパス大使館が招いたイベントだ。ヘミング氏はアルベルト・サアベドラ市民劇場で20時から演奏する。同氏はベルリン生まれで、母親の影響で4歳からピアノを始めた。


【ペルー】

■サンタ・エウラリアも非常事態 Perú21の記事
リマ県ワロチリ郡のサンタ・エウラリアも非常事態だ。県内のチョシカでは大規模鉄砲水が発生し、非常事態が出されている。しかしこの災害に隠れ、同様に鉄砲水が生じたサンタ・エウラリアには必要な支援すら届いていないという。この町では住宅120棟が損傷を受け、60人が負傷している。

■チョシカ、食料が不足 Correo Perúの記事
大規模鉄砲水に見舞われたリマ県のチョシカでは、とくに食料が不足している。洪水、土砂崩れ、泥流の発生で多くの建物が被害を受け、少なくとも9人が死亡したこの事態で、チョシカには支援が入りつつある。しかし食料がまだ不足し、さらに全域が停電したままで、復旧の見通しも立たない。地域行政によると、今の時点でまだ2500人が避難している。

■モケグア県でも土砂災害 La Repúblicaの記事
モケグア県でも土砂災害が発生した。25日17時頃、ラ・カピーリャで鉄砲水が発生し、1人が死亡した。その後23時頃に、今度は土砂崩れが発生したという。地域行政側によると、今の時点で15人が骨折など負傷しており、500人が避難している。県都モケグアとの間の道路の復旧作業は続いているが、現場では物資不足が起きているという。

■カハマルカでは21人不明 Correo Perúの記事
カハマルカ県では土砂災害で、21人が不明となっている。クテルボ郡チョロスのサンフランシスコで大規模な土砂崩れが発生し、住宅が飲み込まれた。県内ではクテルボ、チョタ両郡で土砂災害が相次ぎ、これまでに8人が死亡し、多くの建物が被害を受けたままとなっている。

■ウルバンバ、スト予告 La Repúblicaの記事
クスコ県のウルバンバ郡では、4月6、7日の両日、48時間のストライキを行なうことが予告された。マチュピチュ遺跡公園へのバスを運行するConsetturは、今年初めから一方的に、運賃の値上げを強行した。地域交通機関側がこれに反発し、値上げの見直しを行なうよう求める要求行動だ。スト実施となれば、地域の観光が影響を受けるとみられる。

■フジ子・ヘミング氏、来秘へ El Comercioの記事
日本出身のドイツのピアニスト、フジ子・ヘミング氏がペルーで、コンサートを行なう。文化省と在リマの日本大使館が明らかにしたもので、31日にリマ、サンボルハの国立大劇場で演奏するという。ドビュッシー、モーツァルト、シューベルト、ショパンの楽曲の演奏を予定している。


【チリ】

■北部水害、死者7人に La Terceraの記事
国内北部の水害による死者は、7人となった。第2(アントファガスタ)、3(アタカマ)州を中心に、各地で大雨による被害が相次いでいる。国防省のまとめで死者は7人、不明者は19人だ。しかし被害範囲が広く、被害概要の把握にはまだ時間を要するとみられる。タルタルでは新たな土砂崩れの発生が報告され、第3州では2万世帯が停電した状態だ。

■水害、被害把握の目処立たず BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)、3(アタカマ)州での異常な雨による被害の把握は、まだ目処すら立たない。都市部や幹線道路の被害は報告されているものの、農村部では孤立地域、連絡がとれない地域が続出しており、被害規模の想定すら難しい状態だ。この事態は24日から26日にかけての異常な豪雨によるもので、各地で川の氾濫や土砂崩れが起きている。

■北部2港、一時閉鎖 BioBio Chileの記事
国内北部の主要港湾、アリカ港とアントファガスタ港は、一時閉鎖を余儀なくされた。北部各地では24日から26日にかけ、異常な雨に見舞われ、この2つの港湾は施設が水没するなどし、使用できない状態となっている。またイキケ、タルタル、トコピーリャ港もやはり雨の影響で、業務に支障が生じている。

■カラマ、コピアポ線は再開 La Terceraの記事
LAN航空は、第2(アントファガスタ)州のカラマ、第3(アタカマ)州のコピアポへの航空便の運航を再開した。北部では大雨による水害などの影響で、空路便についても運航見合わせが続いていた。この2空港への路線については、状況改善から運航が再開となった。しかし第2州都アントファガスタの空港再開の目途は立っていない。

■被災地の犬を救え BioBio Chileの記事
北部水害の被災地の犬を救出、支援する動きが起きている。大雨で各地で洪水や川の氾濫、土砂崩れなどが発生しており、現地の犬など動物たちの惨状が伝えられている。国内ではSNSを通じて、こうした犬などのケアを行なう動きが活発になっている。サンティアゴからは、獣医や動物愛護団体の人々が、現地に向かう準備を始めた。

■バチェレ、物価つり上げに言及 La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、北部の水害被害地での物価つり上げに言及した。政府も、この大きな被害を出した事態への対応を取っているが、この地域では物資価格の異常な上昇が報告されているという。ある店では、ミネラルウォーターが1万ペソで売られていた。バチェレ大統領は、不当な価格つり上げを止めるよう、メディアを通じて呼びかけた。


【アルゼンチン】

■ロス・アレルセス、1650ha焼失 Clarín.comの記事
チュブ州のロス・アレルセス国立公園付近で起きている林野火災で、すでに1650ヘクタールが焼失しているという。23日頃に出火したこの火災は今も広がり、コントロールに至っていない。一帯は気温が摂氏27度と、この時季としては高い状態で、火の広がりに拍車をかけている。州内では前の月にも、大規模な火災が起きたばかりだ。

■カバジート、停電2週間 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのカバジートの一部エリアでは、2週間にわたり停電が続いている。市内では気温が高くなると電力需要が増し、停電が発生しやすくなる。しかしこの地域では、高温から始まった停電が未だに続いている状態だ。20世帯は、12日の午前11時以来、電力供給が回復していない。Edesurは復旧の見通しすら示していないという。

■リンゴとナシ、禁輸の影響大 La Nacionの記事
ブラジル政府が発動した、アルゼンチン産のリンゴとナシの禁輸措置の影響は、きわめて大きいという。同国は国産のこれらの果物から、病害が見つかったとしてこの措置をとった。農業省によると国産リンゴ、ナシの最大の輸出相手国がブラジルで、この禁輸により貿易、経済への影響は計り知れない、という。

■2月の工業生産、2.2%減 La Nacionの記事
アルゼンチンのこの2月の工業生産は、前月比で2.2%、前年同月比で14.9%のマイナスだった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。国内は景気低迷が続き、工業生産はこれで19か月連続のマイナスとなったことになる。工業製品の輸出はこの月、前月比で27%もの減少となっている。

■トレレウ線、2便欠航 Diario Jornadaの記事
ブエノスアイレスからチュブ州のトレレウに向かうアルゼンチン航空の2便が突然、欠航となった。トレレウの空港側によると、この空港に配備されている有事用のポンプ車が故障し、復旧の見通しが立たないため、この事態となったという。これらの便は、経由地のビエドマ止まりとなった。

■AR、国際線増強 El Diarioの記事
アルゼンチン航空は、国際線の増強方針を示した。同社は今後新たにコルドバ-マイアミ線やブエノスアイレス-キト、グアヤキル線開設を発表している。さらにこのほかボリビアのラパスやブラジルのサルバドール・デ・バイアなどの開設を検討していることが明らかになった。


【エクアドル】

■マンタ、チクングニヤ76件 El Universoの記事
マンタではこれまでに、チクングニヤ熱感染が76件、報告されている。カリブ海で蔓延したこの感染症は、昨年後半から国内でも広がり始めている。マナビ県全体では130件が報告されているが、この過半数をマンタが占めることになる。この感染症は南米一帯でも感染が増加し続け、とくにコロンビア、ベネズエラは流行状態だ。


【コロンビア】

■ホモフォビア暴力、260件 Caracol Radioの記事
コロンビア国内では昨年、ホモフォビア(同性愛憎悪)による暴力事件は260件、報告されている。同性愛者団体が把握し、検察に対して告発した件数だ。国内では同性愛に対し保守的な人が多く、ホモフォビアの潜在性は高いとみられる。またこうした暴力による殺人事件は、80件起きているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、成長3.5% El Paísの記事
ウルグアイの2014年の経済成長は、3.5%だった。ウルグアイ政府が26日、明らかにしたもので国内総生産(GDP)の伸びを示したものだ。ウルグアイの経済はこれで12年連続でプラス成長となったが、この伸び率はこの12年でもっとも低い水準だ。2013年の経済成長率は4.4%だった。

■ニカラグアのシティ、ホンジュラス社に El Nuevo Darioの記事
ニカラグアのシティバンクのリテール部門は、ホンジュラスの金融グループFicohsaに譲渡される。シティバンクはラテンアメリカ各国のリテール部門の売却を発表しているが、ニカラグア国内の営業については、同グループとの間で合意がなされたという。シティバンクはニカラグア国内に現在、17の店舗を持つ。

■ホンジュラス、チクングニヤ1万8千件 La Tribunaの記事
ホンジュラス国内でのチクングニヤ熱感染例は、1万8200件に達したという。同国保健省がこの25日時点での数字を示したものだ。カリブ海で蔓延したこの感染症は昨年、国内に上陸した。とくに今年に入ってからの感染者は1万3千人を超えており、今も広がり続けている状態だ。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介する。

■身体を動かす習慣、38% El Paísの記事
ウルグアイ国民のうち、普段から身体を動かす習慣があるのは、38%にとどまるという。コンサルタントのオプション社が、年代や教育の階層別に行なった調査の結果だ。30代の高学歴男性は比較的高い値だが、同じ条件の女性や60代以上の国民はとくに数値が低い。身体を動かす内容別ではウォーキングが29%ともっとも高い。

2015.03.26

【ボリビア】

■メンチュウ氏、ボリビアの海を語る Los Tiemposの記事
グアテマラの人権活動家リゴベルタ・メンチュウ氏が、ボリビアの海について語った。同氏はエボ・モラレス大統領との会談の中で、ラテンアメリカの連帯のためには、ボリビアの海の回帰が欠かせない、と述べたという。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海を求めている。メンチュウ氏は1992年、ノーベル平和賞を受賞した。

■ダカール2016、国内なしか Jornadaの記事
ダカールラリー2016は、ボリビア国内は通過しないとみられる。マルコ・マチカオ文化相が、主催側からの説明を明らかにしたものだ。来年のラリーはウルグアイをスタートし、アルゼンチン、チリを経てペルーに至るルートでの開催が予定されているという。昨年、今年に続く国内通過は、難しい情勢となった。

■エボ、橋再建に4か月 Opinionの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバ県クリスタル・マユの橋の再建を、4カ月以内に実現させると語った。2月末、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道の橋が崩落し、交通や物流に支障が生じた。現在、仮設橋が設けられているが、14トンを超える車輌の通過はできない。モラレス大統領は政府としても、この橋の再建を急ぐ考えを示した。

■ヤクイバ-ウユニ鉄道計画 El Paísの記事
政府は、タリハ県のヤクイバとポトシ県のウユニを結ぶ鉄道の建設を検討している。国内では東西を結ぶ鉄道網の整備が国家的プロジェクトとなっているが、この新たに浮上した計画は、アルゼンチン国境と、オルーロ、さらにチリのアントファガスタを結ぶ新たな動線の整備となる。政府はこの計画の具体化を進める姿勢だ。

■チリ、法王に圧力 El Deberの記事
チリ政府は、ローマ法王庁に対し、一定の圧力をかけている。法王フランシスコ1世はこの7月にも、ボリビアを訪れる予定だ。ボリビアはチリに対し、平和条約に基づく主権ある海を求めており、チリ側は法王がこの件に言及することを止めたい姿勢だ。このためバチカンに対し、法王が言及しないよう、さまざまな画策を行なっているという。

■コカ葉掃討、960ヘクタール La Razónの記事
国内での違法作付けコカ葉の掃討面積は、すでに960ヘクタールに達しているという。国防省が明らかにしたもので、大賞となったのはコチャバンバ県チャパレ地方と、ラパス県ユンガス地方だ。コカ葉はアンデス原産のハーブだが、コカインの原料となることから法令1008号で、その生産や流通は厳しく制限されている。

■聖母ソカボン像、ギネスブック記載か La Patríaの記事
オルーロのサンタバルバラ山にある聖母ソカボン像が、世界記録を集めた「ギネスブック」に記載される可能性があるという。2013年2月にオープンしたこの像は、南米大陸でもっとも大きいものだ。ギネスブックの編集側によると、世界最大の聖母像として、記載を検討しているという。

■モンテロ、大学生が封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロでは、大学生らが道路封鎖を行なった。この事態が起きたのはサンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路の、ラ・アミスタ橋前だ。ガブリエル・レネ・モレノ大学の学生らが、授業時間やカリキュラムなどについて、要求行動をとったものだという。この事態で多くの車輌が、現場で足止めされた。

■サンタクルス花店闘争 El Deberの記事
サンタクルスの中央墓地の花店の間で、闘争が起きている。アソフロールに加盟する花店らが、市内でデモを行なったものだ。この花店の市場で、営業権を持たない一部の者が、不当な利益を上げていると訴えたものだ。この花市場には33店があるが、このアソフロールには30店のみが加盟している。

■鶏肉消費、7年で51.6%増 La Razónの記事
ボリビアでの鶏肉消費は7年間で、実に51.6%増えたという。コチャバンバの鶏肉生産者団体が明らかにした数字だ。2007年時点の国民1人あたりの年間鶏肉消費量は23.43キロだったが、2014年には35.52キロに増えた。この量は南米ではブラジル(48.3キロ)、ペルー(39キロ)、アルゼンチン(38.5キロ)、チリ(37キロ)に次いで、5番めに多い。

■イキケ港使用、20万トン Pág;ina Sieteの記事
昨年、チリ北部のイキケ港から積み出されたボリビア産品は、20万トンに達するという。港湾側が明らかにした数字で、2013年の17万トンから3万トン増えたことになる。内陸国のボリビアはイキケ、アリカ港を外港として使用しており、両港湾においてもボリビア産品の存在は大きい。しかし政府は、外港機能をペルーのイロ港に移す計画を進めている。

■コビッハ、住宅再建に1千万Bs El Deberの記事
政府はパンド県都コビッハでの86棟の住宅再建に、1千万ボリビアーノを投じる。この地では先月下旬、大雨のためアクレ川が氾濫し、大規模な洪水が発生した。一時は3千世帯が避難する事態が起きたが、この被害を受けた住宅再建の政策を住宅省が示したものだ。


【ペルー】

■チョシカ、60日間の非常事態 Perú21の記事
オリャンタ・ウマラ大統領はリマ県のチョシカに対し、60日間の非常事態を発令した。この地では大規模な鉄砲水が発生し、少なくとも9人が死亡し、多くの家屋が全半壊している。住宅地や道路は土砂や岩石に覆われ、リマと中央アンデスを結ぶ中央道は、通行できない状態だ。政府はこの復旧について、国が指導する方針を示した。

■中央道再開は27日 Perú21の記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道の通行再開は27日になるという。リマ県チョシカで発生した大規模な鉄砲水の影響で、この道路は岩石や土砂に覆われた。交通通信省はこの再開に向けた工事を行なっており、27日にも再開できるという。現在この当該区間については4つの代替ルートが利用されているが、混雑が続いている。

■プラサ・ベア、疑惑を否定 Perú21の記事
チェーンスーパー「プラサ・ベア」は、利用者から告発された疑惑を否定した。リマ、チョシカで起きた鉄砲水を受け、同チェーンでは品物の流通量を減らし、価格を吊りあげているとの指摘だ。同社はこの事態で流通に支障が生じていることは認めたが、意図的な価格操作については否定した。同社はインテルバンク傘下のスーパーだ。

■バグアでも鉄砲水 La Repúblicaの記事
アマソナス県のバグアでも鉄砲水が発生した。現場ボデギーリャ山の麓で、この事態で地域の幹線道路であるフェルナンド・ベラウンデ・テリー道の一部が、通行できなくなっている。地域メディアは複数のコミュニティが現在、連絡がとれなくなっていると伝え、また一部では10人が死亡したとの報道もある。


【チリ】

■アタカマ、大雨被害 La Terceraの記事
第3(アタカマ)州で大雨被害が起きている。州内では大雨による川の氾濫や洪水が起きているが、防災機関はアルト・デル・カルメンに最高度の警報を出した。この地では水や土砂の大きな災害が起きるおそれがある。またビクーニャではすでに住宅など80棟に被害が生じ、120世帯が避難しているという。

■チリ女性も事故機に搭乗 BioBio Chileの記事
フランス、アルプスに墜落したジャーマンウィングスの旅客機に、チリの女性1人が搭乗していた。名簿などから明らかになったと在フランス大使館が明らかにしたものだ。搭乗していたのはベネズエラ在住の弁護士、ヒメナ・ゴンサレスさん(44)で、仕事で欧州を訪問中、この便を利用したという。フランス当局は、この事故での生存者はないとの見方を示している。


【アルゼンチン】

■事故機、アルゼンチンの3人が搭乗 Diario24の記事
フランス、アルプス山脈に墜落したジャーマンウィングスの旅客機に、アルゼンチンの3人が搭乗していたことが名簿などから明らかになった。2人の搭乗が伝えられていたが、パラグアイ企業で働く51歳のアルゼンチン国籍の男性の存在が新たに明らかになった。この家族らも現在、最新の情報を待っているところだという。

■ロス・アレルセス、1000ha焼失 La Nacionの記事
チュブ州のロス・アレルセス国立公園で起きている林野火災で、すでに1000ヘクタールを焼失しているという。州側が明らかにしたものだ。23日頃に出火したこの火は、今も燃え続け、コントロールに至っていない。現場に近いコミュニティからは、少なくとも15世帯が避難している。同州では先月から今月初め、大規模な火災が起きたばかりだ。

■カバジートでガス漏れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのカバジートの住宅地で、ガス漏れ事故が起きた。25日朝10時頃、ペドロ・ゴジェナ通りに面する、建物の解体現場で、作業中に誤って主要なガス管を傷つけたという。ガスが漏れ、一帯には緊張が走ったがすぐに噴出はコントロールされた。避難の動きはなく、またガスを吸うなどした人もいないという。

■レコレタでは倒木 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのレコレタでは24日14時、大きな街路樹が倒れる事故が起きた。現場はアレナレス通りとラプリダ通りの角で、街路に駐車していたタクシー1台とトラック1台の合わせて2輌が、この倒木の直撃を受けている。しかしいずれの車輌にも人は乗っておらず、この倒木に巻き込まれた人はいなかった。

■ニュージーランド直行、899ドルから Scoopの記事
ニュージーランド航空は、新たに就航するオークランド-ブエノスアイレス線の概要を発表した。同社は、この初の南米路線を12月1日から運航することを発表していたが、この片道運賃は899ドルからになるという。これまでの乗継では、両都市間の移動は15~30時間を要したが、直行便により12時間弱で結ばれる。

■31日は交通スト El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスではこの31日、交通ストの実施が通告された。交通分野の労働組合UTAによるとこの日、列車やスブテ(地下鉄)、コレクティーボ(路線バス)、さらに航空便や船便もこの日、運航、運転を止めるという。また銀行の労働組合も、この動きに歩調を合わせる見通しだ。税制や年金のインフレスライドなどの要求行動だという。

■リフトで少女が宙吊り Clarín.comの記事
コルドバのリフトで、少女が300メートルにわたり、宙吊りとなったという。この事故が起きたのはセロ・パン・デ・アスカルにあるリフトで、同乗していたきょうだいが助けるまで、この状態が続いた。リフトの安全管理に重大な問題があったと、この少女の家族が告発した。

■イグアス、来訪2万5千人 Misiones Onlineの記事
連休となった先週末、ミシオネス州のイグアス国立公園を2万4994人が訪れたという。公園側が20日から24日までの数字を示したものだ。この連休は国内観光はきわめて好調で、期間中の主なホテルは客室稼働率が90%を超え、航空便の利用も前年同期比で44%増加した。来園者に占めるアルゼンチン国民の比率は71%だった。


【エクアドル】

■エスメラルダス、ガス噴出 El Universoの記事
エスメラルダスの精油所で、ガスが噴出する事故が起きた。24日朝、市内南部のこの施設内でガスが噴出し、数十人の労働者らが一時避難した。ガスの臭いはきつく、一部の労働者は嘔吐したり、気分を悪くしたという。この事故の詳細について、精油所側が調べを進めているが、今の時点で具体的発表はない。


【コロンビア】

■コロンビアの2人、事故機に搭乗か Univisiónの記事
フランス、アルプス山中に墜落したジャーマンウィングスの航空便に、コロンビアの2人が搭乗していたとみられる。コロンビア外務省によると、この便の搭乗名簿の2人が、コロンビア国籍者であることを確認したという。この報を受け、当該利用者の家族が現地に向けて、ボゴタから出発した。フランス当局は、搭乗していた全員が死亡したとの見方を示している。

■ビバ・コロンビア、キト線増便 Entorno Interligenteの記事
ビバ・コロンビアはボゴタ-キト線を増便する。同社は昨年この路線を開設し、現在は週3往復で運航している。利用が好調なことを受け、この30日から週4往復に増便する。同社は現在、国内線20路線、キト、リマ、パナマへの国際線3路線を展開しているLCCだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ航空、ロゴ塗装 Caracol Radioの記事
コパ航空は、4月に行なわれる米州サミットのロゴを、機体に施している。同社は98機を保有するが、このうちの31機に、このロゴを表示しているという。今回で7回めとなるこのサミットには、関係正常化交渉に入った米国とキューバのトップが初めて顔をそろえる見通しで、注目度が高い。サミットは4月10、11日の両日、パナマシティで予定されている。

2015.03.25

【ボリビア】

■エボ、チリに対する次の手を準備 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は民間のテレビ番組に出演し、チリに対しすでに「次の手」を準備していることを明らかにした。ボリビアは太平洋条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求めているが、チリ側は反駁している。モラレス大統領はこの要求を実現させるため、あらゆる手段を検討していることを明らかにした。23日、ボリビアは「海の日」を迎えている。

■聖金曜日は休日 El Deberの記事
ボリビア労働省は、来る4月3日の聖金曜日を休日とすることを明らかにした。セマナサンタ(聖週間)の後半には国内外を旅行する人が増える連休となるが、今年は聖金曜日は学校や公務員は休みとなるという。一方、2日の聖木曜日については、通常日どおりとなる。

■ビルビル空港、ターミナル拡張へ La Razónの記事
ボリビア政府は、サンタクルスのビルビル国際空港の旅客ターミナル拡張の方針を固めた。5億ドルを投じてターミナルを拡張整備し、旅客機の発着キャパシティを増強し、南米のハブ化を狙う。公共事業省は、今年末までにこの計画のマスタープランを策定する。早ければ2016年初めにも、工事を始めたい意向だ。

■チモレ空港、最終段階に El Deberの記事
コチャバンバ県に建設中のチモレ新空港は、すでに仕上げ段階に入りつつあるという。公共事業省が明らかにしたもので、すでに進捗率は90%に達している。同空港は4100メートル滑走路を持ち、完成すれば国際便の就航も可能だ。国内ではオルーロの新空港が2013年にオープンし、この地とスクレ、コパカバーナに新空港が建設中だ。

■マクド再進出、焦りか Blouin Newsの記事
マクドナルドの13年ぶりのボリビア復活は、同本社の「焦り」が背景にあるとの見方がある。2002年12月に撤退したボリビアへ、来月に再進出することが伝えられた。マクドナルドは世界的に販売不振に陥っており、比較的業績が好調なラテンアメリカ注力の姿勢を示すため、この再進出を決めたとの見方が各方面から示されている。

■アルゼンチン、200MW欲しい La Razónの記事
アルゼンチンは、200メガワットの電力供給を、ボリビアに求めているという。エボ・モラレス大統領が明らかにした数字だ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を進める意向だ。同時に、最初の輸出相手としてアルゼンチンを想定し、同国への送電網整備計画を示している。モラレス大統領は、さらにブラジルへの輸出の可能性も示した。

■アルゼンチンとの鉄路復活か La Razónの記事
ボリビアとアルゼンチンを結ぶ鉄路の復活の可能性が浮上している。アルゼンチン側が、同国のフフイ、サルタ州と国内を結ぶ鉄道の補修を行ない、貨物便の運行を復活させる計画を明らかにした。最終的にタリハ県のヤクイバまでつなげ、サンタクルスまでの運転を行なう計画だ。この計画に必要な予算は6千万ドルと見積もられている。

■スポーツ省、日本と調印 Los Tiemposの記事
スポーツ省は日本政府との間で、新たな協力関係を構築する。日本政府は2020年に東京で開催予定のオリンピックに向け、途上国のスポーツを支援する国際貢献事業を開始する。この一環で、ボリビアとの間で人材育成やソフト充実などを図る新たな協力体制をとるという。

■エボ、脅迫への捜査を指示 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバ県でメディアの記者が脅迫を受けた事件について、徹底した捜査を指示した。テレビ局ATBの女性記者に対し、死を予告するような脅迫が2件、相次いだものだ。国内のメディア界からは、自由な報道に対する脅威として、批判の声が上がっている。モラレス大統領も、社会を脅かす行為として、この脅迫を批判した。

■2週連続で禁酒の週末 El Deberの記事
サンタクルスでは2週連続で、禁酒の週末となる。4月3日の聖金曜日から5日の復活の日曜日まで、市内に禁酒令を発令することを市議会が決めた。この前の週である29日には地方選挙が行なわれ、国内法の規定により同様の禁酒措置がとられる。2週連続での禁酒措置は、きわめて異例だ。

■魚の取締り、250人体制 El Deberの記事
サンタクルスでは市の職員ら250人が、市内の市場で魚を取り締まる。来週はセマナサンタ(聖週間)にあたるが、この期間中は赤身肉の消費を避け、魚を食べる習慣がある。魚の需要が伸びる一方、毎年この時期には、品質の悪い魚の販売の苦情が多く発生する。市側は毎年この時季、魚を取り締まる職員を増員する。

■今年も国を挙げてアースアワーに参加 Página Sieteの記事
ボリビアは今年も、国を挙げて「アースアワー」に参加する。毎年3月末の土曜日、環境問題を考えるため、1時間にわたり消灯するアースアワーが世界各地で展開される。今年は28日の20時30分から21時までだが、国内では政府や各自治体の参加表明が相次ぎ、一般市民の参加も多いとみられる。昨年のアースアワーには、国内では2000件が参加した。


【ペルー】

■チョシカ、鉄砲水被害 Correo Perúの記事
リマ県のチョシカで大規模な鉄砲水が発生し、被害が広がっている。国防省の把握では、この事態によりこれまでに9人の死亡が確認され、少なくとも2人が不明だ。またチョシカの市街地は、大量の岩石と土砂に覆われている。この影響で、リマとワンカヨなど中央アンデスを結ぶ中央道の交通は、大きく支障を受けている。

■37人死亡事故、無理な追い越しか La Repúblicaの記事
アンカッシュ県のワルメイで発生した多重衝突事故は、バスによる無理な追い越しが原因とみられるという。チクラヨに向かっていたムルガ・セラーノ社のバスが対向車線にはみ出し、対向してきたバスと衝突し、ほかの2台を巻き込んだ。監督行政は道路状態はよく、この追い越しが事故を招いたとみている。この事故で85人が負傷し、病院に搬送されている。

■ドイツ大統領、マチュピチュへ Cronica Vivaの記事
ドイツ連邦のヨアヒム・ガウク大統領が、クスコ県のマチュピチュを訪れた。同大統領はペルーを公式訪問しているが、この間に南米有数の観光地を訪れたものだ。地域行政のダビド・ガヨソ・ガルシア首長の案内で、遺跡公園を歩いた。ドイツの大統領は中立的権力に限られ、政治権力の中枢は首相が担っている。

■アレキパ空港、不審物騒ぎ La Repúblicaの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港で、不審物騒ぎがあった。22日夜、ターミナル施設内に不審な箱があると警察に通報が入った。爆発物の危険性があるとして、一時周辺から、利用客や職員が避難する事態となった。しかしこの箱の中からは帽子やマスクが出てきただけだったという。空港側は、誰かの忘れ物とみている。

■デサグアデーロ道で事故 RPPの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で事故があり、1人が死亡、7人が負傷した。現場はチュクイトとフリを結ぶ区間で、対向してきたコンビ(ミニバス)同士が正面衝突したという。死亡したのは男性だが、今の時点で身元は分かっていない。警察が事故原因を詳しく調べている。

■アレキパ県でも鉄砲水 La Repúblicaの記事
アレキパ県でも鉄砲水が起きている。24日16時頃までに、県内のカラベリ郡ハキ付近の複数個所で鉄砲水、土砂崩れが起きたという。住宅地にも土砂や岩石が流れ込んでいて、今の時点で被害概要は明らかではない。県内各地では悪天候が続いており、アレキパ市内ではこの日、学校の授業が繰り上げ終了となった。


【チリ】

■新しいトロリーバスが走る La Terceraの記事
第5州の州都バルパライソでは、新しいトロリーバスが運転を始めた。トロリーバスは市内の市民の足だが、2009年には財務状況が悪化し、廃止の危機に立たされた。しかし自動車交通に比べて有害物質の排出が少ない点があらためて評価され、存置となった。新たな車輌はスイス製で、24日から運転を始めたという。

■サンティアゴ自転車利用、倍増 La Terceraの記事
サンティアゴでの自転車利用は、13年で倍増した。交通省の調査によると、自転車を交通手段として使用する人は2001年時点の32万9千人から、2014年には74万9千人に増えた。またシクロビア(自転車道)は2003年時点の20キロから、2013年には230キロと、利用増を上回るペースでの整備となった。


【アルゼンチン】

■ロス・アレルセス公園で火災 Clarín.comの記事
チュブ州のロス・アレルセス国立公園で、林野火災が起きている。23日夜に出火が確認されたもので、火は今も広がり続け、コントロールには至っていない。出火現場に近い住宅15棟の住民らは、自主的に避難している。チュブ州では今月初めにかけて、大規模な林野火災が起き、半月をかけてコントロールに至ったばかりだ。

■トゥクマン、火の抗議 La Nacionの記事
トゥクマン州で市民らが、警察署の前でタイヤを燃やすなどし、抗議行動を行なった。この事態が起きたのは州都から20キロのコロンブレスだ。このコミュニティで、13歳の少女が性的暴行を受ける事件が起きた。市民らはこの事態に激怒し、警察に対し安全対策を強化するよう、要求したものだ。

■サルタ、結核多い El Tribunoの記事
サルタ州は、国内の地域別で結核罹患者の割合が、高い水準にあるという。24日の世界結核デーの機会に、保健省が数字を示したものだ。2014年に州内で結核を抱えた人は624人だ。人口10万人あたりの罹患者は51人で、1990年時点の90人よりは減っているものの、国内の州別では3番めに多い水準にある。

■秋でも海が賑わう La Nacionの記事
飛び石連休となった先の週末、ブエノスアイレスの大西洋岸の町は観光客で賑わった。季節的にはすでに秋だが、この週末は夏のような気温の高さとなり、多くの人がビーチに繰り出したという。沿岸のホテルや飲食店は、思わぬ特需に沸いた。4月初めには、旅行の繁忙期であるセマナサンタ(聖週間)を迎える。


【エクアドル】

■アロアグ-サント・ドミンゴ、依然5人不明 El Universoの記事
土砂崩れが発生したアロアグ-サント・ドミンゴ間は、依然として再開見通しが立たない。この区間では19日夜に大規模な土砂崩れが起き、道路が土砂に覆われたままだ。巻き込まれたとみられる5人の安否もまだ分かっていない。サント・ドミンゴ・デ・ロス・ツァチラス県は、非常事態の発令を準備している。


【コロンビア】

■雹による建物損傷、1266件 Caracol Radioの記事
大量の降雹があったボゴタでは、合わせて1266棟の建物が損傷を受けたという。200トンを超える雹が降り、多いところでは20センチも降り積もった。市側の把握によると、この事態で8棟が全壊状態となり、90棟に崩落の危険があるという。被害はエル・レストプレト地区とラ・フラグイタ地区に集中している。

■アビアンカ利用、7.4%増 Portafolioの記事
アビアンカ航空のこの2月の利用者は204万人で、前年同月比で7.4%の増加だったという。アビアンカ・ホールディングスが明らかにしたもので、1~2月の総利用者は441万人だった。とくにコロンビア、エクアドル、ペルーの国内線の利用が、合わせて9.6%増加するなど、好調だった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、兵3500人を海岸に El Nuevo Diarioの記事
旅行繁忙期となるセマナサンタ(聖週間)期間中、ニカラグアの軍は兵3500人を太平洋岸のビーチ74個所に派遣する。環太平洋造山帯に位置するニカラグアは地震国で、有事には津波が発生する可能性がある。この派遣はこの事態に備えたもので、水浴客、観光客の安全を守るための措置だという。

■ホンジュラス、観光250万人 La Tribunaの記事
セマナサンタ(聖週間)期間中、ホンジュラス国内を旅する人は250万人に達する見込みだ。ホンジュラス観光議会(Canaturh)が明らかにしたもので、この旅行繁忙期に国内を旅する外国客、国内客の総見通しだ。地域別ではカリブ海のバイア島やラ・セイボ、テラの人気が高い。

■ジャマイカ、10年で2600万ドル節約 Caracol Radioの記事
ジャマイカでは風力発電により、この10年で化石燃料2600万ドル分を節約したという。同国のウィグトン風力発電公園の稼働で、年間38.7メガワットが発電されている。この10年に節約した燃料は8万バレルの原油に相当する。同発電公園は風車の増設が今後も続き、将来的には発電キャパシティは62.7メガワットとなる予定だ。

2015.03.24

【ボリビア】

■136回めの海の日 La Patríaの記事
ボリビアは23日、136回めの「海の日」を迎えた。19世紀末、チリとの間の太平洋戦争でボリビアは、唯一の海岸線を持ったリトラル県を奪われた。記憶にとどめ、海の回帰を求めるためこの日が海の日とされている。ボリビアは、平和条約に基づきチリに海岸線の回帰を求めハーグに提訴しており、今年の海の日はこの動きを強く意識する日となった。

■ボリビア、結核多い La Razónの記事
ボリビアは、ラテンアメリカ各国の中で、結核の罹患率が高いという。パンアメリカーナ保健機関によると、国内には1万2千人の感染者がおり、この中の4千人は、治療さえ受けていない状態だ。地域別では人口が多いサンタクルス、ラパス、コチャバンバ県に罹患者が多い。24日は世界結核デーだ。

■オルーロ、事故が相次ぐ La Razónの記事
オルーロ県では23日、交通事故が相次いだ。県都とチャリャパタを結ぶ道路ではワヌニ付近で、公共交通車輌と一般車輌が衝突し5人が負傷した。その後県都とコチャバンバを結ぶ道路のパリア付近で、ワゴン車がトンネルの壁に激突し、1人が死亡、5人が負傷した。

■マクド回帰に歓迎の声 Página Sieteの記事
13年ぶりに国内に戻るマクドナルドに、歓迎の声が上がっている。カインコが、同チェーンが高くサンタクルスに復活1号店を設けることを明らかにした。2002年12月に撤退した同チェーンだが、近年のボリビアの経済成長を受け、再出店を決めたとみられる。ラパス、コチャバンバ、サンタクルスにあった店舗の一部は、ライバルであるバーガーキングが入店した。

■タリハ、電力投資 El Deberの記事
政府はタリハ県に対し、電力インフラへの集中投資を行なう姿勢だ。送電網や変電施設などに、合わせて15億5700万ドルを投じる計画を示しものだ。国は電力を新たな輸出品と捉え、電源開発を行なう一方、まずアルゼンチンに向けての輸出を計画している。国境に位置するタリハはその最前線で、この事業においての立地上の重要度が増している。

■ブラジル国境、商業低迷 El Deberの記事
サンタクルス県のブラジル国境の町で、商業が低迷している。物価の安いボリビアに、多くのブラジル国民が買い物に訪れ、地域の商業は賑わっていた。しかし今年に入り、ブラジルの通貨レアルが下落し、対ボリビアーノで弱い状況となっている。このためブラジルの買い物客にはボリビアの割安感が損なわれ、この事態に至っている。

■埋め立て地で謎の皮膚病か El Deberの記事
サンタクルスのゴミの埋め立て地、ノルマンディア付近で、肌に炎症を起こす人が増えているという。この地では、埋め立て地の運営の改善などを求めた住民運動が起きており、この住民団体が指摘したものだ。周囲20地域で、謎の炎症を起こす事例が相次いで報告されているという。

■ラパス、テレフェリコで抗議 Pág;ina Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)赤線で、利用者らが抗議の声を上げた。エスタシオン・セントラル(中央駅)とエルアルトの7月16日駅を結ぶこの路線で22日、技術的問題で一時、サービスが利用できなくなったという。昨年5月に開業したこの路線は、地域の人々の重要な足で、この事態への抗議デモが、駅周辺で行なわれた。

■サンペドロ刑務所、壁が崩れる Página Sieteの記事
ラパス中心部のサンペドロ刑務所内で、高さ4メートルの壁が崩れる事故が起きた。管理側によると、雨による湿気と経年劣化が原因とみられるという。中庭に面した一角の壁が崩れたが、巻き込まれた人はいなかった。この刑務所は老朽化が指摘されており、機能を郊外に移転し、文化施設に改造する案が近年、示されている。

■タリハ、天然ガス化1万7千台 Pág;ina Sieteの記事
タリハでは、公共交通車輌など1万7千台が、天然ガス化されたという。大気汚染対策や、国内調達エネルギーの活用から、ガソリン車から天然ガス車への転換が進められている。天然ガスの産地タリハでもこの動きが進み、これまでに1万7千台の転換が済んだという。


【ペルー】

■アンカッシュ、多重衝突で37人死亡 La Repúblicaの記事
アンカッシュ県のパンアメリカン道でバス3台とトラック1台がからむ多重衝突があり、37人が死亡、84人が負傷した。23日未明、ワルメイでバス同士が正面衝突し、これにほかの2台が巻き込まれた。死傷者の数が多く、地域の5台の救急車が現場と病院の間をピストン輸送した。事故の発生原因などはまだ、分かっていない。

■アレキパ、消えゆくダンス La Repúblicaの記事
アレキパ県内のコミュニティに伝わるフォルクローレのダンスの30%は、消えつつあるという。県内のコミュニティにはそれぞれ、伝統のダンスがあるが、農村部の人口減少や継承者不足により、絶滅の可能性のあるダンスが多いとフォルクローレ連盟が指摘した。確認される1500のダンスの3割が、消滅する可能性が高いという。

■郵便職員、エレベーターの事故で死亡 La Repúblicaの記事
Serpost(ペルー郵便)の職員が、エレベーターの事故で死亡した。リマ、ロス・オリーボスの建物のエレベーターシャフト内で、ビクトル・アダン・デルガド・デルガドさん(34)が死亡していた。このエレベーターはメンテナンス作業中で、乗り込もうとしてシャフト内に転落したとみられる。現場には、メンテナンス中であることの表示はなされていなかった。

■プーノにソーラーパネル Radio Nacionalの記事
政府はプーノ県の農村部に、太陽光発電用のパネルを設置する。同県内の寒村の中には、今もなお電力が使用できないところがある。これを解決するため、15個所にこのソーラーパネルを設ける。この事業で、20万5千人が新たに電力を利用できるようになるという。


【チリ】

■難病の少女「生きる」 Clarín.comの記事
難病のため安楽死を求めた14歳の少女は、考えを改めたという。バレンティナ・マウレイラさんは嚢胞性線維症を抱え、多臓器に問題を持つ。政権に対し安楽死を認めるよう求め、ミチェル・バチェレ大統領と面会するに至った。少女は「難しい判断」としながら、安楽死の要求を撤回する方針を示したという。

■メトロで救出劇 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)駅で救出劇があった。5号線のプラサ・デ・アルマス駅で23日14時頃、目が不自由な女性が誤ってホームから転落したという。すぐにこの駅への送電が止められ、救出活動が行なわれたが、この際にホームに居合わせた乗客らも力を尽くしたという。

■北部、M6.3の地震 La Terceraの記事
アリカ内陸で23日午前1時51分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると、震源はプトレから39キロの地点で、震源の強さはマグニチュード6.3だった。この地震の揺れは第15(アリカ・パリナコタ)州のほか、第1(タラパカ)州や第2(アントファガスタ)州内でも感じた。この地震による人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■再生可能エネルギー、コストの問題 La Nacionの記事
アルゼンチンの再生可能エネルギー導入は、コストの問題を抱えている。1年前、風力や太陽光発電の導入を進める法案が可決され、2016年には全発電の8%を再生可能エネルギーとする目標が示された。しかし新規発電のコストがかかり、国にその予算もないことから、この実現はきわめて厳しい状況にあるという。

■コルドバ、大豆100万トン損なう La Nacionの記事
コルドバ州では、大豆100万トンが損なわれたという。州の穀物生産機関が明らかにしたものだ。州内では2月末から今月初めにかけて、大雨による川の氾濫や洪水が相次ぎ、農地にも大きな被害が生じた。この影響で、大豆畑30万ヘクタールが水を被るなどし、栽培されていた大豆が失われたという。

■サンタ・フェ、レプトスピラ症 La Nacionの記事
サンタ・フェ州保健局は、州内でレプトスピラ症により、1人が死亡したことを明らかにした。この死者は州内で感染し、州都の病院で死亡が確認されたという。またこのほか20人が、同様の症状を呈している。州内では先月末から今月初め、各地で洪水が発生し、衛生状況が悪化し、ネズミなどが媒介するこの感染症が起きたとみられる。

■イグアス、観光客が溺死 La Nacionの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスのホテルのプールで、観光客が溺死しているのが発見された。現場はホテル・エル・リベルタドールで、22歳のフランス人男性が、水の中ですでに死亡していたという。この男性はイグアスの滝を観光するためこの地に、友人らと滞在していた。溺死した原因などはまだ分かっていない。


【エクアドル】

■法王、キトのみの訪問か El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、キトのみの訪問となる見通しだ。法王はこの7月にもエクアドルとボリビア、パラグアイを訪れることがバチカンから発表されている。一部のメディアがこの日程について、まずキト入りし、その後ボリビア、パラグアイを訪れることを報じている。国内はキトのみで、グアヤキルなどほかの地は訪問しないという。

■サンタ・エレーナ、ICカード導入 El Universoの記事
サンタ・エレーナ県ではバスなど公共交通機関の運賃決済用の、ICカードが23日、導入された。地域の交通行政ANTが管轄するカードで、県内90個所の店舗などで取得できる。この際、2ドルのデポジットが必要だ。このカードシステム導入のため、バスなどには500万ドルが投じられた。

■グアヤキルの住宅で爆発 El Universoの記事
グアヤキルの住宅で爆発が起きた。23日朝7時20分頃、市内の23番街とワンカベリカ通りの角にある住宅で、突然大きな爆発が起きた。この事故で大人4人、こども2人の合わせて6人が、負傷している。家庭用エネルギーのガスボンベからガスが噴出し、引火したのが原因とみられている。

■グアヤキル、アースアワー参加 El Universoの記事
グアヤキルはアースアワーに参加する。3月下旬の土曜日、毎年世界で行なわれるこの取り組みは、地球環境を守る姿勢を示すため、1時間消灯するというものだ。グアヤキル市はこの取り組みに賛同し、主なモニュメントなどのライトアップ、照明を消すという。今年のアースアワーは28日、20時30分からだ。


【コロンビア】

■ボゴタ、降雹の被害 El Universoの記事
ボゴタで22日、多量の雹が降り、被害が生じている。市側の把握によると、降った雹の量は230トンにのぼり、この事態で40人が負傷し、住宅の損傷などで300人が被害を受けた。この雹は多いところでは20センチも積もったという。この雹による倒木の被害も相次ぎ、交通にも支障が生じた。

■アビアンカ、メキシコ線拡充も El Economistaの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとメキシコ国内を結ぶ路線の拡充を検討している。同社はボゴタとメキシコシティを結ぶ路線について、新規に調達したボーイング787-800型機を投入し、キャパシティを増やすことを発表したばかりだ。同社はさらに、モンテレイ、グアダラハラへの直行便開設を検討している。コロンビアとメキシコは、経済関係が強まっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コカコーラ前のキューバが人気 Martí Noticiasの記事
コカコーラやマクドナルド、スターバックスが進出する前のキューバが人気だ。キューバ、米国が関係正常化交渉に入ることを明らかにしてから、キューバを訪れる外国人が急増している。同国観光省によると、エージェントが受けつけた旅行数はこの2月は前年同月比で187%増、3月は250%増だ。今のキューバを目にとどめたいと考える人が多いとみられる。

■ホンジュラス、交通事故で感電 El Heraldoの記事
ホンジュラスで乗用車が高圧電線の鉄塔に衝突し、乗っていた人が感電する事故が起きた。23日朝6時18分頃、5人が乗った乗用車がチョルテカとアマティーリョを結ぶ区間を走行中、ソナレで事故を起こした。電線からの感電で、2人が死亡し、3人が重傷を負って病院に運ばれている。

■キューバの医師らが帰国 El Universoの記事
キューバ政府が西アフリカに派遣した医師や看護師ら150人が、帰国した。同国は対エボラの協力のため、合わせて256人の医療関係者を現地に送っていた。現地状況が落ち着きつつあることから、シエラレオネの98人、リベリアの52人が任務を終えたという。

2015.03.23

【ボリビア】

■マクド、ボリビアに戻る El Deberの記事
マクドナルドが、ボリビアの地に13年ぶりに戻るという。カインコのラモン・フレイクサ氏が明らかにしたもので、新たに国内でフランチャイズ展開されるという。1号店はサンタクルス市内となる見通しで、来月までに具体的計画が示される。マクドナルドはラパス、コチャバンバ、サンタクルスに店舗があったが、2002年12月2日で閉店していた。

■新道経由バス、再開へ El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道経由のバスの運転が再開される。2月27日、コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユで、サンペドリート橋が崩落する事故が発生した。道路管理局により代替ルートが確保され、この新道を経由するバスの便の運転が再開されることとなった。橋の完全復旧には、半年程度を要するとみられている。

■アエロスール機、空軍へ El Deberの記事
2012年に破綻したアエロスールの旅客機が、ボリビア空軍にリースされることになった。ジェトラン社がアエロスールにリースしていた機体「プマ」は、国内空港に放置されていたが、空軍へのリースで合意されたという。近く、新塗装がほどこされ、ボリビア空軍航空(TAM)の旅客機として使用されるという。

テレフェリコで汚染軽減 El Deberの記事
ラパスではテレフェリコ(ロープウェイ)の運転で、大気汚染が軽減したという。ラパスとエルアルトでは昨年、都市交通型テレフェリコが3路線、相次いで開通した。マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)と米国機関の調査で、テレフェリコ利用増による自動車利用の減少で、窒素酸化物など大気内の汚染濃度が減ったことが明らかになった。

■電車とトランビア、入札準備 El Deberの記事
政府が建設を発表したサンタクルスの近郊鉄道とトランビア(路面電車)について、建設への入札準備が進められている。ミルトン・クラーロス公共事業相が明らかにしたものだ。政府は都市の大量輸送機関として電車、トランビアを計画しており、近く入札が行なわれる予定だ。政府は都市交通の自動車依存の軽減などに、重点を置いている。

■オルーロ、キヌア減産の動き La Razónの記事
オルーロ県のキヌア生産者の間で、生産量を減らす動きが起きている。アンデス原産の穀物であるキヌアは、2013年の「国際キヌア年」をきっかけに需要が急増した。しかしブーム終焉とペルーでの過度の増産を受け、取引価格の低迷が起きている。主な生産地オルーロでは、キヌア生産を中止し、ほかの作物に切り替える動きが出ている。

■ボリビアのバス、ペルーで事故 El Deberの記事
ボリビアのバス会社の便が、ペルーで事故を起こした。21日未明、クスコ県のシクアニ付近を走行していたエル・サルバドル社の便が、対向してきたトラックと衝突した。この事故でバスの運転手が負傷したが、乗客らは無事だった。このバスの便は、クスコからラパスに向かうところだったという。

■ペルー、国内で観光イベント Gestiónの記事
ペルーの通商観光省と観光業の団体は、24日から26日まで、ラパスとサンタクルスでイベントを行なう。ペルー国内への、ボリビアからの旅行の誘客に向けての取り組みだ。国内の観光資源を紹介し、交通や宿泊などのインフラを説明するものだ。同国によると、2014年のボリビアから同国への旅行者は、前年比で13%増えたという。

■サンタクルス、デリバリーに商機 El Deberの記事
サンタクルスではデリバリー(宅配)の商機が拡大しているという。すでにこのサービスを行なっているファストフード「ポリョス・チュイ」によると、このサービス定着とともに利用者が増加し、また利用者のニーズも多様化しつつある。同じく薬局「チャベス」によると、デリバリーの売り上げに占める率は6~8%とまだ低いが、右肩上がりで増加しているという。

■ワリュチャピ、チャルケ産業化 La Patríaの記事
オルーロ県のワリュチャピでは、「チャルケ」の産業化が取り組まれる。チャルケはリャマ肉を指し、地域の伝統食材の一つだ。この地では、優良な牧草を抱えることから、以前からチャルケの産地として知られてきた。今後飼育するリャマの数を増やすなどし、チャルケの安定生産と質の高い肉の産出を目指すという。


【ペルー】

■ウィファラ、文化遺産に Los Andesの記事
プーノ県アサンガロ郡ムニャニに伝わるフォルクローレのダンス「ウィファラ・サンフランシスコ・ハビエル」が国の文化遺産に登録される。ペルー議会が承認したもので、このアウトクトナ(古典)ダンスの価値が認められたものだ。これを記念、ムニャニでは22日、このダンスが披露された。

■こものやがオープン 
La Repúblicaの記事
日本の生活雑貨店「こものや」のペルー国内1号店が、リマにオープンした。市内の大型商業施設メガプラサ内に開店したこの店は、さまざまな生活雑貨が6ソルの単一価格で販売される。同チェーンはアジアで展開しているが、南米には初の出店だ。今後国内に30店の展開を計画している。


【チリ】

■ビジャリカ、ガスと灰への懸念 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山から噴出される火山性ガスと火山灰に対する懸念が高まっている。この火山は今月3日に噴火したが、観測機関は同規模の噴火が起きる可能性を示している。火口からのガスや灰の噴出は続いており、風による拡散で影響が多方面に広がるおそれがあるという。一方プコンでは、学校の休校措置が23日、解かれる。

■インドで不明の邦人女性は無事 La Terceraの記事
インドで3日間、不明となっていたチリ人女性は、無事が確認された。建築家のバレリア・モラレスさんは国内の家族と随時連絡をとっていたが、途絶えた。家族らはニューデリーの大使館を通じ、情報提供を求めていた。しかし22日朝、ようやく連絡がとれたという。モラレスさんは現地で起きた列車事故に巻き込まれた可能性があったが、これは否定された。


【アルゼンチン】

■AR、新記録 Infonewsの記事
アルゼンチン航空は20日、新記録を打ち立てたという。飛び石連休を迎えたこの日、同社の旅客航空便の利用者はこの日だけで、過去最高の3万6千人となった。同社によるとブエノスアイレス発の便は、搭乗率が軒並み100%となったという。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の同社ブースは、終日混雑した。

■乳児ののどに安全ピン La Nacionの記事
カタマルカ州に住む生後10か月の乳児ののどに、1か月近くにわたり安全ピンが残っていたという。ポマン郡のリンコンに住むこの乳児は不調を訴え、母親とともに訪れた病院でX線検査を受け、この事実が分かった。乳児はコルドバ市内の病院で、この安全ピンを除去する措置を受けた。乳児が誤ってこのピンを飲み込んだのが原因とみられている。

■鉄路の下に高速道か La Nacionの記事
ブエノスアイレス、プエルト・マデーロの鉄道路線の地下に、新たに高速道を建設する計画が浮上している。政府はイリア経由で市内とラ・プラタを結ぶリベレニャ高速道を整備する方針だが、このルートとしてベルグラノ貨物線の軌道の下に、トンネルを設ける案が浮上しているものだ。2016年にかけ、この計画の是非が検討される見通しだ。

■事故究明には3か月か Clarín.comの記事
ウルグアイで起きた小型機墜落事故の原因究明には、3か月を要するという。アルゼンチンのビーチクラフト機がプンタ・デル・エステを離陸直後に墜落し、乗っていた10人全員が死亡した。この機には飛行などを記録するブラックボックスがなく、真相究明の難航が予想されている。


【エクアドル】

■ルク・ピチンチャ、3人を救出 El Universoの記事
キト近郊のルク・ピチンチャ火山で遭難していた3人が、無事発見、救出された。この3人は21日にこの山に入ったが、雨と霧により道が分からなくなったという。消防が捜索にあたり、標高4千メートル付近でこの3人を保護した。3人は6時間にわたり現場にとどまっていたという。体力は消耗しているものの、3人の命に別状はない。


【ベネズエラ】

■スアタ、11人死亡事故 El Universoの記事
カラカスとバレンシアを結ぶ高速道路のスアタでバス事故が発生し、11人が死亡、36人が負傷した。事故を起こしたのはプエルト・ラ・クルスからマラカイに向かっていた便で、バスがコントロールを失い、道路を外れて池に落下したという。この道路では昨年6月16日にも同様事故が起き、20人が死亡している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ観光、100万人 Hoyの記事
今年、キューバを訪れた外国人観光客は、すでに100万人に達したという。同国観光省が明らかにしたもので、昨年の同じ時期よりも14%、来訪者が増えた。国別でもっとも多いカナダ人は12.6%増、増加率がもっとも高いのは英国で30.6%だった。クルーズ船の来港がとくに多いこの1月は、前年同月比で76%もの来訪者増加となった。

■ヨアニ氏、正常化に期待 El Universoの記事
キューバのブロガーとして知られるヨアニ・サンチェス氏は、キューバと米国の関係正常化交渉の進展に、期待を示した。チリのメディア取材に答えた中で、この交渉入りが多くのキューバ国民の「希望」となっている事実を指摘している。一方で、共産党政権とキューバ国民の間の「本当の闘い」が残存していることも、同時に指摘している。

■サント・ドミンゴ空港で停電 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国、サント・ドミンゴの空港で21日、大規模な停電が起きた。この日の朝、何らかの理由でこの空港への電力供給が絶たれ、午前9時35分には離着陸が中止される事態となった。この影響で、出発便5便が遅れた。また電力が使えないため、ターミナル内の商業、銀行などの営業にも支障が生じた。

■ウルグアイ、危険犬規制を検討 El Paísの記事
ウルグアイ議会では、危険な犬種の規制についての議論が起き始めた。サンカルロスで、4歳の女児が獰猛な性質で知られるピットブルに襲われ、重傷を負う事故が起きた。この件を受け、この犬種やロットワイラー、土佐犬などの飼育などを規制する法案の準備が進められている。しかしこの規制に対しては、反発も根強い。

2015.03.22

【ボリビア】

■国内組織「セタ」と関与か El Deberの記事
政府は、国内で活動する麻薬、人身売買組織が、メキシコの「セタ」と関与している可能性が高いとの見方を示した。セタは中米各国にも影響が及んでいる国際組織で、国内組織との関与を裏づける証拠が見つかっているという。政府によると国内のほか、セタはアルゼンチンやブラジル、パラグアイの組織との関係性も疑われているという。

■レアル下落、ボリビアにも翳 El Deberの記事
ブラジルの通貨レアルの下落が、ボリビアにも翳を落としている。今年初め、1ドルは2.60レアルだったが、今はこの値は3.20レアルとなっている。ボリビアーノはこの間、対米ドルレートが変わっておらず、国境ではボリビアーノがそのままブラジルに向かう、通貨の逆転が起きつつあるという。国内からブラジル側に、買い物に向かう人も増えている。

■サンタクルス、タイヤ火災 El Deberの記事
サンタクルス南東のノルマンディアで、大量のタイヤが燃えた。中古タイヤのリサイクル施設内に保管されていたタイヤから出火し、燃え広がったものだ。現場からは大量の黒煙があがり、タイヤが燃えたきな臭さが立ち込めた。この近くでは道路封鎖が行なわれていたが、消火活動のため住民らは自主的に封鎖を解除したという。

■ウルグアイ、GLP購入維持 La Razónの記事
ウルグアイは、ボリビアからの液化天然ガス(GLP)購入を現状のまま維持するという。在ラパスのカルロス・フラナガン大使が21日、明らかにしたものだ。サンタクルス県の工場稼働で生産が増強され、ウルグアイへの輸出は2013年9月に開始された。ウルグアイ政府としても、国内エネルギー政策の一環で、ボリビア産GLPを重く見ているという。

■ベニ、救急小型機配備 La Razónの記事
政府はベニ県に、救急用の小型機を4機、配備する。保健省が明らかにしたもので、急病人や負傷者を搬送するためのセスナ機を導入し、同県内で活用するという。アマゾンに位置する同県は道路網が脆弱で、とくに農村コミュニティと都市部を結ぶ交通には課題が多い。小型機導入により、救命率の改善が期待される。

■コパカバーナ空港建設、45日以内に見通し Página Sieteの記事
ラパス県ティティカカ湖畔のコパカバーナに建設中の空港について、45日以内に今後の見通しをつけるという。アリエル・コルテス交通副相が明らかにしたものだ。この建設を請け負っていた企業が倒産し、工事がストップしている。同副大臣は、45日以内に再入札を行ない、この工事を継承する建設会社を決めたいと語った。

■インゲンマメはサンタクルス El Díaの記事
国産インゲンマメの85%は、サンタクルス県での生産だという。中米や南米大陸北部で消費が多いインゲンマメは、新たな輸出産品となりつつある。県内で生産される99%は輸出に回され、残る1%はコチャバンバ、チュキサカ県で流通しているという。この増加しつつあるインゲンマメ生産で、県内では3千人の雇用が生まれている。

■バナナ、チリとペルーに輸出できず Los Tiemposの記事
コチャバンバ県チャパレ地方産のバナナは、チリとペルーへの輸出ができなくなった。2月末、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道にかかるクリスタル・マユの橋が崩落し、バナナを輸送するトラックが通行できなくなった。このため同地域産バナナは両市場に迎えず、アルゼンチン市場への依存度を高めることとなったという。

■オルーロ、駐車無法地帯 La Patríaの記事
オルーロのターミナル付近は、違法駐車の無法地帯となっているという。路上でのバス車輌や、スルビと呼ばれる乗り合いタクシーの車輌の放置が慢性化し、周辺住民から苦情が絶え間なく上がっている。しかし一方で、こうした車輌を駐車できるスペースが極端に少ないとの指摘もある。

■プマ・カタリで爆発 Página Sieteの記事
ラパス市営のバス、プマ・カタリの車輌で小爆発が起きた。20日夜、カマチョ広場のターミナルから、チャスキパンパに向かっていた車体で爆発が起きたという。圧力の問題から、車体右側のタイヤが破裂したものだ。この事故で、2人が負傷し、このバス車輌は現場からしばらく動けなくなった。

■ウンシア鉱山で事故 Página Sieteの記事
ポトシ県のウンシア鉱山で事故があり、1人が死亡した。鉱山会社によると、坑内に向かうエレベータのケーブルが破損する事態が発生し、乗っていた男性労働者が負傷した。この男性はオルーロ市内の医療機関に搬送されたが、後に死亡したという。事故は突然発生し、原因などはまだ分かっていない。

■ポロンゴ、魚祭 El Deberの記事
サンタクルス県のポロンゴでは、魚祭が22日、開催される。この地では川魚の漁が盛んで、魚の消費が増えるセマナサンタ(聖週間)を前に、地域産の魚をアピールすることが目的だ。もともとは29日に実施が予定されていたが、地方選挙の投票日となったことから、1週間実施が前倒しされた。


【ペルー】

■チンボテ、やや強い地震 La Repúblicaの記事
チンボテで21日午前11時58分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はチンボテの南西66キロで、震源の強さはマグニチュード5.0だった。チンボテ市内では強い揺れがおよそ20秒間続き、多くの市民が建物から街路に飛び出した。現段階で、人や建物への被害は報告されていない。

■プーノ-フリアカ道、34億ソル Los Andesの記事
プーノ市とフリアカを結ぶ高速道路建設に、交通通信省は34億7800万ソルを計上した。県都と県下最大都市を結ぶこの新道路の建設について、同省は事業化を決めていた。県内ではこのほか、プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ区間の改良工事なども予定されている。

■リマ、強い雨に驚く Perú21の記事
リマ市民は21日朝、やや強い雨に驚いた。市内の広い範囲でこの時間帯、はっきりと降雨があったという。リマはこれから冬、春にかけてぐすつきやすい天候が続くが、一方で降雨量は少なく、こうした雨が降る機会は年間を通して少ない。気象台はシエラ(アンデス)からコスタ(海岸)にかけての広い地域で、湿りがあるとの予想を示している。

■アレキパ空港は正常化 Correo Perúの記事
国内第2の都市アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は、正常化した。アレキパ一帯の悪天候の影響で視界不良となり、この空港では先週、滑走路の一時閉鎖が相次いだ。しかし21日、天候は好転し、LANペルー、アビアンカ・ペルー、ペルービアン航空のいずれの便も、予定通り出発した。


【チリ】

■ビジャリカ、再噴火の可能性 La Terceraの記事
観測機関は、第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、再噴火の可能性があるとした。この火山は今月3日に噴火したが、同規模の噴火が起きる可能性があるという。火山活動の増加から上から2番めのランクの警戒警報が出されているが、21日午後にかけ、さらなる活発化がみられているという。

■流出油は1万8千リットル BioBio Chileの記事
フアン・フェルナンデス諸島のアレハンドロ・セルカーク島で流出した油の量は、1万8千リットルだ。人口57人のこの島で、漁船から燃油が流れ出す事故が起きたものだ。フアン・フェルナンデスの行政はこの流出を確認し、油の回収方法などを検討している。この油は現在、2キロの範囲に広がっているという。


【アルゼンチン】

■墜落機、ブラックボックスなし La Nacionの記事
ウルグアイ、プンタ・デル・エステ近くに墜落したアルゼンチンのビーチクラフト機には、ブラックボックスが搭載されていなかった。この機は離陸直後にモーターの不具合から墜落し、乗っていた10人全員が死亡している。事故原因の解明が進められているが、ブラックボックスがないため、究明が難航する可能性があるという。

■コモドロ空港、悪天候の影響 El Patagónicoの記事
チュブ州コモドロ・リバダビアのヘネラル・モスコーニ空港では21日朝、悪天候の影響を受けた。ブエノスアイレス行きの便に欠航や遅れが相次いだ。こんな中、LANアルゼンチンの便の欠航について、怒った乗客らが同社ブース前で抗議の声を上げる事態も起きた。

■イグアス、ホテル90% Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスではこの週末、主なホテルの客室稼働率が90%に達している。飛び石連休となったこの週末、多くの観光客が、イグアスの滝を訪れるとみられる。この町への航空便の搭乗率も高く、市内の宿は4つ星以上のホテルが90~95%、3つ星以下が80~85%の稼働率となっている。

■海岸への道路も混雑 La Nacionの記事
ブエノスアイレス都市圏から大西洋岸に向かう道路も、混雑している。この週末が飛び石連休となり、海岸のリゾート地に向かう市民が多いためだ。国道2号は21日、多くの乗用車やバスの通行で賑わい、渋滞には至らなかったが混雑した。サンボロンドンの料金所を通過した車輌は、1時間あたり2500台に達した。

■サンティアゴ、44度 Mendoza Onlineの記事
サンティアゴ・デル・エステーロは21日、厳しい残暑となった。季節的には秋を迎えつつある時季だが、この日は気温がぐんぐん上昇し、15時には気温が摂氏35度を超えた。この時間帯、町中の温度計の中には摂氏44度を示した地点もあった。ブエノスアイレスでもこの日、気温は25度前後まで上昇している。

■カバジート、トランビアの週末 El Diarioの記事
ブエノスアイレスのカバジートでは、週末などにトランビア(路面電車)が運転されている。かつて市内には多くの路線があったが、現在も走行できる軌道が残されているのはこの地だけだ。トランビア愛好会が、1960年代まで使用されていた車輌を保存し、特別運転している。


【エクアドル】

■国内各地で雨被害、7人死亡 El Universoの記事
エクアドル国内各地で大雨被害が相次ぎ、合わせて7人が死亡した。活発な雨雲のため川の氾濫や洪水が相次ぎ、またアロアグとサントドミンゴを結ぶ幹線道路は、土砂崩れにより不通となっている。このほか土砂災害の危険性から、数百人が避難を強いられている状態だ。国内コスタ(海岸)からシエラ(アンデス)にかけての雨季は、まだしばらく続く。

■橋崩落で3千人孤立 El Universoの記事
ボリバール県では大雨の影響で橋が崩落し、3千人が孤立している。崩落したのはロス・リオス県とを結ぶ道路のエル・サルタデーロ橋で、20日未明に、セメント製の土台が壊れたという。一帯ではロス・リオス県都のババオヨやモンタルボなどで洪水被害も出ており、孤立世帯の救出に、手が回らない状態となっている。


【コロンビア】

■アビアンカ、メキシコ線にB787 El Economistaの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとメキシコシティを結ぶ路線に、新規調達したボーイング787-800型機を投入する。この機材は南米ではチリのLAN航空に次ぐ導入で、機材大型化により、輸送キャパシティが27%増えるという。また同社は、メキシコシティとカリ、メデジンなどを結ぶ路線にも、この機材を導入することを検討している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、M5.4の地震 El Universoの記事
メキシコ南部で20日16時30分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はプエブラ州のチアウトラ・デ・タピアの南37キロで、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは61キロだ。この地震により首都メキシコシティでもはっきりとした揺れを感じ、人々は騒然としたが、人や建物への被害はない。

2015.03.21

【ボリビア】

■バチェレ、エボに回答 Los Tiemposの記事
チリのミチェル・バチェレ政権は、エボ・モラレス大統領に対し「主権ある海の約束はない」と回答した。チリ政府のアルバロ・エリサルデ広報官が語ったものだ。平和条約に基づき、ボリビアはチリに対し海岸線を求めているが、この要求に対し現バチェレ政権が出した初めてのメッセージだ。

■エボ、チリはボリビアにもスパイ行為 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、チリのインテリジェンスがボリビアでもスパイ行為を行なっていると語った。モラレス大統領は、ペルーがチリの行為を懸念しているのと同様に、ボリビアでも諜報活動を行っていたと語った。1978年の断交以来、正規の外交関係がない両国は、海岸線問題などからさらに関係が冷え込んでいる。

■チクングニヤ、258件に La Razónの記事
ボリビア国内でのチクングニヤ熱感染例は258件となったという。保健省が明らかにしたもので、ベニ県での1件を除く257件はサンタクルス県での事例だ。とくに県都サンタクルス市は255件を占め、この感染症が流行しつつある状態だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、現在南米各国で感染域が広がっている。

■政府、魚に1億ボリビアーノ投資 Los Tiemposの記事
ボリビア政府は、魚の生産に1億400万ボリビアーノを投資する。内陸国のボリビアでも魚は消費されるが、海を持つ国に比してその消費量は少ない。栄養バランスなどから魚の消費が呼びかけられる中、養殖などの事業に政府が直接、投資を行なうという。間もなく迎えるセマナサンタ(聖週間)には、魚の消費がピークを迎える。

■トラック、アスファルトに飲まれる La Patríaの記事
オルーロで、トラック車輌がアスファルトに飲み込まれた。市内のイキケ通りに、直径3メートルほどの大穴が突然出現し、トラックの後部がすっぽりとこの穴に沈んだものだ。このトラックの積み荷の重さに、地面が耐えられなかったとみられている。路面の下に空洞ができた原因などについて、調べが進められている。

■スカイ航空は減便 Página Sieteの記事
チリのスカイ航空のボリビア路線は運休ではなく、減便だという。同社はアリカ-イキケ-ラパス線を運航しているが、この16日から、これまでのデイリー運航から週4往復に減便した。この措置について3か月間の運休と伝えられたが、同社はこれを否定した。この減便の理由について、需要の低迷を挙げている。

■MAS、選挙用コンドームと下着 La Patríaの記事
与党MASは、この29日投票が行われる地方選挙に向け、サンタクルスで専用のコンドームと下着を用意したという。市長選などへのMAS候補への投票を呼びかける文言が書かれたコンドームや男性用下着だ。MAS候補が、生活の質や保健政策に力を入れるという意味合いだが、市民からは冷ややかな反応だという。

■米国「ボリビアは不十分」 La Razónの記事
米国はボリビアについて、対薬物の取り組みが不十分と考えている。米国議会で報告があったもので、ボリビアはベネズエラ、ミャンマーとともに薬物に対する国際的協調のレベルに達していないと評価された。ボリビアでは、コカインの原料となるコカ葉の違法生産が今も続いており、米国側はこの点にとくに憂慮を示した。

■サンタクルスも鉄路整備 Pág;ina Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はサンタクルスでの都市型鉄道の整備事業化を発表した。市内とモンテロ、ワルネスなどを結ぶ近郊鉄道と路面電車を整備するもので、7億5千万ドルを投資するという。政府は今月、コチャバンバでも同様の鉄道整備を行なう計画の事業化を発表したばかりだ。

■サンタクルス、ゴミだらけ Página Sieteの記事
サンタクルス市内はゴミだらけとなっている。ノルマンディアで道路封鎖が行なわれ、回収ゴミの埋め立て地への交通が遮断された。この影響で、市内の広い範囲ではゴミ回収が滞っており、街路に多くのゴミが残される事態が起きているものだ。中心部の9月24日広場では、この事態に不満を持つ市民らが、抗議デモを行なった。

■ポオポ湖浄化に中国が関心 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖の浄化に、中国が関心を示している。オルーロ県は鉱山県だが、県内鉱山からの廃水がこの湖に流入し、汚染を招いているとの指摘がある。この湖について、中国政府と同国企業が、今後5年をかけて浄化を図る計画を示していることが明らかになった。

■ラパスのシマウマ、文化遺産に Página Sieteの記事
ラパス市議会は、市内の「シマウマ」を無形文化遺産とした。市の事業で13年前から、シマウマのきぐるみの若者らが交通指導や交通安全啓発にあたっている。交通対策と若者の雇用対策で始まったが、今や市内の名物の一つとなっている。市議会はラパス市がほこるべき文化だとし、このシマウマを異例の文化遺産とした。


【ペルー】

■アレキパ、霧の影響続く RPPの記事
アレキパは20日朝も、霧の影響が生じた。3日連続で濃霧に覆われたため、アルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は視界不良のため、一時滑走路が使用できなくなった。このため、朝の時間帯のリマ行きの2便が欠航となり、ほかの便にも遅れが生じた。気象台は天候が回復と予想しており、同日午後には便は平常化するとみられる。

■パンアメリカン道、大炎上 La Repúblicaの記事
リマ南部のパンアメリカン道で、トラックが炎上した。現場はリマ市内から20キロのチョリージョスとビジャ・エルサルバドルの境界付近で、20日13時半頃、トラックが運んでいた燃油に引火し、爆発したものだ。すぐに消防が駆けつけ消火活動を行なったが、トラックは全焼した。運転手は逃げて無事で、人的被害は免れている。

■北部、雨の被害相次ぐ La Repúblicaの記事
北部コスタ(海岸)地方では、大雨による被害が相次いだ。ランバエケ県ではこの大雨でサニャ川が増水、氾濫し、数千世帯が孤立している。またカハマルカ県とチクラヨを結ぶ道路はこの雨で土砂崩れが発生し、交通に支障が出ている。ラ・リベルタ県のトルヒーリョでも同じく大雨のため、住宅の損傷などの被害が報告されている。

■クスコ、観光の資源循環 Correo Perúの記事
クスコの観光業界は、資源循環社会の実現を目指すという。リユース、リデュース、リサイクルの3Rを、観光にかかわるすべての事業場に義務づけるものだ。旅行業者や宿、リゾート施設、交通機関などに、こうした「社会的責任」を果たすことを求める。観光業界全体として、月に3.5トンのゴミの再資源化などを図る数値目標が示された。


【チリ】

■島で油が流出 La Terceraの記事
フアン・フェルナンデス諸島のアレハンドロ・セルカーク島で、油が流出する事故が起きた。19日夜、港湾に繋留された漁船から流出したとみられるが、その量などは分かっていない。現在、流出した状況や、環境への影響について調べが進められている。この島は諸島のほかの島から165キロ離れたところにあり、2012年の時点で人口は57人だ。

■サンティアゴ、自転車利用増える BioBio Chileの記事
サンティアゴでは、交通機関として自転車を利用する人が増えている。交通省とアルベルト・ウルタド大学が共同で行なった調査の結果だ。日常的に使用する交通機関について、メトロやバスと答えたのが29.1%、自家用車やタクシーが28.0%だったが、徒歩、自転車と答えた人が過去もっとも多い38.1%となった。


【アルゼンチン】

■雲の列車再開、交通相も認める Sin Mordazaの記事
サルタの観光列車トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運転再開を、フロレンシオ・ランダッソ交通相も認めた。昨年7月の事故から運休中のこの鉄道について、サルタ州知事がセマナサンタ(聖週間)からの運転再開を発表していた。同大臣はこの発表内容を認め、同時にチリとの間の貨物輸送も再開することを明らかにした。

■国道14号、橋が落ちる Clarín.comの記事
ミシオネス州を通る国道14号で、歩道橋が崩落する事故が起きた。現場はウルグアイ国境に近いグアレグヤチュで、20日朝7時30分頃、轟音とともに橋が道路上に落ちたという。この事故にトラック一台が巻き込まれ、運転手が軽傷を負った。この道路区間は、ウルグアイとブラジルを結ぶルートの一部で、交通量が多いという。

■2014年経済、0.5%成長 La Nacionの記事
国立統計機構(INDEC)は、アルゼンチンの2014年の経済が0.5%の成長だったと発表した。第4四半期の成長は0.4%で、第1~3四半期の2.8、1.6、0.8%の成長を経た年間成長率が示されたものだ。一方、民間のコンサルタント企業らは、アルゼンチンのこの年の経済については、0.5~2.0%のマイナスとの試算を示している。

■コルドバ、ラレア通り封鎖 La Nacionの記事
ブエノスアイレスではコルドバ、ラレア通りが、周辺住民らによりブロック封鎖された。気温上昇の中電力需要が伸び、市内各地で停電が発生している。この停電への抗議デモが行なわれたものだ。この日、市内ではレコレタ、カバジート、アルマルゴ、パレルモでも停電が起きたという。

■ネウケン、豚を守れ Cadena3の記事
ネウケンで、豚を守れという住民運動が起きている。市内のタルタガル通りに住む男性が、一匹の豚を飼っている。この豚は周辺住民の間でも評判となり、多くの人が心を寄せていた。しかしこの男性は、豚を肥育し食べることを目的に飼っており、住民らは豚の延命を求め、運動を始めたという。

■コモドロ、犬毒殺か Diario Velozの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアでは、犬の死骸が相次いで発見されている。キツネを殺すための薬剤により、これまでに17匹が死に、7匹が治療を受けている。盗みに入るため、家庭で飼われる番犬に、この毒が盛られたとみられている。この被害は、市内のモレノ地区に集中している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、小型機墜落 El Paísの記事
ウルグアイ、プンタ・デル・エステ近くにビーチクラフト機が墜落し、乗っていた10人全員が死亡した。乗っていたのは操縦士2人とアルゼンチン国籍の7人、ポルトガル国籍の1人とみられる。サウセ湖の北側に墜落して大破したもので、この機体のモーターの不具合が事故原因とみられている。事故が起きたのは、離陸からわずか30秒後のことだった。

■事故機、2013年にもトラブル El Paísの記事
ウルグアイで墜落したアルゼンチンの小型機は、2013年11月にもトラブルを起こしていた。アルゼンチンの航空行政によると、このビーチクラフト機はブエノスアイレスのサンフェルナンド空港に着陸時、車輪のトラブルを起こしていたという。同局はこの事故を受け、事故機のデータなどをウルグアイ側に提供した。

■グアテマラ、文化遺産密輸で逮捕 ABC.esの記事
グアテマラで、文化遺産12点を違法に持ち出そうとした容疑で、41歳の男が逮捕された。この男は陶器類などを首都から50キロのサカテペケス県内で、違法に保持しているのが摘発された。男はこれらの文化財を、欧米に密輸しようとしていたとみられる。同国では1960年代に、文化財の持ち出しが問題となり、こうした事例は厳しく規制されている。

■フロリダ-ハバナ、フェリー定期便 El Nuevo Heraldの記事
米国フロリダ州のフェリー会社が、キューバ、ハバナとの間の定期便就航を計画している。関係正常化交渉入りからキューバ渡航制限が緩和されたことを受け、両国間を結ぶフェリー便の需要があると判断したものだ。キューバカット社は、マラソン港とハバナ港を結ぶ路線の開設準備を始めた。両国間では旅客定期航空便の就航を目指す動きもある。

2015.03.20

【ボリビア】

■米国の圧力で、ラテンアメリカの結束が増す FM Boliviaの記事
エボ・モラレス大統領は、米国からの「圧力」が増せば、ラテンアメリカの結束が強まると語った。米国は現在、ベネズエラに対する圧力と批判を強めている。モラレス大統領は米国政府のこの姿勢を批判し、こうした力を加えれば加えるほど、ラテンアメリカは対米での姿勢を協調し、結束を強めると語った。

■バチカン使節団が来暮 El Deberの記事
バチカンの使節団がボリビアに到着した。19日、サンタクルスの空港に降り立った同使節団は、ローマ法王フランシスコ1世のボリビア訪問への下準備のため来暮したものだ。使節団はサンタクルスのほかタリハ、ラパスを訪れる予定で、7月頃とみられる法王来暮の際の訪問地の選定などを進める。

■法王来暮アカウント La Razónの記事
カトリック教会は、ローマ法王来暮に向けた準備としてSNSサイトFacebookに専用アカウントを用意した。法王フランシスコ1世は、7月にボリビアを初訪問する予定となっている。この広報や準備の案内のため、カトリック教会は「franciscoenbolivia」(ボリビアのフランシスコ)というアカウントを設けた。

■空港の安全を強化へ El Economistaの記事
ボリビア民間航空局は、国内の主要空港の安全を強化する方針を示した。国内で使用されている航空レーダーなどの機器は、すでに導入から25年が経過している。さらに解析度などを高めたレーダーなどの機器を、カナダからの資金協力で導入するという。新機器の導入空港はまだ、明らかにされていない。

■アエロコン、デッドラインは3月27日 Ch-Aviationの記事
航空会社アエロコンが「生きるか死ぬか」のデッドラインは、3月27日だ。同社は事業モデルの再構築を理由に2月27日から全便を運休している。航空当局は同社のこの停止理由を認めたが、この日までに運航を再開しないと免許を剥奪するとの姿勢を示した。今の時点で、アエロコン内部で、運航再開に向けた動きはみられない。

■トリニダ空港収用法を可決 El Díaの記事
下院議会は、ベニ県トリニダの空港の用地収用にかかる法案を可決した。空港整備計画の一環で、この空港は大幅に拡張され、拠点化、国際化が図られることになっている。この法案は、この空港拡張にかかる用地買収を進める上で必要なものだ。買収用地は合わせて1000ヘクタールにのぼる。

■ビジャ・トゥナリ、観光に打撃 El Deberの記事
コチャバンバ県チャパレ地方のビジャ・トゥナリの観光は、打撃を受けている。2月末、クリスタル・マユの橋崩落で、この地域を通る新道が通行止めとなった。この影響で、ビジャ・トゥナリを訪れる観光客が減少し、合わせて25万ボリビアーノの減益となったと試算された。この崩落区間には仮設橋が設けられ、現在は14トンまでの車輌は通れるようになっている。

■チクングニヤ、200件超す El Deberの記事
サンタクルスでのチクングニヤ熱感染は、208件に達したという。県保健局が明らかにしたもので、サンタクルス市郊外を中心に感染者が増加し、ついに200件を超えた。アフリカ発祥のこの感染症は南米各地でも、感染が急拡大している。デングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内東部で流行が懸念されている。

■水力発電、25の計画 La Razónの記事
国内では現在25個所で、水力による電源開発の計画があるという。エネルギー担当のルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発を図っている。これらの水力発電がすべて整うと、1万6千メガワットの発電が可能になるが、開発にかかる総費用は500億ドルに達する。

■ネッスル、ポテトのタルト Página Sieteの記事
ネッスル・ボリビアは、国産ジャガイモを使用したタルトを新たに発売する。この商品は、オーストラリアのフリドリン社と共同で開発したものだ。ラパスやサンタクルスフリドリン社系の店舗で、すでに販売されている。伝統産品であるジャガイモを使用した甘味として、市場内での定着を狙う。

■大使館、村上春樹作品を提供 Entorno Inteligenteの記事
日本大使館は、ラパスで行なわれる書籍フェアで、村上春樹作品を紹介、提供する。20日から22日にかけて行なわれるこのフェリアでは、世界各国の書籍が並ぶ。在ラパスの日本大使館は、南米でも人気が高い村上作品や、同じく人気が高い漫画「キャプテン翼」などを紹介するという。

■ボリビアという名の電車公演 La Patríaの記事
オルーロの市民文化センター、ハビエル・エチェニケ・アルバレスでは20日から22日にかけて、演劇「ボリビアという名の電車」が上演される。この劇は、ニューオーリンズを舞台とした戯曲「欲望という名の電車」をモチーフに、国内のフォルクローレ音楽を混ぜ合わせた音楽劇だという。


【ペルー】

■パンアメリカン道が浸水 La Repúblicaの記事
アレキパ県内で、パンアメリカン道が浸水している。オコニャを流れるペスカドーレス川が氾濫したもので、道路の一部区間は80センチの高さまで水に浸かっている。この影響でアレキパとリマ、イカを結ぶ交通、物流に大きな支障が生じている。交通通信省は現場に、仮設の橋を渡すことを検討している。

■第2滑走路、12月までに調査終了 Gestiónの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の第2滑走路建設に向けた調査が、12月までに終了するという。交通通信省が19日、明らかにしたものだ。南米のハブでもある同空港には滑走路は1本しかなく、増設が計画されている。同省はこの評価を経て、2016年じゅうには建設を始められるとの見方を示した。

■アレキパ、2日連続で霧の影響 Correo Perúの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港は19日、前日に続き霧の影響を受けた。この日の朝の時間帯、一帯は霧に包まれ、視界不良のため滑走路が閉鎖された。このためLANペルーとペルービアン航空の合わせて4便に、欠航や遅れが出ている。この空港では18日にかけても、霧の影響が生じていた。

■インカ古道、再開 El Diarioの記事
クスコ県のインカ古道(カパック・ニャン)の通行が再開された。クスコ市とマチュピチュを結ぶこの区間は、観光客に人気のトレッキングルートだ。雨季である2月に毎年、メンテナンスのため閉鎖され、文化当局によると今季の作業が終わり、通行が再開されたという。

■ワスキリャイで浸水被害 RPPの記事
クスコ県パルロ郡オマチャのワスキリャイの村で、浸水被害だ。地域の人々によると増水したベリリェ川が氾濫し、一帯が水に浸かったという。村内では少なくとも12棟の住宅が浸水し、農地も広い範囲が水浸しとなっている。地域行政の要請を受け、国防省が支援に向かっている。

■チクラヨ、ペンギンを保護 RPPの記事
チクラヨ市内で、ペンギンのひなが保護された。発見されたのは絶滅が危惧されるフンボルトペンギンで、環境局によると健康状態は良好だという。保護されたのはプエルト・エテン近くのメディア・ルナビーチで、何らかの理由で群れとはぐれたとみられる。現在、警察施設でこのペンギンは飼育されている。


【チリ】

■ビジャリカ火山、活発な状態 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について観測機関は、「活発な状態」と表した。今月3日に噴火し、一時は半径10キロに避難指示が出されたこの火山は、以後落ち着いていた。しかし同機関は、火山内部で活発化の兆候が見られるとして、警戒度を上から2番めのランクに引き上げた。同機関は、再び噴火が起きる可能性があるとしている。

■第9州、渇水が深刻 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の広い範囲では、渇水が深刻になっている。地中海性気候の同地域は夏のこの時季雨が少ないが、今季はすでに85日にわたり雨が降っていない。州内32の行政地域のうち29で渇水となり、2万3千世帯が影響を受け、農業や家畜への被害が広がっている。今の時点で、まとまった雨が降る予報はない。


【アルゼンチン】

■AR、アエロフロートとコードシェア Finchannelの記事
アルゼンチン航空とロシアのアエロフロートは、コードシェアに合意した。19日、モスクワで開催された観光通商の見本市にアルゼンチン航空と政府関係者が参加し、会合を持ったものだ。両社はハブ空港とスペインを結ぶ路線でコードシェアを実施し、両国間の乗り継ぎ利便性を向上させる。両社ともに航空連合スカイチームのメンバーだ。

■雲の列車、セマナサンタには再開へ La Nuevaの記事
サルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)はセマナサンタ(聖週間)には運転を再開するという。この鉄道の運営権を接収したサルタ州のフアン・マヌエル・ウルトゥベイ知事が明らかにしたものだ。この鉄道では昨年7月、脱線事故が発生してから、運転が見合されていた。州が直接参入する形で、観光列車の運転を再開する。

■オンセ駅、開業は12月30日 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市議会は、建設中のスブテ(地下鉄)リネアHのオンセ駅について、12月30日に開業させることを決議した。このオンセでは2004年のこの日、194人が死亡したナイトクラブ火災「クロマニョンの悲劇」が起きた。議会は、この日を今に伝えるため、年末も迫ったこの日を開業日とすることを選んだという。

■ネウケン、SUBE導入へ Neuqún al Instanteの記事
ネウケン市の公共交通機関で、運賃決済カード「SUBE」が導入される。行政側が明らかにしたもので、早ければ90日以内に、利用できるようにするという。このカードはブエノスアイレスで導入され、スブテ(地下鉄)や近郊鉄道、コレクティーボ(路線バス)で利用されている。キャパシティ増で、地方都市でも導入が可能となり、ネウケン市はいち早く手を挙げた。

■ボアが逃げ、騒ぎに La Nacionの記事
ブエノスアイレス、バンフィールドの住宅から大ヘビのボアが逃げ出し、騒ぎとなった。この家で飼われている「マルガリータ」は体長2メートルのボアで、家の掃除中に逃げ出したと警察に通報があったものだ。しかし結局、この屋内で発見されたという。市側は騒ぎを起こした責任を問い、この飼い主に罰金を科す方針だ。

■スペインからの移民、1万9千人 Clarín.comの記事
スペインからアルゼンチンに2014年、1万9千人が移民したという。スペインの統計機関が明らかにした数字だ。リーマンショック以降、同国の経済が停滞し、国外に活路を見出す人が多い中、北中南米はその受け皿になっているという。アルゼンチンへは、とくに何らかの専門職を持つ人の移民が多い。


【エクアドル】

■大雨で住宅が崩落 El Universoの記事
グアヤキル北西部で、大雨により住宅一棟が崩落した。この一帯では18日午後から夜にかけ、激しい雨が降った。この住宅の住民によると、この日の22時頃、建物全体が揺れる感覚があり、その後天井が落下したという。建物は瞬く間に瓦礫に化したが、家族らは脱出して無事だった。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、悪天候の影響 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は19日、悪天候の影響を受けた。この日の午前中を中心に、天候の悪さから滑走路の発着のキャパシティが、25便に制限されたという。この影響で国内線、国際線の便の多くに遅れが生じた。民間航空局によると、滑走路上で強い横風が吹いたことが原因だという。

■キンディオ、鉄道を喜ぶ Caracol Radioの記事
キンディオ県は、鉄道の運転を歓迎し、喜んでいる。太平洋岸の港町ブエナベントゥーラに向かう鉄道の直通便が、同県から運転されることが発表されたものだ。この鉄道便の実現で、同県から港湾への物流コストが大幅に引き下げられ、同県の工業競争力が増すことが期待される。誘致をしていたラ・テバイダの首長は、この知らせに喜びの声を上げた。


【ベネズエラ】

■同性愛者警官、隠せば可 News24の記事
警察トップのフレディ・ベルナル氏は、同性愛者が警察官になることは「可能」とした。しかしその条件として、その性的志向を表出しないことが条件だという。一方、ベネズエラ警察では、身体にタトゥー、刺青がある者や、イヤリングをした者は、警察官として採用はしない。ベネズエラ社会は今も、同性愛に対し保守的な志向が強い。

2015.03.19

【ボリビア】

■橋再建、難工事か Los Tiemposの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユの橋再建は、難工事となる見通しだという。コチャバンバ市とサンタクルスを結ぶ新道にかかる橋が崩落し、交通や物流に大きな支障が生じている。道路管理局(ABC)は橋の再建に向けた調査を開始したが、地盤の問題などが複雑に絡み合い、計画策定から工事に至るまで、数々の困難が予想される状態だという。

■アマスソナス機がトラブル El Deberの記事
アマスソナス航空の旅客機がタリハのカラパリ空港でトラブルを起こした。18日、サンタクルスに向かう便が離陸しようとしたところ、オーバーランし滑走路を外れた。この事故による乗客、乗務員の負傷はなく、機体への損傷もみられなかった。現在、事故原因などの調べが進められている。

■遺伝子組み換え食品、認めず El Deberの記事
農村開発省は、遺伝子組み換え農産物の国内生産を認めなかった。エウヘニオ・ロハス副大臣が18日、明らかにしたものだ。病害に強く、生産性が高い遺伝子組み換えトウモロコシやサトウキビの生産が準備されているが、同省は食品としての安全性が確認されていないとして、この生産を認めない決定をしたという。

■スカイ航空、一時運休 Página Sieteの記事
チリのスカイ航空は、アリカ-イキケ-ラパス線の一時運休を発表した。同社はこの路線を15日から運休したという。需要が少ないことが理由で、この運休は90日間続く。同社はチリ市場2位の航空会社で、経営体制の転換を進めており、またアビアンカ航空との関係を強めつつある。

■ペルー、ボリビア客に照準 Jornada Netの記事
ペルーは、ボリビアからの観光客の誘致に照準を合わせた。同国の、産品や観光をプロモーションするプロム・ペルーは24日、ラパスで観光事業者向けのイベントを開催する。ペルー国内への観光を誘致するためで、クスコやマチュピチュ、アレキパなどの観光地を広く紹介する。

■スペインからの移民が増加 La Razónの記事
ボリビア国内に移民するスペイン国籍者が増加している。同国の統計機関によると、2014年には12万4995人が、ラテンアメリカに移民し、現在ボリビア国内に住む同国籍者は1万人に達したという。かつてはボリビアから同国に移民する人が多かったが、リーマンショック以降逆流が続き、ボリビア出身者やその家族の「帰還」が増えているとみられる。

■タリハワイン、欧州の見本市に El Deberの記事
タリハ産のワインが、ドイツのデュッセルドルフで開かれる見本市に参加するという。タリハ県は国内最大のブドウ、ワインの産地だ。しかし欧州では、南米産としてはアルゼンチン、チリ産は知られるものの、ボリビア産は知名度が低い。参加する「カンポス・デ・ソラナ」は新たな商機の開拓につなげたい考えだ。

■ガスボンベ194本を摘発 El Deberの記事
サンタクルスでガスボンベ194本が、摘発された。都市部では都市ガスの普及が進みつつあるが、今も多くの家庭ではエネルギーをボンベ入りの液化ガス(GLP)に依存している。今回摘発されたのは、違法に取引されたGLPで、無許可で販売されようとしていたものだという。これらのエネルギーは政府助成が行なわれており、多くの規制がかけられている。

■果物売りの男性が死亡 El Deberの記事
サンタクルスのポロンゴで、54歳の果物売りの男性が若者らに暴力を受け、死亡した。先週末、ポロンゴの路上で果物を販売していたこの男性は、地域の若者グループから金銭を要求され、拒んだ。男性はこれらの若者から激しい暴力を受け、死亡したという。警察は10代から20代の若者3人を拘束し、事情を訊いている。

■犬に襲われた人、287人 La Patríaの記事
オルーロでは今年に入り、すでに287人が野犬などに襲われているという。動物検疫課が明らかにした数字で、市内に棲息する野犬の数は2800匹と、2009年時点から倍増している。オルーロはインディヘナ(先住民)の考え方から犬に寛容である一方、野犬の増えすぎが常に問題となっている。


【ペルー】

■アレキパ空港、また霧の影響 Correo Perúの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港はまた、濃霧の影響を受けた。18日早朝、濃霧による視界不良のため、同空港の滑走路は閉鎖され、LANペルーやペルービアン航空の便に影響が生じた。同日朝10時20分に再開され、現在は便の運航は平常に戻りつつある。しかし一帯の悪天候が続いており、再び滑走路閉鎖になる可能性もあるという。

■アレキパ、狂犬病注意報 Correo Perúの記事
アレキパの保健局は、県内で狂犬病が流行する可能性があると指摘した。アルト・セルバ・アレグレで、犬が狂犬病を発症したことが確認された。ペルー国内では犬の狂犬病発症は多くはないが、この発症確認で今後流行を招くおそれがあると警告が発せられた。狂犬病は人が感染し発症すると、致死率はほぼ100%という危険な感染症だ。

■アンカッシュ、レプトスピラの発症 Diario del Cuscoの記事
アンカッシュ県でレプトスピラ感染症による死者が発生したという。この事態が起きたのはサンタ郡カセレス・デル・ペルーのワシュカヤンで、14歳の少年がこの感染症による症状で死亡したものだ。この感染症はネズミなどが媒介するもので、同県保健局は、この感染が疑われる症例がほかにないか、調べを進めている。

■フリアカ、献血キャンペーン Pachamama Radioの記事
プーノ県のフリアカでは、献血キャンペーンが行なわれる。18日、血液銀行とカトリック教会が共同で実施するものだ。市内で移動献血を行ない、市民に対し協力を呼びかける。ペルーでも売血は廃止され、輸血血液は献血に依存しているが、一方でドナー不足は慢性化している。


【チリ】

■ビジャリカ火山、また警戒引上げ La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、警戒度が再び上から2番めのランクに引き上げられた。観測機関によると、また爆発などの事態が起きるおそれがあるという。この火山は3日に噴火し、半径10キロ以内に避難指示が出されたが、その後警戒は引き下げられていた。この措置を受け、プコンでは学校を休校とするなどの措置がとられている。

■LAN機、冗談で引き返す La Terceraの記事
LAN航空の旅客機が、乗客の冗談で引き返す事態となった。サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港からペルー、リマに飛び立った便の乗客が、機内で見つかった包みが「爆弾ではないか」と言ったことから、便は引き返し、緊急着陸した。この包みは、別の乗客の薬入れだったという。冗談を言った男性客は、一時当局側に拘束された。

■エアバッグ義務化へ La Terceraの記事
交通省は、国内で新たに販売される自動車への「エアバッグ」装備を義務化することを明らかにした。装備が義務づけられるのは運転席と助手席だ。まずステーションワゴンやクーペなどで義務化され、12月からはすべての車輌が対象となる。同省は、この措置により交通事故死者を15%程度減らせると試算している。

■第8州沖、M6.3の地震 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州の沖合を震源とする地震が18日15時30分頃、発生した。観測機関によると震源はコブケクラの西119キロで、震源の強さはマグニチュード6.3、震源の深さは22キロだ。同州のほか第7(マウレ)、第9(ラ・アラウカニア)州で、最大でメルカリ震度4の揺れがあった。津波の発生もなく、人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■サルミエント線警備強化へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線では、警備が強化される。16日、カバジート駅付近でケーブルが盗まれ、17時間にわたりオンセ-リニエルス間で運転が見合される事態となった。多くの利用者に影響が生じたことを受け、同路線では盗難対策が強化されることとなった。

■ブエノスアイレス、依然停電続く La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内各地では、依然として停電が続いている。季節的に秋を迎えつつある中、市内では気温が摂氏30度を超える残暑が続いている。電力需要の増加を受け、各地で停電が発生し、市側には一日2千件の苦情が寄せられているという。カバジート、フローレスなどでは市民による、抗議デモも頻発している状況だ。

■この週末、イグアス線が好調 Misiones Onlineの記事
連休となるこの週末、プエルト・イグアスへの航空便の予約が好調だという。アルゼンチン航空とアウストラル航空の便は、昨年同時期に比して予約が44%増え、各便の平均利用率は94%に達する見込みだ。両社によるとこのほか、コルドバ、バリロチェ、メンドサ線なども順調に推移しているという。

■14歳少年感電死で抗議行動 24con.comの記事
ブエノスアイレス、アベジャネダのウィルデ通りで、14歳の少年が感電死し、周辺住民らが激しい抗議行動を起こした。この少年は路上にいたところ、電線が落下し感電したという。周辺住民らは、電力会社Edesurの責任を追及するため、道路封鎖などの措置を取った。


【エクアドル】

■グアヤキル、モノレール計画 El Universoの記事
グアヤキルのハイメ・ネボ市長は、モノレールの整備計画を示した。ドゥラン-サンボロンドン-グアヤキル-センテナリオ広場を結ぶもので、フランス企業からの協力を受け建設したいという。市内ではBRTはあるものの、交通の大半を自動車に依存しており、新たな大量輸送機関として計画が示された。


【コロンビア】

■チュニス事件、邦人2人が犠牲 El Universoの記事
チュニジアで発生した武装勢力による博物館襲撃事件で、コロンビア国籍の2人が犠牲になったという。死亡したのは、退役軍人の男性の妻と息子だ。この男性と、別の息子は無事が確認されている。この一家は、欧州と北アフリカを旅行中に、この事件に巻き込まれたという。

■アビアンカ、セマナサンタ増便 El Paísの記事
アビアンカ航空は、セマナサンタ(聖週間)に合わせ、国内線、国際線の便を増発する。セマナサンタは旅行の繁忙期で、航空便の需要も増す時期だ。同社はサンアンドレス島やバランキージャ、カルタヘナ、サンタマルタ、ポパヤン便などを増便対応することを明らかにした。またカリブ海各国などへのチャーター便も運航する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■NYからハバナへ直行便 Travel Pulseの記事
米国ニューヨークからキューバ、ハバナに向かう直行便が18日、運航された。関係正常化交渉入りを受け、渡航制限が緩和されたことを受け、サンカントリー航空がチャーター便を運航したものだ。ニューヨークからハバナに旅客航空便が飛ぶのは、キューバ危機前以来となる。このチャーター便によるパッケージ旅行商品は、849ドルで売り出された。

■TAMメルコスル、バルセロナへ Ultima Horaの記事
Latam航空グループ傘下のTAMメルコスルは、アスンシオンとスペイン、バルセロナを結ぶ路線を就航する。10月1日から週3往復で運航するもので、ブラジルのサンパウロ経由便となるという。アスンシオンからは6都市めの欧州直行便となる。使用機材は183座席のエアバスA330型機だ。

■OAS早朝にアルマルゴ氏 El Universoの記事
18日、米州機構(OAS)の次期事務総長に元ウルグアイ外相のルイス・アルマルゴ氏が選出された。OAS各国の外相会談の場で決まったものだ。現職のホセ・ミゲル・インスルサ総長は5月25日に退任し、同氏がこの後を受ける。グアテマラ、ペルーからの候補者がいたものの、最終的にアルマルゴ氏に候補が一本化されていた。

2015.03.18

【ボリビア】

■エボ「再選望まない」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はあらためて「再選は望まない」と語った。国外メディアの取材に語ったものだ。モラレス大統領は昨年10月の選挙で再選され、この1月に3度めの就任式を迎えた。四選について以前から否定的な姿勢を示したが、今回「望まない」と明言したことになる。次期選挙は今のところ、2019年に行なわれる見通しだ。

■エボ、カラカスへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は専用機でベネズエラの首都カラカスに到着した。ウゴ・チャベス前大統領の提唱による米州ボリバル代替統合構想(ALBA)のサミットに参加するためだ。今回は、ベネズエラと米国との間で政治的緊張が高まっていることを受け、この状況の説明や分析が行なわれるとみられる。

■仮設橋、14トンまで El Deberの記事
道路管理局(ABC)は、コチャバンバ県クリスタル・マユに完成した仮設橋について、14トンまでの車輌が通行可とした。2月末、この場にかかる橋が崩落し、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ東西の動脈に影響が生じていた。この仮設橋は上限が8トンとなっていたが、これを14トンにあらためた。さらに重い車輌が通行できる仮設橋は4月に開通予定だ。

■番号ポータビリティ、来年から El Deberの記事
携帯電話の番号を、契約キャリアをまたいで持ち運びできる「番号ポータビリティ」は、来年スタートするという。交通通信省が明らかにしたものだ。現在、キャリアを変更する場合は番号も変わるが、このシステム導入でキャリア選択の障壁が大きく下がることになる。一方、来年のいつからの実施になるかはまだ明らかにされていない。

■国産牛乳、150万リットル El Deberの記事
ボリビア国内での牛乳生産は、一日あたりの生産量が、以前の90万リットルから、150万リットルに増えたという。プロ・ボリビアのオスカル・アルカラス氏が明らかにしたものだ。人口一人あたりの年間消費量も60リットルと、まだラテンアメリカの平均に及ばないが、右肩上がりで増加している。

■コチャバンバ、自然災害緊急事態 La Razónの記事
コチャバンバ県議会は、自然災害に対する緊急事態を採択した。同県では大雨による川の氾濫や洪水、土砂崩れと、渇水、旱魃が同時発生している。これらの自然災害対策として、国に対し5百万ボリビアーノの緊急予算を求めている。この必要性から、議会が緊急事態を宣言したものだ。

■BoA、1900万Bs販売 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は半額プロモーションで、合わせて1900万ボリビアーノを販売したという。同社は今月2日から14日までの間、国内線、国際線のチケットを最大で半額に割り引くキャンペーンを実施した。対象となったのは6月15日までの便だ。同社はこのプロモを通じ、普段航空便を利用しない層の開拓を図った。

■アエロコン、期限は今月末 Página Sieteの記事
アエロコンの「期限」は今月末だ。交通通信監督庁は、同社が今月末までに旅客定期便を再開しなければ、免許を剥奪する方針をあらためて示した。同社は事業モデルの再構築を理由に2月27日から全便運休中だ。一方で、同社が経営破綻し、運航できる状況にはないとの見方も、市場内で示されている。

■日本病院、増床も El Díaの記事
サンタクルスの高度医療機関、日本病院は今後、増床を行なう可能性があるという。国内トップクラスの医療水準を誇る同病院は、この16日で開院29年を迎えた。今後、さらに医療サービスを拡充する上で、施設そのものの拡充を行なう必要性が、病院内であらためて指摘されているという。

■スーパー、4億ボリビアーノ El Deberの記事
国内のチェーンスーパー各社の総売り上げが2014年、4億ドルに達した。ラパス、サンタクルス、コチャバンバの3大都市圏を中心に、こうしたスーパーの出店が続いている。利用者は右肩上がりで増えている。チェーンの間ではさらにオルーロ、スクレなど地方都市への進出を図る動きも起きている。

■1月の送金、2.5%減 Página Sieteの記事
この1月、ボリビアが受け取った国外からの送金は、前年同月比で2.5%減少した。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、この月の受取送金額は9140万ドルだったという。よりよい生活や仕事を求め移民した国民から、国内家族へのこの送金は、国内総生産(GDP)のおよそ1割を占めている。

■国内メーカー、下着に注力 El Deberの記事
国内の衣料メーカーの間では、下着の開発、生産に力を入れるところが増えている。衣料品はボリビアの伝統的産品だが、中国産の衣料の浸透や、北米市場への輸出の減少などから、国内メーカーは難しい局面に立たされている。これを打開するため、各メーカーは下着の生産に注力し、この状況を乗り越えようとしているという。


【ペルー】

■クスコ、観光客自殺に危機感 Correo Perúの記事
クスコでは、相次ぐ観光客の自殺に危機感が強まっている。市内のホテルの客室内で、ニュージーランド国籍の36歳の男性が服毒自殺した。前の週にはカナダ国籍の女性が自殺しており、観光客の自殺が相次いだことになる。市内では昨年には観光客の自殺は起きておらず、今回の相次ぐ事態で、「自殺都市」との風評を生むことが懸念されている。

■アルマス広場に花を Perú21の記事
リマのルイス・カスタニェダ市政に対し、花を植えるよう要望が出された。市庁舎が面するアルマス広場の緑地には、かつては花が植えられていたが、今は芝生だけになっている。市側は花の状態の管理の問題から、移植を見送っていると説明したが、リマの代表的景観が「殺風景」だとし、花を求める声が上がったものだ。

■フリアカ、24時間のスト RPPの記事
プーノ県のフリアカの交通事業者らは17日、24時間の時限ストを行なっている。運転手らが加盟する労働組合が、フリアカや周辺部の道路状況の改善などを行政に求めた動きだ。フリアカ市やプーノ県などと、この件について協議を行なうよう求めている。この事態で、フリアカとプーノ市を結ぶ交通は麻痺している。

■ソンドンド川が氾濫 RPPの記事
アヤクチョ県を流れるソンドンド川が氾濫した。この事態が起きたのはスクレ郡内で、地域行政によると合わせて10棟が、浸水しているという。またソンドンド橋が完全に水没して渡れず、一部の地域が孤立状態となっている。現在県側が、被災地域への物資支援を開始し、また公共事業局は影響を受けた道路区間の補修を行なっている。


【チリ】

■バルパライソ港でスト BioBio Chileの記事
国内最大の港湾、バルパライソ港では16日夕方から、ストライキが行なわれている。港湾労働者の組合の一つが、講和内の衛生環境などを問題視し、運営側に圧力をかけているものだ。双方の間での話し合いは今も妥結しておらず、港湾業務に支障が生じている。

■チロエでは漁業者スト La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島では、漁業者らがストライキを行なった。中心都市カストロの北部の国道5号の封鎖などを行なった。アンクの漁業者らが、議会が示した漁業法改正に反対の姿勢を示したものだ。チャカオでの道路封鎖個所では、警官隊との間で一触即発の状態となった。


【アルゼンチン】

■イグアス、水力発電所計画に異議 La Nacionの記事
ミシオネス州のイグアスの滝に影響があるとして、ブラジルの水力発電所建設に意義が唱えられた。イグアス川のバイショ・イグアス水力発電所は、国境から20キロの地点に建設が計画されている。ミシオネス州側は、この計画にかかるドキュメントを示し、発電所の稼働によりイグアスの水量が変わり、滝そのものに甚大な影響が生じると指摘した。

■サルミエント線、17時間ぶり再開 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線は、17時間ぶりに全線で運転を再開した。16日、カバジート駅付近でケーブルが盗まれ、オンセ-リニエルス間で運転が見合されていたものだ。問題個所の工事を終え、16日14時にオンセ-モレノ間での運転を再開したという。この事態でオンセ駅付近では、利用者らが怒りの声を上げた。

■漁船員、船内におらず La Nacionの記事
沈没した漁船「サンホルヘ1号」の乗組員らは、漁船内に閉じ込められてはいなかった。ブエノスアイレス州のビジャ・ヘセル沖で漁をしていたこの船は難破して沈没し、乗組員4人が今も不明となっている。潜水士が、この沈没船内を捜索したが、乗組員は発見されず、手がかりも見つからなかったという。

■AR、サルタ-コモドロ線 El Patagónicoの記事
アルゼンチン航空はサルタと、チュブ州のコモドロ・リバダビアを結ぶ路線を開設する。北部の拠点都市と南部のオイル産業の中心地を結ぶこの路線は、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)経由で、4月6日から運航される。乗継便のチケットよりも、この直行便のほうが運賃が安くなる。

■サルタ空港が正常化 El Tribunoの記事
サルタ空港は3週間ぶりに正常化した。この空港では落雷の影響で、計器着陸装置(ILS)に問題が生じ、大雨や濃霧などで視界が悪い際、滑走路が閉鎖される事態が相次いでいた。このILSがようやく修理され、悪天候の際にも離着陸が再び可能となったという。

■BsAs、また停電闘争 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは17日、また各地で停電が発生し、市民による抗議デモが相次いだ。秋が近づく時期ながら暑さが続き、この日の最高気温は摂氏35.9度となり、冷房需要が増した。このためフローレスやカバジートなどで停電が発生し、街路では市民が怒りの声を上げた。またスブテ(地下鉄)リネアAでは、この停電のため便に遅れが生じた。

2015.03.17

【ボリビア】

■チュキサカでバス事故、12人死亡 Los Tiemposの記事
チュキサカ県でバス事故があり、12人が死亡した。県都スクレからラ・カンデラリアに向かっていたバスが、エル・パレドンで谷に落下した。この事故で負傷した3人は、タラブコの病院で手当てを受けている。死者の多くは、教員だったとみられている。チュキサカ県ではタラブコで先週末、トラックの事故で多くの死傷者を出したばかりだ。

■仮設橋、運用を始める El Deberの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユでは16日14時、仮設橋の通行が始まった。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道にかかる橋が2月末に崩落し、道路管理局がこの仮設橋の準備を進めていた。通行できるのは8トンまでの重さの車輌で、これを超える車輌向けの新たな仮設橋が、4月じゅうには完成する予定となっている。

■チャコで土砂崩れ Correo del Surの記事
タリハ県のチャコ地方の幹線道路で、土砂崩れが発生した。道路管理局(ABC)によると、カナレタスとエントレ・リオスを結ぶ道路の区間で3個所、土砂崩れが発生し、車の通行ができなくなっている。タリハとチャコ地方を結ぶ交通、物流業者らに対し、迂回が呼びかけられている。ABCは復旧工事を進める方針だが、通行再開の見通しは立っていない。

■トゥムパサ、落雷で2人死亡 El Deberの記事
ラパス県イトゥラルデ郡のトゥムパサで落雷があり、2人が死亡した。15日、農村部のコミュニティで行なわれていたミサの最中に、雷が落ちたという。この事態で、62歳の男性と、14歳の少年の2人が死亡したという。この周囲にいた10人も、火傷などを負っている。

■オルーロ、水道普及82.5%に La Razónの記事
オルーロ県の水道の普及率は、82.5%となった。オルーロ市のサンペドロでは先週、エボ・モラレス大統領も参列し、水道施設の完成セレモニーが行なわれた。この完成により、全土に占める水道の普及率がまた上昇したとサントス・ティト知事が明らかにたものだ。ボリビア政府は、水へのアクセス権を基本的人権の一つと位置づけている。

■ATB記者、血の脅迫 El Deberの記事
コチャバンバで、メディアATBの記者が、血の脅迫を受けた。アンヘリカ・ラサルテ記者の自宅のドアに、何者かが血とみられる赤い液体をぶちまけたという。この事件が起きたのは14日未明とみられ、同記者に対する脅迫行為とみられている。ラサルテ記者は、SNSや電子メールでもこれまで、脅迫を受けていたことを明らかにした。

■国内民間投資、恥ずべきレベル Página Sieteの記事
ルイス・アルセ経済相は、国内民間投資が「恥ずべきレベル」にあると語った。2015年の国内総生産(GDP)に占める投資は、およそ22%と試算されている。しかしこのうち国外からの投資が15%で、国内投資は7%にとどまるという。同大臣は国内経済や、成長率を考えると国内投資がこの規模にとどまることは恥ずべきことと断じた。

■番号ポータビリティ導入へ Página Sieteの記事
ボリビアでも「番号ポータビリティ」が導入される。交通通信監督庁は、契約する携帯電話会社をまたいでも、番号をそのまま使用できるシステムの導入方針を示した。アルゼンチンやエクアドルなど周辺国でも導入が進んでおり、この方式により携帯電話会社の選択への障壁が一つ取り除かれることになる。


【ペルー】

■コンタマナ、100世帯が避難 La Repúblicaの記事
ロレト県、ウカヤリ県境に位置するコンタマナでは、百世帯以上が避難している。地域を流れるウカヤリ川が増水、氾濫しているためだ。避難しているのはパドレ・マルケス、サラヤク地区の住民らで、地域ではすでに浸水している住宅や農地があるという。この一帯の学校も、休校措置がとられた。

■クスコ、また観光客自殺 La Repúblicaの記事
クスコでまた外国人観光客が自殺した。市内のホテル「ウィンドハム」の客室内で、ニュージーランド国籍の男性観光客が死亡しているのが発見された。遺体は死後1日が経過していて、遺書などはないが状況から自殺したとみられている。この男性は一人でクスコを訪れていたとみられる。市内ではカナダ人女性の自殺が起きたばかりだ。

■地滑りで250人が移住 Entorno Inteligenteの記事
アマソナス県ボンガラ郡で、地滑りの発生により地域の250人がすでに、移住したという。ヤンブラスバンバのウニオン1、ウニオン2の両地域では地滑りが発生し、建物の損傷や倒木が起きている。この状況を悲観した住民の脱出が相次ぎ、すでに250人がほかの地域などに移住したという。今後これらの村が、空洞化するのではないかとの懸念が起きている。

■農薬キヌア、買い取り制限 La Repúblicaの記事
栽培時に農薬が使用されたキヌアは、買取が制限されるという。2013年の国連による国際キヌア年以降、国内ではキヌア作付けが爆発的に拡大した一方、高い残留農薬を示すキヌアの存在が明らかになっている。ペルー産キヌアの品質保持のため、農薬を使用したキヌアについては、キロ当たり3ソルと、買取価格を低く抑えることになったという。


【チリ】

■バルパライソ、警報維持 La Terceraの記事
大規模な林野火災に見舞われた第5州のバルパライソ、ビーニャ・デル・マールに対する警報は、維持された。この火災では570ヘクタールの山林が燃え、住民への避難も指示された。火はコントロールされたものの、再燃の可能性が否定できないとして、警報は維持されたという。一方、被害地域では後片づけも始まっている。

■ビタクラ、マクド窃盗未遂 BioBio Chileの記事
サンティアゴ東部のビタクラで、マクドナルドの店舗が窃盗団に襲われた。店内に誰もいない16日朝6時30分頃、通りかかった警察官らが、この店舗で不審な動きをする男らに目を止めた。男らは金庫を運ぼうとしており、警察官が近づくと逃げたという。結局この男ら3人は、警察官により逮捕されている。


【アルゼンチン】

■AR、コルドバ-マイアミ線就航へ Télamの記事
アルゼンチン航空は7月から、国内第2の都市コルドバと米国のマイアミを結ぶ直行便を就航する。新たなハブと位置づけるコルドバからの北米路線はこれが初めてだ。運航は週2往復となる予定で、メンドサやサルタなど、ほかの内陸各地からの乗り換え需要も見込んでいる。

■オンセ駅、列車着かず La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線の便は16日、オンセ駅に着けなかった。通常、この路線の便はオンセ駅とモレノ駅の間で運転されるが、この日はリニエルス-モレノ間のみの運転となった。カバジート駅近くで、ケーブルが盗まれ、この区間の運転そのものができなくなったためだという。

■サンタ・フェ南部、水の害続く La Nacionの記事
サンタ・フェ州南部では、依然として水の害が続いている。大雨の影響でカルカラニャ川が増水、氾濫しているもので、地域では幹線道路の不通区間などが今も残存している。州都の南196キロのサンロレンソ、フォルセニョス地区では住宅50棟が浸水している。

■バリロチェ、火山灰の影響 Bariloche2000の記事
リオ・ネグロ州の観光地バリロチェは、火山灰の影響を受けるおそれがある。チリ南部のコルドン・プジェウェ火山からの灰が、この町の上空に達しつつあることが指摘された。この火山活動では2011年、長期にわたりバリロチェの空港が機能せず、観光に大きな影響が及んだ。

■家庭内暴力、被害の2割は男性 Clarín.comの記事
アルゼンチンで、家庭内暴力の被害者の2割は、男性だという。司法内の家庭内暴力オフィス(OVD)が明らかにしたものだ。女性が被害に遭うケースがクローズアップされることが多いが、一定割合で男性の被害も報告されているという。男性の場合、とくに女性による言葉の暴力や精神的抑圧を抱えやすい傾向にある。

■ブエノスアイレス、夏のような週 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは今週、季節が夏に逆戻りするという。秋が深まりつつある時季だが、市内ではこの13日、気温が摂氏35度まで上昇するなど「残暑」が続いている。今週いっぱい、市内では気温が30度近くまで上がる日が続き、夏のピークの暑さが続くという。


【エクアドル】

■グアヤキル、国内への足がかり El Universoの記事
グアヤキルを観光で訪れた人の71%は、国内のほかの地への足がかりだという。エスピリトゥ・サント大学が調査結果を示したものだ。交通の便のいいこの町には国内外からの観光客が訪れるが、その多くはガラパゴス諸島やキト、クエンカ、コスタ(海岸)などに向かう人の中継だという。また観光客の54%は外国人、46%は国内客だ。


【コロンビア】

■アビアンカ、ロンドン線デイリー化 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空はボゴタと英国ロンドンを結ぶ路線を、7月からデイリー化するという。16日、同社が明らかにしたもので、昨年7月に就航したこの路線の平均搭乗率が88.7%と高いことから、増便を決めた。現在エアバスA330型機で運航しているが、デイリー化に合わせ機材をボーイング787-8型機に改めるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、200万人の訓練 Caracol Radioの記事
ニカラグアでは16日、地震と津波の発生を想定した訓練が行なわれ、合わせて200万人が参加した。太平洋でマグニチュード7.4の地震が起きたとの想定でなされたこの訓練には、教育機関の140万人、公務員10万人などが参加した。環太平洋造山帯に位置する同国は地震が多く、また国内には多くの火山もあり、こうした訓練の必要性が強く認識されている。

■ブラジル、ホモフォビアで罰金 Caracol Radioの記事
ブラジルの司法は大統領選に出馬したレヴィ・フィデリクス元候補に対し、30万7千ドルの罰金支払いを命じた。同元候補は、選挙活動中にテレビ番組のディベートで、ホモフォビア(同性愛憎悪)発言をした。これが社会団体から告発され、裁判を受けるに至った。ブラジルでは同性婚が可能になっている。

2015.03.16

【ボリビア】

■チクングニヤ、147件に El Deberの記事
サンタクルス県ではチクングニヤ熱感染が激増し、感染例は147件となった。13日時点の感染は115件で、わずか2日で32件が確認されたことになる。感染の半数近くをビジャ・プリメーロ・デ・マヨが占め、パンパ・デ・ラ・イスラ、プラン3000も多い。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介する。

■クリスタル・マユ、小型車は通行可能に El Deberの記事
コチャバンバ県チャパレ地方のクリスタル・マユでは、15日午後から小型車の通行が可能となった。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道の橋が崩落した現場で、仮設橋の架橋工事が行なわれている。この工事が進み、8トンまでの車輌の通行が可能となった。重車輌については、30日以内に通れるようにするという。

■エボ、4つ子の代父に El Deberの記事
エボ・モラレス大統領が4つ子の代父になるという。先週、コチャバンバで女児3人、男児1人の4つ子が生まれた。出産した母親が、この4人の新生児の代父になるとこをモラレス大統領が了承したことを明らかにした。4つ子はいずれも順調に経過しており、アントニー、アリソン、メロディ、キンベリーという名前が付けられたという。

■国内線旅客航空、37%増 La Razónの記事
ボリビアの国内線の利用者は2014年、242万2861人と、前年の176万9831人から37%増加した。民間航空局がデータを示したものでシェアは国営ボリビアーナ航空(BoA)が67%、アマスソナスが20%、エコジェットが9%、アエロコンが4%だ。2013年末に参入したエコジェットは1231%もの伸びを示し、一方アエロコンは30%のマイナスとなっている。

■身体を鍛えるコチャバンバ Los Tiemposの記事
コチャバンバでは最近、身体を鍛える人が増えているという。市内のジム「メガトロン」では会員数が増加し、とくに若い世代と、中高年の世代で、身体づくりに取り組み人が増えている。ジム側は、健康志向の高まりと、ストレス発散の両面から、ジムで身体を動かす人が増えているとみている。

■パンド物資12トン Página Sieteの記事
パンド県のコビッハには、合わせて12トンの物資が届いたという。2月末から今月初めにかけて、アクレ川が増水、氾濫しコビッハの広い範囲が水に浸かった。国防省によると、国内各地の行政や民間企業からの物資提供が相次ぎ、合わせて12トンを輸送したという。コビッハ一帯では、今も復旧作業が進められている。

■オルーロ、30万本植樹 El Deberの記事
オルーロ県内では2014年、合わせて30万本の苗木が植えられたという。政府環境省が明らかにした数字だ。オルーロでは14日、植樹祭が行なわれ、5千本が植えられた。国内では森林再生が国のプロジェクトとして行なわれており、オルーロ県内でもこうした植樹が年間を通じて行なわれている。

■政府もプフリャイを後押し Página Sieteの記事
ボリビア政府も「プフリャイ」を後押しする。マルコ・マチカオ文化観光相は、このプフリャイとアヤリチのユネスコ無形文化遺産登録実現に向け、必要な支援を行なうことを約束した。プフリャイはスクレ近郊のタラブコに伝わるダンスで、国内ではオルーロのカルナバルで踊られるなど、メジャー化しつつある存在だ。


【ペルー】

■リマ、こんどはケーキに虫 Perú21の記事
リマ、ミラフローレスでケーキへの虫混入が告発された。フニン通りにある「ブラディ」で販売されたケーキの中から、ゴキブリとみられる虫が見つかったと利用者の女性が訴えたものだ。市内ではドミノピザの製品から虫が見つかった事件から食品への信頼が揺るぎ、さらにマクドナルドの店舗がゴキブリ発生で閉店するなどの事態が相次いでいる。

■カバナコンデ、また地震 La Repúblicaの記事
アレキパ県カイリョマ郡のカバナコンデ付近でまた地震だ。14日朝10時頃、この地域を震源とするマグニチュード3.4の地震が起きた。揺れはメカやカバナコンデ、ピンチョリョなどで感じたという。カバナコンデでは2月末、直下型地震が発生し、多くの住宅に被害が出たばかりだ。


【チリ】

■山林火災、36個所 BioBio Chileの記事
国内36個所の山林で現在、火の手が上がっているという。国の防災機関が現時点での状況を発表したもので、焼失面積は7200ヘクタールとなっている。中でも、第5州都バルパライソでは、火の手が住宅地に迫り、今も多くの人が避難を強いられている状況だ。また第8(ビオビオ)州のニュブレ保護区での火災も、深刻な状態だという。

■パラグライダー公園、15億ペソ投資 La Terceraの記事
第1(パリナコタ)州のアルト・オスピシオでは15億ペソが投じられ、パラグライダー公園が整備される。この公園は4600平方メートルで、空のアクティビティとして観光客に人気のこのスポーツを、楽しめる空間となる。この地はもともとこのスポーツが人気で、アルゼンチンやブラジルなど、近隣国からパラグライダーを目的に訪れる人も少なくない。


【アルゼンチン】

■サンタ・フェ、水害が搾乳に影響 La Nacionの記事
サンタ・フェ州では、水害が搾乳に影響している。年間降雨量に匹敵する雨が短時間に降るなど、局地的大雨に見舞われた同州では、各地で洪水や冠水が相次いだ。この影響で、州内の搾乳所400個所が、一時閉鎖を余儀なくされ、生乳生産量が通常の半分まで落ち込んだという。今後関連産業を中心に、影響が広がるおそれがある。

■タバコ、16日から値上げ La Nacionの記事
アルゼンチンではタバコの価格が16日から、値上げとなる。政策的側面とインフレの進行との両面にわたる措置で、今回の平均値上げ幅は9%だ。マールボロは21~22ペソに、フィリップ・モリスは19.5ペソ、バージニア・スリムは24ペソとなる。国内で販売されるタバコの、70%は税金に相当する。

■自転車ブティックが増える La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは「自転車ブティック」が近年、増えているという。市内では自転車が新たな交通手段として定着し、新たな使用層も増えつつある状況だ。こうした中、自転車をそれぞれのこだわりで選べる専門店が、パレルモを中心に増えている。もっとも売れる価格帯は一台当たり6500~1万4千ペソだ。

■チュブ、また林野火災 Arroyo Diarioの記事
大規模山林火災が落ち着いたばかりのチュブ州で、また火災だ。ロス・アレルセス国立公園の、ビジャ・フタラウフケン付近でまた火の手が上がったという。現在、地域消防が陸と空から、消火活動を行なっている。先の火災は乾燥や強風に煽られ、3万ヘクタール以上を焼いた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、バス事故で54人死亡 El Paísの記事
ブラジル南部のサンタ・カタリナ州で14日、バス事故が発生した。宗教のイベントに参加する人を輸送していたバスがカーブでコントロールを失い、400メートル下の谷に落下したものだ。この事故でこれまでに54人の死亡が確認されており、今もなお不明者の捜索が行なわれている。現場は州都フロリアノポリスから171キロの地点だ。

■ハバナ、フリーWiFi Slash Gearの記事
キューバの首都ハバナ市内に、フリーでWiFiを利用できるエリアが出現するという。市内の文化センター1個所で、国内初めての同エリアが、政府により設けられた。国内ではWiFiを利用できるエリアはあるものの、通常は1時間あたり4.5ドル程度の負担が必要となっている。

2015.03.15

【ボリビア】

■ブラジルと水力発電覚書 Página Sieteの記事
ボリビア、ブラジル両国は、水力の電源開発についての覚書に調印した。調印に臨んだエネルギー担当のルイス・アルベルト・サンチェス大臣によると、今後両国はマデラ川などでの水力発電を協力して進めるという。また同時に、両国間の送電網の整備を進め、電力の相互供給の体制を構築することも合意した。

■アエロコンに45日以内の再開を求める Página Sieteの記事
民間航空局はアエロコンの言い分を認めたものの、45日以内の運航再開を条件とした。同社は2月27日から、事業モデルの再構築を理由に全便を停止している。同局はアエロコンに説明を求め、この60日間の停止を容認した。しかしこの説明通り、残る45日の間に運航を再開しなければ、免許を剥奪する姿勢をあらためて示した。

width=■タラブコ事故、死者8人に El Deberの記事
チュキサカ県のスクレとタラブコを結ぶ道路で起きたトラック事故の死者は増えて、8人となった。カーブでトラックがコントロールを失い、立木に衝突して大破したものだ。現地警察によると、スクレ市内の病院で、この事故に遭った31人が手当てを受けており、この中には重傷者も含まれているという。

■ユキ族、洪水で支援を Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方の少数部族ユキ族に対する支援が、また求められた。インディヘナ(先住民)団体によると、チャパレ地方を流れるチモレ川の氾濫の影響で、ユキ族の生活がまた脅かされているという。とくに部族が栽培する農作物の被害が深刻で、今後食糧難に陥るおそれがある。同族は貧困に加え、結核の蔓延で部族消滅の危機にある。

■橋崩落、地域経済への影響 Opinionの記事
コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユの橋崩落は、地域経済にも深刻な影響を及ぼしている。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道にかかるこの橋の崩落で、交通や物流への影響が大きい。しかし地域の農産物や生乳を運ぶルートが限られ大きな損失を抱える農家、酪農家が多いという。仮設橋は16日にも、通行可能となる見通しだ。

■水痘、3日で新たに18件 Página Sieteの記事
ラパスではこの3日間で、新たに18件の水痘(水ぼうそう)の感染が明らかになった。市内ではこどもを中心に水痘の流行が起きつつあり、これまでの累計感染者は152人となった。地域保健局は、水痘の流行宣言を出す可能性を示唆している。保健局は各学校に協力を促し、感染が疑われる場合、すぐに医療機関に連絡するよう求めている。

■携帯ながら運転、罰金800Bs El Deberの記事
サンタクルスでは、携帯電話を使用しながら運転した場合、最大で800ボリビアーノの罰金となる見通しだ。市議会は現在、この危険なながら運転を厳罰化する法案を審議しており、摘発された場合の罰金などについても詰めの協議がなされている。この金額は、最低賃金である1440ボリビアーノをもとに、計算したという。

■27歳女性、硫酸かけられる Eju.tvの記事
コチャバンバで27歳の女性が、顔に硫酸をかけられる事件が起きた。この女性はキジャコジョのビジャ・エル・カルメンの自宅近くで、2人組に襲われ、殴られたうえこの劇物を浴びせられた。この2人組は現場から、バイクで逃走したとみられる。女性はコチャバンバ市内のビエドマ病院で、手当てを受けている。

■パリア、450日間の改修 La Patríaの記事
オルーロ県パリアのサンイデルフォンソ寺院の改修工事が13日、着手された。この工事は、文化財を守るためのもので、450日の日程で行なわれる。この地はボリビアがまだアルト・ペルーと呼ばれた時代に拠点が置かれた古都で、1535年建造のこの寺院は国内でもっとも古い年代のものの一つだ。

■プフリャイ・セレナード Correo del Surの記事
スクレでは、「プフリャイ・セレナード」が行なわれる。プフリャイはスクレ近郊のタラブコに伝わる伝統ダンスで、アヤリチとともにユネスコ無形文化遺産への登録が内定している。これを記念し、フォルクローレ・セレナードの一環で、このダンスが披露されたものだ。このダンスはオルーロのカルナバルでも披露されるなど、全国区になりつつある。


【ペルー】

■アマソナス、崖崩れで死者 RPPの記事
アマソナス県で崖崩れがあり、岩石の直撃を受けた1人が死亡した。現場はバグアとタラポト、ユリマグアスを結ぶ道路のペドロ・ルイスだ。一帯では雨が続き、このために地盤が緩んだとみられている。現在、県都チャチャポヤスから現場に警察官らが向かい、検証を進めている。

■アンモナイトで観光客逮捕 Correo Perúの記事
クスコで、アンモナイトの化石を違法に持ち出そうとした観光客が、逮捕された。文化省によると、この米国籍の男性観光客は、申告もせずにアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港を発とうとしたという。しかし預け荷物のX線検査で、この化石の存在が明らかになった。この観光客は、化石をオリャンタイタンボのみやげ物店で買ったと語っている。

■トゥンベス、局地的な雨 Correo Perúの記事
トゥンベス県で長時間の雨が降った。エクアドル国境エリアを中心に、13日の夜から14日の朝にかけて10時間にわたり、雨が降り続いた。トゥンベス、サルミリャではこの時間の降雨量は63.5ミリに達している。この雨によりトゥンベス川など各地の川が増水し、各地で冠水被害が出ている。

■フリアカ、24時間スト予告 Radio Onda Azulの記事
プーノ県フリアカでは、この17日の交通ストライキが予告された。コンビ(路線バス)などの交通事業者の団体が通告したもので、市内や周辺部の道路状況の改善を行政に求めた動きだ。ストは24時間行なわれ、この間市内や周辺の交通は麻痺するとみられる。


【チリ】

■バルパライソ林野火災 BioBio Chileの記事
第5州の州都バルパライソで大規模な林野火災が起きている。森林組合(Conaf)によると、現時点で12個所で火の手が上がり、460ヘクタールを焼失し、1人が死亡、6人が負傷したという。国内各地からの応援を得て消火活動が行なわれているが、火の勢いが強く、コントロールには至っていない。住民の避難も行なわれている。

■アリカ、地震津波訓練実施へ BioBio Chileの記事
国内北端のアリカでは4月23日、地震と津波の発生を想定した大規模訓練が行なわれる。地域行政と国の防災機関が共同で行なうもので、市民7万5千人の参加が見込まれる。環太平洋造山帯に位置するチリは世界有数の地震国で、アリカでは2014年4月1日にイキケで起きた地震の際にも、大きな被害を出したばかりだ。


【アルゼンチン】

■18日ぶりに遺体を収用 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州ビジャ・ヘセル沖で、沈没した漁船の船員の遺体が収容された。2月24日、漁に出たサンホルヘ1号が難破し、沈没した。この事故で漁船員らが不明となっていたが、このうちの1人の遺体が41マイル沖合で発見されたという。一帯では残る4人の捜索が続けられている。

■また停電と抗議 La Nacionの記事
ブエノスアイレスではまた各地で停電が発生し、移民による抗議デモも行なわれた。そろそろ初秋を迎える頃だが、市内では夏の暑さが戻り、電力需要の増加を受けて停電が起きた。電力供給が絶たれたのはビジャ・クレスポやカバジート、ベルグラノなどで、市民らはこれに怒り、街路で声を上げている。

■カルカラニャ川が氾濫 La Nacionの記事
サンタ・フェ州を流れるカルカラニャ川が氾濫した。この川はコルドバ州に水源を持つが、上流部での雨が流入し、大幅に増水したとみられる。州都から123キロのサンヘロニモで氾濫し、主要道路の橋が完全に水没する事態となった。同州では今月初め、州都とロサリオを結ぶ道路が水没し、物流や交通に大きな支障が生じたばかりだ。

■固定電話利用、3年で44%減 Clarín.comの記事
固定電話利用は、2011年から2014年の4年間で、実に44.5%減少したという。通信行政のデータについて、国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。国内では携帯電話の普及により固定電話の利用は減少続けているが、近年は通話の質の上昇や価格の引き下げ、さらにスマートフォン普及によるサービスの多様化で、傾向に拍車がかかったという。


【エクアドル】

■エスメラルダス、チクングニヤ151件 El Universoの記事
エスメラルダス市内でのチクングニヤ熱感染例は151件となった。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海で蔓延し、コロンビア、ベネズエラでの流行を経て国内に上陸した。同市内では前回発表の104件から、短期間に47件の新規感染例が確認されたことになる。この感染症はデングと同じ、ネッタイシマカが媒介する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニューオーリンズ-ハバナ直行便 El Mundoの記事
米国ルイジアナ州のニューオーリンズから、キューバのハバナに向かう直行便が14日、運航された。両国による関係正常化交渉開始を受け、運航されたこの便は1958年以来、実に57年ぶりだ。この便に乗ったのは米国側の企業経営者や社会団体関係者、弁護士など80人で、ハバナでの会合が目的だ。

■16日から、3度めの正常化交渉 Cuba Debateの記事
キューバ、米国による関係正常化交渉が16日からハバナで行なわれる。昨年12月にこの交渉入りが発表され、1月のハバナ、2月のワシントンに続く3度めの交渉だ。外交関係の再開がメインのテーマとなると予想される。米国側は早期の、ハバナへの大使館設置を求めていることが伝えられている。

■ホンジュラス、エボラの疑い La Prensaの記事
ホンジュラスで、エボラ感染の疑いにより米国籍の男性が隔離されている。この66歳の男性は11日首都の空港から同国に入国したばかりで、この前にアフリカのリベリアに滞在していた。テグシガルパから80キロのコマヤグアの病院で手当てを受けている。感染が疑われる症状がどのように出ているかは伝えられていない。

2015.03.14

【ボリビア】

■オーストリア大統領が来暮 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、オーストリアのハインツ・フィッシャー大統領が来暮することを明らかにした。今年10月1日に、ラパスに到着するという。ラパス、エルアルト間に昨年開業したテレフェリコ(ロープウェイ)は同国のドッペルマイヤー社によるもので、同国からの支援も受けている。この訪問で、さらなる経済協力などについて話し合われるとみられる。

■CBBA電車に4億5千万ドル El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は13日、コチャバンバの電車事業に4億5千万ドルを投じることを明らかにした。シペシペ、キジャコジョ、サカバ、ビント、コルカピルワを結ぶこの近郊鉄道は全長45キロで、合わせて28駅が設けられる。3年後の開業をめざし、既存鉄路の再整備と施設区間の建設を進めるという。政府はサンタクルスでも、同様の鉄道事業を計画している。

■アエロコンの運休、当局が容認 FM Boliviaの記事
民間航空局は、アエロコンの運休を結局、容認した。同社は先月27日、事業モデルの再構築などを理由に、全便の運航を停止した。60日間の運休としていたが、航空行政は即時の運航再開を求め、応じない場合は免許剥奪の姿勢を示した。しかし結局、同社側の説明を認め、運休を容認することとなったという。

■仮設橋、200万Bs El Deberの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユの仮設橋建設に、200万ボリビアーノを要するという。2月末、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道にかかるこの橋が崩落し、不通となった。道路管理局は8トンまでの車輌が通過できる仮設橋を準備中で、週明けの16日から通行できるようになるという。この仮設橋は長さ18.2メートル、幅3.2メートルだ。

■オルーロ、9分間の停電 La Patríaの記事
オルーロでは12日、9分間にわたり市内全域が停電した。電力会社によると16時11分、電力供給が完全に断たれる事態が起きたという。この停電は、ビントとワイニャコタを結ぶ送電線に大きなトラブルが生じたためだ。9分後の16時20分には送電が再開され、市民生活などには大きな影響はなかったという。

■IAEA訪問団、ボリビアへ Página Sieteの記事
国際原子力機関(IAEA)の専門家らが今月末、来暮するという。ボリビア政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発を図る政策の一環で、原発の設置を計画している。この計画に基づき、同機関の専門家がボリビアを訪れ、計画の精査を行なうものだ。エネルギー担当相は、この計画が「新たな段階に入った」と語った。

■トリニダ、薬剤散布 Página Sieteの記事
ベニ県都トリニダでは、薬剤の散布が行なわれている。デングと同じネッタイシマカが媒介するチクングニヤ熱感染が、この町で初めて確認された。この感染症は今後、爆発的に感染が広がるおそれがある。有効なワクチンなどはなく、蚊に刺されないことが最大の予防策であることから、保健当局による散布が行なわれているものだ。

■パイロン、また浸水 El Deberの記事
サンタクルスのパイロンはまた浸水した。12日、この一帯では短時間に30ミリの強い雨が降った。この影響で浸水、冠水が相次ぎ、地域の街路はまるで川のような状態となったという。パイロンではこの1か月前にも、同様の局地的豪雨があり、浸水が起きたばかりだった。

■タラブコ道で事故、7人死亡 El Deberの記事
チュキサカ県スクレとタラブコを結ぶ道路で事故があり、7人が死亡した。13日午後、シエナガ付近でトラックがカーブでコントロールを失い、立木に衝突した。この事故でトラックに乗っていた7人の死亡が確認され、35人が負傷している。この車輌は、プレストからスクレに向かうところだった。

■パリでプフリャイ Página Sieteの記事
フランス、パリ中心部で「プフリャイ」が踊られる。チュキサカ県タラブコに伝わるこの踊りとアヤラチは、今年にもユネスコ無形文化遺産に登録される見通しだ。15日、フランスでは伝統となる「女のカルナバル」が開催され、この場で在留邦人らによりこのダンスが披露される。


【ペルー】

■院内感染で乳児10人死亡 Tromeの記事
イキートスにあるロレト県病院で、院内感染により10人の新生児が死亡したという。病院側によると、今月2日から9日にかけて、新生児の死が相次いだ。このうちの1人の死因が、俗に「霊菌」とも呼ばれるセラチア菌の感染にあることが分かった。病院側は、この細菌による院内感染が起きた可能性が高いとみている。

■チンチェロ新空港、9月着工か Gestiónの記事
クスコ近郊のチンチェロに計画されている新空港は、この9月にも建設が始まる見通しだという。この建設を落札した企業体クントゥル・ワシが見方を示したものだ。3月じゅうに環境アセスメント評価を終え、5月にも当局から承認を得る見通しだという。この空港建設は総予算4億5千万ドルの、大型公共事業だ。


【チリ】

■若者の自殺でメトロに抗議 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)プダウェル駅で、200人による抗議デモが行なわれた。視覚障害を持つ25歳の青年が、盲導犬とともにこの駅を利用しようとしたところ警備員に阻まれ、「目が見えないふりは迷惑」との暴言を受けた。この青年は自宅で自殺し、メトロ側の対応が差別的、非人道的として多くの人がデモに参加したものだ。

■バケダノ駅で「ハカ」 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)バケダノ駅で13日、突然「ハカ」が踊られ、利用者らは驚いた。ハカはニュージーランドのマウリ族の踊りで、闘いの前に相手を威嚇することが起源だ。このダンスをここで踊ったのは、実際のマオリの人々だという。利用者らはこの突然の踊りを眺め、携帯電話で撮影するなどした。


【アルゼンチン】

■AR便、ストで遅れ Diario Unoの記事
13日、ストライキの影響でアルゼンチン航空、アウストラル航空の便に遅れが生じている。組合側が給与、待遇の改善などを求めた動きだ。便そのものの遅れだけでなく、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)に向かうラ・コスタネラ通りの封鎖も行なわれ、とくに同空港発着の便に影響が出た。

■AR便、ロサリオに緊急着陸 Sin Mordazaの記事
アルゼンチン航空の旅客機がロサリオのイスラス・マルビナス空港に緊急着陸した。この事態を起こしたのはブエノスアイレスからメンドサに向かっていたボーイング737型機で、機体の問題ではなく、乗客の一人が急病となったための措置だったという。この便は若干の遅れを出したが、メンドサに到着している。

■偽ユーロ札でコロンビア人逮捕 La Noticia1の記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、偽ユーロ札を保持していたとしてコロンビア国籍の男が逮捕された。この男は観光客として入国したが、荷物検査でこのユーロ札が見つかっていた。男は、税関での申請も行なっていなかったため調べたところ、偽札であることが判明した。

■飼い犬の活躍で青年を発見 Jujuy al Momentoの記事
ウシュアイア近郊のマルティアル氷河で不明となっていた27歳の男性が、無事発見、保護されていた。この男性は散策中、転落する事故を起こし、頭や足などを負傷して動けなくなっていた。捜索隊に、この男性の飼い犬「ロスコ」が加わり、この犬の活躍で発見に至ったという。

■7月からイグアス-カラファテ線 Iguazu Noticiasの記事
アルゼンチン航空はこの7月から、プエルト・イグアスとエル・カラファテを結ぶ直行便を運航するという。便そのものはブエノスアイレスを経由するものの、機材は直通となる。同社はこの便の就航を発表していないが、すでにウェブサイト上で、チケットの購入が可能となっている。

■フロリダ通り、フリーWiFi La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ミクロセントロの商店街フロリダ通りで、フリーWiFiのサービスが始まった。市側は2012年7月から、市内の公共施設や広場などでフリーWiFiの導入を進めており、この一環でとられた措置だ。現在、市内280個所で導入されていて、市側は今年末までに300個所に増やす方針だという。


【エクアドル】

■アタワルパ、土砂崩れの影響 El Universoの記事
エル・オーロ県で、土砂崩れが発生した。13日未明に起きたこの事態で、パッチャとパサヘを結ぶ道路の通行ができなくなっている。このためアタワルパから各地への農作物の出荷ができず、またこの町への燃料の輸送もできなくなっている。交通公共事業省が、復旧に向けた工事の準備を進めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンホセ空港、火山灰の影響 Caracol Radioの記事
コスタリカの首都サンホセの空港は火山灰の影響を受けた。トゥリアルバ火山からの灰が到達し、同空港は12日16時に、滑走路が一時閉鎖となった。閉鎖解除となったのは20時間後の13日12時だ。同空港を発着する111便が欠航となり、空の交通に大きな影響が出た。アビアンカ航空は、この欠航便の振り替えを今後1カ月以内の便で行なうという。

2015.03.13

【ボリビア】

■オルーロ街道、通行料合意 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道の車輌通行料について、合意がなされた。この道路では2月初め、4車線工事の第1期区間が完成したが、この費用捻出のため通行料の改定が行なわれた。運転手らの組合はこれに反発したが、会合を重ね合意に至った。通行する車輌により通行料はもっとも安いのは17ボリビアーノ、高いのは117ボリビアーノとなっている。

■CBBA、封鎖で孤立 Pá;gina Sieteの記事
コチャバンバの町は12日、外界との道路交通が遮断された。この日の朝から、公共交通機関の運転手の組合が、道路封鎖を実施したためだ。運転手らは、運賃値上げを認めるよう、行政に迫っている。朝10時30分からは、知事側と組合側との間で話し合いも持たれているが、結論は出ていない。

■仮設架橋工事、始まる El Deberの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユの橋崩落現場で、仮設橋の架橋工事が始まった。2月末のこの崩落で、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道は、不通となっている。道路管理局はこの現場に、金属製の仮設橋を設ける準備を進めていたが、いよいよ着工した。数日内に、8トンまでの車輌は通行できるようになるという。

■労働者監視カメラを禁止 La Razónの記事
労働省は、国内の民間企業の事業場や工場などへの、労働者監視を目的としたカメラの設置を禁じた。労働者をコントロールすることが目的のカメラの設置は、労働者の権利を踏みにじるおそれがあると警告している。一方で、防犯目的のカメラの設置については、同省は否定していない。

■狂犬病の犬、リャマを襲う La Patríaの記事
オルーロ県のチャリャパタで、狂犬病を発症した犬の群れが、家畜として飼われるリャマ8~10頭を襲った。この事態が起きたのはトラキタの村で、殺されたリャマの痕跡から、ウイルスが検出されたという。インディヘナ(先住民)の習慣から、オルーロは野犬に対して寛容な土地である一方、狂犬病の発生が相次いでいる。

■ラパス、水痘対応徹底求める Página Sieteの記事
ラパスの教育局は、市内の学校に対し、水痘(水ぼうそう)への対応徹底を求めた。市内では、水痘を発症する児童、生徒が相次ぎ、局地的な流行に近い状態となっている。同局は市内の学校に対し、発症が疑われる例が確認された場合、すぐに近くの医療機関に連絡し、対応をとるよう求めた。市内ではこれまでに134件の感染例が報告されている。

■キヌア、末端価格も下落 La Raz&pacute;nの記事
ラパスの市場では、キヌアの末端価格も大きく下落している。ラパスの生産者団体は、流通市場において1キンタルあたりの価格が、4カ月で73%落ち込んだことを明らかにした。そして市内での末端価格も、1ポンドあたり19ボリビアーノから、9ボリビアーノに下がった。ブーム終焉と、ペルーでの過剰な生産拡大が原因とみられる。

■Sobodaycom、オルーロで会合 La Patríaの記事
音楽著作権を管理するSobodaycomは、フォルクローレの都オルーロで会合を持つ。この会合では、2014年の実績報告や、今後の管理の徹底などについて報告がなされる。1980年代、ロス・カルカスの楽曲が剽窃され、「ランバダ」として世界を席巻したことを受け、ボリビアでは周辺国よりも厳しい、音楽著作権が認識されるようになっている。


【ペルー】

■リマ空港、最高評価 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港が、南米の空港の中で最高の評価を受けた。パリで、ワールド・エアポート・アワードが発表されたもので、リマの空港の満足度は95%と、南米トップとなった。世界トップ100空港の中でリマは35位に位置し、このトップはシンガポールのチャンギ空港だった。

■女性の3分の1、職場ハラスメント経験 Perú21の記事
国内の女性労働者の3人に1人は、セクシャルハラスメントやパワーハラスメントなどを経験しているという。Aptitus.comが国内で働く女性を対象にアンケート調査を行なった結果だ。このほか男女差別については42%、職場いじめについては39%が経験があると答えた。

■フリアカ、2例めの狂犬病 Pachamama Radioの記事
プーノ県フリアカでは今年2例めの、狂犬病が報告された。保健局によると、狂暴化し、水を怖がるなどの特徴的症状を示して死んだ犬から、ウイルスが検出されたという。この犬に噛まれた可能性がある15人について、ワクチン投与などが行なわれた。狂犬病は発症すると致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。


【チリ】

■サンフェルナンド、ヘリ墜落 La Terceraの記事
第6(オイヒンス)州のサンフェルナンドで、ヘリコプターが墜落する事故が起きた。このヘリはテルマス・デ・フラコの水力発電会社が保有するもので、ラ・コルディジェーラに向かっていたとみられる。この事故で、国内居住のアルゼンチン国籍の操縦士が死亡している。墜落に至った原因はまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■13日、空の便が乱れるおそれ El Intrasigenteの記事
13日、国内の空の交通は大きく乱れるおそれがある。最大手のアルゼンチン航空とアウストラル航空の労働組合が労使対立から、この日24時間のストを通告しているものだ。ストが実施されれば、多くの便に遅れやキャンセルが生じる可能性がある。国内では11日、LANアルゼンチンが10時間にわたるストを行ない、影響が出たばかりだ。

■エセイサ空港の入り口ブロック Infobaeの記事
ブエノスアイレス、エセイサ国際空港の入り口が、ブロック封鎖された。12日、この空港で働く労働者の組合が、待遇などの改善を求め、デモを行なった。このデモ隊が、空港へのアクセス道を封鎖し、多くの車輌が足止めされる事態となった。このデモに参加したのは、各航空会社の外注部門の労働者らだ。

■SUBE、ティグレの船も Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの交通運賃の決済に使用されるICカード「SUBE」が、ティグレデルタの船のサービスにも利用できるようになる。このカードはスブテ(地下鉄)や近郊鉄道、コレクティーボ(路線バス)で使用できるが、新たにこのデルタの渡し船、フェリー、海上タクシーで利用できるようになった。

■燃えた小型機の残骸 Carín.comの記事
ブエノスアイレス州のラス・フローレスで、燃えた小型機の残骸が発見された。この機はラ・グラシエラ農場付近で見つかったもので、墜落し炎上したものとみられるが、周囲に負傷者などは見つからなかった。この機は、薬物輸送のために航行したとみられるが、薬物などの痕跡もまだ見つかっていない。


【コロンビア】

■アビアンカ、ロサンゼルス直行便 Europa Pressの記事
アビアンカ航空は新たに、ボゴタと米国西海岸のロサンゼルスを結ぶ路線を開設する。7月1日から、週4往復の体制で運航するもので、ボーイング787型機か、エアバスA330型機を使用するという。同社は現在、サンサルバドル経由のこの路線を持つが、新路線は直行便となる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル側イグアス、38%増 Caracol Radioの記事
イグアスの滝のブラジル側を訪れた観光客は2014年、前年比で38%増加した。同国観光省が明らかにしたもので、この年の来園者は150万人に達したという。昨年、国内で開催されたワールドカップにより、来訪者が増えたとみられている。観光省はブラジルを、世界第3位の観光潜在性があると分析しており、さらなる観光産業の振興を図る方針だ。

2015.03.12

【ボリビア】

■仮設橋、15日から通行開始へ El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道は、15日から軽車輌は通行できるようになるという。チャパレ地方のクリスタル・マユで橋が崩落し、道路管理局(ABC)は仮設橋の架橋工事を行なっている。重量の重い車輌が通行できる仮設橋は4月以降に完成する予定だ。また橋本体については、復旧には半年以上かかるとみられる。

■コンフィタル、車が落下 El Deberの記事
コチャバンバ県コンフィタルから20キロのワイニャカワで10日、走行中の車輌が谷に転落する事故が起きた。現場はコチャバンバ市とオルーロ市を結ぶ道路で、転落に至った原因は分かっていない。この車に乗っていた6人が死亡し、2人が重傷を負っている。死亡した人の遺体は、コチャバンバ市のビエドマ病院に運ばれている。

■タンクローリーに大量マリファナ El Deberの記事
サンタクルス県で、タンクローリーの中から大量のマリファナ(大麻草)が発見、押収された。警察によると、パルマソラ付近でこの車輌が摘発されたという。中から見つかったのは300キロのマリファナで、パラグアイで生産され国内に持ち込まれたものと推定されるという。国内ではマリファナは、使用、栽培、売買すべてが禁じられている。

■ベニ県でもチクングニヤ El Deberの記事
ベニ県内で初めて、チクングニヤ熱の感染例が報告された。同県保健局によると10日、サンタクルス市から県都トリニダに就いたばかりの72歳の男性の感染が確認されたという。国内ではサンタクルス県で感染が拡大し、これまでに89人の感染が確認され、143人の感染が疑われている。

■チャパレ、M3.9の地震 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のチャパレ地方で11日朝4時58分頃、軽度の地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はビジャ・トゥナリの南東12キロ、震源の規模はマグニチュード3.9だった。同地方のほか、震源から95キロ離れたコチャバンバ市でも軽い揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■キヌア価格が暴落 La Razónの記事
アンデス原産の穀物、キヌアの価格が暴落している。ラパス県のキヌア生産者の団体が報告したものだ。1キンタルあたりの価格は4か月前の3千ボリビアーノから、800ボリビアーノに、実に73%も下落した。キヌアブームの終焉と、ペルーでの過剰な生産拡大が、この事態を招いたとみられる。国内ではキヌアはラパス、オルーロ、ポトシ県が主な産地だ。

■政府、成長率を下方修正 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、2015年の予想成長率を下方修正した。国内総生産(GDP)の伸びについて政府は、5.9%との見通しを示していたが、これをルイス・アルセ経済相は5.0%に修正した。原油価格の下落により、天然ガスの輸出価格にも影響が及んでいることが、最大の原因だ。

■ビジャ・トゥナリ、緊急事態 Página Sieteの記事
コチャバンバ県はチャパレ地方のビジャ・トゥナリに対し、緊急事態を発令した。大雨の影響で地域を流れる河川が増水し、氾濫のおそれが生じているためだ。すでに市街地の一部では、冠水の被害が報告されている。今後、地域の農業にも影響が及ぶことが懸念されている。

■パリア、寺院の保全事業 La Patríaの記事
オルーロ県パリアの、古い寺院の保全工事が13日から始まる。この建物は建造500年で、同じつくりのものでは国内最古で、20年前に文化財に指定されている。パリアは、ボリビアがまだアルト・ペルーと呼ばれていた時代の拠点都市で、今は面影はないものの古都でもある。

■エルアルト、スト予告 Página Sieteの記事
エルアルトの公共交通機関の運転手の組合は、ストライキを予告した。燃料費や人件費の上昇から、交通事業者は運賃値上げの認可を求めているが、行政側は市民への影響が大きいと、これを認めていない。この要求行動の一環で、17日から72時間の時限ストを予告した。実施されれば、ラパスから国内各地への交通にも影響が及ぶとみられる。


【ペルー】

■グリーンピースに法的措置へ RPPの記事
ディアナ・アルバレス・カルデロン文化相は近く、環境活動団体グリーンピースに対する法的措置をとることを明らかにした。昨年12月、この団体の活動家らがスローガン写真撮影のためナスカの地上絵に違法侵入し、損傷されたことが明らかになっている。団体への責任追及と、侵入した活動家らの身柄引き渡し請求を今後、行なう姿勢だ。

■カバナコンデ道、不通 La Repúblicaの記事
アレキパ県のカイリョマ郡カバナコンデに向かう道路が、土砂崩れのため不通となった。タパイで起きたこの土砂崩れにより、道路は大量の土砂と泥に覆われているという。このカバナコンデでは2月末、直下型地震が発生し、住宅の損壊や土砂崩れが頻発していた。今回の道路不通で、復旧作業にも影響が生じる。

■アヤクチョ、400人が避難 RPPの記事
アヤクチョ県を流れるチャビナ川が氾濫し、合わせて400人が避難した。この事態が起きているのはルカナス郡のコラコラなどで、地域ではこの氾濫により、住宅10棟が全壊、80棟が一部損壊したという。今の時点で人的な被害は報告されていないが、今後被害規模が大きくなるおそれがある。

■リマにこものやが進出 La Repúblicaの記事
リマに、日本の生活雑貨店「こものや」の1号店が開店した。南米大陸初のこの店舗は、セルカドの商業施設「メガ・プラサ」内にオープンした。同店では1点2ドル前後の単一価格をとっており、この店舗内の商品は一律に6ソルとなっている。同社は2018年までに、国内に30店の出店を目指すという。


【チリ】

■ビジャリカ、警戒引き下げ La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、観測機関は警戒度を引き下げた。この火山は3日未明に噴火し、火口から半径10キロに、最高度の警戒警報がだされた。今回の引き下げで、上から3番めのランクの警報となった。観測機関は、この活動については、落ち着きつつあるとの見解を示している。

■ペニャロレン、馬30頭が焼死 La Terceraの記事
サンティアゴ東部のペニャロレンで火災があり、馬30頭が焼け死んだ。11日朝5時頃、地域消防に火災の連絡があり、駆けつけた消防が消火活動にあたったが、火元の馬小屋が全焼したという。この小屋内には牧草など、燃えやすいものが多く、火の回りが早かったとみられる。


【アルゼンチン】

■LAN、10時間のスト La Nacionの記事
LANアルゼンチンは11日、およそ10時間にわたりストライキを行なった。ブエノスアイレスの2つの空港を出発する便について、この日の早朝から欠航が相次いだ。16時45分に再開が発表され、現在は平常に戻りつつある。このストは労使間対立によるもので、労働省が斡旋にあたった。

■AR、13日にストを示唆 Minuto Unoの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空の労働組合は、この13日のストライキ実施を示唆している。キャビンアテンダントの待遇などについての要求行動で、ストが実施されれば国内各地の空港を発着する便で遅れやキャンセルが生じる見込みだという。現在、労働省が斡旋に向けての交渉を行なっている。

■コルドバ行き1番列車 Clarín.comの記事
政府が調達した新車輌による、ブエノスアイレス発コルドバ行きの旅客1番列車が運行された。9日20時45分にレティーロ駅を発ったこの便には、フロレンシオ・ランダッソ交通相も乗車した。20時間後の10日16時21分、コルドバのミトレ駅におよそ30分遅れで到着している。列車の運賃は、同区間のバスよりも10%程度安い。

■大西洋岸、魚が大量死 Clarín.comの記事
大西洋岸で、魚の大量死が相次いだ。プンタ・ラサのサンボロンドン湾からサンベルナルドにかけ、浜が死んだ魚に埋め尽くされたという。同様の事態は、隣国ウルグアイのモンテビデオやカネロネスでも発生している。海洋観測機関は、海温の異常上昇が原因とみている。

■7月9日通り、バスが不時着 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの目抜き通り、7月9日通りにヘリコプターが不時着した。この事態を起こしたのは救急用のヘリで、モーターの故障が原因だという。このヘリはメトロブスと呼ばれるBRTの軌道上に着陸し、地上で巻き込まれた車は人はいなかった。しかしヘリが軌道を塞いだため、メトロブスの運転に大きく支障が生じた。

■ボエド、裸の二人 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのボエド通りに、ほぼ全裸の女性が2人、突然現れた。この2人は街路を歩き、花店や新聞店で足を止め、タクシーを拾った。2人はアルゼンチンとイタリアのモデルらで、「ウルバヌディスモ」というヌーディスト運動の一環で、この行為に及んだという。アルゼンチンでは、公衆の面前で裸体をさらすことは、違法とされている。

■スブテアプリ、ユーザー12万人 Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)についてのスマートフォン向けアプリケーションの利用者が、12万人に達したという。このアプリは、スブテの運転状況などをリアルタイムで確認したり、駅のサービス内容を知ることができる。iPhone、アンドロイド、ブラックベリーに対応している。

■氷河、男性の捜索再開 Infonewsの記事
ティエラ・デル・フエゴ州ウシュアイア近くのマルティアル氷河では、3か月前から不明となっている男性の捜索が、再開された。このパブロ・ゴメスさんはいとこに「頂に立った」とのメールを送信した後、不明となった。強風が吹く中、このいとこも参加し、捜索が行なわれたが、行方の手がかりになるものは発見されなかったという。


【コロンビア】

■サントス、災害を宣言 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、10日に発生した地震について、災害を宣言した。この日15時55分、サンタンデール県を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生し、人的被害は出ていないものの、多くの建物が損傷している。政府は避難者に対し見舞金を支給することを決め、住宅再建に向けた支援策をとる方針を示している。

■建物に亀裂、15世帯が避難 Caracol Radioの記事
バランキージャの集合住宅では大きな亀裂が生じ、居住する15世帯が避難した。10日15時55分にサンタンデール県で発生したマグニチュード6.6の地震の影響だ。市内南部の「コリナス・カンペストレ」では壁に大きな亀裂が生じ、建物そのものが倒壊する危険性が指摘された。市側は緊急に、この建物の強度などについて調査を行なうことを決めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アビアンカ、中米新路線 Entorno Inteligenteの記事
アビアンカ航空は4月9日から、グアテマラシティとニカラグアの首都マナグアを結ぶ路線を運航する。この路線は68座席のATR72型機を使用し、一日2往復の運航となる。この就航を記念し、今月25日まで、この路線についてプロモーション運賃が適用となる。同社のグアテマラシティ発の国際線は、これで10路線となる。

■ニカラグア、2度の地震 La Prensaの記事
ニカラグア南部の太平洋で11日、2度にわたり地震が起きた。最初の地震は10時23分の発生でマグニチュード5.1、震源の深さは1キロだ。2度めは10時36分でマグニチュード4.0、震源の深さは15キロだ。国内とコスタリカの震源に近い地域で揺れを感じたが、津波の発生もなく、負傷者などは出ていない。

2015.03.11

【ボリビア】

■BoA、シャトル便で3千人輸送 Eju.tvの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)はコチャバンバ-サンタクルス間のシャトル便で3千人を輸送した。両都市を結ぶ新道のクリスタル・マユの橋が崩落し、通行できなくなったことを受け、旅客向けシャトル便を同社は運航している。この便は、片道237ボリビアーノで利用可能だ。仮設橋の完成には、まだ時間を要するという。

■サンタクルス、チクングニヤ警報 El Deberの記事
サンタクルス県保健局は、県内にチクングニヤ熱に対する警報を発令した。10日朝10時半に発表されたもので、県内での感染者が88人と、この1週間で大幅な増加を示したことからとられた措置だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、カリブ海で蔓延した後、南米各地でも広がりを見せている。

■インスルサ氏、海には触れず E Deberの記事
米州機構(OAS)のホセ・ミゲル・インスルサ事務総長は、「海の問題」への言及を避けた。同氏はラパスを訪れ、エボ・モラレス大統領と会談している。しかしこの場で、ボリビアがチリに対し求めている海岸線についての問題には、触れられなかった。インスルサ氏はチリ出身でもある。

■CBBA、24時間交通ストへ La Razónの記事
コチャバンバでは12日の24時間交通ストが通告された。公共交通機関の運転手らの団体が明らかにしたものだ。2月初め、ラパスとオルーロを結ぶ街道の一部が複線化開業したが、この費用捻出のための通行料値上げが通告されている。組合側はこの措置に反発し、値上げを見送るよう求めるためストを行なうという。

■12日、ラパスで一斉アクリク Los Tiemposの記事
ラパスのビジャロエル広場では12日、アクリク(アクリカン)が行なわれる。アクリクは、アンデス原産のハーブであるコカ葉を直接噛む行為で、文化的に重要な意味を持つ。コカ葉は国連が定める禁輸作物で、アクリクも不適切な行為さされたが、ボリビアの主張が認められこの行為については合法化された。2年前のこの日にちなみ「アクリクの日」とされた。

■サンタクルス、コメ農家スト El Deberの記事
サンタクルス県チキートスのコメ農家らが10日朝、道路封鎖を行なった。封鎖されたのはサンタクルス市とベニ県のトリニダを結ぶ道路で、多くの車が足止めされたほか、ビモダルバスターミナルも混乱した。このストは、農家らがコメの買い取り価格に異議を訴えたもので、行政に対し見直しを要求したものだ。

■サンタクルス、消費者フェリア El Deberの記事
サンタクルスでは13日、「消費者フェリア」が行なわれる。15日は国際消費者機関が提唱する世界消費者権利デーで、これを記念し毎年開催されているイベントだ。消費者の権利についての啓発などが行なわれる。ボリビアでも消費者の権利擁護法制の制定がなされているが、一方で権利が踏みにじられたとの告発は後を絶たない。

■ウユニ、マリファナ1トン摘発 La Razónの記事
ポトシ県のウユニの民家から、マリファナ(大麻草)1.1トンが発見された。警察の薬物捜査課によると、民家内からこのマリファナがと、この薬物輸送に使用されていた自動車が押収されたという。国内ではサンタクルス県など東部で、マリファナの発見が多い。昨年国内では、173トンのマリファナが押収されているという。

■キヌア輸出、34.6%減 La Razónの記事
ボリビアからのこの1月のキヌア輸出額は、昨年同月に比して実に34.6%減少したという。国立統計機構(INE)が示した数字で、この月の輸出額は960万ドルにとどまった。2013年の国連キヌア年で世界的需要が高まったが、その後落ち着きを見せ、取引価格が低下したことが最大の要因とみられる。

■ポオポ湖、汚染要因は鉱山 La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖の汚染の最大要因は、鉱山廃水と結論づけられた。この湖は漁業が盛んで、地域の重要な水がめでもあるが、一方で魚が大量死するなど、環境汚染が指摘されている。県内には多くの鉱山が立地し、こうした鉱山からの重金属や酸性物質などの湖への流入が、汚染の最大の要因と断じられた。

■ラパス、シマウマの死 La Patríaの記事
ラパスで「シマウマ」が車に轢かれ、死んだ。パンパワシでこの事故に遭ったのは、シマウマ・リーダーの一人であるカルメン・チリーノさんだ。ラパスではシマウマのきぐるみの若者らが、交通整理や指導にあたっている。カルメンさんはこの仕事の途中、事故にあったという。引いた車輌は逃走し、今も行方が分かっていない。

■食料輸入、5年で93%増 La Razónの記事
ボリビアの食料輸入は、2010年から2014年までの5年で実に93%増加したという。この増加は、輸入量、輸入額ともに増加しており、人口の多いラパス県では食料に占める輸入品率が36%に高まった。国内の食料需要に対し、国内の生産が伸びていないことが最大の理由とみられる。


【ペルー】

■アカリ、鉱山から11人救出 RPPの記事
アレキパ県カラベリ郡アカリの鉱山から、労働者ら11人が救出された。サンタアニータ鉱山で「緊急事態」が起きたとの通報があり、消防と警察が救出活動を行なった。内部にいた全員が無事に救出されたことになる。この鉱山内部では何らかの原因で、有毒ガスが発生したとみられている。

■マクド、ゴキブリ閉鎖 Perú21の記事
リマ、リンセにあるマクドナルドの店舗が、一時閉店となった。運営会社によると、アレキパ通り沿いにあるこの店舗内で、ゴキブリが見つかったという。10日間、営業を見合わせ、消毒や衛生対策をとる。行政側はマクド側に対し、3850ソルの制裁金を課した。ドミノピザの虫混入事件以降、国内では食品衛生への不安が高まっていた。

■リマ、コンピュータが爆発 La Repúlibcaの記事
リマ、ブレニャの住宅で、ラップトップコンピュータが突然、爆発したという。この家の50歳の男性が、Facebookを閲覧したまま眠り込んだという。この際に突然機械が爆発し、火災に至った。男性は身体の70%に火傷を負い、また灰の中に煙を吸い込むなどしたため、今もなお容体は安定していないという。

■LANペルー、タクナ線プロモ Correo Perúの記事
LANペルーは、リマとタクナを結ぶ路線でプロモーションを実施する。この往復チケットを、通常より43%安い、89ドルで提供するものだ。3月9日から16日までの販売が対象で、利用期間は4月3日から7月16日となっている。またLAN PASS利用者には、ボーナスマイルも課される。販売窓口、ウェブサイト双方から購入が可能だ。


【チリ】

■ラジオ、20%は国内の楽曲に BioBio Chileの記事
ラジオ放送で流される楽曲の20%は、チリのものであることが今後求められる。上院議会がこの法案を可決したもので、チリの歌手の楽曲やフォルクローレ音楽の放送を一定枠設けることが義務化されるものだ。対象となるのは朝6時から22時までの時間帯だ。チリの音楽文化振興が目的となっている。

■チリも小型犬が人気 La Terceraの記事
チリ国民の間では、小型犬の人気が高いという。ローヤル・カニンが行なった調査結果だ。国民間でもっとも人気が高い犬種はトイ・プードルで全体の26%を占める。次点には中型ミックス犬が入るものの、3位のヨークシャテリア、4位の小型ミックス犬、5位のチワワとともに小型犬が続く。

■サンティアゴ、激しい暑さ La Terceraの記事
サンティアゴは10日、激しい暑さに見舞われた。この日、16時に3月の気温としては2012年以来となる摂氏35度を記録した。3月は夏の終わりにあたり、通常はこのような暑さに見舞われることはあまりない。またサンフェリペやコリナなどでは、気温は摂氏38度まで上昇した。

■プエルト・モント、11日ぶり学校再開 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントでは10日、11日ぶりにほとんどの学校が再開された。この地域では林野火災が相次ぎ、この煙によるスモッグの発生で、学校の一時休校が続いていた。この大気の状況が改善したとして、午前11時から学校は再開したという。


【アルゼンチン】

■法王、2016年に来訪へ Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、2016年にアルゼンチンを訪れる。バチカン側が明らかにしたもので、訪問時期についてはまだ確定していない。ブエノスアイレス出身の同法王にとって、初めての里帰りとなる。法王は今年、パラグアイ、ボリビア、エクアドルを訪れることを明らかにしている。

■ヘリ空中衝突事故、犠牲者の身元判明 La Nacionの記事
ラ・リオハ州ビジャ・カステリでのヘリコプター空中衝突事故で、死亡した10人の身元が判明した。このヘリはフランスのテレビ番組の撮影用に飛行したもので、双方の操縦士のほかオリンピック水泳元選手、ボクシング選手、さらに記者などが死者に含まれていた。今の時点で、事故に至った明確な原因は分かっていない。

■トゥクマン、7千人避難 Los Andesの記事
トゥクマン州では、2つのコミュニティのほぼ全員に相当する7千人が、避難した。川の増水、氾濫のためグラネロス、ラマドリのコミュニティの人々に、事前に避難が呼びかけられ、ほとんどが従った。しかし地域行政によると、この川に流されたとみられる若い男性の遺体も見つかっているという。

■3個所に航空管制センター Cronistaの記事
国内3個所に、新たに航空管制センターが設けられる。アルゼンチンは国土が広いが、航空管制のセンターはブエノスアイレスのエセイサ国際空港とコルドバの空港にあるだけだ。航空行政は新たにチャコ州都のレシステンシア、メンドサ、チュブ州のコモドロ・リバダビアの空港に新たなセンターを設け、より精度の高い運営を目指すことになったという。


【エクアドル】

■キト空港、霧の影響 El Comercioの記事
キトのマリスカル・スクレ空港は9日午前、濃霧の影響を受けた。空港の管理会社キポートによると、朝5時50分から8時26分まで、滑走路は完全に閉鎖されたという。この影響で出発便だけで十本以上が、出発時刻を遅らせた。またアエロメヒコの便はこの空港に降りられず、グアヤキルに迂回した。


【コロンビア】

■サンタンデール県で強い地震 El Paísの記事
10日15時55分頃、サンタンデール県を震源とする強い地震が起きた。観測機関によると震源はロス・サントスの北西7.4キロ、震源の強さはマグニチュード6.6だ。サンタンデール、ボヤカ、クンディナマルカ県など広い範囲で揺れを感じ、ボゴタ市民もこの揺れについてSNSなどで言及している。

■国防相、日本へ Caracol Radioの記事
フアン・カルロス・ピンソン国防相が、訪日する。15日までの日程で日本と韓国を訪れるもので、日本では山谷えり子国家公安委員長と会談し、対密輸、テロ、ゲリラについて意見を交わす。とくにコロンビア側は、キューバで合意されたコロンビア革命軍(FARC)との和平合意について、日本側に説明する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、チクングニヤ271件 El Tiempo Latinoの記事
パラグアイ国内でのチクングニヤ熱感染者は、271人となった。保健省が、この9日時点の数字を発表したものだ。首都アスンシオン都市圏での感染が89件ともっとも多く、ビリャ・エリサが73件、ルケが30件、ニェンビが13件で続く。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内で爆発的に感染が広がることが懸念されている。

2015.03.10

【ボリビア】

■橋再建、あと30日 El Deberの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユでの橋崩落現場で、再建にはあと30日程度かかるという。道路管理局は、8トンまでの重さの車輌が通行できる仮設橋を設ける方針だったが、中国からの協力を得て橋の再建を目指す方針に切り替えた。この橋は、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道のルートにあたり、この崩落で交通や物流に大きな支障が生じている。

■バチカン使節団、来暮へ El Deberの記事
バチカン政府の使節団がこの19日、来暮する。ローマ法王フランシスコ1世が、この7月にも来暮する予定となっており、この準備にあたるための動きだ。この使節団の来暮を経て、ボリビア国内の訪問地などが決定されるという。エボ・モラレス大統領は、標高3600メートルの実質首都ラパスではなく、サンタクルスの訪問の可能性が高いとの見方を示している。

■インスルサ氏、テレフェリコに乗る Página Sieteの記事
米州機構(OAS)のホセ・ミゲル・インスルサ事務総長が、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を楽しんだ。同総長はエボ・モラレス大統領などとの会談のため、ラパスを訪れている。この際、昨年開業したテレフェリコ黄色線に乗り、空からのラパスの景色を楽しんだ。同総長と外相、選挙管理委員長との会談が予定されている。

■チャコ道、土砂崩れの影響 El Paísの記事
タリハ県のチャコ地方の道路で土砂崩れが発生した。県側によると9日、この事態が起きたのはカナレタスとエントレ・リオスを結ぶ区間で、大雨のため5個所で土砂災害が起きたという。この道路に代わる代替道があるため、タリハ市とチャコを結ぶ交通は、通常よりも時間がかかるものの、不通とはなっていない。

■ドローン摘発、10万リットルに El Deberの記事
無人航空機(ドローン)による密輸燃料の摘発が、10万リットルに達したという。天然ガスエネルギー省が明らかにした数字だ。国内で流通する燃油は政府助成で価格が抑えられており、これを国外に転売する動きが後を絶たない。これを監視するため、国境地域を中心にドローンによるパトロールが続けられている。

■ボリビア、食料増産計画 El Deberの記事
ボリビア政府は、国産食糧の増産を政策的に図る方針だ。エウヘニオ・ロハス農村開発副相が明らかにしたもので、食料生産量を2014年の16万トンから、今年は1720万トンに増やす。経済グローバル化で食料が投機の対象にさらされる事態が発生し、国民向けの食料の安定供給を、国が進める姿勢を示すものだ。

■キヌアのブラウニーを生産 Página Sieteの記事
アンデアン・バレー社が、国産キヌアを使用した「ブラウニー」を生産する。エルアルトの工場で作られるこの菓子は、国内で販売されるだけでなく、米国、カナダ、ブラジル、コロンビア、コスタリカ、ペルー、デンマークの7カ国に輸出される。成分の60%がキヌアで、このほか国内産のカカオなども使用される。

■オルーロ、ドローンは「賃貸」 La Patríaの記事
オルーロ市は無人航空機(ドローン)について購入せず、リースで済ませることを決めた。2月14日に行なわれたカルナバルのパレードのパトロールのため、市側はドローン2機を借り受けた。この運用の有効性は市側も認めたが、価格の折り合いがつかず、また市街の防犯カメラも整っていることから購入は断念したという。


【ペルー】

■フニン、鉄砲水発生 La Repúblicaの記事
フニン県のチャンチャマヨで鉄砲水が発生し、バス1台が流れに飲まれた。被害を受けたのはリマと中央アンデスを結ぶ中央道を走行していたロバト社の便で、乗客ら6人の死亡が確認されている。鉄砲水はベジャビスタ山から起きたもので、周囲では住宅5棟が全壊、40棟が半壊、一部損壊している。

■クスコ、カナダ人観光客が自殺 La Repúblicaの記事
クスコ市内で、21歳のカナダ国籍の女性が、死んでいるのが発見された。この事態が起きたのは中心部のオスタル「カルク・ルミ」の一室で、女性は毒物で自殺を図ったとみられている。この女性はカナダにいる母親に電話し、「マチュピチュを見たら死ぬ」と話していたという。Facebook上で、この女性は進学についての悩みをつづっていた。

■タクナではコロンビア男性が自殺 El Comercioの記事
タクナのバスターミナル内のトイレで、18歳のコロンビア人男性が首を吊って死んでいるのが発見された。この男性は昨年12月、タクナとチリのアリカを結ぶ鉄道線路を歩き、チリに不法侵入しようとしたとして、タクナ側に戻されていた。この事件と、今回自殺を図った理由との関連性は分かっていない。

■LCペルー、国際線就航へ Diario La Regiónの記事
LCペルーが、初の国際定期便を就航する。同社が今月17日から運航するのは、ロレト県都イキートスと、コロンビアのレティシアを結ぶ路線だ。使用機材はカナダ製のダッシュ8-202で、火、木、土曜の週3往復での運航となる。同社はLCブスレとして22年前に国内線に参入し、小型飛行機を使用したコミュータ路線を展開している。

■カスタニェダ市長、支持71% Perú21の記事
リマのルイス・カスタニェダ市長への支持率は、71%と高い水準となった。プルソ・ペルーが行なった世論調査の結果だ。支持すると答えた人は先月の63%から8ポイント上昇し、支持しないと答えた人は先月の21%から今回は15%に下がった。同市政について、市民からは交通政策などに期待が示されている。

■ワンカベリカ、農業被害1800万ソル El Comercioの記事
ワンカベリカ県の大雨による農業被害は、1800万ソルにのぼるという。現在、中央アンデスは雨季の末期だが、今季は雨が多く、県内各地で川の氾濫や浸水、降雹、降雪などの被害が相次いだ。県農政局の把握で、被害総額は1830万9千ソルだという。被害面積は898ヘクタールとなっている。


【チリ】

■大気汚染、工場に責任61% BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のコンセプシオン都市圏の市民の61%は、大気汚染の責任は工場などにあると考えている。この国内第3の都市圏で5千人を対象に、環境についての電話調査が行なわれたものだ。これに次ぐのは交通機関で23%、まきの燃料使用が14%となっている。また身近な環境問題でもっとも多く指摘されたのは、市街街路のゴミだった。

■トラクターの事故で男性死亡 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州フロリダ近くのラス・パルマスで、トラクターの事故で51歳の男性が死亡した。この男性は、トラクターを使用し木材を運んでいたが、何らかの原因で落下し、運転していたこのトラクターに轢かれたという。病院に搬送されたが、9日午後に死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■ラ・リオハ、ヘリ衝突事故 La Nacionの記事
ラ・リオハ州で9日、ヘリコプター同士の衝突事故が起きた。14時頃、事故が起きたのはビジャ・カステリのイェソ山付近だ。撮影用に飛行したヘリ同士が空中衝突し、墜落したという。この事故で、10人が死亡したとみられている。この死者の中には、元空軍パイロットのロベルト・アバテ氏が含まれていることが報じられている。

■トゥクマン、2地域に避難勧告 Clarín.comの記事
トゥクマン州は、グラネロス、ラマドリの2つのコミュニティに対し、避難勧告を発令した。地域を流れる複数の河川が増水し、氾濫するおそれが高まったためだ。この勧告が出されたのは9日午前11時で、川の増水は同日14時から15時頃にピークを迎えるとみられる。トゥクマン州は先週、局地的雨で氾濫や洪水などが起きたばかりだ。

■サンティアゴ、農業被害甚大 La Nacionの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州の農業被害は甚大だ。先週、大雨による川の氾濫や洪水に見舞われた同州では、合わせて50万ヘクタールの農地が、水に浸かったという。現在、州内の農村部の団体が被害概要の把握を進めているが、とくにトウモロコシなどの作物被害は大きく、被害額は巨額になるおそれがある。

■LAN、ストの可能性 Tiempo Surの記事
LANアルゼンチンの労働組合は、ストライキを行なう可能性を示唆した。組合側によると、同社の労働者の就労環境の改善が図られる、労使交渉も停滞しているためだという。ストの時期や範囲は今の時点では不明だが、大規模な行動をとる可能性があるとした。

■中華系スーパー、閉店相次ぐ Clarín.comの記事
国内各地に見られる中華系スーパーの閉店が2014年、相次いだという。2013年末に1万788店あった同形態のスーパーは、2014年末には1万316店と、実に500店以上減った。とくにブエノスアイレス都市圏では90店減少している。大手流通の「エクスプレス」と呼ばれるコンビニ店舗の増加が、この傾向に拍車をかけているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、魚が大量死 El Paísの記事
ウルグアイの大西洋岸で、魚が大量死した。この5日から8日の間に、モンテビデオの海岸で104.7トン、カネロネスでは95トンの魚の死骸が浜に打ち上がった。現在、これらの魚は集められ、バイオガスとともに地中に埋められている。現在、海岸は正常化しているが、大量死の原因がはっきりしておらず、観察が続けられている。

2015.03.09

【ボリビア】

■橋崩落、仮設歩道はあと3日 Entorno Inteligenteの記事
コチャバンバ県チャパレ地方の橋崩落現場で、仮設歩道についてはあと3日で、通行できるようになる。道路管理局が明らかにしたもので、8トンまでの車輌が通行できる仮設橋は、あと20日で整うという。この橋はコチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道の一部で、この事故により地域交通に大きな影響が生じている。

■チクングニヤ、78件に El Deberの記事
サンタクルスでのチクングニヤ熱感染例はさらに増えて、78件となった。アフリカ発祥のこの感染症は昨年、カリブ海で蔓延し、南米各地でも感染が広がりつつある。県保健局によると、新たに17件の感染が確認され、今後爆発的拡大の懸念が高まっているという。この感染症は、デングと同じネッタイシマカが媒介する。

■エルアルト、スト予告 Página Sieteの記事
エルアルトの公共交通機関の運転手らの組合が、ストを予告した。市内を走行するバスやミニバスの、運賃改定などの要求を、行政側につきつけ、10日から48時間の時限ストを行なうと通告した。ストが実施されれば、市内交通だけでなく、ラパス市と国内各地を結ぶ交通にも、影響が生じるとみられる。

■クリをめぐる衝突で死者 Página Sieteの記事
ラパス県の熱帯地方で、クリをめぐる衝突により1人が死亡、4人が負傷した。アベル・イトゥラルデ郡のラス・パルマスで、クリ拾いのグループ同士で縄張り争いがあり、この衝突に至ったという。死亡したのは19歳の男性で、負傷者の中にはこの男性の33人の兄も含まれる。国内では同県のほかベニ県も、クリの産地として知られる。

■コチャバンバ、裸の抗議 Oléの記事
コチャバンバで、自称活動家の男が、全裸で抗議を行なった。2018年に行なわれる南米競技大会(Odesur)の会場建設予定地近くで、この男は全裸で、局部をフットボールで隠した状態で街路に現れた。オルーロで行なわれた試合で、ブラジルのコリンチャスサポーターの行為により14歳少年が死亡した事件を、この格好で訴えたという。

■ラパス、水痘の流行 El Deberの記事
ラパスでは水痘(水ぼうそう)が流行しつつあるという。保健省によると今季、国内で確認された水痘発症者は490人だが、この多くがラパスに集中している。市内の教育機関の中には、水痘の流行を理由に一時学級閉鎖する動きも起きている。水痘は感染力が強く、とくに20歳から40歳の世代が発症すると、重症化しやすい。

■オルーロ、モレナーダ祭 La Razónの記事
オルーロでは7日、10回めとなるモレナーダ祭が行なわれた。モレナーダは、ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルに欠かせないダンスだ。当初、今年のカルナバルに先立つ1月末に開催予定だったが、準備の関係などでこの日に延期された。

■セメント工場、進捗12% La Patríaの記事
オルーロ県のカラコリョに建設されているセメント工場の進捗率は、12%だという。国内にはサンタクルス、コチャバンバ、チュキサカ県にセメント工場があるが、国内需要の増加を受け、国が49%、地域行政が51%を負担して新たなプラント建設が進められている。この工場へのアクセス道も、同時に整備される予定だ。


【ペルー】

■タクナ、チリから20万人 Correo Perúの記事
南端の町タクナはこの2月、20万人近いチリからの観光客を迎えた。両国間唯一の国境であるサンタロサを通過した人はこの月、31万9874人で、このうち19万8050人がチリ国民だった。タクナはチリから、多くの買い物客が訪れる観光地で、町の経済はこうした観光で潤っている。

■中央道、車が全焼 La Repúblicaの記事
リマと中央アンデスを結ぶ中央道で事故があり、車が全焼した。フニン県のラ・メルセで走行中の車輌が、山からの落石に衝突し、炎上したという。この事故で、この車に乗っていた3人が、焼死体で収容されている。現場は携帯電話が通じず、消防などへの通報が遅くなったという。

■クスコ、ビールまみれ Correo Perúの記事
クスコ県でトラックが事故を起こし、路上がビールまみれとなった。エル・ポルベニルのシクアニから19キロの地点で、カーブを曲がりきれずトラックが横転した。このトラックが輸送していたビール2600箱が、路上にぶちまけられたという。この事故による負傷者などはない。

■爬虫類密輸を摘発 Correo Perúの記事
ペルー、チリ国境で、爬虫類を密輸した男が逮捕された。この35歳のペルー国籍の男は、ボアと呼ばれるヘビ2匹と、多量のカメを保持していたという。ペルー国内で違法に捕獲し、チリを通じで北米に輸出し、売りさばこうとしていたとみられる。野生動物の密猟や密輸は、法で禁じられている。


【チリ】

■ペルー、大使召還 BioBio Chileの記事
ペルー政府は、在サンティアゴの大使を召還した。チリ政府が、ペルーに対するスパイ行為を行なっていたとの疑惑が浮上したことを受けた措置だ。チリ政府はスパイ行為を否定しているが、オリャンタ・ウマラ大統領はチリに重大な懸念を示している。19世紀末の太平洋戦争以来、ペルー国民の対チリ感情は、概して好ましいとは言えない。

■チリ、女性社会参画低い La Terceraの記事
チリの女性の社会参画は、未だ低い水準だという。生産年齢女性の就労率は48.3%と、OECD加盟国の中で下から6番めの低さだという。OECD加盟各国の平均は54.1%で、もっとも高いオランダは79.9%だ。この比率がもっとも低い3カ国は、トルコ、メキシコ、日本となっている。


【アルゼンチン】

■北西部の雨、死者12人に Diario el Anaristaの記事
先週、国内北西部で降った大雨により、合わせて12人が死亡し、5千人が避難したという。被害が大きかったのはコルドバ、サンティアゴ・デル・エステーロ、トゥクマンの各州で、このほかサンタ・フェ州では主要幹線道路が水没する事態が起きた。現在、各地で水は引きつつあるものの、正常化にはまだ時間を要するとみられる。

■サンタ・フェ-ロサリオ道、9日に再開 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の州都と州下最大都市ロサリオを結ぶ高速道は、9日に通行が再開される。先週、大雨の影響でこの道路は水没し、通行できない状態となっていた。この事態で、迂回路となった国道に交通や物流が集中していたが、これがようやく解消されることになる。

■学生に広がるマリファナ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、中等教育機関の学生の間でマリファナ(大麻草)の使用が激増しているという。依存症者支援機関が明らかにしたもので、マリファナの使用率は2011年の12%から2014年には21%に、使用量そのものは実に75%も増えている。隣国ウルグアイではマリファナが合法化されたが、アルゼンチンではこの動きは具体化していない。

■中国製車輌に批判も Clarín.comの記事
国が進める大量の中国製鉄道車輌購入に、批判の声もある。政府は9日、ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ、サンマルティン、ロカ、ベルグラノ・スール線を国営化し、新規調達の中国製車輌を導入する方針を示している。しかしこの車輌調達において入札などは行なわれず、調達価格が適正なのか、疑問の声が上がっているという。

2015.03.08

【ボリビア】

■BoA、4路線を計画 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たに国際線4路線の就航を計画していることが明らかになった。2016年にかけ、米国のワシントンDC、ブラジルのカンポ・グランデ、パナマシティ、パラグアイのアスンシオンに乗り入れる計画だという。同社は2009年に国内線に参入し、2012年にアエロスールが破綻した後は、国内市場でガリバーとなっている。

■アエロコン、理由2点示す La Razónの記事
アエロコンは運航停止の理由2点を説明した文書を、民間航空局に提出した。同社は2月27日から、全便を停止しているが、その説明が求められていた。この理由について、事業モデルの再構築と、機材のメンテナンスを挙げている。交通通信監督庁は、同社の免許剥奪の可能性を示しており、今後この文書をもとに判断がなされることになる。

■エボ、嘔吐と悪寒 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領の病欠の理由は、激しい嘔吐と悪寒だったという。5日、モラレス大統領は急遽、公務を休む事態となった。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は「風邪ではないか」としていたが、この2つの症状で、モラレス大統領は大統領公邸から動けなくなっていたという。モラレス大統領は翌日までに、公務に復帰している。

■東西動脈、大きく混乱 El Díaの記事
ボリビアの東西を結ぶ動脈が、麻痺している。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路のうち新道は、橋の崩落で通行止めとなっている。残る旧道では土砂崩れがあり、一部区間で片側対面通行となっている。このため、一部のトラックはこの区間を通るのに72時間もの遅れが生じているという。

■仮設橋、工事遅れる El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道にかかる仮設橋の工事は、予定よりも遅れるという。チャパレ地方クリスタル・マユの橋が崩落し、通行止めになっている。道路管理局は、8トンまでの車輌が通過できる仮設橋をかける予定だが、この工事が予定よりも遅れる見通しであることを明らかにした。

■トリニダで浸水 Los Tiemposの記事
ベニ県都トリニダでは住宅90棟が浸水している。県防災局によると、地域で降った大雨の影響で、市内の複数の地域が浸水しているという。水の高さは最大で7センチ程度だが、一部の住宅は水が床上に達している。現在、国内の広い範囲は雨季の末期となっている。

■税関職員、車に轢かれる Erbolの記事
オルーロ県のチリ国境、タンボ・ケマードで税関職員が車に轢かれた。この35歳の男性職員は、国境を強引に通過しようとした車を止めようとし、轢かれたという。職員は病院に運ばれたが、死亡が確認され、オルーロ市内のモルグに運ばれている。現在警察が、この車の運転手への事情聴取を行なっている。

■コンコルディアの丘、治安対策 Los Tiemposの記事
コチャバンバの観光地、コンコルディアの丘では警察による、パトロールなどが強化された。南米最大のクリスト像があるこの丘では近年、観光客が強盗に襲われるなどの事件が多発している。観光客の安全確保と、コチャバンバのイメージ悪化を防ぐため、警察が治安対策を強化したものだ。


【ペルー】

■ピウラ、大規模停電 El Comercioの記事
ピウラ中心部では6日、大規模な停電が発生した。主要な地下変電施設のトラブルで、中心部の広い一帯への電力供給ができなくなったものだ。昼12時過ぎから停電となり、供給が再開されたのは22時過ぎとなった。ピウラの行政は、この事態について、電力会社の責任を追及する姿勢だ。

■統一教会、ティティカカ清掃 Correo Perúの記事
プーノ県のティティカカ湖で、キリスト教系宗教団体統一教会のメンバーらが、清掃活動を行なった。2日間にわたり行なわれたこの清掃で回収されたゴミは、実にトラック5台分に達したという。参加したのは同団体の米国籍の25人だ。団体によると、この清掃はボランティア活動の一環だったという。


【チリ】

■アントファガスタ、重金属デモ BioBio Chileの記事
第2州の州都アントファガスタでは、重金属に対する市民デモが行なわれた。内陸に多くの鉱山を抱える同州では、鉛や水銀などの重金属による、水資源や土壌への汚染が指摘されている。市民は、こうした汚染対策に取り組むよう、州や政府に対し要求を突きつけた。またこどもの、こうした金属による影響について、調査を行なうことも求めている。

■アントゥコ、馬の事故 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のアントゥコで馬の事故により、警察官が負傷した。観光地であるこの地では、警察官らが乗馬し、町をパトロールしている。この馬の厩舎で、41歳の警察官が負傷し倒れているのが発見された。何らかの理由で、この馬に蹴られたとみられている。


【アルゼンチン】

■1月の観光、9.3%増 La Mañana de Córdobaの記事
この1月にアルゼンチンを訪れた外国人観光客は、前年同月比で9.3%の増加となった。観光省が明らかにした数字で、とくに陸路入国者は13.1%と大きな伸びを示し、空路入国者は5.4%の増加だった。またこの月のブエノスアイレスの2つの空港での消費額は2億9千万ドルと、前年同月比で17.3%の伸びを示している。

■ハコバッシ便、11日から運行 Río Negroの記事
バリロチェとハコバッシを結ぶ鉄道便が11日から運行される。現在、バリロチェとビエドマを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の便が週2往復運転されているが、これとは別に区間路線が設けられるものだ。この新路線は週3往復での運転となるという。運賃がバスに比べて安価なことから、トレン・パタゴニコの便は満席が相次いでいる。

■ウシュアイア、3日ぶりに観光客救出 Misiones Onlineの記事
ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイア近郊で、フランス国籍の30歳の男性観光客が救出された。この男性はこの地を散策していたが、身動きがとれない状態に陥ったという。SNSサイトFacebookでこの遭難を訴え、通報を受けたウシュアイアの消防が3日ぶりに救出したものだ。

■フットボール公共投資、59億ペソ La Nacionの記事
アルゼンチン政府はフットボール(サッカー)に対し、この5年で59億600万ペソを投じている。2009年、クリスティナ・フェルナンデス政権は、「すべての国民にフットボールを」との政策を示し、翌年以降巨額の投資を行なっている。政府によるこの公共投資について、政治的プロパガンダとの見方が強い。

■パーキングメーター値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの街路にあるパーキングメーターの料金は、9日から値上げとなる。マウリシオ・マクリ市長が明らかにしたもので、1時間あたり4ペソとなる。今回の値上げは33%だが、2014年2月までの料金は1時間あたり1.40ペソで、今回の値上げを経て値上げ幅は実に186%となる。

■トゥクマン、ドバイを目指す La Nacionの記事
トゥクマンの産業界は、中東ドバイを見据えている。先月、ドバイで行なわれた見本市には、州内に工場を持つ食品会社が参加した。以後、ドバイの業者からの引き合いが強く、産業界ではこの町を通じた販路拡大に、関心が高まっているという。ドバイとブエノスアイレスの間には、エミレーツ航空の定期便が就航している。


【エクアドル】

■出土物、スペインから返還 El Universoの記事
スペインから、国内で出土した古代の品々が返還される。マドリードのアメリカ博物館が所蔵するコロニアル時代の74点と、先コロンビア時代の40点の返還が合意された。文化省によると、今年下半期にも、これらの品々が国内に帰還するという。文化省は今後、この受け入れ態勢を整える方針だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■AA、パラグアイ撤退へ ABC Colorの記事
アメリカン航空は、マイアミとパラグアイの首都アスンシオンを結ぶ路線を運休する方針を示した。パラグアイの民間航空局が明らかにしたもので、チケットを販売済みの6月までで、同路線は運休となるという。この便は、国内と米国内を結ぶ唯一の直行便だ。同局はこの撤退について、「影響計り知れない」と評価している。

■ウルグアイ、夏時間終了 El Paísの記事
ウルグアイは8日午前2時を持って、夏時間が終了する。同国では2006年から、エネルギー政策といてデイライトセイビングタイム(サマータイム)を導入している、冬時間に戻ることから、この時間から時計の針を1時間遅らせる措置が取られる。政府の分析によると、この措置により3万9500メガワットの省エネが実現したという。

■キューバ、観光16%増 El Universoの記事
この1月、キューバを訪れた外国人観光客は37万1160人と、前年同月より5万1千人、率にして16%増加した。同国の統計機関が明らかにしたもので、国別では前年同月比で15%増えたカナダがもっとも多く、来訪者全体の48%を占める。これに次ぐのはドイツ、英国、フランス、イタリアとなっている。

2015.03.07

【ボリビア】

■通商相手トップは中国 Erbolの記事
ボリビアのこの1月の通商相手国トップは中国だった。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたもので、この月の通商に占める割合は18%だった。これに次ぐのはブラジルの17%で、以下アルゼンチン10%、米国9.5%、ペルー7%となっている。ただし輸出に限るとトップはブラジルの30%で、以下アルゼンチン、米国、日本となっている。

■アエロコン、民間航空局に説明へ La Razónの記事
2月27日に全便を停止したアエロコンは、民間航空局に経緯を説明する。同社は、事業モデル見直しを理由に停止に踏み切ったが、監督庁はこれに納得せず、運航免許の剥奪を示唆している。アエロコンはこれを避けるため、停止に至った理由などの説明や文書の提出を行なう。同社は、監督庁による即時運航再開の勧告を事実上、拒絶した状態だ。

■橋再建には半年か El Díaの記事
コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユで崩落した橋の再建には、最低でも190日を要するという。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道のこの橋が崩落し、物流や交通に大きな影響が出ている。道路管理局は仮設橋の建設を進めているが、通過できるのは8トンまでの車輌で、地域では再建の必要性が指摘されている。

■旧道集中への懸念 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ交通、物流の、旧道への集中の懸念が起きている。新道のクリスタル・マユにかかる橋が崩落し、現在は不通となっている。このため東西を結ぶ物流が旧道だけに集中し、土砂災害などがこの事態で誘発されるのではないかとの懸念が起きているものだ。新道の仮設橋完成には、あと10日ほどかかるとみられる。

■カラナビ、現場で死亡事故 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビの建設現場で事故があり、2人が死亡した。事故が起きたのはスタジアムの建設現場で、土砂災が崩れ作業中の48歳と34歳の男性作業員らが、生き埋めになったものだ。この2人の作業員は当時、穴を掘り進める作業を行なっていたという。

■TAM、最大50%値引き La Razónの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、運賃が最大で50%オフとなるプロモーションを実施する。23日の「海の日」を記念し、国内線21のルートで、6月11日までの搭乗分でこの値引きを行なう。ラパス-コチャバンバは通常の369ボリビアーノ(Bs)から209Bsに、ラパス-サンタクルスは720Bsから424Bsに値下げとなる。

■CBBA近郊鉄道、5億ドル Los Tiemposの記事
コチャバンバの近郊鉄道の実現には、5億3700万ドルが必要だ。エドムンド・ノビリョ知事が1月に示した計画で、既存鉄道にトランビア(路面電車)走らせるもので、同時にビント-サカバ間の鉄道網も整備する。県側と公共事業省の間で、この計画についてのすり合わせが行なわれているところだ。県側は、この開通で1日2万3千人が利用すると見込んでいる。

■オルーロも6月28日投票へ La Patríaの記事
オルーロ県でも自治憲章の是非を問う住民投票が、6月28日に行なわれることになった。同じく自治憲章制定を目指すラパス、オルーロ、コチャバンバ、チュキサカ各県と足並みをそろえることとなった。県側によると、この投票に必要な予算は550万ボリビアーノにのぼるとみられる。


【ペルー】

■マヌーへの観光客が足止め El Comercioの記事
クスコからマヌー国立公園に向かう観光客が、足止めされた。クスコ県熱帯地方のパウカルタンボとコスニパタを結ぶ区間で土砂崩れがあり、車の通行ができなくなったためだ。足止めされたのは100人ほどで、その大半は外国人とみられる。復旧の目処が立たないことから、観光客らはクスコに引き返すこととなった。

■制服販売でチリ人を逮捕 Correo Perúの記事
ペルー警察の制服の模造品を販売したとして、チリ国籍の46歳の男が逮捕された。クスコ県警がクスコ市内で摘発したもので、この男は警察署からわずか数ブロックのホルヘ・オチョア通りで、この模造品を堂々と販売していたという。この男はクスコ市内の居住ではなく、各地を転々とし、この商売を行なっていたとみられる。

■痴漢防止法が成立 Perú21の記事
ペルー議会は「痴漢防止法」を可決した。国内では路上や公共交通機関内で、とくに女性が性的な嫌がらせを受ける事件が多発していた。これを防止するため、議会が制定に向けた審議を進めていた法案だ。摘発された場合、最大で12年の刑が下る可能性がある。一方で、脅迫行為などについては、罰則が示されず、不備も指摘されている。


【チリ】

■ビジャリカ、警戒引き下げ La Terceraの記事
防災機関は第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山への警戒度を、上から2番めのランクに引き下げた。この火山は3日未明に噴火し、一時は半径10キロ圏内への立ち入り規制が敷かれた。しかし活動が落ち着き、地震の発生数も減少したことから、ランクを引き下げた。立ち入り規制も現在は5キロ圏内に縮小されている。


【アルゼンチン】

■コルドバ、トゥクマンに支援 Diario Registradoの記事
政府は水害に見舞われたコルドバ、トゥクマン両州への支援方針を示した。国内北西部では大雨による被害が各地で発生している。両州の避難者に対する物資支援のほか、一時金の支給なども行なう。コルドバ州内では水は引き始めているが、それでも依然として1400人が避難している。

■サンタ・フェ、衛生面への不安 La Nacionの記事
大雨に見舞われたサンタ・フェ州では、衛生面への不安が増している。同州では年間降雨量に匹敵する雨が、わずか1週間で降った。浸水地域でも水は引いているが、この大雨による衛生面の悪化や感染症の発生が懸念されている。保健省は蚊によるデング、チクングニヤ熱や、ネズミなど齧歯類によるレプトスピラの発生の可能性を指摘している。

■サルタ空港、2便欠航 El Tribunoの記事
サルタのマルティン・ミゲル・デ・グエメス空港では6日、アルゼンチン航空のブエノスアイレス行き2便が欠航となった。悪天候による視界不良が原因だ。この空港では先週、計器着陸装置(ILS)の不具合が生じ、ほぼ全便が欠航となり、多くの利用者に影響が生じたばかりだ。

■放置車輌の告発、毎日35件 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市に対し、市民から平均して毎日35件の、放置車輌についての告発、相談があるという。市内では、処理に困った古い車輌が路上に遺棄されるケースが後を絶たない。専用ダイヤルには昨年1年で、実に1万2678件の放置車輌の告発、相談があった。


【コロンビア】

■馬暴走で2人死亡 Caracol Radioの記事
カリで馬が暴走し、2人が死亡した。アルフォンソ・ロペス地区の72番街を70歳と61歳の高齢姉妹が歩いていたところ、暴走した馬に跳ね飛ばされたという。2人は市内のホアキン・パス・ボレロ病院に搬送され手当てを受けたが、死亡が確認された。馬がなぜ暴走したのかは、分かっていない。


【ベネズエラ】

■アビアンカ、ボリバールを拒絶 Blu Radioの記事
アビアンカ航空は、ベネズエラの通貨ボリバールでのチケットの支払い、決済を拒絶している。ベネズエラの経済の悪化にともない、ボリバールの信用度が低まっていることが原因とみられ、同社は米ドルでの支払いを利用者に求めている。同社によるとこの1月の同国内でのチケット販売は、前年同月比で77%も減少したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■デルタ機、マナグアでトラブル La Terceraの記事
デルタ航空の旅客機が、ニカラグアの首都マナグアの空港でトラブルを起こした。同国の民間航空局によると、同空港を発ちアトランタに向かった124人乗りのエアバスA320型機が、機体トラブルで引き返し、緊急着陸したという。この事態による負傷者などはない。デルタ機はこの前日、ニューヨークのラガーディア空港で大きな事故を起こしたばかりだった。

■サンクリストーバル火山に警報 Telesurの記事
ニカラグアの防災機関は、ホンジュラス国境に近いチナンデガにあるサンクリストーバル火山に、警戒警報を出した。観測機関によるとこの火山は5日、2度にわたり小爆発を起こしたという。現在、火山は落ち着きを取り戻しているが、火山灰やガスなどの影響が周辺地域に生じるおそれがあると同機関は指摘した。

2015.03.06

【ボリビア】

■エボ、公務を病欠 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は5日、公務を病欠した。この日、参加予定だったエルアルトの公共事業着工の場には、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が現れた。モラレス大統領は体調不良のため、この日大統領府で休養をとることになったという。診断の結果は示していないが、副大統領は「風邪ではないか」と述べた。

■錫価格、19.8%下落 Página Sieteの記事
主要輸出鉱産物である錫(スズ)の国際価格が、昨年2月からの1年で実に19.8%下落している。新興国の景気減速などで、金属の国際価格は下落傾向だ。国内最大の錫鉱山であるオルーロ県のワヌニは、この価格下落の影響で収益が大きく落ち込んでいるという。ボリビアは1980年代、錫価格の暴落でハイパーインフレに陥った歴史がある。

■架橋工事始まる El Deberの記事
コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユの橋崩落現場で、仮設橋の架橋工事がようやく始まった。この崩落で、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ動脈の新道は、通行止めとなっている。道路管理局によるとこの仮設橋は1週間程度で完成し、8トンまでの車輌が通行できるようになるという。

■アエロコン、免許剥奪へ Opinionの記事
民間航空局は、アエロコンの事業免許の剥奪方針を示した。同社は2月27日から、事業モデル再構築を理由に全便を停止した。交通通信監督庁は、同社が6日までの運航を再開しなければ免許を剥奪するとの最後通牒を出した。同社はそれでも再開の動きを見せておらず、6日には剥奪が確定するものとみられる。

width=■コビッハ、帰還始まる El Deberの記事
パンド県都コビッハでは、避難民の自宅への帰還が始まった。この町では先週、アクレ川の氾濫で洪水が発生し、多くの人が避難所に身を寄せた。この水が引き、事態が鎮静化しつつあることから、市側の把握では浸水域の248世帯が、自宅に戻ったという。一方、この水害の影響で、市内の10の教育機関は未だに休校が続いている。

■マルファ・イノフエンテス氏死去 La Razónの記事
アフロボリビアーノの人権活動家、マルファ・イノフエンテス氏が死去した。スペイン統治時代にアフリカから奴隷労働者として国内に移住させられた人々の末裔であるアフロ系の人々は、今に至っても差別に苦しんでいる。同氏は、この解放を訴え、生涯を通じて運動を続けていたという。同氏の葬儀はラパス市内で、6日に行なわれる。

■アマスソナス、タルタガルへ El Díaの記事
アマスソナス航空は、アルゼンチン北部サルタ州のタルタガルに乗り入れるという。同社はサルタ市に乗り入れているが、これを延伸する形で、タルタガルに乗り入れる。この人口15万人の町は、ボリビア国境から53キロの位置にあり、ボリビアとの関係も深いという。アマスソナスはアエロスール破綻後、近隣国へのネットワークを急拡大している。

■ペルーとの間に光ファイバー La Razónの記事
ペルーとの間に、光ファイバー網が新たに整備される。国営通信会社Entelが明らかにしたものだ。ペルーの太平洋岸との間にこの新たな通信網を整備し、国内のインターネット通信インフラを拡充し、価格を引き下げるという。Entelはボリビアの通信衛星を利用したネット通信インフラ整備を昨年発表しており、この計画はこれに続くものだ。

■いじめ相談はダイヤル156 La Raónの記事
ラパス市はいじめ相談を受けつける専用ダイヤルを設置した。国内でも、学校でのいじめは大きな社会問題となっている。親や学校に相談できない児童、生徒も多いことから、市側はこの対策として、無料相談に応じることになった。このダイヤルは「156」で、ラパス市内からの通話を受けつける。

■オルーロ、モレナーダ祭 La Patríaの記事
オルーロでは7日、モレナーダ祭が開催される。モレナーダはオルーロのカルナバルなどで欠かせない、フォルクローレのダンスだ。今回10回めとなるモレナーダ祭は、当初はカルナバルの前に行なわれる予定だったが、準備の関係などで延期されていた。


【ペルー】

■インカ古道、キャンプ場閉鎖 La Repúblicaの記事
クスコ市とマチュピチュ遺跡を結ぶインカ古道(カパック・ニャン)沿いのキャンプの使用が、禁じられた。県文化局が明らかにしたもので、雨季の雨による土砂崩れや泥流の影響による措置だという。対象はワニャイワイナの8個所で、このルートをトレッキングする観光客の宿泊地だ。このインカ古道は2月いっぱい、メンテナンスのため閉鎖されていた。

■クスコ観光、ストの影響 Correo Perúの記事
クスコ県の農業層によるストで、観光に大きな影響が出ている。農業政策を求めたこのストでクスコ市とオリャンタイタンボを結ぶ区間などで道路封鎖が行なわれている。クスコ市内の観光には影響はないが、バジェ・サグラド(聖なる谷)やマチュピチュ遺跡との間の交通が絶たれ、多くの観光客が足止めされているという。

■パートナーシップ行進 La Repúblicaの記事
リマでは、同性間でも婚姻と同等の関係を認めるパートナーシップ制導入を求めた行進が行なわれた。南米ではアルゼンチンやウルグアイなどで同性婚が認められるなど、同性愛者の権利擁護に向けた取り組みが広がっている。しかしペルーは保守性が強く、この分野での議論が進んでいるとは言い難い。

■フリアカ、大雨で浸水 Los Andesの記事
プーノ県最大の都市フリアカで、大雨の影響で街路が浸水した。3日夜から強い雨が降り、市内中心部のセルフィン・フィルポ通りなどが水に浸かった。同じく中心部のトゥパック・アマル市場は、この浸水の影響で営業が見合された。この事態による避難者などはとくに出ていない。

■国産アボカド、東アジアへ El Comercioの記事
国産のアボカドが、中国と日本に輸出される見通しだ。農業省が明らかにしたもので、15~30日以内に、国産アボカドの両市場への輸出の道が開かれるという。アボカドはペルーの主要輸出農産物で、現在は北米やチリなどに輸出されており、欧州市場へも向かいつつある。

■リマ空港、爆弾騒ぎ Cronica Vivaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港で、爆弾騒ぎが起きた。5日朝9時22分頃、ターミナル施設内に不審な箱が置かれているのが発見された。爆発物の危険性があるとして警察の爆発物処理班が出動したが、結局これは空箱であることが分かったという。この箱が見つかったエリアへの立ち入り制限は行なわれたが、大きな混乱には至らなかった。


【チリ】

■ビジャリカ、警戒範囲縮小 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山の警戒範囲が縮小された。3日未明に噴火したこの火山について、火口から半径10キロ圏内に最高度の警戒警報が出されていたが、防災機関はこの範囲を5キロ圏内に縮小した。火山活動が落ち着きを見せたことが理由だ。10キロ圏内は、上から2番めのランクの警報となっている。

■養殖サケ、916万匹を避難 El Universoの記事
養殖されるサケ916万匹が、避難させられた。第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山が3日未明に噴火した影響だ。国内南部はサケの養殖が盛んで、火山の影響を受ける第14(ロス・リオス)、第10(ロス・ラゴス)州の養殖場は、対応に追われたという。養殖業者らは、この避難にかかる費用などの助成を政府に求めている。

■プコン、むしろ賑わう La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の観光地プコンは、むしろ賑わっているという。3日未明に、この町から10キロのビジャリカ火山が噴火し、観光客を含む4千人が一時、避難した。しかし火山の落ち着きとともに、この報で関心を持った国民が多く、この町を訪れているという。

■チリ南部、紫外線危険 BioBio Chileの記事
チリ南部の強い紫外線の危険性が、あらためて指摘された。農産業のUFRO社の研究機関が示したもので、多くのチリ国民が同地域の紫外線について、過小評価しているという。注意を払わずに過ごせば、皮膚癌を引き起こす可能性があるとして、市民に対し日焼け対策や肌のケアを勧めた。


【アルゼンチン】

■サンティアゴ、3200人避難 Clarín.comの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、大雨の影響で3200人が避難している。この事態が起きているのはサンタ・フェ州境に近いバンデーラやロス・フリエスだ。国内北西部を襲った悪天候で地域を流れる川が氾濫し、今も市街地の広い範囲が浸水したままとなっている。また同州の州都でもさらなる雨で浸水が起きるおそれがあるとして、警報が出されている。

■サンタ・フェ中西部、混乱続く La Nacionの記事
サンタ・フェ州の中西部では大雨による混乱が続いている。同州の広い範囲では1週間で、年間降雨量に匹敵する雨が降った。このため中西部の広い範囲は浸水し、その水位は下がっているものの混乱が続いている。サンティアゴ・デル・エステーロ州境の地域では、地域全体が水に浸かっているエリアも残存している。

■トゥクマン、400世帯が孤立 La Nacionの記事
トゥクマン州では、400世帯が孤立したままだ。国内北西部を襲った悪天候と大雨で、同州南東部のラ・マドリード、モンテアグード、ヌエバ・トリニダ、リオ・チコの各コミュニティは、川の氾濫などにより孤立状態だ。現在この地域には、国防省が食料や医薬品などの輸送にあたっている。

■チュブ火災、コントロール近い Diario26の記事
チュブ州の大規模山林火災のコントロールは近いという。2月中旬の落雷により発生した同州北西部の火災で、これまでに3万4千ヘクタールが焼失している。チョリラ付近の火災が制圧され、火が出ているほかのポイントも勢いを弱めることに成功し、全体のコントロールが近づいている。この火災による環境への影響については、今後評価がなされる。

■バリロチェ-ハコバッシ、鉄道サービス El Cordilleranoの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェとハコバッシを結ぶ旅客鉄道サービスが開始されるという。現在バリロチェとビエドマを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)を5月3日社が運行しているが、これとは別にバス会社ラス・グルータス社がこの鉄道便を新たに運転する。同社は144人乗りの列車の準備を進めている。

■アルゼンチン、投資リスク高い La Nacionの記事
アルゼンチンへの投資リスクの高さが指摘された。AON社が、世界各国への投資リスクについて評価したものだ。この地図においてアルゼンチンは「リスクが高い」と評価され、ボリビアやキューバ、エチオピアやコンゴ共和国と同レベルとなっている。アルゼンチンについては政治、政策リスクが高いと指摘された。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、水資源は脆弱 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの太平洋岸地域の水資源が、脆弱であることが指摘された。環境団体は、太平洋岸地域を流れる36の河川が、乾季には涸れ川になると指摘し、渇水に直面しやすいと断じた。さらに、農薬の使用で、地域の地下水の汚染が進み、水資源の利用そのものができなくなるおそれがあると警告している。


【国際全般】

■タンザニア、洪水で42人死亡 News24の記事
タンザニア北西部で川の氾濫による洪水が発生し、これまでに42人の死亡が確認された。ビクトリア湖に近いカハマ地方で、30分にわたる嵐によりこの事態が生じた。地域では160棟の住宅が全半壊し、多くの人が避難を強いられている。東アフリカのこの地域では雨季は3~5月と11~12月だという。

2015.03.05

【ボリビア】

■橋崩落、遺体を収容 El Deberの記事
コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユの橋崩落事故で、車ごと巻き込まれ死亡が確認されていた男性運転手の遺体がようやく、収容された。この男性は事故当時、牛を運ぶトラックを運転していたという。事故から1週間近く経ち、遺体はようやく家族のもとに戻ることになった。

■仮設橋、あと15日か El Deberの記事
崩落したサンペドリート橋に代わる、仮設橋の架橋工事には、あと15日程度かかるという。ボリビア道路管理局(ABC)が見通しを示したもので、当初予定よりもさらに遅れることになった。この橋はコチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道のルートにあたり、東西を結ぶ交通や物流は現在、旧道に集中している。

■アクレ川は平常化 El Deberの記事
アクレ川の水量が平常化したと国防省が発表した。上流部の大雨の影響でこの川は増水して氾濫し、パンド県都コビッハでは先週、大規模洪水が起きていた。市街地の水は引きつつあるが、この水害の影響を受けた人はこの町だけで6千人に達するという。現在、町では後片づけが続いているが、今後感染症抑止などの対策がとられることになる。

■ユンガス、落石で女性死亡 El Deberの記事
ラパス県のユンガス地方で落石があり、女性1人が死亡した。現場はラ・アスンタ近くの、地域でサンクリストーバルと呼ばれる地点で、落石が通りかかったバスの後方を直撃したという。女性はラパス市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。事故が起きたのは4日未明で、現場の見通しは悪かったとみられる。

■ヤパカニ川、3人の遺体を発見 El Deberの記事
サンタクルス県のヤパカニ川では、3人の遺体が発見、収容された。カヌーが難破する事故で9人が不明となっていたが、捜索隊は事故現場から2.5キロ下流で、生後6か月の乳児と26歳男性、25歳女性の遺体を発見した。現場一帯では25人体制で、不明者の捜索が続けられている。

■運航停止、ヤクイバへの影響 El Paísの記事
アエロコンの運航停止で、もっとも影響を受けるのはヤクイバとみられる。タリハ県のアルゼンチン国境のこの町とタリハ、トリニダ、サンタクルスを結ぶ路線を同社は運航していた。この停止で、同空港に乗り入れるのはボリビア空軍航空(TAM)のみとなり、便数が大きく減少することとなった。

■チクングニヤ、57例に El Deberの記事
サンタクルス県内でのチクングニヤ熱感染例は、57件となった。保健局が明らかにした数字だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、1月に県内で初めて感染例が確認されてから、じわじわと増え続けている。同局は、県内の感染例で重症化したケースはないとする一方、今後の爆発的拡大に懸念を示した。

■ティティカカ、薬物警戒始まる La Razónの記事
ペルー国境のティティカカ湖では5日から、水上での薬物警戒が始まる。パトロール船により、薬物の水上輸送を抑止するための動きだ。ティティカカ湖は、両国のみならず南米有数の薬物輸送ルートとなっているとみられ、この抑止について両国は警備を強化することで合意していた。

■オリノカ博物館、1万点展示 Página Sieteの記事
オルーロ県の寒村、オリノカに建設される国立博物館では出土物など1万点が展示されるという。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたものだ。この地はエボ・モラレス大統領の出身地で、地域の観光開発のため民主革命・文化博物館が設けられることになっている。

■リンチ多発は法への不信感 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のプエルト・ピジャロエル、チモレの首長らは、地域でリンチ(私刑)が相次ぐのは、法制度への不信感が要因と指摘した。インディヘナ(先住民)の考え方から、盗みを働いた者へのリンチが相次ぐが、法治国家の原則を脅かす傾向との指摘がある。両首長は、市民の法制度への不信感が、リンチに向かわせると断じた。

■コカ葉作付け、10.8%減 Página Sieteの記事
ボリビアのコカ葉作付けは2014年、前年比で10.8%減ったという。国際麻薬統制委員会がアンデス各国のコカ葉生産についての報告書をまとめたものだ。この結果、国内の作付面積は2万3千ヘクタールと、2300ヘクタール減少したという。コカ葉はアンデス原産のハーブだが、コカインの原料になるため法令1008号で生産、流通が規制されている。

■オルーロ、初の自動洗車機 La Patríaの記事
オルーロ市内に、初めて自動洗車機がお目見えした。市内北部、10月6日通りとポトシ通りの角の洗車場に25万ドルを投じて導入されたものだ。この店によると、車輌のボディの洗車は25ボリビアーノ、内部の清掃とセットでは35ボリビアーノでサービスを行なうという。


【ペルー】

■カバナコンデ、支援求める RPPの記事
アレキパ県カイリョマ郡カバナコンデの行政は、県や国に対し、支援を求めた。この地では2月末、直下型地震が発生し、多くの住宅が崩落したほか、土砂崩れの影響で多くの道路が通行止めとなっている。行政によると地域で、避難を強いられているのは296世帯にのぼり、物資や食料などの支援が必要とした。

■マチュピチュ観光、ストの影響 Correo Perúの記事
クスコ県の農業層によるストで、マチュピチュへの観光が影響を受けるとみられる。クスコ農業改革連盟は、農業政策の充実などを求めた要求行動でストに突入し、クスコとオリャンタイタンボを結ぶ道路の封鎖などに踏み切った。このマチュピチュに向かう主要ルートで、観光業に大きな影響が生じるとみられる。ストは48時間の予定だ。

■環境省、オイル漏れ調査へ La Repúblicaの記事
環境省は、パイプラインからのオイル漏れの現場に、調査員を派遣した。プラスペトロル社のパイプラインから2月24日、200バレル相当の原油が漏れたとみられ、地域環境への影響が指摘されている。影響調査、把握と対策を講じるため、同省は調査を本格的に行なう姿勢だ。

■フリアカ、リンチから救出 Los Andesの記事
プーノ県のフリアカで、盗みを働こうとした23歳の男が、警察により救出された。この男は、両替商から金を盗もうとしたとして周囲の人々に捕えられ、電柱にくくりつけられ、殴る、蹴るの暴行を受けた。インディヘナ(先住民)文化では盗みは大罪で、法の正義の前に、こうしたリンチが行なわれることは珍しくない。


【チリ】

■ビタクラ、診療所でガス噴出 La Terceraの記事
サンティアゴのビタクラで、ガスが噴出する事故が起きた。4日14時頃、サンクリストーバル診療所内の地下施設からアンモニアガスが噴き出た。この事故で施設内にいた3人が死亡し、5人が搬送され手当てを受けている。現在、ガスによる周辺の危険度は低まっており、今後事故原因の調査が進められる。

■ビジャリカ、警戒継続 La Terceraの記事
3日未明に噴火した第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、当面警戒が継続される。内務省は、火口から10キロ圏内に出されている最高度の警戒警報、退避勧告を維持することを決めた。無人航空機の画像などから、活動は収まっていることが確認されているが、念のため警戒を続けるという。

■マリファナ栽培の女を逮捕 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州で、自宅でマリファナ(大麻草)を栽培していた29歳の女が、警察に逮捕された。警察によるとこの女は、ラ・フンタにある自宅内で、マリファナ45株を育てていたという。また同時に、袋入りの乾燥大麻も発見、押収されたという。国内ではマリファナ合法化議論もあるが、現時点では栽培や使用、保持は禁じられている。

■航空8社に乗り入れ許可 Estrategiaの記事
民間航空局は、外国航空会社8社に、国内への乗り入れ許可を出した。許可を受けたのはアンデス航空、パンエアー、アエロビップ、アビアンカ・ブラジル、アラス・アンディーナス、アエロパタゴニア、アエロデシエルト、サウス・スタートの各社だ。サルタをベースとするアンデス航空は、すでに国内へのチャーター便乗り入れ実績がある。


【アルゼンチン】

■サンティアゴ、78歳男性死亡 La Nacionの記事
国内北西部の大雨の影響で、サンティアゴ・デル・エステーロ州では78歳の男性が落下した天井の下敷きになり死亡した。またコルドバ州では増水した運河に流されて、50代の男性が不明となっている。このほかトゥクマン、カタマルカ、サルタ州などでも浸水などの被害が相次いだ。

■サンタ・フェ、1週で1年分の雨 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の広い範囲ではこの1週間で、年間降雨量に匹敵する雨が降った。州側によるともっとも多い地点では、1週に500ミリの雨が降り、州内の17の行政地域が緊急事態を宣言し、1142人が避難している。この雨により州都は一時都市機能が麻痺状態となった。

■チュブ火災、消火進展 La Nacionの記事
チュブ州北西部で発生している大規模山林火災の消火活動は、ようやく進展を見せた。すでに3万4千ヘクタールを焼失する甚大な被害が出ているが、火が間近に迫っていたチョリラでは火がようやくコントロールされたという。この火災は2月15日頃の落雷により生じたとみられ、高温と乾燥、強風で消火活動は難航していた。

■サルタ、落石で1人死亡 Diario Hoyの記事
サルタ州では落石により、若い女性1人が死亡した。この事態が起きたのはカヤファテ、サンタバルバラの国道68号で、サルタ市に向かっていた乗用車を、石が直撃したという。一緒に乗っていた家族らは無事だった。落石が生じた原因などについては分かっていない。


【エクアドル】

■エスメラルダス、チクングニヤ警報 El Universoの記事
エスメラルダス県内の複数の自治体は、チクングニヤ熱に対する警報を発令した。この蚊が媒介する感染症は昨年から、国内のコスタ(海岸)県で感染が広がっているが、同県内ではすでに104件が報告されている。今後爆発的に拡大する可能性があるとして、蚊の発生を抑えるための薬剤散布を行なうなど、各行政は対策をとる姿勢だ。


【コロンビア】

■アビアンカのアテンダントに暴力 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空のアテンダントに暴力をふるったとして、ブラジル国籍の男が逮捕された。この男は妻とともに、ドミニカ共和国に向かうためボゴタのエルドラード空港に到着した。この際、女性アテンダントからチケットとパスポートの提示を求められたことに腹を立て、このアテンダントを殴るなどしたという。

■フアン・バルデス、34%の伸び Caracol Radioの記事
コーヒーチェーン「フアン・バルデス」は2014年、大幅な伸びを示した。同チェーンによるとこの年の売り上げは60億3100万ペソと、前年の45億900万ペソから34%も増加したという。同チェーンは、国内のコーヒー連盟が国産コーヒー豆の消費拡大を狙い2002年に設立された。国内に215店、13カ国に94店がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカ、在ハイチ領事館閉鎖 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国は、ハイチ国内にある5個所の領事館を一時閉鎖した。同国外務省によると、先週ハイチの首都ポルトー・プランスでドミニカ国民に対する排斥運動によるデモが行なわれ、領事館の安全性が脅かされているための措置だという。同省は、悪化しているハイチ側との関係の改善に取り組む姿勢を示している。

2015.03.04

【ボリビア】

■エボ「右派とは協力しない」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、3月29日の選挙投票を前に「右派とは協力しない」と語った。左派の政権与党MASは、ラパスやエルアルト市長選に独自候補を擁立しているが、それぞれ現職の右派候補が優勢となっている。モラレス大統領は、MASの候補の応援に自ら向かう姿勢も示し、巻き返しに期待を示した。

■監督庁、アエロコンの主張認めず Página Sieteの記事
交通通信監督庁は、アエロコン側の発表を認めなかった。同社のネルソン・キン会長は、事業モデル再構築のため60日間、全便を運休すると発表した。しかし同庁は、即時に運航を再開しない場合、運航免許を剥奪すると明言した。アエロコンは2013年11月の事故以来、利用低迷が続いており、経営状態の悪化の観測が伝えられている。

■BoA、トリニダ線就航へ Opinionの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、ラパスとベニ県都トリニダを結ぶ路線をこの週末、急遽就航する。この路線を運航していたアエロコンが、事業モデル再構築を理由に全便停止したことを受けた動きだ。同社が新たに調達した機材が今週、コチャバンバに到着予定で、この機材を使用しこの便を運航するという。

■東西動脈、旧道が大混雑 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ東西動脈のうち、旧道が大混雑となっている。チャパレ地方の新道にかかる橋が崩落し、通行ができなくなったためだ。これまで2路線に分散していた道路需要が旧道に集中し、慢性的な混雑が起きている。道路管理局は仮設橋を建設する方針だが、車輌が通行できるようになるまで、まだ時間を要するとみられる。

■橋崩落、遺体収容ならず Página Sieteの記事
コチャバンバ県チャパレ地方の橋崩落現場では、巻き込まれ死亡した車輌の運転手の遺体収容が、未だ行なわれていない。遺体の収容作業について、道路管理局も協力の方針を示しているが、大破した車輌へのアクセスも難しい状況にあるという。この運転手の家族らは、政府に対しても、収容への協力を求めた。

■ヤパカニ川、5人が不明 El Deberの記事
サンタクルス県を流れるヤパカニ川では、成人3人、こども2人の合わせて5人が不明となっている。2日夜、プンタ・リエレスからボケソン・サモラに向かっていたカヌーボートが難破した。13人は救助されたり、自力で岸に辿り着いたりしたが、5人は行方が分からないままだ。現在、下流域一帯で捜索活動が続けられている。

■カラナビでは2人が溺死 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビでは、2人が川で溺死した。家族連れでこの地を訪れ、リャラ川で川遊びをしていた9歳の男児が溺れ、助けようとした父親と15歳の兄も流れに飲まれた。兄は救出されたが、男児と父親の2人は遺体で収容された。周囲でも、多くの人が川遊びをしていたという。

■BoA、マイアミとマドリード線増便へ La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、マイアミ線とマドリード線をそれぞれ6月から増便する。ロナルド・カッソ会長が明らかにしたもので、新機材調達を受け、国内と両都市を結ぶ路線について、現行の週4往復から、6往復に増やす。また同社の2014年営業利益は3500万ボリビアーノと、前年比で倍増したことも明らかにした。

■オルーロ、テレフェリコに青信号 Los Tiemposの記事
オルーロでの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)建設に青信号がともったという。県公共事業局が明らかにしたもので、建設を請け負うフランスのポマ社の準備が整ったものだ。このテレフェリコは、市内と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶもので、全長は853メートルだ。

■20Bs札、安全強化 Página Sieteの記事
中央銀行は、偽造防止対策を強化した20ボリビアーノ札を発表した。新たな札はデザインや色の変更はないものの、新たに偽造を防ぐための光学処理がなされている。紙幣番号が「J」で始まる新たなシリーズから、この新紙幣に切り替わるという。この20ボリビアーノ札は、1850万ボリビアーノ分発行されている。


【ペルー】

■カバナコンデ、余震続く La Repúblicaの記事
直下型地震に見舞われたアレキパ県のカバナコンデでは、余震とみられる揺れが続いている。観測機関によるとこの10時間の間に、身体に感じる揺れが2度起きた。地域行政によると、余震とみられる揺れでさらに倒壊する建物が相次ぎ、全壊住宅は合わせて50棟となった。この地震について、近くのサバンカヤ火山の活動との関連性が指摘されている。

■列車とコンビが衝突 Correo Perúの記事
プーノ県フリアカで2日朝10時頃、列車とコンビ(ミニバス)が衝突する事故があった。633番のコンビが線路を横断していたところ、プーノからクスコに向かっていた列車と衝突したものだ。コンビの運転手が軽傷を負ったがほかに乗客はおらず、列車の観光客50人にも負傷などはない。警察は、コンビの運転手が安全確認を怠ったとみている。

■カハマルカ、空の便に影響 RPPの記事
カハマルカのアルマンド・レボレド・イグレシアス空港は3日朝、悪天候の影響を受けた。雨と視界不良の影響で、LANペルーとLCペルーの、リマ行きの便がすべて欠航となった。これらの便の利用客らはターミナルで足止めされた。視界の状況が改善された同日午後に、運航は再開されている。

■クスコ、アーティチョーク工場 La Repúblicaの記事
クスコ県のアンタ郡に、アーティチョークの加工工場が設けられる。アルスールクスコ社が1200万ドルを投じて建設するもので、北米や欧州に輸出するための一次処理を行なう工場になるという。アーティチョークは輸出産品として大きく生産が伸びている。同社は、この工場設置で地域に1000人の雇用が生まれるとしている。


【チリ】

■ビジャリカ火山が噴火 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山が3日朝3時1分頃、噴火した。観測機関によると、この噴火は同火山では有史以来、59回めの噴火活動だという。この事態を受け防災機関は、火口から半径10キロ以内に最高度の警戒警報を出した。しかしその後、噴火活動は収まり、現在は火口付近も落ち着きを取り戻している。

■バチェレ、農業に緊急事態 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山噴火を受け、ミチェル・バチェレ大統領は一帯の農業に、緊急事態を発令した。大統領はこの噴火の報を受け、火山に近いプコンに空路で入り、状況を視察した。活動はその後急速に落ち着いたが、噴煙や火山灰などによる農業への影響の可能性があるとして、政府支援の方針を示した。

■10キロ圏内、避難へ BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のプコンの一部のコミュニティは、避難した。ビジャリカ火山が3日未明に噴火し、火口から10キロ圏内の警戒レベルが最高に引き上げられたためだ。とくに3キロ圏内では、大量の火山灰が降ったという。一方、防災機関が無人航空機で火口付近を調べたところ、現在は落ち着きを取り戻しているという。

■タラパカ、M5.2の地震 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州では3日朝9時46分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はピカの北西24キロ、震源の強さはマグニチュード5.2だ。この地震で同州の州都イキケやアルト・オスピシオ、第15(アリカ・パリナコタ)州のクヤなどで、最大となるメルカリ震度4の揺れがあった。この地震による人や建物への被害はない。


【アルゼンチン】

■コルドバ、また水害 Clarín.comの記事
コルドバ州はまた、水害に直面している。この2月、同州は過去最高の降雨量となり、各地で川の氾濫や洪水が繰り返された。再び国内中北部を強い雨が襲い、州内では800人が帰宅し、またヘスス・マリアでは増水した川により橋が崩落して孤立地域が生じている。2月以降の水害で、州内では2千人が避難し、9人が死亡している。

■サンティアゴ、300ミリの雨 La Nacionの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、わずか2時間半の間に、最大で300ミリの降雨を記録した。国内中北部で大雨となったが、同州では3日朝5時半から8時にかけて、局地的な豪雨となった。州都の街路は冠水し、交通に大きな支障が生じたほか、農村部では一部で避難の動きもあった。

■サンタ・フェ、州都停止 La Nacionの記事
サンタ・フェ州の州都は、都市機能が停止した。大雨の影響で、市内の主な街路は浸水、冠水した状態で交通機関は軒並みストップした。このため行政機能は停滞し、経済活動はストップし、また市内の教育機関も臨時休校している。とくに市内北部の10の地域では、住民がまったく身動きがとれない状態となっているという。

■火山活動で国境閉鎖 La Mañana Neuqeénの記事
チリ南部のビジャリカ火山の活発化を受け、国境の一つが閉鎖された。利用できなくなったのは、この火山に近いマヌイル・マラルの国境で、チリ側からアルゼンチンへの通過はできるが、チリ側に向かうことはできなくなった。今のところ国内には、この火山活動による影響はとくに出ていない。

■チュブ火災、チリからも援助 La Nacionの記事
チュブ州北西部の大規模山林火災で、消火活動にチリからも援助だ。2月中旬から続くこの火災で、すでに3万4千ヘクタールを焼失した。未だにコントロールが難しい状況だが、チリから消火活動用のヘリコプターが提供された。また国内でも周辺州だけでなく、ブエノスアイレスやメンドサ州からも支援が届いている。

■AR、オイル路線 Tiempo Surの記事
アルゼンチン航空は6月1日から、「オイル路線」を開設する。チュブ州のコモドロ・リバダビアと、サンタクルス州のリオ・ガジェゴスを結ぶ路線だ。オイル産業の振興都市同士を結ぶこの路線は、とくにビジネス需要が見込めるという。同社はコモドロを起点に、ブエノスアイレスやネウケン、コルドバ、メンドサへの路線も展開している。

■国内北西部、ネット停電 El Tribunoの記事
国内北西部では広い範囲で3日、インターネット接続ができなくなった。Telecomによると悪天候の影響で、コルドバ州内の光ファイバー網が影響を受けたためだという。サルタ、フフイ、トゥクマン、ラ・リオハ、カタマルカ州の広い範囲で、同社サービスを通じた接続ができなくなり、多くの人が不便を強いられた。

■パレルモ、水道管クレーター Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモで、水道管の破裂により「クレーター」が出現した。この事態が起きたのはベルグラノとの境界に近い交差点で、アスファルト路面に直径2メートルの穴が現れ、道路交通に大きな支障が生じている。水道会社によると、この事態による地域の水道供給に、問題は生じていないという。


【コロンビア】

■ワールドカップ立候補を求める Caracol Radioの記事
コロンビア政府に対し、ワールドカップ開催地への立候補が求められた。ホルヘ・イバン・オスピナ上院議員が、2026、2030、2034年のワールドカップのいずれかを国内で開催するよう、国が取り組むべきと断じた。この開催による経済効果だけでなく、コロンビアの和平実現を世界にアピールできると訴えた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、失われた町を確認 La Tribunaの記事
ホンジュラスで2012年に発見された遺跡が、「失われた町」であることが確認された。考古学者の調査で明らかになったもので、森の中から見つかったこの遺跡が「白い町」または「猿神の町」と呼ばれる、伝説の町であることが確認されたという。この遺跡では広場や人工的につくられた丘などが見つかっており、1000年以上前の町の跡とみられている。

2015.03.03

【ボリビア】

■アエロコン、停止はモデル再構築 Expansiónの記事
アエロコンのネルソン・キン会長は、同社の運航停止は「事業モデル再構築のため」と語った。同社は27日に運航を全面停止し、交通通信監督庁は事業免許剥奪の姿勢を示している。キン会長は、この運航停止は一時的なものであるとし、観測が広がっている経営破綻を否定した。しかし利用低迷による厳しい台所事情は、事実とみられる。

■橋崩落、損失1日300万ドル El Deberの記事
コチャバンバ県チャパレ地方の橋崩落で、1日あたり300万ドルの損失が生じているという。クリスタル・マユのこの橋の崩落で、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ交通に大きな支障が生じている。通常、1日あたり250~300台のトラックが通過し、これが途絶えたことでボリビア経済には大きなダメージだという。

■橋再建には1500万ドル El Deberの記事
コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユの橋崩落事故で、この橋の再建には1500万ドルが必要だという。この橋はコチャバンバとサンタクルスを結ぶ東西の動脈で、物流業者らは一日も早い再建を求めている。道路管理局(ABC)は仮設の橋を架ける準備を進めているが、開通には10日以上かかるとみられる。

■BoA、夜間臨時便 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、サンタクルスとコチャバンバを結ぶ夜間臨時便の運航を開始した。コチャバンバ県チャパレ地方で橋が崩落し、両都市間の陸路交通に支障が生じている。これをカバーするため、、片道273ボリビアーノで利用できる臨時便を設けたものだ。仮設橋が完成するには時間がかかるとみられ、同社は当面この便を維持する。

■コビッハ、衛生対策本格化 La Razónの記事
パンド県コビッハでは、感染症抑止のための衛生対策が本格化する。この町ではアルセ川の増水、氾濫で洪水が発生し、市街地の広い範囲が水没するに至った。この水はようやく引いているが、衛生状態悪化による感染症発生の懸念がある。保健省は媒介する蚊を抑えるための薬剤散布などを、今後本格的に展開する。

■コカイン、マテ茶に偽装 Página Sieteの記事
27トンものコカインが、一度に摘発された。サンタクルスの警察によると、イェルバ・デ・マテに偽装されたコカインの袋を摘発したという。リバノで発見されたこのマテ茶は、チリに輸出されるところだった。同時に、マリファナ入りの袋も発見されている。今回の発見薬物の時価額は35万ドルに相当するという。

■サンタクルス、チクングニヤ51件に El Deberの記事
サンタクルス県内のチクングニヤ熱感染はさらに増えて、51件となった。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、南米各国でも感染が広がっている。国内ではサンタクルス県に集中し、疑われる例も増える一方だ。この増加を受け、サンタクルス市議会は、この感染症への注意報を発令した。

■モンテロ、一時封鎖 El Deberの記事
サンタクルス県中部のモンテロでは2日、市民により道路が封鎖される事態が起きた。この封鎖は、地域に住む6歳の少女が、性的な行為を強要されたことが明らかになり、この対処を求めた抗議行動により行なわれた。幹線道路が封鎖されたが、警官隊がこれを強制解除している。

■オルーロ空港、利用倍に La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港の利用はこのカルナバル期間中、前年比で倍になったという。空港側によると、カルナバル4日間のこの空港の出発便は118便と、昨年の60便から倍増した。アマスソナス航空によるサンタクルス、イキケ線がとくに好調だった。同空港は2013年2月に、グランドオープンしている。

■ラパス、ボンベ爆発 La Razónの記事
ラパスで、液化ガス(GLP)のボンベが爆発する事故が起きた。2日朝7時頃、この事故が起きたのは市内のムナイパタの住宅内だ。家庭用エネルギーのため置かれていたボンベが爆発し、この影響で屋内にいた2人が負傷し、病院に搬送された。爆発の原因などについては分かっていない。


【ペルー】

■カバナコンデ地震、2千人に影響 Perú21の記事
アレキパ県カバナコンデの直下型地震の影響は、2千人に及んでいる。28日午後に起きたこのマグニチュード4.5の地震で、地域では住宅27棟が倒壊し今も320人が避難している。この地震の余震とみられる揺れが頻発し、地域住民は不安を募らせている。地域行政の分析では、損傷を受けた住宅500棟が今後、倒壊するおそれがあるという。

■サバンカヤ火山の影響か Perú21の記事
アレキパ県カバナコンデで起きた直下型地震について、サンアグスティン国立大学の研究者は、サバンカヤ火山の活動の影響を指摘した。地下のマグマの活発化によりこの地震が誘発されたと考えられるという。この地域は、ナスカプレートと南米プレートの境界にあたり、世界でも有数の地震地帯でもある。

■インカ古道、再開へ Cronica Vivaの記事
文化省は、インカ古道(カパック・ニャン)を近く再開すると発表した。クスコ市とマチュピチュ遺跡を結ぶこの古道の区間は、トレッキングルートとして観光客に人気だ。しかし雨季に合わせメンテナンスのため閉鎖措置がとられていた。文化省はこの作業が終了したと発表した。インカ古道は昨年、ユネスコ世界遺産に登録されている。

■デサグアデーロ道、衝突事故 Los Andesの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で、トラックとワゴン車の衝突事故が起きた。2日朝6時頃、この事故が起きたのはプラテリアのカマタ付近だ。この事故で合わせて6人が負傷し、プーノ市内の病院に搬送されている。事故当時雨のため路面はぬれていたという。


【チリ】

■ビジャリカ火山、警戒引上げ BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、警戒度が上から2番めのランクに引き上げられた。観測機関はこの火山の活動が、先月から活発化の一途を辿っていることを明らかにしている。隣接する第14(ロス・リオス)州は、この火山の噴火により州内では9千人が避難する可能性があると数字を示した。

■コキンボ、若者が撃たれる BioBio Chileの記事
第4州の州都コキンボの市場内で、若者が突然、撃たれた。この男性は、市内の市場の食堂で、友人女性と食事をしていたところ、突然近づいてきた20歳前後の男に、胸部を撃たれた。男性は市内の病院に運ばれ、手当てを受け、重傷を負ったものの命に別状はない。警察は逃げた男の行方を追っている。


【アルゼンチン】

■チュブ火災、焼失3万haに Cadena3の記事
チュブ州北西部の大規模山林火災による焼失面積は、3万ヘクタールに達した。現在、5個所で火の手が上がっており、とくにチョリラからロス・アレルセス国立公園方面への火の勢いが強い。一方、ラゴ・プエロの火の手は、コントロールに至った。現在も強風と乾燥の中、陸と空からの消火活動が続けられている。

■18歳女性不明、捏造だった Infobaeの記事
エントレ・リオス州のコロンで18歳の少女が不明になったという事件は「捏造」だったという。ソフィア・ベルツィさんがフフイから戻る途中、不明になったとの報に、多くのコロン市民が心配し、情報提供に協力した。しかしこの女性は、2人の若者が作り上げた存在で、情報元となっていたFacebookも、実態のないものだと分かったという。

■コルドバ、また雨の警報 Clarín.comの記事
水害が繰り返されているコルドバ州に、また大雨の警報だ。気象台はコルドバ州とカタマルカ州西部、ラ・リオハ州、サンルイス州に大雨警報を出した。コルドバ州ではこの20年で最悪の水害に見舞われ、多くの死傷者を出し、多くの人が避難した。雨の降り方によっては、再び川の氾濫や洪水が起きるおそれがあると警告している。

■サンタ・フェ、幹線道路が水没 La Nacionの記事
サンタ・フェ州では大雨の影響で幹線道路が水没する事態となった。最大で400ミリもの雨が降り、州都サンタ・フェ市と最大都市ロサリオを結ぶ国道11号が水没し、通行ができなくなった。州側は、この通行止めが最大で2日続く可能性があるとしている。またこの雨の影響で、今後パラナ川が増水するおそれもある。

■AR、コルドバ-トゥクマン線開設 La Mañana Córdobaの記事
アルゼンチン航空は新たに、コルドバとトゥクマンを結ぶ路線を就航するという。クリスティナ・フェルナンデス大統領と、コルドバのホセ・マヌエル・デ・ラ・ソタ知事がそれぞれ、明らかにしたものだ。両都市を空路で移動する場合、これまではブエノスアイレスに一度行く必要があったが、直行便開設で移動時間は大幅に短縮される。

■イグアス、2月は記録的 Cronistaの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園の来園者はこの2月、記録的なものとなった。同公園側によると、月間来園者数は14万1095人と、2月の入場者としては2001年以降2番めに多かったという。とくにカルナバル連休中の15日には、1日に1万392人が来園する新記録を打ち立てた。国内客のほかブラジル、パラグアイ、米国からの来園者が多かった。


【エクアドル】

■ガラパゴス、入域コスト倍額に El Universoの記事
ガラパゴス諸島を観光などで訪れる際に支払う額が、3月1日から倍額となった。諸島を訪れる人はトランジットコントロールカード(TCT)を得る必要があるが、これが従来の10ドルから20ドルに値上げされたものだ。このカードは違法移民などを防ぐ目的で2008年4月に導入されたもので、値上げの理由は管理強化などとなっている。

■2017年までに50万ha緑化 El Universoの記事
エクアドル政府は、2017年までに植樹などを通し、50万ヘクタールを再緑化する方針だ。政府系メディアが伝えたもので、環境省が昨年策定した国民緑化プランに基づく計画だ。アマゾンなどで進む原生林の破壊の抑止を図るものだ。エクアドルの国土の37%に相当する973万ヘクタールが、森林となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、暴力的衝突も News24の記事
ブラジルで行なわれている輸送業者のストについて、政府は強制排除の姿勢を示し、一部で衝突に至った。燃油価格上昇に端を発したこのストは、国内26州中、11の州で行なわれ、リオグランデ・ド・スル州、パラナ州、サンタ・カタリナ州はとくに激しい状況だ。政府は一定の歩み寄り姿勢を見せたが、要求が止まらないことから態度を硬化させた。


【国際全般】

■モザンビーク、コレラ死41人 News24の記事
モザンビークでのコレラ流行は続き、死者数は41人に増えたという。同国では大規模な水害が発生し、この被災地でコレラの感染拡大が続いている。同国保健省によると、12月25日以来の感染者は4518人で、マラウイ、ジンバブエ国境にあたるテテ地方に集中している。雨季は3月いっぱい続くことから、さらなる拡大が懸念される。

2015.03.02

【ボリビア】

■アエロコン、免許剥奪か Eju.tvの記事
27日に運航を停止したアエロコンに対し、交通通信監督庁は事業免許剥奪の可能性を示した。この運航停止の理由は示されていないが、経営破綻したとの見方が強い。同庁はアエロコンに対し、運航継続かチケット保有者への全額払い戻しを指示している。同社は2013年11月の事故以来、利用者が激減していたことが新たに伝えられた。

■チャパレ、通行再開に10日か El Deberの記事
コチャバンバ県チャパレ地方の橋崩落による幹線道路の通行止めは、あと10日程度かかるとみられる。道路管理局は仮設橋を設け、今週にも通行再開になるとの見方を示していたが、この準備に時間がかかるとして修正したものだ。この崩落でコチャバンバとサンタクルスを結ぶ動脈の一つが、通行できない状態となっている。

■コビッハ、混乱続く El Deberの記事
先週、アクレ川氾濫による洪水に見舞われたパンド県都コビッハは、まだ混乱が続く見通しだ。市街の水は引きつつあるものの、今週いっぱいも市内すべての学校は休校となることが決まった。この水害を受け、3月29日に投票が予定されている地方選挙の日程も、同県では変更される可能性がある。

■チクングニヤ、44件に El Deberの記事
サンタクルス県でのチクングニヤ熱感染はさらに増えて、44件となった。蚊が媒介するこの感染症はカリブ海で蔓延した後、南米各国でも感染が広がっている。国内ではサンタクルス県で感染者が増加し続け、このほかラパス県北部でも感染者が確認されている。当面、雨季の影響で蚊が多い状態で、さらなる拡大が懸念されている。

■野生動物の衣装、禁止へ Los Tiemposの記事
政府は、野生動物の毛皮や羽を、ダンスコスチュームに使用することを全面禁止する。先週、環境省が示していた方針を受け、禁止に向けた法整備が進められることになった。オルーロのカルナバルで披露されるダンスの中には、こうした毛皮や羽を使用するものもあるが、密猟につながる可能性があるとしてこれまでは「自粛」が要請されていた。

■タリハ、市場火災 Página Sieteの記事
タリハ市内で、市場が全焼した。28日深夜、市内のカンペシーノ市場から火が出たと消防に通報があった。駆けつけた消防が消火活動を行なったが、鎮火したのは1日の朝6時頃だ。市場内の200店が全焼し、相当額の被害が出たとみられている。この出火原因は、市場施設の断線とみられている。

■小売販売、66億ドル Eju.tvの記事
ボリビアの2014年の小売販売総額は、66億ドルとなった。ユーロモニターが明らかにした数字だ。この小売額は、ラテンアメリカ全体のわずか0.6%と規模は小さいが、近年ではもっとも多い増加となったという。ボリビアでは国際ブランドの出店も相次ぎ、この年にはスターバックスやKFC、ハードロックカフェも進出している。

■パサンカリャ、10カ国に輸出 La Razónの記事
国産のパサンカリャ(ポン菓子)は、10カ国に輸出されている。穀物から作られるパサンカリャは、国内で伝統的に食べられている駄菓子だが、通商機構によると米国やドイツ、英国、チリ、ニュージーランドなど10カ国に輸出されている。近年はフレーバーに凝ったり、キヌアを使用した商品が開発されているという。

■オルーロ、ゴンドラ19基 La Patríaの記事
オルーロに建設されるテレフェリコ(ロープウェイ)には、ゴンドラ19基が使用されるという。オルーロ県の公共事業局が明らかにしたものだ。建設されるのはオルーロ市内と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山で、フランスのポマ社の施工で近く、着工される予定だ。

■コチャロードロモを計画 Los Tiemposの記事
コチャバンバのカルナバル行事コルソ・デ・コルソスでは、新たに「コチャロードロモ」を設ける計画が示された。エボ・モラレス大統領はリオのカーニバルの観覧施設「サンボードロモ」に倣い、オルーロに「ディアブロードロモ」を設けることを提言した。コチャバンバはこの動きに合わせ、専用観覧施設の設置計画が新たに示されたものだ。


【ペルー】

■カバナコンデ、地震被害 Perú21の記事
アレキパ県のカバナコンデで地震被害が広がっている。28日15時10分頃、カイリョマ郡内を震源とするマグニチュード4.5の地震が起きた。この直下型地震の揺れによりカバナコンデでは、住宅27棟が全半壊し、110人が避難するに至った。この町の周辺では複数個所で土砂崩れも起きており、避難物資の輸送も困難な状態となっている。


【チリ】

■ビジャリカ火山、警戒高まる La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、警戒感が高まっている。観測機関は、この火山の活動の度合いが高まっていることを明らかにした。警戒度合いは上から3番めのランクと変わらないが、同機関は警戒を呼びかける範囲を博題した。近くのプコンの行政は、市民に対し、有事に備えるよう通達を出している。

■カラマ空港滑走路、進捗77% BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州カラマのエル・ロア国際空港の新滑走路建設工事の進捗率は、77%となった。同空港では2889メートルの現行滑走路に代わる、3040メートルの新滑走路建設が進められている。空港側によると新滑走路について、試験運用がいよいよ始まるという。同空港にはLAN、スカイ、ワン航空の3社が乗り入れている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、鉄道国有化政策 Infonewsの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は1日、議会で演説し、国内すべての鉄道を国有化する方針を示した。上院、下院議会にこの法案を近く提出する姿勢で、実現すれば1990年代に民営化されたアルゼンチン航空の再国有化と同じ道筋となる。一方で議会では、この法案に対する賛成は広がりを見せていないとみられる。

■チュブ火災、2万8千ha焼失 Clarín.comの記事
チュブ州北西部で発生している大規模山林火災による焼失面積は、2万8千ヘクタールに達した。2月16日頃に落雷で発生したこの山火事は、強風や乾燥のため勢いが強く、未だコントロールに至っていない。住宅地にも火は迫っており、一部で避難の動きもある。地域環境への影響は、甚大なものになると予測されている。

■バリロチェ、町の近くで火災 Clarín.comの記事
観光地バリロチェでは緊張が走った。市内の住宅地に隣接する山林で火災が発生したもので、これらの住宅からは多くの人が避難し、一部はパニックとなった。消火活動により火はコントロールされたが、住宅8棟が火の影響を受けている。この火災による負傷者などは出ていない。

■ミトレ線に発砲、男を逮捕 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線の軌道に、何発も発砲した男が逮捕された。この事態が起きたのはビジャ・ウルキサの線路で、25歳の男はただ銃を撃ち続けたという。近所の人の通報で警察が駆けつけ、男の身柄を確保した。調べによるとこの男は、精神疾患を抱えていたという。

■サンティアゴ、800人避難 La Nuevaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、大雨のため800人が避難した。州防災局によると、この数日の大雨で州内を流れる河川の増水が続き、氾濫のおそれがあることから、州南東部地域で、警戒が高まっているという。同地域では、農地が冠水するなどの被害も生じ、今後被害規模が大きくなるおそれもある。

■チュブ、5人死亡事故 Clarín.comの記事
チュブ州で大きな交通事故があり、5人が死亡した。現場はコモドロ・リバダビアの西150キロの州道26号のサルミエントで、トラックワゴン車が衝突したものだ。死亡した内の4人は、ワゴン車に乗っていた家族だという。事故の原因などについて、調べが進められている。


【エクアドル】

■邦人128人が国外で不明 El Universoの記事
昨年1年間で、エクアドル国籍の128人が、国外で消息を絶っているという。外務省が明らかにした数字だ。この大半は、いずれかの国に密入国し、当局側と連絡をとることができなくなっているとみられる。また昨年、エクアドルに強制送還された国民は3488人で、このうち77%はアスアイ県とカニャル県の出身者が占める。


【コロンビア】

■アエロメヒコ、メデジンへ Caracol Radioの記事
メキシコ最大手のアエロメヒコは2日から、国内第2の都市メデジンに乗り入れる。同社が開設するのはメキシコシティとメデジンを結ぶ路線で、月、水、金、土曜の週4往復の運航となる。両国は経済関係が強まっており、同社はビジネス需要が今後伸びると、この路線に期待を示している。


【ベネズエラ】

■米国民にビザ義務づけへ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は28日、入国する米国民のビザ(査証)取得を義務づけることを明らかにした。この発表の中で同大統領は、この措置は米国からベネズエラを守るためだ、と強調した。またジョージ・ブッシュ前大統領については、「テロリスト」と位置づけ、入国を禁止することも明らかにしている。

■サンクリストーバル、3千人のデモ El Universoの記事
タチラ州の州都サンクリストーバルでは28日、3千人によるデモ行進が行なわれた。この町では、反政府デモに参加した14歳の少年が、警官の銃弾を受け死亡する事態が起きている。今回のデモは少年への追悼と、ニコラス・マドゥロ政権への責任追及を求めた動きだ。反政府の立場のカラカス市長逮捕から、反政府デモの動きが激化している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バスケス大統領が就任 El Universoの記事
ウルグアイでは1日、タバレ・バスケス新大統領が就任した。昨年11月の選挙で当選したバスケス氏は現在75歳で、2010年以来5年ぶりに大統領に復帰したことになる。一方、退任したホセ・ムヒカ前大統領は貧困対策や教育政策、さらにマリファナ合法化など思い切った政策を実現し、多くの国民から惜しまれながら退任した。

■VECA、ニカラグア乗り入れも El Nuevo Diarioの記事
エルサルバドルのLCC、VECA航空はニカラグア国内への乗り入れの可能性を示唆した。2013年に設立された同社はサンサルバドルとコスタリカのサンホセ、グアテマラシティを結ぶ路線を運航している。中米へのネットワーク拡充に向け、ニカラグアへの乗り入れも視野に入れていることを経営側が明らかにした。

■米系企業、続々とキューバへ La Repúblicaの記事
キューバと米国の関係正常化交渉開始を受け、米系企業によるキューバ進出への言及が相次いでいる。アメリカン・エクスプレス(AMEX)は近い将来、キューバでサービスを開始する可能性に言及した。またアップルや通信のIDT、オンライン映像配信のNetflixもキューバ市場への進出に意欲を示している。