2015.03.07

【ボリビア】

■通商相手トップは中国 Erbolの記事
ボリビアのこの1月の通商相手国トップは中国だった。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたもので、この月の通商に占める割合は18%だった。これに次ぐのはブラジルの17%で、以下アルゼンチン10%、米国9.5%、ペルー7%となっている。ただし輸出に限るとトップはブラジルの30%で、以下アルゼンチン、米国、日本となっている。

■アエロコン、民間航空局に説明へ La Razónの記事
2月27日に全便を停止したアエロコンは、民間航空局に経緯を説明する。同社は、事業モデル見直しを理由に停止に踏み切ったが、監督庁はこれに納得せず、運航免許の剥奪を示唆している。アエロコンはこれを避けるため、停止に至った理由などの説明や文書の提出を行なう。同社は、監督庁による即時運航再開の勧告を事実上、拒絶した状態だ。

■橋再建には半年か El Díaの記事
コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユで崩落した橋の再建には、最低でも190日を要するという。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道のこの橋が崩落し、物流や交通に大きな影響が出ている。道路管理局は仮設橋の建設を進めているが、通過できるのは8トンまでの車輌で、地域では再建の必要性が指摘されている。

■旧道集中への懸念 El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ交通、物流の、旧道への集中の懸念が起きている。新道のクリスタル・マユにかかる橋が崩落し、現在は不通となっている。このため東西を結ぶ物流が旧道だけに集中し、土砂災害などがこの事態で誘発されるのではないかとの懸念が起きているものだ。新道の仮設橋完成には、あと10日ほどかかるとみられる。

■カラナビ、現場で死亡事故 El Deberの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビの建設現場で事故があり、2人が死亡した。事故が起きたのはスタジアムの建設現場で、土砂災が崩れ作業中の48歳と34歳の男性作業員らが、生き埋めになったものだ。この2人の作業員は当時、穴を掘り進める作業を行なっていたという。

■TAM、最大50%値引き La Razónの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、運賃が最大で50%オフとなるプロモーションを実施する。23日の「海の日」を記念し、国内線21のルートで、6月11日までの搭乗分でこの値引きを行なう。ラパス-コチャバンバは通常の369ボリビアーノ(Bs)から209Bsに、ラパス-サンタクルスは720Bsから424Bsに値下げとなる。

■CBBA近郊鉄道、5億ドル Los Tiemposの記事
コチャバンバの近郊鉄道の実現には、5億3700万ドルが必要だ。エドムンド・ノビリョ知事が1月に示した計画で、既存鉄道にトランビア(路面電車)走らせるもので、同時にビント-サカバ間の鉄道網も整備する。県側と公共事業省の間で、この計画についてのすり合わせが行なわれているところだ。県側は、この開通で1日2万3千人が利用すると見込んでいる。

■オルーロも6月28日投票へ La Patríaの記事
オルーロ県でも自治憲章の是非を問う住民投票が、6月28日に行なわれることになった。同じく自治憲章制定を目指すラパス、オルーロ、コチャバンバ、チュキサカ各県と足並みをそろえることとなった。県側によると、この投票に必要な予算は550万ボリビアーノにのぼるとみられる。


【ペルー】

■マヌーへの観光客が足止め El Comercioの記事
クスコからマヌー国立公園に向かう観光客が、足止めされた。クスコ県熱帯地方のパウカルタンボとコスニパタを結ぶ区間で土砂崩れがあり、車の通行ができなくなったためだ。足止めされたのは100人ほどで、その大半は外国人とみられる。復旧の目処が立たないことから、観光客らはクスコに引き返すこととなった。

■制服販売でチリ人を逮捕 Correo Perúの記事
ペルー警察の制服の模造品を販売したとして、チリ国籍の46歳の男が逮捕された。クスコ県警がクスコ市内で摘発したもので、この男は警察署からわずか数ブロックのホルヘ・オチョア通りで、この模造品を堂々と販売していたという。この男はクスコ市内の居住ではなく、各地を転々とし、この商売を行なっていたとみられる。

■痴漢防止法が成立 Perú21の記事
ペルー議会は「痴漢防止法」を可決した。国内では路上や公共交通機関内で、とくに女性が性的な嫌がらせを受ける事件が多発していた。これを防止するため、議会が制定に向けた審議を進めていた法案だ。摘発された場合、最大で12年の刑が下る可能性がある。一方で、脅迫行為などについては、罰則が示されず、不備も指摘されている。


【チリ】

■ビジャリカ、警戒引き下げ La Terceraの記事
防災機関は第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山への警戒度を、上から2番めのランクに引き下げた。この火山は3日未明に噴火し、一時は半径10キロ圏内への立ち入り規制が敷かれた。しかし活動が落ち着き、地震の発生数も減少したことから、ランクを引き下げた。立ち入り規制も現在は5キロ圏内に縮小されている。


【アルゼンチン】

■コルドバ、トゥクマンに支援 Diario Registradoの記事
政府は水害に見舞われたコルドバ、トゥクマン両州への支援方針を示した。国内北西部では大雨による被害が各地で発生している。両州の避難者に対する物資支援のほか、一時金の支給なども行なう。コルドバ州内では水は引き始めているが、それでも依然として1400人が避難している。

■サンタ・フェ、衛生面への不安 La Nacionの記事
大雨に見舞われたサンタ・フェ州では、衛生面への不安が増している。同州では年間降雨量に匹敵する雨が、わずか1週間で降った。浸水地域でも水は引いているが、この大雨による衛生面の悪化や感染症の発生が懸念されている。保健省は蚊によるデング、チクングニヤ熱や、ネズミなど齧歯類によるレプトスピラの発生の可能性を指摘している。

■サルタ空港、2便欠航 El Tribunoの記事
サルタのマルティン・ミゲル・デ・グエメス空港では6日、アルゼンチン航空のブエノスアイレス行き2便が欠航となった。悪天候による視界不良が原因だ。この空港では先週、計器着陸装置(ILS)の不具合が生じ、ほぼ全便が欠航となり、多くの利用者に影響が生じたばかりだ。

■放置車輌の告発、毎日35件 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市に対し、市民から平均して毎日35件の、放置車輌についての告発、相談があるという。市内では、処理に困った古い車輌が路上に遺棄されるケースが後を絶たない。専用ダイヤルには昨年1年で、実に1万2678件の放置車輌の告発、相談があった。


【コロンビア】

■馬暴走で2人死亡 Caracol Radioの記事
カリで馬が暴走し、2人が死亡した。アルフォンソ・ロペス地区の72番街を70歳と61歳の高齢姉妹が歩いていたところ、暴走した馬に跳ね飛ばされたという。2人は市内のホアキン・パス・ボレロ病院に搬送され手当てを受けたが、死亡が確認された。馬がなぜ暴走したのかは、分かっていない。


【ベネズエラ】

■アビアンカ、ボリバールを拒絶 Blu Radioの記事
アビアンカ航空は、ベネズエラの通貨ボリバールでのチケットの支払い、決済を拒絶している。ベネズエラの経済の悪化にともない、ボリバールの信用度が低まっていることが原因とみられ、同社は米ドルでの支払いを利用者に求めている。同社によるとこの1月の同国内でのチケット販売は、前年同月比で77%も減少したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■デルタ機、マナグアでトラブル La Terceraの記事
デルタ航空の旅客機が、ニカラグアの首都マナグアの空港でトラブルを起こした。同国の民間航空局によると、同空港を発ちアトランタに向かった124人乗りのエアバスA320型機が、機体トラブルで引き返し、緊急着陸したという。この事態による負傷者などはない。デルタ機はこの前日、ニューヨークのラガーディア空港で大きな事故を起こしたばかりだった。

■サンクリストーバル火山に警報 Telesurの記事
ニカラグアの防災機関は、ホンジュラス国境に近いチナンデガにあるサンクリストーバル火山に、警戒警報を出した。観測機関によるとこの火山は5日、2度にわたり小爆発を起こしたという。現在、火山は落ち着きを取り戻しているが、火山灰やガスなどの影響が周辺地域に生じるおそれがあると同機関は指摘した。