2015.03.08

【ボリビア】

■BoA、4路線を計画 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、新たに国際線4路線の就航を計画していることが明らかになった。2016年にかけ、米国のワシントンDC、ブラジルのカンポ・グランデ、パナマシティ、パラグアイのアスンシオンに乗り入れる計画だという。同社は2009年に国内線に参入し、2012年にアエロスールが破綻した後は、国内市場でガリバーとなっている。

■アエロコン、理由2点示す La Razónの記事
アエロコンは運航停止の理由2点を説明した文書を、民間航空局に提出した。同社は2月27日から、全便を停止しているが、その説明が求められていた。この理由について、事業モデルの再構築と、機材のメンテナンスを挙げている。交通通信監督庁は、同社の免許剥奪の可能性を示しており、今後この文書をもとに判断がなされることになる。

■エボ、嘔吐と悪寒 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領の病欠の理由は、激しい嘔吐と悪寒だったという。5日、モラレス大統領は急遽、公務を休む事態となった。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は「風邪ではないか」としていたが、この2つの症状で、モラレス大統領は大統領公邸から動けなくなっていたという。モラレス大統領は翌日までに、公務に復帰している。

■東西動脈、大きく混乱 El Díaの記事
ボリビアの東西を結ぶ動脈が、麻痺している。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路のうち新道は、橋の崩落で通行止めとなっている。残る旧道では土砂崩れがあり、一部区間で片側対面通行となっている。このため、一部のトラックはこの区間を通るのに72時間もの遅れが生じているという。

■仮設橋、工事遅れる El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道にかかる仮設橋の工事は、予定よりも遅れるという。チャパレ地方クリスタル・マユの橋が崩落し、通行止めになっている。道路管理局は、8トンまでの車輌が通過できる仮設橋をかける予定だが、この工事が予定よりも遅れる見通しであることを明らかにした。

■トリニダで浸水 Los Tiemposの記事
ベニ県都トリニダでは住宅90棟が浸水している。県防災局によると、地域で降った大雨の影響で、市内の複数の地域が浸水しているという。水の高さは最大で7センチ程度だが、一部の住宅は水が床上に達している。現在、国内の広い範囲は雨季の末期となっている。

■税関職員、車に轢かれる Erbolの記事
オルーロ県のチリ国境、タンボ・ケマードで税関職員が車に轢かれた。この35歳の男性職員は、国境を強引に通過しようとした車を止めようとし、轢かれたという。職員は病院に運ばれたが、死亡が確認され、オルーロ市内のモルグに運ばれている。現在警察が、この車の運転手への事情聴取を行なっている。

■コンコルディアの丘、治安対策 Los Tiemposの記事
コチャバンバの観光地、コンコルディアの丘では警察による、パトロールなどが強化された。南米最大のクリスト像があるこの丘では近年、観光客が強盗に襲われるなどの事件が多発している。観光客の安全確保と、コチャバンバのイメージ悪化を防ぐため、警察が治安対策を強化したものだ。


【ペルー】

■ピウラ、大規模停電 El Comercioの記事
ピウラ中心部では6日、大規模な停電が発生した。主要な地下変電施設のトラブルで、中心部の広い一帯への電力供給ができなくなったものだ。昼12時過ぎから停電となり、供給が再開されたのは22時過ぎとなった。ピウラの行政は、この事態について、電力会社の責任を追及する姿勢だ。

■統一教会、ティティカカ清掃 Correo Perúの記事
プーノ県のティティカカ湖で、キリスト教系宗教団体統一教会のメンバーらが、清掃活動を行なった。2日間にわたり行なわれたこの清掃で回収されたゴミは、実にトラック5台分に達したという。参加したのは同団体の米国籍の25人だ。団体によると、この清掃はボランティア活動の一環だったという。


【チリ】

■アントファガスタ、重金属デモ BioBio Chileの記事
第2州の州都アントファガスタでは、重金属に対する市民デモが行なわれた。内陸に多くの鉱山を抱える同州では、鉛や水銀などの重金属による、水資源や土壌への汚染が指摘されている。市民は、こうした汚染対策に取り組むよう、州や政府に対し要求を突きつけた。またこどもの、こうした金属による影響について、調査を行なうことも求めている。

■アントゥコ、馬の事故 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のアントゥコで馬の事故により、警察官が負傷した。観光地であるこの地では、警察官らが乗馬し、町をパトロールしている。この馬の厩舎で、41歳の警察官が負傷し倒れているのが発見された。何らかの理由で、この馬に蹴られたとみられている。


【アルゼンチン】

■1月の観光、9.3%増 La Mañana de Córdobaの記事
この1月にアルゼンチンを訪れた外国人観光客は、前年同月比で9.3%の増加となった。観光省が明らかにした数字で、とくに陸路入国者は13.1%と大きな伸びを示し、空路入国者は5.4%の増加だった。またこの月のブエノスアイレスの2つの空港での消費額は2億9千万ドルと、前年同月比で17.3%の伸びを示している。

■ハコバッシ便、11日から運行 Río Negroの記事
バリロチェとハコバッシを結ぶ鉄道便が11日から運行される。現在、バリロチェとビエドマを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の便が週2往復運転されているが、これとは別に区間路線が設けられるものだ。この新路線は週3往復での運転となるという。運賃がバスに比べて安価なことから、トレン・パタゴニコの便は満席が相次いでいる。

■ウシュアイア、3日ぶりに観光客救出 Misiones Onlineの記事
ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイア近郊で、フランス国籍の30歳の男性観光客が救出された。この男性はこの地を散策していたが、身動きがとれない状態に陥ったという。SNSサイトFacebookでこの遭難を訴え、通報を受けたウシュアイアの消防が3日ぶりに救出したものだ。

■フットボール公共投資、59億ペソ La Nacionの記事
アルゼンチン政府はフットボール(サッカー)に対し、この5年で59億600万ペソを投じている。2009年、クリスティナ・フェルナンデス政権は、「すべての国民にフットボールを」との政策を示し、翌年以降巨額の投資を行なっている。政府によるこの公共投資について、政治的プロパガンダとの見方が強い。

■パーキングメーター値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの街路にあるパーキングメーターの料金は、9日から値上げとなる。マウリシオ・マクリ市長が明らかにしたもので、1時間あたり4ペソとなる。今回の値上げは33%だが、2014年2月までの料金は1時間あたり1.40ペソで、今回の値上げを経て値上げ幅は実に186%となる。

■トゥクマン、ドバイを目指す La Nacionの記事
トゥクマンの産業界は、中東ドバイを見据えている。先月、ドバイで行なわれた見本市には、州内に工場を持つ食品会社が参加した。以後、ドバイの業者からの引き合いが強く、産業界ではこの町を通じた販路拡大に、関心が高まっているという。ドバイとブエノスアイレスの間には、エミレーツ航空の定期便が就航している。


【エクアドル】

■出土物、スペインから返還 El Universoの記事
スペインから、国内で出土した古代の品々が返還される。マドリードのアメリカ博物館が所蔵するコロニアル時代の74点と、先コロンビア時代の40点の返還が合意された。文化省によると、今年下半期にも、これらの品々が国内に帰還するという。文化省は今後、この受け入れ態勢を整える方針だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■AA、パラグアイ撤退へ ABC Colorの記事
アメリカン航空は、マイアミとパラグアイの首都アスンシオンを結ぶ路線を運休する方針を示した。パラグアイの民間航空局が明らかにしたもので、チケットを販売済みの6月までで、同路線は運休となるという。この便は、国内と米国内を結ぶ唯一の直行便だ。同局はこの撤退について、「影響計り知れない」と評価している。

■ウルグアイ、夏時間終了 El Paísの記事
ウルグアイは8日午前2時を持って、夏時間が終了する。同国では2006年から、エネルギー政策といてデイライトセイビングタイム(サマータイム)を導入している、冬時間に戻ることから、この時間から時計の針を1時間遅らせる措置が取られる。政府の分析によると、この措置により3万9500メガワットの省エネが実現したという。

■キューバ、観光16%増 El Universoの記事
この1月、キューバを訪れた外国人観光客は37万1160人と、前年同月より5万1千人、率にして16%増加した。同国の統計機関が明らかにしたもので、国別では前年同月比で15%増えたカナダがもっとも多く、来訪者全体の48%を占める。これに次ぐのはドイツ、英国、フランス、イタリアとなっている。