2015.03.12

【ボリビア】

■仮設橋、15日から通行開始へ El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道は、15日から軽車輌は通行できるようになるという。チャパレ地方のクリスタル・マユで橋が崩落し、道路管理局(ABC)は仮設橋の架橋工事を行なっている。重量の重い車輌が通行できる仮設橋は4月以降に完成する予定だ。また橋本体については、復旧には半年以上かかるとみられる。

■コンフィタル、車が落下 El Deberの記事
コチャバンバ県コンフィタルから20キロのワイニャカワで10日、走行中の車輌が谷に転落する事故が起きた。現場はコチャバンバ市とオルーロ市を結ぶ道路で、転落に至った原因は分かっていない。この車に乗っていた6人が死亡し、2人が重傷を負っている。死亡した人の遺体は、コチャバンバ市のビエドマ病院に運ばれている。

■タンクローリーに大量マリファナ El Deberの記事
サンタクルス県で、タンクローリーの中から大量のマリファナ(大麻草)が発見、押収された。警察によると、パルマソラ付近でこの車輌が摘発されたという。中から見つかったのは300キロのマリファナで、パラグアイで生産され国内に持ち込まれたものと推定されるという。国内ではマリファナは、使用、栽培、売買すべてが禁じられている。

■ベニ県でもチクングニヤ El Deberの記事
ベニ県内で初めて、チクングニヤ熱の感染例が報告された。同県保健局によると10日、サンタクルス市から県都トリニダに就いたばかりの72歳の男性の感染が確認されたという。国内ではサンタクルス県で感染が拡大し、これまでに89人の感染が確認され、143人の感染が疑われている。

■チャパレ、M3.9の地震 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のチャパレ地方で11日朝4時58分頃、軽度の地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はビジャ・トゥナリの南東12キロ、震源の規模はマグニチュード3.9だった。同地方のほか、震源から95キロ離れたコチャバンバ市でも軽い揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■キヌア価格が暴落 La Razónの記事
アンデス原産の穀物、キヌアの価格が暴落している。ラパス県のキヌア生産者の団体が報告したものだ。1キンタルあたりの価格は4か月前の3千ボリビアーノから、800ボリビアーノに、実に73%も下落した。キヌアブームの終焉と、ペルーでの過剰な生産拡大が、この事態を招いたとみられる。国内ではキヌアはラパス、オルーロ、ポトシ県が主な産地だ。

■政府、成長率を下方修正 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、2015年の予想成長率を下方修正した。国内総生産(GDP)の伸びについて政府は、5.9%との見通しを示していたが、これをルイス・アルセ経済相は5.0%に修正した。原油価格の下落により、天然ガスの輸出価格にも影響が及んでいることが、最大の原因だ。

■ビジャ・トゥナリ、緊急事態 Página Sieteの記事
コチャバンバ県はチャパレ地方のビジャ・トゥナリに対し、緊急事態を発令した。大雨の影響で地域を流れる河川が増水し、氾濫のおそれが生じているためだ。すでに市街地の一部では、冠水の被害が報告されている。今後、地域の農業にも影響が及ぶことが懸念されている。

■パリア、寺院の保全事業 La Patríaの記事
オルーロ県パリアの、古い寺院の保全工事が13日から始まる。この建物は建造500年で、同じつくりのものでは国内最古で、20年前に文化財に指定されている。パリアは、ボリビアがまだアルト・ペルーと呼ばれていた時代の拠点都市で、今は面影はないものの古都でもある。

■エルアルト、スト予告 Página Sieteの記事
エルアルトの公共交通機関の運転手の組合は、ストライキを予告した。燃料費や人件費の上昇から、交通事業者は運賃値上げの認可を求めているが、行政側は市民への影響が大きいと、これを認めていない。この要求行動の一環で、17日から72時間の時限ストを予告した。実施されれば、ラパスから国内各地への交通にも影響が及ぶとみられる。


【ペルー】

■グリーンピースに法的措置へ RPPの記事
ディアナ・アルバレス・カルデロン文化相は近く、環境活動団体グリーンピースに対する法的措置をとることを明らかにした。昨年12月、この団体の活動家らがスローガン写真撮影のためナスカの地上絵に違法侵入し、損傷されたことが明らかになっている。団体への責任追及と、侵入した活動家らの身柄引き渡し請求を今後、行なう姿勢だ。

■カバナコンデ道、不通 La Repúblicaの記事
アレキパ県のカイリョマ郡カバナコンデに向かう道路が、土砂崩れのため不通となった。タパイで起きたこの土砂崩れにより、道路は大量の土砂と泥に覆われているという。このカバナコンデでは2月末、直下型地震が発生し、住宅の損壊や土砂崩れが頻発していた。今回の道路不通で、復旧作業にも影響が生じる。

■アヤクチョ、400人が避難 RPPの記事
アヤクチョ県を流れるチャビナ川が氾濫し、合わせて400人が避難した。この事態が起きているのはルカナス郡のコラコラなどで、地域ではこの氾濫により、住宅10棟が全壊、80棟が一部損壊したという。今の時点で人的な被害は報告されていないが、今後被害規模が大きくなるおそれがある。

■リマにこものやが進出 La Repúblicaの記事
リマに、日本の生活雑貨店「こものや」の1号店が開店した。南米大陸初のこの店舗は、セルカドの商業施設「メガ・プラサ」内にオープンした。同店では1点2ドル前後の単一価格をとっており、この店舗内の商品は一律に6ソルとなっている。同社は2018年までに、国内に30店の出店を目指すという。


【チリ】

■ビジャリカ、警戒引き下げ La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山について、観測機関は警戒度を引き下げた。この火山は3日未明に噴火し、火口から半径10キロに、最高度の警戒警報がだされた。今回の引き下げで、上から3番めのランクの警報となった。観測機関は、この活動については、落ち着きつつあるとの見解を示している。

■ペニャロレン、馬30頭が焼死 La Terceraの記事
サンティアゴ東部のペニャロレンで火災があり、馬30頭が焼け死んだ。11日朝5時頃、地域消防に火災の連絡があり、駆けつけた消防が消火活動にあたったが、火元の馬小屋が全焼したという。この小屋内には牧草など、燃えやすいものが多く、火の回りが早かったとみられる。


【アルゼンチン】

■LAN、10時間のスト La Nacionの記事
LANアルゼンチンは11日、およそ10時間にわたりストライキを行なった。ブエノスアイレスの2つの空港を出発する便について、この日の早朝から欠航が相次いだ。16時45分に再開が発表され、現在は平常に戻りつつある。このストは労使間対立によるもので、労働省が斡旋にあたった。

■AR、13日にストを示唆 Minuto Unoの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空の労働組合は、この13日のストライキ実施を示唆している。キャビンアテンダントの待遇などについての要求行動で、ストが実施されれば国内各地の空港を発着する便で遅れやキャンセルが生じる見込みだという。現在、労働省が斡旋に向けての交渉を行なっている。

■コルドバ行き1番列車 Clarín.comの記事
政府が調達した新車輌による、ブエノスアイレス発コルドバ行きの旅客1番列車が運行された。9日20時45分にレティーロ駅を発ったこの便には、フロレンシオ・ランダッソ交通相も乗車した。20時間後の10日16時21分、コルドバのミトレ駅におよそ30分遅れで到着している。列車の運賃は、同区間のバスよりも10%程度安い。

■大西洋岸、魚が大量死 Clarín.comの記事
大西洋岸で、魚の大量死が相次いだ。プンタ・ラサのサンボロンドン湾からサンベルナルドにかけ、浜が死んだ魚に埋め尽くされたという。同様の事態は、隣国ウルグアイのモンテビデオやカネロネスでも発生している。海洋観測機関は、海温の異常上昇が原因とみている。

■7月9日通り、バスが不時着 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの目抜き通り、7月9日通りにヘリコプターが不時着した。この事態を起こしたのは救急用のヘリで、モーターの故障が原因だという。このヘリはメトロブスと呼ばれるBRTの軌道上に着陸し、地上で巻き込まれた車は人はいなかった。しかしヘリが軌道を塞いだため、メトロブスの運転に大きく支障が生じた。

■ボエド、裸の二人 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのボエド通りに、ほぼ全裸の女性が2人、突然現れた。この2人は街路を歩き、花店や新聞店で足を止め、タクシーを拾った。2人はアルゼンチンとイタリアのモデルらで、「ウルバヌディスモ」というヌーディスト運動の一環で、この行為に及んだという。アルゼンチンでは、公衆の面前で裸体をさらすことは、違法とされている。

■スブテアプリ、ユーザー12万人 Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)についてのスマートフォン向けアプリケーションの利用者が、12万人に達したという。このアプリは、スブテの運転状況などをリアルタイムで確認したり、駅のサービス内容を知ることができる。iPhone、アンドロイド、ブラックベリーに対応している。

■氷河、男性の捜索再開 Infonewsの記事
ティエラ・デル・フエゴ州ウシュアイア近くのマルティアル氷河では、3か月前から不明となっている男性の捜索が、再開された。このパブロ・ゴメスさんはいとこに「頂に立った」とのメールを送信した後、不明となった。強風が吹く中、このいとこも参加し、捜索が行なわれたが、行方の手がかりになるものは発見されなかったという。


【コロンビア】

■サントス、災害を宣言 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、10日に発生した地震について、災害を宣言した。この日15時55分、サンタンデール県を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生し、人的被害は出ていないものの、多くの建物が損傷している。政府は避難者に対し見舞金を支給することを決め、住宅再建に向けた支援策をとる方針を示している。

■建物に亀裂、15世帯が避難 Caracol Radioの記事
バランキージャの集合住宅では大きな亀裂が生じ、居住する15世帯が避難した。10日15時55分にサンタンデール県で発生したマグニチュード6.6の地震の影響だ。市内南部の「コリナス・カンペストレ」では壁に大きな亀裂が生じ、建物そのものが倒壊する危険性が指摘された。市側は緊急に、この建物の強度などについて調査を行なうことを決めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アビアンカ、中米新路線 Entorno Inteligenteの記事
アビアンカ航空は4月9日から、グアテマラシティとニカラグアの首都マナグアを結ぶ路線を運航する。この路線は68座席のATR72型機を使用し、一日2往復の運航となる。この就航を記念し、今月25日まで、この路線についてプロモーション運賃が適用となる。同社のグアテマラシティ発の国際線は、これで10路線となる。

■ニカラグア、2度の地震 La Prensaの記事
ニカラグア南部の太平洋で11日、2度にわたり地震が起きた。最初の地震は10時23分の発生でマグニチュード5.1、震源の深さは1キロだ。2度めは10時36分でマグニチュード4.0、震源の深さは15キロだ。国内とコスタリカの震源に近い地域で揺れを感じたが、津波の発生もなく、負傷者などは出ていない。