2015.03.15

【ボリビア】

■ブラジルと水力発電覚書 Página Sieteの記事
ボリビア、ブラジル両国は、水力の電源開発についての覚書に調印した。調印に臨んだエネルギー担当のルイス・アルベルト・サンチェス大臣によると、今後両国はマデラ川などでの水力発電を協力して進めるという。また同時に、両国間の送電網の整備を進め、電力の相互供給の体制を構築することも合意した。

■アエロコンに45日以内の再開を求める Página Sieteの記事
民間航空局はアエロコンの言い分を認めたものの、45日以内の運航再開を条件とした。同社は2月27日から、事業モデルの再構築を理由に全便を停止している。同局はアエロコンに説明を求め、この60日間の停止を容認した。しかしこの説明通り、残る45日の間に運航を再開しなければ、免許を剥奪する姿勢をあらためて示した。

width=■タラブコ事故、死者8人に El Deberの記事
チュキサカ県のスクレとタラブコを結ぶ道路で起きたトラック事故の死者は増えて、8人となった。カーブでトラックがコントロールを失い、立木に衝突して大破したものだ。現地警察によると、スクレ市内の病院で、この事故に遭った31人が手当てを受けており、この中には重傷者も含まれているという。

■ユキ族、洪水で支援を Página Sieteの記事
コチャバンバ県熱帯地方の少数部族ユキ族に対する支援が、また求められた。インディヘナ(先住民)団体によると、チャパレ地方を流れるチモレ川の氾濫の影響で、ユキ族の生活がまた脅かされているという。とくに部族が栽培する農作物の被害が深刻で、今後食糧難に陥るおそれがある。同族は貧困に加え、結核の蔓延で部族消滅の危機にある。

■橋崩落、地域経済への影響 Opinionの記事
コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユの橋崩落は、地域経済にも深刻な影響を及ぼしている。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道にかかるこの橋の崩落で、交通や物流への影響が大きい。しかし地域の農産物や生乳を運ぶルートが限られ大きな損失を抱える農家、酪農家が多いという。仮設橋は16日にも、通行可能となる見通しだ。

■水痘、3日で新たに18件 Página Sieteの記事
ラパスではこの3日間で、新たに18件の水痘(水ぼうそう)の感染が明らかになった。市内ではこどもを中心に水痘の流行が起きつつあり、これまでの累計感染者は152人となった。地域保健局は、水痘の流行宣言を出す可能性を示唆している。保健局は各学校に協力を促し、感染が疑われる場合、すぐに医療機関に連絡するよう求めている。

■携帯ながら運転、罰金800Bs El Deberの記事
サンタクルスでは、携帯電話を使用しながら運転した場合、最大で800ボリビアーノの罰金となる見通しだ。市議会は現在、この危険なながら運転を厳罰化する法案を審議しており、摘発された場合の罰金などについても詰めの協議がなされている。この金額は、最低賃金である1440ボリビアーノをもとに、計算したという。

■27歳女性、硫酸かけられる Eju.tvの記事
コチャバンバで27歳の女性が、顔に硫酸をかけられる事件が起きた。この女性はキジャコジョのビジャ・エル・カルメンの自宅近くで、2人組に襲われ、殴られたうえこの劇物を浴びせられた。この2人組は現場から、バイクで逃走したとみられる。女性はコチャバンバ市内のビエドマ病院で、手当てを受けている。

■パリア、450日間の改修 La Patríaの記事
オルーロ県パリアのサンイデルフォンソ寺院の改修工事が13日、着手された。この工事は、文化財を守るためのもので、450日の日程で行なわれる。この地はボリビアがまだアルト・ペルーと呼ばれた時代に拠点が置かれた古都で、1535年建造のこの寺院は国内でもっとも古い年代のものの一つだ。

■プフリャイ・セレナード Correo del Surの記事
スクレでは、「プフリャイ・セレナード」が行なわれる。プフリャイはスクレ近郊のタラブコに伝わる伝統ダンスで、アヤリチとともにユネスコ無形文化遺産への登録が内定している。これを記念し、フォルクローレ・セレナードの一環で、このダンスが披露されたものだ。このダンスはオルーロのカルナバルでも披露されるなど、全国区になりつつある。


【ペルー】

■アマソナス、崖崩れで死者 RPPの記事
アマソナス県で崖崩れがあり、岩石の直撃を受けた1人が死亡した。現場はバグアとタラポト、ユリマグアスを結ぶ道路のペドロ・ルイスだ。一帯では雨が続き、このために地盤が緩んだとみられている。現在、県都チャチャポヤスから現場に警察官らが向かい、検証を進めている。

■アンモナイトで観光客逮捕 Correo Perúの記事
クスコで、アンモナイトの化石を違法に持ち出そうとした観光客が、逮捕された。文化省によると、この米国籍の男性観光客は、申告もせずにアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港を発とうとしたという。しかし預け荷物のX線検査で、この化石の存在が明らかになった。この観光客は、化石をオリャンタイタンボのみやげ物店で買ったと語っている。

■トゥンベス、局地的な雨 Correo Perúの記事
トゥンベス県で長時間の雨が降った。エクアドル国境エリアを中心に、13日の夜から14日の朝にかけて10時間にわたり、雨が降り続いた。トゥンベス、サルミリャではこの時間の降雨量は63.5ミリに達している。この雨によりトゥンベス川など各地の川が増水し、各地で冠水被害が出ている。

■フリアカ、24時間スト予告 Radio Onda Azulの記事
プーノ県フリアカでは、この17日の交通ストライキが予告された。コンビ(路線バス)などの交通事業者の団体が通告したもので、市内や周辺部の道路状況の改善を行政に求めた動きだ。ストは24時間行なわれ、この間市内や周辺の交通は麻痺するとみられる。


【チリ】

■バルパライソ林野火災 BioBio Chileの記事
第5州の州都バルパライソで大規模な林野火災が起きている。森林組合(Conaf)によると、現時点で12個所で火の手が上がり、460ヘクタールを焼失し、1人が死亡、6人が負傷したという。国内各地からの応援を得て消火活動が行なわれているが、火の勢いが強く、コントロールには至っていない。住民の避難も行なわれている。

■アリカ、地震津波訓練実施へ BioBio Chileの記事
国内北端のアリカでは4月23日、地震と津波の発生を想定した大規模訓練が行なわれる。地域行政と国の防災機関が共同で行なうもので、市民7万5千人の参加が見込まれる。環太平洋造山帯に位置するチリは世界有数の地震国で、アリカでは2014年4月1日にイキケで起きた地震の際にも、大きな被害を出したばかりだ。


【アルゼンチン】

■18日ぶりに遺体を収用 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州ビジャ・ヘセル沖で、沈没した漁船の船員の遺体が収容された。2月24日、漁に出たサンホルヘ1号が難破し、沈没した。この事故で漁船員らが不明となっていたが、このうちの1人の遺体が41マイル沖合で発見されたという。一帯では残る4人の捜索が続けられている。

■また停電と抗議 La Nacionの記事
ブエノスアイレスではまた各地で停電が発生し、移民による抗議デモも行なわれた。そろそろ初秋を迎える頃だが、市内では夏の暑さが戻り、電力需要の増加を受けて停電が起きた。電力供給が絶たれたのはビジャ・クレスポやカバジート、ベルグラノなどで、市民らはこれに怒り、街路で声を上げている。

■カルカラニャ川が氾濫 La Nacionの記事
サンタ・フェ州を流れるカルカラニャ川が氾濫した。この川はコルドバ州に水源を持つが、上流部での雨が流入し、大幅に増水したとみられる。州都から123キロのサンヘロニモで氾濫し、主要道路の橋が完全に水没する事態となった。同州では今月初め、州都とロサリオを結ぶ道路が水没し、物流や交通に大きな支障が生じたばかりだ。

■固定電話利用、3年で44%減 Clarín.comの記事
固定電話利用は、2011年から2014年の4年間で、実に44.5%減少したという。通信行政のデータについて、国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。国内では携帯電話の普及により固定電話の利用は減少続けているが、近年は通話の質の上昇や価格の引き下げ、さらにスマートフォン普及によるサービスの多様化で、傾向に拍車がかかったという。


【エクアドル】

■エスメラルダス、チクングニヤ151件 El Universoの記事
エスメラルダス市内でのチクングニヤ熱感染例は151件となった。アフリカ発祥のこの感染症はカリブ海で蔓延し、コロンビア、ベネズエラでの流行を経て国内に上陸した。同市内では前回発表の104件から、短期間に47件の新規感染例が確認されたことになる。この感染症はデングと同じ、ネッタイシマカが媒介する。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニューオーリンズ-ハバナ直行便 El Mundoの記事
米国ルイジアナ州のニューオーリンズから、キューバのハバナに向かう直行便が14日、運航された。両国による関係正常化交渉開始を受け、運航されたこの便は1958年以来、実に57年ぶりだ。この便に乗ったのは米国側の企業経営者や社会団体関係者、弁護士など80人で、ハバナでの会合が目的だ。

■16日から、3度めの正常化交渉 Cuba Debateの記事
キューバ、米国による関係正常化交渉が16日からハバナで行なわれる。昨年12月にこの交渉入りが発表され、1月のハバナ、2月のワシントンに続く3度めの交渉だ。外交関係の再開がメインのテーマとなると予想される。米国側は早期の、ハバナへの大使館設置を求めていることが伝えられている。

■ホンジュラス、エボラの疑い La Prensaの記事
ホンジュラスで、エボラ感染の疑いにより米国籍の男性が隔離されている。この66歳の男性は11日首都の空港から同国に入国したばかりで、この前にアフリカのリベリアに滞在していた。テグシガルパから80キロのコマヤグアの病院で手当てを受けている。感染が疑われる症状がどのように出ているかは伝えられていない。