2015.03.18

【ボリビア】

■エボ「再選望まない」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はあらためて「再選は望まない」と語った。国外メディアの取材に語ったものだ。モラレス大統領は昨年10月の選挙で再選され、この1月に3度めの就任式を迎えた。四選について以前から否定的な姿勢を示したが、今回「望まない」と明言したことになる。次期選挙は今のところ、2019年に行なわれる見通しだ。

■エボ、カラカスへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は専用機でベネズエラの首都カラカスに到着した。ウゴ・チャベス前大統領の提唱による米州ボリバル代替統合構想(ALBA)のサミットに参加するためだ。今回は、ベネズエラと米国との間で政治的緊張が高まっていることを受け、この状況の説明や分析が行なわれるとみられる。

■仮設橋、14トンまで El Deberの記事
道路管理局(ABC)は、コチャバンバ県クリスタル・マユに完成した仮設橋について、14トンまでの車輌が通行可とした。2月末、この場にかかる橋が崩落し、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ東西の動脈に影響が生じていた。この仮設橋は上限が8トンとなっていたが、これを14トンにあらためた。さらに重い車輌が通行できる仮設橋は4月に開通予定だ。

■番号ポータビリティ、来年から El Deberの記事
携帯電話の番号を、契約キャリアをまたいで持ち運びできる「番号ポータビリティ」は、来年スタートするという。交通通信省が明らかにしたものだ。現在、キャリアを変更する場合は番号も変わるが、このシステム導入でキャリア選択の障壁が大きく下がることになる。一方、来年のいつからの実施になるかはまだ明らかにされていない。

■国産牛乳、150万リットル El Deberの記事
ボリビア国内での牛乳生産は、一日あたりの生産量が、以前の90万リットルから、150万リットルに増えたという。プロ・ボリビアのオスカル・アルカラス氏が明らかにしたものだ。人口一人あたりの年間消費量も60リットルと、まだラテンアメリカの平均に及ばないが、右肩上がりで増加している。

■コチャバンバ、自然災害緊急事態 La Razónの記事
コチャバンバ県議会は、自然災害に対する緊急事態を採択した。同県では大雨による川の氾濫や洪水、土砂崩れと、渇水、旱魃が同時発生している。これらの自然災害対策として、国に対し5百万ボリビアーノの緊急予算を求めている。この必要性から、議会が緊急事態を宣言したものだ。

■BoA、1900万Bs販売 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は半額プロモーションで、合わせて1900万ボリビアーノを販売したという。同社は今月2日から14日までの間、国内線、国際線のチケットを最大で半額に割り引くキャンペーンを実施した。対象となったのは6月15日までの便だ。同社はこのプロモを通じ、普段航空便を利用しない層の開拓を図った。

■アエロコン、期限は今月末 Página Sieteの記事
アエロコンの「期限」は今月末だ。交通通信監督庁は、同社が今月末までに旅客定期便を再開しなければ、免許を剥奪する方針をあらためて示した。同社は事業モデルの再構築を理由に2月27日から全便運休中だ。一方で、同社が経営破綻し、運航できる状況にはないとの見方も、市場内で示されている。

■日本病院、増床も El Díaの記事
サンタクルスの高度医療機関、日本病院は今後、増床を行なう可能性があるという。国内トップクラスの医療水準を誇る同病院は、この16日で開院29年を迎えた。今後、さらに医療サービスを拡充する上で、施設そのものの拡充を行なう必要性が、病院内であらためて指摘されているという。

■スーパー、4億ボリビアーノ El Deberの記事
国内のチェーンスーパー各社の総売り上げが2014年、4億ドルに達した。ラパス、サンタクルス、コチャバンバの3大都市圏を中心に、こうしたスーパーの出店が続いている。利用者は右肩上がりで増えている。チェーンの間ではさらにオルーロ、スクレなど地方都市への進出を図る動きも起きている。

■1月の送金、2.5%減 Página Sieteの記事
この1月、ボリビアが受け取った国外からの送金は、前年同月比で2.5%減少した。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、この月の受取送金額は9140万ドルだったという。よりよい生活や仕事を求め移民した国民から、国内家族へのこの送金は、国内総生産(GDP)のおよそ1割を占めている。

■国内メーカー、下着に注力 El Deberの記事
国内の衣料メーカーの間では、下着の開発、生産に力を入れるところが増えている。衣料品はボリビアの伝統的産品だが、中国産の衣料の浸透や、北米市場への輸出の減少などから、国内メーカーは難しい局面に立たされている。これを打開するため、各メーカーは下着の生産に注力し、この状況を乗り越えようとしているという。


【ペルー】

■クスコ、観光客自殺に危機感 Correo Perúの記事
クスコでは、相次ぐ観光客の自殺に危機感が強まっている。市内のホテルの客室内で、ニュージーランド国籍の36歳の男性が服毒自殺した。前の週にはカナダ国籍の女性が自殺しており、観光客の自殺が相次いだことになる。市内では昨年には観光客の自殺は起きておらず、今回の相次ぐ事態で、「自殺都市」との風評を生むことが懸念されている。

■アルマス広場に花を Perú21の記事
リマのルイス・カスタニェダ市政に対し、花を植えるよう要望が出された。市庁舎が面するアルマス広場の緑地には、かつては花が植えられていたが、今は芝生だけになっている。市側は花の状態の管理の問題から、移植を見送っていると説明したが、リマの代表的景観が「殺風景」だとし、花を求める声が上がったものだ。

■フリアカ、24時間のスト RPPの記事
プーノ県のフリアカの交通事業者らは17日、24時間の時限ストを行なっている。運転手らが加盟する労働組合が、フリアカや周辺部の道路状況の改善などを行政に求めた動きだ。フリアカ市やプーノ県などと、この件について協議を行なうよう求めている。この事態で、フリアカとプーノ市を結ぶ交通は麻痺している。

■ソンドンド川が氾濫 RPPの記事
アヤクチョ県を流れるソンドンド川が氾濫した。この事態が起きたのはスクレ郡内で、地域行政によると合わせて10棟が、浸水しているという。またソンドンド橋が完全に水没して渡れず、一部の地域が孤立状態となっている。現在県側が、被災地域への物資支援を開始し、また公共事業局は影響を受けた道路区間の補修を行なっている。


【チリ】

■バルパライソ港でスト BioBio Chileの記事
国内最大の港湾、バルパライソ港では16日夕方から、ストライキが行なわれている。港湾労働者の組合の一つが、講和内の衛生環境などを問題視し、運営側に圧力をかけているものだ。双方の間での話し合いは今も妥結しておらず、港湾業務に支障が生じている。

■チロエでは漁業者スト La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島では、漁業者らがストライキを行なった。中心都市カストロの北部の国道5号の封鎖などを行なった。アンクの漁業者らが、議会が示した漁業法改正に反対の姿勢を示したものだ。チャカオでの道路封鎖個所では、警官隊との間で一触即発の状態となった。


【アルゼンチン】

■イグアス、水力発電所計画に異議 La Nacionの記事
ミシオネス州のイグアスの滝に影響があるとして、ブラジルの水力発電所建設に意義が唱えられた。イグアス川のバイショ・イグアス水力発電所は、国境から20キロの地点に建設が計画されている。ミシオネス州側は、この計画にかかるドキュメントを示し、発電所の稼働によりイグアスの水量が変わり、滝そのものに甚大な影響が生じると指摘した。

■サルミエント線、17時間ぶり再開 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線は、17時間ぶりに全線で運転を再開した。16日、カバジート駅付近でケーブルが盗まれ、オンセ-リニエルス間で運転が見合されていたものだ。問題個所の工事を終え、16日14時にオンセ-モレノ間での運転を再開したという。この事態でオンセ駅付近では、利用者らが怒りの声を上げた。

■漁船員、船内におらず La Nacionの記事
沈没した漁船「サンホルヘ1号」の乗組員らは、漁船内に閉じ込められてはいなかった。ブエノスアイレス州のビジャ・ヘセル沖で漁をしていたこの船は難破して沈没し、乗組員4人が今も不明となっている。潜水士が、この沈没船内を捜索したが、乗組員は発見されず、手がかりも見つからなかったという。

■AR、サルタ-コモドロ線 El Patagónicoの記事
アルゼンチン航空はサルタと、チュブ州のコモドロ・リバダビアを結ぶ路線を開設する。北部の拠点都市と南部のオイル産業の中心地を結ぶこの路線は、ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)経由で、4月6日から運航される。乗継便のチケットよりも、この直行便のほうが運賃が安くなる。

■サルタ空港が正常化 El Tribunoの記事
サルタ空港は3週間ぶりに正常化した。この空港では落雷の影響で、計器着陸装置(ILS)に問題が生じ、大雨や濃霧などで視界が悪い際、滑走路が閉鎖される事態が相次いでいた。このILSがようやく修理され、悪天候の際にも離着陸が再び可能となったという。

■BsAs、また停電闘争 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは17日、また各地で停電が発生し、市民による抗議デモが相次いだ。秋が近づく時期ながら暑さが続き、この日の最高気温は摂氏35.9度となり、冷房需要が増した。このためフローレスやカバジートなどで停電が発生し、街路では市民が怒りの声を上げた。またスブテ(地下鉄)リネアAでは、この停電のため便に遅れが生じた。