2015.03.23

【ボリビア】

■マクド、ボリビアに戻る El Deberの記事
マクドナルドが、ボリビアの地に13年ぶりに戻るという。カインコのラモン・フレイクサ氏が明らかにしたもので、新たに国内でフランチャイズ展開されるという。1号店はサンタクルス市内となる見通しで、来月までに具体的計画が示される。マクドナルドはラパス、コチャバンバ、サンタクルスに店舗があったが、2002年12月2日で閉店していた。

■新道経由バス、再開へ El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道経由のバスの運転が再開される。2月27日、コチャバンバ県チャパレ地方クリスタル・マユで、サンペドリート橋が崩落する事故が発生した。道路管理局により代替ルートが確保され、この新道を経由するバスの便の運転が再開されることとなった。橋の完全復旧には、半年程度を要するとみられている。

■アエロスール機、空軍へ El Deberの記事
2012年に破綻したアエロスールの旅客機が、ボリビア空軍にリースされることになった。ジェトラン社がアエロスールにリースしていた機体「プマ」は、国内空港に放置されていたが、空軍へのリースで合意されたという。近く、新塗装がほどこされ、ボリビア空軍航空(TAM)の旅客機として使用されるという。

テレフェリコで汚染軽減 El Deberの記事
ラパスではテレフェリコ(ロープウェイ)の運転で、大気汚染が軽減したという。ラパスとエルアルトでは昨年、都市交通型テレフェリコが3路線、相次いで開通した。マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)と米国機関の調査で、テレフェリコ利用増による自動車利用の減少で、窒素酸化物など大気内の汚染濃度が減ったことが明らかになった。

■電車とトランビア、入札準備 El Deberの記事
政府が建設を発表したサンタクルスの近郊鉄道とトランビア(路面電車)について、建設への入札準備が進められている。ミルトン・クラーロス公共事業相が明らかにしたものだ。政府は都市の大量輸送機関として電車、トランビアを計画しており、近く入札が行なわれる予定だ。政府は都市交通の自動車依存の軽減などに、重点を置いている。

■オルーロ、キヌア減産の動き La Razónの記事
オルーロ県のキヌア生産者の間で、生産量を減らす動きが起きている。アンデス原産の穀物であるキヌアは、2013年の「国際キヌア年」をきっかけに需要が急増した。しかしブーム終焉とペルーでの過度の増産を受け、取引価格の低迷が起きている。主な生産地オルーロでは、キヌア生産を中止し、ほかの作物に切り替える動きが出ている。

■ボリビアのバス、ペルーで事故 El Deberの記事
ボリビアのバス会社の便が、ペルーで事故を起こした。21日未明、クスコ県のシクアニ付近を走行していたエル・サルバドル社の便が、対向してきたトラックと衝突した。この事故でバスの運転手が負傷したが、乗客らは無事だった。このバスの便は、クスコからラパスに向かうところだったという。

■ペルー、国内で観光イベント Gestiónの記事
ペルーの通商観光省と観光業の団体は、24日から26日まで、ラパスとサンタクルスでイベントを行なう。ペルー国内への、ボリビアからの旅行の誘客に向けての取り組みだ。国内の観光資源を紹介し、交通や宿泊などのインフラを説明するものだ。同国によると、2014年のボリビアから同国への旅行者は、前年比で13%増えたという。

■サンタクルス、デリバリーに商機 El Deberの記事
サンタクルスではデリバリー(宅配)の商機が拡大しているという。すでにこのサービスを行なっているファストフード「ポリョス・チュイ」によると、このサービス定着とともに利用者が増加し、また利用者のニーズも多様化しつつある。同じく薬局「チャベス」によると、デリバリーの売り上げに占める率は6~8%とまだ低いが、右肩上がりで増加しているという。

■ワリュチャピ、チャルケ産業化 La Patríaの記事
オルーロ県のワリュチャピでは、「チャルケ」の産業化が取り組まれる。チャルケはリャマ肉を指し、地域の伝統食材の一つだ。この地では、優良な牧草を抱えることから、以前からチャルケの産地として知られてきた。今後飼育するリャマの数を増やすなどし、チャルケの安定生産と質の高い肉の産出を目指すという。


【ペルー】

■ウィファラ、文化遺産に Los Andesの記事
プーノ県アサンガロ郡ムニャニに伝わるフォルクローレのダンス「ウィファラ・サンフランシスコ・ハビエル」が国の文化遺産に登録される。ペルー議会が承認したもので、このアウトクトナ(古典)ダンスの価値が認められたものだ。これを記念、ムニャニでは22日、このダンスが披露された。

■こものやがオープン 
La Repúblicaの記事
日本の生活雑貨店「こものや」のペルー国内1号店が、リマにオープンした。市内の大型商業施設メガプラサ内に開店したこの店は、さまざまな生活雑貨が6ソルの単一価格で販売される。同チェーンはアジアで展開しているが、南米には初の出店だ。今後国内に30店の展開を計画している。


【チリ】

■ビジャリカ、ガスと灰への懸念 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山から噴出される火山性ガスと火山灰に対する懸念が高まっている。この火山は今月3日に噴火したが、観測機関は同規模の噴火が起きる可能性を示している。火口からのガスや灰の噴出は続いており、風による拡散で影響が多方面に広がるおそれがあるという。一方プコンでは、学校の休校措置が23日、解かれる。

■インドで不明の邦人女性は無事 La Terceraの記事
インドで3日間、不明となっていたチリ人女性は、無事が確認された。建築家のバレリア・モラレスさんは国内の家族と随時連絡をとっていたが、途絶えた。家族らはニューデリーの大使館を通じ、情報提供を求めていた。しかし22日朝、ようやく連絡がとれたという。モラレスさんは現地で起きた列車事故に巻き込まれた可能性があったが、これは否定された。


【アルゼンチン】

■AR、新記録 Infonewsの記事
アルゼンチン航空は20日、新記録を打ち立てたという。飛び石連休を迎えたこの日、同社の旅客航空便の利用者はこの日だけで、過去最高の3万6千人となった。同社によるとブエノスアイレス発の便は、搭乗率が軒並み100%となったという。ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の同社ブースは、終日混雑した。

■乳児ののどに安全ピン La Nacionの記事
カタマルカ州に住む生後10か月の乳児ののどに、1か月近くにわたり安全ピンが残っていたという。ポマン郡のリンコンに住むこの乳児は不調を訴え、母親とともに訪れた病院でX線検査を受け、この事実が分かった。乳児はコルドバ市内の病院で、この安全ピンを除去する措置を受けた。乳児が誤ってこのピンを飲み込んだのが原因とみられている。

■鉄路の下に高速道か La Nacionの記事
ブエノスアイレス、プエルト・マデーロの鉄道路線の地下に、新たに高速道を建設する計画が浮上している。政府はイリア経由で市内とラ・プラタを結ぶリベレニャ高速道を整備する方針だが、このルートとしてベルグラノ貨物線の軌道の下に、トンネルを設ける案が浮上しているものだ。2016年にかけ、この計画の是非が検討される見通しだ。

■事故究明には3か月か Clarín.comの記事
ウルグアイで起きた小型機墜落事故の原因究明には、3か月を要するという。アルゼンチンのビーチクラフト機がプンタ・デル・エステを離陸直後に墜落し、乗っていた10人全員が死亡した。この機には飛行などを記録するブラックボックスがなく、真相究明の難航が予想されている。


【エクアドル】

■ルク・ピチンチャ、3人を救出 El Universoの記事
キト近郊のルク・ピチンチャ火山で遭難していた3人が、無事発見、救出された。この3人は21日にこの山に入ったが、雨と霧により道が分からなくなったという。消防が捜索にあたり、標高4千メートル付近でこの3人を保護した。3人は6時間にわたり現場にとどまっていたという。体力は消耗しているものの、3人の命に別状はない。


【ベネズエラ】

■スアタ、11人死亡事故 El Universoの記事
カラカスとバレンシアを結ぶ高速道路のスアタでバス事故が発生し、11人が死亡、36人が負傷した。事故を起こしたのはプエルト・ラ・クルスからマラカイに向かっていた便で、バスがコントロールを失い、道路を外れて池に落下したという。この道路では昨年6月16日にも同様事故が起き、20人が死亡している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ観光、100万人 Hoyの記事
今年、キューバを訪れた外国人観光客は、すでに100万人に達したという。同国観光省が明らかにしたもので、昨年の同じ時期よりも14%、来訪者が増えた。国別でもっとも多いカナダ人は12.6%増、増加率がもっとも高いのは英国で30.6%だった。クルーズ船の来港がとくに多いこの1月は、前年同月比で76%もの来訪者増加となった。

■ヨアニ氏、正常化に期待 El Universoの記事
キューバのブロガーとして知られるヨアニ・サンチェス氏は、キューバと米国の関係正常化交渉の進展に、期待を示した。チリのメディア取材に答えた中で、この交渉入りが多くのキューバ国民の「希望」となっている事実を指摘している。一方で、共産党政権とキューバ国民の間の「本当の闘い」が残存していることも、同時に指摘している。

■サント・ドミンゴ空港で停電 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国、サント・ドミンゴの空港で21日、大規模な停電が起きた。この日の朝、何らかの理由でこの空港への電力供給が絶たれ、午前9時35分には離着陸が中止される事態となった。この影響で、出発便5便が遅れた。また電力が使えないため、ターミナル内の商業、銀行などの営業にも支障が生じた。

■ウルグアイ、危険犬規制を検討 El Paísの記事
ウルグアイ議会では、危険な犬種の規制についての議論が起き始めた。サンカルロスで、4歳の女児が獰猛な性質で知られるピットブルに襲われ、重傷を負う事故が起きた。この件を受け、この犬種やロットワイラー、土佐犬などの飼育などを規制する法案の準備が進められている。しかしこの規制に対しては、反発も根強い。