2015.04.30

【ボリビア】

■アマスソナス、イグアス7月15日から Portal Iguacuの記事
アマスソナス航空はクスコ-サンタクルス-フォス・ド・イグアスを7月15日から運航する。同社関係者が29日、イグアスを訪れ明らかにしたものだ。週4往復での運航となり、年内にはデイリー化する方針だ。また近い将来にはモンテビデオまで延伸することも視野に入れる。南米を代表する観光地が空路で結ばれることになり、旅程が組みやすくなる見通しだ。

■CBBA大学闘争で負傷者 Los Tiemposの記事
コチャバンバで大学生らのデモ隊と警官隊が衝突し、学生ら11人が負傷した。マヨール・デ・サンシモン大学の学生らは運営に対する要求行動から29日朝、スクレ広場でデモを行なった。これを抑えようとした警官隊との間で衝突となり、負傷者を出すに至ったという。学生らは、大学側が警察に鎮圧化を依頼したと、反発している。

■ボリビアの対外債務、増える Página Sieteの記事
ボリビアの対外債務は今年、15億ドル増える見通しだという。レネ・オレジャナ開発計画相が29日、明らかにしたものだ。2014年末時点のボリビアの対外債務は57億3600万ドルで、今年末までに15億ドル増え、72億ドルに達すると試算された。この対外債務額は、それでも国内総生産(GDP)の50%以内に収まる見通しだ。

■ボリビア、キヌアよりイモ El Deberの記事
ボリビア国民は、キヌアよりもジャガイモを多く食べている。国立統計機構(INE)が食品別の年間1人あたり消費量を算出したものだ。ジャガイモは92キロ、パンやパスタであるフィデオは47キロで、コメは32キロ、キヌアはわずか1キロだ。また鶏肉は29キロ、牛肉は18キロで、タマゴは169個だった。

■物流業者、国境の封鎖を通告 Página Sieteの記事
物流業者は、国境のブロック封鎖を通告した。政府の税関政策への要求行動をとっていた業界団体は、政府側との交渉に臨んだが、物別れに終わった。これを受け、ペルー国境のラパス県デサグアデーロや、チリ国境のオルーロ県タンボ・ケマードなどの封鎖を通告した。30日にも、24時間にわたり道路が封鎖されるという。

■オルーロ、母子が焼死 Eju.tvの記事
オルーロで住宅火災が発生し、母子が焼死した。警察によると、市内で発生したこの火災で、リビングとキッチン、寝室が全焼し、35歳の母親と8歳の男児のものとみられる焼死体が発見されたという。火の燃え方から、2人が就寝中に、断線が起きた可能性が高いとみられる。

■観光報道賞を創設 Página Sieteの記事
ラパスの記者協会とアマスソナス航空は、新たに「観光報道賞」を設けることを発表した。ボリビアの観光振興にかかる優れた報道に贈られる賞で、受賞者は通常より20%ディスカウントした運賃でアマスソナス便を利用できるようになる。ボリビアは観光を今後の主要産業と位置づけており、観光振興は社会的テーマとなっている。

■ポルタチュエロ、ブロック封鎖 Página Sieteの記事
サンタクルス県ポルタチュエロの人々が、道路封鎖を行なった。住民らは、地域の教育と汚職の問題についての要求から、この行為に踏み切った。サンタクルス市とコチャバンバを結ぶ道路を封鎖し、多くのトラックやバスが、現場で足止めされている。この道路はボリビアの東西を結ぶ動脈だ。

■女性警官も自転車パトロール El Deberの記事
サンタクルスでは女性警官も、自転車によるパトロールを開始した。市内では広場や公園などで、警察官が自転車でのパトロールを開始したばかりだ。車に比して小回りがきき、徒歩よりも機動性に優れる手段と評価されている。このパトロール隊に、新たに女性警官20人が加わったという。

■チュキサカ、チクングニヤ上陸 Página Sieteの記事
チュキサカ県にチクングニヤ熱が上陸した。県保健局によると、ティキパヤ村に住む女性の感染が確認されたという。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は現在、サンタクルス県で感染が広がっている。国内ではラパス県北部やベニ県、コチャバンバ県熱帯地方でも感染例がある。

■法王、BoAで来暮 Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機で来暮する見通しだという。法王はこの7月8日から10日に、国内に滞在することが決まっている。前の訪問地、エクアドルのキトからラパスのエルアルト国際空港への輸送について、BoAの特別便が担う見通しとなった。

■ガエル・ガルシア氏、ボリビアへ Pulso LPの記事
メキシコの俳優、ガエル・ガルシア・ベルナル氏がボリビアを訪れている。ドイツのベルナー・ヘルツォーク監督による新作「塩と火」の撮影のため、サンタクルス入りしたものだ。今後ポトシ県のウユニ塩湖などで撮影が行なわれる。同氏はグアダラハラ生まれの36歳で「天国の口、終わりの楽園。」や「モーターサイクル・ダイヤリーズ」などで主演している。


【ペルー】

■メトロ2号、5月着工 El Comercioの記事
リマの鉄道、メトロ2号線はこの5月に建設が始まるという。ホセ・ガジャルド・ク交通通信相が明らかにしたものだ。2号線は市内のアテからホルヘ・チャベス空港、カジャオを45分で結ぶ予定だ。2工区に分かれ、2018年に開業し、2020年に全線開通する計画となっている。

■メトロ3号は一部地下 El Comercioの記事
リマで建設が計画されているメトロ3号線は、地下を通るという。ホセ・ギジャルド交通通信相が明らかにしたものだ。開業している1号線と、近く着工される2号線は全線が地上を通る。ミラフローレスと市内北部を結ぶこの3号線については、大部分の区間が、国内初の地下鉄となる見通しだという。

■サーファーと警官隊が衝突 La Repúblicaの記事
リマのコスタ・ベルデで、サーファーらと警官隊が衝突を起こした。国内有数のサーフポイントであるこの地に、市側は新たな道路を整備する計画で、サーファーらが反対運動を繰り広げている。この抗議行動が激化し、これを抑えようとした警官隊との間で衝突に至ったものだ。

■デサグアデーロ、危険な岩 RPPの記事
プーノ県のデサグアデーロで、危険な岩が市民を脅かしている。12.7メートルのこの岩は、市街を見下ろすアラモ・オロコニ山にあるが、バランスが悪く、崩れ落ちるおそれがあるという。落下に至れば、周囲の住宅に被害が及ぶのは必至で、市民らは行政に、対応を求めている。

■プキオ、危険な温泉 Correo Perúの記事
アヤクチョ県ルカナス郡プキオの温泉について、危険性が指摘された。地域でもっとも知られるエル・ヘロンタ温泉の水質を調べたところ、高い濃度の大腸菌群が検出されたという。さらに、砒素などの金属も検出されており、利用者の健康のみならず、周囲の環境にも影響が生じかねない。

■ウビナス、1日3千トンのガス Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山の火口からは、一日あたり2~3千トンのガスが噴出しているという。この活火山は活発な状態が続き、周囲の集落には緊急事態も発令されている。このガスには二酸化硫黄や一酸化炭素が含まれており、周囲の住民の健康被害を引き起こすおそれがある。

■シエンシアノのバスが事故 El Comercioの記事
クスコのフットボールチーム「シエンシアノ」の選手やスタッフが乗ったバスが、事故を起こした。29日未明、アバンカイからクスコに向かう道路で、バスが道路を外れ、側面の山に激突したものだ。この事故により選手、スタッフに負傷などはないが、一歩間違えば惨事となっていたおそれがあった。事故原因はまだ分かっていない。

■プーノ、足のあるヘビ Los Andesの記事
プーノ県で、足があるヘビが見つかったという。ユングーヨのティティカカ湖畔で、地域の農夫が見つけたのは、腹部に2本の小さな足があるヘビだ。農作業中にこのヘビを見つけ、毒を持つ種であったため石で殺したが、後に調べるとトカゲのもののような足を見つけた。


【チリ】

■チリ国民、全員の安否を確認 La Terceraの記事
チリ外務省は、大地震に見舞われたネパールに居住、滞在していたすべてのチリ国民の無事を確認したことを明らかにした。同省は在インド大使館を通じ、安否確認を行なっていたが、29日15時までにこの作業を終えたという。地震発生時、同国にいた国民は72人にのぼった。

■メトロ、トラブル相次ぐ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)では29日午後、トラブルが相次いだ。1号線で、運転の上での技術的問題が生じたことから2度にわたり、運転の見合わせがあったものだ。帰宅ラッシュ時と重なったこともあり、サンパブロ駅とマンケウエ駅の区間の駅が、著しく混雑する事態となった。

■バチェレ、欧州へ El Díaの記事
ミチェル・バチェレ大統領は6月、欧州を歴訪するという。エラルド・ムニョス外相が明らかにしたもので、7日から11日にかけ、イタリア、バチカン、フランス、ベルギーを訪れる。バチカン滞在中には、ローマ法王フランシスコ1世との面会も予定されている。また5月11、12日にはパラグアイを訪れることも明らかにされた。

■カルブコ、依然要警戒 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山については、依然として要警戒の状況だ。この火山は今月、43年ぶりに噴火した。現在は活動も収まり、落ち着いた状態にあるが、観測機関によると再噴火を起こす可能性は否定できないという。火山活動による地震も、1時間あたり2度のペースで、今も発生している。


【アルゼンチン】

■サンマルティン線、機関車が燃える La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線で、機関車が燃える事態が起きた。ピラール駅とビジャ・アストルフィ駅の間で、レティーロ駅に向かっていた編成を牽引していた機関車から火が出たものだ。乗客らはすぐに避難し、負傷者などはない。この事態で同路線の便に遅れが生じた。

■ネウケン空港は再開 La Mañana Neuquénの記事
ネウケンの空港は29日15時、ようやく再開した。チリ南部カルブコ火山の噴火による火山灰の影響で、この空港は全面的に閉鎖されていた。火山灰の状況が改善し、再開にこぎつけたものだ。近隣のバリロチェの空港は26日午後に再開しており、火山活動で混乱した地域交通も、正常化に向かいつつある。

■フフイ産リチウム、日本へ La Gacetaの記事
フフイ州で産出されたリチウムが、初めて日本に輸出される。州内のオラロス塩湖にはリチウム鉱があり、この資源を一次加工した炭酸リチウムが30日、日本に向けて搬出される。2億5千万ドルが投じられたこのリチウムプロジェクトにおいて、日本の豊田通商が65%を負担している。このリチウムは、同国で電池に応用される見通しだ。

■バランカス、自転車とタクシーのケンカ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのバランカスで、自転車の男性とタクシー運転手が、激しく口げんかしたという。両者の交通上のトラブルが原因だが、この際自転車の男性はタクシー車輌の屋根に上り、激高した口調で話し続けた。この様子が携帯電話などで撮影され、YouTubeにアップされたという。


【エクアドル】

■グアヤキル、後片づけに追われる El Universoの記事
グアヤキル市民の多くは、後片づけに追われた。28日朝6時19分、住宅地サンボロンドンを震源とするマグニチュード5.8の地震が発生した。この地震により市内では壊れたガラスなどで2人が負傷し、多くの住宅の壁が損傷するなどの被害が生じた。29日にかけ、多くの市民はこの地震被害の後処理に忙しかった。

■ガラパゴス、物資不足 El Universoの記事
ガラパゴス諸島では、食料や物資などの不足が生じているという。サンタクルス島の商店では、商品の入荷が遅れ、店内の棚が空いた状態だ。この1月、本土との間を往復する貨物船フロレアナ号が事故を起こし、物資や食料の輸送に問題が生じたため起きたものだ。またタマネギなど野菜の価格の大幅な上昇も起きている。

■クエンカ、救助の消防士が死亡 El Universoの記事
アスアイ県クエンカを流れるヤヌンカイ川で、36歳の男性消防士が溺死した。この川は異常増水し、ボートが難破する事態が発生し、消防らはこの船の人々を救出する作業を行なっていた。死亡した消防士はこの際、橋から水の中に落下し、後に下流で遺体で発見されたという。

■パスタサ、8つのコミュニティが孤立 El Universoの記事
パスタサ県で土砂崩れがあり、8つのコミュニティが孤立している。大雨により地盤が緩み、プヨとボボナサを結ぶ道路が、大量の土砂に覆われた。公共事業省によると、この道路の完全復旧には、数か月を要する可能性があるという。孤立地域では、特産の養殖淡水魚の出荷に、問題が生じている。


【コロンビア】

■学校で犬が暴れる Caracol Radioの記事
メデジン近郊のイタグイの学校で、犬が暴れた。この事態が起きたのはマリア・ベルナル学校で、授業中の児童ら10人が、噛まれるに至った。児童らはいずれも軽傷だが、狂犬病のワクチンの投与を後に受けている。市職員が出動し捕獲されたこの犬は、獰猛な性質で知られるピットブルとみられている。

■コロンビアの3人、依然不明 Caracol Radioの記事
大地震に見舞われたネパールでは、コロンビアの3人が依然安否不明となっているという。外務省によると、地震発生当時同国に居住、滞在していた邦人は37人で、このうち34人は連絡が取れ、無事が確認された。現在現地では、在インド大使館の職員が残る3人の安否確認を行なっている。すでに12人は、同国を脱失したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ガイアナ、保健相を更迭 Caracol Radioの記事
ガイアナのドナルド・ラモター大統領は29日、ブヘリ・ラマルサン保健相を更迭した。同大臣について、国内では複数の告発がなされていた。活動家に対する恫喝や女性の権利に対する侮辱発言などがあったという。ラモター大統領は、同大臣の言動が政権の信頼を損ないかねないと判断し、この措置をとった。

■テグシガルパ、水浸し El Heraldoの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパと隣接するコマヤグエラが水浸しとなった。28日、この町では気温が大きく上昇した後に嵐となり、40分にわたり強い雨が降った。この影響で市内の道路が冠水するなどし、さらに電力に問題が生じたことから信号機が作動せず、交通が混乱に陥った。住宅の浸水や、倒木の被害も各地で報告されている。

■メキシコ、20年で600機必要 Jornadaの記事
メキシコでは今後20年で、旅客航空機600機が必要になるという。エアバスのラテンアメリカ・カリブ海地域の担当が語ったものだ。メキシコではインテルジェット、ボラリス、ビバアエロブスといったLCCの台頭で航空需要が大きく伸びており、この傾向は今後続くとみられるという。エアバスとしても、この需要の取り込みに全力を挙げる姿勢だ。


【国際全般】

■アメリカン航空、アプリでトラブル Noticias24の記事
28日から29日にかけて、アメリカン航空の50便に遅れが生じた。同社の広報によると、操縦士らが使用するiPad用のアプリケーションのミスで、この事態が生じたという。このアプリはボーイング関連会社のJeppesen社が手がけたもので、航空便のナビゲーションを行なうものだった。このトラブルは30日にかけても、影響が残る見通しだ。

2015.04.29

【ボリビア】

■アマスソナス、イグアスへ Portal Iguacuの記事
アマスソナス航空は、ブラジルのフォス・ド・イグアスに乗り入れる計画を示した。就航時期は未定ながら、サンタクルス-イグアス-モンテビデオ線を週4往復で運航したいという。この運航計画について同社は、イグアスの行政に29日、説明を行なう。同社はウユニやクスコにも乗り入れており、就航すれば観光客の移動利便性が大きく向上する。

■欧州3社、リチウムプラント計画 El Deberの記事
ドイツ、スイスの計3社は、ウユニへのリチウムプラント整備計画を示した。3社は、ウユニ塩湖のリチウム鉱を活用し、炭酸リチウムを現地生産する計画を示している。今回3社は、このプラントの青写真を示したもので、合計480万ドルを投じる試算だという。ボリビア政府は、この世界最大のリチウム資源を活用し、新たな産業化を図る計画を示している。

■エボ、5月にパリへ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は5月、フランスのパリを訪れる。レイミ・フェレイラ国防相が27日、明らかにしたものだ。ボリビア政府はフランス製の航空レーダー16基を新たに同国から購入する計画だ。この契約のため、モラレス大統領は同国に向かうという。このレーダー調達にかかる費用は、15億ボリビアーノだ。

■ラパス生首事件、容疑者は24歳の男 Página Sieteの記事
ラパス市内で生首を運んでいて逮捕されたのは、市内に住む24歳の男だという。27日未明、商業地区のガリタ・デ・リマでこの男はカバンの中に人の生首を入れ、歩いていた。この生首は20代くらいの人のものとみられるが身元は分かっていない。また逮捕された男との関係性や、なぜこの男が持ち歩いていたかなど、不透明な部分が大きい。

■オルーロ、ラリーは8地域を通過 Los Tiemposの記事
ダカールラリー2016は、オルーロ県内の8つの行政地域を通過するという。主催側は来年のラリーをペルー、ボリビア、アルゼンチンの3カ国で開催し、国内ではティティカカ湖からウユニ塩湖に向かうルートとなることを発表している。オルーロ県は過去2回、ルートとなっているが今回は通過範囲が大幅に拡大することになった。

■ロス・ロテス、大量コカイン El Deberの記事
サンタクルス県警は、ロス・ロテスで大量のコカインを摘発した。車輌の中から、13パックが入った2つの袋を発見、押収したもので、この薬物は時価20万ドルにのぼるとみられる。警察は現在、この車輌の持ち主から事情を訊いている。県内ではコロンビアの麻薬組織の暗躍が伝えられ、県内で生産されたコカインである可能性がたかいとみられる。

■ウルグアイ、港をアピール La Razónの記事
ウルグアイ政府と民間企業は、ボリビアにその港を強くアピールしている。内陸国のボリビアは国外に外港を持つ必要があるが、同国は水運を利用し、同国の港を使用するよう、ボリビア政府や輸出業者に働きかけているものだ。大西洋に面した同国の港は、とくに欧州や米国東海岸への輸出の立地に長けている。

■ポオポ湖漁業者に転業の勧め La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖の漁業者に対し、転業が勧められている。この湖では汚染のため昨年11月、魚の大量死が起きて以来、漁業はストップしている。この事態を受け、漁業で生計を立てていた人に対しマスの養殖事業やヒツジ、アルパカの飼育業などへの転業が、各方面から勧められているという。

■ボリビア食料増産政策 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、国内での食糧生産を増やす政策を進める。エウヘニオ・ロハス農村開発副相が明らかにしたものだ。現在、国内では1600万トンの食糧が生産されているが、これを1900万トンに増やしたいという。国内への食糧供給をより安定化させ、農業活性化とともに国民の生活への安心感を確保したい考えだ。

■タキパヤス、ラパスへ Página Sieteの記事
老舗フォルクローレグループ「ロス・タキパヤス」がラパスに戻ってきた。今年で結成45年を迎える同グループは、新曲を携えてラパスでコンサートを行なう。同グループは1970年8月15日に結成され、コチャバンバをベースに活動してきた。グループ名はインディヘナ(先住民)言語であるケチュア語に由来する。


【ペルー】

■対チリ関係、正常化へ Los Andesの記事
ペルー、チリの関係が正常化する。オリャンタ・ウマラ大統領は28日、在サンティアゴのペルー大使が職務に復帰することを明らかにした。チリによるペルーへのスパイ疑惑が生じ、ペルーは大使を召還していた。ウマラ大統領は、チリ側から「納得しうる説明があった」として、関係正常化を図ることを発表した。

■米国、ビザ免除の可能性 La Repúblicaの記事
米国は短期滞在のペルー国民に対し、ビザを免除する可能性があるという。在リマのブライアン・ニコラス大使が言及したものだ。バイオメトリクス認証つきのパスポート導入を条件に、観光やビジネス滞在の場合のビザを免除する用意があると述べたものだ。米国は南米各国では現在、チリ国民のみがビザ免除の対象となっている。

■キヌア輸出、2億ドル見込み El Comercioの記事
ペルーからのキヌアの輸出は今年、2億ドルに達する見込みだという。フアン・マヌエル・ベニテス農業相が明らかにした数字だ。国内では2013年の国際キヌア年以降、キヌアの作付けが増加しており、世界シェアもボリビアからトップを奪還する見通しだ。国産キヌアのおよそ50%は、米国市場に向けられている。

■ポマカンチ山で土砂崩れ RPPの記事
クスコ県アコマヨ郡でポマカンチ山の山肌が崩れたという。同県の防災局が明らかにしたもので、この事態によりサンフアン・デ・ポマカンチのコミュニティが、孤立状態に陥っている。今の時点で人的被害は報告されていない。県側は、この道路の再開に向け、重機を現場に送っている。


【チリ】

■外務省、1人の無事を確認 La Terceraの記事
チリ外務省は、ネパールで安否不明となっていた邦人7人のうちの1人の無事を確認した。大地震に見舞われた同国に居住、滞在しているチリ国民の安否情報の確認が、在インド大使館が中心となり行なわれている。外務省は残る6人の情報収集を続けている。

■テレフェリコの3色決定 La Terceraの記事
サンティアゴのテレフェリコ(ロープウェイ)のキャビンに使用される3色が決定した。メトロポリターノ公園内のこのテレフェリコのキャビン入れ替えで、住宅省が市民を対象に投票を行なっていたものだ。この結果、赤、緑、青の3色が採用されることが決まった。同省によると5195人がこの投票に参加したという。


【アルゼンチン】

■リネアF、着工へ Notasの記事
ブエノスアイレス市は、計画されているスブテ(地下鉄)のリネアFについて、着工する方針を27日、示した。この路線はコンスティトゥシオン駅とプラサ・イタリア駅を結ぶ全長8.6キロで、建設予算は7~8億ドルにのぼるとみられる。市側は2016年じゅうの着工をめざし、準備を本格化させる方針だ。スブテではリネアFとG、Iが未着工となっている。

■AR、働きたい15位 Télamの記事
アルゼンチン航空は、「働きたいと思う航空会社」の世界ランクで15位に入った。ランドスタッド・アワードが明らかにしたもので、同社は2013年時のランク外から、今回は上位にランクしたことになる。労働の内容やキャリアアップなどが、高い評価を受けたという。

■ゴミ不分別でレストラン停止 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、プエルト・マデーロにある人気レストラン「マルセロ」に営業停止命令が出された。市側によると、この店から排出されるゴミについて、十分な分別がなされていないための処分だという。市側はこの店に対し、3万5千ペソの罰金支払いも命じている。市内では飲食店やスーパーなどで、同様の処分が相次いでいる。

■ネウケン空港も再開へ La Mañana Neuquénの記事
ネウケンの空港も29日午後には再開する見通しだ。空港管理側が明らかにしたものだ。同空港はチリ南部のカルブコ火山噴火による火山灰の影響で、全便の停止が続いている。この灰の状況が改善しつつあるとして、この日から便を再開する方針だという。隣接するバリロチェの空港も一時閉鎖されたが、26日午後に再開している。

■バリロチェ観光は正常化 Télamの記事
バリロチェの観光は正常化したという。チリ南部カルブコ火山の噴火による火山灰の影響で、この町の空港は一時閉鎖され、観光客に対し不急の来訪を控えるよう勧告がなされていた。しかし状況が改善し、26日午後には空港も再開され、一帯の観光地は通常の営業体制に戻っているという。29日にはスキー場の営業も再開される。

■トゥクマン、柑橘類闘争 La Nacionの記事
トゥクマン州で、柑橘類の生産にあたる労働者らが、道路封鎖を行なった。農場などの労働者が加盟する団体によると、柑橘類生産にあたる労働者らは、平均40%の賃上げを求めているという。国道38号、302号、304号、307号で封鎖を行ない、地域の物流や交通に大きな支障が生じた。


【エクアドル】

■サンボロンドンで地震 El Universoの記事
グアヤキルでは28日朝6時19分頃、やや強い地震が発生した。観測機関によると震源は、アッパークラスの住宅が多いサンボロンドンで、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは70キロだ。この地震で都市圏内では2人が負傷し、複数の住宅に一部損傷などの被害が出ている。

■メーデー行進で警官8000人 El Universoの記事
5月1日のメーデーには警官8000人が、警戒や警備にあたるという。労働者の祭典であるこの日、国内各地では集会や行進が行なわれる予定だ。参加者らの一部暴徒化や、衝突が起きる可能性が否定できず、警察は特別体制での警備にあたる。首都キトでは、1500~2000人の警官が動員される。


【コロンビア】

■ネパール、コロンビア人は35人 Blu Radioの記事
外務省は、大地震が起きたネパールに滞在中の邦人が35人であると発表した。情報収集を行なっている在インド大使館によると、このうち32人は連絡がとれ、無事が確認された。現在8人が同国からの脱出を試みており、10人は出国の意思はないという。ブラジル外務省は同国滞在中の211人の邦人のうち、183人と連絡がとれたことを明らかにしている。


【ベネズエラ】

■カラカス、刑務所で暴動 El Universoの記事
カラカスの刑務所で26日、暴動が起きたという。警察によると、受刑者同士の対立が原因で起きた事態で、刃物で刺された1人が死亡した。この事態を受け、所内に警官隊が入り、事態の収拾を行なった。この事態を受け、一部の受刑者をアンソアテギ州のバルセロナの刑務所に移送することになった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、LCC3社が58% El Semanarioの記事
メキシコ航空市場の58%は、LCC3社により占められている。ラテンアメリカ・カリブ海担当のエアバス社の役員が明らかにしたものだ。インテルジェット、ボラリス、ビバアエロブスの3社が台頭し、この3社が市場の過半数を占めるに至った。ラテンアメリカでLCCが台頭するのはメキシコとブラジルのみとなっている。

■アスンシオン空港、シリアの3人逮捕 Ultima Horaの記事
パラグアイ、アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ国際空港で、偽造旅券を使用したシリアの3人が逮捕された。この3人はメキシコからブラジルに向かう際、この空港に降り立ったが、偽造されたレバノンのパスポートを保持していたという。現在検察が、この偽造パスポートについて調べを進めている。

■フエゴ山、監視続く Prensa Latinaの記事
グアテマラのフエゴ火山の監視活動が続いている。首都の南50キロにあるこの火山は活発化した状態で、火口からは4600メートルの高さまで噴煙が立ち上っている。今後大きな噴火活動に至る可能性が否定できないとして、観測機関は24時間体制での監視を続けている。この2月7日には火山灰の影響で、首都空港の115便が欠航したばかりだ。

■ニカラグア、ネパールに哀悼 Prensa Latinaの記事
ニカラグア政府は、大地震に見舞われたネパールの国民に対し哀悼の意を表し、見舞いの言葉を述べた。25日に同国中部で発生したこの地震で、首都カトマンズなどで多くの建物が倒壊し、未だ被害概要が見えない状態だ。同国外務委員会が言及したもので、同国も必要な支援を行なう方針を示している。


【国際全般】

■サラエボ、集団食中毒 News24の記事
ボスニアの首都サラエボで、集団食中毒が起きた。市内の学校の給食として提供されたチーズ、タマゴを添えたマカロニが原因で193人のこどもが腹痛や発熱、下痢などの症状を呈し、51人が入院した。保健機関によるとサルモネラ菌が検出されたという。この給食は市内29の教育機関で2900人が食べていた。

■スペイン、フェリー火災 News24の記事
スペインでフェリー火災が起きた。28日、マリョルカ島のパルマ・デ・マリョルカからバレンシアに向かっていたフェリーから火が出た。マリョルカから出動した救助船により乗っていた170人全員が救助されている。現場は島から65キロの地点で、火元はエンジンルーム付近だ。この事故で3人が煙を吸うなどし、手当てを受けている。

2015.04.28

【ボリビア】

■エボ、今季限りの姿勢変わらず La Nacionの記事
エボ・モラレス大統領は、2019年の次期大統領選に出馬しないとの考えをあらためて示した。与党MASの会合で、来る選挙に向けて候補者を選ぶよう求めたものだ。モラレス大統領はこの「最後の任期」中に、次の大統領に政権を引き継ぐ用意を進める姿勢を示した。昨年の選挙前、モラレス大統領はこれが最後の出馬であると語っていた。

■政府、ネパールに哀悼の意 La Razónの記事
ボリビア政府はネパールに、哀悼の意を表した。25日、ネパールでマグニチュード7.8の大地震が発生し、建物が倒壊するなどして4千人以上が死亡したと伝えられている。外務省はこのメッセージの中で、ボリビア政府としても国際社会と連携し、同国への救援活動を行なうことを明らかにした。

■TIPNIS新道、判断先送り Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバ県熱帯地方を通る新道建設の是非について「今の時点では判断できない」とした。政府は大陸横断道の一部となるベニ県サンイグナシオ・デ・モクソスとビジャ・トゥナリを結ぶ道路建設計画を進めている。しかし未開発の原生林を通ることからインディヘナ(先住民)コミュニティが反発し、衝突が繰り返されてきた。

■ダカール、1億3千万ドル El Deberの記事
マルコ・マチカオ文化相は、ダカールラリー2016の国内開催による国内への経済効果が1億3千万ドルに達するとの見方を示した。来年のラリーはペルー、ボリビア、アルゼンチンで開催され、国内通過区間が大幅に伸びる。同大臣は、この開催による効果は今年の9800万ドルを大きく上回るとの予想を示し、来訪客も100万人に達するとの見方を示した。

■4万メガワットの発電を目指す El Deberの記事
ボリビア政府は、4万メガワットの発電キャパシティを目指している。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内の電源開発を進め、さらに原子力発電所を設ける計画を示している。アルゼンチンやブラジルへの輸出の可能性も具体化しており、具体的な電源開発の目標を示したものだ。

■国境道、24時間封鎖を通告 El Deberの記事
物流事業者は28日、国境道を24時間、ブロック封鎖することを通告した。税関政策などに対する抗議、要求行動だ。ペルー国境のラパス県デサグアデーロや、チリ国境のオルーロ県タンボ・ケマードなどへの道路を封鎖するという。政府に対し、円滑な国境、税関の運営や24時間化などを求めている。

■ラパス、生首を摘発 La Razónの記事
ラパス市内で27日未明、カバンに人の生首を入れて歩いていた男が摘発された。朝2時25分頃、商業地区のガリタ・デ・リマでパトロール中の警察官が、泥酔した男に質問をした。荷物を任意で調べたところ、刃物で切られたとみられる生首が見つかったという。男の供述に曖昧な点が多く、詳しいことは分かっていない。

■ボリビア寄りの裁定、54% Página Sieteの記事
チリ国民の54%は、ハーグの国際司法裁判所が「ボリビア寄りの裁定」を下すと考えている。El Mercurio紙が行なった世論調査の結果だ。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求め、同裁判所に裁定を求めた。過半数の国民がボリビア寄りになると予想し、チリに好ましい裁定となると予想したのは37%だった。

■アマスソナス、プロモ実施 Opinionの記事
アマスソナス航空は、プロモーションの実施を発表した。「フェリア」と称するこのプロモで、国内線の運賃は最大で50%、国際線は30%がオフとなるという。同社は国内市場2位ながら、アエロスール破綻後、市場内での存在感を増している。またウルグアイのBQB航空を買収し、5月4日からモンテビデオをベースとする国際線も運航する。

■違法チチャ工場を摘発 El Deberの記事
コチャバンバ県リャフタで、違法な「チチャ」工場110個所が摘発された。チチャはトウモロコシから作られる飲料で、その多くはアルコールを含む。警察が集中摘発したところ、必要な届け出を出さずにチチャを生産していた工場が、次々と発見されたという。この違法生産チチャは、やはり違法営業のナイトクラブや売春宿に卸されていた。


【ペルー】

■マチュピチュ観光客、強盗に遭う Correo Perúの記事
マチュピチュ観光を終え、クスコ市に戻る途中の観光客らが強盗に襲われた。26日21時15分頃、オリャンタイタンボの鉄道駅からクスコ市に向かっていたワゴン車が、武装強盗に襲われた。強盗団は観光客らから、1万5千ソル相当の金品を奪ったという。被害者の中には外国人も含まれている。

■欧州ビザ免除、2016年からか La Repúblicaの記事
ペルー国民への欧州連合(EU)、シェンゲン協定加盟国のビザ免除は、2016年からになる見通しだ。同加盟国はペルー、コロンビア国民の短期滞在について、ビザを免除することに合意している。この発動が今年中盤からと伝えられていたが、大幅に遅れて来年以降の実施となる見込みであると欧州委員会が明らかにした。

■スジャナ市場火災、被害5百万ソル El Comercioの記事
ピウラ県スジャナ最大の市場で、火災が発生した。ブエノスアイレス地区にあるこの市場では26日19時半頃、火災が発生した。消防が消火活動を行ない、27日朝1時までに鎮火したが、226ある店舗のうち60店を全焼した。市場側によると、この火災による被害額は5百万ソルにのぼるという。

■ウルバンバ、人骨と壁画を発見 El Comercioの記事
クスコ県ウルバンバの古い教会で、人骨のある地下埋葬所と壁画が発見された。マヨール・サンフランシスコ・デ・アシス寺院で改修工事が行なわれていたが、この際にこれまで未発見だった埋葬所と壁画が作業員により発見されたという。壁画は聖母マリアを描いた宗教画だ。

■トルヒーリョ、M5.7の地震 Canal Nの記事
ラ・リベルタ県トルヒーリョで26日18時35分頃、やや強い地震があった。観測機関によると震源はサンペドロ・デ・リョクの南西125キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.7だ。この地震による揺れはトルヒーリョ市内などで感じたが人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。

■チリ紙、ピスコ起源報道 La Repúblicaの記事
チリのメディアLa Terceraは、ブドウの蒸留酒「ピスコ」の起源が同国にあると報じた。サンティアゴ大学の調べで、1733年に同国で初めてピスコが醸造されたと伝えたものだ。イカ県の港町の名前がつけられたこのピスコについて、ペルーは自国起源との主張を譲っていない。このピスコは、ボリビアではシンガニと呼ばれている。


【チリ】

■ネパール、チリの7人の安否不明 BioBio Chileの記事
大地震に見舞われたネパールでは、チリ国籍の7人の安否が、依然として不明だ。この地震を受け外務省は、在インド大使館を通じて、同国や周辺に居住、滞在する邦人の安否確認を行なった。これまでに56人の無事が確認されたが、7人については未だに連絡がとれていない。現在、ニューデリーから職員がカトマンズ入りし、情報収集が行なわれている。

■カルブコ、活動は鎮静化 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山の活動は、顕著に鎮静化しているという。観測機関は27日、この火山活動により地震の回数が、大幅に減っていることを明らかにした。今回の活動の前の水準に、戻りつつある状態だという。27日、国内南部では第10州都のプエルト・モント以外に、火山灰の降灰もなかった。

■カルブコ、恐れるのは雨 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州カルブコ火山周辺で、現在恐れられているのは降雨だ。この火山噴火の影響で、一帯には大量の火山灰が降っている。雨により、これらの灰が新たな土石流を起こすおそれがある。公共事業省は、一体の自治体と連絡を取り、灰の処理に全力を挙げるほか、雨の危険性について住民への周知を徹底する方針だ。

■アラウコ湾、貝毒の発生 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のアラウコ湾で、貝毒が発生したとみられる。現在、現地の海産物の詳しい検査を、サンティアゴの機関が行なっている。この結果が示されるまで、この湾での漁は中止され、湾内で獲れた貝を含む海産物の流通が停止された。この湾の海産物の多くは、欧州に輸出されている。


【アルゼンチン】

■違法工場爆発火災、こども2人死亡 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、フローレスの違法な縫製工場で27日朝、火災が起きた。パニェス通りのこの建物内で爆発が生じ、火が広がったものだ。この火災で7歳と10歳のこども2人が焼死し、40代の成人3人が病院に運ばれ手当てを受けた。この現場は劣悪な環境で奴隷労働が行なわれており、数か月前から近隣住民による告発がなされていた。

■ビジャ・サンタリタ、ガス爆発 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのビジャ・サンタリタではガス爆発事故が起きた。27日朝8時前、ホセ・アルティガス通りの住宅でガス漏れがあり、爆発が起きた。この事故で4人が負傷し、このうちの1人は身体の70%を焼く重度の火傷だという。この爆発で、この部屋の窓ガラスが吹き飛ぶなどの被害も生じた。

■経済活動は平常化 El Economistaの記事
国内の経済活動は、ほぼ正常化した。チリ南部のカルブコ火山の噴火で、国内の広い範囲の空に火山灰が到達し、各地で生活や経済活動に影響が生じていた。活動の沈静化により、火山灰の量も減り、企業活動や交通、各地の学校も27日には平常に戻っている。しかし火山学者は、活動が再び活発化する可能性を指摘している。

■バリロチェ、交通と教育再開 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェは、航空や学校が平常化した。チリ南部カルブコ火山からの火山灰が大量に降り、この町の空港は一時全面閉鎖された。しかし26日午後から便の運航が再開され、27日には通常に戻った。また噴火以降休校となっていた学校も、この日から授業が再開されている。

■シエラス・チカス、軽度の地震 Clarín.comの記事
コルドバ州のシエラス・チカスでは27日朝6時8分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はこの町のすぐ近くで、震源の強さはマグニチュード2.5、震源の深さは7キロだ。シエラス・チカスのほか州都コルドバやラ・ファルダなどで揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■3月のスーパー、6.9%増 La Nacionの記事
この3月の国内スーパーの販売額は、前年同月比で6.9%の増加だった。国立統計機構(INDEC)が国内69社の実績データを示したものだ。この増加幅は1月の7.1%、2月の10.0%をいずれも下回る。一方、大型商業点のこの月の販売額は前年同月比で7%の増加で、やはり1月の11%、2月の16%を下回っている。


【エクアドル】

■バーニョス、温水プール閉鎖 El Universoの記事
温泉保養地バーニョスにある、エル・サラド温水プールが一時閉鎖された。26日朝、この施設に隣接するバスクン川が異常増水し、氾濫するおそれが生じたためだ。施設やその周辺からは70人が、急遽避難した。運営側によると、川の状況は落ち着きつつあり、温水プールは28日からは通常営業する予定だという。


【コロンビア】

■デモでアビアンカ便が混乱 El Espectadorの記事
ボゴタ市内で行なわれた教員のデモにより27日、アビアンカ航空の便に混乱が生じた。26番街で行なわれたこのデモで空港との間の交通が大きな支障を受け、利用者の多くが同社便に乗ることができなくなったという。通常、同社は便変更の際に手数料を徴収するが、今回の遅れについてはこれを免除する対応をとった。

■アンティオキア、ワニで混乱 Caracol Radioの記事
アンティオキア県北部のサンホセ・デ・ヌスの道路に、2メートルのワニが現れ、混乱が起きた。道路交通に支障が生じただけでなく、現場が学校の近くであったため、警察官らがこのワニを取り押さえるまで、緊張が続いた。このワニはケイマンと呼ばれる種で、野生のものとみられている。

■トゥンハ、臭素が漏れる Caracol Radioの記事
ボヤカ県トゥンハで、臭素が漏れる事故が起きた。現場は保健機関内の施設で、この影響で施設内にいた3人が市内のサンタテレサ診療所、4人がサンラファエル病院に運ばれた。いずれも呼吸困難や嘔吐などの症状は示しているが、程度は軽いという。現場一帯には、塩素に近い臭いが立ち込めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■不明ウルグアイ人の無事確認 El Paísの記事
大地震に見舞われたネパールで安否不明となっていたウルグアイの若者らの無事が確認されたという。在インド大使のカルロス・オルランド氏が27日、明らかにしたものだ。同国を旅行中の若者らが不明となっていたが、首都カトマンズの東部の村に滞在し、無事であることが確認されたという。若者らは現在、インドへの脱出を試みている。

■コンセプシオン火山、活発化の兆候 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア中部のコンセプシオン火山に、活発化の兆候が見られる。火山学の専門家によると、先週末から火山性の地震が増加し、火口から噴出されるガスにも変化がみられるという。この火山活動について、監視体制を強化する。この火山は標高1610メートルで、湖に浮かぶオメテペ島にある。

■ホンジュラス、バナナ増 Siglo21の記事
ホンジュラスからのバナナ輸出は今年に入り、増加をみたという。中央銀行によると、この1~2月の国産バナナの輸出額は7220万ドルで、前年同期比で2.1%の増加となった。輸出量については18キロ入りの500万箱で、490万箱だった前年同期比で1%の増加だ。輸出相手の99%は米国が占めている。


【国際全般】

\■サウジ、現場崩落 News24の記事
サウジアラビアの首都リャドの工事現場で事故が起きた。27日昼頃、市内北西の大学構内に建設中の会議施設で崩落事故が起き、労働者ら50人以上が生き埋めとなった。これまでに4人の死亡が確認されている。この事態に巻き込まれた労働者の大半は、パキスタンの出身者だという。

2015.04.27

【ボリビア】

■ネパール、ボリビアの1人も不明 La Razónの記事
大地震に見舞われたネパールで、ボリビアの1人が不明となっているという。現地で活動する赤十字が不明者のリストを公開し、この中に含まれていたものだ。不明となっているのはラパス生まれでシンガポール在住の36歳女性で、登山のため同国を訪れていたとみられる。

■国境道、封鎖を示唆 Página Sieteの記事
物流業者らの団体は、国境道の封鎖を示唆した。国は国境道の24時間化を検討しているが、これに付随して関連業務の一部の国有化を検討していることが伝えられた。業者らはこれに反発し、チリ国境のオルーロ県タンボ・ケマードや、ペルー国境のデサグアデーロなどで道路封鎖を行なう可能性を示唆した。

■マルガリータ、埋蔵量増える El Deberの記事
タリハ県のマルガリータ天然ガス田のガス埋蔵量が、増えた。天然ガス相が明らかにしたもので、ボリビア石油公社(YPFB)の試算で、新たな開発可能エリアが増えたことから、「重要な増量」が確認されたという。同県チャコ地方の天然ガス田は、国内の天然ガス生産のおよそ70%を占めている。

■海の問題、言及求めず El Deberの記事
ボリビアはバチカンに対し、海の問題についての言及は求めない。この7月8~10日にローマ法王フランシスコ1世が来暮することが決まった。ボリビアはチリに対し、主権ある海岸線を求めており、この件に法王が触れるか、注目されている。しかしボリビア政府側は、法王側にこの件への言及を、具体的には求めないという。

■ボリビア人運転手、国際手配 El Deberの記事
アルゼンチンの警察は、ボリビア国籍の44歳の男性を国際手配した。このタクシー運転手はこの19日、ブエノスアイレスで乗客の20歳の女性に性的暴行を加え、その後行方をくらましている。アルゼンチン側は国際刑事警察機構(インターポール)に国際手配する手続きをとった。

■テラサス氏、自宅に戻る El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏がサンタクルスの自宅に戻った。同氏は糖尿病から、重い腎臓の疾患にかかり、市内の病院に半月間、入院していた。術後の経過も順調なことから、自宅療養に切り替わったものだ。7月に来暮するローマ法王フランシスコ1世は、テラサス氏の自宅に一泊することになっている。

■与党MAS、パートナーシップ議論へ Página Sieteの記事
政府与党MASは、同性間でも婚姻と同等の関係を認めるパートナーシップ制導入についての議論を開始する。保守層が多い国内でこの議論は進んでいないが、婚姻を男女に限る今の制度は、オルーロで採択された現憲法に抵触するとの見方がある。MASは、この議論の機が熟したとして、制度の是非について理解を深めたい考えだ。

■半世紀前の鉄道計画に注目 Página Sieteの記事
半世紀前の鉄道整備計画が、今あらためて注目されている。国内では20世紀中盤にかけ鉄道網が整備されたが、東部と西部に分かれたままだ。現在、政府は東西を結び、大陸横断鉄道を整備する計画を進めている。この計画で、50年以上前に建てられた整備計画への関心が高まっている。

■軍用機、5カ国が売り込み Página Sieteの記事
ボリビア政府や空軍に対し、軍用機の売り込みを5カ国が行なっているという。政府は、空軍機の一部を新型機に入れ替える方針を示しているが、この計画にアルゼンチン、ブラジル、中国、フランスロシアの5カ国が素早く動き、アピールを続けている。この採用についての具体的な方法は決まっていない。

■コトカ、チクングニヤ警戒 El Debeの記事
サンタクルスのコトカは、チクングニヤ熱に対する警戒度を高めている。県内ではこの感染症が急速に拡大しているが、コトカでは現在、爆発的に広がり、26人の感染が確認され、200人の感染が疑われている。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は蚊に刺されないことが最大の予防策で、地域では蚊の発生を抑える取り組みがなされている。


【ペルー】

■ネパール、8人は無事 El Comercioの記事
外務省によると、ネパールに滞在していたペルー国民は8人で、いずれも無事が確認されたという。大地震に見舞われた同国では甚大な被害が出ているが、登山中の3人、観光滞在中の3人、そのほか2人と連絡がとれた。観光客らについては、インドのニューデリーに移動する予定だ。

■フヒモリ氏、27日まで入院 El Comercioの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏は、27日までリマ市内の病院に入院する。同氏は25年の刑を受け、収監されているが血流障害や高血圧などから、緊急に病院に運ばれた。同氏の容体は落ち着いており、娘のケイコ・フヒモリ氏、息子のケンジ・フヒモリ氏らの見舞を受けたという。

■ピウラ、自宅への散布は拒絶 Perú21の記事
ピウラ市民の多くは、自宅への薬剤散布については拒絶しているという。同県ではネッタイシマカが媒介するデングが激増し、緊急事態が発令されている。蚊の発生を抑えるため、公園や広場、墓地、学校などでの薬剤散布が行なわれているが、一般住宅での実施については多くが拒絶されている。

■カホン・ペルアーノ、新記録 El Comercioの記事
楽器として木箱を打ち鳴らす「カホン・ペルアーノ」の新記録だ。リマ中心部のアルマス広場で、この大人数によるカホン演奏のイベントが行なわれ、主催側によると2037人が参加したという。2010年に達成し、ギネス登録された1477人を500人以上上回る。主催側は今回の記録を、あらためてギネス申請する。

■クスコ観光チケット、電子化検討 Correo Perúの記事
クスコで導入されているボレート・トゥリスティコ(観光チケット)の電子化が検討されている。市内や周辺の観光地をカバーするこのチケットについて、電子システム導入で出入場を一元管理するという。市の文化観光委員会は、この導入の是非について、近く協議を行なう。

■トルヒーリョ、300棟が危機 RPPの記事
トルヒーリョでは、古い邸宅など300棟が、倒壊の危機にあるという。市側が明らかにしたものだ。市内には文化財に相当するものも含め、多くの古い邸宅があるが、メンテナンスの不足が目立つ状態だ。地震発生や大雨の影響で、倒壊する危険の高い建物が少なくない。これらの建物の中には、持ち主が分からないものもあるという。

■大統領府でインティ・ライミ El Comercioの記事
リマ、アルマス広場に面する大統領府前で、クスコの踊りが踊られた。毎年6月24日に、この町では南米三大祭にも挙げられるインティ・ライミが行なわれる。このイベントを国内外にアピールするため、この地で踊りが披露されたものだ。インティ・ライミは「太陽祭」を意味し、冬至を迎え新たな農業サイクルが始まることを祝うものだ。

■チリ国境封鎖を示唆 La Repúblicaの記事
タクナとチリを結ぶ国境道の封鎖が示唆された。タクナ県南部のラ・ヤラダとロス・パロスの2つのコミュニティが、行政地域への昇格を求め、社会闘争化の方針を示したものだ。この要求行動の一環として、両国を結ぶ唯一の陸路国境を封鎖する可能性があるという。この要求は昨年、国と県に伝えられていた。


【チリ】

■ネパール、チリの4人が不明 BioBio Chileの記事
大地震に見舞われたネパールでは、チリの4人が不明になっている。外務省はこの災害を受け、現地に居住、滞在している邦人の安否確認を行なっている。首都カトマンズの2人、ポカラの2人については無事が確認されたが、残る4人について、未だ連絡がとれていない。現在、在インドの大使館が情報収集を続けている。

■政府、火山避難者に見舞金 La Terceraの記事
政府は、第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山噴火による避難者に対し、見舞金の支給を決めた。現地を訪れた内務大臣が明らかにしたものだ。支給額や対象範囲については、今後明らかにされる。災害見舞金は3月末の北部水害、土砂さ災害の被害者に対し支給が決定したばかりだ。

■火山灰、2億1千万トン BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州カルブコ火山の噴火により、放出された火山灰の総量は、2億1千万トンにのぼるという。国の地質鉱山局が明らかにした数字だ。この火山灰は火山周辺に降り、さらに東への風に乗りアルゼンチンに大量に降った。国内ではとくにエンセナーダは火山灰にすっかり覆われ、市民は灰の除去、処理に追われている。

■第10州、学校再開へ BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州内のほとんどの学校は、27日から授業が再開される。同州のカルブコ火山の噴火の影響で、州内の学校の大半は休校措置がとられていた。火山活動が落ち着きを見せたことから、授業再開が決まった。しかし火山周辺の避難者が多い地域では、再開は遅れる見通しだ。

■カルブコ、注視の必要 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州は、カルブコ火山について当面注視する必要があるとの見方を示した。同火山の噴火で、一帯には多量の火山灰が降るなど、被害が生じている。活動は収まりつつあるが、州側はあと1週間程度は、活動を注視し、状況を見極める必要があるとした。

■最後の132世帯、復興住宅へ La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州では、最後の132世帯が復興住宅に入居する。2010年2月27日に発生した巨大地震と津波により、多くの人が住まいを失い、仮設住宅などで生活してきた。州内では最後の132世帯が、国が助成して建造された復興住宅に移る見通しとなった。

■第3州、下水・排水網復興へ BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州は、州内の下水・排水網について、6月までに復旧させる方針を示した。同州の広い範囲は3月末の豪雨により水害、土砂災害に見舞われ、下水・排水網は壊滅状態となっている。州側は新たな雨に備え、このインフラ復旧を急ぐ方針を示した。この一連の災害ではこれまでに31人の死亡が確認され、40人が依然不明となっている。

■バルディビアで停電 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州の州都バルディビアでは26日、広い範囲で停電となる。電力会社によると、送電網のメンテナンスのため、やむを得ずこの措置がとられるという。時間帯によるが、この停電の影響を受ける人は合わせて5万人に達するという。電力会社と地域行政は、市民に対しこの件の広報を行なっている。


【アルゼンチン】

■不明アルゼンチン女性、無事を確認 El Comercioの記事
大地震に見舞われたネパールで安否不明となっていたアルゼンチン国籍の女性は、無事が確認された。この女性はエクアドル人の夫とともに登山のため同国を訪れていた。地震後、連絡がとれなくなっていたが、ツイッターで無事とのツイートが出され、無事が確認されたとエクアドルの外務省が発表した。

■バリロチェ、空港再開 Bariloche2000の記事
サンカルロス・デ・バリロチェの空港は26日、ようやく再開した。チリ南部カルブコ火山噴火による火山灰の影響で、同空港は閉鎖されていた。状況が落ち着き、同日13時26分、LANアルゼンチンの便が同空港に着陸した。空港側は、火山灰の状況により再び閉鎖となる可能性もあるとして、利用者に便状況の事前確認を推奨している。

■影響を及ぼす火山、40個所 Clarín.comの記事
アルゼンチンは40の活火山の影響を受けるおそれがある。チリ南部カルブコ火山の噴火で、国内はその火山灰による影響が広がった。国内に活火山は少ないものの、チリを含めると40の火山の影響をアルゼンチンは受けやすいとリオ・ネグロ大学が指摘した。直近では2011年、プジェウェ火山噴火でやはり火山灰による影響が長期化した。

■カラファテ、ゲレンデ論争 Clarín.comの記事
サンタクルス州のエル・カラファテでは、スキーのゲレンデが論争を引き起こしている。マガジャネス半島に、新たなゲレンデを設ける計画について、賛否が分かれているものだ。このゲレンデは観光地ペリート・モレノ氷河を望む場所にあり、観光開発を期待する声の一方、自然破壊を懸念する声がある。

■パタゴニア、畜産への影響 La Nacionの記事
パタゴニア各地では、火山灰による畜産への影響が懸念されている。チリ南部カルブコ火山の噴火で、国内南部の広い地域に火山灰が降った。同地域はヒツジや牛などの飼育が盛んだが、この灰により牧草地が被害を受け、今後地域の畜産全体に影響が生じるおそれがあるという。

■メンドサ、住宅の天井が崩落 Elancastiの記事
メンドサ市内で住宅の天井が崩れ、母子が死亡した。25日23時頃、マリアネッティ地区コルネリオ・モヤノ通りの住宅の天井が、突然崩落したという。この家に住む母親と娘が、瓦礫の中から遺体で収容された。周囲の住民によるとこの建物は老朽化していたが、十分なメンテナンスはなされていなかったという。


【エクアドル】

■ネパール、邦人被害報告はなし El Universoの記事
大地震に見舞われたネパールで、エクアドル国民が被害にあったとの報告はないという。外務省が26日、明らかにしたものだ。同国に居住している国民とは連絡がつき、また一時滞在している国民の被害や安否不明情報などもない。外務省はこの大災害を受け、ネパール国民に対し哀悼の意を表した。

■離婚、13年で倍に El Universoの記事
エクアドルでの離婚件数は、この13年で倍に増えた。国立統計機構(INEC)が明らかにしたもので、2000年時点と2013年時点を比較すると、件数は96%増えているという。2000年時点で人口1万人に対する離婚者は8.5人だったが、2013年には13.0人に増えている。一方、2000年に比して2013年の結婚件数は、28%減っている。


【コロンビア】

■ネパールに救援隊向かう Caracol Radioの記事
コロンビアの救援隊がネパールに向かった。同国では25日、マグニチュード7.9の地震が発生し、首都カトマンズなどで建物などが倒壊するなど、甚大な被害が生じている。コロンビアも地震国であり、専門の救援、救助隊員が養成されており、このうち84人が急遽、現地に向かった。

■ネパール、邦人1人が不明か Caracol Radioの記事
大地震に見舞われたネパールで、コロンビアの1人が不明となっているという。外務省が明らかにしたもので、バルセロナ在住でマニサレス出身のダニエラ・ロンドニョ・モレノさんがヒマラヤ登山のため同国を訪れている間、この地震に巻き込まれたとみられる。家族によると、この女性とは地震後、まったく連絡がとれていないという。

■ボゴタ市民、過半数が肥満 Caracol Radioの記事
ボゴタ市民の51.5%は、肥満か体重過多の状態にあるという。市のレクリエーション・スポーツ機関が明らかにしたものだ。18歳から64歳の市民の肥満、体重過多率はこの数字で、17歳以下のこども、年少者については21.5%が同様の状況だ。高カロリーの食生活とともに、運動不足がこうした肥満を招く要因となっているという。


【ベネズエラ】

■カラカス空港、144人逮捕 AVNの記事
カラカスのマイケティア国際空港では今年、盗みなどで144人が逮捕されているという。警察が明らかにしたもので、このうち42人は同空港の職員で、34人は利用者など、26人は詐欺、そして2人は薬物保持だ。とくに職員が、預け荷物の中から金品を奪うケースが頻発している状況にある。

■オイル収入、4.4%減 Caracol Radioの記事
ベネズエラの原油輸出による収入は2014年、前年比で4.4%減少した。国営石油会社PDVSAが明らかにしたもので、この年の収入は1284億3900万ドルだったという。1バレルあたりの平均販売額は88.40ドルだった。政策の失敗に加え、原油価格の低迷により、同国の経済はきわめて厳しい局面にある。

■マラカイボ空港で小型機事故 Entorno Intelitenteの記事
マラカイボのラ・チニータ空港で24日、小型機が事故を起こしたという。カラカスから到着したスーパーキングエアーの小型機が、同空港に着陸時、滑走路に衝突したものだ。この機は飛行中にエンジンにトラブルが生じ、緊急着陸したという。機体は大きく損傷したが、乗っていた5人は負傷したものの、命に別状はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、灰の影響なし Prensaの記事
ウルグアイでは、灰の影響はとくにないという。チリ南部カルブコ火山の噴火により、同国の上空には25日、火山灰が到達したことが伝えられた。この灰は市民生活に影響を及ぼすほどではなく、またモンテビデオやプンタ・デル・エステの空港の便にも支障は生じていない。

■パラグアイ観光、法王特需 ABC Colorの記事
パラグアイの観光産業は、ローマ法王フランシスコ1世の来訪で特需を得るという。同国観光省が明らかにしたものだ。法王はこの7月10日から12日まで、同国を訪れる予定だ。この機会に国内を訪れる観光客は、平均して1日あたり200ドルを消費すると試算されるという。この期間だけで通常よりも80%多い、2億ドルが消費される見込みだ。

■テグシガルパで停電 El Heraldoの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパでは26日、大規模な停電が発生した。国営電力会社ENEEによると、市内の20の地域で朝8時から16時までの8時間、電力が使用できなくなった。影響を受けた中には病院や大学施設もある。この停電は、市内の主要送電網のトラブルから生じたという。


【国際全般】

■移民、列車に轢かれる News24の記事
マケドニア国内で、アフリカからの違法移民らが列車に轢かれたという。この移民グループはギリシャに上陸し、陸路で同国に入り、バルカン各国を目指し線路上を歩いていた。通りかかった夜行列車にひかれたもので、同国当局によると14人が死亡したという。同国では同様の事態が相次ぎ、昨年以降40人が、列車に轢かれて死んでいる。

2015.04.26

【ボリビア】

■カエル、汚染の影響 El Deberの記事
ティティカカ湖に棲息するティティカカミズガエルが、汚染の影響を受けている。Erbolが報じたもので、湖に流入する周辺鉱山からの廃水の影響が大きいとみられる。巨大な水棲ガエルとして知られるこのカエルは、1969年にフランス人により新種と確認された。ボリビア、ペルー両国は、鉱山廃水の規制などについて、新たな協議を始めている。

■テラサス氏、一時退院へ El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿であるフリオ・テラサス氏は26日、半月ぶりに一時退院する。同氏は糖尿病による腎臓の病で手術を受け、サンタクルス市内の病院に入院していた。術後の経過は良好で、固形物を食べることができるまで回復している。当面、自宅で療養を続けるという。

■ペルーで邦人2人逮捕 El Deberの記事
ペルーでボリビア国籍の2人が、薬物輸送の容疑で逮捕された。同国の薬物地帯として知られるアプリマック、エネ、マンタロ川谷付近で、ボリビアで登録されている小型機が発見され、薬物が見つかったという。南米では現在、小型機を利用した薬物輸送が横行し、各地で摘発が続いている。

■米国人はビザ必要 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアに入国する米国人はビザ取得が必要、と語った。ボリビアと米国は、外務省関係者による協議が行なわれるなど、関係正常化に向けた協議が続いている。こうした中、ボリビア側が義務づけたビザ取得の条件緩和が伝えられたが、モラレス大統領は「ビザ免除」とすることについて、明確に否定した。

■鉱山、離職の動き El Deberの記事
鉱山労働者の間で、離職の動きがある。鉱物価格の低迷の影響で、国内の多くの鉱山の収支が悪化している。この影響で、鉱山労働者が得られる賃金が目減りし、仕事替えを考える労働者が増えている。国内最大の錫鉱山、ワヌニも赤字操業に転落したことが伝えられたばかりだ。

■タリハ、ワイン販路を模索 El Deberの記事
タリハのワイン製造業は、新たな販路を模索している。同県は国内最大のブドウの産地で、ワインやシンガニを生産するボデガ(ワイナリー)が多く立地する。生産者らとタリハの行政は、地域産ワインの消費拡大に向け、国内外の新たな販路確保に向け、動き始めた。またブドウ畑を今後、大幅に増やす計画も示している。

■サンタクルスで書道 Eju.tvの記事
日本の書道家、浜野龍峰氏がサンタクルス県を訪れた。同県にある日系人のコミュニティ、コロニア・サンフアンの60周年を記念し、招かれたものだ。紙に字をしたためる同氏の技が、サンタクルス市民の前で披露された。浜野氏は福井県出身で、福瀬餓鬼氏の弟子にあたる。

■KFC、1周年 Página Sieteの記事
フライドチキンのチェーン「KFC」はボリビア初出店から、1周年を迎えた。世界に1万8千店を展開する同チェーンは昨年、サンタクルス市内の大型商業施設に進出した。国内ではフライドチキンの人気が高く、サンタクルス市民からも好評を得ている。同チェーンは今後、ラパスやコチャバンバなどへの出店も視野に入れている。


【ペルー】

■ネパール、邦人3人不明 El Comercioの記事
大地震に見舞われたネパールで、ペルーの3人の安否が不明だという。ヒマラヤに向かっていた登山家のリカルド・イダルゴ氏と、その取材にあたる記者2人と連絡がとれなくなっている。この地震による、大規模な雪崩が発生した地域に、この3人がいた可能性もある。この地震ではこれまでに、1500人の死亡が確認されている。

■フヒモリ氏が入院 Correo Perúの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏が、リマ市内の病院に入院した。同氏は在任中の人権問題などで25年の刑を受け、リマの警察施設に収監中だが、重度の血流障害を起こしたとして25日午前、アレキパ通りの医療機関に運ばれたという。同氏の容体は落ち着いているが、病院で詳しい検査を受けている。

■水道利用、85.7% Correo Perúの記事
ペルー国民の85.7%は、水道を利用できる環境にあるという。国立統計情報機構(INEI)が明らかにした数字だ。国内では農村部や都市周辺の新興住宅地域で水道の普及が進んでいなかったが、この数年で劇的に改善した。2011年からの3年間で、この数字は実に17ポイントも上昇したという。

■カホンの記録更新を狙う El Comercioの記事
リマでは「カホン」の新記録樹立を目指し、動きが起きている。カホンは、楽器として打ち鳴らす木箱で、とくにペルーのものは世界的に知られている。アルマス広場では2010年、1050人が一斉演奏し、ギネス登録が実現した。カホンの演奏家、愛好家らは今年、さらに大人数の演奏を目指し、準備を進めているという。

■泥棒、全裸でリンチ Correo Perúの記事
ワンカヨで、盗みをはたらいた男が全裸にされ、リンチを受けた。市内のセリート・デ・ラ・リベルタ付近で24日昼過ぎ、この24歳の男は近隣住民に取り押さえられた。この男の言動に怒った市民らは、この男を全裸にし、ベルトで「鞭うちの刑」を課したという。インディヘナ(先住民)社会では盗みは大罪で、こうしたリンチは珍しくない。

■ウカヤリ、ブラジルの6人逮捕 El Comercioの記事
ウカヤリ県でブラジルの6人が逮捕された。現場はブラジル国境のプエルト・プタヤで、現地警察によるとこの6人は、コカインとみられる薬物50キロを保持していたという。この6人は、ブラジルにこの薬物を持ち帰ろうとしたとみられる。国内ではこの日、クスコ県のラ・コンベンシオン郡でもボリビア国籍の男が、薬物保持の容疑で取り調べを受けている。


【チリ】

■夜間外出禁止令は解除 BioBio Chileの記事
防災機関は24日夜、第10(ロス・ラゴス)州に出されていた夜間外出禁止令を解除した。同州にあるカルブコ火山が噴火し、安全確保のためとられていた措置だ。火山活動が落ち着きを見せつつあることから、この解除が決まった。一方、火山周辺に対する戒厳令は、継続されたままとなっている。

■養殖魚1100万匹も避難 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州からは、養殖魚1100万匹も避難するという。同州のカルブコ火山が噴火し、この火山灰やガスによる水質の汚染の可能性が指摘されている。同州ではサケなどの養殖が盛んだが、これらの魚を一時避難させる必要が高まった。地域内5個所の養殖池が対象で、現在一時移転先を探しているという。

■アントファガスタ、雨への注意 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州に対し、雨への注意報が出された。防災機関と気象台によると、同州では雨が降る見込みで、所によっては局地的な降り方となるおそれがある。同州はもともと雨が少なく、少量でも土砂災害につながるおそれがある。先月末には同州と第3(アタカマ)州で大雨となり、水害と土砂による甚大な被害が生じたばかりだ。

■第3州とタルタル、戒厳令継続 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州と第2(アントファガスタ)州タルタルについて、戒厳令は解除されていない。3月末の雨で水害、土砂災害が発生され、同地域ではこの宣言が出されている。1か月が経過した今も、混乱が続いているとして、政府側は戒厳令の継続を決めた。この災害で、今の時点で死者は31人、不明者は36人となっている。


【アルゼンチン】

■南西3空港、欠航続く Clarín.comの記事
バリロチェ、チャペルコ、ネウケンの3空港は、すべての便が欠航となったままだ。チリ南部のカルブコ火山の噴火による灰が、一帯に入り込んだ影響だ。降る灰の量は減り、市内では掃除が行なわれているが、空港再開の目途は立っていない。空港の管理側によると、便の再開には1週間を要する可能性もあるという。

■バリロチェ、観光自粛要請 La Capitalの記事
観光地バリロチェは、観光客に対し異例の要請を行なった。チリ南部カルブコ火山噴火による灰が、この町に入り込んだ影響を受け、市側はこの町への観光での訪問を自粛するよう求めた。空港は閉鎖され、市街は灰に覆われ、掃除が本格化している。町の状況が落ち着くまで、不急の訪問を避けるよう、求めたものだ。

■エセイサも欠航相次ぐ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港でも、欠航が相次いでいるという。火山灰の影響でバリロチェなど3空港が閉鎖されているが、これらの町との間の便以外にも欠航が起きている。ユナイテッド航空やデルタ航空などが、念のために便の運航を見合わせる判断をしたためだ。アルゼンチン航空は3空港以外への便については、通常どおり運航している。

■ネパール地震、邦人被害報告はなし Cadena3の記事
ネパールで起きた大地震による、アルゼンチン国民への被害報告は現時点ではないという。ネパールにはアルゼンチンの公館はなく、隣国インドの大使館が情報収集を行なっている。現地在留邦人については連絡が取れ、無事が確認されている。しかし旅行やビジネスなどで同国に滞在中の国民が、いる可能性もある。

■フィアット、自主退職者募集へ La Nacionの記事
イタリアの自動車メーカー「フィアット」は、コルドバの工場の職員に対し、自主退職の募集を始める。同社が、同工場の労働者組合に通達したものだ。アルゼンチンの景気悪化に加え、ブラジルの景気低迷による輸出減少で、この工場産の自動車の販売が著しく減少している。工場職員について、10%を削減する方針を本社が示したものだ。

■カタマルカ、昏睡女性が妊娠 El Litoralの記事
カタマルカで、この1年間昏睡状態の女性が、妊娠していることが分かったという。この若い女性は昨年3月から意識がなく、医療機関で手当てを受けている。この間、何者かがこの女性に性的暴行を加え、妊娠させた可能性が高いとみられる。この女性の家族は、暴行事件として地域警察に告発を行なった。


【エクアドル】

■トゥングラワ県で土砂崩れ El Universoの記事
トゥングラワ県で土砂災害があり、住宅3棟が破壊された。大雨の影響で、バーニョスのウルバにあるチンチンの集落が土砂に襲われた。地域でラ・クチーリャと呼ばれる山が崩れたものだ。住民らは事前に異変に気づき、逃げて無事だったが、家畜が犠牲になったという。

■救出観光客は16人 El Universoの記事
ガラパゴス諸島、サンタクルス島近くで救出された観光客は、16人だった。イサベラ島からプエルト・アロヨに向かっていた「TipTop2」号が難破し、乗務員ら8人を含む24人が海軍船に助け出された。地形的に救出活動が難しく、また時間帯も未明だったこともあり、全員が船を脱出するのに相当の時間を要したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、日本の外相を迎える Cuba Debateの記事
キューバを日本の岸田外相が訪れる。日本政府が明らかにしたもので、同外相は4月30日にハバナに到着し、5月3日まで滞在する。両国間では1929年に国交が樹立したものの、米国からの制裁もあり、日本の閣僚の同国訪問はこれが初めてだ。米国との間の関係正常化交渉の進展を見据え、今後の両国関係について話し合われるとみられる。

■ウルグアイ、灰は1週間か El Paísの記事
ウルグアイの気象台は、灰の影響が1週間程度残る可能性を指摘した。チリ南部のカルブコ火山の噴火で、この火山灰がウルグアイの空に到達している。この影響でモンテビデオの空港ではパリ、マイアミ、サンタクルス便が欠航となった。この灰は国内上空の広い範囲に広がっており、気象台は市民に対し、建物の窓を閉めるよう呼びかけている。

■灰はブラジル南部へ La Terceraの記事
チリ南部カルブコ火山の噴火による灰は、ブラジル南部に到達した。ブエノスアイレスの機関によるとこの灰の2つの帯がアルゼンチンなど北東に伸びているという。一つはブエノスアイレス-ウルグアイ方面、もう一つはメンドサからブラジル南部に至るものだ。各地で航空便への影響が広がっている。

■ギャングの400人を移送 La Prensaの記事
エルサルバドルでは24日、ギャング400人の移送が行なわれた。シウダー・バリオスとチャラテナンゴの刑務所の400人が、首都の西66キロのイサルコの施設に移されたものだ。新施設は外務との連絡が完全に断たれ、より安全な収容環境になるという。同国では、組織犯罪と警察、軍との間での抗争が続き、多くの死者を出している。


【国際全般】

■トルコ機、緊急着陸 News24の記事
ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)の旅客機が25日、イスタンブールの空港に緊急着陸した。このエアバスA320型機はミラノに向けて離陸したが、エンジンの一つから火が出たとして同空港に引き返し、着陸したという。機体からすべての乗客、乗務員が避難する事態となったが、負傷者などはない。


【サイエンス・統計】

■カナリア諸島、油流出 El Universoの記事
スペイン、カナリア諸島で油が流出する事故が起きた。同国の海洋機関によると、この事態が起きたのはグラン・カナリア島のマスパロマスの海岸だ。1400トンの油を積んだロシア船籍の船が11日に火災を起こし、その3日後に沈没した。この船からの油が諸島に向けて流れ出し、全長24キロに及んでいる。一帯に緊急事態が発令された。

2015.04.25

【ボリビア】

■ボリビア幸福度、51位 El Deberの記事
ボリビアの幸福度は、世界51位だという。国連が世界各国の幸福度についての2015年版報告書を発表したものだ。158カ国のランキングでボリビアは、2007年から30ランク上げたことになる。ラテンアメリカのトップはパナマの25位で、以下チリ27位、アルゼンチン30位、ウルグアイ32位、コロンビア33位となっている。

■米国人へのビザ緩和へ El Deberの記事
ボリビアに観光やビジネスで入国する米国人への、ビザ発給要件が緩和される見通しだ。ダビド・チョケワンカ外相が訪米し、両国関係の正常化についての協議が行なわれている。この中で、米国人が来暮する際のビザについて、要件などが緩和される見通しだ。両国関係悪化を受け政府は、米国人にビザの事前取得を求めていた。

■ダカールルートは不透明 Motorの記事
ボリビア国内のダカールラリー2016のルートは、まだ不透明だ。来年のこのラリーはペルー、ボリビア、アルゼンチンで開催され、国内ではティティカカ湖付近とウユニ塩湖がルートとなることが発表されている。ラリーはラパス、オルーロ、ポトシ県を通過するとみられるが、詳しいルートはまだ、主催側から示されていない。

■腎臓提供、4万人が意思示す El Deberの記事
ボリビア国民4万人が、腎臓提供の意思を示している。保健省が明らかにした数字だ。国内でも臓器売買は禁止され、臓器移植は脳死となった場合などに、本人の事前の意思に従って行なわれている。この意思表示は国内ではなかなか浸透しなかったが、徐々に一般化しつつあるという。

■トリニダ、救急小型機5機 El Deberの記事
ベニ県トリニダに、「空の救急車」5機が配備された。国が、急病人や負傷者を搬送するための小型機を用意したものだ。エボ・モラレス大統領も参加して、トリニダの空港でお披露目がなされた。ベニ県はアマゾンに位置し、陸路交通に限界があるため、救急の際の航空輸送は以前から行なわれている。

■ラパス、ラクダ類フェア El Deberの記事
ラパス県で、ラクダ類のフェリアが開催される。アンデスにはリャマやアルパカなどラクダ類が4種存在し、家畜として飼われている。これらのラクダ類の売買や、飼育方法などを紹介する見本市が25、26日の両日、ヘスス・デ・マチャカで初めて開催される。この場ではリャマ肉などを使用した、料理もふるまわれるという。

■YPFB、アマゾンで資源探索 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、アマゾンで資源探索を行なう。ベニ、パンド、ラパス県を流れるベニ川、マドレ・デ・ディオス川周辺で、天然ガスや原油資源の開発に向けた調査を年内にも開始する。国内では南部のチャコ地方が天然ガスなどの資源地域となっており、新たな開発の可能性をYPFBは模索している。

■国内に11の活火山 La Razónの記事
ボリビア国内には、11の活火山が存在している。ラパスのサンカリクスト地震機構が、チリ南部のカルブコ火山噴火を受け、明らかにしたものだ。この11の活火山は、いずれもオルーロ、ポトシ県内にある。チリなどで整備されている、モニターや観測機器は、これらの11の活火山のいずれにも設置されていない。

■ブラジル国境水力発電 Página Sieteの記事
ブラジル政府は同国営企業は、ボリビア国境での水力発電建設を目指している。鉱山エネルギー省が明らかにしたもので、両国を流れるマデイラ川が候補地だ。2022年完成を目指すこの計画について、両国間で協議がなされている。完成すると、3000メガワットの発電が可能になるという。

■鉱山に2日間閉じ込め Página Sieteの記事
ポトシ県の鉱山で、労働者が2日間、坑内に閉じ込められる事故が起きていた。この事故が起きたのはシグロ・ベインテ鉱山で、落盤で1人が閉じ込められ、2日間にわたりほかの作業員らが救出活動を行なったという。この労働者は救出後、ハイメ・メンドサ病院に運ばれ、手当てを受けている。

■消費者保護行政、罰則を強化 El Deberの記事
消費者保護行政は、小売店やサービス業に対する、罰則を強化した。消費者、利用者に対する不適切な行為やサービス提供の拒絶、衛生管理の不徹底などが明らかになった場合、1000ボリビアーノから10万2000ボリビアーノの罰金を科すという。同機関によると2014年には、こうした内容の苦情が2041件、寄せられている。

■アンデスール、新譜発表 La Razónの記事
フォルクローレグループ「アンデスール」が、新譜を2枚、発表した。結成10年の同グループは、カポラルの楽曲「ラグリマス」のヒットなどで知られる。この新アルバムを携え、24日夜にはラパスでコンサートも行なう。同グループは5月にアルゼンチン、6月に欧州で演奏を行なうことも明らかにした。


【ペルー】

■ダカール、地上絵には影響なし America TVの記事
ダカールラリーの主催側は、ナスカの地上絵への影響を否定した。来年のラリーはペルー、ボリビア、アルゼンチンのルートで開催されるが、国内はリマ、ピスコ、ナスカ、アレキパ、プーノを通る。文化行政から、このラリーの地上絵への影響が懸念されたが、主催側は絵周辺は通らないとし、これを否定した。

■保健省、アイスクリームに注意情報 El Comercioの記事
保健省は、市販されているアイスクリームへの注意を呼びかけた。インテルバンク傘下のプラサ・ベアで販売されている「ブルー・ベル」ブランド商品から、細菌が検出されたという。健康被害を引き起こすおそれがあるとして、販売停止が命じられ、すでに購入した商品を食べないよう勧告された。この商品は米国製で、同国機関からの情報だという。

■メトロ、盗撮摘発 La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)施設で盗撮を行なっていた男が摘発、逮捕された。この男は、メトロのカハ・デ・アグア駅の女性トイレにカメラを設置し、盗撮を行なっていたという。女性トイレ内で不審な動きをしていた男が捕えられ、この事態が発覚した。運営側は、メトロのすべての駅のトイレを緊急調査した。

■チュクイト郡で地震 Los Andesの記事
プーノ県のチュクイト郡で22日16時12分頃、地震があったという。観測機関が明らかにしたもので、震源はフリとの境界近くで、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは180キロだ。ボリビア国境の町、デサグアデーロなどで揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■病院で水銀中毒 RPPの記事
カハマルカ県の病院で、水銀中毒が起きたという。この事態が起きたのはチョタ郡の病院で、労働者6人がこの中毒症状とみられる激しい頭痛や吐き気、呼吸困難などを引き起こしている。なぜ水銀の中毒が起きたか、原因は分かっていない。病院側はこの事態を受け、一般診療を一時停止した。(一部訂正)

■リマック、遺棄車輌を撤去 La Repúblicaの記事
リマ中心部に近いリマックでは、路上に遺棄された車輌30台が、地域行政により撤去された。この一帯には長期間にわたり、放置されたままの車輌が多くみられている。地域住民などからの陳情を受け、行政側がこれらの車を撤去し、一時保管所に運んだ。これらの持ち主が見つからない場合、行政側が処分するという。


【チリ】

■プエルト・モント、2千人に避難準備勧告 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントの農村部の2千人に、避難準備勧告が出された。カルブコ火山噴火による灰の影響で、コレントソ川一帯で土石流が発生するおそれがあるためだ。チャミサ、ラゴ・チャポ、コレントソの3地域が対象で、プエルト・モント市は避難者のためのバスを用意した。

■避難者237人 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州カルブコ火山周辺住民で、自宅に戻ることができないのは237人だという。この火山噴火で一時は4千人が避難したが、火山活動の直接的影響を受けた人は少ない。これらの人々は、地域行政が用意した避難所などに身を寄せている。今後の火山活動の状況によっては、避難が長引くおそれもある。

■火山周辺、家畜も避難へ BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州カルブコ火山周辺から、牛などの家畜も速やかに避難するという。火山活動の影響で火山灰が降り、一帯の牧草地が利用できない状態となっている。このままでは牛などが餓死するおそれもあり、安全な場所への避難が行なわれるという。農業省によると、対象となる家畜は600頭にのぼる。

■メトロ職員、民営化反対 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)職員の労働組合は、民営化反対の声を上げた。混雑が起きやすい1号線と平行し、将来的に整備される7号線について、民営化または第三セクター方式の採用が検討されている。しかし同組合は、公営として一体化するべきとして、この考えに反対の声を上げた。

■メトロ5号、ホームに人が転落 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)5号線で24日朝の混雑時間帯、ホームに人が転落する事故が起きた。朝8時47分頃、この事態が起きたのはサンタアナ駅構内だ。緊急にこの路線の送電が止められ、列車の運転も見合された。同路線の正常化は9時50分頃で、平行する2号線では混雑が生じた。

■住宅再建、12~18か月 La Terceraの記事
住宅省は、北部の水害、土砂災害地域の住宅再建には、12~18か月を要するとの見方を示した。3月末のこの大災害ではこれまでに30人の死亡が確認され、49人が不明となっている。住宅省は被害規模が大きく、また再建準備に時間がかかることから、再建にかかる期間をこれまでの見通しよりも長くかかる、と修正した。


【アルゼンチン】

■灰、ブエノスアイレスに到達 Clarín.comの記事
チリ南部、カルブコ火山噴火による灰は、ブエノスアイレスに到達した。気象台によると、24日午前11時にこの到達を確認したという。市内だけでなくアスール、バイア・ブランカ、マル・デル・プラタにも灰が達した。この影響で、2つの空港を発着する便の一部が欠航するなど、空の交通に影響が生じている。

■灰、国内中部の広い範囲に Los Andesの記事
チリ南部カルブコ火山の灰は国内中部の広い範囲に及んでいる。24日、灰の範囲は広がり、メンドサ、ラ・パンパ、コルドバ、サンタ・フェ、エントレ・リオス、ブエノスアイレス各州と、サンルイス州南部に至った。内陸都市ではメンドサ、ロサリオにも灰がかかったが、両都市の空港を発着する便に影響は出ていない。

■南西3空港、再開見通し立たず La Vozの記事
国内南西のバリロチェ、ネウケン、チャペルコの3空港の再開見通しは立っていない。チリ南部のカルブコ火山の噴火による火山灰がリオ・ネグロ、ネウケン州に大量に降っている。この影響で3空港は全面的に閉鎖された状態で、すべての航空便が欠航となっている。

■ネウケン、灰の中での投票 Clarín.comの記事
ネウケン州ではこの週末、予定通り選挙の投票が行われるという。チリ南部のカルブコ火山噴火による火山灰が、州内に大量に降っている。しかし同州選管は、「大災害というわけではない」として、予定通り投票を実施することを明らかにした。地方選挙投票は、異例の灰の中で行なわれることになる。

■灰に有害物質はなし La Nacionの記事
バリロチェの機関は、火山灰には直接人体に影響を及ぼす有害物質は含まれていないと発表した。チリ南部カルブコ火山からの灰が、この町に大量に降っており、その影響についての調べが行なわれたものだ。しかし同機関は、この灰が呼吸器疾患を起こすおそれがあるとして、市民にマスク着用などを推奨した。

■カルブコ、プジェウェとは異なる Clarín.comの記事
国内の火山学の専門家は、今回噴火したチリ南部のカルブコ火山の例は、2011年のプジェウェ火山とは異なるとの見方を示した。2011年のプジェウェによる火山灰で、国内の多くの空港が長期間、一時閉鎖した。今回は、灰が高い層を流れており、また噴火活動もプジェウェほど長期化しないと、専門家らは指摘している。

■パタゴニア列車、盗難被害 ANBの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の運営会社のオフィスで、盗難事件が起きた。23日未明、バリロチェ市内のこの施設に何者かがガラス窓を破って入り込んだ。オフィス側によると現金400ペソと薄型テレビ、アルコール飲料などが盗まれたという。この鉄道はバリロチェとリオ・ネグロ州とのビエドマを週2回、結んでいる。

■工業生産、20か月連続マイナス La Nacionの記事
アルゼンチンの工業生産は、20か月連続でのマイナスとなった。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたもので、この3月の工業生産は前年同期比で1.6%の減少、前の月との比較では0.6%の減少となった。アルゼンチン経済は低迷が続き、依然として厳しい局面となっている。


【エクアドル】

■ガラパゴス、船から観光客救出 El Universoの記事
ガラパゴス諸島で、観光客を乗せた船が座礁する事故が起きた。24日未明、イサベラ島のプエルト・ビジャミルからサンタクルス島のプエルト・アヨラに向かっていた船が、目的地近くで座礁した。海軍船が出動し、午前4時45分までに観光客全員を救出したという。この事故による負傷者などはない。

■グアヤキル、テレフェリコ導入へ El Universoの記事
グアヤキルでは新たに、都市交通型のテレフェリコ(ロープウェイ)の導入が計画されている。市内と近郊のドゥランを結ぶもので、受託を受けた企業は30日以内に、この計画についての基本調査を終えるという。国内には観光用テレフェリコはあるものの、都市交通型の整備は初めてだ。南米ではメデジンやラパスで、同様の交通機関の整備が行なわれている。

■スペインとビザ免除に向け協業 El Universoの記事
エクアドル、スペイン両国の外務省は、エクアドル国民の欧州連合(EU)各国へのビザ免除措置を共同で目指すことで合意した。シェンゲン協定加盟国は、ペルー、コロンビア両国民について短期滞在の場合のビザ免除が決まっている。両国はエクアドルについても同様措置をとるよう、各国に働きかけることで合意した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■灰、ウルグアイの空にも影響 La Red21の記事
チリ南部、カルブコ火山噴火による灰の影響は、ウルグアイの空の交通にも及んでいる。24日朝、この火山灰が接近していることから、アメリカン航空とエールフランスはモンテビデオ便を欠航とした。カラスコ国際空港によると、今の時点で空港周辺及び飛行ルートは、灰の影響は受けていないという。

■ミノカサゴ、ブラジルへ News24の記事
ライオンフィッシュと呼ばれるミノカサゴが、ブラジルの海岸で相次いで見つかっている。もともとインド洋、太平洋に棲息するこの魚は、1980年代にカリブ海に外来種として入り、定着した。専門家によると、この魚がさらに南下し、ブラジルに到達しているという。生態系に影響を及ぼすおそれがあるとして、対策が検討されている。

■ロシア、キューバと軍事協力継続 El Universoの記事
ロシアは、キューバとの間の軍事協力を、今後も継続する方針だ。同国国防相がキューバを訪れ、キューバ高官に語ったものだ。旧ソ連時代から軍事協力体制を続けており、キューバと米国の間の関係正常化交渉の進展に関係なく、この体制を継続する姿勢を示したものだ。

■トゥマリン水力発電所、2019年完成へ America Economiaの記事
ニカラグアに建設中のトゥマリン水力発電所は、2019年に完成する見通しだという。このプロジェクトはブラジルのエレクトロブラスが主体となり、国内で進めている電源開発事業だ。11億ドルが投じられており、完成すれば253メガワットの発電が可能となる。この発電用ダムはマナグアから470キロ北東に建設されている。


【サイエンス・統計】

■ニジェール、髄膜炎の流行 News24の記事
西アフリカのニジェールで、髄膜炎が流行している。同国保健省は24日、国内では1月以来、1150人が髄膜炎にかかり、このうち129人が死亡したことを明らかにした。同国は俗に「髄膜炎ベルト」と呼ばれる、セネガルとエチオピアを結ぶライン上にあり、この流行は貧困と密接なかかわりがあるとみられる。

2015.04.24

【ボリビア】

■電力、ブラジルにも輸出へ Eju.tvの記事
ボリビアとブラジルは、電力の相互供給についての覚書にこの5月にも調印する。ボリビアは電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を急いでいる。すでにアルゼンチン側とこの相互供給に合意しており、これに続きブラジルへも供給の道が開かれることになる。同国への供給枠は7500メガワットとなる見通しだ。

■法王、サンタクルスの4個所訪問 El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、サンタクルスでは4個所を訪れる見通しだ。法王はこの7月8日から10日までボリビアに滞在することが決まり、バチカンの関係者が訪問先のチェックを行なっている。サンタクルスではクリスト・レデントール、ドン・ボスコ学校、テレサス枢機卿の自宅、そしてパルマソラ刑務所を訪れることになった。

■バチカン訪問団はラパスへ El Deberの記事
バチカンの訪問団はサンタクルスから、空路でラパスに向かった。この7月にローマ法王フランシスコ1世が来暮するのを前に、訪問予定先の事前調査を行なっているものだ。エルアルト国際空港に着いた訪問団はラパス市内のムリーリョ広場などを訪れ、保安面などのチェックを行なう。

■カル・オルコ、文化登録を El Deberの記事
スクレのモイセス・トーレス市長は、国に対しカル・オルコの文化遺産登録を求めた。この地の採石場は、世界にも稀に見る恐竜の化石の産地だ。恐竜の足跡など1万点が見つかっており、同市長は文化的価値が高いとして、登録の必要性を訴えた。地元は、このスポットのユネスコ世界遺産登録を目指している。

■ワヌニ、400万ドルの赤字 El Deberの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山は、この1~3月だけで400万ドルもの赤字となったという。4千人の労働者を抱える同鉱山は、国内最大の錫鉱山だ。中国などでの需要減少から国際価格が大幅に下落し、同鉱山の運営は厳しい局面を迎えている。運営会社は今後、給与カットや人員削減を行なう可能性も示唆している。

■グアナイ-マピリ道で事故 El Deberの記事
ラパス県のグアナイとマピリを結ぶ道路で事故が起きた。この道路を走行していたミニバスが衝突事故を起こし、チャラプラヤ川に突っ込んだものだ。この事故で5人が死亡し、1人が負傷している。この地では川の氾濫などで道路が傷んだ常態となっており、この事故を誘発した可能性がある。

■同性パートナーシップ、機は熟した Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、同性間でも婚姻と同等の関係を認めるパートナーシップ制の議論について「機は熟した」と語った。カトリック教会からの反発は大きいが、副大統領は国民の平等などの観点から、議論は避けられないとの認識を示している。オルーロで採択された現行憲法に、男女間に限る婚姻関係が抵触するとの見方が示されている。

■テレフェリコ、2千万人達成 El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は23日午後、利用者数が2千万人を突破した。市内では昨年、赤、黄色、緑線の3路線が開業し、市民の重要な足となっている。運営するミ・テレフェリコは、2千万人めとなった乗客にラパス-サンタクルス間の航空券をプレゼントした。国と市は、新たに6路線を整備する二次計画を進めている。

■ナイトクラブ4店に停止命令 El Deberの記事
サンタクルス市は、市内のナイトクラブ4店に、一時営業停止命令を出した。この命令が出されたのはオマール・チャベス・オルティス通りやラ・ラマンダ市場付近の店で、いずれも違法な営業時間延長を行なっていたという。市内ではアルコール消費抑止のため、こうした店舗の営業時間が制限されている。

■リャフタイマンタ、難病支援演奏 La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレグループ「リャフタイマンタ」は24日午前、支援コンサートを開く。難病であるギラン・バレー症候群を発症したマルセロ・ベルモンテ氏への支援のための演奏会だ。この動きには市内のダンスグループや、フォルクローレの「ヤラ」「グルーポ・スプレンディ」も協力するという。


【ペルー】

■トルヒーリョ、結合双生児 La Repúblicaの記事
トルヒーリョで、結合双生児が生まれた。22日朝、ベレン病院で生まれたのは胸部がくっついた状態の女児で、早産だったが健康状態に問題はないという。この病院では対応できないとして、両親とともにリマ市内の病院に移送された。現在、この双生児の分離が可能かどうか、検査などが行なわれている。

■ティア・マリア、緊張高まる La Repúblicaの記事
アレキパのティア・マリアが緊迫化している。この地では鉱山開発の反対運動が住民により続けられ、道路封鎖やデモが繰り返されている。この場で62歳の男性が死亡する事態が生じ、家族側は警官による発砲による死を主張しているが、警察側はこれを否定した。鉱山問題とともに、この男性の死が、新たな緊張を引き起こしている。

■貧困率、22.7%に Los Andesの記事
ペルーの2014年の貧困率は、22.7%となったという。国立統計情報機構(INEI)が明らかにした数字だ。2013年時点の貧困率である23.9%から、1.2ポイント下がったことになる。一方で、国内農村部の貧困率は46%と依然高い水準で、都市部との格差の拡大も顕著となっている。

■コスタ・ベルデ、サーファー抗議 Perú21の記事
リマのコスタ・ベルデで、サーファーら100人が抗議行動をとった。この地は、市内有数のサーフポイントだが、リマ市は海岸道路を拡張し、このビーチを大きく削る計画を示している。サーファーらはこの動きに反対し、ペルーのサーフ文化を守ろうと、声を上げた。この道路が完成すると、この場ではサーフィンができなくなる可能性がある。

■ランの花、50年ぶりに発見 Perú21の記事
絶滅したとみられていたランの花が、リマのカニェテで50年ぶりに発見された。農業省が明らかにしたもので、学名「Chloraea undulata」というランが農村部で自生しているのが見つかったという。同省は、国内の植物の植生についての調査を行ない、偶然この花を見つけた。この花の保護のあり方などについて、今後検討する。

■H&M、ペルーへ El Comercioの記事
スウェーデンのアパレル大手「H&M」がリマに、国内1号店を設ける。この店は5月9日、リマ最大の商業施設であるジョッキープラサ内にオープン予定だ。同社は南米ではすでにチリ、ウルグアイに出店している。国内では国際的なブランドである「ZARA」や「フォーエバー21」などの出店が相次いでいる。

■トゥンベス、巨大マンタ El Comercioの記事
トゥンベスで、巨大なマンタが引き上げられた。この重さ1000キロのマンタは、今月18日にラ・クルス沖で漁船により捕獲されたものだ。大きさはおよそ8メートルで、海洋生物の研究機関によるとペルー近海でこの大きさのマンタが見つかったのは、初めてではないかという。

■マラニョン川、氾濫のおそれ El Comercioの記事
ロレト県を流れるマラニョン川が、氾濫するおそれがある。気象台が注意を呼びかけたもので、大雨の影響で川の水位が増しており、ウラニナス、パリナリ、ナウタの3地域で、水害が起きる可能性があるという。多いところでは、すでに川の平均水位が4.3メートル増しているポイントもある。


【チリ】

■火山灰、48時間でサンティアゴ到達へ La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山噴火で、火山灰は48時間以内にサンティアゴ上空に到達する見通しだ。1961年以来の噴火で、政府は火口から20キロ圏内に避難指示を出し、4千人が避難した。すでに火山灰は第7(マウレ)州のクリコ付近まで達している。火口から立ち上った噴煙は、1万5千メートルの高さに達した。

■南部の航空便は平常どおり La Terceraの記事
国内南部の航空便は、平常どおり運航されている。第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山噴火で、一帯には大量の火山灰が降っている。しかし同州のプエルト・モント、オソルノ両空港などはこの灰の影響は受けておらず、LAN航空、スカイ航空ともに通常どおり便を運航している。しかし今後、灰の入り方によっては影響が生じるおそれもある。

■ブランコ川で土石流 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山の噴火の影響で、同州を流れるブランコ川で土石流が発生した。噴火活動の影響で川の流れに大きな変化が生じたもので、コレントソとチャポ湖を結ぶ地域が泥流に見舞われた。この土石流で孤立地域が生じ、今の時点で8人と連絡がとれなくなっているという。

■不明登山家、無事を確認 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山噴火で、不明と伝えられていた21歳の登山家男性について、無事が確認された。ワルド・フローレス氏は噴火したかの火山周辺におり、安否が不明とされたが、自宅に本人から電話があった。母親によるとフローレス氏は、道に迷ったが、自力で安全な場所に避難していると語ったという。


【アルゼンチン】

■南西2州、火山の影響 Clarín.comの記事
チリ第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山が噴火し、国内ではネウケン、リオ・ネグロ両州が影響を受けている。この火山からの火山灰が両州一帯に流れ込み、ネウケン、チャペルコ、バリロチェの空港は閉鎖された。2011年のプジェウェ火山噴火の際と似た状態で、各地域は緊急事態の発令を準備している。

■SNS、火山灰にあふれる Clarín.comの記事
国内南西部の市民から、SNSを通じて火山灰の「報告」があふれた。チリ南部のカルブコ火山が噴火し、この火山灰が同地域に到達している。ツイッターでは、ネウケン、リオ・ネグロ州のユーザーを中心に、火山灰の降る様子やその量についてのツイートが相次いだ。またFacebookでも同様の書き込みが増えている。

■バリロチェでも地震感じる La Nacionの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェでも、身体に感じる地震が相次いでいる。チリ南部のカルブコ火山の噴火の影響で、この町の観測機関によると、1時間当たり140回の地震を感じたという。地震の揺れは小さく、人や建物への影響はない。一方この町では多量の火山灰が上空に入り、町の人々の多くがマスク姿となっている。

■航空便欠航、600人に影響 Río Negroの記事
チリ南部のカルブコ火山噴火の影響でバリロチェ、ネウケンの空港が閉鎖され、航空便の欠航が相次いでいる。アルゼンチン航空とLANアルゼンチンによると、これらの空港を発着する便の利用者600人が影響を受けた。代替で利用できる隣接空港がないため、火山灰の状況が落ち着くのを待つ状態だ。

■BsAsへの影響も否定できず Clarín.comの記事
今後、ブエノスアイレスの2つの空港に影響が及ぶことも否定できないという。チリ南部のカルブコ火山噴火の影響で、バリロチェやネウケンなどの空港が閉鎖された。2011年のプジェウェ火山噴火時と同様に、首都圏にもこの火山灰が入り込むおそれがあり、影響が生じる可能性もあると指摘された。

■バリロチェ、有害物質調査 La Nacionの記事
バリロチェの研究機関は、火山灰に有害物質が含まれていないかどうか、緊急に調べている。チリ南部のカルブコ火山の噴火の影響で、この町には大量の火山灰が降っている。リオ・ネグロ州と市の要請を受け、この火山灰が人の健康被害を直接引き起こさないか、調べが進められているものだ。

■メンドサ-サンパウロ就航へ Jornada Onlineの記事
ブラジルのGOL航空は、この7月4日からメンドサ空港とサンパウロ、グアルーリョス空港を結ぶ路線を開設する。同社によるとこの路線は週2往復の運航で、当面冬季のみの運航となる。利用率などを見て、今後通年運航するかどうかを判断する姿勢だ。GOLは現在、ブエノスアイレス、ロサリオ、コルドバに乗り入れている。

■新生児、3つの姓を認める La Nacionの記事
ブエノスアイレスの市民登録局は、出生届けの「三つの姓」を認めた。アルゼンチンでは父親、母親双方から1つずつ姓を受け、2つの姓を持つことが一般的だ。しかし今回、届け出があった新生児は母親が2人おり、姓が三つになったという。届の受理に1年を要したが、イレギュラーながら妥当性があるとして、この三つの姓を認めた。

■セルバンテス劇場、見通し立たず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのセルバンテス劇場は閉鎖から8年が経過したが、再開の見通しが立たない。コルドバ、リベルタ通りの交差点にあるこの劇場は、市内ではコロン劇場に次ぐ歴史を持つ。2007年5月に、改修のため閉鎖されたが、この工事は遅々として進まず、未だに再開見通しが立たない。

■身体で支払を受けたタクシー運転手を手配 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの警察は、44歳のタクシー運転手を手配した。この運転手は、若い女性を乗客として載せた際、金が足りないとして「身体で払う」との申し出を受け、この女性と性的関係を持った。しかしこの女性は年少者で、警察は児童買春にあたると判断した。この運転手はボリビア出身だという。


【エクアドル】

■ロハ、ベイリー橋設置へ El Universoの記事
ロハでは仮設プレハブのベイリー橋が設置される。強い雨の影響でカリアマンガとアマルサを結ぶ道路の橋が崩落する事態が起きた。人や車の移動に大きな影響が生じており、公共事業省はこの仮設橋の設置を決めた。従来の橋が復旧するまでには、1年程度を要するとみられる。ベイリー橋架橋には30万ドルを要するという。

■クエンカ、川で女性が不明 El Universoの記事
アスアイ県のクエンカで、86歳の女性が川に流され、不明となっている。大雨の影響で、ヤヌンカイ川が増水し、女性はこの流れに足を取られたという。警察と消防は下流域で行方を捜すとともに、流域一帯に警報を出し、住民に川に近づかないよう呼びかけた。この女性は、生活用水のため水を得ようと川に近づいたとみられる。


【コロンビア】

■ルイス火山が活発化 Caracol Radioの記事
カルダス、トリマ、リサラルダ県にまたがるネバド・デル・ルイス火山が活発化している。観測機関によると19日頃から、活発化の兆候がみられ、火口からのガスや灰の噴出が起きている。火口に近い19地域に対し、注意情報を出した。この火山は1985年の大噴火で、多くの死者を出している。

■マニサレス空港、火山の影響 Entorno Inteligenteの記事
マニサレスのラ・ヌビア空港は、活発化しているネバド・デル・ルイス火山の影響を受けた。火山灰が上空に入った影響で、同空港とボゴタ、メデジンを結ぶアビアンカ航空とADAの合わせて17便が欠航した。同空港の利用者に対しては、近隣のペレイラの空港に向かうよう、両航空会社は連絡を入れているという。

■レティシアで衝突、2人負傷 Caracol Radioの記事
アマソナス県の県都レティシアで衝突があり、2人が負傷した。市民グループが、水道システムの向上やゴミ回収や道路状況の改善などを求めた要求行動からデモを行なった。このデモが大規模化し、警官隊が抑えようとした際に、散発的に衝突が起きたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、10歳女児が妊娠 El Universoの記事
パラグアイで、10歳の女児が妊娠していることが明らかになった。同国保健省が23日、明らかにしたものだ。シングルマザーである母親が、女児の腹部が膨らんでいることから診察を受けさせ、妊娠5カ月であることが分かった。女児がどのように妊娠したかの経緯は分かっておらず、青少年保護局は何らかの性的暴行があった可能性を指摘している。

■メキシコ、ペットの肥満 El Universalの記事
メキシコではペットの肥満が問題になりつつある。バジェ・デ・メヒコ大学の医療機関が指摘したものだ。メキシコは世界的にも、人口に占める肥満者の割合が高いことで知られるが、同時に犬などのペットの肥満も深刻化しているという。人の肥満と同様に、高カロリー食と運動不足が原因とみられる。


【国際全般】

■ガンビア企業、南米コカイン中継 News24の記事
ガンビア当局は、同国内企業が南米からのコカインを中継していたとして摘発した。この企業はブラジルからコメや砂糖を輸入していたが、この際にコカイン450キロを同時に運んでいた。この薬物は欧州へ転売しようとしていたとみられる。近年、西アフリカは南米産薬物の中継地となっており、当局側は関連を調べている。

2015.04.23

【ボリビア】

■チリ外相「裁定を尊重する」 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相はハーグの国際司法裁判所の裁定を「尊重する」と語った。ボリビアは平和条約に基づき、血に対し主権ある海岸線を求めている。この件の裁定を国際司法に求めているが、チリ側が初めて、この裁定に対する国のスタンスを示したことになる。チリ側は一貫して、ボリビアの要求を拒んできた。

■コチャバンバ、M4.4の地震 El Deberの記事
コチャバンバで22日17時8分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はコチャバンバ市の南29キロのセルカドで、震源の強さはマグニチュード4.4だ。県都でもはっきりとした揺れを感じ、建物から街路に飛び出す市民もいた。同県によると、この地震による人や建物への被害はないという。

■テレフェリコ、利用2千万人に La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の利用は今週にも、2千万人の大台に達するという。最初に開業した赤線は、この23日で試運転開始から1周年を迎える。黄色線、緑線が開業し、このテレフェリコは市内の交通機関として存在感を増している。政府と市は、青線、オレンジ線など新たに6路線を建設する新たな計画を示している。

■クチュムエラの事故、4人死亡8人負傷 El Deberの記事
コチャバンバ県クチュムエラで起きたトラック事故による死者は4人、負傷者は8人となった。21日朝5時頃、15人を載せ、ジャガイモを積んだトラックが衝突事故を起こしたものだ。バジェ・アルトの警察によると、このトラックのブレーキが、走行中に突然、利かなくなったという。

■オルーロ市ストは解除 La Razónの記事
オルーロ市職員らによるストライキは、9日ぶりに解除された。職員らは市に対し、法で定められた手当の支払いなどを求め、このストに入っていた。市政の停滞を招いていたが、フアン・ホセ・ラミレス市長との間で21日夜に合意がなされ、22日にストは解除された。

■グアナイ、10棟が流される La Razónの記事
ラパス県のグアナイでは、住宅10棟が流された。大雨の影響でチャロプラヤ沢が増水、氾濫したもので、今の時点で一帯の50棟が避難を強いられている。通常は流量が少ないこの沢は、水量が実に20倍に増えたという。一帯では農地の被害も出ており、今後被害規模が大きく広がるおそれがある。

■狂犬病の犬、20人を噛む El Deberの記事
サンタクルス市のピリティアルで、狂犬病を発症した犬が20人を噛んだ。この事態が起きたのは国際大通りと第8環状線の交差点近くで、この狂暴化した犬を抑えようとした市民が、次々と噛まれたという。この20人は急遽、ワクチンの投与を受けた。狂犬病は感染し、発症すると致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■オルーロのカルナバル2016プロモ La Patríaの記事
オルーロ市は、カルナバル2016のプロモーションを5月18日に開始する。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭は、国内最大のフォルクローレの祭典だ。国内外に向けたプロモーションを市側は長期間行い、誘客に努める。2016年のカルナバルのパレードは2月6日に開催される。

■TAM、Boltur向け低料金 La Raz´nの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、国営旅行会社Bolturのツアー向けに、低料金を設定するという。Bolturは5月1日のメーデーに向け、国内パック旅行商品を販売中だ。TAMはコチャバンバ、サンタクルス、スクレなどへの航空運賃を、このパック旅行向けに40%引いた低料金を設ける。

■バチカン安全視察 Página Sieteの記事
バチカンの調査団が、国内の安全性について視察を行なっている。この7月8~10月、ローマ法王フランシスコ1世がボリビアに滞在予定だ。この視察団は、法王の安全のため、訪問予定地を事前視察しているものだ。22日には、サンタクルスのパルマソラ刑務所を訪れ、保安体制などをチェックした。

■ラパス、4件めの狂犬病 Página Sieteの記事
ラパスでは今年4件めとなる狂犬病が確認されたという。保健局が明らかにしたもので、ラパス市内で発症が疑われた犬の感染が明らかになったという。この犬は、市内のマックスパレデスで予防接種を受けていた。また同局は現在、7匹について感染が疑われていることも明らかにしている。

■カラナビ、ネッタイシマカ激増 Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビで、ネッタイシマカが急増しているという。ラパス県保健局が明らかにしたもので、市民5人に1人は、この蚊が身近にいる状態だ。この蚊はデングを媒介するほか、昨年末からサンタクルスで激増しているチクングニヤ熱の感染源でもある。


【ペルー】

■アルマス広場歩行者専用化、厳しい批判 La Repúblicaの記事
クスコのアルマス広場の歩行者専用化については、厳しい批判が起きている。市議会は今月初めからこの19日まで、実験的にこの広場への車輌進入を禁止した。この事態で周辺道路の渋滞が続くなど、問題が噴出した。近隣のサンクリストーバルの地域はこの措置の延長を求めたが、混乱が大きいとして市議会はこれを拒絶した。

■アレキパ、社会闘争続く RPPの記事
アレキパではティア・マリア鉱山開発に反対する社会闘争が続いている。市内とユラを結ぶ道路では、アニャスワイコ橋が封鎖され、多くの車輌が迂回を余儀なくされた。鉱山開発に反対する市民らの行動が続いており、市内ではこのほか、アルフレド・ロドリゲス・バリョン空港とを結ぶ道路でも、閉鎖が行なわれた。

■チンチェロ新空港、前倒し着工 Diario del Cuscoの記事
クスコ郊外のチンチェロへの新空港建設着工が、早まる見通しとなった。交通通信省は来年1月の着工方針を示していたが、これを今年第4四半期に早める方向で調整されているという。この空港は、現行のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港のキャパシティが限界となり、現在地での拡張が難しいことから、新設されることになった。

■ピウラ、26地域で薬剤散布 El Comercioの記事
ピウラ県内では26地域で、薬剤散布が行なわれている。同県ではネッタイシマカが媒介する感染症であるデングが流行し、一部地域に緊急事態が発令されている。この感染症には有効なワクチンがなく、最大の予防策が蚊に刺されないことであるため、保健局の指示で薬剤が撒かれているものだ。県内では今季、デング感染で4人が死亡している。

■フリアカ-アレキパ道、谷に落ちる La Repúblicaの記事
プーノ県のフリアカとアレキパを結ぶ道路で、乗用車が道路を外れて谷に転落した。現場はフリアカから62キロの地点で、この乗用車は転落し、10メートルの大きさの岩に激突した。この事故で、運転していた19歳の男性を含む3人が死亡している。この車内からはアルコールや偽札が見つかっており、事故原因の捜査が続けられている。

■北部、北東部空港利用10%増 Aeronoticiasの記事
国内北部、北東部12空港のこの第1四半期の利用は117万2233人と、前年同期比で10%の増加となった。これらの空港を管理するADPが明らかにしたものだ。この期間、もっとも利用者数が伸びたのは、新たにLANペルーが就航したタララの空港だった。ADPはペルー航空市場の伸びは続いている一方、北部北東部はインフラの限界が近いとも指摘している。

■9か月の乳児、毒蛇にかまれる La Repúblicaの記事
アマソナス県で、9カ月の女児が毒蛇にかまれた。この女児はコンドルカンキ郡リオ・サンティアゴのチョシカ村にある自宅内でこの16日、ヘビに噛まれた。地域の病院では対応できず、ランバエケ県のチクラヨの病院に搬送され、手当てを受けている。女児は今は容体は落ち着いているという。


【チリ】

■カルブコ火山、噴火のおそれ La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山が噴火するおそれがある。火口から噴煙が高く上がり、大噴火に至る可能性もあるとして防災機関は一帯に、最高度の警戒警報を出した。警察は、周辺住民の避難の支援を開始している。この火山は標高2003メートルで、直近では1961年に噴火している。

■北部水害、死者30人に La Terceraの記事
先月末、北部で発生した水害、土砂災害による死者は30人となった。国の防災機関が現時点での数字を示したものだ。一時は100人を超えていた不明者の数は、現時点では49人だという。被災地では現在、感染症の発生、流行が懸念されており、保健行政が対策を本格化させている。

■LAN、平常通り La Terceraの記事
航空最大手LAN航空は22日、平常どおり運航されているという。同社の労働組合の一部がこの日、賃金などの要求行動からストを行なっているが、今の時点で運航体制に大きな影響は生じていない。ストは国内の主要空港へのアクセス道のブロック封鎖などの手法で行なわれているという。

■ランカグア・エクスプレス高速化 La Terceraの記事
交通行政とチリ国鉄(EFE)は、ランカグア・エクスプレスの高速化を計画している。この鉄道サービスはサンティアゴと、第6(オイヒンス)州都を結ぶもので、現行で1時間20分を要するが、これを50分に縮める方針だという。またサンティアゴ都市圏で使用される決済カード「Bip!」についても、この路線で利用できるようになる見通しだ。


【アルゼンチン】

■ロシア企業、原発建設へ Infobaeの記事
ロシア企業ロスアトムが、国内で原子力発電所を新たに建設する。クリスティナ・フェルナンデス大統領がロシアを訪れ、ウラジミール・プーチン大統領と23日に会談する。これを前に、両国の事前協議の結果、合意されたものだという。国内にはブエノスアイレス、コルドバ両州に原発があり、新設されるものは5基めとなる。

■ミクロセントロが混乱 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部、ミクロセントロの交通が大きく乱れた。ATEによるデモ行進が行なわれ、これが交通の流れを遮断したため、周囲一帯で渋滞が起きたものだ。このデモはコリエンテス通りなど一帯6個所で同時に行なわれた。市内中心部では、こうしたデモなどで渋滞が頻発している。

■パレルモ、足場が崩れる Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、パレルモの高層ビルの工事現場で、足場が崩れる事故が起きた。現場となったのはサンタ・フェ通り沿いで、22日朝9時頃、32階建ての建物の足場が崩れたものだ。この事故で、労働者3人が負傷し、このうち1人は重篤な状態にある。現在警察が、足場が崩れた原因などを調べている。

■コリエンテス、事故現場から略奪 La Nacionの記事
コリエンテス州の交通事故現場で、略奪が起きた。22日朝、乳製品を積んだトラックが州道5号を走行時、別の車と衝突して横転する事故が起きた。この事態に、周辺住民が群がり、このトラックの積み荷を次々と奪ったという。警察官が駆けつけた時には、荷台はすでに空の状態だった。

■選挙日、スブテは無料 Urgente24の記事
ブエノスアイレス議会に、選挙日にスブテ(地下鉄)の運賃を無料とする新たな法案が提出された。市民が投票しやすい環境を整えるため、選挙投票日にこの交通機関を無料化するというものだ。今年には大統領選が行なわれる見通しで、これまでの法案成立を準備した議員団は目指している。

■ネウケン新列車を披露 La Mañana Neuquénの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は、ネウケンで新たに使用される鉄道車輌を披露した。ネウケンとシポレッティを結ぶ旅客鉄道が、およそ20年ぶりに再開されることを同大臣は明らかにしていた。この鉄道サービスに使用される新車輌が、報道にお披露目となった。両都市を25分で結ぶこの便は、一日16便運転される。


【エクアドル】

■サリナス、チクングニヤ3件 El Universoの記事
グアヤス県サリナスでもチクングニヤ熱感染が3件、確認されたという。地域保健局が明らかにしたもので、この3人はいずれもほかの地域で感染し、この地で発症した事例だ。国内ではマナビ、エスメラルダス県を中心に、このネッタイシマカが媒介する感染症が広がっている。


【ベネズエラ】

■品不足、大型商業施設も 20 Minutosの記事
カラカスでの品不足はスーパーだけでなく、大型商業施設にも広がっている。経済問題から国内では食料品や日用品の不足が生じ、スーパーの前には長い行列ができる状態が続く。大型商業点でも品不足が生じ、衣類や靴類、医薬品などが不足し、店頭から消えつつあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■法王、キューバへ Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、この9月にキューバを訪れる。法王はこの時期に訪米予定で、これに合わせキューバを訪れることが可能か、調整が行なわれていた。バチカン側は法王のキューバ訪問で、米国との間の関係正常化交渉の進展を側面支援したい考えだ。今の時点で、キューバ訪問の詳しい日程などは明らかにされていない。

■放射性物質、見つかる Caracol Radioの記事
メキシコで盗まれ、行方が分からなくなっていた放射性物質を含む機器が、無事発見された。この機器はタバスコ州内の施設から盗まれたもので、同州や周辺州に注意が呼びかけられていた。この機材はイリジウム192を含み、専用の容器を開けると、周囲の人が被曝するおそれがあった。警察によると盗難現場から20キロの場所で、発見されたという。

■ボラリス、営業利益35%増 El Economistaの記事
メキシコのLCC、ボラリスが好調だ。同社のこの第一四半期(1~3月)の営業利益は37億6800万ペソと、前年同期比で35.8%の増加となった。同社のこの時期の運航便は前年同期比で64.6%増加し、運賃収入は41.6%の伸びとなったという。同社は国内線と米国への国際線を運航しており、新たにグアテマラへの乗り入れを発表したばかりだ。

■ジェットブルー、キューバに関心 Aeronotiasの記事
米国のLCCジェットブルーが、キューバへの乗り入れに強い関心を示した。同社のロビン・ヘイズ会長が語ったもので、キューバと米国の関係が正常化すれば、両国間の移動需要が高まるとの見方を示した。今後米国内とキューバ国内の複数の都市を結ぶ路線を開設することを検討したいとしている。


【国際全般】

■14歳少年、ライオンに食われる News24の記事
ジンバブエで、14歳の少年がライオンに襲われ、食べられた。現場はザンビア、モザンビーク国境近くの農場で、少年は夜間、サイやゾウ、水牛の農作物への襲撃を防ぐための番をしている間に、ライオンに遭遇したとみられている。現場には少年の頭部だけが残され、あとはすべて食われていた。

2015.04.22

【ボリビア】

■法王、パルマソラへ El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世はボリビア滞在中、サンタクルスのパルマソラ刑務所を訪れる。この7月8日から10日にかけて法王は国内に滞在するが、サンタクルスで同刑務所を訪れる計画が示されていた。当局側は、問題が指摘された保安体制についてクリアしたとして、この日程を正式に発表した。

■チクングニヤの99%はサンタクルス El Deberの記事
国内で確認されたチクングニヤ熱感染の実に99%は、サンタクルス県内でのケースだという。保健省が明らかにしたもので、これまでに国内では1123件が確認されたが、このうちの1115件が同県内だ。この感染症はデングと同じネッタイシマカが媒介するため、国内の熱帯地方では感染リスクが存在する。

■ビント闘争、水と道路の要求 Eju.tvの記事
コチャバンバ県のビントで行なわれた社会闘争は、水と道路を求めた動きだ。この町の人々が、コチャバンバとオルーロを結ぶ街道をブロック封鎖した。人々は、地域の水道改善のための井戸の確保と、この道路の4車線化工事の推進を国や行政に求めたという。この道路封鎖でコチャバンバとラパスを結ぶ交通、物流が大きな影響を受けた。

■プナタで事故、4人死亡 El Deberの記事
コチャバンバ県のクチュムエラのプナタ近くで事故が起きた。21日朝5時頃、トラックが衝突事故を起こしたもので、この事故により4人が死亡し、8人が負傷している。走行中のこのトラックの前に別の車が飛び出し、これを避けようとしてこの事故に至ったとみられる。

■グアナイで浸水 La Razónの記事
ラパス県のグアナイで、浸水被害が起きている。大雨の影響で、地域を流れるマピリ川とチャロプラヤ小川が増水、氾濫したものだ。この影響で住宅15棟が床上浸水し、合わせて150世帯が避難している。地域行政によると、農地の被害も出ているという。国内の広い範囲はすでに雨季を終え、乾季に向かいつつある。

■錫下落で赤字操業増加 Página Sieteの記事
錫の国際価格の下落で、国内の多くの鉱山組合が赤字操業となっているという。鉱山公社によると、国内にある1723の組合のうち、すでに300が赤字に転落したとみられる。オルーロ県のワヌニなど国内には多くの錫鉱山があり、鉱産物輸出の割合をこの金属が占めている。1980年代には錫価格下落で、ボリビアはハイパーインフレに陥った。

■ボリビアをLCCが飛ぶ日 Los Tiemposの記事
国民間でも、LCCに対する待望論がある。欧米やアジアで一般化したLCCだが、南米は未だ空白域に近く、ボリビアも例外ではない。サンタクルスとサンパウロを結ぶ往復運賃は現在488ドルで、欧州でほぼ同距離のマドリード-ウィーンの195ドルの、およそ3倍だ。国内でLCCが台頭するためには、投資とともに規制緩和が必要とみられる。

■タンボ・ケマード、大量コカイン Página Sieteの記事
チリ国境、オルーロ県のタンボ・ケマードで、大量のコカインが摘発された。20日、この国境を通過しようとしたトラックの屑鉄の中から、コカイン654キロ、時価4800万ドル相当が見つかった。この積荷は、チリ北部の港からスペイン、マラガに向かうところだったという。この密輸に関わったとして、警察は5人を拘束している。


【ペルー】

■クスコ、やや強い地震 Correo Perúの記事
クスコ県で21日14時頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はエスピナールの西7キロで、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは169キロだ。クスコ市内を含む広い範囲ではっきりとした揺れを感じたが、県の防災機関によるとこれまでに人や建物の被害の報告はないという。

■ローカル列車、区間短縮 RPPの記事
クスコとマチュピチュを結ぶ「ローカル列車」の運転が、5月より短縮されるという。鉄道沿線の住民のみが利用できるローカル列車をペルーレイルが運行しているが、運転区間が短縮され、オリャンタイタンボ-マチュピチュ間のみとなるという。観光列車の増発の影響とみられる。住民がクスコに行く場合、オリャンタイタンボからバスに乗り換える必要が生じる。

■アラシータ、レジ袋の禁止 Los Andesの記事
プーノ市は市内で開催されるアラシータでの、レジ袋の使用を全面禁止する。ティティカカ湖を抱えるプーノ市はゴミ問題に取り組んでおり、ゴミの量を減らすための措置だ。アラシータはボリビアのラパスやオルーロで一般的なアイマラの行事で、願かけをする物品のミニチュアの市だ。

■欧州へのトトラ輸出増える Los Andesの記事
ティティカカ湖に自生するトトラの欧州への輸出が増えている。現在、湖産のトトラはオランダに輸出され、その繊維が膵臓癌の治療などに利用されているという。この実績を受け、同国以外の欧州各国からもこの使用に関心が集まっている。ティティカカ湖で湖上生活をするロス・ウロスの人々は、トトラで住まいをつくり、食用としている。


【チリ】

■バチェレ、次の出馬はない El Universoの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、大統領選への再出馬の可能性を否定した。2006年から2010年にかけて大統領を務め、昨年再任した同大統領は現在、醜聞などを受け支持率の低迷が続いている。憲法上、連続出馬はできないものの、2018年の退任後、2022年の選挙への出馬は可能だが、大統領は「今季限り」との態度を示した。

■ドミニカ事故、邦人2人死亡 La Terceraの記事
ドミニカ共和国で発生した小型機墜落事故で、チリの2人の死亡が確認された。ブラボのゴルフ場に小型機が墜落し、合わせて7人が死亡したが、このうちの2人がチリ国籍だった。外務省によると、この遺族の意向により、この2人の身元などは明らかにしないという。

■第3州、粉塵の問題 La Terceraの記事
第3(アタカマ)州では、粉塵が新たな問題となっている。同州では3月末、大規模な水害と土砂災害が発生し、現在も各地で復旧作業が進められている。この際に発生した粉塵により、地域住民に健康被害が生じかねない状態だという。州都コピアポでもこの粉塵が舞いあがり、道路の見通しもよくない地点があるほどだ。

■テント生活者緊急支援 BioBio Chileの記事
内務省は、テント生活者に対する緊急支援を行なう方針を示した。第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州では水害、土砂災害の影響で多くの人が住まいを失い、テント生活をする人も少なくない。同省は近くのホテルの部屋を借り上げるなどし、こうしたテント生活者を一時収容するという。


【アルゼンチン】

■貿易黒字、33%減 La Nacionの記事
アルゼンチンのこの3月の貿易黒字は、33%ものマイナスとなった。国立統計機構(INDEC)によると、この月の輸出額は50億3700万ドル、輸入額は49億9400万ドルで、貿易黒字は4300万ドルだった。1~3月の貿易黒字額は1億6800万ドルで、前年同期比で7.6%の減少だ。同機関は、国際的な原油価格の下落の影響を指摘している。

■ロサリオ列車でトラブル La Nacionの記事
ブエノスアイレスとロサリオを結ぶ旅客列車でトラブルがあったという。交通省の肝いりで、23年ぶりに運転が再開されたばかりだが、車輌の問題からこの16日、運転が見合される事態が起きていた。政府はこのサービス再開に合わせ、中国製の新車輌を導入していた。運転再開したものの、利用率の低迷も報じられている。

■リネアB、突然のスト El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBでは21日、突然のストが行なわれた。組合側が唐突に行なったストライキで、一時全線で運転が見合されたが、40分ほどでストは解除された。このストの理由、原因などについては伝えられていない。混雑時間帯ではなかったため、大きな影響は生じなかった。

■ソル航空、サンルイス新路線 Hostnewsの記事
ソル航空は、ブエノスアイレスとサンルイス州2都市を結ぶ新路線を開設した。新たに乗り入れたのはビジャ・メルセデスと、ビジャ・デ・コンラーラだ。両都市ともブエノスアイレスとの間の直行便が就航するのは初めてだ。同社は観光、ビジネス需要の掘り起こしに期待を示している。

■宅配業、ルール守らず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのデリバリー業者の多くが、ルールを無視しているという。市内ではバイクで宅配するサービスが一般化し、今も利用が伸びている。しかしこのバイク使用時、義務づけられているヘルメットや反射チョッキの着用がなされていないケースが多いという。

■酔っ払い運転、歩道橋を壊す Clarín.comの記事
ブエノスアイレスで、酔っ払い運転のピックアップトラックが歩道橋の支柱を破壊し、橋を崩落させた。この事態が起きたのはアベジャネダで、この歩道橋は商業地を結び、わたる人が多かったが、巻き込まれた人はいなかった。現場にはクレーン車が出動し、緊急に橋を修理する工事が行なわれた。


【エクアドル】

■エル・オーロ、土砂災害続く El Universoの記事
先週末から大雨が続いているエル・オーロ県では、土砂災害が続いている。サラティとポルトベロを結ぶ道路では、一台の乗用車が泥流化した土砂の流れに巻き込まれ、運転していた男性が九死に一生を得た。このほかアマリージョ川の増水、氾濫も起きており、新たな土砂災害が起きる危険性も高い状態だ。


【コロンビア】

■ククタ、バイク盗難増える Caracol Radioの記事
ククタでは、バイクの盗難事件が増えている。警察によると、組織的にこの盗難が起きているとみられ、わずか十数秒、持ち主が目を離している間に、盗まれるケースがある。この町はベネズエラ国境に位置し、需要の多い同国へ密売する目的の犯行が増えているとみられる。

■医療機関、血清の不足 Caracol Radioの記事
国内医療機関では、抗毒血清が不足しているという。病院業の団体が、懸念を表明したものだ。これからの時季、国内ではヘビに噛まれる被害が増えるが、この毒に対する血清が不足し、対応できないおそれがある。団体側によると、毒蛇にかまれた場合は、24時間以内に血清が必要となるという。


【ベネズエラ】

■トイレットペーパーを前に泣く Vanguardiaの記事
コロンビアのスーパーを訪れたベネズエラ国民が、並べられたトイレットペーパーを前に、涙を流している。ベネズエラは経済問題から食料や日用品の不足が続き、国内スーパーではトイレットペーパーが品切れ状態だ。買い出しに来た隣国で、スーパー店内に豊富に物が揃ってることに、多くのベネズエラ国民が心を揺り動かされているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカ、新種のカエル El Salvadorの記事
コスタリカで、新種のカエルが発見された。科学者グループが明らかにしたもので、同国南部山岳地帯の、標高400~900メートル地域で見つかったこのカエルは緑色で、マペットのキャラクター「レネ」にそっくりだという。個体数は少なく、すでに絶滅の危機に瀕しているとみられる。

■ホンジュラス、環境活動家の危険 Tiempoの記事
ホンジュラスでは、環境活動家も命の危険に瀕している。同国は人口当たりの殺人率の高さで知られるが、国連の調べによると2010年から2014年の間に、環境保護などの活動にあたる者が101人も殺害されているという。この数は、同じ期間に殺害された報道関係者の数の倍にあたる。

■ニカラグア、異様な暑さ El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアは異様な暑さに見舞われている。首都マナグアでは気温が摂氏40度近くまで上昇し、各地でこの時季としては非常に高い気温を記録している。国の防災局は、高い気温に対する注意情報を出し、国民に対し水分を十分にとるなど、熱中症予防に努めるよう、呼びかけている。


【国際全般】

■モロッコ、無人列車 News24の記事
モロッコで、運転席に誰もいない列車が走行する事態が起きた。首都ラバトとケニトラを結ぶこの鉄道で20日、運転手がコーヒーを得るため外に出ている間、走り出したという。列車は1.5キロにわたり、そのまま走り続けた。この列車には20人ほどの乗客がいたが、負傷者などはない。モロッコ国鉄はこの件について、調査中とメディアに説明している。

2015.04.21

【ボリビア】

■法王来暮「休日化は難しい」 Página Sieteの記事
ゴンサロ・トリゴソ労働相は、休日化については「難しい」との見解を示した。この7月8日から10日にかけ、ローマ法王フランシスコ1世がボリビアに滞在する。カトリック教会は政府に対し、この期間中、休日化する措置をとることを求めている。しかし同大臣は、ビジネス、経済、さらに教育の観点から法制による休日化は難しいと述べた。

■ボリビア、官民ともダカール歓迎 Opinionの記事
ボリビアは官民ともにダカールラリーを歓迎している。先週、主催側は2016年ラリーをペルー、ボリビア、アルゼンチンの3カ国ルートで開催することを明らかにした。当初、チリ通過が予定されたが、同国での水害を受け、ボリビアに変更されたとみられている。ボリビア側はラパス、オルーロ、ポトシ県でこのラリー通過の歓迎するコメントが各方面から聞かれた。

■フランス製航空レーダー導入へ Los Tiemposの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、フランス製の航空レーダーを新たに導入することを明らかにした。政府は同国とこのレーダー導入に向け数か月間にわたる交渉を行ない、妥結したという。この導入により、ボリビアの航空の運航安全性、機能性が大きく向上することが期待される。

■テラサス氏、容体安定 El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏の容体は安定しているという。同氏は持病の糖尿病悪化などで健康を害し、病院で治療を受けている。先週には手術を受けたが、術後の経過はよく、今は安定しているという。7月に来暮するローマ法王フランシスコ1世は、サンタクルスの同氏の自宅に宿泊する予定だ。

■ラパス、悪天候 La Razónの記事
ラパスは20日昼頃過ぎ、嵐に見舞われた。12時15分頃、市内の広い範囲で突然の雨が降り出し、雷が鳴った。セメンテリオ地区ではこの雷の直撃で66歳の男性が、身体の90%に火傷を負った。また市内の一部の地域は停電し、テレフェリコ(ロープウェイ)の運行も一時見合された。

■イチョア川、捜索続く La Razónの記事
コチャバンバ県チャパレ地方を流れるイチョア川では、不明となっている女児の捜索が続けられている。先週末、多くの人を載せたトラックがこの川を渡ろうとして流される事故が起きた。このトラックに乗っていた女児が川に流され不明となっているものだ。ビジャ・トゥナリの消防や警察が捜索を続けているが、今のところ手がかりは見つかっていないという。

■オルーロ、押収薬物倍増 La Patríaの記事
オルーロ県では今年、摘発、押収される薬物の量が、激増しているという。警察の薬物捜査課が明らかにしたものだ。今年に入り、オルーロ県警が押収したコカインは91.026キロと、前年同期の41.861キロから倍増した。このほかマリファナ(大麻草)は98.975キロと、前年の6.504キロから15倍に増えている。

■ブエノスアイレス通り避難騒ぎ Página Sieteの記事
ラパスの商業街、ブエノスアイレス通りで建物から人々が避難する騒ぎが起きた。商業店が集まる「ドン・ミゲル」の建物にひび割れが見つかり、倒壊するおそれがあるとして中の店の人々が避難したものだ。現在市側がこの建物の持ち主と連絡を取り、対策を検討している。

■携帯電話用電池4千個 El Deberの記事
政府がポトシ県パルカに設けたパイロットファームで、携帯電話用の電池4千個が生産された。エボ・モラレス大統領が現地を訪れ、説明を受けたものだ。ウユニ塩湖には世界最大規模のリチウム鉱があり、この資源開発と産業化を政府は図っている。2012年に設けられたこの工場整備には、政府は370万ドルを投じている。

■ビント、ブロック封鎖 El Deberの記事
コチャバンバ県西部のビントで、地域住民が幹線道路を封鎖した。水道のインフラ整備などを求めた動きで、この封鎖によりコチャバンバ市とオルーロ、ラパスを結ぶ交通、物流が大きな影響を受けた。この地域の5万1千人は、今もまだ安定的に水道が利用できないという。住民側は、今もこの封鎖を継続中だ。

■アイリュ同士の衝突で死者 Página Sieteの記事
ポトシ県のインディヘナ(先住民)のアイリュ(コミュニティ)同士の衝突で、死者が出た。衝突を起こしたのはコリャナとビジャ・エルモサにある2つのアイリュで、頭蓋骨損傷の重傷を負った38歳の男性が死亡し、このほか数人の負傷者も出した。衝突に至った原因などについては、まだ分かっていない。

■ディアブラーダ・オルーロ創始者が死去 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルに毎年出場するグループ「ディアブラーダ・オルーロ」の創始者、フアン・ロドリゲス・ミチェル氏(86)が死去した。同氏はカルナバルを代表するディアブラーダのダンス隊である同グループを組織し、カルナバルの実施に大きく寄与した。もともとフォルクローレ音楽の演奏家で、衣装制作にも関与する製靴メーカーマナコへの投資家でもあった。


【ペルー】

■韓国と5分野協力 La Repúblicaの記事
ペルーと韓国は、5分野での協力強化に合意した。朴槿恵大統領がリマを訪れ、大統領府でオリャンタ・ウマラ大統領と会談したものだ。両者は電力、家電産業、保健、科学技術、そして通関の分野での協力強化に合意した。朴大統領は現在、南米4カ国を歴訪中だ。

■デング、16県で流行 El Comercioの記事
保健省は、国内16の県でデングが流行していると発表した。ネッタイシマカが媒介するこの感染症は、現在はコスタ(海岸)、セルバ(アマゾン)で感染が広がっている。県別で今季の感染者がもっとも多いのはピウラ県の2603人、トゥンベス県が2211人、ロレト県が1362人で続き、国全体では8505人となっている。

■トゥンベス、異常な量の弾薬 Correo Perúの記事
トゥンベス県の住宅内から、異常な量の弾薬が発見、押収された。プンタ・サルの住宅内から見つかったのは、実に900発分の弾薬だ。これらの弾薬は、警察やペルー国軍で使用されるものと同じものだという。銃器とともにこうした弾薬を持つことは規制されており、なぜこの家屋内で備蓄されていたのかを含め、捜査が続けられている。

■ウビナス、体調不良増える Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山周辺コミュニティでは、体調不良を訴える人が増えている。この火山は現在、活動が活発な状態で、すでに7度の火山性爆発を起こしている。観測機関によると、周囲に硫黄分を含んだ火山性ガスが広がり、住民の間で呼吸疾患や頭痛、吐き気、めまいなどの症状を呈する人が増えているという。


【チリ】

■サンティアゴのメトロでトラブル La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)で20日、トラブルが起きた。1号線のエスクエラ・ミリタール駅で、編成のブレーキが故障し、煙が発生したものだ。メトロ運営側によると、このトラブルは電装系の問題から生じたという。同路線は一時、運転が見合されたが13時過ぎに全線で再開された。

■ゴンドラの色の投票 La Terceraの記事
サンティアゴ市内のテレフェリコ(ロープウェイ)のゴンドラの色の投票を20日から受けられている。市と住宅省が行なっているもので、テレフェリコのイメージにふさわしい色について、市民の意見を聞くものだ。この投票は27日まで受けつけられ、その後結果が示され、実際の色の採用の参考となる見通しだ。

■キリョタ、古い邸宅が燃える La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のキリョタで、古い邸宅が燃えた。20日朝4時頃、中心部にあるこの古い建物から火が出ていると消防に通報があった。駆けつけた消防が消火活動を行ない、火は消し止められたが、建物は全焼した。この火災で、周囲の学校はこの日、臨時休校となっている。焼失したこの建物は、歴史的建造物の一つだった。

■アタカマ、M4.0の地震 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州では20日13時18分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はティエラ・アマリージャの東21キロで、震源の強さはマグニチュード4.0、震源の深さは93キロだった。この地震によりティエラ・アマリージャやコピアポで、メルカリ震度3の揺れがあったが、人や建物への被害報告はない。


【アルゼンチン】

■家電ゴミの行方 Clarín.comの記事
アルゼンチンでは、家電ゴミの行方が定まらない。ブエノスアイレスなど都市単位で、ゴミ減らしの政策が進められる一方、家電ゴミについては総量の把握すら行なわれていない。グリーンピースの試算では12万トンに達するが、分別回収や再資源化は、公的には行なわれていない状態だ。

■衣料ブランド店、国内スルー La Nacionの記事
世界的な衣料ブランド店は、アルゼンチンを「スルー」している。「H&M」はチリやウルグアイに出店し、「Forever21」はブラジルのポルト・アレグレに進出することを発表した。アルゼンチンはこうしたブランド店から無視され、一方でイヴサンローランやエスカーダ、エンポリオ・アルマーニなどの撤退が相次いでいる。

■チャガス病のリスク高い La Nacionの記事
アルゼンチンは、チャガス(シャーガス)病のリスクが高いという。南米に多いこの疾患は、土壁の中などに棲息するサシガメが媒介するもので、長い潜伏期の後に内臓疾患を起こすケースが多い。国内でこの感染者は150万人に達するとみられ、ブラジルの115万人、メキシコの87万人、ボリビアの60万人を大きく上回る。

■HIV感染の嘘で暴行回避 La Nacionの記事
ブエノスアイレスで20歳の女性が、「HIVに感染している」と語り、性的暴行を受けるのを回避したという。パレルモに住むこの女性は19日未明、自宅に戻るためにタクシーに乗った。この際運転手から暴力を受け、性的暴行を受けそうになったという。とっさについたこの嘘で運転手がひるみ、車から逃れた。


【エクアドル】

■エル・オーロ、浸水中 El Universoの記事
エル・オーロ県のサンタ・ロサ、アレニジャスが浸水している。大雨の影響で先週末、アレニジャス川が氾濫したものだ。住宅地の浸水で、多くの人が避難しているほか、地域特産のバナナの畑の広い範囲が水没しているという。国内コスタ(海岸)地方は現在、雨季で、雨が多い状況はまだしばらく続く見通しだ。


【コロンビア】

■牛乳生産、50%減 Carracol Radioの記事
国内カリブ海岸での生乳生産量が、通常の50%まで減っているという。生乳生産業の団体が明らかにしたもので、同エリアでの生産量は、一日200万リットルまで減少した。この原因は、地域で続く渇水、水不足だ。この地域では、少なくとも6月頃まで、まとまった雨は期待できない状況だという。

■パスト、母乳銀行1年 Caracol Radioの記事
パストでは、母乳銀行が設立されて1年となった。母乳銀行は、血液銀行と同じように「献乳」された母乳を保管、供給する機関だ。ナリーニョ大学病院に併設されているもので、とくにHIVなどのウイルス感染のおそれがある母子に、この母乳が供給されている。南米各国で、同様機関の設立が相次いでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカ、小型機墜落 El Mundoの記事
ドミニカ共和国で小型機が墜落し、7人が死亡した。事故が起きたのは同国東部のババロで20日朝8時15分頃、パイパー・チェロキー機がゴルフ場に落ちたものだ。この機はプンタ・カーナを発ち、サマナのアロヨ・バリルに向かうところだった。死者のうち2人は、スペインから同国を訪れた観光客だという。

■アエロメヒコ、クレームも多い El Financieroの記事
メキシコ最大手の航空会社アエロメヒコについては、苦情の数も多いという。メキシコの消費者保護行政機関が明らかにしたものだ。便の遅れや運休、オーバーブッキングなどの苦情が多く、航空分野の苦情の33%を同社が占める。これに次ぐのがビバアエロブスで26%、ボラリスが19%で続く。

■コスタリカ、LCCの存在感増す Nacion.comの記事
コスタリカの航空市場では、ローコストキャリア(LCC)の存在感が増しているという。サンホセ、リベリアの空港を発着する便に占めるLCCの割合は13%に達したという。2011年時点の9.2%から3ポイント増えたことになる。両空港には米国のジェット・ブルーやスピリット航空、サウスウェスト航空が乗り入れている。

■マナグア、対動物虐待行進 RPPの記事
ニカラグアの首都マナグアでは、動物虐待の抑止を訴える行進が19日、行なわれた。同国では2010年11月に動物保護法が成立しているが、罰則の欠如など欠陥が多い。およそ200人が3キロにわたりデモ行進し、議会に対しこの法を強化する改正を求める声を上げた。


【サイエンス・統計】

■WHO、対エボラの誤り El Universoの記事
世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は、西アフリカで流行があったエボラへの対策に、誤りがあったと19日、語った。ギニアで最初の事例が生じた際に、速やかに危険性を知らせ、封じ込めを行なう、初動に問題があったとの見方を示している。このような緊急事態が今後生じた際、今回の経験を活かす必要があるとの考えを示している。

2015.04.20

【ボリビア】

■法王来暮、祝日化を求める Página Sieteの記事
カトリック教会は政府に対し、臨時の祝日化を求めた。この7月8日から10日、ローマ法王フランシスコ1世がボリビアを訪れることがバチカンから発表された。各地のカトリック教会は、この日を特別な期間と位置づけ、臨時の休日とするべきとの見解を示し、政府側に働きかけを行なう方針を示した。

■海岸線問題「説明だけ」 Página Sieteの記事
ボリビア政府はバチカンに対し、海岸線問題の説明は行なったが、仲裁などは依頼していないという。在バチカン大使が明らかにしたものだ。ボリビアはチリに主権ある海岸線を求めているが、ローマ法王の来暮をこの要求にからめることへの懸念がチリで高まっている。大使側は、法王来暮の政治スローガン化を否定した。

■アマスソナス、タリハ-フフイ線 El Paísの記事
アマスソナス航空はこの7月から、タリハとアルゼンチン北部のフフイを結ぶ路線を運航するという。同社側は、現在アルゼンチン当局、フフイ州と路線開設の調整を始めたことを明らかにした。同社は昨年、タリハとサルタを結ぶ路線を就航しており、タリハからの国際線は2路線めとなる。

■ロチャ川、汚染進む Los Tiemposの記事
コチャバンバを流れるロチャ川の汚染が進んでいるという。県環境局が指摘したもので、現在の汚染の状態は、2011年、2012年の調査時より着実に悪化している。この川の流域にある染料工場や鉱山からの廃水で、化学物質や金属による汚染値が高まっている。

■こどもを売ろうとした母親、逮捕 Los Tiemposの記事
サンタクルスで、1歳の男児を売ろうとした母親が逮捕された。この女は、自ら生んだこどもを200ボリビアーノ(およそ25ドル)で、市内の夫婦に売ろうとしていたという。サンタクルスの司法は、この女とこどもの売買に関わったほかの女2人について、人身売買の容疑で有罪とした。

■タガレテ川、汚染広がるおそれ La Patríaの記事
オルーロを流れるタガレテ川の汚染は、周囲の農地にも広がるおそれがある。上流部の鉱山の影響で、この川に酸性物質が流入している。この川から取水する農業灌漑用水にも影響が広がり、一帯の農地にも深刻な影響が生じるおそれがあると県環境局が指摘した。

■特殊詐欺への注意を喚起 Página Sieteの記事
交通通信監督庁は、国民に対し「特殊詐欺」への注意喚起を行なった。携帯電話やタブレット端末を通じたやりとりによる詐欺事件が国内で多発しているという。とくにフィッシングや、架空の懸賞当選を通じた詐欺事件が多い。国民に対し注意を呼びかけるとともに、通信各社に対策を求めた。

■アイキレ、灌漑システム La Razónの記事
コチャバンバ県中部のアイキレでは、農業用の灌漑システムが完成した。19日、エボ・モラレス大統領が参列し、この完成式典が開かれた。サンペドロ地区に整備されたこのシステムは、農業振興を目的に1500万ボリビアーノを投じて設けられたものだ。147ヘクタールの農地に、安定的に水を送ることができるようになるという。


【ペルー】

■ナスカ、9人死亡事故 El Comercioの記事
イカ県ナスカのパンアメリカン道で、バスが山肌に激突する事故が起きた。マルコナからリマに向かっていたビルヘン・デ・チャピ社の便が、走行中に突然、コントロールを失ったという。この事故により乳児2人を含む9人が死亡し、負傷した27人はイカ、ナスカ、パルカの病院に搬送された。

■ワンカベリカでは13人死亡事故 La Repúblicaの記事
ワンカベリカ県ではバスが400メートル下の谷に転落する事故が起きた。現場はパルカとワンカベリカを結ぶ道路で、18日朝7時頃、レイムンド社の便がこの事故を起こしたという。これにより乗客ら13人が死亡し、15人が重軽傷を負った。事故原因などはまだ分かっていない。重傷者はワンカヨの病院に運ばれている。

■リマ、自転車利用1% La Repúblicaの記事
リマでは自転車の利用が進んでいない。19日の「自転車の日」に合わせ、利用実態の調査結果が示された。これによると、市内で通勤や通学に自転車を利用する人は、全体の1%にとどまるという。リマの市街地は平地が多く、自転車利用が有力であるが、一方で自転車が走行しやすい環境づくりは遅れている。

■ピウラ、デング緊急事態 El Comercioの記事
ピウラ県は、県内にデングに対する緊急事態を発令した。ネッタイシマカが媒介するこの感染症の件数が、2600件に達したという。隣接するトゥンベス県も2週間前に、同様の発令を行なっている。デングには有効なワクチンはなく、蚊に刺されないことが最大の予防策で、県側は今後薬剤散布などを行なうという。

■リマ、日系文化祭 Diario Unoの記事
リマでは19日から25日まで、「日系文化祭」が開催される。日本からペルーへは多くの人が移民したが、この最初の船がカジャオ港に着いて、今月で116年を迎えたという。市内のペルー-日本文化センターで、この日系人文化を紹介するイベントがこの期間中、開催される。この中には、リマ出身者による紙芝居の演目もあるという。

■議会、対動物虐待法を審議へ Perú21の記事
ペルー議会は、対動物虐待法の審議を23日から開始する。国内では動物虐待や飼育放棄といった、犬などのペット、動物に対する事件が相次いで告発されている。こうした虐待行為の厳罰化が、議会であらためて話し合われることになった。提出されている法案では、動物をいたずらに死なせた場合、最大で5年の刑を科す。

■アルパカに予防接種 El Comercioの記事
アレキパ県ではアルパカやリャマ、ヒツジ35万頭に、予防接種が行なわれる。これからの季節、国内の広い範囲にはフリアヘと呼ばれる冷たい季節風が吹くことがあり、この温度変化で家畜が死ぬケースがある。これを防ぐため、アルパカなどラクダ類の産地である同県では、予防接種が実施される。

■LANペルー、オーランド線が好調 Diario Unoの記事
LANペルーによるリマ-オーランド線の予約が好調だという。同社は6月20日にこの路線を就航予定で、5日前から予約の受けつけが始まった。すでに4千人が予約、チケット購入をするなど、ロケットスタートとなったという。オーランドには世界的なテーマパークがあり、観光需要が見込まれている。


【チリ】

■30日に被害状況調査 La Terceraの記事
3月末の北部水害、土砂災害の被害概要について、30日にまとめるという。公共事業省が明らかにしたものだ。この水害、土砂災害で第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州を中心に甚大な被害が出たが、復興、緊急工事予算を組む上で必要な資料をこの日時点でまとめるという。

■ラ・アラウカニア空港で爆弾騒ぎ BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州テムコのラ・アラウカニア国際空港で、爆弾騒ぎだ。19日、サンティアゴ行きのLAN航空便に搭乗した男性乗客が、爆発物を持っていると語った。このため一度離陸したこの便は、同空港に引き返した。この男性は爆発物は持っておらず、悪質な冗談だったとみられ、現在警察で事情を訊かれている。


【アルゼンチン】

■アマスソナス継承に評価 Ch-aviationの記事
ウルグアイ、BQB航空のアマスソナス航空による継承について、アルゼンチン国内でも一定の評価が得られた。経営難から今月10日で運航を停止したBQBを、アマスソナスが買収した。5月4日からモンテビデオとブエノスアイレス、アスンシオンを結ぶ路線を同社が再開することで、国内利用者の利便性は確保される。

■イグアス、コレクティーボ暴走 Territorio Digitalの記事
ミシオネス州プエルト・イグアスで、コレクティーボ(路線バス)が暴走する事故が起きた。イグアス国立公園入口近くの州道101号で、リオ・ウルグアイ社のコレクティーボがコントロールを失った。この車輌は道路を外れて停止したが、運転手と乗客数人が軽傷を負っている。当時雨のため、路面はぬれていたという。

■パタゴニア列車、投資を待つ Noticias Netの記事
リオ・ネグロ州のトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)は、鉄道国有化による投資を待っているという。この鉄道ではビエドマとバリロチェを結ぶ旅客列車が週2往復運行され、価格の安さから人気が高い。しかし鉄道施設の陳腐化などが進んでおり、早急な投資が必要な状態にあるという。議会は、国内の鉄道を国有化する法案を現在審議している。

■国道40号は再開 Bariloche Opinaの記事
土砂崩れの影響を受けていた国道40号は、車輌通行が再開された。リオ・ネグロ州のバリロチェとエル・ボルソンを結ぶ区間が、不通となっていたものだ。緊急の工事が行なわれ、通行できるようになったという。この国道40号は、ボリビア国境とパタゴニアをアンデス山脈沿いに結ぶ、国内最長の国道だ。


【エクアドル】

■マレコン2000が浸水 El Universoの記事
グアヤキルのウォーターフロント、マレコンにある地下駐車場が、浸水した。降った雨の影響で、グアヤス川の水が溢れ、マレコン一帯を水浸しにした。この駐車場「マレコン・シモン・ボリバール」の内部に水が流入し、中にいた車は40分にわたり、脱出できない状態となった。

■ファクトリー火災から7年 El Universoの記事
キトのナイトクラブ「ファクトリー」で火災が発生した事故から19日で7年となった。2008年に起きたこの火災で、19人が死亡し、多くの人が負傷した。この跡地をこの日、遺族や友人、関係者らが訪れ、死者を弔った。この火災は内部でベンガル弾が使用されたことが原因で、非常口が施錠されていたことから被害が拡大した。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、嵐の影響 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は、悪天候の影響を受けた。18日午後、一帯は雷をともなった雨が降り、この影響で同空港を発つ便の多くに、遅れが生じたという。アビアンカ航空やLANコロンビアなど航空各社は、便の出発時刻変更や利用客への対応に追われた。この状況は同日夜まで続いた。


【ベネズエラ】

■マドゥロ政権の2年 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権が誕生して、19日で2年となった。2013年3月5日に死去したウゴ・チャベス前大統領の後継として選挙に臨み、チャベス支持派からの支持を受け誕生した現政権だが、問題が山積している。とくに経済問題やインフレは深刻で、国内では今後食糧危機に見舞われるとの観測が広がっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マイアミ空港、偽造ビザ摘発相次ぐ El Nuevo Diarioの記事
米国フロリダ州マイアミの空港では、ラテンアメリカから到着した者の偽造ビザの摘発が相次いでいる。警察によると2月28日にはベネズエラ国籍の男性、3月14日にはニカラグアから来たルーマニア国籍の男性、翌15日にはメキシコ国籍の男性がそれぞれ摘発された。マイアミはラテンアメリカ各地とを結ぶ直行便が多く、審査が慎重に行なわれている。

■中米3カ国、自然災害保険 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグア、パナマ、ドミニカ共和国の3カ国で、自然災害による被害をカバーする損害保険が導入される。中米財務経済相会議の場で、3カ国が覚書に調印したものだ。導入される保険「CCRIF SPC」は地震、風雨、土砂災害などの損害に対し補償を行なうもので、中米地域では初の実施だという。

■フエゴ火山、今年3度めの噴火 Nacionの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山が今年3度めの噴火を起こした。観測機関によると18日のこの噴火で、火口からは溶岩が流れ出し、バランカ・トリニダ方面に600メートル、広がったという。この噴火の音は、周囲一帯に「蒸気機関車」のように響いた。火山に近いコミュニティに警戒が呼びかけられたが、避難などの動きには至っていない。


【サイエンス・統計】

■ワニ、キューバに帰国 News24の記事
スウェーデン、ストックホルムの動物園で飼育されている「キューバワニ」が祖国に帰るという。このワニは、40年前にフィデル・カストロ政権が旧ソ連に贈ったワニの子孫だ。かつてカリブ海一帯に多く棲息したこのワニは、今は絶滅が危惧される状況にある。キューバではこの10匹のワニは、野生に帰ることになるという。

2015.04.19

【ボリビア】

■トラック、川に流される El Deberの記事
コチャバンバ県、イシボロ・セクレ国立公園で17日夜、トラックが川に流された。18人の乗客が乗ったこのトラックは、ササルサマ川を渡ろうとした際に、流れに飲まれたという。今の時点で、5歳の女児を含む4人が、行方不明になっている。現在、下流域を中心に、不明者の捜索が続けられている。

■法王、テラサス氏の自宅に Página Sieteの記事
7月に来暮するローマ法王フランシスコ1世は、サンタクルスではフリオ・テラサス枢機卿の自宅に泊まるという。バチカンで法王の南米3カ国歴訪日程が示され、8日から10日まで国内に滞在することになった。テラサス氏は現在、体調の悪化でミサへの参加はできないものの、自宅で法王を迎える予定だという。

■法王来暮、警備1万5千人態勢 La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来暮で、警察官と兵1万5千人が警備にあたるという。カトリック教会とボリビア警察、軍が明らかにしたものだ。7月8日から10日、法王はラパス、サンタクルスを訪れるが、この警備に全力を挙げるという。また法王が、サンタクルスのパルマソラ刑務所を慰問することも明らかになった。

■アマスソナス・パラグアイ発足へ Expresoの記事
アマスソナス航空は、子会社「アマスソナス・デル・パラグアイ」を設立する。同国から認可が得られる見通しとなったもので、同社はアスンシオンをベースに主力のCRJ機で国内線、国際線を運航する計画だ。同社はウルグアイのBQB航空を買収したばかりで、新たな南米大陸での経営戦略を進めつつある。

■ダカール2016、準備着手へ Página Sieteの記事
政府は、ダカールラリー2016に向けた準備を開始する。同ラリーの主催側は2016年のルートを示した。3年連続3回めの国内通過となるこのラリーは、ティティカカ湖周辺からオルーロ市、ウユニ塩湖がルートとなる。政府はラリー通過に向けた沿線整備や観光インフラ整備を、早急に開始する方針だ。

■対動物虐待、6都市デモ El Deberの記事
17日夜、国内6都市で動物虐待への抗議と厳罰化を求めるデモが行なわれた。コチャバンバ県で、鶏を襲った飼い犬が飼い主の女に殺された。この事件をきっかけに、犬などへの虐待への反発が強まり、この行動に至った。デモはラパス、コチャバンバ、サンタクルス、オルーロ、ポトシ、スクレで行なわれている。

■YPFB、5地域で資源探索 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、サンタクルス県とチュキサカ県の5地域で、天然ガスなどの資源探索を新たに行なう。同公社によると、これら5地域では、新たな油井が見つかる可能性が高いという。YPFBがこの資源探索に投じる投資額は2億ドルにのぼる。これら5地域は、いずれもチャコ地方内だ。

■オルーロ、貯水50%に Página Sieteの記事
オルーロ市の水がめであるチャリャパタのタカグア灌漑の貯水率が、50%まで下がった。この3月初めまで雨季だったが、オルーロ県の広い範囲は雨不足となり、この灌漑施設の貯水率は下がり続けている。これから乾季に入るため、まとまった雨が降る機会は少なくなり、オルーロは渇水に直面するおそれがある。

■サンタクルス、空手の先生 Solo Deporteの記事
サンタクルスで、空手の「先生」が奮闘している。日本人のイシカワ・ヒロシさんは世界松濤館空手道連盟により、この地に派遣され、こどもたちへの指導を行なっている。同連盟が指導者をボリビアに派遣するのは、これが初めてだ。6月にチリで空手の国際大会が行なわれ、これに選手を送る予定だ。同氏は日本語で「先生」と呼ばれているという。

■フォルクロードロモに前向き La Patríaの記事
オルーロのカルナバルを主催するACFOは、「フォルクロードロモ」の導入に前向きな評価だ。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの祭の会場に、新たな専用観客席を設ける案だ。リオのカーニバルの「サンボードロモ」をモチーフに、観客が快適に祭を楽しめる環境づくりを行なう。今年、エボ・モラレス大統領がこの案を示していた。


【ペルー】

■クスコ空港リモデル着工 El Comercioの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港のリモデル工事が18日、着工された。国の事業として行なわれるもので、国内線の待合スペースや駐機場の拡張などが行なわれる。クスコでは近郊のチンチェロに新空港が建設されるが、完成には5年以上を要することから、利用者増に対応したこの工事が行なわれることになった。

■トゥンベス、古い邸宅の危機 RPPの記事
トゥンベス中心部でも、古い邸宅が崩落の危機にあるという。市側が明らかにしたもので、市内の歴史的建造物の中に、メンテナンスの不足により存続が危ぶまれる物件が、少なからず存在するという。同様の問題はリマやクスコ、アレキパ、トルヒーリョなど各地で起きており、行政側が対応に苦慮している。

■ピウラ、デング警報 La Repúblicaの記事
ピウラ県の保健局は、デング感染についての警報を県内8つの地域に発令した。県内では大雨の影響で川の氾濫や水害が発生し、衛生状況に問題がある地域がある。対象地域ではネッタイシマカが媒介するデングが今後、流行するおそれがある。また同じ蚊が媒介するチクングニヤ熱についても、注意が必要とした。

■韓国大統領が来秘 Los Andesの記事
韓国の朴槿恵大統領が18日、ペルーを訪れる。外務省のアナ・マリア・サンチェス氏によると、同大統領は18時、リマの空港に到着予定だ。ペルー滞在中、オリャンタ・ウマラ大統領と会談が予定されている。同大統領は南米4カ国の歴訪中で、この訪問で経済関係の強化などを各国に働きかける。


【チリ】

■ディスコ「ツナミ」事故、死者4人に La Terceraの記事
サンティアゴ中心部のディスコ「ツナミ」での事故による死者は1人増えて、4人となった。パンクロックバンドの演奏中に将棋倒しが発生したもので、新たに17歳の男子学生の死亡が確認された。このほかの死者も22~24歳と若い世代だ。警察によると今も4人が、きわめて重篤な状況にあるという。

■北部水害、死者28人不明者63人に La Terceraの記事
3月末に北部で発生した水害、土砂災害による死者は28人、不明者は63人となった。国の防災機関が現時点での数字を示したものだ。第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州を中心に、今も不明者の捜索が続けられている。被災地域では今も20個所の避難所に、多くの人が身を寄せている状況だ。

■死亡兵曹、国内に戻る La Terceraの記事
ハイチで死亡した海軍のロドリゴ・サンウエサ二等兵曹の遺骸が、帰国した。同兵曹は国連による平和維持活動(PKO)参加のため同国に派遣されていたが、衝突の現場で流れ弾に当たったものだ。遺骸はアルマダの軍施設に一時安置され、自宅のあるビーニャ・デル・マールで葬儀が行なわれる予定だ。

■サンティアゴ中心部でガス漏れ La Terceraの記事
サンティアゴ中心部で17日夜、ガス漏れ事故が起きた。リラ通り、クリコ通り周辺の住民から、ガスの強い臭いがするとの通報があった。消防が赴いたところ、現地にあるペトロブラスの施設から、ガスが漏れていたという。臭いは立ち込めたものの漏れたガスは少なく、避難者はなく、また体調を崩した人もいなかった。


【アルゼンチン】

■ロシアとの協力関係に批判 La Nacionの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は来週、ロシアを訪れる。ウラジミール・プーチン大統領と会談し、国内5基めとなる原子力発電所建設についての、資金協力などを受けることが合意される見通しだ。しかし国内から、ウクライナ問題で孤立する同国との協力関係や、原発新設についての政策について批判が起きている。

■3月のインフレ率、1.3% La Nacionの記事
アルゼンチンのこの3月の月間インフレ率は1.3%だった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字で、直近1年間のインフレ率は16.5%だったという。しかしINDECの示す数字は政策的に「低く抑えられている」との批判があり、民間コンサルタント会社は3月のインフレ率を2.1%、1年間のインフレ率を29.81%と試算している。

■金曜日は交通渋滞 Infobaeの記事
ブエノスアイレスでは金曜日に、交通渋滞が起きることが定例化しつつある。市内の幹線道路などで金曜日ごとに、抗議、要求デモが行なわれることが多いためだ。デモにより道路の通行に支障が生じ、中心部や周辺とを結ぶ幹線道路で、渋滞が起きやすくなる。

■ラ・トロチータ、1万3千人 Diario Cronicaの記事
チュブ州の観光鉄道「ラ・トロチータ」の利用者はこの1~3月、1万3千人にのぼったという。「オールドパタゴニア鉄道」としても知られるこの鉄道は、国内で唯一蒸気機関車による便で、週に1往復運転されている。この3か月間ではとくに1月、7千人が利用するなど、地域の観光資源として着実に定着しているという。

■サンティアゴ、サソリ禍 Territorio Digitalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、2歳の男児がサソリに刺され、重体となっている。州都から30キロのフォーレスに住むこの男児は14日午後、自宅近くで刺された。一時、心臓が停止したが、州都の病院で今も手当てを受けている。国内ではサソリは広い範囲で棲息しており、住宅内で刺される事故も珍しくない。

■国道40号、バリロチェ付近不通 Diario Jornadaの記事
大雨による土砂崩れの影響で、国道40号の一部が不通となっている。リオ・ネグロ州によると、エル・ボルソンとサンカルロス・バリロチェを結ぶ区間は、車の通行ができなくなっているという。国道40号はボリビア国境からパタゴニアにかけ、アンデス山脈沿いを走る国内最長の国道で、米国のルート66と並ぶ、人気があるルートだ。


【ベネズエラ】

■3カ月以内に食糧危機に El Universoの記事
政治アナリストのルイス・レオン氏は、ベネズエラは3か月以内に、深刻な食糧危機に陥ると指摘した。中央銀行はこの危機の可能性を指摘しているが、同氏はすでに差し迫った問題であると断じた。現政権による経済政策の失敗が、この原因としている。国内では食料品や日用品の不足が続き、スーパーの前に長い行列ができる状態が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス、5月4日から La Red21の記事
ウルグアイのBQB航空を買収したボリビアのアマスソナス航空は、継承路線について5月4日から、運航するという。モンテビデオとブエノスアイレス、アスンシオンを結ぶ路線などを、アマスソナスのCRJ機を使用し、運航する。ブケブスの航空部門だったBQBは、同フェリー会社から完全に独立することになる。

■ニカラグア運河、「実現する」71.5% Estrategia y Negociosの記事
ニカラグア国民の71.5%は、国内に建設中の運河が「実現する」と考えている。メディアが行なった世論調査の結果だ。建設そのものに疑問を呈する人は、着工時点よりも0.9ポイント増加し8%となった。政府は国家的プロジェクトとして、実質的に中国からの資金支援を受け、昨年12月にこの建設を開始した。

■エルサルバドル、同性婚認めず Juristの記事
エルサルバドル議会は、同性婚や同性カップルによる養子縁組を「認めない」という決定を下した。16日、議会は婚姻について「男女間に限る」という議決を行なったものだ。世界各地で、同性婚や同性間でも婚姻と同等の関係を認める制度の成立が相次ぐが、同国議会はこれを否定した。

■パラグアイ、消防士3人死亡 ABC Colorの記事
パラグアイ北部のアルト・パラナで、消火活動にあたっていた消防士3人が死亡した。17日16時頃、農村部のフアン・レオン・モリョルキンで火災があり、4人の消防士が消火にあたった。この際4人は窒息状態となり、3人が死亡し、1人は今も病院で手当てを受けている。


【サイエンス・統計】

■ナイジェリア、奇病で17人死亡 El Universoの記事
ナイジェリアで奇病により、17人が死亡したと保健当局が明らかにした。この事態が起きているのは同国南西部のオデ・イレレの町で、この24時間に相次いで死亡が確認されたという。頭痛や体重減、意識混濁などの症状を呈し、なんらかのウイルス性疾患とみられるが原因は分かっていない。現在、ラゴス大学の機関が調べを進めている。

2015.04.18

【ボリビア】

■アマスソナス、BQBを「食う」 El Deberの記事
アマスソナス航空によるウルグアイのBQB航空の買収が発表された。BQBのオーナー側が認めたもので、10日に運航停止したBQBの既存路線についてアマスソナスは、半年以内に運航を再開する。2012年のアエロスール破綻以降、ボリビア国内でアマスソナスの存在感は高まっており、今後モンテビデオをベースとした新たな路線展開戦略をとる。

■法王、チキートスへ El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、サンタクルス県のチキートスを訪れる。この7月、法王が来暮することが正式に発表された。国内日程の中で、この地への訪問が明らかになった。この地にはスペイン統治時代の伝道所跡があり、ユネスコ世界遺産にも登録されている。地域のカトリック教会は、法王によるこの地でのミサを準備する方針だ。

■6都市で動物虐待抗議 Página Sieteの記事
コチャバンバで女性が飼い犬を殺した事件を受け、動物虐待に抗議するデモが国内各地で行なわれた。動物愛護団体の呼びかけでラパス、コチャバンバ、サンタクルス、スクレ、オルーロ、ポトシの6都市で犬を連れた人々が集まり、抗議の声を上げた。事件は、飼われていた鶏を襲ったとして女が犬を殺したもので、近隣住民の告発で明るみに出た。

■錫価格下落、ワヌニ逆ザヤも Página Sieteの記事
錫(スズ)の国際価格の下落が止まらない。ロンドン市場ではポンド当たり7.14ドルまで下がった。2014年1月時点で10ドル、この1月では8.81ドルで、下げ止まらない状態だ。国内最大の錫鉱山であるオルーロ県のワヌニでは、操業すればするほど赤字の「逆ザヤ状態」に陥るおそれがある。

■CBBA、学生衝突 Eju.tvの記事
コチャバンバでは17日、学生と警官の間で衝突が起きた。地元のマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の学生らが、試験の方法などについて要求デモを行なった。これを抑えようとした警官隊との間で衝突となったという。この学生デモには、200人の学生が参加していた。

■サンタクルス-ベニ道封鎖 El Deberの記事
サンタクルスとベニ県を結ぶ道路が、封鎖された。コトカの学校の児童の保護者らが、道路封鎖を行なったものだ。保護者らは、地域の学校の給食の改善などを求めている。この影響でサンタクルスとトリニダ、チキートスを結ぶ交通、物流は、3時間にわたり途絶えた。

■ユンガスで事故、6人不明 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方で事故が起き、6人が不明となっている。16日14時頃、カラナビから19キロの地点で、10人が乗ったミニバスがコロイコ川に転落した。この事故でこども2人を含む6人が川に流され、不明となっている。ユンガス地方はアンデス高地とアマゾン低地を結ぶ急激な斜面の地形で、こうした事故が頻発している。

■アイキレ、大量のマリファナ Página Sieteの記事
コチャバンバ県アイキレ近郊で、大量のマリファナ(大麻草)が栽培されていた。警察の薬物捜査課がギネオで摘発したもので、合わせて500キロのマリファナが押収されている。これらのマリファナは、トウモロコシ畑に偽装されており、意図的に生産されていたとみられる。


【ペルー】

■ウビナス、健康害 RPPの記事
モケグア県のウビナス火山の活動で、周囲では健康害が報告されているという。この火山は今月に入り、小規模な爆発を繰り返し、大量の火山灰を放出している。この影響で火山周辺コミュニティでは、呼吸器に問題を抱える人が相次いでいるという。保健省は周辺住民に対し、マスク着用や飲み水への注意を呼びかけている。

■サクサイワマンは危険 La Repúblicaの記事
クスコに隣接するサクサイワマン要塞は危険だという。文化省と観光警察が指摘したもので、この要塞と、要塞に至る道路で大規模な土砂災害がおきる可能性が否定できないためだ。雨の影響や地盤の問題が原因で、両者は観光客をどのように守るか、検討を開始した。また要塞と市内を結ぶ道路の路面状況の悪さも、同時に指摘されている。

■インティ・ライミ、20万人 Correo Perúの記事
クスコは6月に開催される祭、インティ・ライミで20万人の来訪を見積もっている。通商観光局が見方を示したもので、昨年の来訪者205万人とほぼ同規模になるとの予想だ。インティ・ライミは太陽祭を意味し、冬至を経て新たな農業サイクルが始まることを祝う行事だ。

■ダカール、期待と不安 La Repúblicaの記事
国内ではダカールラリー2016の国内開催に対する、期待と不安がある。主催側は来年のラリーについて、ペルーを出発点とすることを発表した。この開催で観光への大きな効果が期待できる一方、ナスカの地上絵など、ルート近くにある遺跡などをどのように守るか、各方面で不安もあるという。

■ナティーボの質問状 El Comercioの記事
セルバ(ジャングル)で伝統的な生活を踏襲するナティーボの人々が、政府に対して質問状をたたきつけた。政府は、こうしたナティーボの生活圏内での資源開発プロジェクトを進めているが、土地の所有権とナティーボの生活権をどのように考え、政策を立てるのかを政府に問うたものだ。資源開発をめぐり、各地でナティーボらによる闘争が起きている。

■リマ空港、燃油窃盗 La Repúblicaの記事
リマのホルヘ・チャベス空港からジェット燃料を盗んだ窃盗犯ら3人が逮捕された。この3人は空港施設内から燃料を盗み、リマ市内のプエンテ・ピエドラで転売していたという。逮捕された3人のうちの1人はペルービアン航空の元職員で、空港内の状況に詳しかった可能性がある。


【チリ】

■サンティアゴ、ディスコ事故 La Terceraの記事
サンティアゴ中心部のディスコで事故があり、3人が死亡、12人が重軽傷を負った。大統領府から5ブロックの位置にある「ツナミ」店内で、英国のパンクロック演奏中、観客席の一部が崩落した。店内の定員オーバーが原因で、警察はこの店の管理者などを拘束している。重傷者の中には、重篤な者も含まれている。

■Latam名称統合、効率化狙う La Terceraの記事
Latam航空グループの名称、ロゴ統合は、効率化が理由だという。同グループにはLAN、TAMの2つのブランドが存在するが、来年にも統一名称などを導入する方針を示した。経営統合による効率的な運用を図るための措置だという。南米では同様に統合したアビアンカとTACAが、最終的に名称をアビアンカに統一した。


【アルゼンチン】

■貧困層、960万人 La Nacionの記事
貧困層の国民が、960万人に達したという。民間コンサルタント会社が試算した数字を示したものだ。人口に占める貧困層の割合は25.1%と、国民4人に1人が貧困層という実態だ。貧困層の割合は、2007年時点から4.4ポイント上昇している。国内経済の悪化にともない、生活が困窮する層が増えていることが指摘されている。

■ブエノスアイレス、倒木相次ぐ La Nacionの記事
ブエノスアイレスではハリケーン並みの風が吹き、倒木が相次いだ。気象台が注意を呼びかけた通り、市内では風速30メートル近い風が吹き、多いところでは短時間に30ミリの雨が降った。ベルグラノやパレルモ、カビルドなどでこの風と雨の被害が報告されている。

■アエロパルケ、小型機が尻もち Misiones Onlineの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では、小型機が尻もちをついた。16日夜、空港では風速30メートルの風が吹き、この風に小型機が煽られ、尾翼が地面に着く状態となった。当時この小型機には人は乗っていなかった。風が収まるまで、この機体を直す作業もできなかったという。

■サンティアゴ、警察官の携帯規制 La Gacetaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では、警察官が職務中に携帯電話を使用することが制限された。仕事上の通話、通信などは認められるが、その他の個人的な用途による使用は、禁じられるという。警察によると、一部の警察官が職務中の、職務に影響が生じかねない携帯電話の使用が認められたという。

■アエロパルケ、空港料金見直し La Nacionの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では、飲食店などの「空港料金」が見直された。人の集まる空港では、飲食店の代金などが市中よりも高めに設定されている。この料金体系が是正され、コーヒー一杯の値段は、およそ40%下げられた。

■メッシを見ていて医療放棄 La Nacionの記事
サルタ州ヘネラル・グエメスの病院で、メッシの試合を見ていた医師が、医療放棄をしたという。この病院に負傷者が担ぎ込まれたが、この男性医師はPSG対バルセロナの試合に気を取られ、数分間治療を行なわなかったという。この様子を負傷者の男性が携帯電話で撮影し、YouTubeにアップしたことから、この事実が拡散した。


【エクアドル】

■ワキージャスが浸水 El Universoの記事
ペルー国境のエル・オーロ県ワキージャスが、浸水している。大雨の影響で、地域を流れる運河から水があふれ出したものだ。この町では商業が盛んだが、商業地も水を被り、経済活動も停滞を招いている。多いところでは水の深さは3メートルに達しており、正常化には時間を要するおそれがある。

■3週間で薬物3.18トン押収 El Universoの記事
エクアドル国内では3週間で、3.18トンの薬物が摘発、押収されたという。警察側が明らかにした数字だ。3月26日から4月15日までの間の実績で、このうち2.71トンはコカインが占め、マリファナは473キロ、ヘロインは1.34キロとなっている。薬物輸送では年少者13人を含む181人が検挙されている。


【コロンビア】

■ボゴタ、こどもの肥満 Caracol Radioの記事
ボゴタのこどもたちの間でも、肥満が増えている。市議会の教育委員会で報告されたもので、市内の公立学校に通うこども13万5千人が肥満または体重過多の状態だという。高カロリー食など食生活の問題や、運動習慣の欠如などが、こうした問題を引き起こしていると指摘された。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■法王、キューバ訪問を検討 El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、9月の米国訪問の際、キューバに立ち寄ることを検討している。バチカン側が明らかにしたもので、この訪問により両国間で開始された関係正常化交渉が進展することを期待したものだ。現在、キューバ当局側と、この訪問が実現するかどうか、調整が続いている。法王の訪米は9月22日から27日までだ。

■アマスソナス、機体調達か El Observadorの記事
ウルグアイのBQB航空を買収したボリビアのアマスソナス航空は、新たにCRJ機を調達する姿勢だ。同社はこの買収で、BQBが保有する機体を入手したが、CRJ機を主力とする姿勢に変わりはなく、BQB保有の同型機以外の機体に関心がないという。半年以内にモンテビデオからの便を再開予定だが、このために新たな機体を調達する見通しだ。

■ウルグアイ、ダカールで落胆 El Paísの記事
ウルグアイではダカール2016の落選で、落胆が広がっている。ラリーの主催側は来年のルートをペルー、ボリビア、アルゼンチンとすることを発表した。当初、ウルグアイ国内での初開催が有力とされ、国内では期待が高まっていたが、空振りとなった。当局側は2017年以降についての国内開催を、主催側に働きかける方針だ。

■メキシコ、イリジウム探し続く Yucatan.comの記事
メキシコでは、盗まれた放射性物質の行方探しが続いている。タバスコ州の研究機関から、イリジウム192を含む機材が盗まれた。専用容器を開けると、周囲の人が被曝するおそれがあるものだ。同州とカンペチェ、チアパス、オアハカ、ベラクルス州に対し警報が出され、市民に対し情報提供が呼びかけられている。

■ニカラグア、スホーイ機を導入か Confidencialの記事
ニカラグア、ダニエル・オルテガ政権が検討している新たな国営航空会社は、ロシアのスホーイ機を使用する可能性がある。ロシアのエージェント側が明らかにしたもので、この軍用機メーカーの旅客ジェット機を5機、導入する計画が進んでいるという。同型旅客機はインドネシアやラオス、ペルーで使用されている。

2015.04.17

【ボリビア】

■ダカール、ティティカカを通過へ Eju.tvの記事
2016年のダカールラリーは、ボリビアとペルー国境のティティカカ湖付近を通過する。主催側は来年のラリーをペルー、ボリビア、アルゼンチンで行なうことを発表した。国内では例年通りウユニ塩湖付近を通過するが、これに加え初めて、ティティカカ湖やオルーロ市もルートに入った。標高4千メートル近いエリアのルートが長くなり、ラリーはさらに過酷になる。

■法王の来暮日程発表 El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世のボリビア訪問日程が発表された。ボリビアカトリック教会とエボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。断片的に伝えられていた通り、7月8日にエルアルト国際空港に到着し、ラパス、サンタクルス、タリハを訪れる。10日に次の訪問国であるパラグアイに向かう。

■遺伝子組み換え農作物、議論に El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、遺伝子組み換え農作物について、議題とする方針を示した。サンタクルスでは21、22日の両日、農政や農家の団体、農業エンジニアらによる農業サミットが開催される。人への影響が計り知れないとして遺伝子組み換え農産物の生産は現在は認められていないが、今後についてこの場で話し合う方針だという。

■東西動脈、一時封鎖される Página Sieteの記事
ボリビアの東西を結ぶ動脈が16日、一時封鎖された。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路が、周囲の農業層によりブロック封鎖された。農業政策をめぐる要求行動で、農業層側は24時間の時限ストを通告していた。しかし社会的影響が大きいとして警察は同日15時過ぎ、この封鎖を強制解除している。

■ベニ川水力発電、70億ドル America Economiaの記事
政府がベニ川で計画している水力発電用のダム建設には、70億ドルを要するという。ラパス県北部のエル・バラで計画しているこのダムは、電源開発を目的に建設されるものだ。完成すれば、最大で1600メガワットの発電が可能となる。国は電力を新たな輸出品と位置づけ、ラパス県内に原子力発電所を設ける計画も進めている。

■動物虐待、禁錮8年 Los Tiemposの記事
議会が議論を進めている動物愛護法において、動物を虐待した場合、最大で禁錮8年の刑になるという。この法では、同時に野生動物の密猟や密売も禁錮や罰金などの対象となる。現在、下院議会で審議が進められており、同議会で可決後、上院に送られる。

■サンタクルス蚊対策、350人が参加 El Deberの記事
サンタクルス市では蚊に対する対策運動が行なわれ、350人が参加した。保健省の取り組みで、市内の広場、公園、墓所などでたまり水を処理したり、薬剤を撒くなどの措置がとられた。県内ではチクングニヤ熱感染が1000例を超え、デングも250例に達している。感染症を媒介する蚊の抑止に迫られ、行なわれたものだ。

■エボ、成長は5% La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、今年の国の経済成長が5%に達する、と断じた。国際通貨基金(IMF)はボリビアの今年の国内総生産(GDP)の伸びを4.3%と予想した。モラレス大統領は、この数字は不十分で、政府としては5%を目指す姿勢を示した。IMFの伸び予想は、南米各国の中でもっとも高い水準だ。

■アエロコン、差し押さえか Página Sieteの記事
国税当局は、航空会社アエロコンに対し、差し押さえを行なう姿勢を示した。局員らがサンタクルス市の事務所を訪れたもので、税の滞納分に充当するため、資産を差し押さえる手続きに入るという。同社は事業モデルの転換を理由に2月末に運航を停止しているが、経営が破綻したとの観測が広がっている。

■ABC、橋の緊急点検 El Deberの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、東部熱帯地方の橋41個所の、緊急点検を行なう。2月末、コチャバンバ県クリスタル・マユの幹線道路の橋が崩落し、交通や物流に大きな支障が生じた。この事故を受け、ABCはこれらの橋の状況を確認し、問題がある場合は工事を行なうという。

■テレフェリコ着工、さらに遅れる La Patríaの記事
オルーロで建設が計画されるテレフェリコ(ロープウェイ)の着工は、さらに45日、遅れるという。市側が明らかにしたもので、国の公共事業省からの認可が遅れているためだ。このテレフェリコは市内と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶものだ。地域の観光開発に資すると期待されている。

■ラパスのオタク La Razónの記事
ラパスでも「オタク文化」が広がっているという。日本発のオタク文化はラテンアメリカも席巻しているが、ボリビアも例外ではない。ラパスではアニメ愛好者らのグループが増え、さらにコスプレなどを楽しむパーティの開催も相次いでいる。こうした文化を身近に感じる若者の間では、日本を訪れてみたいと思う人が増加傾向にある。


【ペルー】

■ウビナス、3ランクめの警戒 RPPの記事
モケグア県のウビナス火山に対し、上から3番めのランクの警戒警報が出された。この火山では今月に入り、火山性の爆発が繰り返されている。観測機関は、大規模な噴火に至る可能性は低いとしたが、警戒が必要としてこの警報を発令した。15日には爆発により、噴煙が3500メートルの高さまで立ち上った。

■タンボパタ川が氾濫 RPPの記事
プーノ県サンディア郡のサンフアン・デル・オーロでは、タンボパタ川が氾濫し、被害が広がっている。地域行政によるとこの事態で住宅26棟が全壊し、合わせて2千人が避難しているという。またキスピカンチス橋付近では、土砂崩れも発生している。現在、行政側も被害概要の把握に努めている段階だ。

■ATM窃盗でブルガリア人ら逮捕 La Repúblicaの記事
リマ、オリーボスで銀行自動機(ATM)を破壊し、中の現金を盗んだ容疑で、ブルガリア国籍の男2人と、ペルーの3人の合わせて5人が逮捕された。この5人は車で現場に乗りつけ、ナランハル通り沿いのインテルバンクのATMを襲ったという。防犯カメラの映像から身元が特定され、逮捕に至った。

■フニン、小型機墜落 La Repuacute;blicaの記事
フニン県エネ川付近で、小型機が墜落しているのが発見された。パトロール中のヘリコプターが16日午後、見つけたもので、機内からは操縦していたとみられる1人が救出され、病院に搬送された。この機はボリビアで登録されているもので、薬物の輸送に使われた可能性が高いとみられている。


【チリ】

■学生デモ、15万人参加 La Terceraの記事
サンティアゴでは16日、今年最大規模の学生デモが行なわれた。学生らはブスタメンテ公園からアラメダ通りを行進した。こうしたデモ際、衝突が発生することが多いが、今回は小規模にとどまった。当局側は参加が2万人としたが、メディアは15万人と伝えている。同様のデモはバルパライソなどでも行なわれている。

■第3州、休校続く La Terceraの記事
第3(アタカマ)州では、学校の休校が続いている。3週間前に大規模な水害、土砂災害に見舞われた同州では、多くの学校が避難所となったり、施設そのものが被害を受けている。州側によると、休校により州内では4万7千人の生徒、児童が今も授業を受けられないという。

■スカイ-AR提携は5月1日から 24horasの記事
スカイ航空とアルゼンチン航空のコードシェア実施は、5月1日になる。両社は提携に合意したことを発表し、サンティアゴとブエノスアイレスを結ぶ路線と、両社それぞの国内線でコードシェアを行なう。両国間ではLatam航空グループのLAN航空とLANアルゼンチンが存在感を示しており、両社はこれに対抗する。

■兵曹の遺体、空軍機で帰国へ La Terceraの記事
ハイチで衝突による流れ弾で死亡した海軍の、ロドリゴ・サンウエサ二等兵曹の遺体は、空軍機で帰国する。国連の平和維持活動(PKO)でチリは同国に派兵しているが、この兵曹は同国北部でこの事件に巻き込まれた。この事件を受け、国防次官が急遽、同国入りし対応にあたっていた。


【アルゼンチン】

■フフイ、危険なサボテン摘発 La Gacetaの記事
フフイ州で、危険なサボテンが摘発された。ペルー国籍の女がボリビアから国内に持ち込んだのは、サンペドロと呼ばれる品種で、幻覚成分のメスカリンを含む。この女は幻覚剤の材料となるこのサボテン3鉢をブエノスアイレスに運ぼうとしていた。このサボテンの流通や栽培は、国内法で禁じられている。

■鉄道国有化、現場では反対の声 La Gacetaの記事
国が進める鉄道国有化について、現場の労働者の間では反対の声がある。政府は、民営化により斜陽化、陳腐化が進んだ鉄道を再国有化する方針を示し、法案準備が進められている。しかし鉄道の現場で働く者の組合は、この国有化により効率性や競争性が低下する可能性を指摘し、反対の立場を表明した。

■BsAs、ジャカランダの危機 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのジャカランダ(ハカランダ)が危機に瀕している。ノウゼンカズラ科のこの植物は初夏に花をつけ、市民にも広く親しまれている。しかしこの葉に病害が発生し、市内の木々に広がっているという。市側の調査で、中心部の51本にこの病害感染が確認された。最悪の場合、感染した木々は枯れるおそれがある。

■ネウケンにヒルトン Diariamente Neuquénの記事
ネウケン市内に、世界的なホテルチェーン「ヒルトン」が新たに進出する。同チェーンのラテンアメリカ、カリブ海地区の事業部局が計画を発表したものだ。130室の新ホテルを建設し、「ヒルトン・ガーデン」として2018年に開業するという。同社はこの建設用場所として600平方メートルの用地をすでに確保した。


【エクアドル】

■チクングニヤ、水害で増加 El Universoの記事
チクングニヤ熱は、国内では雨季の影響による水害で、感染が大きく増えているという。マナビ県の県都ポルトビエホの病院が指摘したものだ。アフリカ発祥のこの感染症は、デングと同じネッタイシマカが媒介する。水害による衛生状態の悪化で蚊の発生が増え、この感染症の広がりに拍車をかけているという。

■LANエクアドル、機材更新 El Universoの記事
LANエクアドルは保有機材の更新を発表した。同社によると4千万ドルを投じ、エアバスA319型機を新たに6機、調達するという。この調達は年内に行なわれる。Latam航空傘下の同社だが、来年にはLAN、TAM以外の統一名称の導入を検討していることも明らかにした。


【コロンビア】

■身障者差別、厳罰化へ Caracol Radioの記事
身体障碍者に対する差別を厳罰化する法案が、議会で可決された。対差別法の改正法案として、昨年から審議されていたものだ。身障者に対する差別行為を行なった場合、12~36か月の禁錮か罰金刑を科すことができるようになる。国内には身障者が5百万人いるとみられるが、社会的理解が進まず教育や就労の機会が少ない状態が続いている。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、食糧危機のおそれ El Universoの記事
ベネズエラは食糧危機に陥るおそれがあるという。同国の財界とアナリストらが警告したものだ。経済の悪化で物資不足が続いているが、とくにこの1月以降は食料や日用品を求め、多くの人がスーパーに長い行列をつくる状態が続く。財界やアナリストは、今後3か月でさらに状況が悪化し、食料不足が慢性化する可能性があるとの見方を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■BQB、アマスソナスに売却 El Observadorの記事
ウルグアイのBQB航空は、ボリビアのアマスソナス航空に売却された。同社オーナーのメナ氏が16日、明らかにしたものだ。経営難に陥っていたBQBはこの10日で全便の運航を停止し、アマスソナスへの売却交渉を進めていた。BQBの既存路線について6カ月以内にアマスソナス便として運航を再開し、BQBの雇用の大半もアマスソナスが引き継ぐ。

■メキシコ、放射性物質盗難 News24の記事
メキシコ、タバスコ州のカルデナスで放射性物質が盗まれ、同州と周辺州に警報が出された。研究機関から盗まれたのはイリジウム192を含む物質で、専用の箱から出されると周囲の人が被曝するおそれがある。当局と軍は、一帯の市民に対し、この箱の特徴を説明し、情報提供を求めている。

2015.04.16

【ボリビア】

■エボ「グアンタナモ返還するべき」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、「米国はキューバにグアンタナモを返還するべきだ」と語った。バラク・オバマ大統領が、キューバのテロ支援国家指定を解除することを決断したことをモラレス大統領は評価した。しかし米国に対し、キューバへの経済制裁の即時解除と、グアンタナモの返還がなされるべきと断じた。

■チョケワンカ外相、米国へ Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ外相が米国を訪れる。2008年にパンド県で起きた事件をきっかけに、両国は双方の対しを召還したままとなっている。両国は、関係を正常化させる方針を確認しており、チョケワンカ外相は同国政府高官と会談し、この件について話し合う。エボ・モラレス大統領も、対米関係の改善に意欲を示していた。

■副大統領、帰国の途へ Prensa Latinaの記事
3日間の日程で日本を訪れていたアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は15日、帰国の途についた。この滞在中、安倍首相や岸田外相と会談し、投資促進などについて話をしている。また滞在最終日にはJICAを訪れ、田中明彦理事長と会談し、また都内の上智大学を訪れた。

■エボ、公務に復帰 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は公務に完全復帰した。モラレス大統領は歯の痛みを訴え、タリハ訪問をキャンセルするなどしていた。ラパス市内で診療を受けたところ、虫歯の悪化が分かり、治療を受けた。痛みが完全に引くには数日を要するものの、公務には支障がなくなったという。

■ロシアが動かず、亡命ならず Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は2013年、元CIAのエドワード・スノーデン氏の亡命受け入れを申し出ていたことを明らかにした。同氏はCIAによる情報収集手口を告発し、米国側から逮捕状が出されていた。しかし滞在中のロシア当局側がこの申し出を事実上無視し、亡命には至らなかったという。同氏は今も、ロシア国内にとどまっている。

■シンチグラフィ研修 La Razónの記事
エネルギー省は、医師や看護師、エンジニア26人を、シンチグラフィ研修のためアルゼンチンに派遣することを発表した。シンチグラフィは放射線を使用した画像診断法だ。この技術の習得と能力開発のため、この地域先進地であるアルゼンチンに派遣するという。政府は原発設置を計画しており、原子力の平和利用の一環での派遣だ。

■チャガス病、リスク上昇 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県内では、チャガス(シャーガス)病の感染リスクが、上昇しているという。保健省が明らかにしたもので、県民の60%に罹患リスクが存在する。この病はサシガメが媒介する感染症で、感染から数十年の潜伏期を経て発症するものだ。サシガメは住宅の土壁に棲息し、国内ではこの感染リスクが広がっている。

■サンホセ廃水、40万ドルのコスト La Patríaの記事
オルーロ県のサンホセ鉱山の廃水処理には、年間40万ドルのコストがかかるという。この鉱山内は水に浸かり、この水が強い酸性を示している。このまま自然界に流せば、深刻な汚染が起きるおそれがある。しかし無害化して処理するにも巨額の費用がかかることになり、鉱山操業とのバランスが問われる事態となっている。

■法王来暮日程、16日に判明か La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世のボリビア訪問の日程は、16日にも判明するという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。この7月、法王は南米3カ国を訪問予定で、8日に来暮することが伝えられている。滞在中の日程が16日にも、バチカンのローマ法王庁から発表される見通しだという。

■テラサス氏、状態は安定 Página Sieteの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏の健康状態は、今は落ち着いているという。糖尿病を患う同氏について、医師はこの7月のローマ法王のミサ参加も難しいと発表し、健康状態が危ぶまれていた。しかし同医師によるとテラサス氏の今の状況は落ち着いており、食事療法を中心に療養を続けているという。

■サンタクルス自転車警官 El Deberの記事
サンタクルスの広場や公園では、自転車に乗った警察官らが、パトロールなどにあたっている。市内では徒歩による警邏や自動車によるパトロールが一般的だ。しかし車輌の乗り入れができず、広さがある広場、公園で、機動性の高い自転車が利用されるようになったという。現在、合わせて40人の警官が、自転車に乗っている。

■コチャバンバ、犬殺し批判 El Deberの記事
コチャバンバで、飼い犬を殺害した女性に対する、批判が強まっている。ホルヘ・ウィルステルマン空港近くに住むこの女性は、鶏2羽を殺したとしてこの犬を殺した。近所の人がこの行為を批判し、さらに動物愛護団体の活動家の間やSNSなどで批判が高まった。現在この女性は自宅から逃走したままとなっている。

■オルーロ、犬多すぎ La Patríaの記事
オルーロの保健局は、市内に犬が多すぎる実態を示した。飼い犬や野犬を合わせると、オルーロの人々の2人に1人が、犬を飼う計算になるという。オルーロでは、インディヘナ(先住民)であるアイマラの習慣で犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強く、野犬増えすぎが指摘され、これによる狂犬病の感染が報告されている。

■エルアルト、突然の雨 Página Sieteの記事
エルアルトでは突然の雨により、4つの地域で浸水、冠水などの被害が生じた。この2日間、雨がちの天気が続き、局地的に強い降りも記録した。この影響で第3区などで道路が冠水し、一部が浸水する事態が起きたという。またビアチャに向かう道路の下水があふれる被害も起きた。ラパスやエルアルトでは、すでに雨季を終えた時季にあたる。


【ペルー】

■ウビナス火山、また爆発 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は15日、また爆発を起こした。観測機関によると朝7時59分頃、今年に入り最大規模の爆発が生じ、高さ3500メートルまで噴煙が上がったという。この爆発は353秒間にわたり、後に周囲15キロに火山灰が降った。この火山は断続的に活発化を繰り返しており、以前の噴火時には火山性ガスによる被害が生じた。

■ラ・リベルタ、地上絵破壊される El Comercioの記事
ラ・リベルタ県の乾燥地にあった地上絵が、破壊されたという。ラレドのサント・ドミンゴ山にあるこの地上絵は、600年前に描かれたと推定されている。この地で違法な農業開発が行なわれ、地上絵は全面的に破壊された。この地上絵は直径15メートルで、考古学者により2010年に発見された。

■空港建設でリマへ1時間で Viajando por Perúの記事
ワンカベリカに空港ができれば、リマに1時間で行けるようになる。ワンカベリカ県は国内唯一の空港空白県だが、地域出身議員が中心となり、新空港の建設計画を進めている。現在、ワンカヨのハウハ空港を経由してもリマへは6時間を要するが、空港完成により首都圏が近づく、と計画の推進側は必要性を強調した。

■事故背景に運転手の過酷勤務 La Repúblicaの記事
ペルー国内でバス事故が頻発する背景に、運転手の過酷な勤務状況があるという。長距離バスの運転手の組合が声明を出したものだ。今年に入り国内では、多くの死傷者を出すバス事故が頻発している。バス会社によっては、1日に18時間もの運転を強いられるシフトが組まれるケースがあり、こうした疲れが、バス事故の原因の90%を占めるという。


【チリ】

■国防次官、ハイチへ La Terceraの記事
マルコス・ロブレド国防次官が急遽、ハイチを訪れた。チリは国連の平和維持活動(PKO)の一環で同国に派兵しているが、衝突の流れ弾で海軍のロドリゴ・サンウエサ二等兵曹が死亡する事態が起きた。同次官はこの事件を受け同国を訪れたもので、ハイチ当局に早期の捜査を求め、またチリの兵らを激励した。

■タバコ販売本数規制、否決 La Terceraの記事
上院議会は、20本未満の単位でのタバコ販売の禁止法案を、反対多数で否決した。10本入りのタバコの箱の販売などを禁止するこの法案は、若年層がタバコを買いにくくすることが目的だ。しかし議会内では、喫煙者の権利を損なわせるとして賛成が広がらなかった。喫煙大国であったチリだが、現在ではタバコ規制が年々強化されている。


【アルゼンチン】

■AR、スカイと提携へ iProfesionalの記事
アルゼンチン航空は15日、チリ第2位のスカイ航空との提携を発表した。両者はブエノスアイレスとサンティアゴを結ぶ路線や、それぞれの国内線でコードシェアを新たに実施する。アルゼンチンの国内線ではチリ最大手傘下のLANアルゼンチンと競合しており、このコードシェアによる利便性向上で競争力を強化する。

■コルドバ、男性に雷が直撃 La Nacionの記事
コルドバ州の農村部、ビジャ・レティーロで41歳の男性が、雷の直撃を受けた。この男性は、果樹園で農作業をしていたところ、この事態に遭い、重傷を負った。男性はコルドバ市内の病院に運ばれ、手当てを受けている。このビジャ・レティーロは柑橘類の生産で知られているという。

■金属、36時間スト Clarín.comの記事
金属工業の労働組合連合UOMは、36時間のストライキに入る可能性がある。同組合は賃金や待遇などの改善を求めているが、各社からの回答に満足していない。マル・デル・プラタで組合の会合を持ち、36時間のストライキを行なう姿勢を示している。当面、交渉を継続するが合意に至らなければ23日から、ストに入るという。

■薬品流出で死傷者か Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州ネコチェアのケケンで、化学物質流出により死傷者が出たという。13日午後、市内の住宅地で小爆発があり、薬品が流出、降った雨で広がった。この影響で19歳の女性が死亡し、9人が負傷したという。死傷者は薬品の影響を受けた状態だが、この物質の特定にはまだ至っていない。


【エクアドル】

■ベンタナスが孤立 El Universoの記事
ロス・リオス県ベンタナスで、土砂災害により村が孤立している。13日23時頃、この地域で大規模な土砂崩れが発生し、主要な道路が土砂で塞がれた。ボリバール県境にあるエル・グアビートに陸路で向かうことができなくなっているという。国内のコスタ(海岸)では、現在雨季の末期となっている。


【コロンビア】

■キンディオ、バナナ被害 Caracol Radioの記事
キンディオで季節外れの嵐となり、バナナが被害を受けた。生産者の団体によると、県内ではこの嵐により、合わせて100ヘクタールのバナナ畑が被害を受けたという。被害はカイモ、プエルト・エスペッホ、アルメニアの農村部に集中している。中には、収穫直前に被害に遭った畑もあった。


【ベネズエラ】

■インセル・エア、グアヤナへ Finanzasの記事
インセル・エアがシウダー・グアヤナに新たに乗り入れるという。同社がウェブサイト上で、この町とキュラソーを結ぶチケットの販売を開始したものだ。今の時点で乗り入れ時期は不明だが、キュラソーを通じ北米やカリブ海地域への乗り継ぎも可能となっている。同社は現在国内には、カラカスの空港に乗り入れている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■タバスコ州、油漏れで断水 News24の記事
メキシコ、タバスコ州のビジャエルモサでは油漏れのため、広い範囲で断水となっている。14日、オイルパイプラインから油が流出し、川を汚染した。このため水道水向けの取水ができず、50万人が水道を利用できなくなっている。当局側は、浄水施設の復旧に2日、川からの油回収に3日が必要との見方を示している。

■ウルグアイ、若者のタバコ離れ El Paísの記事
ウルグアイでも若い世代の喫煙率が、下がっている。ホルヘ・バッソ保健相が15日、明らかにしたものだ。13~15歳の喫煙率は2014年時点で8.2%と、2006年時点の22.8%から14ポイント下落した。男女別では男性の喫煙率が7.2%であるのに対し、女性は8.7%となっている。

■薬物保持でセルビア人逮捕 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港で、コカイン20キロを保持していたとしてセルビア国籍の44歳の女と67歳の男が逮捕された。2人は預け荷物の中に、衣類を装ってこの薬物を隠し持っていたという。警察は2人が、薬物組織における「運び屋」の仕事をしていたとみている。

2015.04.15

【ボリビア】

■日本、農業協力を推進 El Paísの記事
日本政府は、ボリビアの農業の発展を推進する。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は訪日し、安倍首相と会談した。この中で、ボリビアの農業開発について安倍首相側が申し出、副大統領が了承したという。将来的にボリビア産農産物が日本に輸出できる環境を整える。

■コチャバンバ封鎖 Página Sieteの記事
コチャバンバでは14日、6個所で道路封鎖が行なわれた。封鎖されたのはキジャコジョやパカタなどで、この事態でコチャバンバ市と各地を結ぶ交通、物流が絶たれた。封鎖を行なったのは交通事業者と地域の大学生、そして靴製造販売のマナコ社の職員だ。ストの理由はそれぞれ別個だ。

■ウユニ、韓国の2人が不明 Eju.tvの記事
ポトシ県のウユニ塩湖で、韓国からの観光客2人が8日前から不明となっている。5日、この塩湖をツアーで訪れた29歳と27歳の男女が、塩湖上で行方が分からなくなった。在ラパス韓国大使館の依頼で捜索が行なわれているが、依然として手がかりが見つかっていない。2人の家族も、韓国から駆けつけているという。

■エボ、歯が痛い El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は歯の痛みを訴え、14日の公務の一部を休んだ。この日の朝から奥歯の一本が痛み、ラパスで治療を受けた。このためタリハへ向かう公務をキャンセルし、今後2日程度、公務を減らすという。政府広報のキンタナ大臣によると、虫歯が悪化したことが原因だという。

■カマルゴでバス事故 El Deberの記事
チュキサカ県のカマルゴでバス事故があり、2人が死亡した。事故を起こしたのはタリハからラパスに向かっていたエスプレッソ社の便だ。13日16時30分頃、このバスは道路を外れて、15メートル下に落下したという。この事故で負傷した20人は、カマルゴの医療機関に搬送されている。

■テラサス氏、法王ミサに参加できず El Deberの記事
フリオ・テラサス枢機卿は、ローマ法王による国内でのミサには参加できないという。法王フランシスコ1世はこの7月にボリビアを訪れ、ラパス、サンタクルス、タリハでミサを行う。しかしテラサス氏は糖尿病の悪化により病院を出ることはできず、これらのミサに参加できないと治療にあたる医師が明らかにした。

■IMF、4.3%成長予想 Página Sieteの記事
国際通貨基金(IMF)は、今年のボリビアの経済成長を4.3%と予想した。この予想成長率は、2014年の5.4%よりは下がるものの、南米12カ国中でもっとも高い数字となっている。次ぐのはパラグアイの4.0%、以下コロンビア3.8%、ペルー3.4%だ。一方アルゼンチン、ブラジル、ベネズエラについてはマイナス予想となっている。

■ラパス、ハトが減る Página Sieteの記事
ラパスではハトの個体数が減ったという。保健局側が明らかにしたものだ。市内の広場や公園ではハトが増えすぎ、衛生上の問題を引き起こしていることが指摘され、保健局はこの数の抑止策に取り組んでいた。今回、この効果が現れたことになる。同様の問題はオルーロやポトシ、スクレなど、各地で起きている。

■パラグアイ、戦利品返還へ El Deberの記事
パラグアイは、「戦利品」をボリビアに返還する。両国間で20世紀初めに行なわれたチャコ戦争で、パラグアイが国内に持ち帰ったサンタクルスの鐘が、返還されることになった。この鐘は80年ぶりにボリビアの地に戻ることになる。同国からの戦利品返還は2007年以来、8年ぶりだ。

■ラパス、火傷センター La Razónの記事
ラパス県は、火傷を負った人のためのリハビリテーション施設をラパス市内に設けた。重度の火傷を負った人の機能回復や社会復帰のための施設だ。県内ではとくにこどもが、重度の火傷を負う事態が多発している。このセンター開設には、米国大使館などからの資金協力を得たという。


【ペルー】

■デサグアデーロ道で三重衝突 Los Andesの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で、車3台がからむ衝突事故が起きた。現場は国境から80キロ、ポマタのハケ・ワイタウィで、ビルヘン・デ・コパカバーナ社のバスとトラック2台がぶつかったものだ。この事故で8人が死亡し、11人が負傷している。負傷者らはフリやプーノの病院に運ばれている。

■サンフアン・デ・タルカニでも降灰 Los Andesの記事
アレキパ県のサンフアン・デ・タルカニでも、火山灰が降っている。地域行政によるとモケグア県のウビナス火山の活動による灰が、カンコサニ、チャクラヤ、サリナス・ウィトなどのコミュニティに降り、農作物に影響が出ているという。モケグア火山は今月、小規模噴火を起こし、活発な状態が続いている。

■チャンチャンでミイラ放置か El Comercioの記事
トルヒーリョ近郊の世界遺産、チャンチャン遺跡コンプレックスでミイラ1体が発見された。出土したものではなく、何者かがこの場に放置したとみられている。このミイラは成人のもので、発見当時段ボール箱に入れられていた。チムー文化期のものと推定されるが、放置された理由や経緯について、調べが進められている。

■空港新設で「秘境」脱却へ Andinaの記事
ワンカベリカ県の空港建設計画は、「秘境」を脱却するのが目的だという。同県は国内で唯一空港の空白県で、道路、鉄道なども不便なままで経済発展が著しく遅れている。県側はこの空港建設の実現で交流人口の増加を図り、地域経済を上向かせたい考えだという。県出身議員らが中心となり、建設にかかる法案の準備が進められている。


【チリ】

■ダカール2016、国内通過せず Blu Radioの記事
ダカールラリー2016は、チリ国内は通過しない。スポーツ省側が明らかにしたもので、国内通過を断念するとラリーの主催側に伝えたという。ルートとなることが有力だった北部が水害、土砂災害に見舞われ、正常化に時間を要するためだ。アフリカの治安問題から南米初開催となった2008年以来、チリは毎年このルートとなっていた。

■アグアス・アンディーナス社で爆弾騒ぎ La Terceraの記事
サンティアゴのアグアス・アンディーナス社本社に14日、爆破予告があった。この予告は警察に対し、電話であったという。この事態を受け、本社建物からは中にいた人々が一斉に避難した。警察が館内をくまなく調べたが不審物は見つからず、いたずらとみられる。同社は南米最大規模の水道会社だ。

■ハイチ兵曹死、調査を La Terceraの記事
潘基文国連事務総長は、ハイチで起きた事件について徹底調査を行なう姿勢だ。同国に平和維持活動(PKO)のため派遣されていたチリ海軍のロドリゴ・サンウエサ二等兵曹が銃で撃たれ、死亡する事件が起きた。同兵曹は同国北部で起きた衝突の現場で、流れ弾にあたったとみられている。

■トコピーリャ、ハエとネズミに抗議 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州のトコピーリャのコミュニティの人々が、ハエとネズミに抗議し、イキケとの間の道路を封鎖した。人々によると、行政の衛生政策の失敗から地域にあるゴミの処理場付近では、ハエとネズミが激増しているという。人々はこの早急な対策を求めた。


【アルゼンチン】

■アルゼンチン国鉄法案提出 El Intraisgenteの記事
上院議会に国内鉄道を国有化する「国鉄法案」が提出された。フロレンシオ・ランダッソ交通相は議会と国民向けにこの法案の意義などを説明し、両院議会で承認されることへの自信を示している。同大臣は、国内の鉄道交通を「国のもとに取り返し、復興する」との決意を示した。

■男性教員、イグアス投身自殺か La Nacionの記事
ミシオネス州のイグアスの滝に飛び込んだとみられる男性の遺体が発見された。この34歳の教員とみられる男性は、先週末に国立公園内でキャンプをした際、引率した12歳の少年に性的暴行を加えたことが告発されている。警察は事件発覚から、この男性が投身自殺したとみて、捜査を続けている。

■ロサリオ空港利用、43%増 Impulso Negociosの記事
国内第3の都市ロサリオの空港の利用はこの1~3月、前年同期比で43%増加したという。この期間、同空港を発つチャーター便は運航されなかったが、新たにプエルト・イグアス線やメンドサ線などが開設され、定期路線の利用が大きく伸びた。ロサリオ財界は現在、マイアミやサルタ、トゥクマンとの間の定期便開設を各社に要請している。

■フフイ、コルドバ線開設を求める Impulso Negociosの記事
フフイ州はフフイとコルドバを結ぶ直行便の開設を、アルゼンチン航空に求めた。コルドバとサルタ、トゥクマンを結ぶ路線が就航し、この町が北西アルゼンチンの新たな中継地となりつつある。フフイ州側は、コルドバとの間の路線開設で、各地への乗り継ぎ利便性向上や、観光の効果が高いと分析している。

■IMF、0.9%マイナス予想 La Nacionの記事
国際通貨基金(IMF)は、今年のアルゼンチン経済について、0.9%のマイナスを予想した。2013年のマイナス2.9%、2014年のマイナス1.3%の評価より小幅だが、依然としてマイナス成長の予想だ。同機関は国内の問題に合わせ、ブラジルやベネズエラの経済悪化の影響を受ける、との予測も示している。

■トゥクマン州、180人避難中 Diario Unoの記事
トゥクマン州内では180人が避難しているという。隣接するカタマルカ州で局地的な豪雨となり、下流にあたる同州で川の増水が生じ、氾濫が起きたものだ。避難者が出ているのはグラネロスとラ・マドリードの2地域で、いずれも浸水した状態にある。州内ではこの雨で、ダムから水があふれる事態も生じた。


【エクアドル】

■ガラパゴス、ビニール袋全廃計画 El Universoの記事
ガラパゴス諸島では、ビニール袋の「全廃」が計画されている。買い物用のレジ袋の使用だけでなく、諸島内にこうしたビニール袋類を持ち込むことを8月10日から禁止することが検討されている。諸島では2011年には450万袋が使用されたが、環境への影響が大きいとして地域行政、環境行政が禁止の方針を示したものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オバマ氏、解除を決断 El Universoの記事
米国、バラク・オバマ大統領は、キューバを「テロ支援国家」から解除することを14日、決断した。両国の関係正常化交渉入りを受け、キューバ側から強い要請があり、米国内での準備が進められていたものだ。オバマ大統領は、この解除を図る議案を同国議会に提出した。

■キューバ国民「正常かは遠い」 El Universoの記事
キューバ国民の多くは、米国との関係正常化の実現は「なお遠い」と考えている。昨年12月に正常化交渉入りが発表され、1月からは交渉が開始し、先週末には両国首脳による会談も実現した。キューバ国民間では正常化への期待が大きい一方で、多くの国民は「相当の時間を要する」と考えているという。

■ニカラグア、外交官帰国を求める 24horasの記事
ニカラグア政府は、在マナグア米国大使館の51歳の外交官について、帰国を求めた。この男性外交官は、3カ月にわたりアフリカのリベリアに滞在していた。同国ではエボラが流行していたことから、ニカラグア当局はこの感染症の上陸につながりかねないと反応したものだ。

■ウルグアイ来訪者、11%増 El Paísの記事
ウルグアイのこの夏の観光は好調だった。観光省によるとこの1~3月に、観光で同国に入国した人の数は99万30人と、前年同期比で11.62%の増加だった。観光客がこの期間に消費した総額は8億3千万ドルと前年同期比で7.65%増となったが、一方で一人あたりの消費額は3%のマイナスとなった。


【サイエンス・統計】

■シエラレオネ、学校再開 News24の記事
エボラの流行が起きたシエラレオネで、学校の授業が再開された。14日、同国内の8千の学校が再開され、180万人の児童、生徒が9カ月ぶりに顔をそろえた。ただし入口では、発熱のチェックが行なわれるなど、なお感染に対する対策も続けられている。同国教育省は、「事態正常化に向けた重要な一歩」と位置づけている。

2015.04.14

【ボリビア】

■ダカール、2016年も国内開催 Eju.tvの記事
2016年のダカールラリーも、ボリビア国内を通過するという。エボ・モラレス大統領が、主催側から説明があったことを明らかにしたものだ。来年のラリーはペルー、ボリビア、アルゼンチンを通るルートで開催される。国内のラリー通過は3年連続3回めとなる。南米開催以降、常に通過していたチリは今回、外れることになる。

■副大統領、安倍首相と会談 Los Tiemposの記事
日本を訪れているアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、安倍首相と会談した。東京で行なわれたこの会談で副大統領は、長年の同国によるボリビアへの支援に謝意を示し、その上で投資の促進を要望した。ボリビアは電源開発を急いでおり、ポトシ県ラグーナ・コロラダでの地熱開発に、日本からの協力がなされている。

■副大統領、住友商事も訪問 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は住友商事本社を訪れ、同社役員と会談した。同社は、国内有数の亜鉛、鉛、銀鉱山であるポトシ県のサンクリストーバル鉱山を保有している。両者は、この会談で、金属の国際価格の大幅な下落への懸念を共有した。また住友商事側は、ボリビアへのさらなる投資への意欲を示している。

■2月の受取送金、10%減 La Razónの記事
ボリビアが国外から受け取った送金額はこの2月、前年同月比で10.1%減少した。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、この月の受取送金額は8620万ドルで、1月との比較でも6.9%のマイナスだ。国別ではスペインが45%ともっとも多く、米国、アルゼンチン、ブラジルが続く。この送金はボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占める。

■サンホセ鉱山、酸性水浸し Erbolの記事
オルーロのサンホセ鉱山の内部が、酸性を示す水で浸されている。この鉱山内には水がたまりやすく、ポンプで水を吐き出す措置がとられるが、この水が酸性を示したことから、汚染のおそれがあるとして排出も難しい状態だ。この水の処理方法が決まっておらず、この鉱山事態が開店休業となるおそれがある。

■マナコのスト、8日め El Deberの記事
靴の製造、販売を行なうマナコ社の労働者らによるストが、8日間に及んでいる。ストが行なわれているのはコチャバンバの店舗で、待遇や店舗運営の改善を求めた動きだ。10日には経営側との間で話し合いがあったが、双方の主張は平行線のまま終わっている。国内にはマナコ社の店が、42個所にある。

■ヤグアクア-カラパリ送電網、着工 Página Sieteの記事
タリハ県チャコ地方のヤグアクアとカラパリを結ぶ、送電線の建設が始まった。国は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を急いでいる。タリハ県は、最初の輸出相手と想定されるアルゼンチン国境にあたり、今回の送電線は、この送電ルートの主要な部分を占める。国はラパス県に、原子力発電所を建設する計画も進めている。

■90%、犯罪が怖い Página Sieteの記事
国民の90%は、犯罪被害に遭うことを恐れている。コンサルタント会社カプトゥーラ社が、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスで900人を対象に行なった調査の結果だ。都市別で、自分が犯罪に遭うかもしれないと考える人はサンタクルスで93%、コチャバンバで88%、ラパスは87%となっている。

■ティティカカ汚染対策2国間協議 Página Sieteの記事
ボリビア、ペルー両国の環境省は来週、ティティカカ湖の汚染対策を話し合う。同湖畔のカサニで開催するもので、湖の汚染抑止と、浄化について具体的な協議を行なうものだ。この湖の周辺には鉱山が多く、この廃水の流入が汚染を火寄稿していることが指摘されている。また生活排水の浄化などについても、両国は協力し合う姿勢だ。

■犬の葬儀ビジネス Página Sieteの記事
ラパスでは犬の葬儀ビジネスが盛んになっているという。市内でもペットとして犬を飼う家庭が多く、この犬が死んだ際に、家族として送りたいと考える市民も少なくない。こうした市民向けに、犬の葬儀、埋葬の儀式を行なう業者が増えているという。市内の犬用墓地の利用も、増加し続けている。


【ペルー】

■イキートス、橋落下で死者 El Comercioの記事
イキートスでイタヤ川にかかる歩行者用の橋が落下し、死者、不明者が出ている。港湾近くにあるこの橋は利用者が多く、この崩落でこれまでに3人の死亡が確認され、少なくとも7人が不明となっている。またこの崩落に巻き込まれ、骨折などの重傷を負う人も複数いる。この崩落は、雨による影響とみられている。

■ウビナス、泥流と火山灰 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山では、泥流と火山灰が報告されている。この火山は断続的に活発化しているが、この8日に小噴火を起こしたことが報告されている。この活動と雨にともない泥流が一部で発生し、また周辺コミュニティには火山灰が降り、農業に影響が生じているという。

■チクラヨ、遺体が盗まれる El Comercioの記事
ランバエケ県のチクラヨの墓所では、遺体が持ち去られる事件が相次いでいるという。プエルト・エテンのソコロ墓所では、こども10人と、大人5人の遺体が盗まれた。いずれも、埋葬された棺がこじ開けられ、中の遺体だけが持ち去られた。県内のサンホセの墓所でも同様の被害が報告されている。何者の仕業なのか、目的なのかは分かっていない。

■クテルボ土砂災害、不明者多数か RPPの記事
カハマルカ県のクテルボで新たに発生した土砂災害による不明者が、多数にのぼるおそれがある。今の時点で、行政が把握する死者数は14人、不明者は10人だ。しかし被害規模が大きく、連絡がとれない市民がどれだけいるか、いまの時点で分からないという。この土砂災害で、農地30ヘクタールも被害を受けた。

■ワンカベリカ空港計画 Correo Perúの記事
中央アンデスのワンカベリカ県で、空港を建設する計画が持ち上がっている。県出身の議員らを中心に、国の議会への法案提出が準備されているものだ。県都ワンカベリカ市近郊に、商業航空便が就航できる空港を新設するものだ。同県は空港の空白域で、周辺のワンカヨ、アヤクチョの空港の利便性も低い状態だ。完成すれば50万人の利便性が向上する。

■アルマス広場、反対デモは行なわず La Repúblicaの記事
クスコの交通事業者らは、今の時点で反対デモを行なう予定はないという。中心部のアルマス広場について市側はこの19日まで、社会実験的に車の通行を差し止め、歩行者専用化を行なっている。これにより交通やゴミ収集に支障が生じ、市民からの評判も悪い。交通事業者は、市側もこの体制を考え直すと判断し、デモなどは行なわない方針だ。


【チリ】

■バチェレ、北部復興予算を承認 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、北部の復興予算を承認した。先月末、第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州を中心に水害、土砂災害が広がり、多くの死者、不明者を出したほか、住宅やインフラの被害が広がった。大統領はこの復興予算として5億ドルを承認し、また2018年にかけて合わせて15億ドルを支出することを承認した。

■PKO海軍兵曹、ハイチで死亡 La Terceraの記事
国連ミッションによる平和維持活動(PKO)で派遣された海軍兵曹が、ハイチで銃に撃たれ死亡した。海軍によると死亡したのはロドリゴ・サンウエサ・ソト二等兵曹だ。デモの警備にあたっていた同兵曹は、何者かの発砲を受けたという。同兵曹は35歳で、妻と二人のこどもを国内に残していた。

■チャニャラルで抗議デモ La Terceraの記事
第3(アタカマ)州のチャニャラルで、市民300人による抗議デモが行なわれた。この地では先月末の大雨で、水害や土砂災害が発生している。市民らは、ミチェル・バチェレ政権に対し、遅々として進まない復旧作業を急ぐよう求め、デモを行なったものだ。一連の災害を受け、被災地では初めてのデモとなった。

■サンティアゴ、百貨店でスト BioBio Chileの記事
サンティアゴの百貨店で職員らがストライキに入った。この事態が起きているのはFalabellaのアウマダ店だ。労働組合に加盟する434人がストに入り、店の入り口前でデモを行なった。組合側は賃上げを、経営側に求めている。組合側は3月末から経営側との交渉にあたっていたが難航し、今回のスト実施に至った。


【アルゼンチン】

■北西2州、雨の影響 Clarín.comの記事
カタマルカ、トゥクマン両州では、大雨による影響が出ている。カタマルカ州ではパシン川が氾濫し、パシンを中心に浸水被害が生じた。この影響で国道38号線の通行にも支障が生じている。またトゥクマン州ではダムから水があふれ出す被害が発生し、周囲が水浸しとなっている。

■NGO、古い2輌を受領 La Gran Epocaの記事
ラ・プラタで活動するNGO団体が、ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAで使用されていた古い2輌を受領した。19世紀初めにベルギーで製造され、100年以上使用されていたものだ。このNGOはこれらの車輌を博物館で展示したり、観光用に運転することを計画している。

■イグアス、少年に性的暴行か Iguazu Noticasの記事
イグアス国立公園内で、12歳の少年が性的暴行を受けたとの告発がなされた。先週末この少年は同級生や教員らと、この公園内でキャンプを行なった。少年が眠っている際、34歳の男性教員により性的な暴行を受けたと訴えたという。少年らはコロニア・ビクトリアからこの地に来ていた。

■73歳男性、誘拐される La Nacionの記事
コルドバ市内の住宅から、73歳の男性が誘拐された。10日夜、この男性の自宅を警察官の服装をした3人組が薬物関連の捜査と称して訪れた。3人は男性を連れ去り、その後家族に対して140万ペソの身代金の支払いを求めてきたという。この男性は会社を経営しており、連れ去り当時妻と、従業員が屋内にいた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テロ国家指定解除、数日内に El Universoの記事
米国、バラク・オバマ大統領は数日内に、キューバの「テロ支援国家」指定を解除する見通しだ。ジョン・ケリー国務長官が明らかにしたものだ。11日、パナマで開催された米州サミットで、両国首脳による歴史的な会談が行なわれたばかりだ。米国内ではこの解除に向けた事務手続きが進んでおり、あとはオバマ大統領の決断次第だという。

■ボラリス、グアテマラへ El Espectadorの記事
メキシコのLCC、ボラリスが中米に翼を広げる。同社は新たにグアダラハラ、カンクンとグアテマラシティを結ぶ路線を新たに就航することを明らかにした。それぞれ週2往復の運航で、同社初の中米路線だ。同社は現在、メキシコ国内線と、米国10都市への国際線を運航している。同社は今後、ラテンアメリカへの路線展開を進める姿勢だ。

■アスンシオン、法王商戦 El Comercialの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、ホテル業界が活気づいている。ローマ法王フランシスコ1世がこの7月にこの町を訪れることが発表され、法王の「追っかけ」の宿泊需要をめぐり、ホテル同士の獲得競争が続いているものだ。一部のチェーンホテルでは、すでに法王滞在期間前後、予約で満室の状態だという。


【国際全般】

■タンザニアで事故、18人死亡 News24の記事
タンザニア中部で事故があり、18人が死亡した。12日、モロンゴのイヨヴで、走行中のバスとタンクローリーが正面衝突した。双方の車輌はこの事故で炎上したという。死者のうち15人は、バス側の乗客と運転手が占める。負傷者のうち数人は重傷で、きわめて重篤な者も含まれている。

2015.04.13

【ボリビア】

■エボ、サミットに「不満」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領はパナマで開催された米州サミットについて、不満足と語った。今回、キューバと米国の首脳会談が行なわれ、世界的な注目を集めたが、モラレス大統領は政治的宣言がなく、地域における米国の責任の明確化もなかった、と断じた。またオバマ大統領について、外相会談の合意文書にも耳を傾けなかったと批判した。

■エボ、スタンガン使用を謝る Pulsosの記事
エボ・モラレス大統領は「自らの責任ではない」とした上で、謝罪の言葉を述べた。米州サミット参加のためパナマに到着した際、セキュリティガードが集まった記者らに対しスタンガンを使用したと報じられたことを受けたものだ。モラレス大統領は当局の警備体制に謝意を示しながら、「何かあったのであれば、謝る」と語った。

■副大統領、日本到着 El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、妻とともに日本に到着した。副大統領は15日までの日程で日本に滞在する予定で、この間安倍首相や岸田外相と会談する日程が組まれている。副大統領夫妻は東京都内の帝国ホテルに宿泊予定で、ホテルでは在ラパス大使の妻が出迎えた。

■メサ氏「チリの抗弁は不毛」 El Deberの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、チリの抗弁が「不毛である」と断じた。ボリビアは太平洋条約に基づき、チリに対し主権のある海岸線を求めている。メサ氏はこの件について、ボリビアがハーグの国際司法裁判所に提訴したことを世界各国に説明しているが、この中でチリ側の対抗策を無駄と切り捨てた。

■水戦争は社会闘争を変えた Los Tiemposの記事
発生から15年を迎えたコチャバンバ水戦争について、国内の「社会闘争」を変えたとの評価が聞かれる。米国や国際通貨基金(IMF)などの強い意向で水道事業が民営化され、水道料金が高騰し、市民が水を使えなくなったものだ。この戦争により民営化は撤回状態となり、国民間では「不条理」に対し声を上げる姿勢が強まった、との評価が下された。

■ネットカフェにカメラ設置義務化 
El Deberの記事
ボリビア政府は、国内で営業するすべてのインターネットカフェに、防犯監視カメラを設置することを義務づける方針だ。国内では人身売買が今も、大きな問題となっている。この情報のやりとりがネットカフェを通じて行なわれることが多く、これを抑止することが目的だ。政府側はこの義務化を図る法案を、準備している。

■ラパス、6つの広場に新駅 La Razónの記事
ラパス市内の6つの広場に、テレフェリコ(ロープウェイ)新駅が設けられるという。市内では昨年、テレフェリコ3路線が開通したが、国と市は新たに6路線を建設する予定だ。合わせて23駅が新設されるが、このうち6個所は既存の広場を活用する形で設けられるという。6路線のうちもっとも長い青線は、4.9キロとなる。

■ネット利用、高い Página Sieteの記事
ボリビア国内でのインターネット利用にかかるコストは、周辺国に比して高いという。アカマイがこの4月1日時点でのコストを比較したものだ。最低賃金額と通信費用を比べた値がボリビアは0.60と、ブラジルの0.15、ウルグアイの0.22などに比して高い水準であるという。またボリビアの高速通信導入の世界順位は、136位と低位だ。

■薬物工場摘発、100件 El Deberの記事
違法な薬物工場の摘発件数が今年、すでに100件に達したという。国内ではなく、ペルーの薬物捜査機関が明らかにした数字だ。コロンビアでの麻薬組織摘発強化を受け、これらの組織の工場がペルーやボリビアに設けられるケースが増えている。国内ではこの5年間で、こうした工場の摘発件数が500件を超えている。

■オルーロ、車同士の事故 La Patríaの記事
オルーロ市内北部では11日午前11時30分頃、乗用車同士の事故が起きた。10月6日大通りとテニエンテ・ビリャ通りの交差点で、西に向かっていた車輌と南に向かっていた車輌が出合い頭にぶつかったものだ。この事故による重傷者はいない。警察は双方の車輌が、スピードを出し過ぎていたとみている。


【ペルー】

■ウマラ、不平等を訴える Perú21の記事
オリャンタ・ウマラ大統領はラテンアメリカの不平等の解消を訴えた。パナマで開催された米州サミットの演説で触れたものだ。ウマラ大統領は各国が、それぞれの発展を目指す上での機会の均等と、また経済発展と同時に各国間の格差が広がっていることを訴えた。

■チャチャポヤス旅客便、臨時運航 RPPの記事
リマとアマソナス県の県都チャチャポヤスを結ぶ旅客航空便の臨時運航が始まった。アマソナス県ではベラウンデ・テリー道が土砂崩れの影響で不通となり、県都の交通が大きく支障を受けている。このため、空軍旅客機によるこの路線の臨時運航が行なわれるようになった。チャチャポヤスでは2010年に新空港がオープンしたが、現在旅客定期便はない。

■フリアカ-ワンカネ道で事故 Correo Perúの記事
プーノ県のフリアカとワンカネを結ぶ道路で事故があった。チリワノス社が運行するミニバスと、トラックが衝突したものだ。この事故で、ワイラパタに向かっていたこのミニバスに乗っていた14人のうち、8人が死亡した。残る6人とトラックの運転手が負傷している。事故の原因について、調べが進められている。

■イキートス、桟橋が壊れる La Repúblicaの記事
ロレト県の県都イキートスで、川に面した港の桟橋が壊れた。港湾側によると、壊れたのは貨物の積み出しに使用する桟橋の一部で、この事態で物流に大きな影響が生じているという。イキートスから国内各地への陸路交通には限界があり、物流や交通の多くの部分を水路に依存している。

■世界最大のパチャマンカ Entorno Inteligenteの記事
ワンカヨ近郊のチルカでは、世界最大の「パチャマンカ」が作られた。パチャマンカは地域の伝統料理法で、焼石とともに肉やイモ類を地中に埋め、蒸し焼きにするものだ。この料理のため用意されたジャガイモは500キロに及ぶ。仕上がった料理をおよそ1000人の市民が楽しんだ。

■ロス・カルカス、フリアカへ Correo Perúの記事
ボリビアのロックフォルクローレのパイオニア「ロス・カルカス」がプーノ県フリアカでコンサートを行なう。結成44年を迎えた同グループはペルー国内でも人気が高い。フリアカでの公演は、1年半ぶりとなる。15日、同グループはリマの議会で記念演奏を行なった後にフリアカに移動し、コンサートに臨む。


【チリ】

■北部水害、不明者は85人に La Terceraの記事
北部の水害、土砂災害による不明者はさらに減り、85人となった。防災機関が明らかにした数字で、不明者は前日発表より16人減ったことになる。一方、確認された死者数は26人のままだ。被災地域に出されている戒厳令は継続されており、またチャニャラル、コピアポ、ティエラ・アマリージャ、ディエゴ・デ・アルマルゴの夜間外出禁止令も続いている。

■プロビデンシア、盗難自転車対策 La Terceraの記事
サンティアゴのプロビデンシアの行政は、盗難自転車の新たな対策をとる。市内ではシクロビア(自転車道)の整備が進み、交通機関として自転車を使用する人が増加している。一方で、自転車盗難件数も増えており、市側は盗難車の追跡にかかる新たなシステムを導入する準備を進めている。


【アルゼンチン】

■GOL、ロサリオ-リオ線 La Capitalの記事
ブラジルのGOL航空は、ロサリオとリオデジャネイロを結ぶ直行便を7月2日から運航する。この路線は月、金曜の週2往復で、177座席のボーイング737-800型機を使用しての運航となる。GOLとしてはロサリオ-サンパウロ線に続く、2路線めのロサリオ就航だ。国内第3の都市ロサリオでは、新たな国際線、国内線の就航が相次いでいる。

■ロサリオ、レプトスピラ La Nacionの記事
ロサリオで、新たなレプトスピラ感染症の発生が報告された。保健局が明らかにしたもので、市内北部マングルージョに住む15歳の少年が、この感染症にかかったという。この感染症はネズミや犬、家畜などを媒介して感染し、重症化すると死に至ることもある。保健局は、衛生状態への注意喚起を市民に行なう方針だ。

■資産はウルグアイへ La Nacionの記事
資産をウルグアイに移す国民が増えているという。中央銀行によると、昨年アルゼンチン国民がウルグアイ国内の金融機関に預けた金額が、前年比13%増の30億7300万ドルに達したという。国内の経済悪化とペソ安から、資産を守ろうと同国に移そうとする国民が多いとみられる。ウルグアイに次いで、ブラジルや米国に移す例が多い。

■カタマルカ、ダム決壊 Diario24の記事
カタマルカ州で、ダムから水があふれ出した。11日夜、一帯では強い雨が降ったことからダムの貯水量が激増し、エスカバダムでこの事態が起きた。あふれ出た水はマラパ川に流れており、状況によっては氾濫を起こすおそれもある。同州とトゥクマン州で、警戒が高まっている。


【エクアドル】

■トゥングラワ、依然活発 El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山は、依然として活発な状態を保っている。この火山の活動の度合いが高まったとして、国の防災機関は警戒度を上から3番めのランクから、2番めに引き上げた。観測機関によると、火山は2014年以来もっとも、活発な状態にあるという。この火山は1999年以来断続的に活発化し、2006年の火砕流で死傷者を出している。


【コロンビア】

■コロンビア和平は大陸の和平 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は「コロンビアの和平は大陸の和平」と語った。パナマで開催された米州サミットの場で演説したもので、コロンビアの和平回復が、地域の安定につながると強調したものだ。コロンビアは左派ゲリラ組織との闘いが続き、同大統領は和平実現と治安安定の成果を強く訴えている。

■アルメニア、殺人の増加 Caracol Radioの記事
キンディオ県の県都アルメニアでは、殺人が増加しているという。この週末にも市内で、犯罪グループ間の抗争が原因とみられる殺人事件が発生している。検察によると今年、市内を中心にキンディオ県で発生した殺人件数は、前年同期比で42%もの増加となったという。


【ベネズエラ】

■クア、小型機が墜落 Analiticaの記事
ミランダ州のクアで、小型機が墜落、炎上する事故が起きた。11日朝11時頃、オクマレ・デル・トゥイからチャラジャベの飛行場に向かっていたセスナ機が、不時着を試みたが事故に至ったという。この機には操縦士と副操縦士の2人が乗っていたが、いずれも死亡した。

■パナマで「カセロラソ」 El Universoの記事
米州サミットが開催されたパナマでは、ニコラス・マドゥロ大統領に対する「カセロラソ」が行なわれた。カセロラソはフライパンや鍋などを打ち鳴らす抗議行動で、市内の住宅のベランダなどから、多くの人がこの行為に及んだ。マドゥロ政権の対野党姿勢や経済運営に対し、厳しい批判が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ガイアナ、渇水地に水 News24の記事
ガイアナ政府は、渇水が深刻な地域に、飲み水を配った。同国南部、ブラジル、ベネズエラ国境に近いジャングル地域では、雨不足により渇水が深刻化し、川が干上がる事態が起きている。この渇水は地域の住民の命を脅かしかねないと、異例の飲み水配布に踏み切った。同地域では5月頃から雨季が始まる見通しだ。

■対ルセフ抗議行進、再開 El Universoの記事
ブラジル国内各地では、ジルマ・ルセフ政権に対する抗議行進が再開された。汚職問題が浮上したことを受け、市民団体などが呼びかけ、行なわれたもので、国内400都市でデモ行進が行なわれ、100万人以上が参加した。同様の行進は3月15日以来の実施となった。

■犬肉提供の中華店に閉鎖命令 El Salvadorの記事
メキシコ、ティファナの6つの中華料理店に、営業停止が命じられた。当局側の立ち入り調査で、これらの店では犬の肉が違法に提供されていたという。国内の中華店で、犬の肉が使用されているという告発がSNSで相次ぎ、この調査が行なわれたものだ。停止命令を受けた中華店の店主の一人は、犬は「個人的に食うため」に飼っていたと供述している。

2015.04.12

【ボリビア】

■エボ、サントス発言を強調 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はコロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領の発言を「成果」と強調した。パナマで開催された米州サミットで両者は会談し、ボリビアがチリに求める「海岸線問題」でサントス大統領が、仲裁を務める意思を示したと伝えられた。モラレス大統領は、これが二国間のみの問題ではないとの共通認識を得たとの見方を示した。

■アルゼンチン電力の22%供給へ La Razónの記事
ボリビアは、アルゼンチンの電力需要の22%を供給することになるという。在ラパスのアルゼンチン大使が見方を示したものだ。ボリビアは電力を新たな輸出品と位置づけ、アルゼンチンへの供給網整備計画を進めている。この供給が実現すれば、ボリビア産電力はアルゼンチンのエネルギー政策上、重要な位置を占めることになるという。

■アマスソナス、BQBを評価中 Reporturの記事
アマスソナス航空は、ウルグアイのBQB航空を評価中だ。経営難のBQBは10日で運航を終了し、アマスソナスへの売却を協議中だ。アマスソナス航空は、同社の資産価値などを現在評価中で、近く結論を出す見通しだ。ウルグアイ民間航空局は、BQBの運休期間を180日認めている。

■アルカンタリ空港、ほぼ完成 Correo del Surの記事
スクレ近郊に建設中のアルカンタリ新空港は、ほぼ完成したという。3600メートル滑走路を持つこの空港は、国の事業で建設されているもので、スクレの記念日である5月25日の開業が予定されている。空港設備、ターミナル施設の建設はほぼ終えたが、アクセス道の整備が現在、急ピッチで進められているという。

■コタパタ事故、負傷者24人に Página Sieteの記事
コチャバンバ県のコタパタで起きたバス事故の負傷者は24人となった。9日深夜、ラパス県のインキシビからキジャコジョに向かっていたバスが事故を起こしたもので、11人の死亡が確認されている。乗客の証言によると、運転手が窓を拭こうとした際に突然、車体が谷に落下したという。

■パラグアイでボリビアの2人逮捕 El Deberの記事
パラグアイの警察は、薬物を輸送していた疑いで、ボリビア国籍の2人を逮捕した。この2人は、パラグアイ国籍の3人ととももに、小型機で薬物を運んでいたという。コロニア・アグアラでの摘発で、機内からはコカイン200キロと、現金10万ドルが見つかっている。一団はこのコカインを、ブラジルのリオデジャネイロに運ぼうとしていたとみられる。

■ロシアへの売り込みミッション Los Tiemposの記事
サンタクルスの事業者らがこの7月、そろってロシアを訪れるという。国産品の同国への売り込みを図る、ミッションだ。肉類や油、チア、キヌア、乳製品などの同国への販路拡大を狙う。このミッションについて在ラパスのアレクセイ・サゾノフ大使も、歓迎の意を示している。

■こどもの27%はサンタクルス県に El Deberの記事
ボリビア国内の0~11歳のこどもの27.2%は、サンタクルス県内に居住している。国立統計機構が、12日の「こどもの日」を前に明らかにした数字だ。国内のこどもの数は249万7478人で、ラパス県が24.7%、コチャバンバ県が17.5%を占める。12~17歳の世代ではサンタクルス県は27.0%を占め、ラパス県は25.9%、コチャバンバ県は17.6%だ。

■イチロ、千年前の墓 El Deberの記事
サンタクルス県イチロのサンカルロスで、千年前のものと推定される墓が見つかった。県の考古学の団体が明らかにしたもので、この墓の内部からは銅製の装飾具などが見つかっているという。現在、サンカルロスの博物館で、この出土物についての調べが進められている。この墓に埋葬されていたのは30歳前後の女性とみられるという。

■ラパス、肉店がストか La Razónの記事
ラパスの食肉販売店の団体が、ストライキを行なう可能性がある。市営の精肉施設の入り口を、一部の業者らが封鎖する事態が起きた。精肉施設の使用料などをめぐる対立によるもので、今後同業者らが「業界闘争」に突入するおそれがある。業者らは、この施設をめぐるラパス市の対応にも、不満を抱いている。

■マスの稚魚、21万5千匹を飼育 La Patríaの記事
オルーロ県の新施設では、マスの稚魚21万5千匹が育てられている。同県では淡水魚であるマスの養殖が盛んで、この増産をめざし、稚魚の飼育体制の強化が図られている。この新施設では国から400万ボリビアーノの出資を受け、新たに養殖池が設けられた。

■ロス・カナリオス・デル・チャコ、ラパス公演 Página Sieteの記事
老舗フォルクローレグループ、ロス・カナリオス・デル・チャコが、ラパスで公演を行なう。同グループはチャコ地方など南部音楽の演奏で知られ、結成から37年が経過した。11日と12日、それぞれ19時30分から、アルベルト・サアベドラ市民劇場で公演を行ない、35曲を披露するという。


【ペルー】

■アルマス広場封鎖、批判多い La Repúblicaの記事
クスコのアルマス広場への車輌進入禁止について、各方面から批判が上がっている。市側は広場の歩行者専用化をめざし、19日までの2週間、広場への車の乗り入れを禁じている。この社会実験を通し、交通事業者だけでなく、周辺の商店や旅行業者も、この措置に批判的だという。直接的な代替道がないことから、一帯の交通は混乱が続いている。

■ラ・コンベンシオン郡で土砂崩れ RPPの記事
クスコ県のラ・コンベンシオン郡で土砂崩れがあり、道路が塞がれている。大雨の影響で地盤が緩んだもので、オコバンバ、ケジョウノ、エチャラテの3つのコミュニティへの交通、物流が途絶えている。地域の農産物の運搬に問題が生じ、キジャバンバでは品不足となるおそれがある。

■フットボール私設博物館 La Repúblicaの記事
リマに、フットボール私設博物館が開設された。コパ・アメリカのファンであるジャック・ウルタド・バレラさんが開設したもので、個人的に収集した世界各地のフットボールチームのグッズなどを展示する。ヘスス・マリアのこの博物館は毎週土曜日、17時から20時までのオープンだ。

■リマ、同性愛者権利行進 La Repúblicaの記事
リマでは11日、同性愛者の権利や平等を訴える行進が行なわれる。自ら同性愛者であることを告白したカルロス・ブルセ議員と、同性愛者団体の呼びかけで行なわれるものだ。カトリックの社会的影響力が強いペルーでは、同性愛に対し保守的な考えが根強く、差別的言動も多く報告されている。行進はワシントン公園からサンマルティン広場まで行なわれる。


【チリ】

■北部、不明者は101人に La Terceraの記事
北部水害、土砂災害による不明者はさらに減り、101人となった。防災機関がまとめた数字で、死者数は前日と変わらず26人のままだ。同機関はこの日までに、被害が大きい第2(アントファガスタ)州全域で、電力供給が再開されたことを明らかにした。また北部のアルゼンチン、ボリビアとの国境道もすべて再開したという。

■中国、50万ドル支援 La Terceraの記事
中国政府はチリに、50万ドルの資金支援を行なう。北部で発生した水害、土砂災害からの復興に充てるための資金だ。この一連の災害では、今もなお2万9千人が避難生活を送っており、中国政府側はとくに住宅支援に力を入れる姿勢を示している。この災害を受け、日本や韓国も支援の手を挙げている。

■アーティストら、支援イベント BioBio Chileの記事
サンティアゴ在住のアーティストらが、北部支援のイベントを12日、開催する。2週間前、第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州で水害、土砂災害が発生し、今もなお多くの人が避難生活を送っている。この被災者支援のための寄付を募るため、音楽グループらがレコレタで演奏イベントを行なうものだ。ロス・ハイバスやイリャンプなどのグループが参加する。

■中部、異常な暑さ BioBio Chileの記事
国内中部は11日、異常な暑さとなった。季節的にはもう秋だが、この日第5(バルパライソ)州のオルムエでは気温が摂氏39.7度に達し、リャイリャイで38.5度、サンティアゴ市内でも33.0度まで上昇した。これらの地域では、この3月に記録した最高気温を軒並み上回ったという。気象台は熱中症の予防を呼びかけている。


【アルゼンチン】

■強盗に日本刀で応戦 La Nacionの記事
コルドバの住宅に押し入った強盗に、この家の主人が日本刀で応戦した。10日未明、セロ・ノルテの住宅に3人組が押し入り、現金3600ペソを奪った。しかし49歳の男性主人は寝室の壁に飾られていた日本刀を振りかざし、強盗の1人に重傷を負わせた。3人は逃走したが、傷を負っていたことから足がつき、後に逮捕された。

■ロサリオ列車、不人気 La Nacionの記事
ブエノスアイレスとロサリオを結ぶ旅客鉄道便が23年ぶりに再開されたが、利用者が少ないという。レティーロ駅とロサリオ南駅を結ぶこの便は、8日から運転されている。片道7時間かかることから敬遠されたとみられる。運営会社は、車体や線路の改良を進め、3時間半での運転を目指すという。

■交際を断られ少女を殺害 Clarín.comの記事
ミシオネス州で、交際を断った16歳の少女を若者が殺害する事件が起きた。プエルト・ピライで6日、この町に住むマリアン・エステラ・クーバさんが死亡しているのが発見された。その後の調べで、市内に住む17歳の少年が逮捕された。交際を断られた腹いせに殺害したことを認めているという。

■学校でのテレレ禁止に反発 La Nacionの記事
ミシオネス州オベラの学校が、冷水で入れたマテ茶「テレレ」を禁止したことに、生徒や保護者らが反発している。この学校では、テレレで抗不安薬を飲んだ生徒3人が、授業中に「昏睡状態」となる事態が起きた。このことから、学校側は校内でテレレを飲むことを禁止したが、地域文化だとの主張から、多くの人が反発するに至ったという。


【エクアドル】

■トゥングラワ、警戒引上げ El Universoの記事
キトの南140キロにあるトゥングラワ火山への警戒度が引き上げられた。国の防災機関は、この火山の活発化がみられるとして、警戒度を1ランク引き上げ、上から2番めのレベルとした。観測機関は数日前から、活発化を報告していた。この火山は1999年以来断続的に活発化しており、2006年には火砕流で死傷者を出している。


【コロンビア】

■アンティオキアで土砂災害 Caracol Radioの記事
アンティオキア県2個所で、大規模な土砂崩れが発生した。同県南西のアンデスで、大雨で地盤が緩み、山肌が崩れたものだ。これまでに橋2個所が流され、住宅9棟が全半壊し、15棟が損傷を受けた。今の時点で、負傷者などは出ていないという。この事態で、孤立地域が続出している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-米国首脳会談 El Universoの記事
パナマの米州サミットの場で、キューバと米国の首脳会談がついに実現した。ラウル・カストロ議長はこの機会に「すべてのことについて話し合う用意がある」と語り、またバラク・オバマ大統領は「歴史的なことで、新たな時代の始まりだ」と語った。両国は昨年12月、関係正常化交渉入りを発表していた。

■BQB、運航終了 Sin Mordazaの記事
ウルグアイのBQB航空は予定通り、10日をもって便の運航を終了した。経営難に陥っている同社は、この日をもっての運航終了を事前に発表していた。親会社ブケブスのカルロス・ロペス・メナ氏は、同社をボリビアのアマスソナス航空に売却することを明らかにしている。

■モンバチョ山、鎮火 La Prensaの記事
ニカラグア、モンバチョ火山で発生していた火災は、鎮火したという。グラナダに近いこの火山では1週間前に山火事が発生し、これまでに62ヘクタールを焼いていた。延べ312人が消火活動にあたり、11日までに火はコントロールされた。この火山は首都マナグアから63キロの位置にあり、高さは1345メートルだ。


【国際全般】

■イラン、セクハラ抗議デモ News24の記事
イランの首都テヘランのサウジアラビア大使館前で、セクシャルハラスメントに対する抗議デモが行なわれた。イランの10代の女性2人が同国への巡礼の際、ジェッダの空港で警察官により嫌がらせを受けたという。サウジアラビア当局がこの訴えを黙殺したことから、イラン市民の怒りを買った。イランとサウジアラビアは、中東の政治力学上で対峙している。

2015.04.11

【ボリビア】

■エボ「米国とよい関係を」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は米国とよい関係を築きたいと語った。パナマで開催される米州サミットを前に、述べたものだ。バラク・オバマ政権誕生後、ボリビアと米国の間の首脳会談は一度も行なわれていない。モラレス大統領は2008年のパンド県事件をきっかけに悪化したままの両国関係の改善に、意欲を示した。

■サントス、海の問題に理解 El Deberの記事
コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領は、ボリビアが訴える「海の問題」に理解を示した。米州サミットが行なわれるパナマでエボ・モラレス大統領と会談した同大統領は、この問題について仲裁に入る可能性を語った。ボリビアはチリに対し海岸線を求め、この問題を国際司法裁判所に持ち込んでいる。

■チリ、サントス発言に反応 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、コロンビアのサントス大統領の発言に素早く反応した。エボ・モラレス大統領との会談で、ボリビアが求める海の問題で理解を示したものた。同外相は、コロンビアは「この問題が二国間のものであると認識している」と、ボリビア側の対応を牽制した。災害発生を理由に、米州サミットには大統領に変わり同外相が参列する。

■法王、ラパスには6時間の滞在 La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ラパスにはわずか6時間の滞在となる。法王はこの7月に南米3カ国を周遊するが、この日程が明らかになりつつある。ラパスには8日に到着し、その後サンタクルスに移動するという。ラパスでは市民向けのミサも行なわれず、カテドラル(大聖堂)での小規模なミサにとどまる見通しだ。

■コカパタでバス事故 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のコカパタでバス事故が発生した。タワ・クルス付近で、ラパス県のインキシビからキジャコジョに向かっていたバスが9日23時45分頃、道路を外れて谷に転落したものだ。この事故でこれまでに10人の死亡が確認され、22人が負傷している。事故当時現場一帯には霧がかかっていたという。

■コチャバンバ県でチクングニヤ El Deberの記事
コチャバンバ県内で初めて、チクングニヤ熱感染者が確認された。同県保健局によると、県内の医療機関に入院した女児が感染していたという。県内で蚊に刺されて感染したのではなく、持ち帰り例とみられる。国内ではサンタクルス県で感染が広がり、これまでに728人が感染し、2800人に感染の疑いが生じている。

■アマスソナス、国際3路線開設へ El Deberの記事
アマスソナス航空は、7月までに国際線3路線を新たに就航する方針だという。同社は新たにCRJ機を調達し、保有機を11機体制とした。この新規調達機を活用し、アルゼンチン、チリ、ブラジルに向けた新路線開設を計画しているという。いずれの路線も、起点はサンタクルスのビルビル国際空港となる見通しだ。

■プレハブ宿舎、150万ドル El Deberの記事
タリハ県ヤクイバの油田開発で、労働者向けのプレハブ宿舎が150万ドルを投じて建設される。国は油田、天然ガス田開発を進める方針で、このプレハブ宿舎はその都度、移動できるものだという。この宿舎は84室あり、インターネットやテレビ、食堂、ジムなどを併設する。

■マリファナを売る86歳女性 El Deberの記事
サンタクルスで、マリファナを販売していた86歳の女性に、8年の刑が言い渡された。この女性は販売用のマリファナ354グラムを保持していたとして警察に逮捕されていた。この女性は、自身が経営する雑貨店で、このマリファナの包みを売っていたとみられる。ボリビアではマリファナの栽培、使用、保持はすべて禁じられている。

■女性首長、29人にとどまる Página Sieteの記事
3月29日に投票が行われた地方選挙で、地方行政の首長に選出された女性はわずか29人にとどまった。この選挙では339のすべての行政地域で選挙が行なわれたが、女性が当選したのは8.5%となった。県別で女性首長が多いのはサンタクルス県とオルーロ県で、それぞれ6人となっている。

■ラパス、狂犬病3例 Página Sieteの記事
ラパス市では今年に入り、狂犬病の発症が3件、確認されているという。保健局が明らかにした数字だ。発症が確認されたのはコタウマ、オブラヘス、ソポカチで、いずれも犬だ。狂犬病は人を含めたすべての哺乳類が感染する可能性があり、感染して発症すると致死率がほぼ100%だ。

■カラマルカとポオポ、コンサート Página Sieteの記事
ラパス出身のフォルクローレドゥオ、カラマルカとオルーロのブラスバンド隊ポオポが、ジョイントコンサートを行なう。カラマルカは若者を中心に絶大な人気を誇り、またポオポはユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルに欠かせない存在だ。このコンサートはラパスのアイレ・リブレ劇場で10日20時開演だ。


【ペルー】

■マチュピチュ、偽チケット La Repúblicaの記事
マチュピチュ遺跡に偽のチケットで入場しようとした4人が拘束された。警察によるとこの4日は9日朝、遺跡公園への入場口でチェックを受け、持っていたチケットが偽物であることが判明したという。またこの4人は、偽札を持っており、偽造チケットを現場で試そうとしたとみられる。

■KFCに閉鎖命令 Perú21の記事
リマ、ラ・ビクトリアの行政はカナダ通り沿いのKFCの店舗に対し、一時閉店を命じた。行政側の立ち入り調査で、この店舗ではゴミの扱いなど、衛生面に問題を抱えていたという。市内では食品への虫の混入など、食の不安が高まっていることから、こうした飲食店などへの調査が強化されている。

■クスコ空港は平常化 El Comercioの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港は平常化した。この空港では9日朝、悪天候により多くの便が欠航となる事態が起きた。民間航空局によると同日午後から便の運航は再開され、夕方までに平常化に至ったという。この空港の混乱で、リマのホルヘ・チャベス空港の発着便にも影響が及んだ。

■アビアンカ、フリアカのプロモ Los Andesの記事
アビアンカ航空はフリアカへのプロモーションを行なっている。同社の機内誌で、フリアカやプーノ、ティティカカ湖の観光をアピールしているものだ。アビアンカ・ペルーはリマとフリアカを結ぶ路線を運航している。フリアカそのものは観光地ではないが、この誌面では「風の町」への観光も紹介されている。

■5月2日広場、建物の危機 La Repúblicaの記事
リマ中心部の5月2日広場に隣接する建物が、崩落の危機にあるという。バケロ通りの角にある1924年建造の、この歴史的建造物では火災が生じ、以後建物は使用されていない。この建物の上部部分が崩れ落ちる危険性が高まっている。リマ中心部には、メンテナンス不足から崩落の危険性がある建物が多く残存している。

■サクサイワマン緑化計画 El Comercioの記事
クスコ市環境局は、サクサイワマン要塞の緑化計画を示した。市内に隣接するこの遺跡は、インカ時代の要塞跡だ。この地に木々や草花、芝生などを増やし、環境循環を高めようという計画だという。遺跡に影響を与えない範囲での緑化が図られる見通しだ。


【チリ】

■北部水害、不明者は110人に BioBio Chileの記事
北部水害、土砂災害による死者は26人、不明者は110人となった。防災機関が示した最新の数字だ。死者数は前日発表と変わらないものの、不明者は15人減ったことになる。死者数の内訳は23人が第3(アタカマ)州、3人が第2(アントファガスタ)州だ。この災害で、政府側は現地に2409トンの物資を送っている。

■第10州、地熱マップ BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州では、新たに「地熱マップ」が作成された。エネルギー、地質機関と同州が共同で作成したもので、州内で地熱利用が有力とされる10個所が示されている。資源に乏しいチリでは、地熱は今後の開発が有力な資源だ。しかし調査からエネルギー利用には相当の費用と時間がかかるとみられる。


【アルゼンチン】

■2月の来訪者、9.7%増 Ambitoの記事
この2月、アルゼンチンを訪れた外国人の数は、前年同月比で9.7%の増加となった。ブエノスアイレスの2つの空港からの入国者のデータが示されたものだ。観光目的での入国者については、27.1%が欧州から、21.9%がブラジルからとなっている。一方この月、2つの空港から出国したアルゼンチン人は前年同月比で4.8%のマイナスだった。

■イグアス、危険なカタツムリ増える Territorio Digitalの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアス周辺では、危険なカタツムリとして知られるアフリカマイマイが増えているという。とくに顕著なのはビジャ・ヌエバで、すでに繁殖状態となり、あらゆる場所で見かけるようになった。アフリカマイマイは病原菌を撒き散らす存在でもあり、「世界の侵略的外来種ワースト100」にも挙げられている。

■フフイの観光、11年で4倍 Télamの記事
フフイ州の観光業は、順調に伸びているという。州観光局によると、同州を訪れた観光客数は2003年の25万人から、2014年には100万人に増えた。州内の総生産に占める観光の割合は2014年、7.5%に達したという。州にとっては観光業は、右肩上がりで伸びる成長産業となっているという。

■チュブ、19世紀の船の痕 Tiempoの記事
チュブ州の海岸では、19世紀の船の痕が相次いで見つかっている。ユネスコからの資金支援を受け、カマロネス付近の海岸や海底で、調査が行なわれているものだ。これまでに19世紀にこの海域で沈んだ船4隻の痕跡が見つかっているという。これらの船籍は、英国や米国とみられている。


【エクアドル】

■トゥングラワ、活動高まる El Universoの記事
キトの南140キロの活火山、トゥングラワ火山の活動の度合いが高まっている。観測機関が明らかにしたもので、9日朝までに活動の新たなサイクルに入った可能性があるという。ケチュア語で「火ののど笛」を意味するこの火山は1999年以来、断続的に活発化し、2006年に発生した火砕流では死傷者を出している。


【コロンビア】

■メデジンで悪天候 Carracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンが、悪天候に見舞われた。雷をともなった雨雲が市内を多い、雨や雹が降ったものだ。とくに市内南西部のベレン地区やグアヤバル地区などで激しい降りとなり、地域を流れるメデジン川は通常よりも水量が多い状態となった。この悪天候による人や建物への被害は報告されていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オバマ-ラウル電話会談 El Universoの記事
米国、バラク・オバマ大統領とキューバのラウル・カストロ議長の電話会談が8日、行なわれたという。両者は揃ってパナマの米州サミットに参加し、11日にも会談か接触が行なわれるとみられる。これを前に、オバマ大統領がジャマイカに向かう直前、この電話会談が実現していた。

■キューバ-米国外相会談 El Universoの記事
キューバ、米国間の外相会談が、キューバ危機以来初めてパナマで行なわれた。ブルノ・ロドリゲス外相と、米国のジョン・ケリー国務長官が、米州サミットが行なわれる前に直接会談したものだ。両国間で関係正常化に向けた協議が続くが、会談後ケリー長官は「有意義な会談だった」とメディアに話している。

■メキシコ、鳥インフルエンザ El Universoの記事
メキシコ2個所で、鳥インフルエンザが発生した。この事態が起きたのはプエブラ州のテワカンと、オアハカ州のサンティアゴ・ヤイテペックの養鶏場だ。2個所合わせて524羽の鶏が死んだという。これらの鶏からは高病原性のH7N3型ウイルスが検出されている。国内では2013年、ハリスコ州とグアナフアト州で同じ型のインフルエンザが発生している。

■コパ航空、61機調達 El Universoの記事
パナマのコパ航空は、新たにボーイング737型機を61機、調達するという。同国で開催される米州サミットで、バラク・オバマ大統領が訪問するのに合わせて明らかにされたものだ。調達価格は66億ドルに達するという。コパ航空は北米や欧州に豊富なネットワークを持つ航空会社だ。

■ニカラグア、同性婚を否定 Jamaica Observerの記事
ニカラグアでは、同性婚は否定された。世界各地で同性婚や、同性間でも婚姻と同等の権利を認める制度が広がっているが、同国では昨年成立した、家族の枠組みを定める法がそのまま施行された。この法の中で婚姻は「男女間に限る」と定められており、同性婚や同性カップルによる養子の可能性が否定された。

■ハイチ、ボートの事故 The Guardianの記事
ハイチでボートの事故が起きた。同国北部の近海で、50人が乗ったボートが難破したという。これまでに21人の死亡が確認され、17人の行方が分からなくなっている。このボートは同国の港を発ち、タークス・カイコス諸島に向かっていた。一帯海域では、不明者の捜索が続いている。


【国際全般】

■クロアチア、14年ぶりに財布が戻る News24の記事
クロアチアに住む男性のもとに、14年前に亡くした財布が届けられた。2000ドイツ・マルクの現金を入れていたこの財布を、この50代男性は失っていたが、自宅に宅配で届いたこの財布には、1530ドル相当の現金が入っていた。この財布には、男性の身元につながる書類などは入っていなかったという。


【サイエンス・統計】

■エボラ、拡大リスクが減少 El Universoの記事
世界保健機関(WHO)は、エボラの拡大リスクが減ったとの見方を示した。昨年、西アフリカで感染が広がったこの危険な感染症について、一定の封じ込めが奏功し、世界的な流行リスクについては可能性が低まったという。しかし同機関は世界各国に対し、この危険な感染症についての共通認識を持つことの必要性も指摘している。

2015.04.10

【ボリビア】

■副大統領、日本へ El Diarioの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が日本を訪れる。13日から15日まで日本に滞在し、安倍首相、岸田外相やJICAのトップと会談を予定している。またサンクリストーバル鉱山を保有する住友商事や、京都の西陣織の織本を訪れる予定だ。日本側からは新たな円借款が行なわれることが伝えられている。

■BoAのシェア、67% Eju.tvの記事
ボリビアの航空市場に占める国営ボリビアーナ航空(BoA)のシェアは67%となった。民間航空局がデータを示したもので、この年の利用者総数は242万2637人だったという。2012年のアエロスール破綻以降、存在感を示しているアマスソナスのシェアは19%、2013年11月に運航を開始したエコジェットは9%のシェアだった。

■エボ、パナマへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は9日、専用機でパナマに向かった。パナマシティでは10、11日に米州サミットが行なわれ、これに参加するための訪問だ。今回のサミットでは、関係正常化交渉を開始したキューバ、米国のトップが顔をそろえる予定で、注目が集まっている。

■ボリビアーノ、アルゼンチンで存在感 El Deberの記事
ボリビアの通貨ボリビアーノが、アルゼンチンで存在感を示している。経済悪化や通貨の信用力低下で、アルゼンチンのペソは不安定な状態にある。対米ドルで安定した状態が続くボリビアーノを、購入するアルゼンチン国民が増加しているという。国境地域を中心に、ペソをボリビアーノに両替する需要が、高止まりしている状況だ。

■サンタクルス、病院スト El Deberの記事
サンタクルスの複数の病院では9日、ストライキが行なわれている。病院職員の組合によると、この3月から、職員の多くが賃下げにあったためだという。職員らはこれを不服としてこの日、24時間の時限ストを行なっている。職員らはさらに、週明けの13日から、48時間ストの実施を計画している。

■犬殺しの容疑者を特定 El Deberの記事
サンタクルス市内北部で相次いだ犬殺しの容疑者が特定された。地域で活動する動物愛護団体が明らかにしたものだ。この地域では犬15匹の死骸が相次いで確認された。同団体は、毒入りの餌を撒き、犬殺しに関わったとして一人の女を特定したという。同団体は警察にこの件を、事件として告発する方針だ。

■オルーロ、ロットワイラー禍 La Patríaの記事
オルーロ市内で8歳の少女が、犬に襲われ重傷を負った。事件が起きたのはサルヘント・フローレス通りとワシントン通りの角付近で、通りかかった少女が数匹のロットワイラーに襲われたという。少女は右足大腿部に重傷を負った。これらのロットワイラーはアルゼンチンから移住した一家が飼うもので、その後行方をくらましているという。

■チュキサカ、落雷で死亡 El Deberの記事
チュキサカ県で落雷を受けた65歳の男性が死亡した。この男性はラス・カレラスのコミュニティで、アルファルファの収穫中に雷の直撃を受けたという。男性はその後、県都スクレ市内の病院で手当てを受けたが、死亡が確認された。この嵐により一帯では、立木が落雷を受け倒れるなどの被害も報告されている。

■ラパス、ジープが落下 El Deberの記事
ラパスで一台のジープが、住宅の天井を突き破った。アルト・サンペドロの道路を走行していたこの車が道路を外れ、崖下の住宅に転落したものだ。現地メディアの報道では、この車の運転手は酒気帯びだったとみられる。現場付近の住民によると、同様の事故がこれまで3度、起きているという。

■小麦増産に1億6千万Bs La Razónの記事
国産小麦の増産に向け、1億6千万ボリビアーノが投じられる。農業行政機関が明らかにしたもので、小麦プログラムに基づき、サンタクルス県などで増産を目指す。ボリビア政府は、食料の国民への安定供給を政策として掲げており、国内での小麦の増産を優先課題と位置づけていた。

■アマスソナス、新機材 Página Sieteの記事
アマスソナス航空の新しい機材が、国内に到着する。同社が新たに調達したのはCRJ-200型機で、国内線、国際線に使用する予定だ。同社は2012年のアエロスール破綻後に路線を大幅拡張し、現在は国内線13路線、国際線7路線を展開している。今後近距離国際線の拡充を図る方針も示している。

■盗難絵画、返還へ El Deberの記事
13年前にポトシ県で盗まれた絵画2点が、米国から返還されることになった。ニューヨーク在住女性が17世紀、18世紀に描かれたこの2点を購入したが、その後これらの絵が2002年に寺院から盗まれたものと判明したという。女性はこの事実を踏まえ、これらの絵画をボリビアに返還することを決めた。

■キヌア生産者、灌漑を求める La Patríaの記事
オルーロ県のキヌア生産者らが、農業行政に対し、灌漑施設の整備を求めた。同県は国内最大のキヌア産地だが、生産地は渇水に陥りやすく、生産を安定化する上で、灌漑施設が欠かせないという。現在は地下水に頼っているが、農業用水の安定供給体制の整備を、強く要望した。

■ワラ、新譜発表 Página Sieteの記事
老舗フォルクローレグループ「ワラ」が新譜を発表した。この新譜のタイトルは「Kimsa Qallqu」で、新曲のほか、過去の楽曲のリミックスなど12曲を収録する。この発売を受け、ラパス市内で記念演奏が行なわれる。同グループは1970年の結成で、伝統音楽とロック、フュージョンをかけ合せた音楽で知られる。


【ペルー】

■クスコ空港、悪天候の影響 El Comercioの記事
クスコのアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港は9日、悪天候の影響を受けた。朝からの大雨の影響を受け、滑走路が閉鎖されたためで、LANペルーの9便が欠航となり、アビアンカ・ペルー、ペルービアン航空、スターペルーの便にもキャンセルが相次いだ。リマのホルヘ・チャベス空港でも、この欠航の影響が生じている。

■イスラエル人、ジップラインの事故だった Diario del Cuscoの記事
マチュピチュ近くでイスラエル人観光客が死亡したのは、ジップラインのアトラクション中の事故だったという。この23歳の男性は、ワイヤーロープを滑車を使って降りるこのジップライン中、150メートル下に転落した。男性はサンタテレサの病院に運ばれたが、その後死亡が確認された。このアトラクションを催行したガトーツアーに対し、取り調べが行なわれている。

■ビラビラ、重い雪 Los Andesの記事
プーノ県ランパ郡のビラビラでは重い雪が降り、被害が生じている。この一帯では8日夜から雪が降り始め、銀世界となった。この雪は水分が多く、重さがあり、降雪の影響で損傷する住宅が相次いだ。雪のため孤立している集落もあり、被害概要は分かっていない。

■カハマルカ、孤立地帯 RPPの記事
カハマルカ県では土砂崩れのため、孤立集落が生じている。県側によるとクテルボ郡チンチマチェに向かう唯一の道路が、土砂崩れの発生で土砂に塞がれているという。現在当該地域は車の往来ができず、人々は長距離を歩いて移動している。県側は土砂の除去作業を行なっているが、復旧には時間を要するとみられる。


【チリ】

■不明者発見、進まず La Terceraの記事
北部水害、土砂災害地域での不明者の発見が、途絶えている。防災機関発表の不明者は125人と前日より12人減ったが、一方で死者数は26人のままだ。土砂、泥流被害地域を中心に、遺体捜索が続くが、この数日間発見すらされていない状態だ。土砂災害地域が広いだけでなく、災害地区事態の数が多いため、捜索の手が回らない状況にあるという。

■LANのスト、影響なし La Terceraの記事
最大手LAN航空のストの影響は出ていない。同社の労働組合は賃金や待遇の改善を求め、9日午前0時からのストを通告していた。予告通り一部でストがあったものの、労働者全体に占める割合は5%程度で、この日の国際線、国内線の便はほぼ全面的に、通常どおり運航された。


【アルゼンチン】

■国道9号、多重衝突 Clarín.comの記事
国道9号で、多重衝突事故が起きた。現場はバラデロ付近で、合わせて19台の車輌がこの事故に巻き込まれた。これままでに1人の死亡が確認され、10人が負傷している。事故当時現場一帯は霧が立ち込め、さらに野焼きの煙が充満して、見通しが悪い状態だったという。

■サンタ・フェでデング La Nacionの記事
サンタ・フェ州で、デングの感染者が確認された。保健局によると4人の感染が確認され、さらに3人について疑いがあるという。これらの感染者はコルドバ州を訪れており、感染を持ち帰った可能性が高い。先月にかけて大規模水害に見舞われたコルドバ州内では今季、すでに34人の感染が確認されている。

■ロサリオ空港、タクシー運転手が急死 Arroyo Diarioの記事
ロサリオの空港でタクシーの運転手が、死亡しているのが発見された。この空港タクシーは指定エリアで客待ちをしていたが、運転手はこの間に、心疾患を起こしたとみられるという。乗り場が空いたにも関わらず動かないことから、周囲の運転手が不審に思い、この42歳の運転手が死亡しているのを発見した。

■交通相、運転再開を評価 Mensajeroの記事
フロレンシオ・ランダッソ交通相は、サルタ発の観光鉄道トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運転再開を評価した。この鉄道は観光客の人気が高いが、昨年7月に事故を起こしてから運休していた。経営権を接収した州側により、この4日に運転を再開している。連休中の利用も多かったことから同大臣は、この運転再開は成功だった、と述べた。


【エクアドル】

■観光、14億8700万ドル El Universoの記事
エクアドルの観光業は昨年、14億8700万ドルを得たという。観光省が、2014年実績についてまとめた数字を明らかにしたものだ。この数字は2013年の12億5120万ドルから18%増えたことになる。国は観光立国を目指し、観光ビザを廃止するなどの措置をとっている。同省は2018年には、この数字が27億5200万ドルまで増えると試算している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テロ国家指定解除、間もなく El Universoの記事
米国、バラク・オバマ政権は間もなく、キューバの「テロ支援国家」指定の解除を決断するという。10日、パナマで米州サミットが開幕し、米国とキューバ双方の首脳が顔をそろえる。これを前に、関係正常化交渉においてキューバ側から強く要望があったこの解除の措置がとられる見通しだ。米国政府内部で、この手続きが進められているとみられる。

■AV、グアテマラ-マナグア線 El Nuevo Diarioの記事
アビアンカ航空は9日、グアテマラシティとニカラグアの首都マナグアを結ぶ直行便を開設した。経済、ビジネス、観光の分野で中米各国間の関係が強まり、グアテマラとニカラグア間でも需要が見込めるとして、就航を決定した。ニカラグア観光省によると昨年、8万5千人のグアテマラからの観光客が入国したという。

■リマ-サンサルバドル大型化 El Salvadorの記事
アビアンカ航空はエルサルバドルの首都サンサルバドルと、ペルーのリマを結ぶ路線について、機材を大型化する。同社のこの路線は現在、エアバスA320シリーズを使用しているが、7月2日からはA330型機に切り替える。この措置により、座席キャパシティは66%増加する。

■アマスソナス、現行路線のみ El Observadorの記事
アマスソナス航空は、ウルグアイのBQB航空の既存路線のみを引き継ぐという。BQBは経営難から10日までで運航を停止し、機材や路線をボリビアのアマスソナスに売却することで合意した。しかしBQBオーナー側が求めていた、モンテビデオからの路線拡充について、アマスソナスは態度を明確化しなかったという。

■20店、塩で制裁 El Mundoの記事
ウルグアイ、モンテビデオ市内の飲食店20店が、塩が原因で制裁が科せられた。市側が昨年2月に施行した条例で、飲食店のテーブル上に塩を置くことが禁じられているという。これらの20店は、市側の調べでこの条例違反が認められたものだ。この条例は、生活習慣病の予防などを目的に施行された。

■370万人、教育受けず El Universoの記事
ラテンアメリカでは370万人のこどもたちが、適切な基礎教育を受けていないという。チリ、サンティアゴの機関が各国の状況を調べ、報告したものだ。国別ではパラグアイ、ガイアナのこどもの20%は、教育の機会がない状態にあり、ブラジル、グアテマラでは進学の機会が限られる。一方ボリビア、ペルー、スリナムは近年、識字率の大幅向上が見られた。


【国際全般】

■イスラマバード、省エネ指示 News24の記事
パキスタンの首都イスラマバードでは、政府により省エネが指示された。電力供給への不安が生じているための措置で、市民に広くエアコンの使用自粛を求め、一般商店は20時まで、飲食店は22時までの営業とする措置を発動した。またオフィスワーカーに対して「夏向きの涼しい服装」が推進されていいる。

2015.04.09

【ボリビア】

■チリ上院議長「世界秩序の崩壊」 Los Tiemposの記事
チリのパトリシオ・ワルケル上院議長は、ハーグの国際司法裁判所がボリビア寄りの裁定を出せば「国際秩序が崩壊する」と述べた。ボリビアはチリに対し、太平洋条約に基づき主権ある海岸を要求し、この件をハーグに提訴している。同議長はボリビアの主張を否定し、ボリビア寄りの裁定に否定的な見方を示した。

■オブラヘスで土砂崩れ La Razónの記事
ラパス、ソナスールのオブラヘスの住宅地で土砂崩れが発生した。2番街の道路に面した、砂防用の防護壁が崩れたものだ。この影響で電柱が倒れて停電が発生し、水道や都市ガスの供給にも支障が生じた。この事態が起きたのは夜間で、周囲の住宅から人々があわてて逃げるなど、影響が広がった。

■アマスソナス、雇用引き継ぎへ La Red21の記事
アマスソナス航空は、ウルグアイのBQB航空の職員の雇用を引き継ぐ。経営難のBQBについてアマスソナスは買収することで合意しており、9日にも両者間で調印がなされる。この条件について、BQBのすべての保有機と路線、従業員をアマスソナスが継承することが明らかになった。アマスソナスとしての運航開始時期は分かっていない。

■法王来暮は7月8日 El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来暮は、7月8日になるという。エクアドルのカトリック教会側から明らかになったものだ。法王は7月にエクアドル、ボリビア、パラグアイを訪れる。この日程が固まり、8日にラパス入りし、その後サンタクルス、タリハを訪れ、10日にパラグアイに向かうことが分かった。フランシスコ1世の来暮は、これが初めてだ。

■ポトシ-ウユニ道で事故 El Deberの記事
ポトシとウユニを結ぶ道路で事故があった。7日19時頃、カレリアス近くのクムヤニ付近で、バスとトラックが衝突したものだ。この事故により男性1人が死亡し、複数の負傷者が出ている。被害が大きいのはトラック側で、この車輌の乗客らの多くが負傷しているという。事故原因はまだ分かっていない。

■サンタクルス、学園都市 El Deberの記事
サンタクルス市は、学園都市宣言を出した。デシレエ・ブラボ新市長が提出した法案を、市議会が可決したものだ。ラパスと並ぶ国内大都市のサンタクルスには多くの大学、高等教育機関がある。このことから教育都市として名乗りを上げたもので、国内のみならずラテンアメリカにその存在を示したいという。

■国外文化財を取り戻す Página Sieteの記事
マルコ・マチカオ文化相は、国外に流出した文化財を取り戻す姿勢を強調した。国内の文化遺産について、国外に今もなお多く残存していることが指摘されている。同大臣は、外交ルートなどを活用し、これらの遺産の早期「帰国」を促す方針をあらためて示した。

■アエロコンに最後通牒 Página Sieteの記事
民間航空局はベニ県をベースとするコミュータ航空会社アエロコンに、最後通牒を突きつけた。同社は事業モデルの再構築を理由に、2月27日から全便を停止している。同局は、早期に便を再開しなければ運航免許を剥奪する方針を示しており、その「期限」が過ぎた、とした。剥奪についての手続きを、開始する方針を示した。

■汚染豚肉流通はない La Patríaの記事
オルーロ市は、汚染豚肉の流通はない、と発表した。オルーロでは豚の狂犬病感染、発症が報告され、この汚染豚の肉の流通の可能性が指摘された。オルーロ市の保健局や消費者保護行政が市場などで調査を行なったが、この流通の事実はないと判断されたという。

■タリハ、ターミナル移転論 El Paísの記事
タリハでは、バスターミナルの移転議論が起きている。市内のバスターミナルは都市交通の要だ。現行のターミナルは完成からすでに40年が経過しており、老朽化に加え、キャパシティの限界を迎えているという。このため郊外に移転、新築するべきとの意見が出され、議論が起きているものだ。


【ペルー】

■死亡イスラエル人、放置される La Repúblicaの記事
マチュピチュで落下事故に遭い、死亡した若いイスラエル人男性が、同行者に放置されたという。この男性はサクサラ谷で山から転落し、サンタテレサの病院で死亡した。しかし同行者がパスポートなどを持ったままいなくなり、男性の身元すら分からない状態だという。警察がこの同行者の行方を追っている。

■ウビナス火山が爆発 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山が、新たな爆発を起こした。観測機関によると8日朝4時24分頃、火口で小規模の火山性の爆発が起きたという。この火山は昨年末にかけて活発化していたがその後鎮静化しており、爆発などの火山活動は4か月ぶりの観測だ。この火山灰は、火口から15キロ南東に降った。

■アルマス広場、交通混沌 Per&uzcute;21の記事
クスコのアルマス広場周辺の交通は、混沌としている。市側は6日から2週間の予定で、アルマス広場を「歩行者天国化」し、車輌の侵入を規制している。このため周囲の車の流れが変わり、広場周辺の道路で混雑が慢性化しているという。この措置は当面19日までで、市側は恒久化するかどうかをその後判断する方針だ。

■ミラフローレス、点字メニュー La Repúblicaの記事
リマ、ミラフローレスの飲食店の間では、点字メニューを用意するところが増えているという。市側の把握では、こうしたメニューを持つ店は、すでに20店にのぼる。ミラフローレスはリマの観光の拠点の一つで、観光客の滞在も多く、視覚障碍者向けのサービスとして、こうしたメニューを用意する動きが広がっているとみられる。


【チリ】

■北部水害、不明者は137人に Clarín.comの記事
北部水害、土砂災害による不明者数は137人に修正された。防災機関はこの前日、不明者を150人としたが、13人減ったことになる。一方、この災害による死者は前日と変わらず26人だ。避難者総数は2万9741人で、学校が避難所となっているため被災地の各地では学校の授業は再開されていない。

■バチェレ、再建に15億ドルと試算 La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、北部の水害、土砂災害地域の復興に、15億ドルが必要との見方を示した。乾燥地域への大雨で、想定外の被害が生じ、各地でインフラの復旧が急がれる。バチェレ大統領は、今後2018年までに、この復興を成し遂げる姿勢を示した。

■北部、3千人の緊急雇用 La Terceraの記事
労働省は北部において、3千人の緊急雇用を行なうことを明らかにした。水害、土砂災害で甚大な被害が出ており、この復旧、復興を進めることと、雇用創出が目的だ。最大6か月間にわたり、18歳以上の男女3千人を、国が直接雇用し、復旧作業などにらあたらせる。この雇用にかかる費用は20億ペソだ。

■米国、追加資金支援 BioBio Chileの記事
米国はチリに対し、追加で18万6千ドルの支援を申し出た。北部の水害、土砂災害地域の復興支援で、同国は3月28日、10万ドルの支援を発表している。今回の支援は、とくに水道インフラの復旧や、被災家屋の修繕などに充てられるという。今回の災害を受け、周辺国や世界各国からの支援の手が届いている。


【アルゼンチン】

■リネアD、突然のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアDは8日、突然のストライキで混乱した。朝の混雑時間帯、人員が少ないため同路線では便が減少し、運転される便は大混雑した。賃金、待遇の要求行動によるストで、同様のストはほかの路線とプレメトロでも行なわれる可能性があると組合側が語った。

■最初の自動化エスタシオン Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内に、貸し自転車の自動化エスタシオン(ステーション)が誕生した。2010年末から公営貸自転車事業が始まっているが、貸し借りは人の手が必要となっていた。これを自動化するシステムが導入され、今後は無休、24時間化が図られることになる。貸自転車の利用者数は、現在は14万人まで増えている。

■セマナサンタ、サルタも好調 La Nuevaの記事
先週のセマナサンタ(聖週間)期間中、サルタの観光も好調だった。旅行の繁忙期であるこの期間、サルタ州を観光で訪れた人は3万3千人に達したという。州側によると観光客1人あたりの消費は915ペソで、観光による効果は4600万ペソにのぼる。4日から運行を再開したトレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)も、地域観光に大きな効果をもたらした。

■サンティアゴ、奇形の豚 Misiones Onlineの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、奇形の豚が生まれた。チャコ州境の村で生まれたこの豚は、顎がなく、目が一つで、ゾウのような鼻をもち、体毛がなかった。ともに生まれたもう1頭には奇形はみられなかった。この豚は2時間ほどで死んだという。地域では、この奇形の豚の出生の知らせに、恐怖が広がっているという。

■リネアA、新車輌が到着 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAに使用される新車輌10輌がブエノスアイレス港に到着した。輸送力強化のため調達したもので、これらの車輌は今年下半期から、使用される予定となっている。1輌あたり定員は133人で、エアコン(空調)が標準装備されている。


【エクアドル】

■法王、7月6日に来依か El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、7月6日にキトに入り、8日昼まで滞在するという。ボリビアのメディアが、法王の南米3カ国訪問日程を報じたものだ。キトを離れた後にボリビアを訪れ10日まで滞在し、その後パラグアイに12日まで滞在するという。エクアドル国内の滞在地はキトのみとなる見通しだ。

■ポルトビエホ、大雨で断水 El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホは、大雨の影響で断水しているという。先週末の大雨で、この地に水道水を供給する浄水場が被害を受けたためだ。市内一帯を中心に、18万人が水道を利用できなくなっている。水道復旧の見通しは立っておらず、市側は給水車を市内に派遣し、対応している。


【コロンビア】

■デルタ、カルタヘナへ El Universalの記事
米国のデルタ航空はこの12月19日から、カルタヘナに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、新設するのはアトランタ-カルタヘナ線で水、土、日曜の週3往復となるという。カルタヘナへの誘客だけでなく、同社ネットワークを通じ、北米や欧州への移動利便性が一気に高まることになる。使用機材は164席のボーイング737-800型機だ。

■トゥマコ、黄熱病発生か Caracol Radioの記事
トゥマコで黄熱病が発生した可能性があるという。この地の病院で、27歳の男性兵が死亡したが、その症状などからこの感染症の感染が疑われているものだ。現在、ナリーニョ県の機関で確認検査が行なわれている。感染が確認されれば、同地域では実に39年ぶりの発生だという。


【ベネズエラ】

■留学生、60%は戻らず Caracol Radioの記事
ベネズエラから国外に留学した学生の60%は、帰国を選ばないという。通商センター(Cencoex)が明らかにした数字だ。2013年から2014年にかけて留学した学生の動向を調べた結果だという。国内経済の悪化と、ニコラス・マドゥロ政権運営への不安が、国外に残る道を模索させているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバとの正常化、59%が支持 Caracol Radioの記事
米国民の59%は、キューバとの関係正常化を支持している。テレムンドとMSNBCが行なった世論調査の結果だ。昨年12月に両国は関係正常化交渉入りを発表し、1月から協議が始まっている。ヒスパニック系住民に限ると、この正常化への支持は56%となっている。一方、オバマ政権の不法滞在者に対する政策を支持した人は78%となっている。

■BQB、休止は6か月 Repúblicaの記事
ウルグアイのBQB航空は、便の休止は6か月間としているという。同国交通省が8日、明らかにしたものだ。経営難の同社はこの10日をもって全便を運休する。6か月間で経営方針を固めて立て直し、便を再開すると民間航空局に説明しているという。同社オーナーは、ボリビアのアマスソナス航空への売却または提携交渉を行なっていることを明らかにしている。

■航空、車椅子などの課金を禁止 Quadratinの記事
メキシコ議会は、身障者が航空便を利用する際の「課金」を禁じる法案を可決した。車椅子や松葉づえなどが必要な利用客に対し、航空会社によっては特別運賃を課す場合があった。民間航空法の改正法案が全会一致で可決したもので、こうした特別課金は今後、できなくなる。

■グアテマラ、M5.4の地震 Starmediaの記事
グアテマラでは8日朝、地震が起きた。観測機関によると震源はエルサルバドルの太平洋沖、グアテマラシティの南南東167キロで、震源の強さはマグニチュード5.4だ。グアテマラシティではメルカリ震度2の揺れを感じるなど、広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。

2015.04.08

【ボリビア】

■1~2月の輸出、27%減 La Patríaの記事
ボリビアからのこの1~2月の輸出は、前年同期比で27%のマイナスとなった。国立統計機構(INE)とボリビア通商機構(IBCE)がデータを示したものだ。この期の輸出額は5億4300万ドルと、前年同期比で1億7100万ドルの減少となった。昨年後半からの原油価格の急速な落ち込みが、この減少の最大の要因とみられる。

■コチャバンバ水戦争から15年 Eju.tvの記事
コチャバンバ水戦争から15年が経過した。米国や国際通貨基金(IMF)などの圧力から水道事業が民営化され、低所得者層への水道供給が絶たれたことから社会闘争が激化し、死傷者を出した事件だ。この事件はボリビア国民の間では、経済の行き過ぎたグローバル化への厳しい批判となって今に伝えられている。

■BQB、買収合意 Subrayadoの記事
アマスソナス航空によるウルグアイのBQB航空の買収は、基本合意に達したという。ウルグアイで両社間の協議が行なわれたもので、9日にも調印がなされる見通しとなった。BQBは経営難からこの10日ですべての便の運航を休止する。機体や路線についてアマスソナスが買収する一方、人員削減などについてまだ不透明な部分がある。

■タリハ-ベルメッホ道は再開 El Deberの記事
タリハとアルゼンチン国境のベルメッホを結ぶ道路は、通行が再開された。道路管理局によると、土砂崩れが起きたアララチェトンネルを迂回する旧道の通行が可能となったという。土砂崩れ現場は大量の土砂、岩石があるため、完全復旧には時間を要するとみられる。

■対米輸出キヌア価格、24%減 La Razónの記事
米国に輸出されるキヌアの単位当たりの価格が、大幅に下落している。国立統計機構(INE)が明らかにしたもので、1キロあたりの価格は昨年2月の7.27ドルから、この2月は5.48ドルと、24.6%下がった。ブームの終焉に加え、過度に生産を増強したペルーからの安売り攻勢が、影響したとみられる。

■ラパス、暴走トラック La Razónの記事
ラパス市内でトラックが暴走する事故が起きた。現場はロベルト・イノホサ通りで、砂を積んだトラックのブレーキが効かなくなり、タクシー、ミニバスと衝突後電柱に激突したものだ。警察は、トラック側に過積載や無理な運転があったとみている。この事故で、8人が軽傷を負っている。

■ラパス、衛生に注意喚起 Página Sieteの記事
ラパス市は市民に対し、食品の衛生状態に対する注意喚起を行なった。保健局の調べで、路上販売の食品だけでなく飲食店やスーパーで売られる食品全体の60%は、衛生基準を全うしていないという。中には病原性大腸菌やサルモネラ菌などを起こしかねないケースも散見された。

■封鎖が原因で1人死亡 El Deberの記事
サンタクルスでは、道路封鎖が原因で事故が起こり、1人が死亡した。クンブレ・デ・ラス・アメリカス地区の住民が、トルフィ(乗り合いタクシー)の運行権の扱いから抗議行動を起こし、ラ・グアルディアに至る道路を封鎖した。現場を通ろうとしたバイクが、トルフィと衝突事故を起こし、運転していた男性が死亡したという。

■オルーロ、豚肉監視 La Patríaの記事
オルーロ市と保健行政は、市内の市場などで豚肉の監視行動をとった。県内で豚が狂犬病を発症する事態が報告され、感染豚の流通の可能性が指摘されている。これを抑止するため、豚肉の販売店を職員らが訪れ、品質などをチェックした。狂犬病は、あらゆる哺乳類が感染、発症する可能性がある。

■Entel、光ファイバー網 Página Sieteの記事
国営通信会社Entelは、光ファイバー網の整備を急ぐ。高速通信網整備の必要性から、全長7200キロの光ファイバー網を新たに整備するという。2008年の再国有化以降、同社が整備したファイバー網は4237キロだ。政府は農村部の生活や教育レベルの向上に、通信網が欠かせないと政策で打ち出している。

■トリニダ、小型機が緊急着陸 El Deberの記事
ベニ県トリニダの空港に7日14時1分、小型機が緊急着陸した。この機はこの空港からイシボロ・セクレ国立公園のオロモモに向かおうとしたが、車輪にトラブルが生じ引き返した。空港側は緊張の中この機の着陸を迎えたが、操縦士と乗客合わせて4人は、いずれも無事だった。

■オブラヘス、電柱のトラブル Página Sieteの記事
ラパス、ソナスールのオブラヘスで電柱が倒れ、広い範囲で停電となった。問題が起きたのは2番、3番街の電柱で、さらに現場ではガスの噴出が生じ、道路封鎖が行なわれる事態も起きた。またこれらの復旧作業にあたるため、9月14日通りなどが通行止めとなり、交通にも支障が生じた。


【ペルー】

■LANペルーに制裁金 La Repúblicaの記事
消費者保護行政機関Indecopiは航空最大手LANペルーに対し、4万2735ソルの制裁金を課した。同機関によると、LANペーのダブルブッキングが複数の利用者から告発されたという。座席の二重販売など不適切な運用があったとして、処罰を行なったものだ。同機関が確認したこのダブルブッキングは、6件にのぼる。

■ワラル、バスとトラックが衝突 Perú21の記事
リマ県北部のワラルのパンアメリカン道でバスとトラックが衝突する事故が起きた。トルヒーリョ・エクスプレス社の便と、果物を積んだトラックが衝突したもので、この事故により重傷6人を含む、8人が負傷している。衝突に至った原因を含め、警察が調べを進めている。

■落書きの2人、禁錮刑か Correo Perúの記事
クスコのアルマス広場に落書きをしたとして逮捕されたアレキパ出身の2人は、禁錮刑となる可能性が高い。警察に逮捕されているのは24歳と25歳のいずれも男性で、観光で訪れたこの地で酔っ払い、落書きを行なった。ユネスコ世界遺産に登録されるクスコでは落書きは重罪で、規定でももっとも重い処分が下される可能性があるという。

■チム、ミニバスの事故 Correo Perúの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で6日朝、ミニバスが事故を起こした。現場はチム付近で、プーノからフリに向かっていたサンミゲル社のミニバスがスピードの出し過ぎからコントロールを失い、道路を外れて側壁に激突した。この事故で9人が重傷を負っている。


【チリ】

■北部水害、不明者150人に La Terceraの記事
北部での水害、土砂災害による不明者数はさらに増えて、150人となった。防災機関が明らかにした数字で、死者数は26人と前日発表から変わらないものの、不明者は一気に30人増えたことになる。災害発生から2週間が経過するが、依然として被害概要の把握が今も行なわれている状態だ。

■アタカマ復興、2600億ペソ BioBio Chileの記事
水害、土砂災害による甚大な被害を出した第3(アタカマ)州の復興には、2600億ペソが必要だという。アルベルト・ウンドゥラガ公共事業相が7日、明らかにした数字だ。道路復旧に1000億ペソ、土砂災害対策に800億ペソ、治水に500億ペソといった内訳だ。


【アルゼンチン】

■アエロパルケは正常化 La Noticia1の記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は正常化した。7日早朝、アルゼンチン航空の操縦士の組合が労使間の問題のため、一時ストに入った。しかし妥結に至ったことから短時間で終了し、朝5時には通常体制に戻った。ネウケン、メンドサ、サンパウロ線などに時刻変更などが起きたが、その後は正常化している。

■ネウケン-シポレッティ鉄道再開 La Mñana Neuquénの記事
ネウケンとシポレッティを結ぶ旅客鉄道便が、22年ぶりに再開される。フロレンシオ・ランダッソ交通相が7日、明らかにしたものだ。この運転再開は7月20日からで、パルケ・セントラル駅とシポレッティ間を25分で結ぶ。現行のコレクティーボ(路線バス)に比して運賃は30%ほど安くなるという。

■日産、ピックアップ生産へ La Nacionの記事
日産はコルドバで、ピックアップ「NP 300 Frontier」を生産する。サンタイサベルにあるルノーの工場で2017年からの生産開始をめざし、6億ドルを投資するという。この生産拠点設置により1000人の直接雇用と、2000人の間接雇用が生まれる見通しだ。生産されるピックアップは50%が国内向け、残りはブラジルなどへの輸出向けとされる。

■500ペソは必要か La Nacionの記事
500ペソ札の必要性について、議論が活発化している。先日銀行の団体は、最高額紙幣100ペソを超える新紙幣の発行を政府に求めた。上院、下院議会では野党が、500ペソ紙幣発行を必要と主張している。しかし与党は、高額紙幣の発行でさらにインフラが進むとして、否定的な見方だ。ペソ下落で100ペソ札の相対的価値は低下し続けている。


【エクアドル】

■モロナ・サンティアゴで地震 El Universoの記事
モロナ・サンティアゴ県で7日朝4時41分頃、地震が起きた。観測機関によると震源の強さはマグニチュード3.0、震源の深さは15キロだ。県内では広い範囲で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。同県はアマゾン地方に位置しており、同地方では同様の地震が随時、発生している。


【コロンビア】

■カルタヘナ、国外からの来訪者が増 El Universalの記事
このセマナサンタ(聖週間)期間中、カルタヘナを国際航空便で訪れた人は増加した。空港側によると、この期間中に同空港から入国した人の数は7264人と、前年同時期の4715人から、54%も増えた。JetBlueのフォート・ローダーデール線やアビアンカのニューヨーク線就航が、大きく寄与したとみられる。

■ムヒカ氏、来訪取りやめ Caracol Radioの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領は、ボゴタ訪問を取りやめた。グスタボ・ペトロ市長によると、健康問題からこの訪問を見合わせるとの連絡が入ったという。ボゴタでは平和行進が行なわれる予定で、ムヒカ氏はこれに参加することになっていた。ムヒカ氏は、残念ながら訪問できなくなった、とツイートしている。

■サントス、メキシコ訪問へ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は5月7~9日、メキシコを訪れる。メキシコ外務省が明らかにしたもので、この準備のためマリア・アンヘラ・オルギン外相が、前もってメキシコを訪問する予定だ。サントス大統領は経済、投資分野での話し合いをするため関係閣僚と会談するほか、文化行事にも参加する予定だという。


【ベネズエラ】

■コンビアサ機がぶつかる El Universalの記事
カラカス、マイケティア国際空港で、国営のコンビアサ航空の旅客機3機が接触する事故が起きた。空港側によると、同社のエアバスA340型機が、ハンガー付近を移動中、同社のCRJ機、ETR機とぶつかった。いずれも駐機中で、大きな事故には至らず、また機体の損傷の程度も小さかったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、テロ国家リストから削除へ Caracol Radioの記事
米国はキューバを、「テロ支援国家」のリストから削除する方針だ。キューバ、米国は昨年12月、関係正常化に向けた交渉入りを発表し、今年1月から協議を行なっている。この10日からパナマで開催される米州サミットでは両国トップが顔をそろえる見通しで、これを前にキューバ側から強い要望があったこの措置がとられる見通しとなった。

■ラウル-オバマ会談、見通し立たず Caracol Radioの記事
キューバ、ラウル・カストロ議長と米国、バラク・オバマ大統領の会談または接触について、今の時点では見通しが立っていないという。両者は10日からパナマで開催される米州サミットで顔をそろえることになっている。この機会に両者が何らかの接触を持つことが期待されるが、米国側はこれが実現するか、今の時点では不透明とした。

■サミット前のストは終了 El Universoの記事
10日からの米州サミットを前にしたパナマシティのバスのストは合意により終了した。運転手らは、バス会社の運営や資本の問題についての要求行動からストに入っていたが、政府側との交渉がまとまったという。このストにより数千人の利用者が影響を受けていた。

■パナマ空港、9.7%増 Hora Ceroの記事
パナマシティのトクメン国際空港の利用者は2014年、前年比で9.7%の増加となったという。国の統計機関が明らかにしたもので、年間利用者総数は850万人と、前年よりも75万2014人の増加だった。この空港はとくにトランジット需要が多く、乗り継ぎ目的で同空港を利用した人は年間430万人にのぼる。

■グアテマラ、水争いで14人負傷 Jornadaの記事
グアテマラ西部で、インディヘナ(先住民)コミュニティ同士の水争いで、14人が負傷した。現場はグアテマラシティから175キロのソロラ県のサンタカタリナ・イスタウアカンだ。二つのコミュニティは一つの水源をめぐって争い、衝突に至ったという。この際、マチェテと呼ばれる刃物が持ち出されたと報じられている。

■ニカラグア、M3.4の地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアで7日朝8時6分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は首都マナグアの南100キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード3.4、震源の深さは2.2キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。ニカラグアは環太平洋造山帯に位置し、地震が多い。

■トゥリアルバ火山が噴火 News24の記事
コスタリカでは7日朝、トゥリアルバ火山が噴火した。火口からは火山岩や灰が噴出し、周囲に降り注いだという。火山から80キロの首都サンホセからも、この噴煙を目視で確認できた。この火山は1990年代に130年ぶりに噴火し、昨年10月29日にも噴火を起こしていた。

2015.04.07

【ボリビア】

■米州サミットで海岸線問題提起 El Deberの記事
10、11日にパナマで開催される米州サミットでエボ・モラレス大統領は、海岸線問題についての立場を説明するという。ガブリエラ・モンタニョ上院議長が明らかにしたものだ。太平洋条約に基づきボリビアはチリに、主権ある海岸線を求めているが、これを米州地域の問題として提起するという。チリのバチェレ大統領は、このサミットを欠席予定だ。

■クリスタル・マユ新橋、190日で完成へ El Deberの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユの新橋は、190日で完成するという。2月末、コチャバンバとサンタクルスを結ぶこの道路の橋が崩落し、現在は仮設橋が設けられている。道路管理局は新たな橋の建設を着工したが、建設にはおよそ半年が必要だという。現在、東西を結ぶトラックやバスの多くは、旧道を使用している。

■タリハ-ベルメッホ道、また土砂崩れ El Deberの記事
タリハとアルゼンチン国境のベルメッホを結ぶ道路ではまた土砂崩れが起きた。この道路では先週、アララチェトンネル付近で土砂崩れが発生し車輌の通行が見合されたが先週末に復旧した。しかし道路管理局によると別の個所で新たな土砂崩れが発生し、再び不通となっているという。

■ピライ川、33人救出 El Deberの記事
増水したピライ川の中州に取り残された33人が、無事救出された。先週末、この川が突然増水し、中州にいた人々が足止めされる事態となった。救助隊が出動し、7日朝6時までに、全員の救出を終えたという。川の増水は突然の大雨によるもので、サンタクルス市内では緊急通報がこの時間帯、13件あった。

■リャマ肉、豚肉への注意 La Razónの記事
オルーロの消費者保護行政は、流通するリャマ肉、豚肉に対する注意を呼びかけた。県内では先週、リャマと豚が狂犬病感染により死んだことが明らかになっている。悪質な業者が、この病で死んだリャマ、豚の肉を流通させた疑いがあるという。肉を飼い求める市民に対し、店や品の選定に注意するよう、異例の呼びかけだ。

■デサグアデーロ道を封鎖 Página Sieteの記事
重量トラックの運転手らは6日、ペルー国境のデサグアデーロ道を封鎖した。エルアルトの輸送業者の運転手らが参加したもので、国境の通関手続きの標準化や、24時間化を求めた動きだ。この封鎖により、両国間の主要国境を通じる物流、交通に大きな影響が生じた。

■BQB、アマスソナスとの交渉は重要 ICNの記事
ウルグアイのBQB航空のオーナー、ロペス・メナ氏はアマスソナス航空との交渉の重要性を語った。同社は経営難に陥り、この10日で運航を停止する予定だ。売却または傘下入りの交渉をアマスソナス側と行なっていることを明らかにしている。メナ氏は、この交渉はBQBだけでなく、ウルグアイの交通政策業も重要な意味を持つ、とした。

■チャパレ、来訪者大きく減る El Deberの記事
このセマナサンタ(聖週間)の連休中、コチャバンバ県のチャパレ地方を訪れた人は、大きく減ったという。例年、この時季に同地域を訪れる観光客は3~4千人だが、今年は2千人にとどまった。2月末に、クリスタル・マユの橋が崩落し、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道の交通に支障が生じたためとみられる。

■アフロ系への差別続く El Deberの記事
市民オンブズマンは、国内では都市部、農村部に限らずアフロボリビアーノに対する差別が、続いている現状を指摘した。スペイン統治時代、アフリカから黒人が奴隷として国内に連れてこられた。アフロ系はその末裔だが、先住民や白人、その混血に比してマイノリティで、歴史の中で差別を受け続けてきた。同組織はこの差別が今も現存していることを指摘した。

■家電ゴミ、4カ国に輸出へ Página Sieteの記事
ボリビアから国外4カ国に、家電ゴミが輸出されるという。国内で使用を終え、ゴミとなった家電は今後中国、米国、デンマーク、ベルギーに輸出される。これらの国々で、家電ゴミの再資源化が図られることになったものだ。国内の家電リサイクル協会は、ボリビアとしてこの輸出が、資源再生化の責任である、と断じた。


【ペルー】

■国内最高齢女性が死去 Los Andesの記事
国内最高齢の女性が死去した。社会開発省が明らかにしたもので、ワンカベリカ県に住むファロメナ・タイペ・メンドサさん(117)が5日14時、死去したという。同氏は1897年生まれで、1926年建造のアドベ造りの家に暮らしていた。昨年3月に初めて申請し、年金を受給し始めたばかりだったという。こどもを9人生んだが、すでに6人は他界している。

■アレキパ、学校の天井が崩れる El Comercioの記事
アレキパで、学校の教室の天井が崩落する事故が起きた。現場はアルト・セルバ・アレグレ学校で、天井部分のコンクリートとレンガが落下したという。事故が起きた5日は日曜日で、巻き込まれた人はいなかった。この学校の建物は建造から50年が経過していたが、建物の状態のチェックなどはとくに受けていなかったという。

■デサグアデーロ-イロ鉄道計画 Correo Perúの記事
プーノ県のボリビア国境の町デサグアデーロと、アレキパ県の港町イロを結ぶ鉄道計画が浮上している。ボリビアは、外港機能をチリ北部からイロに移す計画で、この港に向けた貨物需要の増加が見込まれる。この計画から、中央アンデス鉄道の運営会社が、この区間の鉄道整備に意欲を見せている。

■アルマス広場、歩行者専用化 El Comercioの記事
クスコのアルマス広場について6日、歩行者専用化が図られた。3月末にクスコ市議会が可決した内容をもとに実験的に行なわれたものだ。当面2週間の間、この広場への自動車進入が禁じられる。市側は、観光業や交通への影響を分析し、この措置を恒久化するかどうかを判断する。

■サンディア郡で川が氾濫 Los Andesの記事
プーノ県のサンディア郡で川が氾濫した。現場はサンフアン・デル・オーロのパチャニで、増水したタンボパタ川が氾濫したものだ。この影響で川の流域に近い18棟が浸水し、道路も40メートルにわたり水に浸かった。プーノ県の広い範囲はすでに雨季が終了する時期だが、今季は今も雨が降っているという。

■ピウラ空港、4便が欠航 El Comercioの記事
ピウラの空港を発つ旅客航空便4便が、結局欠航となったという。この空港では4日夜、停電が発生した。このため滑走路の照明が利用できず、便の離着陸が完全に見合された。LANペルー、ペルービアン航空、アビアンカ・ペルーのリマ行き4便が結局、キャンセルされた。利用客からは、空港の管理体制に対する苦情が多く、あったという。


【チリ】

■北部水害死者26人、不明120人 La Terceraの記事
北部での水害、土砂災害による死者は前日から1人増えて26人に、不明者は5人減って120人となった。防災機関が数字を示したもので、不明とされた人と連絡がとれたケースがあったという。災害発生から1週間以上が経過したが第2州のアントファガスタとタルタル、第3州全域に対する戒厳令は、継続されたままだ。

■チャニャラル、水質悪化 La Terceraの記事
水害、土砂災害に見舞われた第3(アタカマ)州のチャニャラルでは、湾内の水質が悪化した。海軍の機関が調べたもので、この海水に含まれる砒素、銅などの金属物質の値が著しく上昇したという。災害の影響で、土砂や廃水に含まれる有害物質や金属が、この湾内に流入したためとみられる。

■被災地、大気も悪化 BioBio Chileの記事
北部の水害、土砂災害地域では、大気の状態も悪化しているという。とくに土砂災害地域では、ガス管やガスボンベが損傷を受けるなどし、ガス漏れが発生していることが指摘される。またガスや電気が途絶えた地域では、煮炊きをマキなどで行なう家庭が増え、大気中の一酸化炭素濃度も上昇したという。

■ビジャリカ、活発な状態続く BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山は6日も、活発な状態が続いた。観測機関によると、火口での小規模爆発は続いており、周囲への火山灰の降灰も継続した。この火山は3月3日に噴火し、その後も活発な状態が続いている。火山に近い観光地プコンでは、市民に対しても警戒が呼びかけられている。

■議会、マリファナ合法化ステップ La Terceraの記事
下院議会保健委員会は6日、マリファナ(大麻草)の一部合法化の最初のステップを踏んだ。同委員会では、個人使用目的の場合のマリファナ栽培を合法化する法案が採択された。一方、個人使用については年齢は18歳以上という制限がつけられている。南米ではウルグアイでマリファナが合法化され、各国で議論が起きている。


【アルゼンチン】

■世界記録の登山家が死去 Clarín.comの記事
インドの登山家マリ・マスタン・バブ氏(40)がアンデス山中で死去した。3月23日に遭難し、アルゼンチン、チリ両国の山岳救助隊が捜索を行なっていた。同氏はパソ・サンフランシスコに近い標高4000メートルの山中で、遺体で発見された。同氏は172日間で標高の高い7つの山を制覇したとして、ギネス認定されている。

■トゥクマン、激しい衝突事故 La Nacionの記事
トゥクマン州で、乗用車同士の激しい衝突事故が起きた。現場は州都から126キロ、ラ・コチャのロマ・デル・ピラの国道38号上だ。乗用車同士が正面衝突し、3人が死亡、3人が重傷を負った。事故当時双方の車輌は、それぞれにスピードを出し過ぎていたとみられる。

■セマナサンタ旅行、200万人 Télamの記事
国内では先週のセマナサンタ(聖週間)期間中、200万人が国内外を旅したという。セマナサンタの後半はとくに旅行の繁忙期で、今年も大西洋岸や主な観光地は、観光客で賑わった。ブエノスアイレスのレティーロターミナルからはこの期間、8655便が運転され、国道2号はピーク時には1時間に2700台の車輌が通過したという。

■コレクティーボ、賃金40%増を求める Clarín.comの記事
国内各地のコレクティーボ(路線バス)の運転手らは、賃金の40%引き上げを求める。交通分野の労働組合連合UTAが示した数字で、来週にもこの交渉に入るという。しかしこの大幅な引き上げはバス会社の大きな負担を生むことから実現が難しく、今後コレクティーボのストライキが行なわれることが懸念される。


【エクアドル】

■トゥングラワ、やや活発化 Caracol Radioの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山の活発化が指摘された。観測機関によると6日、火山内部の活動の活発化と、周囲への火山灰の降灰が確認されたという。今すぐ大きな噴火に至る可能性は低いが、慎重に観測を続ける姿勢だ。この火山は1999年以来、断続的に活発化を繰り返し、2006年には火砕流で死傷者を出している。


【コロンビア】

■KLM、コロンビア線再開 Marco Trade Newsの記事
オランダのKLM航空は3月28日から、コロンビアへの乗り入れを20年ぶりに再開した。同社が就航したのはアムステルダム-ボゴタ-カリ線で、火、木、土曜の週3往復での運航だ。コロンビアの経済成長とともにオランダとの関係が深まり、2014年にコロンビアに入国したオランダ人は前年比で66.3%増えたという。


【ベネズエラ】

■ウルグアイ外相、ベネズエラに懸念 El Universoの記事
ウルグアイのロドルフォ・ニン・ノボア外相は、ベネズエラの人権状況への懸念を示した。ニコラス・マドゥロ政権が、野党や反政府活動家に対し弾圧を加え、さらに政治デモに対して発砲などを容認していることに、「ウルグアイは重大な懸念を持つ」と表した。同外相は3月1日に誕生したタバレ・バスケス政権で就任したばかりだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■南米、LCC無風 Terra Mexicoの記事
BBCは、南米がローコストキャリア(LCC)が不毛の地と報じている。欧州や北米、アジアではLCCが台頭するが、南米では標準的なLCCはビバコロンビア1社のみだ。リマとラパスを結ぶ区間の往復運賃は、今やロンドンと北京を結ぶ区間と同じ水準となっている。南米では旅客航空需要が増加し続けているが、LCCはまだ創成期にも至っていない。

■キューバ、緩和は不十分 New Visionの記事
キューバのロドリゴ・マルミエルカ通商相は、米国による制裁緩和が不十分である、との考えを示した。昨年12月にキューバ、米国は関係正常化交渉入りを発表し、米国は段階的な制裁緩和を行なっている。その効果は見えつつあるものの、キューバ産品の米国輸出や、米国からの直接投資がかなわない以上、まだ不十分だという。

■オバマ氏、バスケスと会談望む El Paísの記事
米国のバラク・オバマ大統領は、ウルグアイのタバレ・バスケス大統領との会談を望んでいるという。この10、11日にパナマで米州サミットが行なわれるが、この機会での会談または接触を考えている。バスケス大統領はこの3月1日に就任したばかりで、ラテンアメリカの情勢などについての意見交換を求めているとみられる。

■パヤ氏、パナマで止められる El Universoの記事
キューバの反体制派、ロサ・マリア・パヤ氏がパナマの空港で止められたという。同氏がツイッターで明らかにしたものだ。米州サミットのフォーラム参加の招待を受け同国に向かったが、空港到着時にパナマの国家警備の職員に止められ、数時間を空港内で拘束されたまま過ごしたという。この事態に、パナマ外務省が同氏に謝罪した。

2015.04.06

【ボリビア】

■テオポンテ、鉱山探索中の事故 El Deberの記事
ラパス県北部のテオポンテで3日、土砂崩れが発生し、7人が犠牲になった。この地では、金鉱山開発のため鉱物の含有量の調査作業などが行なわれていたが、この際に山肌が崩れたという。この事故で複数の負傷者も出ているが、その数などは正確に伝えられていない。

■アビアンカ、ボリビアで自信深める La Prensaの記事
アビアンカグループは、ボリビア市場での運航に自信を深めている。同グループは昨年、利用者数が前年比で6%増えたことを明らかにした。ボリビアと国外を結ぶ3路線の利用は、この増加を上回る成長を見せたという。同社は、国内から欧米などへの乗り継ぎ需要がえられていると、さらに質の高いサービスの提供を目指す姿勢を示した。

■オンブズマン、ブラジルの移民調査 El Deberの記事
オンブズマンのロランド・ビジェナ氏はブラジル、サンパウロを訪れる。ボリビアから同国へは多くの国民が移民している。同氏はサンパウロのボリビア移民団体側とともに、移民の生活実態を調査する。同国ではボリビア移民が、奴隷労働に就かされるケースが相次いで発覚している。

■リチウムプラント、5月5日着工 La Razónの記事
国が建設を発表したリチウムプラントは、5月5日に建設が着工されるという。国はポトシ県ウユニ塩湖のリチウム鉱を活用し、この産業化を図る方針を示し、6億ドルを投じてこのプラントを建設する。このプラントは2018年の竣工予定で、2020年には国産リチウム電池の産出を開始したい考えだ。

■バナナ農場にケーブル La Razónの記事
コチャバンバ県ビジャ・エル・ポルベニルのバナナ農場には、新たな技術が応用された。農場にケーブルを張り、産出されたバナナの輸送などの効率化、省力化を図るものだ。バナナ生産の先進地であるエクアドルの農場から指導を受け、導入したシステムだという。国産バナナはアルゼンチンやペルーなどに輸出されている。

■デサグアデーロ、6日は封鎖 La Razónの記事
ペルーとの主要国境デサグアデーロは6日、封鎖されるという。エルアルトのトラック輸送業者が明らかにしたものだ。この国境での移民局、税関の扱いの公正化、標準化を要求する行動で、道路封鎖を行なうものだ。さらに輸送業者らは、国境の24時間オープンも求める姿勢だ。業者側はオルーロ県のチリ国境でも、同様の動きを見せている。

■火災住宅、薬物工場だった Página Sieteの記事
エルアルトで爆発、火災を起こした住宅は、薬物工場だったという。焼け跡を調べた警察が結論づけ、明らかにしたものだ。サンシルベストレのこの住宅の内部から、大量のコカ葉や、コカイン精製に必要な薬品などが見つかったという。爆発はガスボンベが原因だが、薬物精製との関連はまだ分かっていない。

■アマスソナス、今週にもBQBと協議 El Deberの記事
アマスソナス航空の経営側は今週にもモンテビデオに赴き、BQB航空側との協議を行なう。BQBは経営難からこの10日で運航を終了し、アマスソナスへの売却を打診している。アマスソナスはこの件の具体的協議をBQBの親会社であるブケブスのオーナーと行なうことを明らかにした。


【ペルー】

■ピウラ空港、停電で休止 El Comercioの記事
ピウラのギジェルモ・コンチャ・イベリコ空港は4日夕方、停電のため滑走路が閉鎖された。空港の管理側によると、この停電で、滑走路の照明が使用できず、安全な離着陸に問題が生じたという。このためリマ行きのLANペルー、ペルービアン航空、アビアンカ・ペルーの3便が運休した。

■クスコ、酔っ払いが落書き La Repúblicaの記事
クスコのアルマス広場で、壁に落書きをしたとして観光客2人が逮捕された。このアレキパから来た24歳と25歳の男らは、酒に酔った状態で建物の入り口の扉に、ペンキで文字を書いていた。警察官に見つかると2人は逃走しようとしたが、すぐに捕えられたという。ユネスコ世界遺産に登録されるクスコでは、こうした落書きは重罪とされている。

■リマ、放置状態の邸宅 Perú21の記事
リマ中心部の歴史的建造物の多くが、放置状態にある。ユネスコ世界遺産に登録される中心部には、スペイン統治時代からの古い邸宅が多くある。しかし市側によると、607の建物はメンテナンスもされず、老朽化が進むままとなっていという。コストがかかることが最大の原因で、年に数棟は崩落を起こしている現状だ。

■チリ人、化石持ち出しで逮捕 Correo Perúの記事
クスコで、持ち出しが禁止されている化石を持ち帰ろうとしたチリの観光客が、逮捕された。アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港で摘発されたもので、この44歳の観光客はピサックの市で購入したという化石を、カバンの中に入れていた。ペルーでは文化財の持ち出しが厳しく制限されている。

■ピウラ、4地域に非常事態 Correo Perúの記事
ペルー政府は、ピウラ県の4地域に60日間の非常事態を発令した。大雨による川の氾濫や水害が起きたためで、対象となったのは県全体のおよそ半分となるモロポン、ワンカバンバ、アヤバカ、ピウラの各地域だ。県側の把握では一連の水害による被災者は1万7千世帯で、農地663ヘクタールが被害を受け、学校施設も38個所で被害が出ている。

■コーヒー輸出、50%減 La Repúblicaの記事
ペルーからのコーヒーの輸出はこの第1四半期(1~3月)、前年同期比で50%減少したという。コーヒー委員会(JNC)側が明らかにしたもので、今季の輸出額は2800万ドルで、前年同期の5600万ドルから半減した。コーヒー価格は上昇したものの、生育不良などで輸出量そのものが70%減ったことが原因とみられる。


【チリ】

■北部水害、不明者125人に La Terceraの記事
北部水害、土砂災害から1週間以上が経過した今も、不明者数が増え続けている。防災機関はこの災害による不明者が、前日発表の101人から24人増えて、125人となったと発表した。新たな死者の発見はなく、死者数は25人のままとなっている。この事態による避難者総数は2万9741人となった。

■水害、土砂災害被災者に一時金を La Terceraの記事
第3(アタカマ)州選出のRN、バルド・プロクリカ上院議員は、今回の北部水害、土砂災害の被災者に対する一時金支給を、国に求めた。同議員は、昨年バルパライソで発生した火災の被害者と同様に、この一時金支給が必要と指摘したものだ。土砂、泥流ですべてを失った人もおり、早急な支援が必要と断じている。

■仮設住宅の建設始まる La Terceraの記事
第3(アタカマ)州のティエラ・アマリージャでは、仮設住宅の建設が始まった。北部水害、土砂災害で多くの人が住まいを失っており、ミチェル・バチェレ政権は合わせて1500棟の仮設住宅を建設する方針を示している。今回の着工は、全体の中で最初の建設案件で、国内外から集まった200人のボランティアが、この作業を手伝っている。

■被災したこどもの支援 La Terceraの記事
政府は、北部水害、土砂災害で被災したこどもへの支援活動を本格化させる。甚大な被害を出したこの災害で、多くのこどもたちも被災したが、この精神的ケアなどを行なうためのプログラムを教育省、保健省、社会開発省が共同で手がけるものだ。同様に、教育の遅れが生じないよう、早期の学校の再開を目指すという。

■コピアポ、復旧のための断水 La Terceraの記事
第3(アタカマ)州都コピアポでは5日、断水が行なわれた。水害、土砂災害でこの町の水道インフラも影響を受けたが、現在は給水は復旧している。しかし水道会社は、この水害による被害からの復旧のため、10時から16時まで、一時断水を実施した。市内では電力も、98%のエリアで復旧している。

■チャニャラル、不明者発見できず BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州のチャニャラルではこの週末、不明者の発見には至らなかったという。水害、土砂災害の影響でこの町では多くの不明者を出しており、土砂災害地域などで捜索が続けられている。チャニャラル警察は今後も、被災地域での不明者捜索に、全力をあげる。


【アルゼンチン】

■サルミエント線、終日動かず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線は結局、4日は運転を再開しなかった。この日、乗客から警備員が暴力を受ける事件があり、労働組合が安全確保を求め突然のストに突入した。この路線では現在、毎日曜日に工事のため運転見合わせが行なわれており、運転を再開しないまま運休日に突入した。運転再開は6日になるとみられる。

■チュブ、合わせて4万ヘクタール焼く La Nacionの記事
チュブ州では今季、合わせて4万ヘクタールの山林を焼いている。ロス・アルセレス国立公園などで起きていた林野火災の鎮火がようやく発表された。今回は2週間にわたる火災だったが、2月中旬から3月初めにも、大きな火災が起きており、これらの火災により広い範囲の山林が焼失した。州内では火に対する備えの必要性が、あらためて指摘されている。

■ロサリオ-メンドサ線就航へ Agencia Feの記事
アルゼンチン航空は今週、ロサリオ-コルドバ-メンドサ線を新たに開設する。国営の同社は長らくロサリオ空港を「冷遇してきたが、要請を受けて開設したイグアス線が好調なことを受け、カラファテ、バリロチェ線に続きこんどはメンドサ線を開設する。観光、ビジネス需要の取り込みを期待している。

■イグアス、好調なセマナサンタ Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスはこのセマナサンタ(聖週間)、観光分野は好調を維持しているという。州の観光局が、イグアスの滝観光の拠点となるこの町について、言及したものだ。聖水曜日、木曜日の2日間は到着する観光客は前年同日比で減少したが、聖金曜日は国立公園入園者が過去最高となるなど、全体としてプラスと評価されるという。

■アエド、車が若者らに突っ込む La Nacionの記事
ブエノスアイレスのアエドで、19歳の男性が運転する乗用車が、若者らのグループに突っ込む事故が起きた。現場はナイトクラブの近くで、コントロールを失ったこの車が若者らをなぎ倒したという。この事故で16歳から24歳の若者2人が死亡し、5人が負傷した。警察は運転していた男性から、事情を訊いている。

■ラカル湖に車が落ちる Clarín.comの記事
ネウケン州サンマルティン・デ・ロス・アンデスのラカル湖に、車が落下する事故が起きた。シエテ・ラゴス道を走行していたワゴン車が、道路を外れて300メートル下の湖に落ちたものだ。この事故で、車に乗っていた2人が死亡している。落下個所には、ブレーキを強く踏み込んだ痕があり、何らかの原因で落下事故を起こしたとみられている。


【コロンビア】

■アビアンカ機、パナマでトラブル La FMの記事
ボゴタに戻るアビアンカ航空の旅客機が、パナマシティで離陸できなくなるトラブルが起きた。同社によると、機内食を運ぶカートがこの機体の扉を損傷し、修理に時間を要したためだという。この便の利用客100人ほどが、影響を受けた。利用客の中には、この機体でボゴタに向かうことに懸念を示す人もいたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、嵐の被害 La Nuevaの記事
パラグアイ北部が悪天候に見舞われ、被害が出ている。一帯では雷と強風で住宅の損傷や倒木が相次ぎ、首都アスンシオンの北400キロのコンセプシオンではナランハティとカピタン・ヒメネスで合わせて3人が死亡した。またコンセプシオン近郊の川ではアジアからの観光客らが、川近くで身動きがとれなくなる事態も報告されている。

■エルサルバドル、M5.5の地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは4日18時7分頃、地震が起きた。観測機関による震源はと首都サンサルバドルから110キロのウスルタン海岸で、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは18キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。国内だけでなくホンジュラス国内でも揺れを感じている。

■ニカラグア、M3.5の地震 La Prensaの記事
ニカラグアでは5日朝6時37分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は国内北東の太平洋で、震源の強さはマグニチュード3.5、震源の深さは6.7キロだ。この地震による人や建物への被害はない。ニカラグアは環太平洋造山帯に位置し、国内で発生する地震の80%の震源は、太平洋だ。

2015.04.05

【ボリビア】

■エボ、オバマ氏との接触に期待 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、この10、11日にパナマで開催される米州サミットで、米国のバラク・オバマ大統領と接触することに期待を示した。とくにオバマ氏に対し、ラテンアメリカの今後と和平について、意見を交わしたいと述べた。このサミットにはオバマ氏とキューバのラウル・カストロ議長が顔をそろえる予定となっている。

■エボ、バチェレに哀悼 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリのミチェル・バチェレ大統領に哀悼の意を示した。同国北部で水害、土砂災害による大きな被害が出ているが、この被災地を飛行していたヘリコプターが墜落し、4人が死亡する事故が起きた。この犠牲者の一人がバチェレ大統領のいとこの夫であることが伝えられ、モラレス大統領は見舞いの言葉を述べた。

■エボ、決選投票に参戦 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は県知事選の決選投票に参戦した。3月29日に地方統一選が行なわれたが、チュキサカ、ベニ、タリハの各県知事選では過半数候補がおらず、5月3日に決選投票が行われることになった。モラレス大統領は自身が率いる与党MASの候補応援に、全力を挙げる姿勢を示した。

■クリスタル・マユ、橋再建工事着手 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユでは橋の再建工事が着工された。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道のサンペドリート橋が崩落し、現在この区間は仮設橋を経由する状態だ。現場では全長90メートル、幅8.5メートルの新たな橋の建設工事を、請け負ったアルバレス社が着工した。完成には半年以上を要するとみられる。

■BQB買収、慎重に判断 La Razónの記事
アマスソナス航空のルイス・ベラ会長は、ウルグアイのBQB航空買収について、慎重に判断する姿勢だ。BQBは経営難からこの10日で運航を打ち切る。同社オーナーとの間でBQBの買収か、アマスソナス傘下での再建のいずれかを協議していることを同会長は認めた。BQBはフェリー会社ブケブスの航空部門だ。

■BoA新機材、トリニダに Jornadaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)が新たに調達したボーイング737-700型機が、ベニ県都のトリニダに着いた。BoAは参入以来、737-300型機を主力としてきたが、この機材を737-700型機に切り替える姿勢だ。最初の機体の初飛行が行なわれたものだ。BoAは、運航停止したアエロコンに変わり、小型機材でリベラルタ、グアヤラメリンこ乗り入れる方針も示した。

■ベルメッホ道、6日に再開 El Paísの記事
タリハとアルゼンチン国境のベルメッホを結ぶ道路は、6日に通行が再開される。道路管理局が明らかにしたものだ。この道路のアララチトンネル付近で大規模な土砂崩れが発生し、道路が土砂に塞がれていた。この復旧工事が進められ、この日に通行が再開できる見通しとなったという。

■リャマと豚が狂犬病 La Patríaの記事
オルーロ県ではリャマ2頭と豚が、狂犬病を発症したという。県の農水食料機関が明らかにしたもので、これら3頭は、狂犬病に感染した犬に噛まれるなどして、感染したとみられる。家畜を守るためリャマやアルパカ、牛、羊などへの予防接種を今後、積極的に進めるという。


【ペルー】

■ユナイテッド、ヒューストン線増便 La Repúblicaの記事
ユナイテッド航空は、同社のハブであるヒューストンとリマを結ぶ路線の増便を発表した。この路線は現在、1日1往復が運航されているが、利用者増を受け7月3日から8月16日までの間、金、土、日曜の週3往復を追加するという。欧米が夏季の旅行シーズンを迎え、この時季のペルーへの旅客需要はきわめて多いという。

■リマ、古い邸宅が焼ける Perú21の記事
リマ中心部、セルカドで古い邸宅が焼ける火災が起きた。火が出たのはワンカベリカ通りとチャンカイ通りの角にある建物で、市内13個所から消防が出動し、消火活動を行なった。この2階建ての建物の1階にはレストランが入っていたが、出火当時建物内には人はいなかったという。出火原因はまだ分かっていない。


【チリ】

■死者25人、不明者101人に La Terceraの記事
北部の水害、土砂災害による死者は25人、不明者は101人となった。防災機関が新たな数字を示したもので、死者数は前日比で1人増だが、不明者は18人増えたことになる。この事態による避難者総数は2万9741人で、現地にはこれまで2137トンの物資が入っている。保健省は被災地で14万人を対象に、感染症の予防接種を実施する。

■北部復興、1500億ペソ La Terceraの記事
水害、土砂災害に見舞われた北部の復興には、1500億ペソが必要と試算された。公共事業省が、この災害で損なわれたインフラの復旧、再整備に必要な額を示したものだ。第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州では合わせて17個所で大規模土砂崩れや泥流が発生し、道路だけで全長50キロが被害を受けている。

■電力復旧、急ピッチ BioBio Chileの記事
北部の水害、土砂災害地域では、電力の復旧に向けた作業が、急ピッチで進められている。災害直後、第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州のほとんどが停電する事態となった。電力会社によると復旧が徐々に進み、第3州都コピアポでは、97.5%の地域で送電が回復したという。

■ロス・ロロスから被災地へ BioBio Chileの記事
バルパライソのロス・ロロスからも、北部の水害、土砂災害被災地にボランティアが向かっている。ロス・ロロスでは昨年4月、大規模な火災が発生し、多くの住宅が燃え落ちた。現在も復興途上にあるこの地から、今回甚大な被害を受けた北部に、ボランティアが向かい、復旧作業を行なっているという。


【アルゼンチン】

■チュブ、火はコントロール La Nacionの記事
チュブ州の林野火災の火は、すべてコントロールされたという。州の防災機関が明らかにしたもので、今の時点で鎮火には至っていないものの、すべての出火点はコントロールされている。同州では3月23日にロス・アルセレス国立公園付近で火災が発生してから、火が勢いよく燃え広がっていた。

■雲の列車、運転再開 Territorio Digitalの記事
サルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運転が4日、再開された。この鉄道は昨年7月に事故を起こしてから運休していたが、経営権をサルタ州が接収し、今回の運転再開にこぎつけた。セマナサンタ(聖週間)の連休に合わせた再開で、170人の乗客がこの鉄道の旅を楽しんだ。

■サルミエント線、突然のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線では4日、突然のストが行なわれた。この路線の職員が、便の利用者から暴力を受ける事件が発生し、労働組合が運営側に対し、安全対策を求めた動きだという。セマナサンタ(聖週間)期間中で、この路線の利用者数は通常よりは少ない状態だった。

■イグアス、また新記録 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は、また新記録だ。現在、セマナサンタ(聖週間)の旅行繁忙期だが、聖金曜日だった3日、この公園の来園者数が、過去最高の1万1058人に達したという。この公園観光の拠点となるプエルト・イグアス市内の主なホテルは、客室稼働率がこの日、ほぼ100%だった。

■セマナサンタ観光消費37億ペソ Misiones Onlineの記事
このセマナサンタ(聖週間)期間中に、アルゼンチン国民は観光に37億4400万ペソを支出するという。アルゼンチン中小企業連盟(CAME)が試算した数字だ。セマナサンタの後半は旅行の繁忙期で、国内の主な観光地は観光客で賑わっている。旅行期間の平均は3.7日で、一日あたり455ペソを支出するという。

■イースターのタマゴ、重さ8トン Cadena3の記事
バリロチェでは、重さ8トンの巨大な「イースターのタマゴ」がつくられた。高さ10メートルのこの「作品」は、チョコレートによるものだ。市内では聖木曜日に長さ142メートルのチョコレートバーがつくられたばかりだが、これに続き、巨大なチョコレートアートがまた完成したことになる。

■26歳男性、事故で男根を切り落とす Cadena3の記事
カタマルカ州で、26歳の男性が研磨機で、自身の男根を切り落とす事故が起きた。3日、この男性は自宅の仕事場でこの作業にあたっていたところ、操作を誤り、鼠蹊部を傷つけた。男性は自ら車を運転して病院に向かい、切り落とした男根の回復が可能かどうか、医師の診断を待っている。

■3月の降雨、記録的少なさ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのこの3月の降雨量は、記録的な少なさだった。気象台が明らかにしたもので、月間降雨量は18.4ミリにとどまり、1957年以来、58年ぶりの少なさだった。また記録が残る中で、3月の降雨量としては過去4番めに少ない量だつた。過去もっとも降雨量が少ない3月は1911年の2.2ミリだ。


【エクアドル】

■フロレアナ号、海に戻る El Universoの記事
貨物船フロレアナ号が、海に戻った。この船は今年1月28日、ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島の湾内で浅瀬に乗り上げ、座礁していた。燃油などを積んでいたため慎重に積荷を降ろす作業などが続けられ、海に戻されようやく自力航行が回復したという。この座礁による、海などへの汚染は起きなかった。


【コロンビア】

■メデジン、テレフェリコ停止 Caracol Radioの記事
メデジンのテレフェリコ(ロープウェイ)は4日、運転を見合わせた。この町では都市交通の一翼をこの交通機関が担っているが、雨や悪天候の影響を受け、リネアK、L、Jの3路線について運休したという。この日、この3路線が運転されている市内北部で強い雨が降った。

■地雷被害、54人 Caracol Radioの記事
今年、国内ではこれまでに54人が、対人地雷の被害に遭っている。コロンビア革命軍(FARC)との抗争を抱えていたことから、国内には多くの対人地雷が残存している。被害にあった54人のうち18人は民間人で、さらに8人はこどもだ。この被害による死者は9人、重傷者は9人となっている。

■メデジン、殺人43%減 Caracol Radioの記事
メデジンではこの1~3月の殺人件数が、前年同期比で43%減少した。今年のこの期の殺人件数は105件で、前年同期の184件から79件減った。月別でもっとも多かったのは3月の43件で、この月については前年同月の33件から増加となっている。


【ベネズエラ】

■コヘデス、薬物機墜落 El Universoの記事
コヘデス州で、薬物を輸送していた小型機が墜落する事故が起きた。現場はカラカスの北250キロのヒラルドのカニャオテの農場だ。この小型機の中から、999.06キロのコカインが見つかっている。この機に乗っていた3人の遺体が収容されているが、今の時点で身元は特定されていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル、姿を現す El Universoの記事
キューバのフィデル・カストロ前議長が、14カ月ぶりに公に姿を現した。共産党機関紙Granmaが写真つきで報じたものだ。同氏は3月30日、ハバナ西部の学校を訪れ、ベネズエラ出身者らと顔を合わせたという。同氏は現在88歳で、2006年に健康上の理由から議長を事実上退き、実弟のラウル・カストロ現議長に実権を譲った。

■キューバ、Airbnb開始 Valdosta Daily Timesの記事
キューバ国内の物件について、宿泊機関貸出の「Airbnb」が2日から、利用できるようになった。このサービスは米国企業が手がけるもので、米国とキューバの間の正常化交渉入りから制裁緩和となり、参入が可能となったものだ。現在、このウェブサイトではキューバ国内の1000件の物件を検索することができる。

■BQB買収に前向き El Paísの記事
ボリビアのアマスソナス航空のルイス・ベラ会長は、ウルグアイのBQB航空の買収に前向きな姿勢を示した。ボリビアのメディアの取材に答え、この交渉が進展していることを明らかにした。BQBは経営難からこの10日で運航を打ち切り、アマスソナスとの提携か同社への売却の交渉を行なっていることを明らかにしていた。

2015.04.04

【ボリビア】

■チリで邦人3人不明か La Razónの記事
チリ北部の水害、土砂災害で、ボリビアの3人が不明となっている。同国機関はこの災害による死者を24人、不明者を83人としている。これまでにボリビア国籍男性1人の死亡が確認されたが、カラマ居住のボリビアの3人が、不明となっているという。北部チリにはボリビア移民が多く、とくにカラマ周辺には多い。

■23、24日に農業サミット La Razónの記事
この23、24日の両日、サンタクルスで「農業サミット」が開催される。国の農業省や関連機関、さらに農業者の団体が一堂に会し、国内の農業問題や課題について話し合うものだ。国は今後の農業政策の参考にし、農業者らは要望などを行政側に伝える。ボリビアにとって農業は、主要な産業の一つだ。

■天然ガス車、7%増 Página Sieteの記事
ボリビア国内の天然ガス車のガス使用は2014年、前年比で7%増えた。国はエネルギー政策や環境問題への取り組みから、ガソリン車から天然ガス車への転換を図っている。とくに公共交通機関の車輌を中心に、天然ガス車が増加している。一方、サンタクルス、ラパス、コチャバンバの3大都市圏では転換が進むが、地方都市ではまだ進んでいない状況だ。

■ミニバスが転落、4人死傷 Página Sieteの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路でミニバスが道路を外れ、崖下に転落した。3日朝4時30分頃、コチャバンバ県のイルタンボ付近を走行中のミニバスが事故を起こした。この事故で運転していた41歳の男性が死亡し、乗っていた3人が負傷した。事故原因についてはまだ分かっていない。

■テレフェリコ駅はフォルクローレ広場に La Patríaの記事
オルーロで建設が計画されているテレフェリコ(ロープウェイ)の市内駅は、フォルクローレ広場に設けられるという。このテレフェリコは市内と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶ。この市内側の駅は、文化の中心であるこの広場の、教会の向かい側に建設される予定だという。

■タクシーメーター義務化、また延期 El Deberの記事
サンタクルス市は、タクシーメーターの搭載義務化の期限を延期した。市内で営業するすべてのタクシーに、メーターを搭載することが義務化されている。しかし現在は準備期間で、近く規制が始まる見通しだった。しかし市側は、この準備が進んでいないことから、この期限を6月30日まで延長した

■オルーロ、砂アート La Razónの記事
オルーロ市北部では、伝統の砂アートが始まった。砂を利用した造形をかたどるもので、毎年セマナサンタ(聖週間)のこの時期に行なわれている。今回で12回めとなる今回はオルーロだけでなくラパスやコチャバンバ、ポトシ、エルアルト、さらにはペルーのクスコからもアーテイストが参加している。

■オルーロ、飲み屋に閉店命令 La Patríaの記事
オルーロ市は市内の「ムルガ・カフェ・パブ」に営業停止命令を出した。セマナサンタ(聖週間)を迎え、オルーロ市側は聖木曜日の2日から聖金曜日の3日にかけての48時間、禁酒令を出している。この店では、この期間中も顧客への酒類の提供を続けていたという。店のオーナー側には、この禁酒令の内容が伝わっていなかったとみられる


【ペルー】

■リマ空港、爆発物騒ぎ El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港で2日夜、爆発物騒ぎがあった。国内線の出発ロビー内に不審な荷物があるとして、同エリアへの立ち入りが規制される事態が起きた。しかしこの不審物は、忘れ物である可能性が高いとして、30分後には規制は解除された。この荷物には、食品などが入っていたという。

■パタス、鉱山事故 La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県パタスの鉱山で落盤事故が発生し、3人が死亡した。3日0時30分頃、ブルディブヨにある金鉱山内で地盤が崩れる事故が起きた。この事故で35歳から40歳の男性3人が死亡し、負傷者1人が救助されている。またこのほか2人が救助されたとの情報があるが、負傷の有無などは分かっていない。この鉱山は、無許可の違法操業だったという。

■みやげ物売り、突然の規制 Andinaの記事
クスコ県マチュピチュ遺跡の入り口で、みやげ物の手売りが突然、禁じられた。観光客が多いこのポイントでは、みやげ物を手にした者が、路上で販売していた。しかし観光警察は3日、これを突然帰省し、こうした販売者を現場から立ち退かせた。観光客らから、しつこい販売行為に対する苦情があったとみられる。

■リマ、またM5.2の地震 La Repúblicaの記事
リマでは3日朝7時48分頃、また地震があった。観測機関によると震源はリマ市の南、チルカの南東13キロで、震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは13キロだ。市内でははっきりとした揺れを感じたが、人や建物への被害はない。リマでは地震が相次ぎ、この48時間で身体に感じる揺れが3度、発生している。


【チリ】

■北部水害、不明者83人に La Nacionの記事
北部の水害、土砂災害による不明者数は、一気に83人に増えた。防災機関が3日、現時点での数字を示したものだ。死者数は24人と、前日発表と変わらないものの、不明者は前日の57人から、大幅に増加した。被災地消防は、不明者数について防災機関の発表は少なすぎると指摘していた。

■コピアポ、自動車規制解除 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州の州都コピアポでは3日午後、中心部への自動車進入規制が解除される。水害、土砂災害の影響で、土砂の除去作業の必要性などから、この規制が続いていた。時間はまだ明らかではないが、この解除でこの町の復旧作業が大幅に進展することが期待される。

■住宅省、居住規制地域を検討 La Terceraの記事
住宅省は今回の北部水害、土砂災害地域に「居住制限区域」を設けることを検討している。地形、地勢状の問題から、再び土砂災害などを繰り返すおそれのある地域に、規制をかけるものだ。今回、数十年に一度の大雨により、こうした災害への備えが不足していたとの指摘が各方面から上がっている。

■墜落ヘリの遺体、サンティアゴへ La Terceraの記事
ヘリコプターの墜落現場から収容された4人の遺体は、サンティアゴに搬送された。北部水害の被災地付近を飛行していたヘリが、第4(コキンボ)州の山間部に墜落したものだ。この事故の原因の調べが、現地で続いている。この死者の中には、ミチェル・バチェレ大統領のいとこの夫も含まれている。


【アルゼンチン】

■国内交通は好調 El Destapeの記事
国内の交通はこの週末にかけて、好調だ。セマナサンタ(聖週間)後半の旅行の繁忙期を迎え、国内を移動する人が増加している。アルゼンチン航空ではチケット販売が昨年のセマナサンタに比して3%増加した。またブエノスアイレスのレティーロターミナルからは、週末にかけて8655便が運転される。

■150mのトレンサ・デ・パスクア Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは長さ150メートル、幅24センチの「トレンサ・デ・パスクア」がつくられる。復活祭に合わせて作られる、伝統的パン料理の記録に挑むものだ。小麦粉500キロ、砂糖100キロ、バター110キロ、タマゴ2880個などが材料となる。このイベントは4日、5月広場で正午から行なわれる。

■バリロチェでは142mのチョコ La Nacionの記事
バリロチェでは3日、長さ142.5メートルのチョコレートが作られた。通常のチョコレート1万個分の材料を使用し、市内のミトレ通りを封鎖して行なわれたイベントだ。市内の菓子職人らが総動員され、重さ800キロのチョコレートを作り上げた。セマナサンタ(聖週間)を記念して行なわれた企画だという。

■雲の列車、販売好調 La Mañana Córdobaの記事
サルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)のチケット販売は好調だという。昨年7月の事故以来運休していたが、経営権を接収した州側により4日から運転が再開される。新たな便は客車2輌と食堂車を備え、座席数は170だ。アルベルティ通りに設けられたチケットオフィスを訪れる人も多く、出だしは好調だという。

■ロサリオ、マクドで発砲 La Nacionの記事
ロサリオのファストフード、マクドナルドの店舗内で警官が発砲した。この男性警官は、店舗内で別の人物と何らかの話をしていたが、警官はこの話を強制的に終わらせようと銃を撃ったという。この警官は、駆けつけた別の警察官らにより拘束されている。この発砲による負傷者などはない。

■ミシオネスのガス不足、さらに進む Noticias del 6の記事
ミシオネス州でのガス不足が、さらに進んでいる。州内では家庭用の液化ガスの不足が広い範囲で発生し、販売店に長い行列ができている状態だ。この原因について、ガス会社は明らかにしていない。消費者保護行政には、このガス不足や価格のつり上げについて、苦情が殺到している。10キロボンベは、150~250ペソまで価格が上がっている。


【エクアドル】

■グアヤキルで局地的豪雨 El Universoの記事
グアヤキルで局地的な豪雨が降った。2日夕方、市内の広い範囲で雨となったが、所によってその降り方が非常に強い状態となった。市内南部を中心に冠水する道路が相次ぎ、中でもセンテナリオ地区では住宅地も含め、多くの範囲が水に浸かった。グアヤキルを含むコスタ(海岸)一帯では、雨季はもうしばらく続く。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラウルとの会談は未定 El Universoの記事
米国政府は、バラク・オバマ大統領と、キューバのラウル・カストロ議長の直接会談について、実現するかは「未定」とした。両者は、パナマシティで開催される米州サミットにそろって参加する。関係正常化交渉の途上にある両国のトップの会談の可能性について、注目が集まっていた。

■BQBの今後、見えず El Diarioの記事
ウルグアイ、BQB航空の今後が見えてこない。経営難の同社は10日で運航を終了する。同社オーナーは、ボリビアのアマスソナス航空との間で提携または売却の交渉にあたっているとみられるが、見通しは伝えられていない。プルーナ航空が破綻したウルグアイでは、BQBが唯一の国内航空会社となっている。

■メキシコ、犬殺しに震撼 News24の記事
メキシコ北部の町が、犬殺しに震撼としている。ソノラ州のエルモシーリョでこの3月中旬以降、家庭に変われる犬が相次いで死んだ。その数は64匹にのぼり、いずれも殺鼠剤系の毒物により殺されたとみられる。何者かが手当たり次第に、犬を殺し続けたとみられている。

■エルサルバドル、M4.7の地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルで3日朝6時36分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は首都サンサルバドルから110キロのウスルタン海岸付近で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは62.2キロだ。首都を含む広い範囲で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。


【国際全般】

■タジキスタンで土砂災害 News24の記事
タジキスタンで3日昼頃、土砂災害があり、10人が死亡した。首都ドシャンベ郊外の山間部で、土砂崩れが発生した。この土砂は、灌漑用の水道管の据えつけ作業を行なっていた作業員らを飲み込んだという。山岳部が多い同国では土砂災害が頻発しており、この2月にも6人が死亡する土砂崩れが起きたばかりだった。

2015.04.03

【ボリビア】

■法王、ラパスはわずか6時間の滞在 El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ラパスにはわずか6時間の滞在となる見通しだ。法王はこの7月に初の来暮が内定しており、この滞在日程が断片的に判明している。法王はエルアルト国際空港に到着後市内に移動し、ムリーリョ広場に面する大聖堂でミサを行う。その後サンタクルス、タリハに向かうため、きわめて忙しい滞在となるという。

■レデスマ前大臣、前科があった Página Sieteの記事
更迭されたホルヘ・レデスマ国防副相には、外交問題を引き起こした「前科」があった。同前大臣はチリに物資を届けた際、「ボリビアに海を」のジャケットを着て、同国から厳しい批判を受けた。同氏は2011年9月、在ペルーの大使時代に同国の対テロ政策に注文をつけ、同国から「内政干渉だ」との指摘と批判を受けたことがあったという。

■キヌア輸出、9年で3.8倍に El Díaの記事
ボリビアからのキヌア輸出は、9年間で実に3.8倍に増えた。農村開発省が明らかにした数字だ。2006年時点のキヌア輸出量は7750トンだったが、2014年には2万9505トンに増えた。栄養価の高さなどから国際的認知度が増し、需要が増えたためだ。2014年の輸出相手国トップは米国で63%を占め、フランス10%、カナダ7%が続く。

■エボ、三つ子の代父に El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシで生まれた三つ子のパドリーノ(代父)になるという。交通機関の運転手の男性とその妻の間に生まれたこの三つ子について、モラレス大統領は1日夜、代父となることを承諾した。モラレス大統領は先日、コチャバンバで生まれた四つ後の代父となることも受け入れている。

■アマスソナス、モンテビデオ拠点化も Ultima Horaの記事
アマスソナス航空は、ウルグアイのモンテビデオを新たな拠点とする可能性もある。同国のBQB航空はこの10日で運航を終了するが、同社オーナーはアマスソナスへの売却交渉が進んでいることを明らかにしている。この買収が実現すればアマスソナスは国内だけでなく、同国にも拠点を置くこととなる。同国では国営新会社のサービスが近く、始まる予定だ。

■タリハ-ベルメッホ道、未だ再開せず El Deberの記事
タリハとアルゼンチン国境のベルメッホを結ぶ道路は、未だ再開に至っていない。この道路のアララチトンネル付近で大規模な土砂崩れが発生し、道路が土砂に塞がれているためだ。復旧作業にあたっている道路管理局は、この道路通行の再開は早くとも4日になるとの見方を示した。ベルメッホは、アルゼンチンとの3つの国境のうちの一つだ。

■バス需要、伸び鈍い El Deberの記事
セマナサンタ(聖週間)を迎えたが、国内のバス需要の伸びは例年になく鈍いという。セマナサンタ後半は旅行の繁忙期で、例年はバスの便の多くが満席となり、便も増やされる。しかし今年は「やや混んでいる」程度で、特別な混雑はみられない。前の週末に地方選があり、投票権を持つ場所に帰省する人が多く、需要が分散したためとみられる。

■エルアルト、週明けにストか La Razónの記事
エルアルトの交通機関の運転手の組合は、週明けの6日にストライキを行なう可能性を示唆した。運転手らは、燃油や人件費の上昇に合わせ、交通運賃の値上げを認めるよう、行政側に働きかけている。この要求行動の一環で、6日に24時間のストを行なう可能性があるという。ストが実施されれば、ラパスと国内各地を結ぶ交通にも影響が生じる。

■テレフェリコ、1年で2千万人 P&aactue;gina Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)は開業1年で、2千万人の利用となる見通しだ。昨年5月末、最初の路線である赤線が開業し、9月に黄色線、12月に緑線が営業開始した。同サービスは、市民の移動手段として定着している。市と国は今後青線、オレンジ線など6路線を新たに整備する計画を示している。

■病原性モコチンチ Página Sieteの記事
ラパスの路上で売られている「モコチンチ」などの飲み物から、病原菌が見つかっているという。保健所が明らかにし、注意を呼びかけたものだ。検査の結果、飲み物の中から病原性大腸菌が見つかったという。モコチンチはドライピーチに紅茶を注いだ、市民の間で一般的な飲み物の一つだ。

■サンホセ鉱山、浄水機能 La Patríaの記事
オルーロ県のサンホセ鉱山からの廃水について、新たに浄水システムが導入される。ボリビア政府と欧州連合(EU)からの協力で設置されるものだ。同鉱山からの廃水は、多くの酸性物質を含み、地域の河川や湖沼などの汚染原因になっていることが指摘されている。

■アラパチャ、新譜発売 Página Sieteの記事
ラパスのフォルクローレグループ「アラパチャ」が新譜を発表した。ディスコランディアから発売されたこのアルバムは、モレナーダなどのほか、ラパス発祥のクジャワダやカントゥといったリズムの楽曲など12曲を含む。同グループはこの発売を記念し、2日夜には市内の文化省中庭で記念演奏を行なう。


【ペルー】

■アマソナス県でバス事故 CanalNの記事
こんどはアマソナス県でバス事故だ。GH社のバスが、ベラウンデ・テリー道を走行中に道路を外れ、崖下に転落したものだ。この事故で3人が死亡し、負傷した20人はポマコチャと県都チャチャポヤスの病院に運ばれている。事故原因はまだ分かっていない。国内では3月以降、多くの死傷者を出すバス事故が相次いでいる。

■ワチャマチュコで土砂災害 La Repúblicaの記事
ラ・リベルタ県の山間部、ワチャマチュコで新たな土砂災害だ。大雨の影響で地盤が緩み、エル・ポトレレイリョで大量の土砂が道路を塞いだ。この影響で、トラックなど車輌100台が足止めされている。現在、重機を使用し、土砂を除去する作業が行なわれている。

■イキートス-ナウタ道も被害 El Comercioの記事
ロレト県のイキートスとナウタを結ぶ道路も、不通となっている。地域行政によると、この区間に沿う川が増水、氾濫し、道路の一部が流されたという。この事態は突発的に発生し、地域交通に大きな影響が生じている。今の時点で、道路の通行再開時期は分からない。

■プーノ、狂犬病ワクチン投与 Los Andesの記事
プーノ県ではこの12日、飼い犬に対する狂犬病のワクチン投与が一斉に行われる。県保健局が明らかにしたものだ。国内では犬を通じた狂犬病感染は少ないものの、プーノ県ではこの数年、増加傾向にある。この日、国内80個所で犬に対する接種を行なう。狂犬病は感染し発症すると、致死率がほぼ100%という危険な感染症だ。


【チリ】

■北部水害、死者24人に El Universoの記事
北部で起きた水害、土砂災害による死者は24人、不明者は69人となった。防災機関が1日時点での数字を示したものだ。前日に比して死者は1人の増加だが、不明者は12人増えている。この被害による全壊住宅は2061棟、半壊、一部損壊は6254棟で、被災者は2万9千人にのぼる。

■ヘリ、墜落していた La Terceraの記事
北部の水害地を飛行中に不明となっていたヘリコプターは、墜落していた。捜索を行なっていた警察のヘリが、現場を確認したという。墜落現場は第4(コキンボ)州の山岳地域で、陸路でのアクセスが難しい地点だ。このヘリには4人が乗っており、このうちの一人はミチェル・バチェレ大統領のいとこの夫だ。

■韓国、10万ドル支援 BioBio Chileの記事
在サンティアゴの韓国大使館は、10万ドルの支援を行なうことをチリ政府に伝えた。国内北部では水害、土砂災害による甚大な被害が生じており、この復旧や被災者支援のための措置だ。この災害を受け、アジアからは日本や中国から、すでに支援の手が届いている。

■9日、教育ストか La Terceraの記事
この9日の「教育スト」が通告された。教員を養成する学校が、国内の教育機関に呼びかけているものだ。国が進める教育改革において、要求をつきつけたものだ。この動きには、学生らの連盟も賛同する見込みだという。ストが実施されれば、この日は国内の多くの学校が休校となる。


【アルゼンチン】

■UTA、トーンを弱める Clarín.comの記事
3月31日に全土でゼネストを行なった労働組合連合UTAは、トーンを弱めた。税制についての要求から行なわれたストだが、政府との交渉は難航したままだ。組合側は14日にも、24時間か36時間のさらなるスト実施を計画している。しかし同組合の委員長は、今の時点でストには言及せず、政府側との交渉を優先させる姿勢を示した。

■銀行、高額紙幣の発行を求める La Nacionの記事
民間銀行の団体と銀行員の組合は中央銀行に対し、高額紙幣の早期発行を求めた。国内流通の最高額紙幣は100ペソだが、インフレとペソ下落で、公式レートではこの紙幣は11ドル、闇レートでは8ドルほどの価値しかない。ATMには現金を補充しても足りない状態が続いており、200ペソ、500ペソなどの高額紙幣の発行が必要と断じた。

■イースターのタマゴが伸びる La Nacionの記事
「復活の日曜日」を控え、国内ではイースターのタマゴ関連商品の売り上げが伸びている。欧米などの習慣が国内でも定着し、スーパーではこのタマゴ型のチョコレート菓子などの売り上げが、前年同期比で34%も増えた。18のアイテムを比較すると、キャンディ商品は実に60%も販売が伸びたという。

■ミシオネス、ガス不足 La Nacionの記事
ミシオネス州では、家庭用の液化ガスの不足が深刻化しているという。ガスの販売店前には、ガスを求める市民が長い行列をつくり、10キロボンベの価格は150ペソに上昇している。ガス会社側はこの理由について明らかにしていない。州の消費者保護行政側には、この件についての苦情が殺到している。

■イグアス、2万5千人来訪見込み Clarín.comの記事
セマナサンタ(聖週間)連休となるこの週末、ミシオネス州のイグアス国立公園を2万5千人が訪れる見通しだ。観光局が見方を示したもので、この公園観光の滞在拠点となるプエルト・イグアスでは、この期間中の主なホテルの予約率は90%を超えている。また4日は満月で、公園の夜間観光も実施される予定となっている。

■ブエノスアイレス、暑い週末に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスはこの週末、暑くなる予報だ。セマナサンタ(聖週間)の連休となるが、この期間中は日中の最高気温が30度を超す日が多くなる見通しだという。聖金曜日である3日は、最低気温が19度、最高気温は32度となる予報だ。マル・デル・プラタなど海岸の観光地に向かう市民の大移動も始まっている。


【コロンビア】

■観光列車に轢かれ女性死亡 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内北部で、観光列車に轢かれた女性が、死亡した。この女性はカレーラ・ノベナと142番街の交差点付近で、近づく列車に身を投げたという。女性は即死の状態で、今の時点で身元などは分かっていない。この列車は、ラ・サバナの観光列車で、セマナサンタ(聖週間)であることから乗客で賑わっていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■BQB、10日で運休 El Paísの記事
ウルグアイのBQB航空は、この10日をもって便の運航を休止するという。同社は経営難が伝えられ、路線の減少や人員削減などを行なっていた。同社のオーナーは、ボリビアのアマスソナス航空への企業売却の交渉を行なっていることを認めている。運航停止が通知された同社職員らは、ストライキを行なう姿勢を示している。

■バスケス支持、52% El Paísの記事
3月1日に就任したウルグアイ、タバレ・バスケス大統領への国民の支持は、52%だ。エキポス・モリが行なった世論調査の結果だ。就任1か月の様子見ムードながら、バスケス政権の取り組む姿勢を18%は評価し、15%は支持しないとしている。一方、ホセ・ムヒカ前政権により「よくなる」との見方を示した国民は、41%となっている。


【国際全般】

■バルセロナ、娼婦9人逮捕 El Universoの記事
バルセロナの警察は、エクアドル、コロンビア、ベネズエラ国籍の娼婦9人を摘発、逮捕した。この9人は、薬物を使用し、また顧客からの金品の盗みを繰り返していたという。被害にあった男性の1人は、4500ユーロを盗まれたと訴えている。またこの「娼館」を経営していたドイツ国籍の女からも、警察は事情を訊いている。

2015.04.02

【ボリビア】

■エボ、レデスマ大臣を更迭 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ホルヘ・レデスマ国防相を更迭した。チリの水害地に支援の飲料水を届けた際、同大臣が「ボリビアに海を」と書かれたジャケットを着用し、チリ側から厳しい非難の声が起きていた。モラレス大統領はチリ側に謝罪するとともに、同大臣を更迭しレイミ・フェレイラ氏を新大臣に起用することを明らかにした。

■リチウム、6億1700万ドル投資 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はポトシ県ウユニ塩湖のリチウム資源開発に、6億1700万ドルを投じることを明らかにした。ポトシの470周年式典で明らかにしたものだ。ウユニ塩湖には世界最大規模のリチウムがあるとみられている。この資源開発は着手されたばかりだが、今後国内での産業化も図る方針で、巨額の投資計画が示されたものだ。

■チクングニヤ感染が激増 El Deberの記事
サンタクルス県では、チクングニヤ熱感染が激増している。同県保健局によると、県内での感染は475件と、わずか2週間で倍増することとなった。アフリカ発祥のこの感染症は、デングと同じネッタイシマカが媒介するため、一度感染が広がると、国内に定着する可能性が高い。

■BQBの売却、大詰めか Repúblicaの記事
ウルグアイのBQB航空のアマスソナス航空への売却交渉は、大詰めを迎えている可能性がある。BQBは経営が悪化し、論や規模の縮小、人員削減が続いている。同社オーナーは、同社のアマスソナスへの売却交渉を行なっていることを明らかにしているが、さらに同社の便運航について、この11日で終了する可能性が浮上しているという。

■キヌア消費、1人あたり1.11キロ Erbolの記事
ボリビア国民の1人あたり年間キヌア消費量は、1.11キロだという。エウヘニオ・ロハス農村開発副相が明らかにしたものだ。キヌアは2013年の国際キヌア年を受け価格が高騰し、国内での消費はむしろ減少し、生産の90%は輸出されている。地域別ではオルーロ県の生産がもっとも多く、ポトシ、ラパス県がこれに続く。

■タリハ-ベルメッホ道で土砂崩れ El Deberの記事
タリハとアルゼンチン国境のベルメッホを結ぶ道路で、土砂崩れが起きた。現場はアララチェトンネルの入り口付近で、3~4万立方メートルの土砂が、道路を塞いでいる。道路管理局(ABC)は、この土砂の除去に数日を要するとの見方を示した。この間、アルゼンチンとの間を往来する車輌に対し、迂回が呼びかけられる。

■チモレ新空港、ポリシーなし Los Tiemposの記事
コチャバンバ県で建設されているチモレ新空港について、開港後を見据えた「ポリシー」が存在しないという。この空港の完成で、熱帯地方の交通が便利になることが期待される。しかし十分な需要があるかは不透明で、バナナなどの貨物輸送でも陸路の方が優位との指摘がある。完成まで秒読み段階だが、定期便就航は具体化していない。

■ラパスでも魚の取締り Página Sieteの記事
ラパス市内でも、市場などでの魚の監視、取り締まりが強化されている。セマナサンタを迎えた今の時季、赤身肉の消費を控え、魚を食べる習慣があり、国内では需要が高まる。内陸国のボリビアは、流通する魚は比較的高めで、この時季には悪い品質のものが出回ることがある。ラパスの消費者行政は市場などで、品質のチェックなどを始めている。

■オルーロ、セマナサンタ禁酒法 La Patraíaの記事
オルーロではセマナサンタ(聖週間)後半を迎え、禁酒措置が取られる。フアン・ホセ・ラミレス市長が署名し、実行される見通しとなったもので、聖木曜日の2日午前0時から、聖土曜日の4日24時までの72時間、アルコール販売や飲食店での提供が規制されるものだ。

■GLP輸出、1200トン El Deberの記事
今年ボリビアからは、液化天然ガス(GLP)が1200トン分、輸出されるという。エネルギー担当のルイス・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。政府は今年、新たにウルグアイ、ブラジルにGLPを輸出し、パラグアイ、ペルーと合わせた4カ国にこの量を輸出するという。国内ではサンタクルス県に新たなプラントが完成し、GLPが増産されている。


【ペルー】

■キジャバンバ道で事故、27人負傷 La Repúblicaの記事
クスコ市とキジャバンバを結ぶ道路でバス事故があり、27人が負傷した。1日午前3時頃、ベン・ウル社のバスの便がマラスのコジャナ付近で衝突事故を起こしたものだ。負傷者のうち7人は重傷で、クスコ市内の病院で手当てを受けている。警察によるとこのバスの運転手が当時、居眠りをしていた疑いがあるという。

■リマ、M5.2の地震 La Repúblicaの記事
リマでは1日午前11時45分、広い範囲で地震の揺れを感じた。観測機関によるとこの地震の震源はバランカの西77キロで震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは46キロだ。リマやノルテ・チコでははっきりとした揺れを感じ、建物から人が飛び出す姿がみられた。リマでは1974年、大きな地震が起きている。

■ワヌコではトラック事故 Perú21の記事
ワヌコ県ではトラック事故があり、4人が死亡した。31日、11人を載せたトラックがアンボ郡内の道路で衝突事故を起こしたものだ。この事故で60歳の女性と24歳女性、そして3歳と生後9か月の男児らが死亡した。6人は重傷で、ワカルの病院で手当てを受けている。警察が事故原因などを調べている。

■クスコ、観光客19%増見通し Correo Perúの記事
クスコはこの週末にかけて、観光客が前年同期比で19%増える見通しだ。今週はセマナサンタ(聖週間)で、この後半は旅行の繁忙期となる。国内随一の観光都市であるクスコは、この期間中のホテル予約なども好調で、来訪者の大幅な増加が予想されるという。


【チリ】

■北部水害、死者23人 La Terceraの記事
北部で起きた水害、土砂災害による死者数はさらに増えて、23人となった。防災機関が明らかにした数字で、不明者数もさらに増え、57人となっている。被害が大きい第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州を中心に今も4095人が避難を続け、被災者総数は2万2381人となった。

■バチェレ、外遊中止へ La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、予定していたエクアドル、パナマ訪問をキャンセルした。北部で水害、土砂災害が発生し、多くの死傷者を出したほか、甚大な被害が報告されているためだ。パナマでは米州サミットが行なわれ、これに参加予定だったが、代わりにエラルド・ムニョス外相が参加するという。

■34個所で予防接種 La Terceraの記事
水害、土砂災害に見舞われた北部では34個所で、被災者向けに予防接種を行なうという。ミチェル・バチェレ大統領が1日、明らかにしたものだ。衛生状態の悪化に備え、インフルエンザ、破傷風、A型肝炎のワクチンを、投与する。被災地一帯では、こうした感染症についての医療機関への相談が、1日150件ほどあるという。

■被災地、ヘリが不明 La Terceraの記事
北部の水害、土砂災害被災地で、ヘリコプターが不明となっている。アグアス・チャニャル付近を飛行していたこの機には、4人が乗っていたとみられ、このうちの1人はミチェル・バチェレ大統領のいとこの夫だ。この機は31日夜に、チャモンテの飛行場を離陸した後、連絡がとれなくなっている。

■被災地近くでまた地震 La Terceraの記事
水害、土砂災害に見舞われた北部地域で1日朝5時17分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は第3(アタカマ)州と第4(コキンボ)州境近くのラ・イゲラの北西42キロで、震源の強さはマグニチュード5.5だ。この2つの州では揺れを感じたものの、人や建物への被害報告はなく、津波の発生もなかった。

■地震から1年、再建進まず La Terceraの記事
第1(タラパカ)州などに大きな被害を残した地震から、1日で1年となった。同州では州都イキケやアルト・オスピシオなどで住宅被害が相次ぎ、州内では今も472世帯が、自宅に戻れない状態だという。しかし国や公的機関からの支援は届かず、このまま地震そのものが忘れ去られるのではないかと、地震被災者らは懸念しているという。

■バチェレ支持、31% La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領への支持率は、31%となった。Adimarkが行なった世論調査の結果が示されたものだ。この数字は、サンティアゴの交通問題が起きた2007年9月の35%を下回り、バチェレ政権としてはもっとも低い水準だ。ビジャリカ火山噴火や北部水害など、災害対応に対し国民が厳しい目を向けたとみられる。

■ビジャリカ、警戒範囲拡大 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のビジャリカ火山の警戒範囲が広げられた。3月3日に噴火したこの火山について、火口から5キロ圏内に上から2番めのランクの警報が出されている。観測機関は活動が活発化していることから、これを半径10キロに広げた。火口付近では熱のため、雪解けが進み、一部で泥流が発生しているという。


【アルゼンチン】

■スト明けの朝は通常どおり InfoNewsの記事
交通ゼネスト明けの1日、国内各地には日常が戻った。31日、労働組合連合による税制についての要求からゼネストが行なわれ、市内交通から都市間交通にかけ、あらゆる交通機関がストップした。ブエノスアイレス市内ではスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)が通常どおりに朝から動き、混乱などは起きていないという。

■UTA、次のゼネストを準備 Clarín.comの記事
交通分野の労働組合連合UTAは、次のゼネストを準備している。31日、税制についての要求から国内全土でストが行なわれ、あらゆる交通機関が止まった。さらに政府側への要求を強めるため、今月14日に24時間または36時間のストを計画しているという。この間、政府側との交渉の扉は、常に開ける姿勢だ。

■自転車が強みを発揮 El Universoの記事
交通ゼネストの中、ブエノスアイレスでは自転車が強みを発揮した。この日、スブテ(地下鉄)や近郊鉄道、コレクティーボ(路線バス)の運転が止まる中、BRTであるメトロブスの軌道上は、まさに自転車道に変わった。市内では2年前の大規模ストの際にも、市民の移動の足として自転車が活用され、その実力が認められていた。

■AR、保健省と協定 Mirada Profesionalの記事
アルゼンチン航空は保健省と協定を結んだ。国内最大のネットワークを持つ同社は、保健省の依頼を受け、緊急の医薬品の輸送を行なうという。さらに移植される臓器の輸送についても、同社は協力することになるという。両者はこの協定について、近く調印を行なう見通しだ。

■チュブ火災、恵みの雨 Clarín.comの記事
チュブ州の林野火災現場に、まさに「恵みの雨」が降った。ロス・アレルセス国立公園付近で起きたこの火災は、高温と乾燥からコントロールが難しく、すでに4500ヘクタールを焼いている。一帯ではようやく雨が降り、火の勢いが弱まったことで、消火活動が大きく進展したという。まだ完全にコントロールはされていないが、鎮火の光が見えてきた。

■3月の新車販売、6.7%減 La Nacionの記事
この3月の国内新車販売は、前年同月比で6.7%のマイナスとなったという。自動車販売業の団体ACARAによると、この月の販売台数は4万8236台にとどまった。2月の販売台数よりは12%増えたものの、1~3月の販売は前年同期比で28%の減少だという。


【エクアドル】

■エスメラルダス、チクングニヤ382件 El Universoの記事
エスメラルダス県内でのチクングニヤ熱感染はさらに増えて、382件となった。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は隣国コロンビアで流行し、国内でも増加が続いている。国内での感染例は725件で、同県が半数以上を占めたことになる。同県では、媒介する蚊を避けるための薬剤散布が続いている。


【コロンビア】

■コックピット常時2人を検討 Caracol Radioの記事
コロンビア民間航空局は、旅客航空機のコックピット内に2人を常在させることを検討している。ドイツのジャーマンウィングス社の旅客機がフランス国内に墜落する事故をおこしたことを受けた動きだ。現在、コックピット内のこうした規制はないが、安全性向上のため、欧州で検討されているこの措置が、国内でもとられる可能性があるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ支持、12%に下落 El Universoの記事
ブラジル、ジルマ・ルセフ大統領への支持率が、就任以来最低となる12%となった。IBOPEが定例で行なっている世論調査の結果を示したものだ。ルセフ政権について「悪い」と評価したのは64%と高く、「普通」は23%となっている。この調査は国内142都市で3月21~25日に、2002人を対象に行なわれた。

■アスンシオン空港、800人足止め Entorno Inteligenteの記事
パラグアイ、アスンシオンの空港では31日から、合わせて800人が足止めされた。31日からアルゼンチンでは交通ゼネストが行なわれ、ブエノスアイレスからの近距離国際線の航空便も運航が見合された。この影響で、アスンシオンから同国に向かう多くの人が空港で足止めされたものだ。スト終了後の1日昼過ぎから、便の運航は正常化に向かいつつある。

■ニカラグア、輸出9.6%増 America Economiaの記事
ニカラグアからの輸出額は2014年、前年比で9.6%増加したという。ニカラグア中央銀行(BCN)が1日、明らかにしたものだ。コーヒー、ラッカセイ、インゲンマメ、牛肉、サトウキビ、乳製品の輸出が伸びた。また工業製品では衣類や魚産加工品が好調だったという。


【国際全般】

■エティハド機とエミレーツ機がニアミス News24の記事
アラブ首長国連邦の主要2社の旅客機が、ニアミスを犯したという。今週初め、セイシェル上空でエティハド航空機とエミレーツ航空機が、危うく空中衝突を起こしかけた。両機とも、イエメンの上空通過を避けるため、似た飛行ルートをとっていた。インド、ムンバイの航空管制のミスが指摘されている。

2015.04.01

【ボリビア】

■国防相のジャケットに批判 Página Sieteの記事
チリ北部の被災地に支援の飲料水を届けたホルヘ・レデスマ国防相のジャケットに、批判が起きている。ボリビア政府は人道支援として1万3千リットルの水をコピアポに空軍機で届けた。この際同大臣は、「ボリビアに海を」と書かれたジャケットを着用していたという。被災地支援が政治的スローガンに利用されたことに、チリ側から強い反発が起きている。

■チリ議会、レデスマ大臣を名指し批判 Página Sieteの記事
チリ上院議会では、ボリビアのホルヘ・レデスマ国防相が名指しで批判された。同国北部の水害、土砂災害被災地向けにボリビア政府は飲料水を支援し、同大臣が届けたが、この際に「ボリビアに海を」と書かれたジャケットを着用した。同議会外交委員会では「相手国、被災者への経緯に欠いた行為」と批判がなされたという。

■チリ北部水害、邦人1人死亡 Página Sieteの記事
チリ北部の水害、土砂災害で、ボリビア国籍者1人が死亡した。国内に住む家族が明らかにしたもので、第2(アントファガスタ)州カラマ近くに住んでいたルイス・ロベルト・セスペデス・バカさんの死亡が確認されたという。この男性は仕事のため3年間現地に居住していた。男性の妻とこどもは、無事が確認されている。

■法王、最初の訪問地はエルアルト El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世の国内最初の訪問地は、エルアルトになるという。スクレのヘスス・フアレス大司教が明らかにしたものだ。この7月に法王は初めてボリビアを訪れる。この際、最初に到着するのがエルアルト国際空港だという。法王はその後ラパス、サンタクルス、タリハを訪れる予定が固まっている。

■仮設橋、開通へ El Deberの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道の仮設橋が31日午後に、開通する。クリスタル・マユの橋は2月末に崩落し、その後に設けられた仮設橋では通行車輌の重さの制限があった。新たに完成した橋は、従来の橋と同じ強度で、重量のあるトラックなども通過できるという。一方、橋の完全復旧には、半年以上かかるとみられている。

■選管、ハッキングを告発 La Razónの記事
ボリビア選管は、ハッキングされたと検察に告発した。ディナ・チュキミア広報官が31日、明らかにしたものだ。選管が情報発信を行なうため使用していたアカウントがハッキングされ、乗っ取られたという。この乗っ取りで、ラパス市長選の特定候補を選管が支援しているようなツイートがなされた。選管は、選挙の公正性に重大な問題を起こす事案とみている。

■ベニ、チクングニヤ2例め El Deberの記事
ベニ県では2例めとなる、チクングニヤ熱感染が確認されたという。感染したのは42歳の男性で、サンタクルスで感染し、グアヤラメリンで発症したとみられる。男性は現在は快方に向かっている。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、サンタクルス県内で感染者が300人近くに達している。

■テレフェリコ、遅れは法整備の問題 La Patr&iacut;aの記事
オルーロで計画されながら、着工が遅れているテレフェリコ(ロープウェイ)は、法整備が問題だという。市内と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコは、今年初めにも着工予定だったが、未だに工事は始まっていない。フアン・ホセ・ラミレス新市長はこの理由について、書類などの問題ではなく、法そのものの問題との見方を示した。

■サンタクルス、魚120キロ押収 El Deberの記事
サンタクルス市は市内の市場などで、魚120キロを摘発、押収した。セマナサンタ(聖週間)には赤身肉の消費を控え、魚を食べる習慣がある。しかし国内需要の増加から、品質の悪い魚の流通が、毎年問題となっている。市側は市内の市場などで現地調査を行ない、悪質なケースの摘発を行なっている。

■ディアブロードロモ、進展せず La Patríaの記事
オルーロでの「ディアブロードロモ」の議論が、進まない。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの際、リオの「サンボードロモ」に倣い、観客スペースであるディアブロードロモを設けることをエボ・モラレス大統領が提案した。同調する意見も多いが、青写真ができず、未だに具体化しない状況だという。


【ペルー】

■アヤクチョ事故、死者21人に Perú21の記事
アヤクチョ県で発生したバス事故による死者は21人に増えた。30日朝、イカ県ナスカとプキオを結ぶ道路を走行していたサンチェス社のバスが道路を外れ、500メートル下の谷に転落したものだ。この事故による負傷者は41人となっている。この事故原因は、雨によるスリップではないかとみられている。

■トゥンベス、農地7千haの被害 El Comercioの記事
トゥンベス県では大雨による川の氾濫などで、農地7千ヘクタールが水を被るなどの被害を受けた。同県ではサルミリャ、トゥンベス川が氾濫し、国が60日間の非常事態を発令している。県全体では住宅500棟が被害を受け、1万5千人が避難しているが、今後農業被害はさらに拡大するおそれがある。

■プラサ・ベア、服を脱がせて謝罪 La Repúblicaの記事
チェーンスーパー「プラサ・ベア」は、服を脱がせたことを謝罪した。チクラヨの店舗で、警報装置が作動したことから若者の服を脱がせて盗みがないかの調べを行なったという。若者側が告発し、消費者保護行政は同店舗への罰金支払いを命じた。スーパー側は、この店のとった態度に行き過ぎがあったことを認め、企業として謝罪した。

■レアル・プラサ、タマゴ探し Los Tiemposの記事
国内で大型商業施設を展開するレアル・プラサは「タマゴ探し」を企画した。5日の「復活の日曜日」にちなみ、イースターのタマゴを施設内に隠し、こどもたちに探させるという。参加できるのは5歳から10歳までで、各店では参加者を募っている。このタマゴ探しは、16時スタートの予定だ。


【チリ】

■死者18人、不明者49人に El Universoの記事
防災機関は北部水害、土砂災害による死者を18人、不明者を49人と発表した。前日発表から、死者は1人の増加だが、不明者は倍以上に増えたことになる。甚大な被害を受けた第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州を中心に、不明者は100人近くにのぼるとの指摘がなされている。

■仮設住宅1200棟建設へ La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は31日、北部の水害、土砂災害の被災者向けの仮設住宅を1200棟建設することを明らかにした。この住宅は24平方メートルでバス、トイレつきだ。この資材の調達を急いでおり、一部は2日から、現地に届き始める。1年前の4月1日の地震被災地向けの仮設住宅よりも、より快適性を高めたものだという。

■北部、川の流量などは正常化 La Terceraの記事
水害、土砂災害に見舞われた北部地域では、川などの流量は概ね正常化しているという。地質鉱山局(Sernageomin)が現地に入り、確認したものだ。道路の分断などが続くため、ヘリを使用し空から現地確認を行なったが、河川の大雨の影響は脱したという。新たな氾濫や土砂災害が起きる可能性は低くなったことになる。

■土砂災害を想定した町の設計を BioBio Chileの記事
地質学の専門家は、雨や土砂の災害を想定した、町の設計が必要との見方を示した。アカデミア大学のレイナルド・ボルゲル氏が語ったもので、今回の北部水害は、半世紀にわたり雨が少ない地域を襲った尋常ではない雨が、原因との見方を示し、こうした災害への準備が必要であることを強調したものだ。

■アタカマ、通信インフラ戻る BioBio Chileの記事
水害、土砂災害で甚大な被害を受けた第3(アタカマ)州では、電話やインターネットなど、通信インフラが復旧した。通信会社によると州都コピアポや、大きな被害が出たチャニャラル、ディエゴ・デ・アルマルゴ、エル・サラドなどで通信が復旧し、通常どおり利用できる体制が整ったという。また学校などの避難所に、無料のWiFiも整備された。

■サムディオ法告発、増える La Terceraの記事
性的マイノリティへの差別行為を禁じたダニエル・サムディオ法による告発件数は昨年、前の年より増加した。2012年、サンティアゴで青年がホモフォビア(同性愛憎悪)による暴力で死亡したことから制定された法だ。2014年の告発件数は56件と、前年の33件を大きく上回り、2012年以降のトータルで120件となったという。


【アルゼンチン】

■交通機関のない一日 24horasの記事
国内では31日、交通ゼネストが行なわれた。交通分野の労働組合連合が、税制についての要求を行なった行動だ。この影響で鉄道、バス、コレクティーボ(路線バス)、航空、船舶などあらゆる交通機関が止まった。また国内の学校は休校となり、銀行やガソリンスタンドなども営業を見合わせた。この一日、国内の経済はほぼストップした状態となった。

■空港やターミナルは閑散 Diario Norteの記事
31日、交通ゼネストの実施により国内の空港やバスターミナルは閑散とした状態となった。ブエノスアイレスの2つの空港ではすべての国内線の便と、国際線の近距離便が欠航となり、利用客は非常に少ない状態となった。またレティーロバスターミナルも出発、到着便がまったくないため、人の姿はまばらとなった。

■AR、スケジュール組み直し Europa Pressの記事
31日の交通ゼネストを受け、航空最大手のアルゼンチン航空は、便のスケジュールの組み直しを進めている。先週、スト実施が通告されてから同社は、この日の便のチケット保有者に対する前後日便への振り替えを実施した。しかしこれでも間に合わないため、振替え対象を6月末まで延長する。また1日午前0時以降、便を増やすなどの措置をとる。

■スブテも全便停止 El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスではスブテ(地下鉄)6路線とプレメトロも、全便を停止した。31日、交通労働組合の連合によるゼネストが行なわれ、この動きに沿ったものだ。市内ではコレクティーボ(路線バス)や近郊鉄道も運休しており、人々の移動手段は自家用車や自転車となった。1日は、すべて通常どおりの運転となる予定だ。

■キラキラネーム規制解除 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市は「キラキラネーム」の規制を解除した。出生届け受けつけ時、市側は昨年、事前に用意した9807種の名前以外を受けつけなかった。外国のスポーツ選手の名前や外国ドラマの役名などをつける例があとを絶たず、命名が混乱したための措置だ。しかし市側は今年、この規制を解除したという。

■ピシス山、英国人を救出 Notifeの記事
カタマルカ州のピシス山で、登山中に不明となっていた英国人が無事救出された。この60歳の男性は、標高4千メートル地点まで車で向かい、6795メートルの頂上を目指したが、その途中で消息を絶った。山岳救助隊が捜索に入り、標高6千メートル付近で保護したという。男性は天候の変化で、身動きがとれなかったと話している。


【コロンビア】

■カルタヘナ空港は平常化 RCN Radioの記事
カルタヘナのラファエル・ヌニェス空港は、平常化した。31日、同空港の唯一の滑走路に穴が見つかり、およそ1時間にわたり閉鎖される事態が起きた。この時間帯の発着便に変更が生じたが、現在は通常どおりとなっている。この空港の滑走路は2520メートルで、国内のほかパナマシティやマイアミなどとの間の国際定期便も就航している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、ネット普及50%目指す 14 y Medioの記事
キューバ政府は、2020年までに国内家庭の50%へのインターネット普及を目指す姿勢だという。米国との間の関係正常化交渉入りを受け、同国の通信インフラ整備に関心を示した米国の通信企業が、同国の方針を確認したものだ。同時に、携帯電話からのネット接続についても、60%の普及をこの年までに目指す。