2015.04.05

【ボリビア】

■エボ、オバマ氏との接触に期待 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、この10、11日にパナマで開催される米州サミットで、米国のバラク・オバマ大統領と接触することに期待を示した。とくにオバマ氏に対し、ラテンアメリカの今後と和平について、意見を交わしたいと述べた。このサミットにはオバマ氏とキューバのラウル・カストロ議長が顔をそろえる予定となっている。

■エボ、バチェレに哀悼 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリのミチェル・バチェレ大統領に哀悼の意を示した。同国北部で水害、土砂災害による大きな被害が出ているが、この被災地を飛行していたヘリコプターが墜落し、4人が死亡する事故が起きた。この犠牲者の一人がバチェレ大統領のいとこの夫であることが伝えられ、モラレス大統領は見舞いの言葉を述べた。

■エボ、決選投票に参戦 Correo del Surの記事
エボ・モラレス大統領は県知事選の決選投票に参戦した。3月29日に地方統一選が行なわれたが、チュキサカ、ベニ、タリハの各県知事選では過半数候補がおらず、5月3日に決選投票が行われることになった。モラレス大統領は自身が率いる与党MASの候補応援に、全力を挙げる姿勢を示した。

■クリスタル・マユ、橋再建工事着手 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県クリスタル・マユでは橋の再建工事が着工された。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ新道のサンペドリート橋が崩落し、現在この区間は仮設橋を経由する状態だ。現場では全長90メートル、幅8.5メートルの新たな橋の建設工事を、請け負ったアルバレス社が着工した。完成には半年以上を要するとみられる。

■BQB買収、慎重に判断 La Razónの記事
アマスソナス航空のルイス・ベラ会長は、ウルグアイのBQB航空買収について、慎重に判断する姿勢だ。BQBは経営難からこの10日で運航を打ち切る。同社オーナーとの間でBQBの買収か、アマスソナス傘下での再建のいずれかを協議していることを同会長は認めた。BQBはフェリー会社ブケブスの航空部門だ。

■BoA新機材、トリニダに Jornadaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)が新たに調達したボーイング737-700型機が、ベニ県都のトリニダに着いた。BoAは参入以来、737-300型機を主力としてきたが、この機材を737-700型機に切り替える姿勢だ。最初の機体の初飛行が行なわれたものだ。BoAは、運航停止したアエロコンに変わり、小型機材でリベラルタ、グアヤラメリンこ乗り入れる方針も示した。

■ベルメッホ道、6日に再開 El Paísの記事
タリハとアルゼンチン国境のベルメッホを結ぶ道路は、6日に通行が再開される。道路管理局が明らかにしたものだ。この道路のアララチトンネル付近で大規模な土砂崩れが発生し、道路が土砂に塞がれていた。この復旧工事が進められ、この日に通行が再開できる見通しとなったという。

■リャマと豚が狂犬病 La Patríaの記事
オルーロ県ではリャマ2頭と豚が、狂犬病を発症したという。県の農水食料機関が明らかにしたもので、これら3頭は、狂犬病に感染した犬に噛まれるなどして、感染したとみられる。家畜を守るためリャマやアルパカ、牛、羊などへの予防接種を今後、積極的に進めるという。


【ペルー】

■ユナイテッド、ヒューストン線増便 La Repúblicaの記事
ユナイテッド航空は、同社のハブであるヒューストンとリマを結ぶ路線の増便を発表した。この路線は現在、1日1往復が運航されているが、利用者増を受け7月3日から8月16日までの間、金、土、日曜の週3往復を追加するという。欧米が夏季の旅行シーズンを迎え、この時季のペルーへの旅客需要はきわめて多いという。

■リマ、古い邸宅が焼ける Perú21の記事
リマ中心部、セルカドで古い邸宅が焼ける火災が起きた。火が出たのはワンカベリカ通りとチャンカイ通りの角にある建物で、市内13個所から消防が出動し、消火活動を行なった。この2階建ての建物の1階にはレストランが入っていたが、出火当時建物内には人はいなかったという。出火原因はまだ分かっていない。


【チリ】

■死者25人、不明者101人に La Terceraの記事
北部の水害、土砂災害による死者は25人、不明者は101人となった。防災機関が新たな数字を示したもので、死者数は前日比で1人増だが、不明者は18人増えたことになる。この事態による避難者総数は2万9741人で、現地にはこれまで2137トンの物資が入っている。保健省は被災地で14万人を対象に、感染症の予防接種を実施する。

■北部復興、1500億ペソ La Terceraの記事
水害、土砂災害に見舞われた北部の復興には、1500億ペソが必要と試算された。公共事業省が、この災害で損なわれたインフラの復旧、再整備に必要な額を示したものだ。第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州では合わせて17個所で大規模土砂崩れや泥流が発生し、道路だけで全長50キロが被害を受けている。

■電力復旧、急ピッチ BioBio Chileの記事
北部の水害、土砂災害地域では、電力の復旧に向けた作業が、急ピッチで進められている。災害直後、第2(アントファガスタ)、第3(アタカマ)州のほとんどが停電する事態となった。電力会社によると復旧が徐々に進み、第3州都コピアポでは、97.5%の地域で送電が回復したという。

■ロス・ロロスから被災地へ BioBio Chileの記事
バルパライソのロス・ロロスからも、北部の水害、土砂災害被災地にボランティアが向かっている。ロス・ロロスでは昨年4月、大規模な火災が発生し、多くの住宅が燃え落ちた。現在も復興途上にあるこの地から、今回甚大な被害を受けた北部に、ボランティアが向かい、復旧作業を行なっているという。


【アルゼンチン】

■チュブ、火はコントロール La Nacionの記事
チュブ州の林野火災の火は、すべてコントロールされたという。州の防災機関が明らかにしたもので、今の時点で鎮火には至っていないものの、すべての出火点はコントロールされている。同州では3月23日にロス・アルセレス国立公園付近で火災が発生してから、火が勢いよく燃え広がっていた。

■雲の列車、運転再開 Territorio Digitalの記事
サルタ発の観光鉄道、トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)の運転が4日、再開された。この鉄道は昨年7月に事故を起こしてから運休していたが、経営権をサルタ州が接収し、今回の運転再開にこぎつけた。セマナサンタ(聖週間)の連休に合わせた再開で、170人の乗客がこの鉄道の旅を楽しんだ。

■サルミエント線、突然のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線では4日、突然のストが行なわれた。この路線の職員が、便の利用者から暴力を受ける事件が発生し、労働組合が運営側に対し、安全対策を求めた動きだという。セマナサンタ(聖週間)期間中で、この路線の利用者数は通常よりは少ない状態だった。

■イグアス、また新記録 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は、また新記録だ。現在、セマナサンタ(聖週間)の旅行繁忙期だが、聖金曜日だった3日、この公園の来園者数が、過去最高の1万1058人に達したという。この公園観光の拠点となるプエルト・イグアス市内の主なホテルは、客室稼働率がこの日、ほぼ100%だった。

■セマナサンタ観光消費37億ペソ Misiones Onlineの記事
このセマナサンタ(聖週間)期間中に、アルゼンチン国民は観光に37億4400万ペソを支出するという。アルゼンチン中小企業連盟(CAME)が試算した数字だ。セマナサンタの後半は旅行の繁忙期で、国内の主な観光地は観光客で賑わっている。旅行期間の平均は3.7日で、一日あたり455ペソを支出するという。

■イースターのタマゴ、重さ8トン Cadena3の記事
バリロチェでは、重さ8トンの巨大な「イースターのタマゴ」がつくられた。高さ10メートルのこの「作品」は、チョコレートによるものだ。市内では聖木曜日に長さ142メートルのチョコレートバーがつくられたばかりだが、これに続き、巨大なチョコレートアートがまた完成したことになる。

■26歳男性、事故で男根を切り落とす Cadena3の記事
カタマルカ州で、26歳の男性が研磨機で、自身の男根を切り落とす事故が起きた。3日、この男性は自宅の仕事場でこの作業にあたっていたところ、操作を誤り、鼠蹊部を傷つけた。男性は自ら車を運転して病院に向かい、切り落とした男根の回復が可能かどうか、医師の診断を待っている。

■3月の降雨、記録的少なさ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのこの3月の降雨量は、記録的な少なさだった。気象台が明らかにしたもので、月間降雨量は18.4ミリにとどまり、1957年以来、58年ぶりの少なさだった。また記録が残る中で、3月の降雨量としては過去4番めに少ない量だつた。過去もっとも降雨量が少ない3月は1911年の2.2ミリだ。


【エクアドル】

■フロレアナ号、海に戻る El Universoの記事
貨物船フロレアナ号が、海に戻った。この船は今年1月28日、ガラパゴス諸島のサンクリストーバル島の湾内で浅瀬に乗り上げ、座礁していた。燃油などを積んでいたため慎重に積荷を降ろす作業などが続けられ、海に戻されようやく自力航行が回復したという。この座礁による、海などへの汚染は起きなかった。


【コロンビア】

■メデジン、テレフェリコ停止 Caracol Radioの記事
メデジンのテレフェリコ(ロープウェイ)は4日、運転を見合わせた。この町では都市交通の一翼をこの交通機関が担っているが、雨や悪天候の影響を受け、リネアK、L、Jの3路線について運休したという。この日、この3路線が運転されている市内北部で強い雨が降った。

■地雷被害、54人 Caracol Radioの記事
今年、国内ではこれまでに54人が、対人地雷の被害に遭っている。コロンビア革命軍(FARC)との抗争を抱えていたことから、国内には多くの対人地雷が残存している。被害にあった54人のうち18人は民間人で、さらに8人はこどもだ。この被害による死者は9人、重傷者は9人となっている。

■メデジン、殺人43%減 Caracol Radioの記事
メデジンではこの1~3月の殺人件数が、前年同期比で43%減少した。今年のこの期の殺人件数は105件で、前年同期の184件から79件減った。月別でもっとも多かったのは3月の43件で、この月については前年同月の33件から増加となっている。


【ベネズエラ】

■コヘデス、薬物機墜落 El Universoの記事
コヘデス州で、薬物を輸送していた小型機が墜落する事故が起きた。現場はカラカスの北250キロのヒラルドのカニャオテの農場だ。この小型機の中から、999.06キロのコカインが見つかっている。この機に乗っていた3人の遺体が収容されているが、今の時点で身元は特定されていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル、姿を現す El Universoの記事
キューバのフィデル・カストロ前議長が、14カ月ぶりに公に姿を現した。共産党機関紙Granmaが写真つきで報じたものだ。同氏は3月30日、ハバナ西部の学校を訪れ、ベネズエラ出身者らと顔を合わせたという。同氏は現在88歳で、2006年に健康上の理由から議長を事実上退き、実弟のラウル・カストロ現議長に実権を譲った。

■キューバ、Airbnb開始 Valdosta Daily Timesの記事
キューバ国内の物件について、宿泊機関貸出の「Airbnb」が2日から、利用できるようになった。このサービスは米国企業が手がけるもので、米国とキューバの間の正常化交渉入りから制裁緩和となり、参入が可能となったものだ。現在、このウェブサイトではキューバ国内の1000件の物件を検索することができる。

■BQB買収に前向き El Paísの記事
ボリビアのアマスソナス航空のルイス・ベラ会長は、ウルグアイのBQB航空の買収に前向きな姿勢を示した。ボリビアのメディアの取材に答え、この交渉が進展していることを明らかにした。BQBは経営難からこの10日で運航を打ち切り、アマスソナスとの提携か同社への売却の交渉を行なっていることを明らかにしていた。