2015.04.06

【ボリビア】

■テオポンテ、鉱山探索中の事故 El Deberの記事
ラパス県北部のテオポンテで3日、土砂崩れが発生し、7人が犠牲になった。この地では、金鉱山開発のため鉱物の含有量の調査作業などが行なわれていたが、この際に山肌が崩れたという。この事故で複数の負傷者も出ているが、その数などは正確に伝えられていない。

■アビアンカ、ボリビアで自信深める La Prensaの記事
アビアンカグループは、ボリビア市場での運航に自信を深めている。同グループは昨年、利用者数が前年比で6%増えたことを明らかにした。ボリビアと国外を結ぶ3路線の利用は、この増加を上回る成長を見せたという。同社は、国内から欧米などへの乗り継ぎ需要がえられていると、さらに質の高いサービスの提供を目指す姿勢を示した。

■オンブズマン、ブラジルの移民調査 El Deberの記事
オンブズマンのロランド・ビジェナ氏はブラジル、サンパウロを訪れる。ボリビアから同国へは多くの国民が移民している。同氏はサンパウロのボリビア移民団体側とともに、移民の生活実態を調査する。同国ではボリビア移民が、奴隷労働に就かされるケースが相次いで発覚している。

■リチウムプラント、5月5日着工 La Razónの記事
国が建設を発表したリチウムプラントは、5月5日に建設が着工されるという。国はポトシ県ウユニ塩湖のリチウム鉱を活用し、この産業化を図る方針を示し、6億ドルを投じてこのプラントを建設する。このプラントは2018年の竣工予定で、2020年には国産リチウム電池の産出を開始したい考えだ。

■バナナ農場にケーブル La Razónの記事
コチャバンバ県ビジャ・エル・ポルベニルのバナナ農場には、新たな技術が応用された。農場にケーブルを張り、産出されたバナナの輸送などの効率化、省力化を図るものだ。バナナ生産の先進地であるエクアドルの農場から指導を受け、導入したシステムだという。国産バナナはアルゼンチンやペルーなどに輸出されている。

■デサグアデーロ、6日は封鎖 La Razónの記事
ペルーとの主要国境デサグアデーロは6日、封鎖されるという。エルアルトのトラック輸送業者が明らかにしたものだ。この国境での移民局、税関の扱いの公正化、標準化を要求する行動で、道路封鎖を行なうものだ。さらに輸送業者らは、国境の24時間オープンも求める姿勢だ。業者側はオルーロ県のチリ国境でも、同様の動きを見せている。

■火災住宅、薬物工場だった Página Sieteの記事
エルアルトで爆発、火災を起こした住宅は、薬物工場だったという。焼け跡を調べた警察が結論づけ、明らかにしたものだ。サンシルベストレのこの住宅の内部から、大量のコカ葉や、コカイン精製に必要な薬品などが見つかったという。爆発はガスボンベが原因だが、薬物精製との関連はまだ分かっていない。

■アマスソナス、今週にもBQBと協議 El Deberの記事
アマスソナス航空の経営側は今週にもモンテビデオに赴き、BQB航空側との協議を行なう。BQBは経営難からこの10日で運航を終了し、アマスソナスへの売却を打診している。アマスソナスはこの件の具体的協議をBQBの親会社であるブケブスのオーナーと行なうことを明らかにした。


【ペルー】

■ピウラ空港、停電で休止 El Comercioの記事
ピウラのギジェルモ・コンチャ・イベリコ空港は4日夕方、停電のため滑走路が閉鎖された。空港の管理側によると、この停電で、滑走路の照明が使用できず、安全な離着陸に問題が生じたという。このためリマ行きのLANペルー、ペルービアン航空、アビアンカ・ペルーの3便が運休した。

■クスコ、酔っ払いが落書き La Repúblicaの記事
クスコのアルマス広場で、壁に落書きをしたとして観光客2人が逮捕された。このアレキパから来た24歳と25歳の男らは、酒に酔った状態で建物の入り口の扉に、ペンキで文字を書いていた。警察官に見つかると2人は逃走しようとしたが、すぐに捕えられたという。ユネスコ世界遺産に登録されるクスコでは、こうした落書きは重罪とされている。

■リマ、放置状態の邸宅 Perú21の記事
リマ中心部の歴史的建造物の多くが、放置状態にある。ユネスコ世界遺産に登録される中心部には、スペイン統治時代からの古い邸宅が多くある。しかし市側によると、607の建物はメンテナンスもされず、老朽化が進むままとなっていという。コストがかかることが最大の原因で、年に数棟は崩落を起こしている現状だ。

■チリ人、化石持ち出しで逮捕 Correo Perúの記事
クスコで、持ち出しが禁止されている化石を持ち帰ろうとしたチリの観光客が、逮捕された。アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港で摘発されたもので、この44歳の観光客はピサックの市で購入したという化石を、カバンの中に入れていた。ペルーでは文化財の持ち出しが厳しく制限されている。

■ピウラ、4地域に非常事態 Correo Perúの記事
ペルー政府は、ピウラ県の4地域に60日間の非常事態を発令した。大雨による川の氾濫や水害が起きたためで、対象となったのは県全体のおよそ半分となるモロポン、ワンカバンバ、アヤバカ、ピウラの各地域だ。県側の把握では一連の水害による被災者は1万7千世帯で、農地663ヘクタールが被害を受け、学校施設も38個所で被害が出ている。

■コーヒー輸出、50%減 La Repúblicaの記事
ペルーからのコーヒーの輸出はこの第1四半期(1~3月)、前年同期比で50%減少したという。コーヒー委員会(JNC)側が明らかにしたもので、今季の輸出額は2800万ドルで、前年同期の5600万ドルから半減した。コーヒー価格は上昇したものの、生育不良などで輸出量そのものが70%減ったことが原因とみられる。


【チリ】

■北部水害、不明者125人に La Terceraの記事
北部水害、土砂災害から1週間以上が経過した今も、不明者数が増え続けている。防災機関はこの災害による不明者が、前日発表の101人から24人増えて、125人となったと発表した。新たな死者の発見はなく、死者数は25人のままとなっている。この事態による避難者総数は2万9741人となった。

■水害、土砂災害被災者に一時金を La Terceraの記事
第3(アタカマ)州選出のRN、バルド・プロクリカ上院議員は、今回の北部水害、土砂災害の被災者に対する一時金支給を、国に求めた。同議員は、昨年バルパライソで発生した火災の被害者と同様に、この一時金支給が必要と指摘したものだ。土砂、泥流ですべてを失った人もおり、早急な支援が必要と断じている。

■仮設住宅の建設始まる La Terceraの記事
第3(アタカマ)州のティエラ・アマリージャでは、仮設住宅の建設が始まった。北部水害、土砂災害で多くの人が住まいを失っており、ミチェル・バチェレ政権は合わせて1500棟の仮設住宅を建設する方針を示している。今回の着工は、全体の中で最初の建設案件で、国内外から集まった200人のボランティアが、この作業を手伝っている。

■被災したこどもの支援 La Terceraの記事
政府は、北部水害、土砂災害で被災したこどもへの支援活動を本格化させる。甚大な被害を出したこの災害で、多くのこどもたちも被災したが、この精神的ケアなどを行なうためのプログラムを教育省、保健省、社会開発省が共同で手がけるものだ。同様に、教育の遅れが生じないよう、早期の学校の再開を目指すという。

■コピアポ、復旧のための断水 La Terceraの記事
第3(アタカマ)州都コピアポでは5日、断水が行なわれた。水害、土砂災害でこの町の水道インフラも影響を受けたが、現在は給水は復旧している。しかし水道会社は、この水害による被害からの復旧のため、10時から16時まで、一時断水を実施した。市内では電力も、98%のエリアで復旧している。

■チャニャラル、不明者発見できず BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州のチャニャラルではこの週末、不明者の発見には至らなかったという。水害、土砂災害の影響でこの町では多くの不明者を出しており、土砂災害地域などで捜索が続けられている。チャニャラル警察は今後も、被災地域での不明者捜索に、全力をあげる。


【アルゼンチン】

■サルミエント線、終日動かず Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線は結局、4日は運転を再開しなかった。この日、乗客から警備員が暴力を受ける事件があり、労働組合が安全確保を求め突然のストに突入した。この路線では現在、毎日曜日に工事のため運転見合わせが行なわれており、運転を再開しないまま運休日に突入した。運転再開は6日になるとみられる。

■チュブ、合わせて4万ヘクタール焼く La Nacionの記事
チュブ州では今季、合わせて4万ヘクタールの山林を焼いている。ロス・アルセレス国立公園などで起きていた林野火災の鎮火がようやく発表された。今回は2週間にわたる火災だったが、2月中旬から3月初めにも、大きな火災が起きており、これらの火災により広い範囲の山林が焼失した。州内では火に対する備えの必要性が、あらためて指摘されている。

■ロサリオ-メンドサ線就航へ Agencia Feの記事
アルゼンチン航空は今週、ロサリオ-コルドバ-メンドサ線を新たに開設する。国営の同社は長らくロサリオ空港を「冷遇してきたが、要請を受けて開設したイグアス線が好調なことを受け、カラファテ、バリロチェ線に続きこんどはメンドサ線を開設する。観光、ビジネス需要の取り込みを期待している。

■イグアス、好調なセマナサンタ Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスはこのセマナサンタ(聖週間)、観光分野は好調を維持しているという。州の観光局が、イグアスの滝観光の拠点となるこの町について、言及したものだ。聖水曜日、木曜日の2日間は到着する観光客は前年同日比で減少したが、聖金曜日は国立公園入園者が過去最高となるなど、全体としてプラスと評価されるという。

■アエド、車が若者らに突っ込む La Nacionの記事
ブエノスアイレスのアエドで、19歳の男性が運転する乗用車が、若者らのグループに突っ込む事故が起きた。現場はナイトクラブの近くで、コントロールを失ったこの車が若者らをなぎ倒したという。この事故で16歳から24歳の若者2人が死亡し、5人が負傷した。警察は運転していた男性から、事情を訊いている。

■ラカル湖に車が落ちる Clarín.comの記事
ネウケン州サンマルティン・デ・ロス・アンデスのラカル湖に、車が落下する事故が起きた。シエテ・ラゴス道を走行していたワゴン車が、道路を外れて300メートル下の湖に落ちたものだ。この事故で、車に乗っていた2人が死亡している。落下個所には、ブレーキを強く踏み込んだ痕があり、何らかの原因で落下事故を起こしたとみられている。


【コロンビア】

■アビアンカ機、パナマでトラブル La FMの記事
ボゴタに戻るアビアンカ航空の旅客機が、パナマシティで離陸できなくなるトラブルが起きた。同社によると、機内食を運ぶカートがこの機体の扉を損傷し、修理に時間を要したためだという。この便の利用客100人ほどが、影響を受けた。利用客の中には、この機体でボゴタに向かうことに懸念を示す人もいたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、嵐の被害 La Nuevaの記事
パラグアイ北部が悪天候に見舞われ、被害が出ている。一帯では雷と強風で住宅の損傷や倒木が相次ぎ、首都アスンシオンの北400キロのコンセプシオンではナランハティとカピタン・ヒメネスで合わせて3人が死亡した。またコンセプシオン近郊の川ではアジアからの観光客らが、川近くで身動きがとれなくなる事態も報告されている。

■エルサルバドル、M5.5の地震 El Salvadorの記事
エルサルバドルでは4日18時7分頃、地震が起きた。観測機関による震源はと首都サンサルバドルから110キロのウスルタン海岸で、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは18キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。国内だけでなくホンジュラス国内でも揺れを感じている。

■ニカラグア、M3.5の地震 La Prensaの記事
ニカラグアでは5日朝6時37分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は国内北東の太平洋で、震源の強さはマグニチュード3.5、震源の深さは6.7キロだ。この地震による人や建物への被害はない。ニカラグアは環太平洋造山帯に位置し、国内で発生する地震の80%の震源は、太平洋だ。