2015.05.06

【ボリビア】

■国境封鎖圧力増す El Deberの記事
国内物流業者などによる国境封鎖圧力が増している。税関、通関政策をめぐる要求行動から、業界団体は国境道の封鎖を示唆しているものだ。この問題についての協議が経済省との間で7日に行なわれることになった。封鎖が行なわれればペルー国境のラパス県デサグアデーロ、チリ国境のオルーロ県タンボ・ケマードなどが影響を受ける。

■政府、ミサの見直しも La Razónの記事
政府は、ローマ法王フランシスコ1世来暮において、ミサ会場の変更の可能性を示唆した。法王は7月8日から10日まで国内に滞在する予定だ。サンタクルスではクリスト・レデントールでミサが行われる予定だが、人員キャパシティがより多い会場を用意する可能性を指摘した。また政府は、法王来訪を記念して休日化も検討しているという。

■UMSS闘争、ヤシの木が燃える Eju.tvの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の闘争で、ヤシの木が燃えた。この大学の学生らが、学校の運営に対する要求行動をとり、市内では衝突が頻発している。学内での過激な行動により、学長室前にあるヤシの木が炎上する事態が起きた。大学側は、この学生側の行動を強く批判している。

■各地でUMSS同調デモ Los Tiemposの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の学生らによる闘争に同調するデモが、各地で行なわれた。同大学の学生らは、学校運営への要求を突きつけている。エルアルト公立大学の学生らがラパス市内で同調デモを行なったほか、タリハのフアン・ミサエル・サラチョ自治大学の学生も、街路で声を上げた。

■アマスソナス、クイアバ線再開か Olhandiretoの記事
アマスソナス航空は、ブラジル、クイアバへの路線を再開する可能性を示した。同社は昨年のワールドカップ開催時、移動需要増加に対応するためサンタクルスとクイアバを結ぶ路線を臨時運航した。同社は、この路線を近く、定期便として再開する可能性があるという。カンポ・グランジに乗り入れている同社は7月には、フォス・ド・イグアスにも乗り入れる。

■アバポ川、遺体発見 El Deberの記事
サンタクルスを流れるアバポ川で、3日から不明になっていた18歳の男性の遺体が発見された。この男性は川で釣りを行なっていた際、ボートから転落し不明となっていた。現場から10キロ下流のカベサスの、アバポ橋近くで5日、遺体が見つかったという。当時、雨が降った影響で、一部で流れが速かったという。

■生首事件、身元判明 El Deberの記事
ラパスで発生した「生首事件」の被害者の身元が判明した。先週末、商業地区ガリタ・デ・リマを深夜、歩いていた男性のカバンの中から、人の生首が見つかった事件だ。調べの結果、市内のマヨール・デ・サンシモン大学(UMSA)の32歳の男子学生の遺体であることが判明したという。殺害、切断に至った動機などについて、今も調べが進められている。

■30時間の雨、影響広がる El Deberの記事
サンタクルスでは30時間にわたり雨が降り、影響が広がった。市の消防局によると、この大雨で浸水や冠水などについての市民からの通報が、30件寄せられたという。とくにプラン3000や市内南部で、こうした水の被害が多かった。県内ではこの雨により、イチロ川の水位が上昇し、流域に注意が促されている。

■グラン・ポデールの準備進む Página Sieteの記事
ラパスではこの30日に行なわれる「グラン・ポデール」の準備が進んでいる。この祭はオルーロのカルナバルと並ぶフォルクローレの祭典で、50を超えるグループが市内をダンス行進するものだ。週末ごとに各地でリハーサルが行われるほか、24日には総合リハもルートの一部で予定されている。

■ディアブロードロモ、不透明 La Patríaの記事
オルーロのカルナバルの「ディアブロードロモ」の実現性は、不透明だ。リオのカーニバルの「サンボードロモ」に倣い、新たな観客席を導入する考えをエボ・モラレス大統領が今年、示した。フォルクローレ委員会は2016年の開催に向け、この実現性などを分析しているが、未だに結論が出ない状態だという。


【ペルー】

■ナスカ、遊覧機の事故 El Comercioの記事
ナスカの地上絵の遊覧小型機が事故を起こした。4日17時25分頃、4人の観光客を乗せマリア・レイチェ飛行場に着陸しようとしたアエロ・パルカス社の小型機が、5メートルの高さから墜落したものだ。この事故で操縦士、副操縦士を含む6人が負傷している。機体は数本の電柱をなぎ倒した。事故を起こしたこの機体は、1982年から使用されているものだった。

■エアカナダ・ルージュ、リマへ El Comercioの記事
エアカナダ・ルージュが2日からリマに乗り入れている。同社はエアカナダのLCC部門で、レジャー路線を中心に親会社から移譲されている。エアカナダを引き継ぐ形で、トロント-リマ線に就航した。エアカナダによるとこの措置は、両国間の移動の需要増加への対応と、競争激化を受けたものだという。

■中央道、2年にわたり影響 Perú21の記事
リマとワンカヨを結ぶ中央道の首都圏区間は2年間にわたり、工事の影響を受ける。市側はこの14日、計画されているメトロ(電車)2号線の建設を着工することを明らかにした。この道路はこの建設工事の影響で、通行規制などが2年間にわたり続くという。2号線はアテとカジャオを結び、ホルヘ・チャベス空港を経由する。

■アマゾン部族対立の回避へ Correo Perúの記事
ペルー政府は、アマゾン地方の少数部族同士の対立を回避するべく、努力を続ける。マドレ・デ・ディオス県で、伝統的な生活を踏襲する部族の20歳の男性が、胸部に矢を放たれ死亡する事件が起きた。部族間の問題が背後にあるとみられ、政府としてこうした未開発部族同士の抗争を避ける必要があるとの見解が示された。


【チリ】

■カルブコ、被害は300億ペソ La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のカルブコ火山噴火による被害額は、300億ペソにのぼるという。公共事業省が試算した数字だ。4月22日以来、3度にわたり噴火を起こしたが、この活動による道路の不通や橋の損壊、泥流の発生などで、多くのインフラが被害を受けたという。火山活動は今は落ち着いているが、今後再噴火を起こす可能性もあるとされる。

■キルプエ、電柱が倒れる BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキルプエで、電柱が倒れる事故が起きた。ベジョルト・スールで、車が電柱に衝突し、倒れたものだ。この電柱に4台の車輌が下敷きとなり、被害が生じた。また近隣の住宅の一部も損傷を受けている。この影響で、一帯では停電が発生しており、復旧には一定の時間を要する見通しだ。


【アルゼンチン】

■モノよりもドルを買う La Nacionの記事
アルゼンチン国民は今、モノよりもドル買いを優先しているという。経済悪化のため通貨ペソが不安定となっている。国民の多くが、資産防衛のためドル買いを志向しており、ショッピングの消費よりもドル買いに勢いがあるという。アルゼンチン政府は外貨準備の問題などから、ドル購入を規制している。

■ロサリオ、また灰到達 Rosario3の記事
国内第3の都市、ロサリオ上空にまた灰が入った。チリ南部のカルブコ火山が4月22日に噴火し、数日をかけてこの町の上空にも到達した。今月に入り3度めの噴火を起こしたが、風に乗りこの灰が、再び到来したという。しかし市民生活には影響はなく、イスラス・マルビナス空港にも支障は生じなかった。

■スブテ、13駅でWiFi Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では、13の駅で無料WiFiが利用できるという。市側とスブテの運営側は、駅構内にWiFiスポットを整備する事業を進めており、各路線で数駅ずつ、サービスが始まっている。市と運営は、さらにサービスを広げ、いずれは全駅で開始したい姿勢だ。

■30歳女性、48時間ぶり発見 Carín.comの記事
コルドバ州のチャンパキ山で遭難していた30歳の女性が、48時間ぶりに発見、保護された。マリア・アレハンドラさんは一人で山歩きをしていたが連絡がとれなくなっていた。南極からの強い寒波で気温が下がる中、安否が心配されたが、捜索隊が5日16時、無事発見したという。

■カバジートでガス漏れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのカバジートでガス漏れ事故が起きた。現場はリバダビア通りとアコイテ通りの交差点付近で、都市ガスのガス管からガスが漏れ、ガス臭がたちこめたものだ。このため周辺住民に、避難が呼びかけられた。ガス会社の職員と消防、警察が出動し、対応にあたっている。

■アルゼンチン女性の痩せたい願望 Clarín.comの記事
アルゼンチンの若い女性の間でも、痩せたい願望が蔓延しているという。拒食症、過食症者の支援にあたる団体が警告を発したものだ。とくに思春期の若い世代を中心に、肥満を恐れ、痩せたいと考える人が多く、精神疾患につながりかねないケースが多いという。この団体は、食育の必要性をあらためて指摘している。


【エクアドル】

■嵐は高温が誘発 El Universoの記事
グアヤキルで3日夕方に発生した嵐は、異常な高温が誘発したという。この日17時過ぎ、市内中心部から北部にかけて局地的な雨が降り、強風が吹き、雷が鳴った。一部の住宅は、屋根を飛ばされる被害を受けている。気象台によるとこの突発的な天候の変化は、気温が異常上昇したことが引き金となつたという。


【コロンビア】

■邦人18人、ネパールに留まる Caracol Radioの記事
大地震に見舞われたネパールには、18人のコロンビア人が留まっているという。外務省が5日、明らかにしたものだ。地震発生時、同国には41人の邦人が居住または滞在していた。このうち23人はすでに同国を脱しているが、18人については留まり、今後も同国に残る意思を示しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、メトロの事故 El Paísの記事
メキシコシティのメトロ(地下鉄)で、鉄道事故が起きた。4日18時頃、乗客を乗せた編成同士が衝突したもので、この事故で12人が負傷している。現場となったのはベニート・フアレス国際空港に近い、5号線のオセアニア駅で、消防ら40人が現場で作業にあたった。事故原因については、まだ明らかにされていない。

■トゥリアルバ火山が活発化 VTVの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山が、4日午後に小爆発を起こした。同国の観測機関によると、小爆発の30分前から火口から盛んに噴煙が上がり、2500メートルの高さに達したという。一帯では火山性の地震の観測も続いているという。この火山灰の影響は、首都サンホセの空港にはまだ及んでいない。

■ボラリス、コスタリカへ Bolsa Maniaの記事
メキシコのLCC、ボラリスはコスタリカに乗り入れることを明らかにした。新たに就航するのはユカタン半島の観光地カンクンと、プエルトリコのサンフアンを結ぶ路線だ。7月2日から、週2往復の体制で運航を始めるという。同社はメキシコと米国に乗り入れており、グアテマラに続き、初めてのカリブ海路線の開設となる。

■2社、フロリダ-キューバを申請 Sun Sentinelの記事
米国当局に対し2社が、フロリダ州とキューバを直接結ぶフェリーの就航を申請しているという。両国の関係正常化交渉と、米国による経済制裁緩和を受け、2社は両国間の移動の需要が増えると見込み、この申請に踏み切った。米国の航空各社も、キューバへの直接乗り入れの可能性を模索している。


【国際全般】

■TAPスト、継続へ ABC.esの記事
TAPポルトガル航空の操縦士らの労働組合は、ストライキの継続方針を確認した。同組合は、政府が同社を民営化する方針であることに反発し、1日からストを行なっている。便全体の30%が欠航となる事態となり、空の交通に大きな影響が生じている。経営側との対話は次回は10日に予定されているが、妥結に至らない場合、ストを延長する方針だ。

■パキスタン、沙漠ソーラー News24の記事
パキスタンのチョリスタン沙漠で、太陽光発電公園が5日、オープンした。沙漠の真ん中、4000ヘクタールの用地に発電用のソーラーパネルを多数設置したもので、1000メガワットの発電が可能となる。同国は電力事情の逼迫が起きており、この解決が期待される。この発電公園整備には、中国が多額の投資を行なっている。