2015.05.14

【ボリビア】

■警察、封鎖を強制解除 Los Tiemposの記事
ラパス県警は、道路のブロック封鎖個所を強制解除した。エルアルトとオルーロ、ビアチャを結ぶ道路は、公共投資を求める住民や農業層により封鎖されていた。住民との衝突が起きたアパチェタでは、市民側の抵抗があったもののこの解除展開がなされた。一方、政府側は住民らとの対話の姿勢を見せている。

■モルディス大臣、封鎖に懸念 Página Sieteの記事
ウゴ・モルディス大臣は、ラパス県内で行なわれた道路封鎖に、懸念を示した。公共工事を求める社会闘争から、エルアルトとオルーロ、ビアチャを結ぶ道路が封鎖されたものだ。同大臣は、こうした安易な封鎖がボリビアの経済を損なう恐れがあると憂慮した。国内ではこうした要求行動で、道路が封鎖されることは珍しくない。

■オルーロ道、農業層が抵抗 Página Sieteの記事
エルアルトとオルーロを結ぶ街道では、農業層が激しい抵抗を見せたという。この道路では、公共投資を求める農業層と市民が、道路封鎖を行なっていた。警官隊がこれを強制解除したが、この激しい抵抗により催涙ガス弾が使用される事態となった。政府側は対話の姿勢を見せているが、農業層側はこうした扱いを不服としている。

■ポトシ、24時間ゼネスト El Paísの記事
ポトシでは13日、24時間のゼネストが行なわれている。ポトシの市民団体の呼びかけで行なわれているもので、県内へのセメント工場の立地などを要求するものだ。ポトシ市内では交通が途絶えるなど、市民生活にも大きな支障が生じている。一方、同県内のウユニ、ビジャソン、トゥピサなどには影響は生じていない。

■テラサス氏、容体は安定 Los Tiemposの記事
ボリビア唯一の枢機卿であるフリオ・テラサス氏の健康状態は、安定しているという。同氏は持病の糖尿病の悪化などを受け、入院治療を受けていた。現在、自宅療養に切り替わったが、落ち着いている状態だ。この7月にローマ法王フランシスコ1世が来暮し、同氏の自宅に一泊する予定となっている。

■アエロコン、差し押さえ実行か Jornadaの記事
アエロコンの事務所や設備に対する差し押さえが、近く行なわれる可能性が高まっている。同社は事業モデルの再構築を理由にこの2月末、突然全便の運航を停止した。以後、再開の動きはない状態だ。国税庁は、納税の滞納分に充当するため、この差し押さえを行なう可能性を示していたが、この実行に向け準備を始めたことが分かった。

■暮秘共同閣議、会場はプーノか La Razónの記事
6月23日に行なわれるボリビア、ペルーの共同閣議は、プーノが会場となる見通しだ。両国間の懸案を話し合うため行なわれるもので、ペルー外務省が見通しを示した。麻薬組織対策やティティカカ湖の汚染問題、さらにイロ港のボリビア外港化、ラパス-タクナ道路整備などが議題となる予定だ。

■テレフェリコ、海のゴンドラ La Raónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)に、海のゴンドラがお目見えした。ボリビアがチリに対し要求している海岸線の問題を受け、ボリビアの海へのメッセージが書かれた青色ラップ塗装のゴンドラが9基、用意されたものだ。赤線、黄色線、緑線にそれぞれ3基ずつ、導入される。

■ムリーリョ広場の建物、崩落危機 La Razónの記事
ラパス中心部、ムリーリョ広場に面する古い邸宅が、崩落の危機にある。インダブロ通り側にあるこの建物は、建造127年の「ランクA」の文化遺産だ。内部には2つの中庭があり、特徴的なバルコニーもある。しかし所有者によるメンテナンスが長期間行なわれておらず、きわめて危険な状態にあることが分かった。

■グラン・ポデール、伝統の改竄を禁止 Página Sieteの記事
ラパスで30日にパレードが行なわれるグラン・ポデールで、伝統を「改竄」した衣装の禁止が通達された。フォルクローレの祭典には参加者らが華やかな衣装で出場するが、伝統に反するアレンジを加えるケースが近年、多いという。コルセットの使用や透明マントなどを「チョラ」が使用するなど、改竄行為の自粛が求められた。


【ペルー】

■アレキパ、ゼネスト2日め Entorno Inteligenteの記事
国内第2の都市アレキパは、スト2日めを迎えた。鉱山資源開発反対のティア・マリア闘争から、反対派は12日から72日間のゼネストに突入している。アレキパの交通はまばらにしか運転されず、教育機関の多くも休校措置をとった。ロドリゲス・バリョン空港は通常通り動いたが、空港と市内との交通は大きく制限を受けている。

■メハス、車が燃やされる La Repúblicaの記事
アレキパ県のメハスでは、乗用車が燃やされた。同県では鉱山資源開発に反対するティア・マリア闘争が激化し、アレキパ市などでは3日間のゼネストが行なわれている。メハスではやはり反対派がデモを行ない、道中で車に火を放った。この地でも道路封鎖が行なわれており、パンアメリカン道の通行に支障が生じている。

■コカチャクラでは衝突 Perú21の記事
アレキパ県のコカチャクラではデモ隊と警官隊との間で衝突が起きた。鉱山開発反対のティア・マリア闘争によるゼネストが行なわれているが、この地では反対派がデモ行進ほ行なった。これを抑えようとした警官隊との間で衝突に至っている。道路封鎖は県内各地で行なわれており、アレキパ市とプーノ、フリアカを結ぶ道路も通行できなくなっている。

■アレキパ市内ではにらみ合い La Repúblicaの記事
アレキパ市内中心部ではデモ隊と警官隊のにらみ合いが起きた。鉱山開発反対のティア・マリア闘争による3日間のゼネストが行なわれているが、市内では反対派がデモ行進を行なった。この際、これを制御しようとした警官隊との間でにらみ合いとなり、一触即発の状態となったという。

■また高波、83港閉鎖 La Repúblicaの記事
また海岸が高波に襲われ、太平洋岸の107の港のうち、83個所が閉鎖された。海軍の機関によると、太平洋の高波は数日続くおそれがあり、海運や漁業に大きな影響が生じる見通しだ。今回閉鎖されている中にはリマの外港、カジャオも含まれている。今月初めにも同様の高波が発生し、太平洋岸のすべての港が一時閉鎖された。

■ピスコ、5年で輸出168%増 La Repúblicaの記事
ブドウからつくられる蒸留酒、ピスコの輸出はこの5年で168%増加したという。通商観光省が明らかにしたもので、この国産ピスコは世界85カ国に輸出されている。この1~2月の輸出は総量は18万リットルで、総額は120万ドルだった。国産ピスコは、チリ産と国際市場で厳しく争っている。

■プーノ、犬駆除は断念 El Comercioの記事
プーノ市は、市内の野犬の駆除を断念した。プーノ県内では狂犬病の発生が相次ぎ、野犬の増加がこの温床となっていることが指摘されていた。このためプーノ市は野犬を殺処分する方針を示したが、これを断念したという。当面、狂犬病の症状が現れた野犬の駆除にとどめる。

■リマ、観光消費少ない El Comercioの記事
リマでは、観光客の消費額が相対的に少ないという。マスターカードがラテンアメリカ各都市の、観光客の消費動向をまとめたものだ。昨年リマは510万人を迎えたが、消費は1億8千万ドル、一人あたり353ドルにとどまった。この総消費額は訪問数240万人のドミニカ共和国、プンタ・カーナより少ない。


【チリ】

■サンティアゴ、レジ袋削減運動 BioBio Chileの記事
サンティアゴ市は、新たにレジ袋の削減運動を展開する。市内のスーパーや店舗で使用されるレジ袋について、とくに規制などは行なわれていない。環境への影響やゴミ減らしなどの観点から、市民に対し自主的な削減を求めるという。昨年10月の調査で、市民の87%はこの削減に一定の理解を示している。

■ウアスコ塩湖、公園化を訴える BioBio Chileの記事
国内で活動する自然保護団体は、第1(タラパカ)州のウアスコ塩湖の国立公園化実現を訴えた。この塩湖一帯について国は2010年、国立公園化を図る方針を示したが、2014年に撤回された。団体側は国内の自然景観を守る上で、この塩湖の国立公園化は欠かせないと主張した。


【アルゼンチン】

■コレクティーボ、住宅に突っ込む Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでコレクティーボ(路線バス)がトラックと衝突後、住宅に突っ込んだ。事故が起きたのはラ・マタンサのビジャ・マデーロだ。カビルド通りとコロネル・ドミンゲス通りの角で衝突事故があり、この勢いでコレクティーボが住宅の壁に激突した。この事故で10人が負傷している。

■正直運転手が話題に La Nacionの記事
ラ・リオハで、正直なタクシー運転手が話題となっている。このリカルド・アグエロ運転手のタクシーを利用した男性が、車内にカバンを忘れた。営業を終え、車内を掃除していた同運転手が気づき、忘れ物を届け出て、持ち主の手に戻ったという。このカバンの中には30万ペソの現金が入っていた。


【エクアドル】

■チョネが水浸し El Universoの記事
マナビ県のチョネは、水浸しとなった。13日、この一帯ではおよそ3時間にわたり、強い雨が降り続いたという。この影響で、市内中心部の道路が浸水、冠水する事態が相次ぎ、多いところでは水は50センチの高さに達した。一方で、雨不足に喘いでいた農業層は、この雨を歓迎している。

■コカ空港、24日まで休止 El Universoの記事
オレジャナ県のエル・コカの空港は、24日まで休止となる。空港の管理側によると、空港施設のメンテナンス作業のための措置だ。同空港には定期便があるが、この間はスクンビオス県のヌエバ・ロハの空港が代わりに使用される。この作業により、同空港の離着陸のキャパシティが増すことになる。


【ベネズエラ】

■バレンシア空港、6月13日竣工 AVNの記事
バレンシアのアルトゥロ・ミチェレナ空港の改修工事は、6月13日に竣工するという。交通省側が明らかにしたものだ。このグランドオープンを前に、アビオール、アエロポスタルが新たな路線を開設する予定だ。一方、この工事のため今月22日については、同空港は終日閉鎖される。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テリカ火山、爆発65回に El Comercioの記事
活発化しているニカラグアのテリカ火山は、5月7日以来、すでに65回の爆発を観測しているという。火口からはガスや灰が噴出され、火口から噴煙が400メートルの高さまで立ち上った。観測機関はしばらく、活発な状態が続くとみている。この火山は首都マナグアの北西112キロの位置にあり、標高は1061メートルだ。

■フエゴ火山は爆発26回 Telesur TVの記事
グアテマラのフエゴ火山は13日、26回にわたり爆発が観測された。観測機関が明らかにしたもので、噴煙は火口から4600メートルの高さまで立ち上ったという。政府は火山活動が活発な状態が続くとして、周辺住民に警戒情報を出している。この火山は首都グアテマラシティから50キロの地点にある。

■キューバ-米国、月内に外交関係回復も El Universoの記事
キューバ、ラウル・カストロ議長は米国との外交関係が、この月末にも回復する可能性を示した。昨年12月に交渉入りを示した関係正常化については「進展している」とした上で、米国によるテロ支援国家リストからの削除が29日にも行なわれる見通しを示した。この上で、外交関係回復が近く、大使館設置が具体化するとの見方を示した。

■サンホセ-サンアンドレス島直行便 Nacionの記事
アビアンカ航空は、コスタリカのサンホセと、コロンビア領のカリブ海の島、サンアンドレス島を結ぶ直行便を開設する。この路線は7月3日からの、金、土、日曜の週3往復の体制で運航する。当面11月までの運航予定だ。観光需要の取り込みを期待しており、299ドルのプロモーション運賃を設定している。


【国際全般】

■ルーマニア、自撮りで感電死 El Universoの記事
ルーマニア、ヤシの鉄道駅で、自分を撮影していた18歳の女性が、感電死した。警察によると、この女性はオートタイマーを使用し、列車の屋根の上で自撮り撮影をしたという。この際、2万7千ボルトの電流が流れる架線に触れて感電し、身体の50%に大火傷を負った。女性はこの自撮り写真を、Facebookに載せようとしていた。