2015.05.16

【ボリビア】

■パン生産者、反発 Página Sieteの記事
国内のパン生産者らは、早くも反発を見せている。政府は、パン価格安定のための小麦粉への助成を廃止する方針を示した。価格が安定しており、パンの価格の上昇はないとの見方を政府側は示している。しかし生産者らは、この助成廃止によりパン価格の上昇は必至だ、と反発を見せている。

■スクレ、臨時大統領府 El Deberの記事
憲法上の首都スクレには、臨時大統領府が設けられる。25日のスクレの記念日を前に19日から、エボ・モラレス大統領はこの町で執務を行なう。この臨時の遷都に合わせ、市内のラ・フロリダ宮殿が臨時の大統領府となるという。この一時遷都で、スクレやチュキサカ県の観光にも効果があると見込まれている。

■サンタクルス、交通混沌 El Deberの記事
サンタクルス市内の交通は混沌となった。ミニバスの事業者らが、交通ストを行なったもので、中心部と郊外を結ぶ便が運休し、多くの市民が足止めされた。このストは、市側が市内中心部へのミニバス進入を規制する方針を示したことに反発したものだ。

■前オルーロ市長を告発 Erbolの記事
オルーロ市議会は、ロシオ・ピメンテル前市長を告発した。2014年の市政について、同前市長が必要な政治的指導力を発揮せず、停滞を招いた、としている。公共工事、教育政策などで同市政下で大きな「遅れ」を招き、前市長への責任追及を妥当とした。

■スクレ断水は15時間 Página Sieteの記事
スクレでの断水は結局、15時間続いた。市内中心部を含む50地域で13日、水道の利用ができなくなったものだ。市内に水道を供給する浄水場の、取水口付近で土砂崩れが起きたことが原因だ。復旧作業が手間取り、機能回復には長い時間を要した。この間、水道会社と市は、給水車を出して対応した。

■ブラジル、最大限のガス Página Sieteの記事
ブラジルはこの冬、ボリビアから上限いっぱいのガスを輸入する方針だという。国内産の天然ガスは同国とアルゼンチンに直接輸出されている。ブラジル国内では需要が増しているとして、両国間で取り決めている上限まで輸入を増やす方針だという。ガスの販売価格は、世界的な原油安で現在、低迷している。

■呼吸器感染症、じわり増加 Página Sieteの記事
国内では、呼吸器感染症(ARI)の感染がじわりと広がっている。国内の広い範囲は現在、冬に向かう時季で、ラパス、オルーロ、ポトシなど標高の高い地域では朝晩の冷え込みが強まっている。この影響で呼吸器感染症の発生が各地で増えていると保健省が警告を示した。

■博物館の夜、音楽も Página Sieteの記事
ラパスで16日に行なわれる「博物館の夜」のイベントで、音楽も各地で奏でられる。この催しは市内の博物館、美術館、文化施設が深夜零時ごろまで営業を延長し、一部無料化されるものだ。この催しに合わせ、フォルクローレやロック、レゲエ、フュージョンなどの音楽演奏が予定されている。


【ペルー】

■ティア・マリア闘争、指導力低下か La Repúblicaの記事
アレキパ県で激しさを増しているティア・マリア闘争は、地域行政の指導力の低下が背景にあるとみられる。この闘争は、地域の鉱山開発への反対運動で、今週には3日間にわたるゼネストも行なわれ、各地で衝突が起きた。この激化の裏には、開発や公共投資を導く首長らの力の低下があると、アナリストは分析している。

■リマ、渋滞必至 Perú21の記事
リマでは交通渋滞がいっそう激しくなることは必至だ。メトロ(電車)2号線の建設がこれから本格化し、中央道の交通規制が20日から始まる。この道路は市内でももっとも混む道路の一つで、この規制により一帯は混沌に陥るおそれがある。警察は迂回路を示しているが、どの程度奏功するかは不透明だ。

■ペリカン虐殺で停止命令も El Comercioの記事
カジャオの行政は、魚の卸会社に対する業務停止命令の発令の可能性を示唆した。この卸会社アンデサ社は、業務の支障になるとして野生のペリカン20羽を虐殺した疑いが起きている。動物保護団体の告発を受け、カジャオ市側もこの企業に対する調査を開始した。

■カハマルカで土砂災害 El Comercioの記事
カハマルカ県のサンイグナシオで、土砂災害が発生した。2月以来の雨で地盤が緩み、山の斜面が崩れたものだ。この影響で4人が負傷し、110世帯が避難している。また地域の4つの学校施設も、この土砂の被害を受けたという。同県では一連の雨による、同様の土砂災害が続いている。


【チリ】

■都市部、50キロ規制か La Terceraの記事
政府は都市部の一般道路について、速度規制を時速50キロ以下とすることを検討している。現在、一般道路の速度上限は60キロで、これを引き下げることで事故の抑止を図る考えだ。2002年に大改正された交通法について、改正法案が近く提出される可能性がある。

■観光客、ピューマに襲われる BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州で、スペインから来た35歳の男性観光客が、野生のピューマに襲われた。この男性は、カレタ・トルテルとビジャ・オイヒンスを結ぶ道路を歩いていたところ、メスのピューマに出くわした。男性は左手首を噛まれ、負傷している。この地で、野生のピューマが出現することは、めったにないという。


【アルゼンチン】

■カラファテ、ILS戻る Ahora Calafateの記事
サンタクルス州エル・カラファテの空港では、計器着陸装置(ILS)の機能が回復した。この計器は霧の発生など、視界が悪い状態でも離着陸を可能とするものだ。しかし今月3日、この空港の計器が故障し、修理が行なわれていた。この稼働で、同空港の便の離着陸はより安定するという。

■危険薬物の指定を見直し La Nacionの記事
アルゼンチンでも、危険薬物の指定方法が見直される。政府が方針を示したもので、一定の成分などが含まれる場合、その構造に関わらず危険な薬物として規制対象に加えるという。日本の「危険ドラッグ」に見られるように、部分を改編した新たな薬物が次々と登場している事態を受けたものだ。

■15歳妊婦、山籠もり La Nuevaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、15歳の妊娠中の少女が一晩、「山籠もり」をしたという。この少女は家族と口論の末自宅を飛び出し、裏山に迷い込んだ。この少女の生命の危機だったが、何とか一晩を生き抜き、辿り着いた親類の家で保護された。この夜は気温が非常に低かったという。

■農業層、大統領訪問に反発 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州ヘネラル・ロカの農業層が、抗議デモを行なった。デモを行なったのは、クリスティナ・フェルナンデス大統領の訪問が発表されたアルト・バジェの農家らだ。地域の農業が、国の経済政策などの影響で苦境に陥っているという。訪問する大統領に対し、この直接的な対策を求めた。


【エクアドル】

■キニンデ、道路が崩れる El Universoの記事
エスメラルダス県のキニンデで道路の一部が崩れた。この事態が起きたのはエスメラルダス市とサント・ドミンゴを結ぶ道路の、エル・ベルヘルだ。鉄砲水が発生したとみられ、道路の一部区間が10メートルにわたり押し流されるように消滅した。現場では復旧作業が続けられており、当面この区間を通る車輌は迂回が必要となる。


【コロンビア】

■カルダス、鉱山で15人水責め El Universoの記事
カルダス県の鉱山で15人が水責め状態になっている。この事故が起きたのはリオスシオにある、金鉱山だ。この鉱山内に大量の水が入り込み、地下17メートルの地点で15人の身動きがとれなくなっている。今の時点で、この15人の安否などについては分かっていないという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ、インターネット国家管理 Panama Postの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ政権は、インターネットを国家管理下に置く姿勢だ。政権は議会に、インターネットの管理運営やブロードバンド接続を国の管理下に置く法案を提出した。与党が多数を占める議会は、この法案を可決することが濃厚だ。この法が成立すると、個人のメールの情報開示などを国が指示することが可能となる。

■パナマのメトロ2号、FCCが落札 El Salvadorの記事
パナマシティのメトロ(地下鉄)2号線の建設について、スペインのFCC社とブラジルのNorberto Odebrecht社の共同事業体が落札した。2010年に開通した1号線に続き、2号線の建設が計画され、この入札が行なわれたものだ。2号線は全長22キロで、16の駅が設けられる。

■インテルジェット、ヒューストンへ Jornadaの記事
メキシコのLCC、インテルジェットはメキシコシティ-ヒューストン線を14日、開設した。同社はメキシコ国内と米国を結ぶ路線を展開しており、ヒューストン線はモンテレイとを結ぶ路線を昨年、就航していた。ヒューストンは米国のラテンアメリカの玄関口の一つで、観光、ビジネス需要の開拓が期待される。

■ニカラグア、サーフィン世界選手権 The Inertiaの記事
ニカラグア、太平洋岸のポポヨでは今月31日から、サーフィンの世界選手権が行なわれる。この大会は、国際サーフィン連盟(ISA)が主催する国際大会だ。このポポヨの海岸は波の質だけでなく海水温の条件も良く、中米有数のサーフィンの地として知られている。この大会は6月7日までの予定だ。