2015.06.03

【ボリビア】

■オルーロ街道、アヨアヨで封鎖 Correo del Surの記事
ラパスの鉱山労働者の組合はオルーロ街道のアヨアヨで、道路封鎖を実施した。コルキリ鉱山の運営に対する政策に反発し、変更を求めた動きだ。2日朝8時15分、組合員らはこの地で道路を塞ぎ、多くのトラックやバスなどが立ち往生した。この後午後になり、警官隊がこの封鎖の強制解除に乗り出し、17時には通行が可能となったという。

■ラパス、バス出発見合わせ Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルからは2日、便の出発が見合された。鉱山の労働組合がオルーロ街道のアヨアヨで道路封鎖をこの日の早朝から行なった。この影響で、オルーロやコチャバンバ、サンタクルス、スクレ、ポトシ行きなどの便は出発できず、この日の運転を見合わせた。エルアルトのターミナルでも、同様の措置がとられたという。

■エルアルト、コパカバーナ道封鎖 Página Sieteの記事
ラパスの衛生都市エルアルトでは、ティティカカ湖畔のコパカバーナに至る道路が封鎖された。市内の第13、14区の住民らがエルアルト市に対し、ゴミ収集の標準化や、地域行政の充実、さらに公共投資、公共事業を求めた動きだ。この封鎖により、ラパスとコパカバーナを結ぶ便は、迂回を強いられた。

■癌患者らが道路封鎖 Página Sieteの記事
ラパス市内では癌患者らが、道路封鎖を行なった。市内のサアベドラ通りでは、癌と闘う人々が静かに行進を行なった。癌患者らはこの病と闘う人への公的な支援や、新たな治療法の採用、確立などを要求した。患者らはその手に「われわれは生きたい」と書かれたプラカードを手にした。

■喫煙関連死、年間5千人 Los Tiemposの記事
ボリビアでは年間5千人が、喫煙が原因で死亡しているという。5月31日の世界禁煙デーを機会に、国内で活動する団体が明らかにした数字だ。喫煙習慣や受動喫煙が原因の、癌や呼吸器疾患などによる死者数だ。同団体は分煙の徹底を図り、受動喫煙を「全廃」する必要があると強調した。

■聖体祭は休日に El Deberの記事
労働省は6月4日の「聖体祭」を休日とすることを発表した。この日は、国内で多数を占めるカトリック教徒にとって、宗教的に重要な日だ。この日、国内の学校は休校となり、また公務員も休みなる。民間企業に対しても、この日を休日とする措置を求め、やむを得ず出勤日とする場合は、賃金の倍払を求める方針だ。

■パラグアイも電力購入 El Deberの記事
パラグアイ政府も、ボリビアから電力を購入する姿勢だという。ボリビアは電力を新たな輸出産品と位置づけ、原発を含む新たな電源の開発方針を示している。すでにアルゼンチン、ブラジルへの輸出の可能性が模索されているが、パラグアイも最大200メガワットの電力購入の姿勢を示しているという。この輸出に際しては、新たな送電網の整備が不可欠となる。

■中国社、契約不履行 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、中国企業が契約を履行していないと訴えた。サンタクルス県のモンテロとブロブロを結ぶ、貨物鉄道の軌道整備について、同国のCAMC社が受注した。8360万ドルで契約しているものの、同社の動きは遅く、依然として工事そのものが本格化していないという。公共事業省は、同社を提訴する可能性を示唆した。

■第4環状、ビンまみれ El Deberの記事
サンタクルスの第4環状線は、ビンまみれとなった。ビールの空き瓶を輸送していたトラックが事故を起こし、この積荷が道路上にぶちまけられたものだ。その数は1200本で、一部は隣接する運河にも入り込んだという。警察官や周辺住民がこれらのビンを回収し、道路通行はすでに正常化している。

■トゥクマン、奴隷労働摘発 Página Sieteの記事
アルゼンチンのトゥクマン州で奴隷労働が摘発され、強制労働させられていたボリビア人らが解放された。地域メディアによると、州内の工場で、これらの労働者31人は十分な賃金払いも受けず、長時間にわたり過酷な労働を強いられていたという。これらの労働者のおよそ半数が、ボリビア出身者とみられる。


【ペルー】

■対日輸出、254品目増 Andinaの記事
ペルーから日本への輸出について2014年、254品目が増えたという。マガリ・シルバ通商観光相が明らかにしたものだ。ペルーと日本の間では2012年、経済連携協定(EPA)が発効している。この通商関係の強化を背景に、非伝統産品を中心に通商品目が大きく増加した。

■ピウラ、デング深刻化 Perúの記事
ピウラ県ではデングが深刻化している。ネッタイシマカが媒介するこの感染症が、同県では猛威を振るっている。県保健局によると、この感染症によりデング出血熱を発症するなどし、これまでに12人が死亡していという。一方、ラ・リベルタ県では冬への入り口のこの時期に増加しやすインフルエンザ、H3N2型による死者も報告された。


【チリ】

■バチェレ支持、29%に低下 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領に対する支持率は、29%に低下した。Adimark社が5月に行なった世論調査の結果を示したものだ。支持すると答えた人は4月の31%から2ポイント下落し、一方指示しないと答えた人は66%となった。今回の支持率は、2012年5月のセバスティアン・ピニェラ政権に対する支持率、26%に次ぐ低さだ。

■国内南部、大雨被害 BioBio Chileの記事
国内南部では2日にかけ、大雨被害が起きている。防災機関のまとめでは第9(ラ・アラウカニア)州から第11(アイセン)州にかけての地域でこれらの被害が生じ、35世帯が家屋の損壊に遭い、6千人が停電、1200人が断水に直面しているという。また国道5号などの不通区間も発生しており、事態正常化には時間がかかるとみられる。


【アルゼンチン】

■中華街、歩行者専用化 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市は、ベルグラノにある中華街の歩行者専用化などの工事を開始した。アリベニョス、メンドサ通りについて、自動車の侵入を妨げる措置がとられ、また同時にLED照明化なども図られる。市側によるとこの工事には1130万ペソが投じられ、10月には竣工する見通しだという。

■バリロチェの雨、40号線に影響 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州のバリロチェを襲った大雨で、国道40号が影響を受けている。この大雨でバスターミナルや住宅などの浸水被害が相次いで報告されている。国道40号では、エル・ボルソン付近で通行ができず、不通となっているという。この雨ではセロ・カテドラルの基地でも、浸水被害が生じた。

■スブテ、自転車持ち込み検討 Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)への、自転車持ち込みの解禁が検討されている。自転車利用者が増える中、スブテへの持ち込みを認めるよう求める要望が寄せられている。近郊鉄道では一定ルールで持ち込みが可能で、スブテでも同様の措置がとれるかどうか、検討が始まった。

■トゥクマン列車の切符に長い列 La Gacetaの記事
ブエノスアイレスとトゥクマンを結ぶ鉄道便の切符発売日に、レティーロ駅には長い行列ができるという。ブエノスアイレス発が月、金曜、トゥクマン発が水、土曜で運転されるこれらの便は、もっとも安い座席が40ペソと、その安価ぶりから人気だ。発売時には、予約を受け付ける電話もパンク状態となるという。


【エクアドル】

■コトパクシ山、活発化の兆候 El Universoの記事
国内を代表する山の一つであるコトパクシ山の活動の活発化の兆候がみられる。観測機関が明らかにしたもので、この4月以降、火山性の地震の発生が相次ぎ、5月には3千回を超えたという。この地震の震源は、火口から3キロ下に集中している。この火山は2001年から2002年にかけ、活動が活発化した。

■1メートルのキュウリ El Universoの記事
サントドミンゴ・デ・ツァチラス県では、長さ1メートルのキュウリが産出されている。この大型キュウリはルス・デ・アメリカで栽培されているもので、食糧増産の試みの一つとして、地域の農家270世帯がつくっているものだ。このキュウリは重さが25ポンドにも達する。この地では野菜作りが盛んで、レタスやタマネギなども栽培されている。


【コロンビア】

■トリマ、密造酒摘発 Caracol Radioの記事
トリマ県の警察は、密造酒の摘発に動いている。この6月から展開を進め、すでに744本を摘発した。国内では密造酒の流通が繰り返されており、とくに独立を祝う週などにその量が増える傾向にある。密造酒は危険なメタノールや有害物質を含むケースがあり、健康被害を起こすおそれがあるとして、摘発に力が入れられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボラリス、エルサルバドルに関心 El Salvadorの記事
メキシコのLCCボラリスが、エルサルバドルへの乗り入れに関心を示している。同社はメキシコ国内と北米への路線を展開しているが、この6月18日からはグアテマラ、9月10日からはコスタリカに乗り入れる。次の中米乗り入れ地として、エルサルバドルを検討していることが分かった。同社は2006年設立で、インテルジェット、ビバアエロブスとともに業績が伸びている。

■ブラジル、飼い犬44.3% El Universoの記事
ブラジルの2億200万世帯のうち、実に44.3%の世帯では1匹以上、犬を飼っているという。同国の国立統計機関が明らかにした数字だ。14歳以下のこどもがいる世帯数は5200万世帯で、犬を飼う世帯よりも少ない。地域別では南部では犬を飼う世帯が58.6%に達するのに対し、北東部では36.4%にとどまる。


【サイエンス・統計】

■ニジェール、髄膜炎死454人 News24の記事
髄膜炎が流行しているニジェールでは、感染が確認された人は8234人となり、このうち545人が死亡したという。世界保健機関(WHO)が2日、現時点での数字を明らかにしたものだ。同国ではワクチン不足から接種が進まず、事態を悪化させている。同国はサハラ以南アフリカに広がる「髄膜炎ベルト」に位置し、この感染症の流行が繰り返されている。