2015.06.06

【ボリビア】

■ロシアと原子力協定締結へ Eju.tvの記事
ボリビア、ロシア両国は原子力の平和利用にかかる協定を締結する。エネルギー担当のルイス・アルベルト・サンチェス大統領が近くロシアを訪れ、調印する見通しとなったものだ。ボリビアは電力を新たな輸出品と捉え、ラパス県内に国内初の原発の立地を計画している。この実現に向け、ロシアからの技術的な協力を受けることになる。

■イシボロ・セクレ闘争、再燃も El Deberの記事
イシボロ・セクレ国立公園内を通る道路の建設計画への反対闘争が、再燃する可能性がある。モラレス大統領がこの道路について「実現する」と発言したことを受け、ベニ県選出議員らが反発し、「民主主義にかかわる問題」と提起した。反対を続けるインディヘナ層とともに、政府方針に対する大規模な反対運動が再び起きる可能性がある。

■チクングニヤ、1019件 Los Tiemposの記事
サンタクルス県内でのチクングニヤ熱の発生件数は、1019件となった。デングと同じネッタイシマカが媒介するこの感染症は、同県内で急速に広まっている状態だ。新たに上陸したこの感染症は、この地に定着したとの見方もある。保健局によると、感染が疑われた例を含めると、すでに3千件に達しているという。

■肉販売は一部のみ Página Sieteの記事
ラパスでは週明けの8日から、販売される肉は「骨なし肉」と「ひき肉」だけとなりそうだ。精肉業者や肉の販売店、冷凍業者は税制への抗議から、この日よりストライキ突入を通告している。肉類の完全流通停止には至らないものの、販売される肉の種類は、この2種に当面、限られるという。

■エルアルト、肉のスト不参加 Página Sieteの記事
エルアルトの精肉、肉販売店の団体は、ラパスで8日から計画されている「肉のストライキ」に不参加の方針だ。税制への抗議のため行なわれるこのストについて、エルアルトにも参加要請があった。しかしエルアルト側はこの参加を見送り、通常どおりの体制で肉類を販売することを決めた。スト中、ラパス市内からエルアルトに、肉の買い出しに行くことも可能となる。

■アマスソナス、米国から許可 Ch-Aviationの記事
アマスソナス航空は米国当局から、外国航空会社としての乗り入れ許可を得た。この認可を受け、同社はボリビア国内と米国内の空港を結ぶ、チャーター便の運航が可能となった。同社は昨年、サンタクルスとマイアミを結ぶチャーター便の運航の可能性を示していた。同社は現在、国内と周辺国を結ぶ国際路線を展開している。

■ソナスール、水道平常化 Página Sieteの記事
ラパスのソナスールへの水道供給は、平常化した。3日夜、バジェ・デ・ラス・フローレスで水道管が破裂する事故が発生し、周囲の住宅20棟が被害を受けた。この事態でソナスールの一部地域では水道が絶たれていたが、これが復旧したものだ。この水道管事故は、小規模な地滑りが原因とみられている。

■狂犬病はサンタクルスとオルーロ El Paísの記事
国内で発生した狂犬病は、サンタクルス県とオルーロ県で全体の3分の2を占める。保健省が明らかにしたもので、今年発生が確認された96件のうち、サンタクルス県は35件、オルーロ県は30件を占める。サンタクルス県は面積が広いため犬の数が多く、またオルーロ県はインディヘナの習慣から犬に寛容な地であることが原因の一つとみられる。


【ペルー】

■クスコ、インカの壁に油染み El Comercioの記事
クスコのインカ時代の壁に、油染みや血の痕跡があることが指摘された。市内で活動する文化保全の団体が明らかにしたものだ。市内3個所の壁から見つかったもので、今の時点で人為的につけられたものか、事故かは分かっていない。市内にあるこうした遺跡にいたずらをすることは、法令などで重罪となっている。

■チンチェロ空港、前倒しか La Repúblicaの記事
クスコ近郊のチンチェロに新設される空港の着工が、前倒しされる可能性がある。交通通信省が明らかにしたもので、来年1月の着工予定を3カ月早め、10月に工事を開始する用意があるという。現行のアレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港はすでにキャパシティが限界で、この移転により増便が図られるほか、欧米からの直行便の就航も可能となる見通しだ。

■欧州のスタバでペルーのコーヒー Perú21の記事
欧州にあるスターバックス2000店で、新たにペルー産のコーヒーが供せられる。マガリ・シルバ通商観光相が明らかにしたもので、国産コーヒー豆を使用したエスプレッソが販売されるという。この豆は、標高1600メートルのクスコ県キジャバンバで生産されたものだ。販売されるのは英国やオーストリア、フランス、トルコといった国々だ。

■プーノ産キヌアも苦戦 Los Andesの記事
プーノ県産のキヌアも、価格低迷により苦戦している。国連が「国際キヌア年」とした2013年、キヌアの価格はキロ当たり11ソルだったが、今は3.5ソルまで下がった。海岸部でキヌアの「乱生産」が行なわれたためとみられ、国際価格にも影響が及んでいる。またキヌアの新興生産地では多量の農薬が使用されている実態もあり、従来生産地との間で摩擦が表面化しつつある。


【チリ】

■テムコ空港、初の国際便 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテムコの空港は初めて、国際便を受け入れる。コパ・アメリカの試合が行なわれるため、この10日に初めて、リマからの便が到着し、その後20便を受け入れる。2440メートル滑走路を持つ同空港は昨年7月に開港し、これまではサンティアゴなどとの間の国内線のみが運航されていた。

■イキケ、事故で21人死傷 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州イキケとアルト・オスピシオを結ぶ道路で事故があった。4日20時頃、スピードを出し過ぎたトラックが衝突事故を起こし、後続車が巻き込まれた。合わせて5台の車輌が関わるこの事故で、4人が死亡し、17人が負傷した。重傷者らはイキケ市内の病院に運ばれ、手当てを受けている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、イタリアへ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領はイタリア、ローマに降り立った。ブエノスアイレスから大統領専用機「タンゴ1」でマラガを経由し、チャンピーノ空港に到着したものだ。滞在中、大統領はイタリア政府関係者のほか、ローマ法王フランシスコ1世と会談する。大統領は市内の高級ホテル「エデン」に宿泊する。

■アエロパルケ、霧で一時閉鎖 Clar&iacut;en.comの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は5日、濃霧のため一時滑走路が閉鎖された。空港の管理側によると朝9時の段階で視界が300メートルを切ったという。多くの便に遅れが生じ、また一部はキャンセルとなった。天候の状況は昼過ぎまでに改善し、現在は便の運航も再開されている。

■濃霧、陸路交通にも支障 La Nacionの記事
5日朝、ブエノスアイレス、エントレ・リオス州で発生した濃霧は、陸路交通にも影響が及んだ。視界不良のため、国道8号、9号、12号、14号は速度制限が敷かれることとなった。ブエノスアイレス都市圏やその周辺の高速道でも、通行車輌の多くはフォグランプを点灯した。この霧により、大きな事故などは発生していない。

■邦人夫婦、エクアドルで負傷 Clarín.comの記事
バイクで旅をしていたアルゼンチンの夫婦が、エクアドル国内で事故に遭い、負傷した。この25歳の夫と21歳の妻は、ラテンアメリカを旅し、その模様をブログとFacebookで発表していた。外務省によると2人は31日、同国内でトラックと衝突し、重傷を負ったという。現在2人の家族が現地に向かう準備をしている。


【エクアドル】

■ナポのホテルに栄誉 El Universoの記事
アマゾン地方、ナポにあるホテル「ワイルドライフ・センター」に栄誉だ。観光省はこのホテルに対し、トリップアドバイザーが「殿堂入り」の栄誉を与えたことを明らかにした。このホテルの宿泊、食事、アトラクションのすべてが、高い評価を得たことになる。このホテルはヤスニ国立公園を訪れる拠点となっている。

■グアヤキル港、コカイン438キロ摘発 El Universoの記事
グアヤキル港で、コカイン438キロが摘発、押収された。内務省によると、欧州に向けたコンテナの中から、この大量のコカインが発見されたという。今年1月から5月28日までに、同港で押収されたコカインの総量は34.31トンとなっている。コロンビアやペルーの麻薬組織が、国内の港湾や空港を拠点として使用する例が後を絶たない。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、パナマ線デイリー化 La Estrellaの記事
ビバコロンビアはパナマ路線をそろってデイリー化する。同社は昨年8月からパナマに乗り入れ、ボゴタ-パナマ線とメデジン-パナマ線をそれぞれ週4往復ずつ運航している。利用が好調なことから、同社は今月中に両路線をデイリー運航化することを決めた。ビバコロンビアはLCCで、航空市場で高い成長を記録している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フエゴ火山、活動期へ El Salvadorの記事
グアテマラのフエゴ火山が、新たな噴火の活動期に入った。同国西部サカテペケスにあるこの火山は5日朝4時25分、噴火した。噴煙は5千メートルの高さに達し、周囲の村落には危険を知らせる警報が出された。今のところ避難の動きなどはないが、観測機関は噴火の状況や周囲の河川について、注意深く推移を見守っている。グアテマラ国内には32の活火山があるという。

■GOL、アスンシオンへ La Nacionの記事
ブラジルのGOL航空が、サンパウロとパラグアイのアスンシオンを結ぶ路線に就航する。162人乗りのボーイング737-800型機を使用し、デイリー運航するほか、週3日はダブルデイリーとなる。運賃は税別で215ドルとなっている。2005年に参入した同社はブラジル最大規模のネットワークを持っており、アスンシオンからの各地への利便性が大きく向上する。

■マナグアの雨、1万1千人に影響 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの首都マナグアなどで2日に降った大雨で、合わせて1万1千人が影響を受けた。政府側が明らかにしたもので、首都のほかレオン、ヌエバ・セゴビア、マドリスなどで被害が報告されている。この雨で1人の死亡が報告され。住宅被害は2315棟に達した。この雨により、マナグア市内のダニエル・オルテガ大統領の私邸も浸水したことが報告された。