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2015.07.31

【ボリビア】

■エボ、チリとの関係正常化は否定 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、チリとの関係正常化については「その状況にない」と否定した。ローマ法王による呼びかけを受け、海岸線問題で途絶えたままの対話の再開の機運について述べていたが、一方でモラレス大統領は1978年の断交以来途絶えた外交関係の再開や大使の派遣などについて、「今の段階ではできない」と否定した。

■ポトシ市民、合意なく帰還 El Deberの記事
ポトシ市民は、政府との間での合意を得られず、帰還した。市民団体が26項目の要求を突きつけ、社会闘争を続けていた。政府側との対話が続けられてきたが、重要項目では合意できないまま、団体側は25台のバスでラパスを後にし、ポトシに向かった。15日間にわたる闘争は、火種を残したまま一旦、収束することとなった。

■ポトシ市民、帰還者らを出迎え El Deberrの記事
ポトシ市民数千人が、ラパスからのバスを出迎えた。26項目の要求を掲げ、市民団体がデモやストを25日間、繰り広げた。政府との対話で、重要項目での合意が得られないまま、団体側はバスでポトシに戻った。社会闘争による「結果」は得られなかったものの、市民団体側を支持する市民の多くが、バス15台を暖かく迎えたという。

■南部へのバス、再開できず El Deberの記事
ポトシ闘争に一応の区切りがうたれたものの、南部方面へのバスの便は正常化には至っていない。ポトシ市と各地を結ぶ道路の封鎖が、まだ終了していないためで、ラパスやオルーロからポトシ、スクレ、タリハなどに向かう便は、まだ出発できない状態だ。またウユニやビジャソンとポトシを結ぶ路線なども、運転できない状態が続いている。

■ポトシ観光、200万ドル損失 El Deberの記事
ポトシの社会闘争でポトシ市の観光は、200万ドルの損失を得たという。国営旅行会社Bolturが試算した数字だ。政府への要求行動から行なわれたこの闘争は25日間に及び、とくにポトシ市は交通、物流網から完全に孤立した。もともと観光客が多い町だが、同社の分析によるととくに団体旅行のほとんどがキャンセルされ、観光業は大打撃を受けたという。

■キヌア乳プラント、稼働へ Eju.tvの記事
ポトシ県ウユニに「キヌア乳」プラントが完成したという。投資機関プロボリビアが設けたこのプラントは、大豆から豆乳を作るように、キヌアからキヌア乳を生産するものだ。この建設には112万ボリビアーノが投じられており、欧州連合(EU)からの資金支援を受けている。キヌア乳の食品などへの活用方法については、現在も研究が続けられている。

■ベニ県で小型機事故 El Deberの記事
ベニ県で小型機が不時着したという。リベラルタから県都トリニダに向かっていた小型機が、機体のトラブルから中途に緊急着陸したものだ。県側によるとこの機には、アマゾン開発局の職員らが乗っていたが、乗客や操縦士らは軽傷を負ったものの、命に別状はない。この事故に際し、ボリビア空軍航空(TAM)の旅客機の事故と一時、誤った情報が流れた。

■世界31都市でクジャワダ La Razónの記事
国内外31の都市で、ラパス県発祥のフォルクローレダンス「クジャワダ」が踊られる。8月6日の独立記念日を前に、ボリビア文化を世界に発信するものだ。今年はクジャワダが国内ではラパスなど、国外ではブエノスアイレスやニューヨーク、マドリードなどで踊られる。同様の取り組みはこれまでも行なわれ、モレナーダやカポラルが披露されてきた。

■11歳女児がイリマニ登頂 Los Tiemposの記事
11歳の女児が、ラパスのランドマーク、イリマニ山の登頂に成功した。この少女「アニー」は家族とともに、標高6462メートルのこの山の山頂をめざし、10日をかけて登頂したという。このアニー一家はニュージーランド出身で、アンデスの山々の登山のため国内に居住し、アニーはエルアルト市内の学校に通っている。

■UMSS、炎に包まれる La Razónの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の校舎の一部が30日未明、燃えた。同大学の学生らは単位や職員資格の問題などから闘争を続けている。この朝、デモ隊と警官隊との間で新たな衝突が発生し、キャンパスに火が放たれた。この事態で警官1人が手を負傷し、病院で手当てを受けている。

■大学エントラーダ、千人配備 La Razónの記事
ラパス市はエントラーダ・ウニベルシタリアに合わせ、職員千人を市内に配備する。1日に行なわれるこの催しは、マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)の学生らによるフォルクローレダンスのパレードだ。市側は、このパレードルートでのアルコール消費を抑止するため、職員らを動員することを明らかにした。

■ワラ、欧州6都市で公演 La Razónの記事
老舗フォルクローレグループ「ワラ」が、欧州6都市で公演を行なうという。この10月にツアーを行なうもので、マドリード、ブリュッセル、ミュンヘン、ウィーン、ベルリン、そしてバルセロナでコンサートを開く。これに合わせ新譜「Kimsaqallqu」(数字の8の意味)も発売する。同グループは1970年結成で、ロックとフォルクローレの融合に力を注いだ。


【ペルー】

■ピウラ、2人の遺体を発見 El Comercioの記事
ピウラ県アヤバカ郡の山間部で不明となっていた3人のうちの2人の遺体が、発見された。リオ・ブランコ社の資源探索のため山に入った4人が遭難し、1人は救助されたが残る3人の捜索が続けられていた。遺体はセロ・ネグロ付近で発見され、現在は身元の特定作業が行なわれている。残る1人の捜索が、今も続けられている。

■ナスカ、違法旅行業者摘発 Andinaの記事
イカ県のナスカで、無許可営業をしていた旅行業者が摘発を受けた。県の通商観光局が、ナスカのバスターミナルで地上絵ツアーや宿の客引きをしていた者らに質問し、無許可営業業者を摘発したものだ。これらの営業に関わったホテルやガイドなどに対しても、今後処分が下される見通しだ。

■ラ・プンタ、ハトの餌やり禁止 Perú21の記事
カジャオのラ・プンタでも、ハトへの餌やりが禁止される。市内ではハトが増えすぎて、公衆衛生の問題が生じている。このため広場や公園などで、ハトに餌を与える行為を禁止し、摘発された場合385ソルの罰金を科すという。同様の措置はリマの一部の行政地域で今月、発動されたばかりだ。

■バジェ・サグラド、水道が通じる El Comercioの記事
クスコ県のバジェ・サグラド(聖なる谷)の一部地域で、新たに水道が利用できるようになった。住宅省によると同地域では新たに2500世帯、1万人が水道の恩恵を受けたという。国内の農村部では、水道などの生活インフラが整っていない地域が、まだ多く残存している。バジェ・サグラドでは新たな空港が建設される計画などが進められている。


【チリ】

■カルブコ火山、アクセス道を閉鎖 BioBio Chileの記事
森林組合(Conaf)は第10(ロス・ラゴス)州ジャンキウエ国立公園のカルブコ火山に至る道路を、閉鎖した。この火山は今年4月に54年ぶりに噴火し、今も上から3番めのランクの警戒警報が出されている。火山活動には変化はないが、このアクセス道は活動により大きく損傷を受けているため、通行止めの措置をとったという。

■メトロ1号線でトラブル BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ1号線で30日午後、トラブルがあり、一時運転が見合された。運転が止められたのはサルバドール駅とロス・レオネス駅間で、線路に問題が生じ緊急の修理が行なわれた。運営側によると16時30分には運転を再開し、17時過ぎには正常化に至っているという。


【アルゼンチン】

■ウシュアイア、放射性物質警戒 La Nacionの記事
国内南端で、放射性物質に対する警戒が高まっている。ティエラ・デル・フエゴ島のチリ領内、アルゼンチン国境近くで、放射性物質を含む計器を車で搬送中、道路に落とし紛失したという。扱いを誤ると被曝するおそれもあり、国境から州都ウシュアイアにかけ、警戒が呼びかけられている。この計器はチリの資源会社が保有するものだった。

■60番闘争、労働省が斡旋へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)60番の闘争解決に向け、労働省が再び斡旋を行なう。職員の解雇の無効などを求めた労働者のストが長期化しているもので、組合側は市内で道路封鎖を繰り返すなど行動を先鋭化させている。労働省斡旋のもとで一度は労使間合意がなされたものの、その後再燃した形で、同省は再びこの問題にかかわることとなる。

■青ドルは14.90ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は30日、前日から10センターボ下げて、14.90ペソとなった。先週以降、この青ドルの乱高下が続き、この数日間はじわじわと上昇していたが、この日は下げている。一方の正規レートについては、1ドルは9.18ペソと、前日から変わっていない。

■漁船員をヘリで救出 Uno Enteriosの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビア沖で、漁船から漁船員が、ヘリコプターで救出された。現場は陸から300キロ沖合で、操業していたマリスコ2号の船内で、48歳の男性漁船員が落下し、頭部を強打した。このためアルゼンチン海軍に対し救助要請が出され、現場に赴いた海軍ヘリがこの男性をコモドロ・リバダビアに運んだという。


【エクアドル】

■ガラパゴス海洋保護区会議 El Universoの記事
ガラパゴス諸島では来年、ユネスコによる海洋保護区についての世界会議が行なわれるという。環境省が30日、明らかにしたものだ。海洋の自然保護区のあり方、枠組みなどについて話し合うもので、2010年のハワイ、2013年のフランスに続く3度めの開催だ。独特の生態系が育まれるガラパゴス諸島が、3年ごとの会議の次の開催地に選ばれた。


【コロンビア】

■ボゴタ、同性婚の公聴会始まる El Universoの記事
ボゴタの憲法法廷では、同性婚について意見を聞く公聴会が30日、始まった。憲法に照らし、同性婚の導入の可否について、国民的議論が続いており、この一環で行なわれるものだ。同性愛者団体やリベラル派は賛成するものの、保守層やカトリック教会などは強く反対している。

■ククタで大停電 Caracol Radioの記事
ベネズエラ国境の町ククタで、大停電が起きている。中心部を含む市街地のおよそ50%で30日、電力の使用ができなくなっているものだ。電力会社によると、地域間送電網とサンマテオの地下変電施設で大きな技術的問題が生じたことが原因だという。今の時点で電力供給復旧の見通しはまだ立っていない。


【ベネズエラ】

■アセルカ航空、ドミニカ線再開 Diario2001の記事
アセルカ航空は、運休していたカラカスとドミニカ共和国のサント・ドミンゴを結ぶ路線を、8月3日から再開する。同社がツイッターを通じて発表したもので、一日1往復の運航となるという。同社は1990年に参入した旅客輸送を行なう航空会社で、国内線のほか現在はアルーバ島への便を運航している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグア、また断層地震 La Prensaの記事
ニカラグアの首都マナグアでは30日朝1時52分頃、また地震が起きた。震源は首都直下で強さはマグニチュード2.7、深さは8.1キロと推定されている。この地震は、1972年に1万人を超える死者を出したティスカパ断層で起きたとみられ、同じ断層による地震は28日以来、実に10回も起きている。政府は市民に対し、地震に備えるよう異例の勧告を出している。

■ホンジュラス、ピューマ密猟 La Tribunaの記事
ホンジュラスで野生のピューマの密猟が告発された。SNSサイトで告発がなされたもので、密猟者が殺したピューマの死骸写真を公開しているという。この密猟はオコテペケのグイサヨテ自然保護区で行なわれたとみられている。国内ではピューマは絶滅が危惧されるとして、保護動物となっている。
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2015.07.30

【ボリビア】

■エボ、チリに対話呼びかけ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はチリに、対話再開を呼びかけた。ボリビアはチリに対し、平和条約に基づき主権ある海岸線を求めており、この件を国際法廷に持ち込んだ。このことから両国関係があっかしたままだが、モラレス大統領はローマ法王の呼びかけに応え、対話を再開する姿勢を示したものだ。両国は1978年の断交以来、正規の外交関係を持っていない。

■ポトシ闘争、対話決裂も El Deberの記事
ポトシの市民団体による社会闘争は、政府との間の対話が進むも、決裂するおそれがある。団体側は26項目の要求を掲げ、3週間以上にわたりデモ、ストを続けている。政府との間での事前交渉が行なわれ、一定の理解は得られたものの双方とも不満を残した状態だ。このままスト終結に至るか、微妙な情勢だという。

■ポトシ、デモ参加は15万人 Página Sieteの記事
ポトシ市内で28日に行なわれた大規模デモの参加者は、15万人だったという。市民団体が政府に対し26項目の要求をつきつけ、社会闘争を行なっている。この大規模デモはこの団体側の支持者らが集まったものだ。農業層などは政府側の支持に回っているが、市民の間ではこれらの要求を「正当」とみなす人が多いことが示された。

■闘争を率いるのはタクシー運転手と学生 Página Sieteの記事
ポトシ闘争を率いるのは、2人のリーダーだという。市民団体が26の要求項目を政府に突きつけ、デモやストを繰り広げている。この団体を率いるのは、タクシー運転手のジョニー・リャリ氏と、法学部の学生、マルコ・プマリ氏だ。2人はともに鉱山労働者の家に生まれ、とくにプマリ氏はその出生の日に父親を鉱山事故で亡くしている。

■UMSS、また衝突 Correo del Surの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)による学生デモと、警官隊との間の衝突がまた起きた。学生らは単位や教員資格の問題で要求を続け、闘争を継続している。大学入口で100人がデモを行ない、これを抑えようとした警官隊との間で衝突が起き、警察は30人を逮捕した。

■電力関連投資270億ドル El Deberの記事
ボリビア政府は電力関連に270億ドルの巨額投資を行なう。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内の電源開発やアルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ペルーとの間の電力融通を行なう送電網整備を進める姿勢だ。政府は発電キャパシティの目標として2020年に2500メガワット、2025年には1万メガワットとの数字を示した。

■キロガ氏、「海以外は無策」 Página Sieteの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏は、エボ・モラレス政権について「海の問題以外は無策」と批判した。キロガ氏はモラレス政権とは対峙する立場ながら、政権が進める海岸線問題の解決への努力については理解を示した。しかしそれ以外について、同氏は政府の立場を支持しないとし、与党MASが「無策である」と批判した。

■オルーロ、テレフェリコを求める El Deberの記事
オルーロ市議会と労働組合連合のオルーロ支部は、テレフェリコ(ロープウェイ)の早期実現を求めた。市内中心部と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶテレフェリコの建設計画が進められている。計画や予算の問題から膠着した状態にあり、政府与党に対しこの実現を要求したものだ。

■天然ガス化、11万6千台 Página Sieteの記事
国内では2010年以降、11万6249代のガソリン車が、天然ガス車化されたという。政府はエネルギー政策と環境政策から、とくにバスやミニバスなど公共交通機関車輌を中心に、天然ガス化を図っている。これらの転換車を含め、国内で使用されている天然ガス車は33万1550台に達したという。

■学校の壁に亀裂、生徒ら避難 La Razónの記事
ラパスの学校の壁に亀裂が入り、生徒ら160人が避難した。この事態が生じたのはペリフェリカ通り沿いのセルヒオ・スアレス学校だ。壁に大きな亀裂が入り、危険な状態と判断され、建物の使用そのものが見合された。当面生徒らはほかの施設で、授業などを受ける。この原因については建物の劣化か、地盤沈下の影響の可能性が指摘されている。

■ボリビアの経済成長を下方修正 La Razónの記事
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(CEPAL)は、ボリビアの今年の経済成長予想を下方修正した。同機関はボリビアの1~4月の成長を5.0%と予想したが、実質は4.5%だった。一方ラテンアメリカ全体では予想が1.0%に対し、0.5%にとどまったという。簿゛リビアの経済成長は2013年に6.8%、2014年は5.4%だった。

■メルカドリブレ、ボリビアへ El Deberの記事
ラテンアメリカ13カ国でネット通販サイトを運営するメルカドリブレが、ボリビアに進出した。運営会社によると、新たにボリビアでも新たな資金決済システム「eCommerceday」が使用できるようになり、ボリビア国内でもサービスの利用が可能となったという。メルカドリブレはラテンアメリカ最大規模で、年商は60億ドルに達する。

■クエカ・コチャバンビーナ、文化遺産に Página Sieteの記事
コチャバンバ県は「クエカ・コチャバンビーナ」を県の文化遺産に登録した。ペルー発祥のこのダンスは南米各地で踊られ、国内ではコチャバンバのほかラパス、タリハ、チュキサカのスタイルが知られる。県議会はクエカ・コチャバンビーナが県を代表するダンス、文化で、県のイメージ向上に資するとしてこの登録を決めた。

■サンタクルス-コチャバンバ新道、閉鎖中 El Deberの記事
サンタクルスのビモダルバスターミナルは、コチャバンバ方面行きのバスの便がすべて旧道経由となっていることを明らかにした。コチャバンバ市から10キロの新道、ブロブロ付近で道路封鎖が行なわれているためだ。バスの便には影響はないがコチャバンバ、オルーロ、ラパス行きの便について、通常よりもやや時間がかかる状態となっている。


【ペルー】

■パレードでドローン禁止 El Comercioの記事
リマで行なわれた独立記念日の軍パレードでは、無人航空機(ドローン)の使用が全面禁止された。国防省が通達を出したもので、大統領府、カテドラル、議会周辺やブラジル通りなどがその対象となっている。この禁止の理由は、セキュリティ上の問題だ。近年、国内でもドローンをめぐるトラブルが増加傾向にある。

■不明の3人、手がかりなし El Comercioの記事
ピウラ県の山間部で不明になっている3人について、行方につながる手がかりは依然として見つかっていない。リオ・ブランコ・カッパー社の資源捜索の4人が遭難し、1人は救助されたものの残る3人が不明になっているものだ。アヤバカ郡内では捜索が続いているが、成果は上がっていない。救助された男性は、3人のうち2人は死亡したと証言している。

■マチュピチュがシンボル、75% Tromeの記事
国民の75%は、マチュピチュがペルーのシンボルと考えている。パトリアス祭に合わせ行なわれた世論調査の結果だ。国のシンボルとしてナスカの地上絵を挙げたのは33%、ティティカカ湖が26%、アマゾン川が25%、クスコ旧市街が20%となっている。また国を代表する料理としては78%の人がセビーチェを挙げている。

■地方3空港に1億7千万ドル投資 Andinaの記事
交通通信省はアレキパ、アヤクチョ、タクナの3空港に合わせて1億7千万ドルを投資する。地方空港の整備方針を示したもので、この3空港ではターミナルと滑走路の改善工事を行なうという。またクスコに新設されるチンチェロ新空港については測量がいよいよ始まることを明らかにした。


【チリ】

■ボリビアと対話する状況にない BioBio Chileの記事
エラルド・ムニョス外相は、ボリビアとの対話を再開する状況にない、と断言した。ボリビアはチリに海岸線を要求しているが、この問題から両国関係は悪化したままだ。先日訪暮したローマ法王フランシスコ1世が両国対話を促したが、同外相は対話は対話であり、強制されるべきものではない、と対話再開の可能性を否定した。

■コデルコ闘争で4人逮捕 BioBio Chileの記事
国営鉱山会社コデルコの闘争で、4人が逮捕された。第2(アントファガスタ)州チュキカマタ鉱山とカラマを結ぶ道路を、反体制勢力の鉱山労働者らが封鎖し、行進を行なった。現場で警官隊との間で小規模の衝突があり、逮捕者を出したものだ。この闘争では先週、警官の発砲により労働者1人が死亡する事態も起きている。


【アルゼンチン】

■ベルグラノ・スール線、8月から新サービス La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ベルグラノ・スール線では8月から、新たなサービスが始まるという。フロレンシオ・ランダッソ交通相が明らかにしたものだ。新たに調達した25輌を使用し、ブエノスアイレスとラ・マタンサのゴンサレス・カタンを結ぶ旅客便の運転が始まる。同大臣は、このサービスで快適な移動が可能になると語った。

■60番闘争強制解除で38人負傷 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)60番をめぐる闘争で8人が逮捕され、38人が負傷した。同路線の職員が、同僚の解雇の撤回などを求めた闘争で、ヘネラル・パチェコ道の封鎖を行なった。警官隊が催涙ガス弾を使用しこれを強制解除したもので、現場は相当に緊迫したという。

■青ドル、15ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は29日、また上昇し、15ペソ台となった。青ドルは先週から再び乱高下が続いているが、この日は前日から15センターボ上昇し、15.00ペソとなった。今週に入ってからの3日間で、実に53センターボ上昇したことになる。公定レートは前日と変わらず9.18ペソのままとなっている。

■信号無視、罰金9750ペソに Clarín.comの記事
交通違反の罰金についても、インフレが進んでいる。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次ぐ物価上昇が続いており、単位価格が引き上げられたことで、罰金も増額となった。信号無視が摘発された場合の罰金は、これまでの9600ペソから、9750ペソに轢か上げられる。


【エクアドル】

■土砂の中からピックアップ発見 El Universoの記事
ナポ県の土砂以外の現場から、巻き込まれたとみられるピックアップワゴンが発見された。ロレトとテナを結ぶ区間で土砂崩れが起きたもので、復旧作業員がこの土砂の中から車輌を見つけたものだ。この土砂災害は大雨の影響によるもので、一帯では450世帯が洪水や浸水などの被害に瀕している。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、マイアミへ Calendario de Colombiaの記事
LCCであるビバコロンビアは、今年の年末から来年初めにかけて、新たにボゴタと米国フロリダ州のマイアミを結ぶ路線を就航するという。同社のフアン・エミリオ・ポサーダ会長がSNSを通じて明らかにしたもので、この路線開設に向けた準備を進めているというものだ。運航体制や運賃などはまだ、明らかにされていない。

■ダリエン・ギャップでM6.1の地震 El Universoの記事
パナマ国境の密林地帯、ダリエン・ギャップを震源とする地震が28日19時20分頃、発生した。パナマの観測機関によると震源は両国国境付近で、震源の強さはマグニチュード6.1、震源の深さは10キロだ。パナマシティでも揺れを感じたが人や建物への被害報告はなく、また津波の発生もなかった。


【ベネズエラ】

■空港に武装強盗 Diario2001の記事
メリダ州エル・ビヒアの空港に武装強盗団が押し入り、乗客らから金品を奪った。27日21時頃、乗客らがカラカスへの便の出発を待っていたところ、銃器などを手にした強盗団に襲われた。SNSを通じて被害が報告されているが、被害総額は分かっておらず、この際の空港側の対応も明らかにされていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ航空、ベリーズへ eTNの記事
コパ航空は新たに、ベリーズに乗り入れる。同社は12月8日からパナマシティとベリーズシティを結ぶ路線を、火、金曜の週2往復で運航する。使用機材は94人乗りのエンブラエル190型機だ。中米とベリーズを結ぶ路線はメキシコ、グアテマラ各地とサンサルバドルからしかなく、ベリーズへの観光、ビジネス移動の利便性が向上する。

■イベリア、モンテビデオ線増便 Europa Pressの記事
イベリア航空は、ウルグアイのモンテビデオへの路線を増便する。同社は現在週4往復の体制で、マドリードのバラハス国際空港と、カラスコ国際空港を結ぶ路線を運航している。同社は来年2月から、新たに1往復を追加し、5往復とすることを発表した。追加便の使用機材は、従来と同じエアバスA330-200型機だ。

2015.07.29

【ボリビア】

■ポトシ、10万人の行進 El Deberrの記事
ポトシ市内では市民10万人以上が、デモと行進に参加した。市民団体は26項目を掲げ、政府に要求行動をとっている。この要求行動を後押ししようと、市内のティンク通りでデモ行進が行なわれたものだ。地元メディアは参加者を20万人とも伝えている。市民団体はこの要求について、2010年に政府との間で「約束がなされた」と主張している。

■ポトシ、スト継続 Página Sieteの記事
ポトシの市民団体は、ストライキを継続する姿勢だ。26項目の要求を政府に突きつけ、ポトシ市を封鎖し、ラパスやスクレなどでデモもを繰り広げている。28日にはポトシ市内で市民による大規模デモも行なわれ、団体側は市民の理解を得たとしてさらにストを継続する姿勢だ。ポトシ封鎖からすでに23日が経過し、市内では食料や日用品の涸渇が伝えられている。

■ポトシ闘争、損失1300万ドル La Razónの記事
すでに3週間以上続くポトシの社会闘争による経済損失は、1300万ドルに達しているという。ポトシ県の工業議会が算出した数字だ。このストでポトシ市への道路は封鎖され、同県では産業がストップした状態となっている。収入の道が絶たれ、経営が顕著に悪化している企業もあり、この闘争の地域経済への影響は甚大だという。

■ポトシ、空港はどこに El Deberの記事
ポトシの市民団体の要求項目の一つ、空港立地について、疑問の声が上がっている。団体が掲げる26項目に新空港建設があるが、この必要性がないとの指摘がある。ポトシ市にはすでに空港があり、県内にはウユニに2012年に新空港が誕生し、さらにポトシ市からアクセスのいいスクレには新空港が建設中だ。これ以上空港を作っても、無駄との声がある。

■ポトシ赤十字、受け入れ休止へ Página Sieteの記事
ポトシ市の赤十字病院は、急病人やけが人の救急搬送の受け入れを今月いっぱい、停止する。市内ではポトシ市民団体によるストが続き、病院の運営管理体制にも支障が生じているためだ。また一部のデモ参加者がハンガーストライキに入り、このサポートにも人員を割かれている。

■エボに先住民言語使用を勧める Los Tiemposの記事
元下院議員のエベル・モヤ氏は、エボ・モラレス大統領とアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領に、インディヘナ(先住民)言語の使用を勧めた。8月6日の独立記念日の挨拶で、スペイン語だけでなくアイマラ語やケチュア語、グアラニ語などを使用するべきと語ったものだ。オルーロ生まれのモラレス大統領は、ケチュア、アイマラ語を話すことができる。

■チリ、カポラルを不適切使用か Eju.tvの記事
チリが自国文化を紹介した映像の中で、ボリビア、ラパス県発祥のフォルクローレダンス「カポラル」が不適切使用されているという。チリ政府はこの映像を「ワールドトラベルアワード2015」に使用しており、ボリビア文化省が反発を示している。ボリビア発祥のフォルクローレ文化を、ペルーやチリが自国のものとして使用するケースが後を絶たない。

■テレピザ、国内10店へ La Razónの記事
スペインの「テレピザ」が国内10店に増える。テレピザはピザレストランとピザの宅配サービスを手がける店で、現在はサンタクルスに2店を持つ。新たに3店めがオープンするが、同社側は今後2年で、国内の営業店を10店まで増やすことを明らかにした。同社はラテンアメリカ9カ国を含む15カ国に、店舗を展開している。

■オルーロ、ピューマの食害が増える La Patríaの記事
リャマやアルパカなどラクダ類の飼育が盛んなオルーロ県で、野生のピューマによる食害が増えているという。ラクダ類の飼育団体が指摘したものだ。県内西部を中心に、野生のピューマに飼育されているラクダ類が襲われる事故が増え、農家が損失を出しているという。放牧者の中には高齢者も多く、こうした攻撃に対応できない場合が多い。

■イキケ港に損失補填を求める Página Sieteの記事
国内の輸送業界は、チリ北部のイキケ港に対し、損失補填を求めた。内陸国のボリビアが外港の一つとして使用する同港湾でこの6月、長期間にわたるストライキがあった。この影響でボリビアの貿易や運輸業が、大きな損失を受けたことが伝えられている。輸送業界はチリ側に、この補填を求める姿勢を示した。

■女児、コックリさんで入院 Eju.tvの記事
ラパスで10歳の女児が、日本のコックリさんにあたる遊びで入院した。この女児は友人らとともに、ウィジャボードと呼ばれる占い盤で遊んでいた。この際、女児は重度のひきつけを起こし、市内の病院に搬送されたという。因果関係ははっきりしないが、この遊びにより女児は脳に何らかの刺激を受けた可能性がある。

■オルーロ動物園、魚が大量死 La Patríaの記事
オルーロの動物園で飼われている魚40匹が先週末、突然死んだという。アンディーノ動物園が明らかにしたものだ。25日19時、飼育職員が水槽の温度や空気量などのデータを確認後帰宅し、翌朝に出勤すると多くの魚が浮いていた。これらの魚の死因は分かっていない。今のところ、飼育員のミスなどは確認されていないという。

■狂犬病、オルーロ中心部に FM Boliviaの記事
オルーロ市内中心部でも、狂犬病発生が確認されたという。県内では犬が狂犬病を発症するケースが、今年だけで56件、確認されている。発症は農村部やオルーロ市近郊エリアが中心だったが、市内中心部でも発生例が報告された。オルーロはインディヘナ(先住民)の習慣で犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強い。

■ラパスで原宿ウォーク Página Sieteの記事
ラパス中心部では先週末、「原宿ファッションウォーク」が開催された。東京の原宿で行なわれているこの催しは、ファッションを愛する人がそれぞれのスタイルで集まり、一緒に歩くものだ。26日午後、エル・プラドには若者を中心に50人が集まり、おしゃれの楽しさを体現した。


【ペルー】

■クスコ、トラックが池に落ちる El Comercioの記事
クスコ県で、走行中のトラックが道路を外れて、池に落下する事故が起きた。現場はチュンビビルカス郡リビタカの、地元でオカルマと呼ばれる付近だ。28日朝9時15分頃、このトラックは突然、コントロールを失い池に落ちた。このトラックには当時50人が乗っていて、今の時点で11人の死亡が確認されている。

■アルマス広場、白い靴跡 Perú21の記事
リマの中枢であるアルマス広場では、若者らのグループが白い足跡を残す行動をとった。独立記念日を迎え、オリャンタ・ウマラ大統領の挨拶がある前に、若者ら12人は広場の路面にこの足跡をつけた。若者らは民主主義と法の正義、そしてよりよい政府の実現を訴えた。このデモ行動による逮捕者はない。

■リマにテレフェリコ2路線 El Comercioの記事
オリャンタ・ウマラ大統領は、リマ市内に都市交通型のテレフェリコ(ロープウェイ)2路線を整備することを発表した。独立記念日の議会での演説の中で明らかにしたものだ。テレフェリコが建設されるのはサンアグスティンと、リマ・ノルテの2地域で、完成すれば一日8万4千人が利用すると見込まれる。建設予算は6百万ドルとなる見通しだ。

■アヤクチョ-ワンカベリカ、来年完成 RPPの記事
アヤクチョとワンカベリカを結ぶ道路の舗装工事は、来年までに完了する見通しだという。オリャンタ・ウマラ大統領が28日、明らかにしたものだ。県都同士を結ぶこの道路は未舗装の状態だったが、現在急ピッチで舗装工事が進められている。ワンカベリカ県は道路整備が進まず、社会発展が阻害されているとの指摘が根強い。


【チリ】

■ラウエ川、危険水位 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノ市街を流れるラウエ川が増水し、水位が危険な水準に達している。オソルノの防災局が注意を呼びかけているもので、この川の水位は27日夜に4.27メートルに達した。損傷を受けた住宅の1人が避難しており、今後氾濫に至れば甚大な被害が生ずるおそれがある。

■アリカで国際サーフ大会 BioBio Chileの記事
アリカでは次の週末、サーフィンの国際大会が開かれる。開催されるのは「マウイ・アリカ・プロツアー2015」で、今季の国際大会の第12戦めだ。国内の海岸ではサーフィンが盛んだが、アリカは「エル・グリンゴ」または「フロポス」と呼ばれるいい波が知られ、国内有数のサーフ拠点となっている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、孫誕生に立ち会えず El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は、孫の誕生には立ち会えないという。娘のフロレンシアさんが臨月となり、大統領は息子のマキシモ氏や州知事選出馬のアリシア・キルチネル氏の応援のため地元入りしていたが、出産に立ち会うことなく公務のためブエノスアイレスに戻る。大統領が私的な事情を優先する姿勢に、メディアからは批判も起きていた。

■19歳カップル、無事を確認 La Nacionの記事
ボリビアを旅行中に消息を絶っていた19歳カップルの無事が確認された。ブエノスアイレスのビジャ・ヘセルのこの2人は、ベニ県のトリニダで盗難被害にあった後、連絡が途絶えていた。家族らが捜索を依頼していたが、サンタクルス市内に滞在中であることが分かった。この町のアルゼンチン領事部で、パスポート再発行の手続きをとろうとしていたという。

■青ドル、また上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は28日、また急上昇した。先週青ドルは急上昇後に急下降していたが、この日は再び25センターボ上昇し、14.85ペソとなった。ドル需要の増加が反映されたとみられる。一方の正規レートは、前日と変わらず9.18ペソのままとなっている。

■肝炎患者、50万人 La Nacionの記事
アルゼンチン国内には50万人の、肝炎罹患者がいると推測されるという。7月28日の「世界肝炎デー」に合わせ、国内医療機関が示した数字だ。肝炎は初期は症状が出ないため罹患に気づかない人が多く、罹患を自覚している人は2万人にとどまり、治療を受けている人は5千人だけとなっている。


【エクアドル】

■イランと協力強化へ El Universoの記事
政府は、イランとの協力強化を図る。イランのセイェド・アミール・モフセン副大統領が28日、来依した。ハビエル・ラッソ外相と会談するなどし、外交関係の強化などについて話し合った。米国と距離を置くスタンスの近さなどから両国の関係強化は近年進んでおり、政府はこれをさらに発展させる方針だ。

■グアヤキル、犬の行進 El Universoの記事
グアヤキルでは2日、犬が市街を行進するという。7月27日が野犬の国際デーであることから企画されたものだ。野犬が市内を練り歩き、飢餓との闘いや虐待の抑止などを、市民に訴える。この行進実現に向け、市内で活動する動物保護団体のほか、国際機関からの協力も受ける。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バスケス支持、4ポイント下落 El Paísの記事
ウルグアイ、タバレ・バスケス大統領への支持は4ポイント下落し、48%となった。調査会社エキポスが行なった世論調査の結果だ。支持率は6月の調査時の52%から、今回は48%に下がった。支持しないと答えた国民は18%で、支持でも不支持でもないと答えたのは30%となっている。

■マナグア、危険な活断層 El Universalの記事
ニカラグア政府は、首都マナグアの市民に対し、活断層に対する注意を呼びかけた。都市周辺ではマグニチュード2.1~2.8と規模は軽微ながら、4度の地震が起きた。これらの地震は、1972年に死者1万人を出す大きな被害をもたらしたティスカパ断層とかかわりがあるとみられるという。

2015.07.28

【ボリビア】

■ダイナマイト事件の4人を解放 El Deberの記事
ラパス県警は、市内のデモでダイナマイトを使用した容疑で拘束していた4人を解放した。ポトシの市民団体による要求行動に同調し、デモに参加した鉱山労働者らが暴走した事件だ。政府と市民団体の間で、対話再開に向けた枠組み協議が続いており、この4人の解放が前提条件だった可能性がある。

■ロメロ大臣「すべてに限界がある」 Página Sieteの記事
カルロス・ロメロ大臣は「すべてに限界がある」と語り、ポトシの市民団体の要求すべてに応えられるわけではない、との立場を示した。団体側は26項目の要求を掲げ、デモやストを繰り広げている。この闘争収束に向け、政府と団体との間で枠組み協議が行なわれているが、ロメロ大臣は要求すべてを政府側がのむことはない、との立場を示したとみられる。

■野党もポトシの要求に疑問 Página Sieteの記事
野党も、ポトシの市民団体の要求に疑問の声を上げた。団体は26項目の要求を掲げ社会闘争に入っている。同県選出のUD所属議員は、要求項目に入っているポトシ空港の国際化や、セメント工場の立地などが「緊急課題にはなりえない」との考えを示した。空港、セメントともに需給のバランスを考えると、優先的に投資する理由がない、と述べた。

■ポトシ、封鎖で女性が死亡 Página Sieteの記事
ポトシでの社会闘争による道路封鎖が原因で、女性が死亡したという。ポトシ市とウユニを結ぶ道路で封鎖現場にいた女性が、寒さが原因で体調を悪化させ、死亡したものだ。国内の広い範囲は冬で、とくに標高の高いポトシ市周辺の朝晩の冷え込みは厳しい。女性は体調に異変が生じてから、バイクでポトシ市内に運ばれたが、搬送先で死亡が確認された。

■サンクリスードル鉱山の国有化を否定 El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、政府がポトシ県のサンクリスーバル鉱山を国有化するとの「噂」を否定した。日本の住友商事が保有するこの鉱山について、政府は資源国有化の観点から国有化するとの見方が生じていた。しかし副大統領は、国外からの投資を積極的に呼び込むためにも、国有化の「害」のほうが大きいと説明した。

■国連、中絶の合法化を求める El Deberの記事
国連の女性の人権委員会はボリビアに対し、中絶の合法化を求めた。同委員会が求めたのは、妊娠出産が女性の命にかかわる場合、合法的に中絶できる枠組みを設けることだ。国内では中絶は非合法である一方、望まない妊娠をした女性が非合法の中絶を行なうことは一般的でもある。中絶は、社会的影響力の強いカトリックの考え方から、デリケートな問題となっている。

■ティティカカ汚染、政府の無策 Eju.tvの記事
ティティカカ湖の水質汚染問題は、政府の無策が原因との指摘が根強い。とくに汚染が進んでいるコアマ湾では、カラチなどの小魚の死骸が絶えず、異臭が漂い続けている状態だ。地域の人々は、政府が鉱山廃水や生活排水の流入を15年間放置し、この汚染を生み出した、と指摘している。

■エルアルト、死の飲み会 El deberの記事
エルアルトで、飲み会が死の現場に変わった。ラパス県警によると、市内の住宅で酒を飲んでいたグループ内で議論が起き、これが言い争いに発展して、銃で撃たれた女性1人、男性2人の3人が死亡したという。発砲したのは現職の警察官で、使用したのは職務で使用する銃だった。この警察官は自殺を図ったが、命を取り留めている。

■サンタクルス、インフルエンザ死 El Deberの記事
サンタクルスで、インフルエンザに罹った女性が、死亡した。保健局が明らかにしたものだ。死亡したのは県内に住む46歳の女性で、AH1N1型に感染し、持病の糖尿病、高血圧症を受け重症化していたという。国内の広い範囲は冬を迎えており、インフルエンザの感染の広がりが懸念されている。

■大学エントラーダ、リハ実施 Página Sieteの記事
ラパスでは、マヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)の学生によるフォルクローレの祭典「エントラーダ」のリハーサルが行われた。このエントラーダは1日にパレードが行なわれるもので、60のグループが出場を予定している。パレードルートの一部で、参加予定グループが予行演習をしたもので、本番さながらのダンスを見せた。

■キヌア価格、暴落続く La Patríaの記事
国内のキヌア生産者の間では、価格の暴落に対する懸念が高まっている。2013年の国際キヌア年をピークに、キヌアの取引価格が低下を続けている。1年前のこの時期には1キンタルあたり1250~2000ボリビアーノだったが、今は400~500ボリビアーノだ。ブームの終焉と、ペルーでの無計画増産がこの価格に大きな影響を与えた。

■オルーロのストリートチルドレン La Patríaの記事
オルーロ市内で路上生活をする「ストリートチルドレン」は、126人いるという。Red VIVAがまとめた数字だ。冬を迎えているオルーロでは朝晩の冷え込みが強く、市や社会団体が、こうしたこどもたちの一時受け入れを行なっている。これらのこどもたちの多くは、虐待などで家にいられず、やむを得ずこのような生活を送っているという。


【ペルー】

■未発見部族と連絡 El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県で、これまで未発見だった部族と新たに連絡が取れたという。このマシュコ・ピロ族系の部族は、県都プエルト・マルドナードから153キロのタウマヌ郡モンテ・サルバドで伝統的生活を踏襲していた。23日、この新たな部族が現地行政により確認されたという。インディヘナ(先住民)言語を通じ、20分ほどコミュニケーションがとられた。

■アヤバカ、3人の生存は絶望視 Correo Perúの記事
ピウラ県の山間部、アヤバカで不明となっている3人の生存は、絶望視されている。鉱山会社の4人が資源探索のため山に入り不明となり、1人は救助されたが3人が不明のままとなっている。3人の生存の可能性が低いとして、捜索規模が縮小されることになった。生存者は、3人のうちの2人についてはすでに死亡した、と証言している。

■サンミゲル、ハトへの餌やり規制 Perú21の記事
リマのサンミゲルでは、ハトへの餌やりが禁止される。天敵がいないことからハトが増えすぎ、公衆衛生にも大きな影響を及ぼす存在となりつつあるという。ハトの数を抑止するため餌やりが禁止され、摘発された場合には385ソルの罰金が新たに科せられるようになる。ペットとして飼われるハトについては、この対象外だ。

■ゲリラから39人を救出 Perú21の記事
ペルー軍は、ゲリラ組織センデロ・ルミノソ(輝ける道)から、こども26人、大人13人の合わせて39人を救出した。これらの39人は、ゲリラの拠点となっているアプリマック、エネ、マンタロ川谷でコカ葉栽培に強制的にあたらされていたという。これらのコカ葉から作られたコカインは、同組織の資金源の一つとなっている。


【チリ】

■沙漠航空、北部を結ぶ BioBio Chileの記事
新しい航空会社、アエロデシエルト(沙漠航空)が今月から、国内北部を結んでいる。同社はカラマをベースにサンティアゴなどとの間の便を運航していた。今月、スカイ航空が需要減少を理由に北部路線を縮小したことから、アリカ、イキケとアントファガスタを結ぶ路線の運航を開始した。同社は2機のボーイング737-700型機を保有している。

■バルパライソ地下遺構 La Terceraの記事
バルパライソ中心部の地下から、新たに遺構が発見された。6月14日、港湾近くの道路の工事現場で、偶然見つかったものだ。発見されたのは3メートルほどの水路の跡で、煉瓦が使用されていた。近代の町づくりの際に建造されたものとみられ、年代の確認作業が行なわれている。


【アルゼンチン】

■付加価値税率、地域2位 La Nacionの記事
アルゼンチンの付加価値税(消費税)率は、ラテンアメリカで2番めに高いという。国内のこの税率は21%で、もっとも高いウルグアイの22%に次ぐ。以下チリが19%、ペルーなどが18%で、逆に低いのはパナマの7%、パラグアイの10%、地域で唯一この課税がないのはキューバだ。世界でこの税率がもっとも高いのはハンガリーで27%となっている。

■マル・デル・プラタ列車で脱線事故 La Nacionの記事
マル・デル・プラタからブエノスアイレスに向かっていた列車の機関車が、脱線する事故が起きた。26日16時頃、マル・チキタにあるコボ駅近くで、機関車が脱線し、動けなくなった。この列車に乗っていた300人の乗客に負傷などはないが、バスなどに乗り換えて目的地に向かったという。脱線に至った原因については、分かっていない。

■19歳カップル、手がかりなし Eju.tvの記事
ボリビア、ベニ県のトリニダで行方が分からなくなっているアルゼンチンの19歳の男女について、依然として手がかりも見つかっていない。2月に国内を発ち南米を旅していた2人は、7月16日にこの地で盗みの被害にあったことを家族に伝えてから、消息を絶っている。ブエノスアイレス、ビジャ・ヘセルに住む家族が、現地に向かう準備を進めている。

■医療機関、麻疹予防を推奨 Nuevo Diarioの記事
国内の医療機関は国民に対し、麻疹(はしか)と風疹に対する、予防を推奨している。これらの感染症の国内感染事例は長期間ないが、隣国のチリ、ペルーで麻疹感染が報告されている。感染力が強く、年代によってはワクチン接種が行なわれていないため、注意が必要だという。医療機関は、国民に対し同時に、手洗いの徹底を励行した。


【エクアドル】

■コパ航空、増便へ El Universoの記事
パナマのコパ航空は、エクアドルへの路線を12月から増便することを明らかにした。同社はパナマシティとキト、グアヤキルを結ぶ路線を現在、1日3往復運航しているが、これをそれぞれ4往復に増やすという。またコパ航空コロンビアが運航する、ボゴタとこの2都市を結ぶ路線は、とくに変更はない。

■デルタ航空、貨物を増強 El Universoの記事
米国大手のデルタ航空は、キト路線について貨物を増強するという。同社が運航するアトランタ-キト線は現在、ボーイング737-700型機を使用しているが、これをボーイング757-200型機に変更するという。この機材変更で、輸送できる貨物を500キロから、2000キロに増やす。エクアドル産の花卉輸出などが増え、貨物需要が増加していることに対応したものだ。


【コロンビア】

■同性婚の公聴会開催へ Caracol Radioの記事
ボゴタでは今週、同性婚についての公聴会が行なわれる。NGO団体の求めに応じて、同性婚か同性パートナーシップの導入の是非について、意見を表する場となるものだ。国内では同性婚制度の導入について、同性愛者やその支援者の理解が進む一方、保守層の間では依然として反対が根強い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラ・プラタ川、捜索続く La Nacionの記事
ブケブスのフェリーボートから転落した男性の捜索が続いている。25日、ブエノスアイレスからウルグアイのコロニアに向かっていたこのフェリーから、23歳のダウン症の青年が転落した。ウルグアイ海軍がファラジョン島近くの現場水域で、この男性の捜索を行なっている。フェリーに同乗していた母親によると、この男性の行方についての新たな情報は入っていないという。

■ホンジュラス、農業層デモ La Prensaの記事
ホンジュラスでは27日、農業層が各地でデモを行なった。同国国会では農業改革プロジェクトが進められていたが、国会内でこれに反対する動きが起きている。農業層はこの改革を進めるよう、このデモを通じて国会に圧力をかけたものだ。このデモは国内各地の幹線道路で行なわれ、交通や物流に影響が及んだ。

■メキシコにA380型機 El Universoの記事
エールフランスは、パリとメキシコシティを結ぶ路線に、超大型旅客機、エアバスA380型機を導入する。同社が明らかにしたもので、来年1月からこの516人乗り旅客機の使用を、この路線で行なうという。メキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領の訪仏を前に、同社が発表したものだ。

2015.07.27

【ボリビア】

■ポトシ闘争、交渉続く La Razónの記事
ポトシ闘争の収束に向けた交渉は、26日も続けられた。ポトシ市民団体が26項目の要求を掲げ、3週間にわたり道路封鎖やデモを続けているものだ。ラパス市内でダイナマイトが使用される事態が発生し、政府と団体側との間で、対話再開に向けた下準備の交渉が25日から始まった。この交渉では、要求項目の細部の確認などが行なわれている。

■ポトシ市では緊張緩和 La Razónの記事
ポトシ市では高まっていた緊張が、緩和した。市民団体が政府に要求行動をとり、幹線道路が封鎖されている事態が続いているが、政府支持を表明した農業層、インディヘナ(先住民)層が封鎖個所に近づいていた。しかし衝突発生の懸念などから、農業層らが接近を見合わせ、当面の衝突は回避した形となった。

■ポトシ闘争、スクレでも緊張 Página Sieteの記事
ポトシ闘争で、憲法上の首都スクレでも緊張が起きた。政府に対する要求行動がとられているが、政府側支持を打ち出した農業層により、在スクレのポトシ市民らが取り囲まれる事態が起きたという。この町では一部のポトシ市民が、ハンガーストライキを行なっている。実質首都のラパスでも、ポトシ市民によるデモ行進が激しさを増し、ラパス市民の間に疲労感が強まっている。

■ポトシ闘争の犬 Página Sieteの記事
ポトシ闘争のデモ行進に参加している一匹の犬が、話題になっている。政府に対する要求行動から市民団体はポトシからオルーロを経て、ラパスにデモ行進した。この際、犬がこの隊列に加わっていたという。この犬は野良犬とみられ、現在はラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)付近におり、デモ参加者らのマスコットとなっている。

■エボ「法王は国際社会の支持を示した」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世が、ボリビアの海の問題に対する「国際社会の支持」を示したと語った。今月初めに法王が来暮した際、この海の問題に言及したが、チリとの間でその見解に対する対立が起きている。モラレス大統領は、国際社会が、ボリビアが海を取り戻すことを支持し、期待している、と断じた。

■ワルネスにモスク建設へ El Deberの記事
サンタクルス県のワルネスに、モスクが建設されるという。国内のイスラム教信仰者の団体が明らかにした計画だ。イスラム教の国際機関とワルネス市の協力を得て、国内初の本格的なモスクが建造される。早ければ2016年の中盤までに、完成させる方針だという。ボリビア国内にはイスラム教信仰者が、200人いるとみられる。

■チャケオ、大幅減 El Deberの記事
国内ではチャケオと呼ばれる焼き畑が、大幅に減っている。母なる大地省が明らかにしたもので、7月24日時点でのチャケオ件数は、5年前に比して30%減った。焼き畑は伝統農法だが、その大規模化による環境破壊が問題となっていた。地域別ではサンタクルス県が47%を占めもっとも多く、ベニ県が43%で続く。

■ボリビア、4つの感染症を「退治」 Eju.tvの記事
ボリビアは4つの感染症を「退治」したという。世界保健機関(WHO)が明らかにしたもので、44年間にわたるワクチン投与により、国内では麻疹(はしか)、水痘(水疱瘡)、ポリオ、風疹の4つの感染症は、現在はほとんどみられなくなった。しかしチリやペルーで新たに麻疹感染が確認されるなど、保健政策による制御は今後も必要と、同機関は指摘する。


【ペルー】

■ウビナス、今年最大級の噴火 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山は25日夜、今年最大規模の噴火を起こした。観測機関によると19時15分頃に起きたこの小噴火で、噴煙が3500メートルの高さに立ち上ったという。活発な状態が続くこの活火山では、同様の小噴火が続いている。今回の小噴火で、火口から半径20キロ圏内に、火山灰が降った。

■アレキパでバス事故、6人死亡 El Comercioの記事
アレキパ県で26日0時40分頃、バス事故が起きた。カラベリ郡のアティコ付近で、エンラセス・ブス社の便がコントロールを失い衝突事故を起こしたもので、この事故により乗客ら6人が死亡、15人が負傷した。この便はアレキパからリマに向かう途中で、警察はスピードを出し過ぎていたとみている。

■インカ古道、総量規制検討 Correo Perúの記事
インカ古道(カパック・ニャン)トレッキングの、総量規制が検討され始めた。クスコ市とマチュピチュを結ぶ区間のトレッキングは観光客に人気で、参加者が年々増えている。現在は年間6400人が参加し、200の業者が取り扱う状況だ。しかしマチュピチュ遺跡と同様に観光客増加による環境への影響も懸念されている。文化局は参加者の一日の上限を設けることを検討している。

■アイパテ遺跡の危機 El Comercioの記事
ピウラ県アヤバカ郡のアイパテ遺跡コンプレックスは、危機に瀕しているという。この遺跡に通じるインカ古道(カパック・ニャン)がユネスコ世界遺産に登録されたことから、この遺跡の来訪者が急増している。一方でこの遺跡の保全策は十分にとられておらず、このままでは遺跡そのものが崩落するおそれもあるという。


【チリ】

■アントファガスタ、高波に注意 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州の海岸に、高波に対する注意報が出された。海軍機関によると、波の高い状態が続き、とくに29、30日の両日は注意が必要だという。タルタルの港からは、小型船舶が周辺のメヒジョネスなどの港に、避難している状態だ。州内の港湾はこれから、大きく影響を受けるとみられる。

■プコン、住宅の屋根が飛ばされる BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の観光地プコンでは、悪天候で住宅の屋根が飛ばされる事態が起きた。この町では雷が響き、強風が吹き荒れた。この影響で、ロス・アラヤネス通りに面する平屋の住宅の屋根が、吹き飛ばされた。南部一帯は悪天候が続き、第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントの一部地域では、停電も発生した。


【アルゼンチン】

■ボリビアで男女が不明か La Nacionの記事
ボリビアを旅行しているアルゼンチンの19歳の男女とが不明となっている。家族らが明らかにしたもので、この19歳のバックパッカー二人はベニ県のトリニダで盗難被害に遭った後、連絡がとれなくなった。2人は2月28日にアルゼンチンを発ち、南米各国を周遊していたという。

■やはりオーバーブッキングがあったか Perfilの記事
アルゼンチン航空では、やはりオーバーブッキングがあったとみられる。冬の観光シーズンの始まりとなった1週前の週末、国内の航空便は混乱した。ブエノスアイレスの2つの空港で、管制官がストを行ない、多くの便に欠航や遅れが生じた。アルゼンチン航空だけで300便が影響を受けたが、同社は否定するものの予約の重複があったとみられるという。

■コモドロ、豚の逃走劇 La Mañana Neuquénの記事
チュブ州のコモドロ・リバダビアでは、豚の逃走劇があった。飼われている豚1頭が男2人組に盗まれる事件が起きた。その後この豚が逃げ出し、国道39号付近を走り回ったという。出動した警官らが2時間にわたり追い続け、豚の身柄はようやく取り押さえられた。この豚は最後には、飼い主のもとに戻ったという。

■イグアス、およそ80万人に Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園を訪れた人は、今年1月からこの25日までで、すでに79万3201人に達しているという。この公園は国内を代表する観光地だが、22日には過去最高の入園者1万1635人を記録するなど、人気は衰えていない。公園側によると、来訪者の74%はアルゼンチン国民で、国内を除くメルコスル各国民が14%を占めるという。


【エクアドル】

■国内鉄道、ドイツで放送へ El Universoの記事
国内の鉄道についてのドキュメント番組が、ドイツで放送されるという。同国のTVアルテが、この番組制作のための取材、撮影を行なっているものだ。キトとグアヤキルを結ぶ450キロ区間を中心に、この準備が進められ、8月30日に放送が予定されている。エクアドルは南米有数の鉄道大国で、一時は斜陽化したが現在はリバイバルが進められている。


【コロンビア】

■ボゴタ空港は正常化へ Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は、正常化に向かいつつある。25日午後、2つの滑走路のうち北滑走路の照明器具が故障し、数時間にわたり閉鎖された。南滑走路のみの運用となり、あわせて700便に遅れなどが生じた。26日にかけてもこの影響が残ったが、状況は正常化に向かいつつあるという。

■ラ・ヌビア空港閉鎖で700人に影響 Caracol Radioの記事
マニサレスのラ・ヌビア空港が閉鎖され、利用者700人に影響が生じた。この事態は、現場に近いネバド・デル・ルイス火山の活発化で、滑走路を含む一帯に火山灰が降ったことが原因だ。このためボゴタなどとの間の14便がキャンセルされている。利用者らは陸路で目的地や、ほかの空港に向かった。


【ベネズエラ】

■カラカス空港で停電 Entorno Inteligenteの記事
カラカスのマイケティア国際空港で26日、停電が発生したという。同空港の利用者が、FacebookなどのSNSでレポートしているものだ。空港側からの発表はないが、この停電により国内線、国際線の便に遅れが生じている。利用者の投稿によると、ターミナル内は完全に電力供給が途絶えた状態だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラ・プラタ川、捜索続く El Paísの記事
ラ・プラタ川では23歳ダウン症青年の捜索が続いている。ブエノスアイレスからウルグアイ、コロニアに向かっていたブケブスのフェリーボートから、この男性が転落し不明となっているものだ。現場となったファラジョン島付近を中心に、ウルグアイ海軍船が捜索にあたっている。この青年は、母親と一緒に、このフェリーに乗っていた。

■モンテビデオ、ロットワイラー禍 El Paísの記事
モンテビデオの住宅の中庭で、ロットワイラーに襲われた4歳の女児が死亡した。24日夜、この事故が起きたのはマティルデ・パチェコの住宅で、この女児はほかのこどもたちと一緒に遊んでいたところ、この犬に襲われた。医師によると、女児の死因は頭部を噛まれたことによる負傷だという。

■苦悩するコロニア El Paísの記事
ラ・プラタ川沿いの町コロニアは、悩んでいるという。ポルトガル人により建設され、スペインとの間の戦争になったこの町の旧市街は、ウルグアイ唯一のユネスコ世界遺産に登録された町だ。しかし古い建物のメンテナンスが十分に行なわれておらず、このままでは「危機遺産」になるおそれもあるという。この問題についての、官民間での話し合いも進んでいない。

■ブケブス、新フェリーボート購入か El Paísの記事
ウルグアイとブエノスアイレスを結ぶフェリーの便を運航するブケブスは、新たなボートの調達を検討している。同社が購入を検討しているのは、より環境に適合した型の船で、3千万ドルの投資となる見込みだ。南米出身者初のローマ法王、フランシスコ1世にちなみ、「フランシスコ号」とする考えも示されている。

2015.07.26

【ボリビア】

■政府とポトシ、対話に向けた準備 La Razónの記事
ポトシ闘争の解決に向け、ようやく一歩が踏み出された。ポトシの市民団体が26項目の要求を掲げ、政府に対するストやデモを続けている。20日間と長期間に及んだこの闘争だが、双方の対話の開始に向けた下準備の会合が、ようやく開かれた。団体リーダーと、大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣が直接、交渉にあたっている。

■ポトシ市内は事態深刻化 El Paísの記事
ポトシ市民の生活は、深刻な状態となっている。20日間にわたる市民団体のストで道路が封鎖され、物資が入らないことから食料品や医薬品の涸渇が伝えられている。この町は社会闘争を繰り返しているが、過去最長の封鎖期間は19日で、今回はもっとも長い封鎖となった。

■ポトシ、電力封鎖 Opinionの記事
社会闘争が長期化するポトシでは24日夜、電力も封鎖された。市民団体による要求行動でポトシは孤立化しているが、政府支持を示した農業層やインディヘナ層が、この解放を訴え、圧力をかけている。この動きの一環で、オルーロとの間の送電線が絶たれる事態が発生し、1時間にわたり市内のほとんどの地域で電力が利用できなくなった。

■ラパスでは2640人足止め La Razónの記事
ラパスのバスターミナルでは、乗客2640人が足止めされている。ポトシの市民団体による社会闘争でポトシ市が封鎖され、この町に向かうバスの便は3週間近くにわたり停止した状態だ。またポトシを通るタリハ、スクレ方面便も、迂回を余儀なくされている。政府と市民団体の間の対話開始に向けた動きはあるものの、交通正常化の見通しは立っていない。

■人間力開発、ポトシが最下位 Página Sieteの記事
人間力開発の点において、現在社会闘争が長期化しているポトシ県が9県の中で最下位だ。社会経済分野の政策分析機関が明らかにしたものだ。貧困率では同県はベニ県を下回るものの、差別の根強さから社会発展が阻害されていると同機関は指摘する。経済的な状況が改善傾向にあるものの、人間性開発は後発発展途上のままとなっている。

■ボリビア、酒の消費は少ない Página Sieteの記事
ボリビアは、ラテンアメリカ各国の中で、酒の消費がもっとも少ない水準にある。世界保健機関(WHO)が明らかにしたもので、人口1人あたりの消費量は5.9リットルと、19カ国中13位だ。もっとも多いのはチリで9.6リットル、アルゼンチンが9.3リットル、ベネズエラで8.9リットルで続く。

■ダカール、ティワナクを通過 Página Sieteの記事
来年1月に国内開催されるダカールラリーは、アイマラの聖地ティワナク付近を通過する。国内初日、ラリーはデサグアデーロから国内に入りオルーロに向かうが、この間グアキやタラコ、エルアルトを通過することが新たに分かった。ラリーは3600~4000メートルの高度を通過する、過酷なものとなる。

■ソーラー・コビッハ Página Sieteの記事
パンド県都コビッハに、太陽光発電公園が整備された。政府は再生可能エネルギー開発を進める姿勢で、その第一弾としてオープンしたものだ。発電用パネルが並べられたこの公園では、5.1メガワットの発電が可能で、化石燃料を年間190万リットル削減することができるという。政府はアマゾン地方に、同様の公園を今後整備する方針だ。

■古い邸宅のメンテナンスを求める El Deberの記事
サンタクルス市は、市内中心部の古い邸宅の持ち主に対し、十分なメンテナンス管理を求めた。市内にはおよそ300棟の古い邸宅があるが、中にはメンテナンスが行なわれず、崩落直前のものもある。市側は文化財保護の観点から、持ち主に管理徹底を求めた。しかし一方、持ち主側からはメンテナンスについての市側の補助の必要性などが訴えられている。

■オルーロ、犬の禍は1550件 La Patríaの記事
オルーロでは今年だけで、犬が人を襲う事故が1550件発生している。保健局が明らかにした数字で、犬が狂犬病を発症したケースは50件だという。インディヘナ(先住民)の考え方からオルーロ市民の多くは、犬を粗末に扱うことを避ける傾向が高く、野犬の増加が社会問題となっている。


【ペルー】

■次期大統領選、ケイコ氏がトップ ABC.esの記事
次期大統領選では、アルベルト・フヒモリ(フジモリ)元大統領の長女、ケイコ氏がリードしている。CPIが行なった世論調査の結果だ。今の時点で投票したい人を訪ねたところ、31.7%がケイコ氏の名を挙げた。次点は前の選挙に出馬したペドロ・パブロ・クチンスキー氏で15.4%、アラン・ガルシア元大統領が9.5%で続く。

■パトリアス祭でバス運賃高騰 Perú21の記事
独立記念日を祝うパトリアス祭を迎え、国内ではバス運賃が高騰している。この時季は旅行の繁忙期で、移動需要の高さから運賃が上昇するものだ。リマのターミナルでは、区間によっては400%も高くなっている路線がある。ピウラまでは通常は30ソルだが、現在は130~150ソルの相場だ。運賃が高い状態は7月いっぱい続く見通しだ。

■ピサックでバス事故 Correo Perúの記事
クスコ近郊、バジェ・サグラド(聖なる谷)のピサックで、バス事故が起きた。インティワタナ遺跡に向かっていた観光客を乗せたバスが衝突し、橋から落下しかけたものだ。車体はぎりぎりで転落を免れ、乗客19人は負傷したものの、死者は出なかった。警察はバスがスピードを出し過ぎていたとみている。

■ウカヤリ、やや強い地震 El Comercioの記事
ウカヤリ県で25日午前2時34分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はアグアイティアの北78キロで震源の強さはマグニチュード5.3、震源の深さは118キロだ。アグアイティアでは強い揺れを感じたが、人や建物への被害は報告されていない。ウカヤリ県内ではこの7月、13回の地震が発生しているという。


【チリ】

■チジャンへの旅客鉄道計画 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のチジャンと、第9(ラ・アラウカニア)州のテムコを結ぶ旅客鉄道便を運転する計画が浮上している。この区間の鉄道は現在、貨物便のみの運転だが、地域での観光客の増加を受け、旅客便の運転を地域行政が企画しているものだ。インフラ投資が必要なことから、国に対して協力を求めている。

■13歳、学校でホモフォビア被害 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州タルカワノの13歳の少女が、学校でホモフォビア(同性愛憎悪)の扱いを受けたと、両親が訴えた。この少女は同性愛的傾向を見せ、担任教師がほかの生徒と分離する扱いをしたという。この行為が、同性愛者差別を禁じた通称「サムディオ法」に抵触するとして、訴えがなされた。学校と人権委員会は、この件について調べを行なう姿勢だ。


【アルゼンチン】

■AR、多額賠償の可能性 Infobaeの記事
アルゼンチン航空は、多額の賠償請求に応える必要が生じるかもしれない。前の週末、ブエノスアイレスの2つの空港の管制官ストが行なわれた。最大手の同社はこの影響をまともに受け、これまでに240便以上がキャンセルされた。この影響を受けた利用客らは、同社に対し賠償請求が可能で、要求される総額は多額にのぼる可能性がある。

■ブエノスアイレス、霧の朝 Infobaeの記事
ブエノスアイレスは25日、また霧の朝となった。市内の広い範囲は濃霧に包まれ、湿度も高い状態となった。この影響で市内を通る高速道路や主要国道では、通行車輌に対し減速するなど、注意が呼びかけられた。市内の2つの空港は、この霧による影響はとくに受けなかったが、内陸のロサリオの空港は霧の影響で一部の便に遅れが生じた。

■バリロチェで道路封鎖 La Nacionの記事
サンカルロス・デ・バリロチェに至る主要道路が、封鎖された。ホテルや飲食店の労働者らが、賃上げや待遇の改善を求めた動きだ。市内に入る道路でタイヤを燃やすなどし、その後市内中心部に向けて行進を行なった。現在、バリロチェは冬の観光シーズンで、週末を迎えたことからこの町を目指す観光客は多い状態となっている。

■パタゴニア寒中遊泳 Infonewsの記事
パタゴニアの冬の海で、寒中遊泳が行なわれた。国内のほか米国やチリ、ドイツなど20カ国の65人が、エル・カラファテの海で25日朝6時12分から、9時まで、泳いだものだ。現地は冬真っ盛りで、スタート時点では気温は氷点下で、正午でも摂氏4.2度までしか上がらない。結局60人は、予定のルートを泳ぎ切ったという。


【エクアドル】

■農場でピューマを捕獲 El Universoの記事
トゥングラワ県の農場で、野生のピューマが捕獲された。この事態が起きたのはピジャロの、サンホセ・デ・パオロのクリキンゲだ。酪農家の夫婦が、飼育している牛を狙ったこのピューマを捕まえたという。このピューマの身柄は、環境省の施設に送られている。アンデス一帯ではピューマが棲息しており、家畜の食害は各地で問題となっている。

■アマゾンへの道は混乱 El Universoの記事
キトなどアンデス高地と、アマゾンを結ぶ陸路交通は混乱している。スクンビオス県からナポに抜けるルートと、バーニョスからパスタサ県にぬけるルートの双方で、土砂崩れが相次いだ。通常よりも雨が多い状態で地盤が緩み、再開してもまた不通になる状態を繰り返している。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、滑走路でトラブル Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では25日昼過ぎ、滑走路の一本がトラブルにより閉鎖された。2本の滑走路のうちの北滑走路で、照明器具が破損したという。この影響で14時から15時にかけ、同滑走路は使用が見合された。南滑走路は通常通り運用されたものの、後続便を合わせ700便に遅れなどの影響が生じた。

■アビアンカ便、機体トラブル Caracol Radioの記事
アビアンカ航空のカルタヘナ発マイアミ行きAV34便で、機体トラブルがあった。このエアバスA320型機は、予定通り同空港を発ったが、機長の判断により引き換えし、10分後に再びカルタヘナの空港に着陸した。同社によると、技術上の問題が生じたという。この便は予定よりも4時間遅れて、再び離陸している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブケブスから青年が転落 El Paísの記事
ブエノスアイレスからウルグアイ、コロニアに向かっていたブケブスのフェリーから、23歳の男性が転落し、不明となっている。一緒に乗船していた母親が通報したものだ。ファラジョン島付近でこの男性は転落したという。男性はダウン症を抱えている。現在、ウルグアイ海軍がこの海域で、男性の捜索を続けている。

■アフロ系女性、失業率高い Caracol Radioの記事
ウルグアイでは、アフロ系女性の失業率が、高い状態にあるという。社会開発省が明らかにしたデータだ。一般の同国の失業率は6.6%だが、アフロ系女性については14.0%だ。アフロ系住民は、スペイン統治時代に奴隷労働者としてアフリカから来た人々の末裔だ。ラテンアメリカ各国では、アフロ系住民に対する差別が今も根強く残存する。

2015.07.25

【ボリビア】

■ポトシ市民団体に逆圧力 El Deberの記事
3週間近くにわたりデモ、ストを続けているポトシの市民団体に対し、逆の圧力がかかった。団体は国に26の要求項目を掲げ、圧力を強めていたが、政府支持を決めたノルテ・ポトシのインディヘナ層や農業層などが、48時間以内に政府側との対話に応じるよう、ポトシで圧力をかけている。団体側はエボ・モラレス大統領との直接対話に固執し、対話受け入れに否定的姿勢だった。

■ラパス県警、47人を解放 La Razónの記事
ラパス県警は逮捕したデモ参加者51人のうち、47人を解放した。ポトシ市民団体のストに同調した鉱山労働者がラパス市内でダイナマイトを使用し、ドイツ大使館の樹木が焼ける事態が起きた。これを受け51人を逮捕していたが、うち47人を解放し、4人については拘置しているという。

■ダイナマイト輸送の男を逮捕 El Deberの記事
警察は、オルーロのバスターミナルで、ダイナマイト144個を保持していた男を逮捕したことを明らかにした。ラパスではポトシ市民団体によるデモが続き、ダイナマイトが使用されたばかりだ。輸送していたこれらのダイナマイトは、ラパスのデモ隊に供給されようとしていたとみられる。

■ポトシで緊張高まる Página Sieteの記事
ポトシ市とその周辺では、緊張が高まっている。市民団体によるストで19日間にわたりポトシ市は封鎖されている。政府側支持を打ち出したノルテ・ポトシのインディヘナ(先住民)のアイリュがこの封鎖ポイントに向け移動し、一触即発の状態だ。またポトシ市内でも、このストに対する疲労感の高まりから市民団体への反発も起きており、デリケートな状態となっている。

■コチャバンバの封鎖は解除 La Razónの記事
コチャバンバ、キジャコジョの運転手らによる道路封鎖は、解除された。23日、運賃や道路改善の要求から、コチャバンバ市とオルーロを結ぶ道路が封鎖された。しかし行政側との対話で一定の前進が見られ、ストは中止された。ラパスからコチャバンバに向かうバスの便の出発も、再開されている。

■サンタクルス、麻疹注意報 El Solの記事
サンタクルス保健局は、麻疹(はしか)に対する注意報を市内に発令した。ボリビア国内ではこの15年、麻疹の感染者は確認されていないが、隣国であるチリ、ペルーで新たな感染例が報告されている。このことから、こどもを中心に予防接種を受けていない者が、感染するおそれがあると発表したものだ。5歳以下のこどもに対し、接種を受けさせるよう求めている。

■ワリ教会で盗難 Los Tiemposの記事
オルーロ、サンティアゴ・デ・ワリにあるカトリック教会の施設で、窃盗事件が起きた。教会の管理側によると、施設内に保管されていた装飾具やろうそくなどが盗まれたという。この教会では祭が近く、地域住民らはこれらの物品をこの催しに備えて準備しているところだった。国内では農村部の教会施設で、窃盗事件が相次いでいる。

■エボ、太平洋同盟を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、アリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)を批判した。このブロックはメキシコ、コロンビア、ペルー、チリの4カ国によるものだが、モラレス大統領はラテンアメリカに新自由主義を持ち込む元凶、と批判した。モラレス大統領は新自由主義から距離を置くスタンスをとっている。

■農業衛生機関、コーヒー病害対策 Página Sieteの記事
国の農業衛生機関は、国内のコーヒーの病害対策に乗り出す。コカ葉からの転作や、世界的需要の増加から、国内でもコーヒー生産が増えている。しかし生産地は、さび病により脅かされており、この病害に対する対策の必要性が指摘されていた。同機関は他国での例を参考に、国内でもこの対策に本格的に取り組む。

■警官、304人に1人 El Deberの記事
ボリビアでは人口304人に1人の割合で、警察官がいるという。警察側が発表した数字で、10年前は356人に1人の割合だったという。県別でもっとも警察官が多いのは実質首都ラパスを抱えるラパス県で8690人、以下サンタクルス県6609人、コチャバンバ県5041人、タリハ県2216人、オルーロ県2157人となっている。

■警察、薬物70トン押収 Página Sieteの記事
警察は今年上半期、合わせて70トンの薬物を押収したという。押収された薬物でもっとも量が多いのはマリファナ(大麻草)でおよそ56トン、コカインが14トンとなっている。この期間、薬物精製工場が1700個所で摘発され、また薬物輸送用の小型機も24機が摘発されている。

■日焼けサロンは18歳から La Razónの記事
国内では、18歳未満の者の日焼けサロン利用は禁止される。保健省が新たな通達を出したものだ。国内でも日焼けサロン店が存在するが、皮膚癌や健康被害を避けるため、若年層の利用を禁じることとなったという。同省は9月からの、法令による禁止と罰則導入を計画している。

■ウユニ、観光の被害を訴える FM Boliviaの記事
ポトシ県ウユニの行政は、観光の被害を訴えた。ポトシの市民団体のデモ、ストにより、この町を訪れる観光客が減少しているという。パトリシオ・メンドサ市長は、市民団体のリーダーを名指しで批判し、この一方的要求行動がウユニを苦しめていると断じた。ウユニ塩湖は国内随一の観光地で、南米でも有数の誘客力を持つ。

■ターミナルレストラン、外来再開 La Patríaの記事
オルーロのバスターミナル併設ホテルでは、レストランの外来客の利用が再開されたという。このレストランは以前は、ホテル利用客以外でも利用できたが、その後利用客のみに限定されていた。新たに、昼のアルムエルソ(ランチ)時間帯については、ホテル利用者以外でも利用できるようになったという。


【ペルー】

■ウビナス、まとまった量の火山灰 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山から、まとまった量の火山灰が噴出された。観測機関が明らかにしたもので、24日朝9時25分頃に、この大量噴出を確認したという。この火山は火口での小爆発や灰の噴出を続けており、今回の噴出量は一連の活動で最大とみられる。火口から10キロ圏内のコミュニティでは、降灰が確認されている。

■観光客をマリネラで出迎え RPPの記事
独立記念日を祝うパトリアス祭期間中、リマのホルヘ・チャベス空港では「マリネラ」が踊られる。ボリビアなどでクエカと呼ばれるこのダンスはペルー発祥で、伝統衣装に身を包んだこのダンスで、来訪する観光客を出迎えるという。空港が立地するカジャオの行政と、ペルーの産業や観光を促進するプロムペルーが共同で行なうものだ。

■マッチョ列車デザインコンクール Gestionの記事
ワンカヨとワンカベリカを結ぶマッチョ列車の将来像をデザインする、コンクールが実施される。民間投資促進機関プロインベルシオンが発表したものだ。この全長128キロの鉄道の今後のについて、さまざまなデザイン機関や個人からの提案を受けつけるものだ。この鉄道はメンテナンスやリモデルが必要な状態にある。

■フリアカ-プーノ間、バス事故 Los Andesの記事
フリアカからプーノに向かっていたバスが事故を起こし、横転した。現場はプーノ市のミカエラ・バスティーダス公園近くで、24日朝7時30分頃、バスが路肩に衝突したという。この事故で、乗っていた42人が負傷した。乗客の大半は、通学途中の国立アルティプラーノ大学の学生だったという。


【チリ】

■コデルコのデモで1人死亡 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)州で行なわれた、国営鉱山企業コデルコに対するデモで、1人が死亡した。エルサルバドル鉱山で行なわれていたこのデモは、コデルコの運営体制に対する反対運動だった。23日22時過ぎ、このデモ隊を抑えようとした警官による発砲で、デモ参加者の男性が死亡したという。

■第12州、悪天候に BioBio Chileの記事
気象台は国内南端の第12(マガジャネス)州に、悪天候に対する注意報を出した。24日にかけ、州内の広い範囲は天候が荒れる予報となっているという。降雨、降雪や雷への注意が必要なほか、州内を流れる河川が増水するおそれもある。天気が荒れた状態は、この週末にかけて続く可能性もある。


【アルゼンチン】

■青ドル、さらに下落 Clarín.comの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は24日も続落した。青ドルは21日に急騰し、15.10ペソまで上昇したがその後2日間、下落が続いた。24日もこの流れは変わらず、16センターボ下がり、14.48ペソとなった。一方、正規レートは1センターボ上昇し、9.18ペソとなっている。

■ARに制裁求める声 El Díaの記事
アルゼンチン航空に対し、制裁を求める声が上がっている。先週末、航空管制官のストをきっかけに同社は便のやりくりがつかなくなり、200便以上が欠航し、1万5千人に影響が出ている。民間航空業の団体FAPAは航空当局に対し、アルゼンチン航空に一定の制裁を加えるべきとの意見を表明した。この混乱はまだ収束していない。

■エセイサ、霧の影響 Cadena3の記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港は24日朝、霧の影響を受けた。空港を管理するアルゼンチン2000によると、同空港の滑走路は視界不良のため離着陸ができない状態となったという。多くの乗客が同空港で足止めされた。コルドバからイタリアに向かうアリタリア航空のチャーター機も経由地の同空港に迎えず、300人の団体旅行客がコルドバの空港に足止めされた。

■チョコレート工場で火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、アルマルゴのチョコレート工場で24日、火災があった。現場となったのはガスコン通り沿いにあるフェルフォート(Felfort)社の工場で、朝8時30分頃、建物の3階から火が出たという。火災はボヤで済んだが、建物内に煙が広がり、中にいた500人が一時、外に避難した。この火災で労働者1人が、火傷を負ったという。


【エクアドル】

■土砂崩れで4人死亡 El Universoの記事
スクンビオス県のラゴ・アグリオとワンバロを結ぶ区間で土砂崩れがあり、合わせて4人が死亡した。この土砂崩れでキトとアマゾン地方を結んでいたバスが飲み込まれ、外国人乗客1人が死亡、32人が負傷した。さらに乗用車1台も巻き込まれ、乗っていた3人が死亡している。国内ではバーニョスとプヨを結ぶ区間も、繰り返し土砂崩れに見舞われている状態だ。


【コロンビア】

■アビオール、ボゴタへ Radio Santa Feの記事
ベネズエラのアビオール航空が、新たにボゴタに乗り入れる。同社が開設するのは、バレンシアとエルドラード空港を結ぶ路線で、この29日から週5往復の体制で就航するという。アビオールはベネズエラの国営石油企業PDVSAの職員輸送用に1994年に設立された企業で、2007年頃から旅客輸送に参入している。


【ベネズエラ】

■キューバ、ビザ事前取得が必要に Ciber Cubaの記事
ベネズエラ国民は、キューバ渡航の際、大使館などで事前にビザを取得することが必要になる。キューバ当局側が明らかにしたもので、この措置は24日からとられる。これまでベネズエラ国民は、キューバ到着時に空港でビザを取得できたが、これができなくなるというものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス、ジェットクラス新設 Radio Monte Carloの記事
ボリビアのアマスソナス航空は、ウルグアイの副大統領に「ジェットクラス」新設を伝えた。同社は4月に運航停止したBQBから路線や職員を引き継ぐことを発表している。このジェットクラスは同社利用者のための会員サービスで、優先搭乗などの特典が得られる。同社はモンテビデオ-ブエノスアイレス線の開設を申請中だが、アルゼンチンの航空当局が審査を遅らせている。

■ホンジュラス大統領、今上天皇と会談 La Prensaの記事
日本を訪れているホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、天皇、皇后両陛下と会談した。同大統領は夫人とともに皇居を訪れてこの会談に臨んでいる。同大統領は今回、5日の日程で韓国と日本を訪れており、安倍晋三首相とも会談している。またホンジュラスに多くの隊員を派遣している国際協力機構(JICA)側とも会談し、今後のさらなる協力について話し合っている。


【サイエンス・統計】

■ブラジル、四足のヘビ News24の記事
ブラジルで、四足のヘビの化石が発見されたという。英国とドイツの科学者らが明らかにしたものだ。見つかったヘビの骨の化石には、はっきりと四本の足がみられる。この化石は1億年から1億4600万年前の年代のものと推定され、現在のヘビの姿に至るまでの進化の過程にあったという。

2015.07.24

【ボリビア】

■ポトシ、逮捕者解放を要求 Página Sieteの記事
ポトシの市民団体は政府と警察に対し、逮捕者の解放を求めた。団体は26項目の要求を掲げデモとストを行なっているが、協調した鉱山労働者らがラパス市内でダイナマイトを使用する事態に発展した。警察は51人を逮捕しており、市民団体は要求行動の前に、これら逮捕者の解放を要求し始めた。

■警察、4人を解放 Página Sieteの記事
警察は拘束した51人のうち、4人を解放した。ポトシの市民団体による要求行動で、同調した鉱山労働者らがラパス市内で、ダイナマイトを使用する事態に発展した。警察は催涙ガスを使用して応戦し、51人を拘束するに至っていた。警察は容疑が薄いとみられる4人について解放したが、残る47人については方針を示していない。

■対話を探る動き、途絶える Página Sieteの記事
ポトシの市民団体と政府側の間での、対話を探る動きは途絶えた。市民側は26項目の要求を掲げ、社会闘争に入っている。これに同調した鉱山労働者らがダイナマイトを使用する事態に至り、警官隊が51人を逮捕した。この動きを受け、双方の間で続けられていた対話を探る動きは、途絶えてしまった。この事態でドイツ大使館の木が倒れ、1人が負傷している。

■アイリュ、ポトシに近づく Página Sieteの記事
ノルテ・ポトシのアイリュ(コミュニティ)代表らが、ポトシ市に近づいている。ポトシの市民団体による社会闘争でこの町はすでに18日間、封鎖されている。政府支持を打ち出したケチュアのアイリュは、団体側と交渉するため、ポトシ市に向かっているという。この動きに対し団体側は、アイリュとの対話を拒む姿勢を示している。

■Conalcam、帰還を勧告 Página Sieteの記事
与党MAS系の社会団体Conalcamは、ポトシの市民団体に対し帰還を勧告した。市民団体は26項目の要求を掲げ、社会闘争を繰り広げている。ラパス市内でもデモを繰り返し、市民生活にも支障が生じている状態だ。Conalcamは団体に対し、48時間以内にラパスから退去するよう求めた。ラパス市民側も、このポトシの団体の動きに疲労感を強めている。

■ラパス市長、暴力行為に苦言 El Deberの記事
ラパスのルイス・レビジャ市長は、ポトシの市民団体による社会闘争の暴力行為に苦言を呈した。同調した鉱山労働者がダイナマイトを使用する事態を起こしたことに同市長は反発し、暴力行為を避けるよう求めた。この社会闘争は団体と国との間のことで、市内でデモが激しさを増す中、同市長はこれまで静観の構えだった。

■コチャバンバ、道路封鎖 El Deberの記事
コチャバンバでは23日、道路封鎖が行なわれた。キジャコジョの交通機関の運転手らが、コチャバンバ市とオルーロを結ぶ道路をブロック封鎖したものだ。コチャバンバ市とボリビア道路管理局(ABC)に、運賃問題や道路改善など6項目の要求をするものだ。このためコチャバンバからオルーロ、ラパスに向かう乗客らは、ターミナルで足止めされた。

■コチャバンバ行き便見合わせ Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルから、コチャバンバに向かうバスの便は23日、出発が見合された。キジャコジョの運転手の組合が、コチャバンバ市とオルーロを結ぶ道路を封鎖したためだ。オルーロに向かう便は通常通り運行されており、またサンタクルスに向かう便も迂回ルートをとるため運転されている。

■ドリア・メディナ氏、レンス氏と面会 La Razónの記事
先の大統領選に出馬した実業家、サムエル・ドリア・メディナ氏がベニ県トリニダを訪れ、カルメロ・レンス前知事と面会した。同前知事は汚職の容疑で逮捕され、市内の施設に収監されている。同氏は政府与党と対立する立場にあり、野党側はこの逮捕が弾圧にあたると訴えている。政権と対峙するドリア・メディナ氏は面会後、レンス氏は無実だ、と語った。

■パラグアイ、さらなるGLPを La Razónの記事
パラグアイ側は、ボリビアに対しさらなる液化ガス(GLP)の輸出を求めた。ボリビアでは新プラント竣工により大幅増産が可能となり、同国にGLPを供給している。同国はボリビアに対し、国内需要をすべてまかなえる規模への供給増加を求めているという。同国のエネルギー担当相が、ボリビア石油公社(YPFB)に申し入れたものだ。

■オルーロ税関、大量摘発 La Razónの記事
オルーロの税関はこの3日間で、大量の密輸物品を摘発したという。税関側が明らかにしたもので、摘発したのは書類のない車輌3台、携帯電話1424機、多量のビール、そして中古衣料品だ。これらの物品は、チリ国境や国境に近いエリアでの摘発で、押収したものだという。

■グルーポ・アンディーノ、オルーロ公演 La Patríaの記事
フォルクローレ、フュージョン音楽の「グルーポ・アンディーノ」がオルーロ市内で公演を行なう。冬の音楽祭の一環で24日、オルーロ工業大学のステージに立つものだ。同グループは1981年8月に、学生6人で結成され、今に至る。ボリビア国内の伝統曲を現代風にアレンジメントする演奏で、人気が高い。


【ペルー】

■サーカス手榴弾、容疑者浮上 Perú21の記事
リマ、サンフアン・デ・ルリガンチョのサーカス公演中に手榴弾が投げられた事件で、すでに容疑者は浮上している。元地域首長によると、地域で「ロコ・ハリー」と呼ばれる男と、「ブランカ」と呼ばれる女がこの事件を起こした可能性が高いという。11人が負傷したこの事件は、地域で暗躍するギャングの関わりが指摘されている。

■コパ航空、イキートス線休止か El Comercioの記事
コパ航空は、パナマ-イキートス線の休止を検討している。同社のペドロ・エリブロン会長が明らかにしたものだ。同社は3年前からこの路線を運航しているが、プロモーションにも関わらず搭乗率が40%程度と低迷しているという。同社として路線の存廃の議論を進めていることを明らかにした。コパ航空はリマにも乗り入れている。

■チャチャポヤス、マント8枚摘発 El Comercioの記事
アマソナス県チャチャポヤスの警察は、文化財相当のマント8枚を摘発した。発見されたのはチムー、パラカス、ナスカ、ランバエケ文化期につくられたとみられる古代のマントだ。警察によると、商取引目的で、コスタ(海岸)の都市に運ばれようとしていたという。警察と文化省はこれらのマントの流通ルートの解明を進めている。

■ワヌコ、バスが谷に落ちる El Comercioの記事
ワヌコ県でバスが谷に落下した。23日午前7時40分頃、ドス・デ・マヨ郡リパンのコチャバンバで、走行中のバスが道路を外れて、300メートル下に転落した。この事故で5人が死亡し、6人が負傷している。同県では先月7日、多くの乗客を乗せたトラックが谷に転落し、18人が死亡、40人が負傷している。


【チリ】

■カラマ、警察バスの事故 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のカラマで、警察官らが乗ったバスと、建設労働者を輸送していたバスが衝突する事故が起きた。23日朝7時頃に起きたこの事故で、警察官10人、建設作業員17人の合わせて27人が負傷している。またこれらのバスは事故の勢いで、道路沿いのレストランに突っ込み、建物にも被害が及んだ。

■コンセプシオン、ストで3万人に影響 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のコンセプシオンでは、乗り合いタクシーのストで利用者3万人に影響が及んだ。ストを行なったのはロタとコンセプシオンを結ぶ乗り合いタクシー6路線の運転手らだ。待遇改善などを求めた動きで23日朝から、これらの便は運転されなかった。代替輸送手段がないことから、多くの利用者が足を絶たれたという。


【アルゼンチン】

■AR、さらに128便キャンセル La Nacionの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空は、さらに128便をキャンセルした。先週末、ブエノスアイレスの2つの空港で、航空管制官らがストを行なったことから、同社の運航体制が不安定化している。これまでに103便の欠航が伝えられており、合わせて231便がキャンセルされたことになる。この30日まで、毎日20~30便が欠航となる計算になる。

■政府、オーバーブッキングを否定 Télamの記事
アニバル・フェルナンデス首相は、国営のアルゼンチン航空による「オーバーブッキング」を否定した。先週末以降、同社便についてキャンセルや遅れが相次いでいる。同社トップは、繁忙期に航空管制官のストが重なったことが背景として、オーバーブッキングを否定していた。政府側も、同社側の説明を追認したことになる。

■青ドルは続落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は23日も続落した。21日に急騰し、15.10ペソとなった青ドルは22日に反落し、23日もこの流れを受けた。この日だけで19センターボ下落し、14.70ペソまで下げている。急激な上昇に対する警戒感が広がったとみられる。一方の正規レートは、前日から1センターボ下がり、9.16ペソとなっている。

■パラナ川、3州で警戒 La Nacionの記事
北部の3つの州では、パラナ川の増水に対する警戒が続いている。ブラジル南部の大雨を受け、イグアス川、ウルグアイ川とともにこの河川も増水している。流域のチャコ、コリエンテス、サンタ・フェ州では、パラナ川の増水に対する警戒が呼びかけられた。今の時点で警戒水位に達している地点はないものの、今後の動向に注意する必要があるという。

■60番コレクティーボ、闘争続く Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの60番のコレクティーボ(路線バス)の労使紛争は、今も続いている。同路線の労働組合員らは、市内のパンアメリカン道と197号線の封鎖に踏み切った。使用側が職員を解雇したことに反発し、撤回を求めた動きだ。労使間の話し合いで一定の合意がなされたが、組合側は今もこの闘争を継続させている。

■携帯ながら運転、今も増加 La Nacionの記事
携帯電話で通話、または操作しながらの運転が、今も増加し続けているという。安全についての市民団体が指摘したものだ。2007年9月時点で、ドライバーに占めるこの行為の割合は4.1%だったが、2011年同月には9.7%、2014年同月は10.9%となった。一方通話、操作しながらの歩行者も増加傾向にあり、団体側は対策の必要性を指摘している。

■イグアス、入園者新記録 La Nuevaの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園では、一日の入園者数の最高記録が出たという。今月22日、同公園を訪れた人は、過去もっとも多い1万1635人となったという。今月1~22日の総入園者数は11万3586人で、前年同期比で実に73%も多い。先週末、市内の主なホテルの平均客室稼働率は90%を超えた。

■バリロチェ、封鎖の可能性 La Nacionの記事
冬の観光シーズンを迎えているサンカルロス・デ・バリロチェで、道路封鎖などが行なわれる可能性がある。飲食店などの労働者らの団体が、通告したものだ。要求行動のため、この町に至る主要道路を封鎖する可能性があるという。スキーシーズンを迎え、今が「稼ぎ時」のこの町で、封鎖が行なわれれば、地域経済への影響は大きい。


【エクアドル】

■バーニョス-プヨ道、土砂崩れ El Universoの記事
トゥングラワ県のバーニョスと、パスタサ県のプヨを結ぶ道路は土砂崩れのため、一時通行ができなくなった。土砂が道路を塞いだため、カタロとカグアヒを結ぶ区間の通行ができなくなったものだ。復旧工事が行なわれこの区間は通行できるようになったが、雨が続き地盤が緩んでいるため、この道路ではさらに土砂災害が起きるおそれがあるとの警報が出された。


【コロンビア】

■チクンデングで40人死亡 Caracol Radioの記事
国内では「チクンデング」で40人が死亡したという。保健省が明らかにしたものだ。ネッタイシマカが媒介するデングと、チクングニヤ熱に同時に感染、発症したものだ。単体で感染するよりも重症化しやすいという。国内ではデングは潜在的に感染の危険があったが、昨年以降チクングニヤ熱が猛威を振るっている。

■トリマ、若者の自殺 Caracol Radioの記事
トリマ県で若者の自殺が増えているという。県側が明らかにしたもので、今年に入り、県都イバゲを中心に若い世代での自殺が顕著に増えている。この最大の理由は、若者らが職を得ることが難しいことだという。県は労働省からの協力を仰ぎ、この28日に若者向けの就職セミナーを開催する。


【ベネズエラ】

■12月の選挙、野党共闘へ El Universoの記事
12月に行なわれる議会選挙で、野党各党は共闘することで合意した。各選挙区に統一候補を擁立するなど、与党に対する対決姿勢をより鮮明にする。野党による共闘体制は、この16年間で初めてのことになる。同国では野党指導者の逮捕などが相次いでおり、野党側はニコラス・マドゥロ政権による弾圧と、批判を強めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル沖、薬物潜水艦 La Páginaの記事
エルサルバドル沖で、薬物輸送の潜水艦が摘発された。米国当局が明らかにしたもので、先週末に摘発されたこの潜水艦の中から、コカインなどの薬物8トンが見つかったという。薬物を小型機で輸送する手口とともに、簡易な潜水艦で輸送を図る同様のケースも後を絶たない。同海域での各国連携の必要性を、米国当局は指摘している。

■オルテガ、日本の外務政務官と会談 Prensa Latinaの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、日本の宇都隆史外務政務官と会談した。22日、同政務官が同国を訪れ、マナグア市内で迎えたものだ。この会談では両国友好関係、協力関係などが話し合われている。また宇都政務官はサムエル・サントス外相とも会談している。同政務官はこの後、エルサルバドルを訪問する。

2015.07.23

【ボリビア】

■ポトシ市民団体が暴徒化 Página Sieteの記事
ポトシの市民団体によるデモがラパス市内で暴徒化した。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、副大統領府の建物にダイナマイトが投げられるなど、きわめて暴力的な行動に出た、と同団体を批判した。市民団体は26項目の要求を国につきつけ、デモを繰り返しており、ストは17日めに入っている。

■ポトシ市民団体「エボを出せ」 Página Sieteの記事
ポトシ市民団体は、政府側との対話を再び拒んだ。26項目の要求を政府に突きつける同団体は17日にわたりストを続けている。政府側は対話を呼びかけ、団体側はこれに応える姿勢を示したが、エボ・モラレス大統領との直接対話がかなわないとわかり、団体側が再び態度を硬化させた。

■政府、あらためて対話呼びかけ La Razónの記事
政府はあらためて、ポトシの市民団体に対話を呼びかけた。団体は26項目の要求を掲げ、ストやデモを繰り広げている。政府側はこの要求項目について話し合うため、閣僚と団体代表の対話をあらためて求めた。一方政府側は、この場にエボ・モラレス大統領は現れることはない、とあらかじめ発表している。

■ポトシ市民、警察官を人質か Página Sieteの記事
ラパスでデモを繰り広げるポトシの市民団体が、警察官を人質にしたとの情報がある。市内のマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)で警官1人を拘束し、デモに連れまわしているという。団体側は、デモ参加による逮捕された団体メンバーの解放を、人質解放の条件にしているとの報道もある。

■サンホルヘ、デモで火災か Página Sieteの記事
ラパスのサンホルヘ地区では、ポトシ市民団体によるデモが原因で火が出たという。このデモに協調参加している鉱山労働者の団体が発砲し、これが原因で林野火災が起きたとみられるという。火は間もなく消し止められ、大事には至らなかった。同様の発砲が市内では複数、報告されている。

■ポトシでは5人がハンスト中 La Razónの記事
ポトシ市内では5人が、ハンガーストライキを行なっている。ポトシの市民団体が26項目の要求を政府に突きつけ、ポトシ市を封鎖し、ラパスでデモを繰り返している。大元のポトシ市内では、団体関係者ら5人が食事を発絶つハンストに入った。ポトシでは物流や交通が絶えたままで、食料品や医薬品、日用品の涸渇が報じられている。

■トリニダに移動議会 Eju.tvの記事
ボリビア議会は独立記念日の8月6日、ベニ県都トリニダで議会を開くという。2010年にサンタクルスでこの日に移動議会が行なわれてから、2011年と2014年はスクレ、2012年はオルーロ、2013年はポトシで行なわれている。今年はトリニダに、すべての下院議員が集まり、通常と同じ状況で議会を開く。

■JICA、ボリビアで37年 Entorno Inteligenteの記事
日本の国際協力機構(JICA)は、ボリビア国内で活動を開始して37年となったという。在ラパスの椿秀洋大使やJICAの山本美香氏らが報告したものだ。現在、ボリビア国内ではJICAから派遣された37人の協力隊員が活動中だ。椿大使らは、JICAの活動が日暮関係に果たす役割が大きいと語った。

■テラサス氏、32日ぶりに帰宅 El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏は32日ぶりに、サンタクルス市内の自宅に戻った。同氏は体調が悪化したことから、市内の医療機関に入院していた。今月上旬に来暮したローマ法王フランシスコ1世のミサにも参加できず、法王とは病院で面会するにとどまっていた。テラサス氏は糖尿病などの持病を抱えており、この4月には手術も受けた。

■Unasur、2国間対話を望む Página Sieteの記事
南米12カ国が加盟する南米諸国連合(Unasur)も、ボリビアとチリの対話を願っている。エルネスト・サンペル総長が語ったものだ。海の問題を抱える両国は関係が悪化したままで、対話も途絶えた状態だ。Unasurとしては特定の立場はとらないものの、両国が対話を行なうことが重要と同総長は語った。

■ブラジル、国境警備を強化 El Deberの記事
ブラジルはボリビア、パラグアイとの間の国境警備を強化した。同国とこの2カ国の4500キロにわたる国境線警備のため、4200人の兵を増強したものだ。薬物輸送や人身売買など、国をまたぐ犯罪が増加しており、これに対応した動きだ。ボリビアとブラジルの両国は、国境での警戒態勢の協力について、合意している。

■サンタクルス、「旗」を呼びかけ El Deberの記事
サンタクルス市は、この24日に旗を掲げるよう、市民に求めた。7月24日はサンタクルス県が成立した日で、これを祝うため白と緑の旗を、各家庭でも掲揚するよう呼びかけたものだ。この旗は、サンタクルス市の記念日である9月24日などに、市内で広く掲げられる。今年でサンタクルス県誕生から161年となる。


【ペルー】

■サーカスで手榴弾爆発 Perú21の記事
リマ、サンフアン・デ・ルリガンチョのサーカス会場で手榴弾が爆発し、11人が負傷した。現場となったのはサーカス団「ラ・パイサナ・ハシンタ」の会場で、公演中に何者かにより手榴弾が投げられ、これが爆発したという。負傷者のうち3人は、重篤な状態にある。この地域で暗躍するギャング団の関与が疑われている。

■ピウラ、3人の捜索続く El Comercioの記事
ピウラ県アヤバカの山間部では、ヘリコプターによる捜索が続いている。リオ・ブランコ・カッパー社の4人が資源探索に入ったまま、11日から連絡がとれなくなったものだ。このうち1人は救助されたが、3人の行方は依然として分からない状態だ。保護された25歳の男性は、3人のうち2人は死亡したと語っている。捜索はヤンタ周辺を中心に、行なわれている。

■ワイワッシュ、イスラエル人が死亡 Perú21の記事
アンカッシュ県のワイワッシュで死亡したのは、イスラエル人男性だった。山歩きをしていた男性が標高4300メートル付近で、呼吸器の問題から死亡したものだ。この男性はテルアビブ在住の、アビブ・ブロンバーグさん(24)と確認された。今年国内では、同じく24歳のイスラエル国籍の男性が、マチュピチュで死亡する事故も起きている。

■LANペルー、早め到着を呼びかける Aeronoticiasの記事
国内線最大手のLANペルーは、利用者に対し空港に、早めに到着するよう呼びかけた。この月末、独立記念日を祝うパトリアス祭で、国内外を旅行する人が増える。航空便利用者も増加することから、便の離着陸が円滑に進むよう、利用者に対し協力を求めたものだ。


【チリ】

■トランサンティアゴ、不審物騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴのバス車内で22日、不審物騒ぎがあった。レコレタのエル・サルト通りを走行していた車輌内に不審物があるとの通報があり、バスは運転を中止した。警察の爆発物処理班が駆けつける事態となったが、この不審物は単なる忘れ物であることが分かった。

■タルカ、少年が建物から転落 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のタルカで、建物から16歳の少年が転落し、死亡する事態が起きた。22日朝、市内中心部で少年が倒れているのが発見されたものだ。少年は30メートルの高さから落ちたとみられ、搬送先の病院で死亡が確認された。今の時点で事故、事件、または自殺を図ったのか、分かっていない。


【アルゼンチン】

■青ドル、14.97ペソに下げる La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は22日、反転した。前日、青ドルは55センターボ急伸し、15.10ペソとなったが、この日は急速な上昇から一転し、13センターボ下げて14.97ペソとなった。政府や中央銀行による介入、干渉もなかったという。一方の正規レートはこの日、1センターボ上昇し9.17ペソとなっている。

■最低賃金、28.5%引き上げ La Nacionの記事
政府は最低賃金を2度にわけて、28.5%引き上げる。クリスティナ・フェルナンデス大統領が明らかにしたものだ。現行の最低賃金4716ペソを、8月1日から5588ペソに改定し、さらに来年1月1日から6060ペソに引き上げる。国内では高いインフレ率となっており、これに合わせた措置だ。

■AR、チケット販売制限 La Nacionの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空は、8月3日までのチケットについて販売を制限し始めた。先週末、航空管制官のストをきっかけに両社の103便がキャンセルされる事態が起きた。同社はオーバーブッキングを否定したが、移動できないチケット保有者が続出していることから、販売を制限する措置をとった。ウェブサイト上では基幹路線のみ、チケットが売られている。

■エセイサ、滑走路補修 ARGの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では、滑走路の補修工事が行なわれる。空港を管理するアルゼンチン2000が明らかにしたもので、9940万ペソを投じて120日をかけ、滑走路の再舗装を行なうという。工事は滑走路の閉鎖時間帯に行なうため、便の運航に影響はない。同空港の滑走路は全長3105メートル、幅45メートルだ。


【エクアドル】

■マナビ北部、道路被害 El Universoの記事
マナビ県北部では大雨による川の氾濫で、道路が損傷を受けている。20日から21日にかけ大雨に見舞われたのはチョネやフラビオ・アルファロ、サンビセンテなどの地域だ。とくにフラビオ・アルファロとキンディオを結ぶ道路は、アスファルト舗装道が損傷を受け、車輌の通行ができなくなっている。

■イバラ、林野火災 El Universoの記事
インバブラ県イバラ近郊のエル・リモナルで林野火災が起きている。地域の消防によると山林や原野など30ヘクタールをこれまでに焼いているという。住宅への延焼は今の時点では起きていない。この火は焼き畑が原因で発生したとみられ、乾燥した状態が続いたことから、火が急速に広がったと考えられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ支持7.7% El Universoの記事
ブラジル、ジルマ・ルセフ大統領への支持率が7.7%に下落した。MDAが行なった世論調査の結果だ。同政権を支持しないと答えたとは70.9%に達している。今月、各社が行なった調査結果でも、支持が9~10%程度で、支持率は歴史的な低さだ。国営のペトロブラスの汚職が、国民間に強い不信感を招いている。

 width=■ジャマイカ、クルーズ船火災 El Universoの記事
ジャマイカに寄港していたクルーズ船で22日、火災が起きた。火が出たのはファルマスに入港していたフリーダム・オブ・ザ・シーズ号で、朝9時頃地域消防に、機械室から火が出たとの通報があったという。駆けつけた消防により火はすぐ消し止められたが、乗務員1人が火傷を負った。船の乗客らは安全な場所に避難し、無事だった。

■LANペルー、モンテビデオへ El Paísの記事
Latam航空グループのLANペルーが、リマとウルグアイのモンテビデオを結ぶ路線を開設する。この直行便開設は来年1月で、この8月からチケット販売を開始するという。144座席のエアバスA319型機を使用し、月、火、木、金、日曜の週5往復での運航となる。飛行の所要時間は5時間だ。

■ニカラグア、チクングニヤ2359件 Radio Hondurasの記事
ニカラグアで今年、確認されたデングの感染は232件、チクングニヤ熱に至っては2359件だという。同国保健省が明らかにした数字だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するチクングニヤ熱は昨年7月に初めて国内で感染者が確認された。以後、この感染症の累計感染数は5094件となっている。また今年のレプトスピラ感染症は200件、インフルエンザは23件だ。

2015.07.22

【ボリビア】

■ポトシ市民闘争、遠い解決 El Deberの記事
ポトシ市民団体による社会闘争の、解決に向けた道筋は遠い。団体は政府に対し26項目の要求をつきつけ、デモやストを続けている。この項目のうち5件は前進しているものの、12項目は大きく意見が隔たった状態で、解決の糸口すら見つかっていない。政府との交渉も満足には行なわれておらず、「主戦場」となっているラパスでは、疲労感が漂い始めている。

■教会の仲裁、前進せず Página Sieteの記事
カトリック教会による仲裁も、前進しているとは言えない。ポトシ民団体による社会闘争で、ポトシ市やラパスは混乱に陥っている。教会側は政府との間の仲裁を申し出ているが、今のところ機能しているとは言い難い。市民側は政府側の対話呼びかけに対し、エボ・モラレス大統領との直接対話に固執し、前向きな返答をしていない状態だ。

■エボとの直接対話はない Página Sieteの記事
カルロス・ロメロ大臣は、ポトシの市民団体が要求する、エボ・モラレス大統領との直接対話は「ない」と全面否定した。市民団体は26項目の要求を掲げ、社会闘争に入っている。団体側はモラレス大統領との直接対話に固執しているが、同大臣は団体側がモラレス大統領からの対話呼びかけを拒絶しており、対話の機会にないと可能性を否定した。

■ポトシ、食料と医薬品がない El Deberの記事
ポトシ市からは食料と医薬品が涸渇してしまったという。ポトシの市民団体の社会闘争で、ポトシ市内と各地を結ぶ道路は15日間にわたり封鎖されている。この影響で市内では物資不足が指摘されていたが、食料と医薬品はほぼ入手できない状況だという。また市内の銀行自動機(ATM)からは紙幣が消え、現金の引き出しもできなくなっている。

■カルロス・チャベス氏、収監へ Diez.boの記事
ボリビアフットボール連盟のカルロス・チャベス会長は、サンタクルスのパルマソラ刑務所に収監される。同氏は先週末、同連盟を舞台にした汚職に関わった容疑で、スクレ市内の自宅に在宅逮捕されていた。容疑が固まったとして身柄がサンタクルスに移され、同刑務所に拘置されることになったものだ。

■サマイパタ道、また混乱 El Deberの記事
サンタクルスとサマイパタを結ぶ道路は21日、また混乱したという。先週末、サマイパタとコチャバンバ県のラ・アンゴストゥーラを結ぶ道路で土砂崩れがあり、道路交通に支障が生じた。この復旧工事が終了し、道路は全面再開されたが、適切な案内表示や誘導員の不足により、この道路通行がまた混乱した。

■コスタス知事、レンス氏と会えず La Razónの記事
サンタクルスのルベン・コスタス知事は、前ベニ県知事、カルメロ・レンス氏に会えなかった。レンス氏は汚職の容疑から逮捕され、トリニダ市内で拘置されている。左派の政権に対峙する右派代表としてコスタス知事は、レンス氏に面会するためトリニダに入ったが、捜査を理由に面会できなかった。右派勢力は、この逮捕が弾圧にあたると主張している。

■来年にはガソリンを輸出へ Página Sieteの記事
ボリビアは来年には、ガソリンも輸出できるようになるという。天然ガスなどを担当するアルバロ・アルネス副大臣が語ったものだ。原油産出の増加が続いているが、コチャバンバの新たな施設稼働でガソリンの生産が増やされ、輸出も可能となるという。現在は国内で消費されるガソリンの大半は、輸入に依存している。

■極寒のサンタクルス El Deberの記事
サンタクルス市内は極寒に見舞われている。この町は熱帯地方にあたり、冬を迎えたこの時季でも、最高気温が摂氏30度を超えることは珍しくない。しかし21日朝、フリアヘと呼ばれる寒波の影響で、最低気温が摂氏12度まで下がった。気象台によると昼の最高気温も20度までしか上がらない予想だという。

■エルアルト、公務員削減 El Deberの記事
エルアルト市は公務員を削減する方針だ。ソレダー・チャペトン市長が明らかにしたもので、増大した人件費の抑制のため、期間契約のある公務員について、雇用延長を見合わせるという。対象職員の50%を削減する方針だ。同市長は人員などの見直しの結果、過剰な雇用が行なわれていた実態をメディアに説明した。

■YPFB、四大国営企業に La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、ラテンアメリカの四大国営企業に挙げられた。雑誌「アメリカ・エコノミア」が挙げたもので、ブラジルのペトロブラス、ベネズエラのPDVSAと並ぶ存在だという。またYPFBについて同雑誌は、ラテンアメリカで「もっとも重要な12社」の一つにも挙げている。

■リベラルタでギャング抗争 Página Sieteの記事
ベニ県のリベラルタでギャング間の抗争があり、1人が死亡した。県警によるとこの事態が起きたのは19日夜のことで、銃で撃たれた2人が市内の病院に運び込まれたという。20歳の男性の死亡が確認され、18歳男性は重傷だ。若者のギャング同士のケンカが発端で、警察はこの抗争に関わった10人を拘束した。

■カルロス・ユシモト氏、来暮へ La Patríaの記事
ペルーの若手作家、カルロス・ユシモト氏がラパスを訪れる。8月15、16日に開催される国際書籍フェアに合わせ、招待されたものだ。ワークショップに参加するほか、新著「リソマ」について話をする機会を持つ。ユシモト氏は1977年リマ生まれの日系人で、2010年には英国紙に「35歳以下のスペイン語圏の有力な作家22人」の1人に選ばれている。

■ボリバール公園、24日に竣工 La Patríaの記事
オルーロ市内のシモン・ボリバール公園は、リモデル工事が終了し24日に竣工するという。エドガル・バサン市長が明らかにしたものだ。この公園は1826年に起源をもつ、市内でもっとも古い公園だ。このリモデルで、こども用の遊具が新たに置かれるなどしたが、工事の遅れが市民の間からも心配されていた。


【ペルー】

■ピウラ、不明の1人を保護 RPPの記事
ピウラ県の山間部で不明になっていた4人のうちの1人が、無事発見、保護された。リオ・ブランコ・カッパー社の4人が資源探索に向かったままこの11日から不明になっていた。捜索隊は、このうちの1人である25歳の男性を20日昼頃、カブヤル村近くで保護したという。この男性の証言では、4人のうち2人は死亡し、残る1人は生きているという。

■アビアンカ、カンクン直行便 OEMの記事
アビアンカ航空は、リマとメキシコ、ユカタン半島の観光地カンクンを結ぶ直行便を、この26日に開設する。同社によるとこの路線は120人乗りのエアバスA319型機を使用し、火、木、日曜の週3往復の体制で運航するという。カンクンを訪れるペルーからの観光客も増加しており、同社はこの路線の成功に自信を示した。

■デサグアデーロ道、トレーラー衝突 Los Andesの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で21日昼過ぎ、衝突事故が起きた。現場は国境から3キロの地点で、建材を積んだトレーラーとアルコール類を積んだトラックが正面衝突したものだ。横転したトレーラーから火が出たが、すぐに消し止められている。この事故で2人が死亡している。

■パイタ港、漁船が沈む El Comercioの記事
ピウラ県のパイタ港で、漁船が沈没する事故が起きた。港湾側によると、技術的なトラブルの発生から、この漁船は徐々に沈み、一部が海面に出ている状態だ。この船には燃料が積まれており、この流出の可能性が指摘されている。港湾側によると今の時点ではまだ、流出は確認されていないという。


【チリ】

■バチェレ支持、2割切る BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領への支持が、2割を切った。モリ社が行なった世論調査の結果で、バチェレ大統領を支持すると答えた人は19%、支持しないは40%となった。同大統領就任以来最低の数字となり、支持率低迷に喘いだセバスティアン・ピニェラ前大統領のもっとも低い数字22%をも下回ったことになる。

■ロロル、家畜の死 BioBio Chileの記事
第6(オイヒンス)州のロロルでは、家畜の死が相次いでいる。地域の酪農家や農家によると、雨不足が続き、渇水が深刻化しているためだという。牛など100頭の家畜が、この渇水が原因で死んでいる。この地域では渇水により、今も多くの家畜が、死の危険に瀕している状態にある。


【アルゼンチン】

■青ドル、15.10ペソに急騰 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は21日、急騰した。ドルの国際レート上昇と、ドル札の需要増加からこの日、青ドルは実に55センターボ上昇し、15.10ペソと今年最高値となった。青ドル上昇は先週から続いており、昨年9月末に記録した過去最高の15.95ペソに迫る勢いとなっている。正規レートは1センターボ上昇し、9.16ペソとなった。

■アエロパルケ、混乱続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の混乱は21日も続いた。先週末、ブエノスアイレスの2つの空港では航空管制官のストがあり、アルゼンチン航空だけで103便がキャンセルとなった。21日、運航体制は正常化されたが週末のキャンセル便などの影響から、新たに16便が欠航となったという。

■ラシック社職員、道路封鎖 Infonewsの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に至る高速道路が、封鎖された。コスタリカ資本の肉加工などの企業、グルーポ・ラシックの職員らが行なったものだ。同社は2900人の職員のうち680人を解雇することを通知し、職員らはこれに反発し撤回を求めた動きだ。この封鎖により市内とエセイサ国際空港を結ぶ交通が渋滞した。

■シポレッティ、25分の旅 Télamの記事
ネウケンと近郊のシポレッティは、鉄道でわずか25分で結ばれるようになった。1990年代初めに休止された旅客サービスが20日から再開されたものだ。クリスティナ・フェルナンデス大統領立ち会いのもと運転が再開され、一番列車は多くの利用客で賑わった。この路線は一日16往復運転される。

■フフイ名産はマンゴー Infocampoの記事
フフイ州ではマンゴーが、新たな名産品に育ちつつあるという。農家と州、そして国の農業技術機関は州内でのマンゴー栽培を強化し、収穫量が2250トンまで増えたという。この数字は3年で、3倍に増えたことになる。これらのマンゴーは温室栽培で、果実生産が難しい冬季の、農家の新たな収入源になりつつある。

■フフイ観光、4%増 La Gacetaの記事
フフイ州を観光で訪れた人はこの7月の前半、6万人に達した。州観光局が明らかにしたもので、この数字は前年同期比で4%多い。サンサルバドル・デ・フフイのバスターミナルを発着する便はこの期、前年同期比で20%増えた。一方、来訪観光客の94%は国内からで、外国人は6%に過ぎず、国外からの集客に課題を残す。


【エクアドル】

■エスメラルダス、新ビーチ整備 El Universoの記事
エスメラルダス市北部の海岸では、新しいビーチの造成工事が進められている。ラス・パルマスでのこの整備事業は3月に着工されたもので、来年1月の竣工を目指す。ビーチのほかサーフィン、水上バイク用のスペースが確保され、ミラドール(展望スペース)や食堂、売店なども設けられる。市側はこの整備に3500万ドルを投じている。

■停留所で女性が死亡 El Universoの記事
グアヤキルのトロリーバス、メトロビアの停留所で、女性が急死した。この事態が起きたのは市内と北部、ダウレを結ぶルートのフエルテ・ワンカビルカ停留所だ。バスを待っていた女性が突然倒れ、周囲の人が駆けつけたがすでに死亡していた。搬送先の病院によると、この女性は心疾患を起こし急死したとみられるという。


【コロンビア】

■メデジンで断水 Caracol Radioの記事
メデジンの一部地域で、断水となっている。この事態に陥っているのはエル・ポブラード地区で、1200世帯が水道を利用できない状態だ。市側によると20日、主要水道管が損傷し、安全のため給水を止めざるをえなかったという。供給再開には時間を要するとみられ、市側は給水車を出すなどして対応している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、川増水で避難 El Paísの記事
ウルグアイのサルト、パイサンドゥでは地域を流れる川の増水により、流域住民が避難している。ブラジル南部での雨の増加を受け、アルゼンチンとの国境をなすウルグアイ川が増水しているものだ。防災機関によると、この2つの町では合わせて34人が避難している。この川の増水は10日前から起きている。

■キューバとの正常化、73%が支持 Caracol Radioの記事
キューバとの関係正常化について、米国民の73%が支持している。Pew社が行なった世論調査の結果だ。この20日に54年ぶりに、両国は相互の大使館が再開された。経済制裁については国民の72%が解除を支持した。この解除の是非については、米国議会の判断が待たれている。


【国際全般】

■旅客機、あわやドローンと衝突 El Universoの記事
ポーランド、ワルシャワの空港から5キロの地点で、ルフトハンザ航空の旅客機と無人航空機(ドローン)が接触しかけたという。20日、着陸態勢に入ったこの旅客機が300フィートの高さで、この事態に遭遇したと空港側が明らかにしたものだ。同国では空港から20キロ圏内でのドローン使用は禁じられているという。

2015.07.21

【ボリビア】

■エボ「ポトシ闘争をチリが支援」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシの市民団体による社会闘争をチリ政府が「支援」している可能性があると語った。ポトシ側は26項目の要求を掲げ、デモとストを繰り広げている。海岸線問題をめぐり関係が悪化しているチリが、ボリビアの社会的混乱を狙ってこの市民団体を支援している可能性があるとモラレス大統領が指摘した。

■チリ、エボの発言に反発 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領の発言に、チリのエラルド・ムニョス外相が反発した。国内で起きているポトシ市民団体による社会闘争の黒幕にチリがある、モラレス大統領が語った。同外相はこれに反発、否定するとともに、この発言には「何の根拠、正当性もない」とモラレス大統領を批判した。

■政府、ポトシの分断を狙う El Deberの記事
政府側は、国内でデモやストを続けるポトシの市民団体の分断を狙っている。カルロス・ロメロ大臣は分野ごとに閣僚、一部はモラレス大統領との対話を行なう考えがある、と述べた。団体側がつきつける26の要求項目は多岐に及んでおり、これを分散させることで、団体側の統一性を失わせる戦略とみられる。

■ポトシ、あくまでエボとの対話 Página Sieteの記事
ポトシ市民団体側は、あくまでエボ・モラレス大統領との対話を求めている。26項目の要求を掲げデモ、ストを行なう団体側に対し、政府は対話の用意があるとの立場を示している。しかし団体側はモラレス大統領との直接対話に固執した状態だ。一方、先週初めにモラレス大統領がウユニで対話を行なうことを呼びかけたが、団体側はこれを拒んでいた。

■ラパス市内は混乱続く Página Sieteの記事
ラパス市民は、平和な社会生活を送ることが難しい状態だ。ポトシの市民団体による社会闘争で、ラパス市内でもデモが繰り返されている。支援に回った鉱山労働者らが大量に市内に押し寄せ、ダイナマイトを手に行進している状態だ。こうしたデモは、実質首都であるラパスに集中する傾向があり、ラパス市民の多くはこの状況に辟易している。

■ムリーリョ広場警戒、オルーロからも応援 Página Sieteの記事
ラパスのムリーリョ広場の警戒に、オルーロ県警も協力している。ポトシの市民団体が要求項目を掲げラパス市内でデモを繰り返している。ラパス県警はこの一団の、ムリーリョ広場への進入を阻止しているが、この体制強化のためオルーロ県警に協力を求めた。今後、ほかの県の警察に対しても、同様の要請を行なう可能性があるという。

■キンタナ大臣、ポトシの姿勢に疑問 Página Sieteの記事
大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣は、ポトシの市民団体の姿勢に疑問を呈した。市民団体は26項目の要求を掲げ、ポトシ市やラパスでデモやストを行なっている。しかし同大臣は、要求項目の95%についてはすでに一定の進展がみられており、団体側が「ストを行なうための理由」として要求を掲げているとの見方を示した。

■米国会社、ストで破産の危機 El Deberの記事
ポトシ県で鉱山を運営する米国資本の企業が、破綻の危機にあるという。鉱山担当相が20日、明らかにしたもので、ポトシ市民団体のストの影響で資金繰りが悪化し、カー・ダレーン社が破産するおそれがある。同社は銀、亜鉛、銅を産出するマンキリ鉱山を運営しており、200人が雇用されている。

■コスタス知事、トリニダへ Eju.tvの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事がベニ県都トリニダに向かった。先週、ベニ県のカルメロ・レンス前知事が汚職を理由に逮捕されている。レンス氏は与党候補を破り当選した人物で、政府による弾圧の可能性が指摘されている。エボ・モラレス政権と真っ向から対峙するコスタス知事が、同前知事との面会のため、収監される刑務所があるトリニダに向かったものだ。

■7県で新学期始まる La Razónの記事
国内の7つの県では20日、冬休みが終わり、学校の新学期が始まった。ラパス県やオルーロ県では依然として寒さが強く、またポトシ県では社会闘争が続く中での始業となっている。チュキサカ、タリハ県についてはこの7県より1週間早く、13日から授業が再開されている。

■サンタクルス、医療ストを短縮 El Deberの記事
サンタクルスの医療機関の職員の組合は、予定していたストライキの期間を短縮した。賃上げや待遇の改善を求め、この組合は72時間の時限ストを通告していた。しかしポトシのストの長期化の影響などから、これを24時間に短縮することを発表した。組合側は平均で8.5%のベアなどを求めている。

■保健省、2県で狂犬病注意 La Patríaの記事
保健省は、サンタクルス県とオルーロ県で、狂犬病感染のリスクが高いと指摘した。国内では依然として、狂犬病の発生が続いているが、9県のうちのこの2県は、とくにそのリスクが高いという。人口200万人のサンタクルス県では今年の発生は50件、40万人のオルーロでは40件発生している。


【ペルー】

■不明の4人、食料持たず El Comercioの記事
ピウラ県の山間部で不明になっている4人は、食料を持っていないとみられる。リオ・ブランコ・カッパー社の男女4人が、資源探索のため山に入ったまま、この11日から連絡がとれなくなっている。関係者によると4人は飲み水は持っているものの、すでにそれも尽きたとみられるという。現地は悪天候が続いており、捜索隊による活動も難航している。

■動物園不祥事、書類が裏づけ El Comercioの記事
リマの動物園、ラス・レジェンダス公園の不祥事が、書類により裏づけられた。資金難による餌代捻出の難航から、飼育されている動物が餌に転用されたとの疑惑だ。内部の文書から、水牛、ヒツジ、ヤギが実際に「いけにえ」にされたことが裏づけられた。また入場料徴収時のイレギュラーな扱いをうかがわせる記述も、判明している。

■バジェ・サグラドで三重衝突 Correo Perúの記事
クスコ県のバジェ・サグラド(聖なる谷)で、車3台がからむ事故が起きた。現場はクスコ市とウルバンバを結ぶ道路のサンタアナ付近で、ヌエバ・イマヘン社のミニバスとタンクローリー、乗用車が衝突したものだ。この事故で21歳の女性1人が死亡し、少なくとも6人が負傷している。事故原因はまだ分かっていない。

■メトロ駅で予防接種 La Repúblicaの記事
リマのメトロ(電車)駅で、予防接種が行なわれている。投与されているのは麻疹(はしか)、風疹、B型肝炎の混合ワクチンで、保健省は700本を用意した。メトロ1号線のグラウ駅に設けられた特別スペースで、10歳から60歳の市民を対象に接種が行なわれている。この実施は23日までの予定だ。


【チリ】

■バチェレ支持、好転せず BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領への支持低迷は続いている。Cademが行なった世論調査の結果、バチェレ大統領を支持すると答えた人は25%、支持しないとした人は66%となった。この数字は前の月の調査結果とほぼ変わっていない。コパ・アメリカの国内開催とチリ代表の優勝という好材料はあったものの、支持は好転しなかった。

■ボリビア女性2人、「ムラ」で逮捕 BioBio Chileの記事
薬物入りのカプセルを胃の中などに入れ輸送する「ムラ」で、ボリビア国籍の女性2人が逮捕された。この41歳と28歳の女性2人はコチャバンバから、ジェットノルテ社のバスの便でチリに入国しようとした。不審に思った税関が調べたところ、この2人の身体の中から、コカイン入りのカプセル158個、1キロ945グラムが見つかったという。


【アルゼンチン】

■現市長の後継が勝利か Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市長選では、マウリシオ・マクリ市長の後継候補が勝利したとみられる。選管が発表したもので、オラシオ・ロドリゲス・ラレタ候補が開票99%時点で51.64%を獲得し、与党系候補の48.36%を3ポイント上回っている。この選挙は10月に行なわれる大統領選、議会選の前哨戦にあたり、マクリ市長は大統領選への出馬を準備している。

■青ドル続伸、14.55ペソ La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は20日、続伸した。青ドルは数か月にわたり安定した状態だったが、ここにきて再び上昇を続け、20日は15センターボ上昇し、14.55ペソとなった。米ドルの国際相場の上昇と、需要の増加が背景にあるとみられる。一方正規レートは1センターボ上昇し、9.15ペソとなっている。

■シポレッティ鉄道が開業 Río Negroの記事
ネウケンとシポレッティを結ぶ鉄道便の運転が20日、始まった。1990年代初めに旅客便運転が休止したこの路線について2006年のシポレッティの住民らが再開に向けた運動を起こした。交通省がこれを事業化し、新車輌導入によりサービスを再開することを決めた。今月初めから試運転が行なわれていたが、20日に正規開業となった。

■空の便、ようやく正常化へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスの2つの空港を発着する空の便はようやく、正常化に向かいそうだ。先週末から航空管制官によるストが行なわれた影響で、両空港を発着する便に遅れやキャンセルが相次いだ。この状態は19日午後まで続いたが、20日には体制は正常化し、今後便の運航も平常に戻るとみられる。

■ARからバスに切り替え Clarín.comの記事
アルゼンチン航空の便から、バスに移動手段を切り替える人がこの週末、続出した。航空管制のストでブエノスアイレスの2つの空港を発着する便が影響を受け、最大手の同社の103便に欠航などの影響が出た。このため、急ぐ乗客らは時間はかかるものの、確実に移動できるバスに切り替えたという。

■ウルキサ線で事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ウルキサ線の踏切で、事故が起きた。運営するメトロビアによるとビジャ・ボッシュの踏切で、乗客を乗せた編成とトレーラーが衝突したという。この事故による負傷者はない。事故当時、この踏切の遮断機は下りており、何らかの理由でトレーラーが踏切内に侵入したことが事故原因とみられる。


【エクアドル】

■キト-ラゴ・アグリオ道、土砂崩れ El Universoの記事
キトとスクンビオス県のラゴ・アグリオを結ぶ道路で、土砂崩れが発生した。現場はリオ・チャルピ・グランデのバエサとクユハを結ぶ区間で、土砂が道路を200メートルにわたり塞いでいる。現場では復旧作業が始まっているが、通行再開には時間を要するとみられる。スクンビオス、ナポ県への道路としてはバーニョス-プヨ道への迂回が必要な状態だ。

■アスアイでバス事故 El Universoの記事
アスアイ県でバス事故が発生した。現場はクエンカとクンベを結ぶ道路のズルカイ付近で、県内の都市間を結んでいるバス会社の便が衝突事故を起こしたものだ。警察によるとこの事故により、1人が死亡し、10人が負傷したという。このバスが狭い道路を塞いだため、この道路の通行が支障を受けた。


【コロンビア】

■暴言、差別的言動で調査へ Caracol Radioの記事
カルタヘナのタクシー運転手の男性に対し、差別的暴言を浴びせた女に対し、司直の手が入る見通しとなった。この男性が申し立てたもので、オブザーバー機関はこの女の言動が対差別法に抵触すると判断した。この女への有罪が確定すれば、1~3年の刑が言い渡される可能性がある。

■警官、手榴弾を投げられる Caracol Radioの記事
ボゴタ市内の路上で、交通取り締まりにあたっていた警官に手榴弾が投げられた。現場は17番街とボヤカ通りの交差点で、オートバイに乗った何者かがこの行為に及んだという。この警官は無事だったものの、手榴弾の爆発により周辺の建物の窓ガラスが破れるなどの被害が生じている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ケリー長官、キューバへ El Universoの記事
米国のジョン・ケリー国務長官は8月14日にキューバ、ハバナを訪れる。20日、米国とキューバは相互の大使館を54年ぶりに再開させた。昨年12月に関係正常化交渉入りが発表され、これで一応の結果を見たことになる。この動きを受け、ケリー長官のキューバ訪問が明らかになったもので、閣僚の同国訪問は1945年以来となる。

■エア・ヨーロッパ、アスンシオンへ Prensa Latinaの記事
スペインのエア・ヨーロッパが新たに、パラグアイのアスンシオンに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、今年の12月16日からマドリード-アスンシオン線を、水、日曜の週2往復で運航する。またコロンビアのアビアンカもボゴタ-アスンシオン線を開設する方針を示したが、運航開始時期は明らかにされていない。

2015.07.20

【ボリビア】

■エボ、ポトシリーダーを批判 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシの市民団体のリーダー、ジョニー・リャリ氏を批判した。団体は26の要求項目を掲げ、ストやデモを繰り広げている。モラレス大統領は同氏とデモ参加者らの発言は「嘘ばかり」とし、勝手な要求と切り捨てた。モラレス大統領は団体側が求める対話について、「必要ない」とも述べている。

■ノルテ・ポトシは政権を支持 La Razónの記事
ポトシ県のケチュアの伝統的コミュニティが多く残るノルテ・ポトシの人々は、エボ・モラレス政権側を支持した。ポトシの市民団体が26項目の要求を掲げ、ポトシ市などでデモやストを行なっている。ノルテ・ポトシの人々はこの市民団体の主張と距離を置き、政府側を支持する姿勢を明確に示した。ラパスで行なわれた首長会で表明されたものだ。

■政府、カトリック教会の仲裁は受け入れ Página Sieteの記事
政府は、ストを行なうポトシの市民団体との対話について、カトリック教会の仲裁を受け入れる姿勢を示した。市民団体の要求行動が激化し、ラパスやポトシでは市民生活にも影響が出ている。教会側の仲裁案に対し、市民団体側はエボ・モラレス大統領との直接対話に固執し、後ろ向きな姿勢を示している。

■ラパス市民、ストにうんざり Eju.tvの記事
ラパス市民の多くは、ストやデモにうんざりしている。2014年に国内で発生した社会闘争の実に26%は、ラパスで起きている。ラパスとは関係のない闘争が、実質首都であることから持ち込まれるケースが多く、相次ぐ不穏な事態に市民の多くは不快な思いをしているという。現在、ポトシ市民による闘争によるデモが、市内で繰り広げられている。

■鉱山労働者、ポトシに援軍 Página Sieteの記事
鉱山の労働組合員らが次々と、ラパス入りしているという。市内ではポトシの市民団体が、26の項目の要求のためデモを繰り広げている。鉱山労働者の組合はこれに同調し、デモに参加するためラパスに入っている。ポトシは鉱山県で、鉱山労働者側が市民団体側への支持を表明する形となった。

■オルーロ市長、テレフェリコの説明求める Los Tiemposの記事
オルーロのエドガル・バサン市長は、県側に対しテレフェリコ(ロープウェイ)計画の説明を求めた。オルーロ市内とサンタ・バルバラ山を結ぶテレフェリコの計画が進められている。バサン市長は就任したばかりで、前市長と県が主導するこの計画について、゛津名を求めたものだ。この計画は進展が伝えられる一方、実質的に進んでいる姿が見えない状況にある。

■アルゼンチン計画相、来暮へ Página Sieteの記事
アルゼンチンのフリオ・デ・ビード計画相が、この8月に来暮するという。先週、エボ・モラレス大統領が同国を訪れ、両国間に電力の融通を行なう送電網を整備することで合意した。同大臣は、この具体的協議のためボリビアを訪れ、エネルギー担当のルイス・サンチェス大臣らと会談するという。

■元パンド知事、7年ぶりに帰還 Página Sieteの記事
元知事のレオポルド・フェルナンデス氏が、およそ7年ぶりにパンド県に帰還した。同氏は2008年9月にポルベニルで発生した虐殺事件の責任を問われて逮捕、収監されていた。同氏は国営ボリビアーナ航空(BoA)の便でコビッハに降り立ち、家族や関係者らからの出迎えを受けた。同氏は、この地で20日から裁判を受ける。

■固定資産税の軽減を求める El Deberの記事
サンタクルス中心部の古い邸宅の所有者らが、固定資産税の軽減を市側に求めた。市内には歴史的建造物である邸宅が多く残るが、一方でその多くがメンテナンスが行き届いていないことが指摘される。所有者らは、このメンテナンス費用と固定資産税の負担が重いことを訴え、税の軽減を要求した。

■ミラノで国産キヌア紹介 Eju.tvの記事
イタリア、ミラノで開催中の万博で、ボリビア産のキヌアが紹介された。この17、18日、ボリビアのパビリオン内で、国産キヌアを使用した料理や菓子類などが紹介され、ふるまわれたものだ。このイベントには欧州を中心に34の企業が参加した。ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアは栄養価の高さから、世界的に注目される食材だ。


【ペルー】

■マチュピチュ、3300人 Viajando por Perúの記事
マチュピチュ遺跡へは一日平均3300人の観光客が訪れているという。クスコの文化局が明らかにした数字だ。マスタープランでこの遺跡の入場上限が示されているが、観光需要の増加からこの「増枠」の必要性が指摘されている。現在、この遺跡公園では夜間観光の実施の是非が検討されており、近い将来にはこの数字はさらに増える可能性がある。

■マチュピチュ、水量監視強化 Correo Perúの記事
マチュピチュ遺跡周辺河川の、水量の監視体制が強化される。遺跡そのものや観光客の安全を守るため、アグアス・カリエンテスやアルカマヨを流れる河川に、新たに監視モニターが設置される。2010年の初めには大雨で川が増水、氾濫し、遺跡公園そのものが1カ月以上にわたり閉鎖される事態も起きていた。

■不明の4人、手がかりなし El Comercioの記事
ピウラ県の山間で不明になっている4人について、手がかりすらつかめない状態だ。リオ・ブランコ・カッパー社の男女4人が、資源調査のため山に入った後、この11日から連絡がとれなくなっている。エクアドル国境に近いアヤバカ付近で、40人体制による捜索活動が行なわれているが、消息はつかめていない。

■橋、欠陥工事か Perú21の記事
リマのパンアメリカン道にかかる橋の崩落は、欠陥工事か手抜きが原因の可能性が高まった。カニェテとチンチャを結ぶこの橋は2011年に開通し、まだ4年半しか経過していない。交通通信省によると橋そのもののデザインや構造上の問題はなく、現場の工事そのものに問題があった可能性が高まったという。


【チリ】

■キャンディ・クラッシュで公務員処分 BioBio Chileの記事
業務時間内に「キャンディ・クラッシュ」に興じていた公務員が、処分を受ける見通しだ。第14(ロス・リオス)州のパイリャコの公的医療機関で、利用者がゲームに興じる公務員の姿を撮影し、告発していたものだ。市の保健委員会はこの事実を重く見て、この公務員への処分を行なう方針を固めた。市側はこの事実について「恥ずべきこと」とのコメントを出している。

■船の中で牛が大量死 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のプエルト・ナタレスから、第10(ロス・ラゴス)州のプエルト・モントに向かっていた船の中で、牛が大量死した。このエデン号は2000頭の牛を運んでいたが、輸送中に40頭が死んだという。牛の死因は分かっておらず、未知の感染症である可能性もあり、農業省が原因調査にあたっている。

■第9州、130人が孤立 BioBio Chileの記事
悪天候に見舞われた第9(ラ・アラウカニア)州では、現時点で130人が孤立している。州側によるとクラカウティン、ロンキマイは大雪のため道路が閉ざされたため孤立状態に陥っているという。また同じく悪天候が理由で、州内では960世帯で断水している状態だ。同州を含む国内南部各州で、天候悪化による被害が発生している。

■第3州、大雨の可能性 BioBio Chileの記事
防災機関は第3(アタカマ)州の広い範囲に対し、大雨への警戒を呼びかけた。同州の広い範囲は天候が悪化し、所によって局地的な大雨となるおそれがある。普段雨が少ない同州ではこの3月、大雨により洪水や土砂災害が発生し、多くの死傷者を出している。防災機関は隣の第2(アントファガスタ)州内陸にも、同様の警戒を呼びかけている。


【アルゼンチン】

■AR、4日で103便欠航 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の便はこの4日間で、103便がキャンセルされたという。航空管制官のストの影響でブエノスアイレスの2つの空港は混乱し、欠航や遅れが相次いだ。もっとも便数が多いアルゼンチン航空は大きい影響を受けている。同社は欠航便のスケジュール組み直しを進めているが、冬の観光シーズンの始まりで利用が多く、混乱は収まっていない。

■AR、オーバーブッキングは否定 Cronistaの記事
アルゼンチン航空のマリアノ・リカルデ会長は、オーバーブッキングについては否定した。航空管制官のストでブエノスアイレスの2つの空港を発着する便に遅れやキャンセルが相次いだ。同会長は、冬の観光シーズンの入り口で、航空便の利用者が「記録的な状態」とストが重なり、今回の大混乱に至ったとの見方を示した。

■パラナ川、増水続く Diario Norteの記事
国内北東部を流れるパラナ川の増水が続いている。上流にあたるブラジル南部での大雨の影響で、この川やイグアス川、ウルグアイ川の流量が増えているものだ。バランケーラスでは、危険水位にあと2センチに迫る5.98メートルに達した。今の時点で氾濫や溢水は起きていないものの、警戒が高まっている。

■米国の可観光客2人を救出 Río Negroの記事
バリロチェで、米国の観光客2人が救助された。20歳と21歳の女性2人は17日、山歩きをしていたが、この際に突然の大雪となった。2人はフレイの山小屋に避難していたが、山岳救助隊が現地に向かい19日、無事救出されバリロチェ市内に戻ったものだ。2人の健康状態に問題はないという。

■ピナマールへの列車再開 Latitudesの記事
ブエノスアイレスのコンスティトゥシオン駅と、ピナマールを結ぶ旅客列車の運転が再開された。コンスティトゥシオン発が金曜、花マール発が日曜の週1往復の体制での運転となる。沿線のマダリアガ、ビジャ・ヘセルなどを含め、地域交通が大きく便利になるという。この路線は、運休から相当期間が経過していた。

■ガソリンスタンド爆発、2人負傷 Mendoza Onlineの記事
ネウケンのガソリンスタンドで爆発があり、2人が負傷した。ピエドラ・デ・アギラにある、アウトモビル・クルブ・アルヘンティーノ(ACA)の給油施設で突然、爆発が起きたという。この爆発で施設は大破し、近くにいた職員ら2人が負傷し、近くの病院に運ばれた。今の時点で爆発の原因などは分かっていない。

■気候変動が顕著な湾 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のバイア・デ・サンボロンドンは、気候変動が如実に表れているという。環境省が明らかにしたものだ。この湾はラ・プラタ川の大西洋の出口付近にあり、自然の植生が残されている。しかし気候変動による海水面の上昇、気温の上昇、さらに風の変化などを受け、自然環境が激変していると同省は指摘した。

■ウサイ広場、変わらず La Nacionの記事
ブエノスアイレスのウサイ広場は、あまり変わっていないという。市側は1250万ペソを投じて、広場に新たなレクリエーション施設を設けるなどのリノベーションを行なった。この広場は周囲の学生のたまり場となっており、学生たちの「ばか騒ぎ」の痕跡や大量のゴミが残される状況は、再開1か月を経た今もほとんど変わっていない。


【エクアドル】

■偽札で若者2人を逮捕 El Universoの記事
グアヤキル南部で、偽札を保持していた18歳と20歳の男性2人が逮捕された。警察によるとこの2人は、偽造20ドル札20枚、合わせて400ドル相当の偽札を持っていたという。ビエルネス・サント公園で不審な動きをする2人に警察官が質問し、偽札保持が判明した。警察は2人が、偽札製造グループから何らかの仲介を受けていたとみている。


【コロンビア】

■ワユウ族、水の危機 El Universoの記事
ラ・グアヒラ県で伝統的生活を踏襲するワユウ族が、渇水に瀕している。ベネズエラとの国境地帯のこの居住域は、連日摂氏40度近い気温となり、雨が降らないため地域を流れるランチェリア川は徐々に、干上がりつつある状態だ。環境そのものの沙漠化で、食料自給が難しくなり、さらに家畜の命にも危険が迫っている。

2015.07.19

【ボリビア】

■エボ、メルコスルで海を語る Los Andesの記事
エボ・モラレス大統領は、ブラジリアで開催されたメルコスルサミットで、「海の問題」に触れた。社会発展を妨げる要因となった「海を持たない状態」を打開する必要があると語り、各国に理解を求めたものだ。このサミットでは、ボリビアのメルコスル正規加盟に向けた新たな議定書が調印された。今後パラグアイとブラジル議会の承認を待つことになる。

■カルロス・チャベス氏逮捕 La Razónの記事
ボリビアフットボール連盟のカルロス・チャベス会長がスクレ市内で逮捕された。警察は、同氏が汚職に関与した容疑が固まったとしている。オルーロで行なわれた試合でサポーターが死亡した事件での補償金の着服や、親善試合のチケットにおける詐欺行為などが挙げられている。また同連盟の事務局長も同日、逮捕されている。

■エボ「対話の必要はない」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、社会闘争に入っているポトシ市民団体との間で、「対話の必要はない」と断言した。団体側は26の要求項目を掲げ、ストやデモを13日間続けている。モラレス大統領は団体側の主張が一方的で、その大半は根拠がないと断じた。モラレス大統領は「ストを行なえば主張が通る」国内の風潮に、背を向けたことになる。

■ラパスでは衝突発生 La Razónの記事
ラパス中心部では、ポトシの市民団体のデモ隊と警官の間で、衝突が起きた。市民団体は要求項目を掲げ、ラパス市内でデモを繰り返している。一団が大統領府が面するムリーリョ広場に突入しようとするのを警官隊が止めた際に衝突となり、7人が負傷し、暴力行為に至った3人が逮捕された。団体側と国内市長会との対話でも、双方の主張は平行線を辿った。

■またチリからのサイバー攻撃 El Deberの記事
またチリからのサイバー攻撃が報告された。交通通信省によると、通信会社ABIと政府系メディア「エル・カンビオ」のウェブサイトがハッキングされ、「チリ側のメッセージ」が表示される状況になっていたという。ボリビアとチリは海岸線問題を受け関係が悪化しており、国内ウェブサイトへのチリからの攻撃が後を絶たない状態だ。

■UMSS闘争、新たに10人負傷 La Razónの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の闘争で、学生10人が負傷した。同大学では学生団体側による闘争が続き、授業などがストップした状態だ。これを解除しようとした学生と、団体側との衝突が起きたもので、これを収めるため警官隊は催涙ガスを使用した。この衝突で、周辺の住宅にも損傷被害が出たことが報告されている。

■ラパス、倉庫が焼ける Página Sieteの記事
ラパスのサンセバスティアンにある倉庫が全焼する火災が起きた。焼けたのは衣料品を保管していた倉庫で、出火から1時間後には駆けつけた消防が火を消し止めたが、中の物品はすべて焼けたという。この倉庫は住宅街にあったが、周囲の住民も消火に協力し、延焼などはなかった。

■エル・バラ計画はゾンビ Página Sieteの記事
環境団体は、ラパス県北部でのエル・バラ水力発電所計画が「ゾンビ」のようと形容した。政府はこの計画の推進姿勢を示したが、同団体は環境への影響が大きすぎるとして反対の姿勢を示している。団体によるとこの計画は1950年代に建てられたもので、環境への影響や費用の問題から立ち消えては現れる存在だという。

■グアラヨス、52.7%はデングの経験 El Deberの記事
チャコ地方のインディヘナ(先住民)、グアラヨスの人々の52.7%は、デング罹患経験があるという。サンタクルス県の保健局が明らかにした数字だ。デングは4型あり、最初に罹患した型以外にかかると、劇症化するおそれがある。グアラヨスの人々の多くが、体内に爆弾を抱えた状態にあることが分かった。また地域の95%の住宅で、媒介する蚊が確認されたという。

■オルーロでインドの踊り La Patríaの記事
オルーロで、インドの踊りが披露される。オルーロ工業大学の支援で、インドの舞踊家らが招かれ、上演されるものだ。フォルクローレの都であるオルーロは、文化的な関心は高いが、インドの文化に触れる機会は少ない。この上演は18日14時から、市内のハビエル・エチェニケ・アルバレス市民劇場で行なわれる。


【ペルー】

■ピウラ、山間で4人が不明 El Comercioの記事
ピウラ県のエクアドル国境地帯の山間で、4人が不明になっている。鉱山会社リオ・ブランコ・カッパー社の男性3人と女性1人が、鉱脈等の調査に今月4日に向かった。この4人は11日以来連絡が取れなくなっていると、同社が明らかにしたものだ。4人はアヤバカ付近にいると推定されており、捜索が行なわれている。

■パンアメリカン道、橋が崩落 El Comercioの記事
リマ県のパンアメリカン道にかかる橋が、崩落した。この事故が起きたのはカニェテとチンチャを結ぶ橋で、橋げたが地面につく状態となっている。交通通信省によるとこの橋はアラン・ガルシア政権時代に建設され、2011年1月28日に開通したものだという。崩落の原因について調べが行なわれ、この道路区間については車輌は迂回を強いられている。

■アフロペルアーノ、高校進学は3人に1人 Correo Perúの記事
植民地時代に奴隷労働者として移住したアフリカ黒人の末裔、アフロペルアーノの高校進学は、3人に1人にとどまるという。統計機関がデータをまとめたもので、67%は高校に行かず、大学進学はわずか3%にとどまる。進学しない理由について学業意思がないが33%、経済上の問題が14%となっている。

■アレキパ、交通が混乱 Correo Perúの記事
アレキパ中心部の交通が、大きく混乱した。市議会は市内中心部のアルマス広場への、車輌進入規制を新たに敷く方針だ。この新たな基準に基づく交通の流れが、18日に実験導入された。しかし市内を走行する車の流れが悪くなり、通常30分程度の移動時間が、2時間に達する事態となったという。


【チリ】

■愛煙家ら、喫煙規制を批判 La Terceraの記事
愛煙家らの団体は、国による「行き過ぎた喫煙規制」を批判した。上院議会はメンソールやバニラといった風味タバコの禁止や、広場や公園、ビーチでの喫煙禁止を盛り込んだ法案を可決している。団体側は行き過ぎた規制により、愛煙家の「権利」が阻害されているとして政府と議会を厳しく批判した。チリはもともと喫煙大国だが、規制が年々厳しくなっている。

■ロス・リオス、1千世帯で停電 BioBio Chileの記事
第14(ロス・リオス)州では17日、1114世帯で停電したという。この日にかけ、国内では第8(ビオビオ)州から第10(ロス・ラゴス)州にかけての広い範囲で、悪天候となった。州内では州都バルディビアやフトロノ、リオ・ブエノなどで停電が発生した。またバルディビアとコラルを結ぶ道路では大きな穴が出現し、通行規制も行なわれたという。


【アルゼンチン】

■2つの空港、18日も混乱 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの2つの空港を出発する多くの便には18日朝、遅れが生じた。前日に引き続き、航空管制官らによるストライキが起きたためだ。エセイサ国際空港、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)からの国内線、国際線の便に遅れが連鎖的に広がった。アルゼンチン航空のネウケン便など一部には、欠航も起きている。

■交通違反罰金、倍に引き上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは、スピード違反や駐車違反などの罰金額が、倍に引き上げられる。市議会が可決したもので、罰金額は従来の3250ペソから、一気に6500ペソに値上げされる。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次ぐインフレが起きており、この物価上昇が罰金引き上げの最大の理由だという。

■パラナ川、水位上昇への懸念 La Nacionの記事
パラナ川の流域一帯では、水位上昇への懸念が起きている。ブラジル南部での大雨を受け、イグアス川の水位上昇が先週伝えられた。このさらに下流にあたるパラナ川も影響を受けるのは必至だ。サンタ・フェ州の州都やロサリオの港では、すでに水位が上がり始めており、警戒が強まっている。

■ネウケン、スキー場の事故 Minuto Unoの記事
ネウケン州のスキー場で事故があり、若者1人が死亡した。17日16時30分頃、プリメーロス・ピーノスでスノーボードを練習していた若者の一人が、谷に転落した。救助隊が現場に赴き、この若者を救出したが、すでに死亡していたという。落下時に頭部を岩に強打したことが死因とみられている。

■バリロチェ、雪降り過ぎ El Intransigenteの記事
バリロチェでは雪が降り過ぎているという。国内有数の冬の観光地であるこの町では、スキー場などは降雪を歓迎している。しかし町中でも大雪となり、市内では交通に支障が生じ、さらに停電も起きている。雪の重みで木が倒れる被害も相次ぎ、アンデス山脈沿いに南北に走る国道40号の一部区間も不通となっている。

■ポトシで68人足止め La Nacionの記事
ボリビア南部のポトシ市では、アルゼンチンの観光客ら68人が足止めされている。この町は社会闘争により、すでに13日間にわたり道路封鎖が行なわれ、周辺との交通が絶たれているためだ。アルゼンチン北部から同国に観光で向かう人は多く、同国のオンブズマンによると68人が身動きがとれなくなっているという。


【エクアドル】

■ババオヨで魚大量死 El Universoの記事
ロス・リオス県のババオヨの川で、魚が大量死する事態が起きた。11日に確認されたもので、ラ・ウニオンを流れる河川で、大量の魚の死骸が浮いていたものだ。環境省がこの原因を調べているが、地域の農地で使用されている農薬の影響ではないかとみられている。この河川からは取水も行なわれており、周囲では不安が広がっている。

■イスラエル人盗みに遭う El Universoの記事
イスラエル人観光客らが、盗みの被害に遭った。南米を旅していた男性2人組が、ペルー北部のマンコラから、グアヤキルに国際バスで到着した。この際、預けていた荷物の一つが紛失していていたという。この荷物の中にはパスポートや現金、クレジットカード、8か月間の旅の間に撮影した写真データなどが入っていた。2人はコロンビアから、中米に向かう予定だったという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、マヤ遺跡発見 Informadorの記事
グアテマラ北部のペテン県で、マヤ文化の遺跡が相次いで発見された。バジェ大学の考古学者らは、エル・アチオタルで西暦680年、703年の象形文字が書かれたパネルを発見したという。またラ・コロナでは米国のテュレーン大学の考古学者らが当時の宗教的内容や歴史、風俗などを描いた同様のパネルを発見した。

■アズール、ウルグアイへ Radio Montecarloの記事
ブラジルのアズール航空が、新たにウルグアイに乗り入れる。同社は12月から来年2月にかけ、ポルト・アレグレ、サンパウロ州のカンピーナスとプンタ・デル・エステを結ぶ路線を季節運航することを明らかにした。この町とブラジルを結ぶ路線はBQB航空が運航していたが、この4月に同社は停止し休止状態となっていた。

2015.07.18

【ボリビア】

■ボリビア加入議定書に調印 El Deberの記事
メルコスルの外相会談が行なわれ、ボリビアの正規加盟に向けた議定書への調印が行なわれた。サミット前に行なわれたこの会談には、ボリビアのダビド・チョケワンカ外相も参加した。同様議定書は2012年にも調印されたが、ブラジル議会からの承認を得られていない状態だ。この週末、ブラジリアでメルコスル首脳会談が行なわれる。

■サンタクルス、非常事態宣言も El Deberの記事
サンタクルス県には非常事態宣言が出される可能性がある。同県では乾季にもかかわらず季節外れの雨が降り、各地で川の増水や洪水、土砂災害などが発生している。県側によると2321世帯が被害を受けるなどしており、非常事態に相当するとの見方が示されている。これらの事態による死者の報告はないが、今後農業被害が明らかになる可能性がある。

■東西動脈の通行は再開 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ旧道の通行は、ようやく再開された。季節外れの大雨の影響で土砂災害が発生し、サマイパタとアンゴストゥーラを結ぶ区間が不通となっていたものだ。トラックやバスは新道を経由し、物流や交通への影響は小さかったとみられる。サンタクルスのビモダルターミナルを発つ、旧道経由の便も運転が再開された。

■ポトシ封鎖で国内交通網も影響 El Deberの記事
ポトシの市民団体による社会闘争で、国内の交通にも影響が広がっている。市民団体は26の要求項目を掲げ社会闘争に入っており、ポトシ市と各地を結ぶ道路は封鎖されている。ポトシ市民の生活の窮乏が報じられるが、一方でラパスとスクレ、タリハを結ぶ交通や物流なども影響を受けている。この闘争は突入からすでに12日が経過している。

■ポトシ闘争、空港については妥協も Eju.tvの記事
ポトシ市民の社会闘争について、政府は空港問題については妥協の道があるとの見方を示した。市民団体は26の要求項目を掲げているが、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、このうち14項目は県や市に対するものと対応を拒絶した。一方で現行空港の拡張、国際化や国営ボリビアーナ航空(BoA)の乗り入れについて、妥結の余地があるとの見方を示した。

■アルゼンチンの観光客が足止め Erbolの記事
アルゼンチンの領事館は、ポトシ闘争で同国からの観光客が足止めされていることを明らかにした。ポトシ市が12日間にわたり封鎖されているため、この町を訪れた観光客が脱出できなくなっているという。領事館は闘争の影響のないウユニやラパスへ、これらの観光客を向かわせることを検討している。

■TAM、公営会社へ Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、公営会社になる見通しとなった。同社は名前の通りボリビア空軍の一部門で、民間会社が運航しない路線を展開してきた。しかし基幹路線への進出や営利の体制から、民間会社から差別的扱いについての不満が上がっていた。今後同社は公営企業となり、行政管轄が国防省から、民間航空局に移ることになる。

■ベニ、小型機が墜落 El Deberの記事
ベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスで、小型機が墜落する事故が起きた。事故を起こしたのはサンボルハから県都トリニダに向かっていた小型機で、機体トラブルにより墜落したという。しかし墜落直前に操縦士が、衝突の衝撃を和らげる努力を行なった結果、乗っていた6人全員に、負傷などはない。

■レンス氏逮捕、弾圧と批判 Página Sieteの記事
前ベニ県知事であるカルメロ・レンス氏の逮捕について、同氏の弁護士は「政府による弾圧」と批判した。検察は、職権を利用した汚職を行なったとして突然、同氏を逮捕した。同氏は政権と対峙する立場にあり、近い政治的立場の人々が弾圧の可能性を指摘している。レンス氏は現在、モコビで拘留されている。

■ブラジルと電力協力調印 Página Sieteの記事
ボリビア、ブラジル両国は電源開発や電力の相互供給などについて合意し、調印した。両国のエネルギー担当相が会談したものだ。両国国境に新たに発電用ダムを新設し、さらに両国間に8千メガワットを融通する送電網を整備する。ボリビアは電力を新たな輸出品と位置づけ、周辺国への供給体制の構築を急いでいる。

■UMSS闘争でまた衝突 El Deberの記事
コチャバンバのマヨール・デ・サンシモン大学(UMSS)の学生闘争で、また衝突が起きた。同大学では単位認定や教員資格の問題から、学生闘争が続いている。市内でまたこの闘争をめぐる衝突が発生し、火炎瓶が投げられ、警官が催涙ガスを使用し応戦した。この事態で少なくとも15人が負傷している。

■オルーロ犬対策協議会 La Patríaの記事
オルーロでは市保健局と民間研究機関による、犬問題を話し合う協議会が開催された。市内では野犬の増加が著しく、これに合わせて狂犬病の発生増加が社会問題となっている。この場では、こうした犬の対策について、具体的協議がなされた。インディヘナ(先住民)の考え方から、オルーロでは犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強い。


【ペルー】

■チンボテ、国旗不掲揚で罰金 El Comercioの記事
チンボテでは、独立記念日を祝うパトリアス祭期間に国旗を掲揚しない場合、罰金が科せられるという。市側が明らかにしたもので、市内のすべての不動産所有者はこの20~29日、国旗を掲揚する義務を負う。不掲揚で摘発された場合、192.5~385ソルの罰金が科せられる。

■モリカワ氏、ティティカカ湖は改善 La Repúblicaの記事
日系ペルー人の科学者、マリノ・モリカワ氏は、ティティカカ湖の水質について「改善している」との見方を示した。同氏はこの湖の水質対策で2014年にこの地を訪れ、今回チャンカイを再訪した。水質などを調べたところ、状況は大きく改善しているという。この湖は鉱山廃水の流入などで汚染が進んでいることが指摘されていた。

■ウビナス山、また噴火 Entorno Inteligenteの記事
モケグア県のウビナス火山は16日、また小噴火を起こした。観測機関によると16時23分頃、また火口付近で爆発が起き、200メートルの高さに噴煙が立ち上ったという。この火山は活発な状態が続き、このような小噴火が相次いでいる。火山に近い周辺集落では、火山灰による被害も報告されている。

■ピウラ、衛生緊急事態 El Comercioの記事
ピウラ県の保健局は県内に、衛生についての緊急事態を発令した。県内ではネッタイシマカが媒介するデング、チクングニヤ熱の感染が激増し、薬剤散布などの対策が行なわれている。しかし状況が収まらないことから、90日間の緊急事態発令に至ったものだ。デング、チクングニヤ熱ともに有効なワクチンは存在せず、蚊に刺されないことが最大の予防策となっている。


【チリ】

■南部の大雨、565人孤立 BioBio Chileの記事
南部で降った大雨の影響で国内では12人が避難、2人が不明となり、565人が孤立している。防災機関が明らかにしたもので、被害は第8(ビオビオ)州と第10(ロス・ラゴス)州に集中している。また3つの州では合わせて4700世帯で停電し、1200世帯で断水した状態だ。今も局地的な雨が降っている地域があり、引き続き警戒が必要だ。

■マウレ、M5.1の地震 La Terceraの記事
第7(マウレ)州では17日朝8時11分頃、地震が起きた。チリ大学によると震源はコンスティトゥシオンの西60キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは31キロだ。コンスティトゥシオンでメルカリ震度4、カウケネスで震度3の揺れがあったが、人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。


【アルゼンチン】

■空の便、管制ストで混乱 Télamの記事
ブエノスアイレスの2つの空港は17日、航空管制のストで大きく乱れた。管制官らが「会合」を行なうため離着陸の便が制限されたためで、アルゼンチン航空やLANアルゼンチンなど多くの便に遅れが生じた。冬の観光シーズンが始まる日にあたり、この日の航空便の利用は多い状態だった。

■バリロチェは大雪 La Nacionの記事
バリロチェは大雪となり、市民生活に影響が出ている。17日朝5時頃から降り始めたこの雪は、バリロチェ市内中心部でも午後にかけ、20センチ積もった。道路交通に影響が出ただけでなく、雪の重みで送電線が影響を受け、停電も発生している。またアンデス山脈沿いに南北を通る国道40号は、この雪のため一部区間が不通となっている。

■ベルギー人男性、自転車を盗まれる La Nacionの記事
南米大陸を自転車で旅したベルギー国籍の男性が、その愛車を盗まれた。この38歳の男性はコロンビアを出発し、3年をかけてアルゼンチンに到達し、その後ブエノスアイレスのビジャ・クレスポに居住していた。この思い出深い自転車が盗まれ、男性はFacebookを通じ、情報提供を呼びかけている。男性はこの自転車に500ドルの懸賞をかけた。

■リネアA、乗客が線路を歩く El Intransigenteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAで、乗客らが線路を歩いて避難する事態が起きた。17日朝、車輌の技術的問題から編成が動けなくなった。このため乗客らはロリア駅とプラサ・ミセレレ駅の間を、歩いて移動したという。送電がとまったため、トンネル内は非常灯の明かりだけだった。


【エクアドル】

■対スペイン輸出、10.9%の落ち込み El Universoの記事
この5月のエクアドル産品のスペインへの輸出は、10.9%も落ち込んだ。経済省が明らかにしたもので、この月の輸出額は4780万ユーロで、前年同月の5200万ユーロから420万ユーロ減少した。エクアドルからの輸出は、スペインの輸入全体の1.5%を占めるという。この月の対スペイン貿易のエクアドルの黒字額は1700万ユーロとなっている。


【コロンビア】

■アビアンカ、20日の乗客に注意喚起 El Paísの記事
アビアンカ航空はこの20日ボゴタのエルドラード空港を発着する便の利用者に、注意を喚起した。この日は独立記念日で、同空港では朝10時から12時30分にかけて、記念式典などが行なわれる。この影響で空港は閉鎖となり、この時間帯の発着便を中心にスケジュールが変更されるという。利用者に、事前に運航状況を確認するよう呼びかけている。

■カルタヘナ水中公園 Caracol Radioの記事
カリブ海に面するカルタヘナ湾に、新たに「水中公園」が設けられる。カルタヘナ市と政府交通省が計画を示したものだ。カリブ海の海中の自然景観を楽しむ公園で、ダイビング観光客の誘客を図るものだ。公園としてのインフラ整備を今後、進めるという。カルタヘナは市街中心部がユネスコ世界遺産に登録される、国内有数の観光都市だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、ルービックキューブ選手権 El Universoの記事
ブラジル、サンパウロでは「ルービックキューブ選手権」が開幕した。18の部門でその速さを競う大会で、今回は40カ国から、400人がエントリーしている。初日には足を使う部門の決勝が行われ、ブラジル人「選手」が29秒991で優勝した。ルービックキューブは1974年に誕生し、今年で41年を迎える。この大会は19日までの開催だ。

2015.07.17

【ボリビア】

■アルゼンチン議会、海の問題に「連帯」 La Razónの記事
アルゼンチン議会はボリビアの「海の問題」に連帯を表明した。同国を訪れているエボ・モラレス大統領に、フリアン・ドミンゲス下院議長が語ったものだ。ボリビアがチリに求めている「主権ある海」の実現に向け、アルゼンチン議会も連帯するという。またこの場でモラレス大統領は、マルビナス(フォークランド)諸島の返還実現にボリビアも協力する姿勢を示している。

■アルゼンチン、原発に全面協力 Télamの記事
ボリビアで計画されている原子力発電所について、アルゼンチンは全面的に協力する姿勢だ。同国のフアン・デ・ビード計画相がエボ・モラレス大統領に語ったものだ。アルゼンチンではブエノスアイレス、コルドバ両州に原発があり、ボリビアのこの計画に対し今後、技術協力を積極的に行なう方針だという。ボリビア政府はこの実現に向け、ロシアからも協力を取りつけている。

■サンタクルス、1200世帯に雨被害 El Deberの記事
大雨と川の氾濫による被害が起きているサンタクルス県では、合わせて1200世帯に影響が生じている。ルベン・コスタス知事が明らかにしたもので、とくにワルネス、オビスポ・サンティステバン、サンタ・ロサ・デ・サラ、イチロで被害が大きい。またブエナビスタやオキナワなどで、非常事態が発令された。

■東西動脈、17日昼頃再開か El Deberの記事
ボリビアの東西を結ぶ動脈は、17日昼頃にも平常化する見通しだ。サンタクルスとコチャバンバを結ぶ旧道のサマイパタ-アンゴストゥーラ間で土砂崩れがあり、不通となっている。道路管理局(ABC)が復旧作業を続けており、17日昼までに完了する見通しだという。国内の広い範囲は現在は乾季で、季節外れの大雨が大きな被害を地域にもたらしている。

■サンタクルス、バスの便に影響 El Deberの記事
サンタクルスを発着するバスの便にも、大きな影響が出ている。大雨の影響で各地で川の氾濫や土砂崩れが発生した。この影響で、ビモダルバスターミナルから県内のバジェ(谷)地方に向かう便は軒並み運休となっている。コチャバンバ、スクレ方面便はサンタクルス-コチャバンバ新道を通る形で運転されている。

■サンタクルス、排水続く El Deberの記事
サンタクルス市内では、浸水地域からの排水作業が続いている。大雨の影響で、市内のビジャ・プリメーロ・デ・マヨ、プラントレスミル、パンパ・デ・ラ・イスラ、ロス・ロテスなどでは浸水被害が生じた。これらの地域では現在、ポンプを利用し水を流し出す作業が行なわれている。これらの地域では、浸水住宅での後片づけも本格化している。

■前ベニ県知事逮捕 Página Sieteの記事
カルメロ・レンス前ベニ県知事が、汚職の容疑で逮捕された。検察によると、同容疑者は職権を利用し、賄賂を得た容疑が高まったという。現在同容疑者は拘束され、調べを受けている。有罪が確定すれば、5~10年の刑が下るおそれがある。一方、政権と対峙する勢力は、野党出身の同氏に対する弾圧、と指摘している。

■ポトシ、兵糧攻め Página Sieteの記事
ポトシ市は現在、「兵糧攻め」の状態だ。市民団体は26項目の要求を掲げ、国に対しデモやストを行なっている。ポトシ市と各地を結ぶ道路は11日間にわたり封鎖され、物流や交通が途絶えている。この町には食料や日用品が入らず、ほとんどの物資が品薄になっている。市民側もこの事態に、疲弊した状態だ。

■ポトシ市民、ストを全国に拡散か El Deberの記事
ポトシ市民は、ストを全国に拡散することを企図し始めた。国に対する要求行動からポトシ市の封鎖、オルーロ、ラパスへの行進とデモを市民団体が行なっている。この圧力を強めるため、今後サンタクルスやコチャバンバ、スクレでもデモやストを行なうことを検討しているという。一方、ストに巻き込まれたラパスでは、ポトシ市民に対するフラストレーションが高まっている。

■奴隷労働で邦人逮捕 El Deberの記事
ブラジルで、奴隷労働をさせた容疑でボリビア出身の経営者が逮捕された。サンパウロ近郊で縫製工場を営むこの経営者は、ペルー出身の18人に対し、低賃金で長時間を拘束する労働を強いたという。労働者側によると一日の労働時間は16時間に及び、支払われる賃金は一作業あたりわずか20セント(米ドル)だった。

■スクレ、倒壊おそれで13世帯避難 Página Sieteの記事
スクレの建物が崩壊するおそれがあるとして、居住する13世帯が避難する事態が起きた。市内第3区のサンルイス・バホ地区にある建物の危険性が指摘され、市側が避難を支持したものだ。建物の崩落は起きていないが、送電や給水が絶たれた状態だという。この地区は、市内中心部とフアナ・アスルドゥイ空港を結ぶルート近くにある。

■ボナンサ、オルーロで公演 La Patríaの記事
スクレのグループ「ボナンサ」が、フォルクローレの都オルーロでコンサートを行なう。同グループはフォルクローレの中でも、とくにロマンティカの大家として知られ、今年で結成25年を迎える。公演は17日夜、16回めの冬のコンサートシリーズの一環として行なわれ、会場はオルーロ工業大学の文化会館だ。


【ペルー】

■インカ古道トレッキング、2ルート追加 Terraの記事
クスコとマチュピチュを結ぶインカ古道(カパック・ニャン)トレッキングで、2ルートが追加される。文化省が明らかにしたもので、現行のルートに加え、ロス・フエンテス、インカラカイを通るルートを新たに認めるという。インカ古道はクスコを起点にアンデスに張り巡らされており、昨年にはユネスコ世界遺産にも登録された。

■対いじめ法、先送りへ Los Andesの記事
議会は、対いじめ法の成立を先送りする方針だ。国内の学校でもいじめが大きな問題となっており、告発や対処を行なうインターネットシステム「SISEVE」の導入が、この法案の柱となっている。しかし議会側によると、国内ではインターネット接続環境が進んでいない地域があり、この導入は新たな格差を生むおそれがあるとし、判断を先送りすることを決めたという。

■スペイン銀、国内に進出 El Comercioの記事
スペインの銀行「レンタ4」が、新たに国内に進出する。同社によると「レンタ4SUB」として国内に窓口を設け、金融ビジネスの仲介業を行なうという。利用客からの投資相談などを受けつけるもので、国内での普通銀行業務への参入予定はない。同行は同業態店をコロンビア、チリで展開しており、メキシコにも進出予定となっている。

■リマ、ガラス落下で歩行者死亡 El Comercioの記事
リマのサンフアン・デ・ルリガンチョで、トラックから輸送中のガラスが落下する事故が起きた。16日朝、ピラミデス・デル・ソル通りを走行していたトラックから、積荷のガラス26枚が落ちた。このガラスに巻き込まれ、通りかかった52歳の男性が死亡している。路上には割れたガラスが大量に散乱し、交通に支障が生じた。警察はトラックの運転手から事情を訊いている。


【チリ】

■麻疹、コキンボに飛び火か BioBio Chileの記事
サンティアゴで9例、感染が確認されている麻疹(はしか)が第4州の州都コキンボに飛び火した可能性がある。同州の保健局は、州内に住む生後7か月の乳児に、感染の疑いがあることを明らかにした。この乳児はサンティアゴの感染者や、外国人などの接触がなく、感染ルートは分かっていない。麻疹は感染力が強く、保健省は各方面に警戒を呼びかけている。

■ラパ・ヌイ、生きる神秘 BioBio Chileの記事
ラパ・ヌイ(イースター島)観光のコピー「El Misterio Vive」(生きる神秘)が発表された。第5(バルパライソ)州のこの島は太平洋上にあり、特徴的な文化を持つ。この島への観光促進を図るこのコピーを、2025年まで使用するという。島の観光局は、このコピーで、文化や歴史が今もこの島で生きていることを表したかったとした。


【アルゼンチン】

■フアナ・アスルドゥイ像お披露目 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの大統領府前では、ボリビアから贈られたフアナ・アスルドゥイ像のお披露目が行なわれた。クリスティナ・フェルナンデス大統領と、来訪中のエボ・モラレス大統領が立ち会った。アスルドゥイはボリビア独立のヒロインの一人で、植民地支配への抵抗の象徴として、コロン像に代わりこの場に置かれることとなった。

■カサ・ロサーダ、虹色に La Nacionの記事
ブエノスアイレスのカサ・ロサーダ(大統領府)は15日夜、虹色にライトアップされた。2010年のこの日、アルゼンチンでは初めて同性婚が制度化された。この日を記念し、同性愛者の尊厳を示す虹色の旗にちなみ、実施されたものだ。この5年間で国内では、1万2500組の同性カップルが誕生しているという。

■青ドル、14.10ペソに La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は16日、再び上昇し14.10ペソとなった。青ドルは14日に急騰し14ペソ台をつけたが、15日には調整局面から14ペソを割っていた。ドル需要の増加が原因とみられる一方、平行市場側は政府による介入、干渉への懸念が高まっている。通常レートは1センターボ上昇し、9.15ペソとなった。

■「安全ではない」75% La Nacionの記事
アルゼンチン国民の75%は、国内での生活は「安全ではない」と考えている。犯罪や安全への意識について、カトリック大学(UCA)が行なった世論調査の結果だ。犯罪発生が多いと考える市民は、2010年から2014年で、割合でおおよそ2割増えているという。この数字はブエノスアイレスでは79.6%に達し、とくに大きな町で上昇傾向にある。

■デモでミクロセントロ混乱 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのミクロセントロの交通は16日、大きく乱れた。60番のコレクティーボ(路線バス)の労働組合が、オベリスコ前や労働省前でデモを行なったためだ。同組合は、職員51人の解雇に反発しデモやストを行なっている。労使間の話し合いで一応は妥結したものの、不服とする勢力が今も、ストを続けている状態だ。

■シポレッティ鉄道、時間通り試運転 La Mañana Neuquénの記事
ネウケンとシポレッティを結ぶ鉄道は16日から、時刻表通りの試運転が始まった。1990年代初めに旅客便が運休された同区間は、新車輌が導入されこの20日から、近郊鉄道としての運転が始まる。これまで試運転が行なわれてきたが、今後予定されている時刻表通り、一日16往復の体制の試運転が始まった。


【エクアドル】

■サンタロサターミナル、10月に開業 El Universoの記事
エル・オーロ県サンタロサの新バスターミナルは、10月に開業予定だ。2013年10月に着工されたこのターミナルは、県都マチャラやサモラ、ロハ、カニャル、さらにペルー北部のトゥンベスなどへの便が乗り入れる予定だ。今の時点で進捗率は95%で、今後は細部の仕上げが本格化する。開業後は一日1万人の利用を見込む。

■16歳、ロシアンルーレットで死す El Universoの記事
グアヤキルのトリニタリア島で、ロシアンルーレットにより16歳の少年が死亡した。15歳から16歳の3人が、カリブ38口径銃を使用し、この危険な遊びを行なったという。3人はたまり場となっている納屋の中で、次々と頭部をこの銃で撃ったとみられる。通報を受けた消防が現場に駆けつけた時点で、この少年はすでに脳死状態だったとみられる。


【コロンビア】

■ボゴタ、路上に目玉焼き Caracol Radioの記事
ボゴタの路上に、次々と目玉焼きが現れている。市内のアスファルト舗装道路には、メンテナンスの問題から多くの「穴」が開いている。この目玉焼きは、穴の存在を車のドライバーに知らせるため、市内の若者らが描いているものだ。市内北部を中心に、1850個所に目玉焼きが出現しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハバナ・ビエハ、建物崩落 El Universoの記事
キューバ、ハバナ中心部のハバナ・ビエハ(オールド・ハバナ)で、建物が崩落した。15日朝、歴史景観地区にあたるこの一角の建物が崩れ、3歳から60歳までの4人が死亡し、大人2人とこども1人が重傷を負っている。現場はハバナ通りの、オビスポ通りとオブラピア通りに挟まれた一角だ。ハバナ・ビエハにある建物の40%は、メンテナンスが行き届いていない状態にある。

■ハバナエア、8月からキューバ直行便 El Universoの記事
フロリダ州をベースとするハバナエアとイースタン航空グループは、8月からヒューストンとキューバ、ハバナを結ぶ路線を運航する。両社はこの5月末から、ハバナへなどキューバーへのチャーター便を運航していた。週1往復の体制で、定期便を就航させることになる。ハバナへは、ジェットブルーが定期便を就航させたばかりだ。

■ボラリス、ニューヨークへ Milenioの記事
メキシコのLCC、ボラリスが米国のニューヨークに初めて乗り入れた。15日、同社が開設したのはグアダラハラとニューヨークを結ぶ直行便で、月、水、土曜の週3往復での運航となる。業績拡大が続く同社は米国への路線網も増やしているが、東海岸へフロリダ州のオーランドに続く乗り入れだ。

2015.07.16

【ボリビア】

■エボ、アルゼンチンへ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は15日、アルゼンチンに向かった。同国ではクリスティナ・フェルナンデス大統領と会談し、国内への原発立地への協力や、両国間の送電網整備について話し合う。またモラレス大統領は同国から、チリに対して求める海岸線問題への理解を得たい考えだ。さらにメルコスルの正規加盟実現に向け、協力を求めるとみられる。

■エボ、ラパス市民に謝る El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はラパス市民に謝った。16日はラパスの解放記念日だが、15日からモラレス大統領はアルゼンチンを訪れるため、立ち会うことができない。モラレス大統領は同国に向かう直前、ラパス市民にメッセージを出し、立ち会えないことに謝った上で、市民への祝いの言葉を述べた。

■東西動脈、土砂崩れの影響 Página Sieteの記事
ボリビアの東西を結ぶ動脈の内の旧道が、土砂崩れの影響を受けている。コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路の、アンゴストゥーラとサマイパタを結ぶ区間が、不通となっている。現在、道路管理局(ABC)が復旧に向けた作業を続けている。現在、国内の広い範囲は乾季だが、同地域では季節外れの雨が続いていた。

■ピライ川、孤立の32人救出 La Razónの記事
サンタクルス県を流れるピライ川で、増水により孤立していた32人が、無事救出された。14日、この川の増水で中州に人が取り残される事態が生じた。軍が出動し、船と空から救出活動が行なわれ、15日未明までに全員を救助したという。季節外れの大雨で、この川は異常な増水を示していた。

■3河川に警戒警報 El Deberの記事
サンタクルス県を流れる3つの河川に対し、上から2番めのランクの警戒警報が出された。現在国内の広い範囲は乾季だが、季節外れの大雨が続き、川の増水が起きている。対象となったのはピライ、イチロ、ヤパカニの3河川で、とくにピライ川では孤立した32人の救出作戦が展開されたばかりだ。

■サンタクルス、交通困難に El Deberの記事
サンタクルス市は15日、交通手段を得ることが一時、難しくなったという。大雨に見舞われたことから、運転されるバスやミニバスの便数が減少し、需要をまかなえなくなった。とくに第4環状線付近では、便を待つ人で道路が混雑する事態が起きた。出勤のため便を待っていたある市民は1時間半を待ち、この間タクシーを捕まえることもできなかったという。

■チュキサカ、M4.2の地震 Eju.tvの記事
チュキサカ県では15日午前2時30分頃、地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はノル・シンティ郡内で震源の強さはマグニチュード4.2だ。この地震の後10分後、さらに8分後と、2度にわたり余震とみられる揺れもあった。地震による人や建物への被害はないが、地震が少ない地域だけに多くの市民が驚いたという。

■ラパス、突風被害 La Razónの記事
ラパスでは14日、ハリケーン並みの突風が吹き、被害を残した。風速20メートルを超える風が吹き、市内では看板が倒れる被害が発生し、これに巻き込まれた女性1人が負傷している。また停電が相次いだほか、テレフェリコ(ロープウェイ)の運転も一時見合された。市側によると倒木や、信号機の倒壊も報告されたという。

■ポトシ、闘争で行き暮れる Página Sieteの記事
ポトシの市民団体による社会闘争で、バスターミナルで行き暮れる人が続出している。市民団体は26項目の要求を掲げ、ポトシ市に通じる道路の封鎖を長期間行なっている。ポトシ市は物流や交通が絶えた状態で、各地のターミナルでこの町に向かう人が足止めされている状態だ。市民らはオルーロからラパスへの行進も行ない、ラパス市内でデモも続けている。

■YPFB、フリアカへの供給開始 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)はペルー、フリアカへの液化ガス(GLP)供給を開始した。先月、両国間で行なわれた共同閣議で、YPFBによる同国へのGLP供給が合意された。この試験段階として、フリアカに一日1万ボンベの輸出が開始された。状況を見ながら供給体制を増強し、将来的にはペルー南部各地域への輸出を図る。

■法王、ダカールラリーを超える El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来暮にともなう入国者数は、ダカールラリー開催時を上回ったという。サンタクルスの観光局が明らかにしたもので、先週の来暮の際には11万1千人が入国し、1億3400万ドルの効果をもたらした。これは、ダカールラリーの国内通過や昨年のG-77カ国サミットの規模上回ったという。

■鶏肉消費、一人あたり34.72キロ Página Sieteの記事
ボリビア国民一人あたりの、今年上半期(1~6月)の鶏肉消費量は、34.72キロだった。この量は記録的で、昨年の年間一人あたり消費35.57キロに早くも迫るものだ。農村開発省は、今年の年間鶏肉出荷量が1千万トンの大台に乗る可能性を指摘している。国内消費される鶏肉の大半はサンタクルス、コチャバンバ県産で、消費はラパス県でもっとも多い。


【ペルー】

■コカ葉作付け、13.9%減 Los Andesの記事
国内でのコカ葉作付け面積は2014年、4万2900ヘクタールとなり、前年から13.9%減少した。アンデス原産のハーブであるコカ葉はコカインの原料となることから、その生産は制限されている。それでも違法作付けは後を絶たず、警察や軍が摘発や掃討を進めている。従来のコカ葉生産地では、カカオやコーヒーへの転作も進められている。

■リマ、大規模断水 Correo Perúの記事
リマでは15日朝9時から16日21時まで、大規模な断水が予定されている。対象となるのはサンボルハ、サンルイス、サンイシドロなど11地域の全部または一部だ。水道会社によると、地域に水を送る主要水道管の交換工事を行なうための措置だという。市民に対し水を汲み置きするなどの準備を呼びかけている。

■リマ空港、805万人 RPPの記事
この1~6月、リマのホルヘ・チャベス空港に降り立った人の数は805万8507人だった。空港を管理するLAPが明らかにしたもので、この数は前年同期比で8.7%多い。また同空港出発便については国際線は6.1%、国内線は11.0%の増加だ。同空港は南米のハブとしての機能が高まり、政府は第2滑走路建設の計画を進めている。

■インカ古道トレッキング、毎日500人 Aeronoticiasの記事
クスコとマチュピチュ遺跡を結ぶインカ古道(カパック・ニャン)トレッキングには、毎日500人が参加しているという。このトレッキングは4日ほどの時間を要するが、唯一の交通機関である鉄道運賃の上昇を受け、とくにバックパッカーの間で人気が高い。また昨年、インカ古道がユネスコ世界遺産に登録されたことも、利用者増につながっているとみられる。

■カジャオ、サンタロサ墓地を閉鎖 Per&uaccute;21の記事
リマの外港都市カジャオの行政は、市内のサンタロサ墓地を衛生上の理由から閉鎖した。市側によるとこの墓地では、施設の不備から、埋葬された遺体を通じて、人に健康被害が起きるおそれがあるという。早急に対策を講じる方針で、工事終了後に墓地は再開されるという。

■トゥンベス、リンチから救出 Correo Perúの記事
トゥンベス県のアグアス・ベルデスで、リンチを受けそうになった泥棒を、警察が保護した。ワルテル・コルドバ・ガルシア容疑者(29)はこの地の店舗から金を盗んだが、商店主らに取り押さえられ、リンチを受けそうになった。この際、駆けつけた警察官が同容疑者の身柄をおさえ、救出したという。同容疑者は現在、警察で調べを受けている。


【チリ】

■サンティアゴ麻疹、9例め La Terceraの記事
保健省は、サンティアゴで9例めの麻疹(はしか)感染が明らかになったと発表した。新たに感染が確認されたのは市内に住む27歳の女性で、3例めの男性との接触があったという。麻疹は感染力が強く、同省は流行する可能性を指摘している。同省は1~6歳のこどもや、接種を受けていない1971~1981年生まれの人などに、予防接種を受けるよう呼びかけている。

■リベルタドーレス道、わずか3時間 La Terceraの記事
サンティアゴ首都圏とアルゼンチンのメンドサを結ぶロス・リベルタドーレスの国境道は15日、わずか3時間だけのオープンとなった。この国境道は両国国境でもっとも通行量が多いが、標高の高い地域を通るため天候の影響を受けやすい。国境付近や道路で大雪となった影響で、この日道路を通行できたのは17時から20時までに限られたという。


【アルゼンチン】

■エボとアスルドゥイ像お披露目 La Nacionの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領とボリビアのエボ・モラレス大統領は15日午後、フアナ・アスルドゥイ像をお披露目する。ボリビア独立のヒロインを題材としたこの像はボリビアから贈られたものだ。コロン像との置き換えに批判があり、二転三転したがブエノスアイレスの大統領府前に置かれることとなった。モラレス大統領はこの日13時、同国に到着する。

■青ドル、14ペソを割る La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は15日、再び14ペソ台を割った。前日、ドル需要増から青ドルは急騰し、14.05ペソまで上昇したが、この日は10センターボ戻し、13.95ペソとなった。ペソを買い戻す動きが起きたためとみられる。一方、正規レートは前日と変わらず、9.14ペソのままとなっている。

■INDEC、6月のインフレは1.0% La Nacionの記事
国立統計機構(INDEC)は、この6月のインフレ率が1.0%だったと発表した。この数字を受け、1~6月の物価上昇は6.7%、直近1年では15%の上昇だったとしている。INDECの発表する数字については、政策的に低く抑えられているとの指摘、批判がある。民間コンサルタント会社はこの6月のインフレ率を1.23%、直近1年の上昇率を27%と試算したばかりだ。

■日本刀反撃に無罪判決 La Nacionの記事
コルドバの裁判所は、押し入った泥棒3人に日本刀で反撃した49歳の男性に、無罪を言い渡した。この4月に起きたこの事件で、反撃を受けた3人は重傷を負っている。この反撃が過剰だったとの指摘から裁判に至ったが、裁判所は男性による身の危険を感じた上での反撃であり、日本刀も骨董品保持としての所有で違法性はない、とした。

■イグアス川、さらに増水 La Voz de Cataratasの記事
ミシオネス州を流れるイグアス川の水位が、さらに上昇している。上流部にあたるブラジル南部で強い雨が降ったためだ。プエルト・イグアスでは15日朝、前日より1.30メートル高く、水位が22.80メートルとなった。危険水位である25メートルに近づいたことになる。同じ理由でウルグアイ川も増水し、エル・ソベルビオでは25世帯が避難している。

■ドローン規制を強化 Clarín.comの記事
アルゼンチンでは15日、無人航空機(ドローン)に対する規制が強化された。政令が出されたもので、従来の空港や軍施設周辺での飛行制限に加え、個人の生活やプライバシー権を脅かす飛行が禁じられたものだ。またこの飛行により、物損が生じた場合には、ドローンを操作し、または所有する者が責任を負うことも明記された。

■同性婚制度化から5年 La Nacionの記事
アルゼンチンで同性婚が制度化されて、この15日で5年を迎えた。2010年のこの日、ラテンアメリカで初めて、同性間でも正式に結婚できる制度がスタートした。この5年で婚姻関係が認められた同性カップルは1万組にのぼる。現在は同性婚はウルグアイやブラジルでも認められ、各国で同性パートナーシップ制を含め、導入の議論も起きている。

■バリロチェ、ブラジル人が殺到 TN.comの記事
国内有数の冬の観光地バリロチェにこの冬、ブラジル人観光客が殺到している。地域の観光局によると国内客やチリなどからの観光客そのものも88%増加しているが、ブラジルからは163%もの増え方だという。2011年には火山灰の影響で来訪が落ち込み、また昨年はワールドカップと重なったことから来訪は低調だった。


【エクアドル】

■レベンタドール火山に注意 El Universoの記事
国内に複数ある活火山のうち、現在はレベンタドール火山に注意が必要だという。防災機関が現時点での火山の動向について、報告したものだ。キトから90キロ、ナポ、スクンビオス県境のこの火山は活発な状態で、火口から噴煙や水蒸気が上がり続けているという。このほかトゥングラワ、コトパクシ火山は今の時点では小康状態にあるとした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■偽造パスポート団を摘発 El Universoの記事
パラグアイの警察は、米国のパスポートを偽造していた組織を摘発した。アスンシオンの空港で、偽造パスポートを持つキューバ人が拘束されたことをきっかけに、摘発に至ったものだ。キューバ国籍の3人と、エクアドル国籍の1人が逮捕されている。この一団が偽造したパスポートが、ペルーでも摘発されたとの情報もあり、確認が行なわれている。

■火山とハリケーンに警戒 Caracol Radioの記事
メキシコ西部のコリマ、ハリスコ両州は、火山とハリケーンへの警戒が高まっている。地域にある活火山、コリマ山が活発な状態となり、火口では爆発が繰り返されている。さらにハリケーン「ドローレス」が近づいており、火山灰まじりの強い雨が降るおそれがある。気象台と防災局は、この二つの自然現象への警戒を呼びかけている。

■チョルテカ川、いとこ同士が死亡 La Prensaの記事
ホンジュラス南部のチョルテカ川で、いとこ同士の少女2人が溺死した。この15歳と10歳の少女らは家族とともに、グアシマルの道を歩いていたところ、誤って川に転落した。2人は流され、後に下流域で遺体で見つかった。家族らによると2人はいずれも、泳げなかったという。

2015.07.15

【ボリビア】

■ポトシ市民、要求行動さらに激化 Página Sieteの記事
ポトシ市民団体による要求行動は、さらに激化している。市民らは26項目の要求を掲げ、実質首都のラパスまで行進し、市内でデモを繰り返している。政府はウユニでの対話を呼びかけたが、大統領府内での交渉に固執しこれを拒絶した。ラパス市内では要求デモ行動が9日間に及び、市民の間からも「ポトシ疲れ」の声が上がっている。

■ポトシ市民、キンタナ大臣が窓口に La Razónの記事
要求行動を続けるポトシ市民団体との対話の窓口は、大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣があたる。エボ・モラレス大統領が呼びかけたウユニでの対話を固辞したことから、同大臣は団体とモラレス大統領の対話の機会は「ない」と断言した。政府側は、地域振興のために公共投資が必要とする団体側の主張に反駁しており、政府側の態度も硬化している。

■ポトシ市も封鎖状態 El Deberの記事
ラパス市内のみならず、ポトシ市も混乱に陥っている。ポトシの市民団体が要求行動を激化させているが、大元のポトシ市でも周辺とを結ぶ道路の封鎖が行なわれ、交通や物流が途絶えている状態だ。市内では食料品や日用品の一部がすでに、品薄の状態となっているという。市民団体は公共事業実施など26項目を政府に要求している。

■エボ、テラサス氏を見舞う El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はサンタクルス市内の医療機関を訪れ、入院中の枢機卿、フリオ・テラサス氏を見舞った。同氏は持病の悪化し、先週のローマ法王フランシスコ1世との会談は果たしたものの今も入院生活を送っている。モラレス大統領は法王来暮実現への協力に感謝を示し、今後も政府に助言をするよう同氏に求めた。

■法王、報道の一部を否定 El Deberの記事
ローマ法王側は、ボリビアの報道の一部を否定した。先週、法王フランシスコ1世が来暮した際、ボリビアに「主権ある海」が戻ることを熱望したと報じられた。しかし法王はこの報道を「正しくない」とし、あくまでチリとの間の問題が平和裏に解決することを望んだもの、とのコメントをバチカンが発表した。

■チリ枢機卿、法王の言葉を尊重 La Razónの記事
チリの枢機卿、リカルド・エサッティ氏は、ローマ法王フランシスコ1世の言葉を尊重するべきと語った。ボリビアが太平洋条約に基づきチリに海岸線を求めていることから、両国関係が悪化したままとなっている。来暮した法王は両国は対話を再開すべきと述べ、同枢機卿はこの言葉を尊重し、両国は対話の道を選ぶべきだ、と語った。

■アマスソナス、ヤクイバ線一時運休 El Díaの記事
アマスソナス航空は、サンタクルスとタリハ県のヤクイバを結ぶ路線を20日から一時運休すると発表した。同社はサンタクルスとラパスを結ぶシャトル便の運航を開始したが、この機材やりくりのための措置だという。運休は「長期ではない」と同社は説明したが、一方で再開時期については明らかにしていない。

■国産タマゴ、2県で93% Los Tiemposの記事
国産タマゴの実に93%は、サンタクルス県とコチャバンバ県で生産されている。養鶏業の団体が明らかにした数字で、国産タマゴの64%はサンタクルス県、29%はコチャバンバ県で産出されているという。国民の年間1人あたりタマゴ消費は140個で、米国の340個には遠く及ばない。

■受取送金、2.1%減 El Deberの記事
ボリビアが受け取った国外からの送金は今年、減少している。中央銀行(BCB)が明らかにしたもので、この1~5月に受け取った送金額は4億6050万ドルで、前年同期の4億7030万ドルから2.1%減少した。送金元の国別ではスペインが40.7%ともっとも多く、米国が16.0%、ブラジルが9.7%で続く。

■プエルト・セコ、暗礁に乗り上げる La Patríaの記事
オルーロのプエルト・セコ(乾いた港)計画は、暗礁に乗り上げている。太平洋に面するボリビアの外港、チリのアリカ、イキケに向かう中継地にあたるこの町は、物流のハブを設ける計画を進めていた。しかしこの工事は2014年からストップした状態で、再開の見通しは立っていない。国による、外港機能のペルー移転計画などもあり、環境も大きく変わりつつある。

■ボリビアとチリ、若者の交響楽 Página Sieteの記事
ボリビアとチリの青少年の交響楽演奏家らが、共同で演奏しようとしている。チリのアリカの青少年演奏家らがラパスを訪れ、チュルマニの交響楽団の青少年メンバーと演奏するものだ。両国は1978年の断交以来正規の外交関係がなく、海岸線問題をめぐり関係が悪化したままだが、音楽が両国間の新たな橋渡しをする。

■アラフパチャ、新譜を発表 Página Sieteの記事
ラパスのフォルクローレグループ、アラフパチャ(Alaxpacha)が新譜を発表した。県内のアウトクトナ(古典)音楽をベースとした演奏を行なう同グループが発表した新譜タイトルは「A La Paz, maravilla del mundo」(世界の驚くべき町ラパスへ)だ。この発表を記念して14日夜にラパス市民劇場でコンサートを行なう。


【ペルー】

■チンチェロ新空港、11月着工へ La Repúblicaの記事
クスコ近郊のチンチェロでの新空港建設は、この11月に着工されるという。現行空港のキャパシティが限界で、現在地での拡張が難しいことから、新空港が建設されることが決まっている。工事を請け負う共同企業体は8月中旬から予備調査を開始し、11月に本体工事に入る日程を発表した。

■1~5月の観光、140万人 El Comercioの記事
この1~5月にペルーを訪れた外国人観光客は、140万人に達したという。通商観光省が明らかにした数字で、2014年同期に比して7%増えたことになる。国別ではとくにチリからの来訪者が12%増加し、観光客全体のおよそ3割を占めるに至っている。またエクアドルも11.1%、アルゼンチン8.3%、メキシコ6.8%増と、ラテンアメリカからの観光客の増加が目立つ。

■バス、衝突して横転 El Comercioの記事
リマ近郊のヌエボ・カニェテのパンアメリカン道で、バスが衝突事故を起こして横転した。事故を起こしたのはタクナからリマに向かっていた、オルトゥルサ社の便だ。40歳の運転手が操作を誤り、縁石にぶつかり、横転したという。このバスには38人の乗客が乗っていたが、5人が負傷している。

■ラ・リベルタ県ではミニバスが転落 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県ではミニバスが谷に転落する事故が起きた。13日19時頃、サンティアゴ・デ・チュコからカチカダンに向かっていた便が、出発から10分後に道路を外れ、500メートル下に落下した。この事故で運転していた25歳の男性が、頭蓋骨を骨折するなど重傷を負っている。


【チリ】

■広場やビーチの喫煙、全面禁止に La Terceraの記事
上院議会は、広場や公園、ビーチでの喫煙を禁止する法案を14日午後、可決した。喫煙規制法の改正法案が審議されたものだ。先週には同議会は、メンソールやバニラなどの風味入りタバコの販売を禁止する法案も可決している。もともと喫煙大国であったチリだが、タバコ規制枠組み条約批准後、規制が段階的に強化されている。

■悪天候で87人が避難 BioBio Chileの記事
国内では北は第3(アタカマ)州から南は第9(ラ・アラウカニア)州にかけての広い範囲が悪天候に見舞われた。防災機関のまとめによると国内では87人が避難し、20人が孤立状態にあり、住宅22棟が損傷を受けたという。また5つの州の3300世帯が停電し、第4(コキンボ)州を中心に3万3千世帯が断水している。


【アルゼンチン】

■青ドル、14ペソ台に La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は14日、14ペソ台に到達した。ドル買いの傾向から前日の1ドル13.85ペソから20センターボ上昇し、14.05ペソとなったものだ。市場側では政府による新たな介入があるとの観測も広がっている。一方の正規レートもこの日、前日から2センターボ上昇し、9.14ペソとなった。

■6月のインフレ、1.53% La Nacionの記事
アルゼンチンのこの6月のインフレ率は1.53%と、民間コンサルタント会社が予測した。この12カ月のインフレは27.9%との数字を示している。アルゼンチンは南米ではベネズエラに次ぐインフレ率となっているが、国立統計機構(INDEC)が示す数字は政治的に低く抑えられており、実態を反映していないとの指摘がある。

■月の谷、「潜水艦」が崩れる La Nacionの記事
サンフアン州の奇岩が並ぶ「月の谷」の「エル・スブマリーノ」(潜水艦)が崩れた。この高さ40~50メートルの岩は、月の谷の岩の中でもとりわけ目立ち、イコン的存在だった。イシワラスト国立公園によると先週末に吹いた強風のため、この岩は崩れてしまったという。この「潜水艦」は1億8千万~2億3千万年前にできたと推定されていた。

■フアナ・アスルドゥイ像、15日お披露目 Clarín.comの記事
ボリビアから贈られたフアナ・アスルドゥイ像は15日、大統領府前でお披露目となる。ボリビア独立のヒロインの像は、南米の抵抗の歴史を今に伝えるものだ。この広場のコロン像に置き換わることへの批判から、この像の設置については二転三転し、贈られてから2年でようやく、この日を迎えることとなった。エボ・モラレス大統領の来訪に合わせて披露される。

■イグアス投身男性、遺体を収容 La Voz de Cataratasの記事
6日朝、イグアスの滝の「ガルガンタ・デル・ディアブロ」(悪魔ののど笛)から身を投げた男性の遺体が、下流で発見、収容された。収容されたのはドス・デ・マヨに住む46歳の男性で、精神疾患を負っていたことを家族が証言している。この男性の遺体はプエルト・マクコ付近で見つかった。

■ロサリオ、地下鉄議論再開 Rosario3の記事
国内第3の都市ロサリオの市議会は、地下鉄建設の是非についての議論を再開した。市内の交通網は自動車に依存しており、新たな大量輸送機関の整備事業として地下鉄が浮上していた。しかし巨額の建設予算を必要とすることから、実現性について疑問が投げかけられ、議論は停滞したままとなっていた。


【エクアドル】

■マナビ、強い雨 El Universoの記事
マナビ県のチョネ、フラビオ・アルファロの2地域では12日、強い雨が降った。チョネでは数週間ぶりの雨の激しい降りに多くの市民が驚いたという。チョネ中心部の街路は冠水する個所が続出したが、住宅への浸水被害はない。フラビオ・アルファロではこの雨によりランチョ・ケマド川が増水し、一時氾濫が懸念された。


【コロンビア】

■ヌキ空港、8月7日竣工 Caracol Radioの記事
チョコ県ヌキの空港で行なわれている工事は、8月7日までに終了するという。民間航空局が明らかにしたものだ。同空港の滑走路補修などの工事が、1270億ペソが投じられ行なわれている。この空港は、チョコ県太平洋岸のホエールウォッチング観光の拠点で、この時季までに工事は間に合う見通しだ。同空港からはメデジン、キブドからの便がある。

2015.07.14

【ボリビア】

■中毒コンドル二羽を保護 Los Tiemposの記事
チュキサカ県のチャウピ・カタリャで、中毒を起こしたコンドル二羽が保護された。つがいとみられるこの二羽は死んだ犬の肉を食べたが、この犬が毒物により死んだとみられ、中毒を起こしたという。同じ肉を食べたとみられる一羽の死骸も見つかっている。二羽はスクレ市内の施設で、手当てを受けている。

■ポトシ市民、対話は大統領府で El Deberの記事
ポトシ市民は、あくまで大統領府でエボ・モラレス大統領と対話する姿勢だ。市民らは26項目の要求を掲げ、ラパス市内でデモ行進を繰り返している。政府は、モラレス大統領が向かったウユニで対話を行なうことを呼びかけたが、団体側はこれを拒絶した。この動きにポトシ出身者からの共感が広がる一方、ラパス市民は不満をくすぶらせている。

■エボ、対話の拒絶を嘆く La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシ市民団体による対話の拒絶を嘆いた。要求項目を掲げラパス市内でデモを行なう同団体に対し、政府は13日にウユニで対話を行なうことを提案した。しかし団体はこれを拒絶したことから、嘆いた。さらに要求される公共事業の実施などについて、過度の要求であると批判的な見方を示した。

■エボ、2カ国の支持を得る La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チリに対して要求している海の問題について、アルゼンチンとブラジルの2カ国の理解を得る、と断言した。モラレス大統領は今週アルゼンチンを訪れ、その後ブラジルで開催されるメルコスルのサミットに向かう。この場で、両国大統領にボリビアの立場を伝え、理解を得たい姿勢だ。

■中国社、ウユニに進出 Página Sieteの記事
中国企業が、ポトシ県のウユニ塩湖に進出する。CMC社と政府が覚書に調印したもので、同社は塩化ナトリウムを産出する工場を、現地に建設するという。ウユニ塩湖は世界最大のリチウム埋蔵量があるとみられ、同時にこの巨大な塩の塊の産業化を政府は図っていた。CMC社は、30カ月後の操業開始を目指す。

■新ペルー国境道、3240万ドル Página Sieteの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は13日、ビアチャとイト4を結ぶ32.7キロ区間の建設請負契約に調印した。この道路はボリビアとペルーを結ぶ新たな国境道の国内ルートとなる。政府は外港機能をチリ北部から、ペルー南部のイロに移す方針て、この道路が完成すればボリビアの物流は大きく変貌を遂げることになる。

■国営ラクダ毛製糸工場 La Razónの記事
政府は、リャマやアルパカなどのラクダ類の毛から、糸を作る工場を設ける方針を示した。エボ・モラレス大統領が語ったもので、この工場はエルアルト市の工場団地内に設けられる。投資額は3700万ドルで、年間200トンのラクダ毛を加工できる規模だという。ボリビアは世界最大のリャマの産出国で、アルパカはペルーに次いで2位だ。

■アリカ港、ボリビアのためのスペース Página Sieteの記事
チリ北部のアリカ港は、ボリビアの積み荷のためのスペースを整備することを明らかにした。350万ドルを投じて、トラックの荷の積み下ろしや駐車をする場を設けるものだ。アリカはボリビアの外港の一つだが、政府はこの機能をペルー南部に移す計画で、アリカ側はボリビアの貨物の引き留めを、この事業で進める。

■サンタクルス、風が吹き荒れる El Deberの記事
サンタクルス市内では12日、強風が吹き荒れた。最大で風速20メートルを超える風が吹き、市内では倒木が相次ぐ状態となった。この悪天候のため、第8環状線ではオートバイに乗った22歳の男性が、雷に打たれ死亡している。またプラン・トレス・ミル地区ではハンバーガーを売る露店が倒木の直撃を受け大破した。

■サンタクルスは医療スト El Deberの記事
サンタクルスの医療機関では14日、24時間のストライキが行なわれる。医師や看護師らが加盟する労働組合が実施するストで、賃金支払いや待遇の改善、さらに医療分野への適切な投資を求めた動きだ。とくに高度医療機関の設備拡充などが強く求められている。ストが実施されれば、市内では緊急医療以外の医療行為が中止される可能性がある。

■オルーロ中央駅、消滅も FM Boliviaの記事
オルーロではカルナバルの専用観覧席「フォルクロードロモ」の建設で、歴史ある鉄道中央駅が消滅する可能性もあるという。オルーロ工業大学はこの建設計画を示したが、これが実行されると現行の駅が取り壊される可能性がある。この鉄道駅はウユニ、アルゼンチン国境方面への玄関口となっており、市民からの反発を招くおそれがある。

■オルーロ市民、2つの事業に懐疑的 La Patríaの記事
オルーロ市民の多くは、進められる2つの大型事業の実現に懐疑的だ。市内とサンタバルバラ山を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)と、カルナバルの専用観覧席「フォルクロードロモ」整備の計画だ。とくに計画地周辺の住民の間では、計画は頓挫するとの見方が強く、実現を期待する声は小さいという。


【ペルー】

■メトロ1号、4億ドル投資必要 Perú21の記事
交通通信省は、リマのメトロ(電車)1号線に4億ドルの投資が必要と指摘した。ビジャ・エルサルバドルとサンフアン・デ・ルリガンチョを結ぶこの路線は、利用者が増加の一途だ。利用できる車輌を倍増させる計画があるが、これに4億ドルが必要だという。この投資で、ピーク時間帯は6分間隔から、3分間隔に運転本数が増やされる。

■イキートス、小型機10機を配備 El Comercioの記事
空軍は、イキートスの空港にツイン・オッター10機を新たに配備した。アマゾンにあたるロレト県は陸路交通に限界があり、これらの小型機は、交通アクセスが難しい地域の人々の輸送や救急のために使用されることになる。空港側は、こうした小型機の整備を行なう施設を、新たに設ける方針も示した。


【チリ】

■運び屋リャマに注意喚起 La Terceraの記事
チリ側もリャマなどラクダ類による薬物輸送に、注意喚起した。放牧を装い、リャマの体内にコカインなどのカプセルを仕込んで国内に持ち込む手口が、ボリビア国境で確認されている。同様にアルパカやビクーニャが使用されるケースもある。ボリビア側の警察が国境で、リャマ50頭から合わせて100キロのコカインを発見、摘発したケースが先月報じられた。

■北部、雨被害 BioBio Chileの記事
第3(アタカマ)、第4(コキンボ)州では、大雨による被害が生じている。防災機関によると13日16時の時点で、両州では合わせて49人が避難し、1万5千世帯で停電が起きているという。もともと雨が少ない地域のまとまった雨で、各地で浸水などの被害が起きており、今後川の氾濫や土砂災害につながるおそれがある。


【アルゼンチン】

■青ドル、また上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)の通称「青ドル」は13日、またじわりと上昇した。米ドル需要の増加と国際市場の影響から、この日の青ドルは13.85ペソとなり、再び14ペソ台をうかがう展開となった。正規レートは9.12ペソのままだ。平行市場の両替商に対する、政府による干渉、介入の可能性が指摘されている。

■サルタ空港、火災の影響 El Intransigenteの記事
サルタの空港では13日朝、周辺で起きた火災による影響が生じた。牧草地が焼ける火災があり、この煙が強い風に乗り空港方面に達した。視界の問題などからこの空港は朝8時頃、離着陸が停止された。アルゼンチン航空とアンデス航空の便などに、遅れなどの影響が出ている。

■イグアス川が増水中 Diario Norteの記事
ミシオネス州を流れるイグアス川が増水している。上流部にあたるブラジル国内で大雨が降ったことが原因だ。プエルト・イグアスでの水位は18.7メートルと、危険水域の25メートルには達しておらず、滝観光にも影響はない。しかしあと10日前後は水位が高い状態が続く見通しで、今後下流のパラナ川が増水する可能性がある。

■ネットタレント、サルタで逮捕 Diario Velozの記事
インターネット上での「有名人」がサルタで逮捕された。このトマシート・スジェル氏(30)が、サルタのバスターミナル内で局部を露出するなどの行為から通報を受け、警察官が出動した。スジェル氏は自分は無実であり、警察官から暴力的扱いを受けた、とその後ツイートしている。

■自転車スピード問題 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは自転車のスピードが、新たな問題となっている。市内では交通手段として自転車を利用する人が増える一方、スピードを追求する利用者も増加している。中には時速60キロで走行するケースもあり、歩行者とぶつかれば大きな事故に至りかねない。サアベドラとビジャ・ウルキサを結ぶ道では、79歳の女性が自転車とぶつかり、死亡する事故も起きた。

■スキー客、1万7千人 Bariloche2000の記事
バリロチェは先週末、スキー客で賑わった。観光局によると、市内のスキーゲレンデのあるセロ・カテドラルを訪れた人は、1万7千人にのぼるという。バリロチェ一帯では先週、本格的な降雪があり、スキーシーズンの到来となった。この町は国内を代表する冬の観光地で、ブラジルなど近隣国からのスキー客も多い。


【エクアドル】

■リオバンバで事故、2人死亡 El Universoの記事
チンボラソ県のリオバンバで事故があり、2人が死亡した。13日未明、市内の10月9日通りとビセンテ・ロカフエルテ通りの角で、バスと乗用車が衝突したものだ。この事故で双方の運転手が死亡し、合わせて19人が負傷している。警察は、一方の車輌がコントロールを失い、事故に至ったとみている。


【コロンビア】

■トリマ、旱魃のおそれ Caracol Radioの記事
トリマ県の広い範囲で、旱魃になるおそれがある。同県では雨不足に加え、気温が摂氏40度を超す高温となり、地域を流れるマグダレナ川の水位が低下している。さらに追い打ちをかけるように山林火災も多発しており、渇水の状況から今後、旱魃に至る可能性がある。


【ベネズエラ】

■AA、カラカス線再開へ Noticia al Díaの記事
アメリカン航空はこの12月中旬にも、カラカス線を再開するという。同社が13日、明らかにしたものだ。ベネズエラの経済悪化から航空会社への支払いが滞り、同社は昨年からカラカス線を運休している。同社は状況が改善したとして、ニューヨークとカラカスを結ぶ路線を週5往復で再開する方針だ。同社はすでにこの路線の予約受けつけを始めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■法王、ローマに戻る El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、南米3カ国歴訪を終えた。アリタリア航空の特別便で、ローマのチャンピーノ空港に到着している。法王は就任後初めての南米訪問でエクアドル、ボリビア、パラグアイを訪れた。帰国の機内からはこの3カ国のほか、ブラジル、カーボベルデ、スペインに電信でメッセージを送っている。

■TAM、バルセロナへ La Vanguardiaの記事
Latam航空グループ傘下のTAM航空は、新たにサンパウロとバルセロナを結ぶ路線を就航する。同グループが明らかにしたもので、この10月2日から週3往復の体制で運航するという。使用機材は231座席のボーイング767型機だ。同グループによるとブラジルとスペインを結ぶ路線の需要は、年5%程度増加しているという。

■コンセプシオン火山、爆発2600回 La Estrellaの記事
ニカラグアのコンセプシオン火山は、この3カ月で2622回もの爆発を起こしているという。観測機関が明らかにしたものだ。国内でもっとも活発な火山の一つである同火山は、この4月11日以降、爆発と火山灰や水蒸気の噴出が続いている。周辺コミュニティに影響は出ていないが、当局側は山に近づかないよう呼びかけている。

2015.07.13

【ボリビア】

■ポトシ市民、ウユニ対話を拒絶 El Deberの記事
26の要求項目を掲げ、社会闘争に入っているポトシ市民は、ウユニでの対話を拒絶した。この件について話し合うことをエボ・モラレス大統領が呼びかけた。しかし団体は、行進を続けている実質首都のラパスで行なうことに固執し、ウユニでの対話は受け入れないとの姿勢を示した。政府側は市民団体側の移動用の車輌手配も申し出ていた。

■ウユニ資源開発、12億Bs El Deberの記事
ポトシ県ウユニ塩湖の資源開発に、政府は12億ボリビアーノを投じる。フアン・ラモン・キンタナ大臣が12日、明らかにしたものだ。ウユニ塩湖は世界最大のリチウム鉱で、この開発はボリビアの将来を決する原資となる。モラレス大統領は12日、ウユニに赴き、この投資についての調印に臨むという。

■ペルー、ボリビアの海を23回支持 La Razónの記事
ペルーの政権は、「ボリビアの海」を支持する声明を1920年以来、実に23回も出しているという。先月、プーノで両国の共同閣議が初めて開催された。この場でオリャンタ・ウマラ大統領が、ボリビアの海への主張を支持し、チリ側が反発している。しかし歴代の政権は、ボリビアの主権ある海について繰り返し言及していたことが明らかになった。

■エボ「海を取り返す運動」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアは「海を取り返す運動」の真っただ中にあると語った。ボリビアは平和条約に基づきチリに対し、主権ある海岸線を求めている。2013年にはハーグの国際司法裁判所にこの問題を持ち込み、この5月には弁論も行なわれた。モラレス大統領は16日にアルゼンチンを訪れるが、同国政府からも一定の支持を得たいと意気込んだ。

■ティティカカ、風でボートが壊れる El Paísの記事
ティティカカ湖畔のコパカバーナで、強風によりボートが壊れる被害が生じた。強い風により湖の波が高まり、ボートは岸壁にたたきつけられるなどし、大きく破損したという。被害額は実に16万ボリビアーノにのぼる。このボートは、コパカバーナ港と湖に浮かぶサンミゲル・デ・ウェコ、ユマニ、チャニなどの島を結んでいた。

■ネッタイシマカ、制圧か El Deberの記事
サンタクルス県では、ネッタイシマカが媒介する感染症は、おおむねコントロールされたという。県内ではこの蚊が媒介するデング、チクングニヤ熱の感染が広がっていたが、保健局によると新規の感染例が激減しているという。同局は、県内での感染ピークは越えたとみている。県内は熱帯気候だが、現在は時期的には冬にあたる。

■ビルビル、コカイン摘発 El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港でコカインが摘発が相次ぎ、外国人の2人が逮捕された。ペルーから到着したメキシコ国籍の女は、荷物の中にコカイン1.2キロを保持していた。またイタリア国籍の男は、同じく1.5キロを持っていたという。これら2人はいずれも、コカインを欧州に運ぶ途中だったとみられる。

■YPFB、影響は0.08%と説明 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、資源開発により影響を受ける自然保護区は、全体の0.08%に過ぎない、とした。政府はこの5月、自然保護区内の開発を可能とする政令を公布した。しかしこの決定に、国内外から批判が起きている。開発を行なうYPFBは、開発を行なうのは22保護区内の17ヘクタールにとどまる、として影響は軽微との見方を示した。

■ボリビアの人口、1082万5千人 Página Sieteの記事
ボリビアの総人口は6月末時点で、1082万5千人と推定されるという。2012年11月に行なわれた国勢調査(センソ)の結果をもとに、国立統計機構(INE)が試算した数字だ。センソ実施時点から76万5千人増加したとみられる。同機関によると、国内の自然増加率や移民帰国による社会増加などを加味し、この数字を算出したという。

■テラサス氏、また入院 Página Sieteの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏がまた倒れ、サンタクルス市内の医療機関に入院した。同氏は持病悪化などから入院していたが、10日にローマ法王フランシスコ1世と会談するため、退院していた。しかし自宅に戻った後も体調回復に至らず、再び悪化したため病院に戻った。

■ペルー新国境道建設、調印へ La Razónの記事
ペルーとの間の新たな陸路国境をなす道路の建設に、政府はゴーサインを出す。ビアチャとイト4を結ぶ32キロ区間の建設について、近く調印が行なわれる見通しとなった。政府は、外港機能をチリ北部からペルー南部に移す計画で、この新ルートは新たな物流の動脈となる予定だ。この道路が完成すると、ラパスとペルー南部のタクナが直接結ばれる。

■薬物捜査犬、15年で282匹 La Razónの記事
ボリビアでは薬物捜査のため、この15年で訓練を受けた犬282匹が投入されたという。警察の薬物捜査課が明らかにした数字だ。犬による捜査は高価が高く、空港や国境、道路検問などで合わせて14トンのコカインを摘発し、3147人の逮捕に結びついたという。警察は新たに、スペインから「高度教育」を受けた犬を調達することを発表したばかりだ。

■サンタクルス、アルムエルソが高い El Deberの記事
9つの県都の中でサンタクルスは、もっともアルムエルソ(ランチ)の価格が高いという。国立統計機構(INE)が明らかにしたものだ。サンタクルスの平均価格は14.35ボリビアーノ(Bs)で、逆に安いのはトリニダの10.65Bsだ。インフレと経済成長でアルムエルソ価格の上昇は止まらず、この5年でラパスは49%、サンタクルス、オルーロ、スクレは32%上昇した。

■YPFB、フリアカにGLP輸出 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は初めて、ペルーのフリアカに液化ガス(GLP)を輸出する。ボリビア、ペルー間で先月末に行なわれた共同閣議で、この輸出が合意されたものだ。国境に近いフリアカに、まず試験的に供給を開始するという。この合意によれば、YPFBはペルー南部一帯にGOPなどを供給することになる。


【ペルー】

■サンタマリア、小型機の事故 El Comercioの記事
リマ県南部のサンタマリアで12日13時30分頃、単発の小型機が墜落する事故が起きた。この事故により操縦士と、乗っていた1人の合わせて2人が、負傷している。事故原因などについて、詳しいことはまだ分かっていない。リマ近郊のカニェテではこの前日午後、やはり小型機が墜落する事故が起きたばかりだ。

■リマ動物園、水牛を餌づけか El Comercioの記事
リマ市営の動物園、ラス・レジェンダス公園で、ほかの動物の餌づけのために水牛が殺された可能性があるという。この動物園の財政と飼育環境の悪化の告発を受けた農業省が実態調査を行ない、明らかになったものだ。餌不足から、水牛一頭が殺され、トラやライオンなどの餌に転用されていた可能性がある。またペンギンが「激痩せ」した状態にあることも分かった。

■モカンの遺跡、農業開発で破壊か La Repúblicaの記事
文化省は、遺跡を破壊したとして農業会社カサ・グランデSAを告発した。ラ・リベルタ県アスコペ郡のモカンの森林を違法開発し、遺跡群を破壊した疑いが強いという。またこの違法開発で、地域の生態系にも大きな影響が生じている。同省は、この違法開発が2007年から行なわれ、行政からも放置されていた実態も指摘している。

■リマ、義井豊写真展 Entorno Inteligenteの記事
リマの日秘文化会館では、日本人写真家義井豊氏の作品を集めた写真展が開催されている。同氏は40年にわたり中南米を熱心に取材、撮影を行なっており、現在はリマ居住だ。中南米、とくにペルーの文化への造詣が深いことでも知られている。同氏は1946年富山県生まれで、一時はリマ市内の天野博物館で働いていた。


【チリ】

■ニュブレ、独立して州に La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ政権は第8(ビオビオ)州北部のニュブレを州として独立させるプロジェクトを進める。「州都」となるチジャンの記念日である8月20日までに、議会にこの法案を図るという。21世紀に入りロス・リオス、アリカ・パリナコタ州が独立しているが、このニュブレ独立が認められれば、国内16番めの州となる。

■ロス・リベルタドーレス道、雪で閉鎖 La Terceraの記事
サンティアゴ首都圏とアルゼンチン、メンドサを結ぶルートのロス・リベルタドーレス道は、雪のため閉鎖されている。管理側によると、もっとも多いところでは雪は1メートル積もっており、少なくとも13日までは通行できないという。チリ、アルゼンチン国境をなすアンデス山脈一帯では各地で積雪しており、このほかの国境道も一部、影響を受けている。


【アルゼンチン】

■北部、紙幣不足 Jujuy al Díaの記事
北部地域で、ペソ紙幣の不足が起きている。フフイ、サルタ、トゥクマン州では、この数週間にわたり紙幣が不足し、銀行自動機(ATM)内の紙幣が涸渇する事態が続出している。空軍機がブエノスアイレスから紙幣を空輸しているが、事態は改善していない。住民や利用者の間から不安の声が上がる一方、地域経済への影響が懸念されている。

■イグアス、65万8千人 Misiones Onlineの記事
今年上半期、ミシオネス州のイグアス国立公園を訪れた人は、65万8千人となった。公園側が明らかにした数字で、この数は昨年同期比で3万人多いという。6月の月間来訪者数は6万5千人だった。この期間中の来訪者の57%はアルゼンチン国民で、15%はメルコスル各国民、28%はそのほかの各国民となっている。

■ウルキサ線、安全の問題 Clar&iacut;en.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ウルキサ線は、利用者の安全上の問題を抱えているという。駅周辺での窃盗事件が頻発し、また女性が襲われ性的暴行を受けるケースもある。ホルヘ・ニューベリー駅では深夜時間帯や、昼過ぎの午後の早い時間帯にこうした事件が頻発している。利用者からは対策を求める声が上がっている。

■中古車販売、6月は反発 Télamの記事
国内の中古車販売はこの6月、反発を見せたという。自動車販売業の団体CCAによると、この月の中古車販売台数は15万1379台と、前年同月の11万7868台から28.43%増加した。また新車販売も同じく5.6%の増加をみているという。国内では経済悪化にともない、車輌販売の不振が続いていたが、この月は好調だった。


【エクアドル】

■エコ・センターが廃墟に El Universoの記事
エスメラルダス県エロイ・アルファロ郡のマハグアルマングローブ林に設けられた「エコロジーセンター」が廃墟状態にあるという。この建物は国が20万ドルあまりを投じて建設したもので、マングローブ林の観光や環境保護の拠点となるはずだった。しかしいずれの「需要」も得られず、建物は使用されない状態で放置されているという。


【コロンビア】

■LATAM、ボゴタをハブ化へ Expresoの記事
LAN、TAM航空を傘下に持つLatam航空グループは、ボゴタを新たなハブと位置づけた。競合するアビアンカ、コパ航空のハブであるこの空港を、カリブ海や中米への新たな入り口と位置づけ、路線を強化する方針だという。LAN航空はアイレス航空を買収し、LANコロンビアがこの空港を現在、ハブの一つとしている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、水族館遅れで魚が大量死 News24の記事
ブラジル、リオデジャネイロの水族館建設の遅れで、一時保管中の魚1万匹が死んだという。現在この町では、世界最大の淡水魚の水族館の建設が進められているが、事業見通しの甘さから計画そのものが滞っている。カンポ・グランジで飼育されている魚が、環境面の悪化などから次々と死んでいる状態だという。

■コリマ山が活発化 El Universoの記事
メキシコシティの西500キロのコリマ火山が活発化している。観測機関によると火口周辺で複数の火山性爆発が確認され、火山周辺への火山灰の降灰も続いている。火山に近いラ・イェルバブエナの町では、火山灰は5センチ降り積もった。観測機関と地域行政は、一帯住民に注意を呼びかけている。

2015.07.12

【ボリビア】

■ボリビア-チリ、対話再開の機運 Página Sieteの記事
ボリビア、チリ両国間の対話の機運が高まっている。先週、ボリビアを訪れたローマ法王フランシスコ1世は、海の問題で対立する両国が「将来に向け、平和的に」話し合うことを求めた。この法王の発言を受け、四年にわたり途絶えていた両国間の対話が、再開する可能性がある。しかし両国は相互に不信感を持っており、対話が順調に進むかは疑問だ。

■ポトシ市民、対話を要求 El Deberの記事
ポトシの市民団体は、政府に対し直接対話の機会を要求している。市民団体は、公共事業実施などの26の要求を掲げ、ラパスまで行進し、市内でデモを繰り返している。フアン・ラモン・キンタナ大臣らが対応にあたったが、要求の具体性がないとして対話は進行しなかった。団体側はあらためて、政府側に要求をつきつける場を求めている。

■ポトシ市民らに催涙ガス El Deberの記事
ラパス市内でデモ行進を行なうポトシ市民らに、警察は催涙ガスを使用した。公共事業実施などの要求行動から、市民団体がラパス市内でデモを繰り返している。大統領府が面するムリーリョ広場に一団が入ろうとしたのを抑える際に一部が暴徒化し、ガス弾使用に至ったと警察は発表している。

■エボ、コスタスとは「良好な関係」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、政敵とも評されるサンタクルスのルベン・コスタス知事と「良好な関係」と語った。左派のモラレス大統領と右派のコスタス知事は水と油の関係と言われる。しかし公共事業実施やローマ法王を迎える際など、表だって協調路線を示す機会が増えた。モラレス大統領は、共通の目標がある場合、協調し合える関係にあると述べた。

■失業率、3.0%に El Deberの記事
ボリビアの失業率は、3.0%となったという。国立統計機構(INE)のデータを労働省が示したものだ。この数字は2013年のこの時季には3.2%で、0.2ポイント改善したことになる。国内では経済成長にともない雇用が増加し、この10年で劇的な改善を示している。2006年のこの時季のデータでは、失業率は8.15%だった。

■対米キヌア輸出、44%減 La Razónの記事
今年に入り、米国への国産キヌアの輸出が、大幅に落ち込んでいるという。1~5月の輸出は2496万ドルと、前年同期の4477万ドルから44%減少した。ペルーでキヌア作付けが無秩序に拡大し、同国からの輸出が激増したあおりを受けたとみられる。ペルー産キヌアは農薬漬けである実態が指摘されており、国産キヌアは今後、その品質をアピールする必要がありそうだ。

■サトウキビ、水に浸かる Eju.tvの記事
サンタクルス県ではサトウキビ畑が、大雨の影響を受けている。ノルテ・インテグラードでは、作付けされたサトウキビの実に99%が、浸水している状態にある。生産団体によるととくに県内北部の山地で、サトウキビが水の被害を受けているという。バイオ燃料ブームとともに、同県ではサトウキビ栽培が増加傾向にあった。

■ラパス、赤ちゃん連れ去り Entorno Inteligenteの記事
ラパスの病院から、生後5か月の赤ちゃんが連れ去られる事件が起きた。この事件が起きたのは市内ソナスールのチャスキパンパの病院で、母親が診察を受けている30分の間に、この赤ちゃんはいなくなっていた。国内ではラパスとオルーロで同様の事件が、これで3件起きているという。


【ペルー】

■ウビナス火山、3度の噴火 Correo Perúの記事
モケグア県のウビナス火山は11日、3度にわたり小噴火を起こした。観測機関によると、午前9時30分から10時過ぎの間に、3度にわたる火山性の爆発が火口で起きたという。これらの活動により、火口から2千メートルの高さに噴煙が立ち上った。この火山は先月以降、活発な状態が続いている。

■カニェテ、小型機が墜落 El Comercioの記事
リマ近郊のカニェテで11日午後、小型機が墜落した。現場はサンタロサの農地で、アロナ農場に向かっていたこの小型機が、飛行中に技術的問題が生じ、緊急着陸しようとしたという。しかし機体はバランスを崩し、ひっくり返った状態で落下した。唯一乗っていた53歳の操縦士に、負傷などはない。

■献血とセクシャリティは無関係 Perú21の記事
保健省は、献血とセクシャリティは無関係とのコメントを発表した。リマで、レズビアンの女性が、感染症のリスクが高いとの理由から、献血を拒まれる事件が起きた。同性愛者団体はこれが偏見に基づくもので、差別にあたると訴えている。保健省はこれを受け、同性愛などセクシャリティと献血は関係がない、との公式な見解を示した。

■アルパカ17万頭が死ぬ Los Andesの記事
国内のでは寒さのため、飼育されているアルパカ17万1千頭が死んだという。プーノ県など標高の高い地域では先週、朝の最低気温が氷点下20度に達するなど、厳しい寒さとなった。この影響で、地域で飼育されているラクダ類のアルパカに、大きな影響が生じた。また降雪による餌不足も、事態を悪化させているという。


【チリ】

■領海での密漁が増加 La Terceraの記事
排他的経済水域内での密漁が、著しく増加しているという。チリ海軍が明らかにしたもので、このために太平洋上での船と航空機による、パトロールを強化している。とくに違法操業が多いのは中国船で、10日午後には第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島付近で8隻が摘発されている。

■医師ら、マリファナの危険を訴える La Terceraの記事
医師らの団体は、マリファナ(大麻草)の危険性を訴えた。先週、上院議会がマリファナの個人や医療目的の使用、保持、売買、小規模な栽培を合法化する法案を可決した。医師らはこれに対し、マリファナの使用が人体に悪影響を及ぼすことを数字を示して指摘した。団体は、合法化により若者の将来やチリ社会に、重大な影響が生じると警告している。


【アルゼンチン】

■モロン、バーチャル誘拐 La Nacionの記事
ブエノスアイレス近郊のモロンで「バーチャル誘拐」事件が相次いでいる。拉致などの事実がないにも関わらず、こどもを誘拐したと金銭を要求する手口で、この町では48時間で20件、こうした事例が報告されている。この中には、誘拐されたはずのこどもが自宅内にいたケースもあった。警察が捜査を開始し、市民に対し注意を促している。

■60番コレクティーボ闘争、妥結 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの60番のコレクティーボ(路線バス)をめぐる労使間闘争は、ようやく妥結した。運営会社側が51人を解雇したことに組合が反発し、ストやデモなどを繰り返していたものだ。労働省の斡旋で労使間の話し合いが行なわれ、51人の職場復帰が認められたことから、組合側はスト終了を発表した。

■バリロチェ、雪が到来 La Nacionの記事
バリロチェ市内では11日朝、雪が降り、冬の観光シーズンが到来した。この朝、市内中心部もうっすらと雪化粧した状態となった。スキー場のあるセロ・カテドラルは積雪が80センチとなり、ゲレンデは全面で滑走可能となった。バリロチェは国内のみならず南米有数の冬の観光地で、ブラジルなどから多くのスキー客を迎える。

■偽結婚パーティが流行 Clar&iacut;en.comの記事
国内では「偽結婚パーティ」が流行しているという。正装した男女を祝うため、多くの友人たちが集まり、食事や音楽が提供される、一見普通の結婚パーティだが、実は誰も結婚しないというものだ。ロシア発祥で、単なるイベントとして開催されるもので、参加者の間でもとくに違和感はないという。


【エクアドル】

■グアヤス、M4.9の地震 El Universoの記事
グアヤス県で11日12時22分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はラ・トロンカル付近で、震源の強さはマグニチュード4.9、震源の深さは74.29キロだ。この地震の揺れは県都グアヤキルやドゥラン、モンタルボ、サンボロンドンなど県内のほか、クエンカやババオヨなど県外でも感じた。この地震による人や建物への被害はない。

■ペルーからの来訪者、137%増 El Universoの記事
エクアドルを訪れるペルー人が、実に137%も増えたという。この6日から8日まで、ローマ法王フランシスコ1世がエクアドルを訪れ、キトとグアヤキルに滞在した。法王の姿を一目見ようと、国内を訪れる外国人が増加したが、この6日には953人、7日には1305人、8日には556人のペルー人がエクアドルに入国した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、国外資本で風力発電 Caracol Radioの記事
キューバ国内7個所に、国外資本により風力発電公園が整備される。同国のエネルギー鉱山省が明らかにしたものだ。同国では2030年までに、電力の24%を再生可能エネルギーで賄う方針を示している。現在風力発電公園は4個所にあり、2個所が整備中で、最終的に13の公園を抱えることになる。

■キューバ観光客、200万人突破 Caracol Radioの記事
キューバを今年、観光で訪れた人は200万人を突破した。同国観光省が明らかにしたもので、昨年よりも39日早く、この10日に大台に乗ったという。昨年12月に米国との関係正常化交渉入りと制裁緩和が発表され、キューバを訪れる観光客は米国からを中心に大きく増えている。

■グアテマラ、殺人2824件 El Universoの記事
グアテマラでは今年上半期、合わせて2824件の殺人事件が起きたという。NGO団体GAMが明らかにした数字だ。同国では犯罪グループ間の抗争による殺人が後を絶たず、一日平均15.6件もの殺人が起きた計算になる。85.44%は銃器による事件で、6.46%は刃物による犯行だ。人口10万人あたりの殺人件数は35となっている。

■ニカラグアで洪水被害 Sin Embargoの記事
ニカラグアのカリブ海岸で、洪水による被害が生じている。水害に見舞われているのはエル・ラマで、この48時間にわたり激しい雨が降り続け、河川が氾濫しているという。地域行政によると、合わせて97世帯が避難を強いられている。同国の広い範囲は雨季を迎えており、6月初めには太平洋岸地域で雨被害が生じていた。

2015.07.11

【ボリビア】

■法王、ボリビアを離れる Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世は滞在日程を終え、離暮した。8日にラパスのエルアルト国際空港に到着した法王は9日、サンタクルスでミサを行なった。10日13時20分、サンタクルスのビルビル国際空港からアリタリア航空の特別機で次の訪問地、パラグアイのアスンシオンに向かった。

■法王、パルマソラへ Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世は離暮前、予定通りサンタクルスのパルマソラ刑務所を訪れた。法王は「ここに来なければ、ボリビアを離れられない」と語り、5千人の受刑者が収容されるこの刑務所訪問を心から願っていたと述べた。この中でボリビアの法、受刑制度とについて適切な運用と、受刑環境の改善を求める発言もあった。

■テラサス氏、見送りに間に合う El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏はローマ法王フランシスコ1世の見送りに間に合った。同氏は病状悪化からサンタクルス市内の医療機関に入院し、法王のミサも欠席していた。しかし10日、ぎりぎりで退院し、法王のパラグアイへの旅立ちを送ったという。法王はサンタクルス滞在中、テラサス氏の自宅に宿泊していた。

■法王、司祭らと会談 El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、離暮前にサンタクルスの司祭など、聖職者らと会談した。法王は午前11時にパルマソラ刑務所を出たが、その後ビルビル国際空港に向かう直前、短い会合を持ったという。この会合での発言内容などについては、公にされていない。この場に、フリオ・テラサス枢機卿もいたという。

■法王、タリハ産ワインを楽しむ Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、タリハ産のワインを楽しんだという。バチカン側が明らかにしたものだ。来暮を機会に、法王にはタリハのボデガ(ワイナリー)、カンポ・デ・ソラナ産のワインが供せられた。キトからラパスに向かう航空機内で、コカ葉茶を飲んだことが伝えられたが、この際にワインも楽しんだという。

■COB、エボ再選を支持 El Deberの記事
有力労働組合連合COBは、エボ・モラレス大統領の次期大統領選での再選を支持した。オルーロで採択された現行憲法で、モラレス大統領は次期選挙に出馬できない。これを可能にするためには憲法改正が必要で、その是非が各方面で議論されている。COB側はこの改正と、モラレス大統領の次期選挙出馬を支持する姿勢を示した。

■エボ、チリ外相を批判 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は10日、チリのエラルド・ムニョス外相の発言を厳しく批判した。同外相はこの日の朝、ボリビアとの関係改善が進まない原因がボリビアにあると語った。モラレス大統領は「事実を認識していない」と断じ、1978年の断交以来の関係正常化を阻む要因が、チリ側の「戦勝者意識」にあると指摘した。

■航空便利用、26%増 La Razónの記事
ボリビアのこの1~4月の航空便利用は、前年同期比で26%増加したという。民間航空局が明らかにしたものだ。今年のこの期の利用者総数は91万5876人と、前年同期を18万6千人上回った。航空会社のシェアトップは国営ボリビアーナ航空(BoA)の27%で、以下アマスソナス18%、エコジェット9%、2月に運航停止したアエロコンが4%だった。

■スクレ空港で便に遅れ La Razónの記事
スクレのフアナ・アスルドゥイ空港では9日、出発する3便に遅れが生じた。空港運営会社AASANAの職員ら20人が、要求行動からスト、道路の封鎖を行なったためだ。労働者らは、約束されていた8.5%の賃上げが実行されていないと訴えている。同空港には国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、ボリビア空軍航空(TAM)、エコジェットが乗り入れている。

■ルレナバケ橋、地域振興に効果 Jornadaの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、ベニ県のルレナバケと、川の対岸のラパス県サンブエナベントゥーラを結ぶ橋の実現で、地域振興に大きな効果があると断じた。政府は1億1800万ボリビアーノを投じてこの橋を建設する方針で、36カ月の工事期間を予定している。完成すれば、物流や観光の面に置いて、ルレナバケやベニ県の利益が大きいと指摘した。

■トリニダ、動物虐待を告発 El Deberの記事
ベニ県都トリニダで、動物虐待を告発するデモが行なわれた。ある市民が、9歳の少女の目の前でペット2匹に対する虐待行為を行なったという。この少女はこのショックから、心的なトラブルを抱える事態となった。周辺住民らは、この市民の行為が動物愛護法に違反するとして告発し、捜査機関に捜査を求めた。

■ライミ・ボリビア、15周年 La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレ音楽グループ「ライミ・ボリビア」が、結成15周年を迎える。リーダーのエフライン・モリョ氏によると同グループは2000年11月22日に結成され、音楽活動を開始した。近年はメジャーレーベル「ディスコランディア」から良質なアルバムを発表している。同グループは今週末、オルーロ工業大で記念公演を行なうという。


【ペルー】

■ラ・オロヤで事故、10人死亡 Globovisionの記事
フニン県のラ・オロヤでトラックが谷に転落する事故が起きた。事故が起きたのはタルマとラ・オロヤを結ぶ道路の「ラス・ベガス」と呼ばれるカーブで、トラックは400メートル下に落下し、大破した。現地消防によるとこれまでに10人の死亡が確認され、39人が負傷したという。県都ワンカヨからも救助隊や医師らが現場に出向き、対応した。

■若者のマリファナ使用、増える La Repúblicaの記事
ペルーの若者の間でも、マリファナ(大麻草)の使用が増えているという。薬物防止教育情報センターが明らかにしたもので、若い世代のマリファナ使用率は、2010年時点の5.6%から現在は8.0%に上昇している。ペルーではマリファナの使用、保持、売買、栽培は禁止されている。ラテンアメリカではウルグアイで合法化され、チリでも合法化議論が進んでいる。

■オクビリ、日本の協力で水道 Correo Perúの記事
プーノ県ランパ郡のオクビリで、上下水道が利用できるようになった。日本からの資金協力で、上下水道網が新たに整備されたものだ。この地は生活機敏整備が進んでおらず、貧困率も61%と高いままとなっている。この整備を記念した式典には、在リマの 高木昌弘大使も参列した。

■インカコーラが80年 La Repúblicaの記事
ペルーを代表する清涼飲料、インカコーラが発売から80年を迎えたという。リンドレー社が発売したこの黄色い飲料が発売されたのは1935年のことだ。現在はコカ・コーラ社がリンドレー社に出資し、同社チャネルで流通している。コカ・コーラ社は、ペルーの「フラッグ飲料」を記念する新たなキャンペーンを実施する。


【チリ】

■LAN、NY線でトラブル La Terceraの記事
サンティアゴからニューヨークに向かう10日のLAN532便の出発が、遅れに遅れる見通しだ。同社によると、使用する機材に問題が生じたため、やむを得ず遅れているという。出発時刻の新たな発表はなく、同社は利用者に宿泊ホテルを提供している。この便は朝6時30分出発の予定だったが、同日夕方になってもまだ離陸できていない。

■サンティアゴ、麻疹8例め La Terceraの記事
保健省はサンティアゴで、今季8例めの麻疹(はしか)感染が確認されたことを明らかにした。新たに感染が確認されたのは12歳の少年で、感染3例めとなった38歳の男性と接触があったという。確認されたのは中国で流行しているものと同じH1型だ。麻疹は感染力が強く、保健省は流行するおそれがあるとして警戒を続けている。


【アルゼンチン】

■クリスティナ、パラグアイへ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は10日午後、パラグアイのアスンシオンに向かう。ローマ法王フランシスコ1世がこの地を訪れており、12日に行なわれるミサに参列するためだ。同大統領と、アルゼンチン出身の現法王の面会はこれで6度めとなる。法王は移動機内から同大統領に向け、法の正義のメッセージを送った。

■60番コレクティーボ、闘争続く Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの60番のコレクティーボ(路線バス)の闘争が激しさを増している。運営会社が、職員51人を解雇したことに労働組合が反発し、解雇の撤回を求めストやデモなどを繰り返しているものだ。9日、組合側はまたストを行ない、会社側は裁判所にスト中止を命ずるよう求めた。この労働組合側を、組合連合UTAも支援している。

■アエロパルケ駅計画を凍結 Para Buenos Airesの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ベルグラノ・ノルテ線に計画されていた「アエロパルケ駅」について、建設が凍結された。この駅はホルヘ・ニューベリー空港の最寄駅となり、利便性向上が期待された。しかし各方面から、駅新設にかかる空港周辺の安全性の低下の可能性が指摘され、計画そのものが見直されることになったという。

■シポレッティ鉄道、試運転は快調 Infobaeの記事
ネウケンとシポレッティを結ぶ都市型鉄道の試運転は、順調に進んでいる。1990年代初めに旅客便運転が休止となった同区間について、新車輌による運転が20日から開始される。これを前に、試運転が毎日行なわれており、順調に仕上がっているという。始発から終点までの運賃は7ペソで、ICカード「SUBE」利用の場合は4ペソとなる。


【エクアドル】

■クエンカ、トランビアをお披露目 El Universoの記事
クエンカ市は、新たに導入されるトランビア(路面電車)の車輌をお披露目した。この車輌はグアヤキル港から先月30日にこの町に到着したもので、市側が整備を進めるトランビア新路線に使用される。一輌の長さは32メートルで、定員は300人だ。現時点でこのトランビア軌道工事の進捗率は38%となっている。


【コロンビア】

■ボゴタ、街路樹が倒れる Caracol Radioの記事
ボゴタ中心部で、街路樹が倒れそうになる事故が起きた。9日18時頃、72番街をコンテナを積んだトラックが走行中、一本の街路樹に接触した。この木が倒れそうになり、交通に支障が生じた。市側はこの街路の通行を一時制限し、10日未明に木を撤去する作業を行なった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■法王、パラグアイへ El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は10日、パラグアイの首都アスンシオンに到着した。サンタクルスを発ったアリタリア航空機は、シルビオ・ペティロッシ空港に14時48分に着陸した。この到着を、オラシオ・カルテス大統領らのほか、インディヘナ(先住民)のこどもたちが出迎えている。法王は今回、エクアドル、ボリビアを訪問しており、パラグアイが3カ国歴訪の最後の地だ。

■バスケス、法王に書簡 El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世に書簡を送った。法王が訪れたパラグアイのアスンシオンには、ロドルフォ・ニン・ノボア外相が派遣されており、この書簡が託された。この書簡の中で、法王にウルグアイ訪問の早期実現を求めたという。法王のアスンシオンでのミサは12日に予定されている。

■ボラリス、ティカル線を検討 Reporturの記事
メキシコのLCC、ボラリスはグアテマラ北部のティカルへの乗り入れを検討している。ティカルはマヤ文明の遺跡を抱える観光地で、ユカタン半島のカンクンとの間の路線の就航が模索されている。ティカルの空港からは現在、グアテマラシティへの国内線と、ベリーズシティとの間の国際線の便が運行されている。

■ルフトハンザ、パナマ就航を延期 Caribbean Newsの記事
ドイツのルフトハンザ航空は、パナマシティへの乗り入れを延期した。同社はフランクフルト-パナマ線を今年の11月16日から運航すると発表していたが、この就航日を来年3月2日に変更した。同社の就航延期はこれで2度めで、この理由は機材やりくりの都合だという。同社はこの路線に、エアバスA340-300型機を投入予定だ。

2015.07.10

【ボリビア】

■法王ミサに35万人 Página Sieteの記事
サンタクルスで行なわれたローマ法王フランシスコ1世のミサに、35万人が集まった。中心部のクリスト・レデントールで行なわれたこのミサをめざし、国内外から多くの人が集結した。この場は第1環状線に面する交通の要衝だが、ミサ開催に向け6日から車輌の交通規制が行なわれていた。

■法王、対話を呼びかける Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世は8日、ラパスの大聖堂(カテドラル)で、対話を呼びかけた。ボリビアはチリに対し主権ある海岸線を求めており、両国関係の悪化から対話の道が閉ざされた状態にある。法王はこの件に触れ、将来を見据えた平和的解決を目指す姿勢を示すべきと述べた。バチカン側は、一方の国の立場を支持したわけではないとのコメントを出している。

■ミサ、インディヘナ3言語でも Página Sieteの記事
サンタクルスで行なわれたローマ法王フランシスコ1世のミサは、インディヘナ(先住民)言語にも訳された。翻訳されたのはケチュア語、アイマラ語、グアラニ語で、この3言語はスペイン語と並ぶ、ボリビアの公用語でもある。クリスト・レデントールにはインディヘナの尊厳を示すウィパラも掲げられた。

■テラサス氏、病院で面会 El Deberの記事
国内唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏はサンタクルス市内の病院で、ローマ法王フランシスコ1世と面会した。病院側が明らかにしたもので、9日朝に法王が病院に赴いたという。テラサス氏は持病の悪化などで入院したままとなっている。法王はサンタクルス市内にある、テラサス氏の自宅に宿泊している。

■法王、バーガーキングへ El Deberの記事
サンタクルスでミサを行なったローマ法王フランシスコ1世は、バーガーキングの店舗を訪れた。ミサ会場となるクリスト・レデントールにあるこの店舗が、法王の「控室」として使用されたものだ。この店舗は2002年12月の撤退までは、市内唯一のマクドナルドの店舗だった。

■法王、コカ葉茶を飲む El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ボリビアに向かう航空機の中で、コカ葉茶(マテ・デ・コカ)を飲んだという。法王は8日、エクアドルのキトからラパスのエルアルト国際空港に、国営ボリビアーナ航空(BoA)の特別機で向かった。エルアルトが標高4千メートルであることもあり、高度障害対策としてコカ葉茶を法王は機内で楽しんだという。

■インディヘナ、資源開発反対へ Entorno Inteligenteの記事
国内のインディヘナ(先住民)層は、国が進める国立公園や自然保護地域内での資源開発に「No」を突きつける。政府はこの5月、開発を可能にする政令を公布した。しかし、こうした保護地域で伝統的生活を踏襲するインディヘナ層はこれに反発していた。国はあくまで開発を続行する姿勢だが、インディヘナとしてこの動きに対峙する姿勢を示した。

■法王、速すぎて不満も Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世を一目見ようと、ラパスやサンタクルスの道路で待った市民からは、不満の声も上がっている。それぞれ、オープンカーで移動したが、この車の流れが速すぎて、見られなかったという人が多いという。法王の移動ルートやラパス、サンタクルス中心部には、群衆が詰めかけた。

■ポトシ市民、デモ行進続行 La Razónの記事
ポトシ市民らは9日、ラパス市内でのデモ行進を続けた。市民団体は、公共工事実施やセメント工場立地などの要求を政府に着きつけるため、12日をかけてポトシからオルーロを経て、ラパスに行進した。圧力をかけようと市内をデモ行進し、交通などに影響を与えた。ローマ法王来暮に合わせたこの動きに、ラパス市民からも反発が起きている。

■アーモンド加工工場で爆発 La Razónの記事
ベニ県リベラルタのアーモンド加工工場で、爆発が起きた。8日22時頃、家族経営の工場「ラス・アルメンドラス」の窯が爆発する事故が起きた。この事故で、近くにいた2人が火傷を負っている。搬送された病院によるとこのうちの1人は、ほぼ全身に火傷を負った状態だという。近所の人は爆発時、軽度の地震のような揺れを感じたと証言している。


【ペルー】

■CGTPスト、各地に影響 RPPの記事
企業労働者や公務員などが加盟する労働組合連合CGTPによるストが9日行なわれ、各地で影響が生じた。リマ中心部では大規模なデモ行進が行なわれ、クスコではアルトゥロでの道路封鎖でプーノ、アレキパ方面との間の陸路交通が絶たれた。このストは、オリャンタ・ウマラ政権の姿勢などを批判した動きだ。

■アルマス広場、タクシーだけか La Repúblicaの記事
アレキパ中心部のアルマス広場への車輌乗り入れ規制について、市と市議会が検討を進めている。現在、有力となっている案は、許可を受けたタクシーのみが乗り入れできるようにするものだ。また、車のナンバープレートの末尾番号により、乗り入れできる車を規制する案も浮上している。国内ではクスコで、車輌規制が行なわれることが決まったばかりだ。

■メトロ3号は地下鉄に El Comercioの記事
リマで建設が計画されているメトロ3号線は、国内初の地下鉄となる見通しだ。交通通信省が、計画の最終プランを示したものだ。この路線はサンフアン・デ・ミラフローレスのアトコンゴ橋からプエンテ・ピエドラを結ぶもので、来年にも着工される。市内では1号線が全線開通し、2号線の建設が開始されている。

■カラヒア、土砂災害の危機 El Comercioの記事
アマソナス県の「カラヒアの柩」が土砂災害に見舞われるおそれがあるという。チャチャポヤス近郊のこの村はその独特な埋葬習慣で知られ、観光地となっている。しかし繰り返される大雨の影響で、この「人型の柩」が土砂再開に見舞われる可能性があると、県文化局が明らかにした。エル・ニーニョ発生による天候変動で、さらに影響が大きくなるおそれもある。


【チリ】

■同性パートナーシップ、実質スタート La Terceraの記事
同性間でも婚姻と同等の関係が認められるウニオン・シビル(パートナーシップ)制が9日、実質スタートした。この4月にミチェル・バチェレ大統領がサインしたもので、10月に正規施行されるが、これに先んじて手続きが可能となった。同性の成人同士の場合、契約により婚姻と同等の関係性が認められることになる。

■味つきタバコ禁止法案可決 BioBio Chileの記事
上院議会は、ミントなどのフレーバータバコの製造、販売を禁止する法案を賛成23、反対5で可決した。さらにタバコ本体とフィルターに色をつける加工も、同様に禁じられる。もともと喫煙大国だったチリだが、タバコ規制枠組み条約批准以降、喫煙に関する規制が年々、強まっている状態だ。


【アルゼンチン】

■60番コレクティーボ行進 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの議会前では8日、60番のコレクティーボ(路線バス)の職員らを中心としたデモ行進が行なわれた。この路線バスの運営会社が、職員ら51人を解雇したことに反発した動きだ。交通の労働組合連合UTAもこの動きを後押しし、51人の職場復帰などを訴えた。60番コレクティーボでは先月から、ストが相次いでいる。

■サンティアゴ、ピットブル禍 El Intransigenteの記事
サンティアゴ・デル・エステーロで、ピットブルに襲われた8歳の男児が死亡した。この男児は自宅のすぐ近くで遊んでいたところ、隣家で飼われているピットブルに襲われ、顔などを噛まれた。男児は病院に搬送されたが、死亡したという。ピットブルは番犬として飼われることが多いが、獰猛な性質から人を襲う事故が絶えない。


【エクアドル】

■空軍、ペルーと共同訓練 El Universoの記事
エクアドル空軍は、ペルー空軍と不明者捜索にかかる共同訓練を実施した。この訓練は両国国境で行なわれたもので、発見不明者をエル・オーロ県のマチャラの医療機関に搬送するシミュレーションも行なっている。両国は地震や洪水などの自然災害が多く、こうした事態における協力が不可欠と指摘されている。


【コロンビア】

■アビアンカ、ドミニカ路線を増強 El Especadprの記事
アビアンカ航空は、ボゴタとドミニカ共和国を結ぶ路線を増強する。9月1日から、首都サントドミンゴへの路線を週4便増やして11便に、観光地プンタ・カーナへの路線を週3便増やして10便にする。キトやリマ、ラパスなどからカリブ海に向かう乗り換え需要が高いことから、この増便を決定したという。

■メデジン空港、滑走路増強 Caracol Radioの記事
メデジンのホセ・マリア・コルドバ(リオネグロ)空港に、政府は2本めの滑走路を整備する。3557メートルの滑走路を持つ同空港は、国内ではボゴタのエルドラード空港に次ぐ、旅客数がある。キャパシティ増加などを図るため、1兆8千億ペソを投じて新たな滑走路の整備を行なうことを決めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、準備万端 Territorio Digitalの記事
パラグアイの首都アスンシオンは、準備を整えた。ローマ法王フランシスコ1世は10日、同国を訪れる。アスンシオンの空港では、法王が市内中心に向かうための車輌が準備され、到着を待っているところだ。法王を一目見ようと、アルゼンチンなど近隣国からも多くの人がこの町を訪れている。

■アエロメヒコ機内で客死 Zocaloの記事
アエロメヒコの旅客機内で、乗客が死亡した。この事態が起きたのはベネズエラのカラカスからメキシコシティに向かっていた695便だ。死亡したのは妻と搭乗していた54歳の男性だ。この男性は腎臓病や糖尿病などの持病を抱えており、これらの疾患が原因とみられている。この機はこの事態を受け、カンクンの空港に緊急着陸した。


【国際全般】

■ジェットエアウェイズ機、緊急着陸 News24の記事
インドのジェットエアウェイズの旅客機が、オマーンの首都マスカットの空港に緊急着陸した。この事態を起こしたのはムンバイ発ドバイ行きの便で、同社によると爆発物を仕かけたとの脅迫があったためだという。乗客54人、乗務員7人は着陸後、機体から避難した。同社に対しては前日にも、同様の脅迫があったばかりだった。

2015.07.09

【ボリビア】

■法王、ボリビアに到着 La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、ボリビアの地を踏んだ。8日17時27分、法王を乗せた国営ボリビアーナ航空(BoA)の専用機がエルアルト国際空港に到着した。空港のエプロンではエボ・モラレス大統領やアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が出迎えている。空港には多くの人が集まり、法王の降機とともに歓声が上がった。

■エボ「お迎えできてうれしい」 El Deberの記事
ラパスのエルアルト国際空港でエボ・モラレス大統領は、「法王をお迎えできてうれしい」と挨拶した。ローマ法王フランシスコ1世が8日17時27分、キトから専用機で到着し、モラレス大統領が出迎えた。この歓迎の場では、日程の忙しさと法王の体調への気遣いから、モラレス大統領は挨拶を5分程度で切り上げている。

■ムリーリョ広場は大群衆 Página Sieteの記事
ラパス中心部、大聖堂(カテドラル)が面するムリーリョ広場は、人で埋め尽くされた。8日17時27分、ローマ法王フランシスコ1世がエルアルト国際空港に到着し、この場所に移動する。法王を一目見ようと、市民のみならず国内外から人が集まり、広場はごった返した。法王は同日夜には、空路でサンタクルスに向かう。

■テラサス氏、立ち会えず El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏はローマ法王フランシスコ1世の出迎えはできないという。同氏は病状の悪化などから、今もサンタクルス市内の医療機関に入院したままだ。市内で行なわれるミサへの参加も難しい状況にあると医師は説明した。法王はテラサス氏の自宅に宿泊する予定となっている。

■クリスト・レデントール、ドローンで監視 El Deberの記事
9日、サンタクルス中心部のクリスト・レデントールで行なわれる、ローマ法王フランシスコ1世のミサは、ドローン(無人航空機)で監視される。サンタクルス市側が明らかにしたものだ。当日この場には多くの人が集まるとみられ、安全性確保などのためドローン4機を用意したという。この警備には多くの警察官や兵が動員される。

■BoA、緊急増便 Opinionの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、サンタクルスへの国内線の便を緊急増便した。ローマ法王フランシスコ1世が8日来暮し、9日にはサンタクルス中心部でミサを行なう。このミサ参列のため多くの人がサンタクルスに駆け込み、航空便の需要が急に高まったための措置だ。ラパス-サンタクルス便は通常一日7往復の運航だが、8日には12往復が運行される。

■警察、封鎖を強制解除 Los Tiemposの記事
警察はラパス県ユンガス地方で行なわれていた道路封鎖を、強制解除した。アラパタのコカ葉農家らが、違法作付けのコカ葉が掃討されたことに抗議するため、ウンドゥアビで道路を封鎖していたものだ。警察は警察官250人を動員し、この封鎖を強制解除した。この解除を受け、滞っていた交通、物流は再開されつつある。

■ポトシ市民、アヤクチョ通りを封鎖 El Deberの記事
ポトシ市民はラパス市内中心部の、アヤクチョ通りを封鎖した。公共事業実施などの要求行動から、市民団体らがポトシからオルーロを経て、ラパスまで行進したものだ。一団は、ローマ法王フランシスコ1世の通り道となる、この街路を封鎖する手段に出た。政府側がこの市民団体の姿勢を批判しただけでなく、この日に封鎖を行なうことにラパス市民からの反発も起きている。

■チリ外相「法王は語らない」 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、ローマ法王フランシスコ1世は海の問題について「語らない」と断じた。海岸線問題からボリビアとチリの関係が悪化している中、8日に法王の来暮を迎えた。チリ側は、法王の口からこの件についてのメッセージが出されることを恐れている。同外相は、「法王は外交問題に口を挟まない」とくぎを刺した。

■ティティカカ湖畔、都市ガス整備 La Razónの記事
ラパス県のティティカカ湖畔の3つの町で、都市ガス供給に向けた基盤整備が始まった。ボリビア石油公社(YPFB)が行なうもので、アチャカチ、コパカバーナ、デサグアデーロの町への都市ガス実現に向け、供給施設の建設が着工されたものだ。国内では都市ガスの整備が遅れていたが、都市部を中心に現在、急速に整備が進められているところだ。

■オルーロ、子犬販売を差し止め La Patríaの記事
オルーロ市は、市内のカントゥータ市場で売られていた子犬8匹の販売を差し止めた。市内では狂犬病の発生増加を受け、こうした犬の販売時にワクチン投与が義務づけられている。しかしこれらの8匹は接種を受けておらず、その上1匹は病気を抱えた状態だったという。インディヘナ(先住民)の考え方から、オルーロでは犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強い。

■イグナシオ・バル氏、英語で歌う La Razónの記事
ボリビア出身の歌手、イグナシオ・バル氏は、英語で歌い上げた楽曲を収録したアルバムを発表した。同氏はスペイン語の歌を歌ってきたが、この新譜には英語の曲「All about you」が含まれている。同氏は米国をベースに活動しており、来年には凱旋帰国コンサートを予定しているという。


【ペルー】

■ケイコ氏、票固め中 Los Andesの記事
次期大統領選出馬が濃厚なケイコ・フヒモリ氏は、着々と票を固めているという。世論調査の結果、今選挙が行なわれれば、同氏に投票するとした人が30%に達した。前回選挙時の事前調査よりも五割ほど、投票したいという人が増えている。ケイコ氏はアルベルト・フヒモリ(フジモリ)大統領の長女で、前回選挙では決選で敗れた。

■リマ動物園、破綻寸前 El Comercioの記事
リマの市営動物園、ラス・レジェンダス公園の運営機関は、破綻寸前だという。監督官庁である農業省の調査で明らかになったものだ。同動物園では予算の不足から、飼育されている動物たちの餌代の捻出も難しくなっているという。一方で市側は、不必要な車輌の購入を進めるなど、運営予算の執行について現場との認識のずれがあると同省は指摘した。

■デサグアデーロ混みあう Correo Perúの記事
プーノ県のボリビア国境、デサグアデーロが混みあったという。ローマ法王フランシスコ1世のボリビア訪問から、法王を一目見ようとラパス、エルアルトに向かうペルー国民が増えたためだ。法王の到着日となった8日朝、国境が開く時間にはイミグレーションには長蛇の列ができた。

■レズビアン女性の献血を拒む La Repúblicaの記事
リマの病院が、レズビアン女性の献血を拒み、批判が起きている。この女性は、白血病の治療を受けている甥のため、アングロ・アメリカーナ病院で献血を申し出たが、同性愛者などには「潜在的危険」があるとして、拒まれたという。同性愛者の団体は、この病院側の姿勢は、同性愛者差別を禁じた法に触れる、として告発の可能性を示唆している。


【チリ】

■南部、大雨の影響 La Terceraの記事
国内南部では大雨が降り、市民生活に影響が及んでいる。気象台によると大雨となったのは第8(ビオビオ)州から第11(アイセン)州にかけての地域で、多いところでは24時間の雨量が190ミリに達している。域内ではこの雨のため停電が相次ぎ、合わせて3万6千世帯で電気の使用ができなくなった。

■若年層のマリファナ使用が増加 La Terceraの記事
下院議会がマリファナ(大麻草)合法化法案を可決したばかりだが、一方で心配なデータが示された。12~18歳の世代のマリファナ使用率は、2012年の6.7%から2014年には13.5%に増加したという。19~25歳の年代も同じく7.1%から11.3%に増えている。可決された法案では、18歳以下の若年層へのマリファナ販売などは、継続して禁止されている。


【アルゼンチン】

■BsAs、霧の影響 La Nacionの記事
ブエノスアイレスは8日朝、濃霧の影響を受けた。エセイサ国際空港は滑走路の視界不良のため一時閉鎖され、離着陸が完全に停止した。国際線、国内線の便に影響が広がったが、今はすでに正常化している。また都市周辺の高速道にも影響が生じ、ラ・プラタ道が閉鎖されるなど、陸路交通にも一時影響が生じた。この時間帯、ロサリオの空港も2時間にわたり閉鎖されている。

■青ドル、じわり上昇 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、平行市場(闇市場)における通称「青ドル」がじわりと上昇している。8日、青ドルは4センターボ上昇し、13.63ペソとなった。この緩やかな上昇傾向は続いており、2週間前から16センターボ上昇しているという。一方の正規レートは、1ドルは9.12ペソのままとなっている。

■イグアス投身男性、身元を特定 La Vol de Cataratasの記事
6日朝、イグアスの滝の「ガルガンタ・デル・ディアブロ」(悪魔ののど笛)から身を投げた男性の身元が特定された。入場口の映像やデータなどから分かったもので、ドス・デ・マヨに住む41歳の男性とみられるという。この男性は投身自殺のため、この滝を訪れたと推測されている。周囲の人の証言では、男性は精神疾患を患っていたという。

■スブテ、痴漢で男を逮捕 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCの車内で痴漢を行なった39歳の男が、警察に逮捕された。車内で男に身体を触られたとして26歳の女性と、ディアゴナル・ノルテ駅で言い争いをしていたという。駆けつけた警察官に女性が訴え出て、男は身柄を拘束された。警察によると男はリネアEのボエド駅から乗車し、「標的」を探していたとみられる。

■列車とトラクターが衝突 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線の列車と、トラクターが衝突する事故が起きた。現場はサンミゲルのベジャ・ビスタのサンマルティン通りの踏切だ。このトラクターは工事現場で使用するため踏切を渡ろうとした際、列車とぶつかったという。この事故による負傷者などはないが、サンマルティン線の運転は一時中断した。

■インフルエンザで死者 La Nacionの記事
サンタ・フェ州ではインフルエンザにより、2人が死亡したという。同州保健局が明らかにしたもので、一人はH1N1型、もう一人はH3N2型に感染していた。この2人はいずれも高齢の女性で、予防接種などは受けていなかったという。国内の広い範囲は冬を迎えており、インフルエンザに対する警戒が高まっている。


【エクアドル】

■KLM、B787機投入か El Universoの記事
KLM航空は、エクアドル路線に新たにボーイング787-9型機を投入する姿勢を示している。同社はアムステルダム-キト-グアヤキル線をB777-200型機で運航している。この路線の使用機材を、新しいB787型機に切り替える可能性があるという。この機材が就航すれば、同型機のエクアドルへの初めての定期路線使用となる。


【コロンビア】

■ボゴタ、美容整形死 Caracol Radioの記事
ボゴタで、美容整形を受けていた29歳の女性が、施術中に死亡した。この女性はスバのミランデラ地区でこの整形を受けていたが、警察はこの施設が無許可の、違法営業であった可能性があるとして調べを進めている。現在この施設に関わった女2人、男1人の合わせて3人が拘束されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■CAN国際航空便利用、7.7%増 Caracol Radioの記事
アンデス共同体(CAN)各国のこの1~4月の国際航空便利用は、前年同期比で7.7%増加した。4カ国中もっとも高い伸びを示したのはコロンビアで9.9%、ボリビアが7.7%で続き、以下ペルー7.4%、エクアドル2.6%となっている。一方国内線に限ると高い伸びを示したのはペルーの14.1%で、以下コロンビアが8.4%、エクアドル3.9%、ボリビア0.5%だった。

■ニカラグア、警察が催涙ガス使用 Caracol Radioの記事
ニカラグアの首都マナグア中心部で行なわれたデモ隊に、警察は催涙ガスを使用した。同国野党が、公正、自由選挙を求めたデモを行なった。デモ参加者らは警察が突然使用したと語る一方、警察側はデモ隊が議員に危害を加えようとしたと主張している。同国では来年11月に、選挙が予定されている。


【国際全般】

■ユナイテッドでシステム障害 El Universoの記事
8日、ユナイテッド航空のコンピュータシステムで障害が発生し、およそ2時間にわたり便の出発が見合された。同社によるとこの障害でネット網への接続ができなくなったという。影響を受けた航空便は国内線、国際線を含め3500便にものぼる。SNSでは、同社便の利用者の長蛇の列などの投稿が相次いだ。

■オアシス都市で戦闘 News24の記事
アルジェリア南部のオアシス都市で、戦闘が起きた。ユネスコ世界遺産にも登録されるガルダイア周辺で、アラブ人とベルベル人との間での衝突が戦闘化し、この48時間で合わせて18人が死亡したという。両者間の衝突は昨年にも発生しており、緊張状態が続いていた。

2015.07.08

【ボリビア】

■法王来暮で交通混雑 La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来暮を8日に控え、ラパスとサンタクルスのバスターミナルは混雑が続いている。法王を一目見ようと、近隣国などから続々と人が集まっているためだ。航空便の搭乗率も高まり、さらにラパス、サンタクルス市内のホテルの客室稼働率も上昇している。バス会社エルドラード社は、移動のピークは7日になるとの見方を示している。

■法王来暮、天候は問題なし La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世が来暮する8日、ラパスとサンタクルスの天候は問題はなさそうだ。気象台が予報を示したもので、法王が最初に到着するラパス、エルアルトは晴れるという。サンタクルスは7日、降雹が起きたが法王が滞在する8~10日、大きな崩れはないとみられる。8日の予想最高気温はラパスは摂氏15度、サンタクルスは29度だ。

■クリスト・レデントール、座席設営 El Deberの記事
サンタクルス中心部のクリスト・レデントールでは、座席の設営が始まった。第1環状線に面するこの交通の要衝はこの週明けから、交通が遮断されている。9日、来暮するローマ法王フランシスコ1世がこの場で、ミサを行なうためだ。一帯では厳重な警備体制がとられ、準備が着々と進められている。

■ラパス、法王来暮商戦 El Deberの記事
ラパスではローマ法王フランシスコ1世来暮による商戦が、ピークを迎えている。法王の名前や肖像などがデザインされた衣類やキーホルダー、コップなどの商品が、市内で売られているものだ。27年前のヨハネ・パウロ2世の来暮時と同様だが、今回はペットボトルホルダーなどの「新商品」も現れている。

■Entel、法王のカード発売 FM Boliviaの記事
国営通信会社Entelは、ローマ法王フランシスコ1世がデザインされたプリペイドカードを発売した。8日の法王来暮に合わせたもので、10ボリビアーノのカード1千万枚を用意したという。法王が訪れるラパス、エルアルト、サンタクルスだけでなく、全国で売られている。国内の携帯電話利用者の間では、プリペイド式が主流となっている。

■スクレ-サンタクルス道、土砂崩れ被害 Correo del Surの記事
サンタクルス県ベルメッホで土砂崩れがあり、スクレとサンタクルスを結ぶ道路が影響を受けた。ボリビア道路管理局(ABC)によるとこの事態が起きたのは6日未明で、ラ・アンゴストゥーラとサマイパタを結ぶ区間が一時、不通となったという。ABCが復旧工事を行ない、同日午後には通行は平常化している。

■チリのインディヘナ「ボリビアに海を」 El Deberの記事
チリのインディヘナ(先住民)の団体が「ボリビアに海を」の声を上げた。第3(アタカマ)州都コピアポのインディヘナの団体が、ローマ法王フランシスコ1世来暮に合わせ、サンタクルス入りした。この際「ボリビアに海を」と書かれたチリ国旗を掲げたものだ。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海を求めている。

■ポトシの行進、ラパスに到着 Página Sieteの記事
ポトシ市民による行進が、ラパス中心部に到着した。市民団体は公共工事実施などの要求のため、12日をかけてポトシ市からオルーロを通じ、ラパスに行進を行なった。市内中心部を歩いた市民らは、エボ・モラレス大統領との直接会談を求めている。ポトシ市では6日から、この要求による道路封鎖などのストライキが始まっている。

■ポトシ、M3.5の地震 El Deberの記事
ポトシ県では7日朝5時36分頃、弱い地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はスル・リペス郡サンアントニオ・デ・リペスの北東37キロ、サンクリストーバル鉱山の南東57キロ、ウユニの南東91キロで、震源の強さはマグニチュード3.5だ。この地震による人や建物への被害はない。

■メサ氏、ロンドンへ La Razónの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、ロンドンで「ボリビアの立場」を説明した。ボリビアはチリに対し、平和条約に基づき主権ある海を要求している。メサ氏はいわば特使として、ボリビア側の説明を行なうため各国を行脚している。メサ氏は英国外務省でこの説明を行ない、ボリビアの主張の正当性を訴えた。

■ラパス県、暴風が吹く Página Sieteの記事
ラパス県のアルティプラーノ(高地平原)では6日夜から7日朝にかけ、暴風が吹き荒れた。気象台によるとラパス市内では風速116メートル、エルアルトでも15メートルの風が吹いたという。また県内の一部地域では、爪ほどの大きさの降雹を記録した地点もある。ラパス、オルーロ県の標高の高い地域では先週末、降雪があったばかりだ。

■オルーロのテレフェリコ、着工か La Patríaの記事
オルーロでは20日以内にも、テレフェリコ(ロープウェイ)の建設が始まる。市内中心部と、聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶテレフェリコ建設が計画されている。県側によると環境アセスメントなどが完了し、ようやく着工される運びとなりそうだという。この建設については、フランスのポマ社が請け負うことが決まっている。

■鶏肉消費、ラパスが突出 Correo del Surの記事
国内の県別での鶏肉消費は、ラパス県が突出した状態だ。農村開発省が数字を示したものだ。ラパス県民の1人あたり年間消費量は62.4キロと、サンタクルス県の32.8キロのおよそ倍にあたる。コチャバンバ県は27.5キロで、憲法上の首都スクレにおいては7.0キロにとどまっている。

■米国、GSPを延長 Página Sieteの記事
米国政府はボリビア産品3500品目に対する、一般特恵関税(GSP)の適用を2017年末まで延長した。在ラパスの米国大使館が明らかにしたものだ。アンデス通商促進麻薬根絶法(Atpdea)の終了にともない、ボリビアの品目に対する関税優遇制度が適用されていたが、これが延長されたという。この適用によるボリビア側の利益は1億ドルに達すると試算される。


【ペルー】

■プーノ雪害、被害は1万世帯に Los Anesの記事
プーノ県では大雪で、1万世帯が直接、間接的な被害を受けているという。標高の高い5地域で3日間にわたり雪が降った。ルナ・デ・オーロ鉱山では宿舎が雪崩の被害に遭い、6人が死亡する事態も起きている。この雪で、農作物に被害が及んだほか、飼育されているアルパカ11万6千頭にも危険が及んでいるという。

■タキーレ島で観光客足止め RPPの記事
プーノ県、ティティカカ湖のタキーレ島で、観光客らが足止めされた。ウロス島などとともにこの島は観光で人気だが、プーノ市に戻るはずのボートが、強風の影響で運航できなくなったという。外国人を含む観光客らは島で一晩を過ごし、7日朝にようやく帰還した。7日、ウロス島へのツアーは催行されるが、タキーレ島へのものは中止となったという。

■泥棒、雪に埋められる La Repúblicaの記事
プーノ県のラ・リンコナーダ鉱山では、泥棒がリンチを受けた上、雪に埋められた。5日夜、27歳の男が鉱山労働者から5千ソルの現金を盗んだという。この男は仲間などに捕えられ、激しい暴行を受けた上、裸にされ雪の中に埋められた。この男は結局、6日未明に、遺体で警察に収容されたという。当時この一帯は、氷点下10度近い気温だった。

■クスコ、地震被害 El Comercioの記事
クスコ県で7日未明にマグニチュード4.7の地震があり、被害が報告されている。県防災局によると、地震被害があったのはパルロ郡とキスピカンチ郡で、ミスカ、クシバンバの集落で住宅崩落が起きたほか、地域の道路の不通区間も生じている。同地域では昨年9月24日、8人が死亡する強い地震が起きている。

■クスコ、麻疹への警戒 Diario del Cuscoの記事
クスコ県保健局は、麻疹(はしか)への警戒を呼びかけた。同局によると、県内では新たに感染が疑われる事例が6件、起きたという。感染の有無について現在、リマの研究機関が確認を行なっている。麻疹は感染力が強く、成人が罹ると重症化するおそれもあることから、市民に対し注意が促された。

■路上演奏家、楽器を盗まれる La Repúblicaの記事
リマ中心部の路上で音楽演奏をしている若者が、使用している楽器トランペットを盗まれたという。グスタボ・アコスタ・ラミレス(22)さんはマグダレナでバス移動中、この楽器を盗まれたと被害届を出した。グスタボさんはプロ演奏家として、近隣国のツアーへの参加が決まった直後の災禍だ。市民に対し、情報提供が呼びかけられている。


【チリ】

■下院、マリファナ合法化法案を可決 BioBio Chileの記事
下院議会は7日、マリファナ(大麻草)の合法化を図る法案を賛成68、反対39で可決した。この法案ではマリファナの個人、医療目的の使用や保持、売買や、6鉢までの家庭栽培が合法化される。一方で年少者への販売などは禁止となる。この法が施行されれば、ラテンアメリカではウルグアイに続く合法化となる。

■トランサンティアゴが燃える BioBio Chileの記事
サンティアゴの路上で、バス「トランサンティアゴ」の車輌が燃えた。この事故が起きたのは7日17時頃で、現場はマヌエル・ロドリゲス通りだ。アルサシア社が運転する125番のトランサンティアゴ車輌の後部から火が出たものだ。乗客と運転手はすぐに避難し、負傷者などはない。車体の不具合が出火原因とみられている。


【アルゼンチン】

■国境でサポーター3千人足止め La Nacionの記事
チリとの国境、クリスト・レデントールでアルゼンチンのサポーター3千人が足止めされた。コパ・アメリカ決勝観戦のため多くのサポーターが同国を訪れたが、標高の高い同国境の天候不良で道路が閉鎖され、動けなくなったものだ。天候回復で国境道は再開されており、事態は改善に向かいつつある。

■イグアス身投げ男性、捜索続く La Nacionの記事
イグアス川では、身投げをした男性の捜索が続けられている。イグアスの滝のガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)の遊歩道から6日朝10時40分頃、40歳前後とみられる男性が投身自殺した。この男性は身投げをする直前、喫煙し、警備員から注意を受けていた。滝つぼに飛び込んだ場所には、履いていた靴が残されていたという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アスンシオン空港、5月も利用減 Ultima Horaの記事
パラグアイ、アスンシオンの空港利用者は前月に続き、5月も減少した。4月、BQB航空の運航停止の影響で利用者は前年同月比で6.1%減少し、5月は持ち直したものの1.2%の減少となった。1~5月の総利用は38万1877人で、シェアトップはTAMメルコスルの30.75%、以下TAMが18.04%、コパ航空15.58%、アルゼンチン航空12.10%となっている。

■コパ航空、プエブラへ Entorno Inteligenteの記事
コパ航空は新たに、パナマシティとメキシコのプエブラを結ぶ路線を開設する。同社が明らかにしたもので、運航開始は8月4日だ。メキシコ路線の需要増加は顕著で、同社はとくにコロンビアなど南米とプエブラを結ぶ需要が高いと判断した。同社はこの新路線の年間利用者が、33万人にのぼると試算している。

2015.07.07

【ボリビア】

■法王来暮で60万人入国か El Deberの記事
ローマ法王フランシスコ1世の来暮で、外国人60万人が入国すると試算された。9日、サンタクルスでミサが行われるが、これをめざし多くの外国人が来訪すると予想されている。とくに多いのはアルゼンチンからで、ビジャソン、ベルメッホ、ヤクイバの国境はこれから混雑する可能性がある。

■クリスト・レデントール、交通遮断 El Deberの記事
サンタクルス中心部のクリスト・レデントールへの交通は6日、遮断された。第1環状線に面するこの場は交通の要衝だが、9日にローマ法王フランシスコ1世のミサの会場となる。この準備と安全性確保のため、この場への車輌の乗り入れが全面的に規制された。交通機関は別の道を迂回するなどの措置をとり、市民に対して注意が呼びかけられた。

■オルーロ農業層、エボ再選支持 La Patríaの記事
オルーロ県のカンペシーノ(農家)らは、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬、再選を支持した。カンペシーノの団体側がこれを議決したものだ。現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できず、出馬のためには憲法を改正する必要がある。団体側は再選に向け、改憲を実現させたいとした。

■DNA銀行を設置へ El Deberの記事
政府は新たに「DNA銀行」を設置する方針を固めた。その名の通り、DNAの情報を保管、管理する機関で、個人識別に役立てる方針だ。国内では失踪、ミッシングが大きな社会問題となっており、家族から提供を受けたDNAから、不明者の情報を推測し、身元の特定を図る情報として使用するという。

■ポトシ、無期限スト突入 El Deberの記事
ポトシ市の市民団体は6日、無期限ストに突入した。セメント工場立地や公共事業実施などを要求した行動の一環で、ポトシ県内の道路封鎖などを始めたものだ。またこの要求で、行進をしていた一団は目的地のラパスに近づいているという。この封鎖で、ポトシ市と各地を結ぶ道路の交通は麻痺している。

■カル・オルコ、ギネス登録目指す Los Tiemposの記事
チュキサカ県のカル・オルコについて、世界記録を集めた「ギネスブック」への登録が模索されている。このカル・オルコの採石場では、古代の恐竜の足跡が大量に発見されている。1万にも及ぶこの足跡について、世界記録の認定を受けたい方針だ。地域と文化省は、このカル・オルコの将来的なユネスコ世界遺産登録も模索している。

■ユンガスへの出発見合わせ La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方への交通は6日、出発が見合された。アラパタのコカ葉農家らが、違法作付けコカ葉の掃討を受けたことへの反発から、ウンドゥアビで道路封鎖を行なったためだ。ユンガスへの便が出発するラパスのミナサターミナルによると、この日の出発便は軒並みキャンセルされたという。ターミナル内では、人々が便の再開を待っている。

■アルゼンチン、YPFB関係者に逮捕状 Página Sieteの記事
アルゼンチンの警察は、ボリビア石油公社(YPFB)の関係者に対する逮捕状を取った。逮捕状が出されたのはYPFBの請負業者である、サンタクルスのホセ・ルイス・セハス容疑者だ。同警察によるとこの容疑者はアルゼンチンとの間を頻繁に往来し、この際に薬物を輸送していた容疑が固まったという。

■オルーロ、ビクーニャ殺戮 Erbolの記事
オルーロ県で、大量のビクーニャが殺されたという。この事態が起きたのはチャリャパタで、生まれたばかりのビクーニャを中心に10頭以上が殴り殺され、その毛を奪われた。ビクーニャ毛はカシミアよりも細かく、国際市場での価格が高いことから、起きた犯罪とみられる。飼育農家から被害届が出され、警察が捜査を開始した。

■ボリビア薬物輸送ゲーム Eju.tvの記事
ボリビアでの薬物輸送にヒントを得たゲームが、9月に発売されるという。薬物輸送者とそれを取り締まる軍が闘う対戦型のゲームで、国内随一の観光地ウユニ塩湖やラパス、オルーロ、ポトシ県にまたがるアルティプラーノ(高地平原)などが舞台となる。米国のゲームプランナーが開発し、同国のメーカーが発売する。


【ペルー】

■プーノ雪崩、死者6人に Perú21の記事
プーノ県プティナ郡アナネアのルナール・デ・オーロ鉱山で起きた雪崩の死者は1人増えて、6人となった。高さ4メートルの雪が崩れ、鉱山宿舎を襲ったものだ。新たに発見された死者については、身元は分かっていない。プーノ県の標高の高い地域は大雪に見舞われ、この鉱山への救助隊の派遣にも支障が生じている状態だ。

■プーノ県、雪で交通が麻痺 Los Andesの記事
プーノ県の標高の高い地域は大雪となり、陸路交通が麻痺している。5日から6日にかけ、県内の広い範囲の天候は大荒れで、降雪により多くの道路の通行が難しくなっている。プーノ県とアレキパ、モケグア、タクナ県を結ぶ交通はとくに、多くが出発できない状態にある。除雪、道路復旧には時間を要するとみられる。

■家族3人、キヌアで圧死 El Comercioの記事
アヤクチョで夫婦とこどもの3人が、キヌアに押し潰され死亡した。現場となったのは、収穫されたキヌアの大袋が保管されていた倉庫だ。この家族らは、自宅が大雨で浸水したことから、この倉庫に身を寄せていたという。何らかの理由で大袋が崩れ、3人は下敷きになった。検死によると3人はいずれも、窒息死とみられるという。

■イキートス、死体泥棒を逮捕 RPPの記事
イキートスの墓所から死体を盗んだ容疑で、22歳の男が逮捕された。事件が起きたのはマイナスのサンフアン・バウティスタにある墓地だ。壁龕(へきがん)と呼ばれるくぼみの棺から、この男は遺体を引き出そうとしていたという。この男は、日常的に死体を盗み、「闇市場」に売り渡していたとみられている。


【チリ】

■バチェレ支持27%に BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領の支持率は、27%となった。Adimarkが行なった世論調査の結果で、支持しないと答えた人は68%となっている。6月の同機関の調査時の支持22%、不支持73%よりは数字は改善したが、依然として低い水準だ。同機関の分析によると犯罪、汚職対策や交通機関の問題で、とくに同政権への批判が根強いという。

■冬の観光240万人 La Terceraの記事
冬の観光シーズンを迎えた今月、チリの240万人が旅行するという。公的な休暇シーズンは今月13日から24日までで、この期間中、多くのチリ国民が家族や友人などと旅をすると観光省は分析している。最大手のLAN航空によるとこの時季のチケット販売は、通常よりも12%多くなっているという。


【アルゼンチン】

■イグアスの滝で身投げ Territorioの記事
ミシオネス州のイグアスの滝で、男性が投身自殺した。6日朝、イグアス国立公園内のガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔ののど笛)の遊歩道から、40歳くらいの男性が身を投げたという。現在公園側は、イグアス川でこの男性の行方を捜しているほか、公園内のカメラ映像の解析を進めている。

■不動産売買は低調 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの不動産売買は、依然として低調な状態だ。登記学校によると、この5月の市内の不動産取引件数は、前年同月から7.9%減少し、過去最低となった。一方取引額は29億6730万ペソと、前年同月より34.9%多いという。1~5月の取引件数は、前年同期比で2%の増加だ。

■GOL、メンドサ-サンパウロ線 Los Andesの記事
ブラジルのGOL航空は、メンドサとサンパウロを結ぶ直行便を4日、就航した。この直行便開設で、ブラジルからメンドサへの観光客の増加が期待される。また同社はブラジル国内41個所を含む72地点に乗り入れており、メンドサから各地に向かう利便性も大きく向上する。同路線は昨年、アルゼンチン航空が一時運航したが、搭乗率が45%と低迷し、運休していた。

■ネウケンに20年ぶりに列車 Neuquén al Instanteの記事
ネウケンにおよそ20年ぶりに、旅客列車が到着した。この町とシポレッティを結ぶ区間ではこの20日から、新たに都市型の鉄道便の運転が開始される。この運転開始を前に試運転が行われたもので、多くの市民が駅に駆けつけ、この列車を出迎えた。この鉄道は貨物輸送を行なっていたフェロ・スール社が担う。

■開かずの踏切、くぐりぬけが横行 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの「開かずの踏切」では、歩行者による遮断機のくぐりぬけが横行している。近郊列車の便増加により、各地で開かずの踏切が問題化している。フローレスやカバジートでは、交通ラッシュ時の1時間に29分、遮断機が下りている地点もある。こうした地では歩行者による強行突破が続いているという。

■キオスコ強盗をリンチ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、アベジャネダのキオスコ(売店)で強盗をしようとした男が、リンチを受けた。マヌエル・ベルグラノ通りのキオスコに、男が押し入り、店員の首に刃物を突きつけた。しかし店内にいたほかの利用客や周辺住民がこの男を殴るなどのリンチを加えた。この53歳の男は殴られたことにより、搬送先の病院で死亡したという。


【エクアドル】

■法王、グアヤキルへ El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は6日、グアヤキルに到着した。法王は南米3カ国歴訪の最初の地としてキトにこの前日、入っている。朝9時45分、法王を乗せた旅客機がシモン・ボリバール基地に到着し、ハイメ・ネボ市長らが出迎えた。法王は8日までこの町に滞在し、その後ボリビアに向かう。


【コロンビア】

■パナマ国境で大量コカイン Caracol Radioの記事
警察は、チョコ県のパナマ国境エリアで、大量のコカインを摘発、押収したことを明らかにした。手つかずの自然が残る同地域に逃れたマフィアのボスを追跡中、発見したものだという。押収されたコカインの量は、実に4千キロにのぼる。これらのコカインはパック詰めされており、国外に「輸出」されていた可能性が高い。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ、記念硬貨と切手 El Universoの記事
パラグアイでは記念硬貨と切手が発行された。同国にはこの10日、ローマ法王フランシスコ1世の訪問を受ける。これを記念して、中央銀行は法王の横顔をデザインした1グアラニ記念硬貨を発行した。またパラグアイ郵便も法王の肖像と国旗をデザインした記念切手2種類を発行している。


【国際全般】

■米国女性、ゾウに殺される Telegraphの記事
ザンビア中部のカフエ国立公園で、米国の29歳の女性がゾウに襲われ、死亡した。この女性はペンシルバニア州の大学の研究者で、調査の目的で同公園を訪れていた。同行していた男性によると、この公園内で雄のゾウに女性は突然襲われ、命を落としたという。この4月にはジンバブエでも、男性がゾウに襲われ死亡する事件が起きていた。

2015.07.06

【ボリビア】

■法王来暮を歓迎、83% Los Tiemposの記事
ボリビア国民の83%は、ローマ法王フランシスコ1世の来暮を歓迎している。CPEが行なった世論調査の結果だ。8日に法王がボリビアを訪れるが、批判的な見方を示した国民は2.8%だ。地域別ではタリハ県民は、「単なるメッセージのみ」とこの来暮を冷ややかに見ており、オルーロ県民の28%は来暮は政府に資するのみとみている。

■ラパス空港、法王到着訓練 Página Sieteの記事
ラパスのエルアルト国際空港では、ローマ法王フランシスコ1世の到着を前に、予行演習が行なわれた。8日、エクアドルからの旅客機で法王がこの空港に到着する。受け入れ態勢や警備を想定し、本番さながらに訓練が行なわれたものだ。法王を乗せた国営ボリビアーナ航空(BoA)機は、大統領機などの駐機スペースに向かう予定となっている。

■サンタクルスでも予行演習 El Deberの記事
サンタクルスでも5日朝、ローマ法王フランシスコ1世の訪問を想定した予行演習が行なわれた。宿泊先となるフリオ・テラサス邸やミサが行われるクリスト・レデントールなどで、エボ・モラレス大統領やルベン・コスタス県知事、ペルシー・フェルナンデス市長らも参加し、訓練が行なわれた。法王は8日21時頃、サンタクルスに到着する予定となっている。

■エボ再選に否定的、49% Los Tiemposの記事
国民の49%は、エボ・モラレス大統領の再選のための憲法改正に否定的だ。CPEが行なった世論調査の結果だ。現行憲法宇野規定でモラレス大統領は次期選挙に出られず、再出馬のためには憲法を改正する必要がある。この改正に否定的な姿勢を示した国民は49%で、肯定的な33%を上回った。改正した場合、モラレス大統領に投票すると答えた人は46%だ。

■スペインから犬16匹を購入 El Deberの記事
政府は5万3千ドルを投じ、スペインから犬16匹を購入する。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたもので、調達されるこれらの犬は、専門機関で薬物捜査の訓練を受けたものだ。ボリビアと欧州連合(EU)は、薬物対策強化の一環で、犬の訓練、調達などにおいて昨年、合意していた。購入する犬はジャーマンシェパードやラブラドールレトリーバーなどだ。

■ユンガスでバス事故 El Paísの記事
ラパス県のユンガス地方で、ミニバスが事故を起こした。事故が起きたのはチュルマニとイルパナを結ぶ道路の、アパアパ付近だ。カリサヤからラ・アスンタに向かっていたミニバスが4日朝8時頃、道路を外れて50メートル下の谷川に転落した。この事故で運転手の男性と乗客の合わせて2人が死亡し、3人が負傷している。

■肉の闘争は一時中断へ Eju.tvの記事
国内で展開されている「肉の闘争」は、一時中断する。食肉業界が、国の税制に反発し、ストや行進などを行なっているものだ。しかし8日にローマ法王フランシスコ1世が来暮し、10日まで国内に滞在することを受け、この闘争は一時、中断するという。11日以降、再びストを行なうことを検討する。

■来訪観光客、10年で倍に La Razónの記事
ボリビアを訪れた外国人観光客は10年で、倍に増えたという。観光省が明らかにしたもので、2005年には52万4千人だった来訪観光客は、2014年には118万人となったという。地域別で観光客がもっとも増えたのはウユニ塩湖で、このほかルレナバケやマディディ国立公園、ティティカカ湖などが高い伸びを示している。

■チリ・ハッキング、半年で23件 La Razónの記事
ボリビアの政府系機関のウェブサイトを狙った、チリ国内からのハッキングが、この半年で23件に達している。新たに政府系メディア「カンビオ」のウェブサイトトップ画面に、チリの国旗が現れる被害が報告された。海岸線問題をめぐる関係悪化を受け、チリからの「サイバー攻撃」が顕著となっている。

■ポトシ、県全体でストか Página Sieteの記事
ポトシの市民団体は、6日から県全体が無期限ストに突入すると通告した。ポトシ市の団体は、セメント工場立地や公共事業の実施など23項目の要求を掲げ、政府に圧力をかけている。これまではポトシ市内の封鎖などだったが、県全体に広げるという。国内最大の観光地でもあるウユニなどで、今後影響が生じるおそれがある。

■フォルクロードロモ、幅100メートル必要 La Patríaの記事
オルーロ工業大が計画を示した「フォルクロードロモ」実現のためには、幅100メートルが必要だという。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの専用観覧席を設ける計画は今年、エボ・モラレス大統領が示したものだ。同大学はオルーロ中央駅近くの工場跡地を活用する計画を示したが、少なくとも幅100メートルの道が必要と新たな条件が示された。

■オルーロ、狂犬病10件に La Patríaの記事
オルーロでの狂犬病件数は、10件に達した。オルーロ県保健局の動物検疫課が明らかにしたものだ。県内には野犬が多く、狂犬病を発症するケースが後を絶たない状態だ。インディヘナ(先住民)の考え方から、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が高く、野犬対策が追いついていないことも、この背景にある。


【ペルー】

■プーノ、雪崩で5人死亡 Los Andesの記事
プーノ県で雪崩が発生し、5人が死亡した。現場はプティナ郡のアナネアにある、ルナール・デ・オーロ鉱山だ。4メートルの高さまで降り積もった雪が崩れ、鉱山労働者らの宿舎を押し潰した。18歳から43歳の男性労働者5人が死亡し、中にいた28歳の男性1人だけが救出されている。労働者らに対し、雪への注意の呼びかけはとくになかったという。

■パトリアス祭、3億ドル予想 El Comercioの記事
今月末の独立記念日前後の「パトリアス祭」には、国内旅行で3億ドルの効果があると試算された。ペルーではこの時季はセマナサンタ(聖週間)と並ぶ、旅行の繁忙期だ。観光議会は今年のこの期の観光は、昨年より10~15%増えると試算した。クスコ、アレキパ、イキートスといった定番のほか、今年はイカ県の海岸などが人気を集めると予想されている。

■アルパカ毛、2千万ドル La Repúblicaの記事
今年の国内からのアルパカ毛輸出は、昨年より3百万ドル増えて、2千万ドルに達する見通しだという。シエラ・エスポルタドーラ社が試算した数字だ。ペルーはラクダ類であるアルパカの、世界最大の飼育頭数を誇り、アルパカ毛の最大の生産国だ。輸出相手トップ3は、イタリア、中国、韓国だという。

■アヤクチョ、雪と雹の被害 Correo Perúの記事
アヤクチョ県では雪と雹により、被害が生じているという。県防災局は、ビンチョス、パラス、カンガリョで雪や雹が降り、農作物に甚大な被害が生じていると発表した。標高3800メートルを超える同地域では、今の時季には朝の最低気温が氷点下20度に達することもある。現在同局は、この被害の概要把握に努めている。

■計画ホテル、102棟 La Repúblicaの記事
国内では今後4年間に、新たにホテル102棟が建設される見通しだ。ホテル業の団体SHPが明らかにした数字だ。ビジネス、観光需要の高まりから、国内各地でホテル建設の計画が立てられている。同団体によると、この102棟建設に投じられる費用は12億1100万ドルにのぼるという。年内には新たなホテル11棟が、開業予定だ。


【チリ】

■バチェレ、ラ・ロハを迎える La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、フットボール代表チーム「ラ・ロハ」を、大統領府であるラ・モネーダ宮殿に迎えた。国内開催となったコパ・アメリカの決勝でラ・ロハはアルゼンチンを破り、初優勝した。バチェレ大統領も優勝カップを手にし、ラ・ロハのメンバーらをねぎらった。ラ・モネーダ前には数千人のサポーターが集結した。


【アルゼンチン】

■盗みは4分に一度 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスではおよそ4分に1度の割合で、「盗み」が行なわれている。警察によると今年、市内で発生した強盗、窃盗事件は3万4235件で、一日あたり380件となる。それでもこの数は、昨年同期に比して13%減っている。市内200平方キロメートル、1万2255ブロックを守るのは2万5千人の警察官で、1ブロックあたり2人が配置される計算だ。

■ネウケン駅に列車到着へ La Mañana Neuquénの記事
ネウケンの鉄道駅に6日、列車が到着する。1990年代初めに運転が中止された、ネウケンとシポレッティを結ぶ鉄道が、近郊列車としてこの20日から復活する。実際に使用される車輌が初めて、ネウケン駅にこの日、着くものだ。この鉄道は一日16往復が運転され、ブエノスアイレスで使用されているICカード「SUBE」が利用できるようになる。

■13歳女児、中絶で重体 La Nacionの記事
カタマルカで、中絶手術を受けた13歳の女児が、重体となっている。違法な中絶手術は2日に行なわれ、州の保健当局にこの事態は4日、報告された。現在女児は、カタマルカ市内のこども病院で手当てを受けている。警察によるとこの女児は手術当時、妊娠3カ月で、その母親は交際相手の男を告発する方針だという。


【エクアドル】

■法王、キトに到着 El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、5日14時44分、キトのマリスカル・スクレ空港に到着した。エクアドルは南米3カ国歴訪の最初の地で、法王はローマ発のアリタリア航空の便でキト入りしている。法王を迎えるため、キトの大統領府は国産のバラの花12万本が飾られた。法王は国内はキトのほか、グアヤキルも訪れる。


【コロンビア】

■法王、コロンビア和平を祈る Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、コロンビアの和平を祈った。法王はアリタリア航空機で5日、エクアドルに向かった際、コロンビア上空を通過した。この際、フアン・マヌエル・サントス大統領宛に電文を送り、コロンビア国民の和平に祈りを捧げたという。法王はエクアドルのほか、ボリビアとパラグアイを訪れる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア四連続地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの太平洋側では3日午後、地震が4度連続発生した。震源の強さが最大のものは22時頃に発生したマグニチュード4.9のもので、これらの地震による人や建物への被害はない。しかし地震が相次いだことで、住民の不安が高まった。ニカラグア領土研究機構は市民に対し、落ち着いた行動を求めた。

2015.07.05

【ボリビア】

■BoA、タリハワインを用意 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)はローマ法王フランシスコ1世のために、タリハワインを用意する。8日、BoAの特別便がキトからラパスへ、法王を輸送する。この際の機内食に、ボリビア伝統料理に加えてタリハ産のワインを供するという。タリハはブドウの産地で、国産ワインの大半を生産することで知られる。

■テラサス氏、法王とは自宅面会のみ El Deberの記事
国内唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏は自宅で、ローマ法王フランシスコ1世と面会するだけだ。テラサス氏は体調を崩し、2週間にわたりサンタクルス市内の医療機関に入院している。法王来暮を前に退院するが、ミサなどへの参列は難しい状況だ。法王はテラサス氏の自宅に宿泊する予定で、この際に会談することが予定されているという。

■アマウタ、掃除を嘆く El Deberの記事
アイマラの伝道師アマウタらはラパス、クルバ・デ・ディアブロ(悪魔のカーブ)の掃除を嘆いている。ローマ法王フランシスコ1世の来暮を控え、この地では掃除が行なわれた。この地は呪術信仰の場でもあり、儀式の跡や供物などが置かれていたが、これらがすべて撤去された。カトリック教会は、アイマラなどの地場信仰を一切認めていない。

■ラパス、オルーロは雪 Los Tiemposの記事
ラパス市やエルアルト市、オルーロ市では雪が積もった。国内の広い範囲が強い寒気に覆われたことから、4日朝6時頃からラパス県やオルーロ県の広い範囲で、雪が降ったものだ。エルアルトの市営バス「サリリ」は一部区間で、運転を見合わせる事態となった。気象台はこの寒波は、ローマ法王の来暮期間も居座るとの予報を示している。

■ラパス空港で雪の影響 Eju.tvの記事
ラパスのエルアルト国際空港は4日午前、積雪の影響を受けた。滑走路の除雪作業の影響などで、この時間帯の多くの便に遅れが生じたという。空港側によると、アマスソナス航空のクスコ便を含む2便が、欠航となった。またラパスからユンガス地方に向かう道路のラ・クンブレは大雪となり、バスの便の出発も見合されたという。

■700Bs札も候補 Página Sieteの記事
中央銀行(BCB)が発行を検討している新札の額面の候補に、700ボリビアーノ(Bs)札もあるという。同行は現在の最高額面200Bsを超える新札を検討している。候補は500、1000Bs札とともに、現行レートでほぼ100ドルに相当する700Bs札も挙げられている。この額面の札の発行は世界的にも珍しいが、中途半端との意見も出されている。

■航空便利用26%増 El Díaの記事
ボリビアの航空便利用はこの1~4月、前年同期比で26%増えたという。民間航空局が明らかにしたもので、この期間の航空便利用者総数は91万5876人だった。2月末にはアエロコンが運航停止となったが、国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナスの利用が好調で、国際線の利用も堅調に増加したという。

■コチャバンバでバス事故 Eju.tvの記事
コチャバンバ県で、バスとミニバスが正面衝突する事故が起きた。現場はコチャバンバ市とオルーロを結ぶ道路のリャビニ付近で、トランススール社の便と対向してきたミニバスが、衝突したものだ。この事故で女性1人が死亡し、複数の負傷者がキジャコジョの病院に運ばれている。警察は、ミニバス側が対向車線にはみ出したとみている。

■アラパタ、コカ葉農家がストか Eju.tvの記事
ラパス県ノル・ユンガスのアラパタのコカ葉農家らが、道路封鎖を通告した。この地ではコカ葉栽培が行なわれているが、警察や軍による、違法作付けの掃討作戦が展開されたことに、抗議する動きだという。農家らは6日から、ユンガス道のリオ・アントファガスタ付近の道路を封鎖する方針だ。

■ポトシ、6日からまた市民闘争 Página Sieteの記事
ポトシ市では6日から、また市民闘争が繰り広げられる。市民団体は、セメント工場立地やセロ・リコ保全、公共事業実施など26項目の要求行動をつきつけている。この要求のため、ラパスとの間の道路などの封鎖を、この日から無期限で行なうという。この行動の一環で一部は、オルーロからラパスにかけて行進も行なっている。

■アワティーニャスメンバー、DVの疑い Página Sieteの記事
検察は、フォルクローレグループ「アワティーニャス」のメンバー、フアン・ベルトラン氏に対する捜査を開始した。元妻から、ドメスティック・バイオレンス(DV)を受けたとの告発がなされたものだ。この事実が立証されれば、同氏は国内法に基づき、裁かれることになる。アワティーニャスはラパスをベースとし、地域の地場音楽に根差した活動を続けている。

■キルキンチョのマトラカを類別 La Patríaの記事
オルーロのダンスグループ「モレナーダ・セントラル」はキルキンチョ(アルマジロ)を使用した楽器マトラカを、類別する。新たに施行された国内法で、動物を使用した楽器や衣装を用いることが禁じられた。伝統的にキルキンチョが使用されていたマトラカについて、同グループは既存のものを類別化し、今後新たな動物使用マトラカを持たないことを宣言するという。


【ペルー】

■プーノ-アレキパ、バス100台足止め Correo Perúの記事
プーノとアレキパを結ぶ道路で、雪のためバス100台を含む多くの車輌が、足止めされている。アレキパのターミナルによると、イマタ付近で大雪となり、100~200メートルにわたり車輌通行が難しい状態となったという。一帯は最大で50センチほど積雪している状態で、除雪作業が続けられている。

■ブレニャ、市場火災 El Comercioの記事
リマのブレニャの市場で大きな火災が発生した。3日22時30分頃、火が出たのはロス・フローレス市場だ。通報を受けた消防車輌20台が次々と駆けつけ、やがて火は消し止められた。しかし火は市場内の200店を全焼させている。この事態による負傷者などは出ていないという。出火原因について、調べが進められている。

■ウビナス火山がまた小噴火 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山は、活発な状態が続いている。観測機関によると3日午後、今週3回めとなる小噴火を起こしたという。噴火は118秒間にわたり続き、噴煙は火口から1300メートルに高さまで立ち上り、火口から15キロの範囲に火山灰を降らせた。この火山は活発な状態が続いており、一帯では警戒が続けられている。

■泥棒、ペンキまみれ Perú21の記事
プーノでは泥棒が、ペンキまみれの刑に処された。シルクンバラシオン通りの店で盗みを働こうとしたエンリ・チャイナ・リャナ容疑者(29)が地域の人に捕えられ、リンチを受けた。この際男は電柱によじ登り逃れようとしたが、大量のペンキを浴びせられたという。インディヘナ(先住民)の間では盗みは重罪で、このようなリンチは珍しくはない。


【アルゼンチン】

■2つの空港、出発便に遅れ Diario Hoyの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港とホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では4日朝、多くの出発便に遅れが生じた。空港職員の組合によるストで、駐機場の業務に支障が生じた影響だ。朝7時頃から、アルゼンチン航空、アウストラル航空の便に遅れが生じ、この状態は1時間半ほど続いた。

■チリへの大移動 Economia y Negociosの記事
アルゼンチンからチリへの大移動が起きている。4日、コパアメリカの決勝で、アルゼンチン代表は、チリ代表と闘う。決選の地を訪れようと、多くのサポーターが同国に移動しているものだ。LAN航空によると、アルゼンチンからサンティアゴに向かう便の需要は通常より2割程度多く、臨時便も運航しているという。

■バスで男性が客死 La Vozの記事
ブエノスアイレスのレティーロターミナルから、サンミゲル・デ・トゥクマンに向かっていたバスの車内で、男性が死亡していた。サンティアゴ・デル・エステーロのターミナル到着時に、男性が死んでいるのを周囲の人が気づいたという。死亡したのはトゥクマン市内に住む71歳の男性で、車内で心疾患を起こしたとみられる。

■ブエノスアイレスも自転車をめぐる問題 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでも、自転車をめぐる問題が顕在化している。移動手段として自転車を利用する人が増える一方、人身事故の発生やルール違反、マナーの問題が浮上しているものだ。ビジャ・ウルキサでは暴走する自転車とぶつかり、79歳の女性が死亡する事故も起きている。自転車利用者に対する啓発が今後、必要になるとみられる。


【エクアドル】

■トゥングラワ、また降灰 El Universoの記事
活火山、トゥングラワ火山周辺ではまた火山灰が降った。キトの南140キロにあるこの火山は1999年以来、断続的に活発化し、2006年の火砕流では死傷者も出している。観測機関によると今も活動は続いており、3日には噴煙は1000メートルの高さに達した。一方で今の時点では火山性の地震の回数は減っているという。


【コロンビア】

■ラテンアメリカ初の安楽死 Al Momentoの記事
ラテンアメリカで初めてとなる合法的安楽死が、ボゴタで行なわれた。投薬により安楽死を遂げたのは79歳の男性だ。この男性は癌に罹り、重度の痛み、苦しみが続いたことから、安楽死を希望していた。国内では保健省がこの4月に安楽死の枠組みを定め、憲法法廷もこれを認めていた。

■「かしま」がカルタヘナへ Caracol Radioの記事
海上自衛隊の練習艦「かしま」がカルタヘナ港に寄港する。この船は2015年の練習航海中で、5日にこの港に寄るという。コロンビア海軍は、この船の寄港について、日本側に昨年11月、招待状を送っていた。「かしま」は9日までこの港に留まり、船員とコロンビア側との交流などが予定されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■TAM、プンタ・デル・エステへ El Paísの記事
ウルグアイのシウダー・デル・エステに、ブラジルのTAM航空が乗り入れた。130人の乗客を乗せた一番機がサンパウロからこの空港に到着したものだ。この町は国内を代表する海の観光地で、このちょっうこ便就航の意義は大きいとリリアン・ケチチアン観光相も歓迎した。この路線は往復299ドルでチケットが販売されている。

2015.07.04

【ボリビア】

■法王来暮で20ルート規制 La Razónの記事
8日、ラパスとエルアルトでは合わせて20の街路で、交通規制が行なわれる。この日、ローマ法王フランシスコ1世がエルアルト国際空港に到着し、ラパスに向かう。この法王移動の円滑化などのため、主要な20の街路で車輌の通行規制が行なわれるものだ。この中にはエルアルトの3月6日通りや、ラパスのエル・プラドも含まれる。

■法王来暮記念切手 Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は、ローマ法王フランシスコ1世の来暮を記念した切手を発行した。額面は20ボリビアーノで、法王の肖像が絵で図案化されている。発行枚数は2万枚で、法王が滞在するラパス、エルアルト、サンタクルスだけでなく全国の郵便局で発売された。法王は8日、エルアルト国際空港に到着する。

■テラサス氏、法王と行動はできず El Deberの記事
国内唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏は、ローマ法王フランシスコ1世と行動をともにすることはできないという。同氏は先月、体調不良からサンタクルス市内の医療機関に入院した。医師によると、法王来暮の際には隊員はできるものの、ミサ参加などの行動は依然として無理な状態だという。法王はテラサス氏の自宅に宿泊する予定となっている。

■財界、高額紙幣発行を支持 La Razónの記事
ボリビア財界からは、高額紙幣発行を支持する声が聞かれている。中央銀行(BCB)は、最高額の200ボリビアーノを上回る額面の新紙幣発行の可能性に言及した。CNCのフェルナンド・カセレス会頭は、財界内で高額紙幣への要求は出ていないが、この報道を好感していると語った。200ボリビアーノはおよそ25ドルに相当する。

■レオポルド氏、20日にパンド県に El Deberの記事
元パンド県知事のレオポルド・フェルナンデス氏は20日に、パンド県に帰還する。同氏は2008年に同県のポルベニルで起きた殺戮事件で失脚し、その責任を問われ起訴され、裁判を受けている。この事件の捜査立会いのため、事件後初めてこの20、21日に同県入りするという。

■ウルクピーニャ、2カ国プロモ Los Tiemposの記事
コチャバンバで8月に行なわれるウルクピーニャのプロモーションが、ブラジルとアルゼンチンで行なわれる。キジャコジョ市長が明らかにしたもので、両国でこの機会の観光を呼びかけるイベントを実施するという。ウルクピーニャはカトリック信仰と地場文化が融合したもので、オルーロのカルナバルなどと並ぶフォルクローレの祭典も知られる。

■ボリビア、フットボール詐欺か Eju.tvの記事
フットボール留学詐欺が告発された。今年1月、コロンビアから15、16歳の少年2人が国内にサッカーチーム所属の機会を求めて来暮した。スクレに住み、その機会をうかがったが、依然として所属できない状態だという。この2人を国内に仲介した者が、詐欺を働いた可能性があるとして、告発がなされた。

■キヌア消費、1万4600トン La Razónの記事
国内でのキヌア消費量は昨年、1万4600トンに達したという。オルーロの国際キヌアセンターのエドガル・ソリス所長が明らかにしたものだ。この消費量は2010年の1万2591トンから16%増加したことになる。2013年の国際キヌア年から国際価格が上昇し、価格高騰による国内消費の減少が指摘されたが、杞憂だったとみられる。

■コカ葉掃討、4031ha Página Sieteの記事
今年上半期、国内では違法作付けのコカ葉畑4031ヘクタールが摘発、掃討されたという。国防省が明らかにした数字で、コチャバンバ県チャパレ地方では2311.75ha、ラパス県ユンガス地方では1458.98haで、このほかサンタクルス、ベニ県でも摘発が行なわれた。コカインの原料になるコカ葉はその生産、流通が法令1008号で厳しく規制されている。

■ラパス、肉の行進 Página Sieteの記事
ラパス中心部で食肉の販売者、卸業者、精肉業者らが、抗議デモを行なった。食肉業界は、肉に対する税制への抗議、要求行動を行なっており、この一環で行なわれたものだ。国内各地の関係者3千人が参加し、通信省、経済省の建物前でデモを行なったもので、市内の交通が大きな影響を受けた。

■オルーロ市、フォルクロードロモを支持 La Razónの記事
オルーロ市は、オルーロ工業大が提唱したフォルクロードロモ計画を支持した。カルナバルのパレードの観客席となるフォルクロードロモを、中央駅近くの廃工場跡地を活用し整備するプランだ。この計画が実現すれば、カルナバル観覧のスタイルが変わるだけでなく、パレードの順路そのものも変更されることになる。

■癌患者ら、ラパスを行進へ Página Sieteの記事
ラパス中心部を、癌で闘病する人々が行進する。6日に行なわれるこの行進は、癌患者に対する保険給付や福祉の増進を求めた社会運動だ。国内では社会保険は脆弱で、癌に罹患すると身体のみならず、財政的な負担も重い。患者らは、癌と闘う上での「インフラ整備」を国に対し、求める。


【ペルー】

■プーノ、非常事態 El Comercioの記事
プーノ県サンディア郡の2地域に対し、60日間の非常事態が発令された。セルバ・アレグレとハラワニャでは、雨が続いたことにより、新たな土砂災害発生の可能性がきわめて高まっているという。両地域ではすでに土砂災害が発生しており、合わせて70世帯が影響を受けている。住民に対し、非常事態に備えるよう、呼びかけがなされている。

■チンチャイコチャ湖も汚染 El Comercioの記事
フニン県のチンチャイコチャ湖も、金属物質に汚染されているという。国の環境機関が調べたところ、きわめて高い濃度の亜鉛、銅、鉛がこの湖の水から検出された。この湖に流れ込む河川流域の、鉱山活動が原因とみられる。ボリビア国境のティティカカ湖も同様の汚染を受けており、両国が対策に乗り出すことを決めたばかりだ。

■ケスワチャカ橋の伝承 Correo Perúの記事
クスコ県の吊り橋、ケスワチャカの「伝承」が行なわれている。アプリマック川にかかるこの橋はインカ古道(カパック・ニャン)の一部にあたり、インカ時代から伝統的方法で架け替えられてきた。この橋の作り方や技術を、次の世代に伝えるための「講習」が行なわれている。この橋は全長28メートル、幅1.2メートルで、インカの交易上、重要な位置を占めてきた。

■サンマルティン県、2か月停電か La Repúblicaの記事
サンマルティン県の5つの行政地域では、今後2カ月にわたり停電が続く見込みだという。これらの地域に電力を送るのは、ムヨの水力発電所だが、大雨が相次いだ影響でこの施設が損傷を受けたという。この修理と機能回復には時間を要する見通しで、代替供給網もないため、停電が続く可能性が高い。


【アルゼンチン】

■通行料、4日から値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは主要道路の通行料が4日から値上げされる。対象となるのは2、11、36、56、63、74号線で、平均の値上げ幅は26%だ。市内からマル・デル・プラタなど大西洋岸に向かう旅行客らは、この影響を受ける。この値上げは、物価上昇に平行した措置だという。

■選挙投票でスブテ延長 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは5日の市長選に合わせ、スブテ(地下鉄)の営業時刻が延長される。通常の日曜日は、スブテは朝8時からの運転だが、この日は時刻を早め、6時30分から運転される。選挙投票に向かう人の利便性確保のための措置だ。この日の運転終了は22時となる予定だ。

■フットボール選手を暴行で告発 CBA24の記事
ブエノスアイレスのフットボールチームの選手が、性的暴行で訴えられた。21歳の女性が訴え出たもので、シャトー・カレラのナイトクラブのVIP席で出会い、その後薬物を使用した上で暴行を受けたという。訴えられたのはベルグラノに所属する選手だが、名前は明らかにされていない。

■コルドバ、リンチ相次ぐ La Nacionの記事
コルドバ市内では、泥棒に対するリンチ事件が相次いでいる。市内のリッチエリ通りの住宅に忍び込み、住民らに捕えられた16歳の少年が殴る、蹴るの暴行を受け負傷する事件が起きた。同様に窃盗犯が捕えられ、私的制裁が加えられる事件がこの数日だけで2件、発生している。


【エクアドル】

■ルミチャカも混みあう El Universoの記事
エクアドルとコロンビアの間の陸路国境、ルミチャカも混みあっている。6日、ローマ法王フランシスコ1世が来依する予定で、キト、グアヤキルで行なわれるミサなどに参加しようと、多くのコロンビア国民が国内を訪れているものだ。通常、この国境を一日あたり1500~1800人が通過するが、今は3000人に達している。


【コロンビア】

■イベリア、メデジンとカリへ Europa Pressの記事
イベリア航空は、スペインのバラハス国際空港とメデジン、カリを結ぶ路線を3日、就航した。同社としてはボゴタに続く、国内乗り入れとなる。使用機材はエアバスA330-300型機で、最初の到着便は搭乗率が100%となったという。イベリア航空はラテンアメリカ市場での「復興」を狙い、モンテビデオ線などを再開させたばかりだ。

■ボゴタで爆発、8人負傷 El Universoの記事
ボゴタ市内で2日、連続爆発があった。最初の爆発は市内北部の、銀行支店が集中する街路で発生し、7人が負傷した。2度めの爆発は市内西部の年金基金の建物で発生し、1人が負傷した。ボゴタ市議会では安全委員会の会合が予定されており、このタイミングを狙ったテロ事件とみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ジェットブルー、キューバへ Time.comの記事
ジェットブルーは3日、ニューヨークとキューバのハバナを結ぶ直行便を開設した。米国による経済制裁緩和以降、メジャー航空会社初のキューバ乗り入れだ。ジョンFケネディ空港と、ハバナのホセ・マルティ国際空港を結ぶこの路線は、週1往復での運航となる。同社は利用状況を見ながら、今後の増便も検討する方針だ。

■エルサルバドル、殺人が激増 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでの殺人件数が、激増している。今年上半期に同国内で発生した殺人事件は2865件と、前年同期から1025件、率にして52%も増加した。2013年との比較では171%もの増加となっている。警察はこの殺人数は、1980年から1992年の内戦時に匹敵する数字とした。ギャング同士の抗争が殺人増加の最大の要因とみられる。

■ボラリス、プエルトリコへ T21の記事
メキシコのボラリスは2日、カンクンとプエルトリコのサンフアンを結ぶ路線を開設した。この路線は木、日曜の週2往復の運航で、メキシコとプエルトリコを結ぶ路線は、15年ぶりの再開だという。ボラリスは2006年3月に運航を開始したLCCで、メキシコ国内線や北米線に加え、中米、カリブ海路線の拡充を狙っている。

2015.07.03

【ボリビア】

■法王のために酸素を用意 Correo Perúの記事
保健省は、8日に来暮するローマ法王フランシスコ1世のために、酸素チューブを用意する。法王はエクアドルから、エルアルト国際空港に国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機で到着予定だ。この空港は海抜4千メートルにあり、空気が薄いため、78歳と高齢の法王の身体への負担は重いとみられる。不足の事態に備え、酸素吸入の体制を整える。

■法王、政治的テーマには触れず Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、政治的テーマには触れないという。ボリビアを含む南米3カ国歴訪を前に、バチカン側が明らかにしたものだ。ボリビア訪問について、チリとの間で争われている「海岸線問題」に何らかの形で言及する可能性が指摘されたが、この件については法王は語らない、と断じた。

■ラパス、サンタクルスは特別休日 La Razónの記事
ラパスは8日、サンタクルスは9、10日、特別休日となる。ローマ法王フランシスコ1世の来暮、滞在に合わせた措置だ。労働省もこの措置を認め、公務員らは休日となるほか、民間企業の休日化についても推進する。またサンタクルスでは法王到着の3日前から10日までの5日間、アルコール類の販売、提供を規制する禁酒の措置がとられる。

■エボ、議員らにミサ参加を呼びかける Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は議員らに対し、ローマ法王フランシスコ1世によるミサ参加を呼びかけたという。ホセ・アルベルト・ゴンサレス上院議長が2日、明らかにしたものだ。9日にサンタクルスで行なわれるミサに、参加してほしいと語っているというものだ。実質首都のラパスでの、法王の滞在時間は短く、ミサの機会はサンタクルスのみとなっている。

■サンタクルス、交通無料に La Razónの記事
サンタクルスの市内交通は9日、無料となるという。この日、市内中心部ではローマ法王フランシスコ1世によるミサが行われる。このミサに参列するため、多くの人が市内を移動するとみられ、特別措置としてバスやミニバスなどの運賃が無料となる。対象となるのは朝6時から15時までの500便だ。

■刑務所は入場制限 El Deberの記事
サンタクルスのパルマソラ刑務所は、6日から入場制限がとられる。来暮するローマ法王フランシスコ1世が、この刑務所を訪れる予定となっている。セキュリティ強化などの面から、面会などの理由による同刑務所への訪問は、制限が加えられる。同刑務所では受刑者に対するインフルエンザの予防接種なども実施されている。

■タリハ、コチャバンバ県警から応援 El Deberの記事
サンタクルス県には早くも、タリハ、コチャバンバ両県警から応援が入った。ローマ法王フランシスコ1世の訪問を控え、警備体制が強化されている。法王自身やミサ会場、宿泊先となるフリオ・テラサス邸などの警備には1万1千人が導入されるが、この2県からはすでに応援警察官が到着しているという。

■メサ氏、キューバに説明 El Deerの記事
元大統領のカルロス・メサ氏はキューバを訪れ、海岸線をめぐるボリビアの立場を説明した。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し「主権ある海岸線」を求めている。メサ氏はいわば「特使」として各国を、ボリビアの立場を説明するため訪れている。キューバではミゲル・ディアス-カネル副議長と会談した。

■中央銀、50Bs新紙幣を発行 El Deberの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は、50ボリビアーノ新紙幣の発行とそのデザインを発表した。色は現行のマゼンダから緑に変更され、光学処理やグラデーションの技術を採用するなど、偽造防止技術が強化されている。同行は2日、この新紙幣を47万枚発行しており、旧紙幣からの交換を急ピッチで進める。

■高額紙幣発行を検討 El Deberの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は、高額紙幣の発行の是非について検討していることを明らかにした。新50ボリビアーノ札発表の場で明らかにしたものだ。現在、国内で発行されている最高額紙幣は200ボリビアーノで、これを超える額の新札の発行を検討しているという。一方、流通量が激減している1、5センターボ硬貨の廃止も、同時に検討している。

■エルアルト国際空港お披露目 El Deberの記事
1日夜、ラパスのエルアルト国際空港の新ターミナルがお披露目となった。エボ・モラレス大統領参列のもと竣工式が行われたものだ。ターミナルが大幅に拡張され、国内最大規模の空港に変貌を遂げた。施設内の商業店や待合スペースも大幅に拡張された。8日、来暮するローマ法王フランシスコ1世が、この新ターミナルに降り立つ。

■パラグアイ、ボリビア加入を承認 La Razónの記事
パラグアイ政府は、ボリビアのメルコスル加入を承認する。同国政府が明らかにしたもので、17日にブラジリアで開催されるサミットで、ボリビアの加盟を認める調印を行なうという。ボリビアはこの経済ブロックへの正規加盟手続きに入っており、今週初めにはエボ・モラレス大統領が同国を訪れ、オラシオ・カルテス大統領と会談を行なっていた。

■鶏肉工場で盗難 Correo del Surの記事
オルーロ市内の鶏肉工場で、盗難被害があった。この事件に巻き込まれたのはタラパカ通りにある工場で、施設内から物品など21万6千ボリビアーノ相当が盗まれた。工場側によると、5台の車で窃盗団が乗りつけ、物品を運び出した後に逃走したという。今の時点で犯人グループは特定されていない。

■ボリビアの輸出、28.7%減 Página Sieteの記事
ボリビアのこの1~5月の輸出は、前年同期比で28.7%減少したという。国立統計機構(INE)が明らかにしたもので、この期の輸出総額は39億600万ドルと、前年同期の54億700万ドルから15億ドル減少した。原油価格の下落による、天然ガス輸出や、金属の国際価格下落の影響が大きいとみられる。


【ペルー】

■ワンカベリカ地震被害 El Comercioの記事
ワンカベリカ県で1日朝9時46分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はタヤハカ郡ニャウィンプキオの西4キロで、震源の強さはマグニチュード4.0だ。震源は強くはなかったものの、ニャウィンプキオでは倒壊、損壊する住宅が続出し、9世帯が避難しているという。地域行政は県や国に対し、物資支援などを求めている。

■スルコでバス事故 Correo Perúの記事
リマ県のスルコで、コレクティーボ(路線バス)とバスの衝突事故が起きた。現場はビジャ・マリアとサンマルティンを結ぶ区間で、この事故により合わせて17人が負傷している。コレクティーボ側がスピードを出し過ぎ、バスの接近に気づいたものの避けきれず、この事故に至ったとみられている。


【チリ】

■大統領、機体トラブルで遅れる BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領の出発が、空軍のボーイング767型機のトラブルで遅れた。大統領はアリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)サミットに参加するため、ペルーに移動しようとしていた。しかし機体のトラブルで出発できず、このサミットへの参加も遅れたものだ。この機体は6か月前にも、スペインのカナリア諸島に緊急着陸する事態を起こしている。

■ボリビア国境道で事故 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州の、ボリビア国境に向かう道路で事故が起きた。イキケとコルチャネを結ぶ道路のワラ付近で、6人が乗った自動車が衝突事故を起こしたものだ。この事故で8歳の女児が死亡し、男性3人、女性2人の5人が負傷している。この6人はいずれもボリビア国籍で、帰国の途での事故とみられている。


【アルゼンチン】

■自動車販売、17カ月ぶりに増 La Nacionの記事
国内での自動車販売はこの6月、実に17カ月ぶりに増加となった。自動車販売者の団体Acaraによるとこの6月の国内自動車販売は5万6315台と、前年同月比で5.59%、5月からは17.3%の増加だった。しかしこの数字は、2013年同月に比べると25%少ないという。景気悪化の影響で、自動車販売の苦境は依然として続いている。

■UBAポルノパフォーマンスに批判 La Nacionの記事
ブエノスアイレス大学(UBA)で行なわれたポルノパフォーマンスに、批判が起きている。同大学の社会科学学部のホールで行なわれたイベントで、ポルノと政治的主張をからめたパフォーマンスが行なわれた。しかしこの内容は、女性が局部を露わにするなど、品位に欠けるものと批判が起きている。法で性器露出は違法となっており、今後捜査が行なわれる可能性もある。

■GOL、ナタル線開設へ Télamの記事
GOL航空は、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港とブラジル北東部のナタルを結ぶ路線を4日、就航する。ナタルと国内を結ぶこの路線は週1往復での運航となる。ブエノスアイレスからはこれまで、サンパウロなどで乗り換える必要があったが、5時間のフライトで結ばれることになる。GOL側は観光需要の掘り起こしに期待を示している。

■サンタ・フェ、脱線転覆事故 La Capitalの記事
サンタ・フェ州では1日、貨物列車の脱線転覆事故が起きた。現場はイバルルセアのベルグラノ線で、ブエノスアイレスからロサリオに向かっていた便が脱線したものだ。この事故について調査を行なった交通省側は、この線路の保線の欠陥が事故の原因と指摘している。今回の事故区間は、線路が敷設されてからすでに50年が経過しているという。

■コレクティーボ60番、運転は再開 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの60番のコレクティーボ(路線バス)は、運転は再開した。この運転手の組合は、運営側が47人を解雇したことに抗議、撤回を求め5日間にわたりストを行なっていた。運転手らはこのバスの運行を再開したが、運賃を徴収していない状態で、運営側に対する抗議行動はまだ続いている状態だ。

■ヌニェス、減築命令 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、ヌニェスに完成した建物に対し、減築が命じられた。裁判所がこの判断を下したのは、高さ27メートル、8階建ての建物だ。規制によりこの地域の高さ制限は15メートルとなっており、裁判所は3階分の減築施工を命令した。この建物については、周辺住民34世帯が、この申し立てを行なっていた。


【エクアドル】

■コレア、クーデターを企図と批判 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、反政府勢力がクーデターを企図したと指摘した。この日キトの大統領府前では、野党支持者らによるデモが行なわれたが、ツイッターなどを通じ、クーデターを図る動きがあったという。5日にローマ法王フランシスコ1世の来訪を控え、「政治的空白」が生まれる機会を狙ったもの、とコレア大統領は右派勢力を批判した。

■航空各社、注意を促す El Universoの記事
航空各社は、航空便の利用者に対し注意を促した。5日、ローマ法王フランシスコ1世が来依し、8日まで滞在する。この移動のためキト、グアヤキルの空港は特別の体制がとられ、便の出発時刻の変更などが予定されている。この間、航空便を利用する人に対し、事前に運航状況を確認するよう、呼びかけられた。

■キト、盗まれた犬が戻る El Universoの記事
キトで盗まれた犬が、飼い主のもとに戻った。ボストンテリアの「ミネルバ」が1日、キト市内でオートバイによる「ひったくり」で奪われた。飼い主はこの犬の写真をSNSにアップし、情報提供を呼びかけた。この写真と同じ犬に気づいた市民の通報で、この犬は飼い主のもとに戻ることになったという。


【コロンビア】

■コカイン生産、52%増 Caracol Radioの記事
コロンビアでのコカイン生産は、むしろ増しているという。国連薬物犯罪事務所が明らかにしたもので、2014年のコカイン生産量は442トンと、前年の290トンから52%増えた。また原料となるコカ葉の作付け面積は7万ヘクタールと、前年比で44%増えている。国産のコカインは国内のほか、欧米へも多くが輸出されているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、タコス増税 El Universoの記事
メキシコでは1日から、伝統的な料理である「タコス」が増税となった。タコスやホットドッグなどはこれまで、付加価値税(消費税)率が16%だったが、この日から28%に引き上げられたものだ。同国では肥満や体重過多が社会問題となっており、タコスなどの高カロリーファストフードに対し特別税制が適用されることになった。

■ボラリス、5千万人 Economia Hoyの記事
メキシコのLCCボラリスの延べ利用者数が、5千万人を突破した。2日、5千万人めと認定された女性が職員らにより拍手で迎えられた。同社は2006年3月16日に国内線市場に参入し、以後国内線のほか北米路線を積極的に展開し、今年にはグアテマラにも就航している。

■ブラジル自動車販売、2007年以来最低 Caracol Radioの記事
ブラジルの今年上半期の自動車販売は、2007年以来最低水準となった。自動車販売者の団体Fenabraveが明らかにしたもので、この期間中の販売総数は131万台と、前年同期比で20.7%の減少だった。この6月の、農業車輌を除く自動車の販売総数は21万2535台で、前年同月比で19.4%のマイナスだ。


【サイエンス・統計】

■米国、麻疹で12年ぶりの死者 20minutosの記事
米国ワシントン州で、麻疹(はしか)により女性が死亡した。州保健局によるとこの女性は、麻疹の症状が重症化したことによる肺炎で死亡したという。米国内で麻疹が原因で死亡した例は2003年以来12年ぶり、ワシントン州では1990年以来25年ぶりだ。この女性の身元や年齢は明らかにされていないが、予防接種は受けた形跡がないという。

2015.07.02

【ボリビア】

■法王、平和的解決を促す Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世はボリビア、チリ両国政府に対し、平和的解決を求めた。ボリビアは太平洋条約に基づき、チリに「主権ある海」を求めており、ハーグの国際司法裁判所にも提訴している。この件をめぐり両国関係は悪化したままだが、法王はこの件を憂慮し、将来に向けた平和的解決を目指すよう、呼びかけた。

■ラパス、法王来暮で交通規制 La Razónの記事
ラパスでは8日、ローマ法王フランシスコ1世の来訪を受け、交通規制が行なわれる。ラパスと空港があるエルアルトを結ぶ高速道路や、ラパス中心部の8つの街路は車輌の通行が規制される。またラパスとエルアルトのバスターミナルも一時閉鎖され、便の出発は行なわれない。これらの規制は朝10時から、20時までの予定だ。

■法王もテラサス氏を心配 Página Sieteの記事
ローマ法王フランシスコ1世も、ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏の健康状態を心配しているという。テラサス氏は4月に手術を受け自宅療養中だったが、先週再び体調が悪化し、入院していた。法王は今回の来暮の間、テラサス氏の自宅に宿泊する予定となっている。テラサス氏の状態は現在は落ち着いていると伝えられている。

■エボ、「政敵」と接近 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、「政敵」と表されるサンタクルス県のルベン・コスタス知事と歩み寄った。サンタクルス県内で同知事と会談し、同県内の公共事業の進め方などで合意したものだ。左派のモラレス大統領と右派のコスタス知事は水と油の関係で、これまでにもさまざまな論戦を繰り広げている。

■検察、ロカ氏の起訴に自信 El Deberの記事
マガリ・ゴンサレス検察官は、アエロスールの元会長、ウンベルト・ロカ氏の起訴に自信を示した。2012年に経営破綻した同社だが、同氏の乱脈経営についての捜査が進められている。一方、ロカ氏は同社破綻後、米国に逃れた状態で、国内での裁判に臨むかどうかは微妙な状況でもある。

■ラパス、1400棟に都市ガス Página Sieteの記事
ラパスでは1日、新たに1400棟に都市ガスが届いた。新たに都市ガスが利用できるようになったのはアルト・オブラヘスやアウキサマニャ、エスコバール・ウリアなどの地域で、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領がこの開通式典に立ち会った。国内では都市ガスの整備が遅れていたが、現在急ピッチでサービス地域が拡大している。

■フォルクロードロモ、跡地利用 La Patríaの記事
オルーロで検討されている「フォルクロードロモ」は、Metabolの金属工場の跡地を活用し整備する方針だという。オルーロ工業大学が明らかにしたものだ。中央駅とこの工場跡地の間に施設を設け、オルーロのカルナバルの特別観覧席を設ける。エボ・モラレス大統領はリオの「サンボードロモ」を手本に、専用観覧席の事業を提案していた。

■ポトシ、M3.5の地震 Página Sieteの記事
ポトシ県では1日朝11時27分頃、軽度の地震が発生した。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はノル・リペス郡、サンクリストーバル鉱山の北西31キロ、ウユニの南西91キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.5だ。この地震による人や建物への被害は報告されていない。

■豚96頭、中毒死か El Deberの記事
タリハ県ヤクイバの養豚場で飼育されている豚96頭が、死んだ。管理人によると先月26日、飼料となるラッカセイを与えた直後、豚が次々と死んでいったという。このラッカセイによる何らかの中毒とみられるが、原因はまだ分かっていない。この養豚場は大量死により、2万ドルの損失を被った。

■YPFB、オルーロでガス直販 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、オルーロ市内の直営ガソリンスタンドで、液化ガス(GLP)の直販を開始した。同社はこれまで、家庭用エネルギーのGLPについては卸のみの扱いだつたが、直販網を広げている。1日、市内のモレラにあるガソリンスタンドで、このボンベの利用者への直接販売が開始されたという。

■黄色線でトラブルか Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線で1日朝、トラブルがあったという。利用者らによると朝9時頃、この黄色線は突然、運転が止まり、この状態が数分間続いた。利用者らは宙吊りになったゴンドラの中で、不安な時間を過ごした。運営するミ・テレフェリコは、この事態についての説明を行なっていない。

■アマスソナス、アスンシオン線増便へ Ultima Horaの記事
アマスソナス航空はサンタクルス-アスンシオン-モンテビデオ線を増便する方針だ。現在同社は一日1往復、同路線を運航しているが、月曜から土曜にかけて1往復を増やし、週13往復とする方針だという。同社はアマスソナス・パラグアイを設立し、アスンシオンに新たなベースを置く方針で、この利便性確保のためとみられる。


【ペルー】

■アンカッシュ、バスが落ちる Correo Perúの記事
アンカッシュ県でバスが谷に落下する事故が起きた。現場はボログネシ郡のアンタミナ鉱山に向かう道路で、1日朝4時頃、バスが道路を外れて、700メートル下に転落したという。この事故でこれまでに15人の死亡が確認され、19人が負傷している。このバスはリマからドス・デ・マヨに向かっていたローヤルバス社の便で、事故原因はまだ分かっていない。

■キヌア生産、11万4千トンに Los Andesの記事
今年国内で生産されるキヌアは、11万4千トンに達する見通しだという。農業省が明らかにした数字だ。アンデス原産の穀物であるキヌアは栄養価の高さで知られ、2013年の「国際キヌア年」をきっかけに輸出も大きく増えた。同省によると国産キヌアに占める輸出の割合は28%で、72%は国内で消費されているという。

■チョケキラオ新ルート Correo Perúの記事
マチュピチュの姉妹遺跡であるチョケキラオへの、新たなルートが設けられた。アンタ郡の学生ら32人が、この新ルートをトレッキングし、この遺跡を訪れた。交通難のチョケキラオへはサルカンタイ山を経由するルートが一般的だが、学生らはモリェパタ、サンフランシスコを経由する別ルートを辿ったという。この新ルートを今後、観光客にアピールする予定だ。

■プーノ、厳しい冷え込み Los Andesの記事
プーノ県のシエラ(アンデス高地)は、厳しい冷え込みとなった。プーノ市では30日、朝の最低気温がこの冬一番の寒さとなる氷点下1.8度となり、さらに県下最大都市フリアカでは氷点下9.8度を記録した。また県内の4000~4500メートル地域では積雪があるなど、本格的な冬の訪れとなっている。


【アルゼンチン】

■大統領選、スシオリ氏がリード El Economista Americaの記事
10月25日に投票が行われる次期大統領選は、現政権からの継承を目指すダニエル・スシオリ氏がリードしている。マネージメント&フィット社が行なった世論調査の結果だ。現ブエノスアイレス州知事の同氏は36.9%の支持を集め、現ブエノスアイレス市長のマウリシオ・マクリ氏の31.6%を上回った。

■リネアB、運転時間正常化 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは2日、運転時間が正常化される。同路線は施設工事や新車輌導入のため、昨年5月5日から運転時間が短縮される措置がとられていた。これらの工事や作業が終了し、この日から通常の体制での運転が再開されたものだ。この日からは朝5時から、22時過ぎまでの運転体制となる。

■アウストラル機、引き返す Clarín.comの記事
アウストラル航空の旅客機が、出発空港に引き返す事態が発生した。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港からパラナに向け離陸した便で油圧の異常が生じ、機内に異音が発生する状態となった。このため同機機長は離陸から5~10分ほどで、出発空港への帰還を決めたという。この事態による負傷者などはない。

■アルゼンチン男性、太りすぎ Clarín.comの記事
アルゼンチンの男性は、太りすぎだという。世界保健機関が肥満についての調査を行なった結果、アルゼンチン男性の63.9%は体重過多、23.6%は肥満にあたるという。この数字はラテンアメリカでもっとも高い比率となっている。地域でアルゼンチンに次いで肥満男性が多いのはチリ、ウルグアイだ。

■コレクティーボ強盗殺人 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)車内で29日16時頃、強盗事件が起きた。メルロに向かっていた96番のコレクティーボに、4人組の武装強盗が押し入り、乗客らから金品を巻き上げた。この際、抵抗した17歳の女性が頭部に銃弾を受け、死亡した。このほか乗客2人が負傷している。犯人のうちの1人は、身柄が確保されている。

■ウシュアイア、3日間の雪 El Diario del Fin del Mundoの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州都ウシュアイアでは、3日間にわたり雪が降り続いている。国内の広い範囲は冬を迎えているが、この町では今季初めての本格的な積雪だ。市内の交通に影響が及んでいるほか、幹線道路の国道3号も、一部で通行規制が行なわれている。


【エクアドル】

■法王来依、交通機関無料 El Universoの記事
キトのマウリシオ・ロダス市長は、市内交通機関を臨時に無料とすることを明らかにした。ローマ法王フランシスコ1世が国内を訪問するのに合わせた措置だ。法王が到着する5日を前に、4日から市内のトロリーバス、バスは無料となり、さらに市営の貸自転車も増量される。この無料措置は7日までとられるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ-米国、20日に大使館再開へ El Universoの記事
関係正常化交渉を行なっていたキューバ、米国両政府は今月20日、相互に大使館を再開する。両国がそれぞれ発表したものだ。米国のバラク・オバマ大統領はこの件を「歴史的一歩」と位置づけている。両国の大使館の設置は1961年以来、54年ぶりだ。米国による経済制裁の解除については、今後は米国議会にその判断がゆだねられる。

■フエゴ火山、新段階へ La Prensaの記事
グアテマラのフエゴ火山の活動は、新しい段階に入ったという。同国の防災機関が1日、明らかにしたものだ。この活火山は再び、活動を活発化させており、30日夜にも小規模な噴火活動がみられた。観測機関は、火山内部がより活発になっていることを明らかにしており、防災機関は当面、この状況が続くとの見方を示した

■ウルグアイ便を認めず El Paísの記事
アルゼンチン当局は、ウルグアイからの新たな航空便の運航を認めないという。両国大使同士の話し合いがブエノスアイレスで行なわれたが、この件についての前進がなかった。4月に運航を停止したBQB航空から、ボリビアのアマスソナスが路線を継承することになったが、この路線の運航をアルゼンチン航空当局が依然として認めていない。



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