2015.07.05

【ボリビア】

■BoA、タリハワインを用意 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)はローマ法王フランシスコ1世のために、タリハワインを用意する。8日、BoAの特別便がキトからラパスへ、法王を輸送する。この際の機内食に、ボリビア伝統料理に加えてタリハ産のワインを供するという。タリハはブドウの産地で、国産ワインの大半を生産することで知られる。

■テラサス氏、法王とは自宅面会のみ El Deberの記事
国内唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏は自宅で、ローマ法王フランシスコ1世と面会するだけだ。テラサス氏は体調を崩し、2週間にわたりサンタクルス市内の医療機関に入院している。法王来暮を前に退院するが、ミサなどへの参列は難しい状況だ。法王はテラサス氏の自宅に宿泊する予定で、この際に会談することが予定されているという。

■アマウタ、掃除を嘆く El Deberの記事
アイマラの伝道師アマウタらはラパス、クルバ・デ・ディアブロ(悪魔のカーブ)の掃除を嘆いている。ローマ法王フランシスコ1世の来暮を控え、この地では掃除が行なわれた。この地は呪術信仰の場でもあり、儀式の跡や供物などが置かれていたが、これらがすべて撤去された。カトリック教会は、アイマラなどの地場信仰を一切認めていない。

■ラパス、オルーロは雪 Los Tiemposの記事
ラパス市やエルアルト市、オルーロ市では雪が積もった。国内の広い範囲が強い寒気に覆われたことから、4日朝6時頃からラパス県やオルーロ県の広い範囲で、雪が降ったものだ。エルアルトの市営バス「サリリ」は一部区間で、運転を見合わせる事態となった。気象台はこの寒波は、ローマ法王の来暮期間も居座るとの予報を示している。

■ラパス空港で雪の影響 Eju.tvの記事
ラパスのエルアルト国際空港は4日午前、積雪の影響を受けた。滑走路の除雪作業の影響などで、この時間帯の多くの便に遅れが生じたという。空港側によると、アマスソナス航空のクスコ便を含む2便が、欠航となった。またラパスからユンガス地方に向かう道路のラ・クンブレは大雪となり、バスの便の出発も見合されたという。

■700Bs札も候補 Página Sieteの記事
中央銀行(BCB)が発行を検討している新札の額面の候補に、700ボリビアーノ(Bs)札もあるという。同行は現在の最高額面200Bsを超える新札を検討している。候補は500、1000Bs札とともに、現行レートでほぼ100ドルに相当する700Bs札も挙げられている。この額面の札の発行は世界的にも珍しいが、中途半端との意見も出されている。

■航空便利用26%増 El Díaの記事
ボリビアの航空便利用はこの1~4月、前年同期比で26%増えたという。民間航空局が明らかにしたもので、この期間の航空便利用者総数は91万5876人だった。2月末にはアエロコンが運航停止となったが、国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナスの利用が好調で、国際線の利用も堅調に増加したという。

■コチャバンバでバス事故 Eju.tvの記事
コチャバンバ県で、バスとミニバスが正面衝突する事故が起きた。現場はコチャバンバ市とオルーロを結ぶ道路のリャビニ付近で、トランススール社の便と対向してきたミニバスが、衝突したものだ。この事故で女性1人が死亡し、複数の負傷者がキジャコジョの病院に運ばれている。警察は、ミニバス側が対向車線にはみ出したとみている。

■アラパタ、コカ葉農家がストか Eju.tvの記事
ラパス県ノル・ユンガスのアラパタのコカ葉農家らが、道路封鎖を通告した。この地ではコカ葉栽培が行なわれているが、警察や軍による、違法作付けの掃討作戦が展開されたことに、抗議する動きだという。農家らは6日から、ユンガス道のリオ・アントファガスタ付近の道路を封鎖する方針だ。

■ポトシ、6日からまた市民闘争 Página Sieteの記事
ポトシ市では6日から、また市民闘争が繰り広げられる。市民団体は、セメント工場立地やセロ・リコ保全、公共事業実施など26項目の要求行動をつきつけている。この要求のため、ラパスとの間の道路などの封鎖を、この日から無期限で行なうという。この行動の一環で一部は、オルーロからラパスにかけて行進も行なっている。

■アワティーニャスメンバー、DVの疑い Página Sieteの記事
検察は、フォルクローレグループ「アワティーニャス」のメンバー、フアン・ベルトラン氏に対する捜査を開始した。元妻から、ドメスティック・バイオレンス(DV)を受けたとの告発がなされたものだ。この事実が立証されれば、同氏は国内法に基づき、裁かれることになる。アワティーニャスはラパスをベースとし、地域の地場音楽に根差した活動を続けている。

■キルキンチョのマトラカを類別 La Patríaの記事
オルーロのダンスグループ「モレナーダ・セントラル」はキルキンチョ(アルマジロ)を使用した楽器マトラカを、類別する。新たに施行された国内法で、動物を使用した楽器や衣装を用いることが禁じられた。伝統的にキルキンチョが使用されていたマトラカについて、同グループは既存のものを類別化し、今後新たな動物使用マトラカを持たないことを宣言するという。


【ペルー】

■プーノ-アレキパ、バス100台足止め Correo Perúの記事
プーノとアレキパを結ぶ道路で、雪のためバス100台を含む多くの車輌が、足止めされている。アレキパのターミナルによると、イマタ付近で大雪となり、100~200メートルにわたり車輌通行が難しい状態となったという。一帯は最大で50センチほど積雪している状態で、除雪作業が続けられている。

■ブレニャ、市場火災 El Comercioの記事
リマのブレニャの市場で大きな火災が発生した。3日22時30分頃、火が出たのはロス・フローレス市場だ。通報を受けた消防車輌20台が次々と駆けつけ、やがて火は消し止められた。しかし火は市場内の200店を全焼させている。この事態による負傷者などは出ていないという。出火原因について、調べが進められている。

■ウビナス火山がまた小噴火 El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山は、活発な状態が続いている。観測機関によると3日午後、今週3回めとなる小噴火を起こしたという。噴火は118秒間にわたり続き、噴煙は火口から1300メートルに高さまで立ち上り、火口から15キロの範囲に火山灰を降らせた。この火山は活発な状態が続いており、一帯では警戒が続けられている。

■泥棒、ペンキまみれ Perú21の記事
プーノでは泥棒が、ペンキまみれの刑に処された。シルクンバラシオン通りの店で盗みを働こうとしたエンリ・チャイナ・リャナ容疑者(29)が地域の人に捕えられ、リンチを受けた。この際男は電柱によじ登り逃れようとしたが、大量のペンキを浴びせられたという。インディヘナ(先住民)の間では盗みは重罪で、このようなリンチは珍しくはない。


【アルゼンチン】

■2つの空港、出発便に遅れ Diario Hoyの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港とホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では4日朝、多くの出発便に遅れが生じた。空港職員の組合によるストで、駐機場の業務に支障が生じた影響だ。朝7時頃から、アルゼンチン航空、アウストラル航空の便に遅れが生じ、この状態は1時間半ほど続いた。

■チリへの大移動 Economia y Negociosの記事
アルゼンチンからチリへの大移動が起きている。4日、コパアメリカの決勝で、アルゼンチン代表は、チリ代表と闘う。決選の地を訪れようと、多くのサポーターが同国に移動しているものだ。LAN航空によると、アルゼンチンからサンティアゴに向かう便の需要は通常より2割程度多く、臨時便も運航しているという。

■バスで男性が客死 La Vozの記事
ブエノスアイレスのレティーロターミナルから、サンミゲル・デ・トゥクマンに向かっていたバスの車内で、男性が死亡していた。サンティアゴ・デル・エステーロのターミナル到着時に、男性が死んでいるのを周囲の人が気づいたという。死亡したのはトゥクマン市内に住む71歳の男性で、車内で心疾患を起こしたとみられる。

■ブエノスアイレスも自転車をめぐる問題 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでも、自転車をめぐる問題が顕在化している。移動手段として自転車を利用する人が増える一方、人身事故の発生やルール違反、マナーの問題が浮上しているものだ。ビジャ・ウルキサでは暴走する自転車とぶつかり、79歳の女性が死亡する事故も起きている。自転車利用者に対する啓発が今後、必要になるとみられる。


【エクアドル】

■トゥングラワ、また降灰 El Universoの記事
活火山、トゥングラワ火山周辺ではまた火山灰が降った。キトの南140キロにあるこの火山は1999年以来、断続的に活発化し、2006年の火砕流では死傷者も出している。観測機関によると今も活動は続いており、3日には噴煙は1000メートルの高さに達した。一方で今の時点では火山性の地震の回数は減っているという。


【コロンビア】

■ラテンアメリカ初の安楽死 Al Momentoの記事
ラテンアメリカで初めてとなる合法的安楽死が、ボゴタで行なわれた。投薬により安楽死を遂げたのは79歳の男性だ。この男性は癌に罹り、重度の痛み、苦しみが続いたことから、安楽死を希望していた。国内では保健省がこの4月に安楽死の枠組みを定め、憲法法廷もこれを認めていた。

■「かしま」がカルタヘナへ Caracol Radioの記事
海上自衛隊の練習艦「かしま」がカルタヘナ港に寄港する。この船は2015年の練習航海中で、5日にこの港に寄るという。コロンビア海軍は、この船の寄港について、日本側に昨年11月、招待状を送っていた。「かしま」は9日までこの港に留まり、船員とコロンビア側との交流などが予定されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■TAM、プンタ・デル・エステへ El Paísの記事
ウルグアイのシウダー・デル・エステに、ブラジルのTAM航空が乗り入れた。130人の乗客を乗せた一番機がサンパウロからこの空港に到着したものだ。この町は国内を代表する海の観光地で、このちょっうこ便就航の意義は大きいとリリアン・ケチチアン観光相も歓迎した。この路線は往復299ドルでチケットが販売されている。