2015.07.06

【ボリビア】

■法王来暮を歓迎、83% Los Tiemposの記事
ボリビア国民の83%は、ローマ法王フランシスコ1世の来暮を歓迎している。CPEが行なった世論調査の結果だ。8日に法王がボリビアを訪れるが、批判的な見方を示した国民は2.8%だ。地域別ではタリハ県民は、「単なるメッセージのみ」とこの来暮を冷ややかに見ており、オルーロ県民の28%は来暮は政府に資するのみとみている。

■ラパス空港、法王到着訓練 Página Sieteの記事
ラパスのエルアルト国際空港では、ローマ法王フランシスコ1世の到着を前に、予行演習が行なわれた。8日、エクアドルからの旅客機で法王がこの空港に到着する。受け入れ態勢や警備を想定し、本番さながらに訓練が行なわれたものだ。法王を乗せた国営ボリビアーナ航空(BoA)機は、大統領機などの駐機スペースに向かう予定となっている。

■サンタクルスでも予行演習 El Deberの記事
サンタクルスでも5日朝、ローマ法王フランシスコ1世の訪問を想定した予行演習が行なわれた。宿泊先となるフリオ・テラサス邸やミサが行われるクリスト・レデントールなどで、エボ・モラレス大統領やルベン・コスタス県知事、ペルシー・フェルナンデス市長らも参加し、訓練が行なわれた。法王は8日21時頃、サンタクルスに到着する予定となっている。

■エボ再選に否定的、49% Los Tiemposの記事
国民の49%は、エボ・モラレス大統領の再選のための憲法改正に否定的だ。CPEが行なった世論調査の結果だ。現行憲法宇野規定でモラレス大統領は次期選挙に出られず、再出馬のためには憲法を改正する必要がある。この改正に否定的な姿勢を示した国民は49%で、肯定的な33%を上回った。改正した場合、モラレス大統領に投票すると答えた人は46%だ。

■スペインから犬16匹を購入 El Deberの記事
政府は5万3千ドルを投じ、スペインから犬16匹を購入する。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたもので、調達されるこれらの犬は、専門機関で薬物捜査の訓練を受けたものだ。ボリビアと欧州連合(EU)は、薬物対策強化の一環で、犬の訓練、調達などにおいて昨年、合意していた。購入する犬はジャーマンシェパードやラブラドールレトリーバーなどだ。

■ユンガスでバス事故 El Paísの記事
ラパス県のユンガス地方で、ミニバスが事故を起こした。事故が起きたのはチュルマニとイルパナを結ぶ道路の、アパアパ付近だ。カリサヤからラ・アスンタに向かっていたミニバスが4日朝8時頃、道路を外れて50メートル下の谷川に転落した。この事故で運転手の男性と乗客の合わせて2人が死亡し、3人が負傷している。

■肉の闘争は一時中断へ Eju.tvの記事
国内で展開されている「肉の闘争」は、一時中断する。食肉業界が、国の税制に反発し、ストや行進などを行なっているものだ。しかし8日にローマ法王フランシスコ1世が来暮し、10日まで国内に滞在することを受け、この闘争は一時、中断するという。11日以降、再びストを行なうことを検討する。

■来訪観光客、10年で倍に La Razónの記事
ボリビアを訪れた外国人観光客は10年で、倍に増えたという。観光省が明らかにしたもので、2005年には52万4千人だった来訪観光客は、2014年には118万人となったという。地域別で観光客がもっとも増えたのはウユニ塩湖で、このほかルレナバケやマディディ国立公園、ティティカカ湖などが高い伸びを示している。

■チリ・ハッキング、半年で23件 La Razónの記事
ボリビアの政府系機関のウェブサイトを狙った、チリ国内からのハッキングが、この半年で23件に達している。新たに政府系メディア「カンビオ」のウェブサイトトップ画面に、チリの国旗が現れる被害が報告された。海岸線問題をめぐる関係悪化を受け、チリからの「サイバー攻撃」が顕著となっている。

■ポトシ、県全体でストか Página Sieteの記事
ポトシの市民団体は、6日から県全体が無期限ストに突入すると通告した。ポトシ市の団体は、セメント工場立地や公共事業の実施など23項目の要求を掲げ、政府に圧力をかけている。これまではポトシ市内の封鎖などだったが、県全体に広げるという。国内最大の観光地でもあるウユニなどで、今後影響が生じるおそれがある。

■フォルクロードロモ、幅100メートル必要 La Patríaの記事
オルーロ工業大が計画を示した「フォルクロードロモ」実現のためには、幅100メートルが必要だという。ユネスコ無形文化遺産のカルナバルの専用観覧席を設ける計画は今年、エボ・モラレス大統領が示したものだ。同大学はオルーロ中央駅近くの工場跡地を活用する計画を示したが、少なくとも幅100メートルの道が必要と新たな条件が示された。

■オルーロ、狂犬病10件に La Patríaの記事
オルーロでの狂犬病件数は、10件に達した。オルーロ県保健局の動物検疫課が明らかにしたものだ。県内には野犬が多く、狂犬病を発症するケースが後を絶たない状態だ。インディヘナ(先住民)の考え方から、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が高く、野犬対策が追いついていないことも、この背景にある。


【ペルー】

■プーノ、雪崩で5人死亡 Los Andesの記事
プーノ県で雪崩が発生し、5人が死亡した。現場はプティナ郡のアナネアにある、ルナール・デ・オーロ鉱山だ。4メートルの高さまで降り積もった雪が崩れ、鉱山労働者らの宿舎を押し潰した。18歳から43歳の男性労働者5人が死亡し、中にいた28歳の男性1人だけが救出されている。労働者らに対し、雪への注意の呼びかけはとくになかったという。

■パトリアス祭、3億ドル予想 El Comercioの記事
今月末の独立記念日前後の「パトリアス祭」には、国内旅行で3億ドルの効果があると試算された。ペルーではこの時季はセマナサンタ(聖週間)と並ぶ、旅行の繁忙期だ。観光議会は今年のこの期の観光は、昨年より10~15%増えると試算した。クスコ、アレキパ、イキートスといった定番のほか、今年はイカ県の海岸などが人気を集めると予想されている。

■アルパカ毛、2千万ドル La Repúblicaの記事
今年の国内からのアルパカ毛輸出は、昨年より3百万ドル増えて、2千万ドルに達する見通しだという。シエラ・エスポルタドーラ社が試算した数字だ。ペルーはラクダ類であるアルパカの、世界最大の飼育頭数を誇り、アルパカ毛の最大の生産国だ。輸出相手トップ3は、イタリア、中国、韓国だという。

■アヤクチョ、雪と雹の被害 Correo Perúの記事
アヤクチョ県では雪と雹により、被害が生じているという。県防災局は、ビンチョス、パラス、カンガリョで雪や雹が降り、農作物に甚大な被害が生じていると発表した。標高3800メートルを超える同地域では、今の時季には朝の最低気温が氷点下20度に達することもある。現在同局は、この被害の概要把握に努めている。

■計画ホテル、102棟 La Repúblicaの記事
国内では今後4年間に、新たにホテル102棟が建設される見通しだ。ホテル業の団体SHPが明らかにした数字だ。ビジネス、観光需要の高まりから、国内各地でホテル建設の計画が立てられている。同団体によると、この102棟建設に投じられる費用は12億1100万ドルにのぼるという。年内には新たなホテル11棟が、開業予定だ。


【チリ】

■バチェレ、ラ・ロハを迎える La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、フットボール代表チーム「ラ・ロハ」を、大統領府であるラ・モネーダ宮殿に迎えた。国内開催となったコパ・アメリカの決勝でラ・ロハはアルゼンチンを破り、初優勝した。バチェレ大統領も優勝カップを手にし、ラ・ロハのメンバーらをねぎらった。ラ・モネーダ前には数千人のサポーターが集結した。


【アルゼンチン】

■盗みは4分に一度 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスではおよそ4分に1度の割合で、「盗み」が行なわれている。警察によると今年、市内で発生した強盗、窃盗事件は3万4235件で、一日あたり380件となる。それでもこの数は、昨年同期に比して13%減っている。市内200平方キロメートル、1万2255ブロックを守るのは2万5千人の警察官で、1ブロックあたり2人が配置される計算だ。

■ネウケン駅に列車到着へ La Mañana Neuquénの記事
ネウケンの鉄道駅に6日、列車が到着する。1990年代初めに運転が中止された、ネウケンとシポレッティを結ぶ鉄道が、近郊列車としてこの20日から復活する。実際に使用される車輌が初めて、ネウケン駅にこの日、着くものだ。この鉄道は一日16往復が運転され、ブエノスアイレスで使用されているICカード「SUBE」が利用できるようになる。

■13歳女児、中絶で重体 La Nacionの記事
カタマルカで、中絶手術を受けた13歳の女児が、重体となっている。違法な中絶手術は2日に行なわれ、州の保健当局にこの事態は4日、報告された。現在女児は、カタマルカ市内のこども病院で手当てを受けている。警察によるとこの女児は手術当時、妊娠3カ月で、その母親は交際相手の男を告発する方針だという。


【エクアドル】

■法王、キトに到着 El Universoの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、5日14時44分、キトのマリスカル・スクレ空港に到着した。エクアドルは南米3カ国歴訪の最初の地で、法王はローマ発のアリタリア航空の便でキト入りしている。法王を迎えるため、キトの大統領府は国産のバラの花12万本が飾られた。法王は国内はキトのほか、グアヤキルも訪れる。


【コロンビア】

■法王、コロンビア和平を祈る Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、コロンビアの和平を祈った。法王はアリタリア航空機で5日、エクアドルに向かった際、コロンビア上空を通過した。この際、フアン・マヌエル・サントス大統領宛に電文を送り、コロンビア国民の和平に祈りを捧げたという。法王はエクアドルのほか、ボリビアとパラグアイを訪れる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア四連続地震 El Nuevo Diarioの記事
ニカラグアの太平洋側では3日午後、地震が4度連続発生した。震源の強さが最大のものは22時頃に発生したマグニチュード4.9のもので、これらの地震による人や建物への被害はない。しかし地震が相次いだことで、住民の不安が高まった。ニカラグア領土研究機構は市民に対し、落ち着いた行動を求めた。