2015.07.23

【ボリビア】

■ポトシ市民団体が暴徒化 Página Sieteの記事
ポトシの市民団体によるデモがラパス市内で暴徒化した。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、副大統領府の建物にダイナマイトが投げられるなど、きわめて暴力的な行動に出た、と同団体を批判した。市民団体は26項目の要求を国につきつけ、デモを繰り返しており、ストは17日めに入っている。

■ポトシ市民団体「エボを出せ」 Página Sieteの記事
ポトシ市民団体は、政府側との対話を再び拒んだ。26項目の要求を政府に突きつける同団体は17日にわたりストを続けている。政府側は対話を呼びかけ、団体側はこれに応える姿勢を示したが、エボ・モラレス大統領との直接対話がかなわないとわかり、団体側が再び態度を硬化させた。

■政府、あらためて対話呼びかけ La Razónの記事
政府はあらためて、ポトシの市民団体に対話を呼びかけた。団体は26項目の要求を掲げ、ストやデモを繰り広げている。政府側はこの要求項目について話し合うため、閣僚と団体代表の対話をあらためて求めた。一方政府側は、この場にエボ・モラレス大統領は現れることはない、とあらかじめ発表している。

■ポトシ市民、警察官を人質か Página Sieteの記事
ラパスでデモを繰り広げるポトシの市民団体が、警察官を人質にしたとの情報がある。市内のマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)で警官1人を拘束し、デモに連れまわしているという。団体側は、デモ参加による逮捕された団体メンバーの解放を、人質解放の条件にしているとの報道もある。

■サンホルヘ、デモで火災か Página Sieteの記事
ラパスのサンホルヘ地区では、ポトシ市民団体によるデモが原因で火が出たという。このデモに協調参加している鉱山労働者の団体が発砲し、これが原因で林野火災が起きたとみられるという。火は間もなく消し止められ、大事には至らなかった。同様の発砲が市内では複数、報告されている。

■ポトシでは5人がハンスト中 La Razónの記事
ポトシ市内では5人が、ハンガーストライキを行なっている。ポトシの市民団体が26項目の要求を政府に突きつけ、ポトシ市を封鎖し、ラパスでデモを繰り返している。大元のポトシ市内では、団体関係者ら5人が食事を発絶つハンストに入った。ポトシでは物流や交通が絶えたままで、食料品や医薬品、日用品の涸渇が報じられている。

■トリニダに移動議会 Eju.tvの記事
ボリビア議会は独立記念日の8月6日、ベニ県都トリニダで議会を開くという。2010年にサンタクルスでこの日に移動議会が行なわれてから、2011年と2014年はスクレ、2012年はオルーロ、2013年はポトシで行なわれている。今年はトリニダに、すべての下院議員が集まり、通常と同じ状況で議会を開く。

■JICA、ボリビアで37年 Entorno Inteligenteの記事
日本の国際協力機構(JICA)は、ボリビア国内で活動を開始して37年となったという。在ラパスの椿秀洋大使やJICAの山本美香氏らが報告したものだ。現在、ボリビア国内ではJICAから派遣された37人の協力隊員が活動中だ。椿大使らは、JICAの活動が日暮関係に果たす役割が大きいと語った。

■テラサス氏、32日ぶりに帰宅 El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏は32日ぶりに、サンタクルス市内の自宅に戻った。同氏は体調が悪化したことから、市内の医療機関に入院していた。今月上旬に来暮したローマ法王フランシスコ1世のミサにも参加できず、法王とは病院で面会するにとどまっていた。テラサス氏は糖尿病などの持病を抱えており、この4月には手術も受けた。

■Unasur、2国間対話を望む Página Sieteの記事
南米12カ国が加盟する南米諸国連合(Unasur)も、ボリビアとチリの対話を願っている。エルネスト・サンペル総長が語ったものだ。海の問題を抱える両国は関係が悪化したままで、対話も途絶えた状態だ。Unasurとしては特定の立場はとらないものの、両国が対話を行なうことが重要と同総長は語った。

■ブラジル、国境警備を強化 El Deberの記事
ブラジルはボリビア、パラグアイとの間の国境警備を強化した。同国とこの2カ国の4500キロにわたる国境線警備のため、4200人の兵を増強したものだ。薬物輸送や人身売買など、国をまたぐ犯罪が増加しており、これに対応した動きだ。ボリビアとブラジルの両国は、国境での警戒態勢の協力について、合意している。

■サンタクルス、「旗」を呼びかけ El Deberの記事
サンタクルス市は、この24日に旗を掲げるよう、市民に求めた。7月24日はサンタクルス県が成立した日で、これを祝うため白と緑の旗を、各家庭でも掲揚するよう呼びかけたものだ。この旗は、サンタクルス市の記念日である9月24日などに、市内で広く掲げられる。今年でサンタクルス県誕生から161年となる。


【ペルー】

■サーカスで手榴弾爆発 Perú21の記事
リマ、サンフアン・デ・ルリガンチョのサーカス会場で手榴弾が爆発し、11人が負傷した。現場となったのはサーカス団「ラ・パイサナ・ハシンタ」の会場で、公演中に何者かにより手榴弾が投げられ、これが爆発したという。負傷者のうち3人は、重篤な状態にある。この地域で暗躍するギャング団の関与が疑われている。

■ピウラ、3人の捜索続く El Comercioの記事
ピウラ県アヤバカの山間部では、ヘリコプターによる捜索が続いている。リオ・ブランコ・カッパー社の4人が資源探索に入ったまま、11日から連絡がとれなくなったものだ。このうち1人は救助されたが、3人の行方は依然として分からない状態だ。保護された25歳の男性は、3人のうち2人は死亡したと語っている。捜索はヤンタ周辺を中心に、行なわれている。

■ワイワッシュ、イスラエル人が死亡 Perú21の記事
アンカッシュ県のワイワッシュで死亡したのは、イスラエル人男性だった。山歩きをしていた男性が標高4300メートル付近で、呼吸器の問題から死亡したものだ。この男性はテルアビブ在住の、アビブ・ブロンバーグさん(24)と確認された。今年国内では、同じく24歳のイスラエル国籍の男性が、マチュピチュで死亡する事故も起きている。

■LANペルー、早め到着を呼びかける Aeronoticiasの記事
国内線最大手のLANペルーは、利用者に対し空港に、早めに到着するよう呼びかけた。この月末、独立記念日を祝うパトリアス祭で、国内外を旅行する人が増える。航空便利用者も増加することから、便の離着陸が円滑に進むよう、利用者に対し協力を求めたものだ。


【チリ】

■トランサンティアゴ、不審物騒ぎ BioBio Chileの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴのバス車内で22日、不審物騒ぎがあった。レコレタのエル・サルト通りを走行していた車輌内に不審物があるとの通報があり、バスは運転を中止した。警察の爆発物処理班が駆けつける事態となったが、この不審物は単なる忘れ物であることが分かった。

■タルカ、少年が建物から転落 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のタルカで、建物から16歳の少年が転落し、死亡する事態が起きた。22日朝、市内中心部で少年が倒れているのが発見されたものだ。少年は30メートルの高さから落ちたとみられ、搬送先の病院で死亡が確認された。今の時点で事故、事件、または自殺を図ったのか、分かっていない。


【アルゼンチン】

■青ドル、14.97ペソに下げる La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は22日、反転した。前日、青ドルは55センターボ急伸し、15.10ペソとなったが、この日は急速な上昇から一転し、13センターボ下げて14.97ペソとなった。政府や中央銀行による介入、干渉もなかったという。一方の正規レートはこの日、1センターボ上昇し9.17ペソとなっている。

■最低賃金、28.5%引き上げ La Nacionの記事
政府は最低賃金を2度にわけて、28.5%引き上げる。クリスティナ・フェルナンデス大統領が明らかにしたものだ。現行の最低賃金4716ペソを、8月1日から5588ペソに改定し、さらに来年1月1日から6060ペソに引き上げる。国内では高いインフレ率となっており、これに合わせた措置だ。

■AR、チケット販売制限 La Nacionの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空は、8月3日までのチケットについて販売を制限し始めた。先週末、航空管制官のストをきっかけに両社の103便がキャンセルされる事態が起きた。同社はオーバーブッキングを否定したが、移動できないチケット保有者が続出していることから、販売を制限する措置をとった。ウェブサイト上では基幹路線のみ、チケットが売られている。

■エセイサ、滑走路補修 ARGの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港では、滑走路の補修工事が行なわれる。空港を管理するアルゼンチン2000が明らかにしたもので、9940万ペソを投じて120日をかけ、滑走路の再舗装を行なうという。工事は滑走路の閉鎖時間帯に行なうため、便の運航に影響はない。同空港の滑走路は全長3105メートル、幅45メートルだ。


【エクアドル】

■マナビ北部、道路被害 El Universoの記事
マナビ県北部では大雨による川の氾濫で、道路が損傷を受けている。20日から21日にかけ大雨に見舞われたのはチョネやフラビオ・アルファロ、サンビセンテなどの地域だ。とくにフラビオ・アルファロとキンディオを結ぶ道路は、アスファルト舗装道が損傷を受け、車輌の通行ができなくなっている。

■イバラ、林野火災 El Universoの記事
インバブラ県イバラ近郊のエル・リモナルで林野火災が起きている。地域の消防によると山林や原野など30ヘクタールをこれまでに焼いているという。住宅への延焼は今の時点では起きていない。この火は焼き畑が原因で発生したとみられ、乾燥した状態が続いたことから、火が急速に広がったと考えられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ支持7.7% El Universoの記事
ブラジル、ジルマ・ルセフ大統領への支持率が7.7%に下落した。MDAが行なった世論調査の結果だ。同政権を支持しないと答えたとは70.9%に達している。今月、各社が行なった調査結果でも、支持が9~10%程度で、支持率は歴史的な低さだ。国営のペトロブラスの汚職が、国民間に強い不信感を招いている。

 width=■ジャマイカ、クルーズ船火災 El Universoの記事
ジャマイカに寄港していたクルーズ船で22日、火災が起きた。火が出たのはファルマスに入港していたフリーダム・オブ・ザ・シーズ号で、朝9時頃地域消防に、機械室から火が出たとの通報があったという。駆けつけた消防により火はすぐ消し止められたが、乗務員1人が火傷を負った。船の乗客らは安全な場所に避難し、無事だった。

■LANペルー、モンテビデオへ El Paísの記事
Latam航空グループのLANペルーが、リマとウルグアイのモンテビデオを結ぶ路線を開設する。この直行便開設は来年1月で、この8月からチケット販売を開始するという。144座席のエアバスA319型機を使用し、月、火、木、金、日曜の週5往復での運航となる。飛行の所要時間は5時間だ。

■ニカラグア、チクングニヤ2359件 Radio Hondurasの記事
ニカラグアで今年、確認されたデングの感染は232件、チクングニヤ熱に至っては2359件だという。同国保健省が明らかにした数字だ。デングと同じネッタイシマカが媒介するチクングニヤ熱は昨年7月に初めて国内で感染者が確認された。以後、この感染症の累計感染数は5094件となっている。また今年のレプトスピラ感染症は200件、インフルエンザは23件だ。