2015.09.09

【ボリビア】

■BoA機、オーバーラン El Deberの記事
ラパスのエルアルト国際空港で、国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が、オーバーランした。8日13時過ぎ、コビッハからこの空港に到着したボーイング737型機が滑走路を外れたものだ。この機には乗客137人、乗務員6人が乗っていたが、負傷者などはない。BoAによると、この機体の油圧に問題が生じたため起きた事態だという。

■憲法改正草案、再選規定のみ El Deberの記事
与党MASが企図している憲法改正では、草案に示されているのは多選規定のみとなっている。現行憲法の規定でエボ・モラレス大統領は次期選挙に出馬できないため、これを可能とするための改正が図られる見通しだ。この多選規定の見直し以外に、憲法の改正は図られない見通しとなっている。

■水力発電に530万ドル Página Sieteの記事
政府は、国内の新たな水力発電事業に530万ドルを投じる。国の電力機関ENDEが明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を積極的に進めている。先週にはエボ・モラレス大統領が、コチャバンバ県内での水力発電事業の推進方針を示したばかりだ。

■オルーロ、バスターミナル封鎖 La Razónの記事
オルーロの交通事業者や運転手らが、ターミナルを封鎖した。この封鎖を行なったのは、コチャバンバとの間の乗り合いタクシー「スルビ」を運行する事業者らだ。このターミナル周辺での乗客乗り降りについて、行政側の取締りに異議を唱えた動きだという。事業者らは、ターミナルやその周辺への車輌の自由な立ち入りを求めている。

■スクレでバス事故 El Deberの記事
スクレ市近くでバスが事故を起こした。スクレのターミナルを発ち、コチャバンバに向けて走り始めたばかりのサンティアゴ社の便が立木に衝突し、横転したものだ。この事故で、バスの乗客ら30人が負傷している。現場はスクレ市から22キロのエル・メアデロ付近で、負傷者らはスクレ市内の病院に運ばれた。

■ポトシ-タリハで死亡事故 Erbolの記事
ポトシとタリハを結ぶ道路では、死亡事故が起きた。ポトシ県警によると、この道路上でタンクローリーとワゴン車が衝突する事故が起きたという。この事故で28歳の女性と13歳の少年の2人が死亡し、このほか4人が負傷したという。今の時点で、事故に至った原因などについては明らかになっていない。

■セピタの頭、移転へ Página Sieteの記事
ラパス、セピタにある「頭像」がこの25日に移転するという。この頭像は、元市長のマリスカル・アンドレス・デ・サンタクルスをかたどったもので、死後150年を記念してつくられた。市議会はこの像を、エルアルトとの間の高速道沿いにある「ミラドール」(展望台)に移転することを可決した。

■サンタクルス、悪天候に El Deberの記事
サンタクルスの気象台は市民に対し、悪天候に対する注意を呼びかけている。市内は9日から11日にかけて、強風や雷をともなった悪天候に見舞われる予報だ。最大風速は15メートル前後とみられている。また市内の気温は8日までは摂氏32度ぐらいまで上がるが、この3日間は22度程度までにしか上がらない見通しだ。

■オルーロ県、照明移設を否定 La Patríaの記事
オルーロ県側は、フアン・メンドサ空港の照明施設のタリハへの「移転」の噂を全面否定した。この空港は政府の事業で拡張、ターミナルが新設され2013年2月に開港した。しかし航空会社の撤退や運休が相次ぎ、今は便は閑散とした状態だ。このためより需要のあるタリハに、最新式の照明設備が移設されるとの噂が、県内で広まっていた。

■ワラ、欧州ツアーへ La Patríaの記事
老舗フォルクローレグループ「ワラ」が、この10月に欧州ツアーを行なう。3日にマドリードでコンサートを行なうのを皮切りに、ブリュッセル、ミュンヘン、ウィーン、ベルリンで演奏を行なうものだ。同グループはフォルクローレとロックを融合させ、現代フォルクローレの先駆者となり、結成から間もなく半世紀を迎える。「ワラ」はアイマラ語で星を意味する。


【ペルー】

■盗みのため犬11匹を毒殺 El Comercioの記事
リマのビジャ・エルサルバドルで、盗みをはたらこうとした者が、犬に毒を盛った。市街で犬の死骸が相次いで見つかり、発覚した事態だ。住宅や車輌から盗みをしようとした何者かが、毒入りの餌を撒いたとみられる。飼い犬と野犬合わせて11匹が死に、3匹がいまも手当てを受けている状態だ。

ピウラ、密造酒提供か El Comercioの記事
ピウラ県パイタの飲食店で、密造酒が客に提供されていたとみられるという。地域行政側が調べを進めているもので、バーなどの店舗で、密造酒が消費されていた。この密造酒による健康被害の可能性などもあり、行政側は店の管理者などの責任を追及する方針だ。今のところ、飲酒後に健康を害したなどの報告は入っていない。

■竹生産で中国と会合 Correo Perúの記事
国内での竹生産のため、中国側と会合が持たれることになった。国内でも竹が生産され、中国をはじめとするアジアに輸出されている。この生産性や質の向上のため、栽培の実績が高い中国と会合を持ち、技術的な協力などを得られる見通しだ。現在の竹の国際市場は年間35億ドルに達するという。

■メトロ4号、ベンタニージャへ RPPの記事
リマで建設が計画されているメトロ(電車)4号線は、ベンタニージャに伸ばされるという。この路線はリマ市内とカジャオを結ぶ予定で、一部区間はホルヘ・チャベス空港の滑走路の下に建設されるトンネルを通る。交通通信省はこの路線がベンタニージャまで延伸されることを明らかにし、2018年の完成を目指す方針を示した。


【チリ】

■シリア難民を受け入れへ BioBio Chileの記事
チリ政府は、シリア難民を受け入れる方針を固めた。先週、エラルド・ムニョス外相がシリア難民50~100家族を国内に受け入れることを検討していると発表した。政府はこの受け入れ方針を固め。外務省が受け入れ態勢整備や難民ビザの枠組みについて、検討に入ったという。チリの難民受け入れは2008年のパレスティナ難民以来だ。

■クラゲでビーチ3個所閉鎖 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州の保健局は、州内のキンテロにあるビーチ3個所を、次の週末まで閉鎖することを明らかにした。閉鎖されるのはエル・ドゥラスノ、ラス・コンチータス、ロス・エナモラードスの3個所だ。俗に電気クラゲと呼ばれるカツオノエボシが出現したための措置だ。このクラゲに刺された場合、命を落とすケースもある。


【アルゼンチン】

■ルラ氏、スシオリ氏を応援 Télamの記事
ブラジルのルラ・ダ・シルヴァ前大統領がアルゼンチンを訪れ、ブエノスアイレス州のダニエル・スシオリ知事と会談した。スシオリ氏は来月投票が行われる大統領選に、与党後継として出馬予定だ。ルラ氏はこの選挙でのスシオリ氏への支持を、表明した形になる。この大統領選では野党側の多くは、ブエノスアイレス市長のマウリシオ・マクリ氏を支持している。

■イグアス、テニスボール大の雹 Claríncomの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは、テニスボール大の雹が降った。7日19時頃、町一帯は悪天候に見舞われ、強風をともなった大雨が降った。この際に雹が大量に降ったもので、この雹により住宅1000棟が一部損壊などの被害を受け、車輌数百台も損傷を受けた。市民の一部は、自主的に学校などに避難したという。

■代替コレクティーボ、やはり混雑 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線の代替コレクティーボ(路線バス)は、やはり混雑したという。この路線は7日から90日の予定で、電化工事などのため運休となった。この利用者のための代替コレクティーボが運転されているが、初日の朝夕のラッシュ時には大混雑し、便の遅れも生じたという。

■100ペソ札、外注へ La Nacionの記事
アルゼンチン中央銀行は、国内で使用される100ペソ札について、「外注」する方針だ。インフレ進行などで需要が増すこの紙幣の国内生産が間に合わないとして、ブラジルとチリの造幣機関に外注を行なうという。この100ペソ札の外注は2010年にブラジルに依頼して以来となる。


【エクアドル】

■イグアナ密猟でメキシコ人逮捕 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のサンタクルス島で、イグアナ11頭を違法に捕獲したとしてメキシコ国籍の男が逮捕された。この男は、これらのイグアナをバッグに入れ輸送していたところを摘発された。男は以前にもニュージーランドで、動植物の密猟を行ない、摘発されたことがあった。同諸島では、野生の動植物の捕獲や持ち出しが厳しく規制されている。

■コトパクシ、やや落ち着く El Universoの記事
活動が活発化しているコトパクシ火山は8日、やや落ち着きを見せた。観測機関によると7日夕方から8日朝にかけて、この火山活動にともなう地震の数が大きく減ったという。火口からの灰や水蒸気の噴出は依然として続いている。この火山は標高5897メートルで、大規模な噴火に至れば、大きな被害が生じることが想定されている。


【コロンビア】

■メキシコへの航空貨物からコカイン News24の記事
当局は、ボゴタのエルドラード空港からメキシコに向かう航空機の貨物から、コカイン1トンが発見されたことを明らかにした。これらのコカインはプリンターのインクに偽装され、48のパッケージに分けられていた。この荷物はシナオラ州宛となっていたという。当局側は、送り主や送り先、さらに発見された航空会社の情報は明らかにしていない。

■国境7県に経済緊急事態 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、ベネズエラ国境の7つの県に「経済緊急事態」を発令した。同国との間の経済戦争により国境の封鎖が行なわれるなど、両国間の緊張が続いている。ラ・グアヒラ、北サンタンデール、セサル、ボヤカ、アラウカ、ビチャダ、グアニア各県はこの影響が大きいとして、この宣言が出されたものだ。

■民間航空局、ドローン規制へ Caracol Radioの記事
民間航空局は、無人航空機(ドローン)への新たな規制の枠組みを示した。政府広報が明らかにしたもので、国内でもトラブルが報告されているドローンの使用方法などについて、一定の規制を行なう内容だ。重さ25キロ以上の機体の使用や、自動操縦、GPS作動が禁止され、また騒音などを引き起こす使用方法も規制される。

■ウィラ、コーヒーの被害 Caracol Radioの記事
ウィラ県では渇水により、コーヒー生産が影響を受けているという。アマゾン地方に位置する同県ではコーヒー生産が盛んだが、雨不足により同県北部と西部の生産地で、被害が生じている。生産者の団体によると地域産コーヒーの品質への影響は避けられず、価格にも影響が生じる可能性がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アスンシオンと欧州、20年ぶり直行便 ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンと欧州を結ぶ直行便が、20年ぶりに就航する。スペインのエア・ヨーロッパがこの12月16日から、マドリード-アスンシオン線を運航することを正式に発表した。これまで国内から欧州に向かう際にはブエノスアイレスやサンパウロにまず向かう必要があったが、この就航で人の流れが大きく変わると予想される。

■ボラリス、27%増 El Economistaの記事
メキシコのLCC、ボラリスの利用はこの8月、117万5千人に達したという。この数字は前年同月比で実に27%も増えたことになる。メキシコでは同社とインテルジェット、ビバアエロブスのLCC3社の台頭が続き、旅客航空地図が大きく変わりつつある。ボラリス側はこの月、とくに国際線の利用者が大きく伸びたことを明らかにした。