2015.10.02

【ボリビア】

■メサ氏、勝利を語る Los Tiemposの記事
チリのメディアのインタビュー番組に出演した元大統領、カルロス・メサ氏が語ったのは、結局はボリビアの「勝利」だ。ハーグの国際司法がボリビアがチリに海岸線を求める問題で裁定を出し、「特使」的立場のメサ氏が招かれたものだ。メサ氏はこの出演で両国間の認識や主張の違いなどを説明したが、結局裁定が「ボリビアに好ましいもの」だったことを強調した形となった。

■オーストラリア大統領が来暮 La Razónの記事
オーストリアのハインツ・フィッシャー大統領が1日、ボリビアを訪れる。同大統領はラパス入りしエボ・モラレス大統領と会談するほか、サンタクルスを訪れ財界関係者と意見を交わす。ラパスではオーストリア企業が請け負ったテレフェリコ(ロープウェイ)に、自ら乗る予定だという。

■中国からの投資、30億ドル Página Sieteの記事
中国からボリビアへの投資は、30億ドルを超えたという。現在、国内で進行しているインフラ整備や産業開発など、さまざまな事業に中国からの投資が行なわれている。2012年から2014年の3年間の同国からの投資額が、30億ドルを超えた。この間、ボリビア経済の成長が続いており、この投資がプラスに働いた。一方、中国経済の影響をボリビアは受けやすくなったとの指摘もある。

■地質学者の遺体、収容できず La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方のソラタ近郊で死亡した地質学者の遺体の収容が難航している。現地の調査に出かけた2人が事故に遭い、死亡したが、現場のアクセスが悪く、一人は収容されたもののもう一人が依然、収容されていない。悪天候に阻まれ、ヘリコプターでの輸送も難しい状況にあるという。

■ティキパヤ会議、35カ国が参加 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のティキパヤで開催される温暖化会議に、35カ国が参加するという。10月10~12日に開催されるこの会議は、気候変動や温暖化への対策を話し合うもので、ボリビア政府が主催するものだ。ベネズエラ、エクアドルの大統領を含め35カ国から、参加が決まったという。

■オルーロの病院、ぼられた La Razónの記事
オルーロの病院が「ぼられていた」ことが分かった。市内のサンフアン・ディオス病院に納入される食料品が、市中よりもかなり高い価格となっていたという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたもので、同病院は年間40万ボリビアーノを、無駄に支出していたとみられる。同知事は、何者かが介在した可能性があるとして、調査を命じた。


【ペルー】

■モケグアにプラサ・ベア La Repúblicaの記事
モケグアではこの3日、チェーンスーパー「プラサ・ベア」がオープンする。同スーパーはインテルバンク傘下にあり、同じグループのホームセンター「プロマート」とともに開店する。エル・グラマダルの2.5ヘクタールの跡地に店舗や駐車場が設けられものだ。プラサ・ベアは現在、国内各地に出店している。

■モノポリーにリマ Correo Perúの記事
ボードゲーム「モノポリー」の、世界都市をめぐる最新版にペルーの首都リマが選ばれた。ニューヨークやロンドン、東京や香港と肩を並べ、リマがこのゲームの「ます目」の一つに選ばれたものだ。この都市選定は投票で行なわれたもので、世界じゅうから400万人が参加したという。


【アルゼンチン】

■Arsat-2打ち上げ Clarín.comの記事
人工衛星Arsat-2が打ち上げられた。この人工衛星はアルゼンチン国産で、静止衛星となり、南米全体の衛星画像を送ることができるようになる。仏領ギアナから打ち上げられ、現在軌道に向かっているところだ。昨年10月16日に打ち上げられたArsat-1に続くもので、この打ち上げの様子は国内のメディアで中継された。

■ガソリンスタンドが激減 La Nacionの記事
国内では都市部、農村部を問わず、ガソリンスタンドが激減している。Cechaのデータによると、10年前に比して、国内で現在営業するスタンドの数は、20%減った。Cechaの分析によるとこの原因は複数あるが、最大の理由はコスト上昇で利益が上がらなくなり、撤退せざるをえないスタンドが続出したためとみられる。


【エクアドル】

■コスタ、波の影響広がる El Universoの記事
エクアドルの海岸も波が高い状態が続き、一部のエリアでは浸水被害が生じている。エスメラルダス県のムイスネの島では、海岸の住宅のほとんどに水が入った。エル・ニーニョ現象の影響で波が高くなり、海岸から内陸への水の侵入が各地で報告されている。ガラパゴス諸島の一部の海岸でも、同様の状況が起きているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、雨は降らずに浸水 La Estrellaの記事
パナマの太平洋岸の町は、雨が降らないにもかかわらず浸水しているという。29日から30日にかけ、海岸一帯を高波が襲い、多くのコミュニティの住宅地が水に浸かった。行政側のまとめで、浸水被害を受けた住宅は349棟で、被害を受けた人は1311人にのぼる。同様の被害はコスタリカでも出ており、エル・ニーニョ現象の影響とみられる。

■米国ホテル、キューバに急ぐ BDliveの記事
米国のホテルチェーンが、キューバへの進出を急いでいるという。キューバ、米国の関係正常化にともない、キューバに対する経済制裁の解除の可能性が高まっている。これを見据え、米国のチェーンがキューバ国内への進出に向け、模索を始めている。ホテル・ヒルトンも、「許可が下り次第、キューバ国内にホテルを設けたい」とコメントしている。

■ウルグアイ、日本を目指す Caracol Radioの記事
ウルグアイは日本市場への輸出拡大を模索している。国産の食料品を中心に同国に対する輸出を伸ばそうと、さまざまな方法を探っている。この11月にタバレ・バスケス大統領が同国を訪れる予定で、この際に国内食品産業の経営者らが同行することが検討されている。在モンテビデオの日本大使館側も、この姿勢に協力的だ。