2015.10.03

【ボリビア】

■ムニョス氏、招待に応じる La Razónの記事
チリのエラルド・ムニョス外相が、ボリビア側の招きに応じた。ボリビアの国営メディアが、ボリビアがチリに海岸線を要求している問題で、同氏に招待状を出したところ、応じる姿勢を示したものだ。この件についてはハーグの国際司法裁判所が最初の裁定を出し、ボリビア側の主張を認めたことから、チリ政府内部にもこうした機会を活用すべきとの考えが広がったとみられる。

■国連総長、コチャバンバへ La Razónの記事
国連の潘基文事務総長がコチャバンバを訪れるという。この10日から12日にかけ、ボリビア政府主催の気候変動、温暖化をテーマとした国際会議がこの町で開催される。国連側は、潘総長がこの会議参列のためボリビアを訪れることを明らかにした。ティキパヤでの同内容の会議は2010年に続く開催で、世界各国から1万5千人の参加が見込まれている。

■副大統領「エボは出馬する」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、エボ・モラレス大統領が2019年の次期大統領選に必ず出馬する、と断言した。政府は来年2月21日に、モラレス大統領の再選を可能とするための憲法改正の是非を問う国民投票を実施する方針だ。副大統領はこの改正が可決されれば、モラレス大統領は必ず出馬し2020~2025年の任期を全うすると述べた。

■オーストリア大統領にコンドル賞 Página Sieteの記事
ボリビアを訪れているオーストリアのハインツ・フィッシャー大統領に、「アンデスのコンドル賞」が贈られた。この訪問を通し、ボリビアと同国との関係の深化に寄与したことを評価され、議会がこの賞を贈呈したものだ。オーストリアのドッペルマイヤー社がラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を管理運営するなど、両国の関係は強まっている。

■メサ氏広報、再選を批判 Página Sieteの記事
元大統領のカルロス・メサ氏の広報が、エボ・モラレス大統領の再選を批判したという。政府は来年2月、モラレス大統領の再選を可能とするための憲法改正に向けた国民投票を準備している。メサ氏の広報は、この動きを「支持しない」と表し、政府のこの対応を強く批判した。メサ氏は海岸線問題をめぐるチリの取材への発言で、国民に高く評価されたばかりだ。

■大量の向精神薬を押収 Página Sieteの記事
ボリビア警察は道路上の検問で、大量の向精神薬を摘発、押収したという。ラパス県のシカシカでの検問を通ろうとした車輛から、向精神薬6千錠が見つかったというものだ。この車輛はコチャバンバに向かう途中で、移動先でこれらの薬剤を違法に売りさばこうとしていたとみられる。押収された薬は、いずれも処方箋がなければ購入ができないものだという。

■トゥヌパ、非常事態 La Patríaの記事
オルーロ県は、サリナス・デ・ガルシ・メンドサのトゥヌパ一帯に対し非常事態を発令した。この一帯では山林火災が発生し、県の環境局が被害状況を確認したところ、甚大なものだったという。今後県側は、被害地域の植生の回復などに向け、特別の予算を組み、対応する方針だ。この火災では地域の44世帯が、牧草を失うなどしてヒツジ、リャマなどの飼育が困難となっている。

■コチャバンバ、53件摘発 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県警は「携帯ながら運転」をこれまでに、53件摘発したという。国内では交通法の改正により、携帯電話を使用しながら運転する行為が、新たに違反として摘発対象となった。コチャバンバ県では摘発を受けた場合、ドライバーには40ボリビアーノの罰金支払いが求められる。


【コロンビア】

■ククタ、スーパーにピューマ El Universoの記事
ベネズエラ国境、ククタのスーパーに一頭のピューマが現れたという。ラ・フロリダの市街地のスーパーで見つかったこのピューマは保護対象としてモニター監視されていた個体だった。地域を流れるパンプローナ川を伝い、食べ物を探してこの地に辿り着いたとみられる。一帯では高温が続き、野生動物の多くが飢えた状態にあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、大規模土砂崩れ El Universoの記事
グアテマラで大規模な土砂崩れがあり、これまでに25人が死亡した。1日、首都グアテマラシティから15キロのサンタ・カタリナ・ピヌラで大雨の影響による土砂災害が発生し、大量の土砂が村の広い範囲を覆った。今の時点で不明者数は600人にのぼっており、懸命の捜索活動が行なわれている。