2015.10.14

【ボリビア】

■アマスソナス、ラパス-イキケ線開設へ La Razónの記事
アマスソナス航空は、新たにラパスとチリ北部のイキケを結ぶ路線を開設する。同社はサンタクルス-オルーロ-イキケ線を運航していたが、この6月からオルーロ経由を止めている。新路線の運航開始は11月3日だ。また同社はアエロスール破綻後、実質的に引き継いだクスコ-ラパス線についてダブルデイリー化する方針を示した。

■チモレ空港、17日竣工へ Los Tiemposの記事
政府がコチャバンバ県熱帯地方のチモレに建設を進めている空港は、この17日に竣工、開業するという。ミルトン・カルロス公共事業相が明らかにしたものだ。当初コチャバンバの記念日である9月14日の開業が予定されていたが、およそ1カ月遅れとなる。新空港には国営ボリビアーナ航空(BoA)の子会社、BoAレヒオナルが乗り入れる予定となっている。

■スール火力発電所に4億8千万ドル La Razónの記事
ボリビア中央銀行(BCB)は新たに整備されるスール(南)火力発電所に、4億8千万ドルを投じる。この発電所はタリハ県のヤクイバに設けられるもので、国が新たな輸出品と位置づける電力の生産拠点となり、電力はアルゼンチンに輸出される予定だ。2018年の初めに完成予定で、480メガワットの発電が可能となる。

■カラコリョ、封鎖予告 La Razónの記事
オルーロ県のカラコリョの人々が、道路の封鎖を予告した。オルーロ県とラパス県の間には県境の未確定部分があり、カラコリョの人々はコルキリとの間で争われるこの問題の解決を求めてきた。人々はこの封鎖を通じて行政に圧力をかけ、問題の解決を要求するという。封鎖はラパスとオルーロを結ぶ道路で、48時間実施される見通しだ。

■携帯ながら運転、2280件摘発 Los Tiemposの記事
国内では携帯ながら運転で、これまでに2280人が摘発され、罰金支払いが命じられたという。交通法改正でこの9月末から、携帯電話で通話したり、捜査したりしながら運転をする行為が禁じられた。警察によると都市別で摘発件数がもっとも多いのはサンタクルス市で996件、スクレが114件、コチャバンバが43件で続く。

■大気汚染の80%は排気ガス Página Sieteの記事
国内で発生している大気汚染の実に80%は、車輛からの排気ガスが原因だという。スイスの財団が調査結果を示したものだ。国内法でも、排気ガスを抑制するため車輛の基準が定められているが、この基準を守らない車輛からの排気ガスが、この大半を占めているという。都市別で排気ガスによる汚染がもっとも深刻なのはコチャバンバで、サンタクルス、ラパスが続く。

■ラパス、封鎖続く Página Sieteの記事
ラパス中心部では、ミニバスの運転手らによる道路封鎖、デモが続いている。運転手らはルイス・レビジャ市政に対し、運賃の50センターボ値上げを認めるよう求めている。しかし市側は、市民生活への影響が大きいとしてこの要求を拒んでいる状態だ。運転手らは市側への圧力をかけるため、このストを数日間、続けている。

■コチャバンバ、狂犬病急増 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは、狂犬病の発生件数が急増している。県保健局によると、今年現時点までの確認件数は55件で、昨年同時期の29件から倍近くに増えている。国内では野犬が多いサンタクルス県やオルーロ県で狂犬病が多いが、コチャバンバ県はこれらに続き3番めに多いことになる。保健局は県内で今後、ワクチン運動を展開する方針だ。

■コパカバーナ闘争、労働者側に利か Página Sieteの記事
ラパスのフライドチキンチェーン「ポリョ・コパカバーナ」での労使紛争について、労働省は労働者側の言い分の正当性を認めつつある。労働組合側は未払い賃金があるなどの理由で、8店のうち5店でストを続けている。労働者は斡旋のため双方から言い分を聞いているが、労働者側が主張する内容に正当性を見出しているという。

■オルーロでラクダ類国際会議 La Patríaの記事
2018年にオルーロで、ラクダ類についての国際会議が行なわれることが内定した。アンデスにはリャマ、アルパカ、ビクーニャ、グアナコの4種類のラクダ類が棲息しており、オルーロ県は国内を代表する飼育地、産地であることがこの町での開催の理由となった。この会議にはアンデス各国や北中米などから、関係者が集まる見通しだ。

■コンテナ型仮設トイレ導入へ La Patríaの記事
来年2月6日に行なわれるユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルの際、市街には新たにコンテナ型の仮設トイレが設置される。このパレードの際には酒類の消費が増える一方、トイレ不足が毎年指摘されていた。路上では立小便が横行し、衛生の問題のほか都市イメージの低下につながるとの指摘もあった。主催側は8万ボリビアーノを投じ、このコンテナを配備する。


【ペルー】

■ケイコ氏支持、32.9% El Universoの記事
来年投票が行われる大統領選では、アルベルト・フヒモリ(フジモリ)元大統領の長女ケイコ氏が、依然としてリードしている。CPIが行なった世論調査で同氏への支持は32.9%で、次点の元経済相クチンスキー氏の15.8%を大きく上回る。3位は前大統領のアラン・ガルシア氏で7.8%だ。

■マチュピチュ、ブラジル人が客死 Foxnewsの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡を訪れたブラジル人女性観光客が死亡した。この57歳の女性は3人の姉妹とともに遺跡公園を訪れたが、「ドセ・プエルタス」付近で突然苦しみだしたという。公園係員らが酸素吸入を行なうなどの措置をとったが、女性は搬送先の病院で死亡が確認された。


【チリ】

■日本と対災害人材教育 El Univeroの記事
チリ、日本両国は、自然災害発生時の対応に向けた人材育成、教育で協力する。両国はともに世界有数の地震国で、海岸で大地震が起きるとともに津波の被害も繰り返されている。こうした有事に対応する人材を、両国は協力して育てる方針だ。チリではこの9月16日にも第4(コキンボ)州でマグニチュード8.4の地震があり、15人が死亡した。


【エクアドル】

■バナナ、エル・ニーニョの影響 El Universoの記事
国内のバナナ生産が今後、エル・ニーニョ現象の影響を受けるおそれがあると指摘された。バナナ生産者らが参加するフォーラムの場でその危険性が指摘されたものだ。現在、ペルー沖の海水温が上昇するこの現象が過去最大規模で起きていることが指摘されている。この現象で雨の降り方が変わり、気象に大きな変化が生じ、バナナ生産への影響が懸念されるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、試験運航 Teledoceの記事
ウルグアイの新会社アラス・ウルグアイの試験運航が行なわれた。同社が保有する機体を使用した試験で、モンテビデオとチリのサンティアゴを結ぶ区間で初めて、運航されたものだ。同社は今後、「乗客を乗せた状態での運航」を試験する方針だ。ウルグアイではプルーナ航空が破綻し、現在は航空会社が不在の状態となっている。

■グアテマラ、首長が燃やされる El Universoの記事
グアテマラで、首長が生きたまま火をつけられ、燃やされる事件が起きた。ソノラのコンセプシオン村で村人による暴動が起き、バシリオ・フラカン首長の自宅に火が放たれ、首長は焼死した。政治的に対立するグループとの抗争が原因とみられている。この首長の息子も、この火災により火傷を負っている。