2015.10.16

【ボリビア】

■米国、特使派遣を中止 La Razónの記事
米国は、ボリビアへの外交特使派遣を中止した。同国とボリビアは2008年のパンド県での事件をきっかけに関係が冷え込んだままで、米国は関係改善をめざし特使を派遣すると発表していた。予定では11月16日から20日までの派遣が示されたが、ボリビア側の回答が得られないとして米国側はこのキャンセルを通知してきたという。

■来暮観光客、7%増 Los Tiemposの記事
ボリビアを訪れた外国人観光客は今年上半期、前年同期比で7%増えたという。国営旅行会社Bolturのロウルデス・オモヤ氏が明らかにしたものだ。この期、ボリビアを観光した人の数は430万人で、このうち外国人は120万人だという。1月にポトシ、オルーロ県内をダカールラリーが通過し、これに合わせた観光客が大きく伸びた。

■エボ「自主的な運動を」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は政権や与党MASの支持者らに対し、自主的な「選挙運動」を求めた。来年2月21日、モラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点の、憲法改正の是非を問う国民投票が行われる。モラレス大統領は党員や支持者が、自主的に「Si´」(Yes)への投票を求める運動を展開することに期待を示した。

■エボ「反対者は後悔する」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、原子力センターへの反対運動参加者らは「後悔することになる」と語った。政府は研究拠点となるこの施設をラパス近郊のマジャシージャに建設する計画を示したが、地域住民の激しい反対運動から見直しが発表された。モラレス大統領は、この施設を通じ地域発展が図られた、と地域に利する計画であったことを強調した。

■カラコリョ、ガス鎮圧も Página Sieteの記事
オルーロ県カラコリョの道路封鎖では、警官隊が催涙ガスを使用し応戦する事態となった。地域の住民や農業層は、ラパス県との間で争われている県境紛争の解決を求める圧力をかけるため、ラパスとオルーロを結ぶ道路の封鎖を発表していた。この封鎖を行なおうとした際に、警官隊との間でもみあいとなった。

■国内最長の橋、支柱建設が着々 Página Sieteの記事
サンタクルス県に建設中の「国内最長の橋」の支柱の建設が進んでいる。グランデ川にかかるこの橋は全長1.4キロで、完成するとコロニアル・オキナワなどとの往来が便利になる。建設予算は4680万ドルで、韓国の現代社が工事を受注し、2017年に開通の予定となっている。23本の支柱のうち、すでに12本が完成している。

■運転手ら、要求を下方修正 Página Sieteの記事
ラパスのミニバスの運転手らは、市側への要求を下方修正した。現行運賃を50センターボ値上げし、2ボリビアーノとすることを認可するよう求めていたが、市側が難色を占めていることから値上げ幅を圧縮し、1.80ボリビアーノとしたいと修正した。運転手らは市内中心部でデモを繰り返し、幹線道路の封鎖を行なっている。

■ロドリゲス氏「対話すべき」 Página Sieteの記事
元最高裁長官で前大統領のエドゥアルド・ロドリゲス氏は、ボリビアとチリは対話のテーブルに着くべき、と語った。ボリビアはチリに主権ある海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。この件で大使を務める同氏は、まず両国がこの問題について対話の機会を持つべきだと述べ、両国に決断を促した。

■アウトピスタ、歩道橋が危険 La Razónの記事
ラパスとエルアルトを結ぶアウトピスタ(高速道路)周辺住民は、歩道橋が危険と訴えている。アウトピスタを人が横断することがないように歩道橋が各所に設けられているが、このメンテナンス不足により危険個所が増えているという。中にはコンクリートにヒビが入った事例もある。しかし道路管理局(ABC)は7日、調査の結果危険なものはないと発表している。

■トロピカル・チキン、ラパスへ Página Sieteの記事
コチャバンバのフライドチキンチェーン「トロピカル・チキン」がラパスに進出した。同チェーンはメルカド通りとロアイサ通りの角に、市内一号店をオープンさせた。同チェーンはサンタクルスにも出店しており、進出したのはこれで3県となった。市内ではポリョ・コパカバーナがこれを迎え撃つ。


【ペルー】

■クスコ-マイアミ直行便 Aeronoticiasの記事
クスコのチンチェロ新空港が稼働する2020年には、マイアミとの間の直行便が実現する見通しだ。空港建設を請け負った企業グループ側が明らかにしたものだ。現在クスコからの国際線はラパス便のみだが、ラテンアメリカの主要都市との間の便が、同様に運航される見通しだという。新空港建設は、間もなく本体工事が始まる予定だ。


【エクアドル】

■コレア、対話を求める El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領はチリ、ボリビア両国に平和的な対話を求めた。チリのミチェル・バチェレ大統領が来依しキトのカロンデレ宮殿で首脳会談が行なわれた。海岸線問題を受け難しい立場にある同大統領にコレア大統領が、対話を促したものだ。コレア大統領とボリビアのエボ・モラレス大統領は、盟友関係にある。

■カニャル県で地震 El Universoの記事
カニャル県で15日朝5時7分頃、地震が起きた。地質機構によると震源はラ・トロンカルの南東で、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは87.37キロだ。同県だけでなくグアヤキルやクエンカ、ロハ、アンバトなどで揺れを感じたが、この地震による人や建物への被害はない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、警察官のネット規制 El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロの警察は、警察官が携帯電話などを通じ執務中にインターネットに接続することを禁じた。同国ではWhatsAPPの利用が急速に広がる一方、警察官が仕事中に接続するケースがみられたという。市民の安全保持や職務の上で重大な障害になるとして、禁止することとなった。