2015.10.31

【ボリビア】

■外相、非公式チリ訪問 La Razónの記事
ダビド・チョケワンカ外相が非公式に、チリを訪れている。同国のメディアの招きによるもので、インタビュー番組に出演し、ボリビアがチリに要求する主権ある海について、国の立場をあらためて説明した。この中でセバスティアン・ピニェラ前政権との間で、恒久的解決に向けた話し合いが行なわれていた事実を明らかにした。

■原子力センターはエルアルトに La Razónの記事
国が建設方針を示している「原子力センター」は、エルアルトの第8区に建設されるという。エボ・モラレス大統領が計画の概要を明らかにしたものだ。ロシア政府の協力を受け今後4年で完成し、アルゼンチンからの参加も受けるという。用地は市内南西部8区の20ヘクタールで、この施設は国が2025年までの実現を目指す原発稼働に向けた研究機関となる。

■ボリビア-ブラジル、天然ガス協議 Página Sieteの記事
ボリビア、ブラジル両国の天然ガス担当大臣らは、この11月24日にはこの件についての協議を行なう。ボリビアにとってブラジルは天然ガスの主要輸出相手国で、ブラジル側にとってボリビアは重要な供給国だ。この協議では2019年までに向けた供給量、供給価格について話し合い、妥結を目指すという。

■オルーロ-コチャバンバ道、順調 La Razónの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路の4車線化工事は、順調に進んでいるという。輸送力強化のため、カラコリョとコンフィタルを結ぶ区間でこの工事が着工されたが、部分によってはすでに進捗率が80%となっている。将来的にこの区間は、全線で4車線化がはられる予定だ。国内ではラパス-オルーロ間の4車線工事も進められている。

■カリャパ、雹の被害 Página Sieteの記事
ラパス市内のカリャパで雹が降り、住宅が損傷を受けた。29日22時頃、この一帯からビジャ・サモラにかけて降雹があり、一部の住宅に損傷が生じた。人的な被害は免れているが、老夫婦がしばらく身動きがとれない状態に陥った。またこの雹により、住宅の一部が浸水する被害も報告されている。

■3メートルのタンタワワ La Razónの記事
ラパス市内で、3メートルの大きさの「タンタワワ」が公開された。11月1日の万聖節、2日の万霊節は日本のお盆にあたる行事で、この人型のパンであるタンタワワは、自宅に帰る先祖の魂を迎えるため、家庭の祭壇に飾られる。この大型のタンタワワは市内のアーティストがつくりあげたもので、サンフランシスコ広場で一般に公開されている。

■国際ホテルチェーン、サンタクルスに関心 El Deberの記事
国際的なホテルチェーンが今、サンタクルスに高い関心を寄せているという。建設業の団体Cadecocruzが明らかにしたものだ。ヒルトン、シェラトン、マリオットといったチェーンが、新たなホテルを市内に設ける計画を進めているという。東部のサンタクルスは国外からの投資が進み、国内のビジネス拠点性が高まっている。

■ルレナバケ、イスラエル人10%に Página Sieteの記事
ベニ県の観光地ルレナバケを訪れる観光客に占めるイスラエル人の割合が、一年前の39%から10%に下がっているという。地域選出の上院議員が明らかにしたもので、地域の観光業にとって大きな問題であると指摘した。パレスチナ問題への批判から政府が、入国イスラエル人にビザ取得を義務づけたことによる影響だ。


【ペルー】

■ドイツ銀、ペルーから撤退 La Repúblicaの記事
ドイツ銀行は、ペルーを含む10カ国からの撤退を発表した。同社は2018年にかけてこの撤退を進め、9千人の雇用を削減することを明らかにした。撤退する国の中にはチリ、アルゼンチン、ウルグアイ、メキシコも含まれる。同社はこの判断について、事業の見直しであることを強調した。

■ブレニャ、ゲイの店を摘発 Perú21の記事
リマ、ブレニャの行政は、市内にあるディスコ「カサノバ」を摘発した。市の係員らが28日、店内に入ったところ、18~45歳の男ら60人が裸の状態でおり、中には性的行為に及んでいたケースもみられた。このディスコはゲイの人々が集まることで知られるが、行政側は違法な売春行為が横行していた可能性が高いとこの摘発に踏み切った。


【チリ】

■ラスカル火山に警戒警報 BioBio Chileの記事
国の防災機関は、第2(アントファガスタ)州サンペドロ・デ・アタカマから70キロの、ラスカル火山に上から三番めのランクの警戒警報を発令した。30日午前9時32分頃、この火山を監視するカメラが火口から灰が噴出される様子を捉えたためだ。この火山は1993年4月に大きな噴火を起こし、2005年から2007年にかけて小規模噴火を記録している。

■犬、少女を性的暴行から守る BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州都プンタ・アレーナスで、犬が8歳の少女を、性的暴行の魔の手から守った。警察によるとこの少女が自宅に一人でいたところ、男が侵入し暴行を加えようとした。この際、この家で飼われている犬が立ち向かい、この男にかみつくなどして撃退したという。男は逃走したが、噛まれたきわの血痕が残っており、警察が犯人の特定を急いでいる。


【アルゼンチン】

■サルミエント線、止まる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線が止まるトラブルが30日朝、発生した。問題が起きたのはモレノ駅を発ち、オンセ駅に向かっていた編成だ。車体そのもののトラブルから身動きがとれなくなり、利用者らは線路上を歩いて、最寄の駅まで移動した。この事態の影響で、同路線は午前中いっぱい、遅れなどが生じた。

■アルゼンチン、新車が高い La Nacionの記事
アルゼンチンはラテンアメリカで、もっとも新車の価格が高い国だという。Autofocoが、8カ国での平均的な新車価格について、ドル建てでの比較を行なったものだ。この結果、ハッチバック、セダン、SUV、ピックアップの4車種について、アルゼンチンでの価格がもっとも高いことが分かった。アルゼンチンでの価格は、もっとも安いコロンビアに比し114%も高い。


【エクアドル】

■エスメラルダス、川が増水 El Universoの記事
エスメラルダス県を流れる3つの河川が、大雨の影響で著しく増水している。水かさが増えているのはリオベルデ、チュムンデ、メリベ川で、いずれも氾濫するおそれがあるとして、警戒が続いている。これらの川の増水でフリアンでは6棟、ラ・シエルペでは8棟、ラ・オンダでは1棟の住宅が、損壊被害を受けている。


【コロンビア】

■失業率、じわり上昇 El Universoの記事
コロンビアの失業率が、じわりと上昇している。国の統計機関DANEが30日、明らかにしたものでこの九月の失業率は9.7%と、前年同期の9.3%を0.6ポイント上回った。同機関によると雇用総数そのものが減少しており、とくに都市部でこの傾向が顕著だという。政府側は今年、同国の経済成長が2.0~2.5%となるとの予想を示している。