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2015.11.30

【ボリビア】

■車がパイプラインに衝突、炎上 El Deberの記事
コチャバンバ県シナオタのラウカ・エニェで、ワゴン車が石油パイプラインに衝突し、炎上した。現場はコチャバンバ市から184キロの地点で、パイプラインが損傷し、中の原油にも引火したという。事故を受け石油公社(YPFB)はこのバルブを急遽、閉めた。この火災の影響で周囲の送電線が影響を受け、地域一帯は一時停電した。

■パイプライン火災、2人の遺体発見 El Deberの記事
コチャバンバ県のパイプライン炎上事故で、2人の焼死体が発見されたという。車輛がパイプラインに激突し炎上したこの現場で見つかったこれらの遺体は、車に乗っていた人とみられている。地域消防と石油公社(YPFB)によると、この火災はすでに鎮火しているという。このパイプラインはコチャバンバ市とカラスコを結んでいた。

■ボリビア、環境法廷を提案 La Razónの記事
ボリビア政府は、パリで開幕したCOP21で「環境法廷」の設置を提案する。気候変動や環境問題を話し合うこの国連の会議で、エボ・モラレス大統領が提案し、各国に実現を呼びかける。国内では10月、コチャバンバで環境会議が行なわれ、この件がやはり提案された。この機関は、国際司法裁判所のように各国から独立したもので、環境問題の調整などにあたるという。

■エボ、パリに到着 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は29日、パリに到着した。国連主催のCOP21参加のため訪れたもので、到着から間もなく、ブラジルのジルマ・ルセフ大統領との会談を行なうなど、精力的な外交活動を始めている。モラレス大統領はこの後、潘国連事務総長やフランス、インドの首脳との会談を予定している。

■投票登録、30日まで La Razónの記事
来年2月21日に実施される憲法改正の是非を問う国民投票に向けた、投票登録は30日で締め切られる。国内各県の選管と、国外33カ国で行なわれている登録手続きだ。ボリビアでは投票は権利ではなく、義務となっており、放棄した場合にはペナルティが課せられる。2014年の投票登録では国内では602万人、国外は27万人が登録した。

■チャラニャ道舗装、ラパス県には利益 Página Sieteの記事
チリ国境の町チャラニャに至る107号の道路舗装は、ラパス県には大きな利益になるという。この町の人々が行進して圧力をかけ、政府側に将来的な舗装の実現を約束させた。この道路が舗装されると、外港であるチリ北部との連絡がオルーロ県を経由せずに済むため、ラパス県内の企業などにとって大きくプラスになるとの指摘がある。

■TAM公企業化、不透明 Entorno Inteligeteの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公企業化は、不透明な状態だという。同社のフリオ・セサル・ビジャロエル氏が語ったものだ。2年前から同社の公企業化と、民間航空局への監督移管が準備されている。しかし企業体制や資本、さらに使用機材など問題が山積しており、プロセスが無事進展するか不透明だ。

■テラサス氏、予断許さず La Razónの記事
ボリビア唯一の枢機卿であるフリオ・テラサス氏の健康問題は、予断を許さない状態だという。テラサス氏は糖尿病などの疾患を持ち、サンタクルス市内の医療機関に入院している。先週、健康悪化が伝えられたが、この状況は好転していないという。テラサス氏の健康問題は長期化しており、7月のローマ法王来暮の際にも、ミサに参列することができなかった。

■携帯からのネット利用、57% La Razónの記事
ボリビア国民の57.6%は、携帯電話からインターネットを利用しているという。Entel、Viva、Tigoの3社のデータから明らかになった数字だ。国内でもスマートフォンの普及が進み、携帯電話からネットを利用する人は劇的に増えている。また通信各社はLTEなどの導入を進めており、ネットへの接続環境も大きく改善されているという。

■ビジャモンテス、マリファナの道 El Deberの記事
チャコ地方のビジャ・モンテスは、マリファナ(大麻草)の通り道となっているという。コカインとともに、マリファナも国内での摘発が激増している薬物だ。この町は今、パラグアイ産のマリファナが、チリに向かうルートとなっていることをサンタクルス県警が指摘した。警察はこの取締りについて、パラグアイ側との協力が欠かせないとしている。


【ペルー】

■大統領選、3候補の闘い Los Andesの記事
来年に迫った大統領選に出馬表明したのは3候補となっている。アルベルト・フヒモリ(フジモリ)元大統領の長女のケイコ・フヒモリ氏、元経済相のペドロ・パブロ・クチンスキー氏、そして前トルヒーリョ市長のセサル・アクニャ氏の3人だ。直近の調査で、ケイコ氏に投票したいと答えた人は30%、クチンスキー氏が14%、アクニャ氏が9%となっている。

■パルパでバス事故 El Comercioの記事
イカ県ナスカに近いパルパで、バス同士の衝突事故が起きた。29日午前0時30分頃、この事故が起きたのはパンアメリカン道上だ。リマからアレキパに向かっていたアンドリーニャ社の便と、クスコからリマに向かっていたテプサ社の便が正面衝突したものだ。この事故でこれまでに8人が死亡し、25人が負傷している。

■マドレ・デ・ディオス、混乱続く El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県での混乱は続いている。違法鉱山の労働者らが、認可などを国や県に求め、この23日からゼネストを行なっている。各地でデモや道路封鎖が行なわれ、この1週間にわたり経済活動が大きく制限されている状態だ。しかし対話の機会が生まれず、また行政側は態度をまったく変えておらず、膠着状態が続いている。

■アレキパ、ハトが大量死 El Comercioの記事
アレキパ中心部のアルマス広場で、ハトが次々と死んでいるという。地元メディアが報じたもので、ハトの死骸が広場周辺に散見される状態だ。市側は増えすぎの抑止と寄生虫対策で、この広場でハトに餌づけすることを禁じたばかりだ。この措置と、この大量死との関係性は今の時点では分かっていない。


【チリ】

■タクシー、電気自動車への転換政策 La Terceraの記事
サンティアゴ市は、国内で使用されるタクシー車輛を、電気自動車に転換する新たな政策を示した。市内には1万2千台のタクシーがあるが、市側は電気自動車への転換をタクシー会社や所有する個人に促す。市側は6百万ペソを用意し、この買い替えへの助成を行なうという。二酸化炭素排出抑止と、大気汚染対策の両面からの政策だ。


【アルゼンチン】

■登山者、クレバスに落ちる La Nacionの記事
バリロチェから90キロのトロナドール山で、登山者がクレバスに落ち、救出活動が行なわれている。この事態に陥ったのはブエノスアイレスに住む32歳の男性だ。オットー・メイリングの山小屋をベースに散策中、40メートル下に転落した。この男性とは携帯電話で連絡がとれる状態で、打撲などを負っているものの命に別状はないという。

■サルタ州でバス事故 La Nacionの記事
サルタ州でバス事故が発生し、合わせて40人が負傷した。事故現場となったのはサルタ市の北部で、28日19時頃、走行中の車輛が縁石に乗り上げ、衝突したという。このバスは、ラ・リオハ州から同州のビルヘン・デル・ソルに巡礼に出かけた人々を輸送していた。負傷者らはサンベルナルド病院に搬送されている。

■フフイ集で2度の地震 La Nacionの記事
フフイ州で29日、地震が連続発生した。観測機関によると15時52分頃、フフイ市の北東95キロを震源とするマグニチュード5.1、深さ10キロの地震が起きた。その4分後、ほぼ同じ地点を震源とするマグニチュード4.6の地震が起きている。これらの地震の揺れは同州のほかサルタ、トゥクマン州でも感じたが、人や建物への被害はない。


【コロンビア】

■ボゴタ、献血運動 Caracol Radioの記事
ボゴタではこの週末、献血運動が行なわれた。クリスマスから年末年始を前に、市民に対し献血への協力を呼びかけるものだ。自主的に献血を行なう人は欧州やカナダでは市民100人あたり80人にのぼるが、ボゴタでは19人にとどまっている。輸血用血液などは慢性的に不足しており、この週末は移動献血などを通じ、市民に協力が呼びかけられた。


【ベネズエラ】

■議会選挙、野党が優勢 El Universoの記事
12月6日に投票が行われる議会選挙では、野党が優勢となっている。ベネバロメトロが国内で1200人を対象に、世論調査を行なった結果だ。野党に投票すると答えた有権者は27.6%にとどまり、野党に投じると答えた人は42.7%と、野党側が15ポイント上回った。この選挙では国民議会167議席が争われる。

■アヤカ、具材の危機 Entorno Inteligenteの記事
国内でクリスマスに広く食べられる「アヤカ」の具材が、入手しづらくなっている。経済失政で国内では食品など物資の不足が続いているが、このアヤカづくりに欠かせない牛肉や豚もも肉が、国内の市場で涸渇しているという。市場側はキューバに発注しているものの、通関の遅れなどもあり届かない状態だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、また大量殺人 Tiempoの記事
ホンジュラスではまた、銃撃による大量殺人が起きた。この事件が起きたのはコパンのロス・エンシーノスの路上だ。通行中の人々が銃撃され、5人が死亡し、1人が負傷したものだ。自県の背景はまだ分かっていない。国内では今月、一度に複数の人が殺害される事件が、これで4件起きたことになる。
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2015.11.29

【ボリビア】

■エボ、再びパリへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は28日、再びパリに向かった。国連主催の気候変動対策などを話し合う、COP21に参加するための訪問だ。大統領はサンタクルス県での公務を終え、専用機で直接パリに向かったという。パリでは潘国連事務総長や、フランス、インドの首脳との会談が予定されている。モラレス大統領は今月初めにも、パリを訪れた。

■WHO、ボリビアを手本に La Razónの記事
世界保健機関(WHO)とパンアメリカン保健機構は、ボリビアを手本にすることを考えているという。WHO在ボリビアのルイス・フェルナンド・レアネス氏が語ったものだ。世界的に乳幼児の栄養不足が問題だが、ボリビアでは政府の取り組みで、大きな効果を上げているという。両機関はこれを新たなモデルにすることを検討している。

■カラチパンパ、溶鉱炉爆発 Página Sieteの記事
ポトシ県のカラチパンパ鉱山の溶鉱炉で、爆発事故が起きた。鉛を産出するこの鉱山の溶鉱炉は、28日午前2時頃に起きた爆発で、大きく損傷を受けた。内部で水漏れが起きたことが原因とみられる。この溶鉱炉は2013年に政府が1200万ドルを投じて近代化されたが、昨年には窯に亀裂が入り、一時運用を停止した。

■ネットアクセスを基本権に Los Tiemposの記事
インターネットへの接続を「基本権」とすることが求められた。ネット関連企業などの団体が政府に対し、要望しているものだ。インターネットが国内でも普及しているが、今もその恩恵を受けない地域も残存する。ネットアクセスを基本権とすることで、政府が整備を促進することを求めている。国外ではコスタリカやフランスなどで、この権利が一定範囲で認められている。

■チリ税関スト、損失6百万Bs Los Tiemposの記事
チリ税関のストで、ボリビアの運輸業は48時間で、6百万ボリビアーノの損失を被ったという。運輸業の団体側が明らかにした数字だ。オルーロ県、ラパス県とチリとの3個所の国境は税関ストで、多くのトラックが足止めされる状態となった。ボリビアはチリ北部のアリカ、イキケ港を外港としており、この事態で物流のみならず貿易も大きな影響を受けている。

■CAF、ベニ道に1億7200万ドル Página Sieteの記事
アンデス開発公社(CAF)はベニ県のサンボルハ-サンイグナシオ・デ・モクソス道の整備に、1億7200万ドルを投資する。ボリビアの道路計画に対する援助体制が明らかになったものだ。このほかオルーロ-コチャバンバ道などの整備を含め、トータルで2億4580万ドルをボリビア道路公社(ABC)に投じる。

■政府、ソラタ道整備に合意 La Razónの記事
政府と地元行政は、ラパス県のソラタへの道路の整備に合意した。地域首長とコミュニティ側が、ペニャスとソラタを結ぶ道路の舗装、改善を求め、ラパスとコパカバーナを結ぶ道路の封鎖などを実施していた。公共事業省がこの交渉にあたり、この要望が受けいられることになり、ストは中止された。しかし今の時点で事業化がいつになるかは分からない。

■ラパス、「No」の行進 La Razónの記事
ラパス市内で、「No」を訴える市民の行進が行なわれた。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選の是非を問う、憲法改正に向けた国民投票が行われる。この改憲に反対の市民らが、市内のマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)を起点に中心部に向け行進を行なった。この行進には、与党MASの支持層も参加したという。

■タリハ、落雷で2人死亡 La Razónの記事
タリハ県で落雷により、84歳の男性と4歳のこどもが死亡した。タリハ県警によると、この落雷による被害があったのは県都タリハから110キロの、エントレ・リオスだ。農業地帯で、雨が降り出したことから、農作業にあたっていた人々が大きな木の下で雨宿りをしたという。この際、木に雷が落ち、2人が死亡したほか、数人が火傷を負ったという。

■オリノカ博物館、ダカール前に La Razónの記事
オルーロ県の寒村オリノカに建設中の「民主革命・文化博物館」は、1月のダカールラリー国内通過前に開館するという。建設を請け負ったシネノマダ社が明らかにしたものだ。この博物館は政府が4700万ボリビアーノを投じて建設しているものだ。オリノカは、エボ・モラレス大統領が生まれ、幼少期を過ごした村だ。


【ペルー】

■カジャオで大きな火災 El Comercioの記事
リマの外港カジャオで28日、大きな火災が起きた。15時頃火が出たのは、プエルト・ヌエボ近くの住宅地だ。火の回りは早く、住宅40棟が全半焼し、14人が火傷などを負った。焼け落ちたのはほとんどが木造住宅地で、密集地であったため被害が大きくなったとみられる。市内では2012年3月と2013年11月にも、同様の火災が起きている。

■トゥペ、ハカル語表示 El Comercioの記事
リマ県ヤウヨス郡のトゥペでは、街路などが「ハカル語」で表示されるという。ハカル語はインディヘナ(先住民)言語で、現在推定で580人ほどしか話者がおらず、消滅の危機にあるとされる。この話者が比較的多いトゥペでは、街路名などがスペイン語とともにこのハカル語で表示される。この言語を守るための地域行政の取り組みだ。


【チリ】

■バチェレ、バタクランへ BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、パリのバタクラン劇場を訪れるという。パリでは国連のCOP21が開催され、バチェレ大統領はこれに参加する。この際、13日の連続テロでチリ国民3人が死亡したこの劇場を訪れ、献花を行なう。このテロを受け、このCOP21は厳戒態勢で行なわれ、バチェレ大統領への警備体制も強化されている。

■アントファガスタ-トコピーリャ道、制限 BioBio Chileの記事
第2州のアントファガスタとトコピーリャを結ぶ道路では、通行制限が行なわれる。今年3月の大雨からの復旧工事にともなうもので、12月以降、16時から19時までの3時間、この区間の一切の車輛通行はできなくなる。この制限は、少なくとも3カ月程度実施される見通しだ。


【アルゼンチン】

■500ペソで盛り上がる La Nacionの記事
SNSなどで、500ペソ札のデザインや肖像がどうなるか、早くも盛り上がりを見せているという。新政権で財務相就任が内定したロヘリオ・フリヘリオ氏が、最高額紙幣となる500ペソ札を早ければ来年にも発行したいと語った。これを受け、歴代大統領や文化人、スポーツ選手など、誰の肖像が採用されるか、多くの人が議論に参加している。

■アルゼンチン航空は破綻状態 Diario Hoyの記事
商業航空の専門家であるフランコ・リナルディ氏は、アルゼンチン航空が「破綻状態」であると断じた。同社は現政権体制で国有化され、多額の国費が投入されてきた。しかし経営体質や債務などの面はそのまま問題が残されており、今回の政権交代で経営問題が一気に噴出する可能性があるという。


【エクアドル】

■キューバ人へのビザ、猶予措置 El Universoの記事
リカルド・パティニョ外相は、キューバ人へのビザについて猶予措置をとることを明らかにした。現在、入国する同国民へのビザは免除されているが、移民が殺到している状態を受け12月1日からビザが必要となる。突然決定したこともあり、11月26日までに航空チケットの発券を受けた場合は、従来どおりビザなしで入国できるという。

■グアヤキルで地震訓練 El Universoの記事
グアヤキルでは27日、大規模地震に備えた訓練が官民を挙げて行なわれた。早朝、マナビ県沿岸でマグニチュード7.8の地震が起きたとの想定で、避難や避難誘導、救出、搬送などの総合訓練が行なわれたものだ。環太平洋造山帯に位置するエクアドルでは、大規模な地震が過去にも発生している。

■バーニョス、閑散とした週末 El Universoの記事
温泉保養地のバーニョスは、この週末は閑散としている。通常の週末は観光客、湯治客で賑わうが、この町に近いトゥングラワ火山の活発化を受け、訪れる人が激減したという。滝をめぐるツアーの参加者は、通常の週末は30人程度だが、今週末は8人にとどまった。火山活動が続く限り、この状況も続くとみられる。


【コロンビア】

■ボゴタ、新管制塔オープンへ Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では新しい航空管制塔が竣工し、12月3日から運用が開始されるという。この管制塔は1500億ペソが投じられ、空港内に建設されていたものだ。高さは89メートルで、現在の管制塔よりも視野が広がるという。3日にはフアン・マヌエル・サントス大統領が参列し、記念式典が行われる。

■廃棄食料150万トン Caracol Radioの記事
コロンビアでは年間150万トンの食料が、廃棄されているという。国連食糧農業機関と国内で活動する食品銀行協会が明らかにした数字だ。飲食店やスーパーなどで廃棄されている食品は増加しており、対策が必要だという。国内ではチョコ県やグアヒラ県などで、こどもの低栄養が問題となっている。


【ベネズエラ】

■国連、野党の「保護」を求める Caracol Radioの記事
国連高等弁務官事務所のゼイド・ラアド・アル・フセイン氏は、ベネズエラ政府に対し野党関係者などの「保護」を求めた。先週、選挙遊説中の野党指導者が銃撃され、殺害される事件が起きた。同国では野党リーダーが収監されるなど、周辺国は野党に対する弾圧が起きているとの見方がある。国連側もこの事態を注視していると同氏は語った。

■ワクチンが涸渇 Informe21の記事
国内では感染症予防のためのワクチンが、涸渇しているという。ヌエバ・エスパルタ医科大学のホセ・アントニオ・ナルバエス学長が警告したものだ。輸入に頼るA型肝炎や水痘(水ぼうそう)のワクチンが涸渇し、接種が受けられない状態にある。今後これらの感染症が蔓延する可能性があり、さらに涸渇がほかのワクチンにも広がるおそれがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テリカ火山、また噴火 Jornadaの記事
ニカラグアのテリカ火山が、また小噴火を起こした。同国の観測機関によると首都マナグアの北西96キロにあるこの火山は、28日にも新たな噴火を起こしたという。噴煙は200メートルの高さまで立ち上り、火山周辺には火山灰が降った。2008年に大きな噴火を起こしているこの火山は、この22日頃から再び活発な状態が続いている。

■ブケブス、救助にあたる El Paísの記事
アルゼンチンとウルグアイを結ぶフェリー、ブケブスの便が救助活動を行なった。ブエノスアイレスからプンタ・デル・エステに向かう便が27日、ラ・プラタ川で難破した帆船に遭遇した。この便は帆船の6人全員を救助したという。この活動のため同便は目的地への到着が遅れた。帆船に乗っていたのは、ウルグアイ海軍の関係者とみられる。

■ホンジュラスでまた銃撃 El Paísの記事
ホンジュラスでまた銃撃が発生し、家族6人が死亡した。現場となったのはグアテマラとの国境に位置する、サンタバルバラ県ヌエバ・フロンテーラのエル・バランコだ。27日23時頃、住宅に数人組が押し入り銃撃を浴びせた。この事件で5歳、10歳、12歳のこどもを含む6人が死亡し、2人が重傷を負った。住民間のトラブルが背景にあったとみられる。

■エルサルバドル、安全を求めたデモ Caracol Radioの記事
エルサルバドルの首都サンサルバドルでは、若者らによる「安全を求めたデモ」が行なわれた。異なるカトリック教会教区の若者ら300人が市内を歩き、国などに安全の確保を求めた。同国では犯罪グループ間の抗争が続き、今年だけですでに5800人以上が殺害されている。


【国際全般】

■ブルキナファソ、事故で22人溺れる News24の記事
西アフリカのブルキナファソで、交通事故により22人が溺死した。この事故が起きたのは同国南西部、第2の都市ボボディウラッソから45キロの地点だ。国道27号線を走行していたミニバスが道路を外れてキエバロゴダムに転落したという。この事故で8人は負傷したものの脱出したが、多くの人が溺れ死んだ。

2015.11.28

【ボリビア】

■エボ、アルゼンチンへ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領はアルゼンチンを訪れる。22日の投票で当選を決めたマウリシオ・マクリ氏が12月10日、同国の大統領に就任する。モラレス大統領はこの就任式参列のため、ブエノスアイレスを訪れる。モラレス大統領はこの大統領選で、中道左派のダニエル・シオリ候補を支援していた。

■ペルー議会、イロ議定書履行を求める Los Tiemposの記事
ペルー議会は、イロ議定書の履行をペルー、ボリビア両政府に求めた。内陸国のボリビアは、外港機能を同国南部、モケグア県のイロ港に移す計画だ。2013年9月に、この外港化に向けた議定書に調印がなされたが、後背地整備などの内容を含むこの議定書の履行を、議会側が求めた。この計画に基づき、ラパスと同国南端のタクナを結ぶ道路、鉄道が整備される計画だ。

■Facebookでこどもを売る母 El Deberの記事
SNSサイトFacebookで、自身のこどもを売ろうとした母親が、逮捕された。警察により摘発されたのは、サンタクルス県内に住む18歳の女だ。Facebookを通じ、生後2か月足らずの乳児を、1750ボリビアーノで販売していたという。この女児が生まれた病院側は、この女が育てるのが難しいことから、里親の募集を進めていた。

■運輸業者ら、領事館前でデモ La Razónの記事
運輸業者らがラパスのチリ領事館前で、デモを行なった。チリの税関ストの影響で、オルーロ県とラパス県の両国国境で、多くのトラックが通関を受けられず、足止めされている。業者らは、両国間の条約に基づき、即刻通関を再開するよう、このデモで訴えた。内陸国のボリビアは、外港としてチリ北部のアリカ、イキケ港を使用している。

■ボリビア、金のルートか Página Sieteの記事
ペルー、プーノ県警はボリビアが同国からの「金」の密輸ルートになっている可能性を指摘した。同県内には多くの違法金鉱山があり、この活動を抑止するため金の流通への監視が強められている。こうした中、採掘された一部がボリビアに入り、「ゴールド・ローンダリング」を受けている可能性が高まったという。同県警は、ボリビアの警察にも対処を求める方針だ。

■シベリア、県境紛争 El Deberの記事
サンタクルス県のシベリアで、サンタクルス市とコチャバンバを結ぶ道路の封鎖が行なわれた。この地域の住民らは、サンタクルス県とコチャバンバ県の間の、県境の未画定区間について、要求を行なっている。この県境紛争が、地域の土地争いの背景になっているという。国内では現在、オルーロ-ポトシ県間、オルーロ-ラパス県間で紛争が起きている。

■エル・フエルテ、舗装道路完成 El Deberの記事
サンタクルス県、サマイパタにあるエル・フエルテ要塞への道路の舗装工事が完了した。県側が1660万ボリビアーノを投じて進めていた事業で、5.4キロ区間についてのアスファルト舗装が完了したという。この古代の要塞は、ユネスコ世界遺産にも登録されており、さらなる観光開発が期待される。

■エルアルト、55%がいじめ被害 La Razónの記事
ラパスに隣接するエルアルトでは、児童、生徒の実に55%が、いじめを受けた経験を持つという。オンブズマン機関が明らかにした数字だ。国内では都市部を中心にいじめの暴力化、陰湿化が進み、社会問題化している。エルアルトの児童、生徒460人を対象に調査したところ、暴力や無視、盗難などのいじめを受けた経験が報告された。


【ペルー】

■リマ、商業街で地震訓練 El Comercioの記事
リマ中心部の商業街メサ・レドンダで27日、大地震発生を想定した訓練が行なわれた。リマ近海でマグニチュード8.5の地震が発生したとの想定で、避難や脱出、救出などの訓練が実際の商業ビルなどで行なわれた。環太平洋造山帯に位置するペルーは世界有数の地震国で、リマでは1974年に大地震による大きな被害を受けた。

■マドレ・デ・ディオス、スト5日め El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県でのゼネストは5日めとなった。違法鉱山の労働者らが、県や国に対し鉱山の合法化などを求めた動きだ。23日から各地でデモが行なわれ、幹線道路やブラジル、ボリビアとの国境の封鎖などが行なわれている。汚染抑止などからルイス・オオツカ知事は態度を変えておらず、ストは長期化するおそれもある。

■マチュピチュにクマ現る Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園に、クマが現れた。公園を訪れた観光客が動画を撮影し、Facebookに投稿したものだ。14秒間のこの動画では、クマが階段を上り下りする姿が映し出されている。このクマは、アンデス一帯に棲息するメガネグマとみられている。この遺跡公園では、時折このクマが姿を見せることがある。

■ロバに引きずられ少年が重体 Correo Perúの記事
フニン県ハウハで、ロバに引きずられた9歳の少年が、重体となっている。この少年はでこぼこ道を、およそ500メートルにわたりロバに引きずられたとみられる。発見した兄が救出し、病院に運ばれたが、頭蓋骨骨折の重傷を負い、今もなお危険な状態を脱していない。


【チリ】

■第2州、M6.2の地震 La Terceraの記事
第2(アントファガスタ)州で27日18時頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はタルタルの北70キロで、震源の強さはマグニチュード6.2だ。州都アントファガスタでメルカリ震度7の揺れがあり、同州と第3(アタカマ)州の広い範囲で揺れを感じた。この地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。

■メトロ6号、トンネル掘削終了 24horasの記事
サンティアゴで建設が進められている、メトロ(地下鉄)6号線の、トンネル掘削工事が終了したという。セリージョスとプロビデンシアを結ぶ15.3キロの同路線は、3号線の延伸工事とともに進められている。メトロ側によると、今の時点でこの路線の工事進捗率は64%だ。2017年頃に開業し、一日120万人が利用すると見込まれている。


【アルゼンチン】

■ニューヨークタイムズ、マクリ氏に拍手 Caracol Radioの記事
米国のニューヨークタイムズ氏は、22日の大統領選で勝利したマウリシオ・マクリ氏の発言に拍手を送った。マクリ氏は、野党弾圧などが指摘されるベネズエラに対し、民主主義の危機にあるとしてメルコスルからの追放または資格停止を提言した。同紙はマクリ氏の発言の意義とインパクトを評価し、同氏就任後のアルゼンチンの政治体制に期待を示した。

■AR機、不具合で引き返す Clarín.comの記事
アルゼンチン航空の旅客機が不具合を起こし、出発空港に引き返す事態が起きた。ブエノスアイレスのエセイサ国際空港を発ち、メキシコのカンクンに向かった航空機で技術的な問題が生じたという。このため出発から30分後に、この空港に引き返し着陸した。この機材は45日前にも、何らかの不具合を起こしていたことが明らかになっている。


【エクアドル】

■在ハバナ大使館前でデモ El Universoの記事
キューバ、ハバナのエクアドル大使館前で27日、500人規模のデモが行なわれた。現在エクアドルは、入国するキューバ人へのビザを免除しているが、12月1日から必要とすることを通告した。キューバ人らによるデモは、この変更へ反対するものだ。中米でキューバ移民の足止めが続いているが、この多くがエクアドルからこの地に向かったと分析されている。

■トゥングラワ火山、依然活発 El Universoの記事
キトの南140キロにあるトゥングラワ火山は、依然として活発な状態にある。地質機構のエンジニアによると、26日未明から火山内部での新たな活動が確認され、噴火に対する注意が必要な状態にある。この火山は1999年以来、断続的に活発化しており、今回は今月13日頃から再び活発化していた。


【ベネズエラ】

■国連、ベネズエラに憂慮 El Universoの記事
国連高等弁務官事務所は、ベネズエラに憂慮を示した。選挙運動中の野党指導者ルイス・マヌエル・ディアス氏が、銃撃され殺害される事件が起きた。国連はこの事件が政府による野党への弾圧である可能性に触れ、ベネズエラ政府に対しこの事件の徹底解明を求めた。野党リーダーの逮捕以来、ベネズエラの民主主義に対する懸念が広まっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テリカ火山が2度の小噴火 Pulsoの記事
ニカラグア、レオン県のテリカ火山が27日、2度にわたり小噴火を起こした。観測機関によると、この標高1061メートルの火山の火口から、火山性ガスや火山灰が噴出したという。この噴火は通常レベルで、火山灰も火口から数キロの範囲への飛散にとどまっている。この火山は首都マナグアの北西112キロにあり、近年では2008年に大きな噴火を起こしている。

■ルセフ、訪日を断念 Caracol Radioの記事
ブラジル、ジルマ・ルセフ大統領は日本とベトナムの訪問を取りやめた。同大統領はパリでのCOP21参加の後、来週に両国を訪れる予定だった。しかし国内の経済悪化と政治問題が浮上し、これを優先させる必要があることからこの訪問を断念したという。COP21への参加は、予定通りだ。

■メキシコ、航空機の事故 El Universoの記事
メキシコシティの空港で、着陸中の旅客機の車輪が外れる事故が起きた。26日、この事故が起きたのはカンクンから到着したマグニチャーターズ社のボーイング737型機だ。この事故で滑走路が一時、閉鎖されるに至ったが、この便の139人の乗客に、負傷などはなかった。現在同社と航空当局が、事故原因などについて調べている。

2015.11.27

【ボリビア】

■アルゼンチン、ガス輸入停止も El Deberの記事
アルゼンチンは、ボリビアからの天然ガス輸入を停止する可能性があるという。在ラパスのアリエル・バステリオ大使が明らかにしたものだ。22日の選挙でマウリシオ・マクリ氏が当選し、中道右派政権が誕生する。この交代によりエネルギー政策が変わり、輸入体制が見直される可能性がある。またボリビアからの移民流入の抑止に動く可能性も指摘した。

■トラック1600台が足止めか Página Sieteの記事
チリ国境道で、ボリビア産品を積んだトラック1600台が、足止めされているという。オルーロ県とラパス県と同国との間の3つの国境で、チリ税関がストを行なっているためだ。内陸国のボリビアはチリ北部のアリカ、イキケ港を外港として使用しており、この通関の停止は貿易上、大きな影響が生じる。すでに通関停止は36時間にわたっている。

■政府、チリに解決要請 El Deberの記事
ボリビア政府は、チリに対し同国の税関ストライキの打開を要請する。オルーロ、ラパス両県のチリ国境で税関がストを行ない、多くトラックが足止めされている問題だ。このストにより、ボリビアからの貿易がストップする状態で、即時の通関再開をボリビア政府はチリに要請する。ボリビアとチリは正規の外交関係はないが、経済関係は強まっている。

■ウユニで観光客が事故 La Razónの記事
ポトシ県のウユニ塩湖付近で、カナダ国籍の観光客が事故を起こした。ポトシ県警によるとこの56歳の男性は、オートバイでサンクリストーバルからウユニに向かう途中、岩に激突したという。男性は重傷を負い、ウユニのホセ・エドゥアルド・ペレス病院で手当てを受けている。警察は事故当時この男性が、スピードを出し過ぎていたとみている。

■ホカ社、12月から現地調査 Los Tiemposの記事
スペインのホカ社は、12月からコチャバンバで現地調査と測量に入るという。ボリビア政府は既存鉄道を活用する形で、コチャバンバに都市型の鉄道を導入する計画だ。この工事を請け負ったホカ社は市内に事務所を設け、着工に向けての準備を始めている。しの鉄道ルートでの調査を12月に開始することを明らかにした。

■チモレ空港、運用は3月から Los Tiemposの記事
コチャバンバ県の熱帯地方に建設されたチモレ空港の運用は、来年3月からになるという。空港を運営するAASANAが見方を示したものだ。この空港は10月17日に竣工式が行われたが、今はまだ運用は開始されていない。細部の工事が必要なこともあり、運用開始がずれ込むことになった。米軍基地跡につくられたこの空港は、4100メートル滑走路を持つ。

■コカ葉、1万400ha掃討 La Razónの記事
国内では今年、1万400ヘクタールの違法作付けコカ葉畑が、掃討された。フェリペ・カセレス副大臣が明らかにしたものだ。アンデス原産のハーブであるコカ葉は、インディヘナ(先住民)文化で重要な意味を持つ。しかしコカインの原料となることから生産や流通は法令1008号で規制されており、違法作付け分は掃討展開がなされている。

■コパカバーナ道ブロック封鎖 La Razónの記事
ラパスとティティカカ湖畔のコパカバーナを結ぶ道路では25日、ブロック封鎖が行なわれた。ロス・アンデス、オマスヨス、ラレカハの3つのコミュニティの人々の動きだ。この人々は、ソラタに至る道路の舗装や改善を政府や県に求めている。今後、この動きを大規模な社会闘争に発展させる可能性も示している。

■モンテロ、局地的な地震 El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロで24日17時45分頃、局地的な地震が起きたという。農業技術支援機関が明らかにしたもので、震源はサンタクルス市から75キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.0と推定されている。震源近くでは強い揺れがあり、住宅10棟の壁にヒビが入るなどの被害が生じた。

■警察の救出展開に批判 El Deberの記事
サンタクルスで犯罪グループから13歳の少年が救出された際の警察の行動が、批判を受けている。ビジャ・プリメーロ・デ・マヨで助けを求める少年が救出されたが、この際に少年は全裸で、この姿が白日の下にさらされた。少年の身体を隠すなどの配慮がなされなかったことに市民からの批判が殺到し、担当警察官の処分が求められているという。

■聖母ソカボン像、現地視察 El Deberの記事
オルーロ、サンタバルバラ山頂の聖母ソカボン像について、市の技術担当者らによる視察が行なわれた。先週、この像の土台にヒビが入っていると市民から告発がなされた。2013年2月の竣工したこの像は観光地であり影響が懸念されている。視察を行なった担当者らはヒビの存在を確認したが、今の時点で原因などは分からないという。

■パルマソラ、水圧の問題 El Deberの記事
サンタクルス市内南部のパルマソラで「水圧」の問題が起きているという。この一帯の水道で、水を送る水圧が下がり、広い範囲で水道が利用しにくくなっている。市や水道会社に苦情が殺到しているが、現時点で原因が特定されていない。一部の利用者の間では、水道料金の不払い運動の動きもある。

■日本、スクレの水道に投資 FM Boliviaの記事
日本政府は、スクレの水道供給システムに6万9千ドルの投資を行なった。投資を行なったのはスクレ市内や周辺に水道を送る浄水場の水質管理システム導入についてだ。在ラパスの椿秀洋大使が現地を訪れ、このシステム導入を祝った。日本政府はボリビアの水道システムに1990年以降、3700万ドルを投資している。

■ポオポ湖、干上がる La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖が干上がっているという。オルーロ市に近いこの湖では、通常のこの時期の湖岸から15キロにわたり、水が涸れた状態となっている。現地を視察した環境保護機関は、地域の環境と生態系を維持するため、早急な対応が必要と指摘した。今後国や県に対し、対応を求めるという。


【ペルー】

■マドレ・デ・ディオス、封鎖続く Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県でのゼネストは続き、県内の幹線道路の封鎖が継続されている。この23日から始まったこのゼネストは、県内の違法鉱山の労働者らが国や県に、認可を求めた動きだ。クスコ、プーノ県とプエルト・マルドナードを結ぶ道路や、ブラジル、ボリビアとの国境道が封鎖され、陸路交通は麻痺している。

■Canatur、ゼネスト批判 El Comercioの記事
観光議会(Canatur)は、マドレ・デ・ディオス県で続くゼネストを批判した。同県では違法鉱山の労働者らが認可を求め23日から、同県内で道路封鎖などを行なっている。同県はマヌー国立公園を抱えるなどアマゾン観光が盛んで、このゼネストによりペルーの観光が大きな影響を受けていると断じた。

■プクリャナ、人骨が出土 El Comercioの記事
リマ、ミラフローレスのワカ・プクリャナで、600年前のものと推定される人骨が出土した。ピラミッド状の遺跡であるこのワカでは、今もなお発掘調査が行なわれている。新たに埋葬跡が見つかったもので、4人分の人骨が発見された。これらの人骨は西暦1000~1450年頃のイチマ文化期のものと推定されている。

■アマゾン地震、モケグア県に影響 El Comercioの記事
今週、ブラジル国境のアマゾンで起きた大地震により、遠く離れたモケグア県に被害が出ている。このマグニチュード7.3の地震で、県都モケグア6キロの貯水ダムが被害を受け、取水が制限される事態が起きているという。ダムを支える岩盤に影響が生じたとみられる。このダムの水はモケグア市内の生活用水や、周辺の農業用水として使用されている。


【チリ】

■大学講師、殺人と断定 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナ大学の51歳の男性講師が変死した事件で、警察は殺人と断定した。授業時間に姿を見せないことから関係者が自宅を訪ねたところ、この講師が死亡しているのが見つかったものだ。この男性は首に刃物で切られたような傷があったことから、警察は殺人事件と断定し、捜査を続けている。


【アルゼンチン】

■ムーディーズ、マクリ氏当選を好感 Cronistaの記事
米国の格付け会社ムーディーズは、アルゼンチンの政権交代を好感している。22日の決選で、中道右派のマウリシオ・マクリ氏が当選を決めたが、同社はこれをプラスに評価し、停滞してきたアルゼンチン経済に一定の効果をもたらすと分析した。この政権交代にともない、同国への外国資本の投資が増える可能性を指摘している。

■キャメロン首相からも電話 Clarín.comの記事
22日の大統領選で勝利したマウリシオ・マクリ氏のもとに、英国のキャメロン首相からも祝いの電話が入ったという。26日午後にあったこの電話で同首相は、経済分野での協力強化などを呼びかけた。マルビナス(フォークランド)諸島問題から、現左派政権と英国との関係は悪化したままで、同首相はこの政権交代による改善に期待を示したとみられる。

■500ペソ札発行の可能性 La Nacionの記事
新政権で内務相に内定したロヘリオ・フリヘリオ氏は、500ペソ札発行の可能性に言及した。早ければ2016年にも、この最高額紙幣を発行したいという。現在の最高額である100ペソは、かつては100ドルに相当したが、今は平行市場(闇市場)では6~7ドル程度で、生活において大量の札を必要とする状態が続いていた。

■民家に大量の隕石 El Universalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州の民家内から、大量の隕石が見つかったという。警察が摘発したもので、押収された隕石は重さが実に250キロにものぼる。国内で隕石は保護対象となっており、売買は禁じられているが、この家の者はこれを国外に販売していたとみられる。見つかった隕石は、400年前にチャコ州に大量落下したものとみられる。

■ブエノスアイレス、殺人増加 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内では、殺人件数が増加した。市議会内の委員会で報告されたものだ。昨年一年間に発生した殺人件数は198件と、2013年の176件から22件増えている。人口10万人あたりの殺人率は2010年時点では5.81だったが、昨年には6.85に増えた。議会では安全対策の強化の必要性が指摘された。


【エクアドル】

■トゥングラワ、活発さ増す El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山の活発さが増しているという。観測機関が25日、明らかにしたものだ。この火山は1999年以来断続的に活発化しているが、今月13日頃から火山性の活動が増えていることが指摘されていた。同機関は火山が今後、大きな噴火を起こすおそれがあるとして警戒を呼びかけた。

■チンボラソ山で米国人が死亡 El Universoの記事
チンボラソ山で米国人の登山客が死亡した。環境省が明らかにしたもので、この米国人は標高5100メートルにある、山小屋近くで死亡が確認されたという。この登山客はほかのメンバーとともに、山頂から下山する途中だった。今の時点で、この観光客の死因など詳しいことについては分かっていない。

■キト南部で地盤沈下 El Universoの記事
キト市内南部で地盤沈下が報告された。この事態が起きているのはチリブロ地区のタルキ通りの一帯だ。地盤沈下により、地域の住宅14棟で、壁や柱にヒビが入ったり、ガラス窓が破れるなどの被害が生じている。この沈下は今月4日頃から顕著になっており、現在市当局が原因などの調査に入っている。


【ベネズエラ】

■野党指導者、殺害される El Universoの記事
野党指導者の1人が、選挙運動中に殺害された。25日夜、グアリコ州都アルタグラシア・デ・オリトゥコで、野党ADのルイス・マヌエル・ディアス氏が殺害された。同氏は選挙運動のため、拘禁されている野党リーダー、レオポルト・ロペス氏の妻リリアン・ティントニ氏とこの町を訪れていた。数人組がディアス氏に近づき、発砲したという。

■Unasur、徹底捜査を求める El Heraldoの記事
南米諸国連合(Unasur)は、ベネズエラ当局に徹底捜査を求めた。選挙運動中の野党指導者ルイス・マヌエル・ディアス氏がグアリコ州都で、何者かの発砲を受け死亡した。同国では野党リーダー、レオポルド・ロペス氏に対する「弾圧」が各国からの批判を受けており、Unasurはこの事態に重大な懸念を示し、当局に事態の早期解明を求めた。

■マドゥロ、マクリ氏に反発 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、22日のアルゼンチン大統領選に勝利したマウリシオ・マクリ氏の発言に反発した。マクリ氏は野党への弾圧が行なわれている状況に触れ、民主主義を共有しないベネズエラのメルコスルからの追放や資格停止の可能性を示した。マドゥロ大統領は「ベネズエラの国際的な権利を阻害する」とこの発言に強い不快感を示した。

■国民の95%、物資不足に直面 Economia Hoyの記事
ベネズエラ国民の95%は物資不足に直面し、73%は現政権の責任と考えている。ケリェール・イ・アソシアードス社が行なった調査の結果だ。経済失政などにより同国では物資不足が続いているが、国民全体の95%がこの状況を認識している。また国民の74%は、現政権にこの問題の解決能力がないと考えている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、M6.4の地震 Perú21の記事
ブラジル、アクレ州で26日午前0時45分頃、やや強い地震が起きた。米国の観測機関によると、震源はタラウアカの南西130キロで、震源の強さはマグニチュード6.4、震源の深さは599.4キロと推定されている。この震源に近い、ペルーのアマゾン地方ではマグニチュード7.3の地震が起きたばかりで、この地震の余震ではないかとみられている。

■ウルグアイ、タバコ広告規制強化 El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は、インターネット上でのタバコ広告の規制を強化する方針を示した。同国では喫煙の抑止に向け、放送や路上などでのタバコ広告が規制されている。同政権は、SNSなどでのタバコの広告を今後帰省し、タバコや喫煙の画像、動画などについても一定の規制を図る方針を示した。

■バスケス、キューバへ Caracol Radioの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は来年2月、キューバを公式訪問する。ロドルフォ・ニン・ノボア外相が26日、明らかにしたものだ。ハバナでは国際書籍フェアが開催され、バスケス大統領は招待を受けているという。ウルグアイの首脳としては、キューバの公式訪問はこれが初めてとなる。

■ホンジュラスでゼネストか La Tribunaの記事
ホンジュラスでは、全土でゼネストが行なわれる可能性がある。交通事業者の団体であるSTUが、この可能性を否定しなかった。国内では治安悪化が続き、交通事業者や利用客が犯罪に遭遇するケースが増えている。国や行政機関に対し、この対策を求めるため、ストライキを行なう用意があるという。

■フエゴ火山、活発化か TVN2の記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山が活発化しているという。首都グアテマラシティの南西50キロにあるこの火山について、観測機関が注意を促したものだ。25日夜から26日未明にかけ、数度の小噴火が起きており、今後大きな活動に至る可能性があるという。また火山灰も4500メートルの高さまで登っており、周辺に今後降灰が起きるおそれもある。

2015.11.26

【ボリビア】

■インスルサ氏が来暮へ Página Sieteの記事
前米州機構事務総長のホセ・ミゲル・インスルサ氏が、チリ側の代表として来暮するという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。ボリビアはチリに対し主権ある海岸線を求めているが、この件についてボリビア政府側と対話の機会を持つという。時期は未定だが、ハーグの国際司法裁判所の裁定前に、この対話が行なわれる見通しだ。

■ラゴス氏、鍵はペルー La Razónの記事
チリの元大統領、リカルド・ラゴス氏は「鍵はペルーだ」と語った。ボリビアはチリに対し、主権ある海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。ラゴス氏はこの件に触れ、大統領時代にもこの件についてボリビアと意見を交わしていたことを明らかにした。このボリビア側の要求が実現するかは、ペルーの調整力にかかっていると語った。

■原子力センター、ロシア担当者が来暮へ El Deberの記事
政府がエルアルトに建設を目指す原子力センターについて、ロシアの担当者が近く来暮するという。先週、エボ・モラレス大統領はイランで同国のプーチン大統領と会談し、この施設実現に向け同国から協力を得ることが決まった。この施設の実現に向け、ロシアの原子力委員会の担当者がボリビアを訪れ、各方面との会合を持つという。

■在外投票登録、9488人 La Razónの記事
来年2月21日に行なわれる憲法改正の是非を問う国民投票で、在外投票登録をした人が9488人にとどまっている。この選挙では、33カ国で在外投票が実施され、その対象者は26万人いると推定されている。登録締め切りが迫る中、手続きが大きく遅れている状態だ。登録者数がもっとも多いのはアルゼンチンの3483人、少ないのはオーストリアの1人だ。

■「No」運動の犬 El Universoの記事
憲法改正の是非を問う国民投票で、一匹の犬が「No」への投票へのシンボルとなっている。この犬はもともと野犬だが、今年ポトシの市民グループが社会闘争を起こした際、反政府運動の象徴的存在となった。今回も、この国民投票で「No」を投じる運動をする人々の間で、この犬が同じような役割を果たしている。

■「No」はアルゼンチンに続く Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、「No」への投票はアルゼンチンの道を歩むことになると語った。アルゼンチンでは22日の投票で中道右派のマウリシオ・マクリ氏が勝利し、左派政権からの政権交代が起きることとなった。国民投票で「No」が勝利すれば、ボリビアでも右派が優勢になる、と副大統領は警戒感を示した。

■エボ、マクリ氏に祝いの書簡 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は22日のアルゼンチン大統領選で勝利したマウリシオ・マクリ氏に、祝いの書簡を送った。モラレス大統領はこの中で、ボリビア国民として祝いの言葉を述べるとともに、アルゼンチンとの間の協力関係の継続、深化に期待を示した。モラレス大統領は対向していた左派のダニエル・シオリ氏を支援していた。

■TAM、激変の可能性 La Razónの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の体制は今後、激変する可能性がある。空軍の一部門である同社は今後公営化され、監督権が民間航空局に移る。しかし一般航空会社となった場合、不採算路線の切り捨てや、運賃の大幅上昇を招くおそれがあるという。この移管プロセスで、同社の機材の不効率な運用体制などが明らかになっている。

■テラサス氏、状況やや好転 El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏の容体は、やや好転したという。同氏は糖尿病など健康上の問題を抱え、サンタクルス市内の医療機関に入院している。担当医師は、同氏は食事をとれず、重篤な状態にあると発表していた。この医師は容体が上向いたことを明らかにしたが、今もなお呼吸を機械に頼る状態でもあるという。

■スクレで雹害 El Deberの記事
憲法上の首都スクレ一帯で雹が降り、被害が出ている。25日午後、強風、雨とともに広い範囲で雹が降り、市の元施設の建物の壁が倒壊した。また5つの地域ではこの雹の影響で浸水、冠水が起きており、一帯では農作物への被害も報じられている。市内では3日前から交通ストも行なわれており、市民の移動は困難な状態に陥っている。

■政府、チャラニャと合意 El Deberの記事
ボリビア政府と、ラパス県のチリ国境の町チャラニャの人々の間で、合意がなされた。チャラニャの人々はビアチャとを結ぶ107号の舗装工事を政府と県に要求し、ラパス市まで行進した。政府側は対話に臨み、2017年に舗装に向けた調査に入り、2018年に事業化する方針を示し、チャラニャ側も了承した。

■年末に向け豚肉増産 El Deberの記事
サンタクルスの養豚業団体Adeporは、年末に向け豚肉の出荷を増やすことを確認した。国内ではクリスマスから年末年始にかけ、家庭などで豚肉料理がつくられることが多く、この需要が急増する。団体はこれに合わせ、出荷量を通常時期の3倍まで増やすことを決めた。国内では肉類は鶏肉、牛肉が主流で、豚肉は多い水準ではない。

■オルーロ、観光振興へ La Patríaの記事
オルーロ県は県内の観光振興に、注力する方針を示した。オルーロではユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルがあるものの、ほかの時季の観光は活発とは言えない。県内の新たな産業育成の一環として、マチャカマルカの鉄道博物館やサハマなどの自然資源を活用し、観光振興に力を入れるという。

■アラシータ、無形文化遺産へ La Razónの記事
ユネスコは、アラシータの無形文化遺産登録について、2016年から2017年にかけ審査を行なう。ラパスを中心に行なわれるこの行事は、エケコ人形に願かけをするミニチュア製品を捧げる独特のものだ。ボリビア文化省はユネスコに登録を申請しており、ほかの審査対象とともに審査が行なわれることになったものだ。


【ペルー】

■ブラジル国境で強い地震 El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県のブラジル国境地域で24日夕方、強い地震が起きた。観測機関によると地震が起きたのは17時45分頃で、震源の強さはマグニチュード7.3だ。この地震の揺れは国内の広い範囲だけでなくブラジルやボリビア、チリなど5カ国で感じた。直後の17時52分には余震とみられるマグニチュード7.2の地震も起きている。

■マドレ・デ・ディオス、空港停止 El Comercioの記事
23日からゼネストが行なわれているマドレ・デ・ディオス県では、県都のプエルト・マルドナード空港がデモ隊により封鎖される事態に至った。違法鉱山の労働者らが、認可を求めた社会闘争だ。県内各地でデモが行なわれ、道路封鎖が続いているが、新たに空港も封鎖される事態となった。同県のルイス・オオツカ知事は、このデモの動きを厳しく批判している。

■プーノでも24時間スト Los Andesの記事
プーノ市内でも25日、24時間の時限ストが行なわれている。市内の複数の市場で働く人々が、水道料金の値上げに反対し、行なっているものだ。中央市場やライカコタなどの市場が閉鎖されているほか、市内と周辺部を結ぶ交通の便が道路封鎖の影響で運転できなくなっている。

■アレキパ、アルパカ致死率上昇 Correo Perúの記事
アレキパ県内で、アルパカの致死率が上昇しているという。県のアルパカ生産者らの団体が明らかにしたものだ。2014年、県内では1万8800頭が死に、致死率は3~4%だった。今年はすでに2万8200頭が死んでおり、致死率は2ポイント程度上昇する見通しだという。高地地方での気候変動の影響が大きく、今後エル・ニーニョ現象によりさらに悪化するおそれもある。

■アレキパにH&M上陸 El Comercioの記事
スウェーデンのファストファッション「H&M」が26日、アレキパ市内に進出する。新店舗がオープンするのは、市内の商業施設レアル・プラサ・アレキパ内だ。同チェーンはリマに国内初の店舗を設ており、2018年までにクスコ、トルヒーリョ、ピウラに進出し、11店体制とする計画を示している。

■ペルー、銅生産世界2位に La Repúblicaの記事
ペルーは銅生産において、来年半ばには世界2位となる見通しだ。アレキパ県のセロ・ベルデ鉱山の本格操業が始まり、銅の国内生産量は250万トンとなる。この数字が実現すれば、チリの550万トンに次ぎ、世界2位となるという。この新銅山開発には、46億ドルもの投資が行なわれている。


【チリ】

■ラ・セレーナ、大学講師が不審死 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナで、51歳の大学講師が不審死した。セ・セレーナ大学の教壇に立つこの男性講師が姿を見せないことから、関係者が自宅を訪れ、遺体を発見した。この講師の姿は、先週末から誰も見ていないという。この男性の死因はまだ特定されておらず、警察は事件と病死の双方の可能性を探っている。


【アルゼンチン】

■マクリ氏、組閣着々 La Nacionの記事
22日の大統領選で勝利したマウリシオ・マクリ氏は、12月10日の新政権誕生に向け組閣を着々と進めている。国連官房長のスサナ・マルコラ氏の外相就任が伝えられたが、新たに首相にマルコス・ペニャ氏、財務相にアルフォンソ・プラット・ゲイ氏、安全相にパトリシア・ブルリッチ氏、農相にリカルド・ブルヤイレ氏が内定した。

■アメリカン、ペソ支払受けつけず La Nacionの記事
アメリカン航空は、アルゼンチン・ペソでの運賃支払いを受けつけない決定をした。アルゼンチンでは米ドルに対し、ペソは正規レートと平行レート(闇レート)の二重状態となっている。ドルを闇市場で換金すれば、安くチケットが買える状態だ。同社はこれを避けるため米ドルやユーロなどでの支払い、決済のみを受けつけることになった。

■エセイサ、また不審物騒ぎ Minuto Unoの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、また不審物騒ぎがあった。24日夜、施設内で不審なスーツケースが放置されているのが発見され、警察が出動する事態となった。しかしこのスーツケースは、乗客の忘れ物であることが後に分かった。空港を管理するアルゼンチン2000によると、このような事態は珍しくはないという。


【エクアドル】

■コレア、マクリ氏に懸念 Caracol Radioの記事
ラファエル・コレア大統領は、22日のアルゼンチン大統領選で勝利したマウリシオ・マクリ氏に懸念を示した。同氏は「野党党首への弾圧」が行なわれたとされるベネズエラに対し、メルコスルからの追放の考えを示した。コレア大統領は「ベネズエラにも、好く好かないは別にして、民主主義は存在する」とし、この「極論」に懸念を示した。


【コロンビア】

■12月10日、自主的ノーカーデー Caracol Radioの記事
12月10日、ボゴタでは自主的な「ノーカーデー」が実施される。グスタボ・ペトロ市長が方針を示したものだ。法的拘束力はないが、この日市民に対し、自動車の利用を控え、自転車の利用を推奨するという。二酸化炭素や窒素酸化物の排出を減らすだけでなく、市側が進めるメトロ整備などの交通政策の資料の側面もある。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、人道的危機のおそれ El Nuevo Heraldの記事
ベネズエラは今後、人道的危機に直面するおそれがあるという。国内の科学者の団体が警告したものだ。経済失政により国内では物資不足が続いているが、医薬品の不足による医療環境の悪化や、石鹸やトイレットペーパー、洗剤の不足による国民生活の衛生状況の悪化が懸念されるという。国民の保健衛生が、まさに危機にあるとした。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、M5.2の地震 La Prensaの記事
25日午前4時23分頃、グアテマラ南部、太平洋岸でやや強い地震があった。同国の観測機関によると震源はグアテマラシティから105.4キロのエスクイントラ県内で、震源の強さはマグニチュード5.2だった。この地震により首都ではメルカリ震度3の揺れがあり、国内中部から南部の広い範囲で揺れを感じた。この地震による人や建物への被害はない。

■エルサルバドル、ジカ熱確認 El Salvadorの記事
エルサルバドル保健省は、国内でジカ熱の感染例が確認されたことを明らかにした。確認されたのはウスルタンで2例、サンサルバドルで1例の合わせて3件だ。ジカ熱はネッタイシマカが媒介する感染症で、同じ蚊が媒介するチクングニヤ熱が昨年以降、国内で蔓延したばかりだ。

■ブラジル汚染水、拡大のおそれ El Universoの記事
ブラジル、ミナス・ジェライス州では雨季の影響で、汚染水が拡大するおそれがある。同国環境省が新たに警告したものだ。今月5日、地滑りで鉱山からの汚染水をせき止めていたダムが決壊し、汚染水が広がる事態が生じた。地域を流れるドセ川を通じてこの汚染水が雨季の間、さらに広がる可能性がある。この状態は雨季が終わる来年3~4月頃まで続くとみられる。

2015.11.25

【ボリビア】

■南米競技大会スタジアムデザイン発表 Correo Perúの記事
2018年にコチャバンバで開催される南米競技大会の、メインスタジアムのデザインが発表された。公共事業省が示したもので、6万人収容施設がエル・バタンに建設される。このデザインはコチャバンバの建築学校が提示したもので、中国からの融資を受け2016年初めに着工される予定だ。

■イラン、ボリビアの海を支持 La Razónの記事
イランのロウハニ大統領は、ボリビアの「主権ある海」を支持したという。エボ・モラレス大統領がテレビの取材に答え、明らかにしたものだ。モラレス大統領は天然ガス輸出国会議参加のため同国を訪れ、トップ会談を行なった。この場でボリビアが「主権ある海」を取り返すための経緯を説明し、支持を得た。またトルクメニスタンの大統領からも理解を得たことを明らかにした。

■テラサス氏、重篤な状況 La Razónの記事
ボリビア唯一の枢機卿であるフリオ・テラサス氏の健康状態が、きわめて厳しい状態にあるという。診療にあたる医師が明らかにしたもので、テラサス氏は口からの食事をとれず、点滴で栄養をまかなっている状態だ。同氏は糖尿病などの疾患を抱えており、この7月にローマ法王フランシスコ1世が来暮した際にも、法王のミサに立ち会うことができなかった。

■TAM移管、第2段階へ Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の民間航空局への管理権移管手続きは、第1段階が終了し、第2段階に入る。空軍の一部門である同社だが、今後は公営企業として管理権が移ることとなった。この移管は二重行政の解消や、有事の際の捜査権の検察への移行などが目的だ。一方、公営企業化についてはまだ多くの課題が残されているとの指摘もある。

■ベニ、53機摘発 El Deberの記事
ベニ県警は、薬物輸送に使用されたとみられる小型機53機を摘発した。小型機による薬物輸送は南米各国が共通して抱える問題で、とくにボリビアはその輸送中継地となっていることが指摘されている。ベニ県警は一斉摘発を行ない、これらの機材を発見したほか、違法につくられた滑走路も37個所で発見した。

■エアバス、高地空港訓練 El Deberの記事
エアバス社は国内の高地空港で、航空機の離着陸訓練を行なった。標高4千メートルのラパス、エルアルト国際空港で離着陸を行なったのは、メキシコ軍から発注があった軍用のC295W型機だ。この空港とベニ県のサンボルハ空港の間を飛行し、この高度でも問題なく離着陸ができることを確認したという。

■チャラニャ道、舗装は2020年以降 Página Sieteの記事
政府はラパス県のチリ国境チャラニャとビアチャを結ぶ107号の舗装について、2020年から2025年頃と説明した。チャラニャの人々はこの道路舗装を求め、およそ10日をかけラパスまで行進した。政府側と交渉のテーブルに着き、政府側からこの意向が説明されたという。公共事業省は原資の不足から、即時の着工は難しいとの立場を説明していた。

■キヌア生産、二重苦 La Patríaの記事
オルーロ県のキヌア生産者らは二重苦を負っている。アンデス原産の穀物であるキヌアは、オルーロ県の重要な農産品の一つだ。しかしこの市場取引価格が低迷し、農家の収入が大きく減少している。さらにペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象で、キヌアの生育に影響が生じる天候の変化が起きる可能性が高まっている。

■ユンガス、車が崖から転落 El Deberの記事
ラパス県のユンガス地方で、車が崖から転落する事故が起きた。現場はス・ユンガス郡のヤナカチだ。ラパスに向かっていた乗用車が道路を外れて崖から下に転落した。この事故で運転をしていた男性が死亡し、同乗していた女性1人が負傷している。ユンガスはアンデスとアマゾンの間にある巨大な崖の地形で、道路事情が悪く事故が絶えない。

■ラッカセイ、ドイツへ El Deberの記事
コチャバンバ県産のラッカセイが、新たにドイツに輸出されるという。産業開発省とボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたものだ。来年1月から、同県産ラッカセイ18トンが、ドイツに向けて輸出される。ラッカセイは南米原産説が有力で、国内でも広く栽培、消費がなされており、政府や通商機関が輸出の可能性を模索していた。


【ペルー】

■アルパカとビクーニャ、世界景気の影響 La Repúblicaの記事
国産のアルパカ、ビクーニャの毛が、世界的な景気減速の影響を受けている。これらの毛は国際市場で珍重されてきたが、この景気減速で需要が減少し、取引価格がおよそ15%下落しているという。国産のこれらの毛のうち50%が輸出、50%が国内消費されており、国内でのこの毛織物製品の購入の60%は外国人観光客だ。

■マドレ・デ・ディオス、ゼネスト継続 El Comercioの記事
23日から始まったマドレ・デ・ディオス県のゼネストは、24日も続いた。県内で操業する違法鉱山の労働者が、国や県に対して認可を求めた動きだ。労働者らは各地でデモを行ない、道路封鎖などを続けている。一方国や県は、体制が脆弱な鉱山からの廃水による汚染を懸念し、安易な認可は下さない姿勢だ。

■フヒモリ氏、自宅軟禁の可能性 Correo Perúの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏は、自宅軟禁に切り替えられる可能性がある。閣議内で提案されたものだ。同氏は在任中の人権問題などから25年の刑を受け、リマの警察施設で服役している。しかし高齢であり、癌などの病気を繰り返すなど健康が悪化しており、人道的見地から自宅軟禁とする可能性が示されたものだ。

■マチュピチュ、ゼネストを示唆 Correo Perúの記事
クスコ県マチュピチュ一帯のコミュニティは、ゼネストを示唆している。議会が地域の文化保護などを定めた法令1198号の廃止の姿勢を示していることに反発したものだ。20のコミュニティと団体は、12月2日の議会開会に向け、48時間のストを行なう準備を進めている。ストが決行されれば、鉄道やバス、ホテルなどのサービスが停止することになる。


【チリ】

■民家で大量のマリファナの苗を押収 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の民家で、栽培されていたマリファナ(大麻草)の苗が摘発、押収された。カピタン・パステネのルマコ地区の住宅内で発見されたのは、マリファナの株111個だ。住宅の中庭で栽培されており、この家の者が使用していたほか、外部に販売されていた可能性もある。国内では薬事使用目的で解禁の動きがあるが、今の時点では栽培や使用は禁じられている。


【アルゼンチン】

■マクリ氏、まず経済改革から El Universoの記事
22日の大統領選で勝利したマウリシオ・マクリ氏は、まず経済改革に着手する姿勢を示した。12月10日の大統領就任で、12年ぶりに中道左派から中道右派への政権交代となる。同氏は、現体制下で進まなかった国外からの投資を呼ぶための環境を整え、インフレ対策に乗り出すと語った。

■外相にマルコラ氏 Clarín.comの記事
12月10日に誕生するマウリシオ・マクリ新政権で、重要閣僚の外相に、国連事務総長官房長のスサナ・マルコラ氏の就任が有力視されているという。国連の職務を通じ、世界事情に精通していることなどから、白羽の矢が立った。同氏もFacebookを通じ、名前が挙がっていることに「光栄なこと」とコメントしている。

■クリスティナ、マクリ氏を迎える Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領はオリーボスの大統領公邸で、22日の大統領選を制したマウリシオ・マクリ氏を迎えた。大統領はこの訪問で、今後行なわれる政権交代の道筋、日程などを話し合ったことを明らかにしている。またフェルナンデス大統領は25日、エル・パロマールの病院建設着工に立ち会うなど、公務を再開する。

■リチェリ高速道封鎖 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのリチェリ高速道が、デモにより封鎖された。鶏肉生産大手のクレスタ・ロハ社の労働者らが、雇用の継続などを求めた労使対立にともなうデモだ。この事態が起きたのはエセイサ国際空港のすぐ近くで、同空港の利用者らは封鎖区間を歩いて移動するなどの対応に迫られた。

■アエロパルケでも封鎖 Perfilの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)前でも24日、道路封鎖が行なわれた。アルゼンチン航空の外注業務の職員らが、賃金払いを求めた動きだ。これらの労働者は、支払いの約束から5か月間、待っている状態だという。封鎖されたのはコスタネラ通りで、アエロパルケと市内との交通は、迂回を迫られた。


【エクアドル】

■キューバ移民の脱出口 El Universoの記事
エクアドルが、キューバ移民の脱出口になっているという。中米で現在、北米を目指すキューバ人の通関が問題となり、多くの人が足止めされている。この背景に、キューバ人が入国に際しビザが不要なエクアドルが、脱出を図るゲートとなっていることがある。米国とキューバの関係は改善されているが、移民をめぐる環境は大きくは変わっていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコでバス事故、24人死亡 Imagen Zacatecasの記事
メキシコでバス事故があり、これまでに24人が死亡した。事故があったのはメキシコシティとトゥスパンを結ぶ道路の、ハルパン付近だ。22日深夜、一台の乗用車がバスに突っ込む形で衝突し、その後火災に至った。この事故でバスの乗客らは窓を破って脱出したが、合わせて10人が負傷してプエブラの医療機関で手当てを受けている。

■メキシコシティ、M5.6の地震 Univisiónの記事
メキシコシティで23日14時41分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はゲレロ州サンマルコスから48キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは10キロだ。この地震によりメキシコシティ市内中部から南部にかけて強い揺れとなり、スラ付近では下水管の工事をしていた2人が閉じ込められ、その後死亡が確認された。

■ホンジュラス、バス停で銃撃 Caracol Radioの記事
ホンジュラス北部、サンペドロ・スーラのバス停で銃撃事件が起きた。目出し帽をかぶった男が突然、銃を乱射したもので、このバス停内で5人の死亡が確認され、さらに病院に搬送された3人も死亡し、死者は8人となった。警察は犯罪グループ間の抗争が背景にあるとみており、犯人の特定を急いでいる。

2015.11.24

【ボリビア】

■エボ、天然ガス会議出席 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はイランの首都テヘランで行なわれた、天然ガス輸出国の会議に出席した。この場でモラレス大統領は、2006年の天然ガス資源国有化以降、ボリビアはこのエネルギーの主権を回復したと語った。またこの機会に、イランのロウハニ大統領との会談も実施され、両国関係の強化で合意している。

■エボ、プーチン氏と会談 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は訪問先のテヘランで、ロシアのプーチン大統領と会談した。この場では、ボリビアが計画する原子力センターへの技術協力が約束され、また天然ガスや武器の開発でも協力関係を強化することが合意された。さらにプーチン氏は、ボリビアがチリに主権ある海岸線を要求している問題で、チリ政府とこの件について話す、と言及した。

■トルクメニスタン、協力呼びかけ Los Tiemposの記事
トルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領はボリビアに、天然ガス開発における協力、関係の強化を呼びかけた。天然ガス輸出国の国際会議がテヘランで開かれ、エボ・モラレス大統領と会談したものだ。同大統領は同国の協力で、ボリビアの天然ガス、原油資源は3倍に増えると断じ、新たな関係作りに期待を示した。

■エボ、マクリ氏を祝う Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、アルゼンチン大統領選に勝利したマウリシオ・マクリ氏に祝いの言葉を述べた。イランでメディア取材に語ったもので、政権交代後も両国間の協力関係が維持されることに大統領は期待を示している。モラレス大統領は、中道左派の現政権の継承を目指したダニエル・シオリ候補を支援していた。

■マディディ、ようやく鎮火 Los Tiemposの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園で起きていた山林火災は、ようやく鎮火した。セロ・ブルッホへの落雷で出火したこの火災により、原生林300ヘクタールが焼失している。政府と県は、この復興に向けて10万ボリビアーノの予算を計上しているが、完全に生態系を回復するのに50年が必要との分析もある。

■エクアドル、リチウム電池を発注 El Deberの記事
エクアドル、ラファエル・コレア大統領はボリビアに、リチウム電池を「注文」した。同国高官が来暮し、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領と会談し語ったものだ。コレア大統領は、同国での電気自動車導入に向け、ボリビア産のリチウム電池を求めたという。ウユニ塩湖は世界最大規模のリチウム鉱で、この資源を使用した電池開発が国内でも進められようとしている。

■チャラニャ、ラパス到着 Página Sieteの記事
ラパス県のチリ国境の町チャラニャの人々が、ラパス中心部に到着した。人々はチャラニャとビアチャを結ぶ107号線のアスファルト舗装を国と県に求め、行進していた。10日をかけて歩き通し、23日にラパスに到達したものだ。人々はサンフランシスコ広場で、この要求の声を上げている。

■チャラニャ道、優先順位遅い Página Sieteの記事
政府側は、ラパス県のチャラニャのコミュニティが要求する道路舗装の優先順位は遅いとの見方だ。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。現在ラパス県内では、ビアチャとペルー国境を結ぶ道路の建設が優先され、この要求を叶えるには予算の問題から3年は必要だという。ラパスとペルー南部のタクナを結ぶ道路計画が現在、進行中だ。

■アマスソナス、ラパス-イキケ線開設 La Razónの記事
アマスソナス航空は、ラパスとチリ北部のイキケを結ぶ直行便を開設した。同路線はチリのスカイ航空が運航していたが、今月初めに撤退したばかりだ。同社はサンタクルスとイキケを結ぶ路線を運航しており、イキケと国内を結ぶ路線としては2路線めとなる。この新路線は週3往復の運航で、往復209ドルの運賃が設定されている。

■セメント工場建材、アリカに El Deberの記事
オルーロ県に建設されるセメント工場の資材が、チリ北部のアリカ港に到着したという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。カラコリョに建設されるこの工場は、国内4番めのセメント生産拠点となる。この工場は国などが2億4410万ドルを投じて設けるもので、国内での建設需要増加に対応するものだ。


【ペルー】

■マドレ・デ・ディオス、ゼネスト突入 El Comercioの記事
マドレ・デ・ディオス県は23日、ゼネストに突入した。県内各地でデモや道路封鎖が行なわれ、県内の交通や経済が大きな影響を受けているこのデモは、違法鉱山の合法化などを求めた動きで、オリャンタ・ウマラ大統領とルイス・オオツカ知事への強い反発も背景にある。ストは無期限となっており、混乱がしばらく続くおそれがある。

■ジョッキー・プラサで緊張走る El Comecioの記事
リマ最大の商業施設ジョッキー・プラサで、緊張が走った。施設内で銃撃戦が起きたとの通報があり、警官隊が多数詰めかける事態に至ったものだ。この事態で、施設内の一部の店舗は早めに店じまいした。しかしエスカレーターに、こどもの衣類がはさまり、母親が大騒ぎしているだけだったことが後に明らかになった。

■ピスコ消費、4年で倍に El Comercioの記事
ブドウからつくられる蒸留酒「ピスコ」の消費量が、4年で倍に増えたという。2010年には国内総消費量は200万リットルだったが、2014年には450万リットルに達した。ピスコはペルーを代表する酒の一つで、国内ではブドウづくりが盛んなコスタ(海岸)で生産されており、その銘柄は500種に達している。

■狂犬病から奇跡の生還 Correo Perúの記事
プーノ県の女性が、狂犬病発症から奇跡の生還を果たした。この28歳の女性は8月13日にランパ郡内で犬に噛まれ、狂犬病に感染したとみられる。その後発症し、アレキパの医療機関で手当てを受けていた。狂犬病は発症すると致死率がほぼ100%だが、この女性は奇跡的に回復しつつある。この医療に用いられた額は、500万ソルに達するという。


【チリ】

■バチェレ、マクリを祝う La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、アルゼンチンの大統領選に勝利したマウリシオ・マクリ氏に電話で祝いの言葉を述べた。22日の決選で同氏は、ダニエル・シオリ氏を破り、当選を決めている。バチェレ大統領はこの電話で、「協業の精神が必要だ」と語り、両国間の協力関係の維持に期待を示した。

■チリペソ、12年ぶ゛りの安値 La Terceraの記事
チリの通貨ペソは、12年ぶりの安値を記録した。23日、対米ドルの売りレートは714.99ペソ、買いレートは715.23ペソとなった。先週末の710.23ペソ、710.77ペソからそれぞれ下落し、2003年6月11日のレベルとなった。現在、利上げ観測から米ドル買いが世界的に起きている流れを受けたものとみられる。


【アルゼンチン】

■中道右派のマクリ氏が勝利 El Universoの記事
22日に行なわれた大統領選の決選投票で、中道右派のマウリシオ・マクリ氏が勝利した。この選挙で、マクリ氏は現政権の継承を目指したダニエル・シオリ候補を3ポイント上回った。この当選で、アルゼンチンでは14年間続いた中道左派政権が終わり、大きな転換点に立つこととなった。マクリ氏は国内北部とブエノスアイレス州、そしてパタゴニアで勝利している。

■ボカ・ジュニアーズから大統領へ El Universoの記事
ブエノスアイレス市長から大統領に当選したマウリシオ・マクリ氏は、強豪フットボールチームのオーナーだった。1959年2月8日生まれの同氏は、1995年から2008年にかけブエノスアイレスのボカ・ジュニアーズのオーナーを務め、実に17のタイトルを取得している。同氏は12月10日に大統領に就任し、長く続いた「キルチネル時代」が終焉を迎える。

■マクリ氏「ベネズエラ追放を」 El Universoの記事
大統領選に勝利したマウリシオ・マクリ氏は23日、経済ブロックであるメルコスルからの、ベネズエラの追放の可能性に言及した。同国では野党リーダーが逮捕、拘禁されるなどの事態が生じ、マクリ氏は民主主義を共有しない国の、同じ経済ブロック加盟を憂慮した。民主主義が回復しない場合、追放や資格停止などを考えるべきだと語った。

■LAN、搭乗橋解禁 Pulso Turisticoの記事
LANアルゼンチンの、ボーディングブリッジ(搭乗橋)使用が解禁された。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を管理するアルゼンチン2000が明らかにしたものだ。同社は2013年から、搭乗橋の使用ができない状態が続いていた。国有化したアルゼンチン航空へ肩入れする政府の意向とみられるが、22日の投票で政権交代が決まっている。


【エクアドル】

■コレア、マクリを祝福 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、アルゼンチンの大統領選に勝利したマウリシオ・マクリ氏を祝福した。自身のツイッターを通じ、「親愛なるアルゼンチンで、民主的にリーダーが選ばれたことを祝う」と述べている。また同じくツイッターを通じ、クリスティナ・フェルナンデス現大統領をねぎらった。

■ピチンチャ、火山訓練 El Universoの記事
首都キトを抱えるピチンチャ県では、火山の噴火を想定した訓練が23日、行なわれた。隣県にあるコトパクシ火山は今年、活発化の兆候がみられるとして警戒警報が一時だされた。この火山噴火を想定し、キトやメヒア、ルミニャウィなどで学校の生徒の避難やライフライン回復などに向けた訓練が行なわれたものだ。


【ベネズエラ】

■医薬品不足、80% Entorno Inteligenteの記事
国内での医薬品の不足が、全体の80%に及んでいる。経済失政から国内では、食料品や日用品などの不足が続いているが、医薬品も深刻な状態にある。薬剤師の団体によると医薬品をめぐる状況は悪化し続け、薬がないために一部の人は命の危険が迫っている状態だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■鉱山地滑り、海を汚染 News24の記事
ブラジル、ミナス・ジェライス州でこの5日に発生した地滑りで、大西洋が汚染されているという。この地滑りはサマルコ鉱山を押し流し、有害物質を拡散させるに至り、これまでに8人が死亡、11人が不明となっている。この有害物質は、地域を流れるドセ川を通じて下流から海に拡散している状態だ。川の流域一帯の飲み水や、野生動物への影響が懸念されている。

2015.11.23

【ボリビア】

■エボ、テヘラン到着 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は22日、イランの首都テヘランに到着した。天然ガス輸出国の会議参加のため訪れたもので、同国のロウハニ大統領との会談が予定されている。また同じく会議に参加するロシアのプーチン大統領とも会談し、ボリビア政府が目指す原子力エネルギー開発の技術協力などについて、話し合われる予定だ。

■コスタス「No」運動参戦 Página Sieteの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事は、来年2月21日の国民投票に向け「No」への運動に参戦した。エボ・モラレス政権と対峙する同知事は、大統領の再選を認めるかどうかを問うこの投票で「No」の姿勢を打ち出している。一方、サンタクルス市のペルシー・フェルナンデス市長は、この投票について「Sí」(Yes)の姿勢を示している。

■3カ国、登録行なわれず El Deberの記事
ボリビア選管によると、3カ国ではまだ、選挙投票に向けた在外投票登録が行なわれていないという。来年2月21日の憲法改正に向けた国民投票の在外投票が、33カ国で実施される。1週間前からこの登録手続きが始まっているが、ドイツ、オーストリア、イランの3カ国ではまだ一人の登録も行なわれていない。

■チリ港湾、嫌がらせ続く El Deberの記事
ボリビアの通商に対する、チリ港湾による嫌がらせが今も続いているという。内陸国のボリビアは外港として同国のアリカ、イキケ港を使用している。平和条約などで自由通商が認められているはずだが、港湾や税関によりボリビアの貨物の審査が遅れるなどの事態が続出している。アリカ港湾側はこの事態について、両国関係の意思疎通がないことが原因としている。

■マディディ、復興に50年 Los Tiemposの記事
ラパス県北部、マディディ国立公園の山林の復興には、50年を要するという。この公演では先週、落雷が原因で山林火災が発生し、300ヘクタールを焼失した。公園側はこの被害が甚大で、森林が元の姿に戻るまで、相当の時間を要するとの見方を示したものだ。この火災は風に煽られ広がったが、一帯で雨が降ったため今は鎮静化しつつある。

■エル・ニーニョ、12~1月に注意 Los Tiemposの記事
オスカル・カブレラ国防副相は、この12月から1月にかけての雨に注意が必要と語った。現在、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象が、過去最大規模で発生していることが伝えられている。この現象が起きると国内では雨の降り方が極端化することがあり、雨季の入り口にあたるこの時季、国内ではとくに注意を要するという。

■チャラニャ、行進9日 Página Sieteの記事
ラパス県のチリ国境の町チャラニャの人々の行進は、9日めを迎えている。この町の人々は、107号線のアスファルト舗装を県や国に求めている。ラパス市に向けた行進を行なっており、23日には到達する見通しだ。国側は予算不足を理由に、この舗装実施は難しいとの見方だ。国内とチリを結ぶ交通の要衝はオルーロ県にあり、この舗装の必要性は低いとみられる。

■BoA、こどもたちの翼 Correo del Surの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機による空の飛行を、スクレの幼稚園児らが楽しんだ。BoA側がカンパニータ幼稚園の園児らを招待したもので、チュキサカ県一帯の遊覧飛行を行なったという。こどもたちの経験を広めるだけでなく、空の交通への親しみ、あこがれを通じて交通のポテンシャルを広げることも目的だ。

■東部鉄道、6700万ドル投資 El Deberの記事
サンタクルスを起点とする東部鉄道は、インフラなどに6700万ドルの投資を行なう。同社によるとこの投資は昨年から今年にかけて行なわれたものだ。ブロブロに尿酸工場が建設され、貨物輸送の増強が必要となった。また国は西部のアンデス鉄道との接続の計画も示しており、機関車などの先行投資も行なったという。

■ラパス、暑い1週間 Página Sieteの記事
ラパスやエルアルトでは今週、暑さが続くという。気象台によると今週は晴れの日が続き、ラパスでは摂氏23度前後、エルアルトは17度前後まで気温が上がる見通しだ。この暑さによる熱中症対策が必要と呼びかけている。またアルティプラーノ(高地平原)のオルーロ、ポトシでも今週、気温が高い状態が続くとの予報だ。


【ペルー】

■マドレ・デ・ディオス、ゼネストへ Perú21の記事
マドレ・デ・ディオス県では23日から、無期限のゼネストが始まるという。同県内にある違法鉱山の労働者らが、これらの鉱山の合法化を求めた動きだ。国内では違法鉱山から排出される廃水などによる汚染が深刻化し、地域行政や国は厳しい対処で臨んでいる。ルイス・オオツカ知事は、労働者側の要求について「受け入れがたい」とした。

■ペルーのポンペイ、発掘へ Perú21の記事
「ペルーのポンペイ」の発掘が試みられるという。1600年2月19日、モケグア県のワイナプティナ火山が大噴火し、大量の火山灰により周囲の集落が地中に消えた。文化省は、これらの村々の発掘を行ない、当時の生活様式などを調べる方針を示した。同省によると灰に没した村の数は、最大で33にのぼる可能性があるという。


【チリ】

■100年前の鉄道の跡 La Terceraの記事
第5(バルパライソ)州のサンアントニオ港で、1910年代の鉄道の痕跡が見つかった。埠頭の建設現場で見つかったのは、この時代に使用されていた鉄道機関車の車輪などだという。この港はバルパライソ港に先行する形で整備され、1910年から1918年にかけて機関車が使用されていた記録がある。港湾側は、重要な鉄道遺構であるとした。

■暴力事件のバー、閉鎖命令か BioBio Chileの記事
第5州バルパライソ市側は、暴力事件が起きたバーに対し閉鎖を命じる可能性を示唆した。18日未明、市内のバー「イビサ」の前で、一人の男性がグループから暴行を受けた。男性は身体30個所を殴られるなどし、ビーニャ・デル・マールの病院に搬送されたが、今もまだ意識を回復していない。この店は、アルコールや薬物の依存者が集まっていたとみられる。


【アルゼンチン】

■コスタ観光、選挙の打撃 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のコスタ(海岸)一帯はこの週末、閑散とした状態だという。マル・デル・プラタなど海岸へは週末となると、ブエノスアイレス市内などから多くの旅行客が訪れる。しかし22日、大統領選の決選投票が行われる影響で、コスタ一帯のホテル稼働率は一様に低い状態だ。

■電子書籍、広がらず Clarín.comの記事
アルゼンチンでは、電子書籍の購入、利用はまだ一般的とは言えないという。アルゼンチン国民はラテンアメリカの中では、書籍への関心が高く、電子書籍への関心も低くはない。スマートフォンやタブレットの普及の後押しもありながら、それでも国民間では電書籍の利用はきわめて少ない。このサービスが一般化した欧米とは、大きく乖離した状況にあるという。


【エクアドル】

■農業者、灰に悲鳴 El Universoの記事
トゥングラワ火山周辺の農業者らが、灰に悲鳴を上げている。キトの南140キロのこの火山は、この13日頃から再び活発さを増している。周辺一帯では火山灰が大量に降り、農地が大きな被害を受けているものだ。ケロの農業者は野菜や牧草などを失い、飼っている牛の乳も出荷ができず、2万ドルほどの被害を出していると語った。


【コロンビア】

■化学薬品で年間60人が火傷 Caracol Radioの記事
ボゴタでは化学薬品で、年間60人が火傷などを負っているという。ボゴタの消防が明らかにした数字だ。市内西部のカルバハルでは化学薬品の流出事故があり、49歳の男性が目に重傷を負い、女性1人も軽傷を負った。市内では工場などでの事故のほか、家庭内で掃除用の洗剤などで火傷を負う人も少なくないという。


【ベネズエラ】

■アヤカ、400ボリバール El Universalの記事
国内でクリスマス時期に広く食べられる「アヤカ」は今年、価格が高騰しそうだ。このアヤカはトウモロコシ粉をベースに、肉やパプリカ、タマネギ、トウガラシなどを使用する。物資不足が価格が高騰する中、市中価格で計算すると25個のアヤカをつくるのに1万ボリバールが必要で、1個あたり400ボリバールとなる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、ヘリ不時着 La Prensaの記事
ニカラグア西部で21日、ホンジュラスの民間ヘリコプターが不時着した。同国の航空行政によると現場はニキノオモで、マナグアのマサヤから、ホンジュラスのカリブ海岸、サンフアン・デル・スールに向かっていたベル400型機が、モーターの不具合を起こしたという。このヘリに乗っていた人に負傷などはなく、地上で巻き込まれた人もいなかった。

2015.11.22

【ボリビア】

■エボ、イラン大統領と会談へ El Paísの記事
エボ・モラレス大統領はイランのロウハニ大統領と会談する。同国のテヘランで開かれる天然ガスの輸出国会議にモラレス大統領は参加する。滞在中、このトップ会談が予定され、両国関係の強化などについて話し合われる見通しだ。両国は、ともに米国と一定の距離を置くスタンスをとっており、近年関係性が高まっている。

■在外登録、3231人 Los Tiemposの記事
ボリビア選管はこの1週間で、3231人が在外投票登録を行なったことを明らかにした。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再任を認めるかどうかが焦点の憲法改正の是非を問う国民投票が行われる。国外33カ国で在外投票が行われる予定で、この投票に向けた登録手続きが開始されていた。国別で登録者がもっとも多いのはアルゼンチンで1265人だ。

■原子力センター法、議会提出 Página Sieteの記事
「原子力センター」計画のための法案が、下院議会経済金融委員会に提出される。政府は2025年までに原子力発電所を国内で稼働させる方針で、この前段階としてエルアルトにこの施設を設ける計画を示している。提出された法案は158の条文からなり、エルアルト8区のパルコ・パタへの立地なども明示されている。

■BoA、イタリア接続 Los Tiemposの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、イタリアと接続した。同社は国内とスペイン、マドリードを結ぶ路線を運航しているが、同国のイベリア航空と提携し、イタリアのミラノ、ローマへの路線でコードシェアを実施したという。この措置で、国内とイタリアとの間の乗り継ぎ利便性が大きく向上した。

■ルレナバケ、観光客足止め Los Tiemposの記事
ベニ県のルレナバケで、観光客250人が足止めされている。国内アマゾン観光の入り口であるこの町には、多くの観光客が空路で訪れる。しかしボリビア空軍航空(TAM)の機材やりくりの関係で便が休止し、多くの人が移動できない状態となっている。この空港にはアマスソナスも乗り入れているが、すべての人をカバーできるキャパシティがないという。

■オルーロ空港、週1便に La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港に乗り入れる航空便が、週1便にまで減っている。同空港にはボリビア空軍航空(TAM)が乗り入れているが、同社の機材やりくりに問題が生じ、コチャバンバ便が週1往復運航されるにとどまっている。2013年2月にオープンした同空港に乗り入れていたアマスソナスは撤退し、アエロコンは破綻している。

■テレビ普及率、66% Eju.tvの記事
ボリビアでの一般家庭へのテレビ普及率は66%だという。国立統計機構(INE)が2012年11月21日に行なわれた国勢調査の結果から、明らかにした数字だ。県別で普及率がもっとも高いのはサンタクルス県で78%、タリハ県が74.7%で続く。ボリビアでも現在のアナログ放送は近い将来打ち切られ、日本-ブラジル型による地上デジタル放送に切り替えられる予定だ。

■サンマティアス、電気料金引き下げを約束 El Deberの記事
サンタクルス県東部のサンマティアスの市民に対し、電気料金の引き下げが約束された。先週末この町では市民らが道路を封鎖し、ブラジルに向けたパイプラインのバルブを閉めるとの「脅迫」がなされた。この町の電気料金が、サンタクルス市内のおよそ倍と高いことに抗議が行なわれたものだ。電力会社がこれを約束し、社会闘争は一応終結している。

■マディディ、恵みの雨 El Deberの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園では、まさに恵みの雨が降ったという。この公園内では落雷が原因で山林火災が発生し、住宅地まで900メートルにまで迫っていた。しかしこの雨により火の勢いが弱まり、消火活動が大きく進展しているという。それでも現時点で、まだ鎮火には至っていない。

■オルーロ、チルチルツアーバス La Patríaの記事
オルーロでは新たなタイプの、ツアーバスが運転されている。市内で営業するチルチル・ツアーが導入したもので、18~20人乗りのマイクロバスを使用し、市内や周辺部の観光地を案内する。同社によると文化的観光スポットのほか、ウルウル湖や鉱山観光なども人気を集めているという。


【ペルー】

■「高い銀行」、ギネス登録 El Comercioの記事
プーノ県にあるラ・ナシオン銀行の支店が、世界記録を集めたギネスブックに登録された。この栄誉を受けたのは、カラバヤ郡のマクサニにある、同銀行の営業店だ。この店は標高4387メートルの高さにあり、世界最高所の銀行店として認められたという。この銀行店は、月に7200人ほどの利用があるという。

■マチュピチュ、緊急対応準備 Correo Perúの記事
南米随一の観光地、クスコ県のマチュピチュは「有事」に向けた緊急対応の準備を進めている。この一帯はこれから年明けにかけて雨季が本格化するが、2010年には川の増水、氾濫でこの遺跡公園への観光が休止される事態が起きた。今季はエル・ニーニョ現象の発生で雨の降り方が極端化するおそれもあり、不測の事態への準備が行なわれているものだ。


【チリ】

■サラマンカ、商業施設火災 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のサラマンカの商業施設で、火災が起きた。現場は市内中心部のインファンテ通りとフリオ・エチェベリア通りの角にある建物だ。ファストフード店から出た火が施設内に広がり、多くの店舗が全半焼したという。消防の活動で火は、およそ2時間後に消し止められた。

■サンティアゴ、プールがオープン BioBio Chileの記事
サンティアゴの公営プールが21日、公式にこのシーズンの営業を開始した。オープンしたのはメトロポリターノ公園内にあるアンティリェンプールだ。この朝、住宅相立ち会いのもと水質の検査が行なわれ、問題がないことが確認された後、プールは利用客に解放された。国内の広い範囲は初夏を迎えている。


【アルゼンチン】

■大統領選、決選投票 El Paísの記事
アルゼンチンでは22日、大統領選の決選投票が行われる。10月25日の第1ラウンドで過半数候補がいなかったため、上位2候補による決選が行なわれるものだ。現政権の継承を目指すダニエル・シオリ候補と、刷新を目指すマウリシオ・マクリ候補の争いとなる。この日、国内では3200万人の有権者が投票する見通しだ。

■スブテは6時30分から En el Subteの記事
22日、ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運転は、朝6時30分から22時までとなる。この日、国内全土で大統領選の決選投票が行われる。投票に向かう人が円滑に移動できるよう、スブテは通常の日曜日よりも運転開始を1時間半前倒しする。またスブテに接続するトランビア、プレメトロは21時までの運転となる。

■アエロパルケで爆弾騒ぎ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)で爆弾騒ぎがあった。20日17時10分頃、ターミナル内に不審な袋が見つかった。爆発物のおそれがあるとして乗客らが避難し、爆発物処理班が出動した。しかし結局この袋は、女性乗客の忘れ物であることが後に分かったという。この混乱は15分ほどで収束した。

■国道7号でバス事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州内を通る国道7号で、長距離バスと乗用車の衝突事故が起きた。現場はサンアンドレス・デル・ヒレスで、サンルイスからレティーロターミナルに向かっていたチェバリエル社の便が、乗用車と衝突したものだ。この事故で乗用車に乗っていた6人が死亡し、合わせて22人が負傷している。


【エクアドル】

■海賊に撃たれ漁業者が死亡 El Universoの記事
サリーナスのサンタロサ港所属の漁船の62歳の男性が、海賊船からの発砲で死亡した。この男性を乗せた船は19日14時頃、港の沖60マイルの地点で、海賊船に襲われた。海賊らは漁に使用する網などを奪ったが、この際に発砲したという。ほかの漁船員1人もこの発砲で、顔などを負傷している。


【コロンビア】

■サンアンドレス島、航空便に遅れ Carracol Radioの記事
カリブ海のサンアンドレス島を発つ航空便に遅れが生じた。アビアンカ航空によると、この島の空港は悪天候により、21日朝3時から10時にかけて滑走路が閉鎖されたという。このため同社のこの空港発、ペレイラ、ブカラマンガ行きの便の出発が遅れた。週末であったこともあり、多くの行楽客、家族連れが影響を受けた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、トラック事故で15人不明 Telégrafoの記事
グアテマラ北東部のイサバルで、軍のトラックが川に転落し、15人が不明となっている。現場は首都から330キロのエル・エストルで、強い雨が降る中このトラックは、トゥニコ川にかかる橋を走行中、転落した。乗っていた30人が川の中に投げ出され、15人は救助されたが、残る15人は流されたとみられる。

■グアテマラ、市街地に小型機墜落 Caracol Radioの記事
グアテマラシティ市内南部に、小型機が墜落する事故が起きた。21日12時40分頃、この事故が起きたのは13区のコロニア・パンプローナだ。この事故で小型機に乗っていた操縦士と副操縦士の2人が負傷したが、命に別状はない。また地上で巻き込まれた人もいなかった。操縦士らは、機体の技術的トラブルが事故原因と語っている。

2015.11.21

【ボリビア】

■公共投資82億ドル Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は20日、2016年のボリビアの公共投資が82億ドル規模となることを明らかにした。この額は今年の72億ドルを10億ドル上回る規模になる。しかし一方、モラレス大統領はこの国の財政運営が、原油価格の下落の影響を強く受けていることも指摘している。

■CEPB、公共投資を評価 Página Sieteの記事
民間企業の経営者の団体CEPBは、政府が見通しを示した2016年の公共投資額を「歴史的なものだ」と評価した。エボ・モラレス大統領は20日、来年の公共投資額が82億ドルと過去最大になると発表した。CEPBはこの額について、国内企業や外国企業、国民の利益になるだけでなく、国内経済に対するインパクトがきわめて大きい、と指摘した。

■エボ、テヘランへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は22日、イランの首都テヘランに向かう。天然ガスの輸出国の国際会議に参加するための訪問だ。在テヘラン大使館は、24日にモラレス大統領とイラン首脳、高官との会談が予定されていることを明らかにしている。また、国が建設を目指す原子力センターの件などについて、ロシアのウラジミール・プーチン大統領とも会談する。

■鉄道、モリナリ社が受注 Página Sieteの記事
政府がサンタクルスに整備を進める鉄道は、ドイツ、スイス資本のモリナリ社が受注した。エボ・モラレス大統領とサンタクルス市のペルシー・フェルナンデス市長が揃って会見に臨み、明らかにしたものだ。この鉄道への投資は7億5千万ドル規模で、欧州の機関からの融資を受ける。コチャバンバの鉄道建設については、スペインのホカ社が受注している。

■地勢学者、鉄道にお墨つき El Deberの記事
サンタクルスの鉄道整備計画について、地勢学者は「問題はない」との見解を示した。エルネスト・ウルサガスティ氏が明らかにしたものだ。この鉄道はトランビア(路面電車)で市内を環状に結び、さらにワルネス、モンテロなどと支線で結ばれるものだ。同氏は、サンタクルスの都市交通を大きく変え、未開発地域の新たな開発が図られ、都市にとってもプラスだ、と指摘した。

■ラパス-ベニ道、来年までに着工 Los Tiemposの記事
ボリビア道路公社(ABC)はラパスとベニ県を結ぶ道路について、来年までに着工すると発表した。新たに建設を始めるのはベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスとユクモを結ぶ186キロの区間だ。ABCによると、この工事にかかる予算は3億3560万ドルだ。またサンイグナシオ・デ・モクソス-サンボルハの135キロ区間についても、着工の予定があるという。

■チリ、地雷除去は2020年までに Correo Del Surの記事
チリ政府は、ボリビア国境の地雷除去は2020年までに終了するとの見方を示した。同国は軍政時代、ペルー、ボリビア、アルゼンチン国境に大量の対人地雷を敷設した。オタワ条約を批准したことからこの除去を進めているが、遅々として進んでいない。彫りヒア政府は、この地雷除去の遅れが地域振興を阻害していると指摘していた。

■SABSA、またストを示唆 Los Tieposの記事
主要3空港を管理運営する国営会社SABSAの労働組合が、またストを示唆した。組合によると、経営側が約束した賃金の支払いが遅れているという。早期に打開の道が開かれなければ、ストを決行するとの姿勢を示した。同組合は今週、コチャバンバの空港の職員解雇に抗議し、ストを示唆したばかりだ。

■サンタクルス市長、「Sí」運動に参加へ El Deberの記事
サンタクルスのペルシー・フェルナンド市長は「Sí」の運動に参加する。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選を認めるかが焦点の憲法改正の是非を問う国民投票が行われる。同市長は政権側と歩調を合わせ、この運動に参加することを表明した。サンタクルス県のルベン・コスタス知事はモラレス大統領の「政敵」で、「No」の姿勢を打ち出している。

■パンド、川のモニターを求める El Deberの記事
パンド県は、県内を流れる主要河川の、モニター監視の導入を国などに求めた。県議会がこの要求法案を可決したものだ。これから本格的な雨季を迎えるが、同県では毎年のように川の氾濫が繰り返されている。また今季は、ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象により、雨の降り方が極端化し、事態が悪化する可能性が指摘されている。

■水道普及、84% El Deberの記事
ボリビアの世帯の水道普及率は、84%となったという。産業社会投資基金が明らかにした数字だ。政府は水へのアクセス権を基本的人権の一つと位置づけ、水道普及率の向上が図られてきた。同機関によると国内の水道供給網は年1.5%ずつ拡大しているという。2020年には、この普及率は90%に達する見通しだ。

■パイプライン人質の社会闘争 El Deberの記事
サンタクルスから820キロのサンマティアスで、新たな社会闘争が起きている。このコミュニティの人々が、電気料金の引き下げを求め、ブラジルに向かうパイプラインのバルブを閉める、と通告してきたものだ。この町の電気料金は、単位当たりの使用で、サンタクルス市の倍ほどになっている。

■チリ外相、欧州2首脳を批判 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、フランスのオランド大統領とドイツのメルケル首相を批判した。エボ・モラレス大統領が今月初め、両国を訪れ首脳会談を行なった際、両首脳はボリビアとチリの対話を促すコメントを出していた。ムニョス外相はこの発言は、「ボリビアから圧力をかけられた」ものであり不適切で、チリの立場を理解していないと批判した。

■マディディ火災、村まで900m Página Sieteの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園内で発生している山林火災は、集落まで900メートルに迫っている。落雷により出火したこの火災により、今の時点ですでに300ヘクタールを焼いている。陸と空から消火活動が続くが、強風に煽られ、火の勢いは減じていない。火が近づくサンミゲル・デ・バラでは不安が高まっている。

■ソカボン像、土台に割れ目 La Patríaの記事
オルーロのサンタバルバラ山頂に立つビルヘン・デル・ソカボン像の土台に、割れ目が生じているという。この像は国内最大のもので、2013年2月に完成したばかりだ。市内中心部とこの像近くを結ぶ観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の建設も進み、事態悪化のおそれもあることから、市側は緊急に調査を行なう方針を示した。

■チャラニャ行進、23日にラパスへ Página Sieteの記事
ラパス県のチリ国境の町チャラニャの人々の行進は、23日にもラパス市内に到達する見通しだ。この町の人々は、ビアチャとを結ぶ107号のアスファルト舗装を県や国に求めている。このため行進を行ない、すでにビアチャからラパスに向かう段階だ。国側はこの舗装の意義を認めながら、原資が不足していると後ろ向きな姿勢だ。


【ペルー】

■インカレイル、基地整備 El Comercioの記事
インカレイルは、新たに車輛基地を整備する。クスコ県のオリャンタイタンボとマチュピチュを結ぶ観光列車を運行する同社は、オリャンタイタンボから3キロのワイラフプンクに車輛整備をする基地を設ける。投資額は2百万ドルだ。同社はこの路線を独占していたペルーレイルの価格つり上げ批判などから、旅客運送に進出した。

■フニン、無料観光列車 El Comercioの記事
フニン県で21日、無料の観光列車が運行される。この列車は午前8時に県都ワンカヨを発ち、昼頃に古都ハウハに到着する。地域の観光局が企画したもので、定員は100人だ。同局はこの鉄道の観光利用促進を検討しており、今回の列車運行はこのシミュレーションにあたるものだ。この利用客を対象とした、ハウハでのミニツアーも組まれる。

■フリアカ空港、金15キロ摘発 Correo Perúの記事
プーノ県フリアカのインカ・マンコ・カパック空港で、金15キロが摘発された。この空港からリマに向かおうとした23歳の男性乗客の荷物から、金塊2個が見つかったものだ。プーノ県内には違法操業の金鉱山が多くあり、これらの鉱山から産出された金が運ばれようとしていたとみられている。税関はこの男性から、事情を訊いている。

■コインロッカーに犬 El Comercioの記事
リマ、インデペンデンシアのスーパーのコインロッカーに、犬が生きたまま遺棄されていた。プラサ・ベアの利用客から、コインロッカーから変なにおいがするとの報告があり、調べたところ生まれて間もないとみられる犬が見つかったという。議会は今週、動物虐待を禁止する法案を可決しており、これが適用されれば遺棄犯には5年の刑が下る可能性がある。


【チリ】

■第4州、麻疹予防接種進まず BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州では、麻疹(はしか)の予防接種があまり浸透していないという。同州保健局によるとこの10月1日の時点で、1~5歳の児童の接種率が40%にとどまっている。今年、サンティアゴで麻疹感染者が確認され、国内各地でこどもに対する予防接種が推奨されていた。

■68号、バスが全焼 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州を通る国道68号で、バスが全焼する事態が起きた。現場はサンティアゴから102キロ、ラス・パルマスとビーニャ・デル・マールを結ぶ道路だ。サンティアゴの空港に向かっていたバスから突然出火し、火が燃え広がったものだ。乗客と運転手はすぐに避難し、負傷者などはない。電気系統のトラブルが出火原因とみられている。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス南部が浸水 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内南部が、大雨の影響で浸水した。各地で道路の冠水被害が相次ぎ、アベジャネダでは幹線道路の一部で車輛の通行ができなくなった。またラヌスでは、こうした通りに面する商店などで浸水被害が起きている。テンペルレイでは、水が入り込んだ影響で鉄道の下をくぐるトンネルの通行ができなくなった。

■帆船の男性、捜索続く Clarín.comの記事
ラ・プラタ川では、帆船に乗っていたとみられる42歳の男性の捜索が続けられている。ブエノスアイレスのアエロパルケ近くの川で、無人の帆船が漂流しているのが発見された。調べたところ、この船に乗っていたとみられる男性の行方が分からなくなっていることが分かった。この男性はGPS機能つきの携帯電話を保持しており、家族も行方を捜している。


【エクアドル】

■トゥングラワ、灰の影響続く El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山の活動による、灰の影響が広がっている。火山周辺コミュニティでは大量の灰が降り、農村地のケロでは牧草地が使用できなくなり、家畜の維持が難しくなっている。さらにトゥングラワ県の県都アンバトでも降灰があり、市内の学校の一時休校などの措置もとられた。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、220万人輸送 Caracol Radioの記事
LCCのビバコロンビアは今年、220万人を輸送したという。同社は成長を続け、現在は国内線20路線、国際線6路線を運航している。12月2日からはメデジン-マイアミ線、同16日からはボゴタ-マイアミ線を就航予定だ。同社の路線拡張により、コロンビアを発着する航空便に占めるLCCの割合は23%となった。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、貧困73% El Universoの記事
ベネズエラ国民に占める貧困率が、実に73%に達している。カトリック、中央、シモン・ボリバールの3大学が明らかにした数字だ。2004年時点で貧困率は47%だったが、2013年には27.3%まで下がった。しかしその後、経済失政による国内経済の混乱で貧困層が激増する形となった。国内では物資不足が続き、国民生活がそのしわ寄せを受けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボラリス、増強方針 Aeronoticiasの記事
メキシコのLCCボラリスは、2016年に向けて大幅な路線増強と機材調達を行なう方針を示した。成長を続ける同社は来年、国内線と国際線、合わせて75路線を開設し、利用旅客数の15%増を目指す。これに合わせ、主力機のエアバスA321型機をさらに増強する姿勢だ。メキシコでは同社とインテルジェット、ビバアエロブスのLCC3社が市場を牽引している。

2015.11.20

【ボリビア】

■エボ「地域最大の原子力センター」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、エルアルトに建設される「原子力センター」がラテンアメリカ最大のものになる、と語った。政府は将来的な原発導入を見据え、この地にこの施設を設ける計画を示している。敷地は15ヘクタールで、ロシア政府がこの建設に関わり、アルゼンチンからも協力を受ける。この建設予算は3億ドルとなる見通しだ。

■副大統領「原子力研究の道」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、ボリビアが「原子力エネルギー研究の途上にある」と語った。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、この一環として2025年までの国内原発稼働を目指している。この前段階としてエルアルトに原子力センターが設けられるが、副大統領はこの計画について、エボ・モラレス大統領の先見性と指摘した。

■検察官80人、汚職の疑い La Razónの記事
検察官80人が、汚職などの疑いで捜査を受けているという。最高裁があるスクレで、検察トップのラミロ・ゲレロ氏が明らかにしたものだ。捜査機関の調べで、これら80人は金銭を受けたうえで便宜を図ったり、または適切な任務を果たさなかったりしたという。容疑が固まり次第、それぞれは法的な追及を受ける見通しだ。

■ドリア・メディナ氏、開き直る La Razónの記事
実業家のサムエル・ドリア・メディナ氏は、開き直りを見せた。エボ・モラレス政権と対峙する同氏は、来年2月21日に行なわれる憲法改正の是非を問う国民投票で「No」の運動を展開している。この際、ローマ法王の写真を不適切に使用したとしてカトリック教会や国民から批判を受けた。同氏は謝罪はせず、この件と国内の民主主義を分けて考えるべきだ、と主張した。

■BoA機、緊急着陸 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機が、スペインのカナリア諸島に緊急着陸した。この事態を起こしたのはサンタクルスからマドリードに向かっていたボーイング767型機だ。同社によると、操縦席左側の窓ガラスにヒビが入る事態が起きたという。この事態は、気候的な要因によるものとみられ、緊急着陸による乗客や乗務員への影響はない。

■マディディ、250ha焼失 La Razónの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園の山林火災で、すでに250ヘクタールが焼失したという。この火災は、雷が落ちたことで発生したもので、折からの強風で火の勢いは止まっていない。現在消防や軍により、空と陸から消火活動が続けられているが、1時間あたり83メートル、火の範囲が広がっているという。

■ラパス、選挙違反で30人検挙 El Deberの記事
ラパスではこの半月で、選挙違反による検挙が30件に上っている。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選の是非が焦点の憲法改正の国民投票が行われる。この選挙運動で、選管が禁じている、壁への「Sí」(Yes)や「No」といった文句の掲示など、違反が相次いで摘発されている。

■エボ「柔軟に考えて」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は労働組合連合COBに、「柔軟に考えて」と語った。政府は労働者の生活向上を目的に2013年から、アギナルド(クリスマス手当)の倍払を企業などに科している。COBは全額払いを求めているが、国内の中小零細企業や、不況に直面している鉱山業は、この措置の見直しを政府に求めている。モラレス大統領はこの支払期限を来年4月までとする方針だ。

■チャラニャからビアチャに到着 Página Sieteの記事
ラパス県のチリ国境、チャラニャの人々は、ビアチャに到着した。チャラニャの人々は国に対し、107号の舗装を求め、行進を行なっている。3日をかけてビアチャに到着したもので、今後ラパス市内に向かう。チャラニャ側は道路の脆弱さが社会発展を阻害していると主張しているが、政府側は原資不足を理由にこの舗装には後ろ向きな姿勢だ。

■パネットーネ安全86種 Página Sieteの記事
ラパス市は、安全なパネットーネ(パネトン)86銘柄を発表した。国内ではクリスマスに、このパンケーキが広く消費される。しかしこれが売れる時季に、品質の悪いものが市場に出回ることが毎年繰り返されている。市側はその品質の安全性が確認された銘柄を毎年、この時季に発表している。

■サン・ヘルマン、薬物工場破壊 El Deberの記事
サンタクス県東部のサン・ヘルマンで、違法な薬物工場や勝手に設けられた滑走路9個所が、爆破処理された。警察によるとこの工場では、違法に収穫されたコカ葉からコカインが製造されていたとみられる。また滑走路は、薬物輸送用に手製でつくられたという。サンタクルス県内では、コロンビア系の麻薬組織の暗躍が指摘されている。

■オルーロ、総合病院が限界 La Patríaの記事
オルーロの総合病院「サンフアン・デ・ディオス」が限界を迎えているという。診療を受ける人が増加しているだけでなく、緊急の搬送患者を受けいられる病院がほかになく、この病院のベッドは常に9割以上が稼働している状態だ。医師や看護師などの負担も重く、このままでは町の医療機能が破綻するおそれがあるという。


【ペルー】

■動物虐待防止法が成立 El Comercioの記事
議会は動物虐待防止を目的とした「動物保護法」を満場一致で可決した。今月に入り議会で審議されていたこの法案は、近年国内で増加傾向にある、ペットなどの動物への虐待行為を禁止し、罰則を定めたものだ。摘発された場合罰金が科せられ、その重さによっては最大5年の刑が下る可能性もある。

■タラポト、スピリチャルフォーラム El Comercioの記事
サンマルティン県のタラポトで、「スピリチャルフォーラム」が開催される。世界各地の伝統文化、インディヘナ(先住民)文化に残る、スピリチャルな風習、習慣などを紹介する会議だ。オーストラリアやタイ、南アフリカ共和国、カナダなどから参加者が集まる。このフォーラムは今回で8回めの開催で、日程は25日から28日だ。


【チリ】

■欧州旅行、影響なし La Terceraの記事
パリでのテロ事件にも関わらず、チリ国民の欧州への旅行熱は影響をうけていないという。「サイバー・マンデー」によるチケットなどのプロモーション販売が行なわれたが、チリ国内でDespegar.comが販売した欧州向けチケットやパック旅行商品は、前年より140%も増えたという。人気が高いのはスペイン、マドリードだ。

■アントファガスタでバス事故 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州でバス事故があり、合わせて16人が負傷した。18日16時頃、最大手のバス会社トゥールブスの便が、タルタルとイキケを結ぶ道路で衝突事故を起こした。このバスには36人の乗客が乗っており、この事故で2人が重傷だ。事故原因などについてはまだ分かっていない。


【アルゼンチン】

■中央銀行で火災か Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部の中央銀行の建物で、火災があったという。18日19時頃、レコンキスタ通りのこの建物から煙と火が出たとして消防に通報があり、消防士らが駆けつけた。火災は大事には至らなかったとみられるが、この件について中央銀行側は沈黙を守ったままとなっている。

■ロサリオで降雹 Clarín.comの記事
国内第3の都市ロサリオが悪天候に見舞われ、多量の雹が降った。サンタ・フェ州内は嵐となり、とくにロサリオ周辺で被害が大きかった。ロサリオの西30キロのサンヘロニモ・スでは、住宅600棟と多くの車輛が、この雹の直撃を受け損傷を受けた。この地域に降った雹は、およそテニスボール大だったという。

■ロサリオ港、港湾職員が不明 La Nacionの記事
ロサリオのグラン・ロサリオ港では、悪天候の中ボートに乗っていた港湾職員2人が不明となっている。ロサリオ一帯では17日夜から嵐となったが、これらの職員は業務のため川にボートで乗り出したという。しかし川が大きく荒れ、水の流れにボートが飲まれたという。港湾一帯でこの2人の捜索が続けられている。

■ドローン規制、強化検討 La Nacionの記事
無人航空機(ドローン)に対する規制強化が検討されている。このドローンは、さまざまな業界などでの応用の可能性があるが、一方で空港周辺での飛行やプライバシー権の問題など、新たな課題が生じている。行政側は、車の免許などと同様に、このドローンを市街地などで飛行させる者に対し、許可を出す制度導入を検討し始めた。


【エクアドル】

■アンバト、灰だらけ El Universoの記事
トゥングラワ県都アンバト市街は、灰だらけとなっている。キトの南140キロのトゥングラワ火山が、この13日頃から再び活発な状態となり、大量の火山灰を降らせているためだ。市民によると、この火山活動は長いが、これほどの降灰があるのは数年ぶりだという。また火山に近いケロでは、牧草地が灰に覆われ、地域で飼われる家畜が危機に瀕しているという。

■グアヤキル、また地震 El Universoの記事
グアヤキルで19日午前0時35分頃、また地震が起きた。地質機構によると震源はグアヤス県内で、震源の強さはマグニチュード4.4、震源の深さは52キロだ。この地震による人や建物への被害はない。グアヤキルではこの17日にもマグニチュード5.2の地震が起きている。市内ではこの27日、地震発生を想定した訓練が行なわれる予定だ。


【コロンビア】

■ソアチャ、市街が浸水 Caracol Radioの記事
ボゴタ近郊のソアチャの市街地が、浸水した。水浸しとなったのはこの市街の第1区だ。排水システムのトラブルの影響で水が街路を浸し、この水はさらに周辺の住宅にも入り込んだ。一部の住宅は生活ができず、住民らは避難を強いられている。被害を受けた住民らは、市などに対し援助を求めている。

■パリのテロ、容疑者がボゴタへ Caracol Radioの記事
13日にパリで起きた連続テロの容疑者の一人が、ボゴタを訪れていたことが明らかになった。移民局によると、シリア人のサカディ・セハム容疑者が、エクアドルから国内に入り、ボゴタに滞在した記録が残っているという。同容疑者は今年7月13日にボゴタを発ち、パリに向かった。国内滞在の目的などについては分かっていない。


【ベネズエラ】

■タマゴ涸渇、パンに波及 Venezuela al Díaの記事
国内市場でタマゴが涸渇した影響は、パンに及んでいる。政府がタマゴの価格抑制を発表してから需要が急増し、国内のスーパーや店舗から消えてしまった。この影響で、国内でパンを製造販売する業者もタマゴを得られず、パンそのものの生産が難しくなっているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■モンテビデオ、建物崩落 El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオで、建物が崩落する事故が起きた。19日午前3時30分頃、ヌエバ・パルミラ通りとフスティシア通りの角のペンションの1階部分が崩落した。この事故で建物にいた4人が瓦礫の中に閉じ込められたが、駆けつけた消防が全員を救助している。結局、この建物内にいた人は全員が避難した。

2015.11.19

【ボリビア】

■ドリア・メディナ氏に厳しい批判 El Deberの記事
実業家で、先の大統領選にも出馬したサムエル・ドリア・メディナ氏に厳しい批判が起きている。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選の是非が焦点の憲法改正に向けた国民投票が行われる。政権と対峙する同氏は、「No」投票を呼びかける選挙運動でローマ法王フランシスコ1世の写真を使用した。この行為に政権支持派、不支持派双方から反発が起きている。

■司教会、法王肖像使用を批判 Página Sieteの記事
カトリック教会のボリビア司教会は、「選挙運動」でのローマ法王フランシスコ1世の肖像使用を批判した。来年2月21日に行なわれる憲法改正を問う国民投票で、賛否双方が法王の肖像を「不適切に使用している」と同会は指摘した。同会は「法王のメッセージとして誤った内容が伝えられることは避けなければならない」と述べた。

■チリに地雷除去を求める Los Tiemposの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、チリに対し早期の地雷除去を求めた。同国では軍政時代、ボリビアやペルーとの国境地域に多くの対人地雷が敷設された。同国はオタワ条約を批准し、これらの地雷除去作業が行なわれているが、数が多いため遅々として進んでいない。同大臣は、この地雷除去の遅れが両国の経済発展を妨げると指摘した。

■見つかったのはティワナク時代の遺跡 La Razónの記事
ラパスのミラフローレスで見つかった遺跡は、ティワナク文化時代のものと推定される。市内ではテレフェリコ(ロープウェイ)の建設が進んでいるが、白線の現場であるヘルマン・ブッシュ通り、チャコ戦争モニュメントから30メートルの地点でこの遺跡が見つかった。考古学者による調べの結果、5世紀から13世紀頃のものと推定されるという。

■チャラニャの要求、予算が足りない Página Sieteの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、ラパス県のチャラニャの要求について「予算が足りない」と語った。チリ国境のこのコミュニティは、ラパスにつながる107号線のアスファルト舗装を求め、行進を行なっている。同大臣は原資が不足し、ほかに優先させるべき公共事業が多いとして、この要求をかなえることは難しいとの見解を示した。

■ウユニは最長区間 Erbolの記事
ダカールラリー2016では、ウユニが一日の「最長区間」になるという。主催するASOの会議にマルコ・マチカオ文化観光相が参加し、明らかにしたものだ。来年1月のラリーは7~9日にかけポトシ、オルーロ県を通過する。このうちウユニは、542キロ区間となり全ルートの中でもっとも長くなるという。

■ポトシ、フットボール中に落雷 El Deberの記事
ポトシ県のアルゼンチン国境の町ビジャソンで、フットボールの試合会場に落雷があった。地域メディアによると、この試合に参加していた33歳の男性のベルトに雷が落ち、この男性が死亡したほか、近くにいた8人が負傷したという。負傷者のうち重傷の3人は、タリハ市内の医療機関に搬送された。当時一帯では、雨が降っていたという。

■オルーロ-コチャバンバ道、また制限 La Patríaの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路ではまた、通行制限が行なわれる。道路管理局(ABC)によると、18日から20日までの3日間、11時30分から13時まで、この制限が行なわれる。カラコリョ-コンフィタルの複線化工事区間で、岩石を除去する作業を行なうためだ。この措置は今月に入り、断続的にとられている。

■オルーロ、ブタが美化指導 La Razónの記事
オルーロでは市内の美化指導のため「ブタのきぐるみ」が導入される。「ポルキー」と「ペパ」と名づけられたこのきぐるみ姿の若者らが、市内に設置された分別ゴミ箱の使用方法などを指導する。ラパスで導入されている、交通指導を行なうシマウマのきぐるみに倣った措置だ。

■チモレ空港闘争 El Deberの記事
コチャバンバ県熱帯地方にこの10月17日に開港したチモレ空港で、闘争が起きている。この空港建設にあたった共同企業体に雇用された32人の労働者らが、賃金の未払いなどを訴えているものだ。労働者らは、建設機械などを「人質」にとり、企業体に対して賃金の即時払いを求めている。


【ペルー】

■ワンカベリカでバス事故 El Comercioの記事
ワンカベリカ県でバス事故があり、6人が死亡、32人が負傷した。事故を起こしたのはリマからアヤクチョに向かっていたレイ・バス社の便だ。ワイタラ郡ピルピチャカのチャウピ付近で衝突事故を起こし横転したものだ。負傷者らはアヤクチョ市内の病院に運ばれたが、このうち2人は重篤な状態だという。

■アレキパ、ハトへの餌やり禁止 Perú21の記事
アレキパ市は、市内中心部のアルマス広場でハトに餌を与える行為を禁じる。市議会が満場一致でこの法案を可決したものだ。この広場ではハトが増えすぎ、その寄生虫など衛生上の問題を引き起こしつつある。ハトの数を抑制するため、餌やりを禁じ、違反した場合には962ソルの罰金を新たに科す。


【チリ】

■メトロ7号線計画 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)7号線の計画が浮上している。メトロ運営会社が、2016年のマスタープランにこの計画を示す準備を進めているものだ。この新路線は、利用客が多い1号線と一部区間が平行する形になるとみられる。メトロは現在5路線あり、6号線の建設が進められているところだ。

■テムコ、病院火災 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州テムコの病院で、火災があった。18日朝7時30分頃、火が出たのはサンアグスティン・デ・コリプリ病院だ。この建物内にある薬局施設から出火したもので、病院内から患者らが避難したほか、一部の重篤患者はほかの病院に急遽、転院した。現在消防が、出火原因などについて調べを進めている。


【アルゼンチン】

■大統領選、休日も焦点か Clarín.comの記事
22日に投票が行われる大統領選の決選で、「祝休日」も焦点となるかもしれない。政権の刷新を目指すマウリシオ・マクリ候補がテレビ出演し、休日を減らす考えを示した。今年国内では年間17日の休日が設定されているが、この数は世界的にも多い水準だ。マクリ氏は政権継承を目指すダニエル・シオリ候補と、休日についての考え方が違うことを強調した。

■サイバー犯罪対策課発足 La Nacionの記事
検察は新たに、サイバー犯罪対策課を設けた。アルゼンチン国内でも不正アクセスやサイバー詐欺などの犯罪が増加傾向で、この分野についての捜査を専門に行なう部署を新たに発足させたものだ。検察は、今後この専門捜査官の育成にも力を入れ、外国捜査機関との連携、協力も図る。


【エクアドル】

■トゥングラワ、警戒引上げ El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山について、警戒度が引き上げられた。国の防災機関は火山活動の活発化がみられるとして、警戒レベルを上から3番めから、2番めに引き上げた。この火山は1999年以来断続的に活発化しており、今回は今月13日頃から再び、活発化がみられている。火山周辺では、火山灰の降灰が報告されている。

■七面鳥、肥育中 El Universoの記事
国内の生産現場では現在、七面鳥の肥育が盛んに行なわれている。七面鳥はクリスマス時期に広く消費される食材だ。養鶏団体によると昨年のシーズンには1万494トンが出荷されたが、今年は25%増加し1万3234トンとなる見通しだという。国内で年間に消費される七面鳥の、実に80%は12月に集中している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、クレジットカード推奨へ Caracol Radioの記事
キューバ政府は、国内の小売店などへのクレジットカード、デビットカードの導入を推奨する。現在、同国内でこれらのカードは一般的でないが、政府はシステム導入などを通し2016年上半期までにこの環境を整える。しかし同国では、決済に運用される通信網が脆弱で、この計画への限界も指摘されている。

■キューバと米国、海洋保護で協力 Caracol Radioの記事
キューバ、米国の両国は海洋保護区について、相互に協力することに合意した。米国側の代表がハバナを訪れ、キューバ側と覚書に調印したものだ。この合意は、キューバ周辺海域の環境保護などについて、米国側が協力することを意味する。米国側はこの件について「キューバと新たな関係を築いている」と表した。

■ヘリ事故、元大臣が不明 Caracol Radioの記事
ニカラグアでヘリコプターの事故があり、元大臣が不明となっている。政府は捜索の結果、サンフアン川付近でこの墜落場所を特定したことを明らかにした。現場から操縦士と、米国の経営者など3人の遺体が発見されたが、2人が不明となっている。この不明者の中に元大臣で、果樹園経営のアントニオ・ラカヨ氏が含まれているという。

■チアパス、観光客のバスが事故 El Universoの記事
メキシコ南部のチアパス州で、観光客らを乗せたバスが事故を起こした。17日夜、ヒキピラス付近でこのバスは、対向してきたトラックと衝突した。トラック側によるとこのバスは、ライトを点灯せずに路上で停車していたという。この事故で、バスに乗っていたオランダ、ベルギー国籍の観光客21人が負傷した。

2015.11.18

【ボリビア】

■OAS、Unasurを招く El Deberの記事
ボリビア選管は米州機構(OAS)、南米諸国連合(Unasur)、欧州連合(EU)に対し、招待状を送った。国内では来年2月21日、憲法改正の是非を問う国民投票が実施される。選管はこれらの機関に、選挙の正当性を見極める監視団の派遣を要請したものだ。また選挙の国際機関Urionaに対しても、監視団派遣を打診している。

■ドリア・メディナ氏、法王の画像を使用 El Deberの記事
実業家のサムエル・ドリア・メディナ氏が、ローマ法王フランシスコ1世の画像を、「選挙運動」に使用した。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選を認めるかが焦点の憲法改正に向けた国民投票が実施される。政権と対峙する同氏は、この選挙に「No」を投じるよう求める運動を展開中だ。ツイッターを通じ、法王の手に「No」と書いた画像を使用し、物議を醸している。

■対コカ葉ペース、維持へ El Deberの記事
ボリビア政府は、違法作付けのコカ葉掃討のペースを維持する方針だ。アンデス原産のコカ葉は、インディヘナ文化の上で重要な意味を持つが、同時にコカインの原料になる。国は法令1008号でその栽培と流通を規制しており、違法作付け分の掃討展開を進めている。2014年には2万400ヘクタールを撤去したが、政府はこのペースを維持する姿勢を示した。

■マディディ火災、延焼への懸念 La Razónの記事
ラパス県北部、マディディ国立公園で起きた火災の、周囲への延焼が懸念されている。悪天候による落雷で山林火災が発生したもので、公園側によるとこれまでに100ヘクタールを焼き、今も燃えている。現場からもっとも近い集落まで2キロで、今後人の居住域に影響が生じる懸念が高まっている。

■チャラニャ、行進開始 Página Sieteの記事
ラパス県のチリ国境の町チャラニャの人々が、ラパス市内に向け行進を始めた。この町の人々は、ラパスとを結ぶ国道107号のアスファルト舗装を求めている。道路事情の悪さが、この町の発展を阻害していると主張している。この町にもチリとの国境ポイントがあるが、両国間の国境はオルーロ県のタンボ・ケマードがメインルートとなっている。

■米国への薬物、水際阻止 El Deberの記事
警察犬が米国への薬物持ち出しを、水際で阻止した。ラパスのエルアルト国際空港で、アビアンカ航空の便を乗り継ぎ、米国のワシントンに向かおうとした乗客の荷物から、コカイン14キロが発見、押収されたものだ。訓練を受けた麻薬捜査犬がこの臭いに気づき、この摘発に至ったという。この荷物を持っていた男2人が逮捕されている。

■テレフェリコ現場で古代遺跡 El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)の建設現場で、古代の遺跡が発見された。昨年開業した3路線に続き、市内では新たに6路線の整備が進められている。ヘルマン・ブッシュ通りの現場で、紀元前100年頃のものとみられる遺跡が見つかり、陶器などが出土したという。現在この工事は中断され、考古学者による検証が行なわれている。

■ラパス、紫外線信号機 P&aacite;gina Sieteの記事
ラパス中心部のエル・プラドに、「紫外線信号機」が設置された。日本の富士山頂と同じくらいの高度のラパスは、平地に比べて紫外線量が高い。この信号機は、色の表示で紫外線の強さを示すもので、市民に対し紫外線への注意を促すものだ。保健局は紫外線が強い時間帯、20分以上日光にあたることを避けるよう市民に啓発している。

■オルーロ、中古衣料業者がデモ La Patríaの記事
オルーロ中心部を、中古衣料業者らがデモ行進した。政府は、中国産などの安い中古衣料の輸入を制限する措置をとっている。伝統的な産業である国内の衣料生産業を擁護するためだ。しかし、販売業者にとっては商品調達ルートが絶たれたことになり、政府に対してこの件についての対話を求めているものだ。

■タクシー運転手襲撃、容疑者が浮上 El Deberの記事
サンタクルスで32歳のタクシー運転手の男性が乗客に刃物で刺された事件で、容疑者として17歳の少年が浮上した。16日午前2時頃、この運転手は市内で背中や肩など15個所を指され、市内の病院で手当てを受けている。警察はこの加害者が17歳の少年であるとみて、現在本人から聴取を行なっているという。


【ペルー】

■コルカ、民家から文化財続々 El Comercioの記事
クスコ県コルカの村人の家々から、文化財級の陶器などが続々と見つかった。文化省が明らかにしたもので、これらの陶器は一般の民家に保管され、または一部は今も使用されていた。同省は288点を確認したが、その多くは7世紀から16世紀につくられたものだった。同省はこれらの文化財を村人から買い取り、考古学の研究に充てる方針だ。

■アテ、リンチから救出 El Comercioの記事
リマのアテで、盗みを働こうとして住民らから取り押さえられた22歳の男が、警察により救出された。この男は住民が寝静まる中侵入し、物色中に捕えられた。裸にされ、電柱にくくりつけられ、まさにリンチを受けようとした際、警察官により身柄が抑えられたという。インディヘナ(先住民)の考え方で盗みは重罪で、都市部でもこうしたリンチが行なわれることは珍しくない。


【チリ】

■パリのテロ、遺体は家族のもとに La Terceraの記事
13日夜、パリで発生した連続テロで犠牲になったチリの3人の遺体は、17日じゅうに家族に引き渡される。バタクラン劇場でのテロで、チリ国籍の61歳女性とその34歳の娘、さらに音楽活動のためこの町に居住している33歳の男性の3人が死亡した。遺体は現在モルグに安置されているが家族に引き渡され、チリに空路で向かう見通しだ。


【アルゼンチン】

■失業率、この28年で最低 La Nacionの記事
国内の失業率は、この28年で最低となったという。国立統計機構(INDEC)が明らかにしたものだ。この第2四半期(4~7月)の失業率は前年同期から1.6ポイント下がり、5.9%となった。この数字は1987年10月期以来の低さだ。地域別で失業率がもっとも高いのはブエノスアイレス州のマル・デル・プラタで、11.8%となっている。

■イグアス、小川が氾濫 Misiones Onlineの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは、大雨の影響で小川が氾濫した。17日未明、同地域では2時間で79ミリの降雨があり、この水が流れ込んだタクアラ川が溢れた。この影響で川に近い道路が冠水し、一部の住宅で浸水被害が生じている。この雨と氾濫の影響は、この町の観光地、イグアス国立公園には生じていない。

■米国ビザ申請、1日2500件 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの米国領事部にビザを申請する数は、1日あたり2500件にのぼっているという。同領事館によるとこの10月の月間申請数は3万2千件で、世界各国の領事館の中で中国に続き、2番めに多い。米国に入国するすべてのアルゼンチン国民は、ビザを事前に取得する必要があり、政府は同国にビザ免除規定の適用を求めている。

■捨て子は月に2件 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは「捨て子」がおよそ15日に1度、月に2度ほど発生しているという。先週末、レコレタにある総合病院のトイレに、生まれたばかりの乳児が遺棄される事件が起きた。この事件はさまざまなメディアで報じられたが、報じられない捨て子、遺棄事件は後を絶たない状態にあると警察が指摘した。

■天候、各地で荒れる予想 Clarín.comの記事
気象台は国内の広い範囲に、天候への注意を呼びかけた。17日、国内中部から北部にかけての12の州で大雨や強風、雷などが起きるおそれがあるという。また南部地域でも今後、風が強まる予報だ。ブエノスアイレス市内では朝から雨となっており、今後降り方が強まる予想となっている。


【エクアドル】

■グアヤキル、M5.2の地震 El Universoの記事
17日午前1時16分頃、グアヤス県で地震があり、港湾都市グアヤキルでも揺れを感じた。地質機構によると震源の強さはマグニチュード5.2、震源の深さは54.28キロだ。この地震による人や建物への被害はない。同機構によると、この地震は南米プレートとナスカプレートの境界付近で発生したものだという。


【コロンビア】

■アカンディ、小型機が墜落 Caracol Radioの記事
チョコ県のアカンディで、小型機が墜落する事故が起きた。17日午前10時頃、メデジンから飛来したセスナ402型機が、アカンディ近郊に墜落した。この事故で1人が死亡し、複数の負傷者が出ている。この小型機は、野球のナショナルチーム代表の出迎えのため運航されていたという。事故原因はまだ分かっていない。

■国内、気温5度上昇の可能性 Caracol Radioの記事
コロンビアでは気候変動、温暖化により2100年までに、平均気温が5度上昇する可能性があるという。国連と世界保健機関(WHO)が明らかにしたものだ。この温度上昇で川の氾濫や洪水が相次ぎ、37万人が危機に瀕するおそれがある。また蚊の増加で6400万人にマラリア感染の可能性があるという。


【ベネズエラ】

■国内、タマゴが涸渇 El Nacionalの記事
国内のスーパーや店舗から、タマゴが涸渇してしまった。経済失政から国内では物資不足、品薄が続いているが、このタマゴの涸渇については「行政の責任」を問う声がある。先週政府は、タマゴの価格を3分の1に抑える政策を発表し、このために消費が激増してこの涸渇を招いた。また国内では、伝統的に多用される豚もも肉も涸渇したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、観光18%増 El Universoの記事
キューバを今年訪れた観光客は、前年比で18%増加しているという。共産党機関紙Granmaが報じたものだ。今年同国を訪れた外国人はすでに300万人を突破している。国地域別でもっとも多いのはカナダの110万人で13%増、欧州は25%増、ラテンアメリカは20%増だ。米国との関係改善で諸外国の国民にも同国イメージが向上したと分析されている。


【国際全般】

■鉱山労働者、41日ぶり救出 El Universoの記事
タンザニアの鉱山で、落盤で閉じ込められていた労働者5人が、実に41日ぶりに救出された。ビクトリア湖近くのシンヤンガにあるこの金鉱山で落盤事故が起きたのは10月5日のことだ。地下深くで閉じ込められた5人は、カエルやゴキブリなどを食べ、飢えをしのいだという。当初閉じ込められたのは20人で、うち14人は脱出したが、事故から15日後くらいに1人は死亡したという。

2015.11.17

【ボリビア】

■エボ「パリへ行く」 Los Tiemposの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、エボ・モラレス大統領が今月末、パリを訪れると断言した。30日からパリではCOP21が開催されるが、13日夜に起きたテロ事件の影響が懸念されていた。ボリビアでは先月、政府主催の気候変動対策会議が行なわれており、モラレス大統領はこの会議の内容をパリで報告する、と同大臣は語った。

■海の問題、選挙運動利用は不可 El Deberの記事
ボリビア選管は、「海の問題」を憲法改正の国民投票への運動に使用してはならないとした。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選の是非を問うこの投票が行なわれているが、与党などが政権の継続性の一つとして、ボリビアがチリに主権ある海岸線を求める問題を利用していた。選管はこの行為が「違反」にあたるとし、禁止すると通告を出した。

■メディナ氏、「No」運動展開 La Razónの記事
実業家のサムエル・ドリア・メディナ氏は、憲法改正を問う国民投票で「No」への運動を行なうと宣言した。この投票はエボ・モラレス大統領の再選の是非を問うものだ。メディナ氏は政権に対峙する立場として先の大統領選にも出馬している。同氏は、この国民投票がボリビアの将来を決する上で、きわめて重要であるとの認識を示している。

■トリニダ道、ブロック封鎖 El Deberの記事
サンタクルスとベニ県都トリニダを結ぶ道路は16日、ブロック封鎖された。封鎖されたのはサンタクルス市から340キロのグアラヨスのエル・プエンテだ。この9月、グランデ川氾濫の原因をつくったとして地域のカンペシーノ(農業層)のリーダーらが拘束されたことに抗議し、即時解放を求めた動きだ。この影響でこの道路の交通が乱れた。

■ポトシ、空軍機が不時着 Página Sieteの記事
ポトシ県で、ボリビア空軍(FAB)の小型機が不時着する事故が起きた。この事態が起きたのはウユニに近いトラパンパだ。航行中の小型機のエンジンに重大な不具合が生じ、墜落を避けるため不時着したという。操縦士を含め4人が乗っていたが、負傷したものの命に別状はない。

■マディディ、落雷で火災 Página Sieteの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園で、落雷が原因で林野火災が発生した。公園側によると火災になったのはサンブエナベントゥーラのブルッホ山付近だ。火は強風に煽られて燃え広がっており、現時点でまだコントロールされていない状態だ。周辺地域から消防が出動し、空と陸から消火活動が続けられている。

■テレフェリコ駅、貸出1200Bs El Deberの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)緑線のアルト・オブラヘス駅のスペースを、貸し出すという。この駅の空きスペースを、個人や企業によるパーティ、フェスタの会場として活用するものだ。8時間単位で、1200ボリビアーノで利用が可能になる。企業によるプロモーション活動や、誕生日パーティなどの実施が想定されている。

■入管とInterpol、3都市で監督強化 La Razónの記事
入国管理局と国際刑事警察機構(Interpol)は、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスの3都市での監督を強化する。空港やバスターミナル、主要道路、さらに夜の歓楽街などでの捜査網を強化し、違法入国者などの摘発体制を強めるものだ。今年国内では、違法滞在者422人が摘発されている。

■ユダヤ人墓地、文化遺産に Página Sieteの記事
ラパス市は、市内のユダヤ人墓地を新たに、市の文化遺産に登録する。ルイス・レビジャ市長が16日、明らかにしたものだ。ビジャ・サンアントニオにあるこの墓地には、旧ナチスドイツからの迫害を逃れて国内に到達したユダヤ人が埋葬されている。レビジャ市長はこの墓地が、20世紀のこの迫害の歴史を今に伝えるものだ、と語った。

■オルーロ「アギナルド払えない」 La Patríaの記事
オルーロの中小零細企業は、「アギナルド」(クリスマス手当)を払えない、との声を上げた。政府は労働者の生活向上を目的に、2013年からこのアギナルドの倍払を企業などに科している。しかし国内の中小零細企業の多くはこの措置で経営が圧迫されている状態だ。オルーロの中小企業団体もこの現状を指摘し、政府に改善を求めた。

■タクシー運転手、刺される El Deberの記事
サンタクルス市内で16日未明、タクシー運転手が身体15個所を刃物で刺される事件が起きた。アヌルフォ・リヘロン運転手は電話で呼ばれ、輸送していた乗客にラ・グアルディアの路上で襲われたという。同運転手は重傷を負い、市内の病院で手当てを受けている。この乗客は「財布を忘れた」と語り、戻るふりをして突然背中を切りつけたという。

■サンタクルス、暑い週に El Deberの記事
サンタクルスは今週いっぱい、暑さに見舞われるという。国内の広い範囲は現在初夏を迎え、夏本番に向かう時季だ。気象台によるとサンタクルス市一帯はこの一週間、雨も降らず、気温が高めに推移するという。熱中症への備えが必要なだけでなく、強まる紫外線への対策も必要と気象台は注意を促した。

■ヤーコン、国内から消滅する可能性 Página Sieteの記事
アンデス原産のキク科の根菜類、ヤーコンが国内から消えつつあるという。国内の農業会社が指摘したものだ。このヤーコンは、ラパス県やコチャバンバ県のバジェ地方などで栽培されているが、国内消費が伸びず、生産が減少し続けている。同社は、国内の食文化を守る上でこの消費拡大が必要とし、この食材を使用した新たな料理や菓子を紹介するイベントを開く。

■ラパスにコカ葉アイス登場 Página Sieteの記事
ラパス市内に「コカ葉」を使用したアイスクリームが登場した。アンデス原産のハーブであるコカ葉を活用した新たな産品づくりが各方面で進められているが、この成分を使用したアイスを市内で営業するグアダルーペ・パレデスさんが商品化したものだ。同氏はこのほか、国内産の果物などを使用したアイスも生産、販売している。


【ペルー】

■国産カカオ、増産へ El Comercioの記事
カカオ生産者の団体ユナイテッド・カカオは、今後国内でのカカオ生産を大幅に増やす方針を示した。今後新たに3250ヘクタールで生産を始め、2021年には1万トンを生産するという。カカオの健康効果が注目され、またアジアなどの新市場でのチョコレート消費が増加し、カカオの国際市場での需要は右肩上がりとなっている。

■メサ・レドンダ、ドローン監視 La Reúblicaの記事
リマ中心部の市場街メサ・レドンダでは、クリスマスから年末にかけドローン(無人航空機)による監視が行なわれる。メサ・レドンダでは2001年12月、売られていた花火の事故から大火災となり、500人以上が死亡する惨事となった。同様の事態が起きることを避けるため、ドローン3機が用意され、緊急用のサイレンも導入されるという。

■チューニョの中にコカイン La Repúblicaの記事
プーノ県で、輸送中の「チューニョ」の中にコカインが隠されていた。警察がプーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で摘発したものだ。オヘラニの検問を通過しようとしたトラックの中から、ブロック状のコカイン15キロが見つかったという。チューニョは天日と霜にさらしたジャガイモで、毒素を抜いて保存食とした地域の伝統食材だ。

■マドレ・デ・ディオス、市場火災 La Repúblicaの記事
マドレ・デ・ディオス県ワイペトゥエの市場街で火災が起きた。火が出たのは1月12日通り沿いの衣類販売店で、この火は周囲に広がり、4ブロックにわたる200店が焼失した。この火による人的な被害は報告されていないが、この混乱に乗じて一帯では略奪や盗難が横行したという。


【チリ】

■サンティアゴ、大学に爆破予告 BioBio Chileの記事
サンティアゴの大学に爆破予告があり、騒ぎとなった。この事件が起きたのはプロビデンシアのアメリカス大学(UDLA)だ。16日午後、この施設に爆発物を仕かけたとの電話があり、建物内の学生らが外に一斉避難する事態となった。警察の爆発物処理班がかけつけ捜査したが、不審物は結局見つからなかったという。


【アルゼンチン】

■討論会、マクリ氏に軍配か Clarín.comの記事
大統領選2候補による討論会が15日夜行なわれ、国内に中継された。この討論では政権の継承を目指すダニエル・シオリ氏が狼狽する姿が目立ち、視聴した国民はマウリシオ・マクリ氏に軍配が上がったとみている。この2候補による決選投票は、国内全土で22日に行なわれる予定だ。

■青ドル、また下落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は16日、また下落した。青ドルは10月25日の大統領選第1ラウンド終了後、大幅に下落したが先週には急騰する事態が起きていた。この日は15センターボ下落し、14.90ペソとなっている。一方の正規レートは、1ドルは9.63ペソとなった。

■イグアスの列車、脱線続く Misiones Cuatroの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園内を通る、観光客輸送用の列車の脱線が頻発しているという。この鉄道は15日、脱線し一時利用ができなくなった。公園側によると、この鉄道の脱線はこの週だけで実に5回も発生している。脱線のたびに利用する観光客らは、歩いて移動することを強いられているという。

■AR、コルドバ-ウシュアイア直行便 El Diario Fin del Mundoの記事
アルゼンチン航空は新たに、国内第2の都市コルドバと、国内南端のウシュアイアを結ぶ直行便を開設するという。現在両都市を移動する場合、ブエノスアイレスなどを経由する必要がある。しかしこの直行便開設で移動が簡便になり、観光やビジネスに資するとみられる。同社によるとこの路線の運航開始は来年8月の予定だ。

■レコレタ、病院に捨て子 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、レコレタの総合病院で捨て子が発見された。この事態が起きたのはアルヘリッチ病院内のトイレだ。袋に入れられた生後間もないとみられる女児が、置き去りにされていたという。防犯カメラの映像などから、この捨て子をしたのは女性であるとみられている。


【エクアドル】

■バーニョス、サイレン設置へ El Universoの記事
トゥングラワ県の温泉景勝地バーニョスに、防災用サイレンが新たに設置される。キトの南140キロのトゥングラワ火山は1999年以来断続的に活発化し、2006年には火砕流で死傷者を出している。この火山活動の危険性を住民や観光客に知らせるため、新たにこのサイレンが設けられることになった。今後火山一帯コミュニティへの設置も検討する。


【コロンビア】

■アビアンカ、コロサルへ El Universalの記事
アビアンカ航空は新たに、スクレ県のコロサルに乗り入れるという。同社が開設するのはボゴタのエルドラード空港と、コロサルのラス・ブルッハス空港を結ぶ路線だ。現在、路線需要の分析中で、使用機材や乗り入れ開始時期はまだ明らかにされていない。コロサルは人口がおよそ6万人だ。

■ブガ、抗争で2人死亡 Caracol Radioの記事
バジェ・デル・カウカ県のブガ中心部で発砲事件があり、2人が死亡し、8人が負傷した。事件が起きたのはサンバルバラ地区の9番街だ。バイクで乗りつけた男が、突然銃を乱射したという。死亡したのは、地域の犯罪組織に関与していた人々で、グループ同士の抗争が事件の背景にあるとみられている。


【ベネズエラ】

■輸入、60%減 Venezuela al Díaの記事
ベネズエラの輸入は、大きく落ち込んでいる。同国の輸入の拠点となる港はスリア、カラボボ、バルガス州にあるが、取り扱う貨物の量が、60%も減少しているという。世界的な原油安の影響で、同国の経済収支が大きく悪化していることが原因だ。同国では今年に入り、物資や食料が不足する状態が慢性化している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コスタリカにビバグループ Centre For Aviationの記事
LCCの「Vivaグループ}がコスタリカに進出する。メキシコのビバアエロブスとビバコロンビアに続き、ライアンエア傘下の同グループは、3社めとなる「VivaCam」(ビバカム)を同国に設立する。サンホセの空港を拠点に、中米各国への乗り入れを図る。同社の運航開始は2016年じゅうとなる見通しだ。また同グループはペルーにも新会社を設立する準備を進めている。

■エア・ヨーロッパ、南米強化 Caracol Radioの記事
スペインのエア・ヨーロッパは、着々と南米への路線を広げている。同社はこの12月16日からパラグアイのアスンシオンに乗り入れ、また来年中盤にはコロンビアのボゴタ、エクアドルのグアヤキルへの路線も開設する。同社によると欧州と南米を結ぶ便の需要が増加し続けており、今後も新たな路線開設を模索する姿勢だ。

2015.11.16

【ボリビア】

■在フランス大使館、安否確認中 La Razónの記事
フランス、パリのボリビア大使館は、在留または滞在中のボリビア国民の安否確認を行なっていることを明らかにした。13日夜、パリでは同時多発テロが起き、多くの死傷者を出している。今の時点で在留ボリビア人の犠牲者は確認されていない。大使館側は緊急用の回線を用意し、24時間体制で在留者からの連絡を待っている。

■バタクランにいたボリビア人 La Razónの記事
13日夜、爆弾テロが発生したパリのバタクラン劇場には、ボリビアの2人がいたという。この2人は友人たちと、米国のロックバンドの演奏を聴くためこの劇場を訪れていた。2人は無事に脱出したが、この時の様子と恐怖感をFacebookで報告している。この夜、市内では同時発生テロが起きたが、この劇場はもっとも多くの死傷者を出している。

■政府、COB意見を歓迎 Página Sieteの記事
政府は、有力労働組合連合COBの意見表明を歓迎した。政府は労働者の生活向上を目的に、2013年からアギナルド(クリスマス手当)の倍払を国内の企業や自治体に義務づけいる。COBは労働者の立場から、12月までにこのアギナルドを全額払うよう国内企業に求めた。この政策に対し、中小零細企業が悲鳴を上げている。

■ポトシ市民団体「No」 El Deberの記事
ポトシの市民団体がポトシ市内を行進し、「No」の声を上げた。政府は、エボ・モラレス大統領の再選の是非を問う憲法改正に向けた国民投票を来年2月21日に実施する。市民団体は、モラレス大統領の再選に反対の声を上げ、この投票に「No」を投じるよう市民に呼びかけた。同団体は政府への要求行動、社会闘争を今年、繰り返している。

■SABSA、ストを示唆 El Deberの記事
空港を管理する国営企業SABSAの職員らが、ストライキ実施を示唆した。コチャバンバの空港に勤務する職員12人に対し今月12日、解雇が言い渡されたという。組合側はこの解雇が違法だとして、これに抗議するためラパス、コチャバンバ、サンタクルスの空港でストを行なう可能性があるとした。

■リベラルタ、アスファルト工場 La Razónの記事
ベニ県のリベラルタで15日、新たなアスファルト工場が稼働し始めた。この工場は政府が2億9千万ボリビアーノを投じ、新たに建設したものだ。この稼働を記念する式典には、エボ・モラレス大統領も参列している。ベニ県とコチャバンバ県、そしてパンド県を結ぶ新たな道路建設事業が始まる予定で、この工場産のアスファルトが活用される見通しだ。

■ユンガスで事故、3人死亡 Página Sieteの記事
ラパス県のユンガス地方で事故があり、3人が死亡した。14日未明、建設現場の労働者を輸送していた車輛がチュルマニからラパスに向かう途中、道路を外れて300メートル下の谷に転落した。この車に乗っていた5人のうち3人が死亡し、残る2人は重傷を負い、ラパス市内の病院に搬送されている。

■CBBA-サンタクルス道でも事故 Página Sieteの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路でも、交通事故が起きた。AIBの報道によると、15日朝3時30分頃、コロミ付近でトラック同士が衝突したという。この事故で2人が死亡している。交通警察によると、路上に停車していたトラックに、後続車が衝突したものだ。また複数の負傷者が出ており、コチャバンバ県のサカバに搬送されている。

■エルアルト、14地区にシマウマ Página Sieteの記事
エルアルトでは来年までに、市内14地域に「シマウマ」を導入する。ラパスではシマウマのきぐるみをきた若者らが交通整理や指導を行なう姿がみられる。これは市側による、交通マナー改善と若者の雇用創出の事業で、このシマウマがエルアルトでも採用されることになった。現在、シマウマ候補生らが教育を受けており、来年までに市内に投入されるという。

■インフレ、3.5%以内 El Deberの記事
ボリビアの今年のインフレ率は、3.5%以内となる見通しだという。ルイス・アルセ経済金融相が語ったものだ。政府は、今年のインフレ率について、5.5%以内に抑える方針を示していた。同大臣によるとコントロールが奏功し、ラテンアメリカ各国の中でもっとも低い水準のインフレ率を達成する見通しであるという。

■チャラニャ、107号舗装を求める Página Sieteの記事
ラパス県のチリ国境の町チャラニャは、国道107号のアスファルト舗装を国などに求めた。ビアチャ、コマンチェなど沿線の自治体もこの要求に同調している。この道路の舗装が遅れ、地域発展が遅れていると沿線自治体は主張している。ビアチャとチャラニャの間には鉄路があり、レールバスが随時運転されている。

■オルーロ、糖尿病7~10% La Patríaの記事
オルーロ県内に住む成人の7~10%は、糖尿病またはその予備軍だという。14日の糖尿病の国際デーに合わせ、県保健局が明らかにしたものだ。県内の糖尿病と予備軍の大半は、生活習慣が原因となっている。14日、オルーロ市内では糖尿病について啓発するフェリアが行なわれ、多くの人が訪れた。

■ゴミのポイ捨てに罰金 El Deberの記事
国内では来年中盤から、「ゴミのポイ捨て」が罰金の対象となる見通しだ。エボ・モラレス大統領の方針を受け、この罰則適用の準備が進められているものだ。路上でのゴミのポイ捨てが摘発された場合、828ボリビアーノの罰金が科せられるとみられる。国内ではこの9月末から、運転中に携帯電話を使用する行為が新たに罰則適用となった。

■元ファーストレディが死去 El Deberの記事
元大統領のウゴ・バンセル氏の妻、ヨランダ・プラダ氏が死去した。同氏は14日朝6時頃、親族などに見守られながらサンタクルスの自宅で息を引き取ったという。プラダ氏は83歳で、近年は健康を害し、療養生活を送っていた。バンセル氏は1971~1978年、1997~2001年の2度にわたり大統領に就き、2002年5月に死去している。


【ペルー】

■サンマルティン、アリ販売増える El Comercioの記事
サンマルティン県では、「アリ」の販売が増えているという。タラポトやラマス、モヨバンバの路上などで、アリはキロ当たり90~100ソルで販売されている。これらのアリは、美容、化粧目的で使用されるもので、とくにこの評判を聞いた観光客に人気が高い。これらのアリは、県内のジャングルで「専門的な技術」を持つ人が捕えたものだ。

■ロス・カルカスが来秘へ Los Andesの記事
ボリビアのロックフォルクローレのパイオニア、ロス・カルカスがペルーを訪れる。同グループは結成50年の記念ツアーで、この29日にリマ市内でコンサートを行なう。ロス・カルカスはコチャバンバ出身のエルモサ兄弟により結成され、「ランバダ」に剽窃された「ジョランド・セ・フエ」などの世界的ヒット曲を持つ。


【チリ】

■パリのテロ、チリの3人が死亡 La Terceraの記事
パリで13日夜に同時多発したテロで、チリの3人の死亡が確認されたという。外務省が明らかにしたものだ。死亡したのは現地在住の61歳女性と、その34歳の娘、そして音楽活動のため同国に居住していた33歳の男性だ。また外務省は、現地在住チリ人3人とまだ連絡がとれていないことも明らかにしている。

■大統領府、トリコロールに La Terceraの記事
サンティアゴのラ・モネーダ宮殿(大統領府)は15日夜、フランス国旗の色である赤、白、青の3色にライトアップされる。13日パリで起きた同時多発テロで、多くの犠牲者、負傷者を出したことが国内でも伝えられている。この日大統領府ではチリの国旗も半旗となった。大統領はこのライトアップで犠牲者への追悼と、フランス国民への連帯を示す。


【アルゼンチン】

■大統領選2候補の討論会 Clarín.comの記事
大統領選の決選を1週間後に控え、2候補による討論会が15日21時から、ブエノスアイレスで行なわれる。出席するのは現政権の継承を目指すダニエル・シオリ候補と、体制の刷新を目指すマウリシオ・マクリ候補だ。この討論会は国内に生中継される予定だ。決選投票は11月22日に行なわれる。

■サルミエント線急ブレーキ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道サルミエント線で、編成が急ブレーキをかける事態が起きた。モレノからオンセに向かっていたこの編成は、カバジート付近を走行中、急ブレーキをかけた。運転士によるとケーブルが垂れ下がり、緊急に止める必要が生じたためだという。この事態で、車内で転倒するなどし11人が負傷した。

■ブエノスアイレス、気候は好転 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの気候は好転した。この10月、国内各地は気温が低い状態が続き、ブエノスアイレスでは54年ぶりの寒い月となった。しかし11月に入るとこの状況が持ち直し、この週末には気温は摂氏27度を記録するに至った。国内の広い範囲は現在、初夏を迎えつつある時季だ。

■リオ・ガジェゴス、司法機関で火災 La Nacionの記事
リオ・ガジェゴスの司法機関で火災が起きた。15日未明、市内中心部の刑事事件を扱うこの機関の建物から火が出ているとの通報があった。消防がかけつけると、建物の2階部分から火柱が3メートルの高さに達していたという。朝5時頃までに火は消し止められたが、建物の広い範囲を焼失した。


【エクアドル】

■トゥングラワ、噴煙4500メートル El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山の火口から、4500メートルの高さに噴煙が上がった。観測する地質機構(IG)によると、この火山の活動は活発な状態が続いており、火山周辺への降灰も続いているという。この火山は1999年以来、断続的に活発化しており、2006年には火砕流で死傷者も出した。


【コロンビア】

■マリファナ、医療合法化へ Caracol Radioの記事
保健省は、マリファナ(大麻草)の医療目的の合法化に向けた枠組みについて、検討を進めている。同省と政府は、この目的のための使用、栽培、売買について許可を与えるため、その基準作りを行なっている。栽培などの側面については、農業省からも協力を得る。南米ではウルグアイでマリファナが合法化され、チリでも医療目的の場合一部解禁されている。

■コルドバ県で停電 Caracol Radioの記事
コルドバ県で大規模な停電が起きている。スクレなど5つの行政地域で発生しているこの停電は、同県のチヌにある変電施設のトラブルが原因で起きているものだ。電力会社エレクトリカリベによると、これら停電地域への電力供給再開は15日17時から18時頃になる見通しだという。


【ベネズエラ】

■物資不足アート El Universoの記事
経済失政による物資不足を「アート」に昇華させているアーティストの男性がいる。フアン・トロさんは、不足に陥っている食品やトイレットペーパー、石鹸などのパッケージを利用し、アートとしてパネル展示を開始した。31枚のパネルは、いずれも生活必需品ながら、国内で品薄、不足が起きているものだ。トロさんはこの展示が「ベネズエラの生活」を回顧するものだと語る。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、移植待ち467人 El Paísの記事
ウルグアイ国内では、臓器移植を待つ人が467人いるという。国の臓器提供・移植機関が明らかにした数字だ。臓器別で移植希望者がもっとも多いのは腎臓で405人、このほか心臓20人、肺15人、肝臓12人などとなっている。直近3年間に行なわれた臓器移植件数は2012年が254人、2013年が252人、そして2014年が277人だ。


【国際全般】

■ジンバブエ、高温で航空便降りられず News24の記事
エア・ジンバブエの旅客機が、目的地が高温だったため降りられなかったという。13日、首都ハラレからリゾート地カリバに向かう便が、目的地を迂回してビクトリア・フォールズに降りた。カリバの気温が摂氏40度を超え、安全な着陸が難しいと機長が判断したためだ。国内では熱波の影響が出ており、第二の都市ブラワヨでも気温が摂氏38度に達している。

2015.11.15

【ボリビア】

■エボ、軍の記念日を祝う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はオルーロを訪れ、軍の記念日を祝った。14日、軍発足205年を祝う式典とパレードがこの町で行なわれ、兵ら5千人が参加した。モラレス大統領はこの式典の挨拶で、軍は「反帝国主義、反植民地主義、反資本主義」であると述べ、この日に立ち会えたことを「誇りに思う」と語った。

■エボ、フランスとの連帯を示す El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はフランス国民との連帯を示し、犠牲者への哀悼の意を表した。13日夜、パリでテロが連続発生し、これまでに129人の死亡が報じられた。モラレス大統領は今月初め、欧州歴訪の最初の訪問国として同国を訪れ、フランソワ・オランド大統領と会談したばかりだ。モラレス大統領はボリビアも、テロと戦うと断じた。

■ボリビア国民、被害なし El Deberの記事
在パリのボリビア大使館は、13日夜に連続発生したテロ事件に巻き込まれた邦人はいないと発表した。この一連のテロでは129人か死亡し、350人以上が負傷したことが伝えられている。同大使館によると国内にはボリビア国民が3500人居住しており、このうち2500人はパリに住んでいるが、いずれも無事を確認したという。

■オルーロのカルナバル、国際プロモ La Prensaの記事
ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルの国際プロモーションは、12月から始まるという。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたものだ。北中南米や欧州のテレビCMなどを通じ、この祭を広告するという。来年のパレードは2月6日に行なわれ、50を超えるグループが参加を予定している。

■COB「12月までにアギナルドを」 Página Sieteの記事
労働組合連合COBは、12月までのアギナルド(クリスマス手当)全額払いを求めた。政府は労働者の生活向上を目的に2013年から、アギナルドの倍払を義務づけている。COBのフアン・カルロス・トルヒーリョ氏はすべての企業に対し、12月末までにこのアギナルドを全額払うよう求めた。この措置に対し、国内の中小零細企業は悲鳴を上げている。

■BoA、カンクン線を検討 Sipseの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)はサンタクルスとメキシコのカンクンを結ぶ路線の開設を、検討しているという。カンクンはカリブ海岸のリゾート地として、南米各国民にも人気が高い。同社は週1往復でこの路線を開設し、需要を掘り起こしたい姿勢だ。今年7月にはアビアンカ航空が、カンクンとリマを結ぶ路線を開設している。

■トリニダ、100店焼け出される El Deberの記事
ベニ県都トリニダの市場火災で、およそ100の店が焼け出された。13日早朝、火災が起きたのはポンペヤで開催されていたビジャ・コリナのフェリアの特設市場だ。断線が原因で出火し、この場の95%が焼失したと警察は発表している。ベニ県側はこの被害を受け、被災した店主らに見舞金を出すことを検討している。

■電力料金、2019年まで据え置き El Deberの記事
国内の電力料金は、2019年まで据え置かれるという。国内の電力の団体側が見通しを示したものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、火力、水力や再生可能エネルギーなどの電源開発を積極的に進めている。この開発で供給が安定し、国内では電力料金の値上げの可能性はきわめて低いという。

■オルーロ、4日で薬物420キロ押収 El Deberの記事
オルーロ県警は薬物についての集中摘発を行ない、この4日間で420キロの薬物を押収したという。この展開で摘発されたのはマリファナ(大麻草)が419キロ、コカインが800グラムだ。摘発が行なわれたのはいずれもチリ国境エリアで、同国にこれらの薬物は運ばれようとしていたとみられる。

■ラパス、タトゥー講習 Página Sieteの記事
ラパスでは14日、タトゥーについての講習が行なわれるという。タトゥーのアーティストらが、実際の施術の技術などを広めるため行なうものだ。国内のアーティストの多くは、ペルーやアルゼンチンなどでその技を学んだが、国内でこれを会得する機会は少ないという。国内でも若者を中心に、ファッションの一環でタトゥーを入れる人が増加している。


【ペルー】

■ララパ、段々畑破壊 El Comercioの記事
文化省は、クスコ県ララパの段々畑が破壊されたと発表した。およそ100メートルにわたり、重機で破壊されたとみられる。この段々畑は、斜面を活用する先インカ時代からの知恵が起源で、アンデス特有の景観として文化的価値が高いと評価されている。同省は文化財に対する破壊行為として、調べを開始した。

■プーノ、拉致未遂でリンチ El Comercioの記事
プーノ市内で一人の男が住民に取り押さえられ、殴る、蹴るの暴行を受けた。住民らによるとこの男は、地域内の住宅に盗み目的で侵入し、この家にいた14歳の少年を連れ去ろうとしたという。男は車で逃げようとしたが住民らがこれを抑え、リンチを加えた。男の身柄は地域の警察に引き渡されている。


【チリ】

■フランス大使館前に花束 La Terceraの記事
サンティアゴ、プロビデンシアのフランス大使館前を多くの市民が訪れ、花束などを供えた。パリで現地時間13日夜、同時多発テロが起き、これまでに129人の死亡が伝えられている。市民の多くは犠牲者を追悼し、パリ市民に連帯を示すためこの場を訪れた。外務省は、この事件にチリ国民が巻き込まれた事実は確認されていないと発表している。

■オルグージョ・ゲイに8万人 BioBio Chileの記事
サンティアゴでは14日、オルグージョ・ゲイ(ゲイ・プライド)が行なわれ、過去最大の8万人が集まった。同性愛者団体Movilhが主催するこのイベントは、同性愛者の人権擁護や平等などを訴えるものだ。カトリックの影響力の強さから同性愛に対し保守的な考えの人が多いが、近年は理解が進み、この日は多くの支持者も集まった。


【アルゼンチン】

■シオリ氏がリードか El Universoの記事
22日に決選投票が行われる大統領選では、現政権の継承を目指すダニエル・シオリ候補がリードしているという。マネージメント&フィット社による世論調査の結果だ。シオリ氏は50.8%の支持を得て、刷新を目指すマウリシオ・マクリ候補は43.7%となっている。22日には国民3200万人が投票する見通しだ。

■アウストラル便の乗客が激怒 El Ancastiの記事
アウストラル航空のカタマルカ発ブエノスアイレス行きの便の乗客らが激怒する事態が起きた。13日朝の2441便は2度にわたり離陸したが、電気系統のトラブルが原因で機長が欠航を決めたという。この説明に92人の乗客らが怒り、職員らに詰め寄るなどの事態を招いた。乗客らはトゥクマン経由で、目的地に向かうことになったという。

■ブエノスアイレス立てこもり La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内で14日、立てこもり事件が起きた。カジャオ通りとコリエンテス通りの角付近の建物内の住宅で、24歳の男が妻と2人の娘を人質に、立てこもったものだ。警官隊が説得にあたり、およそ2時間後に男は投降し、身柄が拘束された。家庭内のトラブルが原因とみられるが、人質となった3人に負傷などはない。


【エクアドル】

■ケロ、火山灰の影響 El Universoの記事
トゥングラワ県のケロのコミュニティでは、火山灰による農産物への被害が深刻だという。この地は断続的に活動が活発化するトゥングラワ火山の麓にあり、14日早朝から大量の灰が降った。この影響で牧草地が全滅する被害が生じ、今後の家畜の飼育に不安が広がっている。火山活動は1999年から続くが、今回の被害は過去最大規模だ。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、空港使用料の影響 Travel2Latamの記事
コロンビアのLCC、ビバコロンビアはパナマの空港使用料値上げの影響を受けているという。8月5日から、この空港の国際線使用料は15ドルから34ドルに改定された。このため利用者が支払うべき価格が上昇し、ビバコロンビアのパナマ-ボゴタ線の搭乗率が、それまでの90%から、50%台に下がったという。


【ベネズエラ】

■タマゴ価格で行列に拍車 Entorno Inteligenteの記事
タマゴ価格の「統制強化」により、国内スーパーの行列がさらに激しくなっている。物資不足と価格上昇が続く中、政府は11日、タマゴ30個あたりの価格を420ボリバールに抑えるとした。1200ボリバールからの値下げで国民からは歓迎の声が上がったが、この価格引き下げが行列の激しさを増し、さらにタマゴのさらなる品薄を招く事態となった。

2015.11.14

【ボリビア】

■トリニダ、市場火災 Página Sieteの記事
ベニ県都トリニダで、市場が全焼する火災が起きた。火が出たのは市内にあるビジャ・コリナ市場だ。13日朝6時頃、開店前のこの市場から火が出ていると通報があった。消防が駆けつけたが火の回りが早く、鎮火したものの全焼したものだ。この火災による人的な被害は出ていない。消防は、施設内の断線が出火原因とみている。

■ダイナマイト持ち出しでオーストラリア人逮捕 El Deberの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、ダイナマイトを持ち出そうとしたオーストラリアの観光客3人が逮捕された。この3人はGOL航空の便でブラジルに向かおうとしていたが、預け荷物の中にダイナマイトを持っていたという。この3人はポトシ、オルーロ県の鉱山エリアを旅していたことが分かっている。ダイナマイトを持ち出そうとした動機などは分かっていない。

■世界銀行、道路に2億2500万ドル Página Sieteの記事
世界銀行は、ボリビア国内の道路整備に2億2500万ドルを投資する。新たな投資が決まったのはサンタクルスとベニ県都トリニダを結ぶ新道路の建設事業だ。全長567キロのこの道路の大補修、拡張工事が行なわれるものだ。同銀行はこのほかラパス-オルーロの道路複線化事業などにも投資を行なっている。

■Comibol、ウラン開発を否定 Página Sieteの記事
ボリビア鉱山公社(Comibol)は、ウラン資源開発を否定した。政府が2025年までの原発稼働を目指す中、国内のウラン資源の開発の可能性が国際機関により指摘された。しかしComibolは現時点でウラン開発の計画はないとこれを否定し、リチウムなどほかの資源開発に経営資源を集中させているとした。

■ラパスで雹害 El Deberの記事
ラパス県の一部で雹が降った。13日昼前、この気象現象が起きたのはラパス市内やエルアルトなどで、およそ10分間にわたり雹が降り続いた。この事態でエル・プラドの木々の枝が落ちるなどの被害が起きている。国内では今週、チュキサカ県で大規模な雹害が発生し、農作物や家畜に被害が広がったばかりだ。

■BoA、新機材受領 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は12日夜、新たに調達した機材を受領した。コチャバンバの空港に到着したのは、同社が新たに調達したボーイング737-800型機だ。同社はこの機材を含め12月末までに5機を新規調達し、国内線と国際線の便に投入する予定だ。また同社はリージョナル子会社を設立し、ウユニやルレナバケに乗り入れる計画を示している。

■TAM、財政危機の状態 Página Sieteの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、財政危機の状態にあるという。空軍の一部門の同社は公企業化し、監督権限を民間航空局に移す計画が進められている。しかし財政危機により税払いや基金への返済が滞り、保有する6機の機体の補修などができず、運航できない体制となっていることが明らかになった。この状況で、公企業化そのものが難しくなる可能性も高まっている。

■ワルネス、住民らが道路封鎖 El Deberの記事
サンタクルス、ワルネスの住民らが、幹線道路の封鎖を行なった。封鎖に参加したのは市内のモンテレイ、サンアントニオ、サンタロシータの住民らだ。住民は地域行政に対し、約束した公共事業などの早期履行を求めている。13日朝7時から開始されたこの封鎖で、地域の道路交通は大きく麻痺した。

■テレフェリコの選挙違反に注意 Página Sieteの記事
ボリビア選管はラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を運営するミ・テレフェリコに注意を出した。来年2月21日に、エボ・モラレス大統領の再選の是非を問う国民投票が実施されるが、この事前選挙運動と見まがわれる標語が、キャビンなどに掲示されていたという。案に、この投票に「Sí」(YES)に票を投じるよう呼びかけるような内容となっていた。

■オルーロ-CBBA道、また一時不通 La Patríaの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路の一部区間が、また一時不通となる。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。この区間の一部複線化工事が行なわれているが、この理由により13日と15日、それぞれ1時間半にわたり区間不通となる。この時間帯、両都市を結ぶバスやスルビ(乗り合いタクシー)の便の運転に影響が生じる。

■オルーロバンド祭で海を叫ぶ La Prensaの記事
オルーロで来年1月30日に行なわる「ブラスバンド祭」で、ボリビアの海が宣言されるという。この祭は、2月6日のカルナバルの前哨戦として行なわれる音楽の祭典だ。今回はロス・カルカスやリャフタイマンタ、ノルテ・ポトシなどのグループが参加する。今回、参加者らの一斉演奏は、ボリビアの海を世界にアピールする内容となるという。

■トゥパイ、「毒」モレナーダ La Patríaの記事
コチャバンバのフォルクローレドゥオ「トゥパイ」が、新たなモレナーダの楽曲「ベネノ」(毒)のビデオクリップを発表した。モレナーダはユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルに欠かせないダンスの一つだ。同グループは来年2月6日に行なわれるこの行事に向け、新曲をオルーロ市内で発表した。


【ペルー】

■ブルドッグ、ギネス認定 El Comercioの記事
リマ、ミラフローレスの家で飼われるブルドッグ「オットー」が、世界記録を集めたギネスブックに認定された。コスタ・ベルデの公園でこのオットーは、スケートボードに乗り、30人の股をくぐるパフォーマンスに成功したものだ。このオットーはSNSサイトFacebook上の人気犬で、フォロワーは2万6千人いるという。

■違法鉱山、強制排除 El Comercioの記事
プーノ県の違法操業鉱山が、警官隊により強制排除された。この措置を受けたのはサンアントニオ・デ・プティナ郡アナネアのパンパ・ブランカにある鉱山だ。警官隊はこの鉱山の関連施設などを撤去する展開を行なった。鉱山労働者らはタイヤを燃やすなどして抵抗したが、この排除は完了している。現場は標高4700メートルの高度だ。


【チリ】

■スカイ航空、夏の増便 La Terceraの記事
航空2位のスカイ航空は、この夏の増便を発表した。同社は今月から来年2月のハイシーズンの間、アリカやラ・セレーナ、プンタ・アレーナスなど国内7路線を増便する。同社はLCC化を発表しており、この新料金体制について来週、新たな発表を行なうことも予告した。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレスでゲリラ豪雨 La Nacionの記事
ブエノスアイレスは13日、いわゆる「ゲリラ豪雨」に見舞われた。18時過ぎからの1時間で、30ミリの雨が降り、地域によっては総雨量は100ミリに達した。町の排水機能が追いつかず道路冠水が各地で発生し、街路樹が倒れる被害が続出し、スブテ(地下鉄)や近郊鉄道の運転が一部で見合された。停電も発生し、信号機が機能しない事態も相次いだ。

■コルドバ、M5.8の地震 La Nacionの記事
コルドバ州北部で13日朝3時頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源は州都から147キロのデアン・フネスで、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは47キロだ。同州のほかカタマルカ州やラ・リオハ州などでこの揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。

■ミトレ線、新トンネル La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線と立体交差するトンネルが13日、開通する。2年前から建設されていたのはコンスティトゥジェンテス通りのトンネルだ。この開通によりビジャ・ウルキサ、ビジャ・プエイレドンの住民は今後、踏切で待つ必要がなくなる。市内ではこうした近郊鉄道の「開かずの踏切」が問題となり、こうしたトンネル整備が急がれていた。


【エクアドル】

■ロハ-カタマヨ道で事故 El Universoの記事
13日、ロハとカタマヨを結ぶ道路でバスが事故を起こした。ロハからサポティーリョに向かっていたウニオン・カリアマンガ社のバスがカタマヨから5キロの地点で衝突事故を起こしたものだ。この事故により乗っていた3人が死亡し、19人が負傷している。証言によるとこのバスは突然コントロールを失い、防護壁に激突したという。


【ベネズエラ】

■レジ袋も涸渇 Entorno Inteligenteの記事
国内のスーパーや商店で使用される、レジ袋も涸渇している。経済失政による物資不足が続く中、スーパーなどの前には利用者による長い列が続いている。こうした利用者は現在、購入したものを運ぶための袋などを自分で用意する必要があるようになった。レジ袋もほかの物資と同じく、国内で深刻な品薄となっているためだ。

2015.11.13

【ボリビア】

■チリに対話正式申し入れ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領はチリ政府に対し、海の問題についての対話を正式に申し入れた。公式文書を同国政府に送付したことを明らかにしたものだ。ボリビアはチリに主権ある海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。欧州歴訪ではドイツやフランスの首脳から対話を促す発言があり、これを受け正式に申し入れたものだ。

■チュキサカ、雹の害 El Deberの記事
チュキサカ県の広い範囲で雹が降り、各地で大きな被害が生じている。県側によると県内29の行政地域のうち27地域の695のコミュニティで雹害が発生したという。とくに農地の被害が大きく、被害世帯数は2万7千を超える。2万6千ヘクタールの農地が被害を受け、最大で69%の収穫物が損なわれた地域もある。

■エクアドル人パイロットが不明 El Deberの記事
サンタクルス県内で、エクアドル国籍の25歳のパイロットが不明になっている。11月1日から不明になっているのはフレディ・パトリシオ・ビスエタ・グスマンさんだ。アエロタクシーのサービスのためタウレからアスンシオンに向かう途中、同県のジャングルに不時着し不明となっていると家族が訴えている。同国外務省も在ラパス大使館を通し、情報収集を行なっている。

■ソポカチ、古い邸宅が崩落 El Deberの記事
ラパスのソポカチで、古い邸宅の一部が崩落する事故が起きた。12日朝7時頃、エクアドル通りとベルサリオ・サリナス通りの角にある建物の壁の一部が突然崩れ落ちた。この事態で巻き込まれた人はいなかった。この建物のメンテナンスの不足と、長期間にわたる湿気がこの事態を引き起こしたとみられている。

■ウラン資源開発を否定 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、国内でのウラン資源開発を否定した。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発計画を進めているが、2025年までに原発を稼働させる指針を示している。この原料となるウランの国内開発の可能性が指摘されたが、政府はウランはカナダやフランスから購入するとし、自国開発の可能性を否定した。

■TAM、不要リース料支払い Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、使用せず放置されている機材のリース料を、契約通り支払い続けているという。空軍の一部門である同社は公営化され、監督が民間航空局に移ることになっている。経営体制の見直しが進められているが、使用できず放置されているままの機材についてリース契約を打ち切らず、リース料を払う「無駄遣い」が新たに明らかになった。

■フランス社、ウユニ新工場 Página Sieteの記事
フランス企業が新たにポトシ県内に工場を建設する。ウユニ塩湖のリチウムを利用した、電極工場を新たに設けるというもので、政府との間で立地協定が結ばれた。ECMグリーンテック社は、2600万ボリビアーノを投じてこの工場を建設し、16カ月後の稼働を目指す。同時にボリビア人のエンジニアを育成するという。

■青線と白線、次のステージへ Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)青線と白線の建設工事は、新たなステージに入るという。昨年開業した3路線に続き、ラパス、エルアルトでは6路線が新たに整備される。このうちの青線と白線は工事が順調に進み、ケーブルを配備するなど新たな段階に入るという。ドッペルマイヤー社によると進捗率は青線が65%、白線が35%だ。

■雷でアルパカ大量死 Página Sieteの記事
ラパス県エルアルト近郊のムリュニ・アルトで雷が落ち、アルパカ14頭が死んだ。これらのアルパカは、インディヘナ基金からの資金協力を得て地域で飼育されていたものだという。飼育者らは行政に対し、支援を求めている。国内ではラパス、オルーロ、ポトシ県でアルパカやリャマなどのラクダ類が多く飼育されている。

■シマウマ、敵は脱水症状 El Deberの記事
ラパスの「シマウマ」たちの敵は、脱水症状だという。市内ではシマウマのきぐるみを着た若者らが、交通指導や交通整理を行なっている。これは市側による若者の雇用促進と交通マナー向上を目指した事業だ。しかしきぐるみの中は暑く、脱水症状を起こすケースが後を絶たないという。これから夏が本格化するため、保健行政はシマウマらに水分摂取などを勧めている。

■コチャバンバで第1回国際カポラル祭 La Patríaの記事
コチャバンバでは12月10日から13日にかけて、第1回国際カポラル祭が開催される。ユンガス地方発祥のこのダンスは、ラパスのグラン・ポデールやオルーロのカルナバルに欠かせないものとなっている。ボリビア発のこのダンスを継承するため、この国際大会が新たに開かれることとなった。オルーロのフォルクローレ協会もこの開催を全面支援する。

■ユンガス、道路一部不通 La Razónの記事
ラパス県ユンガス地方の道路の一部区間が、土砂崩れで不通になっている。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたもので、影響が出ているのはウンドゥアビとチュルマニを結ぶ区間だ。イェルバニ付近で起きたこの土砂崩れの土砂を除去する作業を同機関は続けている。今の時点で通行再開時期は分からない状況だ。


【ペルー】

■通貨単位は「ソル」へ El Comercioの記事
ペルーの通貨単位は「ソル」に変更される。議会が賛成57、反対26で可決したものだ。現在の通貨は、以前に使用されていたものと区別するため正式には「ヌエボ・ソル」(新しいソル)となっている。通貨として定着したことなどを受け、この名称を「ソル」に変更する議案が出されていたものだ。現行通貨単位は21年前に「インティ」から変更され使用されていた。

■チョリージョス犬殺し Correo Perúの記事
リマのチョリージョスで、犬8匹が殺される事件が起きた。殺されたのはコルディジェーラ・ブランカ一帯の世帯で飼われている犬だ。盗みを目的にこれらの家に侵入しようとした者が、毒入りの餌を与えたとみられている。警察は窃盗の容疑とともに、動物虐待にあたるとみて調べを進めている。

■同性愛者差別で商業施設に制裁 Perú21の記事
消費者保護行政であるIndecopiは、リマの商業施設「サンミゲル・プラサ」に制裁金を科した。昨年4月、男性同性愛者のカップルが来店した際、施設内の店舗の職員らが差別的な言動を行なったという。同機関は施設に3万800ソルの制裁金を科し、今後15日間に差別防止の啓発運動を行なうことを義務づけた。

■プカルパ、マントに薬物 Perú21の記事
ウカヤリ県都プカルパで、アンデス産のマントの中にコカインを仕込んでいた、外国人2人を含む3人が逮捕された。警察によると逮捕されたのはオランダとスイス国籍の2人とペルーの1人だ。住宅の中に保管していたマントに、コカイン1キロ400グラムを隠し持っていたという。警察はこのコカイン成分を含むマント10枚を押収している。


【チリ】

■油流出で賠償請求 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキンテロ、プチュンカビの住民らが、船会社に賠償を請求した。昨年9月、キンテロ湾内でアス・エンピレス社の船が油の流出事故を起こした。住民らはこの事態で被害、影響を受けたとして賠償請求を裁判所に申し立てた。この訴訟に参加したのは、主に地域で漁を行なう漁業者らだ。

■トランサンティアゴ新車輛 BioBio Chileの記事
サンティアゴの都市交通に使用されるトランサンティアゴの新たなバス車輛が公開された。新しい車輛はオレンジ色で、従来の緑色のバスよりも安全性能などが向上したという。新規導入されたこれらの車輛は、この12月から路線に使用されることになる。新車輛は長さが8~13メートルで、定員は50人か120人だ。


【アルゼンチン】

■青ドル、さらに上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は12日、前日に続き上昇した。青ドルは10月25日の大統領選挙投票以降、下落傾向が続いていたが11日に63センターボ上昇し反転した。12日も続伸し、20センターボ上昇して15.55ペソとなった。再び、最高値の水準である16ペソに近づいていることになる。

■スブテ2路線でスト Clarín.comの記事
12日朝、ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)2路線でストライキが行なわれた。今回ストが行なわれたのはリネアBとHだ。組合員がそれぞれの軌道上でデモを行ない、便の運転が見合された。朝のラッシュ時間帯に重なり、数万人に影響が出た。スブテでは今週、リネアCでもストが行なわれたばかりで、運転体制が不安定化している。

■車内マスターベーション男の初公判 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)車内でマスターベーションをした19歳の男に対する初公判が行なわれた。この男は10月19日、車内でこの行為に及び、女性乗客の衣服を汚した容疑で取り押さえられていた。公判では男の行為が刑法に違反することが検察が指摘し、「恥ずべき行為」と断じた。

■北西部、悪天候に La Nacionの記事
気象庁は国内北西部がこれから悪天候に見舞われるとの警報を出した。急速に発達する低気圧の影響が予想されるのはカタマルカ、サンフアン、ラ・リオハ、サルタの各州だ。これらの地域には雷と強風をともなった雨雲により、天候が大きく荒れる可能性がある。さらにサンタ・フェ、エントレ・リオス、コルドバ州なども影響を受ける可能性がある。


【エクアドル】

■サルマ、鉱山労働者が死亡 El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマ郡サンフランシスコの鉱山内で、労働者が死亡した。死亡したのはこの地域出身で、この鉱山で働いていた47歳の男性だ。11日昼過ぎ、この男性は鉱山内で死亡し、同僚らの手により地上に運ばれた。男性の死因が病気なのか、事故なのかは今の時点では伝えられていない。


【コロンビア】

■マリファナ、一部合法化へ El Universoの記事
コロンビア政府は、マリファナ(大麻草)を一部、合法化する方針を示した。法務省が明らかにしたもので、医療、治療や研究目的でのマリファナの栽培、売買を解禁するという。国側はこの許可を出すための新たな制度、枠組みを整備する。ラテンアメリカでは2013年にウルグアイでマリファナが合法化され、今年はチリ、メキシコなどで医療目的の場合の解禁が示されている。


【ベネズエラ】

■ハイパーインフレが現実化 Venezuela al Díaの記事
ベネズエラではハイパーインフレが現実化しつつある。経済失政で物資不足が続く中、物価上昇率が今年、大きく上昇しているものだ。1999年のウゴ・チャベス政権誕生時、インフレ率は20%に達し、2009年には25.1%となつた。今年はこのインフレ率がすでに、180~200%と、同国政府の予想を上回るペースとなっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、WiFiポイント追加 Caracol Radioの記事
キューバの国営通信会社Etecsaは、公共スペースでのWiFiのアクセスポイントを年内に、さらに20個所増やすことを明らかにした。同国では今年7月から、こうしたポイントが全国に35個所設けられている。今回増やされるうち10個所は首都ハバナ市内だ。Etecsaによると、一日あたり5万5千人がこのアクセスポイントを利用しているという。

2015.11.12

【ボリビア】

■エボ、プーチン氏と会談へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はロシアのウラジミール・プーチン大統領と会談するという。モラレス大統領はこの23日から、天然ガスの国際会議参加のためイランを訪れる。テヘランで24日、この首脳会談が予定されていることが明らかになった。ボリビアが目指す原子力エネルギー開発でロシア側が協力することになっており、この件が議題にのぼるとみられる。

■ドイツ、大陸横断鉄道に関心 La Razónの記事
ドイツ政府と同国企業は、ボリビアの大陸横断鉄道計画に高い関心を示しているという。欧州歴訪でドイツを訪れたエボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。国内鉄道を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を鉄路で結ぶこの大型プロジェクトへの参加をドイツ側が検討している。この計画が実現すれば、南米各国は大きなメリットを得る。

■欧州連合と通商合意を目指す Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、欧州連合(EU)との間の通商拡大に向けた枠組み合意を目指す、と語った。欧州4カ国歴訪を終え帰国した大統領は、この件についてドイツのメルケル首相やフランスのオランド大統領と、意見交換をしたことを明らかにした。ボリビアはメルコスルへの正規加盟を見据え、欧州連合とも新たな関係を構築する必要があると大統領は述べた。

■若者らが「No」のデモ Página Sieteの記事
ラパス中心部のサンフランシスコ広場で、学生など若者らのグループが「No」の声を上げた。エボ・モラレス大統領の再選の是非が焦点となる憲法改正に向けた国民投票が、来年2月21日に実施される。この若者らは憲法改悪に反対するとして声を上げ、市民らに対し「No」に投票するよう呼びかけた。

■TAM機は老朽化 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の旅客機は、老朽化が進んでいるという。空軍の一部門の同社は、年内に管理が国防省から、民間航空局に移されることになっている。しかし主力使用機材はすでに使用開始から29~32年が経過しており、新しい管理基準では旅客便が運航できなくなる可能性があるという。

■コチャバンバ、橋に問題 Página Sieteの記事
コチャバンバで、橋に問題が生じている。昨年12月に開通したばかりのリャフタ橋が崩落するおそれがあるとして、車輛などの通行が規制されているものだ。先月22日、橋げたの一部に問題があることが分かったもので、施工ミスか手抜き工事があった可能性が指摘されている。県側はこの橋の建設に1350万ボリビアーノを投じていた。

■キヌア、風で被害 La Patríaの記事
オルーロ県の14の行政地域で、強風によりキヌア生産が被害を受けているという。県農政局が明らかにしたもので、被害が出ているのはサバヤ、ワチャカリャ、エスカラ、エスメラルダなどの地域だ。今の時点で被害額などは確定していないが、2016年に向けた収穫に影響が及ぶことが懸念されている。

■運転者ら、ストの構え Página Sieteの記事
ラパスのミニバスの運転手らが、再びストライキによる圧力を強めようとしている。運転手らはルイス・レビジャ市長に対し、運賃の値上げを認可するよう求め、この10月にストを実施した。今回運転手らは、国が定めるアギナルド(クリスマス手当)の二重払いを実現するためには、値上げは避けられないと主張し、再びストを行なう姿勢を示している。


【ペルー】

■クスコ、バス事故でこどもが不明 Correo Perúの記事
クスコのパウカルタンボで、乗客を乗せたバスが道路を外れ、マパチョ川の中に転落する事故が起きた。23歳の男性が運転するこの車輛は75メートル下に落下し、乗っていた9人が負傷したほか、1歳の幼児が川に流され不明になっているという。警察が事故原因を調べているほか、川の下流域でこの幼児の捜索が行なわれている。

■インデペンデンシア、犬規制 El Comercioの記事
リマのインデペンデンシアの行政は、家庭で飼う犬を2匹までとする新たな措置を発動した。犬を飼う世帯が増える一方、飼い方などをめぐるトラブルが増加していることを受けたものだ。3匹以上を飼う世帯には是正を指導し、従わない場合は罰金を科すという。また同行政は犬などのペットの虐待行為に対する、罰金規則も同時に発表している。

■プーノ、雹でアルパカなどに被害 El Comercioの記事
プーノ県プティナのカンブリアで8日、雹が降り、飼育されているアルパカやリャマが死ぬ被害が出た。県の防災局によると、この降雹による被害を受けた人の数は315人にのぼるという。現在県側は、この雹による農業の被害概要の把握に努めている。県はこの被災者に対する、人道的支援の準備を進めている。

■デサグアデーロで人骨 El Comercioの記事
プーノ県のボリビア国境、デサグアデーロのカランカスで3人分の人骨が発見された。地域の下水道工事現場で、重機で土を掘り返していたところ見つかったという。現在警察が、事件性の有無などについて調べを進めているが、これらの人骨は古代のものである可能性もある。


【チリ】

■コキンボ、また強い余震 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州ではまた強い地震が起きた。10日22時54分と23時46分に、いずれもマグニチュード6.9の強い揺れに見舞われた。いずれの地震も、9月16日に発生したマグニチュード8.4の大地震の余震とみられている。また23時23分にはマグニチュード5.1、11日午前0時7分にはマグニチュード5.0の地震も起きた。


【アルゼンチン】

■青ドル、反転上昇 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は11日、反転し大きく上昇した。前日まで青ドルは下落傾向だったがこの日、一気に63センターボ上昇し15.33ペソと、再び15ペソ台となった。需給のバランスが大きく崩れたためとみられている。一方の正規レートは、1ドルは9.57ペソのままだ。

■ミシオネス大雨被害 Clarín.comの記事
ミシオネス州で大雨による被害が生じている。州の防災局によるとこの24時間で、州内の多いところでは80~120ミリの雨が降ったという。この影響で、普段は水量が少ない小川が氾濫する事態が相次ぎ、中部から東部で合わせて500棟の住宅が水に浸かっている。主要道路の冠水も相次ぎ、一部は通行ができない状態だ。

■LH、ブエノスアイレス線も欠航 Clarín.comの記事
労使対立によるストが行なわれているドイツのルフトハンザ航空は、ブエノスアイレス線も欠航とした。同社はこのストにより930便をキャンセルし、1万人に影響が生じている。フランクフルトとエセイサ国際空港を結ぶ路線も欠航となり、利用者に影響が広がっている。労働組合側はこのストを13日まで延長する姿勢だ。

■12歳少年、不明感染症 Clarín.comの記事
マル・デル・プラタ近郊のマプで、12歳の少年が原因不明のウイルス性疾患で死亡した。少年は高熱を出し、筋肉の痛みを訴え、空咳が続いた後、先週末に医療機関内で死亡したという。保健当局はこの原因の特定を急ぎ、また地域の教育局はこの少年が通う学校を一時休校とした。

■2歳児、サルチーチャで死亡 La Nacionの記事
サンタ・フェ州のマラブリゴで、サルチーチャ(ソーセージ)が原因で2歳の男児が死亡した。この男児は祖父母の家でサルチーチャを食べていたところ、これが気道に入り込み、窒息したという。男児は病院に救急搬送されたが、サルチーチャで気道が完全に塞がれていた状態で、死亡が確認された。


【エクアドル】

■エル・ニーニョでバナナ生産2割減 El Universoの記事
ペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象により、国内のバナナ生産は大きな影響を受ける見通しだ。アンデス開発公社(CAF)は1997年の同現象発生時のデータをもとに試算し、今季の国内生産は2割程度減る見通しであることを明らかにした。この現象による雨の降り方の変化や病害の発生などがその原因だ。


【コロンビア】

■コカ葉世界一に返り咲き El Deberの記事
コロンビアは、コカ葉の作付け世界一に返り咲いた。米国のワシントン・ポストが報じたものだ。コカインの原料になるコカ葉についてコロンビア政府は掃討作戦を展開し、2013年にはペルーを下回り2位となっていた。しかし再び違法作付けが増加したことから今年、再びペルーを抜いて面積が世界最大となったという。

■ガソリンタンクが爆発 Caracol Radioの記事
カウカ県のグアピで、小型のガソリンタンクが爆発する事故が起きた。市内の住宅にあったこのタンクの爆発で、近くにいたこども4人が巻き込まれ、このうち3人が死亡した。4人はいずれも、重度の火傷を負うなどし、病院で手当てを受けていた。またこの爆発で、周囲の住宅の多くにも損傷が生じた。


【ベネズエラ】

■史上まれにみる物資不足 Finanzas Digitalの記事
ベネズエラは現在、史上まれにみる物資不足に直面しているという。オクスフォード大学のホセ・マヌエル・プエンテ氏が指摘したものだ。国家経済の破綻に直面しており、国民は物資や食料が手に入らない状態に陥っている。同氏はウゴ・チャベス前政権時代以来、数々の経済政策の過ちがあったと指摘し、この状態から脱するのに相当の時間を要するとした。

■ミネラルウォーターが涸渇 Venezuela al Díaの記事
国内市場では新たに、ミネラルウォーターが涸渇したという。経済失政から国内では物資不足が続いているが、飲料用のミネラルウォーターについては1か月前から、明らかに品薄となり、販売価格は4倍に高騰していた。しかし現在、カラカスの主な市場でこの商品そのものを見つけることが難しくなっているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マクド商品からネズミ El Deberの記事
メキシコのマクドナルドで販売されたハンバーガーの中から、ネズミの頭が見つかったという。同国北部、トラルネパントラ・デ・バス州内の店舗を利用した45歳の男性が告発したものだ。この報を受け、州の検察はこのマクドナルド店舗の閉鎖を命じた。マクドナルド側はツイッターを通じ、今回の報道そのものを否定している。

2015.11.11

【ボリビア】

■オランド、メルケル氏がボリビアの海を支持 La Razónの記事
フランスのオランド大統領と、ドイツのメルケル首相が「ボリビアの海」を支持したという。欧州4カ国歴訪から帰国したエボ・モラレス大統領が、ポトシ県のビジャソンを訪れ語ったものだ。両者はともにボリビアとチリとの間の、この件についての対話を求め、その上でボリビアが主張する海岸線の問題に理解を示したという。

■エボ、帰国はタリハ Los Tiemposの記事
9日間の欧州歴訪から帰国したエボ・モラレス大統領が降り立ったのは、タリハの空港だった。アイルランドを発った専用機は10日午前11時15分、この空港に到着した。ポトシ県ビジャソンで新たに着工される公共工事の式典に向かうため、この空港が選ばれたという。今回の歴訪ではドイツ、イタリア、フランス、アイルランドを訪れた。

■エボ、シオリ氏を支持 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、次期アルゼンチン大統領としてダニエル・シオリ氏を支持する姿勢をあらためて示した。先月25日に行なわれた投票を受け、この22日に上位2候補による決選が行なわれる。モラレス大統領は現クリスティナ・フェルナンデス政権の後継を目指す同候補への支持をあらためて表明し、緊密な両国関係の「継続」を求めた。

■エボ、6年連続ポトシ回避 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は6年連続で、11月10日のポトシ入りを避けているという。この日はポトシの記念日で、市内では大規模な祝賀行事が行なわれている。欧州から戻ったモラレス大統領は今年のこの日、同県のビジャソンを訪れたがポトシ市は訪れなかった。ポトシ市民の間では政権への不満がくすぶり、社会闘争や要求行動が相次ぐ状態となっている。

■オルーロ県市長会、再選支持 Página Sieteの記事
オルーロ県内の各首長による市長会は、エボ・モラレス大統領の再選支持を決めた。来年2月21日、モラレス大統領の再選を認めるかが焦点の、憲法改正の是非を問う国民投票が行われる。同市長会は、モラレス大統領の再選を前提に、この投票における「Sí」(Yes)の運動を行なうことを決めた。国民間では賛成、反対が拮抗している。

■マニキ川が氾濫 El Deberの記事
ベニ県を流れるマニキ川が、氾濫したという。県の緊急オペレーションセンターによると、大雨の影響でバリビアン郡内でこの川が溢れた。今の時点で住宅への被害報告はないが、農地が被害を受けた可能性がある。現在国内の広い範囲は乾季から雨季に向かう時季だが、同地方では季節外れの大雨が降ったという。

■文化財5万点を探す El Deberの記事
ボリビア政府と文化行政は、国外に持ち出されたとみられる文化財5万点の行方を追っているという。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたものだ。欧州歴訪でパリのユネスコ本部を訪れたエボ・モラレス大統領は、こうした持ち出し文化財の返還を同機関に要請した。マチカオ大臣によると持ち出されたこうした文化財の多くは、米国内にあると予測されている。

■Ecobol、1億Bsを浪費 Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は国費1億ボリビアーノを、事実上浪費したという。同社は事実上の経営破綻状態で、国主導のもとで再建計画が進められているところだ。公営企業として国から支出された国費1億ドルが、1994年から2014年までの間に、無計画のまま浪費されたという。国側はこの浪費に関わった職員や元職員50人を特定し、責任を追及する構えだ。

■オルーロ街道で事故、1人死亡 Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路で事故があり、1人が死亡した。9日22時頃、トゥニ付近で一台のワゴン車が衝突事故を起こしたものだ。この事故で、このワゴン車を運転していた46歳の男性が死亡し、乗っていた7人が負傷した。事故原因は分かっていないが、事故当時この車輛は相当のスピードを出していた可能性がある。

■オルーロ-CBBA道、また一時閉鎖 La Patríaの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路は10日、また一時閉鎖された。ボリビア道路管理局(ABC)が発動したもので、この日午前11時30分から13時にかけ、カラコリョとコンフィタルを結ぶ区間が閉鎖された。この区間は4車線化工事が行なわれており、この工事を進めるためやむを得ずとられた措置だ。先週末にもこの区間は、一時閉鎖された。

■コメ、国産カバーできず El Deberの記事
今季のコメ生産量は、国内の需要をすべてカバーできない可能性が高まった。主な生産地であるサンタクルス県では、生産コスト上昇から作付けが減り、11万6千ヘクタールにとどまる。国内の総需要の70%しかカバーできず、不足分は今後、輸入などに頼らざるを得ない可能性が高いという。

■サンクリストーバル、国有化はない El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、ポトシ県のサンクリストーバル鉱山の国有化の可能性はない、と断じた。日本の住友商事が保有する同鉱山は国内の主要な鉱山の一つで、政府が国有化を狙っていると報じられていた。副大統領は、この鉱山運営は民間により行なわれており、政府が国有化を検討した事実はない、と語った。


【ペルー】

■ケイコ氏、一発当選はない Los Tiemposの記事
来年行なわれる大統領選で、ケイコ・フヒモリ氏の「一発当選」はないという。調査会社Datumが見方を示したものだ。ケイコ氏は各調査でトップを走っているが、初回投票での得票は33~37%と予想され、上位2候補による決選に持ち込まれる可能性が高いという。対立候補側がほかの候補の票をとりまとめた場合、ケイコ氏は絶対優位の状態にはないと指摘された。

■アレキパ-フリアカ道封鎖 El Comercioの記事
アレキパとプーノ県のフリアカを結ぶ道路が、封鎖された。アレキパ県ユラのセメント工場付近で行なわれたこの封鎖は、地域のミニバスの運転手らによるものだ。地域交通の事業免許の交付を、交通通信省に求めた動きだという。この影響でアレキパとフリアカ、プーノ、そしてクスコを結ぶバスの便などに影響が生じた。

■パスコ-ワヌコ道で事故 El Comercioの記事
パスコとワヌコを結ぶ道路で、事故が起きた。現場はパスコ県のカハマルキージャで、エスプレッソ・ハラ社のバスの便と、乗用車が衝突したものだ。この事故で乗用車を運転していた39歳の男性が死亡し、このほか4人が負傷している。このバスの便はリマから、ウカヤリ県都プカルパに向かうところだった。

■アマソナス県、69の村に携帯電話 La Repúblicaの記事
アマソナス県内の69の村で、新たに携帯電話が利用できるようになった。交通通信省と電話会社が整備を進めていたものだ。ナランハス・アルト、ミスキヤク・アルトなどの村に電波が通じたという。これらの村に住む4千人が、新たに携帯電話を利用できるようになった。同県は通信インフラの整備が遅れていた。


【チリ】

■アントファガスタで地震 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州では10日14時48分頃、地震があった。観測機関によると震源はカラマの北東27キロで、震源の強さはマグニチュード5.4だ。カラマや州都などで揺れを感じたが人や建物への被害報告はなく、また津波の発生もなかった。国内ではこの9月16日、第4(コキンボ)州を震源とするマグニチュード8.4の大地震が起きている。

■バチェレ、メトロ現場視察 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は10日、サンティアゴのメトロ(地下鉄)建設工事現場を視察した。市内では3号線の延伸と、6号線の新設工事が進められている。大統領はそれぞれの現場を視察し、関係者から工事の進捗状況などについての説明を聞いた。これらのメトロ建設は、前のバチェレ政権事態に着工が決まっていた。


【アルゼンチン】

■大統領選、マクリ氏が優勢に El Universoの記事
22日に決選投票が行われる大統領選では、刷新を訴えるマウリシオ・マクリ候補が優勢となっている。マネージメント&フィット社の世論調査で、マクリ氏への支持は51.8%に対し、現政権の継承を訴えるダニエル・シオリ候補は43.6%だ。またゴンサレス・イ・バジェダレス社、イプソス社の調査でも同様の傾向がみられている。

■悪天候、エセイサに影響 Clarín.comの記事
9日午後の悪天候で、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港が影響を受けた。この日、市内の広い範囲で雨が降り、強風が吹き、一部エリアでは雹が降った。この影響で同空港では、離着陸の便に遅れが生じ、また預け荷物の受取に相当の時間を要する状態となった。一部の乗客は、ロストバゲージを訴えているという。

■リネアC、8時間のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCでは10日、8時間に及ぶストライキが行なわれた。同路線の労働組合は朝7時から午後にかけてストを行ない、全路線で運転が見合された。組合側と運営側の関係の悪化が原因で、同様のストが繰り返されている状態だ。組合側は強硬な態度を崩しておらず、再び同様のストが行なわれる可能性が高い。

■ミトレ線で人身事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線で人身事故が起きた。レティーロとティグレを結ぶ路線の、ビセンテ・ロペスにあるラプリダ通りの踏切近くで、編成が女性を撥ねたものだ。この女性は編成の最後尾車輛に乗っていたが、何らかの理由で降りようとしたとみられている。この事故の影響で、同路線の便にはしばらく、遅れが生じた。

■メルロ、強制立ち退き Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのメルロで、市と警察による強制立ち退きが行なわれた。10日、市側の要請で警察官300人が出動し、違法居住者の強制立ち退きが展開された。この日までに立ち退きに応じていないのは550~600世帯、3000人にも及ぶ。この日、強制撤収は一部にとどまり、市側は今後も同様の展開を続ける姿勢だ。


【エクアドル】

■ババオヨで火災 El Universoの記事
ロス・リオス県の県都ババオヨで火災があり、住宅3棟を焼失した。9日21時頃、火が出たのは市内のエル・サルトのヌエバ・エスペランサの住宅地だ。これら3軒に住んでいる20人と、飼われている豚や鶏などの動物が焼け出された。この火災で3人が、煙を吸うなどして病院で手当てを受けた。


【コロンビア】

■児童ポルノ告発4400件 Caracol Radioの記事
コロンビア国内での児童ポルノサイトの告発件数は、すでに4400件にのぼっているという。監督機関側が明らかにしたもので、告発を受けたうちすでに3800件については、サイトの閉鎖などの措置がとられた。児童ポルノの告発件数は、年を追うごとに増加傾向にあり、同機関は監督の強化の方針を示した。


【ベネズエラ】

■物資不足で菜食主義者増える Clarín.comの記事
国内では物資不足の影響で、菜食主義者(ベジタリアン)が増えているという。経済失政で物資や食料を得るのが難しくなる中、生活防衛とより健康的な食生活を目指し、肉食を廃して野菜中心の食生活に変える人が続出している。ただしこれまで肉や魚などに投じていたコストを、野菜と穀物に集中させなければならない経済的事情も背景にあるとみられる。

2015.11.10

【ボリビア】

■オランド氏、対話を求める Página Sieteの記事
フランスのフランソワ・オランド大統領は、エボ・モラレス大統領との会談で、ボリビアとチリとの間の直接対話を求めた。ボリビアはチリに海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち出している。オランド大統領はこの件について、両国が直接、意見を交わす機会を設けるべきだと語り、対話の促進に期待を示した。

■貧困と気候変動について会談 Página sieteの記事
パリを訪れているエボ・モラレス大統領と、フランスのフランソワ・オランド大統領の会談では、貧困と気候変動対策が話し合われたという。パリでは今月末、温暖化などについて話し合うCOP21の開催が予定されており、モラレス大統領は再びこの町を訪れる予定となっている。両大統領は、これらの問題の重要性などについて認識を一致させた。

■フランスから航空レーダー購入へ La Razónの記事
ボリビアはフランスから、最新式の航空レーダーを購入する。同国を訪れているエボ・モラレス大統領と、フランソワ・オランド大統領の会談でもこのテーマが話し合われた。最新式レーダーの導入で、ボリビアは薬物の航空機による輸送の監視体制を強化する。このレーダー購入にかかる費用は、1億ユーロに達するとみられる。

■外相、来週にはペルーへ El Deberの記事
ダビド・チョケワンカ外相は来週、ペルーを訪れるという。現在、欧州歴訪中のエボ・モラレス大統領に同行している同外相だが、16日にリマのカトリック大学で開かれるセミナーへの招待を受け、同国を訪れることになった。ボリビア、チリ、ペルーの3カ国間では国境などをめぐる意見対立などが顕在化しており、外相はこの訪問で意見調整などを図る方針だ。

■エボ、ユネスコで「告発」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はパリのユネスコ本部で「告発」を行なった。ラテンアメリカ各国の文化遺産が、植民地統治時代以降欧米などに持ち出され、未だに返還されないケースについて触れたものだ。モラレス大統領は、こうした文化の起源国に返還するべきと述べ、ユネスコに対しても働きかけを強めるよう求めた。

■ボリビア、保健医療体制が脆弱 El Deberの記事
ボリビアの保健医療体制について、脆弱と指摘された。世界保健機関(WHO)と世界銀行が報告したものだ。保健医療体制について加盟国145カ国中、ボリビアは93位に位置し、南米各国では最下位となった。ラテンアメリカ、カリブ海地域の平均寿命が75歳であるにも関わらず、ボリビアは67歳にとどまっている現状も指摘されている。

■政府は水資源を探している Página Sieteの記事
ボリビア政府は、国内の水資源を探しているとアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が述べた。副大統領はポトシ県の新水力発電所建設予定地を訪れ、参列した式典でこう述べたものだ。電力開発や生活、農業、工業用水確保のため、政府は新たなダムの建設計画などを常に進めているという。

■スクレ、女性が殴殺される Página Sieteの記事
憲法上の首都スクレで、女性が交際相手の男性に殴殺される事件が起きた。地域ラジオの報道によると、この29歳の女性は男性から実に33回も殴られたという。女性は自ら通報し市内の病院に運ばれたが、頭を殴られたことなどから死亡した。女性には2人のこどもがいるという。

■サカバで道路封鎖 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のサカバで、幹線道路が封鎖された。サカバのアロカグア、キンタニージャ、プンティティの住民らが、地域への水道供給網整備を求めた社会闘争だ。住民らは合わせて5個所を封鎖し、地域行政に圧力をかけた。同地域の水道網は、技術的問題などから供給が途絶えることがあり、7万4千人がこの事態に瀕しているという。

■クリニカス病院、手術再開 La Razónの記事
ラパスのクリニカス病院では、およそ8日ぶりに手術が再開された。この病院では連日、多くの手術が予定されていたが、手術室の天井が落下する事故があり、緊急の補修の間手術がすべて中止されていた。工事が進み、安全が確保されたとして9日から手術を再開したという。初日は12件の手術が予定されている。

■ラパス、荒れた一週間に La Razónの記事
ラパスの天候は今週いっぱい、荒れる見通しだという。気象台が予報を示し、注意を促しているものだ。ラパスは現在、乾季から雨季に移行する時期だが、通常の今の季節は雨は多くはない。しかし今週、ラパス一帯は雨が多くなり、時には降り方が強まる可能性もあるという。

■カルナバル2016が始まる La Patríaの記事
オルーロでは「カナルバル2016」の一連の行事が先週末、始まった。ユネスコ無形文化遺産に登録されるこの町のカルナバルは、ボリビアを代表するフォルクローレ音楽とダンスの祭典だ。この日、市街ではシーズン到来を告げるダンスが披露された。来年のカルナバルのパレードは2月6日に実施される。


【ペルー】

■カテドラル前の階段を損傷 Los Andesの記事
プーノの大聖堂(カテドラル)前の階段が、損傷した。市内では開府347年を祝う行事が行なわれたが、カテドラル前ではトラックが広場に入り、この運転手が数段の階段を強引に通過させようとしたという。この際、石造りの階の一部が損傷を受けた。市側はこのトラックの運転手と運輸会社に、損害賠償を求める方針だ。

■カスタニェダ市長、支持64% Perú21の記事
ルイス・カスタニェダ市長に対する、リマ市民による支持率は64%だ。プルソ・ペルーが行なった世論調査の結果だ。同市長への支持は前回の68%から4ポイント下落したが、就任以降6割台を維持している。一方支持しないと答えた市民は30%となった。カスタニェダ氏は以前の任期でも比較的高い支持率を維持し、大統領選に出馬したが支持を広げられなかった。

■タラポト、サル騒動 El Comercioの記事
サンマルティン県のタラポト中心部にサルが現れ、騒ぎとなった。サルが姿を見せたのは市内のグラウ通りで、電柱や電話用のアンテナを登るなどしていた。人が近づくと襲われる可能性もあることから、この街路の1ブロックは一時、通行が制限された。このサルは、周囲に棲息するクモザルとみられている。

■リマ空港、整備遅れるか El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の整備計画が、さらに遅れる可能性があるという。空港を管理するLAPのフアン・ホセ・ラモン氏が明らかにしたものだ。増加する需要に応えるため同空港では第2ターミナルと第2滑走路の建設計画が進められているが、着工は予定の2016年から、2017年に延期される可能性が高まっている。


【チリ】

■ラ・セレーナ、生徒のカバンから出火 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州ラ・セレーナの学校に通う生徒のカバンから、突然火が出たという。教室でこの女子生徒が授業を受けていたところ、カバンから突然火が出たという。カバンの中に入っていたノート類などが焼けた。学校側によると「いじめ」などがあったとは考えられず、学校と消防が出火原因について調べを進めている。


【アルゼンチン】

■青ドルが反落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」が9日、反落した。ブエノスアイレス市中での青ドルは、10月25日の選挙投票以降、下落が続いているが、この日は一気に69センターボ下げ、14.48ペソとなった。一方の正規レートは、1ドルは9.57ペソのままで、青ドルとの間の差が縮まる形となった。

■市内南部、コレクティーボのスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内南部を走るコレクティーボ(路線バス)では9日、ストライキが行なわれた。ストを行なったのは295、112、243、165の4系統のコレクティーボだ。運転手らは、未払いとなっている賃金の即時払いを、運営側に求めた。このストの影響で、これらの路線の利用者数千人に、影響が広がった。

■BsAs、空が荒れる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスは9日16時頃、悪天候に見舞われた。市内中心部から北部を中心に、強風が吹き、雨が降り出し、一部のエリアでは雹が降った。降った雹の粒は小さく、この降雹による人や建物、車輛などへの被害報告はない。ブエノスアイレス市はこの天候の変化を受け、町中を走行する車にスピードを落とすよう勧告した。


【エクアドル】

■ボリビアで若者が不明か El Universoの記事
グアヤキルに住む家族が、ボリビア旅行中の息子と連絡がとれないと訴えている。同国サンタクルス県のジャングルを訪れているフレディ・ビスエタ・グアマンさんがこの1日から、消息を絶っていると父親が明らかにし、メディアに情報提供を求めた。エクアドル外務省も現地大使館を通し、情報収集を行なっているという。


【コロンビア】

■ビバコロンビア機でトラブル W Radioの記事
LCCであるビバコロンビアの機体でトラブルが起きた。8日午前にカリからメデジンに向かう便の機体で技術的な問題が生じた。この影響でこの便の出発が遅れに遅れ、乗客らは機内で実に13時間も待たされたという。同社は、滑走路に問題があると乗客に説明したが、ほかの便は問題なく離陸していた。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ、渇水深刻化か Entorno Inteligenteの記事
ベネズエラでは今後長期にわたり、渇水が深刻化するおそれがあるという。国際食糧農業機関(FAO)が指摘したものだ。ベネズエラでは今後、雨不足による渇水が顕在化する可能性がある。国内の食料需要を賄うためには2050年までに同国は食料を60%増産する必要があるが、これを満たすのが難しくなるとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、生存者は絶望的か El Universoの記事
ブラジル、ミナス・ジェライス州で発生した泥流で、これ以上の生存者発見の可能性は低いという。大規模泥流が発生し、鉱山から出た有害物質を含む土砂が村を覆ったものだ。地域行政によると、今の時点で不明者は住民15人、鉱山労働者の13人の合わせて28人いるが、いずれも生存は絶望視されているという。

2015.11.09

【ボリビア】

■エボ、仏大統領と会談 Los Tiemposの記事
フランスを訪れているエボ・モラレス大統領は8日午後、同国のフランソワ・オランド大統領と会談した。欧州歴訪中の大統領は南部のポーからこの日、空路でパリ入りした。この会談の具体的内容は伝えられていない。パリでは今月末、COP21が開催され、モラレス大統領は再びこの町を訪れる予定となっている。

■AFD、ボリビアに支店 La Razónの記事
フランス開発庁(AFD)は、新たにボリビア国内に窓口となる支店を設けるという。AFDは同国の国際協力開発のベースとなる機関で、ボリビアへの投資を促進するため国内に新たな拠点を設ける。8日、エボ・モラレス大統領とフランソワ・オランド大統領の会談が行なわれ、この件についても意見交換がなされたとみられている。

■エボ、アイルランドへ Página Sieteの記事
9日間の日程で欧州を訪れているエボ・モラレス大統領は8日午後、最後の訪問国となるアイルランドに入る。フランス大統領と会談を終えた後、モラレス大統領は専用機で移動する予定だ。ボリビアの大統領のアイルランド訪問は、これが初めてとなる。この訪問に先立ち、在ダブリンの邦人らは「ボリビアに海を」との集会を開いた。

■エボ・友愛の精神を説く Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は友愛の精神を説いた。欧州歴訪中のモラレス大統領が取材に答えたもので、温暖化対策やテロ対策など、山積する国際的な問題を解決する上で、兄弟愛、人類愛など友愛の精神が必要と述べたものだ。また今回の歴訪について、「非常に有意義な訪問となっている」と評価した。

■オルーロで「No」運動 El Deberの記事
オルーロでは国民投票で「No」を投票することを呼びかける集会が行なわれた。エボ・モラレス大統領の再選を認めるかどうかを問う憲法改正の国民投票が、来年2月21日に行なわれる。この改正には、現政権の支持層の間からも疑問の声があり、各地で早く賛否を訴える集会などが行なわれている。今回オルーロ中心部には、500人が集結した。

■オルーロ、キヌアを「塩漬け」 La Razónの記事
オルーロ県は県内産のキヌア3万トンを「塩漬け」する。キヌアブームの終焉とペルーでの大増産から、キヌアの価格が著しく下落している。県内で収穫されたキヌアの一部を保管し、価格が持ち直した後に市場に出す予定だ。県側によると、現在これらのキヌアを市場に出しても、生産コストすらカバーできない状態だという。

■TAM、機材わずかに3機 Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)が国内線旅客便に使用できる機材は現在、わずかに3機だという。空軍の一部門である同社は旅客機を22機保有しているが、このうち18機はラパス、コチャバンバ、グアヤラメリンの空港に駐機したまま放置されている。同社は管轄が民間航空局に移行され、民間会社としてスタートする予定だが、機材不足という足かせを負ったままだという。

■ペルー、チリ国境で地震 Página Sieteの記事
ボリビアとチリ、ペルーの国境地帯で8日朝4時13分頃、地震があった。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はペルー、タクナ県のタラタの北西58キロで、震源の強さはマグニチュード5.3、深さは164キロだ。この揺れは3カ国で感じ、震源からわずか48キロのラパス県サンティアゴ・デ・マチャカでは比較的強い揺れを感じたという。

■モコチンチドリンクを発売 Página Sieteの記事
タリハのメーカーが「モコチンチ」をベースとした清涼飲料水を発売した。デリシャス社が手がけたものだ。モコチンチはドライピーチと茶を使用する伝統的な飲み物で、ペットボトル入りの飲料をラパスやコチャバンバ、サンタクルスなどで発売する。また同シリーズとして、オオムギやアマを使用した健康的な飲料も発表した。

■サンタクルス、自転車だらけ El Deberの記事
サンタクルス中心部は8日、自転車だらけとなった。この日、市側の取り組みで「歩行者の日」が実施され、自動車の使用の自粛などが市民に要請され、中心部は歩行者、自転車専用となった。近年、健康志向から自転車利用者が増加しており、市内中心部エリアは、多くの自転車が繰り出す状況となった。

■ポトシ、高度医療機関着工 Página Sieteの記事
ポトシでは8日、新たな高度(三次)医療機関の建設工事が開始された。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が参列する中着工式が行われたものだ。国は4600万ドルを投じ、市内のビジャ・パライソにこの施設を新設する。新病院は276床で、32人の専門医が配備される予定となっている。

■警察、酒盛りの若者らを排除 La Patríaの記事
オルーロ県警は、酒盛りをしていた若者らのグループを立ち退かせたという。7日、この事態が起きたのはオルーロのランドマーク、サンタバルバラ山の聖母ソカボン像前だ。若者らが酒盛りを始めたが、この観光地への影響などを考え、警察官らが説得してこの場から立ち退かせた。若者らはこの警察の姿勢に、強い抵抗は示さなかったという。


【ペルー】

■フヒモリ氏「ケイコは必要なリーダー」 Correo Perúの記事
服役中の元大統領、アルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏は長女のケイコ氏について、「ペルーに必要なリーダー」と表した。チリのメディアの取材に答えたもので、ケイコ氏が次期大統領選の有力な候補者となっていることについて、同氏が「真のリーダーになりうる」と述べ、大統領としての力量にお墨つきを与えた。

■1500年前の人型の壁 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県トルヒーリョで、1500年前のものと推定される人型の壁が発見された。見つかったのはモチェ文化期のワカ・デ・ラ・ルナ(月のワカ)で、中庭に面した壁の一部が高さ1.60メートルほどの人型になっていたという。考古学者らは、この文化期に重要な意味を持っていた女性をかたどったものではないかと推定している。

■Avaaz、新公園を祝福 El Comercioの記事
米国に本部を置くNGO「Avaaz」は、シエラ・デル・ディビソール国立公園新設の報を祝福した。オリャンタ・ウマラ大統領が、ロレト県のアマゾンに今後22か月をかけて整備する方針を示したものだ。同団体はこの新公園について、20年前から設置を呼びかけてきたとこの判断を歓迎し、ペルーが新たな自然保護の取り組みをなすことを祝福した。

■ワチョ、大きなサルチーチャ El Comercioの記事
リマ県のワチョでは、大きなサルチーチャ(ソーセージ)がつくられた。地域産のサルチーチャの祭「第4回サルチーチャ・ワンカナ祭」が開催され、この場で披露されたものだ。ソル広場でつくられたのは、長さ400メートルのサルチーチャで、集まった人々にふるまわれた。サルチーチャはこの地の伝統的な産品だという。


【チリ】

■バチェレ、バルディビア鉄道乗車 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領が、第14(ロス・リオス)州都バルディビアに向かう鉄道の支線の便に8日、乗車した。この鉄道路線はサンティアゴとプエルト・モントを結ぶ本線から分岐するもので、一時は運転が休止されたがリカルド・ラゴス政権時代に便運転が復活していた。この大統領の乗車は、この鉄道路線を活用した観光開発計画によるものだという。

■コキンボ、地震続く BioBio Chileの記事
第4州都コキンボ付近では7日夜にかけて、地震が続いた。この日朝4時31分頃、この町近くを震源とするマグニチュード6.8の地震が発生し、メルカリ震度7の揺れを感じた。この地震は9月16日に発生した大地震の余震とみられ、この日の朝8時にかけてマグニチュード6台の地震が3度起きていた。この夕方20時56分にも、マグニチュード4.5の地震が起きたという。


【アルゼンチン】

■ミトレ線、遺体の影響 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線が「遺体」の影響を受けた。ティグレとベルグラノを結ぶこの区間は8日昼頃から、およそ4時間にわたり運転が制限された。サルミエント橋で男性の遺体が発見され、この処理と捜査に時間を要したためだ。この時間帯、便は運転されたものの一部の駅は通過扱いとなった。

■クリスティナ、G20欠席 La Nacionの記事
クリスティナ・フェルナンデス大統領は、今週末にトルコで開催されるG20サミットを欠席する。現在国内では、大統領選挙の決選投票を控えており、大統領はこの選挙運動を優先させることを決めた。22日の投票は、現政権の継承を訴えるダニエル・シオリ候補と、刷新を訴えるマウリシオ・マクリ候補との間で争われる。


【エクアドル】

■ダウレ道の工場で火災 El Universoの記事
グアヤキルとダウレを結ぶ道路沿いの工場で火災が起きた。火が出たのはグアヤキルから6.5キロの地点にあるCarpotelの段ボール工場だ。7日21時30分頃、通報があり消防300人が駆けつけ、消火活動を行なうに至った。火は翌朝にかけて鎮火したものの、出火原因などについてはまだ分かっていない。


【コロンビア】

■ビバコロンビア、マイアミへ El Nuevo Heraldの記事
コロンビアのLCC、ビバコロンビアは新たにボゴタと米国のマイアミを結ぶ路線を開設する。同社のフアン・エミリオ・ポサーダ会長が明らかにしたもので、乗り入れ開始は12月2日だ。往復171ドルの特別運賃を適用するという。米国とコロンビアを結ぶ路線は米国のスピリット航空、ジェットブルーといったLCCが運航しているが、コロンビアのLCCの参入は初めてだ。


【ベネズエラ】

■米国機の領空侵犯を告発 El Universoの記事
米国の諜報航空機が、領空を侵犯したとベネズエラ国防省が告発した。これによると、米国の沿岸諜報活動を行なう機体が、ベネズエラ領空内に入り込んだという。ニコラス・マドゥロ政権は、米国がウゴ・チャベス政権時代から、同様の領空侵犯を繰り返していると批判した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラでM4.5の地震 El Universoの記事
グアテマラで8日午前10時34分頃、地震があった。観測機関によると震源は首都グアテマラシティの南130.7キロ、震源の強さはマグニチュード4.5で、震源の深さは23.6キロだ。この地震による揺れは国内南部から南西部の広い範囲で感じたが、人や建物への被害はない。同国は3つのプレートの境界に位置し、地震が多い国として知られる。

2015.11.08

【ボリビア】

■フランスに「ボリビア広場」 El Deberの記事
フランス南部、ポー市内に「ボリビア多民族国広場」が命名された。欧州歴訪中のエボ・モラレス大統領は同国に滞在中で、ポー大学の招きでこの町を訪れ、「ラテンアメリカの家」のオープンセレモニーに立ち会い、さらに命名式にも参列した。モラレス大統領はこの語、アイルランドを訪れる予定となっている。

■トランビア、7億5千万ドル El Deberの記事
政府がサンタクルス市内に整備する予定のトランビア(路面電車)の予算は、7億5千万ドルだ。ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)に続き、政府はコチャバンバとサンタクルスへの鉄道整備計画を示した。エボ・モラレス大統領の今回の欧州歴訪で、ドイツ企業からの協力が得られる見通しとなり、早ければ年明けの1月にも計画のための実地調査が開始される見通しだという。

■閣僚8人、選挙運動 Página Sieteの記事
閣僚8人は、憲法改正に向けた国民投票に対する「選挙運動」を行なう姿勢だという。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選を認めるかが焦点となるこの投票が予定されている。フアン・ラモン・キンタナ大臣など8人の閣僚は、この「Sí」(Yes)への投票を国民に呼びかける選挙運動を、それぞれの地元などで行なうという。

■ブラジル、ガス購入継続の姿勢 Página Sieteの記事
ブラジル政府は、これまで通りボリビアから天然ガスを購入する姿勢だという。アルバロ・アルネス大臣が明らかにしたものだ。ブラジルはボリビアの大口ガス販売先だが、近く今後5年の売買の枠組みについての話し合いが行なわれる予定だ。事前交渉で、ブラジルは同規模の購入を今後も継続する姿勢を示しているという。

■キヌア生産者、1キンタルあたり300Bsの損失 La Razónの記事
オルーロ、ポトシ県のキヌア生産者は、1キンタルあたり300ボリビアーノの収入を失ったという。キヌアは2013年の「国際キヌア年」に世界的需要が高まり、取引価格が上昇した。しかし現在ブームの終焉に加え、ペルーでの大増産の影響で国内、国際価格の大幅な下落が起きている。キヌア生産を推奨した国内農業行政に対する、批判も起きている。

■学生ら、ミツバチに襲われる El Deberの記事
サンタクルスのホセ・マルキー学校の学生らが、遠足中にミツバチの群れに襲われたという。生徒らはロバレのトーレ・デ・チョチスを訪れたが、この際にミツバチの大群に襲われ、多くの学生が刺された。学生の一人が巣に石を投げたことが原因とみられる。刺された生徒らはサンタクルス市内に戻り、手当てを受けている。

■麻疹予防接種運動 Página Sieteの記事
保健省と教育省は共同で、国内の学校に通う児童に対する麻疹(はしか)の予防接種運動を展開する。ワクチン72万本を用意し、まだこの接種を受けていない児童を対象に、この予防接種を実施する。国内では2000年を最後に、麻疹の感染者は確認されていないが、今年は隣国チリのサンティアゴで感染者が確認されており、国内での再発生の可能性も指摘されている。

■マラリアはベニ、パンド県 Página Sieteの記事
国内で確認されるマラリアの実に97%は、ベニ、パンドの2県だ。保健省が明らかにしたもので、このハマダラカが媒介する感染症に対する警戒が、この2県では必要であるという。国内でのマラリア感染は2014年には7400件と、1998年時点の10分の1に減少したが、地域的には「流行」が継続した状態にあることを保健省が示したものだ。


【ペルー】

■アレキパ、280店焼け出される El Comercioの記事
アレキパ中心部でガレリアが火災に遭い、280店が焼け出された。7日朝2時30分頃、このガレリア「アシア」から火が出ていると近くの人から通報があった。消防が駆けつけ消火活動を行なったが、このガレリアはほぼ全焼したという。夜間であったため人はおらず、人的被害はない。施設内の断線が出火原因とみられている。

■イキートス、小型機パニック Correo Perúaの記事
イキートスで空軍の小型機が不具合を起こし、パニックとなったという。7日朝8時30分頃、飛行中のこの小型機から緊急の連絡があり、同空港への緊急着陸が行なわれた。この機体のエンジンに重大な不具合が起きたためだ。この影響で同空港の滑走路は一時閉鎖され、LANペルー、アビアンカ・ペルーの便に影響が及んだ。


【チリ】

■コキンボ、M6.8の地震 BioBio Chileの記事
第4州コキンボで7日朝4時31分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はプニタキの西17キロ、震源の強さはマグニチュード6.8で、震源の深さは47.8キロだ。コキンボでメルカリ震度7の揺れが起きるなど、各地で強い揺れを感じた。この地震は9月16日に発生した大地震の余震とみられ、朝7時54分にも今回の震源近くでマグニチュード6.0の地震が起きている。

■レアル安でブラジル旅行が人気 La Terceraの記事
ブラジルの通貨レアルの下落を受け、同国への旅行が人気になっている。これから夏の旅行シーズンを迎えるが、ブラジルへのパック旅行の販売は、平均で22%も増加しているという。レアルの下落で、相対的に同国への旅行が安くなり、とくにビーチなどへのパックツアーの人気が高まっている。


【アルゼンチン】

■BsAsでゲイ・プライド La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは7日13時から、中心部で「ゲイ・プライド」の行進が行なわれた。大統領府が面する5月広場から議会前にかけ、同性愛者や支援者らが歩いた。今回で14回めとなるこのイベントでは、セクシャルマイノリティに対する差別抑止などが訴えられた。アルゼンチンでは2010年、ラテンアメリカで初めて同性婚が認められるなど、国民間の理解も広がりつつある。

■コリエンテス、小型機墜落 La Nacionの記事
コリエンテス州で小型機が墜落する事故が起きた。6日19時頃、航空機の操縦訓練中の小型機が、パソ・デ・ロス・リブレスに墜落した。この現場はアクセスが難しく、また日が落ちた後だったため捜索は難航した。結局、この機に乗っていた2人は、いずれも遺体で収容されている。現在、墜落に至った原因などについて、詳しい調べが進められている。

■黄色い縁石は違法 Clarín.comの記事
国内では、縁石を黄色に塗る行為は違法だという。住宅地などで道路と歩道を分ける縁石を、ペンキなどで黄色に塗るケースが以前から一般的にみられる。しかし黄色は交通法上の意味合いを持つため、違法な行為に該当し、摘発されれば650ペソの罰金を科せられるケースがある。なぜ黄色に塗るケースが一般化したか、理由はよく分かっていない。

■チリの地震、国内でも感じる Clarín.comの記事
チリ北部で7日朝に発生した地震の揺れは、国内北西部でも広い範囲で感じた。国内時間朝4時31分頃、チリ中北のコキンボ付近でマグニチュード6.8の地震が起きた。国内の観測機関によるとこの揺れはメンドサ、サンフアン、コルドバ、カタマルカ、ラ・リオハの5つの州で感じたが、国内では人や建物への被害は出ていないという。


【ベネズエラ】

■コロンビア国境近くで地震 El Paísの記事
7日午前2時28分頃、コロンビア国境近くでやや強い地震が起きた。観測機関によると震源はメリダ州のコロンビア国境エリア<
エル・ビヒアの南東27キロで、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは5キロだ。この地震により山岳部では土砂崩れ、崖崩れが相次ぎ、これまでに1人が死亡したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、犬論争 El Paísの記事
ウルグアイで犬を飼うことの是非が論争となっている。先月27日、プンタ・デル・エステの集合住宅の大家が摘発される事件が起きた。この建物で犬を飼う借主から、一日あたり100ペソを徴収していたためだ。国内では犬を飼うのが権利にあたるのか、または集合住宅内で飼う周囲への迷惑から制限するべきか、議論が起きている。

2015.11.07

【ボリビア】

■エボ、イタリアへ El Deberの記事
欧州歴訪中のエボ・モラレス大統領は、2カ国めとなるイタリアに到着した。6日、モラレス大統領を乗せた専用機はローマの空港に降り立った。大統領は同国訪問中、イタリア議会やサピエンザ大学を訪れる予定となっている。モラレス大統領はイタリアの後、フランスとアイルランドを訪れる日程だ。

■ドイツの350社がボリビアに関心 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、ドイツ企業350社がボリビアへの進出や投資に関心を示したと伝えた。エボ・モラレス大統領は欧州4カ国歴訪の最初の訪問国として同国、ベルリンやハンブルクを訪れた。この際に政財界との挨拶を交わしたが、多くのドイツ企業が、南米でもっとも高い成長率を記録しているボリビアに高い関心を示したという。

■中小零細企業、反アギナルド行進 Página Sieteの記事
コチャバンバで中小零細企業の4千人が、反アギナルドを訴え行進した。政府は労働者の生活向上などを掲げ、アギナルド(クリスマス手当)の倍払を指示している。しかし中小零細企業の中にはこの余力がなく、政府命令に従えば倒産しかねないとの指摘がある。参加者らは、一律的なアギナルド倍払に異議を唱え、営業の自由などを訴えた。

■1~10月のインフレ、2.73% Página Sieteの記事
国内の1~10月の物価上昇は、2.73%となった。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。10月単独のインフレ率は0.33%となった。この月は鶏肉やジャガイモ、ニンジンなどの価格が著しく上昇したが、全体としては突出した伸びにはならなかった。ボリビア政府は、今年の年間インフレ率を3.5%以内とする目標を立てている。

■一斉薬物捜査、13人逮捕 La Raónの記事
ボリビア警察はチリ、アルゼンチン、パラグアイ国境付近で一斉薬物捜査を展開し、合わせて13人を逮捕した。この展開で摘発された量はマリファナ(大麻草)3トン、そしてコカイン207キロだ。このコカインのうちの200キロは、オルーロ県内での摘発で発見されたものだという。南米各国では麻薬組織の暗躍は、国境を越えた問題となっている。

■コカ葉農家、野党との共闘も Página Sieteの記事
コチャバンバ県チャパレ地方のコカ葉農家の団体は、野党との共闘の可能性を示した。政府はエボ・モラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点となる憲法改正に向けた国民投票を来年2月に実施する。これまで政府を支持した同団体は、政府側の「嘘」を批判し今回は、この投票で「No」を掲げることを決めた。今後、共闘の可能性を踏まえ、野党側と協議を行なうという。

■マラリア、9割減 Página Sieteの記事
世界保健機関(WHO)は、マラリアが激減したボリビアを高く評価した。ハマダラカが媒介するマラリアは、1998年には国内で7万4350件の感染があったが、2014年には7401件と90%減った。WHOはボリビア政府と保健省による、対マラリアの取り組みを評価し、これが奏功したと断じた。蚊が媒介する感染症としては、国内ではデングの方がより大きな問題となっている。

■レンス氏の妻、頭を丸める El Deberの記事
ベニ県のカルメロ・レンス前知事の妻、クラウディア・エグエス氏が髪をすべて切り、頭を丸めた。レンス氏は汚職の容疑で逮捕され、現在裁判を待つ身となっている。エグエス氏はこの件について、政府側などからの弾圧があり、不当な逮捕、起訴にあたると抗議し、これを強くアピールするため髪を切ったという。

■ラパス、8日はニャティタス La Razónの記事
ラパスでは8日、奇祭「ニャティタス」が開催される。この祭は、家族や先祖の頭蓋骨をコカ葉や花、タバコなどで飾り、祭るものだ。毎年11月8日に行なわれるこの祭はよく知られるようになり、メイン会場となる中央墓地には1万5千人が集まると試算されている。墓所側はこの日、朝8時から16時まで扉を開け、市側は警備員280人を動員する。

■BoAレヒオナルを説明 Opinionの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)はコチャバンバでセミナーを開き、計画する「BoAレヒオナル」について説明した。同社はボーイング737型機を主力機として運用しているが、新たに50人乗りの小型機体をベースとする地域交通路線を展開するというものだ。ポトシ県のウユニやベニ県のルレナバケ、パンド県のコビッハなどへの乗り入れを計画している。


【ペルー】

■オトラ橋、メンテ不足 La Repúblicaの記事
崩落したモケグア県のオトラ橋は、メンテナンスが不足していたという。地域の検察が結論づけたものだ。この9月14日、橋が崩落して地域の人々への影響が今も続いている。調べの結果、この橋を管理するモケグア県が、必要なメンテナンスなどを怠っていたことが明らかになったという。

■フットサル中に23歳急死 Los Andesの記事
プーノ県で、フットサルの試合に出ていた23歳の男性が急死した。この事態が起きたのはサンアントニオ・デ・プティナ郡のアナネアのフットサル競技場だ。5日、ピッチ上にこの男性が突然倒れこみ、仲間が介抱したが搬送先の病院で死亡が確認された。この死因が病なのか事故なのか、または事件なのか、未だ結論が出ていない。


【アルゼンチン】

■コレクティーボ、SUBE専用に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)はこの12月10日から、支払方法がICカード「SUBE」のみとなる。現在は現金での支払いも可能だが、あと1か月余りでSUBEを持たない人のバス利用はできなくなる。交通省によるとこの措置はコレクティーボのみで、スブテ(地下鉄)や近郊鉄道については、これまでの通り現金で切符を求めることはできるという。

■ミトレ線、夜間便復活 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線では、この11月9日から夜の便が復活するという。同路線では2012年にサルミエント線で発生した事故をきっかけに、2013年9月から終電が22時となっていた。MBAは運転する体制が整ったとして、運転時刻をおよそ2時間延長するという。


【ベネズエラ】

■カラカス、イタリア料理店の苦悩 Pulsoの記事
カラカスのイタリア料理店はそれぞれに苦しんでいる。経済失政により物資不足が深刻化する中、こうした料理店で必要なスパゲッティやフィットチーネなどのパスタが入手しづらい状況となっているためだ。さらにチーズやオリーブオイル、新鮮な魚介類など、提供する料理に必要な食材を確保するだけで、各料理店は困憊している。

■フライドポテト、126ドル El Economistaの記事
国内のマクドナルド100店で販売が再開されたフライドポテトのLサイズは、店頭での販売価格が800ボリバール(126ドル)に達している。国内店舗ではこの1月から、物資不足の影響で販売が中止されていた。今週再開され、フライドポテトのファンを喜ばせたが、この価格で誰しもが利用できる状況ではなくなった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、ダム決壊で有毒物質拡散 El Universoの記事
ブラジル、ミナス・ジェライス州でダムが決壊し、有毒物質を含んだ土砂が村を襲った。5日、この事態が起きたのはマリアナ近くのベント・ロドリゲス村で、これまでに17人の死亡が確認され、50人が病院に運ばれる事態となっている。この物質は鉱山からの廃棄物で、人の健康に重大な被害を及ぼすものだという。

■ウルグアイ-日本、関係強化へ Caracol Radioの記事
ウルグアイ、日本両国は経済、戦略上の関係をさらに強めることで合意した。タバレ・バスケス大統領が日本を公式訪問し、安倍晋三首相と会談して合意したものだ。日本側はウルグアイでの日本企業の「開かれた投資、営業活動」、ウルグアイ側からは日本からのさらなる投資への期待が示されている。

2015.11.06

【ボリビア】

■国民投票法案が可決成立 Página Sieteの記事
憲法改正の是非を問う国民投票の法案が議会で可決、成立した。来年2月21日に行なわれる予定のこの投票は、大統領の多選規定を見直すもので、エボ・モラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点だ。野党は反対を掲げて長時間にわたる抵抗を示したが5日午前4時、与党MASの賛成多数で可決された。

■エボ、野党を批判 El Deberの記事
ドイツを訪問中のエボ・モラレス大統領は、野党の姿勢を批判した。議会では5日早朝、来年2月21日に行なわれる予定の憲法改正を図る国民投票の法案が可決された。野党は結束してこの成立に反対を訴えたが、モラレス大統領は「野党は投票を恐れているだけだ」とこの議会に臨む姿勢を厳しく批判した。

■CBBA、「No」運動 Los Tiemposの記事
コチャバンバでは憲法改正に「No」を訴える市民の運動が始まった。議会は5日早朝、来年2月21日に行なわれる国民投票法案を可決した。この改正は大統領の多選規定を見直すもので、エボ・モラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点だ。この改正に反対する市民らが、コチャバンバ市内でデモを行ない、この改正が民主主義を脅かす、と強くアピールした。

■コカ葉農家は「No」 El Deberの記事
コチャバンバ県熱帯地方のコカ葉農家らは、憲法改正によるエボ・モラレス大統領の再選に「No」を採択した。モラレス大統領自身が同地方のコカ葉農家のリーダー出身で、同団体はこれまで政権支持側についていた。しかし今回、政府側への不信感の高まりなどからこの改正に対し反対に回ることになったという。

■農業層は改正賛成 El Deberの記事
カンペシーノ(農業層)の国内団体は、政府が目指す憲法改正に賛成する方針を採択した。来年2月21日に投票が行われるこの改正案では、エボ・モラレス大統領の再選が焦点となっている。現在、農業層は政権支持層にあたっており、今回の投票においても政権側を支持することを団体の会合で承認した。

■エボ、ハンブルクへ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領はドイツ西部のハンブルクを訪れた。欧州4カ国歴訪の最初の国であるドイツを訪れているモラレス大統領は、国内の財界関係者とともにこの町を訪れ、地元の政財界の関係者と会談を行なった。港湾や工場などを視察し、科学技術などの点における今後の協力関係構築可能性などを探った。

■アギナルド、2割は不能 Página Sieteの記事
国内企業のおよそ2割は、アギナルド(クリス間手当)の二重払いが難しい状態だという。国内の商工会が明らかにしたものだ。政府は2年前から、労働者の生活改善のためこの二重払いを義務づけた。しかし中小零細企業を中心に、このアギナルドにより倒産の可能性が広がるなど、産業界から見直しを求める声が高まっている。

■密輸トラック、ヘリ追跡 Página Sieteの記事
税関は、密輸の可能性があるトラックをヘリコプターで空から追跡し、合わせて10件を摘発したという。国内では密輸が大きな問題、社会的損失となっていることから、税関は対策の一つとしてヘリによる追跡を開始した。この結果ポトシ、オルーロ、タリハ県でこれらの摘発があり、合わせて2520ボリビアーノの物品を押収したという。


【ペルー】

■アビアンカ機、クスコに戻る La Repúblicaの記事
アビアンカ・ペルーの旅客機が機体トラブルから、出発したばかりのクスコの空港に引き返した。5日、この事態を引き起こしたのは同空港からプエルト・マルドナードに向かおうとした便だ。離陸から20分後、技術的問題が起きたとして引き返すとの連絡が管制官にあり、その10分後に着陸した。このオアバスA320型機には105人が乗っていたが、負傷者などはない。

■飲料トラックの事故 Los Andesの記事
プーノ県で、飲料を運んでいたトラックが事故を起こし、横転した。現場は県下最大都市フリアカとモオを結ぶ道路で、幹線道路を走っていたこのトラックは何らかの理由で道路を外れ、倒れこんだという。この事故による人的被害はないが、運んでいたBraham社のビール製品やペプシ社の飲料などが損害を受けた。


【チリ】

■バチェレ支持28.9% BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領への支持率は28.9%となった。調査会社UDPが行なった世論調査の結果だ。1年前の調査時点に比して支持は14.2ポイント下落し、一方で支持しないと答えた人は64.3%に増えている。バチェレ大統領への支持率低下は続いており、Adimarkの調べで「底を打った」と報じられたばかりだった。

■チリ大学とMovilh、対ホモフォビア覚書 BioBio Cileの記事
チリ大学と同性愛者団体Movilhは、ホモフォビア(同性愛憎悪)とトランスフォビア(性転換者憎悪)への対策を共同でとる覚書に調印した。近年、国民間で同性愛に対する理解が進んだが、一方でホモフォビアやトランスフォビアはより深まっているとの指摘がある。両者は共同で啓発に取り組むなど、この抑止に向け協力関係を保つ。


【アルゼンチン】

■青ドルが続落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は今週、3日連続で下落している。5日、ブエノスアイレスの市中では青ドルは実に32センターボも下がり、15.14ペソとなった。10月25日の選挙投票を境に、ドルを求める動きが一巡したことが原因とみられる。一方の正規レートは1ドルは9.57ペソとなっている。

■雲の列車が脱線 La Nacionの記事
サルタを起点とする観光列車トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)が脱線事故を起こした。サルタ駅から40キロのカンポ・キハロ付近で起きた事故で、編成は動けなくなった。この列車の170人の乗客は、近くを通る国道51号を車で移動し脱出した。この鉄道では昨年にも大きな脱線事故があり、今回のケースとの関連が指摘されている。

■法王の親戚宅に泥棒 La Nacionの記事
ローマ法王フランシスコ1世のメンドサ市内の親戚宅に、泥棒が入った。市内中心部から5キロのこの家は、法王のきょうだいの孫が住む家で、何者かが押し入り、金品を奪っただけでなく、飼っていた愛犬まで持ち去ったという。近所の人の目撃証言によるとこの家に入ったのは3人組で、車で逃走したとみられるという。

■メンドサ、29歳の祖母 La Nacionの記事
メンドサ州のサンラファエルに住む女性が、29歳の若さで祖母になったという。この女性は15歳の時に男児を出産したが、この時の子が14歳で父親になった。この若い男女は結婚はせず、孫は双方の家を自由に行き来する予定だという。この女性はこの息子のほかに2人、子を持つ。

2015.11.05

【ボリビア】

■メルケル氏、対話を促す Página Sieteの記事
ドイツのメルケル首相は、エボ・モラレス大統領にチリとの「対話」を促した。欧州4カ国歴訪の最初の国であるドイツを、モラレス大統領は訪れている。ベルリンでトップ会談が行なわれたが、この際にメルケル首相は海の問題について、ボリビアとチリが対話の機会を持つべきと述べた。この訪問でドイツ側はボリビアへの4300万ユーロの投資を示している。

■ボリビアの成長は「印象的」 Página Sieteの記事
ドイツのメルケル首相は、ボリビアの現在の高い成長率について「印象的だ」と語った。世界的に経済の成長ペースが鈍化する中、2014年のボリビアの国内総生産(GDP)は5.4%成長とエリア内トップとなった。メルケル首相はこの数字について「突出した数字だ」と評価した上で、ボリビアが地域経済の牽引役となることに期待を示した。

■ティワナクで事故、8人死亡 Página Sieteの記事
ラパス県のティワナクで交通事故があり、合わせて8人が死亡した。タラコからティワナクに向かっていたワゴン車が突然コントロールを失い、橋から涸れ川に転落したという。死亡したのはいずれも家族で、このほか4人が重傷を負っている。このワゴン車は8人乗りで、定員オーバーの状態だった。

■ロドリゲス氏、チリを批判 Página Sieteの記事
前大統領で元最高裁長官のエドゥアルド・ロドリゲス氏がチリを批判した。チリ軍が先週、ボリビア国境近くで「これ見よがし」の演習を行なったことについて、同氏は「挑発行為だ」と指摘し苦言を呈したものだ。「この演習により、国境付近では人の話し声も聞こえないぐらいの騒音だったと聞いている」

■オルーロ、原子力センター独自計画 La Patríaの記事
オルーロ県は、県内への「原子力センター」立地を諦めていない。ビクトル・ウゴ・バスケス知事はラパス県が同施設の建設を受け入れたことを歓迎する一方、県内でも独自の研究施設の立地を目指す姿勢を示した。ラパスのマジャシージャでの反対運動を受けオルーロは誘致を進めてきたが、政府はエルアルトへの新施設建設計画を先週、発表していた。

■オルーロ-CBBA道、2時間閉鎖 La Razónの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路は5日、2時間にわたり閉鎖される。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。この道路の一部区間は4車線工事が行なわれているが、オルーロから26キロ地点にある岩石の除去作業を行なうための措置だ。今の時点で閉鎖時刻は分かっておらず、この区間を移動する人などに注意が呼びかけられている。


【ペルー】

■拷問を受けた同性愛者の遺体 Perú21の記事
リマで、38歳の同性愛者の男性が拷問を受けた痕跡が残る状態で、遺体で発見された。市内中心部に住むこの男性は1週間前から行方が分からなくなっていた。この男性は以前から脅迫を受けており、保持していた財布や銀行、クレジットカードが紛失していることから、何らかのトラブルに巻き込まれたとみられている。

■H&M、国内2店め La Repúblicaの記事
スウェーデンの衣料品チェーン「H&M」はリマに、国内2店めをオープンさせる。2013年にチリに進出した同チェーンは今年、ジョッキープラサに国内初出店し、若者の人気を集めた。2号店はプラサ・ノルテに今月26日、開店する。同チェーンは今後3年での10店体制を目指しており、メガ・プラサ、モール・デル・スールへの出店も準備している。

■ワラウタンボの1ソル硬貨 El Comercioの記事
中央銀行(BCR)は、セロ・デ・パスコの「ワラウタンボ」をデザインした特別仕様1ソル硬貨を4日、発行した。ワラウタンボはヤナワンカにあるインカ起源の村で、遺跡が存在する。中央銀行は国内の文化、史跡などをデザインしたこのシリーズを展開しており、これまでにトゥミやマチュピチュ、カラヒア、シリュスタニなどのデザイン硬貨が発行されている。

■トパラ橋、12月着工へ El Comercioの記事
イカ県のパンアメリカン道にかかるトパラ橋の架け替え工事は、この12月中旬から始まるという。交通の要衝であるこの吊り橋がこの7月、突然崩落する事故が起きた。交通通信省は再建計画を進めていたが、着工時期を発表した。来年後半までに、この新しい橋の完成を目指すという。


【チリ】

■バチェレ支持、29%に BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領への支持率はやや持ち直し、29%となった。調査会社Adimarkが行なったこの10月の支持率調査の結果だ。バチェレ大統領への支持は下がり続け、この9月には25%まで下落していた。しかしこの月はここから4ポイント回復するに至った。支持しないと答えた人の割合は67%となっている。

■ラスカル火山、警戒維持 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のラスカル火山について、国の防災機関は警戒レベルを上から3番めのランクに維持している。この火山には10月30日、活発さが増したことからこの新たな警報が出されていた。同機関によると状況は変化しておらず、火山に近いサンペドロ・デ・アタカマのコミュニティを中心に、警戒を今後も呼びかけるという。


【アルゼンチン】

■サンフアン州で大雨 La Nacionの記事
サンファン州で大雨が降り、被害が出ている。州内の広い範囲で3日夜から大雨が降り、一部の地域では雹も降った。この影響で道路の浸水、冠水が相次ぎ、さらに州都の北170キロのハチャルや5月25日の行政地域では、合わせて10棟の住民が避難した。この雨の影響で州内各地の学校は4日、休校措置をとっている。

■マンテーロスはベルグラノへ La Nacionの記事
マントを広げて違法営業する露店「マンテーロス」は現在、ベルグラノに集中している。2011年、市内中心部のフロリダ通りから締め出されたマンテーロスはその後市内を漂流し続けている。現在、これらの人々はカビルド通りに集まっており、この街路の一部区間は歩行者が歩くのも困難な状況となっている。行政側との追いかけっこは続く見通しだ。


【ベネズエラ】

■マクド、ポテト復活 El Universoの記事
国内のマクドナルドの店舗では、中止されていたフライドポテトの提供が再開された。経済失政で物資不足が続く中、同チェーンのポテトは材料の供給が途絶え、この1月から販売が中止され、ユカ(キャッサバ)のフライやアレパが代わりに提供されていた。国内100の店舗で販売が再開され、カラカス市内の店舗では待ちわびたファンがこの味を楽しんだ。

■トイレットペーパー、さらに悪化も RUN RUNの記事
国内でのトイレットペーパーの流通が、さらに悪化する可能性がある。経済失政などから物資不足が起きる中、トイレットペーパーやティッシュペーパー、ナプキンなどの不足が続いている。この10月26日から、国内メーカーPavecaで待遇改善を求めたストが行なわれ、不安定な流通体制にさらなる悪化要因が加わった。

2015.11.04

【ボリビア】

■エボ、ベルリンに到着 La Razónの記事
9日間の予定で欧州歴訪に向かったエボ・モラレス大統領は最初の訪問地ドイツ、ベルリンに到着した。ダビド・チョケワンカ外相、ルイス・サンチェス天然ガス相をともなったこの訪問では、同国のメルケル首相との会談が予定され、このほかエネルギー政策を理由にSiemens社の工場を訪れる予定だ。モラレス大統領はドイツの後フランス、アイルランド、イタリアを訪れる。

■否決されたら新しいリーダーを El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、来年2月21日に行なわれる国民投票で憲法改正が否決されれば「新しいリーダーを選べばいい」と語った。この改正はモラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点だ。モラレス大統領は2007年の時点から、自身の再選を求める声があったとする一方、否決されれば次のリーダーを速やかに選ぶべきとの考えを示した。

■キロガ氏「エボは虚言癖に苦しんでいる」 Página Sieteの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏は、「エボ・モラレス大統領は、虚言癖に苦しんでいる」と語った。モラレス政権と対峙する立場の同氏は、モラレス大統領が2006年に就任して以来「虚言を繰り返している」とし、このことに今首を絞められていると語った。また政府がモラレス大統領の再選をめざし、憲法改正を図ろうとしていることを痛烈に批判した。

■テラサス氏、容体が悪化 El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿であるフリオ・テラサス氏の病状が悪化しているという。テラサス氏は持病の糖尿病の悪化などから入退院を繰り返しているが、現在同氏は食欲をすべてなくし、体重が減少し続けている状況だという。現在も週3回の透析が行なわれているが、心臓の状態も弱まっており、注意深い観察が必要だという。

■メサ氏へのフォローが激増 La Razónの記事
元大統領カルロス・メサ氏へのツイッターでのフォロー数が激増している。同氏は2011年11月からこのサービスを利用しているが、フォロー数が10万人を超えた。この9月、海の問題を受けたチリのメディアの取材に答えた同氏の言動が、多くのボリビア国民の心に響いたことから、この数が著しく増加するに至ったとみられる。

■手術室の天井が落ちる Página Sieteの記事
ラパスのクリニカス病院で、手術室の天井が落下する事故が起きた。病院側によると、風など外的な理由が原因でこの事態が起きたとみられる。この病院では手術の予定が多いが、現在はこの日程をすべて棚上げしている状態にある。病院側は早急に修理を行ない、手術を再開させる姿勢だ。

■オルーロ、リャマ肉強化 La Patríaの記事
オルーロのビクトル・ウゴ・バスケス県知事は、リャマ肉の生産、流通をより安定化させる方針を示した。アンデス原産のラクダ類であるリャマはボリビアが世界最大の飼育数を誇り、オルーロはその主要生産地だ。県としてこの食肉の生産、流通を強化し、県産リャマ肉の優位性を高めたいという。

■タンタワワ、ふるまわれる Página Sieteの記事
ラパスのマヨール(サンフランシスコ)広場で披露されていた長さ3メートルのタンタワワは2日、広場にいた人などにふるまわれた。タンタワワは1日の万聖節、2日の万霊節の際、家庭に戻る家族の霊魂を慰めるため祭壇に飾られる人型のパンだ。市内のアーティストらが作ったこの大きなタンタワワは、その役目を終え、多くの人がその味を楽しんだという。


【ペルー】

■Civa社の便、谷に落ちる La Repúblicaの記事
大手バス会社Civa社の便が谷に落下する事故が起きた。リマからクスコに向かっていた便が、アプリマック県都アバンカイ付近で道路を外れ、転落した。この事故によりこれまでに5人が死亡し、15人が負傷している。このバスの運転手が、タンクローリーとの正面衝突を避けようとハンドルを大きく切ったことが原因とみられる。

■水痘感染が増加 Perú21の記事
国内では夏を前に、水痘(水ぼうそう)の感染が増加している。保健省によると先週1週間に、リマとクスコで合わせて30人の感染が確認されているという。感染力の強い水痘は夏にかけて国内で感染が広がりやすいが、今年はエル・ニーニョ現象の影響を受けて、この感染が爆発的に広がるおそれがあると同省は警告している。

■バスターミナルで不審物騒動 La Repúblicaの記事
クスコのバスターミナルで、不審物騒動が起きた。警察によると3日朝、利用者の待合スペースに不審なスーツケース5個が放置されているのが見つかったという。これらの荷物に、爆発物が仕かけられている可能性があるとして爆発物処理班が出動する事態となった。しかし調べの結果、単なる忘れ物である可能性が高まったという。


【チリ】

■再生可能エネルギー、70%目指す BioBio Chileの記事
エネルギー省は、2050年の時点で国内で消費されるエネルギーの実に70%を、再生可能エネルギーでまかなう計画だ。チリは化石燃料などが乏しく、風力や太陽光などのクリーンエネルギーの活用が社会的要請となっている。同省は今後35年をかけて積極的な電源開発を進め、再生可能エネルギーの比率を最大限に高まる方針だ。


【アルゼンチン】

■青ドル、10センターボ下落 La Nacionの記事
平行市場(闇市場)における通称「青ドル」は3日、10センターボ下落した。前日、ブエノスアイレス市中では青ドルは15.63ペソをつけていたが、この日は売りが進み15.53ペソまで下がった。需給の調整局面に入ったとみられている。一方の正規レートは、1ドルは9.57ペソとなっている。

■禁煙スペース87% Clarín.comの記事
アルゼンチンの公共スペースに占める禁煙の割合は87%となったという。タバコ葉の産地であるアルゼンチンはもともと喫煙大国だが、世界的な喫煙規制の流れを受け10年前から喫煙規制法が段階的に強化されている。今でも人口に占める喫煙者の割合は高い水準だが、分煙化などの措置が進んでいる状態だ。


【コロンビア】

■ボゴタ住宅街の工場で爆発 Caracol Radioの記事
ボゴタ、サンルイスの住宅地内にある薬品工場で2日昼頃、爆発が起きた。現場は58番街と21番街の角にある住宅を改造した小規模工場で、この爆発により周囲の住宅37棟が損傷し、合わせて27人が負傷しており、このうち1人は重篤な状態だ。爆発の詳しい原因などについては、まだ分かっていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、チャーター運航を企画 El Observadorの記事
ウルグアイの新航空会社アラス・ウルグアイは、12月下旬の運航開始を前に、チャーター便10便以上の運航を企画している。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員110人が参加するもので、アスンシオン、サンパウロ、ブエノスアイレスへの乗り入れが有力だ。当局からの運航許可を得る前に、チャーター便での実質的な実績を積む方針であるという。

2015.11.03

【ボリビア】

■アギナルド2度めは4月まで Página Sieteの記事
政府はアギナルド(クリスマス手当)二重払いの、2回めの期限を来年4月とすることを明らかにした。政府は2年前から、労働者の生活のためアギナルドの倍払を企業に義務づけている。しかし企業側の負担の重さから、カトリック教会が政府に対し、この運用に融通を効かせるよう異例の求めを行なったばかりだ。

■中小零細「アギナルド払えない」 Página Sieteの記事
ボリビア中小零細企業連盟は、アギナルド(クリスマス手当)二重払いが、企業存続を左右する問題となっていることを指摘した。政府は2年前からこの二重払い制度を導入したが、中小零細企業の負担が重過ぎ、「こうした企業の立場を考えない制度だ」と同連盟は政府側を批判した。この上で、この制度が続けば今後中小零細企業の廃業、倒産が相次ぐ可能性があると指摘している。

■エボ、欧州4カ国へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、欧州4カ国の旅に向かった。2日、コチャバンバの空港を発った大統領はまずドイツに向かい、その後フランス、アイルランド、イタリアを訪れる。この歴訪にはダビド・チョケワンカ外相、ルイス・アルベルト・サンチェス天然ガス相が同行する。歴訪は9日間にのぼり、またモラレス大統領は一旦帰国後、イランを訪れる予定だ。

■チリ軍、これ見よがし演習 Los Tiemposの記事
チリ軍はボリビアとの国境近くで、これ見よがしの演習、訓練を行なおうとしている。同国メディアが伝えたもので、今月8日から同国北部のボリビア国境近くで大規模演習が行なわれるというものだ。ボリビアとチリは国交がなく、またボリビアがチリに海岸線を求める動きを強めてから、チリ側の反発も大きくなっている。

■オルーロでM3.6の地震 El Deberの記事
オルーロで2日朝10時56分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はオルーロ市から33キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.6だ。オルーロ市内では揺れを感じたものの大きくはなく、この地震による人や建物の被害報告も入っていないという。

■TAM、公営企業の使命 Página Sieteの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、公営企業としての使命を果たす姿勢を強調した。空軍の一部門である同社は旅客航空便を運航するが、二重行政への批判から管轄が民間航空局に移ることとなった。同社のカマチョ氏は公営企業としての使命を守り、商業旅客便の運航が難しい路線について維持する姿勢を示した。


【ペルー】

■クスコで事故、3人死亡 El Comercioの記事
クスコ県で車輛同士の衝突事故があり、3人が死亡した。現場はウルバンバ郡マラのサンタアナで、乗用車と対向してきたトラックが正面衝突したものだ。死亡したのは男性2人と女性1人で、いずれも乗用車に乗っていた。警察は、相当の重量があったトラック側に事故の原因があるとみている。

■インカの壁掃除、1860人が参加 El Comercioの記事
クスコ市内の「インカの壁」を掃除するボランティア活動に、のべ1860人が参加したという。市内には「12角の石」など、インカ時代由来の歴史的な壁があるが、この掃除ボランティアがこの5月4日から行なわれている。この活動は、これらの壁の「再発見」を目的ともしており、主催側はこの参加者の多さに自信を示した。


【チリ】

■プンタ・アレーナス、雨の多い年 BioBio Chileの記事
国内南端にあたる第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスは今年、歴史的な雨の多さとなっている。地域気象台が明らかにしたものだ。この町の年間降雨量は520.8ミリだが、今年は10月末の時点ですでに701ミリが降っている。この雨のペースは、過去の記録からすると1887年以来、実に128年ぶりだという。


【アルゼンチン】

■この半世紀でもっとも寒い10月 Clarín.comの記事
アルゼンチンのこの10月は、この半世紀でもっとも寒い月だったという。気象庁が2日、明らかにしたものだ。この月は南極からの強い寒波が入りやすい状態となり、各地で歴史的な低温となった。この水準は1961年以来、54年ぶりの水準だった。国内南端のウシュアイアでは、初夏に入りつつあるにも関わらず今も雪が降りやすい状態が続いている。

■ガソリンスタンドで生み逃げ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、マタドーレスのガソリンスタンドで新生児が「生み逃げ」された。1日夕方、スタンドが混んでいる中、利用客からトイレが「血だらけ」と知らされ、職員が向かうと新生児が置き去りにされていた。この直前、若い男がタオルを借りに来たことが分かっている。警察は若い男女が新生児の扱いに困り、この場で出産し逃げたとみている。


【エクアドル】

■再生可能エネルギー開発へ El Universoの記事
エクアドル政財界は、再生エネルギー開発に向け、それぞれ研究を始めている。国内の電源は水力への依存度が高いが、環境への配慮やコストの問題などから、風力や地熱、太陽光といった新たな電源開発の可能性が探られているものだ。すでに一部で導入されているが、今後小規模なものも含め、新たな施設の拡充の可能性が各方面で検討されている。


【ベネズエラ】

■物資不足、糖尿病患者の受難 NTN24の記事
経済失政による食料、物資の不足が続く中、糖尿病患者はより厳しい立場にあるという。国内のスーパーでは今も長い行列が絶えずできる状態だが、患者は食事制限やより健康的な食事をとることが物資供給、コストの両面から難しくなっている。さらにインスリンや改善薬など、医薬品を得にくい状況となっている。


【国際全般】

■リスボン空港、誤ってポルノ画像 El Universoの記事
ポルトガル、リスボンの空港で情報パネルに、ポルノ画像が誤って流されたという。この事態が起きたのは10月19日未明のことだ。到着乗客をターンテーブルに案内するパネルに、ポルノ作品が上映され、多くの人々は唖然とした。空港側によるとテレビのポルノチャンネルを誤って接続したことによる事態だという。この状況を撮影した動画が、YouTubeなどに投稿されていた。

2015.11.02

【ボリビア】

■憲法改正、賛否が拮抗 Página Sieteの記事
来年2月21日に投票が行われる憲法改正の是非は、賛否が拮抗している。Página Sieteと調査会社が世論調査を実施したところ、この改正に賛成と答えた人は46%、反対は45%だ。この改正は大統領の多選規定の撤廃を判断するもので、エボ・モラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点となる。

■イシボロ・セクレ、機材搬入に反発 El Deberの記事
イシボロ・セクレ国立公園内で伝統的生活を送るインディヘナ層が、あらためて反発している。政府はベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスと、コチャバンバ県のビジャ・トゥナリを結ぶ道路建設を計画しているが、地元がこれに反対している。しかし政府側は工事に必要な機材を現地に搬入し、工事が強硬着手されるおそれがあるとして緊張が高まっている。

■ガス、鉱産物の落ち込み顕著 Página Sieteの記事
ボリビアからの天然ガスと鉱産物の輸出の落ち込みが顕著だ。国立統計機構はこの第3四半期、ボリビアからの輸出が前年同期比で32.5%減少したと発表した。この落ち込みは、ボリビアの有力な輸出産品である天然ガスの価格下落と、世界的経済減速による鉱産物の需要低迷がダブルで起きたことによるものだという。

■ゴミ処理、罰則導入も Página Sieteの記事
母なる大地省(環境省)は、ゴミの分別処理について、罰則の導入の検討を始めた。政府はゴミの分別処理を今後義務づける方針を示しているが、同省はこの分別を怠った場合に最低賃金40日分を上限とする罰金を科すことを検討し始めた。ゴミ分別の義務化については、今後6か月を目途に結論が出される。

■オルーロの墓所が限界 La Patríaの記事
オルーロの中央墓地のキャパシティが、限界を迎えている。11月2日の万霊節に向け多くの墓参り客を迎える同墓所だが、柩を埋葬する壁龕(へきがん)と呼ばれるくぼみが、あと91個所でいっぱいとなる。オルーロ市側は新しい墓の造成方針を示しているが、準備には時間がかかり、新しいスペースが涸渇する事態が起きかねない状態だ。

■ドブレ・アギナルド、融通効かせる Página Sieteの記事
ルイス・アルセ経済相は、ドブレ・アギナルド(クリスマス手当の倍払)に融通を効かせることを受け入れた。政府は国民生活の向上を掲げ2年前から、アギナルドの倍払を政策化させている。しかし中小、零細企業の中にはこの一方的運用に苦しむところは少なくなく、先週にはカトリック教会がより融通の効く運用体制をとるべきとの意見を出していた。


【ペルー】

■プカルパ、小型機不時着 Correo Perúの記事
ウカヤリ県のプカルパで、小型機が不時着する事態が起きた。31日13時頃、2000フィートの高さを航行していたSaetaの単発機のエンジンから煙が出だした。機長はこの機をウカヤリ川の河川敷に不時着させ、乗客3人を含む4人はいずれも無事だった。この機はスール・デ・コンタマナから15キロのオランダ村に向かっていたという。

■アヤクチョ、ワゴン車が谷に落下 El Comercioの記事
アヤクチョ県のワマンガで、ワゴン車が谷に転落する事故が起きた。事故が起きたのはアイナのコミュニティ近くで、このワゴン車は道路を外れて500メートル下に落下したという。この事故で車に乗っていた3歳の男児を含む6人全員が死亡している。警察は事故当時、このワゴン車がスピードを出し過ぎていたとみている。


【チリ】

■第2州でやや強い地震 BioBio Chileの記事
1日12時18分頃、第2(アントファガスタ)州でやや強い地震が発生した。国の地震センターによると震源はサンペドロ・デ・アタカマの南西48キロ、震源の強さはマグニチュード5.9、震源の深さは113.8キロだ。この地震によりカラマやトコピーリャでメルカリ震度5の揺れが起きたほか、イキケやアルト・オスピシオなどでも揺れを感じた。

■「津波」が原因で夫婦が死亡 BioBio Chileの記事
9月16日に発生した大地震による津波が原因で、新たに夫婦が死亡した。海岸が津波に見舞われた第4州コキンボで、41歳の夫と35歳の妻が乗った乗用車が、穴に転落し、水に浸かり溺死した。この穴は津波に見舞われたため発生したもので、地震以前は存在していなかったという。


【アルゼンチン】

■ダウン症支援で60メートルのピザ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコの前では長さ60メートルのピザがつくられた。重さ160キロのこのピザは3千人分にあたり、参加者や会場を訪れた人々に販売された。このイベントは、先天性の疾患であるダウン症の人々を支援するため行なわれたもので、売り上げはこの団体に寄付される。

■中華街大改造 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ベルグラノの中華街の大改造が終了した。1日に正規オープンした新しい中華街は、メインの通りが原則、歩行者専用化された。通行する車輛の最高時速は10キロに規制される。また街路には新たに街路樹が植樹され、照明は環境に配慮したLED照明に切り替えられた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、対飢餓行進 Caracol Radioの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパでは1日、飢餓に対する市民の行進が行なわれた。若者を中心に数千人が参加したこの行進は、飢餓を抑止することを社会全体に訴えるもので、今回で11回めの実施だという。現在発生が伝えられているエル・ニーニョ現象により、食料生産の安定性が脅かされるおそれもあり、今回は市民による関心がとくに高い状態だった。

■ドイツ銀、スコティアが引き受けへ Caracol Radioの記事
ウルグアイから撤退するドイツ銀行の営業について、カナダ資本のスコティア(スコシア)銀が引き受ける見通しとなった。ドイツ銀行は同国やペルー、アルゼンチンなど10カ国からの撤退を先週、発表していた。スコティア銀は南米各国で展開しており、ウルグアイ以外の国の経営の引き受けについても検討を進めている。

2015.11.01

【ボリビア】

■外相「三カ国連帯を」 La Razónの記事
チリを非公式訪問したダビド・チョケワンカ外相は、ボリビア、チリ、ペルーの3カ国の連帯の必要性を強調した。サンティアゴの大学の行事に参加し発言したもので、この3カ国の連帯が地域の平和安定に資すると強く訴えた。ボリビアとチリは1978年の断交以来正規の外交関係がない状態で、海岸線問題がこの事態打開への大きな足かせとなっている。

■輸出、31.7%減 Página Sieteの記事
ボリビアからの輸出はこの第3四半期(7~9月)、前年同期比で31.7%ものマイナスとなった。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。ボリビアは輸出の好調さから南米トップの経済成長率を記録していたが、原油、鉱産物価格の低迷や世界的な経済不振の影響で、この輸出に大きな翳が起きている。この期の輸出総額は69億2420万ドルだった。

■CAF、電力政策に理解 Página Sieteの記事
アンデス開発公社(CAF)は、ボリビアの電力政策を理解しているという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を進める一方、近隣国への輸出網整備方針を示し、CAFに協力を求めている。モラレス大統領はCAF側はボリビアの立場、考えを理解しており、この協力にも前向きな姿勢だと強調した。

■オルーロでラクダ類世界会議 Los Tiemposの記事
オルーロでは2018年、ラクダ類についての世界会議が開催される。この会議は3年に一度開催される国際会議で、この回で8回めの開催となる。アンデス各国のほか欧州や北米などから研究者らが集まり、ラクダ類飼育についての技術的意見交換や発表などを行なうものだ。世界には6種類のラクダ類がおり、このうち4種はアンデスに棲息する。

■航空各社、年末増便 El Deberの記事
航空各社は年末年始の旅行の繁忙期に向け、便の増便方針を打ち出している。国営ボリビアーナ航空(BoA)は新たに立ち上げる地域子会社を通じ、観光需要の高いウユニ、リベラルタに初めて乗り入れる。アマスソナスはラパス-イキケ線を開設し、クスコ線を年末に増便する。エコジェットもグアヤラメリン、リベラルタ線の増便を図る。

■インディヘナ層、Noに動く La Razónの記事
来年2月21日に行なわれる憲法改正の是非を問う投票で、インディヘナ層が「No」に舵を切った。この改正は168条を見直し、大統領の多選規定を撤廃するかどうかを問うものだ。モラレス政権をこれまで支えたインディヘナ層の団体の間で、この投票については「No」とする判断が続いている。

■墓地での飲酒は禁止 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市は、墓地内での飲酒を「禁止」とした。11月1日の万聖節、2日の万霊節にかけて多くの市民が墓参りをするが、この際に墓所内で家族で飲酒する例が多い。しかし市側は公共の場であることなどから、墓所内での飲酒について禁止することを決めた。例年、こうした飲酒をきっかけとした事件なども墓地周辺で発生しやすいという。

■オルーロ、7時間のスト La Razónの記事
オルーロでは7時間にわたり、交通ストが実施された。市側が市内のボリバール通りの歩行者専用化を図る方針を示したことと、新たに示した交通政策に反対し、ミニバスなどの運転手らが行なったものだ。30日朝6時からストが行なわれたが、政府側との対話が行なわれたことから13時にストそのものは終了している。


【ペルー】

■ミニバン、谷に転落 Perú21の記事
ラ・リベルタ県のボリバールで、ミニバンが谷に転落する事故が起きた。30日朝7時頃、ウチュマルカのサンアントニオで起きたもので、走行中の車が道路を外れ300メートル下に落下した。この事故で乗っていた教員ら7人が死亡している。教員らは勤務する学校のエル・ニーニョ現象対策をとるため移動していたという。

■ワンカヨ、雹で混乱 El Comercioの記事
中央アンデスのワンカヨ中心部は、突然の降雹で大きく混乱した。31日、およそ20分間にわたり、市内中心部などで雹が降り続いた。この雹により市内の下水システムが麻痺し、多くの道路が冠水、浸水するに至った。交通機関に乱れが生じたほか、一部の住宅でも浸水被害が報告されたという。

■Tottus、ゴキブリで制裁 Perú21の記事
チェーンスーパー「Tottus」がゴキブリを理由に、制裁を受けた。チクラヨのオープンプラサにある店舗内でこの虫が発生し、地域保健局が衛生上の問題があるとして一時閉鎖命令を出したものだ。同局によると、パン製造ライン付近にゴキブリの発生が確認されたという。同局は同社に対し、47万ソル余りの制裁金を科す方針を示している。


【アルゼンチン】

■スブテ新車輛、通関の遅れ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアC向けに調達された新車輛の通関手続きが遅れている。この1月から2月、日本の名古屋から新しい30輛が港に着いたが、税関による手続きが今も続いている。スブテは管轄が国から市に移管されたが、この変更による混乱がこの事態を招いているとみられている。


【エクアドル】

■農薬散布機が墜落 El Universoの記事
ロス・リオス県ビンセスで30日、農地への農薬散布を行なっていた小型機が墜落する事故が起きた。民間航空局によると事故を起こしたのはフェニックス・エア社が運航するセスナ188型機で、この機を操縦していた男性が死亡した。農薬散布を行なっていたのはピメンタレスの農場で、事故原因はまだ分かっていない。



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