2015.11.02

【ボリビア】

■憲法改正、賛否が拮抗 Página Sieteの記事
来年2月21日に投票が行われる憲法改正の是非は、賛否が拮抗している。Página Sieteと調査会社が世論調査を実施したところ、この改正に賛成と答えた人は46%、反対は45%だ。この改正は大統領の多選規定の撤廃を判断するもので、エボ・モラレス大統領の再選を認めるかどうかが焦点となる。

■イシボロ・セクレ、機材搬入に反発 El Deberの記事
イシボロ・セクレ国立公園内で伝統的生活を送るインディヘナ層が、あらためて反発している。政府はベニ県のサンイグナシオ・デ・モクソスと、コチャバンバ県のビジャ・トゥナリを結ぶ道路建設を計画しているが、地元がこれに反対している。しかし政府側は工事に必要な機材を現地に搬入し、工事が強硬着手されるおそれがあるとして緊張が高まっている。

■ガス、鉱産物の落ち込み顕著 Página Sieteの記事
ボリビアからの天然ガスと鉱産物の輸出の落ち込みが顕著だ。国立統計機構はこの第3四半期、ボリビアからの輸出が前年同期比で32.5%減少したと発表した。この落ち込みは、ボリビアの有力な輸出産品である天然ガスの価格下落と、世界的経済減速による鉱産物の需要低迷がダブルで起きたことによるものだという。

■ゴミ処理、罰則導入も Página Sieteの記事
母なる大地省(環境省)は、ゴミの分別処理について、罰則の導入の検討を始めた。政府はゴミの分別処理を今後義務づける方針を示しているが、同省はこの分別を怠った場合に最低賃金40日分を上限とする罰金を科すことを検討し始めた。ゴミ分別の義務化については、今後6か月を目途に結論が出される。

■オルーロの墓所が限界 La Patríaの記事
オルーロの中央墓地のキャパシティが、限界を迎えている。11月2日の万霊節に向け多くの墓参り客を迎える同墓所だが、柩を埋葬する壁龕(へきがん)と呼ばれるくぼみが、あと91個所でいっぱいとなる。オルーロ市側は新しい墓の造成方針を示しているが、準備には時間がかかり、新しいスペースが涸渇する事態が起きかねない状態だ。

■ドブレ・アギナルド、融通効かせる Página Sieteの記事
ルイス・アルセ経済相は、ドブレ・アギナルド(クリスマス手当の倍払)に融通を効かせることを受け入れた。政府は国民生活の向上を掲げ2年前から、アギナルドの倍払を政策化させている。しかし中小、零細企業の中にはこの一方的運用に苦しむところは少なくなく、先週にはカトリック教会がより融通の効く運用体制をとるべきとの意見を出していた。


【ペルー】

■プカルパ、小型機不時着 Correo Perúの記事
ウカヤリ県のプカルパで、小型機が不時着する事態が起きた。31日13時頃、2000フィートの高さを航行していたSaetaの単発機のエンジンから煙が出だした。機長はこの機をウカヤリ川の河川敷に不時着させ、乗客3人を含む4人はいずれも無事だった。この機はスール・デ・コンタマナから15キロのオランダ村に向かっていたという。

■アヤクチョ、ワゴン車が谷に落下 El Comercioの記事
アヤクチョ県のワマンガで、ワゴン車が谷に転落する事故が起きた。事故が起きたのはアイナのコミュニティ近くで、このワゴン車は道路を外れて500メートル下に落下したという。この事故で車に乗っていた3歳の男児を含む6人全員が死亡している。警察は事故当時、このワゴン車がスピードを出し過ぎていたとみている。


【チリ】

■第2州でやや強い地震 BioBio Chileの記事
1日12時18分頃、第2(アントファガスタ)州でやや強い地震が発生した。国の地震センターによると震源はサンペドロ・デ・アタカマの南西48キロ、震源の強さはマグニチュード5.9、震源の深さは113.8キロだ。この地震によりカラマやトコピーリャでメルカリ震度5の揺れが起きたほか、イキケやアルト・オスピシオなどでも揺れを感じた。

■「津波」が原因で夫婦が死亡 BioBio Chileの記事
9月16日に発生した大地震による津波が原因で、新たに夫婦が死亡した。海岸が津波に見舞われた第4州コキンボで、41歳の夫と35歳の妻が乗った乗用車が、穴に転落し、水に浸かり溺死した。この穴は津波に見舞われたため発生したもので、地震以前は存在していなかったという。


【アルゼンチン】

■ダウン症支援で60メートルのピザ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコの前では長さ60メートルのピザがつくられた。重さ160キロのこのピザは3千人分にあたり、参加者や会場を訪れた人々に販売された。このイベントは、先天性の疾患であるダウン症の人々を支援するため行なわれたもので、売り上げはこの団体に寄付される。

■中華街大改造 La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ベルグラノの中華街の大改造が終了した。1日に正規オープンした新しい中華街は、メインの通りが原則、歩行者専用化された。通行する車輛の最高時速は10キロに規制される。また街路には新たに街路樹が植樹され、照明は環境に配慮したLED照明に切り替えられた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ホンジュラス、対飢餓行進 Caracol Radioの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパでは1日、飢餓に対する市民の行進が行なわれた。若者を中心に数千人が参加したこの行進は、飢餓を抑止することを社会全体に訴えるもので、今回で11回めの実施だという。現在発生が伝えられているエル・ニーニョ現象により、食料生産の安定性が脅かされるおそれもあり、今回は市民による関心がとくに高い状態だった。

■ドイツ銀、スコティアが引き受けへ Caracol Radioの記事
ウルグアイから撤退するドイツ銀行の営業について、カナダ資本のスコティア(スコシア)銀が引き受ける見通しとなった。ドイツ銀行は同国やペルー、アルゼンチンなど10カ国からの撤退を先週、発表していた。スコティア銀は南米各国で展開しており、ウルグアイ以外の国の経営の引き受けについても検討を進めている。