2015.11.03

【ボリビア】

■アギナルド2度めは4月まで Página Sieteの記事
政府はアギナルド(クリスマス手当)二重払いの、2回めの期限を来年4月とすることを明らかにした。政府は2年前から、労働者の生活のためアギナルドの倍払を企業に義務づけている。しかし企業側の負担の重さから、カトリック教会が政府に対し、この運用に融通を効かせるよう異例の求めを行なったばかりだ。

■中小零細「アギナルド払えない」 Página Sieteの記事
ボリビア中小零細企業連盟は、アギナルド(クリスマス手当)二重払いが、企業存続を左右する問題となっていることを指摘した。政府は2年前からこの二重払い制度を導入したが、中小零細企業の負担が重過ぎ、「こうした企業の立場を考えない制度だ」と同連盟は政府側を批判した。この上で、この制度が続けば今後中小零細企業の廃業、倒産が相次ぐ可能性があると指摘している。

■エボ、欧州4カ国へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、欧州4カ国の旅に向かった。2日、コチャバンバの空港を発った大統領はまずドイツに向かい、その後フランス、アイルランド、イタリアを訪れる。この歴訪にはダビド・チョケワンカ外相、ルイス・アルベルト・サンチェス天然ガス相が同行する。歴訪は9日間にのぼり、またモラレス大統領は一旦帰国後、イランを訪れる予定だ。

■チリ軍、これ見よがし演習 Los Tiemposの記事
チリ軍はボリビアとの国境近くで、これ見よがしの演習、訓練を行なおうとしている。同国メディアが伝えたもので、今月8日から同国北部のボリビア国境近くで大規模演習が行なわれるというものだ。ボリビアとチリは国交がなく、またボリビアがチリに海岸線を求める動きを強めてから、チリ側の反発も大きくなっている。

■オルーロでM3.6の地震 El Deberの記事
オルーロで2日朝10時56分頃、地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はオルーロ市から33キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.6だ。オルーロ市内では揺れを感じたものの大きくはなく、この地震による人や建物の被害報告も入っていないという。

■TAM、公営企業の使命 Página Sieteの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、公営企業としての使命を果たす姿勢を強調した。空軍の一部門である同社は旅客航空便を運航するが、二重行政への批判から管轄が民間航空局に移ることとなった。同社のカマチョ氏は公営企業としての使命を守り、商業旅客便の運航が難しい路線について維持する姿勢を示した。


【ペルー】

■クスコで事故、3人死亡 El Comercioの記事
クスコ県で車輛同士の衝突事故があり、3人が死亡した。現場はウルバンバ郡マラのサンタアナで、乗用車と対向してきたトラックが正面衝突したものだ。死亡したのは男性2人と女性1人で、いずれも乗用車に乗っていた。警察は、相当の重量があったトラック側に事故の原因があるとみている。

■インカの壁掃除、1860人が参加 El Comercioの記事
クスコ市内の「インカの壁」を掃除するボランティア活動に、のべ1860人が参加したという。市内には「12角の石」など、インカ時代由来の歴史的な壁があるが、この掃除ボランティアがこの5月4日から行なわれている。この活動は、これらの壁の「再発見」を目的ともしており、主催側はこの参加者の多さに自信を示した。


【チリ】

■プンタ・アレーナス、雨の多い年 BioBio Chileの記事
国内南端にあたる第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスは今年、歴史的な雨の多さとなっている。地域気象台が明らかにしたものだ。この町の年間降雨量は520.8ミリだが、今年は10月末の時点ですでに701ミリが降っている。この雨のペースは、過去の記録からすると1887年以来、実に128年ぶりだという。


【アルゼンチン】

■この半世紀でもっとも寒い10月 Clarín.comの記事
アルゼンチンのこの10月は、この半世紀でもっとも寒い月だったという。気象庁が2日、明らかにしたものだ。この月は南極からの強い寒波が入りやすい状態となり、各地で歴史的な低温となった。この水準は1961年以来、54年ぶりの水準だった。国内南端のウシュアイアでは、初夏に入りつつあるにも関わらず今も雪が降りやすい状態が続いている。

■ガソリンスタンドで生み逃げ La Nacionの記事
ブエノスアイレス、マタドーレスのガソリンスタンドで新生児が「生み逃げ」された。1日夕方、スタンドが混んでいる中、利用客からトイレが「血だらけ」と知らされ、職員が向かうと新生児が置き去りにされていた。この直前、若い男がタオルを借りに来たことが分かっている。警察は若い男女が新生児の扱いに困り、この場で出産し逃げたとみている。


【エクアドル】

■再生可能エネルギー開発へ El Universoの記事
エクアドル政財界は、再生エネルギー開発に向け、それぞれ研究を始めている。国内の電源は水力への依存度が高いが、環境への配慮やコストの問題などから、風力や地熱、太陽光といった新たな電源開発の可能性が探られているものだ。すでに一部で導入されているが、今後小規模なものも含め、新たな施設の拡充の可能性が各方面で検討されている。


【ベネズエラ】

■物資不足、糖尿病患者の受難 NTN24の記事
経済失政による食料、物資の不足が続く中、糖尿病患者はより厳しい立場にあるという。国内のスーパーでは今も長い行列が絶えずできる状態だが、患者は食事制限やより健康的な食事をとることが物資供給、コストの両面から難しくなっている。さらにインスリンや改善薬など、医薬品を得にくい状況となっている。


【国際全般】

■リスボン空港、誤ってポルノ画像 El Universoの記事
ポルトガル、リスボンの空港で情報パネルに、ポルノ画像が誤って流されたという。この事態が起きたのは10月19日未明のことだ。到着乗客をターンテーブルに案内するパネルに、ポルノ作品が上映され、多くの人々は唖然とした。空港側によるとテレビのポルノチャンネルを誤って接続したことによる事態だという。この状況を撮影した動画が、YouTubeなどに投稿されていた。