2015.11.19

【ボリビア】

■ドリア・メディナ氏に厳しい批判 El Deberの記事
実業家で、先の大統領選にも出馬したサムエル・ドリア・メディナ氏に厳しい批判が起きている。来年2月21日、エボ・モラレス大統領の再選の是非が焦点の憲法改正に向けた国民投票が行われる。政権と対峙する同氏は、「No」投票を呼びかける選挙運動でローマ法王フランシスコ1世の写真を使用した。この行為に政権支持派、不支持派双方から反発が起きている。

■司教会、法王肖像使用を批判 Página Sieteの記事
カトリック教会のボリビア司教会は、「選挙運動」でのローマ法王フランシスコ1世の肖像使用を批判した。来年2月21日に行なわれる憲法改正を問う国民投票で、賛否双方が法王の肖像を「不適切に使用している」と同会は指摘した。同会は「法王のメッセージとして誤った内容が伝えられることは避けなければならない」と述べた。

■チリに地雷除去を求める Los Tiemposの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、チリに対し早期の地雷除去を求めた。同国では軍政時代、ボリビアやペルーとの国境地域に多くの対人地雷が敷設された。同国はオタワ条約を批准し、これらの地雷除去作業が行なわれているが、数が多いため遅々として進んでいない。同大臣は、この地雷除去の遅れが両国の経済発展を妨げると指摘した。

■見つかったのはティワナク時代の遺跡 La Razónの記事
ラパスのミラフローレスで見つかった遺跡は、ティワナク文化時代のものと推定される。市内ではテレフェリコ(ロープウェイ)の建設が進んでいるが、白線の現場であるヘルマン・ブッシュ通り、チャコ戦争モニュメントから30メートルの地点でこの遺跡が見つかった。考古学者による調べの結果、5世紀から13世紀頃のものと推定されるという。

■チャラニャの要求、予算が足りない Página Sieteの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、ラパス県のチャラニャの要求について「予算が足りない」と語った。チリ国境のこのコミュニティは、ラパスにつながる107号線のアスファルト舗装を求め、行進を行なっている。同大臣は原資が不足し、ほかに優先させるべき公共事業が多いとして、この要求をかなえることは難しいとの見解を示した。

■ウユニは最長区間 Erbolの記事
ダカールラリー2016では、ウユニが一日の「最長区間」になるという。主催するASOの会議にマルコ・マチカオ文化観光相が参加し、明らかにしたものだ。来年1月のラリーは7~9日にかけポトシ、オルーロ県を通過する。このうちウユニは、542キロ区間となり全ルートの中でもっとも長くなるという。

■ポトシ、フットボール中に落雷 El Deberの記事
ポトシ県のアルゼンチン国境の町ビジャソンで、フットボールの試合会場に落雷があった。地域メディアによると、この試合に参加していた33歳の男性のベルトに雷が落ち、この男性が死亡したほか、近くにいた8人が負傷したという。負傷者のうち重傷の3人は、タリハ市内の医療機関に搬送された。当時一帯では、雨が降っていたという。

■オルーロ-コチャバンバ道、また制限 La Patríaの記事
オルーロとコチャバンバを結ぶ道路ではまた、通行制限が行なわれる。道路管理局(ABC)によると、18日から20日までの3日間、11時30分から13時まで、この制限が行なわれる。カラコリョ-コンフィタルの複線化工事区間で、岩石を除去する作業を行なうためだ。この措置は今月に入り、断続的にとられている。

■オルーロ、ブタが美化指導 La Razónの記事
オルーロでは市内の美化指導のため「ブタのきぐるみ」が導入される。「ポルキー」と「ペパ」と名づけられたこのきぐるみ姿の若者らが、市内に設置された分別ゴミ箱の使用方法などを指導する。ラパスで導入されている、交通指導を行なうシマウマのきぐるみに倣った措置だ。

■チモレ空港闘争 El Deberの記事
コチャバンバ県熱帯地方にこの10月17日に開港したチモレ空港で、闘争が起きている。この空港建設にあたった共同企業体に雇用された32人の労働者らが、賃金の未払いなどを訴えているものだ。労働者らは、建設機械などを「人質」にとり、企業体に対して賃金の即時払いを求めている。


【ペルー】

■ワンカベリカでバス事故 El Comercioの記事
ワンカベリカ県でバス事故があり、6人が死亡、32人が負傷した。事故を起こしたのはリマからアヤクチョに向かっていたレイ・バス社の便だ。ワイタラ郡ピルピチャカのチャウピ付近で衝突事故を起こし横転したものだ。負傷者らはアヤクチョ市内の病院に運ばれたが、このうち2人は重篤な状態だという。

■アレキパ、ハトへの餌やり禁止 Perú21の記事
アレキパ市は、市内中心部のアルマス広場でハトに餌を与える行為を禁じる。市議会が満場一致でこの法案を可決したものだ。この広場ではハトが増えすぎ、その寄生虫など衛生上の問題を引き起こしつつある。ハトの数を抑制するため、餌やりを禁じ、違反した場合には962ソルの罰金を新たに科す。


【チリ】

■メトロ7号線計画 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)7号線の計画が浮上している。メトロ運営会社が、2016年のマスタープランにこの計画を示す準備を進めているものだ。この新路線は、利用客が多い1号線と一部区間が平行する形になるとみられる。メトロは現在5路線あり、6号線の建設が進められているところだ。

■テムコ、病院火災 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州テムコの病院で、火災があった。18日朝7時30分頃、火が出たのはサンアグスティン・デ・コリプリ病院だ。この建物内にある薬局施設から出火したもので、病院内から患者らが避難したほか、一部の重篤患者はほかの病院に急遽、転院した。現在消防が、出火原因などについて調べを進めている。


【アルゼンチン】

■大統領選、休日も焦点か Clarín.comの記事
22日に投票が行われる大統領選の決選で、「祝休日」も焦点となるかもしれない。政権の刷新を目指すマウリシオ・マクリ候補がテレビ出演し、休日を減らす考えを示した。今年国内では年間17日の休日が設定されているが、この数は世界的にも多い水準だ。マクリ氏は政権継承を目指すダニエル・シオリ候補と、休日についての考え方が違うことを強調した。

■サイバー犯罪対策課発足 La Nacionの記事
検察は新たに、サイバー犯罪対策課を設けた。アルゼンチン国内でも不正アクセスやサイバー詐欺などの犯罪が増加傾向で、この分野についての捜査を専門に行なう部署を新たに発足させたものだ。検察は、今後この専門捜査官の育成にも力を入れ、外国捜査機関との連携、協力も図る。


【エクアドル】

■トゥングラワ、警戒引上げ El Universoの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山について、警戒度が引き上げられた。国の防災機関は火山活動の活発化がみられるとして、警戒レベルを上から3番めから、2番めに引き上げた。この火山は1999年以来断続的に活発化しており、今回は今月13日頃から再び、活発化がみられている。火山周辺では、火山灰の降灰が報告されている。

■七面鳥、肥育中 El Universoの記事
国内の生産現場では現在、七面鳥の肥育が盛んに行なわれている。七面鳥はクリスマス時期に広く消費される食材だ。養鶏団体によると昨年のシーズンには1万494トンが出荷されたが、今年は25%増加し1万3234トンとなる見通しだという。国内で年間に消費される七面鳥の、実に80%は12月に集中している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、クレジットカード推奨へ Caracol Radioの記事
キューバ政府は、国内の小売店などへのクレジットカード、デビットカードの導入を推奨する。現在、同国内でこれらのカードは一般的でないが、政府はシステム導入などを通し2016年上半期までにこの環境を整える。しかし同国では、決済に運用される通信網が脆弱で、この計画への限界も指摘されている。

■キューバと米国、海洋保護で協力 Caracol Radioの記事
キューバ、米国の両国は海洋保護区について、相互に協力することに合意した。米国側の代表がハバナを訪れ、キューバ側と覚書に調印したものだ。この合意は、キューバ周辺海域の環境保護などについて、米国側が協力することを意味する。米国側はこの件について「キューバと新たな関係を築いている」と表した。

■ヘリ事故、元大臣が不明 Caracol Radioの記事
ニカラグアでヘリコプターの事故があり、元大臣が不明となっている。政府は捜索の結果、サンフアン川付近でこの墜落場所を特定したことを明らかにした。現場から操縦士と、米国の経営者など3人の遺体が発見されたが、2人が不明となっている。この不明者の中に元大臣で、果樹園経営のアントニオ・ラカヨ氏が含まれているという。

■チアパス、観光客のバスが事故 El Universoの記事
メキシコ南部のチアパス州で、観光客らを乗せたバスが事故を起こした。17日夜、ヒキピラス付近でこのバスは、対向してきたトラックと衝突した。トラック側によるとこのバスは、ライトを点灯せずに路上で停車していたという。この事故で、バスに乗っていたオランダ、ベルギー国籍の観光客21人が負傷した。