2015.12.07

【ボリビア】

■エボ再選、53%が反対 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選を、国民の53%が反対している。調査会社メルカドスが国内31都市で行なった世論調査の結果だ。来年2月21日に、再選を認めるかどうかが焦点の憲法改正を問う国民投票が行われる。この結果、反対は53%で、賛成の45%を8ポイント上回った。一方、モラレス政権を評価した国民は56%にのぼる。

■コスタス知事、支持67% El Deberの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事への県民の支持は67%と、9人の知事の中でもっとも高くなった。調査会社メルカドスが行なった調査の結果だ。次に支持が高いのはパンド県のルイス・アドルフォ・フローレス知事で44%だ。一方もっとも支持が低いのはオルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事で10%にとどまる。

■テラサス氏、容体変わらず El Deberの記事
ボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏の容体はとくに変化はないという。健康状態の悪化でサンタクルス市内の医療機関に入院している同氏について、担当医師が明らかにしたものだ。6日にかけ、酸素吸入を受けるなどしたが、容体は今のところ落ち着いているという。テラサス氏は79歳で、長年にわたり持病の糖尿病に苦しんでいた。

■医師ら、エボを阻止 El Deberの記事
医師らは、エボ・モラレス大統領を阻止したという。サンタクルスの医療機関で、健康状態化悪化している枢機卿、フリオ・テラサス氏が入院加療を受けている。モラレス大統領は、同氏を見舞うことを打診したが、面会謝絶であることを理由に、医師らはこれを断った。病院側は現在同氏が、誰に対しても面会ができないと発表している。

■TAM公企業化、税制などがネック El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公企業化は、税制などがネックとなっているという。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。空軍の一部門である同社は公企業化され、管轄が民間航空局に移るプロセスにある。しかし公企業化後の税制などについて調整が遅れている状態にあるという。一方でTAM側は、このプロセスが進展していると強調している。

■ロストバゲージが増加 El Deberの記事
国内の空港では、ロストバゲージのクレームが増加しているという。交通通信監督庁が明らかにしたものだ。この1~10月に、国内13の空港で、1915件のロストバゲージが起きた。件数がもっとも多いのはコチャバンバのホルヘ・ウィルステルマン空港で630件、ラパスのエルアルト空港が555件、サンタクルスのビルビル国際空港が466件で続く。

■摘発の9割は携帯ながら運転 El Deberの記事
国内で摘発された交通違反の90%は現在、携帯電話を使用しながらの運転だという。警察が明らかにした数字だ。国内では9月末から、携帯電話を使用しながらの運転に罰則が適用された。都市部を中心にこの摘発が激増している状態だが、適用から2か月が経過し、ドライバーの間でもこの行為が違反であるとの認識は広まりつつあるという。

■タガレテ川、ゴミ36トン El Deberの記事
オルーロ県を流れるタガレテ川では、ゴミ36トンが回収されたという。環境省が明らかにした数字だ。同省は県、ボランティアの協力を受けて、川一帯のゴミの除去を行なった。500人が参加し、この量のゴミが回収された。同省によると、とくに流域住民が投棄したゴミがこの大半を占めているという。

■架空工事49件 El Deberの記事
インディヘナ基金を舞台にした汚職事件を調べている検察は、同基金が出資している49の公共工事が架空であったことを明らかにした。検察はこの事件の解明を進めており、この事件で現政権の大臣経験者の逮捕などが相次いでいる。今回明らかになった案件は、オルーロ、サンタクルス、ラパス県の架空工事だ。

■サカバで事故、2人死亡 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のサカバで事故があり、2人が死亡した。市消防によると6日朝5時30分頃、バリエントス通りでミニバスとトレーラーが衝突したという。この事故でミニバスに乗っていた48歳男性と42歳女性の2人が死亡した。双方の運転手にアルコールの反応などはなく、警察が原因を調べている。

■公務員と運転手が太り気味 Página Sieteの記事
職業別で、公務員と車の運転手の肥満の割合が高いという。保健省が明らかにしたものだ。肥満や体重過多は、生活習慣病に直結する可能性があり、同省は国民の健康の上で大きな問題と指摘している。国内では肥満の割合が高まる傾向にあり、肥満の割合が高い職業、職場に対する健康指導などを行なう姿勢を示している。

■チャリャパタ、水の問題 La Patríaの記事
オルーロ県のチャリャパタの農村部では、この2か月間、断水が続いている。地域行政によると、同地域は雨不足が起きているため、水源に問題が生じているという。水道が利用できないのは2万5千世帯にのぼる。国内の広い範囲はこれから本格的な雨季だが、エル・ニーニョ現象の影響で雨の降り方が例年とは異なる可能性がある。


【ペルー】

■マラニョン川が氾濫 El Comercioの記事
ロレト県を流れるマラニョン川が氾濫した。国の防災局によると氾濫したのはアンギラ山付近で、ビジャ・サラミリサのコミュニティが影響を受け、200世帯が避難した状態だという。上流部で降った雨の影響とみられている。国内の広い範囲はこれから本格的な雨季を迎え、今季はエル・ニーニョ現象の影響を受ける可能性が高まっている。

■ワンカヨ、動物園に抗議 Correo Perúの記事
ワンカヨの動物園前で、動物愛護団体のメンバーらが抗議デモを行なった。この動物園では長年親しまれてきたメスのライオン「キリャ」が死んだが、同団体はこの死因の究明などを求めている。またこの動物園の飼育状況が悪いとして、抗議と改善を求めるプラカードを裸の若者が掲げる一幕もあった。


【チリ】

■テムコ、トラック5台襲われる La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のテムコで、トラック5台が襲撃を受け、火を放たれた。6日未明、この事件が起きたのはテムコから5キロの、国道5号上だ。武装した4人組がトラックに向けて発砲するなどして止めさせ、この攻撃を加えたという。国内南部の主要道路で、同様の攻撃事件が発生しており、警察は関連を調べている。

■バルパライソ、サポーター暴動 BioBio Chileの記事
バルパライソでは、フットボールチームのサポーターらによる暴動が起きた。市内のスタジアムでは地元のコロコロと、サンティアゴのワンダラーズとの試合が行なわれた。両チームのサポーター同士が衝突し、数人の負傷者を出したほか、路上の車輛が壊されるなどの被害が生じた。負傷者の中には、足を銃で撃たれた者もいる。


【アルゼンチン】

■イグアスでデングか Territorio Digitalの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスで、デングの感染が疑われる事例が報告された。マルタ・テオドラ病院が明らかにしたもので、市内中心部に住む女性が先週末、この症状を訴え受診したという。この感染症はネッタイシマカが媒介し、感染が爆発的に広がる可能性がある。この状況によっては、町の主産業である観光に影響が生じるおそれがある。

■サルタの大雨、鉄橋に被害 La Nacionの記事
サルタ州では16時間に及ぶ大雨が降り、各地で被害が出ている。サルタ発の観光鉄道トレン・ア・ラス・ヌベス(雲の列車)のビジャ・ロス・サウセス鉄橋が、この雨による川の増水で崩落するおそれが生じた。また州内では90世帯が避難し、各地で冠水や倒木の被害が報告されている。州都では、12月の月間降水量のおよそ半分の量の雨が、短時間に降った。

■この夏はブラジルへ Clarín.comの記事
アルゼンチン国民の間では、この夏の旅行先としてブラジルの人気が急浮上している。隣国を訪れる国民は毎年多いが、今季は同国の通貨レアルの下落で、この数年よりも割安感が生じているためだ。国内とサンパウロ、リオデジャネイロ、フロリアノポリス、ポルト・アレグレなどを結ぶ航空便の予約も、好調に推移している。

■ハカランダに病害 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市内では、ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)の木々が、害虫に侵されている。市内では街路や公園などにこの木が植えられ、11月頃には薄紫色の花があふれる。しかしレースバグと呼ばれる体長3ミリほどの害虫が広がり、病害が起きている。近い将来、この花が見られなくなる可能性がある。


【エクアドル】

■ガラパゴス、絶滅種回復 El Universoの記事
ガラパゴス諸島では、絶滅種の回復に向けた取り組みが2016年からスタートする。ガラパゴス国立公園によると、諸島内の野生には存在しなくなった2種類のカメ32頭の飼育が始められているという。この2種を自然界に戻す新たな事業が始まるもので、今後ほかの絶滅種にも取り組みが広げられる見通しだ。


【ベネズエラ】

■投票、1万4500個所 El Universoの記事
国内1万4500個所の投票所で6日、議会選挙の投票が行なわれている。改選167議席を争うこの選挙では、経済失政により国民生活が混乱していることを受け、現政権への評価が最大の焦点となっている。朝6時から投票は始まっており、選管によると有権者数は3060万人だ。18時に投票は締め切られ、その後開票が始まる。

■Unasur視察団、選挙は公正 Caracol Radioの記事
南米諸国連合(Unasur)の選挙監視団は、6日の議会選挙の投票について「公正、平穏に行なわれている」との見解を示した。各国の大統領経験者などをこの監視のため、ベネズエラに派遣しているもので、今のところ大きな問題はみられないという。この監視団は、投票終了後の開票まで現地に留まり、見届ける予定だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■眞子さま、ホンジュラスへ La Prensaの記事
眞子さまはエルサルバドルに続き、ホンジュラスを訪れられた。サンペドロ・スーラの空港ではファーストレディのアナ・ガルシア氏とアルマンド・カリドニオ市長の出迎えを受けられた。ガルシア氏によると、眞子さまは同国のマヤ文明の博物館を楽しみにされているという。眞子さまはこの後、コパン遺跡を訪れられる予定となっている。

■ニカラグア火山観光 La Prensaの記事
ニカラグアでは火山を観光資源として活用する動きがある。国内ではこの1日、モモトンボ火山が110年ぶりに噴火したばかりだ。さらにテリカ火山、セロ・ネグロ火山は活発な状態が続いており、これらの火山を安全な場所から「観察する」ツアーが人気を集めそうだという。観光業界は北米や欧州からの観光客にターゲットをしぼり、商品を売り込む姿勢だ。

■アルゼンチンから1万5千台 El Paísの記事
この週末、アルゼンチンからウルグアイへ、車輛1万5千台が越境している。アルゼンチンはこの週末は連休となり、多くの国民がショートトリップを楽しんでいる。ウルグアイは気軽な旅先で、モンテビデオやプンタ・デル・エステ、コロニアなどの人気が高い。両国間の陸路国境6個所はいずれも、混みあった状態だ。