2015.12.08

【ボリビア】

■エボ「深い反省」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ベネズエラ議会選で野党が大勝利したことを受け、「深い反省」を口にした。この野党勝利は、ベネズエラ国民が「21世紀型の社会革命」を目指したウゴ・チャベス政権からの脱却を選択したことになる。チャベス政権に近かったモラレス大統領もこの結果を重く受け止めている、と会見で述べた。

■サンタクルスで天然ガス会議 El Deberの記事
2017年にサンタクルスで、天然ガス輸出国会議が開催されるという。エボ・モラレス大統領とルベン・コスタス知事、ペルシー・フェルナンデス市長がビルビル国際空港で会見を開き明らかにしたものだ。先月、イランのテヘランで開かれた第2回会議に続くもので、各国首脳が一堂に会する国際会議となる。

■インディヘナ基金汚職、逮捕者7人に La Razónの記事
インディヘナ基金を舞台にした汚職事件での逮捕者は、この2週間で7人にのぼった。基金による架空工事への出資を通した不透明な資金の流れが、検察の手により次々と明らかになっている。7日、ラパス県のコーヒー農場をめぐる融資で関係者1人が逮捕された。この一連の事件では、閣僚経験者なども逮捕されている。

■エボ、333地域訪問 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、333番の行政地域を訪れたという。6日モラレス大統領はポトシ県のサンアントニオ・デ・エスモルコ、サンクリストーバル、ボネテ・パルカを訪れた。2006年の就任以来訪れた、国内339の行背地域のうち、333個所を訪れたことになり、残りは6となった。訪問地域は、過去歴代の大統領の中でもっとも多いとみられる。

■法王、テラサス氏に書簡 La Razónの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、重篤な状態にあるボリビア唯一の枢機卿、フリオ・テラサス氏に見舞いの書簡を送った。この中で法王は、テラサス氏の「痛み」を共有するとのコメントを出している。両者は古くから交遊があり、この7月に法王が来暮した際には、テラサス氏の自宅に宿泊していた。

■カミリ、恵みの雨 El Deberの記事
チャコ地方のカミリでは、まさに恵みの雨が降った。同地域では長期間にわたり雨が降らず、農業や畜産に大きな影響が生じていた。雨季の始まりを告げる穏やかな雨が6時間余りにわたり降り、地域を流れる川の水が増えている。農業、畜産業者はこの雨に胸をなでおろしている。国内の広い範囲はこれから、本格的な雨季を迎える。

■オルーロ、封鎖解除で負傷者 El Deberの記事
オルーロで警察による道路封鎖の解除展開があり、3人が負傷した。アチョカリャの住民らが、生活インフラの充実などを求め、オルーロとラパスを結ぶ道路をブロック封鎖した。警察は、社会的影響が大きいとしてこの封鎖の強制排除に踏み切り、この展開で樹民ら3人が負傷したという。この解除展開では催涙ガスが使用された。

■イスラエル人入国者が激増 Página Sieteの記事
この10月から11月、入国イスラエル人が激増したという。チリとの間の主要国境である、オルーロ県のタンボ・ケマードの移民局が明らかにしたものだ。入国イスラエル人はイミグレーションでビザを「買う」必要があるが、10月には発給した197件のうち185件がイスラエル人で、11月も141件中、131件を占めた。この理由については分かっていない。

■キジャコジョでバス事故 Eju.tvの記事
コチャバンバ県のキジャコジョでバス事故が起きた。6日夜、オルーロからコチャバンバに向かっていたフロータ・コパカバーナ社の便が衝突事故を起こしたものだ。事故の概要は明らかになっていないが、乗り合わせた新聞記者の一方では、数人の重傷者が出ているという。県内ではミニバスが谷に転落する事故が発生し、5人が死亡したばかりだ。

■豚肉価格、24%上昇 El Deberの記事
国内市場ではこの1カ月で、豚肉の価格が24%上昇している。サンタクルスの市場ではキロ当たりの価格が、1か月前の19ボリビアーノから現在は25ボリビアーノに上がった。国内ではクリスマスから年末年始に豚肉料理がつくられることが多く、需要が増加しているため価格が上がっているとみられる。


【ペルー】

■モケグア、土砂災害で道路不通 Correo Perúの記事
モケグア県で土砂災害により、幹線道路が不通となっている。7日14時30分頃、マリスカル・ニエト郡のトゥミラカ橋付近で大規模な土砂崩れが発生した。この土砂が、モケグアとプーノを結ぶ道路を塞ぎ、多くのトラックやバスなどが現地で足止めされている。現在、周辺鉱山の重機が出動し、この土砂の除去作業が行なわれている。

■トゥンベスとピウラ、緊急事態 El Comercioの記事
トゥンベス、ピウラ両県に対し政府は、30日間の緊急事態を発令した。対象となったのは17の行政地域で、現在発生しているエル・ニーニョ現象の影響で今後、重大な自然災害に見舞われるおそれがあるとみられるためだ。これらの地域で災害が生じた場合、速やかな対応ができるよう、国も全面的な支援体制を整える。

■クスコ、偽札で2人を逮捕 Correo Perúの記事
クスコで、大量の偽札を製造、保有していたとして男2人が逮捕された。県警によると逮捕されたのは43歳と19歳の2人で、偽の200ソル札24枚、100ソル札11枚、50ソル札50枚、額面合計8400ソルを持っていたという。またこの偽札を製造する過程で使用した材料や、失敗した札の残骸も押収されている。

■スルコ、花火から犬を守る Perú21の記事
リマのスルコでは、飼い犬を花火から守る運動が行なわれる。年末年始にかけ、国内では花火の消費が増える傾向にある。しかしこの花火の火や音に、犬が怯えることが多く、こうした犬の異常行動などが問題となっている。スルコスの行政は市民に対し、とくに犬を飼う世帯は花火の扱いに注意するよう、呼びかけを始めた。


【チリ】

■サンティアゴ中心部で火災 BioBio Chileの記事
7日17時頃、サンティアゴ中心部の建物で火災が起きた。火が出たのはサンディエゴ通りの、タラパカ通りとの交差点に近い4階建ての建物だ。通報を受けた消防士5人が出動し、17時36分には鎮火している。出火当時この建物内には多くの人がいたが、いずれも逃げて無事だった。

■23歳青年、52歳女性を暴行 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州のコジプジで、23歳の男性が52歳の女性に性的暴行を加えたという。告発を受け警察が、この男性を逮捕したものだ。この女性は、暴行を受ける際、顔などを殴られ負傷しているという。警察は、この男性と女性のもともとの関係を含め、捜査を続けている。


【アルゼンチン】

■フォーエバー21、アルゼンチン進出へ La Nacionの記事
米国カリフォルニアに起源をもつファストファッションチェーン「フォーエバー21」が、アルゼンチンに進出する。IRSA社がライセンス契約し、ブエノスアイレスのショッピング・アルト・パレルモに国内1号店を設けるものだ。国内の経済問題から通関などに支障が生じ、国外ブランドの国内進出が難しい状況が続いていたが、同チェーンはこれを突破したことになる。

■イグアス、デングと確認 La Voz de Cataratasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスで症状を呈していた40歳女性の、デング感染が確認された。この女性は4日に市内の医療機関で診察を受けたもので、ブエノスアイレスの機関で確認作業が行なわれていた。この女性は、町の近郊のキャンプ場で蚊に刺され、感染したとみられている。州保健局は、市民に対し蚊に注意するよう呼びかけている。


【エクアドル】

■ツァチラス、古代競技大会 El Universoの記事
ツァチラスでは古代から伝わる競技を行なう大会が開かれた。腕相撲や水の中からの石探しといった、運動会のような競技を村対向で行なうものだ。参加する人々は、古代から伝わる伝統衣装を身に着け、「1、2、3」のかけ声も地域に伝わるツァフィキ語で「マンカ、ペマンカ、パルカ」とかけられた。


【コロンビア】

■ボゴタ、ガソリン放火 Caracol Radioの記事
ボゴタで6日、バー店内にガソリンが撒かれ、火が放たれる事件が起きた。現場となったのは東1番街と22番街Dの交差点付近にある店だ。この火により、店内にいた43人が火傷を負い、このうち33人が病院に入院した。警察によるともっとも被害が大きい人は、全身の70~75%に火傷を負い、10人が重体だという。


【ベネズエラ】

■議会選、野党が大勝利 El Mundoの記事
6日に投票が行われたベネズエラ議会選では、野党が大勝利を収めた。開票の結果、167議席のうち野党が99議席を占め、改選前には98議席を保有していた与党は65議席と大敗した。経済失政にともない国民生活が困難な状況に置かれていることから、国民が厳しい判断を下したとみられる。

■マドゥロ、敗北を認める El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、議会選での与党敗北を認めた。6日に行なわれた投票で与党は過半数割れに追い込まれ、野党が大勝利を収めた。これにより1999年以来続いていた、故ウゴ・チャベス政権の流れの与党が第一党の座を明け渡すこととなった。この結果を受けマドゥロ大統領は国民に向け、この民主的な結果を受け入れると表明した。

■ティントリ氏「解放に向けて前進」 El Universoの記事
議会選での野党大勝利を受け、リリアン・ティントリ氏は「立ち止まらず、解放に向けて前進する」と語った。ティントリ氏は、逮捕収監されている野党リーダー、レオポルド・ロペス氏の妻で、この選挙戦の先頭に立ってきた。同氏は、政府弾圧による野党メンバーの逮捕の実態に触れ、この解放を目指すことを選挙戦で掲げていた。

■Unasur、議会選を評価 El Impulsoの記事
南米諸国連合(Unasur)は、6日の議会選を評価した。同機関はこの選挙戦が公正に行なわれているかどうかを監視するため、各国の元大統領などをベネズエラに派遣していた。この選挙について投票、開票も公正、平穏に行なわれたと評価し、野党大勝利となった結果についても、民主的なものと断じた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■眞子さま、コパン遺跡へ La Prensaの記事
ホンジュラスを訪問されている眞子さまは、同国西部のコパン遺跡を訪れられた。この場では同国と日本の友好関係を記念し、植樹をなされた。またコパン遺跡のデジタル博物館のオープンセレモニーに、ファーストレディであるアナ・ガルシア氏とともに参加された。眞子さまは10日まで同国に滞在され、フアン・オルランド・エルナンデス大統領との会談が予定されている。

■アラス・ウルグアイ、21日から El Paísの記事
新航空会社アラス・ウルグアイは、この21日から運航を開始するという。10月31日に事業免許交付を受けた同社は、運航開始に向けた準備を進めていた。初便はモンテビデオとアスンシオンを結ぶ路線となる見込みだ。同国では2012年にプルーナ航空が破綻し、同社の人員と残存資産を受ける形で同社は国の主導で設立された。

■コスタ・エスメラルダ空港始動 Ch-Aviationの記事
ニカラグア南東部のコスタ・エスメラルダ空港に商業航空便が就航した。この空港は11月上旬に開港したもので、グラナダやオメテペ島への観光客の利用が想定されている。1500メートル滑走路を持つこの空港に、マナグアとを結ぶラ・コステーニャ航空の便が就航した。さらにコスタリカのSANSAも近く、国際定期便を就航するという。

■インテルジェット、一千万人目指す T21の記事
メキシコのLCCインテルジェットは、2016年の旅客輸送一千万人を目指す方針だ。3機の体制で運航を開始した2005年の輸送旅客数は3万447人で、以後右肩上がりで成長を続けてきた。現在同社は57機を保有し、国内線、国際線を運航している。メキシコでは同社とボラリス、ビバアエロブスのLCC3社が、航空市場を牽引している。

■こどもと高齢者、運賃無料へ La Prensaの記事
ホンジュラスでは5歳以下のこどもと70歳以上の高齢者は、交通運賃が無料になる。交通法の改正法案を今週にも、議会が可決する見通しになったものだ。バスなどの運賃を無料にする条文が、新たに加えられる。同じく、身体障碍者や健康に問題を持つ人も、この運賃免除の対象となる。


【国際全般】

■ナミビア首都、恵みの嵐 News24の記事
ナミビアの首都ウィントフックは、まさに恵みの「嵐」となった。市内では激しい雨が降ったが、この前の週には市側が供給制限を行なうほど、渇水が深刻化していた。この雨の前の段階で、ダムの貯水率は15%まで減っていた。同国は10月から4月までが雨季にあたり、まとまった降雨を多くの国民が待っている。