2016.01.03

【ボリビア】

■政府、ウユストゥス支援へ La Razónの記事
政府はラパスのウユストゥス通りに対し、支援の方針を示した。大晦日の夜、商業街のこの一帯で大きな火災があり、185店が全焼した。人的被害は避けられたが、被害額は膨大なものになると予想されている。被害を受けた商業店の中には、現状で商売を続けるのが難しい人もおり、市と政府は支援に向けた協議を今後、開始する。

■ラパス、花火禁止へ Los Tiemposの記事
ラパス市は、新たに花火の規制を検討することを明らかにした。大晦日の夜、ウユストゥスのフェリア会場で大きな火災があり、185店が焼け落ちた。この原因が、年越し時に広く使用される花火が原因とみられることが明らかになった。隣国ペルーのリマでは2001年末に花火による火災で500人以上が死亡する事故が起きており、ラパスでも規制が今後議論されそうだ。

■エル・シジャル、また通行規制 El Deberの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ街道のエル・シジャルで2日、また通行規制が行なわれている。ボリビア道路管理局(ABC)によるとこの地域で新たな土砂崩れが発生したため、一部の通行ができなくなったという。エル・シジャルでは12月末にも土砂災害が発生し、通行再開後も新たな災害発生への懸念が示されていた。

■年末年始、死者48人 El Díaの記事
ボリビアではこのクリスマスから年末年始、事件や事故などで合わせて48人が命を落としたという。カルロス・ロメロ大臣が2日、明らかにした数字だ。殺人、窃盗などの事件はこの期間中、168件発生し、交通事故は4829件だったという。この期間中、ボリビア警察は8704人の警官を動員した。

■ベニ県、水害懸念 La Razónの記事
今シーズン、ベニ県での水害が懸念されるという。オスカル・カブレラ国防副相が2日、語ったものだ。国内東部、アマゾン低地に位置する同県は毎年雨季に、大きな水害に見舞われる。今季はペルー沖の海水温が上昇するエル・ニーニョ現象の影響で、この被害がさらに広がる懸念があると同副大臣は語った。

■ウユニ、野犬殺戮の告発 Teleticaの記事
ポトシ県のウユニの町で、野犬の大量殺戮が告発された。動物支援団体が訴えているものだ。この町周辺で、毒物によるとみられる野犬の死骸が多く見つかっているという。この7~9日にダカールラリーがこの町を通過するのに合わせ、行政側が殺処分を図ったとの指摘をしている。この指摘に対し保健当局は、これを否定した。

■オルーロ、新年停電 Los Tiemposの記事
オルーロ市内では新年早々、広い範囲で停電が起きた。電力会社によると1日午前2時15分から、およそ45分間にわたり市内のほぼ全域で、停電が生じたという。この停電は、電力会社の変電施設のトラブルで、高圧電線からの電力の引き込みができなくなったため起きたという。

■YPFB、32%減収 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は今年、32%もの減収となる見通しだ。同社が見通しを示したものだ。2015年の事業収入は639億1900万ボリビアーノだったが、今年は433億3100万ボリビアーノとなると予想される。この減少は、原油やエネルギーの国際価格の下落の影響だという。


【ペルー】

■サンタアナ、キヌアの病害 Correo Perúの記事
ワンカヨ近郊のサンタアナで、キヌアに病害が生じているという。農業省の農業イノベーション機構が明らかにしたものだ。ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアは、アンデス原産の穀物で、栄養価の高さで知られる。サンタアナではキヌアは有力な農産物で、病害発生による懸念が高まっている。ペルーは世界最大のキヌア輸出国だ。

■リマ、暑い年始 El Comercioの記事
リマは暑い年始となっている。2日、市内では気温が摂氏30度まで上昇した。気象機関はこの暑さがあと数日続く見通しで、3日も気温が30度を超えると予想されているという。リマを含む国内の広い範囲はこれから、本格的な夏を迎える。同機関は水分を十分にとるなど、熱中症に注意するよう市民に呼びかけた。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、観光客退去処分 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で1日、ブラジル人観光客が「退去処分」を受けた。公園側によるとこの観光客は、火の使用が禁じられているエリアで携帯用コンロを使用したという。この公園では、観光客の火の不始末により山林火災が繰り返されており、火の使用について厳格な定めがなされている。

■トーレス・デル・パイネで客死 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園のホテルで、オランダ人の観光客が死亡した。公園側によるとこの事態が起きたのはホテル・ラゴ・グレイで、68歳の男性が1日朝10時30分頃、死亡したという。この男性は妻とともに朝食をとった後、具合が悪くなり、倒れた。遺体はプエルト・ナタレスに運ばれ、死因の調べが行なわれている。


【アルゼンチン】

■ダカール2016が開幕 La Nacionの記事
ダカールラリー2016が2日、開幕した。スタート地点となるロサリオで、出場する車輛やバイクが11キロをデモ走行した。今回はアルゼンチンとボリビアの2カ国のみがルートとなり、南米開催開始以来ルートとなっていたチリが外れた。ラリーは3日、ロサリオ-ビジャ・カルロス・パス間からスタートとなる。

■コンコルディア、水が下がる La Nacionの記事
ウルグアイ川氾濫による洪水に見舞われているエントレ・リオス州のコンコルディアでは、町中の水かさが下がり始めている。この町では今も1万人が避難し、市民の移動はボートやカヌーが使用されている。水位低下に、市民の多くが帰還への期待を高めている。一方、北中部を流れるパラナ川の増水は続き、サンタ・フェ州などで今も避難の動きがある。

■6日に向け玩具ボランティア La Nacionの記事
被災地のこどもたちに玩具を送るボランティアが、始動している。エントレ・リオス州のコンコルディアで洪水があり、多くの人が避難している状態だ。6日の「東方の三賢人の日」にはこどもに玩具などを贈る習慣があり、これに合わせブエノスアイレスなどで現地に送る玩具の受けつけなどがボランティアの手により始まっている。

■リネアC、工事のための措置 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCは、今月いっぱい、工事のための特別措置がとられる。線路や通信システム改良のため、レティーロ駅は今月中、休止となる。またサンマルティン駅はこの週末、同じく休止する。これらの工事が行なわれるため、この線の便について、同じく今月いっぱい減便されるという。

■BsAs、未だ6千世帯停電 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは未だに6千世帯で、停電が続いているという。12月末の高温続きから電力需要が増加し、供給体制が間に合わず市内では停電が広がった。年を越しても一部の地域では状況が改善せず、2日の時点で未だに6千世帯で停電が続いている。市内ではアベジャネダ、都市圏ではラヌス、モレノなどでこの事態が続いている。

■川でのバーベキューに落雷 La Nacionの記事
ネウケン近郊で、川でのバーベキューの場に落雷があった。市内から40キロのインヘニエロ・バジェステルで1日14時頃、雷が落ちた。この地でバーベキューの準備をしていた人々がこの影響を受け、10人が火傷などを負った。この中には3歳のこどもも含まれており、18歳の男性は重傷だ。


【エクアドル】

■グアヤキル、M4.7の地震 El Universoの記事
国内最大都市グアヤキル近郊で2日午前10時2分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はグアヤキル市のすぐ北で、震源の強さはマグニチュード4.7、震源の深さは80.4キロだ。この地震の揺れはグアヤキルやドゥラン、サンボロンドンなどで感じたが、人や建物への被害報告はない。


【ベネズエラ】

■コンドームが涸渇 ADN Radioの記事
国内市場では、新たにコンドームが涸渇したという。経済失政による物資不足が続き、食料品だけでなく石鹸やシャンプー、医薬品、女性用生理用品などの品薄、涸渇が次々と生じている。こうした中、妊娠や性感染症を防止するため広く使用されるコンドームが、姿を消し始めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パラグアイ北部、嵐の警報 El Diarioの記事
パラグアイ気象機関は、同国北部に悪天候への警報を出した。2日午後から大雨や強風、雷に見舞われる可能性がある。アスンシオンなど同国南部では、パラナ川増水、氾濫の被害が出ており、この悪天候で事態が悪化するおそれがある。町全体が浸水し孤立している人口7千人のアルベルディでは、市民が未だに家に戻れない状態だ。

■ウルグアイ、2万3500人避難 El Paísの記事
ウルグアイ北部では、依然として2万3500人が避難したままだ。12月下旬から、上流部の雨の影響でウルグアイ川が増水、氾濫しているものだ。もっとも避難者が多いのはアルティガスで1万500人、このほかパイサンドゥで6700人、サルトで5800人となっている。パイサンドゥでは食料などの物資不足が起きており、避難者らはフラストレーションを高めている。

■グアテマラ、誘拐された13人救出 Caracol Radioの記事
グアテマラのウェウェテナンゴ県で、誘拐された外国人13人が警察により救出された。解放されたのはエクアドル国籍の10人と、バングラデシュ国籍の3人だ。米国に住むこれらの外国人の家族に、身代金が要求されていたという。米国の警察と連携して人質の位置が確認されたものだ。この事件で、3人の容疑者が逮捕されている。

■ホンジュラス、殺人減少 El Heraldoの記事
ホンジュラスでの殺人発生率が、顕著に下がっている。2015年、同国で起きた殺人件数は5047件で、前年比で844件減った。減少傾向は続き、2011年時点で人口10万人あたり殺人件数が86.5だったものが、4年後の2015年は56.74と、30ポイント下がったことになる。