2016.01.19

【ボリビア】

■コチャバンバ-オルーロ道が不通 Página Sieteの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路が18日、不通となった。道路管理局(ABC)によるとコチャバンバ県内で土砂崩れがあり、道路が塞がれたためだという。現在同機関は、この復旧作業を進めており、同日中の再開を目指している。このためコチャバンバからオルーロ、ラパス、ポトシに向かうバス便の出発が見合された。

■ペルーでボリビア機摘発 El Díaの記事
ペルーで、薬物を輸送していたボリビア登録の小型機が摘発された。空軍によると、コカイン90キロを輸送していた小型機をアヤクチョ県内で摘発したという。これらのコカインは、同国の違法コカ葉産地産とみられている。同軍は、この小型機の飛行状況から薬物輸送機であることを疑い、内偵していた。

■サンタクルス、薬物工場摘発 El Deberの記事
サンタクルス県警は、薬物工場を摘発した。現場はサンイグナシオ・デ・ベラスコとサンマティアスの間にあるトゥナの集落だ。民家の中から、コカインとみられる薬物30パックと、拳銃などが見つかったという。この工場は、コロンビア系の組織が関与したとみられている。また同県警は、サンホセ・デ・チキートスでも薬物工場を摘発した。

■サンタクルス動物園移転へ El Deberの記事
サンタクルスのペルシー・フェルナンデス市長は、市内の市営動物園の移転方針を示した。この敷地について動物園を移転させ、都市公園化することを市民団体などが求めていた。市長側はこれを受け入れ、動物園を郊外に移転させ、公園化することを明言した。議会でのこの答申に、傍聴者からは拍手が起きたという。

■オルーロ県職員スキャンダル El Díaの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、県職員の男女2人の解雇を発表した。この男女が県施設内で性交渉を持つ防犯カメラの動画が流出したというものだ。この動画は2014年の末頃に撮影されたとみられ、流出の経緯は不明だが、SNSなどで拡散したという。この男女の行為について、法令4号に触れる可能性があるとして検察が捜査を開始した。

■セメント、11%増産へ El Díaの記事
国内セメント各社は、セメント生産を今年、11%増やす。国内では経済成長に合わせ、建設需要の増加からセメントの必要量が増え続けている。国内にはサンタクルス、コチャバンバ、チュキサカ県にセメント工場があり、各社は需要増に応えるため生産を増やすことを明らかにした。現在、オルーロ県でも新たなセメント工場建設が進められている。

■ドイツ次官、テレフェリコを評価 El Deberの記事
来暮しているドイツのライナー・ボンバ建設次官は、ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)を高く評価した。同次官はこのテレフェリコを利用し、「美しく、またこの町に適した交通機関だ」と述べた。2014年にラパスではテレフェリコ3路線が開通し、政府と市は現在、さらに6路線の建設計画を進めている。

■カルナバル、9個所に医療ブース La Patríaの記事
2月6日にパレードが行なわれるオルーロのカルナバルの際、ルート周辺9個所に、医療ブースが設けられる。県保健局と主催するフォルクローレ委員会が明らかにしたものだ。この日、多くの観光客を迎えることから、医師や看護師を常駐させたブースを各所に設ける。このブース運営には、ボリビア赤十字も協力するという。


【ペルー】

■ウマラ支持、18% Los Andesの記事
オリャンタ・ウマラ大統領への支持率は18%となった。El Comercio紙とイプソスが行なった世論調査の結果だ。この数字は昨年12月時より2ポイント、11月時よりは4ポイント上昇したが、依然として低い水準だ。ペルーではこの4月10日に選挙が行なわれ、次の大統領が選ばれるが、憲法規定で再選が認められていないためウマラ大統領は出馬できない。

■フニン、バスが橋から転落 El Comercioの記事
フニン県で、バスが橋から転落する事故が起きた。現場となったのはサンラモン郡の中央道にかかるサンフェリクス橋だ。ゴールド社が運行するワンカヨ発、ピチャナキ行きの便が、橋から100メートル下に落下した。この事故で車輛は大破し、12人が死亡した。走行中にこのバスは、コントロールを失ったとの証言がある。

■チクラヨ中心部が浸水 El Comercioの記事
ランバエケ県都チクラヨの市街地中心部が浸水した。18日未明、大雨の影響で地域を流れる小川が氾濫したため、市内のミラフローレス地区が水浸しとなった。地域の住宅などでは、入り口に土嚢や煉瓦を積むなどし、浸水を防ぐ動きがみられた。水は数時間後には引き、今は落ち着きを取り戻している。

■タクナ空港、11%増 Correo Perúの記事
国内南端の町タクナの空港は2015年、前年比で利用が11.44%伸びたという。地方空港を管理運営するAAPが明らかにした数字だ。この年に同空港を発着した便の総数は3500便にのぼったという。この空港にはLANペルー、LCペルー、ペルービアン航空の3社が乗り入れており、リマ、アレキパとの間に便がある。


【チリ】

■性別変更を求める Caracol Radioの記事
性転換を受けた2人が市民登録局に対し、記載性別の変更を求めている。LGBT団体であるMovilhによると、男性から女性に性転換した2人が、戸籍上の名前と性別の変更を認めるよう、訴えを起こしたという。同様の事例が過去に認められたことはないが、同団体は憲法19条を理由に、認められるべきとの見解を示した。

■チリ海岸、高波注意 BioBio Chileの記事
海軍機関は、太平洋岸に高波への注意を呼びかけた。同機関によると北は第15(アリカ・パリナコタ)州から南は第10(ロス・ラゴス)州にかけ、19日から波が高い状態になると予想されるという。所によっては海岸でも波の高さが3メートルに達するとみられ、この状態は25日頃まで続く。港湾がこの影響を受けるおそれがある。


【アルゼンチン】

■ソル航空、斡旋難航 La Nacionの記事
ソル航空の労使交渉の斡旋を、労働省が開始した。ソル航空はこの15日、全便の運航を停止し、300人の職員の解雇の方針を示している。しかし職員らはこれに納得せず、ロサリオやブエノスアイレスの空港で抗議デモを続けていた。労働省はこの事態打開を図るため、両者間の協議を18日14時から行ったが結論は出ず、この協議は20日まで継続される。

■水害でヘビの禍 El Espectadorの記事
ブエノスアイレス州やサンタ・フェ州では、ヘビの出現で川の遊泳場が閉鎖されている。上流の大雨の影響で増水、一部氾濫したパラナ、ラ・プラタ川では、水に浸った地域にヘビが多く出現している。遊泳する人が噛まれるおそれがあるとして、閉鎖の措置がとられたものだ。キルメスでは毒蛇の出現も報告されている。

■コルドバでデング6件 Clarín.comの記事
コルドバ州保健局は、州内でデング感染が6件確認されたことを明らかにした。ネッタイシマカが媒介するこの感染症はブラジルやパラグアイで現在流行し、国内でも感染例が増加し続けている。年末から今月にかけ水害に見舞われた地域で顕著だが、新たにコルドバ州で確認されたことで、全国で警戒する必要が生じたとみられる。

■政府専用機「タンゴ」退役へ La Nacionの記事
政府専用機「タンゴ」4機は、いずれも退役する見通しだという。マウリシオ・マクリ大統領は、これらの専用機を使用せず今後、民間機やプライベート機を使用する方針を示した。これらの機材の維持費が巨額であるうえ、ボーイング757型機の操縦に長けた空軍操縦士が少なくなっていることも理由にある。機材の今後については、未定だ。

■パラグライダー事故、1人死亡 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のピナマールでパラグライダーの事故があり、インストラクターの53歳男性が死亡した。ほかの一人とともに離陸しようとした際に墜落したもので、この48歳男性も負傷している。地域の飛行クラブによると、まさに地面を離れる際、不幸にもバランスを崩したとみられるという。

■BsAs、暑さ注意続く La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、暑さに対する注意報が継続されている。17日に気温が摂氏36度まで上昇し、気象機関は熱中症に対する注意喚起を市民に行なった。18日から20日にかけても、気温は30度を超える見通しで、依然として注意が必要な状況にあるという。またこの暑さで電力需要が増し、再び停電が起きるおそれもある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラウル、パリへ Caracol Radioの記事
キューバのラウル・カストロ議長は2月1日、フランス、パリを訪れる。フランス大統領府が明らかにしたもので、フランソワ・オランド大統領との会談が予定されているという。この訪問について大統領は、両国関係の新しいステップと表した。この訪問は、キューバと米国が関係正常化を進展させていることを受けたものだ。

■キューバ群発地震、揺れ500回 El Universoの記事
キューバ東部、サンティアゴ・デ・クーバで起きている群発地震は、揺れの回数が500回近くに達している。観測機関によるとこれらの地震はこの町から40キロ付近を震源とし、回数はすでに489回に達している。揺れそのものは小さく人や建物への被害はないが、市民の多くがこの事態に、大きな不安を抱いている。

■アラス・ウルグアイ、21日離陸 El Observadorの記事
新航空会社アラス・ウルグアイは21日、モンテビデオとパラグアイの首都アスンシオンを結ぶ路線に就航する。同社はこのチケットを往復300ドルで販売を開始した。また近くブエノスアイレスにも乗り入れる方針で、この運賃は183ドルとしている。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らが立ち上げたもので、運航開始への準備を進めていた。

■リーシュマニア犬殺処分に波紋 El Paísの記事
ウルグアイで、リーシュマニア症にかかった犬が殺処分され、波紋が広がっている。保健省は、殺処分した犬26匹のうち17匹が、この感染症にかかっていたことを明らかにし、治療方法がないことをその理由とした。これに対し動物愛護団体が反発、抗議している。この感染症はサシチョウバエによる人獣共通感染症で、犬が媒介する危険性も指摘されている。