2016.01.22

【ボリビア】

■エボ10周年をパチャママに祝う El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は21日早朝、ラパス県のティワナクでパチャママに祈りを捧げた。モラレス大統領は22日、2006年の大統領就任から10年を迎える。これを前に、アイマラの聖地で伝道師アマウタの手引きで大地神パチャママに感謝を示したものだ。大統領や閣僚らはこの日朝5時30分の日の出をこの地で迎えた。

■エボ政権の閣僚、97人 El Díaの記事
エボ・モラレス政権で閣僚となった人の数は97人にのぼる。22日に政権誕生10年を迎えるが、この間ずっと閣僚なのはルイス・アルセ経済金融相とダビド・チョケワンカ外相のみとなっている。モラレス大統領は、女性登用に積極的だが、この97人の閣僚に占める女性は34人と、目標の50%に届かず35%となっている。

■サンタクルス、蚊の感染症 El Díaの記事
サンタクルス県では、ネッタイシマカが媒介する感染症がじわりと広がっている。県保健局によると、今季県内ではチクングニヤ熱が35件、ジカ熱が4件、デングが3件確認されているという。これらの感染症にはいずれも有効なワクチンがなく、蚊に刺されないことが最大の予防策だ。とくにジカ熱は今後、ラテンアメリカ全体で流行する可能性が指摘されている。

■コビッハ、感染症警戒 El Díaの記事
パンド県都コビッハ市は、感染症に対する上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を発令した。ネッタイシマカが媒介するデング、チクングニヤ熱、ジカ熱が今後、地域で流行するおそれがある。市側はこの対策として、蚊の発生を抑えるための薬剤散布を行なう方針を示した。パンド県のみならず、隣接するベニ県でも流行に対する警戒が高まっている。

■国会議事堂でボヤ El Díaの記事
ラパス中心部、ムリーリョ広場に面する国会議事堂で21日、ボヤ騒ぎがあった。この日の朝、下院議会の食道から火が出たと通報があり、消防が駆けつけた。この食堂で使用されているガスボンベからガスが噴出したもので、火はすぐに消し止められ、大事には至らなかった。建物や施設への被害も最小で済んだという。

■アルカンタリ空港、5月開港か Correo del Surの記事
スクレ近郊のアルカンタリに建設されている新空港は、この5月の開業を予定しているという。空港を管理するAASANAが明らかにしたものだ。スクレの記念日である5月25日を前に、開業させる方針だという。しかし地元では、この日までの開業を疑問視する声が根強い。新空港は国際定期便の就航も可能となる。

■エルアルト、2月までの値上げ目指す La Razónの記事
エルアルトのミニバスなどの交通事業者は、2月までの運賃値上げを目指している。事業者らは、現行運賃の値上げを認めるよう、地域行政に働きかけているが、社会的影響の大きさから市側は認めていない。事業者らは今後、ストなどを通告し、この要求を認めさせるよう動きを強める姿勢だ。同様の動きはラパスでも見られる。

■ラパス-オルーロ道、穴だらけ Página Sieteの記事
ラパスとオルーロを結ぶアスファルト舗装道路は、穴だらけの状態だという。道路管理局(ABC)の調べでは、この道路上には1439個所の穴があった。この道路は国内でもっとも車輛通行量が多い区間の一つで、ABCは段階的に4車線化を進めている。しかし通行量の多さに加え、舗装方法のまずさから、この事態を招いたとみられる。

■サンタクルス爆弾騒ぎ El Díaの記事
サンタクルス市内の建物で21日、爆弾騒ぎがあった。市内の建物トーレ・ドゥオで爆発物が仕かけられたとの通報があり、現場には多くの警察官がかけつけ、上空にはヘリコプターが待機した。建物内からはすべての人が避難したが、建物内に不審物はなく、誤報であると判断された。

■ニカラグアでボリビア人が抗議 El Deberの記事
ニカラグアで、ボリビア国籍の3人が抗議の声を上げているという。この3人は芸術関係の仕事のためマナグアの空港に到着したが、入国係官から別途100ドルの支払いをそれぞれ求められた。半ば公然とした賄賂請求とみられ、SNSを通じて抗議の声を上げ、同国内でも同調者が増えている。

■アラシータ火災訓練 El Deberの記事
ラパスの「アラシータ」の会場では21日、火災発生を想定した訓練が行なわれた。アラシータは自らの願いをかなえるためのエケコ人形と物品のミニチュアを売る市だ。この24日からラパス中心部にこの市が立つが、現場で火災に対して備える訓練が警察、消防立ち会いのもと行なわれた。この市は、来月28日まで続けられる予定となっている。

■オルーロ、青いバンド祭 El Deberの記事
オルーロでこの31日に行なわれるブラスバンド祭では、参加者らは一様に青い衣装を身に着ける。2月6日のカルナバルの前哨戦となるこの祭は、ブラスバンド隊が一斉演奏するものだ。例年は国旗の色にちなみ3色の衣装に分かれるが、チリに対し要求している主権ある海岸線の実現をめざし、今年は青一色となるという。


【ペルー】

■インカ古道、今年も閉鎖 El Comercioの記事
クスコとマチュピチュ遺跡を結ぶ区間のインカ古道(カパック・ニャン)はこの2月、例年どおり閉鎖される。ピーク時には一日500人がトレッキングに参加するこのルートは、毎年この時期にメンテナンスのため閉鎖される。今年も2月1日から29日まで、この区間の通行はできず、ツアーは催行されない。この間、遺跡を訪れる観光客は公共交通機関を利用することになる。

■ウカヤリ、デング死者 El Comercioの記事
ウカヤリ県で今季初めて、デングによる死者が確認された。同県保健局によると、県都プカルパの病院で手当てを受けていた生後7か月の乳児が、この感染症で死亡したという。今年に入り同県では16人の感染が確認され、今季国内でデングによる死者は2人めだ。デングはネッタイシマカが媒介する感染症で、同県は一年を通じて感染リスクがある。


【チリ】

■3つの感染症への警戒 La Terceraの記事
保健省は、ネッタイシマカが媒介する3つの感染症への警戒を呼びかけた。この蚊によるデング、チクングニヤ熱、ジカ熱の流行が国内でも懸念されており、蚊の発生を抑えたり、蚊に刺されない対策が必要と保健省は指摘する。とくにブラジルを震源にラテンアリカで流行しつつあるジカ熱は、妊婦が感染すると胎児に影響が出るおそれがあり、注意が必要だ。

■タルタルでバス事故 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のタルタル付近で、バス事故が起きた。サンティアゴからメヒジョネスに向かっていたエスプレッソ・ノルテ社のバスが21日朝7時頃、衝突事故を起こして横転したものだ。このバスに乗っていた23人が、負傷している。このバスは、アルミニ社の職員らを輸送するためチャーターされていたものだった。


【アルゼンチン】

■ソル航空、15日以内に結論 La Nacionの記事
15日に全便の運航を停止したソル航空の今後について、15日以内に結論が出されるという。アルゼンチン航空との提携終了を受け同社は停止を決断した。市場側は同社が経営破綻したとみているが、一方で買収に関心を見せる企業グループも存在する。同社の今後について経営側は、協議を進めているという。

■220人解雇は一度撤回 Continetalの記事
ソル航空の職員220人に対する解雇は、一度撤回された。15日に運航停止した同社の職員らに対し、経営側は解雇を伝えていた。しかしロサリオの空港などで抗議行動が続き、労働省斡旋のもとで労使間協議が行なわれていた。同社の今後について結論が出ていないことから、解雇は一度棚上げされることとなった。

■イナゴ襲来46個所 El Liberalの記事
国内ではこれまでに46個所で、イナゴの襲来が確認されているという。国民保健・食品品質局が明らかにした数字だ。国内北部でイナゴの大群が発生し、農作物への影響が懸念される。同局によるとサンティアゴ・デル・エステーロ州で20個所、コルドバ州で10個所、カタマルカ州で8個所の襲来が確認された。

■デング、雪崩のような流行も La Nacionの記事
保健省疫学局のホルヘ・サンフアン氏は、今後国内でデングが「雪崩のように」流行するおそれがあると指摘した。隣国ブラジル、パラグアイで流行中のこの感染症は、すでに国内でも今季、1100件の感染が確認されている。雨季と暑さで、媒介するネッタイシマカが拡大し、この感染症の流行が国内でも起きる危険性が高まっていると指摘した。

■ロス・アレルセス公園で火災 Clarín.comの記事
チュブ州のロス・アレルセス国立公園で、山林火災が起きている。20日14時、この公園内の山林で火が上がっているのが確認され、今も燃え広がっているという。エスケルの消防が中心となり消火活動に入っているが、折からの強風と高温のため火が燃えや安い状態で、難航している。

■リネアC、この週末運休 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCはこの週末、全面運休となる。一部区間が運休中の同路線は、線路交換や駅の補修などのため23日、24日の両日、運休する。25日からは再び、コンスティトゥシオンとサンマルティンの間で運転を再開する。運営するメトロビアはこの間、平行するコレクティーボ(路線バス)の利用を呼びかける。


【エクアドル】

■国内でもジカ熱発生か El Universoの記事
国内でもジカ熱の感染が疑われる例が報告された。保健省によると、サント・ドミンゴで感染が疑われる事例が発生し、確認を進めているという。72時間以内に、感染の是非が判明する見通しだ。ブラジルを震源にこの感染症はラテンアメリカ全体で流行しつつあり、国内でも警戒が呼びかけられている。

■マナビ、大雨の被害 El Universoの記事
マナビ県では大雨の被害が報告されている。同県の広いハインでは18日夜から19日にかけ、強い雨が降った。この影響でチョネでは住宅30棟が水に浸かるなどの被害が生じた。また地域を流れる河川は増水しているだけでなく、雨により折れた木の枝などで埋め尽くされている状態だ。


【ベネズエラ】

■カリブ海岸、旱魃の可能性 El Nacionalの記事
国内のカリブ海岸地域では今後、旱魃が発生するおそれがあるという。気象機関側が同地域に警戒を呼びかけたものだ。現在発生しているエル・ニーニョ現象の影響が強く、同地域の広い範囲は渇水傾向が続いている。事態はさらに悪化し、水道供給が絶たれる可能性も否定できない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイが離陸 El Observadorの記事
新航空会社アラス・ウルグアイは21日、モンテビデオとパラグアイの首都アスンシオンを結ぶ路線に就航した。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らが立ち上げた企業だ。ウルグアイでは昨年、BQB航空も運航を停止しており、この就航でウルグアイの航空会社が復権したことになる。

■ホンジュラス、ジカ熱600件 La Tribunaの記事
ホンジュラス国内で確認されたジカ熱感染例は、609件にのぼっている。保健省が明らかにした数字だ。国内では昨年12月に、最初の感染者が確認されて以降、新たな感染例が相次いでいる。ブラジルを震源にラテンアメリカ全体で流行しつつあるこの感染症は、デングと同じネッタイシマカが媒介する。

■パナマ、ジカ熱38例 Prensaの記事
パナマ国内でのジカ熱の感染例は38例となった。保健省が現時点での数字を21日、発表したものだ。ラテンアメリカ全体で流行しつつあるこの感染症に対する警戒が、パナマでも強まっている。この感染例の中には妊娠28週の女性も含まれており、75歳以上の高齢者も5例確認されている。

■パナマ、カテドラル閉鎖へ Prensaの記事
パナマシティの大聖堂(カテドラル)は、一時閉鎖されるという。市内旧市街にあるこの古い建物について、メンテナンスなどの工事が行なわれるためだ。数日内にこの工事が着手され、この建物の再開は2017年内になる予定だ。政府は昨年12月、1200万ドルを投じてこの工事を行なうことを発表していた。

■メキシコ、M6.5の地震 Caracol Radioの記事
メキシコで21日12時6分頃、地震が起きた。観測機関によると震源はハリスコ州シワトランの西277キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード6.5、震源の深さは10キロだ。同州を中心に広い範囲で揺れを感じ、州都グアダラハラでは揺れに驚いた人が建物から飛び出したという。人や建物への被害報告はない。