2016.06.13

【ボリビア】

■サパタ氏、子を借りようとした Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の元交際相手ガブリエラ・サパタ氏は、子を借りようとしていたという。ロメロ大臣が捜査の内容を明らかにしたものだ。同氏の隠し子の存否が問題となる中、この子を装うため子を借りようとし、5千~1万5千ドルの支払いをその親に相談していたという。検察は、この行為がこどもの人身売買に相当する可能性もあるとしている。

■エボ、左膝をギプスで固定 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、左膝をギプスで固定しているという。昨年末に負った古傷が再発し、モラレス大統領はコチャバンバの病院で手術を受けた。術後の経過は順調だが、安静な状態が必要として2日間、入院することになっている。退院後モラレス大統領は公務に復帰するが、当面は松葉づえを使う生活となる。

■ベタンソスに水路 La Razónの記事
ポトシ県のベタンソスに、水路が完成した。政府が221万ボリビアーノを投じて整備したこの水路は、カルメン・デ・ビニャ・パンパの住民35世帯の生活、農業用水を供給する。この完成式典には、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が参列した。同地域ではとくにブドウの生産が盛んだという。

■アルゼンチン、ガス正常化を待つ Página Sieteの記事
アルゼンチン側は、ガスの正常化を待っている。在ラパスのノルマンド・アルバレス大使が語ったものだ。アルゼンチンはボリビアにとって最大の天然ガス輸出相手だが、現在この輸出量が両国合意に達しない水準となっている。アルゼンチン側は、ボリビア石油公社(YPFB)の問題として、事態の早期打開と正常化を強く、政府などに働きかけている。

■ウルウル湖でチャケオ La Patríaの記事
オルーロ県のウルウル湖では今、「チャケオ」が行なわれている。チャケオは伝統農法である焼き畑で、この時期から春にかけて国内の東部を中心に行なわれる。この湖では、浮き草であるトトラが燃やされている。古いトトラを土に返し、肥料とするものだが、一方で大気汚染などの問題を引き起こすとして、環境行政はこのチャケオを止めるよう、迫っている。

■トラクターなど2億4300万Bs Página Sieteの記事
政府は2億4300万ボリビアーノを投じて、トラクターなど農業機械を購入する。6月1日から始まった新たなプログラムにもとづく投資だ。購入した農機具は、国内の農業層に向けられ、農業分野の省力化や大規模化、効率化が図られる。購入される機会の数は2700台にのぼるという。


【ペルー】

■大統領選、4万2千票差 El Universoの記事
5日に投票が行われた大統領選決選では、わずか4万2千票、率にして0.2ポイントの差となった。選管が開票100%の確定値を示したものだ。当選したペドロ・パブロ・クチンスキー氏は859万1892票、率にして50.124%だ。一方のケイコ・フヒモリ氏は854万9205票で49.876%となっている。


【チリ】

■シララ問題、80%が政府説明を支持 El Universoの記事
チリ国民の80%は、シララ水系問題での政府説明を支持している。ボリビア、ポトシ県南部のシララ水系からチリが百年以上にわたり無許可取水をしているとして、ボリビアはこの問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んだ。先週、チリ側がこの件について抗弁し、国際河川からの取水に問題はないとの立場を説明した。


【エクアドル】

■ロハ、犬をめぐる闘争 El Universoの記事
ロハでは動物愛護団体などが、市政に対する抗議、反対デモを行なった。ホセ・ボリバール・カスティーリョ市長は先週、増えすぎた野犬対策として、犬を捕獲し処分する方針を示した。しかし愛護団体は、この方法は野蛮すぎるとして、反対の運動を展開し始めた。団体側は同時に、野犬の里親探しも同時に展開し始めている。

■バイア・デ・カラケス、水道への不満 El Universoの記事
マナビ県北部のバイア・デ・カラケスの住民らは、水道に対する不満を募らせている。4月16日のM7.8の大地震で大きな被害を受けたこの町では、水道は完全に復旧せず、利用できる時間と量が限られる状態だ。しかし市民らは、生活再建のためには水道は欠かせないとして、早期の完全復旧を求めている。


【コロンビア】

■カンペシーノ、闘争中 El Universoの記事
国内の一部のカンペシーノ(農業層)は、社会闘争中だ。フアン・マヌエル・サントス政権に対し、農業分野への投資の約束の履行や環境、雇用対策などを求めた動きだ。一部ではこの14日間にわたり、道路封鎖が続けられるなど、社会的影響も生じている。政府は貿易促進のため自由貿易交渉を続けているが、農業層の一部はこれに強く反発している。


【ベネズエラ】

■物資不足で暴力事件が増加 El Universoの記事
国内では経済失政による物資不足で、暴力的なデモや略奪が増加している。国内では食料や医療品、日用品などが市場から涸渇し、スーパーの前に連日、長い行列ができている。市民の我慢も限界に達し、政府に対し物資供給を求めるデモが頻発し、店舗や輸送中のトラックを狙った略奪事件も激増している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、余震2千回 El Universoの記事
ニカラグアでは、余震とみられる揺れが2千回観測されているという。同国では9日、首都マナグアの北西112キロを震源とするマグニチュード6.3の地震が起きた。この地震で多くの建物が倒壊する被害が生じているが、これらの余震の影響で被害の広がりも起きているという。被害は32の行政地域の3万7千人に及んでいる。

■ドミニカ、ヘリが墜落 El Universoの記事
ドミニカ共和国で、ヘリコプターが墜落する事故が起きた。12日、この事故が起きたのは首都から260キロ、ハイチ国境に近いモンテ・クリスティだ。同国の元閣僚らを乗せたヘリが墜落し、乗っていた技術職の1人が死亡したという。同地域にあるスポーツ施設の視察などのため、この飛行を行なっていたとみられる。

■オアハカ、教員闘争 El Universoの記事
メキシコ、オアハカ州の教員らの労働組合が、社会闘争に突入している。教員らに支払われる賃金が、違法な方法で運用されていた疑惑が生じたためだ。教員らは州都オアハカ市に通じる道路を封鎖するなどし、一部では警官隊との間の衝突も起きている。教員らは賃金に対する要求を含め、徹底抗戦の姿勢だ。


【国際全般】

■オーランド銃乱射、50人死亡 El Universoの記事
米国フロリダ州オーランドのナイトクラブで銃の乱射事件があり、50人が死亡した。この事件を起こしたのアフガニスタンにルーツを持つオマル・マティン容疑者(29)で、現場で警官により射殺されている。この事件の背後には、イスラム過激思想があるとみられ、またこのナイトクラブには同性愛者が多く集まることから、ホモフォビアの感情があった可能性も指摘されている。