2016.06.28

【ボリビア】

■COB、スト突入を通知 La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、72時間のスト突入を通知した。アパレル会社Enatexが行なった大量解雇の撤回や、労働法制の厳守を求めた動きだ。政府側との交渉が不調に終わっており、スト決行が現実味を増している。一方COB側は、政府側との交渉の扉は開いている、とも表している。

■キンタナ「エボは2025年まで大統領」 La Razónの記事
大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣は、エボ・モラレス大統領は2025年、大統領を務めていると断じた。コチャバンバ県のチャパレ地方を訪れ述べたものだ。2025年は独立200年で、特別な年にあたる。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は次期選挙には出馬できないことになっている。

■政府、国民投票結果を尊重 La Razónの記事
政府は2月21日に行われた国民投票の結果を尊重する、とした。マリアネラ・パコ広報官が語ったものだ。エボ・モラレス大統領の三選出馬を可能とするための憲法改正を図ったが、国民は「No」を選択した。与党や支持層から、投票再実施の声が上がっているが、政府としてこの結果を重く受け止めるとした。

■ムリーリョ議員「同じ結果になる」 Página Sieteの記事
野党UNのアルトゥロ・ムリーリョ上院議員は、「結果は同じになる」と断じた。この2月21日、エボ・モラレス大統領の三選出馬を認めるかどうかが焦点の憲法改正を問う国民投票が行われ、「No」が勝利した。与党や支持者層から再投票を求める声が上がっているが、同議員は「また国民はNoを選択する」と述べ、与党などの動きを牽制した。

■議会の壁崩落 Página Sieteの記事
ボリビア議会の建物の壁の一部が崩落する事故が起きた。25日、下院議会の施設内でこの事態が起き、野党UDが使用する一室の器具などが破壊されたという。人的な被害は免れている。議会庁舎では隣接地に拡張工事が行なわれており、これが影響した可能性がある。

■アマスソナス、制裁金廃止 Página Sieteの記事
アマスソナス航空は27日、「制裁金」を廃止したことを明らかにした。同社は、チケットを保有しながら当該便搭乗のために現れない「ノーショー」が起きた場合、利用者にこの制裁金を科していた。これを廃止することについて、行政官庁からの認可を得たという。同社は国内シェアで国営ボリビアーナ航空(BoA)に次ぐ存在だ。

■ドイツに横断鉄道ミッション La Razónの記事
政府は、ドイツに「横断鉄道ミッション」を派遣する。国内の東西の鉄道を結び、ペルー海岸とブラジル海岸を結ぶ大陸横断鉄道を建設する計画を政府は進めている。この計画にドイツの複数の企業が関心を示しており、この計画を進めるためこれらの企業や同国行政に対し説明を行なうミッションだ。

■ラクダ類、寒さよりも渇水 La Patríaの記事
リャマやアルパカなどのラクダ類は、寒さよりも渇水による被害を受けているという。オルーロ県で報告されたものだ。国内は冬を迎え、寒さが厳しくなり、こうしたラクダ類の飼育にも影響が生じている。しかし今季は、昨雨期から続く雨不足で渇水が深刻化し、ラクダ類はこの影響のほうを大きく受けている。


【ペルー】

■航空市場、15%成長 Andinaの記事
ペルーの航空市場は2016年、前年比で15%成長しているという。国内最大手のLATAM航空が分析したものだ。利用者の増加が現在のペースで推移すれば、今年10~15%の利用増となると推計した。国内市場ではLATAMがシェア62%で、以下ペルービアン航空が13%、アビアンカが13%、スターペルー6%、LCペルー5%だ。

■パトリアス祭、18%増見通し RPPの記事
パトリアス祭連休の航空利用は、前年比で18%増える見通しだという。LATAM航空が見方を示したものだ。7月28日の独立記念日を含むこの連休には、多くのペルー国民が国内外を旅行する。同社によるとコロンビアのボゴタ、米国のマイアミ、チリのサンティアゴへの国際線や、クスコやカハマルカなどの国内線が好調だという。


【エクアドル】

■マンタで断水 El Universoの記事
マナビ県の港町マンタで、大規模な断水となっている。水道が利用できなくなったのは市内の11地域だ。地域に水を送る主要タンクに汚染物質が入り込んだためだという。取水された水の中に、流出したディーゼルオイルが混じっていた可能性があると水道会社は説明している。


【コロンビア】

■ヘリコプター事故、17人死亡 El Universoの記事
国内北西部のカルダス県で、軍のヘリコプターが墜落する事故が起きた。フアン・マヌエル・サントス大統領が明らかにしたもので、乗っていた17人全員が死亡し、生存者はいないという。現場は同県農村部のペンシルバニア付近で、EJC 3393型のヘリが突然、墜落した。このヘリはキブドに向かう途中だった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メルコスルサミット、中止に El Universoの記事
7月にウルグアイ、モンテビデオで開催される予定だった経済ブロック、メルコスルのサミットは中止となった。ロドルフォ・ニン・ノボア外相が明らかにしたものだ。ベネズエラの経済問題や、ブラジルの大統領職務停止などの事態を受けた措置で、半年後に延期する方針だという。5か国が加盟するメルコスルには、ボリビアが加盟交渉を続けている。

■メキシコシティで強い地震 El Universoの記事
メキシコの首都で27日午後、強い地震があった。観測機関によると震源はオアハカ州のサンティアゴ・ピノテパ・ナシオナルの北北西23キロ、震源の強さはマグニチュード5.7、震源の深さは10キロだ。メキシコシティでは広い範囲で強い揺れを感じ、多くの人々が街路に飛び出したという。