2016.06.29

【ボリビア】

■COB、72時間スト突入へ La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、政府との交渉を打ち切り、72時間のスト突入を決めた。アパレル会社Enatexの大量解雇に反対し、職員の復帰や労働法厳守などを求めたものだ。ラパス、オルーロ、コチャバンバ、ポトシ、チュキサカ、タリハ、サンタクルスの7県で今後、道路封鎖などのストを実施する。

■Ecobol職員、経営の責任 Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Ecobol)の職員らは、経営破綻は経営側の責任、との声を上げた。同社は破綻状態で、政府は今後どのように処理を図るか、検討を進めている。現場で働く職員は、労働者不在で今後について話し合われていることを不満とし、まず経営が責任をとるべきとの声を上げている。政府側は、郵便事業の社会的必要性については認識している。

■アマスソナス、シャトル便増強へ El Deberの記事
アマスソナス航空は、ラパスとサンタクルスを結ぶシャトル便を増強する。同社はノーショーの乗客に対する制裁を廃止し、こうしたチケット購入者への融通を図る方針を示した。この前提となる、この路線について同社は今後一日10往復を運航するという。陸路で移動すると両都市間は片道18時間かかり、1時間ほどの空路の需要は高い。

■チリに地雷除去期限を求める La Razónの記事
ボリビア政府はチリに対し、国境の地雷除去の期限提示を求めた。チリではアウグスト・ピノチェト政権時代、国境地域に大量の地雷を敷設した。2004年にオタワ条約を批准し、対人地雷の撤去作業が行われているが、数が多く、遅々として進んでいない。オタワ条約によれば2020年までの完了が必要だが、ボリビア側はチリにこの件の説明を求める。

■ユンガスで事故、17人負傷 La Razónの記事
ラパス県のユンガス地方でまた交通事故が起きた。ラパス県警によると、事故現場となったのはヤナカチへの道路だ。水力発電所で働く人やその家族を輸送していたバスが事故を起こしたもので、こども5人を含む17人が負傷している。地域メディアの報道では負傷者はさらに増え、21人としている。

■渇水、4県で深刻 La Razónの記事
国内ではコチャバンバ、チュキサカ、ポトシ県とサンタクルス県の一部で、渇水が深刻化しているという。国内は現在乾季だが、先の雨期は「空梅雨」の状態で雨が少なく、今各地で渇水が顕在化し、一部はすでに旱魃となっている。オスカル・カブレラ国防副相は、これら4県に対する早急な支援が必要な状態にあるとの見方を示した。


【ペルー】

■ワヨパタで事故 Correo Perúの記事
クスコとキジャバンバを結ぶルート上のワヨパタで、事故が起きた。トラックと対向してきた乗用車が衝突したもので、乗用車に乗っていた1人が死亡し、2人が重傷を負った。警察は乗用車側が、対向車線にはみ出し、事故が起きたとみている。負傷者らはウイロの医療機関で手当てを受けている。


【アルゼンチン】

■ライアンエア、アンデス航空に関心 Argentina Airline Newsの記事
世界最大手のLCCグループ、ライアンエアがアンデス航空の買収に関心を示している。親会社のアイルランド企業が明らかにしたものだ。アルゼンチン市場はLCCとしては未だ無風の状態で、既存の同社を買収し、国内市場に参入することを検討している。アンデス航空はサルタとブエノスアイレスをベースとするリージョナル航空会社だ。

■AR、コルドバ-ウシュアイア線開設へ Info Fueguinaの記事
アルゼンチン航空は国内第2の都市コルドバと、南端のティエラ・デル・フエゴ州都ウシュアイアを結ぶ直行便を、7月2日から運航する。7月中は週4往復の運航で、8月には5往復に増やす。同社はこの路線開設で、観光とビジネスの双方の需要を喚起できると期待している。


【エクアドル】

■被災者登録は30日まで El Universoの記事
4月16日のM7.8の大地震で被災した人の公的登録は、30日までだ。この登録事務は各地域行政の窓口などで受けつけているものだ。家が全半壊したなどの被害を受けた人はこの登録を済ませないと、今後公的な支援を受けることはできなくなる。政府機関によると、マナビ県とエスメラルダス県を中心に7万人がすでに登録しているという。


【コロンビア】

■ヘリ事故、8人の遺体収容 El Universoの記事
カルダス県で起きたヘリコプター墜落事故で、8人の遺体が収容されたという。軍側が明らかにしたものだ。同県農村部のペンシルバニアで、軍のヘリが墜落し、乗っていた17人全員が死亡したとみられる。現場一帯では残る9人の捜索が行われており、同時に事故原因についての調べも進められている。このヘリはキブドに向かう途中だった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アスンシオン線、1万8500人 La Naciónの記事
エア・ヨーロッパのマドリード-アスンシオン線を利用した人の数が、1万8500人となったという。パラグアイの民間航空局が明らかにしたもので、同路線の平均搭乗率は75%だ。国内と欧州を結ぶ直行便はおよそ20年ぶりに復活したばかりだが、利用は堅調とみられる。アマスソナス・パラグアイのアスンシオン-シウダー・デル・エステ線は同社とコードシェアしている。

■米系ホテル、ハバナに El Universoの記事
米国のホテルチェーン「スターウッド」が、キューバの首都ハバナに進出した。同チェーンが28日、オープンしたのは「フォー・ポイント・バイ・シェラトン」だ。米国系のホテルの進出は、実に55年ぶりだ。2014年にキューバと米国が関係正常化交渉入りを発表し、その進展を受けてこのホテルの開業となった。

■カナダ、メキシコ人のビザ免除 El Universoの記事
カナダ政府は、入国するメキシコ国民へのビザを免除する。同国首相が、首都オタワでメキシコのペニャ・ニエト大統領と会談し、明らかにしたものだ。今年の12月から、短期滞在のメキシコ国民は、同国入国の際にビザが不要となる。依然はこの免除が適用されていたが、移民の増加を受け2009年から再び、必要となっていた。