2016.09.30

【ボリビア】

■2018年を国際ラクダ年に El Deberの記事
セサル・コカリコ農村開発相は国連に対し、2018年を「国際ラクダ年」にすることを求めた。アンデスには4種類のラクダ類が棲息し、中でもリャマはボリビアが世界最大の飼育数を誇る。同大臣は国連食糧農業機関に対し、ラクダの重要性を指摘し、これを実現させたいとした。2013年の「国際キヌア年」では、アンデス原産のこの穀物への注目が高まった。

■ボリビアの競争力、121位 El Díaの記事
ボリビアの競争力は、138か国中121位だという。スイスの世界経済フォーラムが、経済などの指標をもとにランキングした結果だ。ボリビアは、昨年の116位から5ランク下がったことになる。同フォーラムは、ボリビアの民間活力の薄さを低く評価し、雇用市場のイノベーションが必要と指摘した。

■オルーロ、テレフェリコに苦慮 La Patríaの記事
オルーロ市は、テレフェリコ(ロープウェイ)への対応に苦慮している。市内で建設されている観光用テレフェリコの建設が遅れ、2度にわたり開業が延期された。来年2月に行なわれるカルナバルに間に合わせたい考えだが、一方でさらに工事が遅れれば、カルナバル優先のため一時工事を中止することも視野に入れ始めた。

■ラパスでプレダカールイベント El Díaの記事
観光省は、ラパスでこの12月に、ダカールラリーのプレイベントを行なうことを明らかにした。来年1月、またラリーがボリビア国内を通過するが、今回初めてラパスにも到達する。ラパスへの世界的注目度が高まることが期待され、これを記念しイベントが行なわれるという。12月8日に、市内で大規模なスポーツ祭が計画されている。

■グアラヨス封鎖は3日め El Díaの記事
サンタクルスとベニ県都トリニダを結ぶ道路の封鎖は、3日めとなった。県や行政に対し公共投資の実施などを求めた動きで、グアラヨスの住民らが道路を封鎖しているものだ。数個所で封鎖が続けられており、この地域の交通、物流は混乱している。住民らは県都サンタクルスへの大規模行進の可能性も示した。

■英国、移民センター開設 El Díaの記事
英国はラパス市内に、移民センターを設けた。同国に入国するボリビア国民は、事前にビザを取得する必要がある。これまではラパスの英国大使館がこの発給を行なっていたが、9月29日からこの業務が同センターに移った。この新しい機関は、市内のカラコトの10番街に設けられた。

■トヨタ、国内で走行試験 Página Sieteの記事
日本の自動車メーカー、トヨタはボリビアを含む南米7か国で、走行性能試験を行なうという。同社は5大陸での走行試験を2014年から実施し、すでにオーストラリアと北米で行なっている。今年、南米で2万キロ以上の走行試験を実施するという。南米ではダカールラリーが開催されるようになり、自動車に対する関心が高いと正規代理店トヨサは指摘する。

■ビルビル近くで林野火災 Eju.tvの記事
サンタクルスのビルビル国際空港近くで、林野火災が起きた。消防によるとターミナル近くの牧草地が焼け、消火活動を行なったという。一帯には黒煙が立ち上ったが、この火災による同空港の便への影響は避けられた。一帯は気温が摂氏35度に達し、乾燥も進んでいたため、火が出やすい状態だった。


【ペルー】

■リマ、メトロ1号が大混乱 Perú21の記事
リマのメトロ(電車)1号線は29日午前、大きく混乱した。朝のラッシュ時の午前8時20分頃、サンフアン・デ・ミラフローレス付近で便の運行ができなくなったものだ。運営側によるとシステムトラブルが生じ、一部区間を運休せざるを得なくなったという。便の運転は10時30分には再開したが、利用者の混乱は昼頃まで続いた。

■特別1ソル硬貨シリーズは終了 El Comercioの記事
中央銀行は、特別デザインの1ソル硬貨のシリーズを終了することを明らかにした。2010年3月に「トゥミ」をデザインした最初の硬貨が発行され、その後サンタカタリナ寺院やマチュピチュ、シリュスタニ遺跡などを描いた文化シリーズが投入されていた。これまでに26種類が発行されたが、このシリーズは終了するという。


【チリ】

■世界最南端の裁判所 BioBio Chileの記事
国内に、世界最南端の裁判所が誕生する。第12(マガジャネス)州のプエルト・ウィリアムズに11月7日、裁判所が設けられるものだ。元消防署跡を改造する工事が現在、進められているところだ。この新しい裁判所は、世界でもっとも南極点に近いものになると、法務省が明らかにした。


【アルゼンチン】

■ラ・プラタ川架橋、関心広がる Caracol Radioの記事
アルゼンチン、ウルグアイの双方で、ラ・プラタ川架橋計画への関心が高まっている。両国を結ぶ橋の建設が提言されたもので、そのルートはサラテとヌエバ・パルミラを結ぶ。現在、両国間の交通や物流は多くがフェリーや船を使用しており、架橋により自動車での輸送力がアップすることになる。一方、この建設には巨額の予算が必要とみられる。

■ティエンダ・レオン、ヘリ輸送 Clarín.comの記事
エセイサ国際空港とブエノスアイレス市内を結ぶバスを運行するマヌエル・ティエンダ・レオン社は、新たにヘリコプター輸送のサービスを開始した。空港と市内とをわずか8分で結ぶこのサービスの料金は、200ドルだ。同社はカタリナ地区に、このサービスのためのヘリポートを建設した。今後、ティグレやピラールなどに、サービスを拡大する方針だという。

■アウストラル便でバードストライク Carín.comの記事
アウストラル航空の旅客機で、エンジンに鳥が飛びこむ「バードストライク」が起きたという。この事態が起きたのはコルドバの空港だ。同空港を発ったエンブラエル機の左側のエンジンに鳥が入り、同機はすぐに引き返し、緊急着陸した。乗客らに負傷などはない。バードストライクの説明が機長からなされ、機内では混乱はなかった。

■犬連れスブテ、賛成優勢 Clarín.comの記事
Clarín.comが行なった世論調査では、スブテ(地下鉄)の犬連れ解禁に賛成が優勢だ。ブエノスアイレスでは、祝休日に限りスブテの犬連れ利用解禁が検討されているが、同社は市内で2万3千人を対象に調査を行なった。この結果、賛成または理解を示した人は74%に達した。運営側は犬を連れての乗車を認めるか、利用者へのアンケート調査を実施する方針だ。

■トゥクマン、750メートルのケーキ La Nacionの記事
トゥクマンでは、全長750メートルのケーキがつくられた。州都がこの町に移されて331年を記念し、作られたものだ。完成したケーキは1万人分で、インドネシアで記録された世界記録、561メートルを上回る。市側は今後このケーキについて、世界記録を集めたギネスブックへの掲載を申請する方針だ。


【エクアドル】

■キルチネル像、攻撃受ける El Universoの記事
キトにあるネストル・キルチネル像が、攻撃を受けた。アルゼンチン広場にあるこの像の顔の部分に、白い塗料でバツ印が書かれたものだ。同氏はアルゼンチンの元大統領で、キトに本部がある南米諸国連合(Unasur)の初代総裁を務めたことから、キトに像が置かれた。警察は悪質ないたずらとみている。

■キト、都市型テレフェリコ El Comercioの記事
キト市は、都市交通型のテレフェリコを導入する計画を進めている。市内北部地域の新たな交通軸として整備するもので、市側は建設予算が4300万ドルと試算している。同様のテレフェリコはコロンビアのメデジンやボリビアのラパスで導入されている。市内では国内初のメトロ(地下鉄)の建設工事も進められている。


【コロンビア】

■道路整備、3兆5千億ペソ必要 Caracol Radioの記事
コロンビアではポスト内戦の今、道路整備に3兆5千億ドルが必要だという。国のインフラ整備局が明らかにした数字だ。左翼ゲリラ組織との停戦が合意され、和平が実現した。一方、この内戦からの復興に向け、とくに農村部での道路整備が急務となるという。同局は、全長15万キロの道路を整備する必要があるとの見方を示した。


【ベネズエラ】

■67.8%、リコールに投票 El Universoの記事
ベネズエラ国民の実に67.8%は、リコールに投票すると回答した。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣に向け、リコール実施のための署名を集めた。現在選管がこの審査を進めているが、認められれば来年にもリコール投票が実施される見通しだ。世論調査で、リコール賛成に67.8%、反対は23.5%となった。

■カベジョ氏、立候補に名乗り Caracol Radioの記事
カラボボ州知事のディオスダド・カベジョ氏が、ポスト・マドゥロに手を挙げた。野党が署名集めを行なったニコラス・マドゥロ大統領のリコールが認められれ、罷免となれば大統領選挙が行なわれる。カベジョ氏は、現政権の路線を「チャベス派」として次ぐ、新たな候補として名乗りを上げた。

■ティントリ氏「平和的アピール」 Caracol Radioの記事
収監されている野党リーダー、レオポルド・ロペス氏の妻リリアン・ティントリ氏は、10月26~28日の国民アピール参加を呼びかけた。野党側はニコラス・マドゥロ大統領の退陣を目指し、リコール手続きを進め、選管の審査を待っている。この件についての国民アピールを、この3日間、国内各地で実施するという。同氏は「平和的に行なう」との姿勢を示した。

■国内、マヤロ熱が上陸か Caracol Radioの記事
国内に、新たな感染症マヤロ熱が上陸した可能性がある。ミランダ州の保健局が明らかにしたもので、州内でのこの感染症についてパンアメリカン保健機構が、調べを進めているという。この感染症は蚊が媒介するもので、ブラジルやボリビア、ペルーのアマゾン地方で確認されている。国内では現在、マラリアの感染拡大が懸念されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグアで地震、死者1人 Informadorの記事
ニカラグア北西部で29日朝10時48分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はエル・オヨ、モモトンボ火山の中間付近で、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは8キロだ。震源近くに住む78歳の女性が、この地震に驚き、心疾患を起こして死亡した。この地震後余震が相次ぎ、周囲の学校はこの日、臨時休校となった。

■ホンジュラスでも地震 La Prensaの記事
ホンジュラスでも29日14時22分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は同国北東部、クサナから44キロ、トルヒーリョから114キロのカリブ海だ。震源の強さはマグニチュード5.1と推定されている。カリブ沿岸地域では、10秒から15秒間揺れが続き、多くの住民が驚いた。しかし今の時点で、人や建物への被害報告はない。

■ブラジル、航空機で爆弾騒ぎ Caracol Radioの記事
ブラジルで、航空機に対する爆破予告があった。連邦警察によると、リオデジャネイロ発ボゴタ行きのアビアンカ航空便に、爆発物を仕かけたとの電話があったという。このためこの機体は出発直前に離陸を見合わせ、260人の乗客が避難した。警察がくまなく機内を捜査したが、不審物は見つからなかったという。警察は悪質ないたずらとみている。

■パンディージャ摘発、160人に Caracol Radioの記事
エルサルバドルのパンディージャメンバーの集中摘発で、逮捕者は160人となった。同国内では犯罪組織であるパンディージャの暗躍が続き、犯罪率や殺人率が大きく上昇する事態となった。政府はこれに対処するため、集中摘発を展開した。今回の摘発は、サン・ペドロやサンタ・アナで行なわれている。

■パラグアイ、チリとの接続に期待 Caracol Radioの記事
パラグアイのエラディオ・ロイサガ外相は、チリを通じたアジアとの貿易拡大に期待を示した。国内とチリ北部、アントファガスタを結ぶ道路、鉄道の建設計画が浮上している。このルートが完成すれば、国内とアジアを結ぶ流通がより充実し、パラグアイの産業発展につながると期待した。

■ブラジル、際限ない減速 El Universoの記事
ブラジル経済の減速に、終わりが見えないという。国際通貨基金(IMF)が29日、指摘したものだ。2000年代に大きな経済成長を遂げた同国だが、現在はマイナス成長に陥っている。同機関は2017年中盤にかけても、ブラジルは3.3%のマイナス成長になるとの見方を示した。国内の経済システムの転換など、大きな改革が必要との見方を示した。


【国際全般】

■カタール航空、ナミビアへ Trade Arabiaの記事
カタール航空は28日、ナミビアの首都ウィントフックに乗り入れた。同社が開設したのはハブであるドーハとを結ぶ路線で、ボーイング787ドリームメーカーを使用し、週4往復の体制で運航する。この第一便を、ナミビアの観光局の高官が出迎えた。カタール航空のアフリカ路線は、これで23路線めとなる。

2016.09.29

【ボリビア】

■ドイツ、ペルーと覚書調印へ El Deberの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、ドイツ、ペルー両国と覚書を交わすことを明らかにした。ブラジルの大西洋とペルーの太平洋を結ぶ大陸横断鉄道建設についての覚書だ。ボリビアの既存鉄道網を活用することで、コストや工事期間を圧縮できるとし、ドイツ側がこの計画を支持した。具体的な計画を進めるため、10月13日に3か国が調印を行なう。

■中国社、ブラック企業 Página Sieteの記事
政府は中国企業のSinohydro(中国水利水电建設)社を、いわゆるブラック企業と認めた。同社はチュキサカ県内の道路整備工事を受注したが、労働者に対する差別的扱いやピンハネが告発された。政府は同社が、国内労働法を守っていないと認め、放擲アクションを起こすことを明らかにした。未払い賃金の支払いに加え、制裁金が科せられるとみられる。

■国連機関にチリを告発 Página Sieteの記事
ボリビアは、国連の人権理事会にチリを告発した。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、これらの港湾でボリビアの貨物やトラックに対する差別的扱いが指摘されている。ボリビア政府は、国の海へのアクセス権を阻害され、また輸送業者の営業権が妨害されていると同委員会に訴え出た。

■オルーロ、開業目処立たず La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)は、開業の目処が立っていない。工事を請け負うフランスのポマ社は、11月8日の開業予定を延期することを明らかにしたが、新たな開業期日は明らかにしていない。このテレフェリコは7月末開業予定が延期された経緯があった。この延期について、工期の遅れや執行予算の問題を同社は挙げている。

■ス・ユンガスで事故 Correo del Surの記事
ラパス県のス・ユンガス郡で事故があった。カリサヤの道路を走行していたミニバスが道路を外れて、70メートル下に転落したものだ。この車輛には地域の学校の児童らが乗っており、児童ら9人が負傷した。また運転していた19歳の男性は重傷で、ラパス市内の病院に搬送され手当てを受けている。

■サンタクルス、狂犬病79件 El Deberの記事
サンタクルス県内で今年、狂犬病感染は79件となったという。保健局が明らかにしたもので、いずれも犬の感染、発症で、人の発症例は報告されていない。国内では狂犬病は潜在的リスクのある感染症で、同県保健局は県内で飼い犬に対するワクチン接種運動を随時展開している。狂犬病は人が感染し発症すると、致死率がほぼ100%という、危険な感染症だ。

■アルカンタリ空港、工事着工せず Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港では、未だ工事が着工されていない。この空港ターミナルでは先週、降雹で雨水の排水システムが機能せず、館内が雨漏りで水浸しになる事態が起きた。施工業者が工事を行なうと発表しているが、未だに行なわれていない。この空港は5月に開業したばかりだった。

■日本企業、車椅子を寄付 Página Sieteの記事
日本のタウ社は、ラパスの身障者団体に車椅子10台を寄贈した。エルアルトでこの引き渡しが行なわれたものだ。タウ社はボリビアを含む世界各国に、日本の中古自動車などを輸出、仲介する事業を展開している。ボリビアでの営業10周年を記念し寄贈したものだ。同社はウェブサイトで、身障者雇用に力を入れていることをアピールしている。

■強姦男、自殺を図る El Deberの記事
サンタクルスで、11歳の少女に性的暴行を加えようとした22歳の男が、観念し自殺を図った。11月16日地区の住宅でこの男は姪の少女を暴行をしようとしたが、異常に気づいた10歳の弟が近所の人に助けを求め、現場を取り囲んだ。男は逃げ場がないことに気づき、自ら胸を刃物で刺し自殺を図った。男は市内のフランス病院に運ばれ手当てを受けたが、重傷だ。

■ラパスのレストラン、14位に La Patr&aicute;aの記事
ラパス市内にあるレストラン「Gustu」が、ラテンアメリカ14位との評価を受けた。「ラテンアメリカ・ベスト50」のレストランランキングが発表されたものだ。同レストランは2014年には32位、昨年は17位で、今回は過去最高評価となった。このランキング1位はペルーー、リマにある日系ペルー人の日本料理店「マイド」だった。


【ペルー】

■航空便利用10.2%増 Gestiónの記事
国内航空便の利用はこの1~7月、608万7065人だった。民間航空局が明らかにした数字で、前年同期の552万5526人から、10.2%の増加だ。この7月の国内線利用は、月別では2010年以来、もっとも高い伸びを示したという。航空会社別ではLATAMペルーが61.3%のシェアで、以下ペルービアン航空が12.3%、アビアンカ・ペルーが12.1%、LCペルーが8.1%、スターペルーが4.9%だ。

■国民の62%、毎日ネット利用 La Repúblicaの記事
ペルー国民の実に62.1%は、毎日インターネットを使用しているという。国立統計情報機構(INEI)が今年の4~6月の実績について、明らかにした数字だ。この数字は前年同期に比して、9.4ポイント上昇したことになる。週に一度は利用するという人は33%だ。若い世代に限ると、毎日利用する人は77.3%に達する。


【チリ】

■性教育本で論争 El Universoの記事
国内では性教育本が論争を呼んでいる。サンティアゴの学校で配布されたこの本には、性について詳しい説明が書かれている。しかしこの中には「アナルセックスと妊娠」といった内容もあり、保護者などから批判が起きている。一方、正しい知識が必要だとしてこうした記述を支持する声もある。

■キンタ・ノルマル、シアン流出 La Terceraの記事
サンティアゴのキンタ・ノルマルで28日朝、シアン(青酸)が流出する事故が起きた。この事故が起きたのはホセ・ベサ通りに面する金属会社メタルコム社の施設だ。この事態を受け消防は、現場から半径100メートル以内の立ち入りを禁じ、住民を避難させ、道路交通を制限した。職員によると、この企業のオーナーが自殺を図ったとみられるという。


【アルゼンチン】

■貧困率、32.2%に上昇 La Nacionの記事
国民に占める貧困層の割合が、32.2%に上昇した。国立統計機構(INDEC)が明らかにした公式の数字だ。この数字は3年ぶりの増加で、2007年の水準に戻ったことになる。また極貧層の割合は6.3%だ。地域別で貧困率がもっとも高いのは国内北東部で40.0%、北西部が35.8%で続く。ブエノスアイレス都市圏の数字は30.9%だった。

■バラデロ、対策とられず Clarín.comの記事
サンフアン州のバラデロの鉱山では、流出への対策はとられていなかった。この鉱山では今月初め、シアン(青酸)加工物の流出事故が起きている。昨年にもシアン流出が発生し、土壌と河川の汚染を起こしたばかりだったが、その後流出への備えはなされず、放置されていた状態だったという。今回の事故を受け、周辺住民は鉱山を運営するバリック社へ抗議を行なっている。

■AR、中国東方航空との連携強化 Télamの記事
アルゼンチン航空は、中国東方航空との連携を強化する。アルゼンチン交通省は、北京で東方航空の経営側と会談し、国営のアルゼンチン航空との提携強化について話し合う。両社はコードシェアなどを通じ、欧州路線を通じた乗継利便性の向上を図る。両社はともに、国際的な航空連合であるスカイチームのメンバーだ。

■アエロタクシーが人気 Diario La Provinca San Juanの記事
メンドサとサンフアンを結ぶ、アエロタクシーが人気だという。メンドサの空港は滑走路補修などのため今月7日から、3か月間の閉鎖期間に入っている。多くの便はサンフアン空港に移管され、メンドサ市内と同空港を結ぶシャトルバスが運航されている。しかし同空港とエル・プンティーリャ飛行場を20分で結ぶサービスが人気で、今は一日3往復が運航されているという。


【エクアドル】

■海上で衝突事故 El Universoの記事
サンタ・エレーナ県のチャンドゥイの海岸で、漁船とボートが衝突する事故が起きた。双方の船はチャンドゥイの漁港を発ち、現場で事故に至ったとみられる。このボートに乗っていた漁業従事者の65歳の男性が不明となり、31人の男性が負傷している。現在一帯では、不明者の捜索が続けられている。


【コロンビア】

■リオネグロ空港にアビアンカ整備場 Caracol Radioの記事
メデジンのホセ・マリア・コルドバ・デ・リオネグロ空港に、アビアンカ航空は新たな専用整備場を設けた。28日の竣工式には、フアン・マヌエル・サントス大統領も参列している。アビアンカ航空は4千万ドルを投じ、この整備上を建設した。同空港の拠点化を進めるとともに、この稼働で整備コスト30%の削減を狙うという。

■ボゴタ空港、混雑が激化 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では、出入国を待つ人の混雑が、激しくなっているという。同空港は滑走路2本を抱え、国内のみならず南米大陸のゲートになりつつある。出入国者の増加に、入管の対応が追いついていない状態にある。現在、係官のポストは27となっているが、空港側はこれを来年には41に増やす方針だ。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、対米関係改善に期待 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、米国との関係改善に期待を示した。26日、コロンビアの和平調印の際、マドゥロ大統領は米国のジョン・ケリー国務長官と会談した。40分にわたる会談を終えたマドゥロ大統領は、「関係が改善することを神に祈った」と述べた。両国は1999年のウゴ・チャベス前政権誕生以降、関係が冷え切った状態にある。

■議会でもマラリアが議題に El Nacionalの記事
議会でも28日、マラリアが議題となった。保健省は今年、マラリアに感染した人の数が14万人を超え、昨年に比して72%増えたと発表した。物資不足の影響で衛生状態が悪化し、媒介するハマダラカが増えたためとみられる。世界保健機関(WHO)もこの事態に懸念を表している。議会では、このマラリア対策について審議がなされた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス・ウルグアイが始動 El Deberの記事
アマスソナス・ウルグアイが28日、始動した。運航を停止したBQB航空から路線を引き継いだボリビアのアマスソナスが設立した子会社だ。同社はモンテビデオのカラスコ国際空港と、ブエノスアイレスのアエロパルケを結ぶ第一便をこの日、運航した。正規な就航は10月5日からで、一日2往復の運航体制となる。同社は今後、モンテビデオを起点とした路線拡大を目指す。

■キューバ、奨学制度に疑問 El Universoの記事
キューバ政府は、米国の奨学制度に疑問を呈した。関係正常化の流れを受け米国は、ハバナに大使館を再開したが、同大使館がキューバの若者への奨学制度を設けたという。しかし両国間の交渉でこの件は一切触れられておらず、意思疎通が図られていないとキューバ側は指摘する。

■エルサルバドル、パンディージャの104人拘束 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは一斉摘発で、パンディージャの104人が拘束された。パンディージャは犯罪組織で、この暗躍により国内では治安が急速に悪化したと指摘されている。政府はこのパンディージャへの対応を強化し、首都サンサルバドルから21キロのサンペドロで、一斉摘発を実施した。

■トゥリアルバ火山、活動続く Caracol Radioの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山は28日も、活発な状態が続いた。観測機関によるとこの日も、13時30分頃から一時間にわたり、噴火活動が確認されたという。噴煙は火口から500メートルの高さに立ち上り、火山岩の噴出も確認されている。この火山活動による降灰の影響で、首都サンホセのフアン・サンタマリア空港は数度にわたり、一時閉鎖を余儀なくされた。

■パナマとキューバ、移民連携 Caracol Radioの記事
パナマ、キューバ両国は移民対策での連携に合意した。両国の外務省が協議を行なっているものだ。キューバから北米を目指す移民希望者が、ビザ要件の緩いエクアドルに入国し、その後陸路で北米を目指す動きが強まっている。パナマのコスタリカ国境では、国境通過を待つキューバ国民が多く待機している状態だ。

■ウルグアイ、犬は150万匹 El Paísの記事
ウルグアイにいる犬の数は、150万匹と推定されるという。保健省の動物委員会が明らかにした数字だ。2011年時点では120万匹と推定され、5年で30万匹増えた計算になる。犬を一匹以上飼う世帯は78万世帯と、5年前に比して15万世帯増えた。一方保健省は、犬の増えすぎを抑止するため、避妊や去勢手術を励行する方針だ。

■パナマ、日本大使を惜しむ Caracol Radioの記事
パナマ政府は、退任する日本大使を惜しんだ。外務省が明らかにしたものだ。在パナマシティの礒部博昭大使が退任することになり、外務省は同大使が両国関係の拡大発展に寄与した、と指摘した。とくにパナマシティのメトロ(地下鉄)3号線建設の日本の資金、技術協力に同大使は尽力した。

2016.09.28

【ボリビア】

■コロンビア「招待した」 Página Sieteの記事
コロンビアのマリア・アンヘラ・オルギン外相は、ボリビアを3度にわたり「招待した」と述べた。26日、同国では和平調印が行なわれ、ラテンアメリカを中心に各国首脳が立ち会った。しかしエボ・モラレス大統領は訪問せず、待ちわびたが招待を受けていないと語った。オルギン外相はダビド・チョケワンカ外相に電話で、出席を呼びかけていたことを明らかにした。

■サンヒネス元副大統領が死去 El Díaの記事
ルイス・オッシオ・サンヒネス元副大統領が死去した。86歳だった。カトリック民主党の党首だった同氏は1989年から、副大統領を務めた。同氏は1930年、ポトシ生まれで国内で学んだ後にスイスのジュネーブの大学に進み、政治学を学んだ。ラパス市内の病院で死去したもので、エボ・モラレス大統領やホルヘ・キロガ元大統領が哀悼のコメントを出している。

■ボリビア、Celac議長国に Página Sieteの記事
ボリビアは2019年、中南米カリブ諸国共同体(Celac)の議長国になるという。ダビド・チョケワンカ外相が明らかにしたものだ。ベルギーで行なわれた会合で、全会一致で可決されたという。Celacは中南米カリブ海の33か国が加盟する国際機関で、北米の影響力を排除した特徴がある。2019年は、エボ・モラレス大統領の最後の任期の一年間でもある。

■鉱山労働者、ダイナマイト禁止撤回求める Página Sieteの記事
鉱山労働者らは政府に対し、デモへのダイナマイト持ち込み禁止の撤回をあらためて求めた。オルーロで8月、社会闘争の場でダイナマイトが爆発し死傷者を出した。これを受け政府は、ダイナマイトのデモへの持ち込み禁止方針を示した。しかし鉱山労働者らは、ダイナマイトは鉱山労働を象徴するものだとしてこれに反発している。

■日本、地熱発電協力 Terra.comの記事
日本政府は、ボリビアでの地熱発電に協力する。ダビド・チョケワンカ外相と、在ラパスの古賀京子大使が会談し、合意したものだ。ポトシ県のチリ国境、ラグーナ・コロラダ付近で新たな地熱発電を行なうもので、このプラント建設などについて日本は資金、技術協力を行なう。このプラントに必要な資金は6億1300万ドルと試算されている。

■ポトシ観光の影響に懸念 Página Sieteの記事
ポトシの観光への影響が懸念されている。市民団体がランドマークであるセロ・リコの保全や、政府による公共投資を求め、ストライキに突入した。市街ではデモが行なわれ、交通にも影響が生じている。市内では2014年、市民団体ストが長期間に及び、ポトシの観光業が壊滅的な被害を受けた。同様の事態が繰り返されるおそれがあると、観光産業が警戒感を強めている。

■観光、20億ドル産業に El Deberの記事
ボリビアでは2020年には、観光産業が20億ドル規模になるという。世界観光デーに合わせ、マルコ・マチカオ観光相が見通しを示したものだ。この予測では、この年には観光産業はボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ7%を占める。ウユニ塩湖やティティカカ湖、ラパスを抱えるボリビアは、観光立国を目指している。

■グアラヨス道路封鎖 El D&aicute;aの記事
サンタクルス県のグアラヨスでは、社会闘争による道路封鎖が行なわれている。地域で産出される天然ガスに対する新たな税制と、地域への公共投資を求めた動きだ。Erbolの報道によると地域の幹線道路が封鎖され、多くのトラックやバス、乗用車が足止めされている。一部のコミュニティは、この事態で孤立化しているとの報告もある。

■ミクロ、緊急点検へ Página Sieteの記事
ラパス市は、市内で営業する大型のバス「ミクロ」車輛の緊急点検を命じた。市内のバプティスタ通りで、走行していたボンネット型のミクロから出火する事故が起きた。負傷者は出なかったが、沿線の建物2棟に類焼した。市側はミクロを運営する組合などに点検を命じ、同様の事故が起きないようにする措置を求めた。

■ブラジル、「ムラ」で邦人逮捕 Página Sieteの記事
ブラジル連邦警察は「ムラ」の容疑で、ボリビア国籍の男を逮捕したことを明らかにした。カンポ・グランジと最大都市サンパウロを結ぶ道路で摘発を受けたものだ。ムラは、コカインなどの薬物を入れたカプセルを胃の中に収め、輸送する手口だ。この男の胃の中から、コカイン入りカプセルが見つかったという。


【ペルー】

■ビルカノタ川にインカの祭壇 Perú21の記事
クスコ県を流れるビルカノタ川で、インカ時代の祭壇跡が発見された。オリャンタイタンボで、治水工事の現場から発見されたものだ。祭壇は石造りで、長さが2.5メートル、奥行き1メートルで、重さが20トンほどだ。オリャンタイタンボの行政と文化局は、この祭壇を別の場所に移せるか、検討を進めている。

■スルコ、ピカチュウ像 El Comercioの記事
リマのスルコに、「ピカチュウ像」がお目見えした。ボセス公園内では、植物を刈り込んだアートである、トピアリーが展示されている。この中に新たに、ピカチュウの造形がつくられたものだ。リマでも8月3日の配信開始以来、ポケモンGOの人気が続いており、これにあやかったものだ。


【チリ】

■トランサンティアゴ、スト圧力 La Terceraの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴの運転手らがストライキの圧力をかけている。10月2日、クラシコと呼ばれるフットボールの試合があるが、双方のサポーターの暴力事件が起きる可能性が指摘されている。運転手らは運営や行政に対し、暗線対策の徹底を求め、ストを行なう可能性を示した。

■オバジェ、保育園避難 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のオバジェで、ガス漏れにより保育園から園児らが避難した。フライ・ホルヘの住民から消防に、強いガスの臭いがするとの通報が入った。現場に向かった消防士らが、念のため現場に近い保育園から、209人の園児や職員らを避難させたという。その後ガス漏れの元が確認され対応がとられた。


【アルゼンチン】

■ホテル料金も免税対象に Caracol Radioの記事
政府は、ホテル料金も免税対象に加えることを明らかにした。外国人旅行者が物品購入の際に支払った、日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)について、払い戻し制度がある。これまで対象となっていなかったホテル宿泊料も、このリストに加えるという。政府は免税措置の拡大で、来訪観光客を増やしたい考えだ。ホテル宿泊料のIVA税率は21%だ。

■タクシー、15%値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのタクシー運賃は10月31日から、15%値上げされる。市側が認可したもので、初乗り運賃は現行の2.02ペソから2.32ペソへ、夜間初乗りは2.42ペソから2.78ペソにそれぞれ値上げとなる。この値上げは、インフレ進行にともなう措置だ。一方、タクシー業界と市は、Uberなどの配車アプリに対抗する「タクシーBA」アプリを、今月中にリリースする。

■パレルモ、水道管事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモで27日、水道管が破裂する事故が起きた。リベルタドール通りとゴロスティアガ通りの角付近で起きた事故で、水が噴出し一帯は水浸しとなった。近くのガナドーレス学校では、安全のため授業を中止したという。幹線道路であるリベルタドーレス通りも、一部が通行制限された。

■犬連れスブテは祝休日のみ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)での犬連れ乗車の解禁は、祝休日限定となる見通しだ。スブテの運営側がこの解禁を計画し、利用者アンケートを行なうことを明らかにした。市内では59%の世帯が犬などのペットを飼っており、新たなサービスとして利用者の関心も高い。犬連れ乗車はマドリードやバルセロナのメトロでも可能となっている。


【エクアドル】

■ムヒカ氏、被災地へ El Universoの記事
ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏が国内の被災地を訪れた。4月16日のM7.8の大地震で被害を受けたマナビ県都ポルトビエホの、エロイ・アルファロ公園を27日朝、訪れたものだ。関係者から地震被害や復興状況について、説明を受けた。この訪問には、妻のルシア・トポランスキー上院議員も同行している。

■トゥングラワ、警戒継続 El Comercioの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山に対する警戒態勢が、維持されている。観測機関はこの火山内部の活動が高まっているといて、警戒を呼びかけた。現在は活発な状態は維持しつつも、噴火の具体的兆候は表れていない。しかし観測機関は、不測の事態に至るおそれもあるとして警戒態勢を維持した。この火山は1999年以来、断続的に活発化している。


【コロンビア】

■和平で経済1ポイント上昇か Caracol Radioの記事
和平合意を受け、コロンビア経済の成長が1ポイント上昇するという。農業団体SAC側が見通しを示したものだ。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)が26日、和平に調印した。このことを好感し、国内への投資が増えるなどし、経済成長は今後の数年間、1ポイント上乗せとなるという。

■欧州議会、監視団派遣へ Caracol Radioの記事
欧州連合(EU)各国による欧州議会はコロンビアに、監視団を派遣する。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は26日、和平調印を行なった。同議会はこの合意内容が履行されているかを監視するため、10月2日に監視団を派遣することを決めた。停戦や人権問題について、とくに目を光らせるという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、ケリー氏と会談 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、米国のジョン・ケリー国務長官と会談した。和平調印立会いのため訪れた、カルタヘナで行なわれた会談だ。和平の場にふさわしく、マドゥロ大統領は「国際紛争を望んでいない」と語りかけ、ケリー氏もこれに応じ、ベネズエラの経済状況について懸念を深めている述べた。

■国内のマラリアに注意喚起 La Patillaの記事
世界保健機関(WHO)は国際社会に対し、ベネズエラのマラリア感染の状況に注意を促した。ベネズエラではマラリア感染が今季、昨年に比して72%増加し、14万人を突破している。物資不足で衛生状況が悪化し、媒介するハマダラカが増えたためとみられる。WHOは今後国内で爆発的に感染が広がる可能性を指摘し、国際社会として対応が必要との見方を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■トゥリアルバ火山、活動続く Caracol Radioの記事
コスタリカ、トゥリアルバ火山の活動が続いている。首都サンホセの東70キロにあるこの火山は標高3340メートルで、活発な噴火活動が続いている。観測機関によると27日朝の時点で、噴煙は火口から2000メートルの高さまで立ち上り、同日未明にはサンホセでも降灰が確認された。サンホセのフアン・サンタマリア空港は、この活動のため一時閉鎖を余儀なくされた。

■フエゴ火山も活発化 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山も活発化している。首都の西50キロにあるこの火山は、同国内32の火山のうちサンティアギート火山と並び現在、もっとも活発な活火山だ。観測機関は27日、この火山が新たな噴火の局面に入る可能性を示した。火口内部の活動が活発化し、今後大きな噴火に至るおそれもあるという。

■ホンジュラス、水力発電反対 Caracol Radioの記事
ホンジュラスのインディヘナ(先住民)のリーダーは、国内で進められている水力発電開発に反対の声を上げた。インディヘナ議会議長のトマス・ゴメス・メンブレニョ氏は米国ロサンゼルスを訪れ、南西部アグア・サルカでの計画がインディヘナコミュニティと環境を破壊するおそれがあると警告した。同氏は国際人権団体の集まりに招かれている。

■キューバ移民船が難破か Caracol Radioの記事
キューバから北米に向かおうとした移民船が、難破したとみられる。米国側が明らかにしたもので、フロリダ州南部の海域でキューバ人とみられる5人の遺体を収容した。このボートは米国を目指し、23人を乗せ出港したとみられる。現在一帯海域では、米国の海上警備隊が残る人々の捜索にあたっている。

■モンテビデオ速度制限 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの旧市街での車輛の速度制限が強化された。新たな措置がとられたもので、歴史的景観を残すこの地域では、通行速度の上限が時速30キロに制限された。2012年からは45キロ規制だったが、これが強化されたものだ。一方、市民や交通事業者からは反発の声もある。


【国際全般】

■カタール、トランジットビザ規定変更 Arabian Aerospaceの記事
カタールのトランジットビザの規定が変更される。ドーハのハマダ国際空港で乗り継ぐ場合など、トランジットビザ取得者は多い。現行ではトランジット時間が8時間以上、滞在上限は48時間となっているビザの規定を緩め、5時間以上、96日以内に変更する。カタール航空の利用者が、このトランジット滞在を柔軟に設計できると同国政府やカタール航空側が指摘している。

2016.09.27

【ボリビア】

■エボ、次はボリビアの海 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、コロンビアの和平調印を受け、次に解決するべきラテンアメリカの問題はボリビアの海だ、と述べた。26日、半世紀にわたる内戦を終結させる調印がカルタヘナで行なわれた。モラレス大統領はボリビアがチリに求める海岸線問題とマルビナス(フォークランド)諸島問題、キューバへのグアンタナモ返還問題を、次に解決すべき問題として挙げた。

■エボ、招待されず Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、コロンビアから招待を受けていないという。26日、コロンビア政府と左翼ゲリラ組織の間で、半世紀にわたる内戦を終結させる和平調印が行なわれている。南米各国の首脳が一堂に会しているが、モラレス大統領は立ち会っていない。コロンビア政府から、参加の招待も打診も受けていなかったことを明らかにした。

■容疑者、チョンチョコロへ El Díaの記事
ロドルフォ・イリャネス副大臣殺害事件で、容疑者らはラパスのチョンチョコロ刑務所に送られた。8月25日、交渉のため社会闘争の現場に赴いた同副大臣は、デモ隊に連れ去られ、暴行を受けて殺害された。警察は現場で撮影された映像などから容疑者の特定を進めている。この週末には、主犯格とみられるオルーロ県ワヌニ鉱山の労働者の男が逮捕されている。

■コカ葉農家、エボを諦めず El Díaの記事
コカ葉農家の団体は、エボ・モラレス大統領の再選を諦めていない。コカ葉農家の集会が開幕し、この再選を目指すことが採択されたものだ。オルーロで採択された現行憲法で、モラレス大統領の次期選挙への出馬は認められていない。コカ葉農家の団体はこれを可能とするための、新たな方法を今後模索する。

■ミクロ、路上で燃える El Díaの記事
ラパスの乗り合いボンネットバス「ミクロ」の車輛が、路上で火災を起こした。エドゥアルド・アバロア社が運行するミクロの車輛から、バプティスタ通りを走行中、火が出たものだ。消防が出動したがこの車輛は全焼し、沿線の建物2棟も延焼している。車輛の断線が出火原因とみられている。この火災の影響で、バプティスタ通りは一時、通行が制限された。

■観光客、3倍増計画 Los Tiemposの記事
ボリビア政府は、国内を訪れる外国人観光客を2025年までに3倍に増やす計画を示している。観光産業は国内総生産(GDP)のおよそ4%を占め、36万人の雇用を生んでいる。来訪者の数を増やすことで、観光産業のさらなる活性化、発展を狙うとマルコ・マチカオ観光相が語った。国内にはウユニ塩湖やティワナクなどの観光資源がある。

■スクレ空港、雨水システム変更 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港のターミナルでは、雨水の排水システムの変更工事が行なわれる。先週末、降雹で雨水の排水システムがパンクて水があふれ、大量の雨漏りが生じて1階部分が浸水する事態が起きた。施工会社は、今回のような事態を新たに想定したシステムを導入する工事を行なうことを明らかにした。この空港は、5月に開港したばかりだ。

■オルーロのテレフェリコ、再延期 Erbolの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)開業の再延期が発表された。施工するフランスのポマ社が明らかにしたものだ。市内とサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコ工事は、シビカ通りの工事が遅れているという。当初7月末の開業予定が、11月8日に延期されていたが、これを延期するという。新たな開業日時見通しは明らかにされていない。

■バジェグランデで事故 El Díaの記事
サンタクルス県のバジェグランデとマシクリを結ぶ道路で、事故が起きた。多くの乗客を乗せたトラックが、道路を外れて200メートル下の谷に転落したものだ。この事故で、2人が死亡し、11人が負傷している。このトラックはカーブを曲がろうとしたところコントロールを失ったという。

■エクスポクルス、45万9千人 El Díaの記事
25日に閉幕したエクスポクルス2016には、45万9千人の訪れがあったという。毎年9月に行なわれているこのイベントは、国内最大規模の見本市だ。国内外から多くの人を集め、今年は3億700万ドル規模の経済の動きがあったという。今年は10日間開催され、国営ボリビアーナ航空(BoA)やボリビア空軍航空(TAM)は、ラパスとサンタクルスの間でシャトル便を運航した。


【ペルー】

■ユリマグアス、小型機墜落 El Comercioの記事
ロレト県のユリマグアスで、小型機が墜落する事故が起きた。セルビシオス・アエレオス・ルイス社のセスナ機が、この町の上空を試験飛行中に、墜落したものだ。この機に乗っていた操縦士や整備士ら3人が負傷し、地域の病院に搬送されている。この機材は、ユリマグアスとヘベロスの間を通常、運航していた。

■中央道、列車とバスが衝突 El Comercioの記事
リマとワンカヨを結ぶ中央道で、バスと列車の衝突事故が起きた。エトゥクサ社のバスが、リマ県北部のワロチリを走行していた際、踏切で貨物列車と衝突したものだ。このバスには40人の乗客がいたが、合わせて6人が負傷している。列車の運転手によると、強引に踏切に進入したバスに警笛をならしたが、車輛はスピードすら落とさなかったという。

■ポケモンGOで転落 El Comercioの記事
アレキパで、ポケモンGOをプレイ中の男性が、建物の2階から転落した。この男性はプレイ中、ポケモンを捕獲しようとしたところ、バランスを崩して落下した。男性は複数個所を骨折する重傷を負った。国内では8月3日からポケモンGOの配信がスタートし、若者を中心に人気を呼んでいるが、一方で事故なども起きている。

■ロス・オリーボス現場事故 Perú21の記事
リマのロス・オリーボスの建設現場で事故があった。プエルタ・デ・プロの集合住宅建設現場で、崩落事故が起きたものだ。この事故で作業員1人が死亡し、5人が負傷している。負傷者のうち3人は重篤な状態にある。建設を請け負う企業体は、今後の安全管理の徹底の方針を示した。


【チリ】

■サンティアゴ、受刑施設で衝突 La Terceraの記事
サンティアゴの受刑施設で衝突が発生した。この施設内にいる対立グループ間の抗争が激化し、衝突に至ったものだ。警察によるとこの事態で2人が死亡し、10人が負傷しているという。この負傷者の中には、重篤な状態の者もいる。現場には警察官らが出動し、鎮静化させた。

■軍内のホモフォビアを告発 La Terceraの記事
同性愛者の軍人男性が、軍内でのホモフォビア(同性愛憎悪)を告発した。LGBT団体のMovilhの協力を受け訴え出たものだ。この男性は同性愛者であることを理由に差別的扱いを受けたり、差別的言動にさらされたりしたという。男性は、軍が性的マイノリティを受け入れる土壌がないと指摘し、事態の改善を求めた。


【アルゼンチン】

■マクリ、カルタヘナへ Caracol Radioの記事
マウリシオ・マクリ大統領も、コロンビアのカルタヘナを訪れた。コロンビアでは政府と左翼ゲリラ組織の間で、半世紀にわたる内戦の終結が合意され、この町で和平調印が行なわれる。マクリ大統領はこの調印式に立ち会うため、この町を訪れた。マクリ大統領はメディアに対し、「この瞬間を待っていた」と述べている。

■コカイン精製工場を摘発 Caracol Radioの記事
警察はブエノスアイレス州とトゥクマン州で、コカイン精製工場を摘発したと発表した。摘発はこのほか、チュブ州のプエルト・マデリンでも行なわれ、合わせて7人が逮捕され、精製に使用される薬品4000リットルを押収した。警察は合わせて19件の、一斉摘発に踏み切ったという。

■ロサリオ-マル・デル・プラタ線開設 Via Rosarioの記事
アルゼンチン航空は新たに、ロサリオとブエノスアイレス州のマル・デル・プラタを結ぶ路線を開設する。同社が明らかにしたもので、この12月から夏の間、季節運航するという。大西洋岸のマル・デル・プラタは、国内有数の海岸保養地で、観光需要を見込んだ路線開設だ。アルゼンチン航空は長い間、ロサリオ空港を冷遇していたが、近年路線開設に積極的だ。

■スブテ、犬連れ解禁検討 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテでは、犬連れ乗客乗車の解禁が検討されている。運営側はこの30日から、スブテ利用者に対しこの是非についてのアンケート調査を実施する。賛成が上回れば、犬を連れた乗客の利用解禁に向け、準備を始める方針だ。犬とともに便を利用することへの要望は、以前からスブテ側に寄せられていた。

■ミトレ線、ホモフォビアとの指摘 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ミトレ線の警備員について、ホモフォビア(同性愛憎悪)との指摘がなされている。先週、レティーロからティグレに向かう車内で、少女同士のカップルが車内でキスをしようとしていた。これを見咎めた警備員が二人を列車から降ろしたが、同性愛者に対する差別行為との指摘がなされている。

■幽霊ビル、60年ぶりに動くか Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのバラカスで、60年前からストップしたままの建物建設工事が、再び動き出す機運が高まっている。1958年、30階建ての集合住宅の建設が始まったが、直後に停まったまま放置されていた。圧縮し、14階建ての建物を建造する新たな計画が新たに進み、実現する可能性が高まっているという。


【エクアドル】

■コレア、国境警備緩和も El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、コロンビア国境の警備を緩める可能性を示した。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)が和平合意し、この調印がカルタヘナで行なわれる。この立会いのため同国を訪れる大統領が、FARCの脅威緩和を受け、国境警備を80%減らす考えを示した。

■トゥングラワ、活動レベル増す El Comercioの記事
キトの南140キロのトゥングラワ火山の活動が増している。観測機関が26日、あらためて明らかにしたものだ。24日14時頃から、火山内部の活動の高まりが顕著となり、今後噴火に至る可能性があるという。この火山は1999年以来断続的に活発化し、2006年には火砕流で死傷者を出している。この火山名はケチュア語で「火の喉笛」を意味する。


【コロンビア】

■カルタヘナを世界が注目 Caracol Radioの記事
全世界が、カルタヘナを注目している。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、半世紀にわたり続いた内戦の終結に合意した。26日、双方による和平調印がこの町で行なわれる。この調印に立ち会うため、各国首脳や要人が続々とこの町に入り、世界各国のメディアも集結している。

■国内からもカルタヘナへ Caracol Radioの記事
国内からも多くの人が、カルタヘナに向かっている。和平調印には、内戦被害者や犠牲者家族らも注目している。アンティオキア県からはおよそ1000人が、この調印式に立ち会うため100人が、空軍の特別機でカルタヘナに向かった。ある被害者家族は、国内の和平実現を「待ちわびていた」と語る。

■トランスミレニオの事故 Caracol Radioの記事
ボゴタではBRT、トランスミレニオの車輛同士の事故が起きた。38番街とカラカス通りの交差点のキロガ停留所付近で、トランスミレニオの車輛に別の車輛が追突したものだ。この事故で乗客ら6人が負傷したが、命に別状はない。このトランスミレニオの車輛には、自動ブレーキなどの安全装置はないという。


【ベネズエラ】

■野党、10月12日のデモ呼びかけ El Universoの記事
議会で多数を占める野党は、10月12日にカラカスなどで大規模デモを行なうことを呼びかけた。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコールを求める署名集めを行なった。選管はこの審査を経て、リコール投票が行なわれるのが来年にずれ込むとの見方を示している。野党側は審査結果の早期の発表と投票実施を求め、大規模デモを企画した。

■チリ人ジャーナリスト、収監 El Universoの記事
今月3日に拘束されていたチリ人ジャーナリスト、ブラウリオ・ハタル氏が25日、クマナの受刑施設に収監されたという。オンブズマン機関が明らかにしたものだ。マルガリータ島での取材方法などが咎められたものだが、国際的な記者の機関はこの逮捕について人権上の問題を指摘している。この逮捕劇で、ベネズエラとチリの関係も悪化している。

■マドゥロ、カルタヘナへ Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、隣国コロンビアのカルタヘナに向かった。同国では政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との間で、半世紀にわたる内戦終結が合意された。26日、この和平調印がカルタヘナで行なわれ、マドゥロ大統領もこれに立ち会うためこの町に向かったものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブケブスでストか El Paísの記事
ウルグアイのモンテビデオ、コロニアとアルゼンチンのブエノスアイレスを結ぶフェリーを運航するブケブスが、ストライキを行なう可能性がある。アルゼンチンで、同社の労働者10人が解雇されたことに、労働組合が反発しているものだ。組合側は10人の復職が認められるまで、すべての業務を停止する可能性を示している。

■サンフアン空港、また一時閉鎖 Caracol Radioの記事
コスタリカの首都サンフアンのフアン・サンタマリア空港は26日、3時間にわたり閉鎖された。管理側によると午前2時から5時まで、同空港の滑走路が閉鎖されたという。国内にあるトゥリアルバ火山の活動のため、火山灰が同空港周辺に達したことによる措置だ。同空港では先週にも、一時閉鎖が行なわれている。

■サンティアギート火山、また噴火 Caracol Radioの記事
グアテマラのサンティアギート火山が26日、また噴火した。観測機関によるとこの日に記録された噴火は中規模で、噴煙は火口から3500メートルの高さに立ち上ったという。火山灰は火口から南西15キロの地域に降っている。この火山は、国内ではフエゴ火山と並び活発で、ケツァルテナンゴの空港はこの前日、火山灰のため一時閉鎖となった。

■ハバナクラブ、米国市場へ Caracol Radioの記事
キューバのラム酒ブランド、ハバナクラブが近く、米国に輸出される見通しとなった。同社が明らかにしたもので、主力の7年物のラム酒を米国に輸出する準備を進め、最終段階に達したという。米国とキューバの関係正常化の流れを受け、輸出開始の機が熟したと判断した。同社はキューバとフランスの合弁企業で、生産されるラム酒の75%は輸出向けとなっている。

■ウルグアイ、夏時間実施せず Caracol Radioの記事
ウルグアイでは今季、夏時間には移行しないという。タバレ・バスケス大統領が26日、訪問先のロチャで明らかにしたものだ。夏時間は、エネルギー政策の一環で導入されていたが、2015年の効果が実施費用ほどに得られていないと判断した。同様の判断でアルゼンチン、ブラジルも夏時間移行を見送っている。

■大量MDMAで逮捕 ABC Colorの記事
ブラジルのフォス・ド・イグアスで、大量の合成麻薬MDMA(エクスタシー)を保持していたアルゼンチン国籍の男が、逮捕された。警察によると逮捕されたのは34歳の男で、運転する乗用車の中からMDMA6万5千錠、325万レアル相当が発見、押収された。これの錠剤は、車のガソリンタンクの中に隠されていた。

■ウルグアイ企業、アルゼンチンに電力販売 Caracol Radioの記事
ウルグアイ企業が、国内で風力発電をし、電力をアルゼンチンに輸出する計画を示した。カロリナ・コッセ工業エネルギー鉱山相が明らかにしたものだ。ロチャに発電用風車を設け、発電された電力をアルゼンチンに輸出するものだ。このヌエボ・マナンティアル社はすでに2008年から、国内で風力発電を手がけている。

■ホンジュラス、医療機関で略奪 La Prensaの記事
ホンジュラスの医療機関で26日、略奪事件が起きたという。現場となったのは首都テグシガルパの北304キロの、プエルト・コルテスだ。数人組が病院機関に押し入り、保管していた医薬品などを大量に持ち去った。国内で医薬品の中には入手しづらいものがあり、転売などを目的とした犯行とみられる。

2016.09.26

【ボリビア】

■エボ再選企図30% Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領が、2019年選挙での再選を今も狙っていると考えている国民は、30%に達した。Página Sieteが行なった世論調査の結果だ。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は次期選挙に出馬できない。自身は2日、議会で2020年1月で退任する方針を示したが、依然として国民の多くは、再選の機会をうかがっているとみている。

■2月21日の結果を尊重していない、61% Página Sieteの記事
エボ・モラレス政権が、2月21日に行なわれた国民投票の結果を尊重していないと考える国民は、61%に達した。Página Sieteが行なった世論調査の結果だ。モラレス大統領の次期選挙出馬を可能とするための改正が図られたが、反対多数で否決された。しかしモラレス政権は政権の延長を狙っているとして、国民の多くが厳しい視線を送っている。

■チリ「ボリビアは誤り」との書簡 El Díaの記事
チリ政府は国連に対し、「ボリビアの誤り」を指摘する書簡を送ったという。ニューヨークで行われた国連総会でエボ・モラレス大統領は、チリとの「戦い」が今も続いているとし、これを早期に終わらせようと呼びかけた。しかしチリ側は、歴史認識の相違と誤った認識だ、とこれを正す内容の書簡を送付したという。

■GDP速報値は10月 El Díaの記事
国立統計機構(INE)は、国内総生産(GDP)の今年上半期の速報値を、10月に発表するとした。政府は今年の経済成長目標を5%としているが、原油価格下落や輸出の減少で、4.7%に下方修正している。また政府は、このGDPの伸びをもとに、二重アギナルド(クリスマス手当)を実施するかどうか判断する姿勢だ。

■アギナルド倒産も P&aactueg;ina Sieteの記事
国内では二重アギナルド(クリスマス手当)による倒産が連鎖的に起きる、とのアピールがなされた。政府は2014年から、給与生活者の生活向上を目的に、アギナルド倍払を使用者に義務づけた。しかし今季、経済減速が伝えられ、実施されれば中小零細企業が苦境に立たされるとラパスの工業会が報じたものだ。

■副大臣殺害、逮捕は主犯格 P&aactue;gina Sieteの記事
ロドルフォ・イリャネス副大臣殺害容疑で新たに逮捕された男は、主犯格とみられるという。オルーロ県ワヌニの鉱山で働くこの男は、社会闘争現場から副大臣が連れ去られ、暴力で殺害されたこの事件に、大きく関与した容疑が高まった。警察は、すでに逮捕されている別の容疑者らの証言と合わせ、事態の解明を進めている。

■8月の輸出、22%減 El Díaの記事
この8月のボリビアからの輸出は6億8270万ドルと、7億2870万ドルだった前年同月から22%減少した。原油価格の下落と、世界的な経済減速の影響で、ボリビアからの輸出の減少に歯止めがかからない。とくに天然ガスにおいてはこの月、前年同月比で実に49%もの減少となったという。

■資源探索、50%は無駄 Página Sieteの記事
この10年間において、政府による資源探査の取り組みの50%は「無駄骨」だったという。政府は天然ガスや原油などの資源探索を国内各地で進めている。タリハ県やコチャバンバ県などで一定の成果を上げているが、一方でこうした取り組みのほぼ半分は、無駄に終わっている。

■サンボルハ-ユクモ道、着工 El Díaの記事
ベニ県のサンボルハとユクモを結ぶ道路のアスファルト舗装工事が、着工された。ボリビア道路管理局(ABC)が工事を開始したものだ。ベニ県は全域がアマゾン地方に占められ、陸路交通網の整備は未だ途上にある。今回着工された区間は国道3号の一部で、完成すればラパスと県都トリニダを結ぶルートの一部になる。

■トレド、ヒツジの危機 La Patríaの記事
オルーロ県のトレドでは、飼育されているヒツジが危機を迎えている。この地ではリャマなどのラクダ類とともにヒツジが広く飼われているが、飼料となる牧草の不足や渇水で、ヒツジが今後大量死するおそれがあると警告された。現在国内の広い範囲は水不足に見舞われ、政府は有史以来最悪の渇水、旱魃に至るおそれがあると警告している。


【ペルー】

■PPK支持、62% Correo Perúの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領への支持率は、62%となった。EFEが行なった世論調査の結果だ。8月の調査時点に比して、支持率は2ポイント上昇している。リマでの支持率は65%、6月の決選投票で大きくリードした南部地域では、70%に達している。一方、支持しないと答えた人は17%だ。

■ロレト、また油流出か El Comercioの記事
ロレト県では、また油の流出事故が起きた可能性がある。パシフィック・ステイタス・エネジー社のパイプラインから2個所で、油が漏れた可能性があると報じられた。この報告を受け国の環境機関が職員を急遽、現地に派遣している。ロレト県やサンマルティン県では、パイプラインからの油漏れが相次いでいる。

■ナスカ、観光開発を模索 Perú21の記事
イカ県のナスカは、観光客誘客に向け新たな観光地の開発の可能性を探っている。地上絵を抱えるナスカは国内有数の観光地だが、来訪客はこの5年で大きく落ち込んでいるという。これに歯止めをかけるため、ナスカの行政は域内にある遺跡の観光開発や、近年人気が高まっているパラカスなどとの連携を模索している。

■カジャオ、オタリア大量死 El Comercioの記事
カジャオの海岸で、アシカの仲間の哺乳類であるオタリアが大量死しているのが発見された。カルパヨの海岸に、オタリアの死骸22体があるのを地元の人が見つけ、環境当局に通報した。死んだオタリアはいずれも痩せ細っており、餌不足が死因である可能性が高い。環境局と動物学の専門家は、死因の特定などを急いでいる。


【チリ】

■貧困率、8.8%の可能性 La Terceraの記事
チリの貧困率は数年内に、8.8%まで低下する可能性があるという。民間調査会社Casenが見通しを示したものだ。現状の経済成長率を維持すれば、2014~2015年の11.7%から、8.8%まで貧困率を圧縮できるという。一方、チリ経済については中国経済の減速の影響を懸念する声もある。

■メトロ落書きで若者ら逮捕 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)車輛に落書きしようとした若者3人が、逮捕された。25日朝10時頃、この3人はヌニョアにある車輛基地に忍び込み、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書きをしようとしていたという。逮捕されたのはいずれも20代前半の男性だ。メトロ車輛では落書き被害報告が相次いでいる。


【アルゼンチン】

■大統領脅迫の若者が謝罪 Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領をツイッターを通じて侮辱し、脅迫した20歳の男性が、公に謝罪した。この男性はこのツイートから警察に逮捕され、50日間拘束された。本人の希望で、報道を前に姿を現し、マクリ大統領に謝罪の言葉を述べたものだ。大統領府によると、この謝罪メッセージは、マクリ大統領に届けられるという。

■マイアミ、300人足止め Clarín.comの記事
米国フロリダ州のマイアミの空港で、アルゼンチン航空の利用者ら300人が足止めされている。25日朝8時、ブエノスアイレスからの便は同空港に時間どおり着陸した。しかし折り返しの便の出発が遅れに遅れているという。アルゼンチン航空側が用意したホテルに、利用客らは向かったが、最悪の場合移動できるのは28日にずれ込む可能性があるという。

■サンティアゴ、紛争が再燃 Clarín.comの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州で、コミュニティ間の紛争が再燃している。農業団体が指摘したもので、この事態が起きているのはボハ・オンドだ。農業者のコミュニティが、農場を所有する清涼飲料会社の姿勢に反発したもので、住宅の焼き討ちなどが行なわれているという。この紛争の火種は、3年前から燃え続けていた。

■LADE、フォッカー機の引退 Los Andesの記事
空軍の旅客部門LADEのフォッカー機が引退した。同社のフォッカー機は、パタゴニア路線で40年間使用されてきた。しかし機材の老朽化などの理由で、引退が決まったものだ。ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイアの空港では、同型機の最終便を見送るための、特別のセレモニーも実施された。

■対乳癌イベント、1万人が参加 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモで開かれた、対乳癌のイベントには男女1万人が参加した。25日朝8時30分、森林公園に、ピンク色のTシャツ姿の一団が集結し、行進したものだ。すべての女性に対し、乳癌検診を受けることを呼びかけた。10月1日は、乳癌についての正しい地域と、乳癌検診を呼びかけるピンクリボンデーだ。

■ピラール、ゴールポストが倒れる La Nacionの記事
ブエノスアイレスのピラールで、フットボールのゴールポストが倒れる事故が起きた。事故が起きたのは区域北部の競技場だ。この倒れたゴールポストの直撃を受けた14歳の少年が、頭部に重傷を負い、病院で治療を受けている。当時、負傷した少年を含む3人が、ゴールポストの移動を試みていたという。


【エクアドル】

■ハンベリ島、インフラ投資を求める El Universoの記事
エル・オーロ県のハンベリ島は、基本的なインフラ投資を政府や県に求めている。この島は、夏の時季には海水浴に訪れる観光客が多い。しかし水道、下水道などの基本インフラの不備が続き、中心都市サンタ・ロサで約束された整備事業も履行されていないと、島民らが不満の声を上げている。


【コロンビア】

■ラウル、カルタヘナ到着 Noticias24の記事
キューバのラウル・カストロ議長が、カルタヘナに空路で到着した。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、半世紀にわたり続く内戦終結に合意し、26日にこの町で和平調印を行なう。両者間の交渉をとりもったキューバのトップが、この調印式に立ち会うため来訪したものだ。

■各国首脳、続々とカルタヘナへ Caracol Radioの記事
各国の首脳や要人が、続々とカルタヘナに到着している。政府とFARCの間の和平調印が26日、この町で行なわれ、これに立ち会うためだ。チリのミチェル・バチェレ大統領やドミニカ共和国のダニロ・メディナ大統領らがこの町の空港に次々と降り立った。スペインのフアン・カルロス前国王や、米国のジョン・ケリー国務長官もこの町を訪れる。

■アビアンカ機、バードストライク Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で、アビアンカ航空の旅客機が、エンジンに鳥が飛びこむバードストライクを起こした。この事態が起きたのはボゴタ発サンティアゴ行きの便で、この機は引き返し、その後欠航となった。この事態を受け、エルドラード空港は一時閉鎖され、鳥の群れを追い払う作業が行なわれた。

■クンディナマルカ県で事故 Caracol Radioの記事
クンディナマルカ県の道路で、バスと乗用車が衝突する事故が起きた。現場となったのはボゴタとラ・ベガを結ぶ道路だ。トゥリスナル社が運行するチャーター便のバスと、乗用車が衝突したものだ。この事故により、合わせて18人が負傷している。警察が事故原因などについて、調べを進めている。


【ベネズエラ】

■マラカイボ市場、387人逮捕 La Informaciónの記事
マラカイボの市場で、政府の指示による軍の捜査が行なわれ、合わせて387人が逮捕された。国内では食料などの物資不足が深刻化しているが、この展開は物資隠しや違法な流通を摘発したものだ。ニコラス・マドゥロ政権は、食品流通の安定化を図るため、軍内に食料担当の部局を新たに設けている。

■マラリア治療薬を待つ El Nacionalの記事
国内の多くの医療機関は、マラリア治療薬の到着を待っている。保健省は、今年国内でマラリアに感染した人が14万6千人と、前年から72%増えたことを発表した。医療現場ではこの治療が行なわれるが、物資不足の影響で医薬品の調達が難しくなっている。このマラリア感染拡大も、物資不足で衛生状態が悪化し、ハマダラカが増えたことが原因とみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、異例の呼びかけ Caracol Radioの記事
国際NGO団体Avaazがメキシコシティで、異例の呼びかけを行なった。米国民に対し、11月の大統領選挙でドナルド・トランプ氏に投票しないよう求めたものだ。同氏が大統領になれば、「世界の脅威になる」と警告している。同機関は米国内のみならず世界で、反トランプ氏の行動を続ける方針を示した。

■アマスソナス・ウルグアイ、28日から La Red21の記事
新航空会社アマスソナス・ウルグアイは、28日からいよいよ始動する。運航を停止したBQB航空から受け継いだ、ボリビアのアマスソナスが設立した新会社だ。同社はモンテビデオと、ブエノスアイレスのアエロパルケを結ぶ路線を10月5日から運航する。これに先立ち、関係者や報道を招いた特別便が28日に運航されるという。

■メキシコ、タンカー火災 Caracol Radioの記事
メキシコ、ベラクルスの港湾で24日、タンカーが火災を起こした。このタンカーは同国の石油会社Pemexのもので、16万7千バレルの原油を積んでいた。火の勢いはすさまじく、消火活動は難航し今もコントロールされていない。また積み荷の原油の一部が、海に流出していることも分かっている。

■ケツァルテナンゴに降灰 Caracol Radioの記事
グアテマラ西部の町ケツァルテナンゴに25日、火山灰が降った。この町の近くにある活火山、サンティアギート火山の噴火活動によるものだ。観測機関によると、この火山の火口からは24日夜から25日未明にかけ、大量の火山灰が放出されたという。大量の灰が市内にも到達し、多いところでは数センチ積もった。

■モンテビデオ、身障者対策の遅れ El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオ市街では、身体障碍者対策が遅れている。市内を車椅子で移動しようとすると、歩道と車道との間の段差があり、単独で移動できない状況が続いている。国内の車椅子生活者は1万3千人にのぼるが、こうした人々が自由に市内を移動できない状況だ。

■ブラジル、候補者殺害 Caracol Radioの記事
ブラジルで、地方議会選の候補者が、選挙運動中に殺害された。この事件が起きたのはリオデジャネイロ都市圏の、イタボライの町だ。49歳の男性候補者が、運動中に背後から銃弾を受け、搬送先の病院で死亡したものだ。この男性は市議会選に、霧トス峡系野党から出馬していた。

■エルサルバドル、車が転落 El Salvadorの記事
エルサルバドルで、走行中の乗用車が道路を外れ、谷に転落した。赤十字によると25日、この事故が起きたのはロス・チョロスの道路だ。ラ・バスクラと呼ばれる地点で、40代の女性が運転する乗用車が、谷に落ちた。車は大破し、この女性は搬送先の病院で死亡が確認されている。

■レソト首相がキューバ訪問 Caracol Radioの記事
アフリカの小国レソトのパカリタ・モシシリ首相が、キューバを訪れる。キューバの共産党政府が明らかにしたものだ。モシシリ首相は国連総会参加のため訪れていたニューヨークから、ハバナに入るという。両国関係の強化のため、キューバの高官らと会談が予定されている。モシシリ首相は29日まで、キューバ国内に滞在する。

■メキシコ、同性婚賛否 El Universoの記事
メキシコシティでは24日、同性婚の賛否それぞれが、市内を行進した。エンリケ・ペニャ・ニエト政権は、同性婚を可能とするための制度改正の方針を示している。国内ではこの措置に賛成者も多いが、一方でカトリック教会などが反対の声を上げている。賛成派、反対派それぞれが市内を行進したが、大きな混乱は起きていない。

2016.09.25

【ボリビア】

■副大臣殺害、1人新たに逮捕 La Razónの記事
ロドルフォ・イリャネス副大臣殺害容疑で、新たに1人が逮捕された。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたものだ。8月25日、折衝のため社会闘争の現場を訪れた同副大臣は連れ去られ、暴行を受けて殺害された。新たに、シグロ・ベインテ組合に属する男性容疑者を特定し、拘束したという。

■エボ「50%の勝利」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は「現時点では50%の勝利だ」と述べ、これを「100%にしなければならない」と断じた。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求めている。ハーグの国際司法裁判所の最初の裁定で、ボリビア側に有利な内容が出されたが、モラレス大統領はまだ完全勝利ではない、と断じた。

■ドイツから文化遺産22点返還 Página Sieteの記事
ドイツから、ボリビアの文化遺産22点が返還された。在ラパスのドイツ大使館から、政府側に24日未明、返されたものだ。これらの文化遺産はラパス県北部やサンタクルス県から出土し、1950年代から60年代にかけ、同国に持ち出されたものだ。ボリビアは、国外の文化遺産の返還を、各国に求めている。

■ユンガスで事故、3人死亡 El Díaの記事
ラパス県のユンガス地方で事故が起きた。23日23時30分頃、カラナビからラパスに向かっていたミニバスが、対向してきたトラックと衝突したという。この事故で、ミニバスに乗っていた3人が死亡し、複数の負傷者を出している。事故当時現場遺体は霧が出ており、視界が悪い状態だった。

■アルカンタリ空港、緊急対策へ Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港のターミナルでは、緊急対策がとられる。先週、大雨と雹が降った際、この建物で大量の雨漏りが生じ、1階の航空会社のチェックインカウンターや店舗が浸水する事態が起きた。空港の管理側は、緊急に雨漏り対策の工事を行なう方針を固めた。この空港は、この5月に開港したばかりだ。

■偽操縦士を逮捕 El Díaの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、偽の操縦士が逮捕された。22日朝、この空港からブラジルに向かう旅客機に、この男は偽のドキュメントを示し、操縦士として乗り込もうとしたという。不審な点があり、調べたところ偽物であることが判明した。逮捕されたのはパナマ国籍の男で、今の時点でテロを企図した可能性は低いとみられる。

■渇水、172行政地域 La Patríaの記事
国内で渇水、旱魃に見舞われている行政地域は172に増えた。先の雨期が「空梅雨」の状態だったため、国内では水不足が広がっている。とくにサンタクルス、タリハ、チュキサカ県にまたがるチャコ地方と、オルーロ、ポトシ県のアルティプラーノ(高地平原)の影響が深刻だ。政府は今回の渇水、旱魃が、有史以来最悪のものとなる可能性を示している。

■サンタクルス、天然ガス2位に Página Sieteの記事
県別での天然ガス生産で、サンタクルス県は国内2位に浮上したという。24日、記念日を迎えたサンタクルス市でアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにしたものだ。国内では南東部のチャコ地方が主な天然ガス産地で、県別のトップはタリハ県となっている。しかしサンタクルス県での開発が続き、県別2位に浮上した。

■火災倉庫、強制解体へ Página Sieteの記事
ラパス市は、火災を起こした倉庫を強制的に解体する。ウユストゥスのインカチャカ通りに面する玩具会社の倉庫が全焼した。この建物が倒壊するおそれがあるとして持ち主に解体を命じたが、応じなかったという。このため市側が強制的に解体し、後に費用を持ち主に請求することが発表された。

■ラドクリフ氏の映画、観光にプラスか La Patríaの記事
ハリーポッターシリーズで知られる英国の俳優、ダニエル・ラドクリフ氏主演映画で、ボリビアの観光が増えるかもしれない。冒険家を描いたこの映画作品の中に、マディディ国立公園やルレナバケが設定上、登場する。この作品はすでにコロンビアやオーストラリアで撮影済みで、来年にも公開される予定だ。


【ペルー】

■ピウラ、安全行進 Perú21の記事
ピウラ市民が安全を求め、市内を行進した。市内では22日、19歳の男子大学生が携帯電話を強奪され、殺害される事件が起きた。この学生が通っていた大学生や周辺の住民らが、行政に安全対策の強化を求め、市内を練り歩いた。市民は、パトロールする警官の少なさを訴え、警察に増員を求めている。


【チリ】

■臓器移植待ち、平均4年 La Terceraの記事
国内で臓器移植を待つ人の、平均期間は4年だという。コーディネートを行なう機関が明らかにした数字だ。ウェイティングリスト掲載から、実際に移植を受けるまで、相当の時間を要する。これはドナー不足が最大の理由で、ドナーがもっとも多い腎臓でも、待ち時間は33か月に達する。一方、ドナーはこの数年で、おおよそ10%増えているという。

■アリカでマラリア事例 BioBio Chileの記事
国内北端のアリカで、マラリアの事例が報告された。第15(アリカ・パリナコタ)州の保健局が24日、定例会見の場で明らかにしたものだ。38歳のペルー国籍男性がマラリアを発症した。この男性は感染を持ち込んだとみられ、国内での感染である可能性は低いという。この男性は手当てを受け、今は快方に向かっている。

■第8州、M4.2の地震 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州で24日午前5時52分頃、軽度の地震があった。観測機関によると震源はロス・アンヘレスから42キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.2、震源の深さは99.7キロだ。この地震による人や建物への被害はない。環太平洋造山帯に位置するチリは、世界有数の地震国だ。


【アルゼンチン】

■サンマルティン飛行場、臨時に24時間化 Télamの記事
メンドサ市から40キロにあるサンマルティン飛行場が、臨時に24時間化された。メンドサの空港は滑走路補修などのため今月7日から3か月間、全面閉鎖の状態にある。国内では移植臓器をセスナ機で輸送するのが一般的で、この事態でメンドサでは移植が受けられない事態となった。これに備えるため、同飛行場が臨時に24時間営業となったものだ。

■8月の航空旅客、8%増 i Profesionalの記事
この8月のアルゼンチンの航空旅客輸送は、前年同月比で8.2%の増加となった。ブエノスアイレスなどの空港を管理するアルゼンチン2000が明らかにしたものだ。33空港のこの月の旅客数は277万人で、前年同月の256万人を14万人上回った。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は15.2%、エセイサ国際空港は2.5%の増加だった。

■ロカ線、SUBE開始 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線では24日から、「SUBE」が利用できるようになった。SUBEは運賃決済を行なうICカードで、すでにスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)、近郊鉄道のほかの路線では運用されている。運営するメトロビアによると、同路線の26の駅でこのカードがこの日から利用できるようになった。

■エコビシ、18万人 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの市営貸自転車、エコビシの利用登録数が18万件となったという。2010年、貸し借りを行なう「エスタシオン」は3個所でスタートしたが、今は88個所に増え、利便性が大きく向上している。利用者数は今も増加傾向が続いており、市側は今後もエスタシオン、車輛台数を増やす方針だ。

■駐輪拒絶を禁止へ La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、市内の駐車場が自転車の駐輪を拒絶することを禁じることを決めた。満車である理由を除き、駐輪を断った場合、駐車場運営者には罰金が科されるという。市内では自転車を交通手段として利用する人が増える一方、駐輪場不足が顕著となっている。また新たな駐車場は、自動車50台に比して自転車8台分の駐輪場を設けることを義務づける。

■ラ・プラタ川が増水 La Nacionの記事
大河ラプラタ川が、増水しているという。海軍の機関が注意を呼びかけているものだ。ブエノスアイレス州に面するこの川は増水により、溢水などが起きるおそれがある。上流域から中流域で降った雨の影響とみられる。流域一帯の住民に対し、氾濫に注意することと、川に近づかないことが呼びかけられた。


【エクアドル】

■グアヤキル中心部で火災 El Universoの記事
グアヤキルの中心部で火災があり、交通が大きく乱れた。23日15時過ぎ、イカサ広場に面する建物の2階から火が出た。この影響でコルドバ通りやバケリソ・モレノ通りの車輛通行が制限され、中心部の交通が混乱した。火は駆けつけた消防により消し止められ、大事には至っていない。

■ロカフエルテ、巨大アルファホール El Universoの記事
マナビ県のロカフエルテでは、巨大なアルファホールがつくられる。アルファホールは南米各地でつくられる菓子の一種だ。地域の農産物と甘味のイベントで、300ポンドの砂糖、300ポンドの小麦粉、タマゴ10箱、バター60キロを使用し、この巨大菓子がつくられる。つくられたアルファホールは分けられ、10セントで販売される。


【コロンビア】

■カルテス氏も立会い Caracol Radioの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領も、立会いのためカルタヘナを訪れることになった。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、半世紀にわたる内戦を終結させることに合意し、26日にカルタヘナで和平調印が行なわれる。カルテス大統領の調印立会いを同国外務省が明らかにしたものだ。エクアドル、パナマの首脳来訪も発表されている。

■アンティオキア鉱山闘争 Caracol Radioの記事
アンティオキア県北部の鉱山で、闘争が起きている。セゴビアにある鉱山の労働者ら数百人が、地域の道路を封鎖しているものだ。警察が封鎖解除を呼びかけているが、労働者側に応じる気配はない。この鉱山は無許可操業状態で、行政側に許諾を求めた動きだという。

■ボゴタ市民、自転車に意欲的 Caracol Radioの記事
ボゴタ市民は、交通手段として自転車を使用することに、意欲的だという。国立ボゴタ大学が市民を対象に世論調査を行なったものだ。市内に、シクロビア(自転車道)の整備が進めば、自転車を使用したいと回答した人が、地域別で70%に達した。市内では自動車交通に代わり、自転車を新たな手段に考える人が増える傾向にあることは伝えられていた。


【ベネズエラ】

■野党、リコール投票は今年 El Universoの記事
野党側は、ニコラス・マドゥロ大統領のリコールに向けた国民投票を、あくまで年内に実施したい考えだ。野党はこの投票のため署名集めを行ない、選管がその有効性の判断を進めている。選管側は、リコール投票に至ったとしても年明けになるとの見方を示したが、野党は反発し、年内実施を求めたデモを行なう計画を示した。

■物資不足改善なるか El Universoの記事
国内では、物資不足の改善に向けた期待が高まっている。およそ1年以上にわたり閉じられていたコロンビア国境が開かれ、トラックの通過が可能になることになった。経済問題からとられたこの措置で、物資が同国から入らず、国内の物資不足が悪化したとの指摘がある。8月から人の往来は可能となり、多くのベネズエラ国民が同国に買い物に訪れている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■最高裁、テメル氏への捜査を Caracol Radioの記事
ブラジル最高裁は、ミシェル・テメル大統領への汚職疑惑の捜査にゴーサインを出した。国営石油会社ペトロブラスを舞台とした汚職に、同氏が関与していた疑いが高まったためだ。同国では弾劾裁判でこの8月、ジルマ・ルセフ氏が大統領から罷免され、副大統領だった同氏が昇格したばかりだ。

■アマスソナス・パラグアイ、1周年 Prensa Latinaの記事
航空会社アマスソナス・パラグアイが就航して1年となった。同社はボリビアのアマスソナス航空とスペイン企業が合弁で立ち上げたものだ。アスンシオンを起点にサンタクルス、モンテビデオ、イキケ、シウダー・デル・エステへの路線を展開している。同社は来年にかけ、ブエノスアイレスやサンパウロとの路線を開設する方針だ。

■ニカラグア、カカオ増産へ El 19の記事
ニカラグアでは、カカオの増産が計画されている。国内外からの投資を集め、来年にかけて1万5千ヘクタールの用地に、新たにカカオの苗木を植えるという。その健康効果が明らかになり、カカオの需要は国際的に高まっており、カカオ増産が計画されたものだ。この増産計画への投資額は、4千万ドルだ。

2016.09.24

【ボリビア】

■チリは人種主義を煽っている Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はスイス、ジュネーブの国連人権理事会で演説し、チリがボリビア国民への差別を強め、人種民族主義を煽っていると指摘した。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、同港湾によるボリビア貨物への差別的取扱いを政府は問題視している。モラレス大統領は、チリはボリビアから海岸線を奪い、今も差別を続けていると語った。

■ムニョス、エボ発言を批判 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、ジュネーブでの国連人権理事会でのエボ・モラレス大統領の発言を批判した。モラレス大統領はチリがボリビアへの差別と人種主義を煽っていると述べた。これに対し同外相は、ボリビアがチリを「汚い論争に巻き込もうとしている」と述べ、発言を痛烈に批判した。

■サンタクルス鉄道、年内に着工 El Díaの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、サンタクルスの都市交通型鉄道が年内にも着工されるとの見方を示した。24日はサンタクルスの記念日で、外国訪問中のエボ・モラレス大統領に代わり、副大統領がこの町を訪れている。政府は鉄道建設を発表しており、この工事が年内にも始まるとした。

■サンタクルス、内外で祝う El Deberの記事
サンタクルスはこの週末、祝賀ムードとなる。24日はこの町の206回めの記念日で、これを記念した式典が開催され、また市内では多くのイベントが行なわれる。一般家庭でも、特別な料理が作られるなど、祝いの行事が行なわれる。さらに米国マイアミやスペインマドリードなど、国外でもこれを祝うイベントが行なわれる予定だ。

■エクサルタシオン、ネコを勧める Correo del Surの記事
ベニ県エクサルタシオンのマルコ・ダサ首長は、住民に対し家庭などでネコを飼うことを勧めた。この異例の要請は、地域でネズミが大繁殖し、農作物に大きな被害が生じていることを受けたものだ。ネズミの天敵を増やすことで、その抑止を図りたいという。このネズミの繁殖は、地域で雨不足による渇水が生じていることにも、関係しているという。

■横断鉄道、ボリビアルートが最適 La Razónの記事
ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ大陸横断鉄道について、ボリビア横断ルートが最適と発表された。この鉄道計画への参画に意欲を示すドイツ政府が評価したものだ。ボリビアの既存鉄道網を活用することでコストが抑えられ、実現可能性がもっとも高いと評価したという。ブラジル-ペルーを直接結ぶルートや、パラグアイからチリに向かうルートも検討されている。

■オルーロ、密輸車摘発 La Razónの記事
オルーロ県では、密輸車輛39台が摘発された。オルーロ県警と税関が共同で実施した摘発だ。県都オルーロから5キロの地点で、違法に国内に持ち込まれた車輛が次々と摘発されたという。チリやアルゼンチンで盗まれた車が国内に偽造書類をともない持ち込まれる「カー・ローンダリング」が大きな問題となっている。

■またトウモロコシが上陸 El Deberの記事
緊急輸入のトウモロコシが新たに、国内に上陸した。雨不足による渇水の影響で、鶏などの飼料用トウモロコシが不足し、政府は緊急の輸入に踏み切った。サンタクルス県に到着したのは690トンのトウモロコシで、今後同県やコチャバンバ県の養鶏業者に向けて運ばれる。

■タンタ・ワワ、ラパスの文化遺産に Página Sieteの記事
ラパス市は、万霊節に用意される人型のパン「タンタ・ワワ」を文化遺産に指定した。11月1日の万聖節、2日の万霊節は日本のお盆にあたる行事だ。この際、家庭に帰還する先祖の霊を慰めるため、各家庭には祭壇が用意されこのタンタ・ワワが飾られる。ラパス市の文化行政はこの習慣を文化的なものと認め、文化遺産とすることを明らかにした。

■アルカンタリ空港、恥ずかしい事態 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港側は、今回起きた浸水を「恥ずかしい事態」と表した。降雹が原因で、この空港のターミナル1階が浸水したもので、航空会社のチェックインカウンターや店舗が影響を受けた。この空港は5月に開港したばかりで、この事態が起きたのは事前の準備不足があったと空港側は指摘している。


【ペルー】

■観光客、17%増 El Comercioの記事
ペルーを訪れた外国人観光客は今年、昨年よりも17%増えたという。ペルーの観光や産品を促進する機関、プロム・ペルーが明らかにした数字だ。また一日に1000ドル以上消費する、アッパークラスの観光客も増加している。このクラスの観光客の34%は米国が占め、以下フランス、日本、カナダが続く。

■フリアカ、バス強盗 Los Andesの記事
マドレ・デ・ディオス県からプーノ県のフリアカに向かっていたバスが、武装強盗に襲われた。マスコからフリアカに向かっていたサンタクルス社のバスが、武装集団に停車させられた。強盗らは乗客らから金品を巻き上げ、逃走したという。またリマ出身の20代女性2人を拉致し、性的暴行を加えようとしていた。


【チリ】

■サンペドロ・デ・アタカマで事故 La Terceraの記事
第2(アントファガスタ)州の観光地サンペドロ・デ・アタカマで事故があった。現場はこの町とカラマを結ぶ国道23号だ。撮影目的の観光客らが、撮影のためワゴン車を停車させようとしたところ、路上にいたロバと衝突した。この事故で2人が死亡し、数人が負傷し病院に搬送された。

■サンティアゴ、白タク規制強化を求める La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に乗り入れるタクシー運転手らが、いわゆる白タクの規制強化を求めた。空港と市内を結ぶ区間はタクシー運転手らのドル箱だが、白タク営業の車輛が増加している。さらに、Uberなどの配車アプリケーションを使用した、新たな白タクも増加し、タクシー運転手の生活を脅かしているという。


【アルゼンチン】

■LATAMストで混乱 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は23日午前、大きく混乱した。国内2位シェアのLATAMアルゼンチンがストライキを行ない、多くの便に欠航や遅れが生じたためだ。このストは、同社の荷物扱いなどを請け負うインテルカルゴの労働者らが、賃上げを求めたものだ。国内では先週にもアルゼンチン航空のストで、大きな混乱が生じたばかりだった。

■ロカ線が止まる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線は23日、一時運転をストップした。朝のラッシュ時間帯を控えた午前7時10分頃、沿線のバラカスで起きた停電で送電がなされず、運転ができなくなったものだ。このため利用客の多くは、線路上を歩いて移動した。この運転休止はおよそ2時間にわたり続いた。

■オベリスコ近くで車輛火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ近くで車輛火災があった。7月9日通りを走行していたワゴン車から火が出たもので、一時白煙が激しく立ち上った。出動した消防がこの火を消し止め、延焼などは生じず、また負傷者も出なかった。またこの火災による7月9日通りの完全閉鎖はなく、交通への影響も最小限にとどめられた。

■マリファナオイルを治療薬に El Universoの記事
チュブ州ではマリファナ(大麻草)から抽出されたオイルが、てんかん患者の治療薬に使用されるという。同州側が23日、明らかにしたものだ。州法によるマリファナの薬事利用を合法化し、てんかん患者向けに使用を解禁するというものだ。国内の州で、マリファナが解禁されるのは初めてのケースだ。このマリファナオイルは主な病院で利用でき、社会保険の適用もあるという。

■中国向け大豆、16.9%減 La Nacionの記事
アルゼンチンから中国に向けて輸出される大豆が今年、昨年同期に比して16.9%落ち込んでいるという。アルゼンチンからの今年の輸出量は440万2203トンとなっている。中国が今年輸出した大豆量は、昨年同期に比して3.05%のプラスとなっている。ロイター通信は、ブラジル産大豆輸入の急増で、アルゼンチンからの輸入が減ったと伝えている。

■イグアス、長いサンドウィッチ La Voz de Cataratasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスでは、地域の学生らが「長いサンドウィッチ」をつくった。学生らが、新たなことに挑戦をしようと試み、挑んだものだ。作られたサンドウィッチは長さが150メートルで、世界記録には及ばないものの、アルゼンチン国内では最長とみられている。


【エクアドル】

■メトロ建設現場で遺跡 El Universoの記事
キト市内で建設が進められているメトロ(地下鉄)の工事現場で、新たに遺跡が見つかったという。市側によるとこの遺跡は、歴史景観地区のサンフランシスコ広場近くで見つかったもので、岩石を利用した水路跡とみられる。現在文化省が、この遺跡の年代特定や詳細調査を進めている。キトのメトロは全長22キロで、2019年の開業が予定されている。

■ママ・ネグラ2016が開幕 El Comercioの記事
コトパクシ県の県都ラタクンガでは、ママ・ネグラ2016が23日、開幕した。この祭りは、「黒いママ」を意味する名前通り、黒塗りの仮面をかぶった人々が、人形を手に踊る。インディヘナ(先住民)文化が根強いこの町での、伝統的な祭りだ。この祭りのパレードは、週末にかけて続く。


【コロンビア】

■ボゴタ空港でベネズエラ人が自殺 Caracol Radioの記事
36歳のベネズエラ国籍の男性が、ボゴタのエルドラード空港のターミナル内で自殺したという。23日未明、ターミナル内の吹き抜けの空間で、この男性は身を投げ、死亡したものだ。男性はボゴタでトランジットしこの21日にメキシコに向かうはずだったが、この便を逃し、行き場を失っていたという。

■メデジン空港警察 Caracol Radioの記事
メデジンのオラヤ・エレラ空港内に、新たに警察施設が設けられた。ターミナルの円滑な運営を支援するため、設けられたものだ。この施設は、40人の警察官が勤務できる規模だという。空港でのセキュリティ向上は、世界的テーマとなっており、この目的に沿う設置だという。


【ベネズエラ】

■コロンビア国境、トラック通行再開 La Informacionの記事
ベネズエラとコロンビアの間の陸路国境で、大型トラックの通行が再開された。経済問題などから両国の国境は1年間にわたり閉じられ、この8月に人の往来は可能となっていた。23日20時、新たにトラックの通行が可能となり、両国間の物流が平常化することになった。この国境閉鎖により、ベネズエラ国内の物資不足はさらに悪化したとみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ジャマイカ、外出禁止令 Caracol Radioの記事
ジャマイカ北部の小さな町で、48時間の外出禁止令が出された。この事態が起きたのはセントジェームスのグレンデボンの町だ。この町で車などに対する武装者の攻撃が相次いだことから、この措置がとられた。警察によると攻撃を行なった者は、同一人物とみられるという。

■アマスソナス、10月5日から Télamの記事
アマスソナス・ウルグアイは10月5日から、モンテビデオとブエノスアイレスを結ぶ路線を運航する。同社は、運航を停止したBQB航空から受け継いだボリビアのアマスソナスが新たに立ち上げた航空会社だ。この28日から試験運航を開始し、10月5日から正式に運航する。使用機材は50人乗りのボンバルディア機だ。

■パナマ、ハイチに民主主義を求める Caracol Radioの記事
パナマのフアン・カルロス・バレラ大統領はハイチに対し、民主主義を求めた。同国からは北米を目指す違法移民が、南米や中米に押し寄せている状態だ。同大統領はハイチでの、民主主義の欠如がこの事態を招いていると指摘し、早期の民主主義の実現を求めた。パナマは、こうした違法移民の通り道となっている。

■プエルトリコ、停電から回復 Caracol Radioの記事
プエルトリコは、大停電から全面回復したという。同国では全土でこの21日、停電が発生していた。23日、政府側は2日ぶりに全土で電力供給が再開されたと発表した。この停電は、同国の送電システムのトラブルが原因で生じたという。政府側は、この停電による経済活動の停止や、地域のイメージ低下が起きたことを指摘している。

■ウルグアイ、貨物船火災 El Paísの記事
ウルグアイ、ピラポリスの海岸で、香港の貨物船が火災を起こした。ウルグアイ空軍によると、火が出たのは全長200メートルの貨物船で、乗組員ら24人は同軍により救出されたという。すでに火は消され、危険な状態は脱している。今の時点で、火が出た原因などについては分かっていない。

2016.09.23

【ボリビア】

■エボ、出馬しないと明言 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、2019年の次期大統領選に出馬しないと明言した。国連総会参加のため訪れたニューヨークで、記者の取材に答えたものだ。オルーロで採択された現行憲法の規定でモラレス大統領は、この選挙に出馬できない。2月の国民投票が改正が否決されたことと、6月に手術を受けた左膝の状態から、再選は目指さない意向を示すに至った。

■エボ、人権理事会へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、スイスのジュネーブで開かれる国連人権理事会に参加するという。モラレス大統領は国連総会参加のため米国、ニューヨークを訪れている。その足でスイスに向かい、この理事会に参加すると外務省が発表した。ニューヨークでモラレス大統領は潘総長や世界銀行、米州開発銀行の総裁らと会談している。

■エボ、世界銀行総裁と会談 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、世界銀行のルイス・アルベルト・モレノ総裁と会談した。国連総会参加のため訪れた米国、ニューヨークで行われた会談だ。モラレス大統領は、ボリビアが現在、有史以来最悪の渇水、旱魃に見舞われていることを説明し、この件について協力に向けた言質を得たという。

■ボリビアの反論は3月21日 Página Sieteの記事
ハーグの国際司法裁判所は、来年3月21日にボリビア側の反論を受けるとした。ボリビアは同司法に、チリに求める海岸線問題を提起している。チリ側の反論に対する反論の機会が、この日に設けられたものだ。さらに同年11月に、チリ側による再反論がなされる見通しだ。ボリビアはシララ水系の問題も、ハーグに持ち込んでいる。

■COB、二重アギナルド支持 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、二重アギナルド(クリスマス手当)を支持した。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。政府はこの数年、賃金生活者の生活向上のため、アギナルドの倍払を使用者に求めた。今季については経済成長見通しが予想を下回る可能性が高まり、この実施について賛否両論がある。

■アルカンタリ空港で雹害 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港で、雹害が発生した。大量の雹が降り、滑走路が雹に覆われたため一部の便が運休したものだ。さらに、ターミナル1階の航空会社のチェックインカウンター付近が、浸水した。この空港はフアナ・アスルドゥイ空港に代わり整備され、この5月に開港したばかりだ。

■バスからコカイン64キロ Página Sieteの記事
エルアルトの警察は、走行していたバス車輛からコカイン64キロ100グラムが見つかったと発表した。このバスはペルー国内からコチャバンバに向かっていたエル・ドラード社の便だ。段ボールの中から、レンガ状に固められたコカインが見つかったという。33歳の運転手と26歳の運転助手、20日の職員の3人が拘束され、警察による聴取を受けている。

■キューバに牛乳輸出へ Página Sieteの記事
ボリビアからキューバに、牛乳が輸出されるという。農業食品衛生局が明らかにしたので、新たに同国に輸出されるのは粉ミルクになるという。国内では牛乳の消費低迷が続き、販路の拡大が急がれていた。同局によるとさらに、メキシコやエクアドルの市場も、ボリビア産牛乳の受け入れに前向きだという。

■「ムラ」の寸前で逮捕 Página Sieteの記事
ラパスの警察は、「ムラ」の寸前で若者2人を逮捕した。ムラは、コカインなどのカプセルを胃の中などに仕込み、輸送する密輸手段だ。この若者2人は、チリに向かおうとバスターミナルに向かったが、この際にムラのためのコカイン入り大量カプセルを用意していたという。これを胃に入れる前に摘発を受け、逮捕に至った。

■キヌアとカルナバルをアピール FM Boliviaの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、サンタクルスで開催されている見本市エクスポクルスで、キヌアとカルナバルをアピールした。この見本市は国内最大規模で、国内外から多くの企業などが参加している。オルーロで生産されるキヌアと、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルを、各方面にアピールした。


【ペルー】

■オリャンタイタンボ、駅使用料要求 La Repúblicaの記事
クスコ県のオリャンタイタンボの鉄道駅の使用料徴収が要求された。エルビス・フローレス・ファルファン首長が、ペルーレイルに要求したものだ。乗客1人あたり0.50ドルの使用料支払いを求めたものだ。同駅はマチュピチュに向かう便の多くが出発する。同じくこの路線を運行するインカレイルは、この要求を受け入れる姿勢を示している。

■国産コーヒー、チリで販売 La Repúblicaの記事
コスタリカのカフェ・ブリットは、ペルー産コーヒーを新たにチリ国内で販売することを明らかにした。クスコ県のラ・コンベンシオン郡で生産された「バジェ・サグラド」のブランド名のコーヒー豆を、チリの流通チャネルに乗せるという。カフェ・ブリットの国産コーヒー商品は現在はリマ市内やリマの空港などで販売されている。


【チリ】

■極貧率、2.7ポイント減 BioBio Chileの記事
チリ国民に占める極貧層の割合は2015年、11.7%となった。社会開発省が22日、明らかにした数字だ。この極貧率は2013年時点では14.4%で、2年間で2.7ポイント下がったことになる。また貧困率は19.1%と、2013年時点の20.4%から、1.3ポイント下がった。政府は労働省、教育省、保健省など、各省庁をまたぐ形で、貧困率引き下げに向けた努力を今後も継続する。

■トラック、薬局に突っ込む La Terceraの記事
サンティアゴ中心部で22日午後、小型トラックが薬局に突っ込んだ。現場となったのはアウマダ通りに面するチェーン店、「サルコブランド」の店舗だ。走行中のこのトラックが道路を外れ、店舗内に突っ込んだものだ。この事故で少なくとも6人が負傷している。警察が事故原因について調べを進めている。


【アルゼンチン】

■AR、またスト圧力 La Nacionの記事
アルゼンチン航空は22日、6便を欠航とし、1600人の利用者に影響が生じた。この事態は操縦士の労働組合のストで、便運航のやりくりがつかなかったことが原因だ。ブエノスアイレスとプエルト・イグアス、カラファテなどを結ぶ便が影響を受けた。国内では先週、同組合のストで多くの便が欠航となり、1万8千人に影響が生じた。

■航空スト、LATAMにも拡大か El Tribunoの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空の操縦士の組合が行なっているストライキは、LATAMアルゼンチンにも広がる可能性が高まった。アルゼンチン航空の組合は、35%の賃上げを求め先週、大規模なストを行なった。同組合は来週にかけてまたストを行なう見通しで、同じ要求を掲げるLATAM航空の組合も、この動きに追随する可能性が高いという。

■コレクティーボ60番が正常化 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)60番の運転がようやく、正常化した。バラカスとティグレを結ぶこのコレクティーボの運行は、この2週間、不安定になっていた。バラカスの車庫で労働者が車輛に轢かれて死亡する事故があり、組合側が運営企業に安全対策を求めた動きだった。

■政府、空港に戦略的投資 La Nacionの記事
政府は国内空港に、戦略的な投資を行なう。交通省は2019年にかけ、国内空港の整備改修に222億ペソの投資を行なうことを明らかにした。政府は観光客の50%増加を図る戦略を示しており、この最重要インフラ整備として空港を挙げた。ブエノスアイレスのほかメンドサやコモドロ・リバダビア、サンフアンの空港などに集中的な投資を行なう。


【エクアドル】

■エルサルバドルで邦人3人逮捕 El Universoの記事
エルサルバドルの警察は、エクアドル国籍の3人を逮捕したと発表した。この3人はコロンビアの1人とともに、小舟で同国の沿岸を航行しコカインを輸送していたという。当局側が摘発したこの薬物の量は650キロ、時価1500万ドル相当にのぼる。摘発された現場は、首都サンサルバドルから65キロ、アカフルタの沿岸だ。


【コロンビア】

■フアン・カルロス前国王も立会い Caracol Radioの記事
スペインのフアン・カルロス前国王も、立ち会うという。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は停戦と和平に合意し、この26日にカルタヘナで、和平調印が行なわれる。同前国王は、この調印式に立ち会うことを明らかにした。またこの調印にはブラジルの外相も立ち会うことが明らかになった。

■イタグイ、23世帯避難 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のイタグイでは、合わせて23世帯が避難した。ビジャベルデ・デ・ベレン・アルタビスタ地区で、山肌が500メートルにわたり崩れる土砂災害が起きたためだ。地域行政によるとすでに17棟は一部または全部が損壊しているという。避難が早かったため、人的被害は生じていないとみられる。


【ベネズエラ】

■10月下旬、また署名集め El Universoの記事
選管は10月26日から28日の3日間、また署名集めを行なうと発表した。野党が中心となり、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めた署名集めが行なわれ、この審査を選管が進めている。同機関によると、各州で有効署名が20%に達すると、リコール投票が行なわれることになるという。

■リコール投票は来年 El Universoの記事
選管は、ニコラス・マドゥロ大統領のリコールについての国民投票は、来年になるとの見方を示した。10月26日から28日まで、追加の署名集めが行なわれ、この結果は来年1月10日以降に発表されるという。早ければ、来年3月にもリコールの是非を問う国民投票が行なわれる見通しだ。

■インスルサ氏「危機は深まる」 Caracol Radioの記事
米州機構のホセ・ミゲル・インスルサ総裁は、リコール投票が行われなければベネズエラ国内の危機が深まるとの見方を示した。昨年12月の議会選挙で野党が圧勝し、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求める勢力が強まっている。経済失政などで国民のフラストレーションも高まっており、このままの形での政権の存続は厳しいとの見方を示したものだ。

■オイル産業の劣化 El Periodico Mexicoの記事
国内のオイル生産拠点の劣化、陳腐化が急速に進んでいるという。原油価格値下がりと経済失政で、国内の経済は急速に悪化し、国民生活は厳しい局面にある。国の経済をリードしたオイル産業では、プラントの部品不足などでの操業停止が続き、雇用される労働者も十分に仕事ができない状態にあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグアで小頭症フォーラム TRTの記事
ニカラグアの首都マナグアではこの30日、小頭症についてのフォーラムが開催される。同国保健省が主催するもので、コロンビア、アルゼンチンなどの保健関係者などが参加する。ブラジルを震源にラテンアメリカで感染が広がったジカ熱に妊婦が感染すると、この小頭症のこどもが生まれやすいことが指摘されている。このフォーラムではこの抑止に向けた取り組みなどが話し合われる。

■アラス・ウルグアイ、一部再開へ El Observadorの記事
航空会社アラス・ウルグアイは23日、モンテビデオとブエノスアイレス、アスンシオンを結ぶ路線について運航を再開する。今年航空市場に参入した同社はすでに財政難に陥り、この20日に全便運航停止を発表していた。しかしこの2路線について維持することを決め、この日からの運航を再開することにしたという。

■安倍首相、フィデルと面会 Caracol Radioの記事
日本の安倍晋三首相はキューバの首都ハバナを訪れた。日本の首相としては初めての同国訪問で、ラウル・カストロ議長との会談が予定されている。ハバナ入りした同首相は、この8月に90歳になったフィデル・カストロ前議長との面会に臨んだ。共産党機関紙は、同国と日本が経済や文化の上での結びつきが強まることを期待するとの論評を発表している。

■スペイン女性、MDMAで逮捕 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの空港で、合成麻薬MDMA(エクスタシー)を持ち込んだとして、スペイン国籍の女が逮捕された。警察によると29歳のこの女は、スーツケースを二重底にし、中にMDMA1万5732錠を隠し持っていたという。警察はこの女が、業としてこの運送に関わっていた疑いが強いとみて、調べを進めている。

■トゥリアルバ火山、噴火続く Caracol Radioの記事
コスタリカ中部のトゥリアルバ火山の噴火活動は、続いている。観測機関によると22日もこの火口からは噴煙が立ち上り、その量は今年最大規模となったという。この火山灰の影響で今週、首都サンホセの空港が一時、閉鎖される事態も生じた。観測機関は引き続き、この火山活動への注意が必要としている。

■グアテマラ、アフリカの62人拘束 Caracol Radioの記事
グアテマラで、違法移民とみられるアフリカ出身の62人が拘束された。55人はガーナ国籍者が占め、このほかコンゴ民主共和国、カメルーン人などがいるという。アフリカから北米を目指す移民はエクアドルに入国し、陸路で米国に向かうケースが相次いでいる。中米各国では、違法移民の摘発が強化されている。

■アビアンカ、WiFi実験 Exameの記事
アビアンカ・ブラジル航空は、旅客機内でのWiFi接続実験を行なう。このサービスの本格導入に向け、ブラジル国内線の機内でWiFiを実験的に無料開放するものだ。同社は2017年末までに、前機材の80%で、このサービスを行なう方針だ。無料開放期間は3~4か月間となる見通しだという。

2016.09.22

【ボリビア】

■エボ、国連でチリに対話呼びかけ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は国連総会での演説でチリに対し、対話を呼びかけた。モラレス大統領はこの総会参加のため、ニューヨークを訪れている。モラレス大統領は、ハーグの国際司法裁判所に持ち込まれた海岸線問題で、チリに対し直接対話することを求めた。先週、チリ側から条件つきでの対話申し出があったが、モラレス大統領はこれを拒絶していた。

■エボ、CAF総裁と会談 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、米州開発銀行(CAF)のエンリケ・ガルシア総裁と会談した。国連総会参加のため訪れた、ニューヨークでおこなれた会談だ。会談内容は明かされていないが、地域経済などについて意見交換がなされたとみられる。モラレス大統領はこの滞在中、世界銀行の総裁とも会談を予定している。

■エボ、潘氏に協力要請 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国連の潘総長に協力を求める方針だ。ボリビアはチリに対し、主権ある海岸線を求めており、この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。この会談を通し、国連に対しボリビアの立場を説明し、海岸線回帰に向けた協力を求めるという。2003年11月、コフィ・アナン前総長がラパスを訪れた際、カルロス・メサ元大統領も同様の要請を行なった。

■政府は旱魃を理解していない El Díaの記事
サンタクルスの東部農水業議会は、政府が渇水や旱魃の発生原因やメカニズムについて「理解していない」と嘆いた。国内では有史以来最悪となる可能性のある渇水が起きつつある。農水業の被害は大きいが、政府がこの件について正しく理解しておらず、有効な政策を実行できない、と団体は指摘した。

■オルーロ、BoAは週13便に La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港への国営ボリビアーナ航空(BoA)の便は、週13便に増えるという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。ラパス、コチャバンバ、サンタクルスへの便を今年BoAは週4便で就航し、今は5便に増えている。今後さらに増便し、13便まで増やす予定だという。同空港は2013年2月に、国の事業で拡張されオープンした。

■自転車パトロール増強 El Díaの記事
サンタクルス県警は、サンタクルス市内での自転車によるパトロール体制を強化する。市内中心部や都市公園などでは、自転車に乗った警察官によるパトロールが行なわれている。自動車を使用するよりも機動力があり、変化への対応も早いと、市民からも好評だ。同警察は、このパトロール隊の人員を100人に増やすことを明らかにした。

■パラグアイへのGLP輸出、増枠へ El Díaの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、パラグアイへの液化天然ガス(GLP)輸出枠を増やすことを明らかにした。サンタクルス県内にGLP化工場が完成して以降、パラグアイはその主な輸出先となっている。YPFBは同国への輸出枠を500~千トン増やす方針を示した。ボリビアからはペルーへも、GLPが輸出されている。

■4都市、暑い冬 La Razónの記事
エルアルト、オルーロ、コチャバンバ、タリハの4都市はこの冬、過去もっとも暖かい平均気温となったという。国内の広い範囲は現在、冬から春に向かう時季だ。標高4070メートルのエルアルトでは冬にもかからわず今月12日、最高気温が摂氏22度に達した。13日には標高3735メートルのオルーロでも摂氏26.2度を記録している。

■オルーロ-ポトシ道、雪で足止め La Patríaの記事
オルーロとポトシを結ぶ道路で、降雪のため車輛100台が足止めされる事態となった。雪の影響を受けたのは、ヨカリャとポトシを結ぶ区間だ。20日朝にかけての降雪でこの道路通行が制限されたものだ。雪が降ったのは、標高3800メートルの高度の付近だ。現在国内は、冬から春に向かう時季にあたる。

■オルーロ、壁龕残り169 La Patríaの記事
オルーロ中央墓地では、使用できる壁龕(へきがん)が残り169となった。国内の墓地では、壁に設けられたくぼみである壁龕に、棺を埋葬する。あと169人を埋葬すれば、この墓地は満杯となることになる。同墓所では新たな壁の建設が進んでおり、埋葬不能の状態は避けられそうだという。


【ペルー】

■メトロ3号、来年にも入札へ Gestionの記事
交通通信省は、リマのメトロ(電車)3号線の請負業者を決める入札を、来年にも実施する方針を示した。メトロ3号はサンフアン・デ・ミラフローレスとプエンテ・ピエドラを結ぶ全長38キロだ。ミラフローレスとセントロを結ぶ区間は、地下鉄となる計画だ。同省は2018年の着工に向け、この入札に向けた準備を進める方針を示した。

■キヌア価格下落に懸念 Los Andesの記事
プーノ県の生産者らも、キヌア価格の下落の懸念を示した。2013年の国際キヌア年をピークに、キヌアの国際的需要は減少し、価格も下落し続けている。1キロあたりの国内市場の価格は、2012年には150ソルだったが、今は35~40ソルに下がっている。需要低下に加え、無計画な生産拡大がこの下落に拍車をかけたとみられる。


【チリ】

■法王、来智へ La Terceraの記事
ローマ法王フランシスコ1世が、法王として初めてチリを訪れるという。バチカン側が明らかにしたもので、2017年の時期は未定ながら、チリとウルグアイ、そして法王の出身地アルゼンチンを訪れる。法王は昨年7月、エクアドル、ボリビア、パラグアイの3か国を訪れており、2度めの南米訪問となる見通しだ。

■73%は婚外子 Caracol Radioの記事
チリ国内で昨年生まれたこどもの実に73%は、婚外子だという。市民登録局が21日、明らかにしたものだ。婚姻していない男女間に2015年、生まれたこどもの数は9万2188人で、夫婦間に生まれたこどもは3万4733人だ。2001年時点では、夫婦間に生まれたこどもが占める割合はほぼ50%だった。


【アルゼンチン】

■AR、ストで巨額損失 La Nacionの記事
国営のアルゼンチン航空は、ストライキのたびに巨額の損失を出しているという。先週、操縦士のストライキで同社の多くに欠航や遅れが生じた。同社によるとこのストライキが1時間続くたびに、460万ペソの損失を出したという。労働組合によるこうしたストが、同社の収支に直結する、大きな問題であると提起した。

■マクリ夫妻、セントラルパークへ La Nacionの記事
マウリシオ・マクリ大統領とファーストレディのフリアナ・アワダ氏は、ニューヨークのセントラルパークに自転車で現れた。マクリ大統領夫妻は、国連総会参加のためこの町を訪れている。総会での演説を終えた後、夫婦でこの公園を訪れた写真を、アルゼンチン大統領府が公開した。

■観光相、パリへ La Nacionの記事
ホセ・グスタボ・サントス観光相がフランス、パリを訪れる。昨年12月に就任したマウリシオ・マクリ大統領は、アルゼンチンを訪れる観光客を大幅に増やしたい姿勢を示している。この方針に基づき、アルゼンチンへの観光を働きかけるため同大臣がパリを訪れる。2015年の外国人来訪客は570万人だったが、政府は2020年の目標を900万人としている。

■犬の散歩屋、コントロールできず La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、「犬の散歩屋」のコントロールができていないという。市内では散歩の代行をする者が、多くの犬らを連れて市街や公園などを散歩している。しかし中にはマナーの悪い者もおり、通行人や住民との間でトラブルも起きている。市側によると、こうした散歩屋をコントロールする制度、条例などはなく、野放しの状態にあるという。


【エクアドル】

■ナポ県で降雹 El Universoの記事
ナポ県で激しく、雹が降ったという。気象機関が明らかにしたものだ。この降雹の影響で、ピフォとパカリャクタを結ぶ道路は雹に覆われ、道路交通は大きく制限された。パカリャクタは温泉がある観光地で、この地に向かう観光客の多くが影響を受けたという。この降雹や雨の影響で、地域を流れる河川の増水が起きるおそれがあると気象機関は指摘した。

■市長、空港跡地の公園化を説明 El Universoの記事
グアヤキルのハイメ・ネボ市長は、ホセ・ホアキン・デ・オルメド空港の跡地の都市公園化計画を説明した。2024年に郊外に新しい空港がオープンし、現行空港は廃止される見通しとなっている。市側は、跡地の80ヘクタールについて公園化する方針を示した。ネボ市長は、この公園化により市内で不足している緑地面積が大幅に改善されるとした。


【コロンビア】

■アビアンカ、分裂か Bloombergの記事
アビアンカ航空は、経営方針が事実上分裂する可能性がある。ホセ・エフロモビッチ会長が明らかにしたものだ。同氏はアビアンカ航空と、アビアンカ・ブラジルのトップだが、両社は提携航空会社の選択をそれぞれ変える選択肢をとる見通しだという。不透明性の高い国際市場で、この事実上の分裂によりリスク管理を図るためだ。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、チャベス像設置を求める Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領はコロンビアに対し、ウゴ・チャベス像の設置を求めた。コロンビアでは政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)の和平が合意に達し、この26日に和平調印が行なわれる。マドゥロ大統領は、チャベス前大統領がこの和平に力を尽くしたとして、コロンビア政府にこれを称えるための像の設置を求めた。

■ロペス氏、娘へのメッセージ Caracol Radioの記事
野党リーダー、レオポルド・ロペス氏は獄中から、誕生日を迎えた娘のためにメッセージビデオを送ったという。同氏は反政府デモの責任を問われ、有罪判決を受けて服役中だ。しかし国民の多くは、この逮捕が政府による弾圧とみている。ロペス氏の妻ティントリ氏は、ロペス氏のような政治犯109人のうち40人が、健康上の問題を抱えていることを同時に発表した。

■カラカス、交通スト El Universoの記事
カラカスでは21日、大規模な交通ストライキが行なわれた。市内ではバスなどの交通機関が運行を停止し、中心部の街路をその車輛で塞いだ。交通事業者や運転手らは、インフレ進行にともなう運賃の値上げを認めるよう、行政側に求めている。このストには、運転手など2万5千人が参加した。

■物資不足、77.6% Efecto Cocuyoの記事
カラカスでは全物資の77.6%が不足しているという。経済アナリストのルイス・ビセンテ・レオン氏が現状について分析した結果だ。経済失政などにより国内では物資不足と高いインフレ率が続いている。同氏によると、今年に入ってからのインフレ率は800~900%に達している。またカラカスの株式市場では今年に入り、42.3%の価値が損なわれているという。

■段ボール入り新生児 La Nacionの記事
国内の医療機関では、新生児は段ボールに入れられているという。バルセロナにある病院側が明らかにしたものだ。物資不足の影響で、保育器などが使用できず、生まれたばかりの赤ちゃんは段ボールに入れられている状態だ。国内では木製の棺が不足し、段ボール製の棺が使用されていることが報じられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ムヒカ氏、出馬を否定 El Paísの記事
ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏は2019年の次期大統領選への出馬を否定した。メディアの取材に答えたもので、ウルグアイについて「改革が必要で、自分はその路線を支持する」と語り、出馬することを否定したものだ。憲法規定により同国では、大統領の二選は認められていない。

■アラス・ウルグアイ、アマスソナスに依頼 UY Pressの記事
運航停止したアラス・ウルグアイは、ボリビアのアマスソナスに代替輸送を依頼した。今年旅客営業をスタートさせたばかりの同社はすでに財政難に陥っていることが指摘されていた。同社は20日、全便停止を発表し、同社のパラグアイ、アスンシオン線の利用者についてアマスソナスに代替を頼んだという。

■サンホセ空港は正常化 Caracol Radioの記事
コスタリカの首都サンホセの空港は21日、平常化した。同国内のトゥリアルバ火山の噴火で、火山灰が空港周辺に降ったことから、便の運航が休止されていた。火山活動は続くものの、火山灰の影響を脱したとして離着陸は再開された。アビアンカ航空やコパ航空は、利用者に対し便変更の手続きに無料で応じている。

■ホンジュラス、マリファナ合法化審議 El Heraldoの記事
ホンジュラス議会では、マリファナ(大麻草)の合法化についての審議が始まった。上院議会で法案が提示されたものだ。この議案では、マリファナを医療目的で使用することを合法化、解禁する。ラテンアメリカではウルグアイで、マリファナの個人使用などが解禁され、チリやコロンビアでも薬事使用が合法化されている。

■プエルトリコ、大規模停電 Caracol Radioの記事
プエルトリコは21日14時半頃、大規模停電に見舞われた。プエルトリコの電力エネルギー当局は、全土で電力供給が絶たれたことを明らかにした。送電システムに大きな問題が生じたもので、数百万人の住民が影響を受けた。街路では信号機が作動せず、交通が大きく乱れたという。

■ポルトガル、キューバ制裁全廃を求める Caracol Radioの記事
ポルトガル上院議会外交委員会は米国政府に対し、キューバへの経済制裁の全廃を求めた。キューバと米国は2014年12月に関係正常化交渉入りを発表し、米国側は制裁の大幅緩和を図っている。ポルトガルの同委員会は全会一致で、米国に対しこ制裁をすべて解除することを求めることを議決した。

2016.09.21

【ボリビア】

■エボ、海についての発言期待 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、海についての発言とその引き出しに期待を示した。モラレス大統領は国連総会参加のため、米国ニューヨークに向かった。この場では、国連の潘総長や世界銀行総裁などとの会談が予定されている。ボリビアはチリに対し海岸線を要求しており、この問題についての発言に期待する姿勢をモラレス大統領は示した。

■ペルーとの合同閣議、11月4日にスクレで La Razónの記事
ボリビア、ペルー両国の合同閣議は11月4日にスクレで、開催される。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。オリャンタ・ウマラ前政権時代にプーノで合同閣議が開催され、ボリビア側での開催は延期されていた。この閣議では国境警備や薬物犯罪対策などが話し合われるが、モラレス大統領は両国を結ぶ鉄道の建設計画の進展に期待している。

■テメル演説、ボリビアは退席 Correo del Surの記事
国連総会でのブラジル、ミシェル・テメル大統領の演説の場から、ボリビアの国連大使らは退席したという。ブラジルでは8月末、弾劾裁判でジルマ・ルセフ氏が大統領を解任され、テメル氏が副大統領から昇格した。ボリビアはこの動きを批判し、この演説時に退席の道を選んだ。このほかエクアドルやニカラグア、コスタリカなど5か国も退席したという。

■エボ、それでも二重アギナルド La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はそれでも、二重アギナルド(クリスマス手当)を実施する姿勢だ。この数年政府は、給与所得者の生活向上のためアギナルドの倍払を使用者に義務づけた。しかし今季、経済成長が目標を下回る見通しであることから、この実施に慎重な声が政府内からも上がっている。しかしモラレス大統領は、実施したい姿勢を示した。

■ポトシ県でM3.3の地震 Los Tiemposの記事
ポトシ県で20日午前11時4分頃、軽度の地震が起きた。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、震源はノル・リペス郡、サンペドロ・デ・リペスから46キロの地点で、震源の強さはマグニチュード3.3、深さは258キロだ。地表の揺れは小さく、被害報告はない。国内ではアンデス沿いの同県やオルーロ県で、同様に震源の深い地震が起きやすい。

■輸出農産物の74%はサンタクルス県 El Díaの記事
国内で生産され、輸出される農産品の実に74%は、サンタクルス県産だという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字だ。サンタクルス県など東部は大規模農家が多く、輸出用農産品の生産も盛んだ。とくに大豆や大豆粉の輸出の大半は、サンタクルス県が占めている。

■セロ・リコで男性作業員が死亡 El Deberの記事
ポトシのランドマーク、セロ・リコで男性作業員が事故で死亡したという。この山は15世紀からのポトシの繁栄を支えた銀山で、今も採掘が行なわれている。坑内での機械の事故で、1人が死亡したことが明らかにされた。ポトシ市とセロ・リコはユネスコ世界遺産に登録されているが、セロ・リコは長年の採掘で崩落の危機にあることも指摘されている。

■キヌア内需拡大が急務 El Deberの記事
国内では、キヌア消費の内需拡大が急務だ。2013年の国際キヌア年をピークに、国際市場でのキヌア需要が減少に転じている。キヌア価格の下落を受け、国内の生産地でも生産抑制の動きが起きている。オルーロのキヌアセンターは、新たな産品創出などで国内での需要拡大を図る必要性があると強調した。

■プエルト・スアレス、新ターミナル El Deberの記事
サンタクルス県のブラジル国境の町プエルト・スアレスに、新しいバスターミナルが完成した。国連総会に旅立つ直前のエボ・モラレス大統領を迎えて、竣工の式典が開催されている。このターミナルは830万ボリビアーノが投じられ建設されたもので、県都サンタクルスとの間のバスの便の発着に主に使用される。

■Comibol、アトリエを開設 Página Sieteの記事
ボリビア郵便(Comibol)は、ラパスの中央郵便局内にアトリエを開設したことを明らかにした。エル・プラドに面した一角をアトリエとしたものだ。以前、この場所にはカフェなどがあった。Comibolは経営破綻状態で、政府が今後の処理について検討を進めているところだ。既存施設を活用し、少しでも収入を増やそうとしている。


【ペルー】

■アレキパ、線路の経路変更計画 La Repúblicaの記事
アレキパでは、鉄道線路の経路を変更する計画が浮上している。現在のアレキパの鉄道駅は中心部から離れているが、これを中心部付近まで延伸するという内容だ。旅客の近郊列車を運行し、バスなど車輛交通への依存体制を見直す計画だ。しかしこの計画実行には1億ドルの予算が必要とみられる。

■年金で偽札か El Comercioの記事
リマに住む95歳の男性が、受け取った年金の中に、偽札が含まれていたと告発した。この男性は毎月、国の年金局の窓口に行き、年金を受領している。自宅に戻り受け取った現金を確認したところ、孫が偽のソル札が含まれていることを発見した。年金局は緊急に、この事態について調べを行なっている。

■アマソナス、8歳男児が不明 Perú21の記事
アマソナス県で、8歳の男児が行方不明になっている。この事態が起きたのはバグア郡アラマンゴのイシピングだ。この男児は19日に自宅を出たまま戻っていないという。地域では強い雨が降ったばかりで、川に転落するなどした可能性があるとみて、警察や消防が下流域を調べている。

■歩道橋要求で道路封鎖 El Comercioの記事
リマ県のパンアメリカン道が、周辺住民によりブロック封鎖された。この事態が起きたのはチャンカイとワを結ぶ区間だ。この道路は通行量が多く、地域の住民は街路を渡る歩道橋の建設を要求している。歩道橋がないことで、街路を挟んで生活圏が分断されていると主張している。


【チリ】

■プレゼントはマリファナ BioBio Chileの記事
第2州都アントファガスタで、プレゼント用の装丁の箱に入ったマリファナ(大麻草)が摘発された。警察によると、サンティアゴに向けて送られようとしていた3箱から、合わせて16キロ330グラムのマリファナが見つかったという。パトリアス祭の贈り物を偽装した、薬物輸送とみられている。この箱を持っていた54歳の男が拘束されている。

■HIV患者が増加 La Terceraの記事
国内ではHIVに感染し、その治療や手当てを医療機関で受けている人の数が、増えているという。保健省によるとこの数は2012年時点では1万7496人だったが、今は34%増えて2万3884人となっている。新たな感染者が増える一方、発症せずに過ごすHIVキャリアが以前より増えたことが影響しているとみられる。


【アルゼンチン】

■イベリア、70周年 El Confidencialの記事
イベリア航空はこの22日で、ブエノスアイレス就航70周年を迎える。同社は1946年のこの日、マドリードとブエノスアイレスを結ぶ直行便を就航した。この路線は欧州と南米大陸を結ぶ、初めての旅客路線となった。就航当時はビジャ・シスネロス、ナタル、リオデジャネイロを経由し、片道36時間を要したという。

■ウシュアイア港で闘争 La Nacionの記事
国内南端、ティエラ・デル・フエゴ州のウシュアイア港で、闘争が起きているという。港湾労働者の組合が、一日当たり2~3時間のストライキをこの数日間継続しているものだ。組合員らは、賃金についての要求を港湾会社側につきつけている。この影響で、同港湾の業務は、数時間にわたる遅れを記録している。

■トラック、店に突っ込む La Nacionの記事
ブエノスアイレスのサンクリストーバルで、トラックが店に突っ込む事故が起きた。現場となったのはサンフアン通りの、パスコ通りとリンコン通りの区間だ。20日未明、コントロールを失ったトラックが、路上に駐車していた小型車とバイクに衝突し、そのまま通りに面した店舗に突っ込んだ。警察はこの運転手が居眠りをしていたとみている。

■ラ・パンパ、航空便のほうが割安に La Arenaの記事
ラ・パンパ州の州都サンタロサからブエノスアイレスに向かう場合、この10月は航空便のほうが割安になる。アルゼンチン航空はこの路線の増便とプロモーションを発表した。往復のプロモ運賃は1330ペソで、片道で772~1019ペソかかるバス移動よりも、安上がりになる。


【エクアドル】

■トゥングラワ、地震続く El Universoの記事
キトの南140キロ、トゥングラワ火山周辺では火山性とみられる地震が続いているという。観測機関が明らかにしたもので、この12日頃から地震の回数が増え、時間帯によっては群発地震のような状況となっている。この火山は1999年以来断続的に活発化し、2006年には火砕流で死傷者も出した。直近の噴火活動は今年2月から3月にかけてだ。

■空港跡地に公園整備案 El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港跡地に、80ヘクタールの都市公園を整備する計画が浮上している。同空港は2024年に廃止され、近郊に建設される新空港に機能を移転することが決まっている。跡地の利用について、市側は新たな公園とすることを検討し始めた。キトの旧マリスカル・スクレ空港の跡地も、都市公園となっている。


【コロンビア】

■墜落機の遺体を収容 El Universoの記事
15日に墜落したとみられている小型機が発見され、乗っていた2人が遺体で収容された。トリマ県フランデスのマグダレナ川で、操縦訓練中の小型機が消息を絶っていた。この機体は結局、川の中から見つかり、練習生とインストラクターの2人が遺体で収容されたものだ。

■外国人兵らが「投降」 El Universoの記事
およそ15年にわたり、左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)に参加したオランダ、フランス国籍の女性兵2人が、「投降」した。政府とFARCは50年にわたる内戦終結に合意し、この26日に和平調印する。この動きを受け2人は、武装解除した。オランダ人女性はもともと建築家で、この仕事のために入国したが「ゲリラに参加するとは思わなかった」と語る。


【ベネズエラ】

■PPK、対話を求める Caracol Radioの記事
ペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、ベネズエラ政府と野党に対し、対話を求めた。国連総会参加のため訪れた米国ニューヨークで明らかにしたものだ。民主主義と人権を守ることを最優先に、双方が対話により解決を図るべきと述べたものだ。7月末の就任以来、同大統領がベネズエラ情勢に具体的に言及したのは初めてだ。

■アセルカ航空機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
アセルカ航空の旅客機が、ドミニカ共和国の首都サント・ドミンゴの空港に緊急着陸した。20日午前10時30分、この事態を起こしたのはカラカスから同空港に向かっていた便だ。飛行中に片方のエンジンが不調となり、緊急着陸となったという。この便に乗っていた乗客130人に負傷などはない。

■キューバ人医師、イグアナを食う El Nacionalの記事
キューバから国内に派遣されている医師らが、野生のイグアナを食用にしたという。政治的関係から、キューバからは医師や看護師が国内に派遣されている。国内では物資不足が起きており、医師らも食料不足に直面している。こうしたことからイグアナを捕獲し、食料にしたことが伝えられた。Facebook上で医師は、「生きるために捕獲した」と告白している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、運航停止 El Paísの記事
ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイは20日、全便の運航を停止した。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らが立ち上げ、今年運航を開始したばかりだった。しかしすでに、財政難の状態にあることが伝えられている。同社は運航再開に含みを見せているが、今の時点でその見通しは立っていない状態だ。

■中米の航空、火山で混乱 Caracol Radioの記事
中米の空の交通は、火山噴火の影響で20日、大きく混乱している。コスタリカのトゥリアルバ火山と、グアテマラのサンティアギート火山がそれぞれ噴火した。この火山灰の影響で、コスタリカのサンホセの空港は19日に続き、この日も離着陸の制限が生じ混乱した。グアテマラでは今の時点では運休などは生じていないが、今後影響が生じるおそれがある。

■カタール航空、サンパウロ線大型化 Mercado e Eventosの記事
カタール航空は、ドーハ-サンパウロ/ブエノスアイレス線について、機材を大型化する。現在同社は、この路線を249座席のボーイング777-200LR機を使用しているが、358座席のボーイング777-300ER機に変更する。同路線の需要の増加が理由だ。同社はこの路線を、一日1往復運航している。

■ロウハニ氏、フィデルと面会 News24の記事
イランのハサン・ロウハニ大統領はキューバを訪れ、ハバナでフィデル・カストロ前議長と面会したという。同氏はベネズエラ、マルガリータ島での非同盟諸国会議参加の後、ニューヨークの国連総会に向かう途中キューバに立ち寄った。フィデル・カストロ前議長はこの8月に90歳を迎え、他国の要人などと面会するケースは稀になっている。

■スペイン、ホンジュラス水道整備 La Tribunaの記事
スペイン政府は、ホンジュラス国内の水道整備に協力する。同国東部オランチョの、カタカマスの水道整備事業に、財政支援を行なうことを明らかにした。この水道供給網が完成すれば、新たに4万7千人が水道を使用できるようになる。水道網と同時に、浄水場の整備にも財政支援を行なう。

2016.09.20

【ボリビア】

■非同盟諸国会議に立候補 El Deberの記事
ボリビアは2020年の、非同盟諸国会議の開催に立候補する。エボ・モラレス大統領がツイッターを通じて明らかにしたものだ。2020年の国内誘致に向け立候補し、各国への働きかけを行なうという。先週、ベネズエラのマルガリータ島でこの国際会議が開催され、エボ・モラレス大統領も参列していた。

■鉱山も渇水の影響 Correo del Surの記事
雨不足による渇水は、鉱山にも影響を及ぼしている。国内有数の錫鉱山であるオルーロのワヌニでは、2日間にわたり操業停止をせざるを得なかった。水不足の影響で、創業に必要な水を確保できなかったためだという。同様の事態は、渇水が深刻なオルーロ、ポトシ県各地の鉱山で起きかねない状態にある。

■国外からの直接投資、73%減 La Razónの記事
国外からボリビアへの直接投資は今年上半期、前年同期比で73%も落ち込んだという。ボリビア中央銀行(BCB)が明らかにした数字だ。今季の投資額は7300万ドルと、昨年同期の2億7200万ドルからほぼ2億ドル落ち込んだ。中国経済の減速と、世界的な景気の先行き不透明感の影響を受けたとみられる。

■4.5%なら二重アギナルド El Díaの記事
中央銀行(BCB)のフアン・アントニオ・モラレス元総裁は、成長率が4.5%以上なら、アギナルド(クリスマス手当)倍払を支持すると語った。政府は、給与生活者の生活向上のため、アギナルドの倍払を使用者に義務づけていた。しかし今季、成長率が予想を下回る可能性があり、政府側はこの年末の実施について判断を猶予している。

■エボ、潘総裁と会談へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国連の潘総裁と会談する。ニューヨークでは国連総会が開催され、モラレス大統領はこれに参列する。この機会に、潘総裁との会談が予定されているという。このほかモラレス大統領は世界銀行や米州開発銀行、アンデス開発機構のトップとの会談も予定している。一方、9月24日のサンタクルスの記念日には、立ち会えないとした。

■ウル文化、消滅のおそれ La Patríaの記事
オルーロ県に残るインディヘナ(先住民)文化、ウル文化は消滅するおそれがある。この文化を育んだ、国内第2の湖ポオポ湖が現在、危機にある。雨不足による渇水で昨年12月に一度消滅し、今は再び水を湛えているがその量がまた減り始めている。この湖が完全消滅すれば、同じくしてウル文化も消える、とウルのコミュニティが警告した。

■エルアルト、アルコール制限 La Razónの記事
エルアルト市はこの21日、アルコール販売や路上飲酒などについての制限の措置をとる。この日は学生らの祭典である「学生の日」で、若い人々が市街でアルコールを飲み、騒ぐ傾向がある。市側はこれを抑止するため、市内での販売制限と、路上での飲酒禁止の措置をとる。違反した場合には罰金を科す条例が出されたものだ。

■労働者、中国社を告発 Correo del Surの記事
労働者らが、雇用主である中国企業を告発した。告発を受けたのは中国水利水電建設集団公司(SinoHydro)だ。同社はパディージャとエル・サルトを結ぶ道路の建設を請け負ったが、労働者に対する差別的扱いが続いているという。賃金のカットや、作業服の支給を受けられないなどの内容だ。

■イスラエル人へのビザ免除を求める Los Tiemposの記事
議会議員らが国に対し、イスラエル人観光客へのビザ免除を求めた。パレスチナを承認したボリビア政府は、両国間の問題を受けイスラエル国民にビザを求める変更を行なった。この結果、国内を訪れるイスラエル人観光客が激減し、ルレナバケやまでぃでぃ国立公園の観光業が損害を受けている。この改善のため、ビザを再び免除とすることを要求する動きがある。

■オルーロ、交通ストか La Patríaの記事
オルーロでは20日から、交通ストが行なわれる可能性がある。重量トラックの業界が、社会闘争入りを通告したものだ。県内で野菜を輸送していたトラックが税関から嫌疑をかけられたことに抗議する動きだ。この社会闘争で、県内では道路封鎖などが行なわれる可能性がある。


【ペルー】

■マチュピチュ、外国人57万2千人 Gestionの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡公園を今年、外国人57万人2千人がすでに訪れているという。中央銀行が明らかにしたもので、この数は前年同期比で8%のプラスだ。クスコ県を訪れた観光客は、国別では31万3千人を米国人が占めるが、アルゼンチン国民が6万6千人と前年同期比で19%も増えた。

■氷河、40年で43%消滅 El Comercioの記事
国内ではこの40年で、氷河の43%が消滅したという。Cryoペルーが明らかにしたデータだ。アンデスの標高の高い地域には多くの氷河があり、国内の貴重な水源となっている。しかし地球規模での気候変動、温暖化の影響で氷河の総量が減る傾向にあることが指摘されている。同機関によると、想定を上回るペースで、氷河が損なわれているという。

■チリとの送電線、相当の時間 Gestionの記事
ペルーとチリを結ぶ送電網の実現には、相当の時間が必要だという。カルロス・エレラ・デスカルツィエネルギー鉱山相が明らかにしたものだ。ペドロ・パブロ・クチンスキー政権は、チリとの間の電力融通を行なう送電網整備の方針を進めている。しかし手続きと建設には相当の時間が必要で、2021年以前の実現は難しいとの見方を示した。

■飴類消費、3.5キロ Gestonの記事
ペルー国民は一人当たり年間に、飴やキャンディ類を3.5キロ消費しているという。国内でキャンディ類の生産販売を行なうグラムス社が明らかにした数字だ。国内での飴、キャンディ類の消費は増加傾向だが、この数字はブラジルやアルゼンチン、メキシコといった国々にはまだ遠く及ばないという。


【チリ】

■イキケ、テレフェリコ計画 La Terceraの記事
第1(タラパカ)州都イキケで、テレフェリコ(ロープウェイ)の建設計画が進められている。イキケと、近郊の住宅地アルト・オスピシオを結ぶ、都市交通型のテレフェリコだ。建設予算は200億ペソで、完成すれば地域の35万人の交通利便性が向上する。10人乗りのゴンドラの導入が予定され、両都市間はわずか3分半で移動できるようになる。

■プンティアグド山、観光客死亡 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州のプンティアグド山で、観光客2人が死亡した。死亡したのはチリ国籍とアルゼンチン国籍の2人で、この山にある山小屋内で死んでいたという。もう一人一緒にいたチリ人観光客は病院に運ばれ、手当てを受けている。3人は山歩き中に嵐に巻き込まれ、山小屋に逃げたが、体力的な問題で2人は死亡したとみられる。


【アルゼンチン】

■ARもギャラクシー制限 La Vozの記事
アルゼンチン航空も、携帯端末「ギャラクシーノート7」の機内使用を禁じた。韓国サムスン社のこの製品から出火したり、爆発したりする被害報告が相次いでいる。これを受け、エミレーツ航空など航空各社が、機内での使用を禁じた。アルゼンチン航空は、この機種について、預け荷物に入れることを禁じ、機内に持ち込む場合は電源を切ることを求めている。

■サンフアン、またシアン流出 Clarín.comの記事
カナダのブリック社は、またシアン(青酸)化合物の流出事故が起きたことを明らかにした。この事態が起きたのはサンフアン州のベラデロ金鉱山で、この事態を受け回収作業が行なわれ、鉱山は閉鎖されているという。作業がいつ終わるのか、また環境への影響については同社は明らかにしていない。この鉱山では昨年にもシアン流出が起き、住民が不安を抱いていた。

■ブエノスアイレス、エコバッグの商機 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、エコバッグや買い物用のキャリーバッグの商機にになるとみられる。市内のスーパーではレジ袋は店頭では倍されているが、来年1月からはこの販売も行なわれなくなる。このため買い物客は自ら、バッグなどを用意する必要が生じる。このためエコバッグやキャリーバッグの販売が年末にかけて、大幅に伸びるとみられる。

■地方議員、一酸化炭素中毒死 Claríaの記事
ラ・パンパ州の州議会議員が、一酸化炭素により死亡したという。死亡したのは地域政党所属のホセ・ルイス・ベンドラミニ議員だ。州都サンホセ市内にある自宅で、一酸化炭素中毒を起こし、搬送先の病院で死亡が確認された。一緒にいた妻も現在、重篤な状態となっている。


【エクアドル】

■チンボラソ山で観光客救出 El Universoの記事
チンボラソ山で、観光客が救出される事態が生じた。17日の夜、この山に山歩きに入った観光客が体調を崩し、身動きが取れなくなったとの通報が、911に入った。リオバンバ警察の山岳救助隊が現場に向かい、この観光客を無事救出したという。国内コスタ(海岸)地方から来たこの観光客は、リオバンバ市内の病院で手当てを受けた。

■ルノー、電気自動車を発売 El Universoの記事
フランスのルノーは、国内で電気自動車を発売した。先週、国内での販売が開始されたのは、「トゥイージー」だ。リチウム電池搭載で、3~4時間の走行が可能なモデルで、最高時速は80キロだ。2011年に発表されたこの車は、世界各地で販売されている。国内での販売価格は1万4990ドルだ。


【コロンビア】

■国際社会に地雷除去協力求める El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は国際社会に対し、国内の地雷除去への協力を求めた。26日、50年以上続く内戦の終結に向けた政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との間の和平調印が行なわれる。この内戦中、国内では多くの対人地雷が敷設されており、この除去には相当の年数がかかるとみられる。

■ラ・ヌビア空港は再開 Caracol Radioの記事
マニサレスのラ・ヌビア空港は19日午後には正常化したという。この日の朝、ネバド・デル・ルイス火山からの火山灰が降り、この空港の運用は見合されていた。状況が改善したとして午後からは、便の離着陸が再開されたという。この影響でアビアンカ航空のボゴタからの2便は、ペレイラに行き先を変更した。

■メトロ計画、12月に提示 Caracol Radioの記事
ボゴタのメトロ計画は、12月に提示されるという。ボゴタ市長が明らかにしたものだ。市と国は、市内で初めてとなる大量輸送機関としての鉄道を整備する。政府側は2022年の開業を目指す方針を示しており、市側は市議会に対しこの具体的計画を12月にも示す方針だという。この建設には2兆ペソの予算が示されている。

■ボゴタ、違法建築2万棟 Caracol Radioの記事
ボゴタ市内の違法建築の建設物は2万棟に達するという。建築物を審査する団体側が明らかにしたもので、この数は2万606棟と指摘した。地震、火災などに備えた基準を満たさない建築物が多いことは指摘されているが、今回の調査で地域的にほぼすべての建物が違法建築であったケースも見つかったという。


【ベネズエラ】

■食料不足脱却、170億ドル必要 Kienykeの記事
ベネズエラが食料不足を脱却するのに、170億ドルが必要だという。畜産業の団体が試算した数字だ。経済失政で国内では物資不足が起きており、とくに食料品は深刻な状態にある。この問題は、国内の農業、畜産業の脆弱化と、国の財政問題による輸入の問題が複合的に作用したことで生じた。

■国民はタケノコ生活 La Patrillaの記事
国民の多くは現在、衣類などを売りながら食料を得る「タケノコ生活」だという。経済失政などで国内では物資不足が生じ、とくに食料品の不足は深刻だ。物価上昇も著しく、国民は給与で生活を賄えず、衣類などを売って、食生活を支えている状態にあるという。一方で国内では衣料品は売れず、多くの国民は手持ちの衣類を手直しして着続けているとみられる。

■大学病院が襲われる Panam Postの記事
カラカス大学病院が、武装グループに襲われたという。この病院棟の一階に、およそ20人の武装集団が押し寄せた。集団は入院患者や医師などのスタッフに発砲し、この建物の一部を占拠したという。しかしその後警官隊が出動し、建物内はコントロールされた。警察はこの集団の目的などについて、調べを進めている。

■ミランダ州で大規模略奪 RunRunの記事
ミランダ州で、大規模な略奪が起きた。ロス・ナランホスのサンフェリクスで18日夜、トラックが群衆に襲われた。このトラックは、およそ15トンの砂糖やコメを、ブラジルから輸送していた。群衆は積み荷を奪い去ったという。経済失政で物資、食料不足が起きる中、店舗や輸送中のトラックを狙った略奪が、国内では頻発している。

■マラリア、75年前の水準に Analticaの記事
国内でのマラリア感染の状況は、75年前の水準に逆戻りしたという。保健省は国内でのマラリア感染が今年、すでに14万8千人に達したとした。この数は、昨年に比して72%、2014年に比して202%多い。物資不足による衛生状態の悪化で、媒介するハマダラカが増えたとみられる。衛生状況改善で、長い間マラリアの感染は国内では抑止されていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンホセ空港、一時閉鎖 Caracol Radioの記事
コスタリカの首都サンホセのフアン・サンタマリア国際空港が、一時閉鎖された。空港側によると19日13時15分、同空港の滑走路は閉鎖され、便の離着陸は中止された。同国のトゥリアルバ火山の活発化で、空港周辺に火山灰が降ったためだ。観測機関によるとこの日、この火山の噴煙は4千メートルまで立ち上り、サンホセ周辺にも降灰があったという。

■バスケス支持、28%に Caracol Radioの記事
ウルグアイ、タバレ・バスケス大統領への支持率は、28%となった。コンサルタント会社オプシオンが行なった世論調査の結果だ。支持しないと答えたのは36%で、34%は「どちらでもない」と回答している。この調査は、18歳以上の国民800人を対象に、電話で行なったものだ。

■ポルト・アレグレの空港で殺人 Caracol Radioの記事
ブラジル南部、ポルト・アレグレの空港で殺人事件があった。ターミナルのホール内で、18歳の男性が10発の銃弾を受け、殺害されたものだ。銃撃した者は、車に乗って現場から逃走した。当時この空港内は、フットボールチームの選手らが移動のため訪れ、ごった返していた。

■グアテマラ北部で事故 Caracol Radioの記事
グアテマラ北部で大きな交通事故が起きた。現場となったのはペテン県のサンフアン・エル・チャルだ。乗用車が対向してきたバスと正面衝突したもので、この事故で9人が死亡し、4人が負傷している。目撃者によるとこの乗用車は、走行中に突然コントロールを失ったという。負傷者の中には、重篤な状態の者も含まれている。

■モンテビデオ市街で銃撃戦 El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオ市街で、銃撃戦があった。19日14時頃、ウルグアイ議会庁舎近くで、警官と男2人の間で銃の撃ちあいとなった。当時一帯には、多くの通行人がいたという。警察官がオートバイの2人に質問しようとした際、この銃撃戦に至ったという。周囲の車輛のウィンドウが壊れる被害はあったが、人的被害はない。

■ピラポリス、リフトから転落 El Paísの記事
ウルグアイ、ピラポリスで、空中を移動するリフトから女性が転落する事故が起きた。このリフトはサンアントニオ山の観光用に設けられているもので、50代の女性が7メートルの高さから転落した。女性は骨折などの重傷を負ったが、命に別状はない。このリフトでこのような事故が起きたのは初めてだという。

■サルト、犬の毒殺 El Paísの記事
ウルグアイのサルトで、犬の毒殺事件が起きている。この事態が起きているのは市内東部のリセオ3地区だ。毒入りの餌が撒かれ、街路で犬が死んでいるのが次々と見つかっている。何者がこの餌を撒いたのかは分かっておらず、動機も分からない状況だ。周辺住民は不安を募らせている。

2016.09.19

【ボリビア】

■チリ外相、前向き評価 La Razónの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、前向きな評価をした。ボリビアはチリに海岸線を要求し、この問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。両国が顔を揃える協議の第2ラウンドが行われたが、同外相は「チリ側の立場を十分に説明できた」とプラスに評価した。ボリビアはこの要求の根拠を、1904年に結んだ平和条約としている。

■サパタ氏釈放に反対、79% Página Sieteの記事
国民の実に79%は、ガブリエラ・サパタ氏の釈放に反対した。捜査機関が同氏を釈放したことを受け、調査会社が800人を対象に世論調査を行なった結果だ。圧倒的多数がこの釈放に反対し、その多くの人が「エボ・モラレス大統領を守るための措置」とみていることが分かった。サパタ氏はモラレス大統領の元交際相手で、汚職などの4つの容疑がかけられている。

■ロウハニ氏、来暮を約束 Página Sieteの記事
イランのハサン・ロウハニ大統領は、来年ボリビアを訪れることを約束した。ベネズエラ、マルガリータ島で行なわれていた非同盟諸国会議の機会に、エボ・モラレス大統領と会談したものだ。来年サンタクルスで、天然ガス生産国の国際会議が開催され、ロウハニ大統領は参列を約束したという。

■2021年、新たな通信衛星 El Díaの記事
政府は2021年にも、新たな通信衛星を打ち上げる計画を示した。ボリビア宇宙局(ABE)が明らかにしたもので、2020年から2021年の打ち上げを計画しているという。国は中国の協力で通信衛星「トゥパック・カタリ」を運用しており、新たに打ち上げられる衛星は「トゥパック・カタリ2」と名づけられる。

■COB、決めかねる Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは珍しく、態度を決めかねている。先月末に行なわれた社会闘争での悲劇を受け、政府はデモなどの場にダイナマイトを持ち込むことを禁じる方針を示した。鉱山の組合などはこれに反発しているが、COB側はこの賛否について、関連団体からの意見を聴取して決める方針を示した。副大臣殺害事件に至ったこの闘争を受け、COB内部に判断の迷いがある。

■少年の遺体、ピラニアに噛まれる El Díaの記事
ベニ県の川で収容された少年の遺体は、ピラニアに噛まれ無残な状態だったという。はしけでヤクマ川を渡ろうとしたトラックが、バランスを崩し川の中に転落した。大人は自力で岸に上がったが、5歳と8歳の少年2人が不明となっていた。3時間後までに2人は遺体で見つかったが、このうちの1人はピラニアに噛まれ、部分を失っていたという。

■エル・トロンピーリョ、離着陸制限 El Deberの記事
サンタクルスの町中に近いエル・トロンピーリョ空港は、離着陸が制限された。空港側によると一帯では最大で風速25メートルの風が吹き、航空便が離着陸できる状態ではなくなったという。この空港は主に小型機の離着陸に使用されており、とくに風の影響が大きい。一方、多くの旅客定期便が就航するビルビル国際空港は、とくに制限は行なわれていない。

■オルーロ、性別等変更2件 La Patríaの記事
オルーロでは性別や名前の変更手続きがとられた件数は、2件にとどまるという。性同一性障害を持つ人が適合手術を受けた場合でも、国内では戸籍の変更が認められなかった。しかしこの8月1日から変更手続きが可能となり、各地で申請が相次いでいる。しかしオルーロではわずかに2件のみの申請にとどまっているという。

■ラ・アンゴストゥーラ、観光と生態系にも影響 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のラ・アンゴストゥーラダムの水量減少で、観光や生態系にも影響が及んでいる。国内では広い範囲で雨不足による渇水が生じ、このダムの水位も低下し、今後取水制限が行なわれる可能性もある。この影響でダム周辺を訪れる観光客が減少し、さらにこのダムで翼を休める渡り鳥の飛来も減っているという。

■航空各社、見本市でプロモ El D&aicute;aの記事
サンタクルスで国内最大の見本市エクスポクルスが開幕し、航空各社がプロモーションを展開している。ラパス、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ路線の格安チケットの販売や、増便を図っているものだ。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス、ボリビア空軍航空(TAM)が割安なチケットの販売などを店頭で実施している。


【ペルー】

■ティティカカ、歴史的水位低下 Los Andesの記事
ボリビア国境のティティカカ湖は、歴史的な水位低下に至りつつある。ボリビア側のデータでは、この湖面水位は現在、1943年の観測開始以来、もっとも低い水準に至りつつあるという。エル・ニーニョ現象による異常気象で一帯の雨が少なく、流入する川の水量が減ったためとみられる。ペルー側では今の時点で、この水位低下による影響は報告されていない。

■ティティカカ、トトラ火災 El Comercioの記事
プーノ県のティティカカ湖で、葦の一種であるトトラが燃える火災があった。この事態が起きたのは、このトトラによる湖上生活を送っているロス・ウロスのコミュニティだ。湖上のトトラ数ヘクタールを焼失するに至ったという。現在も消火活動が続いているが、まだ鎮火には至っていない。

■ピウラ、5人死亡事故 Prú21の記事
ピウラ県で5人が死亡する事故が起きた。事故が起きたのはタララ郡エルアルトの、パンアメリカン道上だ。18日朝6時30分頃、走行中の乗用車がガードレールに衝突し、炎上した。この事故で、この車輛に乗っていた5人が死亡し、3人が負傷している。警察は運転手の注意不足が事故原因とみている。

■中国東方航空、ブルーベリーとエビを運ぶ Gestionの記事
中国東方航空の貨物機が11月21日、ペルーから同国にブルベリーとエビを運ぶという。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は訪中し、同社CEOと会談していた。同社はペルーへの乗り入れに意欲を見せ、初めて輸出されるこれらの産品の輸送を行なうことが新たに分かった。中国の習近平国家主席は、同月にリマで開催されるAPECに参列する予定だ。


【チリ】

■プエルト・モントで爆発 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モント市内で、ガス爆発が起きた。現場となったのはピクルトゥラ・ラゴ・ソフィアの住宅で、家庭用燃料として使用されていた液化ガスが漏れ、引火して爆発したという。この事故で、この家に住む住民1人が負傷し、市内の病院に搬送され手当てを受けた。

■観光客のバスが事故 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州の観光地サンペドロ・デ・アタカマで、観光客を乗せたミニバスが、事故を起こした。国道23号線を、カラマからサンペドロに向かっていたこのバス車輛が衝突事故を起こしたものだ。この事故で乗っていた観光客7人が負傷し、このうち2人は重傷だ。事故原因など詳しいことは分かっていない。


【アルゼンチン】

■AR、労使対立が深刻化か La Nacionの記事
アルゼンチン航空では、今後労使間の対立が、激化する可能性がある。先週、操縦士のストライキで270便に影響が生じ、国内の航空輸送が大きく混乱した。国営の同社に対し、マウリシオ・マクリ政権は助成金を減らす方針で、経営陣と労働者間での賃金や待遇をめぐる対立が今後、顕在化する可能性が高い。

■ハチャル、事故に怯える La Nacionの記事
サンフアン州ベラデロのハチャルの人々は、事故に怯えている。WhatsAppを通じ、地域の金鉱山で事故が起きたとの情報が広まった。バリック社が運営するこの鉱山では昨年、シアン化合物が川に流出する事故が起き、地域では健康不安が広がった。今回の情報がどこから流れたのかは不明だが、多くの住民が不安を抱えたという。

■ベナド・トゥエルト、いじめ自殺 La Nacionの記事
サンタ・フェ州のベナド・トゥエルトでは、15歳の男子生徒が学校でのいじめを苦に、自殺したという。州との南355キロのこの地にある学校施設内で、この男子生徒は持ち込んだ銃で自殺を遂げた。この生徒はFacebook上に、いじめを受けていたことを吐露していたという。警察が因果関係などを調べている。

■自転車4500台が走る Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市街を、4500台の自転車が走った。18日、春を告げる自転車利用のイベントが行なわれたものだ。ミクロセントロやプエルト・マデーロから、パレルモの都市公園に向け、多くの人が自転車を走らせた。市内は地形が平坦なため、手軽な交通手段として自転車の人気が高まっている。


【エクアドル】

■トゥングラワ、また活発化の予兆 El Comercioの記事
トゥングラワ火山に、また活発化の兆候がみられるという。観測機関によるとこの火山では18日、火口からの火山性ガスと水蒸気の噴出が確認された。この火山は1999年以来断続的に活発化しており、2006年の噴火時には火砕流による死傷者も出した。観測機関は周辺に対し、警戒を呼びかけている。

■キト空港で訓練実施 El Comercioの記事
キト郊外、タバベラにあるマリスカル・スクレ空港では20日未明に、非常事態発生を想定した訓練が行なわれる。空港を管理するQuiport(キポート)によると、午前0時から3時にかけて、航空事故発生を想定し訓練を行なう。この時間帯、アビアンカのサンサルバドル線など3便が運航されるが、いずれも別の時間帯に変更される。


【コロンビア】

■自殺企図が増加 Caracol Radioの記事
国内では自殺企図件数が、増加しているという。保健省の機関が明らかにしたものだ。今年、同機関が把握している自殺企図件数は1万1823件と、前年同期から374件増えている。ボゴタ、メデジン、カリの3都市で、全体の半数近くを占めている。ラテンアメリカでは概して自殺は少ないとされるが、近年は精神疾患の増加などから増加傾向にある。

■バランキージャ、スタンド爆発 Caracol Radioの記事
バランキージャのガソリンスタンドで、爆発があった。この事故があったのは市内南部の、Biomaxのスタンドだ。消防によると、この施設内でガス漏れが生じ、引火して爆発に至ったとみられるという。この事故で、現場にいた4人が死亡し、数人が負傷している。施設は大破し、現場は騒然となった。


【ベネズエラ】

■非同盟諸国会議が終幕 El Paísの記事
マルガリータ島で開催されていた、非同盟諸国会議は終幕した。17回めとなったこの国際会議は、非同盟諸国の首脳や高官などが一堂に会する機会で、5日間にわたり開催された。ベネズエラでは経済失政による国民の不満などが高まっており、政府側はこの期間中のデモの鎮圧などを続けた。

■野党、勢いづく El Universoの記事
しびれを切らせた野党側が、勢いづいている。昨年12月の議会選挙で多数を占めた野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を狙い、リコールに向けた署名集めを行なった。選管はこの審査を行なっているが、13日を予定していた結果発表が遅れている状態にある。野党側は遅れの責任も政府側にあるとして、今後反政府行動などを活発化させる方針を示している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンティアギート、灰はメキシコへ Caracol Radioの記事
グアテマラ、サンティアギート火山の灰は、メキシコに到達した。国内でもっとも活発なものの一つであるこの火山は、18日に小噴火を起こした。この噴火活動による火山灰は、メキシコのチアパス州の一部にも到達したという。この灰による、航空便などへの影響は生じていない。この火山はグアテマラ西部のケツァルテナンゴ県にある。

■ニカラグア、古い消防車を展示 La Prensaの記事
ニカラグアの首都マナグアでは、古い消防車輛10台が展示された。市内北部の学生の小道に置かれたともので、同国では消防機関が誕生して80年を迎え、これを記念したものだ。この中には、国内消防と同じく80年の年月を歩んだ車輛も含まれている。国内最初の消防は、1936年にマナグアに生まれた。

■拉致された4人を発見 Caracol Radioの記事
メキシコの警察は、先週拉致された5人のバス乗客のうち、4人を発見、保護したことを明らかにした。12日、コアウイラ州でアクニャに向かっていたバスから、5人が拉致された。警察はこの行方を捜査していたが、このうち4人については発見したという。いずれも健康状態などに問題はなかった。警察は残る1人の捜索を続けている。


【国際全般】

■エミレーツ、座席選択有料化 Gulf Newsの記事
エミレーツ航空はエコノミークラスの一部で、座席選択を有料化する。50~150ディナールの費用徴収をするのは、エコノミーの安い料金帯のプランでの利用者に対してだ。10月3日以降の便について、利用2日前までに座席指定を行なう場合、この徴収を行なう。エコノミークラスでも、フレックス料金などの場合は、徴収は行なわれない。

2016.09.18

【ボリビア】

■エボ、チリの要求を拒絶 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、チリからの対話要求を拒絶した。前米州機構総裁のホセ・ミゲル・インスルサ氏が、ハーグの国際司法裁判所への海岸線問題提起取り下げを条件に、両国間の直接対話を呼びかけた。これに対しモラレス大統領は、チリ側の条件つき対話を受け入れるメリットがないとして、拒絶するコメントを発表した。

■エボ、パレスチナ承認を求める La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は米国に対し、パレスチナの承認と、キューバへの経済制裁の全面解除を求めた。ベネズエラのマルガリータ島では、非同盟諸国会議が開かれ、モラレス大統領はこれに参加している。この場で発言したもので、この会議への参加各国に賛同を求めた。

■エボ、サンチェス氏と会談 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、エルサルバドルのサルバドール・サンチェス大統領と会談した。モラレス大統領は非同盟諸国会議参加のため、ベネズエラのマルガリータ島を訪れている。この場で、同大統領との二者会談に臨んだものだ。この会談を終えたサンチェス大統領はツイッターを通じ、話し合いが「建設的なものだった」とコメントしている。

■エクスポクルスが開幕 El Díaの記事
サンタクルスでは、国内最大の見本市であるエクスポクルス2016が開幕した。この開幕式には、非同盟諸国会議に参列しているエボ・モラレス大統領に代わり、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が参列している。今回で41回めとなるこの見本市には、23か国から2200を超える企業などが参加する。

■「ムラ」で女が死亡 El Deberの記事
胃の中に薬物入りカプセルを仕込む薬物輸送の手段「ムラ」で、28歳の女が死亡した。この女はポトシ県のアルゼンチン国境、ビジャソンで16日、体長を崩して病院に搬送された。その後死亡が確認されたが、この女の胃の中から、コカイン入りカプセル89個が見つかったという。女がムラで運んでいた総量は1202グラムにのぼる。

■BoA機が緊急着陸 El Díaの記事
17日、ラパスのエルアルト国際空港に、国営ボリビアーナ航空(BoA)機が緊急着陸した。問題が起きたのは同空港からサンタクルスに向かい、離陸したばかりの671便だ。同社によると、機体の車輪にトラブルが生じ、緊急に着陸したという。この便にはルイス・アルセ経済相やガブリエラ・モンタニョ上院議長らが乗っていた。乗客らに負傷などはない。

■エボ再選、打つ手なし El Díaの記事
エボ・モラレス大統領の2019年再選に向け、支持団体などには打つ手がない状態だ。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は次期選挙への出馬はできない。これを改正するための国民投票が2月に行なわれたが、否決されている。与党やモラレス大統領を支持する団体などは、再選の可能性を探っているが、方法が残されていない状態だという。

■ポオポ、ウルウル保全の動き La Patríaの記事
オルーロでは議会議員や市民団体による、ポオポ湖とウルウル湖の保全に向けた動きが活発化している。少雨などの影響で国内第2の面積のポオポ湖が干上がり、昨年12月には地域行政が消滅を宣言した。以後水は戻ったが、隣接するウルウル湖とともに再び同様の事態が起きかねない。議会議員と団体、さらに地元のオルーロ工業大学が、保全の可能性を探っている。

■マリファナ386キロを押収 El Deberの記事
サンタクルスの警察は、新たにマリファナ(大麻草)386キロを摘発した。警察の薬物捜査課が明らかにしたもので、県内のプエブロ・ビエホに近いボユイベを走行していたトラックの中から、13の包に分けられたマリファナを発見したという。警官の姿を目にしたとたんに、このトラックの運転手は現場から逃走している。

■捜査犬おしんが活躍 Eju.tvの記事
サンタクルスのビルビル国際空港では、捜査犬おしんが手柄を立てた。利用客の荷物の中から、コカイン14.3キロを検出したものだ。この荷物の持ち主の44歳の男は、ブエノスアイレス、パリを経由してコートジボワールに向かおうとしていた。おしんは雌犬で、日本のテレビドラマにちなみこの名前を名づけられた。


【ペルー】

■リマ、運転困難都市 El Comercioの記事
リマは、南米各国の首都の中でもっとも、車の運転が困難な都市だという。WAZEが世界186の首都について、車の運転のしやすさなどを評価し、ランキングした。この結果リマは169位と、南米ではもっとも評価が低かった。次に低いボゴタは166位、地域でもっとも高いブエノスアイレスは10位だった。

■リマ、住宅に落石 Perú21の記事
リマのサンフアン・デ・ルリガンチョで、落石が住宅を襲った。パンプローナ・バハ地区のイスマエル・エスコバル通りの住宅に落石があり、岩が住宅の屋根を突き破った。この住宅には夫婦が住んでいたが、夫はこの影響で死亡し、妻は重傷を負っている。この家の近くの山肌には落石を防ぐ措置がされていたが、今回落下した岩は想定を上回る大きさだった。


【チリ】

■23日に医療ゼネスト La Terceraの記事
この23日に、医療機関ではストライキが行なわれる可能性がある。医療機関の団体Confusamが24時間の時限スト実施を通告したものだ。同機関は、政府や保健省が約束した、医療分野への投資などについて、早期の履行を求めている。また医療分野の年金支払いなどについても、合意内容を守るよう要求している。

■ハイチPKO、撤収へ BioBio Chileの記事
チリ政府は、ハイチに派遣している国軍について、来年4月にも撤収させる方針を示した。この軍隊派遣は、平和維持活動を目的に行なわれているものだ。同国の状況が落ち着きつつあることから、ミチェル・バチェレ大統領が13年にわたる派遣を終了することを決断したという。現在国内からは、340人の兵が派遣されている。


【アルゼンチン】

■ARスト、マクリ日程にも影響 El Universoの記事
アルゼンチン航空のストライキは、マウリシオ・マクリ大統領の外遊にも影響を及ぼした。アルゼンチン航空、アウストラル航空の操縦士らが突然のストライキを行ない、国内では航空便が混乱した状態にある。マクリ大統領は国連総会のためニューヨークを訪れる予定だったが、この出発が遅れる事態となった。

■遅れと欠航、270便 La Nacionの記事
遅れや欠航となったアルゼンチン航空、アウストラル航空の便は270便に達した。両社操縦士の組合が突然のストライキを行ない、国内の航空便は大きく混乱している。便は再開されているが、スト期間中の便の代替臨時便の運航などはなく、影響は後発の便にまで広がっている。このストの影響を受けた人の数は1万8千人に達したとみられる。

■メンドサ、チリ人少なめ Los Andesの記事
メンドサを訪れるチリ国民は、少なめとなっている。チリは18日の独立記念日前後のパトリアス祭の連休で、例年この時期には多くの人がメンドサを訪れる。しかし今年は、メンドサの空港が滑走路改修のため閉鎖され、代替え空港が遠いため、訪れる人が減少したとみられる。

■ラ・バンダ、記念日暴動 Clarín.comの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州のラ・バンダの記念日は、暴動に終わった。この町は104周年を迎え、この記念の行事が行なわれていた。しかし参加していた市民らが一部暴徒化し、警官隊と対峙する事態となった。この事態で19人が逮捕され、警官7人が負傷したという。

■スケートボーダー1万5千人集結 La Nacionの記事
ブエノスアイレス中心部の5月広場に、スケートボーダー1万5千人が集結した。集まった人々はボードに乗り、中心部の街路を一斉に走行した。これは「ワイルド・イン・ストリーツ」というイベントとして企画されたものだ。同様のイベントはサンティアゴやパナマシティ、デトロイト、メキシコシティ、シンガポールなどでも行なわれている。

■国産レモン、米国へ La Nacionの記事
米国への国産レモンの輸出が、15年ぶりに再開される可能性が高まった。米国の検疫当局の職員が国内を訪れ、各方面の関係者との協議を行なっている。米国は2001年、検疫上の理由から国産レモンの輸入を停止した。これを解除するための訪問だという。再開されれば、年間1万5千トン程度のレモンが、米国に輸出される可能性がある。


【エクアドル】

■マナビ県でバス事故 El Universoの記事
マナビ県でバス事故があり、2人が負傷した。17日朝6時30分頃、事故が起きたのはモンテクリスティとヒピハパを結ぶ道路だ。コオポラティバ・モンテクリスティが運行する便が衝突事故を起こしたもので、負傷者2人はマンタ市内の病院に搬送されたという。この便はラス・ラグーナスからモンテクリスティを経由し、マンタに向かうところだった。


【コロンビア】

■ボゴタ空港で緊急着陸 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で、小型機が緊急着陸した。16日16時20分頃、この空港を発ち、ドミニカ共和国のプンタ・カーナに向かおうとした小型機が、機体トラブルから引き返し、緊急着陸したものだ。この機体が滑走路を塞いだため、滑走路の一本が40分間、閉鎖された。この機には操縦士と乗客3人の合わせて4人がいたが、負傷などはない。

■ボゴタのメトロ、2022年開業へ Caracol Radioの記事
ボゴタのメトロ(地下鉄)は来年にも建設が始まり、2022年に開業するという。フアン・マヌエル・サントス大統領が明らかにしたものだ。市内交通は今も自動車への依存が続き、大量輸送機関の整備が課題となっている。大統領によると、この建設に向けた予算の70%の目処はついている状態で、建設着工間近であるという。


【ベネズエラ】

■野党、社会闘争化も El Universoの記事
野党と支持者らは、大規模な社会闘争化の姿勢を見せている。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣を狙い、リコールを求めた署名集めを行なった。選管によるこの有効性の審査が遅れに遅れており、野党は国内で道路封鎖などの手段に出る可能性を示し始めた。野党はカラカスなどで今月2度にわたり、大規模なデモ行進を行なっている。

■アルゼンチン外相、要件達成を求める El Universoの記事
アルゼンチンのスサナ・マルコラ外相は、ベネズエラに要件達成をあらためて求めた。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの3か国は、加盟要件を満たしていないとしてメルコスルから、ベネズエラを事実上の資格停止とした。同外相はこれを回復するためには、指摘された要件を早期に満たす必要があるとした。

■コメ、必要量達さず El Informadorの記事
今季の国内のコメ生産量は、国内の需要を満たさないという。国連食糧農業機関が見通しを示したものだ。今季のコメ生産量は前期から1.1%増えるものの、需要を満たすレベルには足りない。国内ではエル・ニーニョ現象の影響による渇水が続き、農業生産量が大きな減少をみている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■トランプ氏「キューバと断交」 Caracol Radioの記事
米国大統領選の共和党候補者ドナルド・トランプ氏は、「キューバと断交する」と述べた。マイアミで遊説した同氏はバラク・オバマ現政権が進めたキューバとの関係正常化を批判し、この政策は「カストロを喜ばせただけ」と語った。自身が当選し、大統領に就任した後、再びキューバとは断交すると断じた。

■ニカラグア、余震が頻発 Caracol Radioの記事
ニカラグアでは、余震とみられる地震が相次いでいる。同国南部では14日、マグニチュード5.9の地震が発生した。この地震以後、周辺を震源とする規模の小さな地震が、実に2244回も発生しているという。この17日午前だけで、40回の揺れを観測している。これらの余震のもののうち最大規模はマグニチュード4.9だ。

■トゥリアルバ火山、また活発に Caracol Radioの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山は、また活発な状態になっている。首都サンホセの東70キロにあるこの火山は、国内でもっとも活発な活火山の一つだ。観測機関によると17日、火口から立ち上った噴煙は1000メートルの高さに達したという。この火山は2014年10月以来、断続的に活動を活発化させている。

■グアテマラ、雨被害8千人 Caracol Radioの記事
グアテマラではこの数日で、8千人が雨による被害を受けたという。国の災害対応局が明らかにしたもので、スチテペケス県で降った雨により、大きな被害が生じているものだ。今の時点で土砂災害などで住宅78棟が倒壊し、橋梁6個所も損傷を受けた。水害や土砂災害による農業への被害は、今の時点では不明となっている。

2016.09.17

【ボリビア】

■チリ、取り下げ条件の対話 La Razónの記事
チリは、エボ・モラレス政権に対し、ハーグの司法裁判所への申し立て取り下げを条件に、ボリビアとの対話に応じる姿勢を示した。前米州機構総裁のホセ・ミゲル・インスルサ氏が回答したものだ。ボリビアは、海岸線問題をハーグに持ち込んでいるが、このことが両国の対話の阻害要因となっていた。このチリ側の姿勢に対し、ボリビア側は明確な態度を示していない。

■ロシア、イラン大統領が来暮 La Razónの記事
ロシア、イラン両国の大統領がそれぞれ来暮する。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。来年、サンタクルスでは天然ガス輸出国の国際会議が予定されている。この場にロシアのウラジミール・プーチン大統領、イランのハサン・ロウハニ大統領が参列するという。両国とボリビアは、米国と距離を置くスタンスの近さから、近年関係が強まっている。

■トリニダ、小型機が墜落 El Díaの記事
ベニ県都トリニダで、小型機が墜落する事故が起きた。サンタアナから到着したこの小型機は、トリニダの空港への着陸態勢に入った後、墜落したという。操縦士と乗客6人の合わせて7人が負傷したが、いずれも命に別状はない。墜落した原因について、航空当局が調べを進めている。国内ではサンタクルスでこの前日、小型機が墜落する事故が起きたばかりだ。

■イリャネス事件、さらに1人を逮捕 El Deberの記事
検察は、ロドルフォ・イリャネス副大臣殺害事件で、さらに1人を逮捕した。8月25日、社会闘争の現場に赴いた同副大臣は連れ去られ、後に遺体で発見された。検察は、現場で撮影された映像などから10人を逮捕しているが、新たに関与が明らかになったとして1人を逮捕した。

■銀行、農業融資の変更受けつけへ Página Sieteの記事
国内の銀行は、農業分野への融資条件の変更などを受けつける方針だ。現在国内では、有史以来最悪の渇水、旱魃が起きつつある。農業や畜産業への影響は大きく、この分野への融資が今後、焦げつくおそれもある。各行は、こうした事態を避けるため返済条件などの見直しの相談を受ける方針を示し始めた。

■ティティカカ、漁獲半減 Página Sietteの記事
ペルー国境のティティカカ湖での漁獲が、半減しているという。漁業者らが指摘しているものだ。この湖では、カラチやイスピといった淡水魚の漁が盛んだが、この漁獲量が現在、通常の50%程度まで落ち込んでいる。この湖周辺を含む地域の広い範囲で、雨不足による渇水が起きていることが原因ではないかとみられている。

■地震の危険性が高い6地域 La Razónの記事
ラパスのサンカリクスト地震機構は、地震のリスクの高い6地域を明らかにした。同機構は国内をリスクの高さから4段階に分けて表示した。とくにリスクが高いのはタリハ県のヤクイバとラパス県のコンサタで、いずれも活断層の存在が大きいという。このほかチャコ地方やポトシ県チリ国境などが挙げられている。国内にはまだ未知の活断層が存在する可能性もある。

■グアヤラメリン空港再開へ Los Tiemposの記事
ベニ県のブラジル国境、グアヤラメリンの空港は、再開に向けた工事が着々と進んでいる。公共事業省が明らかにしたものだ。この空港では8月末、ハリケーン並みの強風の影響で施設が損傷し、閉鎖状態が続いている。施設復旧で近く、この空港の運用が再開される見通しで、11月にはインフラは完全復旧の予定だ。

■オルーロ、給水車稼働へ Página Sieteの記事
オルーロ県では来週から、給水車が本格稼働する見通しだ。県内では広い範囲で渇水が生じており、8つの地域では生活用水も得られにくい状態となっている。県側は、これらの地域の学校や医療機関向けに、飲料水を輸送する給水車を稼働させることを決めた。国内での雨期の始まりまでには、まだ数か月かかる。

■カジャワヤ薬、9種認可 Página Sieteの記事
ラパス県のインディヘナ(先住民)コミュニティ、カジャワヤで伝統的に使用されている医薬品9種が、市販薬として認可された。カジャワヤは独特の生活様式や世界観を持ち、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。保健省が認可したのは、このコミュニティが伝統的に使用する、薬草などをベースとした治療薬だ。


【ペルー】

■クスコ、教会火災 El Comercioの記事
クスコのサンセバスティアン教会で16日未明、火災があった。火が出たのは午前1時半頃で、駆けつけた消防が消火活動を行なったが、教会内部の80%を焼失したという。施設内の断線が出火原因とみられている。この教会の建物は16世紀に建造されたもので文化遺産に指定されており、2012年に大規模な改修工事が行なわれていた。

■PPK、中国訪問終える Los Andesの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、中国訪問の日程を終えた。7月28日に就任した同大統領にとって、初めての外遊の旅となった。この訪問で習近平国家主席など要人との会談を重ね、経済関係の強化などで合意している。クチンスキー大統領はこの後ニューヨークに向かい、国連の年次総会に参加する。


【チリ】

■コキンボ地震から1年 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州を襲った大地震から16日で、1年となった。昨年のこの日の19時54分、マグニチュード8.4の大地震が起きたもので、地震と津波により合わせて11人が死亡している。観測機関によるとこの地震によるマグニチュード3を超える余震は、実に4200回に達しているという。政府はこの復興に1900万ドルの緊急予算を投じた。

■フンボルトペンギンを救出 El Universoの記事
サンティアゴの北800キロ、第3(アタカマ)州の島で傷を負ったフンボルトペンギンが救助された。国の漁業機関が明らかにしたもので、このペンギンは人から石を投げられるなどの攻撃を受け、傷を負ったとみられる。現在このペンギンはカルデラにある動物保護機関で、治療を受けている。チリの沿岸に棲息するフンボルトペンギンは、個体数の減少が指摘されている。


【アルゼンチン】

■AR操縦士スト Ambitoの記事
アルゼンチン航空、アウストラル航空の操縦士らは、ストライキを行なった。両社の操縦士が加盟するAPLAによるストは15日20時、突然始まった。両社の便は運航が見合され、LATAM、アンデス航空、GOLなど他社便も全便が満席の状態となった。ストは16日14時過ぎに終了し、現在は便の運航が正常化に向かいつつある。

■航空スト、2万人影響か Clarín.comの記事
15日夜からのアルゼンチン航空、アウストラル航空のストの影響を受けた利用者は、2万人に達したとみられる。現在便の運航は平常化に向かいつつあるが、両社は代替便、臨時便の運航は行なわない方針だ。航空当局はこの間の便の利用者に対し、両社に払い戻しや便変更などを求める権利があることを示している。

■ロカ線のSUBE、1週間延期 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線への「SUBE」導入は、1週間延期された。SUBEは運賃決済を行なうICカードで、スブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)に続き、近郊鉄道でも導入が進められている。ロカ線では17日からSUBEによる決済が行なわれる予定だったが、準備の遅れにより24日からに延期されたという。

■60番、1週間ぶり再開 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)60番は、1週間ぶりに運転を再開した。同路線のバラカスの車庫で、労働者が車輛に轢かれて死亡する事故が起きた。運転手らの組合は、運営会社に対し安全対策の強化などを求め、ストに突入していた。運営会社との間の話し合いがまとまり、運転再開となったという。同路線はバラカスとティグレを結んでいる。

■「タクシーBA」、10月から La Nacionの記事
ブエノスアイレスのタクシー配車アプリケーション「タクシーBA」の配信、運用がこの10月から始まる。配車アプリ「Uber」にタクシー運転手らが反発し、これに対抗し新たに創設されるサービスだ。運転手らはUberの利用により、いわゆる「白タク」営業が増えることを懸念している。この新アプリでは、登録されたタクシーのみがサービスを行なう。

■チャカブコ、マラソンコース La Nacionの記事
ブエノスアイレスのチャカブコ公園に、新たにマラソンコースが整備されることになった。ブエノスアイレスでもマラソン熱が高く、この公園への整備が周辺住民やマラソン愛好家などから求められていたという。この公園のメンテナンス時期と重なったことから新たなデザインがなされ、整備が決まった。


【エクアドル】

■クエンカ空港、早くも遅れ El Universoの記事
クエンカのマリスカル・ラマール空港では16日朝、TAMEの便に早くも遅れが生じた。同空港は8月19日から閉鎖され、傷みが進んでいた滑走路の補修工事が行なわれた。予定を早めて14日に再開されたが、早くも便の遅れが生じたことで、利用者の間から不満の声が上がっている。今回の遅れは、地域で降った雨の影響と空港側は説明している。


【コロンビア】

■PPKもカルタヘナへ Crónicaの記事
ペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領もこの26日、カルタヘナを訪れる。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、50年にわたる内戦終結と和平に合意した。この日この町では、両者による調印式が予定されており、クチンスキー大統領もこれに立ち会うという。国連の潘総長やエクアドルのラファエル・コレア大統領なども、立ち会うことを表明している。

■サントス、和平プロセス進展 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、和平プロセスが着実に進展していると断じた。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は和平に合意し、この8月末からは武装解除のプロセスを進めている。同大統領は国連の監視のもと、双方のプロセスが着実に進展しているとし、26日の和平調印が確実に行なわれると断じた。

■サンカルロス土砂災害 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のサンカルロスで、土砂災害が起きた。ベレダ川周辺で土砂崩れが発生し、住宅3棟がこの土砂にのみこまれた。今の時点で2人が不明となっており、こどもを含む3人が負傷している。この災害は、局地的な雨で地盤が緩んだことが原因とみられる。周辺地域でさらに土砂災害が起きるおそれがあるとして、警戒が呼びかけられている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、非常事態を60日延長 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、経済非常事態を60日、延長した。国内では原油価格下落と経済失政で、物価上昇と物資不足が同時に発生し、国民は生活において厳しい状況に置かれている。マドゥロ政権はこの非常事態を発令していたが、改善などの兆しもないまま期限を迎え、これを延長した。

■マルガリータ島の翳 La Nacionの記事
カリブ海に浮かぶマルガリータ島にも、経済問題の翳が落ちているという。国内随一の海のリゾート地であるこの地では、非同盟諸国会議が開催されている。島内にある主なホテルは通常通り稼働しているが、国内で起きている物資不足や物価上昇はこの島にも影響を及ぼし、観光業も対応を迫られている。来訪観光客は今年35%減り、旅客便利用も50%減った。

■8月、一日19件のデモ RunRunの記事
国内ではこの8月、一日当たり平均19回のデモが、各地で行なわれていたという。オブザーバー機関が明らかにした数字だ。8月に国内で行なわれたデモの数は、前年同月比で15%増えた。この大半は、食料不足の窮状を訴え、行政に対応を求めたものだった。また同月国内では、32件の略奪事件が起き、その未遂事件数は57件となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニートに入隊を勧める El Paísの記事
ウルグアイ国軍司令官は、国内の「ニート」に対し、軍への入隊を勧めた。ニートは職を持たず、学業にも臨んでいない若者らで、国内でもその数が増加していることが指摘されている。ギルド・マニニ・リオス司令官は、こうした若者たちが軍での経験を積み、今後の人生を有意義に過ごせる、と語った。

■アスンシオン、学生デモ Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは16日、学生らがデモ行進を行なった。参加したのは市内の公立学校、私立学校に通う生徒らだ。学生らは政府に対し、教育予算の拡充を求めた。具体的には教科書など学校で必要な物品への助成拡大や、教員の給与引き上げなどが要求項目だ。

■テグシガルパ、侵入で6人逮捕 La Prensaの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパでは、住居侵入の疑いで若者6人が逮捕された。警察によるとこの6人は、市内のコロニア・エスパーニャで窃盗目的で、住居侵入を繰り返していたという。この地域では住民から、盗みの被害の報告が相次いでいた。この6人は、パンディージャと呼ばれる、犯罪組織のメンバーとみられる。

2016.09.16

【ボリビア】

■ラクダ類2万5千頭が危機 El Deberの記事
国内ではラクダ類2万5千頭が、命の危機にあるという。政府は現在国内では、有史以来最悪の渇水、旱魃が起きていると指摘している。リャマやアルパカの飼育が盛んなラパス、オルーロ、ポトシ県でも水不足が起きており、飼育されるこれらのラクダ類の死が今後相次ぐおそれがあると飼育者の団体が指摘した。

■成長、4.7%に下方修正 Página Sieteの記事
政府は、今年の経済成長見通しを4.7%に下方修正した。ルイス・アルセ経済大臣が明らかにしたものだ。政府は今年の国内総生産(GDP)の伸びを5.0%と予想していた。しかし国内で、有史以来最悪とみられる渇水、旱魃が起きつつあり、農業分野の被害が見込まれることから、これを下方修正した。

■二重アギナルド、白紙 El Díaの記事
ルイス・アルセ経済相は、アギナルド(クリスマス手当)二重払いの今年の実施について、白紙とした。政府は給与生活者の生活向上を目的に、アギナルドの二重払いを使用者に義務づける措置をこの3年間、実施した。今年も実施が有力だったが、有史以来最悪とみられる渇水、旱魃発生の影響から、今年については白紙とし、見送られる可能性が高いことをうかがわせた。

■ティティカカ、漁業も不調 La Razónの記事
ペルー国境のティティカカ湖では、漁業も不調だという。この湖ではカラチやイスピなどの淡水魚の漁が盛んだ。しかし国内の広い範囲で有史以来最悪とみられる渇水、旱魃が起きており、この湖の漁業も影響を受けているという。湖周辺での農業にも影響が生じつつあり、地域経済の悪化が懸念される。

■北朝鮮に自制求める Jornadaの記事
ボリビア政府は、北朝鮮に対し核開発の中止と自制を求めた。同国が国連決議に反して、核実験を強行したことについて、ボリビア外務省は地域の平和安定だけでなく、世界に対する脅威だとし、声明を発表したものだ。外交ルートを通じ、北朝鮮政府に対しこの要請を送るという。

■プリマベーラ、小型機が墜落 El D&aicute;aの記事
サンタクルス市のプリマベーラで、小型機が墜落する事故が起きた。この地はエル・トロンピーリョ空港の南側にあり、同空港に着陸しようとした機体が路上に墜落したものだ。この事故で、操縦していた76歳の男性が負傷し、病院に運ばれている。この小型機は飛行中にエンジン火災を起こし、緊急の状態だったとみられる。

■スクレ、水道緊急事態 Correo del Surの記事
スクレの水道は、緊急事態にあるという。地域の水道会社が15日、明らかにしたものだ。先週末、取水用水道管が土砂崩れの影響を受け、市内の広い範囲は断水した。同社は12日頃には正常化するとしていたが、今も東部や北部の高台地域では、断水が続いている状態だ。同社は、現在の断水地域への水道供給再開の見通しが立っていないことを明らかにした。

■アルゼンチンと安全協力 Página Sieteの記事
ボリビア、アルゼンチン両国は、国境地域の安全のため協議を行なう。この15、16日の両日に政府関係者が集まり、協議を実施するものだ。国境地域での薬物組織の活動取締りや密輸の抑止、さらに人身売買対策などについて話し合う。こうした犯罪は現在、南米では国境を越えた問題となっている。

■東西道、危険な8個所 La Razónの記事
ボリビアの東西を結ぶ幹線道路上の、危険な8個所が指摘された。サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路は、国内でもっとも重要な物流区間でもある。輸送業の団体はこの道路区間で、強盗などのリスクが高い8地点を名指しした。エル・シジャル、モンテロ、ブロブロ、チモレなどの名前が挙げられている。


【ペルー】

■中国、ペルーと実利的関係 Los Andesの記事
中国はペルーとの関係を「実利的」と捉えている。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、就任以来最初の外遊として中国を訪れている。北京に続き経済都市上海を訪れ、市長と会談した。この場で上海市長は、ペルーとの関係は双方に「利益をもたらすものだ」と語り、経済関係の強化に期待を見せた。

■中国東方航空、リマ乗り入れ示唆 El Comercioの記事
上海をベースとする中国東方航空は、リマへの乗り入れを示唆した。同国を訪れているペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が、同社経営側と会談し、明らかにされたものだ。同社は来月にも、乗り入れの可能性を探るため担当者をペルーに派遣するという。開設が検討されているのは上海-アムステルダム-リマ線だ。

■サティポ、森林火災 El Comercioの記事
フニン県のサティポで、森林火災が広がっている。リオ・タンボ付近で今月初めから、火災が続いているものだ。地域消防によるとすでに2万ヘクタールを焼いており、今も火はコントロールされていない。この火災がさらに広がれば、地域にあるオティシ国立公園にも被害が及ぶおそれがある。

■こども虐待で女を逮捕 Perú21の記事
リマ、サンフアン・デ・ルリガンチョの警察は、こども3人を虐待したとして29歳の女を逮捕した。調べによるとこの女は自宅内で、3歳から11歳の娘三人に対し、身体的暴力を加え、さらにことばの暴力を加え続けた。とくに6歳の娘は、精神的に厳しい状況にあるという。3人は現在、公的な保護施設に送られている。


【チリ】

■教員、生徒24人に一人 La Terceraの記事
チリでは、学校の児童、生徒24人に対し、教員1人がいるという。国内の学校では、1クラスは三十人学級とされることが基準となっている。国内の学校の大半はこの基準を満たしており、教員1人が受け持つ生徒、児童の数は減少し続けている。教育省によるとこの水準は、世界トップ30か国中に入るという。

■地下300メートルでハンスト BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州の鉱山で、労働者らが地下300メートルの地点でハンガーストライキを行なっている。賃金の支払いが滞っていることに抗議し、即時払いを求めた動きだ。77人の労働者が9月8日からハンストに入り、今もおよそ20人が続けている。今の時点で、鉱山の運営側から明確な回答はない。


【アルゼンチン】

■爆破予告で男を逮捕 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの警察は、爆破予告を行なった男を逮捕した。逮捕された男は8月24日、オリーボスの大統領公邸に爆発物を仕かけるとの脅迫電話をかけたという。警察の調べで、この男は実際に時限爆弾を製造していたとみられるという。警察はこの男が、大統領殺害を企てたとみて調べを進めている。

■大統領機スペース、廃止も La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)の大統領機専用スペースの廃止が検討されている。政府側によると、大統領機タンゴ1のベースを、空軍基地内に移す計画だという。アエロパルケは国内でもっとも過密な空港で、この専用スペースを転用し、混雑緩和を図ることが理由だ。

■徘徊プーマ、保護 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのピラールの住宅地を徘徊していたプーマ(ピューマ)が保護された。動物愛護団体が明らかにしたものだ。このプーマは先週末、住宅街を徘徊し、警察が住民に外出を控えるよう呼びかける事態となった。このプーマは首輪をしており、違法に飼育されていたところから、逃げ出したとみられている。ブエノスアイレスの動物園に、引取りを求めている。

■レッカー移動、値上げ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、路上駐車車輛のレッカー移動時に支払う罰金が17日から値上げされる。市内でも警察や交通行政による、違法駐車の取り締まりが行なわれている。レッカー移動された際、引取り時に支払いが求められる額は現在は580ペソだが、17日からは750ペソとなる。

■学校の天井が落ちる La Nacionの記事
ブエノスアイレス中心部の学校で、天井が一部落下する事故が起きた。現場となったのはナシオナル・ブエノスアイレス学校で、3階の教室の天井の一部が落ちたという。この学校の建物は歴史的建造物で、老朽化が原因である可能性から、授業は見合され休校措置がとられた。


【エクアドル】

■大統領府で爆弾騒ぎ El Comercioの記事
キトの大統領府、カロンデレ宮殿で爆弾騒ぎがあった。15日午前10時51分頃、キトの警察はこの建物に爆発物を仕かけたとの通報を受けた。警察官が出動し、一帯をくまなく調べたが、不審物は結局見つからなかった。警察は悪質ないたずらとみている。大統領府一帯からは一時、人々が避難したが、正午には正常化している。

■ロハ、浸水被害 El Universoの記事
ロハ市内で浸水被害が生じた。14日夕方、ロハ市を中心に広い範囲で局地的な大雨が降ったという。下水能力を超える雨だったため、ロハ市内では浸水、冠水が各地で相次いだ。スクレ通りに面する住宅では、水は50センチの高さまで達したという。水はすでに引き、住民らは後片づけに追われている。保健省は、衛生面の管理を呼びかけている。


【コロンビア】

■M8.2の地震の可能性 Caracol Radioの記事
アンティオキア県では、最大でマグニチュード8.2の地震が起きる可能性があるという。国立コロンビア大学の鉱山学部が明らかにしたものだ。県内ではダベイバとプエブロ・リコを結ぶ活断層があり、これが動くと大地震に至るおそれがある。同大学はこの地震により、周辺の84%の建物が損壊するとの見方を示した。

■メトロ、グラフィティ被害 Caracol Radioの記事
メデジンのメトロ(電車)車輛が、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書き被害を受けた。フェデリコ・グティエレス・スルアガ市長が明らかにしたものだ。この落書きを行なった者はすでに拘束されており、被害回復のための費用をこの者に請求するという。国内のみならずラテンアメリカ各地で、こうしたグラフィティによる公共物への被害が相次いでいる。

■ビジャビセンシオ道で土砂災害 Caracol Radioの記事
ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ道路で15日、土砂崩れが起きた。大雨の影響で地盤が緩んだとみられ、土砂がこの道路区間を塞ぐ状態となった。クンディナマルカ県側がこの土砂の除去作業を行ない、この区間はすでに通行可能な状態となっている。この道路区間では土砂災害が3件、相次いだ形となった。


【ベネズエラ】

■メルコスル資格停止 La Nacionの記事
経済ブロック、メルコスルからベネズエラは、事実上孤立状態となった。アルゼンチン、ブラジル、パラグアイの3か国が、ベネズエラの持ち回り議長を停止し、資格そのものも差し止めることを決めた。国内経済悪化やイデオロギー対立が背後にあるが、表向きはメルコスルの基準を満たさないことだ。メルコスル側は、12月1日までにこの基準を満たすことを求めた。

■マラリア流行のおそれ Infobaeの記事
国内ではマラリアが、今後爆発的に広がるおそれがある。保健省は今年に入り、国内で感染が確認された例が14万件に達したことを明らかにした。前年比で72%もの増加だが、今後さらに拡大し最終的に感染者が35万人に達する可能性がある。物資不足による衛生状態悪化が背景にあり、また医薬品不足で必要な治療薬も入手しづらい状態となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ポケモンGOでマリファナ発見 ABC Colorの記事
パラグアイで、ポケモンGOをプレイ中の男性が、違法栽培のマリファナ(大麻草)を発見したという。この事態が起きたのは国内北部、アウストリア地方の農村部だ。男性が携帯電話を手に歩いていたところ、マリファナが栽培されているのを見つけ、警察に通報した。この土地の所有者である50代男性が逮捕されている。国内では8月3日から、このゲーム配信が始まった。

■ハバナで脱線事故 Caracol Radioの記事
キューバの首都ハバナで15日、鉄道の脱線事故が起きた。ハバナからバヤモに向かっていた旅客列車の機関車が橋梁通過時に事故を起こし、脱線に至ったという。この事故で、列車に乗っていた43人が負傷したが、いずれも命に別状はない。国内では2015年、交通事故が10万件を超え、人口10万人あたりの交通事故死者数は6人となっている。

■ニカラグア、M5.9の地震 La Prensaの記事
ニカラグアで14日深夜、やや強い地震が起きた。観測機関によると23時57分頃、地震が起きたのは同国南部で、震源の強さはマグニチュード5.9と推定されている。この地震はエル・オヨ山の斜面付近で起きたもので、火山活動との関係が指摘される。この突然の揺れで、26歳の妊婦が流産したことが明らかになった。

2016.09.15

【ボリビア】

■有史以来最悪の旱魃に El Deberの記事
ボリビアは現在、有史以来最悪の旱魃となっているという。オスカル・カブレラ副大臣が明らかにしたものだ。先の雨期が「空梅雨」だった影響で、国内では水不足が深刻化している。同副大臣は東部のチャコ地方と、西部のポトシ、オルーロ、ラパス県のアルティプラーノ(高地平原)は、過去もっとも深刻な渇水、旱魃となるの可能性が高いとした。

■農業、6.5%に影響か El Deberの記事
国内農産物の実に6.5%が、渇水や旱魃による影響を受ける可能性がある。セサル・コカリコ大臣が14日、明らかにした数字だ。国内では少雨による水不足が深刻化しており、とくに農業と畜産業の被害が大きい。農作物については、全国作地の6.5%が、この渇水、旱魃の影響で収穫ができなくなる見通しだという。

■渇水、GDPにも影響か El Díaの記事
国内で広がりつつある渇水、旱魃はボリビアの国内総生産(GDP)にも大きな影響を及ぼすという。中央銀行(BCB)のホルヘ・アリアス氏が14日、サンタクルスで語ったものだ。渇水や旱魃で国内の農業、畜産業が大きな被害を受け、ボリビア全体の経済、産業への影響が大きいと分析されるという。政府が目標とするGDP5%成長にも、翳を落とす可能性が高い。

■エボ「ペルーとの轍を踏むな」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はチリに対し、「ペルーとの轍を踏まず、ボリビアと対話したほうがいい」と語った。ボリビアはチリに対し海岸線を要求し、ハーグの国際司法裁判所に裁定を求めている。チリとペルーの領海問題が同法廷に持ち込まれた際、司法はペルー側の主張を多く認める裁定を出した。モラレス大統領は、対話を拒むチリに対し、あらためて対話の機会を求めた。

■ハーグにシララ訪問を提案 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領はハーグの国際司法裁判所に対し、ポトシ県のシララ水系の現地視察を提案した。チリがこの水系から百年以上にわたり、無許可取水を行なっている件をボリビアは同法廷に持ち込んでいる。モラレス大統領は、双方の口頭での主張だけでなく、現地を見てほしいと同法廷側に求めた。

■ロサリオ貿易区、20年使用せず Página Sieteの記事
ボリビアはアルゼンチン、ロサリオの自由貿易区を、20年間使用していない。ロサリオは南米有数の大河パラナ川に面する、同国北部有数の港湾都市だ。この町に自由貿易区が設けられているが、内陸国で国外に外港を設ける必要があるボリビアは、この自由貿易区をまったく利用していないという。ロサリオ市側は、ボリビアに対し同区利用の働きかけを行なっている。

■エボ、3か国訪問へ Los Tiemposの記事
政府は、エボ・モラレス大統領の3か国訪問の外遊日程を示した。まずベネズエラのマルガリータ島を訪れ、非同盟諸国会議に参加する。その後ニューヨークに向かい、国連年次総会で演説をする予定だ。その後スイスのジュネーブを訪れ、国連安全非常任理事国の会議に参加する。

■スクレ、断水解消せず Correo del Surの記事
スクレの一部地域では、未だに断水が解消していない。取水にかかる水道管が先週末、土砂災害の影響を受けた。このため市内のほぼ全域で断水したが、その後段階的に解消している。水道会社は今週初めには全面再開するとしたが、14日の時点で市内北部、東部の一部で断水が続いている。

■学生間でHIVが増える El Díaの記事
国内では学生間で、HIV感染が未だに広がっているという。ラパス県の保健局が明らかにしたものだ。国内ではHIV感染者の新たな発見は緩やかに続いているが、県内では学生の新規感染の確認が相次いでいる。性交渉を通じた感染症についての正しい知識や意識が不足していることが背景にあるとみられる。


【ペルー】

■マンタロ川にバイクが転落 Correo Perúの記事
マンタロ川に、2人が乗ったオートバイが転落したという。この事故が起きたのは、ワンカベリカ県のイスクチャカとマリスカル・カセレスを結ぶ道路だ。目撃者によると走行中のこのバイクが2人を乗せたまま、川の中に転落したという。この2人とバイクは見つかっておらず、捜索活動が続いている。

■トルヒーリョ、ハトの害 El Comercioの記事
ラ・リベルタ県都のトルヒーリョでは、ハトの害が報告された。地域の文化局が指摘したもので、市内の歴史景観地区にあるアルマス広場で、ハトの増えすぎによる歴史的モニュメントへの影響が起きているという。ハトのフンに含まれる物質が、こうしたモニュメントを劣化させる可能性がある。ハトについては寄生虫問題が、各地で指摘されている。


【チリ】

■パトロナトで爆発 La Terceraの記事
サンティアゴ、レコレタ地区のパトロナトで爆発があった。13日22時頃、アントニア・ロペス・デ・ベジョ通りに面するファストフード店でガス漏れ事故があり、爆発が起きた。この威力はすさまじく、爆風で周囲50メートルが大きく破壊された。建物や車輛が大きく損傷を受けたものの、人的被害は免れている。

■タルカワノ港で流出事故 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のタルカワノ港の埠頭で、化学物質の流出事故が起きた。漁船などが停泊するこの埠頭で、冷凍装置に使用されるアンモニアが流出したものだ。この事故でアンモニアを吸った1人が死亡し、3人が中毒症状で病院に搬送された。消防が出動し、このアンモニアの除去作業を行なっている。

■パスクア島、脱ポケモンGOを求める La Razónの記事
パスクア(イースター)島の住民らは、島内からの「ポケモンGO」の追放を求めている。インターネット上で、この脱ポケモンGOを目指す人々の署名運動が続いているものだ国内では8月3日からこのゲームアプリの配信が始まったが、党内ではこのトレーナーの活動に批判的な見方が強く、5万人の島民が署名を済ませた。


【アルゼンチン】

■空港閉鎖、臓器移植に影響 La Nacionの記事
メンドサの空港閉鎖で、臓器移植が影響を受けている。今月7日からメンドサの空港は滑走路補修などのため、3か月間の閉鎖に入った。国内では移植臓器は空輸されることが多く、輸送機が同空港を発着できないことから、移植手術の実施に問題が生じているという。同空港の便の大半は、メンドサから車で1時間ほどのサンフアンを発着している。

■マル・デル・プラタ、強風の爪痕 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタでは、強風による生々しい爪痕が残っている。市内では雷をともない、風速25メートルの風が吹きしきった。雨は降らなかったものの市内では倒木が相次ぎ、屋根を損傷する住宅も続出した。また海岸では高波が発生し、ビーチなどは立ち入り禁止の措置がとられた。

■マンテーロス、レティーロへ La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは「マンテーロス」は、再びレティーロに集まり始めている。マンテーロスは路上にマントを広げて営業する、無許可の露店だ。2011年にミクロセントロのフロリダ通りから締め出されてから、市内を漂流し続けている。コンスティトゥシオン周辺から、バスや鉄道のターミナルが集まるレティーロに、シフトしつつあるという。

■オベリスコ・ジャンクション、第一弾 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ地下のジャンクションの第一期工事が竣工した。この地下に、スブテ(地下鉄)やバスの交点を整備する事業で、将来的には近郊鉄道の延伸も予定されている。第一弾としてスブテリネアCの駅部分が完成し、近く運用が始まる。このジャンクションが完成すると、一日数百万人が利用すると見込まれている。


【エクアドル】

■ムイスネ、M5.1の地震 El Comercioの記事
エスメラルダス県で14日午前11時50分頃、地震があった。観測機関によると震源はムイスネ沖の太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.1、震源の深さは12.79キロだ。人や建物への被害報告はない。この地震について同機関は、4月16日に発生したM7.8の大地震の余震とみている。

■クエンカ空港が再開 El Comercioの記事
クエンカのマリスカル・ラマール空港は14日、運用が再開された。朝8時5分、70人の乗客を乗せたTAMEの旅客機がキトから到着した。同空港は滑走路補修工事などのため8月20日から全面閉鎖となっていた。工事進捗が早かったため、予定より5日早く、再開となった。LATAM航空は、当初予定通り19日からの便再開となるという。

■クエンカ-モジェトゥロ道で事故 El Universoの記事
アスアイ県のクエンカと、モジェトゥロを結ぶ道路で14日朝5時過ぎ、事故があった。ウラカン・トロピカル・ケ・バカン社が運行するミニバスが衝突事故を起こしたものだ。この便には17人が乗っていたが、この事故により5人が死亡し、11人が重軽傷を負った。クエンカからグアヤキルに向かっていたこの車輛は、ブレーキが利かなくなったという。


【コロンビア】

■潘総長も立会いへ Caracol Radioの記事
国連の潘事務総長も、調印に立ち会うという。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、50年にわたる内戦終結と和平に合意した。この26日、カルタヘナで和平調印が行なわれるが、潘総長もこれに立ち会う。この調印についてはエクアドルのラファエル・コレア大統領も立ち会うことを表明している。

■アンティオキア、M6.1の地震 Caracol Radioの記事
アンティオキア県では13日20時58分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はウラバのムタタで、震源の強さはマグニチュード6.1だ。県都メデジンを含む、同県の広い範囲で揺れを感じ、多くの市民が驚いたという。県側によると現時点で、人や建物への被害報告はない。


【ベネズエラ】

■選管、結果示せず Caracol Radioの記事
選管は、期日としていた13日までに、結果を示すことはできなかった。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコールに向けた署名集めを行なった。選管はこれらの署名の有効性の確認を進めているが、発表期日としていた13日にもこの結果は示されなかった。選管によると、確認できたのはまだ全体の20%程度だという。

■外相、3か国を批判 Caracol Radioの記事
デルシー・ロドリゲス外相はアルゼンチン、ブラジル、パラグアイの3か国を批判した。経済ブロックであるメルコスルでは今季、ベネズエラが持ち回りの議長国だ。しかしこの3か国はベネズエラの政治経済の状況から、議長は「不在である」とした。同外相は、これら3か国の態度は法や制度を犯すもので認められない、と断じた。

■マラリア治療薬も不足 La Patillaの記事
国内ではマラリア治療薬も深刻な不足となっている。保健省は今年に入ってから、この感染症にかかった人が14万人と、前年に比して72%増えたと発表した。しかし物資不足の影響で医薬品も不足しており、マラリア治療薬もその例外ではないという。ハマダラカが媒介するこの感染症は、原虫が脳を侵すと高い致死率となる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■眞子さま、最後の訪問地 La Naciónの記事
眞子さまは、パラグアイのアルト・パラナ、イグアス、イタイプダムを訪問された。日系移民80年を記念したご訪問の、最後の日程だ。アルト・パラナではアミスタ広場で首長や市民からの出迎えを受けられた。この地には日系移民が55年前に移り住み、コミュニティを形成している。日本の皇族のパラグアイ訪問は、38年前に当時皇太子だった今上天皇が訪問されて以来だ。

■ウルグアイ、バクテリアへの注意 El Pa&aicute;sの記事
ウルグアイ保健省は国内に、バクテリアへの注意を呼びかけた。リステリア・モノサイトゲネスによる食中毒が相次ぎ、4人が死亡したことが明らかになった。インフルエンザに似た症状が出るこの感染症は、敗血症を起こし死亡するケースもある。同省によるとこのバクテリア感染による致死率は30%だ。

■薬局のマリファナ販売、遅れる El Pa&aicute;sの記事
ウルグアイでの薬局、ドラッグストアでのマリファナ(大麻草)店頭販売は、予定より遅れる見通しとなった。同国ではマリファナの個人使用や栽培、売買が合法化されているが、新たな基準に基づき薬局などでの販売が始まる予定だ。政府側はこの10月頃からとしていたが、準備の問題などから遅れる見通しとなった。

■キューバ政府は変わらない、63% Caracol Radioの記事
キューバ国民の実に63%は、同国政府の姿勢や性質は変わらないと考えている。米国マイアミにベースがある企業が行なった異例の世論調査の結果だ。米国による経済制裁の緩和に対し多くが歓迎しているものの、過半数の国民は今後も共産党による一党独裁が続くと考えている。

2016.09.14

【ボリビア】

■ハーグ、第2ラウンドへ Página Sieteの記事
オランダ、ハーグの国際司法裁判所ではボリビアとチリとの間の第2ラウンドが始まる。ボリビアは平和条約に基づき、チリに対し主権ある海岸線を求めている。この件が同裁判所に提起され、両国代表による討議が始まるものだ。ボリビアからはエドゥアルド・ロドリゲス前大統領、チリからはホセ・ミゲル・インスルサ米州機構前総裁が参加する。

■500ボリビアーノ札、中止へ La Razónの記事
500ボリビアーノ札発行は、中止となったという。中央銀行(BCB)のマルセロ・サバラガ総裁が明らかにしたものだ。同行はこの5月、最高額紙幣の発行を発表していたが、発行にかかる問題の発生から中止を決めた。その代り、既存紙幣について新らしいデザインに変更する方針だという。この件について近く、エボ・モラレス大統領に説明する機会が設けられる。

■PDC、キロガ氏を推す El Díaの記事
野党キリスト教民主党(PDC)は、元大統領のホルヘ・キロガ氏を2019年大統領選挙に推した。トマサ・ヤルウィ副代表が明らかにしたものだ。与党MASへの対抗軸として、カトリック教会に近く、右派のキロガ氏を推薦したいという。今の時点で、キロガ氏は出馬表明はまだしていない。キロガ氏はエボ・モラレス大統領の「政敵」として知られる。

■チャリャパタでバス事故 La Razónの記事
オルーロ県のチャリャパタで、バス事故が発生した。13日午前0時45分頃、ポトシからラパスに向かっていたトランス・レランパゴ社の便が道路の側壁に激突したものだ。この事故で2人が死亡し、26人が負傷している。現場は速度規制が時速30キロとなっているが、このバスの便はこれを大きく超過するスピードを出していたとみられる。

■エボ「なんてことはない」 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は米国から名指しされたことについて「なんてことはない」と述べた。米国のバラク・オバマ大統領はボリビアについて、薬物対策が足りていないと名指しした。同国はコカインの原料となるコカ葉について、栽培の根絶を求めているが、ボリビアでは合法生産枠の拡大が検討されている。

■ベニ8地域、渇水非常事態 El Deberの記事
ベニ県の8つの行政地域は、渇水の非常事態を出した。同県では先の雨期が「空梅雨」だったことから、水不足が進んでいる。グアヤラメリン、トリニダなど8地域はとくに状況が悪化しているとして、非常事態を発令するに至った。同県だけでなく国内では東部を中心に渇水、旱魃が広がり、国はこの50年で最悪の状態と分析している。

■スクレ、一部で断水続く Correo del Surの記事
スクレの一部地域では、断水が続いている。先週、取水用の水道管が土砂災害の影響を受け、市内の広い範囲で断水となった。水道会社は12日には全面的に水道供給が再開されるとの見方を示していたが、13日になっても北部、東部の一部では断水が続いている。水道会社は断水解消が14日にずれ込む、とあらためて発表した。

■シララからラグーナ・コロラダへ Página Sieteの記事
ポトシ県のシララ水系から、チリ国境のラグーナ・コロラダに水を送る計画が示された。フラミンゴの棲息地であるラグーナ・コロラダは水量減少が指摘されている。チリによる無許可取水がハーグの国際司法裁判所に持ち込まれたシララから、この分の水をラグーナ・コロラダに送る新たな計画が示された。

■アラライ湖、汚染進む Página Sieteの記事
コチャバンバのアラライ湖の水質汚染が、さらに進んでいるという。この湖は、周辺にあるジーンズ工場からの化学染料の流入で汚染が進んでいることが指摘されている。現在、国内の広い範囲で起きている渇水の影響で、この汚染の数値がさらに悪化していることが報告された。この一週間で、この湖では魚や鳥類の死も相次いでいるという。

■トヨサ、ローン提携 El Día
トヨタの国内正規ディーラー、トヨサはエコノミコ銀行とローン商品で提携したことを明らかにした。同社から新車を購入する場合、同銀行から優遇条件でローンを利用しやすくなるという。この新ローンの利用期間は3年で、この間に車のおよそ半額の返済を終える内容となる。


【ペルー】

■クスコゼネスト2日め Correo Perúの記事
クスコの農業層によるゼネストは13日、2日めを迎えた。ラ・コンベンシオン、カルカ、ウルバンバの3郡の農業層が、農業行政に検疫や病害に対する要求行動をとったものだ。およそ5千人が県都クスコに集結し、デモ行進を行なっている。観光都市クスコやマチュピチュでは、観光業には影響は及んでいない。

■サバンカヤ山、活発増す Correo Perúの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山は、活発さを増しているという。観測機関が13日午後、明らかにしたものだ。カイリョマ郡にあるこの火山で、活動にともなうとみられる地震が一日に200回程度起きている。周囲に影響が生じる規模の地震ではないが、今後火山が大きな噴火に至る可能性もあるとして、注意が呼びかけられた。

■タイヤが直撃し通行人が死亡 El Comercioの記事
リマのサンボルハで、路線バスのタイヤが走行中に外れ、この直撃を受けた通行人の男性が死亡した。この事態が起きたのは、パンアメリカン道のプリマベーラ橋の近くだ。ETUSA社が運行するバスの便のタイヤが、突然外れたという。警察は、このバスの車輛整備の不備が原因ではないかとみている。

■国産ブルーベリー、中国へ El Comercioの記事
国産ブルーベリーが、新たに中国に輸出されるという。農業省が明らかにししたもので、この11月にも輸出が開始される見通しだ。現在、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が同国を訪れており、この通商についても合意されたという。国内ではブルベリー生産が増えており、2021年には輸出額が100億ドルに達するとの試算がある。


【チリ】

■アンテナが倒れて1人死亡 La Terceraの記事
第8(ビオビオ)州で、携帯電話会社Entelのアンテナが倒れ、1人が死亡した。同社によると事故があったアントゥコでは、通信用のアンテナの設営工事が行なわれていたという。この作業中にアンテナが倒れ、作業員が死亡し、このほか1人も重傷を負い病院に運ばれた。倒れた原因はまだ分かっていない。

■アリカ-イキケ道で事故 BioBio Chileの記事
アリカとイキケを結ぶ道路で12日19時30分頃、バス事故があった。国道5号上のクエスタ・デ・チサで、走行していたフィッチトゥール社のバスが衝突事故を起こし、路上に横転したものだ。この事故によりバスに乗っていた8人が負傷し、アリカ市内の病院に搬送されている。重傷者はヘリコプターで空輸された。


【アルゼンチン】

■マクリ、投資を呼びかける El Universoの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、国内外の投資家や企業に対し、国内への投資を呼びかけた。昨年12月に就任した同大統領は、財政再建と経済の立て直しを主要な政策課題に挙げている。国内で行なわれた企業経営者らのフォーラムに参加した同大統領は、投資家の保護を政策的に図ることを挙げ、国内への投資を訴えた。

■サン・テルモ、露店許可制を検討 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのサン・テルモでは、露店の許可制導入が検討されている。毎週日曜にこの地では蚤の市が開催されるが、露店が増えすぎて、メインルートとなるデフェンサ通り一帯の店舗や住民から苦情が上がっている。現在、およそ2千の露店があるとみられ、登録と許可を義務づけ、数を抑制することが検討され始めた。

■マル・デル・プラタ、デマで混乱 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタでは、デマ情報により混乱が起きた。大西洋岸は強風と高波が発生し、市民が不安を高める中、通信アプリWhatsAPPを通じ、気象機関が市民に避難を呼びかけたとの情報が広まった。一部では浸水、冠水が起きているとの情報も流れ、多くの人が学校に避難したという。しかし実際には浸水などは起きていなかった。

■今季初のデングを確認 La Voz de Cataratasの記事
「今季」初のデングが確認されたという。ミシオネス州都ポサーダスで、1人の1型デング感染が確認されたものだ。国内の広い範囲は現在、冬から春に向かうところで、冬の間の感染停滞期を過ぎて初めての感染例だという。ミシオネス州は亜熱帯気候で、媒介するネッタイシマカの活動がすでに始まったとみられる。


【エクアドル】

■グアヤキル、路線バス事故 El Universoの記事
グアヤキル市内南部で12日14時頃、路線バスと乗用車が衝突する事故が起きた。現場となったのはフランシスコ・セグラ通りとドローレス・スクレ通りの角だ。この事故で、通りを歩いていた51歳の市民が、事故に巻き込まれて死亡している。このほか1人が負傷し、病院に運ばれている。


【コロンビア】

■森林破壊、12万ヘクタール Caracol Radioの記事
国内では昨年以降、12万4035ヘクタールの森林が損なわれているという。Ideamが明らかにした数字で、アマゾン地方やアンデスでの、鉱山開発などによる破壊が続いている現状だ。それでも、前の一年間に比して破壊面積は、12%減っている。この1年間で国内森林面積は、1%減った計算になる。

■マグダレナ食中毒 Caracol Radioの記事
マグダレナ県で、集団食中毒が起きた。サンタ・アナの行政によると、市内で嘔吐などの症状で病院に搬送される人が続出したという。その数は78人にのぼり、8歳のこどもを含む30人は症状が重い状態だ。市内で販売されたチーズが、この食中毒の原因ではないかとみられている。


【ベネズエラ】

■野党、結果を待つ El Universoの記事
野党は、選管による結果発表を待っている。昨年の議会選で多数を占めるに至った野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコールの署名集めを行なった。この有効性の判断結果について選管は13日までに発表するとしていた。野党はこの選管の発表を待っている状態だ。野党はこの14日にも、反政府デモを全国で行なう方針を示している。

■チリと外交的緊張 El Universoの記事
ベネズエラとチリの間では、外交的緊張が起きている。今月初め、ベネズエラ国内でチリの記者が拘束された。チリ側から外交ルートを通じて抗議があるが、ベネズエラ側はこの記者をまだ解放していない、マルガリータ島では13日から、非同盟諸国会議が開幕したが、この会場近くでもこの拘束に抗議するデモが行なわれた。

■マラリアが劇的に増加 RunRunの記事
国内ではマラリア感染数が、劇的に増加しているという。保健省によると、今年国内で感染が確認された事例は14万8670件で、この数は昨年の年間感染者を72%上回る。マラリアはハマダラカが媒介する感染症で、物資不足の影響で国民間の衛生状態が悪化したことが、この感染増の原因とみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■トゥリアルバ火山が活発化 Caracol Radioの記事
コスタリカのトゥリアルバ火山がまた、活発化している。観測機関が明らかにしたもので、火口から噴出される火山灰や水蒸気の量に変化があり、今後大きな噴火に至る可能性もあるという。また周囲で捉えられた火山性微動とみられる地震も、増加傾向にある。この火山は2014年10月から活発な状態となっていた。

■テグシガルパ、現場事故 El Heraldoの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパの工事現場で事故があった。マテオ地区のラス・タピアスのガス管設営の現場で、小さな爆発により土砂が崩れて作業員が生き埋めになったものだ。この事故で17歳の男性を含む2人が死亡し、33歳の男性は地中から救助された。このほか数人が、病院に搬送されている。

■モンテビデオ悪天候 El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオは、悪天候に見舞われている。気象機関によると首都圏を含む南部10地域では、14日朝にかけて強風と大雨への注意が必要だという。モンテビデオでは風速30メートルを超える風が吹き、海岸部では高波への警戒が必要な状態となっている。すでに木々や信号機が倒れる被害が報告されている。

■コスタリカ、ドローン輸送 Caracol Radioの記事
コスタリカでは、無人航空機(ドローン)を利用して、医薬品の輸送を行なうという。同国の社会保険機関が明らかにしたものだ。インディヘナ(先住民)のコミュニティや、人口粗放地域に対し、ドローンで必要な医薬品を輸送する。自動車やバイクなどを使用する輸送よりも効率的、かつコストが安くあがるという。

2016.09.13

【ボリビア】

■米国、ボリビアの評価変えず La Razónの記事
米国政府は、対薬物についてのボリビアへの評価を変えなかった。バラク・オバマ大統領が明らかにしたもので、ボリビアはベネズエラ、ミャンマーとともに、薬物対策について「不十分」とした。米国はボリビアに対し、コカインの原料となるコカ葉生産の縮小を求めているが、ボリビア政府は合法生産枠の拡大を逆に示している。

■オルーロでスト予告 Erbolの記事
トラック輸送業者らが、オルーロ県内でストライキを行なうことを予告した。先週、トラックが野菜を輸送していたところ、税関による取締りと摘発を受けたという。業者によるとこの野菜は単なる国内輸送で密輸ではなく、この税関の対応に抗議するものだ。オルーロ県内で道路封鎖などを無期限に行なう予定だという。

■連合、政府との対話を模索 La Razónの記事
鉱山の協同組合連合は、政府との対話を模索するため代表者をラパスに送る。連合は協同組合法改正に反対し社会闘争を行なっていた。しかし8月25日、組合員らがロドルフォ・イリャネス副大臣を連れ去り殺害する事件を起こし、この闘争への風当たりが強まった。連合側は対話を軸とした解決に姿勢を転換し、この機会を模索している。

■ハーグでチリと対峙 El Díaの記事
ボリビアとチリは、オランダのハーグで対峙するという。ボリビアは海岸線問題を国際司法裁判所に持ち込んでいる。当事国であるボリビアからはフェルナンド・ロドリゲス前大統領は、チリからはホセ・ミゲル・インスルサ前米州機構総裁がこの場に臨み、双方の立場を主張する。この対面はボリビア時間、12日午前8時からだ。

■エボ、エクスポクルスへ El D&aicute;aの記事
エボ・モラレス大統領は16日、エクスポクルスのオープンセレモニーに参列する。エクスポクルスはサンタクルスで毎年9月に開催される、国内最大の見本市だ。モラレス大統領は15日にサンタクルス入りして16日にこの儀式に立会い、17日からはニューヨークで開催される国連総会に臨む。

■スペイン女性が事故死 Erbolの記事
オルーロで、スペイン国籍の35歳の女性が事故死した。ボリビア、スペイン双方の外務省が明らかにしたものだ。国内で仕事をしていたこの女性は、自動車の事故に遭遇し、命を落としたという。同じ車輛に乗っていた女性は無事だった。この女性の身元や事故の詳細については明らかにされていない。

■航空便利用、12%増 El Díaの記事
ボリビアでの航空便の利用はこの上半期、前年同期比で12%増えたという。民間航空局が明らかにしたもので、この1~6月の利用総数は152万5975人と、前年同期の135万7905人から17万人近く増えた。航空会社別では国営ボリビアーナ航空(BoA)のシェアが81%で、アマスソナスが12%、エコジェットが7%となっている。

■UTO、キヌア生産協力 La Patríaの記事
オルーロ工業大学(UTO)は、オルーロ県サリナス・デ・ガルシ・メンドサ郡でのキヌア生産に技術協力する。オルーロ県は国内有数のキヌア産地で、この技術協力により労働、土地生産性を引き上げ、国際競争力を強めたいという。2013年の国際キヌア年をピークにキヌアの国際価格は下落傾向で、同大学は地域産キヌアの質で、これに立ち向かう。


【ペルー】

■クスコ、農業層ゼネスト Correo Perúの記事
クスコ県では12日、農業層によるゼネストが始まった。クスコとプーノを結ぶ道路が封鎖されるなどし、各地でデモが行なわれている。一時、クスコ市とマチュピチュを結ぶ線路上にデモ隊が入ろうとしたが阻止された。マチュピチュ観光についてはこの日、平常どおりとなっている。このストは、13日まで行なわれる予定だ。

■LAP、2041年まで El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港の管理運営を行なうLAPは、この委託が2041年まで続く見通しだという。交通通信省側が明らかにしたもので、この委託契約の25年延長の契約を締結する見通しになったものだ。リマ空港はペルーのみならず南米のハブとなりつつあり、第2滑走路、第2ターミナル建設といった大型事業案件も抱えている。


【チリ】

■イキケ空港で騒ぎ BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州都イキケの空港で、不審物騒ぎがあった。12日朝9時40分頃、施設内に不審なカバンがあるとして警察に通報があった。爆発物である可能性もあるとして、ターミナルからはおよそ100人が一時避難した。警察により爆発物ではないと確認され、警戒は解除されている。同空港では9月7日にも不審物騒ぎがあった。

■ラス・コンデス、現場事故 BioBio Chileの記事
サンティアゴのラス・コンデスの建設現場で事故があった。12日15時頃、サンタロヤ社が請け負う建物の建設現場で、崩落事故が起きたものだ。この事故で、男性作業員2人が死亡し、4人が負傷している。この事故について一部の作業員は、工事の地盤工事に不備があったと告発している。


【アルゼンチン】

■ISのリクルーターを検知 El Pa&aicute;sの記事
安全省は、アルゼンチン国籍の男が過激派イスラミック・ステート(IS)のリクルーター活動を行なっていたことを検知したと発表した。この男は、ISの兵をシリアやイラク北部に送るため、ウルグアイでリクルーターとして動いていたとみられる。南米でも、ブラジルのリオデジャネイロ五輪を狙ったテロ活動が感知されるなど、ISの活動が報告されている。

■キルメス、川で8人の遺体 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのキルメスの川で、8人の遺体が相次いで見つかっているという。地域で環境活動を行なうNGO団体が告発したものだ。この事態が起きているのはラス・ピエドラス川やサンフランシスコ川だ。浚渫などの作業の際、遺体の発見が相次いでいるもので、いずれも殺害された痕跡があるという。

■チャコ、巨大隕石 Clarín.comの記事
チャコ州で巨大な隕石が見つかった。カンポ・デル・シエロの地中から発見されたのは重さ30トンの大きな岩のような塊だ。成分などから隕石であるとみられるという。この隕石がこの地に落下したのは、4千年ほど前ではないかと推定されている。この隕石は、これまでに世界で見つかったものの中で、2番めの大きさだ。

■高圧鉄塔が住宅に落下 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のゴンサレス・カタンで、高圧鉄塔の一部が住宅に落下する事故が起きた。この被害を受けた住宅は屋根や車に被害が生じたが、人的被害は免れた。一帯の住民は4年前から、この鉄塔や電線で異音がするなどの報告を電力会社に出していたが、何の対応もなされなかったという。

■ピラール、プーマの夜 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのピラールの住宅地に、プーマ(ピューマ)が現れたという。ラ・ロンハ・デ・ピラール地区でプーマの目撃情報があり、警察や動物園職員らが出動し警戒を呼びかけた。この状態は一晩続いたが、午前5時に無事捕獲され、地域は安堵に包まれた。このプーマは、一般家庭で飼育されていたものだったという。


【エクアドル】

■リオバンバ-マカス道で土砂災害 El Comercioの記事
チンボラソ県のリオバンバと、モロナ・サンティアゴ県のマカスを結ぶ道路で、土砂崩れが発生した。交通公共事業省によると、土砂災害が起きたのは11日で、リオバンバから49キロのラ・キンサル付近で道路が、土砂に覆われているという。この道路では6月と9月8日にも土砂災害が起きていた。


【コロンビア】

■パナマ大統領も立会い Caracol Radioの記事
パナマのフアン・カルロス・バレラ大統領も、立ち会う方針を示した。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は和平と停戦に合意し、この26日にカルタヘナで和平調印を行なう。同大統領はこの調印式に立ち会うことを明らかにした。同大統領は両国国境のダリエンギャップの安全確保にも資すると、この和平合意を評価している。

■カルタヘナ空港、また一時閉鎖 El Universalの記事
カルタヘナのラファエル・ヌニェス国際空港は12日、また一時閉鎖された。同空港の滑走路の一部について、緊急に補修する必要が生じたためだ。昼過ぎのおよそ30分間、同空港の滑走路は一時全面閉鎖となった。この滑走路の傷みは以前から指摘されており、同様の一時閉鎖が繰り返されている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、闇取引を否定 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、野党との「闇取引」の可能性を否定した。政権の安定化などを図るため、野党側と秘密裏に協議を行なった可能性が指摘されている。しかし同大統領はそのような事実はないと全否定した。経済失政などへの批判から、昨年の議会選挙で大勝した野党側が勢力を強めており、同政権は厳しい立場に立たされている。

■野党、国際会議を批判 Infobaeの記事
野党は、13日からマルガリータ島で開催される非同盟諸国会議を批判した。多数を占める議会の議長が語ったものだ。国内ではニコラス・マドゥロ政権の経済失政などで物資不足や高いインフレ率が続き、国民生活が窮乏に向かっている。こうした中、国際会議の開催を祝う状態にはないと断じたものだ。

■プエルトリコから支援を Caracol Radioの記事
プエルトリコ在住のベネズエラ国民らは、本国を援助する姿勢を強めている。国内では経済失政で物資不足が続いており、サンフアンから国内家族などへ基本物資や食料を送る動きが続いている。こうした動きが拡大し、ベネズエラ国民全体に対し人道援助をする動きに拡大している。

■ゴミ漁り人口400万人 La Voz de Asturiasの記事
国内ではゴミ漁りで生計を立てる人が、400万人いるという。経済失政で物資不足が続き、多くの国民は食料を調達するのが難しい状態となっている。こうした中、ゴミの中から日々の糧を得ようとする人が増加している。野党が多数を占める議会で、このゴミ漁り人口が400~450万人に達していると報告された。

■マドゥロだけが太り続けている El Carbobeñoの記事
野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏は、「国民が痩せ細る中、ニコラス・マドゥロ大統領だけが太り続けている」と述べた。経済失政の影響で物資不足が続き、中でも食料不足は深刻だ。国民間では栄養不足が蔓延しているが、この状況を「マドゥロのダイエット」と呼ぶ動きが内外で起きている。カプリレス氏は、ダイエットは個人的にするべきと政権を批判した。

■中国、関係見直しか La Nacionの記事
中国が、ベネズエラとの関係の見直しを図っているとみられる。米国と距離を置いたウゴ・チャベス政権以来、両国は関係を強め、中国はこの関係を軸にラテンアメリカとの関係強化を図っていた。しかしベネズエラの経済の混乱で中国側も債務返済の滞りにあい、投資安全性への疑問もあり、関係を見直そうとしているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■サンティアギート火山がまた噴火 El Universoの記事
グアテマラのサンティアギート火山が11日、また噴火した。首都の西105キロにあるこの火山は、国内で現在、もっとも活発な活火山の一つだ。観測機関によるとこの日の噴火で噴煙は海抜5千メートルの高さまで立ち上ったという。現在のところ、火山周辺コミュニティへの影響などは出ていない。

■イラン大統領、キューバへ Caracol Radioの記事
イランのハサン・ロウハニ大統領が、キューバを訪れる。同大統領はベネズエラのマルガリータ島で開催される、非同盟諸国会議に参加するが、この前にハバナに立ち寄る。この訪問で、ラウル・カストロ議長との会談が予定されている。またベネズエラ訪問の後には、国連総会参加のためニューヨークを訪れる予定だ。

■ベネズエラ以外とはよい関係を Caracol Radioの記事
ブラジルのジョゼ・セラ外相は、ベネズエラ以外の各国とはよい関係を築きたいと語った。ジルマ・ルセフ氏が大統領を罷免されたことを、ラテンアメリカの左派政権各国が批判している。同外相はボリビア、エクアドルなどと今後、よい関係を築きたいとしたが、一方でベネズエラを除外した。同国はメルコスルからのベネズエラの放擲を目指している。

■オルテガ氏が優勢 El Universoの記事
ニカラグアの大統領選では、現職のダニエル・オルテガ氏が優勢となっている。M&Sコンサルタント社が、11月6日の大統領選挙の投票に向け、世論調査を実施した。この結果、現時点でオルテガ氏に投票すると答えた国民が65.7%に達している。次点のマキシミノ・ロドリゲス候補は4.4%に過ぎず、25.6%は未定または無回答だ。

2016.09.12

【ボリビア】

■ハーグ、シララ視察か Página Sieteの記事
ハーグの国際司法裁判所側も、ポトシ県のシララを視察する可能性がある。この水系の水を百年以上にわたり無許可取水しているとして、ボリビアはチリを同裁判所に訴えた。ハーグ側もこの訴えの内容を精査する必要があり、この現地視察を計画しているという。チリの下院議員らが先週、この視察を行なったばかりだ。

■Comibol、39%掌握 El Deberの記事
鉱山法改正で、ボリビア鉱山公社(Comibol)が国内鉱山の実に39%を掌握することになるという。協同組合運営の鉱山が、税納付などにおいて民間企業の隠れ蓑となっていることなどを受け、政府側はこの改正を諮っている。一方、鉱山の専門家はこの鉱山法改正で、事態の透明化が図れるかどうかについては、疑問を呈している。

■ルレナバケ、ビザで窮地に Página Sieteの記事
ベニ県のルレナバケは、イスラエル人に対するビザの問題で、窮地に立たされている。ルレナバケは国内のアマゾン観光のゲートにあたる。政府は新たにイスラエル人に対しビザ取得を義務づけたが、この地の観光を支えてきたのがイスラエルからの観光客で、この町を訪れる人が大幅に減っているという。

■エボ、通行料値上げ議論求める La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、高速道路の通行料値上げについての議論の活性化を求めた。交通行政はこの値上げを実施しようとしているが、陸運業界などが反発を見せている。モラレス大統領は道路体制維持のための値上げも、値上げによる陸運業界への影響も理解した上で、双方が納得できる議論の深まりを求めた。

■ポルベニール虐殺から8年 La Razónの記事
パンド県のポルベニールでは11日、虐殺事件から8年が経過したことを受けた追悼式典が行なわれた。政府が主催したこの式典は、農業従事者ら13人が殺害され、30人以上が負傷した事件の風化を防ぐものだ。この事件により当時の県知事は逮捕され、事件背後にあるとされる米国とボリビアの関係は、悪化したままとなっている。

■酔ってパトカーを運転か El Díaの記事
サンタクルスの警察官が、酒に酔って警察車輛を運転した可能性があるという。市内の運河に、警察車輛が転落する事故が起きた。事故当時、この車輛を運転していた男性警察官が、酒酔いであった可能性が高いという。警察は、酒酔い運転であっただけでなく、執務中に酒を飲んでいた可能性も問題視している。

■バス利用者、減る El Díaの記事
サンタクルスのビモダルバスターミナルを利用した人はこの上半期、前年同期比でわずかながら減ったという。ターミナル側によると、この期の総利用者は166万5394人で、前年同期の166万6676人から千人ほど減った。天候の理由による運転状況の問題と、長距離便についての空路シフトがあった可能性があるという。

■オルーロのテレフェリコ、11月には竣工 La Patríaの記事
ビクトル・ウゴ・バスケス知事は、オルーロに建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)について、11月じゅうには竣工すると断じた。市内とサンタバルバラ山との間に建設中のこのテレフェリコは、観光用のものだ。7月末に完成予定だったが、この予定は11月8日に延期されている。


【ペルー】

■PPK、中国へ El Comercioの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が、中国に向けて旅立った。13日から16日まで北京に滞在し、習近平国家主席との会談が予定されている。7月28日に就任した同大統領にとって、初めての本格的外遊だ。エコノミスト出身の同大統領は、中国との経済関係をとくに重要視している。

■爆弾騒ぎ、過剰反応か Perú21の記事
アレキパの空港で起きた爆弾騒ぎは、乗客の冗談に対する過剰反応だった。LATAMペルーの便に爆発物がある可能性があるとして、空港が一時閉鎖れたものだ。警察の調べで、女性乗客の「爆弾でももっているのではないか」という冗談に、過剰に反応したためだと分かったという。この女性に対する、法的追及などは行なわれない。


【チリ】

■クーデター43年のデモ El Universoの記事
11日、国内各地で軍事クーデターから43年のデモが行なわれた。1973年のこの日、軍によるクーデターが発生し、その後アウグスト・ピノチェト将軍による独裁体制が続いた。毎年この日にはデモが行なわれ、このクーデターの真実と正義を求める声が上がる。この日のデモでもサンティアゴなとで一部の暴徒化が発生し、警察が催涙ガス弾を使用した。

■化学プラント爆発、死者1人 La Terceraの記事
第2州都アントファガスタの化学プラントで起きた爆発事故で、1人の死亡が確認された。ヌド・ウリベにあるプラントで起きたこの爆発で、職員2人が不明となっていたが、1人が遺体で発見されたという。現在、消防士が重装備の上現場に入っており、残る1人の捜索を続けている。


【アルゼンチン】

■政府、タンザニアに見舞い Caracol Radioの記事
外務省はタンザニア政府に対し、見舞いのコメントを出した。10日、同国北西部のビクトリア湖周辺でマグニチュード5.7の地震が発生し、これまでに16人の死亡、200人以上の負傷が伝えられている。外務省は被災者に対する見舞いと、タンザニア国民への連帯をこのコメントで表した。

■一ドル、18ペソの予想 La Nacionの記事
政府、民間とも2017年には、1ドルは18ペソ台になるとの予想を示している。現在は1ドルは15ペソ台中盤だが、中央銀行はこの12月には16ペソ台に突入し、来年には18ペソ台となるとの予測を示した。また民間のアナリストも、来年には1ドルは18ペソ台中盤から19ペソ台前半になるとの見通しを示した。

■運転練習で池に転落 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのグアレグアイチュで、運転練習をしていた乗用車が池に転落する事故が起きた。サンミゲルに住む21歳の女性が、ウンスエ公園で車の運転の練習を行なっていた。この際に道路を外れて池の中に転落したという。潜水夫により女性は救出されたが死亡が確認された。同乗していた交際相手の男性も、負傷している。

■消防士、日本のロボット大会に挑戦 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの27歳の消防士男性が、ロボット大会出場のため日本に向かう。ピラールの消防隊に所属するセバスティアン・エセキエル・アギレラさんは、働く傍らロボット研究、制作に努めていたという。国内の大会で優勝し、この年末に東京で行なわれる国際大会への出場権を手にした。


【エクアドル】

■ポルトビエホ、15棟浸水 El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホでは、住宅15棟で浸水が起きたという。この事態が起きたのは市郊外のエル・パライソ地区だ。地域に水道水を供給する主要水道管が破裂し、多くの水が噴出した。この影響で、現場に近い住宅で浸水被害が生じたものだ。ある住宅では、一階のベッドの上まで、水が到達したという。


【コロンビア】

■虐待で「コヨーテ」を逮捕 Caracol Radioの記事
キューバ人の移民に対する虐待の容疑で、「コヨーテ」の2人が逮捕された。コヨーテは、違法移民などを指南するガイド役だ。このコヨーテにはキューバ人への暴力や殺人の容疑がかけられている。キューバから北米を目指す移民らは、エクアドルに入国後陸路でコロンビア、中米を経由することが多い。

■サンアンドレス島、殺人が減少 Caracol Radioの記事
カリブ海に浮かぶサンアンドレス諸島では今年、殺人が大幅に減っている。この島の警察によると、今年1~8月に発生した殺人件数は、7件にとどまる。この数は、前年同期の12件に比して43%の減少だ。この島の住民はおよそ10万人で、この期間中には7万人の観光客が訪れている。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏、非同盟諸国に呼びかけ Ultima Horaの記事
野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏は、非同盟諸国に対し「今のベネズエラを客観的に評価してほしい」と呼びかけた。マルガリータ島ではこの13日から、非同盟諸国の国際会議が開かれる。多くの首脳が参列するが、同氏はベネズエラの「翳の面」にも目を向けるよう、参加各国に呼びかけた。国内では経済、政治の混乱が続いている状態だ。

■ファベラでスープ作り El Salvadorの記事
カラカスのファベラ(スラム街)で、住民らが共同でスープを作った。この取り組みが行なわれたのは、国内最大のファベラであるカラカス東部のラ・ウニオンだ。経済失政で物資不足が続く中、このファベラの多くの住民は飢えた状態にある。およそ300人の住民が、この飢餓に共同で立ち向かおうと、スープ作りを行なったものだ。

■マドゥロのダイエット Sumariumの記事
ベネズエラ国民の間で、現在の状況を「マドゥロのダイエット」と呼ぶ動きが広がっている。ニコラス・マドゥロ政権の経済失政などのため国内では物資不足が蔓延し、とくに食料品の調達が難しくなっている。多くの国民が栄養不足に陥っているが、これを「マドゥロのダイエット」と冗談で呼ぶ表現が、定着しつつあるという。

■糖尿病患者の危機 El Tiempoの記事
糖尿病を抱える国民の多くが、きわめて厳しい状況に置かれているという。経済失政で物資不足が続く中、医薬品についても深刻な不足が伝えられている。糖尿病患者が命を維持する上で必要な、インスリンや治療薬の不足が全体の60%に達している。この状態が続けば、多くの糖尿病患者が命の危機に瀕するおそれがあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコシティ、対ホモフォビア行進 Caracol Radioの記事
メキシコシティでは11日、ホモフォビアに反対する行進が行なわれた。前日の10日、国内各地で同性婚に反対するデモが行なわれたが、その一部の内容がホモフォビア(同性愛憎悪)に基づくものだった。LGBTなどが中心になり、同性婚ではなくホモフォビアに対するデモ行進が行なわれたものだ。ペニャ・ニエト政権は、同性婚の合法化方針を示している。

■ホンジュラス、衝突で3人死亡 Caracol Radioの記事
ホンジュラスの首都テグシガルパで、組織犯罪側と警官隊との間での衝突があった。国内ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪メンバーによる犯罪が続いている。取締りを強める警察との間で11日未明、衝突が発生し、パンディージャの2人と警察官1人が銃撃戦の末、死亡した。

■男性教員が局部を露出 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの学校の男性教員が生徒の前で局部を露出したとして、騒ぎになっている。校外授業のためバスで移動中、この男性教員は酒に酔った状態でパンツを脱いだという。生徒やその保護者から、性的虐待にあたるとの被害報告が出されている。また国の議会教員委員会でも、この問題が話し合われる事態となった。

■パナマ運河、クルーズ船230隻 Caracol Radioの記事
この10月から来年4月にかけて、パナマ運河を合わせて230隻のクルーズ船が通過するという。運河の管理側が明らかにしたものだ。南米から南極にかけてが夏となるこの時季、多くのクルーズ船がカリブ海や北米との間を航行する。今季は10月4日のクルーズ船通過に始まり、多くの航行の予約が入っているという。


【サイエンス・統計】

■パキスタン、牛市場への注意 Daily Timesの記事
パキスタンでは、家畜の市場が閑散としている。主に牛の売買が行なわれるこうした市場に近づくことを、保健当局が差し止めているためだ。同国ではダニが媒介するクリミア・コンゴ出血熱の感染が広がり、こうした市場が感染源になっている。家畜市場での売買は、きわめて低調な状態だ。

2016.09.11

【ボリビア】

■バチェレをシララに招待 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシ県のシララにチリのミチェル・バチェレ大統領を招待したことを明らかにした。この水系からチリが、百年以上にわたり無許可取水を行なっていることを、ボリビアはハーグの国際司法裁判所に提起した。モラレス大統領は、両国が歴史の中で置き去りにしたこの事実を把捉してもらいたいと、招待状を送付したという。

■チリ外務省、招待を認める Página Sieteの記事
チリ外務省も、ミチェル・バチェレ大統領に対するボリビアからの招待があったことを認めた。ハーグの国際司法裁判所に提起されたシララ水系問題をめぐり、同大統領への現場視察を招待したものだ。同省によると、この招待はチリ領事館を通じてボリビア側かに送られたという。この招待を受けるかどうか、政権内で今後判断される。

■検察もロメロ説明を注視 Página Sieteの記事
検察も、カルロス・ロメロ大臣の説明を注視している。8月25日、社会闘争の現場に赴いたロドルフォ・イリャネス副大臣が連れ去られ、殺害される事件が起きた。ロメロ大臣は現場の映像などからこの容疑者を特定したことを、実際の映像をもとに説明した。捜査機関である検察も、このロメロ大臣の説明を重く見て、捜査にあたっているという。

■アポロ、39人を空輸 Página Sieteの記事
ラパス県北部のアポロから、負傷者39人が空輸された。アルティプラーノ社のバスの便が谷に転落する事故が発生し、多くの負傷者が生じた。しかし周辺医療機関ではカバーできず、交通困難地であることから空軍が、負傷者をエルアルトに空輸したものだ。空軍は2機を出動させ、負傷者らをピストン輸送したという。

■政府、国民投票無効化を狙う Página Sieteの記事
アナリストらは、政府が2月21日に行われた国民投票の結果の無効化を狙っていると指摘した。この投票では、エボ・モラレス大統領の再選を可能とするための憲法改正が図られたが、反対多数で否決された。政府はこの国民投票と、直前に浮上したガブリエラ・サパタ氏のスキャンダルが投票行動に与えた影響を分析する報告書を出している。

■タリハ-フフイ、新国境整備 El Deberの記事
タリハ県とアルゼンチンのフフイ州は、新たな国境を整備することを模索している。同県と同州の間には現在2個所の国境があるが、新たにモセイタとヤビを結ぶ区間に新国境を設ける計画だ。同時にこの国境道を活用し、地域の観光開発を進めたいという。この国境道が実現すれば、タリハからフフイ州のウマワカ渓谷に向かうのが便利になる。

■粉ミルク価格が値崩れ El Díaの記事
国内市場では、粉ミルクの価格が値崩れを起こしているという。アルゼンチン産の安い粉ミルクが国内に大量に持ち込まれ、売りさばかれているためだ。この影響で国内メーカーの粉ミルクが売れず、メーカーだけでなく搾乳業者も困っているという。アルゼンチン産の粉ミルクの多くは、国内に密輸されている可能性が高い。

■スクレ、断水続く Correo del Surの記事
スクレ市内の一部のエリアでは、今も断水が続いている。先週末、取水のための主要水道管が土砂災害の影響を受けた。このため市内全域で一時断水したが、その後徐々に復旧している。それでも一部エリアは断水したままで、水道会社によると完全復旧は12日頃になる見通しだという。

■木材輸出、28.5%減 El Díaの記事
ボリビアからの木材の輸出は今年上半期、前年同期比で28.5%減少した。サンタクルス県の森林経済商業委員会が明らかにしたものだ。主要輸出相手国であるブラジル経済の減速、悪化が響いたとみられる。全輸出に占めるブラジル向けの割合は、63%だ。一方、木材のこの期の輸入は、前年同期比で2%の減少にとどまる。

■犬の去勢と避妊、380件 La Patríaの記事
オルーロではこの一か月半で、犬の去勢や避妊手術が380件行なわれたという。保健局が明らかにした数字だ。同県では野犬の増加が社会問題となっており、飼い主などに対しこうした手術を飼い犬に受けさせるよう、運動が行なわれていた。オルーロではインディヘナ(先住民)の考え方から、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向が強い。


【ペルー】

■サンマルティン県でM6.1の地震 El Comercioの記事
サンマルティン県で10日午前5時8分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はモヨバンバの東、ヌエボ・カハマルカで、震源の強さはマグニチュード6.1、震源の深さは146キロだ。揺れは同県のほかロレト、カハマルカ、アマソナス、ラ・リベルタ県で感じた。しかし震源が深かったため地表の揺れは大きくはなく、人や建物への被害報告はない。

■イキートスで嵐、32人死傷 El Comercioの記事
ロレト県都イキートスは嵐に見舞われた。9日夜、およそ3時間にわたり市内ではハリケーン並みの風が吹き、大雨が降った。この影響で住宅など160棟が損壊する被害が発生し、1人が死亡し31人が負傷した。一夜明けたロレト市内では、多くの市民が後片づけや家々の修理にあたっている。

■フリアカで事故、14人死亡 Los Andesの記事
プーノ県のフリアカで事故があり、14人が死亡した。9日21時頃、事故が起きたのはフリアカとワンカネを結ぶ道路だ。ミニバスとトレーラーが正面衝突し、ミニバスが大破した。複数の負傷者も出ており、フリアカ市内の医療機関に搬送されている。事故当時双方の車輛が、スピードを出しすぎていたとみられる。

■PPK支持、65%に Los Andesの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領への支持率は、65%となった。調査会社Datumが行なった世論調査の結果だ。とくに18歳から24歳の若い世代では、支持率は68%に達している。同大統領は7月28日に就任したばかりで、政権としてはまだ結果を出していないが、国民間からの期待の高さがうかがえる。

■同性婚の国民投票を提案 Correo Perúの記事
リマのフアン・ルイス・シプリアーニ大司祭は、同性婚を認めるかどうかの国民投票実施を提案した。国内のLGBTの間からは、同性婚または同性パートナーシップの導入を求める声がある。しかしカトリック教会は絶対反対の立場で、同司祭は「No」の勝利を見越し、この提案を行なった。ペルー社会はカトリック教会の影響で、同性愛に対しては保守性が根強い。

■アイスクリーム工場閉鎖 Perú21の記事
ピウラ県の保健局と警察は、地域のアイスクリーム工場を強制閉鎖した。この措置がとられたのは「アルティカ」社の工場だ。保健局によると同工場では衛生基準が守られておらず、この製品を通じて中毒や健康被害が起きかねない状態だという。同社に対しては昨年10月、ピウラ市側が制裁金を科していた。


【チリ】

■化学プラントで爆発 BioBio Chileの記事
第2州都アントファガスタの化学プラントで爆発があった。事故があったのはヌド・ウリベにある施設だ。この施設内には可燃物や爆発物が多く、消防も十分に消火活動などができない状態にある。今の時点で、爆発当時施設内にいた職員2人と連絡がとれていない状態だ。

■マリファナ、合法販売の可能性 La Terceraの記事
国内ではマリファナ(大麻草)が、合法的に販売される可能性が生じている。薬物を規制する法でマリファナは全面的に売買、使用が禁じられていた。今年、薬事利用については一部が認められるよう、変更されている。新たに最高裁が合法化に前向きな判断を下したことから、議会や政府が合法化の可能性について検討を開始した。

■トコピーリャでバス事故 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州のトコピーリャで、バス事故があった。10日14時頃、大手バス会社プルマンブスの便が、トコピーリャから45キロの地点で衝突事故を起こしたものだ。この事故で乗客1人が死亡し、8人が負傷している。警察によると、このバスの運転手が居眠りをしていた疑いが強いという。このバスの便は、サンティアゴに向かうところだった。

■スカイ航空、18機調達 T13の記事
スカイ航空は8億1千万ドルを投じて、18機を新たに調達する。2018年までの機材計画を示したもので、調達するのは同社の主力機となっているエアバスA320型機だ。流通大手Cencosud傘下の同社は昨年、LCC化を発表し、現在この転換の最中だ。国内航空市場はLATAMの寡占状態となっているが、同社は25%のシェア奪還を目指す。


【アルゼンチン】

■BsAs-コロニア橋 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスとウルグアイのコロニアを結ぶ橋の建設が、提唱された。在モンテビデオのギジェルモ・モンテネグロ大使が語ったものだ。ヌエバ・パルミラ付近に全長7~8キロの橋を架橋し、両都市をフェリーを使用せず結ぶという計画だ。コロニアのカルロス・モレイラ市長も、この計画が以前からあることを認め、実現すればコロニアにとっても有意義だと語った。

■バイア・ブランカ、船の火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州バイア・ブランカの海上で、船が火災を起こした。火が出たのは漁船サンアントニオ号で、現場は15キロの沖合だ。この船の乗組員17人は、周囲にいた船や海軍の救助船により救出されたが、3人が不明となっている。船はその後沈没したとみられる。周辺海域では、不明者捜索のため潜水夫が準備を行なっている。

■コレクティーボ60番、スト継続 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの60番のコレクティーボ(路線バス)のストライキは、継続される。運転手などの労働者がストに突入したものだ。バラカスの車庫で、35歳の職員が車輛に轢かれて死亡する事故が起きた。運転手らは、働くすべての者の安全性の確保を運営側に求め、ストに突入していた。この路線は、バラカスとティグレを結んでいる。

 width=■ゴミの中から子犬6匹 La Nacionの記事
家庭ゴミを集めるコンテナの中から、子犬6匹が発見、救出された。この事態が起きたのはブエノスアイレスのビジャ・サンタ・リタだ。路上に置かれているコンテナの中に、箱に入れられた子犬がいたという。何者かが処理に困り、このコンテナに投げ入れたとみられている。現在犬らは、周辺の住民に保護されている。


【エクアドル】

■コレア、調印に参列へ El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、コロンビアの和平調印に参列する。コロンビアでは政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)の間で50年にわたる内戦が起きていた。両者は和平と停戦に合意し、この26日にカルタヘナで調印が行なわれる。コレア大統領はエクアドルにとっても重要な局面であるとし、この調印式に臨むことを明らかにした。


【コロンビア】

■LATAMに制裁金 Caracol Radioの記事
民間航空局は、LATAMコロンビアに制裁金を科した。同機関の調べによると、企業税の報告などに必要な領収書の発行方法に、違法な点があったためだ。同機関が科した制裁金の額は2億4200万ペソとなっている。LATAM側はこの件について、異議を申し立てる準備を進めている。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、野党の入島を禁止 Finanzasの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、マルガリータ島への野党議員や支持者の入島を禁じた。ヌエバ・エスパルタ州のこの島では、この13日から18日から非同盟諸国会議が開催される。野党はこの場で、ベネズエラの経済危機などについて喧伝することを企てているとして、この措置をとることを宣言したものだ。

■バレンシアで略奪 Entorno Inteligenteの記事
カラボボ州都バレンシアでまた、略奪が発生したという。高速道路を移動していたトラックが群衆に襲われ、積み荷である下着類などを奪われた。この様子は地域に設置されていた防犯カメラが、一部始終を捉えていた。国内では経済失政による物資不足が続き、店舗やトラックが襲われる略奪事件が頻発している。

■コンドームも高級品に Crónicaの記事
国内ではコンドームも、高級品になっている。経済失政で物資不足が続く中、コンドームも価格の上昇が生じている。市街では一戸当たり4000~5000ボリバールとなり、食料調達に収入の多くを割く一般家庭では購入が難しくなっている。一方、この状況下で妊娠を望まない女性や夫婦も増加し、コンドームの需要そのものは増加傾向にある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ケツァルテナンゴの空港再開 La Informaciónの記事
グアテマラ西部、ケツァルテナンゴの空港が再開した。ジミー・モラレス大統領立会いのもと、国内線の便が同空港に就航したもので、地域の観光開発が期待されている。首都の西100キロにあるロス・アルトス空港は2008年に開港していたが、旅客定期便は就航していなかった。

■アスンシオン、バスが激突 ABC Colorの記事
パラグアイ、アスンシオンで乗客を乗せたバスが、住宅の壁に激突した。この事故が起きたのはアルゼンチン共和国通りとドルガティ通りの角だ。セロ・コイ社の便が、道路沿いのこの壁に突っ込んだ。この事故で、乗客ら12人が負傷している。対向車などはおらず、なぜこの事故に至ったのかは分かっていない。

■ストリートチルドレン1万5千人 Caracol Radioの記事
ホンジュラス国内には、路上生活をするストリートチルドレンが、1万5千人いるという。首都テグシガルパで活動する支援グループが明らかにした数字だ。こうしたストリートチルドレンが暴力事件に巻き込まれるケースも多く、今年だけで700人が命を落としている。団体は、こうしたこどもたちが教育を受け、仕事を得られる機会を創出するべきと、政府に求めた。

2016.09.10

【ボリビア】

■ラグーナ・コロラダの危機 El Deberの記事
ポトシ県のチリ国境にあるラグーナ・コロラダが危機にあるという。プランクトンの影響で湖面が赤く見えるこの湖は、フラミンゴの棲息地として知られる。しかし気候変動の影響で湖の水量が減少し続け、このままでは干上がる可能性もある。湖面はこの1年で10センチ下がっており、フラミンゴの数も減っている状態にある。

■チリ外相、シララ訪問に意欲 Página Sieteの記事
チリのエラルド・ムニョス外相は、シララ訪問に意欲を示した。歩と県南部のシララ水系から、チリが百年以上にわたり無許可取水を行なっている問題を、ボリビアはハーグの国際司法裁判所に提起した。これを受け同国の下院議員のグループがシララ視察を行なった。ムニョス外相は、時期は明示しないものの、同じく訪問を行ないたいと語った。

■COB、ダイナマイト対話を求める Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、政府と鉱山労働者の双方に、ダイナマイト使用の標準化などについての対話を行なうよう求めた。政府は、社会闘争の現場へのこの爆発物持ち込みを禁じたが、力の象徴と位置づける鉱山労働者らが反発している。COBは対話による解決が望ましいとして双方に歩み寄りを求めた。

■催涙ガスで家畜に影響 Erbolの記事
社会闘争の現場で使用された催涙ガスが、地域で飼われる家畜に影響を及ぼしている。オルーロ県のカラコリョで報告されたものだ。先月、鉱山の協同組合連合の闘争で封鎖された現地では、鎮圧行動のためガスが使用された。このガスの影響で、地域で飼育されているリャマやヒツジに中毒とみられる症状が現れているという。

■アポロで事故、2人死亡 El Deberの記事
ラパス県北部のアポロで、バス事故があった。アポロに向かっていたアルティプラーノ社の便が、谷に転落したという。この事故で2人が死亡し、40人が負傷した。負傷者らはアポロの医療機関に搬送されたが対応が間に合わず、一部はエルアルトの空路輸送された。警察が事故原因などについて調べを進めている。

■活動家ら、危険性を指摘 Página Sieteの記事
活動家らが、遺伝子組み換え食品の危険性を、あらためて指摘した。少雨の影響で飼料価格が高騰したことを受け、養鶏業者向けなどに政府はこれまでの禁を破り、遺伝子組み換えトウモロコシの輸入を一部解禁した。活動家らはこうした遺伝子組み換え食品の危険性を指摘し、政府に対し再び禁輸とするよう求めた。

■アルゼンチンと安全合意 Página Sieteの記事
カルロス・ロメロ大臣は、アルゼンチンのパトリシア・ブルリッチ安全相と会談し、両国国境での安全対策などについて合意した。両国国境では麻薬組織の暗躍や、人身売買などが今も起きていることが指摘されている。両国は安全保障のため、この国境エリアでの取り組みを強化し、協力関係を構築することに合意した。

■オルーロ、非識字率1.73% La Patríaの記事
オルーロ県民に占める非識字者の割合は、1.73%に下がったという。ユネスコと同県の教育局が明らかにしたものだ。エボ・モラレス政権は2006年以降、識字率の上昇を目指して取り組みを開始した。以後国内の非識字率の割合は下がり続け、オルーロ県でも過去もっとも低い数字となったという。2012年時点の調査では、非識字率は4%だった。

■BID、ティティカカ保全に8600万ドル La Razónの記事
米州開発銀行(BID)は、ペルーとの国境をなすティティカカ湖の保全に、8600万ドルを投じる。ティティカカ湖は生活排水や、周辺鉱山からの廃水流入で、汚染が進んでいることが報告されている。ボリビア、ペルー両国はこの汚染対策を今後展開することで合意しており、BIDがこれに資金を投じるものだ。

■スクレ、音楽とダンスの週末 Correo del Surの記事
スクレはこの週末、音楽とダンスに包まれる。市内では聖母グアダルーペ祭が開幕したもので、フォルクローレ音楽とダンスのパレードが始まったものだ。中心部の5月25日広場などで、多くのグループがダンスを披露した。国内ではフォルクローレの祭典、オルーロのカルナバルがユネスコ無形文化遺産に登録されている。


【ペルー】

■PPK、貧困率10%目標 El Comercioの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、自身の任期末である2021年までに、国内の貧困率を10%に引き下げる目標を示した。この7月に就任した同大統領は、選挙期間中から貧困対策に注力する姿勢を示していた。同大統領は国民に対し、この数字を実現するために「ともに働こう」と呼びかけた。

■ザッカーバーグ氏、ペルーへ El Comecioの記事
Facebookを創設した起業家、マーク・ザッカーバーグ氏がこの11月、ペルーを訪れる。リマではAPECの総会が開かれるが、各国企業による会議に、同氏が参加するという。同氏とペドロ・パブロ・クチンスキー大統領の間で、参加が合意された。同氏は、この会議において社会開発などについて発言するという。

■アレキパ空港で爆弾騒ぎ El Comercioの記事
アレキパのアルフレド・ロドリゲス・バリョン空港で8日、爆弾騒ぎが起きた。同空港を出発予定のLATAMペルー機に爆弾を仕かけたとの脅迫電話が、空港側にあったものだ。警察が出動し機内や空港施設を調べたが、不審物は見つからなかった。この事件で、およそ2時間にわたり空港は閉鎖され、便に遅れが生じた。

■チャンチャン、新たなワカか El Comercioの記事
ラ・リベルタ県のチャンチャンで、新たな「ワカ」が見つかったという。トルヒーリョ近郊にあるこの地は、先コロンビア時代のチムー文化の中心地だ。遺跡周辺には月のワカ、太陽のワカなどのワカが点在するが、新たに「ワカ・トレド」が発見されたという。このワカは14世紀後半につくられたとみられ、長さは27メートル、幅は1.8メートルだ。


【チリ】

■ポケモンGO殺人か La Terceraの記事
第6(オイヒンス)州都ランカグアで起きた殺人事件の原因が、「ポケモンGO」であった可能性がある。7日夜、市内の街路で18歳の男性が殺害された。携帯電話でこのゲームをしていた際に、何者かに胸部を殴られ、死亡したものだ。警察によると男性は奪われたものはなく、このゲームを通じた何らかのトラブルが原因の可能性が高いとみている。

■メトロ駅で爆弾騒ぎ La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)駅で、爆弾騒ぎがあった。2号線のターミナル駅、ラ・システルナで不審物が見つかり、爆発物である可能性から警察に通報があったものだ。爆発物処理班が出動し処理にあたったが、この不審物は単なる忘れ物であることが判明した。この袋の中には、リモートコントロール機能のある玩具が入っていた。


【アルゼンチン】

■ビジャ・クレスポ、現場事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのビジャ・クレスポの建設現場で、崩落事故があった。レメディオス・デ・エスカラダ通りの住宅建設現場で9日朝、突然工事中の壁が崩れた。この事故で、作業にあたっていた26歳の男性が死亡し、2人が負傷している。警察は施工ミスが原因とみて調べを進めている。

■旅先の自撮りで死亡 La Nacionの記事
コロンビアを旅行で訪れていたアルゼンチンの23歳の男性が、「自撮り」で死亡したという。この男性は同国のサンタマルタを訪れ、郊外の滝で自撮りを行なおうとした。この際、誤って転落し、岩などで頭を強打し死亡したものだ。搬送された病院によると、この男性は頭蓋骨を骨折していたという。

■テロの疑いでレバノン人逮捕 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、テロを企図した容疑でレバノン国籍の男が逮捕された。この男は、パラグアイで発行されたよう装った偽造書類で、アルゼンチンに入国を試みた。しかし調べの末、ブラジル政府からテロ容疑で手配されていた男であることが判明したという。この男らのグループは、オリンピックを狙い、テロを企図したとみられている。

■コレクティーボ60番でスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)の60番系統で、ストライキが行なわれている。同系統のバラカスの車庫で、職員がバス車輛に轢かれ、死亡する事故が起きた。運転手らの組合は、この事故原因の追究や責任を求め、ストライキに突入したという。この60番のコレクティーボはバラカスとティグレを結んでいる。


【エクアドル】

■クエンカ空港、再開前倒しか El Comercioの記事
クエンカのマリスカル・ラマール空港の再開が、前倒しされる可能性が高まった。同空港は滑走路再舗装などのため、8月20日から閉鎖されている。9月19日の再開が予定されているが、工事の進捗が順調なことから、再開時期が早まる見通しだという。現在キト、グアヤキルとクエンカの間では、シャトルバスが運行されている。

■デングが依然脅威 El Comercioの記事
国内では依然として、デングが国民的脅威だ。保健省によるとこの1月から9月9日までに、国内でデングに感染した人は1万2千人に達したという。国内ではコスタ(海岸)やアマゾン地方で、ネッタイシマカが媒介するこの感染症が起きやすい。また同じ蚊が媒介するチクングニヤ熱についてはこの期間、感染者は1714件だった。


【コロンビア】

■エクアドル、コスタリカと環境協議 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、エクアドル、コスタリカ両国と環境問題についての協議を行なうことを明らかにした。エクアドルのガラパゴス諸島で3か国の大統領が、環境についての意見交換と、今後について話し合うという。3か国はいずれも、動植物や自然環境の保全について、大きなテーマを抱えている。

■ムヒカ氏、メデジンへ Caracol Radioの記事
ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領が、メデジンを訪れる。コロンビアと左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍は(FARC)は和平、停戦に合意し、この件についての国民投票が10月2日に行われる。政府側の招きで、この投票に向けた活動のため、ムヒカ氏は15日にメデジン入りする。ムヒカ氏は「世界でもっとも貧しい大統領」だったとして知られ、今もラテンアメリカで人気が高い。


【ベネズエラ】

■野党、嫌がらせを告発 El Universoの記事
野党は、リーダーのエンリケ・カプリレス氏に対する、政府からの嫌がらせを告発した。同氏はマルガリータ島に空路で入ったが、荷物検査に異様な時間を要し、ほかの乗客とともに4時間待ったという。同氏のこの島の訪問は政治目的ではないが、政府側は同氏に対する執拗な検査を続けているという。

■観光客、ドル払いの義務化 El Universoの記事
国内を訪れる観光客はこの6月頃から、ドル払いが義務化されているという。国内の主要ホテルの支払いや、クレジットカード、デビッドカードの支払いの際、ボリバールではななくドルでの支払いが求められている。闇レートが存在し、ボリバール払いの割安感があったが、観光客についてはこれを認めなくなった。

■ひもじい、53.9% Notimericaの記事
ベネズエラ国民の実に53.9%は、「ひもじい思い」をしているという。経済失政により国内では物資不足が続き、食料品の調達が困難な状態が続いている。コンサルタント企業の調査で、十分な食事をとっていると答えた国民は24.2%にとどまり、62.3%はこの事態で体重が減ったと答えた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■眞子さま、式典にご参列 La Naciónの記事
パラグアイを訪問中の眞子さまは、移民80年の式典に参列された。パラグアイ政府の招きによるこのご訪問は、移民を通じた日本からの支援への感謝が示したものだ。この式典には、オラシオ・カルテス大統領も参列している。眞子さまは14日までの滞在期間中、エンカルナシオンなどの日本人コミュニティを訪問される予定だ。

■スカイ航空、モンテビデオへ Caribbean Newsの記事
ウルグアイの首都モンテビデオに、チリのLCCスカイ航空が乗り入れる。同社が新たに開設するのは、サンティアゴとモンテビデオのカラスコ国際空港を結ぶ路線だ。9月12日から、毎日1往復を運航する。最初の便の到着時には、ウルグアイのベンハミン・リベロフ観光副相が迎える予定だ。使用機材は180人乗りのエアバスA320型機だ。

■エルサルバドル、殺人9.8%減 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでのこの1~8月の殺人発生数は3837件だった。同国警察が明らかにしたもので、前年同期の4253件から、9.8%のマイナスとなった。同国ではマラと呼ばれる犯罪組織の横行で殺人発生が2015年、急増していた。政府はこの事態を重く見て、治安対策を強化している。現在、同国の人口当たり殺人数は世界トップクラスとなっている。

2016.09.09

【ボリビア】

■エボ、バチェレを招待 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領はチリのミチェル・バチェレ大統領と、エラルド・ムニョス外相をポトシ県のシララに招待した。チリの議会議員がシララ視察を行なうことを受け、ツイッターを通じて「遠慮せずに訪問して」と呼びかけた。シララ水系からの無許可取水をボリビアはハーグの国際司法裁判所に提起している。

■チリ広報官、エボにツッコミ Página Sieteの記事
チリのマルセロ・ディアス政府広報官は、エボ・モラレス大統領に冷静にツッコミを入れた。モラレス大統領がツイッターを通じ、国内のシララ視察をチリ側に呼びかけたことを受け、「外交はツイッターを通じて行なうものではない」と断じたものだ。この上で同広報官は、外交に関する言葉は慎重に、かつ重大に扱わなければならないと語っている。

■受取送金、6億8千万ドル La Raónの記事
ボリビアがこの1~7月に国外から受けった送金額は、6億8千万ドルだという。中央銀行(BCB)が8日、明らかにした数字だ。この額は6億6900万ドルだった前年同期から1.7%増えている。送金元の国別ではスペインが41.8%を占めてもっとも多く、以下米国14.9%、アルゼンチン11.4%、チリ7.9%となっている。受取送金は国内総生産(GDP)のおよそ10%を占める。

■スクレで大断水 Correo del Surの記事
スクレでは8日、広い範囲で断水が生じた。この日、SNSなどを通じて断水になっているとの投稿が増え、その後16時に水道会社が断水が生じたことを発表した。主要な取水用送水管が土砂災害の影響を受けたためで、水道供給の完全再開は週明けの12日頃になるという。水道会社やスクレ市は、市内に給水車を出して対応する。

■メルコスル、大学への扉広がる El Díaの記事
ボリビアの学生が、メルコスル各国の大学を目指すための扉が、広がった。下院議会が、メルコスル各国の大学に向かう学生への低利融資制度の法案を可決したものだ。今後この法案は上院議会に送られ、可決に向かうとみられる。ボリビアは現在、メルコスルへの正規加盟を目指している。

■エルアルト、薬局デモ Página Sieteの記事
エルアルトでは、薬局に勤める薬剤師らがデモを行なった。市内の薬局の多くに、十分に医薬品が供給されない状態となっているという。薬剤師らは、この責任はエルアルト市側にあるとしてデモを行ない、市側に改善を求めた。ボリビアでは医療機関だけでなく、薬局も国民の健康、衛生を守る上で重要な役割を果たす。

■クリ価格、値上げ目指す El Deberの記事
国内のクリ生産者と輸出業者は、輸出価格の引き上げを目指している。ボリビアは世界有数のクリの輸出国で、世界の相場にも影響を及ぼす。2014年には1ポンド当たり3.25ドル、2015年と2016年は3.50ドルだったが、国内産クリについて2017年はさらなる引き上げを求めるという。

■サリナス産キヌアは平年並み La Patríaの記事
オルーロ県サリナス郡でのキヌア生産は今季、平年並みだという。オルーロ県では先の雨期が「空梅雨」だった影響で水不足となっており、キヌア生産への影響が懸念されている。しかしサリナスでは目立った影響はなく、例年並みの収穫が期待できるという。一方、国内産キヌア価格の下落が続いており、国内では需要拡大が急務となっている。

■肉類、値上げの可能性 Página Sieteの記事
食肉の業界団体は、今後国内で肉類の価格が上昇する可能性が高いとの見方を示した。少雨による水不足の影響で畜産業が影響を受け、さらにトウモロコシの不作などから飼料価格が上昇しているためだ。団体はこの値上がり傾向は、来年初めにかけて緩やかに続くとの見方を示している。

■オルーロ、モレナーダの日を祝う FM Boliviaの記事
オルーロではこの13日から16日にかけて、モレナーダが祝われる。国は9月7日をモレナーダの国民デーとしている。フォルクローレの都であるオルーロではこれを祝い、市街でこのダンスが踊られる。ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルでは、このモレナーダは花形的存在だ。


【ペルー】

■リマで浸水 El Comercioの記事
リマ市内で8日朝、浸水、冠水被害があった。この事態が起きたのはインデペンデンシアのナランハル、イサギレ付近だ。消防船から大量の水が吹き出し、道路が水に浸かったものだ。この事態で一部の住宅が浸水し、冠水した道路区間は通行が見合された。雨が少ないリマは、こうした水への脆弱性を抱えている。

■クスコ、ホテル建設のジレンマ El Comercioの記事
クスコでは、大型ホテル建設現場が混乱している。シェラトングループが、中心部に新たなホテルを建設し始めた。しかしユネスコが、このホテル建設が世界遺産に登録されている街並みを変えるおそれがあると警告し、工事がストップしている。観光産業が盛んなクスコではホテル需要が高いが、一方で街並みの保全のため大幅な供給増加は難しい状態にある。


【チリ】

■サンティアゴ立てこもり事件 BioBio Chileの記事
サンティアゴで、4時間にわたる立てこもり事件が起きた。現場となったのは中心部、センテノ通りとペドロ・ラゴス通りの角にある建物だ。タルカ出身の27歳の元警察官の男が、建物内の人々を人質にとり、立てこもったものだ。男はその後人質を解放し、自ら投降して警察に身柄を押さえられた。警察はこの男が、薬物関連の犯罪に関わっていた可能性を探っている。

■海軍、ペルー船を拿捕 La Terceraの記事
海軍は、ペルーの漁船を拿捕した。国内北端アリカ沖のチリの排他的経済水域内に、この漁船が侵入し漁をしようとしていたという。拿捕された船はアリカ港に向かい、乗組員らに対する取り調べが行なわれている。海軍によると今年に入り、ペルー船の領海侵犯が劇的に増えているという。

■サンティアゴ空港、交通の混乱 La Terceraの記事
サンティアゴ市内とアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港を結ぶ交通が8日、大きく混乱した。タクシー運転手らのストの影響を受けたもので、利用できる台数が減り、代わりに乗用車を使用する人が増えたため、交通が乱れたものだ。運転手らは、いわゆる「白タク」営業の取り締まり強化を、行政や警察に求めている。

■軍警備の中シララ視察 BioBio Chileの記事
下院議会のグループは、軍による警備の中、シララ水系の視察を行なった。ボリビアは同国南部のこの水系からチリが無許可取水を行なっていることについて、ハーグの国際司法裁判所への提起を行なった。これを受けカラマから80キロの地点に視察が行なわれたが、千人以上の兵が警備についた。ボリビア側は「遠慮せずに国境を越えて視察してほしい」とコメントしている。


【アルゼンチン】

■大規模水力発電所計画、再着手へ Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、サンタクルス州に計画されている大規模水力発電ダム建設事業について、推進する方針を示した。このダムは最大で1290メガワットの発電が可能となるものだが、巨額の費用と環境への影響から、計画そのものが停滞している。G20で中国を訪れたマクリ大統領は、同国政府からの協力の約束を取りつけたという。

■ブエノスアイレス鉄道大計画 Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ政権は、ブエノスアイレスの鉄道整備の大きな計画を示した。7月9日通りのオベリスコの地下にコレクティーボ(路線バス)、スブテ(地下鉄)、近郊鉄道サルミエント線を通すもので、最大深度は28メートルになるという。将来的にはミトレ線、サンマルティン線、ロカ線もこの駅まで延伸する計画だ。総予算140億ドルの巨大プロジェクトとなる。

■摂氏37度で大停電 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは気温が摂氏37度になると、大停電が起きる可能性が高いという。北部地区をカバーする電力会社Edenorが明らかにしたものだ。国内の電力需要は切迫しており、夏に気温が上昇し冷房使用が増えると、停電しやすい傾向にある。同社は、公共投資なども行なわれず、一企業としての対策には限界があると指摘した。

■スカイ航空、プロモ価格15ドル Los Andesの記事
チリのLCCスカイ航空は、プロモーション価格を15ドルに設定した。同社は来年1月6日から、サンティアゴとメンドサを結ぶ路線を就航させると発表した。この価格について明らかにし、プロモーション価格として片道15ドルを設定した。このチケットはインターネット上で9日から、販売される。

■AR、メンド-レシステンシア線 Mendoza Onlineの記事
アルゼンチン航空は、メンドサとチャコ州都レシステンシアを結ぶ路線を開設すると発表した。この新路線は、メンドサ空港の改修工事の終了後に就航するという。同社はコルドバとレシステンシアを結ぶ路線を開設したばかりで、レシステンシアを北部アルゼンチンの拠点化する目的があるとみられる。

■サンフアン空港、臨時案内所 Tiempo de San Juanの記事
サンフアンの空港には、臨時の観光案内所が設けられた。発着便数の多いメンドサ空港が、補修のため7日から閉鎖されている。3か月の間、同空港を発着する便の多くはサンフアンに一時移管されている。このためサンフアンの行政は、観光業振興のチャンスとして臨時の観光案内所を空港内に設けた。


【エクアドル】

■傷んだお札、10月15日までに交換 El Universoの記事
中央銀行は国民に対し、傷んだ紙幣について10月15日までに交換するよう求めた。エクアドルでは2000年以降、米ドルを通貨として使用している。自国発行通貨ではないため交換がなされず、傷んだお札がそのまま使用されている。中央銀行は、状態が悪い米ドル札は10月15日から流通を禁じると発表し、それまでに保有者に交換するよう求めた。


【コロンビア】

■元ボクシング選手が事故死 Caracol Radioの記事
元ボクシングの国内チャンピオンだったロドリゴ・ワルド氏が事故死した。アンティオキア県のバナナ生産地、ウラバでバイク同士の衝突事故が発生し、同氏は29歳で死亡したという。2003年にモンテリアで行なわれたタイトルマッチで同氏は多くの人気を集め、その後チャンピオンとして君臨した。


【ベネズエラ】

■マドゥロ政権、武器増強 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、2500万ドルを投じて警察、軍が保有する武器を増強することを明らかにした。拳銃などの武器のほか、警察官向けの防弾チョッキなども大幅増強する。国内では経済問題からデモやスト、社会闘争が頻発しており、この対策として打ち出された方針だ。1日、7日にカラカスなどで大規模デモがあり、この14日にもデモが予定されている。

■マルガリータ島にチャベス像 Panam Postの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、マルガリータ島にウゴ・チャベス前大統領の銅像を設営する。この島では今月13日から18日まで、非同盟諸国会議が行なわれる。およそ100か国が参加するこの国際会議を前に、21世紀の社会主義革命を提唱したチャベス氏の銅像を掲げるという。チャベス政権を継承したマドゥロ政権は、経済失政などで求心力が急速に低下している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、WiFi3倍に El Universoの記事
キューバ国内でWiFiが利用できる場所は今年、およそ3倍に増えたという。国営通信会社Etecsaが明らかにしたものだ。昨年末時点でWiFiが利用できる場所は65個所だったが、現在は200個所に達している。同社はさらに年内に、80個所を追加する方針だ。国内では公共施設や公園、広場などに、自由にWiFiが利用できる場所が整備されている。

■グアテマラ土砂崩れ、依然1人不明 El Universalの記事
グアテマラで起きた土砂崩れで、依然として1人が不明となっている。この事態が起きたのは同国南部のビジャ・ヌエバだ。局地的な大雨で地盤が緩み土砂災害が起きたもので、多くの住宅が巻き込まれた。これまでに9人の死亡が確認され、こども1人が不明だ。さらに4人が負傷し、手当てを受けている。この事態で、50人が避難所に身を寄せているという。

■マリファナ薬局販売、10月から Caracol Radioの記事
ウルグアイではこの10月から、薬局やドラッグストアでのマリファナ(大麻草)販売が解禁される。国の薬物委員会が見通しを示したものだ。国内ではマリファナの個人使用や売買が合法化されているが、薬局などでの販売も開始されるという。この販売に向けては、薬局などは安全性担保などの基準を満たし、登録を受けることが必要だ。

■ニカラグア、M4.0の地震 La Tribunaの記事
ニカラグアで8日午前3時6分頃、軽度の地震があった。観測機関によると震源はホンジュラス国境近くのコシグイナ半島沖の太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.0だ。この地震による人や建物への被害はなく、綱並みの発生もなかった。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国の一つだ。

2016.09.08

【ボリビア】

■ロメロ、容疑者9人を特定 La Razónの記事
カルロス・ロメロ大臣は、ロドルフォ・イリャネス副大臣の拉致殺害事件の容疑者9人を特定した。8月25日、社会闘争の折衝に訪れた同副大臣が連れ去られ、暴力を受けた後に遺体で発見された。現場映像などをもとに容疑者9人と、関与した17人を特定したとロメロ大臣が明らかにした。この特定に至った経緯について、ロメロ大臣は細かく説明している。

■連合、対話のための委員会設立 La Razónの記事
鉱山の協同組合連合は、政府との対話に臨むための特別委員会を設置した。同連合は協同組合法改正に反対する社会運動を行なったが、ラパス-オルーロ道の現場で組合員らがロドルフォ・イリャネス副大臣を殺害するに至り、国民からも大きな反発を受けている。連合は対話路線に切り替え、この専門委員会を設けたことを明らかにした。

■検察、金の有無を調査 El Deberの記事
検察は、ロドルフォ・イリャネス副大臣拉致殺害事件で、金の有無に関心を寄せている。8月25日、ラパス-オルーロ道の封鎖個所を訪れた同副大臣が殺害されたが、折衝に赴いた同副大臣がデモ隊側に渡す金を用意していた可能性が指摘されている。検察はこの有無と、その行方について、調べを進めているという。

■ダイナマイト規制「従わない」 El Díaの記事
鉱山労働者の労働組合連合FSTMBは、政府が通達したデモへのダイナマイト持ち込み規制について「従わない」ことを決めた。政府はデモの際、爆発事故を防ぐためこの規制を改めて通知した。しかし同組合連合は、ダイナマイトは鉱山労働者の力を示すものだとして、この通達に従わず、今後も持ち込みを続ける方針を示した。

■ロシアと軍事協力 El Díaの記事
ボリビア、ロシア両国は軍事協力に合意した。レイミ・フェレイラ国防相と、ロシアのセルゲイ・ショイグ大臣は現在モスクワで、協議を行なっている。軍の設備供給や共同訓練の実施などで合意に至る見通しで、11日までに覚書への調印がなされる見通しとなった。ボリビア、ロシア両国は原子力エネルギー開発などでの合意をすでに行なっている。

■チリ下院議員ら、シララ視察 El Deberの記事
チリ下院議員のグループが、シララ視察を行なう。ボリビアはポトシ県のシララ水系からチリが百年以上にわたり、無許可取水を行なっているとしてハーグの国際司法裁判所に提起を行なった。この問題に対処するため、同議員グループがボリビア領土内に入ることなく、現地視察を行なうという。

■BoA、19%増 El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空の旅客利用は、19%伸びたという。ロナルド・カッソ会長が7日、明らかにした数字だ。2009年に就航した同社は、2012年のアエロスール破綻後、国内市場でガリバー状態となっている。同会長は今年の利用者がすでに200万人を超え、年内には350万人に達するとの見方を示した。この上で、新しい機材の調達を行なうことも明らかにした。

■レジェス・ビジャ氏に5年の刑 Página Sieteの記事
元コチャバンバ県知事のマンフレド・レジェス・ビジャ被告に対し、5年の刑が言い渡された。同被告は在任中の不正蓄財の容疑などで起訴され、裁判が行なわれていた。コチャバンバの裁判所は同被告の責任と起訴内容を認め、有罪とし、5年の刑を言い渡した。司法は公金1万4900ボリビアーノの私的流用も認めている。

■エルアルト、カメラ87台設置 Página Sieteの記事
エルアルト市は、市内の学校などに合わせて87台の監視カメラを設置する。ソレダー・チャペトン市長が明らかにしたものだ。教育相は、学校の入り口などに犯罪抑止のためカメラ設置を義務づける方針を示している。この方針に沿い、市側は新たにカメラ87台を調達したことを明らかにした。漸次、市内の学校などに設置される。

■サンタクルス、上空に白いマント El Deberの記事
サンタクルスの空に7日、「白いマント」が現れた。朝10時頃、市内上空の青空に、白いマントを広げたような雲が広がったものだ。この様子は市内中心部から第3、第4環状線の周辺で見ることができた。気象学の専門家によると、上空にできた飛行機雲が風に流され拡散したことから起きた現象だという。

■エルアルト、風の被害 Página Sieteの記事
エルアルトで強風による被害が生じた。6日昼過ぎ、市内の広い範囲で強風となり、一部はハリケーン並みの強さとなった。この影響で、市内第8区では建物が倒壊するなどの被害が生じている。またこの風にともない雨が降り、一部では雹も降った。被害を受けた住宅は多いが、人的被害は報告されていない。

■新パベジョン、10月15日完成 La Patría;の記事
オルーロ中央墓地の新パベジョン(壁)は、10月15日に完成するという。国内の墓地では、多くの棺は壁に設けられた、壁龕(へきがん)と呼ばれるくぼみに埋葬される。新パベジョンは、いわば新たな墓の区画の整備だ。新パベジョンの工事の進捗率は90%で、竣工後ただちに利用が開始されるという。


【ペルー】

■タクナで悪天候 Perú21の記事
国内南端のタクナが、悪天候に見舞われた。7日朝、市内では風速10メートルを超える風が吹きしきり、雷が轟いた。強い寒気の影響で上空の大気が不安定になったためだという。この風の影響で市内では複数個所で、倒木が起きたことが報告されている。気象機関はこの週末にかけて、海岸部を中心に風がまた強まると予報している。

■サバンカヤ火山、活動強まる Perú21の記事
アレキパ県のサバンカヤ火山の活動が強まっている。この標高1600メートルのこの火山は、カイリョマ郡のマカにある。観測機関によると現在、一日に150回程度の火山性微動などが観測されているという。火口近くでは強い硫黄の臭いが立ち込めている状態だ。マカではこの火山活動による局地的地震も観測されている。

■ピンクイルカ14頭死ぬ El Comercioの記事
ロレト県では、ピンクイルカの死骸が14体、相次いで見つかったという。県側が明らかにしたもので、レケナ郡内を流れるトラピチェ川、ウカヤリ川流域で発見されているものだ。カワイルカであるこのイルカは絶滅が危惧されているが、一方で伝統的にその漁が盛んでもある。


【チリ】

■ニュニョア、現場の壁が崩落 La Terceraの記事
サンティアゴのニュニョアで、工事現場の壁が崩落する事故が起きた。7日午前9時頃、イララバサル通りとアントニオ・バラス通りの角の現場の壁が、突然崩れた。この崩落に通行人など4人が巻き込まれ、負傷している。今の時点で、崩落を引き起こした原因などは分かっていない。

■保育園に硫化水素 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マールの保育園で、硫化水素騒ぎがあった。ミラフローレス地区で硫化水素漏れが報告され、保育園の園児202人を含む、250人が避難する事態となった。洗剤と何らかの物質が反応し、このガスが生じたとみられ、一帯にはこのガスの強い臭いが立ち込めた。

■コキンボ中心部で火災 BioBio Chileの記事
第4州都、コキンボ中心部で火災があった。7日、火災が起きたのは商業地域であるエンパルメ地区だ。この火災により商業店など9棟が焼けたという。市内や周辺各地域から消防が出動し、消火活動を行ない、今は鎮火している。この事後処理の影響で、中心部の幹線道路の一部が、今も通行制限を受けている。

■ダノン、Wattsに売却 Gestionの記事
フランスの大手食品メーカーダノンは、チリ国内の子会社をWattsに売却した。現地報道によるとこの売却額は2400万ドルだという。ダノン・チレは15年間の営業認可を受けており、Wattsはこの営業権をそのまま引き継ぐ。ダノンはとくにヨーグルト製品で知られ、世界的にその名前が知られる。


【アルゼンチン】

■サンフアン、シャトル便開始 San Juan8の記事
メンドサ市内とサンフアン空港を結ぶシャトルバスの運行が7日、始まった。メンドサの空港は滑走路補修などの工事のためこの日から3か月間、全面閉鎖となる。代替便の多くを受け入れるサンフアン空港との間でシャトル便が運行され、最初の便を25人が利用した。一部の便についてはサンルイス、サンラファエルの空港に便が一時移管される。

■対テロ訓練を強化 Clarín.comの記事
警察と軍は、テロに対する訓練を強化する。フランスなど欧州でテロによる事件が頻発したことを受け、政府はテロに対する体制を強化する方針を打ち出した。この方針に基づき、テロ抑止や発生時の対応についての訓練が強化されたものだ。ブエノスアイレスでは7日、プエルト・マデーロでテロ発生を想定した訓練が実施された。

■SUBE、ホームバンキングと接続へ La Nacionの記事
ICカード「SUBE」が新たに、国内銀行の多くが採用するホームバンキングシステムと接続する。SUBEはブエノスアイレスでスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)、近郊列車の運賃決済に使用され、地方都市にも利用が広がる。このシステムとの接続で、銀行口座からチャージを行なったり、チャージ金額の管理をインターネットを通じて行なうことが可能となる。

■メルロで隕石か La Nacionの記事
サンフアン州のメルロで、隕石の落下が目撃された。6日20時7分頃、この町の上空を色彩を帯びた光が北から南へ、走ったという。この不思議な光を市民の多くが目撃し、SNSなどに情報を寄せた。周辺で隕石の落下の情報などはなく、隕石であるとすれば大気圏突入で燃え尽きた可能性がある。

■スカイ航空、メンドサへ Mendoza Onlineの記事
チリのLCCスカイ航空は、新たにメンドサに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、来年1月7日からサンティアゴとメンドサを結ぶ路線を週5往復の体制で就航する。使用機材はエアバスA319型機だ。同路線はLATAM航空が運航しているが、メンドサはサンティアゴ都市圏からの手軽な渡航先で、旅行需要を得られると同社は判断した。


【エクアドル】

■エア・ヨーロッパ、グアヤキル就航 El Universoの記事
スペインのエア・ヨーロッパが、グアヤキルの空港に就航する。同社が開設するのはマドリードのバラハス国際空港とグアヤキルを結ぶ路線で、この16日から週5往復で運航する。同社はラテンアメリカ路線に力を入れており、今年はパラグアイのアスンシオンやコロンビアのボゴタにも就航している。


【コロンビア】

■FARC、少年兵を解放へ El Universoの記事
左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は近く、少年兵を解放するという。同組織が明らかにしたもので、15歳以下の兵について10日から漸次、解放する。コロンビア政府とFARCは8月、停戦に合意しこのプロセスが開始されている。この少年兵解放には、コロンビア赤十字が協力をするという。

■ボゴタ、ハト多すぎ Caracol Radioの記事
ボゴタ中心部では、ハトの数が多すぎるという。サリェ大学の調べで、歴史景観地区内に棲息するハトの数は、45~50万羽と推測される。ハトには外敵がおらず、観光客の餌づけなどで今も増える傾向にある。しかし寄生虫を媒介するなど、公衆衛生の脅威であることが指摘されている。同大学は市側に、早急な対策を求めた。


【ベネズエラ】

■カラカスで大規模反政府デモ Caracol Radioの記事
カラカスでは7日、大規模な反政府デモが行なわれた。議会で多数を占める野党が呼びかけたもので、参加したのは数十万人規模とみられる。ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求め野党はリコールの署名集めを行ない、選管の審査を待っているところだ。こうしたデモで政権に圧力をかけるもので、今月1日にも110万人が参加したデモが行なわれていた。

■妊婦はコロンビアへ RCN Radioの記事
国内の妊婦の中に、コロンビアに逃れようとする動きが起きている。国内では経済失政などにより物資不足が続き、生活そのものが困難な状態にある。このため物資供給が安定し、医療も受けられるコロンビアに向かい、出産に備える妊婦が増えているという。ブカラマンガ市内の産院では、ベネズエラ女性の出産の予約も相次いでいる。

■ベネズエラ危機、犬へのしわ寄せ Clarín.comの記事
国内での経済危機は、家庭などで飼われるペットにそのしわ寄せが向かっている。深刻な物資不足で現在、国内では食料を入手することが難しい。ペットフードの入手もできず、残飯も減っているため、犬などが一様に、栄養不足に陥っている。さらに飼育を諦め、犬を捨てるオーナーも少なくない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■眞子さま、アスンシオンご到着 ABC Colorの記事
眞子さまは、パラグアイの首都アスンシオンに到着された。日本人のパラグアイへの移民80年を記念したご訪問だ。シルビオ・ペティロッシ空港に7日午前10時に到着され、この日は市内で過ごされる。眞子さまは14日までの滞在中、日系コミュニティを訪問される予定だ。国内にはおよそ1万人の日系人が居住している。

■グアテマラで土砂災害 El Nuevo Díaの記事
グアテマラ南部で6日夜、土砂災害が起きた。この事態が起きたのはビジャ・ヌエバのサンタ・イサベル地区だ。大雨の影響で地盤が緩み、土砂が9棟の家屋を破壊した。今の時点でこどもを含む10人の死亡が確認されている。遺体は現在、近くの学校施設内に安置されている。国内では昨年10月、大規模土砂災害で280人が死亡している。

■フエゴ火山が噴火 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山が噴火した。首都の西50キロ、ケツァルテナンゴ県にあるこの火山は、国内32の火山のうち、もっとも活発なものの一つだ。観測機関によると7日に中規模の噴火があり、噴煙が4800メートルの高さまで立ち上ったという。この火山の噴火は、今年に入りすでに20回めだ。

■ルセフ、大統領邸を出る El Universoの記事
ブラジルのジルマ・ルセフ氏は、ブラジリア市内の大統領公邸を出た。8月末、議会が同氏の大統領罷免を決議し、同氏は失職していた。これを受けルセフ氏は6日、この公邸を出て、ポルト・アレグレ市内に居を移した。今回の罷免決議には同氏の政治活動の制限は含まれておらず、同氏は政治活動の再開を視野に入れている。

■メキシコ、警察ヘリを撃ち落とす News24の記事
メキシコで、警察のヘリコプターが撃ち落とされた。メキシコ当局が明らかにしたもので、この事態が起きたのはミチョアカン州の西部だ。アパツィンガンのアクセス困難地域で、ヘリが銃撃による攻撃を受け墜落したという。この事件で、ヘリに乗っていた警察官ら4人が負傷している。同地域では、組織犯罪の横行が続いている。

■エア・コスタリカ、11月デビュー Naciónの記事
新航空会社エア・コスタリカが、この11月に営業を開始する。同社はサンフアンとグアテマラシティを結ぶ最初の路線を設けることを明らかにした。10月中にはコロンビアのカルタヘナ、ドミニカ共和国のプンタ・カーナなどへのチャーター便運航も予定している。同社はエア・パナマの関連企業で、昨年8月に事業免許を取得していた。

2016.09.07

【ボリビア】

■検察、容疑者特定大詰め La Razónの記事
ラパス検察のエドウィン・ブランコ検察官は、ロドルフォ・イリャネス副大臣殺害事件の容疑者特定が大詰めであることを明らかにした。社会闘争の現場に赴いた同副大臣は連れ去られ、暴力を受けて死亡した。検察は現場で撮影された動画の収集、分析を行なっており、暴力や拉致に関与した者の特定を進めている。

■スクレ、市内交通が麻痺 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでは、市内交通が麻痺している。市側が露店営業の取り締まり強化方針を示したことから、市内の商業主らが一斉反発しているものだ。市内の主な市場周辺や、5月25日広場などで道路封鎖が行なわれ、交通が大きく混乱している。商店主らは、市内での自由な営業を市側に求めている。

■性別変更、認められる El Díaの記事
ラパスで、戸籍上の性別が初めて、変更される事例が認められた。性同一性障害を持つ人が適合手術を受けても、これまで戸籍上の変更は認められなかった。しかし国はこれを改め、8月から市民登録課がこの申請を受けつけていた。最初の事例が受理され、男性から女性への性別変更と、名前の変更がともに認められたという。

 width=■パコ広報官、野党の表現を問題視 El Díaの記事
マリアネラ・パコ政府広報官は、野党がウェブサイトやSNSで行なった表現に対する、問題を提起した。同広報官によると、野党の表現の中に、オルーロで採択された現行憲法で禁止される、ラシスモ(人種主義)に基づく差別表現が散見されるという。今後政府として、この問題を追及する可能性があることを示した。

■ダイナマイト禁止に強い反発 La Razónの記事
国内の鉱山労働者らは、社会闘争の現場へのダイナマイト持ち込み禁止の措置に、強く反発している。政府は1日、この禁止措置を発表し、違反した場合4年の刑がありうるとした。しかしデモやストなどへのダイナマイト持ち込みは、鉱山労働者がアイデンティティ上必要なこととし、この通達に反発が生まれている。

■ボリビアのこども、2300Bs El Deberの記事
ボリビアのこどもは、アルゼンチン国境で2300ボリビアーノで売られているという。アルゼンチンで開催されたフォーラムの場で、ボリビアの活動家が明らかにしたものだ。ボリビアでは今も人身売買が問題となっており、国内から同国へのこどもや女性の「売却」が続いている。売られたこどもは、奴隷労働に就かされたり、売春を強要されるケースが多い。

■寒さによる家畜被害 La Razónの記事
国内ではこの数週間、寒さによる家畜への被害が起きているという。国内の広い範囲は現在、冬から春に向かう時季だが、季節外れの強い寒気の影響を受けた。国内の酪農、畜産業者はこの寒さで、2千万ドルの被害を受けたとみられる。先の雨期の雨不足以降、この被害額は1億5千万ドルに達する。

■インターネット接続、670万件 La Razónの記事
国内のこの上半期のインターネット接続件数は、670万件となったという。交通通信管理局が明らかにした数字だ。とくにモバイル媒体からの接続が500万件を超え、大幅な伸びを示した。国内でもスマートフォンの保有者が激増し、こうした端末からネットに接続する人が増えているとみられる。

■航空、CANで伸び率トップ El Deberの記事
ボリビアは航空市場の伸びで、アンデス共同体(CAN)各国中トップだという。今年上半期の航空市場はCAN全体では前年同期比で2.6%の伸びだが、ボリビアのこの数字は14.6%となっている。ペルーが7.5%、コロンビアが0.9%の伸びだが、大地震の影響を受けたエクアドルは5.7%のマイナスだ。

■スクレの大気、48%改善 Correo del Surの記事
スクレの大気も4日の「歩行者の日」で改善した。この日国内各地で、環境対策のため車輛を使用せず、徒歩や自転車で移動するという運動が展開された。スクレの環境局によると、この取り組みで市内の大気の汚染物質が48%減ったという。同様の報告はラパスやオルーロでもなされている。


【ペルー】

■フヒモリ氏、恩赦申請取り下げ Los Andesの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ氏サイドは、恩赦申請を取り下げた。在任中の人権問題などで25年の刑を受けた同氏の恩赦がこの7月に申請された。しかしオリャンタ・ウマラ前大統領は認めず、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領も受理しない意向を示している。フヒモリ氏の弁護士は、この申請そのものを撤回したことを明らかにした。

■ランバエケで事故、4人死亡 Perú21の記事
ランバエケ県で事故があり、4人が死亡した。現場となったのは同県フェレニャフェ郡インカワシの道路だ。乗客を乗せたコンビ(路線バス)が道路を外れて谷に転落したという。この事故で運転手を含む4人が死亡し、10人が負傷している。地域警察が事故原因について調べを進めている。


【チリ】

■地雷原侵入は「冒険」 BioBio Chileの記事
国境の地雷原に侵入し爆発で負傷したペルーの2人は、冒険が目的だったという。2人は病院で治療を受けているが、同時に違法越境の容疑でアリカ・パリナコタ州の警察から監視されている。負傷したのは21歳と31歳の男2人で、今後裁判を経て、最大で6年の刑を受ける可能性がある。オタワ条約批准で対人地雷除去が進められているが、数が多く進展していない。

■第9州、教会襲撃 La Terceraの記事
第9(ラ・アラウカニア)州で、教会施設が襲撃を受けた。5日未明、この事件が起きたのはカピタン・パステネだ。グループ「ウェイチャン・アウカ・マプ」がこの施設に火を放ったものだ。同州では同グループによる事件が頻発し、今年だけで教会への放火が18件、トラック放火が40件起きている。


【アルゼンチン】

■空港閉鎖、雇用減のおそれ Diario San Rafaelの記事
メンドサ空港の閉鎖で、観光分野の雇用が減少するおそれがあるという。同空港は滑走路補修などのため7日から、3か月間閉鎖される。同空港発着の便はサンフアンの空港などに一時移管される。しかしこの事態で、地域の主要産業である観光が打撃を受け、観光産業の雇用者の40%が、職を失う可能性があると警告された。

■代替空港、確認を Los Andesの記事
航空各社とメンドサの行政は、代替え空港の事前確認を利用者に求めた。メンドサの空港は補修工事のため7日から、3か月間閉鎖される。同空港発着の便はサンフアン、サンラファエル、サンルイスの空港に一時移管されるが、どの空港になるかを事前に確認するよう求めたものだ。サンフアンの空港の場合、メンドサのバスターミナルから無料シャトルバスがこの間運転される。

■BsAs、風が吹き荒れる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは強風が吹き荒れた。6日朝、気象機関によると最大で風速20メートルの風が吹きしきったという。この影響でカバジートでは信号機が倒れ、28歳の男性が直撃を受けて負傷した。またマル・デル・プラタなど州内コスタ(海岸)地域ではこの風のため、多くの学校が休校措置をとった。

■リネアB、一部運休 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアBは6日朝、一部区間が運休となった。同路線の便はロス・インカス駅で折り返しとなり、レアンドロNアレム、ビジャ・ウルキサには便は到達しなかった。トリウンビラート通りの道路工事区間で、通行量が多い歩道の一部が壊れる事故があり、便運行に危険が及ぶおそれがあったためだという。

■500ペソ札、まだ少ない La Nacionの記事
7月から流通が始まった500ペソ札は、まだ少ない状態だという。中央銀行によると、国内で発行された紙幣1000枚中、この500ペソ札が占める枚数はまだ5枚だ。この紙幣はペソ下落にともない最高額紙幣が必要となったため発行された。すでに国内の2万4千台の銀行自動機(ATM)は、この500ペソ札に対応しているという。

■AR、フォールランド諸島表記で批判 El Destapeの記事
アルゼンチン航空が、その機内誌の表記で批判を浴びている。領有を主張しているマルビナス諸島について、英国の表記である「フォークランド諸島」と記されていたという。この表記が、同社が英国の領有主張を受け入れたことを意味するとして、各方面から批判が起きているものだ。スサナ・マルコラ外相も、この表記に憂慮を示した。


【エクアドル】

■エスメラルダス県でバス事故 El Comercioの記事
エスメラルダス県で6日朝、バス事故があった。朝5時頃、ボルボンとラス・ペニャスを結ぶ道路を走行していたトランス・エスメラルダス社のバスが、衝突事故を起こしたという。この事故で、バスに乗っていた2人が負傷し、病院に搬送された。エスメラルダス県警が事故原因の調べを進めている。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、新路線 Caracol Radioの記事
LCCのビバ・コロンビアは、ペレイラとサンタマルタを結ぶ新路線を開設する。同社はエアバスA320-214型機を使用し、この路線を一日1往復運航するという。現在この路線新設について、民間航空局からの認可を待っているところだ。ペレイラには米国のジェットブルーも乗り入れる申請を行なっている。

■男児、凧で感電 Caracol Radioの記事
ボリバール県のトゥルバコで、凧(たこ)が原因で7歳の男児が、感電したという。ビジャ・マイラでこの男児は凧揚げをしていたが、1万3600ボルトの電流が流れる高圧電線に、この凧がひっかかった。この影響で男児は、全身の40%に火傷を負う重傷で、市内の病院で手当てを受けている。


【ベネズエラ】

■コロンビアに協力を求める Caracol Radioの記事
ベネズエラ政府はコロンビアに、協力を求めた。国内では野党主導による、反政府デモが相次いでいる。こうしたデモで暴力的行為をはたらいた者が同国に逃げた場合、身柄確保などでの協力を求めたものだ。1日にカラカスで行なわれたデモには110万人が参加したとみられ、7日、14日にもデモが予定されている。

■カラカスでまた反政府デモ El Universoの記事
カラカスでは7日、また大規模な反政府デモが行なわれる。議会で多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めリコールの署名集めを行なった。選管がこの有効性の審査を続けているが、同時に国民にデモの参加を呼びかけている。1日のデモには110万人が参加したとみられ、今回も同規模となる可能性がある。

■インフレ、331.9% El Impulsoの記事
国内の1~8月の物価上昇は、331.9%となった。ベネズエラ中央銀行(BCV)が明らかにした数字だ。この8月のインフレ率は26.9%で、2015年8月との比較では651.1%の上昇となったという。経済失政で物資不足とともに物価上昇も、国民生活を大きく脅かしている。現在の国内のこの状況について、ハイパーインフレの直前ではないかとの見方も示されている。

■パーキンソン病、薬待ち40日 El Universalの記事
国内のパーキンソン病患者は、必要な薬を40日間待っているという。ドラッグストアチェーン「ファルマトド」が明らかにしたものだ。この難病の患者が必要とする薬が入荷せず、多くの患者が苦しい状況にある。国内では経済失政で物資不足が続くが、とくに医薬品は必要量の80%以上が不足に陥っている状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■眞子さま、パラグアイへ La Naciónの記事
日本の皇室の眞子さまが8日、パラグアイに到着される。1936年に日本の移民が同国に入り、今年で80年を迎えたことを記念したご訪問だ。到着日にはアスンシオンで、オラシオ・カルテス大統領との面会が予定されている。眞子さまは16日まで滞在され、国内の日系コミュニティを訪問される。国内には1万人の日系人が居住している。

■AA、オルギンへ Caracol Radioの記事
アメリカン航空は7日、キューバ第3の都市オルギンに乗り入れる。ジェットブルーが8月31日にサンタクララに乗り入れたのに続き、2社めの米国航空会社のキューバ乗り入れだ。8日には米系3路線めとなるシエンフエゴ線も就航する。11月29日にはユナイテッド航空がニューアーク-ハバナ線を開設することも発表されている。

■グアテマラ、国境協議 Caracol Radioの記事
グアテマラ、ジミー・モラレス政権はベリーズ国境地域の自治体などと、協議の場を持った。越境したグアテマラの少年がベリーズ軍に殺害される事件が起き、同国境では緊張が続いている。この協議では地域の安全性や犯罪対策、さらに農業や経済の開発などについて広範囲に話し合われた。

■唯一のATMが復旧 ABC Colorの記事
パラグアイ、アルト・パラグアイにある唯一の銀行自動機(ATM)が復旧したという。BNFが設置するこのATMは、この地域にある唯一の機械だ。通信トラブルなどにより1日から使用できなくなり、現金の引き出しなどができず、多くの利用者が困っていた。銀行側によると、トラブルが解決し6日朝から使用できるようになったという。


【サイエンス・統計】

■スペイン南部、暑さの記録更新 News24の記事
スペイン南部では5日、暑さの記録の更新が相次いだ。セビーリャで摂氏47度、コルドバ空港で45度を記録するなど、10地点で44度以上に達したという。気象ニュースではこの日について、「暑さの歴史的な日」と伝えている。アンダルシアなど同国南部は暑さが厳しいことで知られるが、通常は9月に入ると気温が下がる傾向にある。

2016.09.06

【ボリビア】

■外相「エボに依存するな」 La Razónの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、「エボ・モラレス大統領に依存するな」と語った。モラレス大統領は先週、2020年の任期をもって大統領を退く姿勢を示した。政権誕生から同大統領を支えた外相は、モラレス大統領の意思を尊重しようと語りかけた。オルーロで採択された現行憲法の規定でモラレス大統領は、次期選挙に出馬はできない。

■元大統領ら、対チリ包囲網 La Razónの記事
政府と歴代の元大統領らは、対チリ包囲網の形成に合意した。ボリビアは海岸線問題とシララ水系問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでいる。この「法廷闘争」を優位に進めるため、政府と歴代大統領が協力を誓ったものだ。この歴代大統領の中には、現政権と厳しく対立するホルヘ・キロガ元大統領も含まれる。

■イリャネス氏、25日17時が最後 La Razónの記事
殺害されたロドルフォ・イリャネス副大臣と政府側との最後のコンタクトは、8月25日17時だったという。マリアネラ・パコ広報官が明らかにしたものだ。社会闘争の現場で同副大臣は連れ去られ、暴力を受けて殺害された。拉致される直前、カルロス・ロメロ大臣と携帯電話で通話していたが、この最後の連絡がこの時間だったという。

■イリャネス氏遺族、自粛を求める El Díaの記事
殺害されたロドルフォ・イリャネス副大臣の遺族らは、メディアなどに画像、動画使用の自粛を求めた。社会闘争の現場で同副大臣がデモ隊に連れ去られる動画が公開されている。イリャネス氏の妻と息子らは、遺族としての心情への配慮をメディアに求め、この映像、動画を使用しないよう求めた。

■社会闘争、10年で70人死亡 Página Sieteの記事
国内ではこの10年で、社会闘争により70人が命を落としている。先の鉱山の協同組合連合による社会闘争では、ロドルフォ・イリャネス副大臣が殺害されたほか、組合員5人が死亡している。死亡の原因の多くは発砲によるものだが、このほかダイナマイトの誤爆による死亡例も少なくない。

■スクレ、スト拡大 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレでのストは、拡大した。露店営業に対する規制強化の方針を受け、エル・モーロ市場付近で道路封鎖などが行なわれていた。この動きが拡大し、市内の多くの個所で道路が塞がれる事態となっている。中心部の5月25日広場付近では、商業者らによるデモ行進も行われている。

■モンテロ、新生児拉致 El Díaの記事
サンタクルス県モンテロの病院から、新生児が連れ去られたという。4日午後、市内の病院の新生児室から、一人の新生児が拉致されたと病院側が明らかにした。防犯カメラの映像などから、連れ去ったのは40代ぐらいの女とみられている。現在現地警察が、誘拐事件として捜査を進めている。

■ラパス、大気中の汚染72%改善 Los Tiemposの記事
ラパスでは「歩行者の日」で、大気中の汚染が72%改善したという。4日、市内では自動車の利用を控え、徒歩や自転車を利用する社会運動のイベントが行なわれた。市の環境局によると、市内の大気中の汚染物質や砂塵は、72%減ったという。同様のイベントはコチャバンバやサンタクルス、オルーロなどでも行なわれた。

■ボリビア、穀物輸入国に Página Sieteの記事
ボリビアは穀物の輸出国から、輸入国に転換したという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにしたものだ。これまで穀物については輸出が輸入を上回っていたが、これが逆転してしまった。国内では先の雨期、「空梅雨」だった影響で国内農業が大きな影響を受け、トウモロコシやコメ、小麦などの生産量の減少が伝えられている。

■東部鉄道、フェロブス新装丁 El Deberの記事
東部鉄道は、フェロブス(レールバス)車輛の新デザインを発表した。サンタクルスとブラジル国境のプエルト・キハロを結ぶ区間に、この新しい装丁のフェロブス車輛を導入するという。20万ドルを投じて、緑色を基調とする新しいデザインに変更したものだ。東部鉄道はサンタクルスとアルゼンチン国境のヤクイバを結ぶ旅客、貨物鉄道便も運行している。


【ペルー】

■クスコ、犬毒死に抗議 El Comercioの記事
クスコ中心部で、犬の毒死に対する抗議デモが行なわれた。8月31日、撒かれた毒入りの餌を食べたとみられる犬20匹が、死んでいるのが見つかった。サンブラス地区の住民や外国人など30人が、この事件に抗議するデモをアルマス広場で行なった。誰が毒入りの餌を撒いたか、今も分かっていない。

■中央道、12人死傷事故 El Comercioの記事
リマとワンカヨを結ぶ中央道で、バス同士の事故が起きた。4日午前11時頃、ラ・オロヤ近くでグターラ社の便と、フニン社の便が衝突したもので、この事故により2人が死亡し、10人が負傷した。死者の1人はフニン社の52歳の運転手だ。現在、警察が事故原因を詳しく調べている。


【チリ】

■地雷で2人が負傷 La Terceraの記事
ペルー国境で、地雷により2人が負傷したという。チリ軍によると「イト14」と呼ばれる地雷原に侵入したペルー国籍の2人が、この爆発に巻き込まれたという。2人は国境通過の手続きをとらず、この地に侵入したとみられる。一帯には「地雷原」との表示がなされていた。オタワ条約を批准したチリでは対人地雷除去が進められているが、数が多いため遅々として進んでいない。

■チャカオ橋に暗雲 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州の本土とチロエ島を結ぶチャカオ橋の建設に、暗雲だ。韓国企業が請け負い、建設工事が進められているが、この共同企業体が予算内での建設が難しいとの見方を示した。当初予算は7億ドルだったが、今の見積もりで8億6900万ドルとなったという。この指摘に対し国の公共事業省は、企業体内部の問題として、予算増額には応じない姿勢を示した。


【アルゼンチン】

■操縦士ら、対決姿勢 ARG Noticiasの記事
国内航空会社の操縦士らが、一斉にストに突入する可能性がある。操縦士らの労働組合連合が、労働行政への要求行動のため、15日から18日までストを行なうことを示唆した。アルゼンチン航空、LATAMアルゼンチン、アンデス航空、アメリカン・ジェットの各社の便は、運休となる可能性がある。

■リネアC、ストは見送り Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCのストライキは、実施見送りとなった。同路線の組合は、駅などでの警備体制の変更に抗議し、5日昼からストを行なう姿勢を示していた。しかし組合員らの会合でこの実施は見送られたという。しかし要求は変わっておらず、すべての路線で今後、ストライキが行なわれる可能性がある。

■メンドサ、レミースのスト Clarín.comの記事
メンドサで、およそ50台のレミースが、幹線道路を塞いだ。レミースは日本のハイヤーにあたるサービスで、空港と市内を結んでいる。メンドサの空港は補修のため7日から3か月間閉鎖されるが、代替えとなるサンフアン空港と市内バスターミナルを結ぶ無料シャトルバスが運転されることに、レミースの運転手らが反発したものだ。

■ミクロセントロ、ピザ店火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス中心部ミクロセントロのピザ店で、火災があった。火が出たのはコリエンテス通りに面するホテル・プラサ内にあるピザ店「ラス・クアルテタス」だ。5日昼頃、この店から大量の煙が生じ、消防が駆けつけ消火活動を行なった。消火器による初期消火が奏功し、大事には至らなかった。負傷者はない。


【エクアドル】

■キト、M4.6の地震 El Universoの記事
キトで4日夜、また地震があった。観測機関によると震源はキト近郊で、震源の強さはマグニチュード4.6だ。市内では8月8日にも地震があり、同じ活断層が震源とみられている。今回の地震では、市内のカトリック教会施設や住宅の壁が崩落するなどの事態が生じ、これまでに6人の負傷が確認されている。


【コロンビア】

■サンアンドレス島、車輛制限撤回を Caracol Radioの記事
サンアンドレス島でとられた車輛規制について、撤回に向けた法的措置がとられた。この5月、ロナルド・オウスニ・ハリェル首長は、環境対策として6か月間、車輛の入域規制を行なった。車輛による汚染抑止が目的だが、交通事業者や車輛の販売業者などはこれに強く反発し、この無効を求めた法的措置をとった。

■ボゴタ、ゴミ博物館 Caracol Radioの記事
ボゴタに「ゴミ博物館」があるという。ラ・ソレダー地区の38番街にあることの博物館は、一般の市民が設けたものだ。大量のペットボルトや包み紙、靴などのゴミが雑然と置かれているだけのものだ。二階ではこの施設を設けた男性から、その目的などを直接聞くことができる。入場は無料だ。


【ベネズエラ】

■マルガリータ島でカセロレロ Urgente24の記事
マルガリータ島で、鍋やフライパンを打ち鳴らすデモ、カセロレロが大規模に行なわれた。ニコラス・マドゥロ大統領がこの島を訪れるのに合わせ、行なわれた反政府デモだ。NGO団体が呼びかけたもので、この参加者ら30人が一時警察に拘束されたという。経済失政などによる批判で反政府デモが相次ぎ、この1日にはカラカスで110万人がデモに参加した。

■アルゼンチン代表、準備に追われる La Patillaの記事
アルゼンチン代表は、試合以外での準備に追われている。同チームは、ロシアワールドカップ大会に向けた予選のため、メリダを訪れる。ベネズエラは経済失政による物資不足が起きていることから、チーム側は食料やトイレットペーパーなどの準備を進めている。国内のスーパーの前には、今も利用者の長い列ができ続けている状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■対テメル抗議行動 El Universoの記事
ブラジル国内各地では、ミシェル・テメル政権に対する反対、抗議デモが行なわれた。罷免されたジルマ・ルセフ氏に代わり、テメル大統領は副大統領から昇格したばかりだ。労働党員や左派の人々を中心に、同政権に対するデモが激しく行なわれた。サンパウロなどでは、警官隊が催涙ガス弾を使用し応戦する事態になっている。

■ユナイテッドもキューバへ NJ.comの記事
米国大手のユナイテッド航空も、キューバに乗り入れる。同社はこの11月29日から、ニューアークとハバナを結ぶ路線を毎日運航するという。また同社のハブであるヒューストンとハバナを結ぶ路線も、今後開設予定だ。両国間では先月31日、ジェットブルーがフォート・ローダーデール-サンタクララ線を開設したばかりだ。

■アマスソナス・パラグアイ、2万人 La Naciónの記事
アマスソナス・パラグアイは、これまでに2万2千人を輸送したという。同社はボリビアのアマスソナスとスペイン企業が合弁で立ち上げた新会社だ。参入から7か月で、これだけの人を輸送した。同社はアスンシオンとモンテビデオ、イキケを結ぶ国際線に加え、ブエノスアイレス、サンパウロへの路線開設を発表している。

■メキシコ、大雨被害 El Universoの記事
メキシコの太平洋岸で、大雨による被害が出ている。南部のチアパス州とゲレロ州で局地的大雨が降り、各地で浸水などの被害が報告されているものだ。チアパス州のトゥクストラでは、この32年でもっとも激しい雨が降った。この雨でこれまでに3人の死亡が確認され、少なくとも33個所で土砂災害が起きている。

■LATAM、詐欺への注意 RPPの記事
LATAM航空グループは、詐欺への注意を呼びかけている。SNSのFacebook上で、同社のチケットがあたったとのメッセージが送られ、アンケート送信などで詐欺に遭った事例が報告されているという。同グループは、こうしたチケット当選の事例は存在しないとし、注意を促した。

■モンテビデオ、悪天候に El Paísの記事
ウルグアイの気象機関は、モンテビデオ一帯が悪天候に見舞われるとの予報を示した。同機関によると市内では今後雨が降り、さらに南東、南西方面からの強い風が吹くという。予想される風は、最大で風速25メートルだ。天候が悪い状態は、少なくとも7日頃までは続く予報だ。


【サイエンス・統計】

■スリランカ、マラリアフリーに News24の記事
世界保健機関(WHO)は、スリランカがマラリアを脱却したと発表した。同国は20世紀中盤、世界でももっともマラリア発生が多い国の一つだった。しかしこの抑止策を継続し、国内でのマラリア発生をゼロに抑えることに成功したという。ハマダラカが媒介するマラリアは、アフリカやアジアなどで今も、脅威となっている。

2016.09.05

【ボリビア】

■イリャネス救出プランを認める El Deberの記事
カルロス・ロメロ大臣は、ロドルフォ・イリャネス副大臣の「救出プラン」を政府が策定していたことを認めた。ラパス-オルーロ道の社会闘争の現場で同副大臣が拉致され、その後殺害されているのが発見された。第一報を受けた同大臣は、副大臣の身柄を取り戻そうと作戦を検討していたという。コチャバンバのメディア報道を事実と認めた。

■野党も徹底調査を求める El Díaの記事
野党も検察に対し、ロドルフォ・イリャネス副大臣殺害事件の徹底解明を求めた。社会闘争の現場に調整のため赴いた同副大統領がデモ隊に連れ去られ、拷問を受けて殺害された事件だ。野党もこの事件の徹底解明が必要と指摘し、同時に客観性のある照明も必要とした。この事件を受け、社会闘争は一気に下火となっている。

■国連、ボリビアに調査求める El Díaの記事
国連はボリビアに対し、社会闘争時の暴力の有無について調査を求めた。この7月にかけて、国内の身体障碍者らが月額500ボリビアーノの年金支給を求め、社会闘争を展開した。しかし政府側は原資がないとして拒絶し、闘争は長期化していた。この事態で、ボリビア政府や警察による身障者への暴力の告発があり、国連が調査を求めたものだ。

■バス事故、アルコールの有無を検査へ El Deberの記事
サンタクルスとスクレを結ぶ道路で起きたバス事故で、警察は死亡した男性運転手のアルコールの有無について調べを進めている。トランス・カピタル社のバスがカーブを曲がりきれず、谷に転落したこの事故で11人が死亡し、40人が負傷した。当時このバスはスピードを出しすぎていたとみられている。

■ガスプロム会長、来暮へ La Razónの記事
ロシアのガスプロムのアレクセイ・ミリェル会長が、今月15日にボリビアを訪れる。ボリビアとロシアは、ラパス県への原子力センター建設など、エネルギー分野での協力構築に合意している。同会長の来暮はこの一環で、ボリビア政府関係者などとエネルギー政策について意見交換を行なうという。

■速度超過監視、2017年から El Díaの記事
日本の「オービス」に相当する、機械による車の速度超過監視と摘発が、2017年1月から国内でも始まる。サンタクルス県警と市の交通行政がこの導入を決めたものだ。周辺国でも導入が進んでいるが、国内での設置は初めての事例となる。サンタクルスとスクレを結ぶ道路で、速度超過によるバス事故が起きたばかりで、こうした事故の抑止につながるかが注目される。

■ビルビルのハブ化、資金不足 El Deberの記事
政府は、サンタクルスのビルビル国際空港の「ハブ化」に必要な工事の、原資が不足していることを認めた。政府は同空港を南米のハブと位置づけ、必要な工事を行なう方針だ。しかしこれに必要な資金は3億ドルと見積もられ、今の時点で確保の目処が立っていないという。

■各地で歩行者の日 La Razónの記事
国内各地で4日、「歩行者の日」が行なわれた。自動車の利用を控え、徒歩や自転車、また公共交通機関を利用しようという運動だ。ラパスではエボ・モラレス大統領が自転車で街中を走り抜けた。同様の運動はコチャバンバやサンタクルス、オルーロ、スクレなどで行なわれている。

■ラパス、犬の家 Página Sieteの記事
ラパスでは3日、「ペットの家」がオープンした。市側が250万ボリビアーノを投じて整備したもので、ルイス・レビジャ市長参列のもとオープンセレモニーが行なわれた。この施設は、犬の里親探しなどを行なう拠点となる。ラパスでは犬を飼う世帯が増える一方、捨て犬の増加で野犬が増える傾向にある。

■ボリビア印を検討 El Deberの記事
計画省は、新たに「ボリビア印」を制定することを検討している。ボリビア産品を国内外にアピールし、また同時にボリビアへの観光分野にも応用させる新たなマークだ。公共機関、民間でこのマークを共有したいという。ペルーでは同様目的で「マルカ・ペルー」が導入され、一定の効果が上がっていることが報告されている。


【ペルー】

■ラ・オロヤで事故 El Comercioの記事
フニン県のラ・オロヤで交通事故があり、家族5人が死亡した。事故が起きたのはリマとワンカヨを結ぶ中央道だ。パスコ県のセロ・デ・パスコからラ・オロヤに向かったとみられる乗用車が衝突事故を起こし、大破した。この事故でこの車輛に乗っていた全員、13歳の少年を含む5人が死亡した。

■再生可能エネルギー、68%増 Gestionの記事
国内での風力、太陽光発電はこの7月、前年同月比で68%増えたという。エネルギー鉱山省が明らかにしたものだ。国内でも再生可能エネルギーの導入機会が増え、風車やパネル設置が広がっている。このためこうしたエネルギーによる発電が増える一方、水力発電は3.3%減ったという。

■グルメフェアで携帯電話盗む Perú21の記事
リマで開催されているグルメフェアの会場で携帯電話を盗んだとして、20歳の男が逮捕された。3日、警察が明らかにしたもので、このアルフレド・バルデマール・チャコン・サンチェス容疑者は、少なくとも10台の携帯電話を盗んだという。会場は多くの人で賑わっており、警察が警戒を強めていた。


【チリ】

■ニュニョア、スポーツ学校 La Terceraの記事
サンティアゴ都市圏のニュニョアに、スポーツ学校が設立される。1962年にワールドカップで3位になったチリ代表の元メンバーらが、準備しているものだ。1700万ペソを投じ、フットボール競技場や女性向けのレクリエーション施設を設ける計画だ。ボランチの選手だったホルヘ・トロ氏は、この施設がチリのスポーツ振興に資するとその目的を語った。

■政府、ピニェラ批判は選挙運動 BioBio Chileの記事
政府は、セバスティアン・ピニェラ前大統領による政権批判は、次期大統領選に向けた「選挙運動だ」との見方を示した。ピニェラ氏はメディアに対し、現ミチェル・バチェレ政権が「何もしていない」と突然批判を展開した。マルセロ・ディアス広報はこの批判は地震の出馬に向けた布石だ、との見方を示した。

■肥満都市、コンセプシオンとバルディビア BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンと、第14(ロス・リオス)州都バルディビアは「肥満都市」だという。保健省のデータで、チリ国民に占める肥満者の割合は31%だ、しかし都市別でこの両都市は突出してその割合が高く、57%に達している。このほか第2州都アントファガスタが45%、第12(マガジャネス)州都プンタ・アレーナスが35%となっている。


【アルゼンチン】

■マクリ、オバマ氏と立ち話 La Nacionの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、米国のバラク・オバマ大統領と立ち話した。両者は中国で開催されたG20に参加した。首脳会談は実現しなかったが、両者による立ち話の機会があり、オバマ大統領はマクリ政権の経済改革に期待を示したという。昨年12月に就任したマクリ大統領は、これまでの政策を改め、親米的姿勢を強めている。

■マクリ「孤立の10年を脱却」 El Comercioの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、「アルゼンチンは孤立の10年を脱却しつつある」と語った。中国で行なわれたG20の場での発言だ。マクリ大統領はこの機会に、中国の習近平国家主席と会談するなど、精力的に動いた。各国首脳などに対し、政権が「痛みをともなう経済改革」に着手していることをアピールし、各国との連携強化の姿勢を強く示した。

■メンドサ空港、13億4900万ドル投資 Diario Unoの記事
メンドサの空港には、13億4900万ドルが投じられる。同空港は今月7日から、滑走路再舗装などの工事のため3か月間、全面閉鎖となる。空港側によるとターミナル施設の商業分野拡大や、乗客の安全措置向上などが図られるという。12月7日までの閉鎖期間中、同空港への便はサンフアンの空港などに一時移管される。

■スブテ、またストの予感 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では、またストライキが行なわれる可能性がある。スブテ駅などには警察官が派遣されているが、制度改革で180人について民間警備員に切り替わる方針が示された。各路線の労働組合は、安全性低下などを懸念し、これに反発してストライキを起こす構えを見せている。


【エクアドル】

■バーニョス道でバス事故 El Comercioの記事
4日午前11時18分頃、トゥングラワ県のバーニョスに向かう道路で、バス事故が起きた。バス車輛がラス・パンパスの橋の欄干に激突したものだ。この事故でバスの乗客ら5人が死亡し、22人が負傷した。負傷者らはバーニョスのほか、ペリレオやアンバトの病院にも搬送されている。


【コロンビア】

■カルタヘナ、クルーズ船シーズンへ Caracol Radioの記事
カリブ海岸の観光都市カルタヘナのクルーズ船シーズンが、到来する。南米から南極をめぐるクルーズ船は、夏にかけてシーズンを迎える。2016~2017シーズンには、55万人のクルーズ船の乗客がカルタヘナに上陸する見通しだ。2009年以降、クルーズ船来航により上陸した人の数は、2千万人に達する。


【ベネズエラ】

■社会闘争で航空便休止 El Universoの記事
アルゼンチン航空は、ベネズエラ国内で社会闘争が激化していることを受け、カラカス線の一時運休を発表した。同社が運航しているブエノスアイレス-カラカス線は今月16日まで運休する。1日に野党がニコラス・マドゥロ政権退陣を求めた大規模デモを行ない、このデモは今月7日、14日にまた行なわれる予定だ。

■1日のデモ、逮捕者らは解放 El Universoの記事
1日にカラカスで行なわれた大規模な反政府デモで逮捕された30人は、すでに解放されたという。同国で活動する人権団体が明らかにしたものだ。野党の呼びかけで、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めるデモが行なわれ、カラカスでは110万人が参加した。ヌエバ・エスパルタ州で拘束されたデモ参加者も、同様に解放されている。

■マドリードでも反政府デモ El Universoの記事
スペイン、マドリードでもニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めたデモが行なわれた。国内では1日、カラカスなどで野党の呼びかけによる大規模デモが行なわれている。マドリードでも在留ベネズエラ人を中心に、この3日に同様のデモが行なわれた。また同様のデモはバルセロナやカナリア諸島でも行なわれたという。

■必要なのはコメとトイレットペーパー El Universoの記事
国民が今、もっとも必要としているのは、コメとトイレットペーパーだ。経済失政で国内では物資不足が続き、スーパーの前には連日行列ができている状態だ。政府側の分析で、現在コメとトイレットペーパーが、需要に対しもっとも供給が足りていない状態にあるという。政府は不足基本物資に対応するあらたな部隊を、軍内に設けている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■テメル、成果を強調 Caracol Radioの記事
ブラジル、ミシェル・テメル大統領は、成果を強調した。ジルマ・ルセフ氏の罷免により大統領に昇格した同氏は、中国で開催されたG20に参加した。同氏にとって初めての、大統領としての外交の舞台だ。中国の習近平国家主席との会談に臨んだほか、この場ではオリンピックの成功などを評価されたという。

■フットボール選手殺害で男を逮捕 Caracol Radioの記事
ホンジュラスの警察は、フットボール選手殺害の容疑で、26歳の男を逮捕した。3日、プエルト・コルテスで、プラテンセに所属するセルヒオ・メヒア・サンチェス選手が暴力を受け殺害された。警察は殺害容疑でレネ・アルトゥロ・シルバ容疑者を逮捕したことを明らかにした。18歳のサンチェス選手は、路上を歩いていたところを襲われたとみられる。

■コスタリカ、海上警備拠点 Caracol Radioの記事
コスタリカ政府は、パナマ国境の海上を警備する拠点を新たに設けることを明らかにした。米国からの協力で、海上警備隊の新たな拠点をカリブ海岸のシクサオラ川河口付近に設けるものだ。海上では薬物輸送や違法移民対策が急がれており、米国もコスタリカの立地上の重要性を強く認識しているという。

■ニカラグア、M3.1の地震 La Prensaの記事
ニカラグアでは4日朝2時43分頃、地震があった。観測機関によると震源はマサパチャの海岸で、震源の強さはマグニチュード3.1、震源の深さは31.3キロだ。揺れは大きくはなく、人や建物への被害は報告されず、津波の発生もなかった。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国の一つだ。

2016.09.04

【ボリビア】

■バスが谷に転落、11人死亡 El Díaの記事
サンタクルスからスクレに向かっていたバスの便が谷に転落し、多くの死傷者が出ている。現場となったのはこのルートのマイラナ峠だ。3日未明、トランス・カピタル社の便が道路を外れて谷に転落した。この事故で11人が死亡し、40人が負傷している。運転手がカーブに気づかず、直進したのではないかとみられている。

■エボ、退任に言及 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、2020年1月で大統領府を「出る」考えを示した。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は次期選挙に出馬はできない。与党や支持者らは再選の道を模索しているが、この2月に行なわれた憲法改正で多選規定の改正は否決されていた。モラレス大統領はパンド県で、2020年には大統領を退任するとの見方を示した。

■ロメロ大臣、動画は正しい El Díaの記事
カルロス・ロメロ大臣は、公開された動画を「正しい」と認めた。社会闘争の現場でロドルフォ・イリャネス副大臣が連れ去られ、後に遺体で発見された。この拉致現場を映した動画が公開され、携帯電話で会話をしていたのが自身であるとロメロ大臣が認めたものだ。イリャネス副大臣は激しい拷問を受け、死亡したとみられている。

■コカ葉合法枠、2万haに Página Sieteの記事
フェリペ・カセレス副大臣は、コカ葉の合法生産枠を2万ヘクタールに増やすことを明らかにした。アンデス原産のハーブであるコカ葉はコカインの原料になることから、その生産や流通は法令1008号で規制されている。政府はこの合法枠の面積を広げることを検討していた。一方この増枠に対し、取締り強化を求める米国は反発している。

■エボ、ペルーとの関係を重視 El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、ペルーとの関係が重要と位置づけた。両国はまさに「兄弟国」だが、それぞれの政権の通商政策は大きく隔たっている。しかしこの11月4日に、両国の共同閣議がスクレで開かれることになり、モラレス大統領は関係の強化に意欲を示した。政府は外港機能をチリ北部の港湾から、ペルー南部のイロ、マタラニに移す方針を示している。

■ハイライトはオルーロ-ラパス間 El Mundoの記事
ダカールラリー2017の国内ルートでのハイライトは、オルーロ-ラパス間だという。フアン・ラモン・キンタナ大臣が明らかにしたものだ。政府とラリー主催側は、来年1月のラリーはこの2年、ハイライトとなっていたウユニ塩湖を通過しないことを明らかにした。これに代わり、オルーロ-ラパス間がその位置を占めるという。

■エルサルバドル、大使館開設へ La Razónの記事
エルサルバドルは、ラパスに新たに大使館を開設する。サルバドール・サンチェス・セレン大統領が明らかにしたものだ。両国はこの7月、外交関係の強化などで合意しており、この中には相互に大使館を置くことも含まれていた。この合意に基づき、ラパス市内に今月7日、エルサルバドルの大使館が開かれる。

■非識字率、3%に El Díaの記事
ボリビア国民のうち、文字の読み書きができない人の割合は、3%だという。教育省の識字向上担当のラミロ・トラバ氏が明らかにした数字だ。2001年時点で、非識字率は13%だったが、2006年に誕生したエボ・モラレス政権が識字向上運動を展開し、この数字が劇的に下がった。しかし教育省は、この数字が将来的に0%になることを目指す方針だ。

■オルーロ、テレフェリコ保証 La Patríaの記事
オルーロ市は、市内のテレフェリコ(ロープウェイ)建設工事を「保証」した。市内中心部とサンタバルバラ山を結ぶこの観光用テレフェリコは、7月末の完成予定が11月にずれ込んだ。建設資金の問題が浮上しているが、エドガル・バサン市長はこの工事と資金融通を保証することを明らかにした。

■スリマナ、ティンクの新曲 La Patríaの記事
女性音楽グループ「スリマナ」は、ティンク(トナーダ)の新曲を発表した。結成20年を迎える同グループは、9枚めのアルバムを発表した。この中心となるのがティンク(トナーダ)の「ムナスカイ・ビディータ」で、この楽曲のビデオクリップも発表している。同グループは1994年にコチャバンバで結成され、女性グループの草分け的存在となっている。


【ペルー】

■キヌアのハンバーガー Los Andesの記事
キヌアを使ったハンバーガーが提案された。国内グルメの祭典であるミストゥーラで、出展したシェフが提案したものだ。5トンのキヌアを消費するため、5ソルの価格で売り出すハンバーガーで「5×5」と命名されている。国際キヌア年だった2013年をピークに、キヌア輸出が減っており、国内での需要拡大が大きな課題となっている。

■ワヌコ、誤爆で兵死亡 El Comercioの記事
ワヌコの基地で、手榴弾の誤爆により、兵1人が死亡した。死亡したのは115部隊に所属する男性兵だ。手榴弾を使用した訓練中、誤って爆発させたという。またこの誤爆で、3人の兵らが負傷し、このうちの1人は重篤な状態にある。負傷者らは軍病院で今も手当てを受けている。


【チリ】

■航空各社、増便体制 La Terceraの記事
航空各社はパトリアス祭に向け、増便体制をとる。今月18日の独立記念日前後、15~19日はパトリアス祭の休みとなり、多くの人が国内外を旅行する。最大手のLATAMはこの期間中、すでに9万件の予約を受けている状態で、今後需要の高い路線で便を増やす方針だ。またLCCのスカイ航空でも、すでに予約率が80%を超えており、同様に増便を検討する。

■高血圧症と糖尿病が増加 La Terceraの記事
高血圧症や糖尿病の関連で死亡する国民が増えている。国立統計機構(INE)が国民の死因についての調査結果を示したものだ。この内容によると2011年から2014年の3年で、高血圧症が直接、間接的要因で死亡した人は63%、糖尿病は56%増えた。食生活や運動不足などによる生活習慣が、チリ国民の保健福祉の大きな課題であることを浮き彫りにした。

■各地でロデオ反対行進 BioBio Chileの記事
国内各地で、ロデオに反対する行進が行なわれた。動物愛護団体が呼びかけたもので、サンティアゴのほかバルパライソ、イキケ、アントファガスタ、プエルト・モントなどで行なわれたものだ。国内ではニュニョアやレコレタでこれからの時季、ロデオが盛んに行なわれる。しかし団体は、動物の虐待にあたるとして、反対運動を展開している。

■3号と6号、試運転開始へ BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)3号線と6号線では、いよいよ試運転が始まるという。アンドレス・ゴメス・ロボ交通通信相が明らかにしたものだ。現在建設作業中の両路線で、使用される車輛を使った試運転が近く開始される。両路線とも、来年の下半期には開業となる見通しだ。


【アルゼンチン】

■マクリ、中国へ Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領はG20参加のため、中国を訪れた。マクリ大統領は同国の習近平国家主席と短い会談を行ない、また同国の企業トップらとの精力的な会談に応じている。一方、会談が予定されていたロシアのウラジミール・プーチン大統領との会談は、今回は見合されることになった。

■レジ袋販売終了に不満の声も La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスーパーでのレジ袋販売終了に、不満の声もある。環境対策でレジ袋の無料配布は行なわれず、販売される形になっている。しかし来年1月から、この販売も終了し利用客は各自エコバッグなどを用意することが必要となる。しかし利用者の間から、「バッグを忘れたら買い物ができない」「気軽にスーパーに寄ることができなくなる」などの声が上がっている。

■ロカ線、間引き運行 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線は、間引き運転となる。運営するTBAによると、3日22時から4日朝10時にかけて、同路線の便は大幅に減らされるという。複数の駅での工事が行なわれるため、一部のプラットホームが閉鎖されるためだ。またこの工事期間中、電車の利用はできず、すべてディーゼルカーでの運転になるという。

■サンフアン産ワイン、日本で最高賞 La Nacionの記事
サンフアン州のボデガ(ワイナリー)のワインが、日本で最高の評価を受けた。東京で開かれたワインの国際フェリアで、「Pyros」のワインが最高賞を得たものだ。米国やチリ、ニュージーランド、南アフリカ共和国産の優れたワインを抑えての優勝だ。このワインはアンデス斜面の標高1400メートルでつくられたマルベックブドウを原料に製造されている。


【エクアドル】

■国産マンゴー、中国へ El Universoの記事
国内のマンゴー生産者らは、中国市場を狙っている。国内ではグアヤス県などコスタ(海岸)でマンゴー生産が盛んで、この9月から出荷のシーズンを迎える。グアヤキルではこのマンゴーの売り込みを図るイベントが行なわれており、とくに中国企業への熱心な売り込みが行なわれている。国産マンゴーの輸出に占める相手国の割合では、米国が90%を占めている。


【コロンビア】

■9月26日、停戦調印 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、今月26日にカルタヘナで、停戦についての調印を行なうと発表した。国内では政府と、左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)による内戦が50年以上続いている。両者はこの6月に和平合意し、8月には停戦に合意した。双方が顔を揃えての調印が26日に実現するとサントス大統領が発表した。

■対外債務、1159億ドル Caracol Radioの記事
コロンビアが抱えるこの5月時点での対外債務は、1159億6600万ドルだという。中央銀行が3日、明らかにした数字だ。この額は、国内総生産(GDP)の41.3%に相当する。公的分野の債務額は694億2900万ドルでGDPの24.9%を占め、民間分野の債務額は465億3700万ドルとなっている。

■7月の輸出、27.3%減 Caracol Radioの記事
コロンビアからのこの7月の輸出は、前年同期比で27.3%の減少だ。国の統計機関DANEが明らかにした数字だ。原油エネルギー価格の下落などを受け、輸出額は減少が続いている。1~7月の輸出総額は155億1900万ドルで、前年同期の222億8700万ドルから25.8%の減少だ。

■マルペロ島、捜索続く Caracol Radioの記事
カリブ海に浮かぶマルペロ島では、不明者の捜索が続いている。メデジンからこの島を訪れた25人のグループが、この島で行方不明になっているものだ。海軍は、島周辺で潜水夫を動員し、不明者の手がかりを求めている。しかし今の時点で、この不明者につながるようなものは発見されていない。


【ベネズエラ】

■反政府デモで30人逮捕 El Universoの記事
1日に国内各地で行なわれた反政府デモで、合わせて30人が逮捕されたままだという。議会で多数を占める野党が中心となり、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めたデモがカラカスなどで行なわれた。野党発表で、このデモに参加した人の数は110万人となっている。一時デモ参加者90人が拘束されたが、漸次解放されている。

■野党、闘争を継続 El Universoの記事
野党は、政権に対する闘争を継続する構えだ。1日、カラカスなどで行なわれた、ニコラス・マドゥロ政権退陣を求めた大規模デモは、110万人が参加し成功した。野党はさらに今月7日、14日に同様のデモを計画している。野党はリコールを求めた国民からの署名を提出し、選管によるその審査結果を待っているところだ。世論調査では国民の75%が、政権交代を望んでいる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、危機深刻化 El Paísの記事
今年参入したばかりの航空会社アラス・ウルグアイの危機が深刻化している。同社によると財政上の問題から、職域年金や健康保険の適用が、受けられなくなっているという。同社は2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らによる航空会社だ。政府側も同社の財政難を把握しており、定期旅客航空から撤退し、チャーター便運航に特化する案などが出ている。

■キューバ、風力発電公園 Caracol Radioの記事
キューバ国内に、新たに風力発電公園が整備される。同国の国営エネルギー会社UNEと、スペインのガメサ社が共同で手がける事業だ。5~10メガワットを発電する風車を、国内に設置するもので、最終的に750メガワットの発電を目指す。現在、この風力発電公園設置の場所の選定などを進めている段階だ。

■対ブラジル、再考へ Caracol Radioの記事
エルサルバドルのサルバドール・サンチェス・セレン大統領は、ブラジルとの政治的関係について「再考する」と語った。同国では弾劾裁判でジルマ・ルセフ氏が大統領から罷免され、副大統領だったミシェル・テメル氏が昇格した。セレン大統領はこの事態を「クーデターだ」と批判し、国同士の関係について考え直す必要があると語った。

2016.09.03

【ボリビア】

■エボ、再選に言及 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、次期大統領選での再選に意欲を見せた。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は次期選挙には出馬できない。しかしモラレス大統領は、これを可能とする道を模索する姿勢を明確に示した。今年2月、憲法改正を問う国民投票で、再選規定見直しは否決されている。

■副大臣の新たな動画 El Díaの記事
殺害されたロドルフォ・イリャネス副大臣の新たな動画が公開された。先週、鉱山の協同組合連合の社会闘争の現場に調整のため赴いた同副大臣は、拉致され暴行され、後に遺体で発見された。この新しい動画は連れ去られる直前に撮影されたとみられ、同僚とみられる大臣に「人質にされた」と訴えるシーンか映し出されている。

■オルーロ、ダイナマイト禁止に反対 La Patríaの記事
オルーロの労働組合連合は、政府が通達したデモへのダイナマイト持ち込み禁止に反対した。先週、鉱山の協同組合連合による社会闘争の現場でダイナマイトが誤爆し、死傷者が出た。このことから政府はあらたためて、この持ち込みを禁止することを明らかにした。しかしオルーロの組合は、「戦いの象徴」であるダイナマイトの規制は、受け入れがたいとした。

■ダカール、ウユニ塩湖通過せず Erbolの記事
来年1月に行なわれるダカールラリー2017で、ポトシ県のウユニ塩湖はルートから外れるという。政府と、同ラリーを主催するASOが2日、明らかにしたものだ。この代わりに、「知られていないボリビアのエリア」をラリーは通過する。また政府側は、このラリーや観光客の安全対策を、さらに強化する方針も示している。

■ブラジル外相、ボリビアに不快感 Página Sieteの記事
ブラジルのジョゼ・セラ外相は、ボリビア政府に対し不快感を示した。同国では弾劾裁判でジルマ・ルセフ大統領が罷免され、副大統領だったミシェル・テメル大統領が就任した。エボ・モラレス大統領がこの事態を「クーデター」と称し、在ラパスのブラジル大使に抗議したことについて同外相は「行きすぎた干渉だ」とコメントした。

■リトアニアと日本が参加へ El Díaの記事
サンタクルスで今月開催される国内最大の見本市、エキスポクルスに新たにリトアニア、日本の企業が参加する。主催側が明らかにしたもので、これで合わせて23か国の企業がこの大イベントに参加することになる。リトアニアは初めて、日本は8年ぶりの参加だ。この見本市は21~23日に開催される。

■ストリートチルドレン、1万人 La Patríaの記事
路上生活のこども、いわゆるストリートチルドレンは国内に1万人いるという。国の青少年保護機関が明らかにした数字だ。こうしたこどもたちへの対応策が今月末、ラパス、サンタクルス、コチャバンバ、エルアルト、オルーロでとられるという。こうしたこどもたちの多くは学校にも通えない状態となっている。

■薬物120トン押収 La Razónの記事
今年国内では1~8月、合わせて120トンの薬物が押収されているという。警察の薬物捜査課が明らかにした数字だ。同部隊のこの期間中の出動回数は8千回近くにのぼり、コカイン2万4997キロ、マリファナ(大麻草)9万6866キロを押収した。またコカインなどの薬物精製工場の摘発件数は45回だ。

 width=■アルゼンチンへのミルク密輸 La Razónの記事
アルゼンチンへのミルクの密輸が横行しているという。価格の安い国内から同国に持ち出し、転売を図って利益を狙う行為だ。国内最大の乳業メーカーPILが、この密輸の横行を報告した。タリハ、ポトシ県を通じ、とくに粉ミルクの違法な持ち出しが続いているという。税関に対し、取締りの強化を求めた。

■黒塗りサヤ、自粛求める La Patríaの記事
アフリカ系黒人のアフロボリビアーノの団体は、「黒塗りサヤ」の自粛を求めた。サヤはアフリカ系音楽発祥のフォルクローレのリズムで、国内で踊られる際、黒人を模して身体を黒く塗る場合がある。しかし同団体は、この黒塗りはアフロボリビアーノを揶揄したもので、不適切と断じた。同団体は黒人の特徴を強調したトゥンディキのダンスも問題視している。


【ペルー】

■コルカ谷、350万ソルの損失 La Repúblicaの記事
アレキパ県のカニョン・デル・コルカの観光は、350万ソルを損なったという。8月14日夜、カイリョマ郡で直下型の地震が発生し、4人が死亡したほか多くの建物が倒壊する被害が出た。コルカ谷に向かう主要道路も損傷を受け、一時観光が停止する事態となった。現在、観光は再開されているが地震前の水準には戻っていない。

■チムー文化期の墓発見 Perú21の記事
ランバエケ県で、先コロンビア時代のチムー文化期の墓が新たに発見された。考古学者のカルロス・ウェステル氏が明らかにしたものだ。この墓は1000年前のものと推定され、17体の埋葬された痕跡も見つかっている。また宗教的な意味を持つとみられる装飾具や陶器なども出土している。


【チリ】

■プンタ・アレーナス-ウシュアイア線、11月から BioBio Chileの記事
国内南端、第12(マガジャネス)州のプンタ・アレーナスと、アルゼンチン南端のウシュアイアを結ぶ定期便が11月に就航する。リージョナル航空会社DAPが新たに路線を開設するものだ。水、土曜の週2往復の運航で、とくに観光需要の掘り起こしが期待される。DAPはプンタ・アレーナスをベースに、国内パタゴニア路線などを展開している。

■ラゴス氏、出馬表明 BioBio Chileの記事
上院議長のリカルド・ラゴス・ウェーベル氏が、次期大統領選への出馬を表明した。同氏は元大統領のリカルド・ラゴス氏の息子にあたる。同氏はこの出馬表明で、父親のラゴス氏からも「支持」得たことを明らかにした。ラゴス氏はミチェル・バチェレ大統領と同じく中道左派だが、バチェレ政権の歴史的低支持の影響も懸念される。


【アルゼンチン】

■サンマルティン線、機関車火災 Clarín.comの記事
2日朝、ブエノスアイレスの近郊鉄道サンマルティン線で、機関車から火が出たという。サンミゲルのベジャ・ビスタ駅近くで、レティーロ行きの編成の機関車から出火した。火はすぐ消し止められ大事には至らなかったが、この影響で同路線では遅れが生じた。出火した機関車は中国製で、2014年以降この型の機関車からの出火は6度めだという。

■レジ袋販売、年内いっぱい La Nacionの記事
ブエノスアイレス市内のスーパー店頭でのレジ袋販売は、年内いっぱいだという。市内ではゴミ減らしと環境対策のため、レジ袋の無料配布が禁じられ、販売されている。しかしこの販売も12月で打ち切られ、1月以降は利用者らがエコバッグなどを用意する必要があるという。

 width=■鶏肉輸出、29%減 La Nacionの記事
アルゼンチンからの鶏肉輸出は、大幅な落ち込みを見せた。この1~7月の輸出は、前年同期比で実に29%も減少したという。最大の輸出相手だったベネズエラの経済の混乱の影響に加え、中国産の鶏肉に輸出相手が奪われていることが原因だ。1~7月の輸出量は12万9千トン、輸出額は1億370万ドルだ。

■メンドサ空港、7日から閉鎖 Radio Mitreの記事
メンドサの空港は7日から、3か月間閉鎖される。同空港の滑走路の補修などの工事が行なわれるための措置だ。この間、同空港を発着する便の大半はサンフアンの空港に移管され、一部はサンラファエル、サンルイス空港への移管となる。メンドサのバスターミナルとサンフアン空港を結ぶシャトルバスが運行され、無料で利用できる。


【エクアドル】

■キトで大規模断水 El Comercioの記事
キト市内で大規模断水が起きている。水道会社によると市内北部の36地域で、水道供給が止まっているという。2日の朝から始まったこの断水は、エロイ・アルファロ通り、共和国通りの主要水道管の破裂によるものだ。水道会社は、同地域への水道供給の正常化は、3日になるとの見方を示した。


【コロンビア】

■貸自転車、闇市場へ Caracol Radioの記事
メデジンの公営貸自転車エンシクラの自転車が盗まれ、闇市場に転売されているという。市側はこの事業のため、市内に1000台の自転車を投入したが、現在使用できる状態なのは400台にとどまる。600台は盗まれ、闇市場に流れたとみられるという。公営貸自転車はキトやサンパウロ、ブエノスアイレスなどでも行なわれている。

■マリアノ・オスピナ橋の規制 Caracol Radioの記事
ククタにあるマリアノ・オスピナ橋の通行について、規制がなされている。この橋はスリア川にかかり、エル・スリアとの間を結んでいる。しかし橋の傷みが進んでいることから、20トンを超える重量のトラックについて通行が規制された。現在この橋の橋脚などのひび割れの補修などが行なわれているという。

■ブカラマンガ、アエロホテル Caracol Radioの記事
ブカラマンガ近郊に、アエロホテルがお目見えした。サン・ヒルで営業を開始したのは、CD6型の航空機を改造したホテルだ。この機は薬物輸送に使用されていたものが払い下げられたものだという。航空機を改造しホテルとした事例は、世界で2例めとみられる。このアエロホテルは、機首の操縦席部分も客室になっている。


【ベネズエラ】

■デモ参加者は110万人 Caracol Radioの記事
野党は、1日にカラカスで行なわれた反政府デモへの参加者が、110万人に達したと発表した。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、この大規模デモを計画した。現在、リコールを求めた署名の有効性の確認を選管が進めており、デモ隊はリコール投票の実施などを訴えた。このデモは地方都市でも行なわれている。

■マラカイボで略奪 Sumariumの記事
スリア州都のマラカイボで、略奪事件が起きたという。1日夜、市内のペンキ販売店が群衆に襲われ、商品のペンキや店内の電気器具などが持ち出された。盗まれたペンキの量は、実に50ガロンに達する。国内では経済失政による物資不足が蔓延し、店舗やトラックを狙った略奪事件が頻発している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バスケス、テメルと会談へ El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は、ブラジルのミシェル・テメル大統領と会談するという。ブラジルでは弾劾裁判によりジルマ・ルセフ氏が大統領職を罷免され、副大統領だった同氏が昇格した。今月ニューヨークで行われる国連総会の機会に、バスケス大統領とテメル大統領が会談すると、ウルグアイ外務省が明らかにした。

■ニカラグア農家、司法に反発 El Economistaの記事
ニカラグアの農家らは、司法の態度に反発している。同国では中国の資本により、太平洋とカリブ海を結ぶ新たな運河が建設中だ。しかしこのルート上の農家らは、一方的に農地が接収されることに反発し、反対運動を展開している。この工事差し止めなどを求めたが、最高裁がこの判断を先送りし、農家らが一斉に反発した。

■カルテス、標的か Caracol Radioの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領が、テロ攻撃などの標的になる可能性が指摘された。政府側が明らかにしたものだ。同国ではゲリラ組織の攻撃で兵8人が死亡する事件が発生し、さらに対麻薬組織の戦いの中で、こうしたテロが起きる可能性が高まっているという。

■キューバ、公務員課税 El Universoの記事
キューバ政府は、公務員の所得に対する課税を開始することを明らかにした。2日、政府系メディアが明らかにしたもので、10月1日から130万人の公務員に対する課税が始まるという。月収5000ペソ(200ドル)の労働者の場合、5%の所得税がかけられる。ベネズエラの経済悪化で国家財政が厳しい状態になっていることを受けた措置とみられる。

■唯一のATMが故障 ABC Colorの記事
パラグアイの、アルト・パラグアイ県内にある唯一の銀行自動機(ATM)が故障しているという。BNFの支店に設置されているATMは使用できず、給与の引き出しなどをしようとする市民が困っている。ATMシステム側によると、何らかの通信上の問題でデータのやりとりができず、使用できない状態になっているとみられるという。


【サイエンス・統計】

■ジカ熱、まだ対策必要 News24の記事
世界保健機関(WHO)は、ジカ熱に対する警戒と対策が必要と指摘した。ブラジルを震源にラテンアメリカに広がったこの感染症は、新規感染が減少傾向にあると分析されている。しかしWHOは、感染拡大は今後も起きるおそれがあり、警戒を継続する必要があると断じた。この感染症に妊婦が感染すると、胎児に小頭症などの症状が現れることが指摘されている。

2016.09.02

【ボリビア】

■ダイナマイト禁止を閣議決定 El Díaの記事
デモや社会闘争の現場へのダイナマイト持ち込み禁止が、閣議決定された。閣議後、カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたものだ。先週、鉱山の協同組合連合の社会闘争の現場に持ち込まれたダイナマイトが爆発し、1人が死亡する事態が起きた。今後、こうした持ち込みを全面禁止し、持ち込みが分かった場合は摘発の対象となるという。

■政府、協同組合の新たな枠組み指針 La Razónの記事
政府は、協同組合に対する新たな枠組みの指針を設ける。1日の閣議後、カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたものだ。鉱山の協同組合連合の社会闘争は、同連合が組合の既得権を守るためのものだった。しかしロドルフォ・イリャネス副大臣が殺害される事態に発展し、政府側はこうした協同組合に対する規制などを強化する方針を固めている。

■組合員、5人めの死者 El Díaの記事
鉱山の協同組合連合の社会闘争による死者は1人増えて、5人となった。頭部に銃弾を受け、オルーロの病院で手当てを受けていた47歳の男性が新たに死亡したものだ。この男性は同病院搬送後に、脳死状態にあることが伝えられていた。今回の闘争では警察側との衝突で3人、ダイナマイトの爆発で1人が死亡している。

■スクレで社会闘争 Correo del Surの記事
憲法上の首都スクレで、新たな社会闘争だ。エル・モーロ市場付近の露店営業者らが、道路封鎖などの動きに出たものだ。スクレ市はこれらの露店について、一括して別の場所に移転させる方針を示した。しかし営業者らはこの方針に反発し、ストを通じて市側に圧力をかけたものだ。

■対外債務、GDPの19% La Razónの記事
ボリビアが抱える対外債務の額は、国内総生産(GDP)の19%に相当するという。経済金融省が明らかにしたものだ。7月時点での対外債務は68億1100万ドルとなっている。2005年時点では、対外債務の対GDPの割合は実に52%に達しており、この11年で大きくその数字を減らしたという。

■アルカンタリ空港は好調 Correo del Surの記事
スクレ近郊に設けられたアルカンタリ新空港は、好調だという。空港を管理するAasanaが明らかにしたものだ。この5月、同空港が開港し、在来のフアナ・アスルドゥイ空港は廃止された。新空港は市街地から遠いという難点を抱えるが、開港後の旅客実績はきわめて好調で、今年上半期の都市別空港利用では次点のタリハを大きく上回る数字となったという。

■原子力、先行き見えず El Díaの記事
経済的な側面では、国が進める原子力政策の先行きが見えないという。国は電力を新たな輸出品と位置づけ、電源開発の一環で原発を設けようとしている。ロシア、アルゼンチンからの協力で原子力センターを建設する工事が近く始まるが、経済の専門家はこの発電開始の国の経済への効果は測り兼ねる状態と指摘した。

■穀物、1億8千万ドル損失か El Deberの記事
穀物生産者らによる団体ANAPOは、国内で1億8千万ドルの損失を出したと発表した。国内ではサンタクルス県など東部で小麦やコメ、トウモロコシ、大豆などの生産が盛んだ。しかし先の雨期が「空梅雨」だったことから各地で水不足が発生し、こうした穀物類66万トンの生産が損なわれたという。この事態で国内では、食料不足への懸念が起きている。

■サンタクルス、寒くなる El Díaの記事
サンタクルスは2日にかけて、気温が低くなるという。熱帯地方に位置するサンタクルスでは、冬のこの時季でも気温が摂氏30度を超えることは珍しくない。しかし気象機関によると、スラソと呼ばれる冷たい風が入るため、2日にかけては最高気温は摂氏15度にとどまるという。ベニ、パンド、チュキサカ、タリハ県も同様に気温が低い予想だ。

■オルーロのカルナバルが始動 La Patríaの記事
ユネスコ無形文化遺産、オルーロのカルナバルが始動した。来年は2月25日にパレードが行なわれるが、このプロモーション活動が始まったものだ。主催するフォルクローレ委員会によるこのプロモはラパスを手始めにし、今後国内各地や国外でも展開される。このプロモには国の文化省も協力している。


【ペルー】

■マチュピチュ、新たな出口 El Comercioの記事
国内随一の観光地マチュピチュで、新しい「出口」が整備された。マチュピチュ遺跡公園で新たなルートが整備されたものだ。同公園では出入り口がいわゆる「ボトルネック」になっており、来訪者の混乱が起きていた。これを解決するため、出口専用のルートが設けられ、1日から運用が始まったものだ。

■プーノ、投身騒ぎ Correo Perúの記事
プーノのアルマス広場で、投身騒ぎがあった。鉄塔にのぼった若者が、身を投げるぞと脅したものだ。この若者の弟が8月30日に殺害され、この事件についての調査を捜査機関に求めた動きだ。この現場には、若者と弟の両親もおり、このデモンストレーションを行なっていたという。


【チリ】

■6号線、進捗79% BioBio Chileの記事
サンティアゴで建設中のメトロ(地下鉄)6号線の進捗率は、79%となったという。アンドレス・ゴメス・ロボ交通相が建設現場を視察し、明らかにしたものだ。この路線は1号線のロス・レオーネスとロ・エラスリスを結ぶ15.3キロで、合わせて12の駅が設けられる。同大臣は2017年下半期には開業できるとの見通しを示した。

■地上110メートルのデモ BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州メヒジョネスでは、地上110メートルの高さでデモが行なわれた。地域の火力発電所で働く労働者らが、環境対策などをもとめた社会闘争を行なった。地域の幹線道路を封鎖したほか、発電所の大きな煙突に5人が上り、主張を繰り広げた。同職員らは、すでに8日間、ストを継続しているという。


【アルゼンチン】

■メンドサ、ボデガのプロモ Diario Unoの記事
国内のワイン生産の中心地メンドサでは、ボデガ(ワイナリー)が観光プロモーションを実施する。40のボデガが加盟する団体が明らかにしたものだ。この4日から、滑走路補修などのためメンドサ空港が3か月間閉鎖される。この期間中、地域のボデガを格安で回れるツアーを催行するなど、誘客の維持に向けた取り組みを行なうものだ。

■8月の新車販売、21%増 La Nacionの記事
この8月の国内の新車販売台数は6万8805台と、前年同月の5万7706台から21%の増加となった。また6万3705台だった7月からの比較でも、9.7%の増加となっている。1~8月の新車販売台数は47万1700台で、前年同期の43万5541台から8.3%の増加だ。企業別ではルノーが15.9%を占めもっとも多く、以下シボレー13.9%、フォード13.2%となっている。

■サンタ・フェ-カルロス・ハウレギ駅へ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアHのサンタ・フェ駅が、サンタ・フェ-カルロス・ハウレギ駅に改称されることになった。市議会が全会一致で可決したものだ。カルロス・ハウレギ氏はLGBT活動の草分け的存在で、性的マイノリティの権利向上に尽力したことで知られる。この人物のゆかりの地に新設された駅に、この名前が刻まれることになった。

■ラグビー選手、暴力で重傷 Clarín.comの記事
オリーボス・ラグビークラブに所属する22歳の選手が、暴力事件に遭い、重傷を負った。ジョン・リトルさんは8月27日の夜、ブエノスアイレスのサンイシドロのナイトクラブを訪れた。この店を出ようとした際、石で頭を殴られるなどの暴力に遭い、頭蓋骨骨折の重傷を負い、脳が損傷を受けている可能性もある。一緒にいた友人も、なぜ暴力に遭遇したのか分からないと語っている。


【エクアドル】

 width=■グアヤキルでも反マドゥロデモ El Universoの記事
国内最大都市グアヤキルでも、ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めるデモが1日、行なわれた。カラカスでは野党の呼びかけで、数千人による大規模デモがこの日、行なわれている。グアヤキルでも在留ベネズエラ人らが中心となり、反政府デモが行われたものだ。

■ブカイ、M4.3の地震 El Universoの記事
グアヤス県のブカイで1日朝8時35分頃、地震があった。観測機関によると震源の強さはマグニチュード4.3、震源の深さは5キロだという。この地震の揺れはブカイのほかグアヤキル近郊のラ・トロンカル、ダウレなどで感じたが、人や建物への被害はない。国内では4月16日、エスメラルダス県でM7.8の大地震が起きている。

■オタバロでヤモール祭開幕 El Universoの記事
インバブラ県のオタバロでは2日、ヤモール祭が開幕する。この祭りはトウモロコシの収穫と、地域の聖母モンセラーテを祝うものでこの地で最大の祭りだ。オタバロは国内でも有数の、インディヘナ(先住民)文化が色濃く残る町で、この地に伝わるさまざまな音楽、ダンスが披露される。この祭りは11日まで続く。


【コロンビア】

■パナマ国境、移民の死 Caracol Radioの記事
パナマとの国境付近で、越境しようとしていたとみられる3人の遺体が発見された。ダリエンギャップと呼ばれる両国国境には原生林が広がるが、北米を目指す移民がこの地域を陸路、水路で移動していることが報じられている。この3人のうちの1人はこどもとみられ、今の時点で国籍などは分かっていない。

■メデジンでも反マドゥロデモ Caracol Radioの記事
メデジンでも、ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めたデモが行われた。1日、カラカスでは野党の呼びかけで数千人のデモが行われている。メデジンでもベネズエラ出身者を中心に、反政府デモが組織された。この参加者の中には野党支持であることから弾圧を受け、同国から逃れてきた人も含まれるという。

■メデジンにスタバ1号店 Caracol Radioの記事
メデジンでは1日、市内で初めてのスターバックスの店舗がオープンした。朝7時、エル・ポブラド地区に設けられたこの店舗前には、待ちわびた利用客らが列を作った。国内には2014年、首都ボゴタに同チェーンが進出したが、地方都市では初めての展開だ。国内のスタバは、メキシコのアルセア社がフランチャイズ展開している。

■バランキージャ線増強 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空とLATAMコロンビアは、バランキージャへの臨時便を多く飛ばす。この町では、2018年のロシアワールドカップ予選となる対ベネズエラ戦が行われる。この試合観戦のための移動が増えるため、ボゴタやメデジン、カリなどとの間の便を合わせて17便、増やすという。


【ベネズエラ】

■カラカス、数千人のデモ El Comercioの記事
カラカスでは1日、数千によるデモ行進が行われた。野党が中心となり行われたもので、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めた動きだ。行進は市内数個所で一斉に行われ、道路はデモ隊に埋め尽くされた。このデモのため市内の道路交通は一時、麻痺している。野党はリコールを求めて署名集めを行ない、現在選管がこの有効性の審査を行なっている。

■チャベス派も対抗デモ El Comercioの記事
チャベス派の数千人も、反政府デモに対抗したデモをカラカスで行なった。野党による数千人規模のデモが1日に行われたが、ニコラス・マドゥロ政権を支持する人々もこれに対し、政府支持のデモを行なった。同じ日に、市内で反政府、政府支持のデモが同時に行われる異例の事態だ。政府支持デモ参加者らは、国内の和平を強く訴えた。

■マラカイ、チャベス派が略奪か Miami Diarioの記事
マラカイでは、チャベス支持派のデモ隊の一部が暴徒化し、略奪を行なったという。1日、カラカスでは大規模な反政府デモと、これに対抗する政府支持デモが行われた。地方都市でもデモが行われたが、マラカイではこのデモに乗じた略奪が起きたことが報告された。デモ沿道の複数の商店が、この犠牲になったという。

■インディヘナも反政府デモ El Comercioの記事
国内で伝統的な生活を踏襲するインディヘナ(先住民)の人々も1日、反政府デモに参加した。アマゾン地方から56時間の移動時間をかけ、126人が伝統的服装のままカラカスに入り、独自のデモを行なった。野党の呼びかけに応じたもので、現在の経済的状況がインディヘナの生活をも脅かしていると、訴えた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■LATAM、マナウス-マイアミ線 Portal do Holandaの記事
LATAM航空は新たに、アマゾンの中心地マナウスと米国フロリダ州のマイアミを結ぶ路線を開設する。TAMは同路線を運航していたが、これが復活する形となる。ボーイング767型機を使用し、週5往復での運航体制となる。また同社はマナウスとベネズエラ国境に近いボン・ビスタを結ぶ路線も週6往復で復活させることを明らかにした。

■アムネスティ、2か国を辛口評価 Caracol Radioの記事
アムネスティ・インターナショナルは、グアテマラとホンジュラスの2か国を辛口に評価した。同機関は両国政府に対し、環境保全についての自主的に取り組むよう求めた。こうした各国の取り組みを評価したところ、この2か国は世界最低レベルとなったという。環境、とりわけ国土を守る政治的課題を解決するよう、同機関は今後両国に働きかける方針だ。

■タクンブ刑務所で殺人 Caracol Radioの記事
パラグアイ国内で最大のタクンブ刑務所内で、殺人事件があったという。アスンシオンの警察が明らかにしたものだ。ブラジル人受刑者1人が首を刃物で刺され、死亡したものだ。警察官150人体制で受刑者400人から事情を聴き、ブラジル人受刑者4人が容疑者として浮上している。

2016.09.01

【ボリビア】

■副大統領「米国の思うつぼ」 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、今回の社会闘争が長引けば「米国の思うつぼ」だったと語った。鉱山の協同組合連合の闘争では、組合員4人が死亡したほか、ロドルフォ・イリャネス副大臣が殺害されるという衝撃的な結果を生んだ。副大統領はこうした国内の混乱は、米国政府を喜ばせるだけだと語り、社会闘争の動きを牽制した。

■動画公開前に容疑者特定 El Díaの記事
警察は動画がSNSで公開される前に、容疑者を特定していたという。社会闘争の現場でロドルフォ・イリャネス副大臣が拉致され、暴力により殺害される事件が起きた。当初警察は6人の容疑者を特定し、現場を映した動画が公開された後に18人を追加で検挙した。警察によると、この動画公開以前から、証言などをもとにこの18人についてはリストアップされていたという。

■道路封鎖、観光の損失大きい Página Sieteの記事
国内の社会闘争による道路封鎖による、観光の損失は大きいという。先週には鉱山の協同組合連合による社会闘争があり、西部の陸路移動が難しい状態となった。国営旅行会社Bolturは、一日封鎖が行なわれると観光業は100万ドルの損失を得るとの試算結果を発表した。政府は観光を国の基幹産業に育てる方針を示している。

■エボ、ブラジル大使に抗議 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ブラジルのホセ・キン対しを大統領府に呼び、抗議した。同国上院議会は31日、ジルマ・ルセフ大統領の罷免を可決した。モラレス大統領は、同じ左派の立場の同大統領への支持を表明しており、同大使にこの事態の説明を求め、抗議したという。モラレス大統領は今回の弾劾裁判について「クーデターだ」との見方を示している。

 width=■カラコリョ、タンクローリー事故 Página Sieteの記事
オルーロ県のカラコリョで、タンクローリーが事故を起こした。31日10時15分頃、地域の幹線道路上でタンクローリーと、都市間を結ぶ乗り合いタクシー、スルビが正面衝突したものだ。事故は激しく、これまでにスルビに乗っていた全員を含む9人の死亡が確認されている。スルビ側が対向車線にはみ出したことが原因とみられている。

■142自治体が非常事態 Página Sieteの記事
国内の142の自治体が、非常事態を宣言している。先の雨期が「空梅雨」だったことを受け、国内では水不足が広がっている。すでに牛などの家畜が大量死する事態が起きており、国内では東部を中心に142の自治体が、非常事態を宣言した。政府は今回の渇水、旱魃がこの25年で最悪のレベルと分析している。

■タリハ、3地域が危険 El Deberの記事
タリハ市内中心部では、3つの地域がとくに「危険」だという。同県の検察が明らかにしたものだ。チャパコス、ロウルデス、クアルト・センテナリオの3地域は、犯罪の発生率が際立って高い状態にある。この3地区で、市内で発生する犯罪の半分以上を占める状態だ。市などに対して、対策を講ずることを検察は求めた。

■トウモロコシ輸入量、千トンに El Deberの記事
トウモロコシの緊急輸入量が、千トンに達したという。国内では雨不足の影響でトウモロコシの収穫量が大きく減った。養鶏には大量の飼料用トウモロコシが必要で、国は急遽輸入に踏み切った。その量は増え続け、ついに千トンを突破したという。この輸入による生産コスト上昇で、国民の食生活を支える鶏肉の価格が上昇傾向となっている。

■ホカ社、動き見せず Los Tiemposの記事
スペインのホカ社は、未だに具体的動きを見せていない。政府はコチャバンバの既存鉄道網を活用し、新たに近郊鉄道を運転する計画を進めている。この事業を請け負うことになったのがホカ社だが、金融や具体的計画について、未だに動きを見せていない。同社は現地調査を一度、実施しただけにとどまる。

■コチャバンバ、学校攻撃で注意 Los Tiemposの記事
コチャバンバ市議会は、市内の学校の校舎が「攻撃」を受けたことを受け、注意を呼びかけた。創立百年を超えるボリバール学校の校舎の壁に大量の落書きがされるなどの事態が起きた。この犯行を行なったのは若者グループとみられるが、まだ特定はされていない。


【ペルー】

■教育投資、GDPの18.4% Los Andesの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、国による教育分野への投資額を国内総生産(GDP)の18.4%まで引き上げると発表した。7月28日に就任した同大統領は、ペルーの将来に向けた投資として、教育分野への拡充方針を示していた。2017年のこの分野への投資、予算は261億8100万ソルという規模になるという。

■オンブズマン、LGBT支持 El Comercioの記事
オンブズマン機関は、LGBTが主張する性的マイノリティの権利向上などを支持した。同機関はすでに国内のLGBT団体に、支持表明の書簡を送ったという。国内ではカトリックの社会的影響力の強さから、同性愛などに対しては保守的な考えが根強い。LGBT団体は権利向上や同性婚またはパートナーシップ制導入などを、国に対して働きかけている。

■クスコ-フリアカ道、封鎖解除 Correo Perúの記事
警察は、クスコとプーノ県フリアカを結ぶ道路で行われていた封鎖の強制解除展開を実施した。プーノ県のメルガル、ランパ郡で、地域住民らが31日、24時間のストに突入したものだ。地域を流れる河川の汚染対策を求めた動きだ。しかし警察は、この国道3号の封鎖個所を次々と強制解除させた。この区間の交通、物流は平常化している。


【チリ】

■サンティアゴの大気、改善 La Terceraの記事
サンティアゴの大気汚染は、全体としては改善しているという。市の環境局があきらかにしたものだ。市内では工場煤煙や排気ガス、さらに家庭の暖房使用で冬の時季、大気汚染が起きる。6月から8月にかけ、スモッグ警報なども随時だされたが、全体としては大気中の汚染濃度はこの期間、前年に比して18%改善した。


【アルゼンチン】

■マクリ脅迫で男を逮捕 Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領に対する脅迫行為で、男が逮捕された。パトリシア・ブルリッチ安全相が明らかにしたものだ。この男は同省に対して、マクリ大統領の命を狙う脅迫電話を相次いで入れていたという。逮捕されたのはアルゼンチン国籍で国内在住の48歳の男だが、身元は明らかにされていない。

■ピニェロ病院に爆破予告 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、フローレスのピニェロ病院に爆破予告があった。地域の緊急通報に電話があつたもので、「これはいたずらではない」と電話の主は語ったという。これを受けこの病院からは入院、来院患者や医師、看護師らが一斉に避難する事態となった。警察による捜索が行われたが結局、不審物は見つからなかったという。

■ベラサテギ、トラックが大穴に転落 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのベラサテギの道路で、走行中のトラックが突然できた大穴に転落した。この事態が起きたのは14番街だ。アスファルト舗装道路の下に、何らかの理由で空洞が生じ、トラック通過時に大きな穴が開いたとみられる。乗っていた運転手はこの事故で軽傷を負った。またこの事故で送電線が影響を受け、一部地域で停電となった。

■サンフアン空港、準備整う Diario de Cuyoの記事
サンフアンの空港は、代替便受け入れ態勢を整えた。国内有数の旅客数を誇るメンドサの空港が、滑走路舗装などのため3か月間、閉鎖される。この期間、多くの国内線の便をサンフアンの空港が受け入れる。ターミナル側の体制だけでなく、同空港とメンドサを結ぶシャトルバスの運転体制も整った。


【エクアドル】

■サンタ・エレーナ大断水 El Universoの記事
サンタ・エレーナ県では大規模な断水が行なわれる。県都のアグアペン付近を中心に、6万1線世帯で一時、水道が利用できなくなるものだ。水道会社が取水するエル・アスカルとリオ・ベルデを結ぶ運河の改修工事にともなう措置だ。断水は実に26時間に及び、この間は給水車が町をめぐる。


【コロンビア】

■和平の国民投票、10月2日実施へ El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、和平についての国民投票を10月2日に実施することを明らかにした。国内では半世紀にわたり、左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との内戦が続いていた。しかしこの6月に和平、8月に停戦が合意され、両者は和平に向けた取り組みを進めている。この最終合意についての国民の意見を聞くため、国民投票を実施するという。

■レメディオス水害 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のレメディオスで水害が起きた。大雨の影響でアルタマール川が増水、氾濫したものだ。川の周辺には泥流が押し寄せ、今の時点で4人が不明となっている。この氾濫で、川の周囲の住宅5棟が全壊したと地域行政は明らかにした。現在、一帯では不明者の捜索が続いているが、川の増水状態は続いており、難航している。


【ベネズエラ】

■チャベス派、対向デモ Caracol Radioの記事
「チャベス派」は、反政府デモに対抗するデモを行なう。議会で多数を占める野党は1日、カラカスなどで反政府デモを予定している。ウゴ・チャベス前大統領を支えた国民層は、ニコラス・マドゥロ政権への支持を表明するデモを対抗して行なうという。野党はマドゥロ政権のリコールを目指し、集めた署名の選管による有効性の発表を待っているところだ。

■マドゥロ、デモ弾圧か El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、デモに対する「弾圧」の姿勢をちらつかせている。1日、野党は反政府デモをカラカスなどで大規模に実施予定だ。2014年に行われた反政府デモでは、責任を問われた当時のリーダーが拘束され、14年の刑を受けている。野党や多くの国民はこの動きを「弾圧」とみているが、今回も同じことを繰り返す姿勢をマドゥロ政権が示している。

■高齢者の「餓死」が増加か El Universalの記事
国内では今後、高齢者の「餓死」が増加しかねないという。経済失政による物資不足の影響で、国内では食料品の調達が難しい状態となっている。とくに高齢者については事態が深刻で、すでに多くの人が栄養不足の状況を示しているという。医師らの団体は、すでに一部の高齢者が栄養不足で死亡している実態を明らかにし、今後こうした餓死者が増加する可能性を指摘した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ルセフ、失職 Caracol Radioの記事
ブラジル上院議会は弾劾裁判の議決を行ない、ジルマ・ルセフ大統領の罷免を可決した。賛成61、反対20という結果だった。不正会計などがその理由だが、同国が直面する経済問題による失職だ。ルセフ氏はこの結果について「クーデターだ」と語り、強い不満を示している。5月に大統領職を停止され、代行となっていたミシェル・テメル副大統領がこのまま、大統領となる。

■左派各国、罷免を非難 Caracol Radioの記事
ブラジルで中道左派のジルマ・ルセフ大統領が罷免されたことを受け、ラテンアメリカの左派政権各国がこれを非難している。ボリビア政府はルセフ氏のことばをそのまま受け「クーデターだ」と表し、議会の対応を非難した。このほかベネズエラ、ニカラグア、エクアドル、キューバなどが非難のコメントを出した。

■ルセフ支持派、反テメルを叫ぶ El Universoの記事
ジルマ・ルセフ政権を支持する国民らは、国内各地でデモを行ない、反テメルを叫んだ。議会がルセフ大統領の罷免を決議した前日、サンパウロでは3千人のルセフ支持層のデモがあり、警官隊との間で小競り合いも起きた。支持者らはルセフ氏ではなく、議会議員を罷免するべき、との声を上げた。

■ニカラグアで群発地震 Noticia al Díaの記事
ニカラグアで群発地震が起きているという。同国の観測機関が明らかにしたもので、モモトンボ火山周辺で、身体に感じない程度のものを含め、地震がひっきりなしに起きている。この火山はおよそ110年間、活動していなかったが、突然「覚醒」し周辺住民を驚かせた。今後大きな活動に発展するかは不明だが、観測機関は周辺に注意を呼びかけている。

■米国一番機がキューバへ El Universoの記事
米国とキューバを直接結ぶ旅客定期便が31日、およそ60年ぶりに就航した。ジェットブルーが運航するフォート・ローダーデール-サンタクララ線がこの日に開設されたものだ。一番機は150人の乗客を乗せ、サンタクララの空港に到着し、放水の歓迎を受けた。両国の関係正常化を受けた直行便開設で、今後アメリカン航空もハバナに就航予定となっている。

■アマスソナス・パラグアイ、2路線開設へ Prensa Latinaの記事
アマスソナス・パラグアイは新たに、アスンシオンとブエノスアイレス、サンパウロを結ぶ2路線を開設する。同社はパラグアイの航空当局から、これらの路線開設の認可を受けたことを明らかにした。同社は50人乗りのボンバルディア機でこれらの路線を運航予定だが、就航時期は明らかにされていない。同社はボリビアのアマスソナスとスペイン企業が合弁で立ち上げた。