2016.09.23

【ボリビア】

■エボ、出馬しないと明言 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、2019年の次期大統領選に出馬しないと明言した。国連総会参加のため訪れたニューヨークで、記者の取材に答えたものだ。オルーロで採択された現行憲法の規定でモラレス大統領は、この選挙に出馬できない。2月の国民投票が改正が否決されたことと、6月に手術を受けた左膝の状態から、再選は目指さない意向を示すに至った。

■エボ、人権理事会へ El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、スイスのジュネーブで開かれる国連人権理事会に参加するという。モラレス大統領は国連総会参加のため米国、ニューヨークを訪れている。その足でスイスに向かい、この理事会に参加すると外務省が発表した。ニューヨークでモラレス大統領は潘総長や世界銀行、米州開発銀行の総裁らと会談している。

■エボ、世界銀行総裁と会談 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、世界銀行のルイス・アルベルト・モレノ総裁と会談した。国連総会参加のため訪れた米国、ニューヨークで行われた会談だ。モラレス大統領は、ボリビアが現在、有史以来最悪の渇水、旱魃に見舞われていることを説明し、この件について協力に向けた言質を得たという。

■ボリビアの反論は3月21日 Página Sieteの記事
ハーグの国際司法裁判所は、来年3月21日にボリビア側の反論を受けるとした。ボリビアは同司法に、チリに求める海岸線問題を提起している。チリ側の反論に対する反論の機会が、この日に設けられたものだ。さらに同年11月に、チリ側による再反論がなされる見通しだ。ボリビアはシララ水系の問題も、ハーグに持ち込んでいる。

■COB、二重アギナルド支持 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、二重アギナルド(クリスマス手当)を支持した。ギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。政府はこの数年、賃金生活者の生活向上のため、アギナルドの倍払を使用者に求めた。今季については経済成長見通しが予想を下回る可能性が高まり、この実施について賛否両論がある。

■アルカンタリ空港で雹害 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港で、雹害が発生した。大量の雹が降り、滑走路が雹に覆われたため一部の便が運休したものだ。さらに、ターミナル1階の航空会社のチェックインカウンター付近が、浸水した。この空港はフアナ・アスルドゥイ空港に代わり整備され、この5月に開港したばかりだ。

■バスからコカイン64キロ Página Sieteの記事
エルアルトの警察は、走行していたバス車輛からコカイン64キロ100グラムが見つかったと発表した。このバスはペルー国内からコチャバンバに向かっていたエル・ドラード社の便だ。段ボールの中から、レンガ状に固められたコカインが見つかったという。33歳の運転手と26歳の運転助手、20日の職員の3人が拘束され、警察による聴取を受けている。

■キューバに牛乳輸出へ Página Sieteの記事
ボリビアからキューバに、牛乳が輸出されるという。農業食品衛生局が明らかにしたので、新たに同国に輸出されるのは粉ミルクになるという。国内では牛乳の消費低迷が続き、販路の拡大が急がれていた。同局によるとさらに、メキシコやエクアドルの市場も、ボリビア産牛乳の受け入れに前向きだという。

■「ムラ」の寸前で逮捕 Página Sieteの記事
ラパスの警察は、「ムラ」の寸前で若者2人を逮捕した。ムラは、コカインなどのカプセルを胃の中などに仕込み、輸送する密輸手段だ。この若者2人は、チリに向かおうとバスターミナルに向かったが、この際にムラのためのコカイン入り大量カプセルを用意していたという。これを胃に入れる前に摘発を受け、逮捕に至った。

■キヌアとカルナバルをアピール FM Boliviaの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、サンタクルスで開催されている見本市エクスポクルスで、キヌアとカルナバルをアピールした。この見本市は国内最大規模で、国内外から多くの企業などが参加している。オルーロで生産されるキヌアと、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルを、各方面にアピールした。


【ペルー】

■オリャンタイタンボ、駅使用料要求 La Repúblicaの記事
クスコ県のオリャンタイタンボの鉄道駅の使用料徴収が要求された。エルビス・フローレス・ファルファン首長が、ペルーレイルに要求したものだ。乗客1人あたり0.50ドルの使用料支払いを求めたものだ。同駅はマチュピチュに向かう便の多くが出発する。同じくこの路線を運行するインカレイルは、この要求を受け入れる姿勢を示している。

■国産コーヒー、チリで販売 La Repúblicaの記事
コスタリカのカフェ・ブリットは、ペルー産コーヒーを新たにチリ国内で販売することを明らかにした。クスコ県のラ・コンベンシオン郡で生産された「バジェ・サグラド」のブランド名のコーヒー豆を、チリの流通チャネルに乗せるという。カフェ・ブリットの国産コーヒー商品は現在はリマ市内やリマの空港などで販売されている。


【チリ】

■極貧率、2.7ポイント減 BioBio Chileの記事
チリ国民に占める極貧層の割合は2015年、11.7%となった。社会開発省が22日、明らかにした数字だ。この極貧率は2013年時点では14.4%で、2年間で2.7ポイント下がったことになる。また貧困率は19.1%と、2013年時点の20.4%から、1.3ポイント下がった。政府は労働省、教育省、保健省など、各省庁をまたぐ形で、貧困率引き下げに向けた努力を今後も継続する。

■トラック、薬局に突っ込む La Terceraの記事
サンティアゴ中心部で22日午後、小型トラックが薬局に突っ込んだ。現場となったのはアウマダ通りに面するチェーン店、「サルコブランド」の店舗だ。走行中のこのトラックが道路を外れ、店舗内に突っ込んだものだ。この事故で少なくとも6人が負傷している。警察が事故原因について調べを進めている。


【アルゼンチン】

■AR、またスト圧力 La Nacionの記事
アルゼンチン航空は22日、6便を欠航とし、1600人の利用者に影響が生じた。この事態は操縦士の労働組合のストで、便運航のやりくりがつかなかったことが原因だ。ブエノスアイレスとプエルト・イグアス、カラファテなどを結ぶ便が影響を受けた。国内では先週、同組合のストで多くの便が欠航となり、1万8千人に影響が生じた。

■航空スト、LATAMにも拡大か El Tribunoの記事
アルゼンチン航空とアウストラル航空の操縦士の組合が行なっているストライキは、LATAMアルゼンチンにも広がる可能性が高まった。アルゼンチン航空の組合は、35%の賃上げを求め先週、大規模なストを行なった。同組合は来週にかけてまたストを行なう見通しで、同じ要求を掲げるLATAM航空の組合も、この動きに追随する可能性が高いという。

■コレクティーボ60番が正常化 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)60番の運転がようやく、正常化した。バラカスとティグレを結ぶこのコレクティーボの運行は、この2週間、不安定になっていた。バラカスの車庫で労働者が車輛に轢かれて死亡する事故があり、組合側が運営企業に安全対策を求めた動きだった。

■政府、空港に戦略的投資 La Nacionの記事
政府は国内空港に、戦略的な投資を行なう。交通省は2019年にかけ、国内空港の整備改修に222億ペソの投資を行なうことを明らかにした。政府は観光客の50%増加を図る戦略を示しており、この最重要インフラ整備として空港を挙げた。ブエノスアイレスのほかメンドサやコモドロ・リバダビア、サンフアンの空港などに集中的な投資を行なう。


【エクアドル】

■エルサルバドルで邦人3人逮捕 El Universoの記事
エルサルバドルの警察は、エクアドル国籍の3人を逮捕したと発表した。この3人はコロンビアの1人とともに、小舟で同国の沿岸を航行しコカインを輸送していたという。当局側が摘発したこの薬物の量は650キロ、時価1500万ドル相当にのぼる。摘発された現場は、首都サンサルバドルから65キロ、アカフルタの沿岸だ。


【コロンビア】

■フアン・カルロス前国王も立会い Caracol Radioの記事
スペインのフアン・カルロス前国王も、立ち会うという。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は停戦と和平に合意し、この26日にカルタヘナで、和平調印が行なわれる。同前国王は、この調印式に立ち会うことを明らかにした。またこの調印にはブラジルの外相も立ち会うことが明らかになった。

■イタグイ、23世帯避難 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のイタグイでは、合わせて23世帯が避難した。ビジャベルデ・デ・ベレン・アルタビスタ地区で、山肌が500メートルにわたり崩れる土砂災害が起きたためだ。地域行政によるとすでに17棟は一部または全部が損壊しているという。避難が早かったため、人的被害は生じていないとみられる。


【ベネズエラ】

■10月下旬、また署名集め El Universoの記事
選管は10月26日から28日の3日間、また署名集めを行なうと発表した。野党が中心となり、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めた署名集めが行なわれ、この審査を選管が進めている。同機関によると、各州で有効署名が20%に達すると、リコール投票が行なわれることになるという。

■リコール投票は来年 El Universoの記事
選管は、ニコラス・マドゥロ大統領のリコールについての国民投票は、来年になるとの見方を示した。10月26日から28日まで、追加の署名集めが行なわれ、この結果は来年1月10日以降に発表されるという。早ければ、来年3月にもリコールの是非を問う国民投票が行なわれる見通しだ。

■インスルサ氏「危機は深まる」 Caracol Radioの記事
米州機構のホセ・ミゲル・インスルサ総裁は、リコール投票が行われなければベネズエラ国内の危機が深まるとの見方を示した。昨年12月の議会選挙で野党が圧勝し、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求める勢力が強まっている。経済失政などで国民のフラストレーションも高まっており、このままの形での政権の存続は厳しいとの見方を示したものだ。

■オイル産業の劣化 El Periodico Mexicoの記事
国内のオイル生産拠点の劣化、陳腐化が急速に進んでいるという。原油価格値下がりと経済失政で、国内の経済は急速に悪化し、国民生活は厳しい局面にある。国の経済をリードしたオイル産業では、プラントの部品不足などでの操業停止が続き、雇用される労働者も十分に仕事ができない状態にあるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグアで小頭症フォーラム TRTの記事
ニカラグアの首都マナグアではこの30日、小頭症についてのフォーラムが開催される。同国保健省が主催するもので、コロンビア、アルゼンチンなどの保健関係者などが参加する。ブラジルを震源にラテンアメリカで感染が広がったジカ熱に妊婦が感染すると、この小頭症のこどもが生まれやすいことが指摘されている。このフォーラムではこの抑止に向けた取り組みなどが話し合われる。

■アラス・ウルグアイ、一部再開へ El Observadorの記事
航空会社アラス・ウルグアイは23日、モンテビデオとブエノスアイレス、アスンシオンを結ぶ路線について運航を再開する。今年航空市場に参入した同社はすでに財政難に陥り、この20日に全便運航停止を発表していた。しかしこの2路線について維持することを決め、この日からの運航を再開することにしたという。

■安倍首相、フィデルと面会 Caracol Radioの記事
日本の安倍晋三首相はキューバの首都ハバナを訪れた。日本の首相としては初めての同国訪問で、ラウル・カストロ議長との会談が予定されている。ハバナ入りした同首相は、この8月に90歳になったフィデル・カストロ前議長との面会に臨んだ。共産党機関紙は、同国と日本が経済や文化の上での結びつきが強まることを期待するとの論評を発表している。

■スペイン女性、MDMAで逮捕 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオの空港で、合成麻薬MDMA(エクスタシー)を持ち込んだとして、スペイン国籍の女が逮捕された。警察によると29歳のこの女は、スーツケースを二重底にし、中にMDMA1万5732錠を隠し持っていたという。警察はこの女が、業としてこの運送に関わっていた疑いが強いとみて、調べを進めている。

■トゥリアルバ火山、噴火続く Caracol Radioの記事
コスタリカ中部のトゥリアルバ火山の噴火活動は、続いている。観測機関によると22日もこの火口からは噴煙が立ち上り、その量は今年最大規模となったという。この火山灰の影響で今週、首都サンホセの空港が一時、閉鎖される事態も生じた。観測機関は引き続き、この火山活動への注意が必要としている。

■グアテマラ、アフリカの62人拘束 Caracol Radioの記事
グアテマラで、違法移民とみられるアフリカ出身の62人が拘束された。55人はガーナ国籍者が占め、このほかコンゴ民主共和国、カメルーン人などがいるという。アフリカから北米を目指す移民はエクアドルに入国し、陸路で米国に向かうケースが相次いでいる。中米各国では、違法移民の摘発が強化されている。

■アビアンカ、WiFi実験 Exameの記事
アビアンカ・ブラジル航空は、旅客機内でのWiFi接続実験を行なう。このサービスの本格導入に向け、ブラジル国内線の機内でWiFiを実験的に無料開放するものだ。同社は2017年末までに、前機材の80%で、このサービスを行なう方針だ。無料開放期間は3~4か月間となる見通しだという。