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2016.10.31

【ボリビア】

■大陸横断鉄道、本社誘致 La Razónの記事
ボリビアは国内に、大陸横断鉄道運営会社の「本社」を誘致したいという。ミルトン・クラロス公共事業相が語ったものだ。政府は国内鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶこの鉄道建設計画を進めている。完成後、鉄道を運営する本体の本部を国内に置きたいとしたものだ。政府はペルー、ブラジル両国にこの実現に向け働きかけを強めている。

■チリのスト、影響調査 Página Sieteの記事
ボリビア政府は、チリのストライキによる国内産業への影響を調べる作業を開始した。ダビド・チョケワンカ外相が明らかにしたものだ。チリでは税関ストライキが始まり、ボリビアからの貨物が外港であるアリカ、イキケに到達できない状態となっている。ボリビアからの貿易がストップする事態で、経済的な影響は甚大と予想される。

■ロング外相、来暮中止 La Razónの記事
エクアドルのギジャウメ・ロング外相の来暮が、中止された。同外相は来暮し、エボ・モラレス大統領と会談するほか、パナマ文書問題などで外務省などと協議する予定だった。しかしコロンビアのゲリラ組織ELNの和平交渉がキトで行なわれることになり、これを優先させるとして中止されたという。

■エル・バラ調査結果、来年12月 Página Sieteの記事
ベニ川のエル・バラでのダム、水力発電所建設計画に向けた環境調査の結果は、来年12月に示されるという。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内での電源開発を進めている。この大規模水力発電事業に対し、地域のインディヘナ(先住民)コミュニティや環境団体は、反対の声を上げている。

■亜鉛工場、2億9千万ドル La Patríaの記事
オルーロ県に建設が計画されている、亜鉛の精製工場にかかる費用は、2億9千万ドルだ。ビントの工場運営会社が明らかにした数字だ。この建設予定地を11月8日、セサル・ナバロ大臣が訪れ視察する予定で、同社はこの計画を同大臣に説明する。亜鉛は国内では錫に次いで産出量が多い鉱産資源だ。

■ボリビアとペルー、共同押収 P&aaccute;gina Sieteの記事
ボリビア、ペルー両国の警察は国境エリアで、共同で薬物などを摘発した。デサグアデーロ近くで摘発されたのは、コカインやマリファナ(大麻草)100キロと、コカ葉2400ポンドだ。いずれも、ペルー国内で産出されたものとみられる。薬物輸送は国境を越えた問題で、両国は共同での取り締まり,捜査の体制づくりを進めている。

■連休、交通安全体制を向上 La Razónの記事
1日の万聖節、2日の万霊節にかけ、警察は国内全土で、安全体制を強化する。連休期間中、国内を移動する人が増える見通しで、陸路交通の取り締まりを強化するなどするものだ。また2日には墓参りをする人が増えることから、各地の墓所の交通についても、安全向上を図る。

■迷える魂のためのミサ La Patríaの記事
オルーロでは「迷える魂」のためのミサが行なわれる。1日の万聖節、2日の万霊節は日本のお盆にあたる行事で、各家庭に先祖の魂が戻る期間とされる。しかし中には、帰るべき場所を持たない「迷える魂」もあり、こうした霊魂を慰めるためのミサを、オルーロのカトリック教会が開く。


【エクアドル】

■プエルト・ボリバールにクルーズ船 El Universoの記事
エル・オーロ県のプエルト・ボリバールに、初めてクルーズ船が寄港した。南極などに向かうクルーズ船が国内の港に寄港することはよくあるが、その多くはグアヤキルやマンタなどだ。初めて寄港したこのクルーズ船には250人の乗客がおり、地域の歓迎を受け多くが上陸した。


【コロンビア】

■サントス「和平がほしい」 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、和平が実現してほしい、と語った。イベロアメリカーナサミットの場で語ったものだ。同国政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は今年、歴史的な和平合意に達した。このことが認められ、サントス大統領にはノーベル平和賞が送られることになっている。しかし同大統領は、和平の実現が必要と、現状に満足しない姿勢を示した。

■ウィラ、M5.4の地震 El Universoの記事
30日19時20分頃、首都ボゴタなどで地震が起きた。観測機関によると震源は国内南部のウィラで、震源の強さはマグニチュード5.4、震源の深さは30キロだ。この地震の揺れは震源に近いウィラだけでなくネイバやカリ、そしてボゴタ首都圏でも感じた。この地震による人や建物への被害報告はない。


【ベネズエラ】

■略奪で死傷者 El Tiempoの記事
スクレ州のアラポで略奪事件が起きたが、この事態で死傷者が出た。28日午後、この地では物資不足に対する抗議デモが暴徒化し、店舗などを襲う略奪に発展した。警備側が発砲し、16歳、19歳、27歳の男性3人が死亡し、このほか4人が負傷するに至った。国内では店舗やトラックなどを狙った略奪事件が、頻発している。
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2016.10.30

【ボリビア】

■アルゼンチン、YPFBに制裁 Página Sieteの記事
アルゼンチン政府は、ボリビア石油公社(YPFB)に制裁金を科した。ボリビアはアルゼンチンに天然ガスを輸出しているが、この輸出量が両国間の契約内容に達しなかったためだ。同国が科した制裁金の額は222万4068ドルとなっている。この「契約違反」の理由は、インカワシでの天然ガスプラント建設が遅れたことによる。

■YPFB「巨額すぎる」 Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、請求額が「大きすぎる」と困惑している。天然ガスを輸出しているアルゼンチンが、その輸出量が契約に達しなかったとして、YPFBに222万4068ドルの制裁金を科した。YPFBは、この額はボリビアからアルゼンチンへの輸出額の倍に相当するとして、善後策を協議している。

■エボ、ベネズエラを支援 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ニコラス・マドゥロ政権を支持し、ベネズエラを支援すると断じた。コロンビアのカルタヘナでイベロアメリカサミットが開催され、この場で発言したものだ。このサミットでは、ベネズエラの経済問題も主要なテーマとなっている。モラレス大統領は、この状況でベネズエラでクーデターが起きる懸念を示した。

■各方面からエボ再選論 Página Sieteの記事
未だに、各方面からエボ・モラレス大統領の再選論が上がっている。オルーロで採択された現行憲法の規定で、2019年の次期選挙にモラレス大統領は出馬できない。しかしこれを改正し、可能とするべきとの意見が各方面から上がっている。今年2月の国民投票で、多選規定改正は否決されている。

■副大統領「チリは条約を守っていない」 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、「チリは1904年の平和条約を守っていない」と断じた。チリでは公務員ストライキで、国境の通関などに支障が生じる事態が生じた。平和条約では両国間の物流などが定められているが、今回のこの事態で内陸国のボリビアは貿易がストップし、大きな損失を出している。副大統領は、チリ側が条約違反をしていると断じた。

■オルーロ、410年 La Razónの記事
オルーロは11月1日、開府410周年を迎える。この記念式典には、エボ・モラレス大統領が参列することが明らかになった。記念事業として、オルーロ中央市場の新築工事が新たに始まることが発表される。この日、ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルに欠かせない、ディアブラーダのダンスが披露される予定だ。

■パコ広報官、野党を批判 La Razónの記事
マリアネラ・パコ政府広報官は、異例の野党批判を行なった。議会の説明の場で野党が、与党MASによる説明を遮ったという。パコ報道官はこうした動きは、国民の知る権利を蹂躙するものだ、とこの野党の出方を厳しく批判した。政府は広報を通じ、政府の政策を国民に知らしめる必要がある、とその役割を強調した。

■中国製機械、85%が不良 Página Sieteの記事
検察庁は、同庁に導入された中国製の車輛や機械の、実に85%は不良品であると断じた。ボリビアと中国の関係が強まるにつれ、同国から機械などが導入される機会が増えた。しかし同国産の車輛、機械の多くは不備、欠陥を抱え、検察業務の効率の悪化を招いているという。


【エクアドル】

■習近平氏、来依へ El Universoの記事
中国の習近平国家主席が、エクアドルを訪れる。ホルヘ・グラス副大統領が明らかにしたものだ。習氏は来月、ペルーのリマで行なわれるAPECのサミットに参加する。この直前にエクアドルを訪れ、中国の援助でコカ・コード水力発電所のオープンセレモニーに参加するという。この発電所はナポ、スクンビオス県にまたがり、1500メガワットの発電が可能となる。

■コレア、ハイチ支援に言及 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、ハイチ支援に言及した。ハイチでは、ハリケーン「マシュー」による甚大な被害が報告されているが、イベロアメリカサミットの場でコレア大統領は、国際社会からの支援が継続的に必要と断じた。エクアドル政府としても、資金面、人員面などでの支援を今後続けるという。

■グアヤキル、免震ビル El Universoの記事
グアヤキルに新たに、免震構造の建物がオープンする。ホセ・ホアキン・デ・オルメド空港近くに建設された「スカイ・ビルディング」は、地震の揺れを80%抑えられる構造になっている。スイス企業の設計によるもので、8階建ての建物には216の企業や店舗が入る。地震が多い日本やチリでは、こうした構造の建物は珍しくはないという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、イベロアメリカを欠席 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、コロンビアのカルタヘナで開かれるイベロアメリカサミットを欠席する。外務省が明らかにしたもので、代わりにデルシー・ロドリゲス外相が出席する。ラテンアメリカ各国とイベリア半島の2か国によるこのサミットでは、ベネズエラの経済問題も主要なテーマとなっている。この欠席について、野党との対話準備のためと理由づけしている。

2016.10.29

【ボリビア】

■副大統領、チリを非難 La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、チリを厳しく非難した。同国の税関がストを行ない、ボリビアの貨物が通関できず国境で足止めされる事態が生じた。副大統領は、こうした事態が、1904年に両国が結んだ平和条約に抵触することを、チリは認識していないと指摘し、チリ政府の対応を批判した。内陸国のボリビアは、チリ北部の港湾を外港として使用している。

■ハブ空港のデザインに不満 La Razónの記事
政府は、ハブ空港のデザイン案に強い不満を示した。サンタクルスのビルビル国際空港をサンパウロやリマと競えるハブ空港に育てようと、政府は中国の北京城建社と契約した。しかし同社が示した案はデザイン、予算ともに、ボリビア政府の想定に達していなかったという。この空港は、日本のODAで建設された。

■オルーロ、渇水対策で70万Bs La Patríaの記事
オルーロ県は、県内の渇水対策で70万ボリビアーノの緊急予算を計上した。先の雨季が「空梅雨」だったことから、国内の広い範囲は現在、渇水に直面している。オルーロ県は中でも影響が大きく、とくに農業や牧畜で被害が起きつつある。この70万Bsは、被害を受けた農家などに手当として支給される。

■Unasur、横断鉄道に協力 Página Sieteの記事
南米諸国連合(Unasur)は、ボリビア政府が計画する大陸横断鉄道に資金面を含め協力する。この鉄道はブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶもので、国内の鉄道網を活用する形で整備する。Unasur側は、この建設に向けた調査費などの資金援助を行なうことをボリビアに申し出た。

■ABC、1億Bsを用意 Página Sieteの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、この雨季に向けて1億ボリビアーノを用意した。国内の広い範囲はこれから雨季が本格化するが、雨の多い時期には土砂災害が起きやすく、道路交通に問題が生じやすい。同機関はこれに即時対応するため、この資金を用意したという。また緊急対応に向け、国内外の42の建設会社と覚書を交わしている。

■マドゥロ、12月に来暮へ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、この12月にベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領が来暮すると発表した。モラレス大統領は、初のインディヘナ(先住民)出身大統領である自身が2006年に初当選した12月18日を、文化革命の日と位置づけている。この日に合わせ、マドゥロ大統領が来暮するという。

■エボ、サパタ氏を語る Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領が、元交際相手のガブリエラ・サパタ氏について語った。サパタ氏の存在と、同氏が出産したというモラレス大統領の隠し子は、大きなスキャンダルとなった。モラレス大統領は自らこの件に触れ、交際は事実だが、初めからこどもはいなかった、と述べた。この隠し子については、サパタ氏側の捏造との見方が強まっている。


【ペルー】

■リマで地震、1人負傷 El Universoの記事
リマで27日夜、やや強い地震が起きた。観測機関によると、震源はカジャオの西58キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.0だ。サンフアン・デ・ルリガンチョの行政によると、同地域で住宅15棟が損壊し、女性1人が負傷したという。リマでは1974年に大きな地震があり、甚大な被害が生じた。


【アルゼンチン】

■AR機が緊急着陸 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の旅客機が、緊急着陸した。この事態を起こしたのは、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港から、米国ニューヨークに向けて離陸したエアバスA330型機だ。離陸直後に機体に技術的問題が生じ、引き返して着陸した。乗客らに負傷はなく、この便は数時間後に再び離陸したという。

■バリロチェ駅、文化遺産に Río Negroの記事
リオ・ネグロ州の観光地、サンカルロス・デ・バリロチェの鉄道駅の建物が、文化遺産となった。上院議会がこの議案を可決し、決まったものだ。この鉄道駅は1934年の建造で、パタゴニア地方の鉄道の歴史を今に伝える存在と位置づけられた。今も、ビエドマとの間をトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)が往復している。

■また反Uber闘争 El Universoの記事
ブエノスアイレスでは、またタクシー運転手らが、反Uberのデモを行なった。配車アブリレーションのUberの普及で、タクシー運転手らは仕事を奪われる、と危機感を強めている。政府に対し、このUberの使用を差し止めるなどの措置をとるよう、要求しているものだ。市内では3万8千台のタクシーが、登録されている。


【エクアドル】

■ガラパゴス、ボート火災 El Universoの記事
ガラパゴス諸島でボート火災が起きた。現場となったのは、サンタクルス島のプエルト・アヨラの漁港だ。漁船で爆発が発生し、この船が全焼したものだ。この爆発と火災で1人が死亡し、1人が負傷している。この火災による、同諸島の環境への影響はないという。現在、爆発原因についての調べが進められている。

■サンボロンドンで地震 El Universoの記事
グアヤキル近郊の住宅地、サンボロンドン付近を震源とする地震が起きた。地震が起きたのは28日午前2時43分のことで、観測機関によると震源の強さはマグニチュード3.7、震源の深さは54.86キロだ。この地震による人や建物への被害報告はなく、また津波の発生もなかった。


【コロンビア】

■ELN、人質を解放 El Universoの記事
左翼ゲリラ組織、民族解放軍(ELN)は、人質を解放したと発表した。政府は、コロンビア革命軍(FARC)に続き、同組織とも和平交渉を進めようとしている。しかしキトで行われるはずだった対話が、ELNが人質を得たことから中止されていた。同組織はこの人質解放は、和平交渉を前向きに進めるため、と説明している。

■閣僚の小型機が事故 El Universoの記事
ボゴタのエルドラード空港で、フアン・フェルナンド・クリスト内務相を乗せた小型機が、事故を起こした。公務のためペレイラを訪れた同大臣は、警察の保有する小型機で同空港に戻った。この際、同空港の北滑走路でオーバーランを起こしたという。同大臣を含む、乗客と乗員全員は無事だった。


【ベネズエラ】

■反政府デモ、参加者が減少 El Universoの記事
野党の呼びかけであらためて行われた反政府デモだが、参加者が減っている。以前、同様の呼びかけの際には多くの市民が集まり、声を上げ続けた。しかし今、多くの国民が日々の生活に疲弊し、日常生活を優先せざるをえなくなっているという。スト当日ながら、カラカス市内でも日常的な光景がみられた。

■最低賃金上げ、でも足りず El Universoの記事
政府は最低賃金を引き上げたが、それでも市民の生活は苦しいという。ニコラス・マドゥロ政権は、最低賃金を40%引き上げる措置をとった。しかし同国では、インフレの進行が激しく、この引き上げの効果を一般労働者が感じる前に、物価が上昇してしまう状態だ。また公定レートと闇レートの乖離で、実質的にボリバール払いの給与は下がっている現状でもある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス、増便を検討 El Observadorの記事
アマスソナス・ウルグアイは、ブエノスアイレス線の増便を検討し始めた。モンテビデオ-ブエノスアイレス線で競合するアラス・ウルグアイが、運航を停止した。この需要を取り込もうと、同社は現在週12往復運航している同路線を、14往復以上に増やしたいという。アマスソナスは、運航を停止したBQB航空から、この路線を引き継いでいる。

2016.10.28

【ボリビア】

■ボリビアの損失5~7百万ドル La Razónの記事
チリのストライキにより、ボリビアは一日当たり5~7百万ドルの損失を被っているという。チリでは税関職員らが、賃金や待遇の改善を求めストに突入している。内陸国のボリビアチリ北部の港湾を外港として使用しているが、このストで通関が滞り、国境で多くのトラックが足止めされている状態だ。ストは20~21日に続くもので、今回は72時間の実施が予定されている。

■Unasur、大陸横断鉄道を支持 La Razónの記事
南米諸国連合(Unasur)は、ボリビア政府が計画する大陸横断鉄道計画を支持した。同機関のエルネスト・サンペロ氏が来暮し、エボ・モラレス大統領に伝えたものだ。ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道を、ボリビア国内の鉄道網を活用し整備する計画だ。完成すれば年間700万人の旅客、1000万トンの貨物利用が見込まれる。

■エボ、ベネズエラ外相と会談 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバでベネズエラのデルシー・ロドリゲス外相と会談した。同外相が来暮し行われた会談だが、この会談内容については明らかにされていない。ベネズエラは経済問題から、政権の求心力が低下する事態が起きており、政治、経済などについて意見が交わされたとみられる。

■エボ、クーデターの可能性を示す Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ベネズエラでクーデターが起きる可能性を指摘した。同国ではニコラス・マドゥロ政権と、議会で圧倒的多数を占める野党との間での政治的対話が進まず、政治が空転した状態にある。モラレス大統領はこうした状況下で、同国でクーデターが発生し、政権が乗っ取られるおそれがあると警告した。

 width=■オルーロで新聞創刊 Página Sieteの記事
オルーロで、新たな新聞が創刊された。若い記者らが新たに立ち上げたのは「Fulgor.com」で、紙面とインターネットの両面での情報発信を行なうという。オルーロには老舗の新聞La Patríaがあるが、新しい新聞はとくに事実を「追及、探究」する姿勢を全面に打ち出し、差別化を図るという。

■BoA、チモレ就航へ Págia Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、コチャバンバのチモレ新空港に乗り入れるという。同社が開設するのはコチャバンバとチモレを結ぶ路線で、週4往復での運航となる。チモレ空港は今年完成したが、今の時点で定期便は就航していない。政府側はさらに、ボリビア空軍航空(TAM)が近く、同空港に乗り入れる見通しと発表している。


【ペルー】

■マチュピチュ、スト予告 Correo Perúの記事
クスコ県マチュピチュ周辺住民らは、11月15、16日の両日、ストライキを行うと通告した。ローカル列車を運行するペルーレイルに対し、便数やサービスの増強などを要求した動きだ。この一帯とクスコを結ぶ公共交通は鉄道しかないが、この鉄道は観光客輸送に傾倒し、ローカル列車が蔑にされていると地域の住民は捉えている。


【アルゼンチン】

■AR、緊急着陸 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の旅客機が、緊急着陸した。この事態を起こしたのは、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港を発ち、ニューヨーク向かった便だ。離陸直後にエンジンの不調が発生し、同空港に引き返して緊急着陸したものだ。着陸は問題なく行われ、この事態による負傷者などはない。

■イグアス、ワニ騒動 Ambitoの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスで、ワニ騒動があった。ラゴ・ウルグアイ地区にあるホテル「ロイ・スイート」の正面入り口前に、突然ワニが現れたものだ。この事態で周囲から人が避難し、警察官や兵らが駆けつけてワニを取り押さえる騒ぎとなった。熱帯地方の同地域にワニは棲息するが、ホテルなどに迷い込む事例は珍しい。


【エクアドル】

■12時間で9度の余震 El Universoの記事
太平洋岸ではこの12時間で、9度の余震とみられる地震が観測されている。これらの地震のうち最大のものは、26日23時49分にマナビ県ハラミホ付近で起きたマグニチュード4.9のものだ。これらの地震はいずれも、4月16日にエスメラルダス県南部で発生したM7.8の大地震の余震とみられる。


【コロンビア】

■サントス、ELNとの協議中止 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、左翼ゲリラ組織民族解放軍(ELN)との交渉出席を取りやめた。コロンビア革命軍(FARC)との和平合意に至り、政府はELNに対しても和平交渉を呼びかけ、キトで対話が行われている。この対話のためサントス大統領はキト入りを予定していたが、ELNが新たに誘拐を行なったことが分かり、これを中止した。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏を「殺人者」と呼ぶ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏を「殺人者」と呼んだ。カラカス近郊で今週、警察官が射殺される事件が起きたが、この事件を野党が招いたと断じた。さらにマドゥロ大統領は、カプリレス氏が「政権」を奪おうとしているとして、窃盗犯とも呼んだ。

2016.10.27

【ボリビア】

■チリ、72時間のストに突入 Página Sieteの記事
チリの税関職員らは、またストライキに突入した。賃金や待遇改善を求めた動きで、同職員らは48時間のストを行ったばかりで、今回は72時間を予定している。チリ北部の港湾を外港としているボリビアからの貨物が、通関できず国境で足止めされる事態が前回、起きた。国内の陸運事業者らは再びこの事態が繰り返されるおそれがあると、懸念を示している。

■ワヌニ、水不足で生産減 Página Sieteの記事
オルーロ県のワヌニ鉱山では、水不足の影響で産出が大幅に減っているという。同鉱山は、国内最大の錫鉱山だ。先の雨季が「空梅雨」だった影響で渇水が顕在化し、同鉱山では産出に必要な水が不足しているという。運営会社によると通常は700トンほど産出するが、今は600トンを割り込んでいる状態だ。

■Repsol、8億5千万ドル投資 Página Sieteの記事
スペインの資源会社Repsolは、ボリビアの資源開発に8億5千万ドルを投資する。政府側が明らかにした数字だ。RepsolのCEOがボリビアを訪れ、この開発についてエボ・モラレス大統領を初め、ボリビア政府側と協議を行なった。タリハ県のカイピペンディの天然ガス開発に、同社はこの投資を行なう。

■インディヘナ、説明受ける Página Sieteの記事
ラパス県北部、エル・バラの開発について、地域のインディヘナ(先住民)らは説明を受けたという。政府はこの地に水力発電用ダムを建設する計画を示しているが、インディヘナ層は環境破壊につながるとして反対している。国営電力会社ENDEが、この計画についてインディヘナの代表に説明を行ったという。インディヘナ側は、今後の対応を協議中だ。

■副大臣殺害から2か月 La Razónの記事
ロドルフォ・イリャネス副大臣が殺害された事件から、2か月となった。鉱山の協同組合の社会闘争の現場に、政府側代表として折衝に向かった同副大臣は、暴徒化した組合員から暴力を受け、殺害された。政府側はこの件を受け、同組合への対応を強硬化している。エボ・モラレス大統領はこの2か月経過を受け、組合側にあらためて対話に臨むよう呼びかけた。

■アマスソナス、支払方法を多様化 El Deberの記事
航空会社アマスソナスは、チケット代などの支払方法を多様化した。現金、クレジットカード、デビットカードの支払いのほか、携帯電話を通じた決済システムなどを採用し、さらに国内500個所で新たに、支払いができるようになったという。この支払受付個所の中には、レストランチェーン「Wistupiku」も含まれる。

■受取送金、7億9170万ドル La Razónの記事
ボリビアがこの1~8月に、国外から受け取った送金額は、7億9170万ドルにのぼるという。中央銀行(BCB)が明らかにした数字だ。よりよい生活などを求め、ボリビアからは国外に多く移民しているが、こうした移民からの送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ1割を占める。この額は、前年同期比で3.2%の増加だ。

■エボ、57歳に Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は26日、57歳の誕生日を迎えた。閣議の後、パラシオ・ケマード(大統領府)でアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領や閣僚らから、誕生日を祝われた。オルーロ県の寒村オリノカで生まれたモラレス大統領は、出生届けが出されていなかったため、この日が本当に誕生日かどうかはわかっていないという。


【ペルー】

■36年逃げた男、リマで逮捕 El Universoの記事
米国の刑務所から36年前に脱走した男が、リマで逮捕された。逮捕されたのは62歳のペルー国籍の男だ。1980年に薬物がらみの犯罪で刑を受けていたフロリダ州南部の刑務所から脱獄していた。米国司法は、とくに出身地であるペルーに対し、この男の手配を依頼していた。リマ市内で拘束された経緯について、ペルーの警察は明らかにしていない。


【アルゼンチン】

■司法、スブテ値上げを認める La Nacionの記事
ブエノスアイレスの司法は、スブテ(地下鉄)の値上げを認めた。運営する市側は値上げ実施を発表していたが、値上げ幅が大きく影響が大きいとして、司法がこれを差し止めていた。市側からの説明を受け、この値上げを容認したものだ。この認可を受け、スブテの運賃は7.50ペソとなる。

■メンドサの観光業、打撃 Los Andesの記事
メンドサの観光業は、大きな打撃を受けているという。メンドサ空港は滑走路再舗装などの工事のため、9月7日から3か月間、閉鎖中だ。この間、航空便はサンフアンなど3つの空港に移管されている。しかし空港閉鎖を嫌い、観光客の足が鈍り、メンドサを訪れる観光客が激減しているという。とくに外国人観光客の減少が目立つ。

■パタゴニア列車が運休 Télamの記事
リオ・ネグロ州のビエドマとバリロチェを結ぶトレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)が運休する。運営会社によると、この28日から30日にかけての便は、すべて休止となる。地域で降った大雨の影響で、線路に一部、被害が生じたための措置だ。11月以降の便については、今の時点では予定通り運行するという。


【エクアドル】

■インバブラ火山、7人救出 El Universoの記事
インバブラ火山で、遭難した観光客7人が、無事救助された。24日17時30分、山岳救助隊に遭難の連絡があり、救助要請があった。救助隊がこの山を捜索し、同日23時に6人を発見救出した。残る1人は負傷しており、翌日24日の昼に無事発見したという。初めに発見された6人は、この火山のロマ・レトンダ付近で救助されたという。


【コロンビア】

■自転車通勤で休暇の報償 El Universoの記事
政府は、公務員に対し自転車通勤への「報償」を授ける。通勤の際、自転車を30回使用した場合、半日分の有給休暇を授けるという。温暖化、気候変動対策で自動車利用を控え、自転車を推奨するためだ。フアン・マヌエル・サントス大統領は、この新法にサインしたことを明らかにした。今後民間企業にも、同様の取り組みを働きかける。

■ボゴタ-メデジン道で土砂災害 El Universoの記事
ボゴタとメデジンを結ぶ道路で、土砂災害が起きた。現場となったのは、両都市を結ぶ高速道のコパカバーナ付近だ。26日朝8時頃、大量の土砂が道路を塞ぎ、車輛の通行ができなくなった。またこの土砂に車輛が巻き込まれ、6人が死亡し、複数の負傷者も出ている。当該道路区間の通行再開の目途は立っていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバへの制裁解除、米国は棄権 El Universoの記事
国連総会の場でキューバに対する制裁解除が議決されたが、米国は欠席した。193か国中、解除に191か国が賛成し、反対国はなかった。米国とともにイスラエルが、欠席している。米国の国連大使は、今回行われるこの議決に、欠席することをあらかじめ表明していた。米国がこうした議決に棄権するのは、きわめて異例だ。

2016.10.26

【ボリビア】

■外相「チリに損失補填を求める」 La Razónの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、チリに対し損失補填を求める方針を示した。この20日から21日、同国の税関ストでボリビアの貨物が通関できず、およそ2千台のトラックが国境で足止めされた。内陸国のボリビアは同国北部の港湾を外港として使用しており、この事態で巨額の損失を被ったと指摘されている。外相は公式に、チリに補填を求める準備を進めていることを明らかにした。

■チリ外相に直接抗議 La Razónの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、チリのエラルド・ムニョス外相に直接、抗議したことを明らかにした。チリの税関ストでボリビア貨物の通関が滞り、ボリビアは多額の経済損失を被った。チョケワンカ外相はムニョス外相に対し、「チリはボリビアを内陸に押し込め、監禁した」と抗議したという。ボリビア側はこの事態が、1904年に結ばれた平和条約に違反する、と指摘している。

■大統領府で爆弾騒ぎ La Razónの記事
ラパスの大統領「パラシオ・ケマード」で爆弾騒ぎがあった。館内で爆発物を感知したとして、警報が鳴ったものだ。しかし館内ではこうした爆発物は見つからず、警報の誤作動とみられている。当時エボ・モラレス大統領やアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は執務中だったが、公務に影響はなかった。

■ラパス、交通ストは見送り La Razónの記事
ラパスの交通ストライキは、実施見送りとなった。ミニバスなどの交通事業者や運転手らは、税制についての要求行動からこの20日、ストライキを行なった。今度は48時間のスト実施を通告していたが、ルイス・レビジャ市長側との対話の機会がもたれることになり、今回のスト実施については見送りとなったものだ。

■国際キヌアセンター、90ha La Patríaの記事
オルーロに設置された「国際キヌアセンター」は、90ヘクタールの専用農地を取得したという。このセンターは、アンデス原産の穀物の研究開発拠点として設けられたものだ。パリアに90ヘクタールの農地を得て、研究開発を行なうという。アカザ科のキヌアは栄養価が高く、2013年は国連が定める「国際キヌア年」だった。

■ペルーも鉄道計画に参画 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ペルーも「大陸横断鉄道計画」に必ず参画する、と断言した。ボリビアは国内鉄道網を活用する形で、ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道の計画を進めている。モラレス大統領は、ペルー側にもこの重要性は伝わっており、同国も計画に参加する、と語った。11月4日、両国による共同閣議が開催される。

■MAS、それでもエボ再選を目指す Página Sieteの記事
与党MASはそれでも、エボ・モラレス大統領の2019年選挙での再選を目指している。ラパス県のMAS組織の代表、レオナルド・ロサ氏が語ったものだ。オルーロで採択された現行憲法の規定でモラレス大統領は出馬できないが、それでも再選の道をMASは模索しているという。モラレス大統領をおいてほかに、適切な候補がいないのも現実だ。

■都市部でエボ不支持が増 Página Sieteの記事
国内ではとくに都市部で、エボ・モラレス大統領の不支持が増加している。RTPが行なった調査によると、ラパス、エルアルト、コチャバンバ、サンタクルスといった都市部で、4月調査に比して不支持が数ポイント上昇している。ただし全体として支持率は、横ばい状態だ。同様の傾向は、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領にも言える。


【エクアドル】

■サンタ・エレーナ、水が出ない El Universoの記事
サンタ・エレーナ県の一部エリアでは、依然として水が出ていないという。同県では先週末、主要水道管の工事などのため、広範囲で一定時間、断水となった。しかし一部エリアは、この断水期間が終了した後も、水道が利用できない状態にある。断水エリアの住民らは、「行政が嘘をついた」と不満の声が上がっている。


【コロンビア】

■パナマと国境警備強化 El Universoの記事
コロンビア、パナマ両国は、両国国境地域での警備体制の強化に合意した。フアン・マヌエル・サントス大統領とフアン・カルロス・バレラ大統領が会談したものだ。ダリエンギャップと呼ばれる両国国境はジャングル地帯で、このエリアが薬物輸送や人身売買、密入国のルートになっていることが指摘されている。両国は情報共有などを進め、警備を強める。


【ベネズエラ】

■政府と野党、対話受け入れへ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権と、議会で圧倒的多数を占める野党は、対話を受け入れた。対立する両者に対し、イデオロギーの問題を抜きにして、国が直面する問題を解決するための対話を、バチカンが斡旋した。マルガリータ島で行なわれた予備協議に双方が参加し、対話を行なうことで合意した。

■野党、議会裁判 El Univesoの記事
野党は、「議会裁判」を行なう方針を示した。ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指す野党は、議会では圧倒的多数を占める。この議会で裁判を行ない、経済問題におけるマドゥロ大統領の有罪か無罪かを決めるという。野党はリコールを目指し、署名を集めたが、選管は必要数に足りていないとしてリコール実施を否決した。

■野党、大規模デモを呼びかけ La Repúblicaの記事
野党は国民に対し、政府への大規模なデモを呼びかけた。国内24すべての州の幹線道路の封鎖や、都市部での大規模行進を26日に一斉に行なうという。経済失政で国民の生活が混乱し、さらに人権も守られていない状況は、ニコラス・マドゥロ政権の責任だ、と野党側は断じた。

■ペルーの記者ら拘束 El Comercioの記事
カラカスの空港で、ペルー国籍の記者4人が足止めされているという。在カラカスの大使館とペルー外務省が明らかにしたものだ。この4人の記者は、メキシコのメディアと契約し、取材のためベネズエラを訪れた。4人は取材のための就労ビザを得ていたが、当局側がこのビザでの入国を拒んでいるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■グアテマラ、首長射殺 El Universoの記事
グアテマラで、地方自治体の首長とその12歳の娘が射殺された。事件が起きたのはメキシコ国境の、ウェウェテナンゴ県のラ・メシリャだ。ラ・リベルタのカルロス・ダリネル・アギレ首長が乗った車に銃弾が浴びせられ、一緒に乗っていた娘とともに死亡したものだ。現場一帯は、薬物などの地下組織が暗躍している場所だった。

■ラテンアメリカ、「天気」良好 El Universoの記事
ラテンアメリカ経済の「天気」は良好だという。世界銀行(BM)が2017年の経済について、見方を示したものだ。190か国・地域の経済天気図を示したもので、ラテンアメリカ32か国中、22か国に天気の好転がみられた。ランキング最上位は47位のメキシコで、以下53位にコロンビア、54位にペルーとなっている。経済が混乱しているベネズエラは187位だ。

■リオ、対女性暴力デモ El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロでは、女性に対する暴力や殺人に反対するデモ行進が行なわれた。ラテンアメリカ各国の女性団体、人権団体と共同で行なったもので、参加者の大半は女性だった。ラテンアメリカでは旧来の男性優位主義が今も強く残った側面があり、女性の人権が守られていない、とデモ隊は訴えた。

■ゲレロ州で銃撃戦 El Universoの記事
メキシコ南部のゲレロ州で銃撃戦があり、7人が死亡した。現場となったのはティエラ・コロラダのトラヨラパのコミュニティだ。対立するグループ間の抗争が銃撃に発展したものだ。死者のほか、多くの負傷者が出ているが、その人数ははっきり分かっていない。ゲレロ州では大麻草やケシの違法栽培が行なわれ、違法組織の資金源となっていることが指摘されている。

2016.10.25

【ボリビア】

■ペルー、ボリビア案受け入れ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビア政府が計画する大陸横断鉄道計画について、ペルー政府が受け入れた、と断じた。国内鉄道網を活用するこの案は、建設コストが抑えられる利点がある。ボリビア、ペルー両国は11月4日、首脳と閣僚が参加する共同閣議を実施するが、この場で正式な合意が得られるとモラレス大統領は断じた。

■横断鉄道、パラグアイも支持 La Razónの記事
ボリビア政府の大陸横断鉄道計画について、パラグアイ政府からの支持も得られるとの見方が示された。エボ・モラレス大統領が語ったものだ。国内の既存鉄道を結ぶ形で、ブラジル側の大西洋とペルー側の太平洋を結ぶ鉄道計画だ。モラレス大統領はさらに、アルゼンチンやウルグアイなどからも支持を得られる可能性を示した。

■アルゼンチン空軍と共同訓練 La Raónの記事
ボリビア、アルゼンチン両国の空軍は、国境地域で共同訓練を実施する。レイミ・フェレイラ国防相が明らかにしたものだ。南米では、小型機を使用した薬物や現金の輸送が、国境を越えた問題となっている。ボリビア、アルゼンチン間でもこの問題が繰り返されており、これに対処するための共同訓練を行なうことになったという。

■スト、運送業者にしわ寄せ La Razónの記事
チリの税関ストライキのしわ寄せは、ボリビアの運送業者に向かった。賃金や待遇の改善を求めたこのストで、国境での通関が滞り、数千台のトラックが足止めされた。この事態で、国内の運送業者は合わせて50万ドルもの損失を被ったという。同国税関は、再びストを行なう可能性を示唆している。

■ラパス、スト圧力続く La Razónの記事
ラパスのスト圧力は、続いている。ミニバスなどの交通事業者、運転手はこの20日、ストライキを実施した。税制の扱いについて、市側に要求行動をとったものだ。ルイス・レビジャ市長側は対話に応じる姿勢だが、運転手らは再び48時間のストを行なう可能性を示唆している。

■オルーロ、キヌア20%減 Página Sieteの記事
オルーロ県でのキヌア生産量は今季、前期比で20%減る見通しだ。オルーロの国際キヌアセンターが見方を示したものだ。ポトシ県と並ぶキヌア生産地の同県だが、今季は少雨による水不足の影響を受け、生育不良などが各地でみられるという。国産キヌアは、国際市場でのキヌアブームの終焉で、厳しい局面を迎えている。

■蚊への行動週間 Página Sieteの記事
国内では今週は「蚊への行動週間」だ。これから本格的な夏を迎える国内では蚊が増え、この虫が媒介する感染症が起きやすくなる。ネッタイシマカによるデングに加え、チクングニヤ熱やジカ熱も脅威だ。東部ボリビアを中心に、蚊を抑えるための薬剤散布や、たまり水の処理などの行動がとられる。

■エル・バラの説明を求める Página Sieteの記事
政府に対し、ラパス県北部のエル・バラの電源開発計画について、説明が求められた。野党SOL.BO所属のエドウィン・エレラ議員と、ビルマ・マグネ議員が求めたものだ。政府はこの開発を急いでいるが、環境破壊につながるとして地元のインディヘナ(先住民)層が反対している。同議員らは、政府が計画についての十分な説明をしていないと指摘し、改善を求めた。


【アルゼンチン】

■マクリ「ベネズエラに資格なし」 El Universoの記事
マウリシオ・マクリ大統領はベネズエラについて、経済ブロックであるメルコスルの「資格がない」と断じた。ブエノスアイレスを訪れたウルグアイのタバレ・バスケス大統領と会談し、語ったものだ。経済問題を抱えるベネズエラはメルコスルにとっても「厄介な存在」になっている。ブラジル、パラグアイ両国もベネズエラについて、厳しい意見を述べている。


【エクアドル】

■パンアメリカン道で土砂災害 El Universoの記事
キト北部のパンアメリカン道で、土砂災害が起きた。現場は市内から5キロのオヤコトで、雨で地盤が緩み、大量の土砂が崩れたものだ。これまでにこの災害で、31歳の女性とその3歳の娘の2人が、死亡している。この道路通行はできなくなっているが、マリスカル・スクレ空港への道路への迂回は可能だ。

■カメの巣は313個所 El Universoの記事
ガラパゴス諸島では今季、313個所のゾウガメの巣が確認されているという。ガラパゴス国立公園の職員らが確認した数だ。絶滅が危惧される2種類のゾウガメは保護動物で、これら313個所について職員らが監視と保護を続けているという。巣の数がもっとも多いのは、サンタクルス島だ。

■多い名前はマリアとディラン El Universoの記事
2015年、国内で新生児に名づけられた名前でもっとも多いのは女の子がマリア、男の子がディランだ。国立統計機構(INEC)が出生届けをもとにデータをまとめたものだ。女の子の2位以下は、エミリー、ダンナ、ミア、男の子はルイス、ホセ、イケル、エリックとなっている。また苗字でもっとも多いのはサンブラノだ。


【コロンビア】

■サントス、法王と面会へ El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、12月16日にバチカンで、ローマ法王フランシスコ1世と面会するという。サントス大統領は、左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との和平合意が評価され、12月にノーベル平和賞を受賞する。この欧州訪問に合わせ、法王との面会が実現することになったという。


【ベネズエラ】

■国内、人権状況が悪化 Clarín.comの記事
国内の人権状況が、著しく悪化しているという。ヒューマン・ライツ・ウォッチが指摘したものだ。経済失政の影響で国内では物資不足が蔓延している。とくに病院や診療所では医薬品や消毒用アルコールといった基本物資が不足し、国内の医療体制が崩壊寸前にあるとした。

■学生、リコール投票を求める América Economíaの記事
カラカスなど国内各地で学生らが、リコール投票を求め、激しいデモを行なった。コロンビア国境に近いサンクリストーバルでは、路上でものが燃やされるなどし、ものものしい状況となった。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコール実施のための署名集めをしたが、選管が必要数に達していないとしてリコール実施を否決している。

■野党、予備協議に応じる El Universoの記事
野党側は、ニコラス・マドゥロ政権との対話に向けた予備協議に応じた。リーダーのエンリケ・カプリレス氏が明らかにしたものだ。バチカンと南米諸国連合(Unasur)の斡旋により、イデオロギーの問題を棚上げした対話が模索されている。この予備協議は、マルガリータ島で行なわれる予定だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、運航停止へ El Observadorの記事
ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイは、24日をもって全便の運航を停止するという。リリアン・ケチチアン観光相が明らかにしたものだ。今年運航を開始したばかりの同社だが、すでに財政難に陥っていることが伝えられている。同社はスポンサーを探すなどして運航継続を目指すが、今の時点で今後どうなるかは分からない。

 width=■コパ航空、LCC子会社を設立 América Economíaの記事
パナマのコパ航空は、LCCの子会社を設立した。同社は傘下にあるコパ航空コロンビア(旧アエロ・レプブリカ)を改組する形で、新会社Wingoに移行し、コロンビアをベースとしたLCC便を運航するという。12月1日から、現行のコパ航空コロンビアの路線を引き継ぐ形で運航開始する。

■ホルヘ・バジェ氏が死去 El Universoの記事
ウルグアイの元大統領、ホルヘ・バジェ氏が死去した。主治医が明らかにしたもので、事故で転落したことにより頭蓋骨を損傷し、今月13日から危篤の状態にあった。89歳の誕生日の前日、息を引き取ったという。同氏は2000年から2005年まで大統領を務めた。この一報に、タバレ・バスケス大統領は哀悼の意を表している。


【国際全般】

■マルタで事故、フランスの5人死亡 El Universoの記事
地中海の島国マルタで小型の事故があり、フランスの5人が死亡した。事故を起こしたのはルクセンブルクの企業が運航する小型機で、離陸直後に墜落し大破したものだ。5人のうち2人はフランスの税関職員、2人は小型機の運営会社のスタッフで、地中海での移民船や武器、薬物輸送監視の可能性から、この機をテスト飛行しようとしていた。

2016.10.24

【ボリビア】

■エボ、MASに危機感 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、自身が率いる与党MASの先行きについて、危機感を示した。各社の世論調査で、2019年の選挙でのMASの苦戦が伝えられている。モラレス大統領はこの事態について、強い憂慮を示した上で、いかに勝てるか、MAS全体の問題として考える必要がある語った。

■RepsolのCEOが来暮 La Razónの記事
スペインの資源会社RepsolのCEO、アントニオ・ブルファウ氏が来暮する。ルイス・サンチェス天然ガスエネルギー相が明らかにしたもので、ボリビア政府側と資源開発について協議するための訪問だ。同氏とエボ・モラレス大統領は、タリハで会談する予定だという。タリハ県カイピペンディの開発が、具体的な項目となる。

■エル・バラ、住民投票を Página Sieteの記事
ラパス県北部、エル・バラのインディヘナ(先住民)層は、住民投票の実施を求めている。政府は電源開発の一環で、ベニ川にかかるこの地に新たに水力発電施設を建設する計画を示している。しかしインディヘナ層は、地域環境の破壊につながるとして反対している。この実施の是非を問う住民投票の実施を、政府側に要求し始めた。

■エル・バラ、峡谷にはかからない Página Sieteの記事
ルイス・アルベルト・サンチェス天然ガスエネルギー相は、エル・バラに建設予定の水力発電用ダムについて、「峡谷にはかからない」と説明した。地域のインディヘナ(先住民)層が影響を懸念しているのが、この峡谷の開発だが、同大臣はこの地には工事はかからないと述べ、理解を求めた。

■BoA、2人を解雇 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、有罪を言い渡された2人を解雇した。同社の男性職員2人が、航空便を利用して薬物を輸送しようとしていたことが発覚し、摘発されていた。司法はこの2人を有罪と認め、これを受けBoA側はこの2人を解雇したという。2人はスペイン国内に、コカイン5キロを運ぼうとしていたとみられる。

■チリのストで5億ドルの損失か Página Sieteの記事
チリのストライキで、ボリビアは5億ドルもの損失を負ったとみられる。チリの税関のストで、ボリビアの貨物が同国への通関ができず、国境で2000台が足止めされた。内陸国のボリビアは同国北部の港湾を外港として使用しており、この事態でボリビアは貿易が途絶える事態に至った。政府は、チリ側が1904年の平和条約に違反している、と断じている。

■事故の政治利用にNo La Patríaの記事
オルーロ県議会は、ビクトル・ウゴ・バスケス知事に対し、事故を「政治利用」しないよう求めた。同知事が乗った公用車が事故を起こし、知事は負傷し、ほかに3人の死者を出す事態となった。知事は病院で執務にあたっているが、議会で知事がこの事故に遭った自身の姿を、政治的立場に利用しているとの指摘があったという。

■ビクーニャが激増 La Razónの記事
国内で飼育されているビクーニャの数が、激増しているという。環境省が明らかにしたものだ。ラクダ類の一種であるビクーニャは、その毛がカシミアよりも細かく、国際市場で高く売れる。このため国内でも飼育数が増加し、1968年にはわずか2千頭だったその数が、今は11万2千頭だ。ビクーニャの最大の飼育数をほこるのはペルーで、ボリビアはリャマの飼育数が世界一だ。


【ペルー】

■ロレト、またオイル漏れ El Universoの記事
国営石油会社ペトロペルーは、また新たにオイル漏れが起きたことを明らかにした。今回現場となったのはロレト県のウラニナスにある、ナティーボ(先住民)のヌエバ・アリアンサの居住域近くだ。パイプラインからオイルがもれたもので、すでに漏れ出した油は回収され、環境への影響はないとしている。しかし今年だけで、オイル漏れは9度起きたことになる。


【チリ】

■地方首長選、右派が勝利 El Universoの記事
国内では地方首長選が一斉に行われたが、右派が勝利した。右派を事実上指揮した、セバスティアン・ピニェラ前大統領は、事実上の勝利宣言をしている。一方、左派のミチェル・バチェレ政権にとっては、今回の選挙結果は非常に厳しいものとなった。現政権は支持率が低迷し、求心力を失っている。


【エクアドル】

■レベンタドール火山が活発化 El Universoの記事
観測機関が、レベンタドール火山が活発化していると発表した。22日午後、火口から水蒸気と火山灰が噴出されたことが確認されたという。翌23日午前にかけて、少なくとも61回の小規模爆発が起きている。現在、火山付近に雲が立ち込めていて、目視で状況は確認できない状態だ。

■こども6人、食中毒か El Universoの記事
トゥングラワ県都アンバトで、こども6人が食中毒の症状を訴えている。地域の病院が明らかにしたもので、22日夕方から夜にかけて、次々と腹痛などを訴えたこどもが搬送されてきたという。この6人は同じ家庭で生活しており、家庭内で食べた何らかの食品が原因とみられるが、特定には至っていない。


【コロンビア】

■薬物の海底取引 El Universoの記事
海底を通じた新たな薬物輸送、取引の方法が発覚した。カルタヘナ近海をパトロールしていた船が、海底に不審物があるのに気づき、引き上げたところコカインが入った容器だったという。あらかじめ決めておいた場所にこうした薬物を沈めておき、後に引き上げにく新たな輸送手法とみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、100人以上脱獄 El Universoの記事
ハイチの刑務所から、100人以上の受刑者が脱獄した。この事態が起きたのは首都ポルトー・プランスの北、ライカエ郡にある刑務所だ。食事の後、刑務官がドアの一つの施錠を怠ったことから次々と脱獄が起きた。これを抑えようとした刑務官、警察官との間で銃撃戦となり、刑務官1人が死亡している。

2016.10.23

【ボリビア】

■エボ「チリによる経済損失」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、「チリにより経済損失を受けている」と断じた。チリの税関のストライキにより、ボリビアの貨物が通関できず、国境でトラック2000台が足止めされている。モラレス大統領は、1904年の平和条約に違反するとしてチリに対し、抗議する方針を示した。内陸国のボリビアは、チリ北部の港湾を外港として使用している。

■商業主ら、スト拡大を示唆 La Raz´nの記事
商業主らは、ラパス中心部でのストライキを拡大することを示唆した。露天商に対する規制強化などの方針を市側が示したことから、各地域の商業主らが反発しているものだ。現在商業主らは市内でデモを行なっているが、規模を拡大し、さらに道路封鎖を行なう可能性なども示している。

■テレフェリコ2路線は休止中 La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)2路線は、22日から休止となった。運転を止めたのは黄色線と緑線で、メンテナンス作業のため28日までは利用できない。もう一路線の赤線は、5月に同様のメンテナンスを行なっていた。市内とエルアルトでは現在、青線と白線の建設が進められている。

■鉄道をめぐるペルーとの協議、大詰め Página Sieteの記事
ボリビア、ペルー間での鉄道をめぐる協議は、大詰めとなっている。11月4日に両国はスクレで、首脳と閣僚が参加する共同閣議を実施するが、ボリビアが提唱する大陸横断鉄道計画が、この最大のテーマとなる。ボリビアの担当者はリマに向かい、現在同国政府と予算、ルートなど詳細について協議を続けているところだ。

■テレフェリコ建設、「カメのよう」 La Patríaの記事
オルーロの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の建設は、カメの歩みのように遅々として進んでいないという。当初このテレフェリコは7月末に開業予定だったが、11月8日に順延され、この日の開業も絶望的となっている。オルーロ県と工事を請け負うフランスのポマ社は、気候の問題などを指摘している。

■BoAの2人に有罪 Paacute;gina Sietteの記事
司法は、国営ボリビアーナ航空(BoA)の男性職員2人に対し、有罪を言い渡した。この2人は、航空勤務の自身の立場を利用し、薬物の輸送を企図したという。プラスチック容器に入ったコカインが発見、押収され、この2人の犯行は未遂に終わった。司法は、薬物輸送の容疑での有罪を認めた。

■野犬の殺処分に抗議 Página Sieteの記事
サンタクルスの動物愛護団体が、市側を告発した。市の保健局が野犬11匹を殺処分したが、この方法がきわめて暴力的で、動物虐待を禁じる法に抵触するという。団体側は、犬を窒息死させたり、頭蓋骨が壊れるほどの衝撃を与えるなどした、とその方法を不適切と指摘した。

■オルーロ、各地で冠水 La Patríaの記事
オルーロ市内では20、21日と、各地で冠水が生じた。両日市内では、短時間ながら強い雨が降り、排水能力を超えたという。市内中部、北部では車の通行に支障が生じた個所もあり、ほかの場所でも車が通るたびにさざ波立つ状態となった。これから本格的な雨期を迎えるため、市民の間で不安が広がっている。

■運転手ら、またストを企図 Página Sieteの記事
ラパスの交通事業者、運転手らはまたストライキ実施を計画している。20日、市内では交通ストが行なわれ、市内交通が麻痺する事態となった。運転手らは市側の税制に抗議し、反対運動を繰り広げている。ルイス・レビジャ市長側が、運転手らとの対話を拒んだことから、再び大規模なストを行なう姿勢を強めているという。

■アイマラ語の辞書、5000語 Página Sieteの記事
トゥパック・カタリ・インディヘナ(先住民)大学が、アイマラ語辞書の編纂を行なっている。アイマラ語はラパスやオルーロで話されるインディヘナ言語だ。国は公用語としてスペイン語のほか、アイマラ語、ケチュア語、グアラニ語を挙げ、学校での教育も行なわれている。このアイマラ語の語彙を集めた辞書には、今の時点で5000語が集められているという。


【エクアドル】

■ノボア氏、6度めの出馬へ El Universoの記事
次期大統領選挙に、弁護士、政治家で経営者でもあるアルバロ・ノボア氏がまた出馬する。所属するAEAが同氏を、候補者とすることを決めたものだ。同氏は先の選挙を含めこれまでに5度、大統領選に出馬しているが、一度も当選たことはない。今回で6度めの挑戦となることになる。同氏は1950年にグアヤキルで生まれた。

■ロス・セイボス、病院は2月開院 El Universoの記事
グアヤキル北部のロス・セイボスに建設中の二次病院は、来年2月に開院する。保健行政が明らかにしたもので、この病院の建物の建設の進捗率は60%となったという。この病院は敷地が7万6千平方メートル、8階建てでベッド数は600となる。同行政機関は、地域の医療水準の向上に資すると断じた。


【コロンビア】

■アビアンカ、ベネズエラ線再開 El Universoの記事
アビアンカ航空は、ベネズエラ路線を再開した。民間航空局が、路線の運航許可を出したものだ。マドリードからボゴタに向かっていたアビアンカ航空の旅客機に対し、ベネズエラの空軍機が「いやがらせ行為」に出たことを受け、ベネズエラに向かう国内航空便が差し止められていた。外交、防衛ルートで解決を図り、再開にこぎつけたという。


【ベネズエラ】

■バチカンから特使 El Universoの記事
バチカンの特使が、カラカスに到着した。このディオスダド・カベリョ氏は、ニコラス・マドゥロ政権と対立する野党側との間の対話の機会を斡旋するため、カラカス入りしたものだ。イデオロギーの対立などをまず棚上げし、国が直面する問題の解決を図ることを呼びかける。このバチカンの姿勢を、南米諸国連合も(Unasur)も注視している。

■野党側は新たなデモの動き El Universoの記事
野党側はまた、デモを通じて政府に圧力をかけようとしている。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコールのための署名を集めた。しかしこれを審査した選管は、有効署名が必要数に達していないとして、リコール実施を否決した。野党側はこれに反発し、再びカラカスなど各地でのデモを繰り広げようとしている。

■OEA、ベネズエラに懸念 Diario Extraの記事
米州機構(OEA)各国は、ベネズエラに対し懸念を表明している。選管がリコール実施を否決したことを受けた動きだ。アルゼンチン、ブラジル、カナダ、チリ、コスタリカ、コロンビア、米国、グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ペルー、ウルグアイが、この懸念表明に賛同した。

2016.10.22

【ボリビア】

■トラック2000台足止め La Razónの記事
チリ国境で、ボリビアのトラック2000台が、足止めされている。チリでは税関職員らが、賃金や待遇などの改善を求めたストが始まった。この影響で、ボリビアからチリに向かうトラックの通関が滞り、足止めの状態となっているものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しており、両国間を往来するトラックの数は多い。

■パッチ知事、エル・バラ開発を受け入れ La Razónの記事
ラパス県のフェリクス・パッチ知事は、政府が進めるエル・バラの水力発電計画を受け入れる姿勢を示した。ベニ川に新たにダムと発電施設を建設するこの計画について、地域のインディヘナ(先住民)や環境団体は破壊につながるとして反対運動を展開している。しはしパッチ知事は、県としてこの計画を受け入れる姿勢を示した。

■イロ港開発もテーマに La Razónの記事
11月4日に行なわれるボリビア、ペルー両国の共同閣議では、ペルー南部のイロ港の開発も主要テーマとなる。内陸国のボリビアは外港機能をこのイロに移す計画で、この港湾の拠点としての開発も、主要なテーマとなる。ボリビアは大陸横断鉄道の太平洋側のターミナルを、この港町に置く計画を進めている。

■ラパス、商業主らのスト La Razónの記事
ラパス中心部では、商業主らが道路封鎖を実施した。市側が、露店営業者などに対する規制を強化する方針を示したことに、反発したものだ。中心部のコメルシオ通りや、商業街であるマックス・パレデス、イリャンプ通りなどの商店主らが中心部に結束し、道路封鎖などを行なった。

■政府、1バレル60ドル回帰を願う La Razónの記事
政府は、原油の国際市場で1バレル、60ドルに回帰することを願っている。エボ・モラレス大統領が明らかにしたものだ。原油価格の下落で、天然ガスを輸出するボリビアもその収益が悪化している状態だ。現在、1バレルは50ドルを下回っている状態だが、2017年には60ドル台に回帰することを国として願う、とモラレス大統領は述べた。

■12月18日は革命の日 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、12月18日は「革命の日」だと述べた。2005年のこの日に行なわれた大統領選挙で、モラレス大統領は過半数の票を獲得し、初めて勝利した。この勝利についてモラレス大統領は、ボリビア国民による革命だ、としこの日を「革命の日」と位置づける方針を示した。

■公用車の運転手、刑務所へ La Razónの記事
オルーロのビクトル・ウゴ・バスケス知事の公用車の運転手に、有罪判決だ。知事を乗せた車が正面衝突事故を起こし、合わせて3人が死亡した。司法は、この事故の責任があるとしてこの運転手に有罪を言い渡し、身柄を刑務所に送った。この事故で同知事は負傷したが、病院で執務にあたっている。

■ビルビル、入札やり直し La Razónの記事
政府は、サンタクルスのビルビル国際空港の工事入札をやり直す。政府はこの空港の南米の「ハブ化」を促進するため、大規模な工事を計画している。この工事を中国企業が落札していたが、同社に違反、不履行が生じ契約が解除されていた。政府はあらためて、この契約の入札を行なうことを明らかにした。

■差別、人種主義告発アプリ Página Sieteの記事
差別や人種主義を告発するためのアプリケーションが開発された。人権団体やユニセフ、LGBT団体が共同で開発したもので、スマートフォンやタブレット端末から、告発ができるようになっている。オルーロで採択された現行憲法で、差別や人種主義は禁じられているが、今も差別の状況は変わっていないという。

■下院、観光税を可決 Página Sieteの記事
下院議会は、観光税導入を図る法案を可決した。ボリビアに入国する観光客に対し、新たに租税徴収を開始するものだ。空路入国の場合は100ボリビアーノ、陸路の場合は30ボリビアーノを徴収する。この税収は観光インフラ整備にあてられるが、一方で観光業界や交通業界はこの措置に反対している。


【ペルー】

■PPK、報酬で批判 El Universoの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領に対し、その報酬をめぐる批判が起きている。7月に就任した同大統領の月の報酬は1万5600ソル(4588ドル)と、閣僚よりも少なく、不適切との声がある。閣僚2人については、その報酬は大統領の4倍に達している。この報酬批判から、同大統領に対する支持率の低下もみられるという。


【アルゼンチン】

■イグアス空港も閉鎖か Territorioの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスの空港も、一時閉鎖となる見通しだという。現在、メンドサの空港では滑走路再舗装などの工事のため、一時閉鎖の措置がとられている。イグアスの空港も、同様の工事のため近く、40日間にわたり閉鎖される予定だという。観光地イグアスの滝の入り口となる同空港の閉鎖で、地域観光が影響を受けることになる。

■スブテ運賃、10ペソに El Economistaの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運賃は、来年には10ペソに値上げされる見通しだ。今年、紆余曲折の末運賃は7.50ペソに値上げされたが、行政と運営側は来年、さらなる値上げを企図している。運営が国から市に移り、2011年時点の1.50ペソから、運賃は上昇し続けていることになる。市側は、運賃の適正化を図っていると説明している。


【エクアドル】

■サンタ・エレーナ、タマネギのデモ El Universoの記事
サンタ・エレーナでは、タマネギのデモが行なわれた。幹線道路のカルロス・フリオ・アロセメナ通りに、生産者らがタマネギをぶちまけ、道路を封鎖したものだ。国内市場でタマネギの価格が暴落し、生産者らは生活を脅かされているという。価格安定化などを行政に求め、デモを行なったものだ。


【ベネズエラ】

■野党、カラカス席巻か El Universoの記事
野党や野党支持者らが、カラカスの町を埋め尽くすかもしれない。野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏らは、野党メンバーや支持者に、大規模デモ参加を呼びかけた。ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指す野党はリコールに向けた署名を集めたが、選管が署名数の不足を理由にこれを否決した。これに反発し、大規模デモを再び計画したものだ。


【国際全般】

■カメルーンで鉄道事故 El Universoの記事
中部アフリカのカメルーンで、大きな鉄道事故が起きた。首都ヤウンデと最大都市ドゥアラを結ぶ鉄道便が、エセカ付近で脱線事故を起こしたものだ。この事故で、少なくとも53人が死亡し、およそ300人が負傷している。当時この列車には1300人が乗っていたとみられる。現場一帯は強い雨が降っていて、事故に何らかの影響を与えたおそれがある。

2016.10.21

【ボリビア】

■エボ支持、46% La Razónの記事
エボ・モラレス大統領への支持率は、46%となった。イプソスが行なった世論調査の結果だ。半年前の49%から、3ポイント下落したことになる。都市別ではエルアルトがもっとも高く55%でラパス市は49%、出身地オルーロは34%、もっとも低いポトシは13%だ。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領への支持は39%となっている。

■横断鉄道が最大のテーマ La Razónの記事
11月4日にスクレで開催されるペルーとの「共同閣議」で、ボリビアは大陸横断鉄道が最大のテーマと考えている。ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道計画について、ボリビアは国内鉄道網を活用することを提案している。ボリビア政府はこの場で、ペルー首脳にこの点の理解を得て、賛意を得たい考えだ。

■ラパスの交通が麻痺 La Razónの記事
ラパスでは20日、交通事業者や運転手らがストライキを行ない、市内の交通は麻痺した。市の税制に対する抗議、要求行動で、市内では少なくとも25個所で道路封鎖が行なわれ、ミニバスなどの地域交通は運転が見合された。唯一の交通機関となったテレフェリコ(ロープウェイ)には、利用者の長い列ができた。

■ボリビアの氷河は危機的 La Razó nの記事
ボリビアの氷河が危機的状況にあると指摘された。欧州連合(EU)の機関が、国内の山岳部の氷河について調べを行なった結果を示した。1986年時点と現在を比較すると、氷河の絶対量が43%も減っているという。気候変動の影響で、氷河が急速に失われつつあると同機関は指摘している。

■新大統領府、姿を見せる La Razónの記事
建設が進められている、ラパスの新大統領府はその姿を見せつつある。現在の大統領府の南側に建設中のこの建物「人民の家」は22階建てで、土台工事が終わり、本体の建設工事に入った。ムリーリョ広場側からも、大統領府の背後に新たな建物が建ちつつあるのが目視で確認できるようになっている。

■2025年、水力で11000メガワット La Razónの記事
ボリビアは2025年には、水力だけで1万1千メガワットの発電が可能になるという。国営電力会社ENDEが明らかにした数字だ。政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、国内で電源開発を進めブラジルやアルゼンチンに販売する計画を立てている。これに合わせ大規模水力発電計画が進められている。


【アルゼンチン】

■LATAM、突然のスト La Nacionの記事
LATAMアルゼンチンの労働組合が、突然のストライキに入った。操縦士らの組合が、賃上げや待遇などの改善を求めた動きだ。ブエノスアイレスの2つの空港を発着する便を中心に、遅れが広がっている。さらにこの遅れの影響で、アルゼンチン航空やアウストラル航空の便にも影響が広がっている。


【エクアドル】

■キトなどで大停電 El Universoの記事
キトなどを含む国内の広い範囲で、停電となった。キト市南部のサンタロサにある変電所で大規模なトラブルが生じ、23万世帯分の電力供給が絶たれたためだ。この事態が起きたのは20日13時10分のことで、キトでは信号機がすべて消え、交通は混沌とした状態となった。16時過ぎから、漸次電力供給は再開されている。

■グラウンド・ゼロ、立ち入りできず El Universoの記事
マナビ県のマンタ中心部の「グラウンド・ゼロ」には、未だに立ち入りはできない。4月16日のM7.8の大地震で、マンタ中心部では多くの建物が倒壊する被害が生じた。この通称グラウンド・ゼロは、安全上の理由から未だ立ち入りは許可できないと、マンタ市のホルヘ・サンブラノ市長が明らかにした。


【ベネズエラ】

■選管、リコールを否決 El Universoの記事
選管は、野党が集めた署名を審査した結果、リコールを否決する判断をした。議会で圧倒的多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコールを行なうための手続きを進めていた。しかし選管は、現時点で有効な署名が足りないとして、現時点では否決と判断した。しかし26~28日に追加署名を集めることで、可能とする道を残している。

■司法、野党8人の出国禁止 El Universoの記事
カラボボ州の裁判所は、野党の8人について出国を禁止する判断をした。この措置がとられたのはミランダ州知事のエンリケ・カプリレス氏やMUDのヘスス・トレアルバ氏などだ。この禁止措置の通告はしたものの、その理由について、メディアなどには一切明かされていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、数千人分の骨 El Universoの記事
メキシコ、コアウイラ州で数千人分の骨が見つかったという。現場はパトロシニオの沙漠地帯だ。同時に衣類の一部なども見つかっており、古い年代のものではないとみられる。2007年から2012年頃の、地域で暗躍する麻薬カルテル、ロス・セタスの犠牲者である可能性が高いと警察は見ている。

2016.10.20

【ボリビア】

■ラパス、ストライキ通告 La Razónの記事
ラパスでは20日のストライキが通告された。市内交通の運転手らが、税制についての変更に抗議する動きだ。20日午前0時から、ラパス市内では少なくとも25個所でブロック封鎖が行なわれ、エルアルトでもこれに同調する動きがある。決行となれば市内交通だけでなく、オルーロ、デサグアデーロなど各地との都市間交通にも支障が生じるとみられる。

■ペルーに横断鉄道計画を説明 La Razónの記事
ボリビアの政府特命委員会はペルーの首都リマに向かい、同国政府側に大陸横断鉄道計画の説明を行なった。ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶこの鉄道について、ボリビアは国内の鉄道網を活用し、コストを削減する案を提案している。11月4日にボリビア、ペルーの共同閣議が行なわれ、ペルー側の賛同が得られればこの際に何らかのアクションがある可能性がある。

■オルーロ県知事、事故に遭う La Razónの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事が乗った車輛が、交通事故に遭ったという。現場となったのはオルーロとラパスを結ぶ道路のラ・ホヤだ。公務のため移動中の車輛が、別の車と正面衝突したものだ。この事故で、バスケス知事を含む3人が負傷したが、エアバッグ作動などにより重傷は避けられた。

■ティティカカ保全、8500万ドル La Razónの記事
ボリビア政府は、ペルー国境のティティカカ湖保全に、8500万ドルを投じる。アレクサンドラ・モレイラ環境相が明らかにしたものだ。この湖は、生活排水や鉱山排水の流入で、汚染が進んでいることが指摘される。政府はペルー側と協力し、汚染処理を進めるプラントを設けるなどの保全策を今後進める。

■エボ、副大統領は「かけがえのない男」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領について「かけがえのない男」と表した。エルアルトで行なわれた、公共工事開始の式典で語ったものだ。モラレス大統領にとって同副大統領は、政治に向かう上で必要な存在とした。この日、ガルシア・リネーラ副大統領の誕生日だった。

■キヌアの生育が遅れる Página Sieteの記事
今季の国内のキヌアの生育が、全体的に遅れているという。オルーロの国際キヌアセンターが明らかにしたものだ。オルーロ、ポトシ両県が主なキヌア産地だが、生育が遅れており、収穫もこれにともない遅れる見通しだという。国内では気候変動の影響で一部不作が伝えられており、同様の理由とみられている。

■チャコ、5千頭が犠牲に Página Sieteの記事
国内南東部のチャコ地方では、牛などの家畜5千頭が、犠牲になっているという。国内では少雨の影響で、各地で渇水や旱魃の報告が続いている。3つの県にまたがるチャコ地方では、とくにチュキサカ県内で旱魃が深刻化し、牛の飼育業者らが悲鳴を上げている。国内はこれから本格的な雨期を迎えるが、まとまった雨が降るまで、事態は改善しないとみられる。


【アルゼンチン】

■アマスソナス、プンタ・デル・エステへ Turismo530の記事
ブエノスアイレスに就航したばかりのアマスソナス・ウルグアイは、近くプンタ・デル・エステとの間の路線も開設するという。同社が明らかにしたもので、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)-プンタ・デル・エステ線は12月8日からの運航だ。同社はボリビアのアマスソナスの子会社で、運航を停止したBQB航空から路線などを受け継いだ。

■スブテで発電計画 Para Buenos Aieresの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)で新たに、発電計画が示された。各路線のトンネル内に風車を設け、列車が通り過ぎる際の風を利用して発電しようというものだ。すでにスペインのマドリードでは、実証実験が始まっている技術で、今後スブテにも導入される可能性があるという。


【エクアドル】

■パスタサ、増水への懸念 El Universoの記事
パスタサ県では、川の増水に対する懸念が高まっている。スラカを流れるティグレ川が、大雨の影響で増水し、河岸の建物、施設、道路などに被害を起こしかねない状態にある。すでに、地域の交通の役割を担う飛行場の滑走路に、被害が生じているという。今後、同様の状況は川の下流域に拡大するおそれもある。

■復興、仮設住宅420棟 El Universoの記事
マナビ、エスメラルダス県に整備された復興住宅、仮設住宅は合わせて420棟だ。この4月16日、エスメラルダス県南部沖を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生し、両県で大きな被害が生じた。国は2億1500万ドルを投じて住宅再建に取り組んでおり、これまでに420棟が完成し、被災者が新生活を開始したという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ航空、サンホセ線50周年 Nacionの記事
パナマのコパ航空のコスタリカの首都、サンホセへの乗り入れから50年となった。同社はこれを記念し、サンホセの国民劇場でこれを祈念する式典を開いている。1944年創業の同社は現在は31か国70都市に乗り入れており、国際航空連合であるスターアライアンスのメンバーとなっている。

2016.10.19

【ボリビア】

■COB、見送りを受け入れ La Razónの記事
有力労働組合連合COBは、政府が決めた二重アギナルド(クリスマス手当)の実施見送りを受け入れた。政府側と交渉にあたったギド・ミトマ委員長が明らかにしたものだ。2014年から2年間実施されたアギナルド倍払義務づけについて、今年は経済情勢から見送りが発表されていた。COBはこれを受け入れたが、別な手当ての創設などを政府に要望したという。

■GLP、エルサルバドルを狙う La Razónの記事
国産液化天然ガス(GLP)の輸出先として、ボリビア政府はエルサルバドルに照準を合わせたという。サンタクルス県のプラントでGLPを生産するようになり、パラグアイに輸出されている。周辺国ではウルグアイやペルーへの輸出が想定されるが、中米市場の入り口としてエルサルバドルを想定していると天然ガス省が明らかにした。

■海へのアクセスで年15億ドルの損失 La Razónの記事
内陸国のボリビアは、海へのアクセスで年15億ドルの損失を出しているという。エボ・モラレス大統領が、試算した数字を示したものだ。ボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、同国の社会情勢の影響を受け、さらに同国からの差別的扱いを受けているとしている。ボリビアを含む内陸国の国際会議は、海へのアクセス権や物流を基本権と位置づけた。

■エボ「エル・バラはラパス県次第」 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ラパス県北部のエル・バラの電源開発計画について、「ラパス県次第」と述べた。国の電源開発の一環で浮上している計画だが、インディヘナ(先住民)や環境団体が激しく反対している。モラレス大統領は「ラパス県が必要と思えば計画を進めるし、不必要ならやめる」と述べた。

■貧困率、21ポイント減 La Razónの記事
ボリビアの貧困率は10年間で、21ポイント下がった。国立統計機構(INE)が示したデータを比較したものだ。2005年時点の貧困率は59.6%だったが、2015年には38.6%に下がっている。また極貧率は36.7%から、16.8%に半減した。都市部の貧困率は48.2%から13.0%に、農村部は80.0%から55.0%に下がっている。

■2018年は国際ラクダ年 La Razónの記事
ボリビアが提唱する、2018年を「国際ラクダ年」とする案について、国連食糧農業機関(FAO)は前向きな姿勢だ。世界に6種類いるラクダのうち4種類はアンデスが原産で、このうちリャマはボリビアが世界最大の頭数をほこる。ボリビアは今後、アンデス各国だけでなく、ヒトコブラクダを抱える中東やアフリカ各国とも連携し、この案を広げたい姿勢だ。

■オルーロ、農家1000世帯に被害 La Razónの記事
オルーロ県の5つの行政地域では、合わせて1000世帯の農家が、気候変動の被害を受けている。同県では少雨が原因で、各地で水不足が顕在化しており、農作物や家畜の飼育に大きな被害が生じている。各行政からの報告を受け、被害概要を政府側がまとめたものだ。

■スイス企業がボリビアプロモ La Razónの記事
スイスの旅行会社FAMトリップ社が、ボリビア旅行のプロモーションを開始した。ウユニ塩湖を中心に、ラパスやスクレ、タリハ、アマゾン各地などの旅行商品をプロモーション販売しているものだ。スペイン、マドリードのバラハス国際空港とサンタクルスを結ぶ路線を運航する、エア・ヨーロッパと組んだ動きだ。同国のほかオーストリアやドイツでも、販売されている。


【アルゼンチン】

■イグアス、環境認証再取得 Mensajeroの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は、環境認証を再取得した。同公園は、環境に負荷をかけない観光をめざし、2004年にISO14001を取得した。2008年にはISO9001を取得し、これらの再認証を受けたという。イグアスはこうした努力の末、「新世界七不思議」に数えられるなど、国内有数の観光地となっている。


【エクアドル】

■官庁、ガスで避難 El Universoの記事
キトの官庁の建物で、ガスが原因で中から人々が一斉避難した。この事態が起きたのは、計画開発庁の建物だ。地下から二酸化炭素が漏れ、空調システムを通じ全館に到達するおそれが生じた。このため館内にいた職員や来訪者など600人が、一時避難した。この事態による、負傷者などはない。

■サンタ・エレーナ、漁業者が行進 El Universoの記事
サンタ・エレーナ県の漁業者らが、サリーナスでデモ行進を行なった。参加したのはサンタロサ港所属の漁船に乗る400人だ。サリーナスとラ・リベルタを結ぶ道路で強盗事件が多発し、魚が奪われるなどの事件が頻発しているという。陸路交通の安全確保を行政や警察に求めた動きだ。


【ベネズエラ】

■リコール選挙、半年の遅れ El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領のリコールの是非を問う国民投票は、実現したとしても半年遅れる。野党はこのリコールを求めた署名集めをしたが、選管はこの数が不足しているとした。この集めなおしと審査に時間がかかり、野党が想定していた時期よりも半年、ずれこむ見通しとなった。

■トラックの砂糖を略奪 El Popularの記事
ツイッターを通じ、トラックが群衆に襲われ、積み荷の砂糖が奪われる動画が拡散している。13日に撮影されたとみられるこの動画は、カラカスのフエルサス・アルマーダス通りで起きた事件とみられる。この群衆に対し、駆けつけた警察官が催涙ガスを使用するシーンも映し出されている。国内では店舗やトラックを狙った略奪事件が多発している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、ベネズエラ移民に警戒 El Universoの記事
ブラジル政府は、ベネズエラからの移民に警戒感を示している。国境のロライマ州によると、2010年には同国からの移民希望者が1人だけだったのが、今年はすでに1805人を数えている。ベネズエラ経済の悪化で、ブラジルに逃れようとする動きが加速するおそれがあるとして、警戒しているものだ。両国の国境は2200キロに及ぶ。

2016.10.18

【ボリビア】

■パコ広報官、29日に喚問 La Razónの記事
下院議会は今月29日、マリアネラ・パコ政府広報官に対する喚問を実施することを決めた。野党の求めを受け、この喚問実施を議決したものだ。同広報官について、資金の流れの不透明さが指摘されている。今月初め、脳血管障害でコチャバンバの病院にパコ氏が入院したことから、この喚問実施が遅れていた。

■2025年、極貧撲滅か La Razónの記事
国連食糧農業機関(FAO)は、ボリビアは2025年にも、「極貧」撲滅を実現すると指摘した。政府が示した経済社会開発計画を評価したものだ。同時に、この年までにボリビアは食料不足の危機から脱するとも指摘している。極貧撲滅の可能性が高いラテンアメリカの国は14あり、ボリビアはその一つだという。

■内陸国、物流を基本権に Página Sieteの記事
ボリビアを含む世界の内陸国の会議は、物流を基本権の一つと位置づけることを議決した。トルクメニスタンで行なわれた会議でボリビアが発議し、各国の理解を得たものだ。ボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、高いコスト負担や同国からの差別的扱いを受け、政府は「チリにより社会発展を阻害されている」と断じている。

■内陸国のコストは4倍 Página Sieteの記事
ラテンアメリカ統合連合(Aladi)は、内陸国の海運を通じた物流コストが、海を持つ国の4倍に相当すると指摘した。同機関はボリビア、パラグアイの実例をもとに、この数字を算出したという。ラテンアメリカの自由貿易を目指す同機関としては、看過できない不公平があると、サンタクルスで報告した。

■両替商、領収書発行義務づけ Página Sieteの記事
国税庁は、国内で営業するすべての両替商、両替店に、領収書の発行を義務づける。国内で営業する店舗は、ファクトゥーラと呼ばれる、税法上必要な領収書発行が義務づけられている。両替店についてはこれまで言及されていなかったが、今後これに含まれることになるという。

■エル・チョロ、開かずの水族館 La Patríaの記事
オルーロ県、エル・チョロの水族館がオープンしたまま、閉じている。この公営水族館は今年6月4日にオープンセレモニーが行なわれた。しかし以後4か月、営業しないまま今に至るという。行政側は、アクセス道整備などの都合などと説明している。この水族館施設建設には、1200万ボリビアーノが投じられた。


【ペルー】

■PPK支持、55%に Página Sieteの記事
ペドロ・ばプロ・クチンスキー大統領の支持率が、55%に低下した。イプソスが行なった世論調査の結果だ。7月に就任した同大統領の支持率は、9月には63%だったが、今月は8ポイント下がったことになる。ペルーではポピュリズムの傾向が強く、就任直後には支持率が跳ね上がることが多い。

■カエルの大量死を調査 Página Sieteの記事
プーノ県のティティカカ湖でカエルが大量死したという。野生生物の保護団体が明らかにしたもので、地域の大学研究者らとともに原因調査に臨むという。ティティカカ湖周辺では大ガエルが多く棲息しており、以前は食用として捕獲されていた。しかし近年はその個体数が激減している。


【チリ】

■スカイもギャラクシー禁止 La Terceraの記事
スカイ航空も、機内でサムスン社の「ギャラクシーノート7」を使用することを禁じた。このタブレット端末から出火する事例が相次いだため、とられた措置だ。同社は機内への持ち込みは禁止しないものの、機内で電源を入れることを禁じている。同様の措置は国内最大手のLATAM航空もとっている。

■スカイ、オーバーブッキング BioBio Chileの記事
スカイ航空で、オーバーブッキングが生じた。利用者が告発したもので、第8(ビオビオ)州都コンセプシオンからサンティアゴに向かう便で、15人が利用できなくなったという。この中には、医師に付き添われた病人も含まれていた。利用者らは、同社の責任を求める姿勢だ。


【エクアドル】

■復興需要、民間投資が活発 El Universoの記事
国内では震災からの復興に向け、民間分野の投資が活発だという。今年4月16日、エスメラルダス県南部の沖を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生し、同県とマナビ県で甚大な被害を出した。住宅、インフラ整備や、生活関連物資の生産流通などの民間分野で、投資がこの震災以降進んでいる。

■失業率が悪化 El Universoの記事
国内の失業率は悪化した。国立統計機構(INEC)によると、この9月時点の国内失業率は5.2%と、前年同月の4.3%から0.9ポイント悪化した。失業者実数は9万3677人、増えたことになる。この月の都市部の失業率は6.7%、農村部は2.3%だ。また雇用に占める非正規の割合は19.8%と、前年同月の14.8%から大きく上昇している。


【ベネズエラ】

■乳幼児の死亡率が上昇 La Nacionの記事
国内では、乳幼児の死亡率が上昇している。経済失政の影響で国内では物資不足が蔓延しているが、産婦人科や小児科を含む病院も例外ではない。医薬品や食料、衛生関連品の不足の影響で、乳幼児の死亡数が増加している。医師らの団体によると1~5月の乳児死亡数は4075件と、2012年時点より5割多い。

■署名数、不足と判断 El Universoの記事
選管はニコラス・マドゥロ大統領に対するリコール署名が、不足していると判断した。議会で圧倒的多数を占める野党は、国内でこの署名を集め、選管に提出していた。野党は今月24~26日に、不足分を埋めるための署名集めを改めて行なうという。必要数は400万件にのぼる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、パラグアイ線休止 El Paísの記事
ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイは、パラグアイの首都アスンシオンへの便を休止した。今年市場参入したばかりの同社だが、すでに財政難に陥っている。今回、アスンシオン線については運航継続が難しいと判断したとみられる。ブエノスアイレス線については維持する姿勢を示している。

■ブラジル、刑務所暴動で18人死亡 El Universoの記事
ブラジルの刑務所で暴動があり、受刑者ら18人が死亡した。この事態が起きたのは、ボリビア国境のロンダニア州のポルト・ベリョだ。薬物がらみの犯罪グループ間の対立抗争が原因で衝突が起き、40人が拘束されたという。また同じ日、ベネズエラ国境に近いボン・ビスタの受刑施設でも暴動が起きた。

2016.10.17

【ボリビア】

■PPK来暮を発表 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領の来暮を発表した。スクレで11月4日、両国首脳と閣僚が一堂に会する、共同閣議を行なう。この日程などが確定したものだ。共同閣議は昨年、ペルー側、プーノで開催されている。この共同閣議では交通インフラ整備や国境警備、ティティカカ湖の保全などが主要なテーマとなる。

■政府、COBにゼロ回答 Página Sieteの記事
政府は、有力労働組合連合COBに、ゼロ回答だった。エボ・モラレス大統領、ギド・ミトマ委員長が揃って協議の場に現れた。COBはこの2年間、政府が実行していた二重アギナルド(クリスマス手当)の今年の実施を求めている。しかし政府側は、成長率の弱まりから今年の実施見送りを決めており、この協議でも態度を変えることはなかった。

■COB、ストの用意も Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、ストライキの実施も視野に入れている。政府はこの2年間実施していた、二重アギナルド(クリスマス手当)支払義務づけを今年は見送る決定をした。政府と、継続を訴えるCOB側との協議は平行線のまま終わった。ギド・ミトマ委員長は、全国的な社会闘争に突入することも視野に入れていると語った。

■開発計画はエル・バラだけではない Página Sieteの記事
環境団体は、開発計画がエル・バラだけではない、と警告を発した。政府は電源開発を目的に、ラパス県北部のベニ川のエル・バラにダムと水力発電施設を建設する計画を進めている。しかし環境団体や地域のインディヘナ(先住民)団体は、環境破壊につながるとして反対している。環境団体によると、政府は国内にこのほかにも、環境破壊につながりかねない計画を持つとした。

■ポトシ、62%の被害も Página Sieteの記事
ポトシ県では、作付農産物の実に62%が損なわれた地域もあるという。同県は、少雨が原因の水不足を受け、県全域に渇水の緊急事態を宣言した。農水開発局によると、県内の農家3万3千世帯が、この渇水の被害を受けているという。渇水と同時に、降雹や霜害も起きており、農業分野の被害額は甚大なものになる可能性がある。

■ラグーナ・コロラダ、164ha減る Página Sieteの記事
ポトシ県のチリ国境、ラグーナ・コロラダの面積は1987年以降、164ヘクタール減っているという。渇水の緊急事態が発令されているポトシ県だが、フラミンゴの飛来地であるこの湖も、深刻な状態にある。1987年時点の広さは2373ヘクタールだったが、今は2209ヘクタールまで狭まっている。

■オルーロ空港で一斉清掃 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港一帯で、周辺住民らが参加して一斉清掃が行なわれた。2013年2月に開港した同空港は町の新たな顔だが、この一斉清掃では10トンものゴミが改修されたという。主催側によると、周辺部ではとくにレジ袋やビニールゴミが目立ち、周辺の美観を損ねているという。

■サカバでブロック封鎖 La Razónの記事
コチャバンバ県のサカバの住民らが、道路封鎖を行なった。封鎖したのはコチャバンバ市と、熱帯地方であるチャパレを結ぶ幹線道路だ。国内各地と同様、コチャバンバ県でも少雨が原因の水不足が顕在化し、サカバでは高台住宅などで水が出にくい状況が起きているという。この封鎖は、水対策などを行政に求めたものだ。


【アルゼンチン】

■アンデストンネル建設へ El Universoの記事
アルゼンチン、チリ両国を結ぶ新たなトンネルが建設される。このトンネルはアンデス山脈を貫くもので、アルゼンチン側のサンフアンと、チリ側のコキンボを結ぶものだ。サンフアンとブラジルのポルト・アレグレを結ぶ鉄道を設け、将来的に大陸横断鉄道の役割を果たす。このトンネルの建設予算は15億ドルだ。


【エクアドル】

■大地震から半年 El Universoの記事
16日で大地震から半年となった。この4月16日、エスメラルダス県南部の沖を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生した。この地震で同県とマナビ県で建物が多く倒壊するなどし、600人を超える人が死亡している。被災地やキト、グアヤキルといった都市では、犠牲者を追悼するミサが各地で行なわれた。


【コロンビア】

■メデジン、エクアドル人に人気 El Universoの記事
メデジンは、エクアドル人に人気の旅行先となっているという。グアヤキルのエミラ・ツアーによると、今年メデジンを訪れるエクアドル国民は、前年比で20%多く、パナマやマイアミを上回っている。観光や買い物で訪れる先として、国内から比較的近く、空路便も安く済むことなどから、人気が高まっているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、ホモフォビアの候補者 El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロの市長選に出馬している候補者が、かつてホモフォビア(同性愛憎悪)表現をしていたことが明らかになった。O Globo紙が伝えたのは、福音教会を信仰するマルセロ・クリヴェリャ候補がかつて同性愛を「悪魔」と表し、男性同性愛を「おそろしいこと」と2002年の著述でしたためていた。ブラジルでは同性婚が制度化されている。

2016.10.16

【ボリビア】

■COB、二重アギナルドを求める Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは政府に対し、二重アギナルド(クリスマス手当)実施を求めた。政府は賃金生活者の向上を目的に2014年から、アギナルドの倍払を使用者に求めた。しかし今年、国内の経済成長がふるわなかったことから、この義務づけを見送る方針が示された。これにCOBは反発し、制度の維持を求め、今後社会闘争も辞さない姿勢を示した。

■キヌア生産、20%減 Página Sieteの記事
国内のキヌア生産は今季、20%落ち込む見通しだ。生産地のオルーロ、ポトシ県で少雨による水不足が深刻化し、キヌアの生育にも大きな影響が生じているためだ。またさらに、キヌアブームの終焉で国際市場での需要が減ったことから、国内では作付を見送る農家も続出したという。

■ポトシ、渇水緊急事態 Página Sieteの記事
ポトシ県は、渇水の緊急事態を県内に発令した。フアン・カルロス・セハス知事が政令を公布したものだ。県内は先の雨期以降の少雨で、各地で水不足が深刻化している。県側によると県内の40の行政地域、コミュニティで渇水に陥っており、中には農産物の80%が損なわれたところもある。国内では現在、広い範囲で水不足が顕在化している。

■女性不審死で警察官6人逮捕 La Razónの記事
検察は、オルーロ県警の警察官6人を逮捕した。カラコリョの警察署内で、無銭飲食の容疑で拘束された28歳の女性が、独房で不審死する事件が起きた。検察は、この事件に関わった容疑で、この逮捕に関与した6人の警察官を逮捕したことを明らかにした。この警察内部で起きた事例について、まだ解明されていない部分が大きいという。

■身障者の自宅学習を担保へ Página Sieteの記事
政府は、身体障碍者1500人の自宅学習を保証する。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が、エルアルトの身障者の19歳の女性のもとを訪れ、明らかにしたものだ。身障者への教育体制整備は進んでおらず、教育を受ける権利を保障するため、自宅学習の機会を政府が支援するというものだ。

■拳銃、落し物だった Página Sieteの記事
ラパス県のビロコの鉱山で見つかった拳銃は、警察官の落し物だった。エルアルトの人権団体が明らかにしたものだ。発見されたこの銃器について調べたところ、警察官が持つものであることが分かり、最少的にある警察官が落としていたことが分かった。団体側はあってはならない事態、と指摘している。


【アルゼンチン】

■空の交通、悪天候の影響 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの2つの空港は、悪天候の影響を受けた。雷をともなった強い雨の影響で、ホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)、エセイサ国際空港を発着する便に遅れなどが広がったものだ。空港側によると、落雷の危険性から一時、滑走路を閉鎖せざるを得なかったという。


【エクアドル】

■チョネで事故 El Universoの記事
マナビ県のチョネで事故があった。15日朝10時30分頃、「ランチェーラ」と呼ばれるトラック改造型の車輛が道路を外れ、25メートル下の谷に転落したものだ。この事故で、このランチェーラに乗っていた17人が負傷し、病院で手当てを受けた。このランチェーラはピチンチャ県のバラガネタからチョネに向かうところだった。


【ベネズエラ】

■野党、リコールの是非で盛り上がり El Universoの記事
野党や野党支持者らは、リコール投票の是非をめぐり盛り上がりを見せている。議会で圧倒的多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めるリコール投票の署名集めを行なった。この投票の是非について、司法がいよいよ判断を下す見通しとなった。これを前に、リコール賛成のデモなどが各地で行なわれている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■南米最大の水族館 El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロにはこの11月9日、南米最大規模となる水族館がオープンする。開業する「アクアリオ」はオリンピック会場近くの再開発地域に設けられるもので、広さは2万6千平方メートルだ。2014年にマクンバの海岸に打ちあがった体長13メートルのクジラなど、350種の海の生物が展示される。

2016.10.15

【ボリビア】

■エボ、チリを告発 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアの経済発展を阻害したとして、チリを告発した。19世紀末の太平洋戦争でチリに海岸線を奪われたボリビアだが、平和条約に基づき主権ある海岸線を同国に求めている。モラレス大統領は、チリの不当な行為によりボリビアは内陸国となり、発展を阻害されたと断じた。

■海があれば、6%成長 Página Sieteの記事
ルイス・アルセ経済相は、ボリビアが海岸線を持っていれば平均で年率6%の成長が実現できていた、と語った。チリに海岸線を奪われたボリビアは、同国に主権ある海を求め、国際司法裁判所に提訴している。内陸国に押し込まれたことで、ボリビアの成長は0.4~0.5%にとどまったと同大臣は指摘した。

■内陸国、アクセス権を求める La Razónの記事
ボリビアを含む世界の内陸国の会議で、海へのアクセス権を求める決議が行なわれる見通しだ。トルクメニスタンで世界の内陸国の外相らが集まる国際会議が開かれる。ボリビアは、海へのアクセス権を認めるよう求める議決を各国に働きかけており、採択される見通しとなった。

■エネルギー副議長国に Página Sieteの記事
ボリビアは、エネルギー世界会議の副議長国になる。23回めとなるこの会議が、トルコのイスタンブールで開かれた。この会議で、新たな議長国としてエチオピアが選ばれ、副議長国としてラテンアメリカ・カリブ海地域からボリビアが選出されたものだ。ボリビアのクラウディア・クロネンボルド氏がこの役職を務めることになる。

■リモデル契約破棄、透明性に欠ける Página Sieteの記事
サンタクルスのビルビル国際空港のリモデル工事契約の破棄は、その内容などの透明性に欠けている。政府はこの空港の南米のハブ化を狙い、3億ドルを投じて工事を行なう契約を中国社と交わした。しかし契約の不履行などを理由に、これを破棄したことを発表している。内容がまったく示されておらず、妥当性などについて国民が知ることもできない状態となっている。

■横断鉄道、ペルーと実務者協議 Página Sieteの記事
ボリビアとペルーは、大陸横断鉄道の実現に向けた実務者協議を行なう。ボリビアは国内鉄道網を活用する形で、ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道の実現を働きかけている。ペルー政府はこの案を支持する姿勢を固め、この実現に向けた協議を開始することになった。

■ラパス、20日にスト予告 Página Sieteの記事
ラパスのバス運転手らは、この20日に24時間のストライキを行なうことを通告した。ルイス・レビジャ市長に対し、サービス改善が目的で、事業用車輛の減税などを申し入れているが、前向きの回答が得られないとしてストを通告したものだ。市内の48の事業者がこのストに参加する見通しで、スト決行となれば市内の交通は混乱する見通しだ。

■労働組合がデモ Página Sieteの記事
ラパスの労働省の建物の前で、複数の労働組合がデモを行なった。政府は2014年から、アギナルド(クリスマス手当)の倍払を使用者に求めていた。しかし今年、経済成長が予想を下回ったことから、この措置をとらないことが発表されている。組合は、二重アギナルドの復活を求め、このデモを行なった。

■オルーロで動物たちの謝肉祭 La Patríaの記事
オルーロ工業大学(UTO)のオーケストラが、サン・サーンスの「動物たちの謝肉祭」を演奏した。この交響楽団は毎年この大学の講堂で演奏を行なっているが、今年はこの曲を選んだという。オルーロはそのカルナバル(謝肉祭)がユネスコ無形文化遺産に登録されている。


【チリ】

■マリファナ、薬局販売解禁か Página Sieteの記事
国内の薬局、ドラッグストアでのマリフアナ(大麻草)の販売が、解禁となる。国内では、許可のもと緩和ケアなどのためにマリファナを使用することが合法化された。この一環で、「Sativex」というマリファナ成分を含む医薬品の店頭での販売が、許可されることになったものだ。この医薬品の店頭販売価格は、1500ドルだという。


【エクアドル】

■コレア、戒厳令延長 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、戒厳令を延長する方針だ。4月16日、エスメラルダス県沖でマグニチュード7.8の大きな地震が発生し、建物倒壊により600人以上が死亡した。この事態を受け政令1215号で、エスメラルダス、マナビ県に戒厳令が出されている。この効力が政令公布から半年の10月16日に切れることから、政府はこれを延長する手続きに入った。

■トゥングラワ、警戒引下げ El Universoの記事
トゥングラワ火山について、警戒度が上から2番めのランクのオレンジ色から、3番めの黄色に引き下げられた。国の防災委員会が発表したものだ。キトの南140キロのこの火山は、1999年以来、断続的に活動を活発化させている。2006年の噴火時には火砕流で死傷者を出している。現在は落ち着いた状態にあるとして、今回の引下げとなった。


【コロンビア】

■FARC、政府に応じる El Universoの記事
左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、フアン・マヌエル・サントス大統領の決断に応じた。両者は和平に合意したが、今月2日の国民投票でこれが否決された。これを受け、修正協議を行なう必要が生じているが、サントス大統領はこの12月末での停戦を決断し、発表していた。FARC側もこれに応える姿勢を示した。

■LGBTへの暴力が増加 El Universoの記事
国内では、同性愛者など性的マイノリティに対する、暴力が増加しているという。国内で活動するLGBTの団体が明らかにしたものだ。暴力被害にあったり、殺害されたりする事件数は、この4年で増加した。国内では同性パートナーシップが認められるなど、LGBTの地位は認められつつあるが、一方で差別などは根深いと同団体は指摘する。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、予算を議会に El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は予算案を、議会に送った。昨年12月に行なわれた選挙で、議会は野党が圧倒的多数を占めている。野党はマドゥロ政権の経済運営を厳しく批判しているが、マドゥロ大統領は支持者らの声に応えながら、予算案を発表した。国内では政府の経済失政で、物資不足が蔓延している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ産葉巻とラム、制限解除 El Universoの記事
米国は、キューバ産の葉巻とラム酒について、輸入制限を撤廃した。米国によるキューバへの経済制裁緩和の一環だ。葉巻やラム酒を含むアルコール類については、ほかの国々からの輸入と同じ手続き、関税になる。一方、米国内からキューバ国内への送金の制限については、今もその措置が続いている。

2016.10.14

【ボリビア】

■ペルー、ボリビアルートを選択 Página Sieteの記事
ペルー政府は、大陸横断鉄道のボリビアルートを選択した。同国首相が明らかにしたものだ。ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道について、ボリビアは国内鉄道網を活用する国内通過ルートを両国に働きかけていた。ペルーは、整備コストの点などから、ボリビアルートを支持することを決めたという。

■ビルビルリモデル契約破棄 La Razónの記事
政府は、サンタクルスのビルビル国際空港のリモデル工事の契約を、破棄した。政府は同空港を南米のハブに整備する方針で、拡張などの工事実施を予定している。中国の北京城建社との契約がなされたが、工事水準などが満たないなどとしてこの契約を破棄したという。この契約額は3億ドルだった。

■内陸国各国との連携を模索 Página Sieteの記事
ボリビアは、世界の内陸国との連携を模索している。内陸国による国際会議などを通じ、内陸国の貿易の自由な権利などを求める国際運動を展開することを計画している。ボリビアは外港としてチリの港を使用しているが、同国の社会闘争の影響を受けたり、またチリによる差別的扱いを受けたりしている。トルクメニスタンで行なわれる会議で、この件を提案する方針だという。

■二重アギナルド見送りを歓迎 Página Sieteの記事
国内の企業経営者らは、二重アギナルド(クリスマス手当)義務づけ見送りを歓迎している。政府は2014年から、賃金生活者の向上を目的にアギナルドの倍払を使用者に義務づけた。しかし今年は、経済成長が予想を下回ったことから、見送りを決めた。経営者らはこの決定を歓迎する意向を示している。

■オルーロ、強風へ La Patríaの記事
オルーロはこれから、強風に見舞われるという。地域気象機関が警報を出したものだ。オルーロ市を含む県内の広い範囲は今後、強風に見舞われる。とくに西部で風が強まり、同時に強い雨が降るおそれもあるという。大気の状態が不安定なため、警戒が必要と指摘している。

■ラグーナ・コロラダ、水量減少 Página Sieteの記事
ポトシ県のチリ国境、ラグーナ・コロラダの水量はやはり、減っているという。環境省が報告したものだ。プランクトンの関係で赤く見えるこの湖の水量が減り、繁殖しているフラミンゴの個体数が減っていると指摘されていた。同省によると雨量減少の影響などで、水位が通常の3分の1近くまで減っていることが分かったという。

■銀行合併、問題なし Página Sieteの記事
大手のメルカンティル・サンタクルス銀行による、中小のロス・アンデス銀行の吸収合併には、とくに問題はないという。金融システム監督庁のイベテ・エスピノサ氏が明らかにしたものだ。この合併発表から同機関は審査を行なったが、問題はみられず、認められる方向だという。合併計画の上で、利用者への不便もとくにないとした。


【チリ】

■宝探しのフランス人が不明 El Universoの記事
チリのフアン・フェルナンデス諸島で、宝探しのフランス人男性が不明になっている。ランブル・ジラールさん(27)は、17世紀のロビンソン・クルーソーの伝説で知られる同諸島を訪れ、海賊が残した宝を探していた。しかしそのまま消息を発ち、警察官や森林組合が捜索を開始したものだ。


【アルゼンチン】

■アエロパルケは正常化 Télamの記事
ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)は正常化した。LATAMアルゼンチン、アルゼンチン航空、アウストラル航空などの操縦士の組合がストライキに突入し、同空港発着の便に大きな影響が生じていた。しかし労働省斡旋による労使間協議で妥結し、ストは終了し、正常化に向かったものだ。影響を受けたのは8万人とみられる。

■メンドサ、ホテル利用10%減 Tiempo de San Juanの記事
メンドサ市内の主なホテルの利用者は、およそ10%落ち込んだという。メンドサの空港は、滑走路再舗装などの工事のため、9月7日から閉鎖中だ。この間近隣のサンフアン空港などに便は振り替えられているが、観光需要などは顕著に落ち込んでいるという。同空港は12月7日に再開の予定となっている。

■スブテ、1988年危機の影響 Nueva Ciudadの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は、1988年に起きたエネルギー危機の影響を、未だに引きずっているという。ラテンアメリカ各国の都市鉄道交通の中で、スブテはもっとも夜が早い水準で、23時頃には運転が打ち切られる。この理由としてエネルギー危機で運転時間が削減されたまま、今もその状態を維持しているためとみられるという。

■リネアEで強盗 Para Buenos Aieresの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアEで、強盗事件が発生した。ボリバール駅に向かっていた編成内で、武器を手にした男が女性を脅し、金品を奪おうとしたという。この女性は周囲に助けを求め、その後駆けつけた警察官がこの強盗犯の男を逮捕した。拘束されたのは35歳の男で、現在取り調べを受けている。


【エクアドル】

■クエンカ、トランビアへの不満 El Universoの記事
クエンカ市民は、トランビア(路面電車)へのフラストレーションを高めている。市内では新たな交通の軸となる、トランビアの建設工事が進められていた。しかし原資不足などから、施工するスペイン企業が工事を中断したままとなっている。この工事のため、沿線では商店の売り上げが落ちるなどの事態が起きている。


【コロンビア】

■サントス、年内に停戦 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、年内に停戦が実現すると断じた。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、半世紀にわたる内戦を終結させることで合意している。しかし国民投票でこの合意が否決され、両者は修正協議を強いられた。大統領はそれでも、12月末までに停戦は実現するとした。


【ベネズエラ】

■カナダ、渡航自粛勧告 El Sol de Margaritaの記事
カナダ政府は自国民に対し、ベネズエラへの渡航自粛を勧告した。同国外務省が明らかにしたもので、ベネズエラ国内の政治、経済問題から治安悪化などが生じていることを理由にしている。また国内に十分な食料などの物資がないことにも触れ、渡航する際には準備をすることを勧めている。

■ロシアから小麦調達 Diarioの記事
ベネズエラは新たに、ロシアから小麦を購入するという。ニコラス・マドゥロ大統領が明らかにしたものだ。近く両国間で協議が行なわれ、この小麦貿易についての枠組みが固まるという。経済失政で輸入が滞り、ベネズエラでは物資不足が起きている。とくに小麦の不足からパンやパスタなど、国民の食生活を支える食材の涸渇が各方面から伝えられている。

■砂糖輸送のトラックから略奪 Sumariumの記事
カラカスで、砂糖を輸送していたトラックが、略奪の被害に遭った。ラ・オヤダのフエルサス・アルマーダス通りで、トラックが群衆に襲われ、積み荷の砂糖を奪われた。駆けつけた警察官は、発砲して鎮静化を図り、合わせて20人を拘束している。国内では物資不足が続き、こうした略奪事件が多発している状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、コレラへの懸念 El Universoの記事
ハイチでは、コレラに対する懸念が高まっている。同国では強いハリケーン「マシュー」が接近し、多くの死傷者を出すなどの被害が生じた。生活インフラも甚大な被害を受けているため、汚染水などを通じて広がるコレラが、今後同国内で蔓延する可能性があると世界保健機関(WHO)が指摘した。

2016.10.13

【ボリビア】

■ティティカカ浄化プラント、来年着工 La Razónの記事
ペルー国境のティティカカ湖の浄化プラントの建設が、来年にも始まるという。アレクサンドラ・モレイラ環境相が明らかにしたものだ。米州開発銀行からの援助を受け、8500万ドルを投じて設けられる施設だ。建設場所はラパス市から70キロの地点だ。ティティカカは生活用水や鉱山廃水の流入で、汚染が進んでいることが指摘されている。

■第2四半期の成長、4.43% Página Sieteの記事
今年第2四半期のボリビア経済の成長は、4.43%だったという。国立統計機構が明らかにした数字だ。中央銀行(BCB)は、今年の成長率を4.7~4.8%と予想していたが、原油、天然ガス価格の低迷などの影響を受けている。一方、国連のラテンアメリカ・カリブ海経済委員会(Cepal)は、今年のボリビアの成長を4.5%と予測している。

■二重アギナルド、実施見送り Página Sieteの記事
政府は、二重アギナルド(クリスマス手当)の実施見送りを決めた。2014年から、賃金生活者の質向上を目的に、アギナルドの倍払を使用者に義務づけていた。しかしこの第2四半期の経済成長が4.43%と、政府の予想を下回ったことから、ルイス・アルセ経済相は、実施を見送る方針を示した。有力労働組合連合COBは早速、この決定に反発している。

■外相、ビザ免除を求める Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、訪問先のスペイン政府に対し、ボリビア国民の入国時のビザ免除を求めた。かつてボリビア国民はスペイン訪問時にビザは不要だったが、欧州連合の新たな基準から必要に転じた。今年、ペルーとコロンビアが再び不要となったことから、チョケワンカ外相は同国に、免除の措置をとるよう求めた。

■パコ広報官、閣議に参加 La Razónの記事
マリアネラ・パコ政府広報官が、閣議に参加した。セサル・コカリコ農村開発相が明らかにしたものだ。パコ広報官は体調悪化からコチャバンバの医療機関に入院し、閣議を長期間休んでいた。コカリコ大臣によると、パコ広報官は入院前よりも元気を取り戻しているように見えた、と話す。

■ポトシの鉱山で事故 Página Sieteの記事
ポトシ県の鉱山で事故があった。現場となったのは同県北部、ラ・サルバドーラ山にあるシグロ・ベインテ鉱山だ。操業中、鉱山内で落石があり、作業中だった46歳の男性労働者が巻き込まれ、死亡した。一緒にいた2人は、逃げて無事だったという。死亡した労働者は逃げる途中で、岩の下敷きになったとみられる。

■スルビ闘争で衝突 La Patríaの記事
オルーロで、スルビの運転手らと市職員との間で、衝突が起きた。スルビはオルーロ-コチャバンバなどを運転する乗り合いタクシーだ。バスターミナル近くのスルビ乗り場付近の駐車スペースをめぐる対立が、市職員との間の衝突となった。この事態で双方に数人の負傷者が出ており、スルビ運転手側のおよそ20人が拘束されている。

■ライカコタ、来年再開 Página Sieteの記事
ラパス市営の公園で、展望スポットでもあるライカコタは、来年にも再開するという。ルイス・レビジャ市長が明らかにしたものだ。小高い丘にあるこの公園では、土砂災害のおそれがあるとして保全工事が行なわれている。この工事に目処がつき、来年じゅうには再開できる見通しだという。

■黄色線と緑線、一時運休へ La Razónの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線と緑線は、メンテナンス工事のため一時運休する。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。両路線とも今月22日から28日にかけて、全線で運転を取りやめる。テレフェリコでは開業以来、同様のメンテナンス運休が随時とられている。この間、赤線については通常通りの運転となる。

■マディディ、コカ葉掃討 Página Sieteの記事
ラパス県北部のマディディ国立公園では、再びコカ葉掃討作戦がとられるという。フェリペ・カセレス副大臣が明らかにしたものだ。同公園では昨年、違法作付のコカ葉を相当する展開が行なわれた。一年が経過し、再びコカ葉の違法栽培がみられることから、同様の展開を行なう。コカ葉はコカインの原料になることから、その生産や流通は法令1008号で規制されている。


【アルゼンチン】

■AR機でトラブル Diario Jornadaの記事
アルゼンチン航空機がトラブルを起こした。チュブ州のトレレウの空港からブエノスアイレスのエセイサ国際空港に向かおうとしたAR2846便の機体に技術的問題が生じたという。このため同便は出発直前に、欠航となったという。このため、この便の利用者らは急遽プエルト・マデリンの空港に向かい、アンデス航空の便でブエノスアイレスに向かった。

■LATAM、突然のスト La Nacionの記事
LATAMアルゼンチンは突然のストライキを行なった。11日22時、同社の操縦士の組合が突然ストに突入したもので、同社の多くの便に欠航や遅れが生じた。さらに、12日朝にはアルゼンチン航空、アウストラル航空の一部の組合もストに突入し、国内の空の交通は大きく乱れることになった。

■スブテ、終電が早い En el Subteの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)は、ラテンアメリカ各地の都市鉄道の中でもっとも、終電が早い水準だという。スブテは概ね23時頃までの運転で、カラカスやリマ、メデジンと同じだ。サンパウロやリオ、メキシコシティは0時頃までとなっている。スブテは本来は、1時20分頃までの運行を想定して、設計された。


【エクアドル】

■バスターミナルで爆弾騒ぎ El Universoの記事
グアヤキルのバスターミナルで、爆弾騒ぎがあった。12日15時30分頃、爆発物があるとの通報からターミナル内にいた乗客や職員らが一斉に外に避難した。消防や爆発物処理班が駆けつけ、対応にあたったが、結局不審物は見つからなかった。今年に入り、このターミナルで起きた爆弾騒ぎはこれで2回めだ。


【コロンビア】

■和平を求めるデモ El Universoの記事
ボゴタでは、政府に対し和平を求めるデモが行なわれた。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、52年間の内戦を終結させる和平に合意した。しかし国民投票で反対が多数となり、この和平合意は修正が必要な状態となっている。デモ隊は政府に対し、早期の内戦終結、和平を求める声を上げた。


【ベネズエラ】

■国際試合会場も水なし Sumariumの記事
ベネズエラ対ブラジルの、フットボールの代表選が行なわれる会場は、断水となったという。11日、2018年のワールドカップに向けたこの試合は、メリダの競技場で行われた。しかし水道が利用できず、選手も観客も、小用を外でするなどの対応がとられた。ブラジル側からは不満の声もあがった。

■野党、街頭で圧力 El Universoの記事
野党や野党支持者らは、街頭で静かに、しかし確実に圧力を加えている。議会で圧倒的多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を求めている。リコールに向けた署名集めを行ない、選管による審査結果を待っているところだ。この26日から28日、追加での署名集めを行なう方針も固めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラテンアメリカ成長、0.9% El Universoの記事
ラテンアメリカの2016年の成長は、0.9%になるとの予想が示された。ラテンアメリカ・カリブ海経済委員会(Cepal)が示した数字だ。同委員会は多くの国々は成長するが、ブラジルとベネズエラが落ち込み、成長幅が圧縮されると予想している。また2017年の地域の経済成長については、1.5%との予想が示された。

2016.10.12

【ボリビア】

■エルアルト、封鎖30個所に El Deberの記事
エルアルトの社会闘争で、道路の封鎖は30個所となった。第8区の住民らが、市などへの要求行動から社会闘争に突入したが、この動きが拡大し続けている。ラパス県警は1200人を動員し、交通動線の確保などに努めているが、交通分野はまさにカオスとなっている。

■ラパスのターミナル、開店休業 Correo del Surの記事
ラパスのバスターミナルは、まさに開店休業状態だ。エルアルトの社会闘争の激化で道封鎖が各地に及び、ほぼすべての便がエルアルトを通過するラパス出発便は、運転が見合されている。オルーロ、コチャバンバなどに向かう人も、足止めされている状態だ。ソレダー・チャペトン市長が対話に乗り出す姿勢を示しているが、封鎖解除の動きには至っていない。

■大陸横断鉄道、パラグアイにも働きかけ La Razónの記事
ボリビア政府はパラグアイに対しても、大陸横断鉄道計画の実現に向け、働きかけようとしている。この計画は国内鉄道網を活用し、ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶものだ。完成すれば、パラグアイと太平洋岸を結ぶ新たな動線ができることになり、同国にとっても有意義な計画だとボリビアは説得の姿勢だ。

■ティティカカに3500万ドル Página Sieteの記事
ボリビア政府は、ペルー国境のティティカカ湖の保全などに、3500万ドルを投じる。カルロス・オルトゥニョ副大臣が明らかにしたものだ。コアナ湾では、水質の汚濁、汚染が指摘されており、この改善が重点項目となる。同時に、湖に水が流れ込むカタリ川の汚染対策もとられる見通しだ。

■検察、コスタス知事を捜査へ El Díaの記事
検察は、サンタクルス県のルベン・コスタス知事に対する捜査に着手する。捜査は公金の使い方や、公約などについての3項目について行なわれるという。この中にはに県側がトラック40台を購入した件が含まれる。コスタス知事は、エボ・モラレス政権と対峙する立場として知られる。

■サルがこどもを噛む El Deberの記事
サンタクルス市営動物園で、サルが7歳のこどもを噛んだという。家族連れでこの動物園を訪れていたこの男児は、園内で飼育されいるオマキザルに右手を噛まれた。男児は病院に搬送されたが、指に後遺症が残る可能性がある。この男児は大人の真似をして、禁止されている餌づけをしようとしたとみられる。

■COB「信じられない」 Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、国立統計機構(INE)が示したデータについて「信じられない」とした。INEは今年のボリビアの経済成長が4.43%になるとの見通しを示した。しかしCOBのギド・ミトマ委員長はこの数字は政策的に用意されたもので、実勢を反映したものではない、との見方を示した。

■エコジェット機、緊急着陸 Página Sieteの記事
エコジェットの旅客機が、ベニ県のリベラルタの空港に緊急着陸した。11日朝に起きた事態で、同社によるとこの機は、車輪がパンクしたという。機体は着陸後に滑走路上で動けなくなり、客室乗務員らの誘導で乗客らは緊急脱出した。この事態による負傷者などはない。


【ペルー】

■リマ中心部、建物の一部崩れる Perú21の記事
リマ中心部で、古い建物の一部が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのはアサンガロ通りとフニン通りの角にある、古い邸宅だ。建物上部の壁の一部が崩落し、さらに崩落が続くおそれがあることから、一帯は立ち入り規制された。スペイン統治時代からの古い建物が残る中心部では、メンテナンスが行き届いていない建物が多く残る。

■地下駐車場、12月には完成 Perú21の記事
リマ、ミラフローレスで建設が進められている地下駐車場は、この12月にも竣工予定だという。ホルヘ・ムニョス・ウェルス区長が明らかにしたものだ。昨年12月に着工したこの駐車場は広さが1万6303平方メートルで、完成すると590台の駐車が可能となる。完成後は、一時間あたり10.8ソルで利用できるという。


【チリ】

■4つの州、癌が優位 La Terceraの記事
第15(アリカ・パリナコタ)、第2(アントファガスタ)、第4(コキンボ)、第10(ロス・ラゴス)州では、癌で死亡する人が、心疾患で死亡する人より多いという。2014年のデータを医療機関がまとめたものだ。国内では癌よりも心疾患で死亡する人が多いが、これら4州では逆転しているという。


【アルゼンチン】

■安全を求める集会 El Universoの記事
ブエノスアイレスの国会議事堂前では、安全を求める集会、デモ行進が行なわれた。集まった人々が手に持ったのは、事件などで命を落とした人の写真などだ。政府に対し、治安対策などの強化を求めた動きだ。2004年12月の「クロマニョンの悲劇」や、2012年のオンセ駅鉄道事故被害者の関係者などが多く参加した。

■メンドサ空港、進捗30% Tiempo de San Juanの記事
メンドサ空港の補修工事の進捗率は、30%だという。同空港は9月7日から閉鎖されており、滑走路再舗装などの工事が行なわれている。工事開始からおよそ1か月が経過したが、今の時点では順調に進んでいるという。この工事予算は12億ペソで、12月7日に再開する予定となっている。

■サンクリストーバル、コレクティーボの事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのサンクリストーバルで、コレクティーボ(路線バス)と乗用車が衝突する事故が起きた。現場となったのはサンフアン通りと11月24日通りの角で、オンセ駅方面に向かっていた31番のコレクティーボと、プジョー504が正面衝突したものだ。この事故で乗用車の1人が死亡している。事故当時乗用車は、相当のスピードを出していたとみられる。

■長距離バスチケット、投げ売りも La Arenaの記事
国内のバスターミナルでは、長距離バスのチケットの「投げ売り」が行なわれることもあるという。ブエノスアイレスのレティーロターミナルでは、コルドバ行きのチケットをあるバス会社は690ペソで売るが、出発直前に552ペソまで値引きした。座席が埋めないと、バス会社のコスト負担すら難しくなり、値引きしてでも販売しようとする動きが広がっているという。


【エクアドル】

■もっとも「ZARA」が高い国 El Universoの記事
スペインのアパレルブランド「ZARA」の製品が、もっとも高く販売されているのがエクアドルだという。ZARAの商品価格を分析した「ZARA指数」で明らかになったものだ。商品の単価平均がもっとも安いアンドラは38.73ドル、スペイン本国は39.79ドルだが、エクアドルは同チェーンが進出している中でもっとも高い89ドルだ。


【コロンビア】

■局地的豪雨で水浸し Caracol Radioの記事
アンティオキア県のアブラ谷、ヒラルドタでは局地的な豪雨が降り、町中が水浸しとなった。町の排水能力を超える雨が降ったため、街路は水に浸かり、住宅の浸水被害も報告された。この事態を受け、地域にはポンプ車が出動し、排水を助けたという。このアブラ谷地方では、このような事態が起こりやすい傾向だという。


【ベネズエラ】

■微生物カオス Noticia al Díaの記事
国内は、微生物の「カオス」となっているという。微生物学の専門家の団体が指摘し、警告したものだ。細菌や真菌などの微生物が国内で広がりを見せ、国民は今、地球上で「誰も経験したことのない状態」に立たされている。経済失政で物資不足が生じ、衛星関連品の入手が難しいことから、公衆衛生が悪化していることが原因だ。

■国内生産、83%減 Dineroの記事
工業、農業などの国内生産は、実に83.9%もの落ち込みとなっているという。Conindustriaがこの第2四半期について、まとめた数字だ。経済失政などで国内経済が大きく混乱する中、生産分野も甚大な影響を受けている。分野別で生産が増加したのは9.9%、現状維持は8.6%にとどまる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ、国境道に投資 Caracol Radioの記事
ウルグアイ政府は、アルゼンチンとの国境道にインフラ投資を行なう。パブロ・フェレティ経済金融副相が明らかにしたもので、投資額は6百万ドルだ。夏のシーズンには多くのアルゼンチン国民がウルグアイを訪れる。これに備え、国境道の改良などを進め、通行しやすい環境を整える。

■リオ、ビーチで銃撃戦 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロの有名ビーチで、銃撃戦があった。この事態が起きたのは、観光客にも人気のコパカバーナビーチとイパネマビーチだ。薬物がらみの犯罪組織と、これを取り締まる警官隊との間で銃撃に発展し、少なくとも1人が死亡した。ファヴェラと呼ばれるスラム街での銃撃は多いが、こうしたビーチでの事態は珍しい。

■トリニダード・トバゴ、安全会議 Caracol Radioの記事
トリニダード・トバゴの首都ポート・オブ・スペインでは、米州各国による安全会議が開催される。米州機構(OAS)加盟34か国の、安全担当の閣僚や長官による会議で、各国の安全面の連携などをテーマに話し合う。各国はそれぞれの治安問題だけでなく、薬物、銃器輸送や人身売買など、国境を越えた問題を多く抱えている。

■乗客ら、強盗を取り押さえる ABC Colorの記事
パラグアイ、サンロレンソでバスの乗客らが、車内の女性を襲った強盗犯を取り押さえた。バルセキリョを走行していたロマ・グランデ社のバス車内で男が、17歳の女性を銃で脅し、携帯電話や現金を奪った。しかしほかの乗客らが、男の銃器に銃弾がないことに気づき、取り押さえたものだ。この25歳の男は、警察に引き渡されている。


【国際全般】

■カタール機から胎児の死骸 Arabian Buisinessの記事
カタール航空の機内トイレから、胎児の死骸が見つかったという。9日、この事態が起きたのはインドネシアのジャカルタからドーハに着いた便だ。機内清掃のスタッフが、ティシュに包まれた死骸をトイレ内で発見した。出生前の、妊娠5~7か月ほどとみられ、後にその「母親」が特定されたという。

2016.10.11

【ボリビア】

■エルアルト、またスト Página Sieteの記事
エルアルトでは10日、またストライキが行なわれた。第8区の自治会のストが広がりを見せたもので、今回は第13、14区の自治会がストを行なった。公共事業の実施などを行政に求めた動きで、先週には5日間、ラパスとオルーロを結ぶ道路の封鎖が行なわれた。しかしこの日、警察は道路封鎖については即時解除し、認めない姿勢を示した。

■副大統領に祝辞 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領、ジャーナリストのクラウディア・フェルナンデス氏夫妻への祝いの声が上がっている。夫人が第一子妊娠を発表したことを受け、エボ・モラレス大統領は自身のツイッターを通じ、この知らせを祝福した。また複数の閣僚からも、祝いの声が聞かれる。

■ラパスのこども、野菜不足 Página Sieteの記事
ラパスのこどもは、野菜不足だという。世界保健機関(WHO)は、こどもに対し400グラムの野菜や果物をとるよう呼びかけているが、市側の調べで市内のこどもは50グラムと、その12.5%に留まることが分かった。ラパスの保健局は、市内のこどもの間に肥満や体重過多が増加していることの理由の一つと指摘している。

■癌のための行進、3千人 Los Tiemposの記事
ラパスでは癌患者らのために、3千人が行進した。「生きるための行進」と名づけられたこの行進は、政府や保健行政に対し、癌患者への保険拡充を求め、また癌患者への基金への寄付を求める運動だ。今回で5回めで、回を重ねるたびに参加者が増えているという。参加者は、「癌患者のためだけでなく、癌という病を忘れないためだ」と語る。

■メルカンティル銀、シェアトップ目指す Página Sieteの記事
大手のメルカンティル・サンタクルス銀は、銀行業界のシェアトップを目指す姿勢を明確に示した。同社は先週、ロス・アンデス銀を吸収合併することを明らかにした。同社は今年、業務停止命令を受けたラパスの貯蓄組合からも事業継承を受けている。銀行業界は同行のほかラ・ナシオン銀やバンコ・デ・クレディトなどがシェアを争う。

■ABC、道路補修計画 El Deberの記事
ボリビア道路管理局(ABC)のサンタクルス県の部局は、県内道路の補修工事計画を示した。国内の広い範囲はこれから本格的な雨期を迎え、道路の問題が起きやすくなる。この事態に対応するため、13個所で工事を行なうという。県内ではとくに、サンタクルス市とコチャバンバを結ぶ道路で、土砂災害などが起きやすい。


【ペルー】

■カイリョマ郡、ケチュア離れ Correo Perúの記事
アレキパ県のカイリョマ郡のこどもたちの間では、ケチュア語離れが起きているという。アレキパ県ではスペイン語とケチュア語のバイリンガル教育が一般的だが、同郡のこどもの25%は、ケチュアを理解していない状態だ。教育システム上の問題が指摘されており、ケチュア語の話者の維持に、同県の教育局も今後力を入れる方針だ。


【チリ】

■マウレ、男性が列車に轢かれ死亡 BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州で、男性が列車に轢かれ死亡した。この事故が起きたのはビジャ・フランシアで、死亡したのは地域に住む48歳の男性だ。この男性は線路上を歩いていたとみられるが、一方で列車に飛び込んだとの目撃情報もある。警察が自殺と事故の両面から、調べを進めている。

■第9州、スーパー火災 BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の海岸の町、プエルト・サアベドラのスーパーで火災があった。火が出たのは「Lady」の店舗で、9日18時30分頃に出火し、燃え広がったものだ。建物はほぼ全焼し、周囲に類焼のおそれもあった。周辺の町からも消防が出動し、消火活動を行なった。人的被害は免れたが、被害額は大きい。

■第4州、海人が死亡 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州トタラリーリョの海岸で、潜水して貝類を捕っていた海人の男性が死亡する事故が起きた。この52歳の男性は、海面から27メートルの深さで作業を行なっていたが、酸素を送る機会のトラブルで呼吸ができなくなり、窒息したという。男性は第5(バルパライソ)州のビーニャ・デル・マールの病院に運ばれたが、死亡が確認された。


【アルゼンチン】

■ロサリオ、デモで負傷者 Clarín.comの記事
ロサリオで、女性に対する暴力などについてのデモ行進が行なわれたが、鎮圧行動で負傷者が出た。9日夜、数千人が市内を練り歩いたが、一部の暴徒化を受け警察が、ゴム弾や催涙ガスを使用した鎮圧行動をとった。主催側はこの事態で、複数の負傷者が出たことを明らかにしている。この行進は、運動家がSNSを通じて市民に参加を呼びかけたものだ。

■シティ売却先はサンタンデール銀 La Nacionの記事
シティバンクの国内のリテール部門の売却先は、サンタンデール銀となった。両行が合意し、調印が行なわれたものだ。シティバンクが売却方針を示してから、国内の複数の銀行が関心を示し、それぞれ交渉が行なわれていた。最終的に、大手のサンタンデール銀行が引き受けることになった。


【エクアドル】

■事故の多い週末 El Universoの記事
エクアドル国内では先週末、交通事故が多かったという。スクンビオス県でバスとトレーラーの衝突事故があり、またマカスとプヨを結ぶ道路でも自動車同士の大きな衝突事故が起きた。El Universoのまとめでは、国内ではこの週末だけで事故により11人が死亡し、11人が負傷したという。


【コロンビア】

■ご近所トラブルで9人死傷 Caracol Radioの記事
メデジンで、ご近所トラブルが原因で9人が死傷する事件が起きた。この事件が起きたのは市内東部のエンシソ地区の住宅だ。ある家に住む女性が、男にごみの捨て方について苦情を言ったという。この男はこの女性を殺害し、その家に押し入り家族らに襲いかかった。この事件で5人が死亡、4人が負傷した。男は薬物中毒か、精神疾患を負っていたとみられる。


【ベネズエラ】

■政府、食料輸入増やす Clarín.comの記事
政府は、食料品の輸入を増やす方針を示した。新たな計画を示したもので、コメやパスタ、砂糖、コーヒーといった基本的食料品について、政策的に輸入を増やす。国内では経済失政などから物資不足が続いており、一般のスーパーの店頭からこうした食料品が消えている状態だ。

■国民の80%、投票を望む El Periodiquitoの記事
野党のフリオ・セサル・ロケナ氏は、国民の80%は投票を望んでいると語った。野党はニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、リコール実施のための署名を集めた。しかし選管による有効性の確認が手間取り、目指していた年内の投票が難しいとの見解が示された。これに対し同氏は、国民の圧倒的多数が望んでいるとして、年内投票を求めた。

■アンソアテギ州で院内感染 Outbreak Newsの記事
アンソアテギ州の病院で、院内感染が起きたという。エル・ティグレの病院が明らかにしたもので、新生児22人が、グラム陰性菌のバークホルデリア・セパシアに感染した。国内では物資不足とともに、少雨による水不足が生じており、水の使いまわしがこの事態を引き起こしたとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル、米国選挙注目 El Universoの記事
キューバのフィデル・カストロ前議長も、11月8日に投票が行なわれる大統領選挙に注目している。米国で9日に行われる、2候補者による討論に注目しているとのコラムを発表したものだ。初回の討論において同前議長は「トランプ氏は、信用を失っている」と評価した。ヒラリー・クリントン氏は、オバマ政権のキューバとの関係改善路線を維持する方針を示している。

2016.10.10

【ボリビア】

■再生可能エネルギー、545メガワットに El Deberの記事
ボリビアでの再生可能エネルギーは2020年には、545メガワットになるという。天然ガスエネルギー担当のルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。国内では風力、太陽光、地熱の電下開発計画が進められ、2020年にはこの量の発電キャパシティを持つに至る。18の発電事業への政府からの投資額は、10億5200万ドルとなる見通しだ。

■年末年始、交通需要増える El Deberの記事
この年末年始、国内の交通需要が増える見通しだ。国営ボリビアーナ航空(BoA)、アマスソナス航空、ボリビア空軍航空(TAM)の3社は、11月下旬以降航空便の増便を図ることを明らかにした。また都市間を結ぶ長距離バスの運行会社も、この期間中の便を増やす方針だ。

■タリハ、新たな遺跡 El Deberの記事
タリハ県で新たな遺跡が見つかったという。発見されたのは同県の高地地方を流れる、ベルメッホ川、ピルコマヨ川の流域付近だ。インカ帝国の交易ルートであった、カパック・ニャン(インカ古道)の一部であるとみられる。文化省はこの確認をとり、ユネスコ世界遺産に登録されるこのインカ古道のリストに加えられるか、模索する方針だ。

■チャペトン市長「クーデターだ」 El Díaの記事
エルアルトのソレダー・チャペトン市長は、「クーデター」と表した。市内の第8区の住民が市政に対し、公共工事を求めた社会闘争を行なった。ラパスとオルーロとを結ぶ街道が、5日間にわたり封鎖されるに至った。同市長は市民によるこうした圧力をクーデターを表したものだ。一方、市民側は再び道路封鎖を行なうことを示唆している。

■6県、学校は11月30日まで El Díaの記事
ラパス、オルーロ、ポトシ県を除く6つの県では、学校は11月30日までだ。教育省が日程を明らかにしたものだ。3県については、寒さのため冬休みが延長されたことから、12月7日まで授業は延長される。国内の学校は、来年2月の新学年スタートまでの、学年末の休業に入ることになる。

■エル・チョロで水争い La Patríaの記事
オルーロ県のエル・チョロでは、水争いによる暴力が起きたという。この地の行政側が明らかにしたもので、農業者や家畜の飼育者の間での水の争いが激化し、一部で衝突が起きた。先の雨期が「空梅雨」だったことから、国内では広い範囲で渇水、旱魃が起きており、オルーロ県内はとくに状況が悪い。

■サンタクルス郵便、191年 El Díaの記事
サンタクルスの郵便システムは、誕生から191年を迎えた。サンタクルスの郵便局が一日に扱う貨物は、45トンに達している。1969年に国際郵便システムに加入して以降、サンタクルスは国外とのやりとりの拠点となっている。扱い貨物の50%はスペイン、30%は日本、10%はブラジルで、残る10%にほかの各国が入る。

■シマウマ、間もなく15年 Página Sieteの記事
ラパスの「シマウマ」は、来月15周年を迎えるという。市内ではシマウマの着ぐるみの若者たちが、街路で交通指導や交通整理を行なう。2001年11月19日、ラパス市が交通マナー向上と若者の雇用確保のため開始したものだ。今は市内ではシマウマの姿が一般化し、最近はスクレでもこのシマウマが導入されている。

■TAM機、30%は書類なし El Díaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の航空機の実に30%は、必要とされる書類が存在しない状態だという。レイミ・フェレイラ大臣が明らかにしたものだ。空軍の一部門である同社は、管轄が民間航空局に移ることになり、書類のチェックなどが行なわれている。しかし保有機の多くは老朽化し、旅客営業に必要な書類がすでに損なわれているケースが多いという。

■議会庁舎建設現場で事故 Página Sieteの記事
ラパスの国会議事堂建設現場で9日朝、事故があった。議事堂の裏手で建設工事が進められているが、作業に使用されるクレーンが衝突事故を起こしたという。この事故による人的被害はないが、建設中の建物とその資材が、損傷したという。クレーンは倒れ、別の機材を使用しこれを復旧する作業も行なわれた。


【ペルー】

■アレキパ、先インカの遺跡 Perú21の記事
アレキパ県で新たに、先インカ時代の遺跡が発見された。考古学者のマヌエル・ガルシア・マルケス氏が明らかにしたものだ。カイリョマ郡のプサプサで発見されたのは、2メートル大の石造りの遺跡で、祭壇跡とみられるという。この中からは、人骨とみられる出土物が見つかっている。

■カハマルカ、小型機事故 El Comercioの記事
カハマルカ県で小型機事故が起きた。現場はサンミゲル郡リャパのウチュキヌアだ。3人が乗ったセスナ機が9日朝9時頃、この場の草原に墜落した。この事故で3人全員が死亡している。この機は、イカ県のナスカを発ち、ウカヤリ県のプカルパに向かっていたという。現場付近でこの機は、何かに衝突したとみられる。


【チリ】

■エレベーターの手引き La Terceraの記事
バルパライソ市は、アスセンソール(エレベーター)の手引きを新たに作成する。山の斜面に町がつくられているバルパライソでは、上り下りするエレベーターが主要な交通機関で、同時に観光資源にもなっている。この利用者の心得などを記した手引きが市側により作成され、11月にも発行されるという。

■スカイ、定時発着トップ Gestiónの記事
スカイ航空は、世界のLCCの中で、定時発着率がもっとも高いという。フライトスタッツが明らかにしたものだ。同社便の定時発着率は95.1%で、世界のLCCの中でもっとも高い。次点はイベリアエクスプレスの92.8%、アジュールが92.2%で続く。スカイ航空は流通大手傘下で、昨年LCC化に踏み切った。


【アルゼンチン】

■国民の77%、司法を信用せず Clarín.comの記事
国民の実に77%は、国の司法システムを信用していない。マネージメント&フィット社とClarínが行なった世論調査の結果だ。司法を「高く信頼している」と答えた国民は3.1%にとどまる。多くの国民は治安の悪化に不安を感じており、さらに汚職やインフレ進行も、司法への信頼を揺るがせる材料となっている。

■自転車利用、タクシーに迫る Clarín.comの記事
ブエノスアイレス市民の間では、自転車利用が、タクシーのそれに迫っている。日常的に利用する交通機関を世論調査で尋ねたところ、コレクティーボ(路線バス)が57.5%でもっとも多く、スブテ(地下鉄)が18%で続いた。タクシーは4%となり、自転車が3.5%となっている。

■マラソン参加者、過去最多 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは9日、マラソン大会が行なわれ、過去最多となる1万5千人が参加した。42.195キロを走るこの大会には、8月にブラジル、リオデジャネイロで行なわれたオリンピックの、国内外のマラソン出場選手も参加している。この沿線ではこの日、交通規制が行なわれた。

■オベリスコ焼肉、賑わう Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ前での「焼肉」も9日、賑わった。国内各地から24の店や団体が参加し、焼肉を行なったものだ。連休中のイベントで、多くの市民がこの焼肉目当てに7月9日通りを訪れた。この場では、一皿あたり60~90ペソで大盛りの焼き肉がふるまわれたという。


【エクアドル】

■マンタ港、チリ社が運営か El Universoの記事
マナビ県のマンタ港について、チリのAgunsa社が運営することが有力となっている。同港湾について、コンセッション方式での民営化が検討されており、同社が応募し、そのプレゼンテーションを行なったものだ。同社はこの運営権を得た場合、同港湾に1億7500万ドル規模の投資を行なう方針を示している。


【コロンビア】

■ティモシェンコ氏、ノーベル賞を評価 El Universoの記事
左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)を率いるティモシェンコ氏は、フアン・マヌエル・サントス大統領のノーベル平和賞受賞を評価した。この2日に行なわれた国民投票で、両者の和平合意は否決されたが、この受賞により反対している犠牲者家族などの理解が得られやすくなる、とした。両者はキューバで、修正協議を行なうことになっている。

■カリブ、大雨のおそれ Caracol Radioの記事
気象機関は10日にかけて、国内のカリブ海岸地方が大雨に見舞われるおそれがあると警報を出した。これらの雨の影響で、マグダレナ県を流れるシエラ・ネバダ川などが、大きく増水し氾濫するおそれもある。カリブ海岸一帯では、今後活発な雨雲が発達しやすい状態が続くという。

■アビアンカ、フロリダ線を再開 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空は、米国フロリダ路線の運航を再開した。大型ハリケーン「マシュー」の接近を受け、同社はマイアミなどと国内を結ぶ路線を欠航としていた。さらにアトランタなど周辺への便も影響を受けていたが、ハリケーンの北上を受けこれらの路線運航を再開したという。


【ベネズエラ】

■キューバに重機を送る El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、キューバに重機を送る。同国ではハリケーン「マシュー」の接近で、東部を中心に被害が広がった。住宅再建などの作業のため、必要となる重機を同国に支援のため送るという。すでに政府は、甚大な被害を受けたハイチに対し130トンの食糧や飲料水を送っている。

■4つの感染症が同時に流行か El Nacionalの記事
国内では蚊が媒介する4つの感染症が、同時に流行するおそれがある。経済失政による物資不足の影響で衛生状態が悪化し、蚊が発生しやすい状態だ。このためマラリア、デング、チクングニヤ熱、ジカ熱が同時に、流行するおそれがあると疫学の専門家が指摘した。また物資不足により、治療に必要な医薬品の入手も難しい状態となっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、援助物資届き始める El Comercioの記事
ハリケーン「マシュー」の甚大な被害を受けたハイチの被災地に、人道援助物資が届き始めた。国内では南西部を中心に被害が拡大し、多くの死傷者を出したほか、住宅の被害も大きい。首都の空港に着いた物資だが、陸路交通の遮断が各地で発生しているため、被災者のもとに行き渡るには時間がかかる見通しだ。

■ハイチ、3日間の喪 El Universoの記事
ハイチは3日間の喪に入った。ハリケーン「マシュー」により、同国では南西部を中心に甚大な被害を出し、政府側は死者が300人以上と発表し、一部では死者数は900人近くと報じられている。この事態を受け同国政府は3日間の喪を宣言した。同国では2010年の地震で甚大な被害が生じており、再び自然災害が繰り返されることになった。

■キューバ、ハイチを支援 Caracol Radioの記事
キューバ政府も、ハイチへの支援を示した。ハリケーン「マシュー」による甚大な被害に対し、医師や看護師ら38人を同国に派遣することを決めた。このハリケーンにより、キューバでは東部でやはり大きな被害が生じている。またキューバは、災害対応の専門家の派遣も検討している。

■ニカラグアで大雨被害 La Prensaの記事
ニカラグアでは大雨被害が生じた。8日、同国のカリブ海岸地方では強い雨が降り、各地で川が増水、氾濫し、町の冠水、浸水が生じた。気象機関によると同地方付近で、強い寒気と暖気がぶつかり合い、活発な雨雲が発生しやすい状態になったという。同機関は9日にかけても、雨に対する注意が必要とした。

■キューバ観光客、300万人 Caracol Radioの記事
今年キューバを訪れた外国人観光客は、すでに300万人に達したという。同国観光省が明らかにしたもので、現時点での来訪観光客は前年同期比12%増、また300万人達成は昨年より39日早い。米国との関係正常化で、キューバを訪れる外国人観光客は増加し、国内観光業は好況となっている。

■マリファナ店頭販売、関心薄れる El Paísの記事
ウルグアイ国内の薬局の間で、マリファナの店頭販売に対する関心が薄れている。同国の薬物委員会は、数週間以内に10店程度の薬局、ドラッグストアでのマリファナ販売を解禁する方針だ。しかしこの販売による安全面への懸念から、実際に販売を希望する店は5店程度にとどまるという。「需要」が高いとみられるブラジル国境の町では、皆無の状態だ。

2016.10.09

【ボリビア】

■ハイチに物資10トン送る Los Tiemposの記事
ボリビア政府は、ハリケーン「マシュー」による甚大な被害を受けたハイチに、支援物資10トンを送った。エボ・モラレス大統領はハイチ国民への連帯を示し、空軍機によりコメ5トン、牛乳など5トンを同国に送ったことを明らかにした。さらに政府は、40トンの支援物資を送る準備を進めているという。

■エボ、「右」に転向か El Díaの記事
エボ・モラレス大統領が、左派から右派に転向したとの指摘がある。左派による社会改革を掲げてきた同政権だが、労働搾取などで批判される中国企業への批判を「新自由主義」と批判したことから波紋が広がっている。本来、擁護すべき国内労働者を捨て、中国擁護に走ったこの姿勢が「右派への転向」と受け止められている。

■副大統領、パパに El Díaの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が、父親になるという。Facebookを通じ同副大統領が、夫人のクラウディア・フェルナンデス氏が妊娠したことを明らかにしたものだ。副大統領とジャーナリストのクラウディア夫人は、2012年9月に結婚していた。副大統領は、楽しい家庭をつくっていきたいとしたためている。

■バジェ・グランデにゲバラセンター El Deberの記事
サンタクルス県のバジェ・グランデに、「チェ・ゲバラセンター」がオープンした。1967年10月、ボリビアでの革命を志したエルネスト・ゲバラはラ・イゲラで処刑されている。49年を迎え、この地に新たに文化拠点としてこのセンターが設けられたものだ。この開所式にはエボ・モラレス大統領や、マルコ・マチカオ文化相が参列した。

■オルーロ道封鎖、強制解除 Página Sieteの記事
ラパス県警は、エルアルトでの道路封鎖を強制解除した。第8区の住民が、ソレダー・チャペトン市政に対し公共工事などを求めた動きで、ラパスとオルーロを結ぶ道路の封鎖を行なっていた。封鎖が5日に及び、影響が広がったことから警察が、この封鎖を強制的に解除した。これでラパスとオルーロを結ぶ交通は、正常化している。

■ロス・アンデス銀の吸収を発表 Página Sieteの記事
大手のメルカンティル・サンタクルス銀行は、2000年代初めに参入したロス・アンデス銀行を吸収することを発表した。新たな金融再編の動きだ。メルカンティル銀は、ロス・アンデス銀の全株式を取得し、吸収するという。メルカンティル銀は国内最古参の銀行で、2000年台中盤にサンタンデール・サンタクルス銀を吸収し、現在の形となった。

■オルーロ市職員が封鎖 La Patríaの記事
オルーロ市役所の職員が、道路を封鎖した。市内中心部、役場が面する2月10日広場に至る通りを、ブロック封鎖したという。封鎖に参加したのは、土木関係の職員で、市側が進める公共工事について賃金の支払い遅延が起きており、即時全額払いを求めた動きだ。職員らは、このストの先鋭化の姿勢を示している。

■航空各社、社会闘争も El Deberの記事
航空各社は、社会闘争も辞さない姿勢を示している。政府は、観光インフラ整備にあてるため、航空便で入国する人に対し新たに60ボリビアーノの入国税を課す方針を示している。しかし航空各社による団体はこれに強く反発し、この撤回を求めた社会闘争も準備しているという。この入国税はペルーやコロンビアで導入されている事例に倣ったものだ。

■毎日23社が倒産、廃業 Página Sieteの記事
国内では中小零細企業を中心に、一日当たり23社が倒産、廃業に追い込まれているという。国内の工業の団体が明らかにした数字だ。世界経済の減速や天然資源価格の下落で、ボリビア経済も大きな影響を受けている。このため国内企業の間でも、倒産や廃業、さらには事業縮小などの動きが広がっているという。

■アルツハイマー予防でクリ El Díaの記事
ブラジルの農業投資会社EMBRAPAが、アルツハイマー予防のためクリを食べようというキャンペーンを行なっている。科学者らの研究で、この予防にクリが有効であるとの指摘があったものだ。ボリビアはラテンアメリカ最大のクリの生産国で、この投資会社はクリ需要の増加を見越し、ボリビアでの生産拡大に向けた投資の可能性も探っている。


【ペルー】

■カイマ、犬毒殺 Correo Per&aucute;の記事
アレキパ県のカイマで、多くの犬が毒殺されたという。事件が起きたのはブエノスアイレスのラ・クエバだ。何者かが毒入りの餌を撒いたとみられ、これを食べた40匹の犬が中毒を起こした。今の時点で30匹が死に、10引きが手当てを受けている。地域では捨て犬による野犬が増加しており、こうした犬を狙ったものとみられる。


【チリ】

■トランサンティアゴ・イノベーション La Terceraの記事
サンティアゴの交通システムトランサンティアゴでは、今後改革が図られる。運営する市側は、車体メーカーと協議を行なうことを明らかにした。使用されるバス車輛について、二酸化炭素排出削減を目的とした電気化や、輸送力強化を目的とした二階建ての導入などを検討している。

■第9州、ニート率13% BioBio Chileの記事
第9(ラ・アラウカニア)州の若者の実に13%は、「ニート」だという。ニートは、職業にも学業にもつなかい若者だ。15歳から29歳の世代を調べたところ、13%がニートだったという。若い世代の就職が難しい状況から、ニートの増加はチリだけでなく、世界各国の問題となっている。

■イキケ市長、鞍替えで辞任 La Terceraの記事
第1(タラパカ)州都イキケの、ホルヘ・ソリア市長が鞍替えを理由に辞任した。2012年から市長を務める同氏は、次期選挙に同州から上院議会選に出馬するという。このため市議会に対し、辞職を届け出た。憲法の規定で、ほかの選挙に出馬する場合、こうした公職を退く必要がある。


【アルゼンチン】

■再生可能エネルギーに18億ドル La Nacionの記事
アルゼンチン政府は、再生可能エネルギー開発に新たに18億ドルを投資する。新たに「RenovAR」計画を示したもので、風力発電開発などの17の事業を進めるという。風力で新たに708メガワット、バイオで400メガワットの発電を可能とするものだ。国内では発電投資が滞り、この数年冬や夏に、停電が頻発する状態となっている。

■中国、国産大豆油輸入減らす La Nacionの記事
中国政府は、アルゼンチン産の大豆油の輸入を減らしている。輸出業の団体によると今年の1~8月の国内から同国への輸出量は449トンと、前年同期の43万トンから劇的に減少している。中国国内の需要の問題と、国産大豆油の価格の問題が、この減少につながったとみられる。

■トゥクマン、自殺に抗議 La Nacionの記事
トゥクマン州の州都で、住民らによる大規模な抗議デモが行なわれた。州都から16キロのラ・フロリダの町の住宅内で、46歳の女性が死亡しているのが発見された。しかし警察は自殺と断定し、ほぼ捜査を行なわなかったという。家族や友人、近隣住民はこれは事件だとして警察の怠慢を指摘し、抗議行動に至ったものだ。

■オベリスコで焼き肉 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコ前では9日、「焼肉」が行なわれる。「アルゼンチンの最高の焼き肉」と称されるイベントが開催されるものだ。国内各地のさまざまな焼肉が紹介されるものとなっている。国内は12日のコロンブスデーを前に、この週末は連休となっている。


【エクアドル】

■ポルトビエホ、タマネギ抗議 El Universoの記事
マナビ県都ポルトビエホの中心部に、大量のタマネギがぶちまけられた。スクレ通りの県施設前で、タマネギ農家らが行なった抗議行動だ。スクレ、ロカフエルテ、ポルトビエホの農家らは、ペルーからのタマネギ輸入で、国産製品が被害を受けていると訴えている。農業行政に対し、輸入停止などを求め、この動きに出たものだ。

■カルチ、キヌアスープ祭 El Universoの記事
カルチ県では、大量のキヌアスープが調理される。トゥルカンで行なわれるグルメ祭で行なわれるもので、国のキヌアの記念日に合わせた動きだ。大鍋で、2000人分のスープが一度に作られるという。使用されるのは2キンタルのキヌア、7キンタルのジャガイモ、400キロの豚肉などだ。アカザ科のキヌアは、アンデス原産の伝統的穀物だ。


【コロンビア】

■ハバナで修正協議 El Universoの記事
政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、キューバの首都ハバナで修正協議を行なう。両者は和平に合意し先月26日に調印したが、この2日の国民投票で支持を得られなかった。この事態を受け、修正協議を行なうことになったものだ。国民投票での反対多数は、FARCに対する国民からのアレルギー反応の強さでもある。

■ウラバ、農薬散布機のトラブル Caracol Radioの記事
アンティオキア県のウラバ空港で、農薬散布機がトラブルを起こした。空港側によると、この小型機が同空港に緊急着陸し、滑走路近くを塞いだためおよそ30分間、便の離着陸が見合されたという。しかしこの時間帯、旅客便の運航はなく、交通への影響はなかった。この事態による負傷者もない。


【ベネズエラ】

■プーチン氏にウゴ・チャベス賞 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領に「ウゴ・チャベス賞」を授与すると発表した。ノーベル平和賞の受賞が決まったコロンビアの、フアン・マヌエル・サントス大統領との電話会談の直後に、発表したものだ。プーチン氏の平和に対する姿勢を評価したものだとマドゥロ大統領は断じた。

■ベネズエラ国民、難民化も América Economíaの記事
国際通貨基金(IMF)は、ベネズエラから国外に移民する流れが加速する可能性を指摘した。同機関は来年、ベネズエラでは2200%に達するハイパーインフレが起きるとの予測を示した。この事態で国内で生活ができず、事実上の経済難民として国外に移る国民が激増するおそれがあるという。

■マクトで抗議デモ 2001の記事
バルガス州のエル・コホ・デ・マクトで、食料不足に対する市民の抗議デモが行なわれた。経済失政の影響で、国内では食料を初めとする物資の不足が顕著となっている。多くの市民が市街の通りを埋め、行政や政府などに対し対策を求めた。このデモの影響で、この地では交通に支障が生じている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、マシュー死者877人に BBCの記事
ハイチでの、ハリケーン「マシュー」による死者はさらに増えて、877人となった。このハリケーンが接近した同国南部では、全住宅の90%が損壊し、今も瓦礫の中に閉じ込められた人がいるとみられる。被害はとくに、ハリケーンが直撃したティブロン半島付近で甚大なものとなっている。同半島と首都ポルトー・プランスを結ぶ道路も、通行が難しい状態となっている。

■ホンジュラス、ハイチ支援 Caracol Radioの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、ハリケーン「マシュー」による甚大な被害を受けたハイチへの支援方針を示した。同大統領は、「ホンジュラスの名のもとに、死者への哀悼と被災者への連帯」を示した上で、同国への食料などの物資支援を緊急に行なうことを明らかにしている。

■スペイン、支援第2便 Caraco Radioの記事
スペインからハイチに向けた、支援物資を積んだ空軍機の第2便が、離陸した。ハリケーン「マシュー」による甚大な被害を受けた同国に対し、スペインはすでに援助物資を送っている。同国政府は、対コロンビア和平資金の一部を流用し、ハイチ支援に回すことを決めた。同国政府は第3便の準備も開始している。

■グアテマラ、ニート80万人 Caracol Radioの記事
グアテマラでは、職業にも学業にもついていない若者である「ニート」が、80万人いるという。政府はこの数字を、「危機的状況」と位置づけ、こうしたニートに対し職業や学業に着くよう、広報を出した。政府は、国の先行きに対する不安をこの理由としている。一方同国では、若い世代が職業を得ることが難しい状況となっている。

■LATAM、キャセイと提携 Breaing Travel Newsの記事
Latam航空は、香港のキャセイ・パシフィック航空と提携した。提携したのは旧TAM航空にあたるLATAMブラジルで、キャセイ航空との間で今後コードシェアを行なうという。米国ニューヨーク路線のシェアで、利用者の乗継利便性を向上させる。両社はともに、国際的な航空連合であるワンワールドのメンバーだ。

2016.10.08

【ボリビア】

■王毅外相、法令順守を語る El Díaの記事
ラパスを訪れた中国の王毅外相は、中国企業の「法令順守」に言及した。国内の公共事業などの中国企業による落札が相次ぐが、ボリビア人労働者に対する賃金未払いや強制労働など、問題ある雇用形態が指摘されている。王毅外相は、国内で事業を展開する中国企業はボリビアの法令を順守すると語り、悪評の払拭に努めた。

■対中国抗議デモは、新自由主義志向 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、中国や中国企業に対するデモ行動は、新自由主義を施行する行動であると断じた。中国企業によるボリビア人労働者への法令違反の雇用が問題となり、抗議行動が起きている。しかしモラレス大統領はこうした行動は、国の方針の対極にあるものとした、ボリビアへの最大援助国の一つとなった中国に、配慮した言動とみられる。

■内陸国サミットを緊急招集 La Raónの記事
ボリビア政府は、内陸国サミットを緊急招集する。この13、14日の両日サンタクルスで、このサミットを開くという。内陸国の海へのアクセス権に加え、交通物流の安定的運用を確保する手段などについて話し合う。内陸国のボリビアはチリの港湾を外港として使用しているが、チリ側による差別的扱いが問題となっている。

■オルーロ道封鎖は5日め La Razónの記事
エルアルト市民によるラパス-オルーロ道封鎖は、5日めとなった。第8区の住民らが、ソレダー・チャペトン市政に対し、公共事業実施などを求めた社会闘争だ。この動きは広がり、市内各地で封鎖が行なわれ、ラパス-コパカバーナ道も影響を受けるに至った。未だにこの解決に向けた動きはみられないという。

■国内最長の橋、進捗68% El Deberの記事
サンタクルス県で建設が進む国内最長の橋の進捗率は、68%になったという。グランデ川にかかるこのバネガス橋は、全長1440メートルと、国内最長となる。韓国企業が建設を進めているもので、来年5月の竣工を予定している。この橋が完成すれば、ロス・トロンコスとコロニアル・オキナワの間の所要時間が大幅に短縮される。

■10月は民主主義月間 La Patríaの記事
オルーロで、10月を「民主主義月間」とすることが提案された。法機関や選挙機関などが提案したものだ。2003年10月、当時のゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ政権がチリへの天然ガス輸出を試み、国内ではガス戦争が発生し多くの死傷者を出し、政権は崩壊した。俗に「暗黒の10月」呼ばれるこの月を忘れないためにも、民主主義月間としたいという。

■共同閣議、鉄道がメインテーマ La Razónの記事
ボリビアとペルーの両政府の「共同閣議」のメインテーマは、大陸横断鉄道になるという。11月4日、スクレで両国大統領と内閣が参加し、共同閣議が行なわれる。この場で、ペルー側の太平洋とブラジル側の大西洋を結ぶ鉄道の建設が、テーマになるという。ボリビアは、国内鉄道網を活用したこの大陸横断鉄道を、国家的プロジェクトと位置づけている。

■民芸品見本市に参加 El Díaの記事
国内の民芸品作家らは、コロンビアで開催される見本市に参加する。この12月5日から18日まで、ボゴタでは民芸品エクスポが開催される。国内の民芸品作家の団体は、複数の作家らがこの見本市に参加する方針であることを明らかにした。この見本市は今年で26度めで、国内からは毎年、作家らが参加しているという。

■トトラ船、太平洋を横断へ El Deberの記事
ティティカカ湖の葦の一種、トトラにより編まれた船が、太平洋横断に挑戦するという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたもので、このトトラ船はチリのアリカ港を来年に発ち、オーストラリアの海岸を目指す。この挑戦は、19世紀末に海岸線を失ったボリビアの、海への思いを体現し、海岸線回帰を祈念するものだ。

■コビッハ、12月に都市ガス La Razónの記事
パンド県のコビッハではこの12月から、都市ガスの供給が始まるという。エボ・モラレス大統領が明らかにしたもので、市内中心部からこの供給サービスが開始される。国内では三大都市での都市ガス供給が広がり、オルーロやスクレ、ポトシなどの地方都市でもその範囲が広がりつつある。


【ペルー】

■チャクラカヨ、トラックが転落 Perú21の記事
リマのチャクラカヨで、道路を外れたトラックが崖下の住宅に転落した。当時この建物内には、生後7か月、6歳、13歳のこども3人を含む家族5人がいたが、この事故の難を逃れて無事だった。トラックを運転していた80歳の男性は頭部などを負傷し、病院に搬送されている。警察が事故原因を調べている。

■コルカ谷の教会、2020年まで閉鎖 Perú21の記事
アレキパ県のコルカ谷の教会は、2020年まで閉鎖される。カイリョマ郡ではこの8月14日、直下型のマグニチュード5.3の地震があり、強い揺れを記録した。コルカ谷にある複数の古い教会は損傷を受け、この修繕のため閉鎖されることになったものだ。コルカの自治政府によると、これらの教会の補修には2200万ソルが必要だという。


【チリ】

■在外投票を実施へ BioBio Chileの記事
チリ政府は、国政選挙などでの在外投票を新たに行なう方針だ。ミチェル・バチェレ大統領が7日、明らかにしたもので、2017年以降の選挙で、在外投票が可能となるという。バチェレ大統領は2014年4月、この投票を可能とする変更に意欲を見せていた。投票が実現すれば、国外居住の45万人が、新たに投票できるようになる。

■トーレス・デル・パイネ、キャンプ場再開 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園のキャンプ場が、再開される。公園内には3個所、キャンプ場があるが、行政側は衛生上の問題があるとして運営を凍結していた。この問題が解決したとしてこれを解禁し、キャンプ場の運営会社に営業の許可をあらためて出したという。


【アルゼンチン】

■ノルウェー企業もLCCに関心 La Nacionの記事
ノルウェー航空が、アルゼンチン国内でのLCC参入に関心を示している。同社CEOがこの参入を見据え、コルドバを訪れることが分かった。国内には今はLCCは存在しないが、スイスの航空会社が新会社フライボンディを設立し、来年後半にも参入する方針を示している。アルゼンチンは近く、LCC元年を迎えるかもしれない。

■オンセ駅緑化計画 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、サルミエント線のターミナル、オンセ駅が緑化される。駅の遊休地やホームの周辺に、新たに植物が植えられるなどの措置がとられる。この駅があるアルマグロ、バルバネラは周辺に比して緑地が少なく、都市緑化の必要性からこの駅の緑化計画が議会で示された。

■トゥクマン、新貨物プラットフォーム Tucumán Alas7の記事
トゥクマンのベンハミン・マティエンソ空港に、新たな貨物プラットフォームが設けられた。同空港は、国内北部からの貨物輸送の拠点で、新たなプラットフォームはブエノスアイレスのエセイサ国際空港に次ぐ、国内2番めの規模だという。この新プラットフォーム稼働で、貨物輸送は従来の倍の扱いが可能となる。オープン初日、ブルーベリー110トンが国外に向け輸出された。

■メンドサ空港一時移管から1か月 Diario de Cuyoの記事
滑走路補修などのためのメンドサ空港の一時閉鎖から、7日で1か月となった。3か月にわたる閉鎖期間中、同空港の便は3つの空港に分散移管されている。もっとも多くの便を迎え入れているサンフアン空港は、移管便の利用客の混乱もなく、この一か月を乗り切った。一方、この空港閉鎖でメンドサを訪れる外国人観光客は減ったとみられる。


【エクアドル】

■トランビア工事が中断 El Universoの記事
クエンカ市内のトランビア(路面電車)建設工事が、中断した。スペイン企業を筆頭とする共同企業体側が明らかにしたものだ。この工事費の支払いの遅延などから、工事そのものを一度中断することを決めたという。クエンカの行政側との対話でも、この解決策は示されなかった。市内では自動車交通に代わる大量輸送機関として、このトランビアの整備が進められていた。

■キト、自転車行政強化 El Comercioの記事
キトでは自転車の安全な利用とその促進に向けた、行政の対応が強化される。市内では新たな交通手段として自転車を利用する人が増えている。市側はシクロビア(自転車道)の整備などを進めていたが、新たに自動車道路の一部をカラー舗装するなどし、自転車走行レーンを新設するなど、新たな取り組みを開始した。


【コロンビア】

■サントス大統領にノーベル平和賞 El Universoの記事
7日、今年のノーベル平和賞受賞者が、フアン・マヌエル・サントス大統領に決まった。コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は和平に合意し、この9月26日に和平調印を実現させた。財団は、サントス大統領のこの努力と手腕を評価した。サントス大統領は、ラテンアメリカで6人めの同平和賞受賞者となる。

■FARC、正当な評価 El Universoの記事
左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)側は、フアン・マヌエル・サントス大統領のノーベル平和賞受賞について「正当に評価された結果だ」と評価した。政府とFARCは半世紀にわたる内戦終結に合意し、この9月26日に和平調印をしたばかりだ。この2日には国民投票が行なわれたが、和平合意は「反対」の勝利となった。FARCは、内戦は再開しないと断じている。

■オバマ氏も祝辞 Caracol Radioの記事
米国のバラク・オバマ大統領は、フアン・マヌエル・サントス大統領のノーベル平和賞受賞の報を受け、祝辞を述べた。自身も同賞の受賞者であるオバマ大統領は、サントス政権の「たゆまぬ努力の結果」とこの決定を祝福した。その上で、この賞は平和を希求するその姿勢の評価の結晶と位置づけた。

■モーターつきビシタクシーを禁止 Caracol Radioの記事
ボゴタ市の交通行政は、モーターつきの「ビシタクシー」を禁止した。ビシタクシーは、自転車に座席を設けた簡易型のタクシーだ。しかしバイクなどのモーター動力を持つ同車輛がみられるようになっている。交通行政は、モーターつきの車輛は時速40~50キロでの走行が可能で、従来のビシタクシーの規制内容では対応できないとして、禁止した。


【ベネズエラ】

■選管、11月に結論へ El Universoの記事
選管は、リコール投票の実施の可否について、11月に結論を出す方針を示した。議会で圧倒的多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指し、署名集めを行なった。選管はこの署名の有効性審査を続けているが、結果の発表が遅れに遅れている。選管は11月28、29日頃に、この結果を示すとした。

■アルゼンチン外相「口に気をつけろ」 El Universoの記事
アルゼンチンのスサナ・マルコラ外相は、ニコラス・マドゥロ大統領に「口のきき方に気をつける」よう求めた。経済ブロック、メルコスルからのベネズエラの放擲をマウリシオ・マクリ政権は模索しているとされる。マドゥロ大統領がこの動きを受け、マクリ大統領を「帝国主義者」と呼んだことに、同外相が反発したものだ。

■IMF、ハイパーインフレを予想 ABC.esの記事
国際通貨基金(IMF)は、2017年にはベネズエラはハイパーインフレに陥ると予想した。ラテンアメリカ経済部局のラガルテ氏が指摘したものだ。同機関は今年の国内インフレ率を720%と予想しているが、来年には2200%となる見通しだという。ベネズエラ政府に対し、この事態を避けるための緊急措置をとることを求めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、マシューの死者842人に El Universoの記事
ハリケーン「マシュー」によるハイチでの死者数は大きく増えて、842人となった。同国政府が7日、明らかにした数字だ。このハリケーンは同国の農村部に大きな爪痕を残し、被害概要はまだすべては把握されていない。国内では20万棟の住宅が被害を受け、6万1千人が避難している状態だ。欧州やラテンアメリカ各国からの支援の動きも起きている。

■ウルグアイ、空の便が混乱 El Paísの記事
ウルグアイでは7日、空の便がほぼ全面的に止まった。航空管制官らがストライキに突入したもので、モンテビデオのカラスコ国際空港では、乗り入れる15社がすべての便を欠航とした。管制官らの組合は、賃上げなどを求め、この9月28日にも同様のストを行なっていた。管制官らは、航空当局からの満足できる回答が得られない場合、10日にもストを行なう方針を示している。

■アスンシオン、こども置き去り ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンで、母親がこども2人を置き去りにする事件が起きたという。7日午後、この事態が起きたのは、商業施設ムルティプラサだ。買い物に訪れていた母親が、こども2人に待つように言いつけ、去ったという、こどもたちは数時間、母親の帰りを待ち続けた。青少年人権局は、この母親の行動に問題があったと指摘している。

2016.10.07

【ボリビア】

■王毅外相が来暮 El Díaの記事
中国の王毅外相が来暮した。同外相はラパスの大統領府でエボ・モラレス大統領と会談し、81万5千ドルの債務免除と、48億5800万ドルの新規投資を明らかにした。この投資の中には、道路建設や水力発電開発などが含まれる。この後同外相とモラレス大統領、ダビド・チョケワンカ外相らはティティカカ湖に移動し、湖上での昼食会に臨んだ。

■エボ、ブラジルとの正常化を示唆 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はブラジルとの、政治的関係の正常化を示唆した。8月末、弾劾裁判でジルマ・ルセフ前大統領が罷免されたことを「クーデター」と表し、モラレス大統領はミシェル・テメル政権に強行的姿勢をとっている。しかしボリビアが進める、大陸横断鉄道への協力を前提に、同政権と関係を正常化させる用意があるとした。

■航空各社、入国税に反発 Página Sieteの記事
航空各社は、政府が示した入国税徴収案に反発を示した。空路入国をする人から、60ボリビアーノを徴収する案で、政府はこの財源を観光や交通のインフラ整備に充てる考えを示している。しかし旅客航空各社の団体はこれに反発し、「この計画には賛同できない」との見解を示した。同様の徴収はペルーやコロンビアで行なわれており、政府はこれに倣った。

■パコ広報官、入院中 El Díaの記事
マリアネラ・パコ政府広報官が、入院中であることが明らかになった。石油公社(YPFB)の病院側が明らかにしたもので、同広報官は治療のためコチャバンバの病院に入院しているという。ストレスによる高血圧と、抑鬱症状がみられるとして、しばらくの安静が必要な状態にあるとした。

■BoA、オンライン新システム El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、インターネットを通じたオンラインのチケット販売の新しいシステムを6日、稼働させた。窓口販売だけでなく、ネット販売を強化する目的で、通信会社TIGOの協力を得て、決済システムの刷新を図ったという。このシステム稼働で、決済方法が8種類に増え、利用者の選択肢が広がった。

■ウルウル漁業者の不安 La Patríaの記事
オルーロ県のウルウル湖の漁業者らは、この湖がポオポ湖と同様の状況になることに不安を抱いている。ポオポ湖は雨不足の影響で昨年12月に干上がり、地元行政が消滅を宣言し波紋が広がった。ウルウル湖は干上がることはなかったが、同様の事態が起きる可能性を専門家が指摘している。

■牛大量死の原因は汚染水 Correo del Surの記事
チュキサカ県モンテアグードの牛大量死は、汚染水が原因であると結論づけられた。農村部のこの地では、飼育されている牛が次々と死ぬ事態が生じ、50頭が犠牲になっている。病害とみられていたが、保健局の調べで、汚染された水を飲んだことによる中毒死であることが分かったという。汚染物質は農薬とみられている。

■財界、二重アギナルドは「無理」 Página Sieteの記事
財界は二重アギナルド(クリスマス手当)の支払いは「無理」と断じた。政府は2014年から、賃金生活者の向上を目的にアギナルドの倍払を使用者側に課している。しかし今季は経済成長が予想を大きく下回る事態で、政府側も実施を明言していない。財界側はこの状態でこの政策を実行すれば、中小零細企業の倒産が激増すると警告した。

■エルアルトの封鎖、拡大 Página Sieteの記事
エルアルトの道路封鎖は、さらに範囲が拡大した。第8区の住民がソレダー・チャペトン市政に対し、公共事業の実施などを求めた動きで、ラパスとオルーロを結ぶ道路の封鎖を行なった。この動きは市内の広い範囲に広がり、新たにラパスとコパカバーナを結ぶ道路の封鎖も始まった。

■モンテロ、排水システム破綻 El Deberの記事
サンタクルス県のモンテロでは、雨水などの排水システムが破綻状態となった。5日、この町では局地的な大雨が降り、市内の街路の冠水や住宅の浸水被害が生じた。町の排水能力を超える雨の降りが原因だが、この雨によりさらに事態は悪化し、現在はこの排水システムそのものが機能停止の状態にあると市側が指摘した。


【ペルー】

■マチュピチュ、無賃入場を摘発 Correo Perúの記事
マチュピチュ遺跡公園に、入場料を支払わずに入場した外国人15人が摘発された。公園の管理側が明らかにしたもので、アルゼンチン、チリ、ブラジル国籍のバックパッカー15人が公園内に侵入したという。15人はビルカノタ川沿いから、公園の東側に不法侵入し、遺跡に到達していた。公園側はこのルートの管理の徹底を図る方針を示した。

■マチュピチュで落書き El Comercioの記事
マチュピチュ遺跡の石積みの壁に、落書きがされているのが発見された。クスコ県の文化局が明らかにしたもので、赤いインクで文字が書かれていたものだ。この公園を訪れた、国内からの修学旅行の学生の「犯行」とみられている。文化財への落書きは重罪で、同局は犯人の特定を進める方針を示した。

■ミネラルウォーター、14%増 El Comercioの記事
国内でのミネラルウォーター市場は今年上半期、14%の成長を示したという。市場リサーチを手がけるCCR社が明らかにした数字だ。1~3月の夏の間の増加だけでなく、冬を迎えた6月も9.2%の販売増を記録した。清涼飲料水市場とともに、ミネラルウォーター市場も国内で成長が続いているという。

■アンダワイラス道でバス襲撃 Correo Perúの記事
リマからアプリマック県の最大都市アンダワイラスに向かっていたバスの便が、武装強盗に襲われた。ワリ・パロミノ社の便がネグロマヨ付近を走行中、5人組の武装強盗に襲われた。乗客は金品を奪われ、殴られるなどして負傷した者もいるほか、性的な嫌がらせを受けた女性乗客もいる。


【チリ】

■メトロ、学生が集団キセルか BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)で、学生らが集団キセルをしたとみられる。メトロ側が告発したものだ。イタリア広場で学生らの集会があったが、この場から移動する学生らが、最寄りのマヌエル・モン駅で学生らが切符を買わずにメトロになだれ込んだとみられる。運営側は防犯カメラの映像の解析などを進めている。


【アルゼンチン】

■リオ・ガジェゴス空港、乗客足止め El Patagónicoの記事
サンタクルス州リオ・ガジェゴスのモスコニ空港で5日夜から6日朝にかけ、乗客らが足止めされた。5日21時15分に出発するはずだった、コモドロ・リバダビア経由ブエノスアイレス行きのアルゼンチン航空の便に遅れが生じたためだ。同社は、強風の影響と説明している。

■フライボンディ、期待を呼ぶ La Vozの記事
LCCフライボンディの国内市場参入の報道は、国民間にも期待を持って受け止められた。スイス人CEOによる新会社は、来年にもブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港をベースに、国内線に参入すると伝えられた。LCCの国内線展開は初めてとなり、欧州や北米などでLCCを経験済みの国民が多いこともあり、この参入報道は好意的に受け止められている。

■航空各社、ギャラクシーノート禁止 Infobaeの記事
国内の航空各社も、サムスン社の「ギャラクシーノート7」の機内での使用を禁止する措置をとった。アルゼンチン航空、アウストラル航空に加え、LATAMアルゼンチンもこの措置をとったものだ。同製品から出火する事故が相次ぎ、安全性を重くみたためだ。各社はこの携帯端末の、機内での使用を禁止し、持ち込む場合には電源を切ることを求めている。


【エクアドル】

■エル・オーロ県で事故 El Universoの記事
エル・オーロ県でバス事故が起きた。6日朝4時30分頃、事故が起きたのは県都マチャラとエル・グアボを結ぶ道路の、エル・ポルトン付近だ。ロハ社の便とTAC社の便が衝突したもので、この事故により1人が死亡し、47人が負傷している。またこの日の未明、コトパクシ県のラタクンガでも事故があり、コロンビア国籍の女性1人が死亡している。


【コロンビア】

■アマガ、無医の町に Caracol Radioの記事
アンティオキア県南部のアマガは、無医の町となった。人口1万6千人のこの町には公営の病院があったが、累積債務がかさみ、職員への給与遅配が起きたことから、無期限のストライキに入った。病院、行政側にこの支払いができる財政力はないとみられ、このままこの病院は閉鎖される可能性もある。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、ハイチに支援 Perú21の記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、ハリケーン「マシュー」による甚大な被害を受けたハイチを、支援する方針を示した。同大統領はこのハリケーンによる被害を受けた各国に見舞いを述べ、とくに大きな被害を受けたハイチに食料などの物資援助を行なうことを明らかにした。一方ベネズエラ国内は、経済失政の影響で食料などの物資不足が続いている。

■メルコスルの問題はベネズエラだけ El Universoの記事
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は経済ブロック、メルコスルの問題は「ベネズエラだけだ」と語った。同大統領はメルコスルの枠組みにおいて、ベネズエラへの強硬姿勢をとっている。同大統領はブラジル、パラグアイ政府と連携し、メルコスルからベネズエラを追放することを模索している。

■9月のインフレ、21.6% Venevisionの記事
9月の国内の物価上昇は、21.6%だった。中央銀行が明らかにした数字だ。今年に入ってからのインフレ率については425.1%となっている。国際通貨基金(IMF)は、ベネズエラの今年のインフレ率について458%になるとの予測を示している。またこの直近の1年間の物価上昇は、705.8%となった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチ、死者264人に Caracol Radioの記事
大型ハリケーン「マシュー」による、ハイチ国内での死者は264人に達したという。同国の防災局が明らかにした数字だ。このハリケーンの接近、到来で国内では住宅など20万棟が損壊、倒壊などの被害を受けた。同局は被害概要の把握に努めているが、死者数は今後も増える可能性があるという。

■マシューで1500便欠航 El Paísの記事
カリブ海の大型ハリケーン「マシュー」の影響で6日、ラテンアメリカや北米を発着する航空便、1500便が欠航となった。このハリケーンは米国フロリダ州に接近しており、地域のハブであるマイアミの空港はこの日、機能を失った。今後このハリケーンは、米国東海岸を北上するとみられ、航空便への影響はしばらく続く可能性がある。

■キューバ東部、被害把握続く Caracol Radioの記事
キューバ東部では、ハリケーン「マシュー」による被害の把握が続いている。カリブ海で発生、発達したこのハリケーンは同国に接近し、東部に被害をもたらした。同国政府によるとグアンタナモ州での被害が大きく、とくにバラコア、イミアス、マイシの被害が甚大だという。マシューはカリブ海で発生したハリケーンとしては、この9年で最大のものとなった。

■パラグアイ、ハイチに支援 Caracol Radioの記事
パラグアイ政府は、ハリケーン「マシュー」による甚大な被害を受けたハイチへの支援方針を示した。同国外務省が明らかにしたもので、被災者向けの人道援助物資を緊急に送る準備を進めているという。オラシオ・カルテス大統領もツイッターを通じ、ハイチ政府と国民に対し、連帯の意を示している。

■WHO、コレラへの警戒 Caracol Radioの記事
世界保健機関(WHO)は、ハリケーン「マシュー」の被害を受けたハイチに対し、コレラへの警戒を呼びかけた。同国内ではこのハリケーンによる大雨、強風で被害が広がり、衛生状態の顕著な悪化が懸念される。汚染水を通じ、コレラが同国内で流行するおそれがあると指摘した。

■ドミニカ、小型機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国の首都、サント・ドミンゴの空港で6日、小型機が緊急着陸した。この機はスカイ・ハイ航空が運航するアンギラ島への便で、離陸時に機体にトラブルが生じ、引き返して着陸したものだ。この機には13人が乗っていたが、負傷者などはいない。現在同国の航空局が、原因などの調べを進めている。


【サイエンス・統計】

■スペイン到来前から犬がいた El Comercioの記事
南米大陸には、スペイン到来前から犬がいたという。ペルーで新たに報告されたものだ。16世紀頃、スペインの到来で南米に犬がもたらされ、欧州やアジアにルーツのある犬が大陸に多いと指摘されている。しかし先コロンビア文化期から、犬は南米でも人々の生活や儀式に欠かせない存在だった。ペルービアンへアレスドッグのような、毛の少ない犬が在来種と考えられる。

2016.10.06

【ボリビア】

■コカ葉農家と警官隊が衝突 El Díaの記事
コカ葉農家と警官隊の間で、衝突が起きたという。この事態が起きたのはラパス県とコチャバンバ県の県境付近のトキボンボ付近だ。銃弾を受けた2人を含め、警官9人がコチャバンバのキジャコジョの病院に搬送されている。警官らは、違法栽培のコカ葉の掃討展開を行なったが、コカ葉農家らが抵抗し、銃器を使用して応戦したという。

■CBBA-オルーロ道で事故 El Deberの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路で、事故があった。乗り合いタクシーであるトルフィーとタンクローリーが衝突したものだ。この事故でトルフィーの車輛は炎上し、乗っていた3人が焼死した。現場は時速60キロ制限だが、トルフィーは当時相当のスピードを出していたとみられる。事故原因を含め、調べが進められている。

■オルーロ道封鎖、続く Página Sieteの記事
エルアルト第8区の住民による、ラパス-オルーロ道の封鎖は続いている。住民らはソレダー・チャペトン市長に対し、約束された公共事業を速やかに実施するよう求めている。この動きに同調し、ほかの区の住民や自治会も、同様のストライキに入ることを通告した。ストライキの規模拡大で、都市間交通などが今後麻痺するおそれがある。

■協同組合連合闘争、捜査進展せず Página Sieteの記事
8月下旬に起きた鉱山の協同組合連合による社会闘争で4人の組合員が死亡した件について、捜査が進展していない。闘争に参加したこの4人の死因などについて、検察は調べを進めている。しかしこの事件で、ロドルフォ・イリャネス副大臣が殺害された件に比して、この4人についての捜査は、進展していない状態だ。

■国民の67%、遺伝子組み換え容認 El Díaの記事
国民の実に67%は、遺伝子組み換え食品の流通を容認している。アソシアードス・モリが行なった世論調査の結果だ。遺伝組み換え農産物について、国は安全性が確認されていないとして流通などを規制している。しかし国民の過半数は、病害に強く、生産性も上がるこうした食品の流通開始を容認した。

■モンテロが水浸し El Díaの記事
サンタクルス県のモンテロが、水浸しになった。5日未明、この町一帯では局地的な豪雨が降り、町の排水能力を超えたという。このため街路は水に浸かり、車の走行にも支障が生じる事態となった。とくに1月25日地区とフォルタレサ地区では、住宅の浸水被害も生じている。国内の広い範囲は現在、乾季から雨期に移行する途上だ。

■農産物の30%損なわれる Página Sieteの記事
国内東部で作付されている農産物の実に30%が、損なわれたという。東部農業議会(CAO)が明らかにしたものだ。サンタクルス、タリハ、ベニ県などでは、昨季の雨期が「空梅雨」だったことから、水不足が深刻化している。このため、東部の農地は生育不良などに見舞われ、収穫が大きく落ち込む見通しだという。

■財界、二重アギナルド中止を La Razónの記事
財界はボリビア政府に対し、二重アギナルド(クリスマス手当)の中止を呼びかける。政府は2014年から、賃金生活者の向上を目的にアギナルドの倍払を使用者に課している。しかし原油価格下落や世界経済の減速で、国内企業の多くも苦境にあり、今年の実施を見合わせるよう求めるという。財界側は、今年この措置を強行すれば、倒産が激増するおそれがあると警告した。


【ペルー】

■メトロ2号の2駅、開業遅れる Perú21の記事
交通通信省は、リマで建設されているメトロ(電車)2号線の2駅について、開業が遅れると発表した。この路線はカジャオ、ホルヘ・チャベス空港と、1号線のアテを結ぶ。この開業予定は2018年に変わりないものの、道中の2駅について工事の遅れから、開業が2年程度遅れるとしたものだ。

■モケグア、火山灰降る El Comercioの記事
モケグア県のウビナス火山周辺コミュニティでは、火山灰の降灰が確認された。観測機関によるとサンタロサ・デ・ファラやヤラグア、リョケ、ルッコなどの集落で、降灰があったという。この火山はおよそ7か月ぶりに噴火活動に入り、火口からは活発に噴煙が上がっている。隣接するアレキパ県のコミュニティにも今後、灰が降るおそれがある。

■ワンカヨ、泥棒リンチ Correo Perúの記事
ワンカヨ近郊で、盗みを働いた男がリンチ(私刑)を受けた。この現場となったのは観光地のトレトレだ。この地を訪れたスペイン人女性観光客から、18歳の男が盗みを働こうとした。男は周囲の人々に捉えられ、裸にされ「罰」を受けたという。インディヘナ(先住民)社会では盗みは滞在で、法の正義の前にこうした私刑を加えるケースは後を絶たない。


【チリ】

■チリ、パナマに抜かれる La Terceraの記事
国民1人あたり国内総生産(GDP)の数値に置いて、チリはパナマに抜かれた。世界通貨基金(IMF)が示した速報値で、チリのこの数字は2万5710ドルと、パナマの2万5712ドルを2ドル、下回った。IMFはこの差がさらに広がり、2021年にはパナマは3万902ドルに達する一方、チリは2万9221ドルにとどまるとの見通しを示した。

■サンティアゴ、まき使用の禁止 La Terceraの記事
サンティアゴの32のコミュニティでは2017年から、まきの使用が禁止される。市内では暖房や調理のため、今もまきを使用する世帯が11万9千世帯あると試算されている。しかしまきの使用による大気汚染が問題となっており、市側はこの使用を全面的に禁止する方針を示した。市内では冬の間、スモッグが発生しやすい状態となる。

■アイスキャンディから指 BioBio Chileの記事
市販されているアイスキャンディの中から、人間の指が見つかったという。第10(ロス・ラゴス)州オソルノの、サンフアン・デ・ラ・コスタの家族が告発したものだ。フルナ社のアイスキャンディの中から、人の指が出てきたというものだ。この訴えを受けた消費者保護行政は、フルナ社に対し制裁金を科す方針を示した。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、地方からも期待 Misiones Onlineの記事
国内初のLCC、フライボンディの就航ニュースに、地方都市も期待を高めている。スイス人CEOが立ち上げる同社は来年にも、ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港をベースに、格安運賃の便を運航する方針だ。この報に、ミシオネス州のプエルト・イグアスはブエノスアイレス線の増便やコスト低減に大きな期待を示した。同社は数週間以内に、就航の申請を行なう。

■AR、経営と操縦士が対話へ Ambitoの記事
アルゼンチン航空の経営側と操縦士の組合が、対話の席に着く。操縦士の組合は賃上げを求め、この9月の末に突然のストライキを行ない、国内航空便に大きな影響が生じた。組合側はストの再実施を示唆する中、経営側がこの件についての交渉に応じ、対話が行なわれる見通しとなった。操縦士側は50%の賃上げを求めるが、経営側の回答は35%となっている。

■マクシマ妃、来亜へ Clarín.comの記事
オランダのマクシマ・ソレギエタ王妃が、アルゼンチンを訪れる。この11、12日にブエノスアイレスに滞在し、オリーボスの大統領公邸でマウリシオ・マクリ大統領と会談するほか、スサナ・マルコラ外相との面談も予定されている。この訪問は、同王妃とマクリ大統領の面会は、ダボスの経済会議の場以来となる。

■リネアA、乗客が避難 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアAで、乗客らが線路を歩いて避難した。5日朝8時49分頃、ロリア駅とミセレレ広場駅の間で、編成が技術的トラブルで動けなくなった。このため乗客らは歩いて、最寄駅まで退避した。同路線のこの区間は、9時40分頃まで、運転が見合された。


【エクアドル】

■トゥングラワ、落ち着いたか El Comercioの記事
キトの南140キロ、トゥングラワ火山の今回の活動は、落ち着いたとみられる。この火山は9月下旬から活発化し、観測機関は噴火に至る可能性があるとしていた。しかし上がる噴煙の量は減り、内部の活動を示すデータも、鎮静化を示しているという。この火山は1999年以来断続的に活発化し、2006年の噴火時には火砕流で死傷者も出した。

■96棟、手抜きや欠陥の可能性 El Universoの記事
4月16日のM7.8の大地震で倒壊した建物のうち96棟に、手抜き工事や欠陥があった可能性があるという。マナビ県モンテクリスティのアルファロで報告されたものだ。倒壊した建物の状況や構造を分析したところ、これらの96棟については手抜きや欠陥の可能性が浮上しているという。マナビ県内では建物倒壊が相次いだ。

■アンバト、地域のダンス El Universoの記事
トゥングラワ県都のアンバトでは2日、地域に伝わる伝統音楽とダンスが披露された。ダンスグループ「ムシュク・ニャン」が披露したのは、トゥングラワ県内のインディヘナ(先住民)に伝わる3つの音楽とダンスだ。伝統的な衣装を身にまとい、伝統リズムに合わせて踊った。インディヘナコミュニティは伝統的な踊りを持つが、その多くが絶滅の危機にあることが指摘されている。


【コロンビア】

■トレン・パシフィコ、1月に再開 Caracol Radioの記事
トレン・パシフィコ(太平洋列車)は、1月に運行を再開する。国のインフラ整備局が明らかにしたもので、バジェ・デル・カウカ県のタバイラと太平洋岸を結ぶ区間で、貨物輸送が再開される。さらに2月には、運転区間が延長される見通しだ。この再開に合わせ、南アフリカ共和国から中古の機関車を新たに調達したという。

■メデジン、プライベート機誘致 Caracol Radioの記事
メデジンのオラヤ・エレラ空港は、国際プライベート機の誘致を展開している。一般企業や病人輸送などで、こうしたプライベート機の運航需要は増える傾向にある。空港側とメデジンの行政は、この誘致を目指し、民間航空局にも取り組みを説明した。今後各方面に、同空港の利用を広く呼びかける。


【ベネズエラ】

■野党、12日に署名集め El Salvadorの記事
野党はこの12日に、全国で「署名集め」を実施することを決めた。議会で多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ大統領に対するリコール投票の実施を求めている。選管での審査が進まないことを受け、政府に圧力をかけるためまたこの署名集めの行動に出ることを決めた。選管は、国民投票が実施されるとすれば来年1月頃になるとの見方を示している。

■マドゥロ「選挙が優先事項ではない」 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、選挙が優先事項ではないと語った。議会で多数を占める野党は、リコール投票とやり直し大統領選の実施を模索している。しかしマドゥロ大統領は、国が直面しているのは経済問題で、選挙が最優先ではないと語った。選挙を迫る野党を牽制した発言とみられる。

■HIVキャリアの困難 Efecto Cocuyoの記事
国内のHIVキャリアは現在、きわめて困難な立場に立たされている。経済失政の影響で国内では物資不足が起きているが、とくに医薬品の不足は深刻だ。HIVキャリアが、AIDS発症を抑えるために必要な医薬品も例外ではなく、多くのHIVキャリアが発症に危惧を抱いている。同様の状況は、ほかの難病患者にも生じている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マシュー、死者17人に El Paísの記事
強いハリケーン「マシュー」によるカリブ海各国での死者は、17人となった。このハリケーンはドミニカ共和国、ハイチに大きな被害をもたらし、5日にはバハマに接近し、今後米国フロリダ州に向かうとみられる。最大風速は60メートルで強い雨をともなったが、やや弱まりつつありカテゴリーは「4」から「3」に下がった。

■マシュー、バハマ南部に被害 Caracol Radioの記事
ハリケーン「マシュー」は5日、バハマに接近し、同諸島南部に被害をもたらした。同国政府によると、首都ナッソーでの被害報告はないが、ニュープロビデンシア島では多くの住宅が倒壊し、停電が発生しているという。今の時点で、死傷者の報告はない。また同国内を発着する航空便の多くが欠航となり、観光にも打撃が及んだ。

■メキシコシティ、殺人の増加 El Universoの記事
メキシコシティでは、殺人が顕著に増加しているという。NGO団体が明らかにしたものだ。今年の人口10万人当たりの殺人発生は5.06件と前年同期比で6.94%多く、この殺人率は2000年以降でもっとも高い水準だ。また市内で発生した殺人の実に51%は、銃器によるものだった。

■ブラジル、銀行闘争1か月 El Universoの記事
ブラジルでは、銀行闘争が開始されて5日で1か月となった。銀行員らが加盟する労働組合が、賃上げなどを求めた動きだ。組合側はインフレ進行に合わせた賃上げを求めているが、好ましい回答が得られない状態のまま、長時間が経過した。今回のこの事態は、2004年以来もっとも長い、同分野での闘争となった。

2016.10.05

【ボリビア】

■IMF、3.7%に修正 El Díaの記事
国際通貨基金(IMF)は、ボリビアの今年の経済成長予想を3.7%に下方修正した。前回発表の3.8%から0.1ポイントさがり、政府が目標としている5.0%からさらに離れたことになる。IMFは、原油価格下落の影響で、国産天然ガスの販売価格が低迷していることや、中国経済減速の影響を受けていることをこの理由に挙げた。

■チュキサカ、新天然ガス田 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、チュキサカ県内の新天然ガス田について、明らかにした。ボリビア石油公社(YPFB)による調査で、2015年に見つかったこのガス田の天然ガスの産出が10日から始まるという。一日当たりの産出量は330万立方メートルで、国内の天然ガス生産量は960万立方メートルに拡大する。

■ヤクイバ市場火災 El Díaの記事
タリハ県のヤクイバの市場で大きな火災が起きた。3日20時30分頃、カンペシーノ市場から火が出て、燃え広がった。この火により、市場のおよそ80%に相当する範囲が燃え落ち、1000店が被害を受けた。火は市場内の8番街の店舗から出たとみられるが、出火原因はまだ分かっていない。人的な被害は免れている。

■王毅外相、ティティカカで昼食 El Deberの記事
来暮する中国の王毅外相は、ティティカカ湖上で昼食をとるという。ダビド・チョケワンカ外相が明らかにしたものだ。同外相と王毅外相との外相会談は、ティティカカ湖上のクルーズ船「モソフ・ワイラ」で行なわれ、この船内で昼食会も開かれる。同外相はボリビアのほかペルー、エクアドル、コロンビアを歴訪する。

■中国社、イチロ川を汚染か Página Sieteの記事
中国のSinopec(中国石油化工)社が、イチロ川を汚染したと告発された。トマス・モナステリオ下院議員が告発したもので、同社が汚染したとされる地点の動画も公開されている。同社が操業した地点近くで、古タイヤが残され、さらに化学物質が川に流された可能性がある。環境省の母なる大地局は、この告発を受け緊急の調査を行なう方針を示した。

■スクレで集中豪雨 El Díaの記事
憲法上の首都スクレを、集中豪雨が襲った。3日午後、市内を中心に激しい雨が降ったもので、市街地では冠水、浸水被害が相次いだ。雨が降ったのはおよそ30分間だったが、スコールのような雨で、市街はたちまち川のようになったという。この事態で街路では、車輛やオートバイの身動きがとれなくなる事態も続出した。

■チュキサカ、牛が謎の死 Correo del Surの記事
チュキサカ県で、牛が次々と謎の死を遂げている。この事態が起きているのはモンテアグードの農村部だ。これまでに合わせて50頭の牛が、次々と死んでいる。何らかの病死とみられているが、原因はまだ特定されていない。地域で牛を飼う農家の間で、不安が高まっている。

■ラパス-オルーロ道で事故 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ街道で事故が起きた。4日朝7時頃、この道路上のポコアタ付近で、ワゴン車とトラックが衝突した。この事故で1人が死亡し、8人が負傷している。事故原因はまだ分かっていないが、トラックを運転していてたとみられる男性が現場から逃げ、今も行方不明となっている。

■危険犬被害、150件 Página Sieteの記事
法で「危険犬」とされる犬種に人が襲われる事故は、年間150件に達しているという。人を襲うおそれがある犬種としてロットワイラーピットブル、ドゴ・アルヘンティーノ、土佐犬などが指定を受けている。こうした犬が、人を襲う事故は今も頻発している状態にあるという。施行された法で、こうした危険犬を飼う場合、届出などが必要となっている。

■サンタクルス、大雨のおそれ El Díaの記事
サンタクルスはこれから、大雨に見舞われるおそれがあるという。気象台が予報し、注意報を発令したものだ。4日から5日未明にかけ、サンタクルス市内を含む県内の広い範囲で、大雨となる可能性がある。またラパス、コチャバンバ、ベニの各県にも、注意報が出されている。国内の広い範囲は現在、乾季が終わり、雨期に向かう途上にある。


【ペルー】

■フヒモリ氏支持派がデモ Perú21の記事
リマでは、元大統領のアルベルト・フヒモリ氏の支持派が、デモ行進を行なった。在任中の人権問題などで25年の刑を受け、フヒモリ氏はリマ市内の施設で服役している。しかし同氏は高齢で、舌癌の手術を繰り返すなど健康問題が指摘されている。支持派の人々は政府に対し、恩赦実施を求めるデモを行なったものだ。

■江戸寿司バー、さらなる出店へ Gestiónの記事
リマに本店を持つ寿司チェーン店「江戸寿司バー」は、さらなる多店舗展開を狙う。2004年に一号店がオープンしたこの寿司バーは、リマのほかアレキパとエクアドルのキトに、合わせて12店舗を持つ。今後同店はフランチャイズ出店を進め、国内外でのさらなる店舗展開を計画している。同チェーンは、日系人の資本で展開された。


【チリ】

■アビアンカに制裁金 Diario Financieroの記事
サンティアゴの司法は、アビアンカ航空に制裁金支払いを科した。裁判所が判決を言い渡したもので、同社がオーバーブッキングで利用者に十分なサービスができなかったことを重く見た判断だ。制裁金の額は91万9千ペソとなっている。このオーバーブッキングは昨年2月1日に発生したもので、国内に住む家族が訴えを起こしていた。

■チリ-日本、合同地震津波訓練 BioBio Chileの記事
チリと日本は、大地震と津波の発生を想定した訓練を共同で実施する。11月3日に第14(ロス・リオス)州のバルディビア付近で地震があり、4日に日本の宮崎県に大津波が到来するとの想定で行なわれるものだ。避難などのほか、情報伝達の訓練なども目的だ。1960年にバルディビアで起きた大地震の津波は日本の三陸海岸に到達し、数千人が死亡した。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、12都市への乗り入れ計画 Reporturの記事
国内初のLCC運航計画を示したフライボンディは、12都市への乗り入れを予定している。同社は、LCCであるフライバブーを持つスイスのジュリアン・クック氏が設立した新会社だ。ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港をベースに、イグアスやサルタ、コモドロ・リバダビアなど12路線を開設したいという。運航開始は2017年末の見通しだ。

■プンタ・カーナ、250人足止め Clarín.comの記事
ドミニカ共和国のプンタ・カーナで、アルゼンチン航空の利用者250人が3日から足止めされている。AR1325便に使用される機材に大きなトラブルが生じたものだ。しかし利用客には同社から何の説明もなく、利用者らは苛立ちを募らせている。Clarínの取材によると、このトラブルは同社が想定していたものよりも重く、修理になお時間を要するおそれがあるという。

■GOL、メンドサ線増強 Media Mendozaの記事
ブラジルのGOL航空は、メンドサへの路線を増強する。同社が明らかにしたもので、来年1月からサンパウロ線を週3往復、フロリアノポリス線を週1往復開設するという。メンドサの空港は現在、滑走路補修のため3か月間の閉鎖期間中で、再開後に計画を具体化する。

■ラ・リオハで竜巻か Clarín.comの記事
ラ・リオハでは4日14時30分頃、竜巻が発生したとみられる。この地では積乱雲が発達し、雷をともなった雨が降り、強風が吹いた。この際に竜巻が発生したとみられ、住宅の損壊などの被害が相次いだ。この事態で70人が避難したが、負傷者は出ていない。この悪天候のため市内では、学校は休校措置がとられた。

■オベリスコに長い列 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのランドマーク、オベリスコのために市内では長い行列ができた。普段は公開されていない内部が一般に公開されることになり、チケットの販売が行なわれたものだ。2500枚のチケットに、合わせて1万人が列を作ったという。この内部の公開は6日から20日までの実施で、チケット代は100ペソだ。

■バラデロ鉱山、閉鎖解除 La Nacionの記事
サンフアン州の司法は、州内のバラデロ鉱山の閉鎖措置の解除を判断した。カナダのバリック社が運営するこの鉱山では昨年、シアン(青酸)化合物の流出事故が発生し、今年9月8日にも繰り返された。周辺住民の申し立てで同月14日に、司法は一時閉鎖を命じる判断を出していた。この解除判断を受け同鉱山は、通常通りの営業が可能となる。


【エクアドル】

■バルトラ島、ヨットが座礁 El Universoの記事
ガラパゴス諸島のバルトラ島で、観光客を乗せたヨットが座礁した。4日午前4時頃、この事故が起きたのはイタバカ運河近くだ。航行中のヨットが浅瀬に乗り上げ、身動きがとれなくなったものだ。シーモア港から出た救助船が、観光客や乗務員26人を救助した。このヨットは燃料不足で、シーモア港へ急いでいた際、この事故を起こしたとみられる。


【コロンビア】

■メデジン・リサイクル Caracol Radioの記事
メデジンでは、ゴミのリサイクルへの取り組みが本格化する。市内の一般家庭では、一日当たり1650トンのゴミが排出される。今後市側は分別回収とリサイクルを本格化させ、このゴミの総量を20%削減する方針を示した。しかし今の時点で、一般家庭には分別の習慣がなく、根づくには相当の時間を要するとの指摘もある。

■ビジャビセンシオ道で事故 Caracol Radioの記事
ボゴタとビジャビセンシオを結ぶ道路で、バス事故が起きた。トランスポルテス・モリチャル社のバスの便が走行中、ブレーキが利かなくなった。この状態で、荷物を満載した状態のトレーラーと衝突したという。この事故で1人が死亡し、負傷した10人は周辺の町や村の医療機関に搬送された。


【ベネズエラ】

■高血圧症の薬、97.5%不足 Analiticaの記事
カラカスではこの9月、高血圧症患者向けの医薬品の実に97.5%が不足となったという。国内では経済失政で物資不足が慢性化しているが、中でも医薬品は深刻な状態にある。医療関係者の団体によると、高血圧症の人が日常的に使用する医薬品も不足が続き、病状の悪化などを招きかねない状態にあるという。

■犬も経済の犠牲者 CNNの記事
国内では犬も、国の経済失政の犠牲者となっている。国内では物資不足が蔓延し、ペットフードの調達も難しくなっている。さらに人の残飯も減っており、家庭で飼われる犬の多くが痩せ、栄養不足に陥っている。さらに、犬を飼うことができないと捨て犬をする市民も増え、野犬も増加傾向だ。動物愛護団体の分析では、野犬の数は一年で50%増えたとみられるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マシュー、ドミニカで4人死亡 El Universoの記事
ハリケーン「マシュー」の接近で、ドミニカ共和国では4人が死亡したという。同国の緊急オペレーションセンターが明らかにしたものだ。この強いハリケーンの接近で国内では雨風が強まり、首都サント・ドミンゴの貧困層の多いエリアでは、住宅の倒壊も相次いだという。国内では1万8千人に避難が呼びかけられた。また隣国ハイチでも1人が死亡している。

■マシュー、キューバ東部でも嵐 Caracol Radioの記事
ハリケーン「マシュー」は、キューバ東部でも嵐を引き起こした。カテゴリー「4」のこの強いハリケーンの接近で、キューバでは東部を中心に雨風が強まった。この嵐による負傷者や建物の被害は報告されていないが、グアンタナモでは波が高まり、海岸道路に高波が次々と押し寄せる状態となったという。

■マシューで航空便欠航 Caracol Radioの記事
ハリケーン「マシュー」の接近などを受け、カリブ海各地では航空便の欠航が相次いだ。このハリケーンがもっとも接近したドミニカ共和国、ハイチでは航空便すべてが欠航となり、キューバやバハマ、さらにはコロンビアのプロビデンシア島などでも欠航が相次いだ。米国の機関によるとこのハリケーンによる最大風速は60メートルを超えたという。

■フエゴ火山、頻繁な噴火 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山は、頻繁な噴火を記録した。首都の西50キロにあるこの火山は、同国内でもっとも活発な活火山の一つだ。4日、一時間あたりに4~6回の噴火、小爆発を記録したという。噴煙は4800メートルの高さまで立ち上り、火口から南のエリアを中心に火山灰の降灰も報告された。

■メキシカブレが開業 El Universoの記事
メキシコシティでは同国初の都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)、メキシカブレが開業した。ペニャ・ニエト大統領参列のもと、開業式典が4日、行なわれた。人口増加が著しい郊外のエカテペックとを結ぶもので、6つの駅があり、一日2万9千人の利用を見込む。運賃は6ペソとなっている。

2016.10.04

【ボリビア】

■二重アギナルド、分岐点は4.5% El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、アギナルド(クリスマス手当)倍払を判断する分岐点が、経済成長4.5%になるとの見方を示した。2014年から政府は使用者に対し、アギナルドの倍払を義務づけている。しかし今季、政府目標に経済成長が届いていないとして、実施の判断が先送りされている。今月発表の数値が4.5%に達しない場合、実施の議論も行なわないとモラレス大統領は語った。

■サマイパタ火災は鎮静化へ El Deberの記事
サンタクルス県のサマイパタで起きた林野火災は、鎮静化に向かいつつある。2日午後に発生したこの火災では、60ヘクタールの山林が燃え、先インカ時代のサマイパタ遺跡も影響を受けた。消火活動に加え、雨が降ったことでこの火の勢いは収まりつつある。この消火活動には消防のほか軍やボランティアも協力した。

■エルアルト、オルーロ道を封鎖 La Razónの記事
エルアルト第8区の住民が、ラパスとオルーロを結ぶ道路を封鎖した。住民らは3日未明から、道路を塞ぎ、車輛の通行を妨げた。住民らはエルアルト市とラパス県に対し、約束された公共事業の早期の履行を求めている。住民らは明確な回答があるまで、複数個所でのこの封鎖を継続する姿勢を示している。

■チリ、貨物の交渉応じず Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、チリ政府がボリビアの貨物についての交渉に一切、応じる姿勢を見せていないと語った。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、同国港湾ではボリビア貨物に対する差別的扱いが報告されている。政府側はこの件についての交渉を同国に呼びかけているが、応じる気配がないという。

■2199台、国内転売の疑い La Razónの記事
ボリビア国内に一時的に越境した車輛2199台が、国内で転売された可能性が高いという。税関側が指摘したものだ。これらの車輛は国境を合法的に通過したが、後に国内で販売され、出国した形跡がみられないという。通関の際、売買目的の場合税率が高くなるため、これを避けるため旅行などを装い越境する手口とみられる。

■ユンガスで事故相次ぐ Pág;ina Sieteの記事
ラパス県のユンガス地方で、事故が相次いだ。ジェルベニではコカ葉を輸送していたトラックが事故を起こし、乗っていた2人が死亡し8人が負傷した。またラ・アスンタでは走行していた乗用車が谷に転落し、学生2人が死亡し4人が負傷した。ユンガスはアンデス高地とアマゾン低地にある巨大な崖の地形で、道路事情はきわめて悪い。

■スクレ空港の雨漏りを説明 Correo del Surの記事
建設会社Convisaは、スクレのアルカンタリ空港ターミナルで起きた雨漏りの説明を行ない、改修工事を行なうことを明らかにした。9月23日、30分にわたり一帯で雹が降ったが、この際に雨漏りが大量に発生し、1階が浸水した。同社はこのメカニズムを解明したことを説明し、再発防止のための工事を行なうことを明らかにした。同空港はこの5月に開港したばかりだ。

■学校の倉庫が崩落 El Deberの記事
サンタクルス県モンテロの学校の倉庫が、突然崩落した。この事故が起きたのはエルビア・フリアス学校で、強風の影響とみられている。この崩落事故で、この学校の生徒5人が負傷し、地域の病院に運ばれているがこのうち1人は重傷だという。モンテロではこの強風で、倒木被害も相次いでいた。


【ペルー】

■ウビナス火山が噴火 Perú21の記事
モケグア県のウビナス火山が、およそ7か月ぶりに噴火した。現在、国内でもっとも活発なこの活火山は2日から3日にかけ、噴火を起こしたと観測機関が明らかにした。この火山噴火による火山灰は、火山の北東側にあたるサンタロサ・デ・ファラやヤナプキで降っている。同機関は、活発な状態がしばらく続くとの見方を示した。

■アレキパ通りで車が炎上 Perú21の記事
リマの幹線道路、アレキパ通りで車が炎上する事態が起きた。この事態が起きたのはリンセ地区の第11街区だ。パンアメリカンTVの建物の正面付近に停めていた車輛から、火が上がったものだ。駆けつけた消防により火は消し止められている。断線が出火原因とみられ、この事態による負傷者などは出ていない。


【チリ】

■経済成長、2.25%予想 BioBio Chileの記事
チリの2017年の経済成長予測として、2.25%という数字が示された。ロドリゴ・バルデス大臣が明らかにしたものだ。今年の成長予想は1.75%の低水準で、2017年はこれを上回るものの成長基調への力強い回帰とまでは言えない水準となる。チリは世界的な経済減速、とくに中国経済の影響を強く受けている。

■タルタル、鉱山事故 BioBio Chileの記事
第2(アントファガスタ)州タルタルの鉱山で、落盤事故が起きた。事故が起きたのはラ・ペルディーダ鉱山だ。鉱山内部での落盤事故で、41歳の男性労働者が死亡し、このほか2人が負傷した。この落盤は、採掘の作業中に発生したものだという。現在第2州の検察が、事故原因の究明にあたっている。


【アルゼンチン】

■国内初のLCC就航へ La Nacionの記事
アルゼンチン市場に初めて、LCCが参入する。CEOのフリアン・クック氏が明らかにしたもので、参入する新会社の名前は「フライボンディ」(Flybondi)だ。ブエノスアイレス、モロンのエル・パロマール空港をベースに、プエルト・イグアスやコルドバ、サルタ、メンドサなどへの便を就航させたいという。参入時期は、2017年下半期としている。

■AR夏ダイヤ、アエロパルケ対策か Clarín.comの記事
アルゼンチン航空が発表した夏ダイヤは、ブエノスアイレスのアエロパルケ対策と専門家が指摘した。同社はこの夏、海岸保養地マル・デル・プラタとコルドバ、ロサリオ、メンドサ、トゥクマンを結ぶ路線を季節運航すると発表している。アエロパルケの慢性的な混雑で、同空港を起点に便を増やせず、この策をとったと航空の専門家が指摘した。

■マル・デル・プラタ、ゴミゼロ運動 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のマル・デル・プラタは、ゴミゼロ運動を展開する。この町は大西洋岸の海の保養地だ。これから夏を迎え、国内外から多くの観光客を迎えるのに合わせ、社会的アクションとして路上や公共スペースの美化に取り組む。市に対しては、ゴミが多いという観光客や市民からの指摘が多いという。

■海岸鉄道、ひどい状況 La Nacionの記事
ブエノスアイレスと大西洋岸を結ぶ鉄道駅が、ひどい状況にあるという。この路線の駅では、グラフィティと呼ばれるポップアートの落書きがみられ、また施設の破壊やゴミの投機なども相次いでいる。鉄道や地域行政の予算の問題もあり、こうした問題への十分な対処がとれないことも背景にあるという。


【エクアドル】

■トゥングラワ、落ち着く El Comercioの記事
トゥングラワ火山は、落ち着きつつある。観測機関が明らかにしたもので、先週にかけて確認されていた活発化の傾向が、終息しつつあるとみられるという。キトの南140キロにあるこの火山は、1999年以来断続的に活発化し、2006年の噴火時には火砕流で死傷者も出した。観測機関は当面、注意喚起は継続するとしている。

■バラオでバス事故 El Universoの記事
グアヤス県のバラオで、バス事故があった。エル・オーロ県からキトに向かっていたバスと乗用車、タンクローリーの3台がからむ事故だ。この事故で2人が死亡し、3人が負傷した。このバスには、1日夜に音楽演奏を終え、キトに戻る途中の音楽演奏家らの一団が乗っていたという。


【コロンビア】

■国民投票、Noが勝利 El Universoの記事
2日に国内全土で行なわれた国民投票は、「No」の勝利に終わった。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)が和平に合意し、調印したことについての国民の総意を示すために行なわれた投票だ。しかし開票率99.98%時点で賛成49.78%、反対50.21%で、反対が勝利した。この和平に対する、国民からの不信感が根強いことがあるとみられる。

■サントス「和平の道を歩む」 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、「それでも和平の道を歩む」と述べた。2日に行なわれた政府と左翼ゲリラ組織との間の和平合意の賛否を問う国民投票で、「反対」が勝利したことを受けた発言だ。この結果を厳粛に受け止めるとしながら、和平を求める姿勢に変わりはないと強調した。

■FARC、冷静に受け止める El Universoの記事
左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)側は、冷静な受け止めを見せた。2日、政府とFARCの間での和平合意の賛否を問う国民投票が行なわれたが、僅差ながら「反対」が勝利した。同組織を率いるティモシェンコ氏は、この結果を冷静に受け止めつつ、和平の進行には影響はないとの見方を示した。

■「No」勝利でペソ下落 Caracol Radioの記事
和平合意を問う国民投票で「No」が勝利したことで、コロンビアの通貨ペソは3日の寄りつき、下落した。この日の朝、前の週末に比してドルに対し80ペソ下落し、2964ペソとなった。市場関係者はこの結果を受け、再び1ドルが3000ペソ台に落ち込む可能性があると語る。しかしコロンビア経済への影響は限定的との見方が広まっている。


【ベネズエラ】

■アルゼンチンとブラジル、最後通牒 Caracol Radioの記事
アルゼンチン、ブラジル両国はベネズエラに対し、最後通牒を突きつけた。両国大統領がブエノスアイレスで会談し、経済ブロックであるメルコスルの要件を、ベネズエラは早期に満たす必要があるとの意見で一致した。両大統領はこれが満たされない場合、ベネズエラの資格停止、さらにはメルコスルからの放擲の可能性もあるとしている。

■国内、精神疾患増える RunRunの記事
ベネズエラ国民の間で、精神疾患が増えているという。経済失政などの影響で国内では物資不足が蔓延し、多くの国民が生活の維持に疲弊している。このような状態に追い詰められ、精神的なバランスを崩す人が増えているとみられる。また、こうした精神疾患の治療や改善に必要な医薬品も不足しており、対応策もとれない状態にある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マシュー、ハイチとドミニカ共和国に La Opinionの記事
強いハリケーン「マシュー」はハイチ、ドミニカ共和国に接近した。このハリケーンは最大風速60メートルのカテゴリー「4」で、強い勢力のまま両国に近づいた。ハイチの首都ポルトー・プランスは暴風域に入り、大統領府も「機能停止」に追い込まれた。両国の空の便は全面的に欠航となり、バハマでも空の便に影響が生じている。

■LATAM、アフリカへ Diario Financieroの記事
LATAM航空が初めて、アフリカに翼を広げた。同社が新たに開設したのはサンパウロと南アフリカ共和国の経済都市ヨハネスブルクを結ぶ路線だ。221席のボーイング767型機を使用し運航するもので、同社は年間5万人の輸送を狙う。サンパウロとアフリカを結ぶ路線は、TAAGアンゴラ航空に続く開設だ。

■テメル氏、パラグアイへ ABC Colorの記事
ブラジルのミシェル・テメル大統領が、パラグアイの首都アスンシオンに到着した。ブエノスアイレス訪問に続くもので、同大統領は大統領府でオラシオ・カルテス大統領と会談する。両国が加盟するメルコスルでは、ベネズエラの資格停止問題が起きており、この件について話し合われる見通しだ。

■ホンジュラスでデモ Reutersの記事
ホンジュラスでは3日、各地でデモが行なわれた。同国では憲法規定で、大統領の再選は認められていない。しかしフアン・エルナンデス政権はこれを可能とするための改正を諮ろうとしている。これに反対する市民らがデモを行なったもので、首都テグシガルパではこのデモ隊に対し、警官隊が催涙ガスを使用する事態となった。

■パナマ、殺人減少 Caracol Radioの記事
パナマ国内では今年、殺人発生件数が減少したという。同国政府が明らかにしたもので、今年1月から9月25日までに起きた殺人件数は304件と、前年同期比で70件のマイナスとなった。人口10万人あたりの殺人発生率も7.5に低下している。殺人被害者の90%は男性が占めている。

■メキシコ、緊急番号統一 Caracol Radioの記事
メキシコでは、緊急通報ダイヤルの番号が、統一される。エンリケ・ペニャ・ニエト大統領が明らかにしたものだ。現在は州単位でこの番号がばらばらだが、16の州でこの番号が「911」に統一された。さらに残る州についても、来年1月9日までに番号が統一される見通しだ。この番号統一は2014年12月に、議会で提案されていた。

2016.10.03

【ボリビア】

■Celac文化相会議開催 La Razónの記事
サンタクルスで、中南米カリブ海諸国共同体(Celac)の文化相の会議が開催される。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたものだ。今月7、8日の両日、加盟31か国の文化行政のトップらが一堂に会するという。文化財の扱いや、地域の観光開発について意見が交わされる見通しだ。サンタクルス県では8日、バジェ・グランデにチェ・ゲバラ文化センターがオープンする。

■キヌア新市場開拓 El Deberの記事
輸出業者は、キヌアの新たな輸出先の開拓を進めている。2013年の「国際キヌア年」をピークに、国際市場でのキヌア需要が減少し、価格の下落が起きている。これに歯止めをかけるため、輸出業者は新市場を求めている状態だ。今年国内からはボスニア・ヘルツェゴビナ、カタール、マルチニーク、スリランカ、カザフスタンへの初の輸出が行なわれた。

■アラライ湖、この6年で最低 Los Tiemposの記事
コチャバンバのアラライ湖の水位は、この6年で最低となった。国内の広い範囲では、先の雨期が「空梅雨」の状態だったことから、水不足が深刻化している。コチャバンバも例外ではなく、この湖の水位低下が続いている状態だ。この水位の問題で、この湖では魚の大量死といった異常現象も起きている。

■ラパス、またミクロの事故 El Díaの記事
ラパスでまた、路線バス「ミクロ」が事故を起こした。ソポカチのアデラ・サムディオ公園で、2番のミクロの車輛が衝突事故を起こし、2人が負傷したものだ。運転手が運転をミスしたことが原因とみられている。市内では先週、バプティスタ通りでミクロが炎上し、周囲の建物2棟に類焼する事故が起きたばかりだ。

■オルーロ-ピシガ道、秒読み La Patríaの記事
オルーロとチリ国境のピシガを結ぶ道路の開通が、いよいよ秒読みだ。ピシガはタンボ・ケマードと並ぶ主要国境だが、ピシガとオルーロを結ぶ道路は未舗装区間を抱えたままだった。このアスファルト舗装工事が進み、いよいよ開通間近となっている。この舗装計画は1966年に示されていたが、着工から完成に20年の時間を要した。

■オルーロ、カルナバル前の開業を La Patríaの記事
オルーロ市議会のペドロ・チャリャパ議長は、テレフェリコ(ロープウェイ)のカルナバル前の開業を求めた。市内では中心部とサンタバルバラ山を結ぶ観光用テレフェリコの建設が進められているが、開業時期の延期が相次いでいる。同議長は、来年二月のユネスコ無形文化遺産、カルナバル開催前に開業する必要があるとの見方を示した。

■リベラルタ、遊泳中の若者が不明 El Díaの記事
ベニ県リベラルタの池で、遊泳していた若者が不明となっている。この男性は友人とともに、モリノにある池で遊泳していた。しかし二人とも溺れ、1人は救助されたもののもう1人が不明となっている。この2人はいずれも、十分に泳ぐことができ、溺れた原因は不明だ。池一帯で、不明者の捜索が続けられている。

■クエカの日を祝う El Díaの記事
国内では2日、「クエカの日」が祝われている。クエカはペルーのマリネラを起源とするフォルクローレダンスだ。昨年、10月の第一日曜をクエカの日とすることが決められ、最初の日を迎えた。国内ではラパス、コチャバンバ、チュキサカ、タリハにそれぞれ特質あるクエカが伝えられ、各地でこうしたクエカを踊り、披露するイベントが開催された。

■ラパス、フェロベニ橋開通 Página Sieteの記事
ラパスでは2日、フェロベニ橋が開通した。ルイス・レビジャ市長立会いのもと開通式が行なわれた。この橋は全長71メートル、4車線あり、ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路をまたぐ形で建設されている。ラパスの東西を結ぶ道路として整備されたもので、総工費は1900万ドルだ。

■オルーロ、禁酒中 El Paísの記事
オルーロではこの2日、禁酒の措置がとられている。この日市内では、学生たちのフォルクローレ音楽とダンスの祭典「VASO2016」が開催中だ。市内ではこの祭りの開催期間中、路上での禁酒が規制され、酒類の販売も制限されている。イベントを円滑に進めるための措置だ。この禁酒措置は、同日24時まで続く。


【ペルー】

■中央道、3日から通行制限 Gestiónの記事
リマと中央アンデスのワンカヨを結ぶ中央道は3日から、一部で通行制限がとられる。道路工事の影響で、フニン県のラ・オロヤ付近で一部、通行ができなくなるものだ。朝7月から正午までこの区間は通行できなくなる。この工事は3日から5日、10日から12日の合わせて6日間行なわれる。

■フリアカ-クスコ道で事故 Los Andesの記事
プーノ県のフリアカと、クスコを結ぶ道路で事故が起きた。現場となったのはプーノ県のアサンガロ郡内で、アギラス社のバスと乗用車が衝突したものだ。バスの側が対向車線にはみ出したことが原因とみられる。この事故で乗用車に乗っていた4人全員が死亡した。警察はバスの30歳の運転手から事情を聴いている。

■路上の犬8千匹もワクチン Correo Perúの記事
アレキパでは、路上の犬8千匹も、狂犬病ワクチンの投与を受けた。国内では長い間、犬を通じた狂犬病感染はなかったが、近年増加傾向にある。アレキパではこの5月から9月にかけ、ワクチン投与運動が行なわれた。この際、野犬や飼い主がはっきりしない犬についても、ワクチン投与が行なわれたという。

■ケネディ公園のネコ、里親探しへ El Comercioの記事
リマ、ミラフローレス地区のケネディ公園のネコの、里親探しが行なわれるという。この公園では、飼い主のいないネコが繁殖しすぎていた。ミラフローレスの行政と動物愛護団体は、これらのネコを捕獲し、里親を探すことを決めた。ネコの異常繁殖は観光客や一部の市民からは好評だったが、問題視する市民も少なくなかった。


【チリ】

■アリカ-タクナ列車、攻撃される La Terceraの記事
北端のアリカとペルー南端のタクナを結ぶ列車が、攻撃を受けた。国境にある停車場近くで、投石を受けたもので、車輛先頭のガラス窓に大きくひびが入った。この事態による利用者の負傷などはない。この鉄道は19世紀に建設され、5月27日に運行が再開されていた。投石したのは、こどもとみられるという。

■若者の避妊、増える La Terceraの記事
性交渉の際に避妊対策をとる若者が増えているという。保健省が、19歳以下の若者を対象に調査を行なった結果だ。コンドーム使用などの対策をとるこの世代の若者が、2010年との比較で300%増加した。一方、避妊回避用のピルを服用する女性は、15%減少している。継続して服用する必要があることなどから、使用したくない女性が増えているとみられる。


【アルゼンチン】

■AR、夏ダイヤを発表 Clarín.comの記事
アルゼンチン航空は、夏ダイヤを発表した。ブエノスアイレスで開催されている観光フェアの機会に明らかにしたものだ。同社はロサリオ、コルドバ路線を中心に、国内線を6%増やす。またブラジル、ウルグアイ、チリ路線など、夏の観光シーズンに合わせた増便措置もとる。国営の同社は、国内線のシェアトップだ。

■ウコ谷、観光客減 Diario Unoの記事
メンドサ近郊のウコ谷を訪れる観光客が、顕著に減っているという。地域の観光局によると、9月の来訪者は前年同月に比して22%の減少となった。メンドサの空港は滑走路補修などのため7日から閉鎖され、サンフアンの空港などに便が移管されている。この影響で、この地を訪れる観光客が減ったとみられている。

■ベルグラノ線に中国製車輛 La Nacionの記事
ベルグラノ線の貨物線に、中国製の貨車が導入される。ベルグラノ線はブエノスアイレスとロサリオ、コルドバからサルタ、フフイを結ぶ路線だ。この貨物輸送に使用される150輛の貨車が中国から国内に到着し、間もなく使用されるという。運営会社はさらに、中国からの調達を進める方針だ。国内では旅客用客車も中国製の導入が進んでいる。

■バス運転手の薬物汚染 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のバイア・ブランカから、バリロチェに向かっていた長距離バスの運転手2人が薬物を使用していた。検問所で警察が確認したもので、2人は逮捕されている。国内では長距離バスの運転手の薬物汚染事例が増加しており、苛酷な勤務実態との関係性が指摘されている。


【エクアドル】

■難民、和平に懐疑的 El Comercioの記事
エクアドル国内に逃れたコロンビア難民の多くは、同国の和平に懐疑的だ。同国では政府と左翼ゲリラ組織の間で和平が合意され、2日にはこの合意の賛否を問う国民投票が行なわれている。長年の内戦を受け、エクアドルには多くの難民が来ているが、れらの難民間では和平を疑い、犯罪が横行する同国への不信感が根強い。

■ルミチャカ、2日は閉鎖 El Comercioの記事
エクアドルとコロンビアを結ぶ国境、ルミチャカは2日、閉鎖されている。コロンビアではこの日、政府と左翼ゲリラ組織との間で結ばれた和平合意の賛否を問う国民投票が行なわれている。通常の選挙日と同じく、陸路国境が閉鎖されているものだ。コロンビア側の入管によると、ルミチャカ橋の通行再開は同日20時になるという。


【コロンビア】

■サントス「新しい歴史の始まり」 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は2日、この日がコロンビアの「新しい歴史の始まり」とした。この日国内では、和平合意の賛否を問う国民投票が行なわれている。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との間で調印された和平合意への国民の意思を問うものだ。この上でサントス大統領は、賛成の勝利に自信を見せた。

■世界各地で投票 
Caracol Radioの記事
和平合意の賛否を問う国民投票は、世界各地で行なわれている。国外に住むコロンビア国籍者も、各地の大使館などでの投票に臨んでいる。ウルグアイでは在留コロンビア人が、「待ちわびた投票」とこの日を迎えた。投票はラテンアメリカ各国、北米、欧州、アジア、そしてアフリカでも行なわれている。

■メデジンのメトロは無料開放 Caracol Radioの記事
国内第2の都市メデジンでは、市内の交通機関メトロ(電車)が2日、無料開放されている。この日、国内では和平合意の是非を問う国民投票が行なわれており、この投票のための移動を助けるための措置だ。またトランビア(路面電車)やテレフェリコ(ロープウェイ)でも同様措置がとられた。無料開放は18時までの実施だ。

■マシュー、国内交通にも影響 Caracol Radioの記事
カリブ海で発生した強いハリケーン「マシュー」の影響は、国内交通にも及んでいる。アビアンカ航空はこのハリケーンの接近を受け、サンタマルタ、カルタヘナへの便の欠航を決めた。今後、バランキージャ便についても影響が生じる可能性がある。このハリケーン接近を受け、ラ・グアヒラ県では国民投票の投票場所、時間の変更などの措置がとられている。


【ベネズエラ】

■医師ら「人道上の危機」 El Carabobeñoの記事
医師らは国内が、「人道上の危機」にあると警告した。医師らの団体で報告され、指摘されたものだ。経済失政による物資不足の影響で、国内では医薬品の入手が難しくなっている。難病患者の治療、生命維持に必要な医薬品が入らず、死亡する事例も報告されている。さらに衛生状態の悪化により、国内では感染症が蔓延するおそれがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカ、50万人避難 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国では、50万人が避難している。カリブ海で発生したハリケーン「マシュー」が同国に接近しているものだ。政府側は南東部の海岸の住民に、避難を呼びかけた。また3日の学校については、全国で休校とする措置も発表している。このハリケーンは非常に強く、最高度の警戒が全国に呼びかけられている。

■ジャマイカ、航空便欠航 Caracol Radioの記事
ジャマイカ国内の空港を発着する航空便は、軒並み欠航となっている。ハリケーンで発生したハリケーン「マシュー」の接近を受けているためだ。またこの接近で、バスなどの国内の陸路交通も運休となる見通しだ。このハリケーンは「カテゴリー4」に発達し、強い勢力のまま同国に近づいている。

■タイヤにコカインで逮捕 Tiempoの記事
ホンジュラスで、車のタイヤにコカインを仕込んでいた男が逮捕された。軍が明らかにしたもので、検問を通過しようとしたトラックのタイヤの中に、コカイン59キロが隠されていたという。この男は、コスタリカ国内からホンジュラスに、コカインを輸送したとみられる。逮捕されたのはグアテマラ国籍の男だ。

2016.10.02

【ボリビア】

■副大統領、エボ再選への協力求める Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は与党MASと党員に対し、エボ・モラレス大統領の再選に向けた協力を求めた。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は2019年の選挙に出馬できない。副大統領はこれを覆す方策を探るため、与党MASに協力を求めた。今年2月の憲法改正を問う国民投票では、反対多数で改正案は否決されている。

■エボ、国立公園での栽培規制強化 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、国立公園内への違法入植や違法栽培の規制を強化する方針を示した。1991年に施行された法令1261号を見直すことを明らかにしたものだ。コチャバンバ県のトゥナリ国立公園では入植に加え、法令1008号で栽培が規制されているコカ葉の違法栽培が横行している。

■二重アギナルド、分岐点は4.4% Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、二重アギナルド(クリスマス手当)の実施の判断の分岐点が4.4%になるとの見方を示した。政府はこの数年、賃金生活者の向上を目的にアギナルド倍払を使用者に求めている。しかし今季、経済成長が予想を下回る見通しとなり、10月の速報値から実施の是非を判断するとしている。副大統領はこの数字が4.4%になるとした。

■法令450号の問題を指摘 El Díaの記事
オンブズマン機関は、伝統的生活を踏襲するインディヘナ(先住民)の保護を定めた法令450号の問題、欠陥を指摘した。国内ではアマゾン地方で、こうしたインディヘナ部族が生活を送っている。しかし同機関によると、今も存在が知られていない部族がいる可能性があるものの、こうした部族が保護対象となっていない問題を指摘した。

■電力需要、過去最高を記録 La Razónの記事
国内で、電力需要が過去最高を記録したという。ルイス・アルベルト・サンチェス天然ガスエネルギー担当相が明らかにしたものだ。30日20時頃、電力需要総量が1458メガワットと、過去最高となった。同大臣は国内の経済成長にともない、需要量は右肩上がりで増えるとの予測を示してる。国内では2011年から12年にかけ、需要に対し供給が追いつかず停電が頻発した時期がある。

■渇水旱魃被害、55万8千ヘクタール El Deberの記事
国内で、渇水や旱魃の被害を受けた農地、牧草地は55万8千ヘクタールに達したという。オスカル・カブレラ国防副相が明らかにしたものだ。国内では東部とアンデス高地で雨不足による渇水、旱魃が起きている。牛やリャマなどの家畜は50万頭が影響を受け、ベニ県だけで牛3万2千頭がすでに死んでいる。政府は有史以来最悪の旱魃になる可能性を指摘している。

■エルアルトの空に青いゴンドラ Página Sieteの記事
エルアルトの空を、青いゴンドラが初めて運行した。ラパスでは都市交通型のテレフェリコ(ロープウェイ)の建設が進められ、7月16日駅とリオ・セコ駅を結ぶ青線では試験運転が始まったものだ。この青線は、全線がエルアルト市内を通過する唯一の路線となる。施工会社によると進捗率は80%で、同じく建設中の白線とともに来年には開業するとみられる。

■ベニ、ネコ20匹が任務に Página Sieteの記事
ベニ県のエクサルタシオンでは、ネコ20匹が任務に就いたという。この町の首長は市民に対し、ネコを飼うよう異例の求めを行なった。地域でネズミが増えすぎ、農作物に被害が生じているほか、病害が起きるおそれがあるためだ。市と地域保健局は、合わせて200匹のネコを任務にあたらせる方針だ。

■アフロ女性、二重の苦しみ Página Sieteの記事
アフロボリビアーノの女性が、コチャバンバでオンブズマン機関の会合に出席し、二重の差別の苦しみを訴えた。アフロ系の人々は、かつてアフリカから奴隷労働者として国内に入植した人々の末裔だ。国内で差別に苦しむほか、さらに男性優位主義による差別を女性たちは経験してきたという。オルーロで採択された現行憲法で、こうした差別は全面的に禁じられている。

■キヌア農地の70%に問題 Los Tiemposの記事
オルーロ、ポトシ県のキヌア生産地のおよそ70%で、問題が生じているという。キヌア生産者の団体が明らかにしたものだ。両県で、2013年の国際キヌア年前後、キヌア畑が大幅に拡張された。しかし適切な投資の不足や雨不足などで、その70%が機能不全に陥っているという。一方、キヌア市場は国際需要落ち込みによる価格下落に瀕している。

■カピノタに、カルカス学校 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はコチャバンバ県のカピノタに、「カルカス学校」を設けることを明らかにした。中等教育のこの学校の名は、同県出身のロックフォルクローレのパイオニア「ロス・カルカス」にちなむものだ。政府による地域創生事業エボ・クンプレの一環で、この地に学校が今後建設される。この地はロス・カルカスのオリジナルメンバーであるエルモサ兄弟の、出身地でもある。

■サンタクルス、突然の雨に驚く El deberの記事
サンタクルス市民は、突然の雨に驚いたという。市内では1日朝、突然空が曇りだし、その後2時間にわたり強い雨が降った。この天候の変化で強風ももたらされたという。国内の広い範囲は現在は乾季の末期で、雨の少ない時期にあたる。しかし間もなく、サンタクルスを含む多くの地域は、雨期に見舞われることになる。


【ペルー】

■イカ、小型機不時着 El Comercioの記事
イカ県で、ナスカの地上絵遊覧を行なっていたセスナ機が、パンアメリカン道上に不時着する事故が起きた。マリア・レイチェ飛行場を発ったトラベル・エア社の小型機が、離陸頃に燃料の流出が発生し、道路上に緊急着陸したものだ。この機の操縦士、副操縦士と4人の観光客に負傷などはない。また道路上で巻き込まれた車輛もなかった。

■飴消費、1人55ソル La Repúblicaの記事
ペルー国民は年間1人あたり、55ソルをキャンディ購入に充てているという。キャンディ生産を手がけるグラムス社がデータを発表したものだ。ペルー国民1人あたりの年間キャンディ消費量は3.5キロで、国内の主なキャンディ産地はリマ、アレキパ、トルヒーリョだ。国内のキャンディ市場は、今も右肩上がりで伸びているという。


【チリ】

■トランサンティアゴはストへ La Terceraの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴは2日、ストライキを行なう。運転手らが通告したものだ。この日市内では、フットボールのコロコロ対ウニベルシダー・デ・チレの試合「スーペルクラシコ」が行なわれる。サポーター暴徒化が懸念されるが、安全対策が不十分だとして運転手らが勤務をボイコットするという。

■シリアルにヘロイン BioBio Chileの記事
第2州都アントファガスタで、市販のシリアル商品の中に隠されたヘロインが摘発された。地域の税関が摘発したもので、州内を通過するバスのコロンビア人乗客が、荷物の中に隠し持っていたという。押収されたヘロインは1キロ479グラムにのぼる。このバスの便は内陸のエル・ロアから州都に向かっていた。


【アルゼンチン】

■北アンデス横断鉄道、再開 Cronistaの記事
国内北部とチリを結ぶ鉄道が、再開された。この鉄道はサルタ市とチリ第2(アントファガスタ)州の港町メヒジョネスを結ぶ。国内のベルグラノ社とチリのフェレノール社が共同で、最初の便を運行し、500トンの貨物を輸送した。サルタから、アジア向け輸出に使用されるチリ港湾までの輸送費が、3分の1に抑えられる。

■BsAs、来訪者地域5位 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスを訪れる来訪者は、ラテンアメリカの都市別で5番めに多いという。マスターカードが消費動向をもとに、分析した結果だ。来訪者はラテンアメリカ19都市中5位だが、消費額は3位だという。来訪者がもっとも多いのはペルーの首都リマで、プンタ・カーナ、メキシコシティが続く。

■携帯電話料金、また値上げ La Nacionの記事
携帯電話料金がまた値上げされる。携帯電話各社は、この年末に向けて平均16.7%、料金を値上げする。今年3度めの値上げで、平均で実に40%も値上げされることになる。マウリシオ・マクリ政権は財政健全化を目指し、政府助成の見直しを進めている。この助成削減とともに、インフレ進行の調整で値上げが相次ぐ事態となった。

■クリスマス費用、平均32%増 La Nacionの記事
このクリスマスに、一般家庭で支出される額は、昨年に比して32%増えるという。コルドバの機関が試算した数字を示したものだ。国内ではインフレの進行に加え、助成金削減による物価高圧力が起きている。このため、一般家庭でクリスマスに消費される食材や飾りつけ、プレゼント代などの上昇が起き、その上昇率は32%に達するという。


【エクアドル】

■ハマ、スクールバスの事故 El Universoの記事
マナビ県のハマで、スクールバスが事故を起こした。30日15時30分頃、下校中の生徒らを乗せたスクールバスと、小型トラックが衝突したものだ。現場はディビシオンとドン・フアンを結ぶルート上で、負傷した生徒ら9人はドン・フアンの病院に運ばれている。このスクールバスは、4月16日のM7.8の大地震被災者の生徒らのために運行されていた。


【コロンビア】

■ラ・グアヒラ、マシューの影響 Caracol Radioの記事
2日に国内で行なわれる国民投票だが、ラ・グアヒラ県はハリケーン「マシュー」の影響を受ける。同県は一部の選挙投票所について、緊急に場所を移したり、時間を変更するなどの措置をとった。カリブ海上のこのハリケーンは今後、コロンビアにも近づくおそれがある。この国民投票は、政府と左翼ゲリラ組織との間の和平合意の是非を問うものだ。

■アビアンカの140人、足止め W Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では、アビアンカ航空の利用客140人が、足止めされている。問題が起きているのは同空港発エヘ・カフェテロ行きの8505便だ。目的地の天候の理由から、出発が遅れに遅れている。利用客らは宿泊場所や食事の提供などのサービスも受けていない。アビアンカ航空側は、出発の見通しはまだ立っていないとしている。


【ベネズエラ】

■リコール署名集め再開 El Universoの記事
野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指すため、リコール実施に向けた署名集めを再開した。昨年12月の選挙で大勝した野党は、すでにこの署名を集め、選管での審査を待っている。しかしこの結果の公表が遅れに遅れていることから、今月26日にかけて再び、署名を集めることにした。野党は、全有権者の20%の署名を集める方針だ。

■コメ、絶対的に不足 20minutosの記事
コメ農家の団体は、今後国内ではコメが絶対的に不足すると警告した。国内では雨不足の影響でコメの産地が被害を受け、今季の収穫量が72%落ち込むと試算されている。経済問題などから政府は、補填するための輸入には消極的で、国内での需要を賄うことはできないとしたものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コリマ火山が活発化 Caracol Radioの記事
メキシコのコリマ火山が、活発化している。観測機関は同国西部にあるこの火山が、噴火活動に至るおそれがあると警告し、火山に近い3つのコミュニティの住民らが、避難した。今のところこの噴火活動による被害や混乱は起きていない。この火山は9月26日頃から活発化の兆候が表れていたという。

■GOL、モンテビデオ新路線 Caracol Radioの記事
ブラジルのGOL航空は、ウルグアイの首都モンテビデオへの新路線を開設する。1月7日から運航するのは、サルバドール・デ・バイアとの間の便だ。同社は現在モンテビデオとサンパウロ、リオデジャネイロ、レシフェを結ぶ路線を運航しており、この町へは4路線めとなる。

■アスンシオン、LGBTデモ Caracol Radioの記事
パラグアイの首都アスンシオンでは、LGBTのデモが行なわれた。LGBTを象徴する虹色の旗がはためき、参加した多くの人がLGBTへの理解や権利向上、ホモフォビア(同性愛憎悪)の抑止などを訴えた。同国ではカトリックの社会的影響力が強く、同性愛などに対しては保守的な考えが根強い。

■キューバ東部で地震 Caracol Radioの記事
キューバ東部で1日、軽度の地震が起きたという。観測機関によると震源はグアンタナモに近いイミアスの南東30キロで、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは30キロだ。この地震の揺れはグアンタナモやサンティアゴ・デ・クーバなどで感じたが、人や建物への被害報告はない。

■メキシコでバス炎上 Caracol Radioの記事
メキシコでバスが炎上する事故が起きた。1日午前3時半頃、事故が起きたのはベラクルス州だ。メキシコシティとベラクルスを結ぶ高速道を走行していたADOプラティーノ社のバスが、トレーラーとの衝突事故を起こし、火災に至った。この事故で、乗客ら14人が焼死したという。地元メディアは生存者が1人と伝えている。



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