2016.10.17

【ボリビア】

■PPK来暮を発表 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領の来暮を発表した。スクレで11月4日、両国首脳と閣僚が一堂に会する、共同閣議を行なう。この日程などが確定したものだ。共同閣議は昨年、ペルー側、プーノで開催されている。この共同閣議では交通インフラ整備や国境警備、ティティカカ湖の保全などが主要なテーマとなる。

■政府、COBにゼロ回答 Página Sieteの記事
政府は、有力労働組合連合COBに、ゼロ回答だった。エボ・モラレス大統領、ギド・ミトマ委員長が揃って協議の場に現れた。COBはこの2年間、政府が実行していた二重アギナルド(クリスマス手当)の今年の実施を求めている。しかし政府側は、成長率の弱まりから今年の実施見送りを決めており、この協議でも態度を変えることはなかった。

■COB、ストの用意も Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、ストライキの実施も視野に入れている。政府はこの2年間実施していた、二重アギナルド(クリスマス手当)支払義務づけを今年は見送る決定をした。政府と、継続を訴えるCOB側との協議は平行線のまま終わった。ギド・ミトマ委員長は、全国的な社会闘争に突入することも視野に入れていると語った。

■開発計画はエル・バラだけではない Página Sieteの記事
環境団体は、開発計画がエル・バラだけではない、と警告を発した。政府は電源開発を目的に、ラパス県北部のベニ川のエル・バラにダムと水力発電施設を建設する計画を進めている。しかし環境団体や地域のインディヘナ(先住民)団体は、環境破壊につながるとして反対している。環境団体によると、政府は国内にこのほかにも、環境破壊につながりかねない計画を持つとした。

■ポトシ、62%の被害も Página Sieteの記事
ポトシ県では、作付農産物の実に62%が損なわれた地域もあるという。同県は、少雨が原因の水不足を受け、県全域に渇水の緊急事態を宣言した。農水開発局によると、県内の農家3万3千世帯が、この渇水の被害を受けているという。渇水と同時に、降雹や霜害も起きており、農業分野の被害額は甚大なものになる可能性がある。

■ラグーナ・コロラダ、164ha減る Página Sieteの記事
ポトシ県のチリ国境、ラグーナ・コロラダの面積は1987年以降、164ヘクタール減っているという。渇水の緊急事態が発令されているポトシ県だが、フラミンゴの飛来地であるこの湖も、深刻な状態にある。1987年時点の広さは2373ヘクタールだったが、今は2209ヘクタールまで狭まっている。

■オルーロ空港で一斉清掃 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港一帯で、周辺住民らが参加して一斉清掃が行なわれた。2013年2月に開港した同空港は町の新たな顔だが、この一斉清掃では10トンものゴミが改修されたという。主催側によると、周辺部ではとくにレジ袋やビニールゴミが目立ち、周辺の美観を損ねているという。

■サカバでブロック封鎖 La Razónの記事
コチャバンバ県のサカバの住民らが、道路封鎖を行なった。封鎖したのはコチャバンバ市と、熱帯地方であるチャパレを結ぶ幹線道路だ。国内各地と同様、コチャバンバ県でも少雨が原因の水不足が顕在化し、サカバでは高台住宅などで水が出にくい状況が起きているという。この封鎖は、水対策などを行政に求めたものだ。


【アルゼンチン】

■アンデストンネル建設へ El Universoの記事
アルゼンチン、チリ両国を結ぶ新たなトンネルが建設される。このトンネルはアンデス山脈を貫くもので、アルゼンチン側のサンフアンと、チリ側のコキンボを結ぶものだ。サンフアンとブラジルのポルト・アレグレを結ぶ鉄道を設け、将来的に大陸横断鉄道の役割を果たす。このトンネルの建設予算は15億ドルだ。


【エクアドル】

■大地震から半年 El Universoの記事
16日で大地震から半年となった。この4月16日、エスメラルダス県南部の沖を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生した。この地震で同県とマナビ県で建物が多く倒壊するなどし、600人を超える人が死亡している。被災地やキト、グアヤキルといった都市では、犠牲者を追悼するミサが各地で行なわれた。


【コロンビア】

■メデジン、エクアドル人に人気 El Universoの記事
メデジンは、エクアドル人に人気の旅行先となっているという。グアヤキルのエミラ・ツアーによると、今年メデジンを訪れるエクアドル国民は、前年比で20%多く、パナマやマイアミを上回っている。観光や買い物で訪れる先として、国内から比較的近く、空路便も安く済むことなどから、人気が高まっているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、ホモフォビアの候補者 El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロの市長選に出馬している候補者が、かつてホモフォビア(同性愛憎悪)表現をしていたことが明らかになった。O Globo紙が伝えたのは、福音教会を信仰するマルセロ・クリヴェリャ候補がかつて同性愛を「悪魔」と表し、男性同性愛を「おそろしいこと」と2002年の著述でしたためていた。ブラジルでは同性婚が制度化されている。