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2016.11.30

【ボリビア】

■ラミア、2人は生存 Página Siete
コロンビアで墜落したラミア機に乗っていた同社の職員9人のうち、2人は生存している。コロンビア側が明らかにした生存者名簿に、同社のヒメナ・スアレスさん、エルウィン・トゥミリさんの名前があった。ほかの7人は絶望的とみられている。生存している2人を含め、9人中7人はボリビア人で、残る2人はパラグアイ、ベネズエラ国籍だ。

■ラミア機、離陸時には問題なし El Díaの記事
民間航空局は、墜落したラミア機はサンタクルスを離陸した時点では、とくに問題はなかったと発表した。この機はブラジルのフットボールチーム「シャペコエンセ」の選手らを乗せ、コロンビアのメデジンに向かっていた。同局はこの便の運航について、機体に問題はなく、運航にかかる書類などにも不備はなかったとした。同局は職員を、コロンビアに急遽派遣する。

■ラミア、フットボール需要に特化 Página Sieteの記事
墜落事故を起こしたラミアは、フットボールチームの移動などのチャーターに特化していた。2009年にベネズエラに誕生した同社は、昨年11月にベースをサンタクルスに移した。90人乗りのBAe-146型機2機を保有し、ブラジルなどのフットボールチームの移動や、時にはナショナルチームの移動も請け負っていた。

■エボ、哀悼を示す La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ラミア機墜落事故の犠牲者に対する哀悼の意を示した。フィデル・カストロ前議長死去を受けた追悼行事参加のためハバナを訪れている同大統領は、この事故の一報を受けツイッターを通じ哀悼を示し、犠牲者家族に悔みを述べている。この事故で、ラミア職員のボリビア国籍の5人も犠牲になったとみられる。

■ラミア、雇用手続に不備か El Deberの記事
墜落事故を起こした航空会社ラミアについて、労働省は雇用手続に不備があったことを明らかにした。企業は職員を雇用した場合、登録手続きを行なう必要があるが、同社はこれを行なっていなかったとみられるという。しかしこの不備と、今回起きた事故との関係性はないとみられる。事故機はメデジンから30キロのセロ・ゴルドに墜落した。

■チリからの支援、受けず El Deberの記事
政府は、チリからの支援申し出を受けない姿勢だ。国内では少雨のため渇水が深刻化し、この21日には国家非常事態が宣言されている。国交のないチリから、この事態を受け支援の申し出があった。しかしレイミ・フェレイラ国防相はこの申し出を謝絶する考えを示した。昨年チリで起きた土砂災害現場に、ボリビアが支援物資を送ろうとした際、チリ側は謝絶していた。

■町内会デモ、600人参加 El Díaの記事
ラパス市内の住民自治会(町内会)連合による、水問題解決を求めたデモには、600人が参加した。渇水が顕在化し、ラパスでも94地域で断水が行なわれている。断水措置がとられている地域を中心に、町内会の連合がデモ行進を企画したものだ。マヨール(サンフランシスコ)広場から中心部に向け、参加者らはデモ行進を行なった。

■ウルウル、水量34% El Díaの記事
オルーロ県のウルウル湖の水量は、通常の34%まで落ち込んでいる。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにした数字だ。昨年12月にポオポ湖消滅で衝撃が広がったが、新たにこのウルウル湖も消滅の危機にあることが指摘されている。しかし同知事は、ウルウル湖も厳しい局面にあるものの、消滅に至ることはない、と断じた。

■アルカンタリ、また雨漏り Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港のターミナルで、また雨漏りが発生した。今年5月に竣工、開業したばかりの同空港だが、ターミナルの雨漏りが相次ぎ、工事のミスなどが指摘されている。29日、またターミナルの天井から水が漏れているのが発見された。この雨漏りによる便の運航などへの影響はなかった。

■パンド県で初のジカ熱 Página Sieteの記事
パンド県で、初のジカ熱感染事例が報告された。ブラジルを震源に広がったこの感染症は、デングと同じネッタイシマカが媒介する。この蚊がもともと棲息するパンド県だが、この感染症が確認されたことで今後、爆発的な拡大の懸念が生じたことになる。国内ではサンタクルス、チュキサカ県、ベニ県でこの感染症が確認されている。

■ラパスのホテル、厳しい局面 Página Sieteの記事
ラパスのホテルは、厳しい局面にあるという。水不足の影響で、市内でも断水が行なわれているが、対象地域にある20のホテルでは、客室稼働率が40%に落ち込んでいる。1月にはダカールラリー開催の好機があるが、市内では断水が拡大される可能性もあり、ホテル経営は厳しい状況にあるという。

■パネトン、70銘柄 Página Sieteの記事
ラパス市は安全なパネトン(パネットーネ)、70銘柄を公表した。国内ではクリスマスから年末に、このスポンジケーキが広く消費される。しかし市場に出回るパネトンの中には、粗悪品があり、健康被害も懸念される。市側は毎年、安全性が確認されたパネトンの銘柄を公表しているが、今年もこの70銘柄にお墨つきを与えた。


【ペルー】

■ティティカカ、渇水緊急事態 Los Andesの記事
政府は、ボリビア国境のティティカカ湖一帯に対し、渇水の緊急事態を宣言した。少雨のため一帯では水不足が顕在化している。対象となったのはプーノ県の湖周辺地域と、ワンカネ川、ラミス川の流域で、対象期間は90日だ。政府はすでに、モケグア県に対して60日の渇水緊急事態を発令している。

■テレフェリコ、見通し立たず Perú21の記事
リマ中心部と、リマック地区のサンクリストーバル山を結ぶ観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の建設見通しが立たない。2006年に計画が示され、市側が2014年に事業化を決めた事案だが、建設費用の捻出などに手間取り、未だに着工時期が示されないものだ。しかし市側は、計画中止にする考えはない、としている。


【チリ】

■上院、黙祷2議員のみ BioBio Chileの記事
上院議会で、死去したキューバのフィデル・カストロ前議長に対する黙祷が捧げられたが、参加した議員は2名にとどまった。同様の黙祷が行なわれた下院議会でも、出席はわずか5名の議員のみだった。ハバナでは追悼行事が行なわれているが、面会経験のあるミチェル・バチェレ大統領は出席しない意向を示している。

■外相、哀悼を示す BioBio Chiileの記事
エラルド・ムニョス外相は、コロンビアの航空事故の犠牲者への哀悼を「チリ国民の名において」示した。ブラジルのフットボールチーム「シャペコエンセ」の選手やスタッフを乗せたチャーター機が墜落し、71人が死亡した。同外相は「恐ろしい悲劇だ」と述べ、犠牲者に哀悼の意を示し、救出活動にあたったコロンビアの消防や警察をねぎらった。


【アルゼンチン】

■レティーロ駅、リモデル工事 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道、ミトレ線のレティーロターミナル駅の駅舎のリモデル工事が始まる。この駅舎は1915年建造の歴史的建造物で、工事が行なわれるのは内部のホール部分だ。一日6万人が利用するこの駅の玄関口としてふさわしい姿に、改装するという。この工事予算は6億5千万ペソだ。

■クリスティナ、BsAsへ Clarín.comの記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領が29日、ブエノスアイレス入りした。同氏は退任後、地元のサンタクルス州に戻り、首都圏に来る機会はあまりなかった。キューバのフィデル・カストロ前議長が死去し、この追悼のための記帳でキューバ大使館を訪れるため、ブエノスアイレスに来たものだ。


【エクアドル】

■チョチョのシンポジウム El Universoの記事
キトでは「チョチョ」のシンポジウムが開かれる。和名を「ザッショクノボリフジ」というチョチョはタルウィとも呼ばれ、アンデスで食用に生産されている豆の一種だ。この作物の将来の可能性を探るシンポジウムが、国の農業行政や国連食糧計画などの協力で開かれるものだ。


【コロンビア】

■シャペコエンセの事故、死者は71人 Caracol Radioの記事
ブラジルのフットボールチーム「シャペコエンセ」の選手やスタッフを乗せたチャーター機の事故による死者は、71人だという。当初この機には81人搭乗と伝えられたが、コロンビア当局は77人だったと修正した。これまでに現場から6人の生存者が見つかっており、このほかの71人については生存は絶望的とみられる。

■事故機搭乗者、9人はボリビア関係者 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のセロ・ゴルドに墜落した事故機の搭乗者のうち、9人はボリビア関係者だ。墜落したのは昨年11月からチャーター便運航などを手がけている、ボリビアのラミア社の旅客機だ。この機はブラジルのシャペコエンセの選手や関係者を輸送するため運航されたが、このチーム関係者は68人だという。

■電気系統トラブル、または燃料不足の可能性 Caracol Radioの記事
メデジン近郊へのチャーター機墜落の事故原因について、専門家は同機の電気系統のトラブルと、燃料不足の可能性を挙げた。メデジンの空港でビバ・コロンビア機がトラブルを起こし、管制側が着陸を遅らせるよう同機に指示したことが明らかになっている。この分の燃料をこの機は搭載していなかった可能性があるとブラジルの操縦士が指摘した。

■ブラックボックスは回収 Caracol Radioの記事
メデジン近郊のセロ・ゴルドに墜落したラミア機の「ブラックボックス」はすでに回収された。事故現場で発見されたもので、今後このフライトレコーダー、ボイスレコーダーの解析で、事故原因の特定につながるとみられる。一方、専門家は犠牲者の身元特定には、一週間程度の時間を要する可能性があると指摘している。

■生存者3人は重篤な状態 Caracol Radioの記事
セロ・ゴルドの旅客機墜落現場で生存が確認された6人のうち、3人は重篤な状態にある。6人は現場に近い3つの病院に搬送され手当てを受けており、1人は無事、2人は危機を脱した状態だ。重篤な状態にあるうちの一人は、シャペコエンセでプレイするアラン・ルシアノ・ルシェ選手(24)であることが分かっている。

■サントス、哀悼と連帯 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、セロ・ゴルドでの旅客機墜落事故を受け、犠牲者に対する哀悼を示した。ツイッターを通じて表したもので、選手や関係者が事故に遭ったブラジルのフットボールチーム「シャペコエンセ」に対しては、連帯を表明している。この事故を受けウルグアイやパラグアイなど、各国首脳が同様に哀悼を示している。

■シャペコエンセに「優勝」を ABC Colorの記事
南米カップの決勝で対戦する予定だったアトレティコ・ナシオナルのチーム側は、カップ戦の主催側に対し優勝チームをシャペコエンセにするよう、求めた。対戦のため移動中のチャーター機がセロ・ゴルドに墜落し、多くの選手やスタッフが犠牲になったとみられる。この決勝戦は11月30日に、メデジンで行なわれる予定だった。


【ベネズエラ】

■マドゥロ、経済改革に意欲 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、2017年からベネズエラは「新しい経済モデルになる」と語った。現在の「石油依存型経済」を終了させ、新たなモデルを確立するという経済改革に意欲を示したものだ。この新しいモデルによる、経済発展を目指すと断じた。現在国内では経済失政によりインフレの進行と物資不足が生じ、国民生活が困窮している。

■観光客はドル払い El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、外国人観光客について国内での観光関連の支払いを「ハードカレンシー」とすることを義務づけた。国内通貨ボリバールは、公式レートと闇レートの乖離が生じている。米ドルやユーロなどでの支払いを義務づけることで、この乖離により生じる外国人旅行者の「利益」をなくすことが目的とみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデルと280人の首脳 El Universoの記事
25日に死去したキューバ、フィデル・カストロ前議長は、ラテンアメリカの首脳280人とこれまで会談、面会したという。1959年から2006年までに、各国首脳と面会した数だ。エクアドルについては、現ラファエル・コレア大統領を含む、20人の首脳と顔を合わせたことになる。ハバナで行なわれる追悼行事には、各国の首脳や要人が参列する見通しだ。

■ニカラグア、800棟被災 Prensaの記事
ハリケーン「オットー」により、ニカラグアでは合わせて800棟の建物が損傷を受けたという。このハリケーンは隣国コスタリカのカリブ海岸に大きな被害を残したが、国内南部にも災禍をもたらした。被害はセラヤ・セントラル、リオ・サンフアン、リバスなどで報告されている。また送電網1700メートルが破壊され、地域の送電に問題が生じている。
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2016.11.29

【ボリビア】

■エボ、キューバへ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は29日、キューバに向かう。25日に死去したフィデル・カストロ前議長の追悼行事に参加するためだ。モラレス大統領はハバナの革命広場に向かうという。また政府は28日、カストロ氏の死を悼み、ボリビアとして7日間の喪に服すことも明らかにした。またモラレス大統領はこの悲しみを前に、キューバ国民との連帯を示している。

■チリ、支援を申し出 El Díaの記事
チリ政府がボリビアに対し、支援を申し出ている。同国外務省は、渇水の国家非常事態宣言が出されたボリビアに、水の支援などを行なうことを申し出た。この件について、ボリビア側からの回答を待っているところだという。ボリビアとチリは国交がなく、経済関係のつながりは強いものの、今は両国関係が極度に悪化した状態にある。

■ラパス、町内会連合がデモ La Razónの記事
ラパスでは29日、市内の町内会の連合が、大規模なデモを予定している。渇水により市内では断水が各地で行なわれており、長いところではすでに20日間に達した。水対策を政府に求める要求などを掲げ、マヨール(サンフランシスコ)広場からグラン・カビルド・パセーニョまで、行進する。

■エボ、ダム建設に意欲 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ダム建設に意欲を示した。国内で少雨による渇水が顕在化し、ラパスでは大規模断水が行なわれるに至った。モラレス大統領は水を確保するためにはダムが必要だ、と政府の建設計画を推進する姿勢を示した。ベニ県のエル・バラでは水力発電用ダム建設に対し、地域のインディヘナ(先住民)コミュニティが反対運動を展開している。

■サンタクルス、11万5千リットルを準備 Página Sieteの記事
サンタクルス市は、ペットボトル入り飲料水と水道水、合わせて11万5千リットルを準備する。ラパスでは渇水による水不足で大規模断水が行なわれる。このラパスを支援しようと、送る水の準備を進めているものだ。サンタクルスでもやはり雨不足による渇水が起きているが、今の時点で断水には至っていない。

■ティプアニで川が氾濫 El Díaの記事
ラパス県北部のティプアニで、川の氾濫が起きた。川から溢れた水が、カンガリの集落を襲い、住宅の損壊などが起きている。現地からの報告では、今の時点でこの事態により1人が死亡し、40人が避難を強いられている。ティプアニの行政によると、この事態による住宅損壊は25棟で、15棟が一部損壊しているという。

■カミリ道でバス事故 El Díaの記事
サンタクルスとタリハ県のヤクイバを結ぶ道路で、バス同士の正面衝突事故が発生した。現場となったのはカミリから10キロ地点で、トランス・コパカバーナ社の便と、ラ・プレフェリーダ社の便が、事故を起こしたという。この事故で1人が死亡し、複数の負傷者が出ている。警察はラ・プレフェリーダ社の便がスピードを出しすぎ、対向車線にはみ出したとみている。

■パコ氏、また体調悪化 Página Sieteの記事
マリアネラ・パコ政府広報官が、また体調悪化したという。28日、同氏は頭の傷みなどを訴え、公務を休んだ。パコ氏は先月5日、脳血管の障害を抱えたとみられ、一時コチャバンバの病院に入院していた。以後、公務に復帰していたが、また新たに体調不良を訴えたという。パコ氏は現在、自宅で療養している。

■テレフェリコ、運賃不明 La Patríaの記事
オルーロの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の運賃は、未だ明らかにされていない。このテレフェリコは、中心部と聖母ソカボン像が立つサンタバルバラ山を結ぶもので、来年1月17日の開業が予定されている。県側は建設コストや運営費などから運賃を決める方針だが、開業まで2か月を切った今も、具体的金額が明示されていない。

■ワイナス・オルーロの新譜 La Patríaの記事
オルーロのフォルクローレ音楽グループ「ワイナス・オルーロ」が、近く新譜を発表する。2010年11月に結成した同グループは、ルンバの楽曲「リオ・デ・アモール」がヒットした。新しいアルバムにはモレナーダやカポラル、クジャワダなどの楽曲が収められるという。今後コチャバンバやオルーロ県内のカラコリョなどで、演奏を行なう予定だ。


【ペルー】

■マチュピチュ、鉄道合意 Gestionの記事
クスコ県のマチュピチュ周辺コミュニティと、鉄道会社ペルーレイルは合意に達した。コミュニティ側は同社が運行するローカル列車のサービス向上やインフラ投資を求め、今月15、16日にストライキを行なっていた。その後対話が行なわれていたが、27日両者間で合意が成立したという。

■ピウラも渇水 Perú21の記事
ピウラ県は県内に、渇水についての緊急事態を発令する方針だ。同県内では少雨のため水不足が生じ、とくに農業に大きな影響が生じつつあるという。国内では南部のモケグア県に、政府が渇水の緊急事態を発令し、このほかアレキパ県のタンボ谷やプーノ、クスコ県のアルティプラーノ(高地平原)でも渇水が顕著になっている。


【チリ】

■10歳男児、空港に取り残される La Terceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に、10歳の男児が取り残されたという。この男児は母親とともにボリビアに向かおうとしたが、父親からの許可がなく男児は搭乗できなくなった。母親はこの男児を施設のレストランに放置し、一人で旅立った。男児は空港職員に保護され、後に駆けつけたおばに引き取られたという。

■国内中部、暑くなる La Terceraの記事
国内中部はこれから、暑さに見舞われるという。気象台が予報を示し、注意を呼びかけたものだ。第4(コキンボ)州から第8(ビオビオ)州にかけての地域は29日にかけて、気温が上昇するという。暑いところでは、気温は摂氏36度に達するとの予報だ。熱中症対策が必要と気象機関は指摘している。


【アルゼンチン】

■コルドバで脱線事故 Clarín.comの記事
コルドバ州で、貨物列車が脱線事故を起こした。この事故が起きたのは州都コルドバ近郊の、アルト・コルドバだ。地域産の大豆を輸送していた貨物列車の貨車が脱線したものだ。この脱線車輛は、鉄道沿線の住宅に損傷を及ぼしたが、立ち木が人的被害を防いだという。

■少女、ガラガラヘビに噛まれる Clarín.comの記事
ラ・リオハ州で、16歳の少女がガラガラヘビに噛まれた。この事態が起きたのは同州のチェペスで、少女は地域の病院にすぐ搬送された。病院側が血清を探したところ、45キロ離れた病院にあることが分かり、急遽取り寄せて使用したことから、少女は一命を取り留めた。収容された病院では、2012以降、血清は置いていなかったという。


【エクアドル】

■クエンカで局地的豪雨 El Comercioの記事
アスアイ県の県都クエンカでは27日、局地的な豪雨が降った。雷をともなったこの大雨の影響で、市内のエル・エリリオ地区では、サカイ山からの大量の水が流れ込み、住宅地で浸水被害が起きている。住民らは28日にかけて、この後片づけに追われた。一部の地域では停電や断水なども生じている。

■道路に小型機が不時着 El Universoの記事
エル・オーロ県の県都マチャラと、サンタ・ロサを結ぶ道路に、小型機が不時着した。27日昼頃、サンタ・ロサの空港に向かっていたスカイ・エクアドル社が保有する小型機が、技術的問題のため道路上に着陸したものだ。道路上で巻き込まれた車輛などはなかった。現在当局側が、原因などの調べを進めている。


【コロンビア】

■ボゴタ川が増水 Caracol Radioの記事
クンディナマルカ県を流れるボゴタ川が、増水している。雨の増加によるもので、クンディナマルカ県側はテナ、アマポイナ、トカイマ、アグア・デ・ディオスなど流域の15の行政地域に対し、注意を喚起した。今の時点で、氾濫の危機にあるポイントなどはないとみられる。地域の水道会社のデータなどを通じ、県側は監視を強化している。


【ベネズエラ】

■高額新紙幣発行へ El Economistaの記事
中央銀行は、新たに高額の新紙幣を発行する方針だ。国内では現在、現金不足が顕著なり、市民生活に影響が広がっている。インフレの進行と正規、闇市場間のレートの乖離から、最高額紙幣100ボリバールの価値が著しく低下したことが原因だ。公式レートは1ドルは200ボリバールだが、28日には闇レートで1ドルは3480.22ボリバールとなった。

■15.6%、電子マネー利用できず El Nacionalの記事
国内の生産年齢人口の15.6%の人々は、クレジットカードやデビットカードなど、電子決済ができない状態だという。国内では現金不足が顕著となり、銀行からの引き出し制限などが行なわれる事態となっている。非正規労働者などはこうしたカードを持つ機会が少なく、銀行協会が推奨する電子決済が利用できない状態にある。

■エル・パリトで略奪 ACNの記事
カラボボ州のエル・パリトで、また略奪事件が起きた。牛肉を運んでいたトラックが群衆に襲われ、積み荷の肉が持ち去られたという。現地の人々が、ツイッターなどを通じこの事件を伝えている。国内では経済失政による物資不足が続き、店舗やトラックを狙った略奪事件が頻発している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■カタール航空、リオとサンティアゴへ Arabian Buisinessの記事
カタール航空は2018年にかけて、ブラジルのリオデジャネイロと、チリのサンティアゴに新たに乗り入れるという。同社CEOが新たな路線計画を示したものだ。すでに発表されていた7路線に加え、両都市やキャンベラ、ラスベガスなど8都市への就航を明らかにしたものだ。同社はハブであるドーハと、サンパウロ、ブエノスアイレスを結ぶ路線を現在、運航している。

■カストロ氏、資産9億ドル Caracol Radioの記事
25日に死去した、キューバのフィデル・カストロ前議長の総資産は、9億ドルだという。米国のForbesが、2012年時点の各国の要人の資産を試算した数字だ。この額は、英国のエリザベス女王の資産額をも上回るという。カストロ前議長の資産は2003年時点で1億1千万ドル、2005年で5億5千万ドルと近年、急激に増加したと指摘している。

■プーチン氏、葬儀参列せず El Universoの記事
ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、キューバのフィデル・カストロ前議長の葬儀には参列しないという。クレムリン側が明らかにしたもので、プーチン氏は重要な日程を抱えているため、参列する時間がないとした。代わりに、プーチン氏の側近と、同国下院議長がキューバを訪れる。

■米国機、ハバナに就航 El Universoの記事
米国の航空会社がおよそ50年ぶりに、キューバの首都ハバナに就航した。両国の関係改善を受け、この8月から米国航空会社のキューバへの運航が始まったが、これまでは地方都市に限られていた。新たにアメリカン航空がマイアミとハバナを結ぶ路線を開設し、その第一便がハバナの空港に到着した。

■コスタリカ、感染症の懸念 Caracol Radioの記事
コスタリカではこれから、デングや赤痢などの感染症が広がる懸念が高まっている。同国のカリブ海岸にハリケーン「オットー」が接近し、住宅損壊など大きな被害を残した。この影響で、被害地域では衛生環境が悪化しており、こうした感染症が広がりやすい状態にあると同国保健省が指摘したものだ。

■アズール、ウルグアイに子会社 Reporturの記事
ブラジルのLCC、アズール航空はウルグアイに子会社を設ける方針を示している。同社の役員はウルグアイを訪れ、同国の航空行政関係者と調整にあたっている。財政難から運航を停止したアラス・ウルグアイの路線と職員を、この子会社が引き受ける方針だという。ボリビアのアマスソナスが、BQB航空から継承を受けたケースを手本に、ウルグアイに参入する姿勢だ。

2016.11.28

【ボリビア】

■エボ、トランプ氏を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、死去したキューバのフィデル・カストロ前議長を「独裁者」と呼んだ、米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏を批判した。同氏の発言について「資本主義文化の中では祝いだろう」とし、この祝いはファシズムの現れだと指摘した。モラレス大統領はカストロ氏を、ボリビアのインディヘナ(先住民)の英雄トゥパック・カタリに例え、称えた。

■エボ、雨乞いに参加 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は27日、「雨乞い」の儀式に参加した。ラパス近郊のラハの町で、インディヘナ(先住民)の伝統に基づく雨乞いの儀式が行なわれた。国内では少雨による渇水が深刻化し、政府はこの21日に、渇水の国家非常事態宣言を出している。こうした雨乞い儀式は県内のほかオルーロ、ポトシ県などでも行なわれている。

■ウルウル湖危機、打つ手なし El Paísの記事
オルーロ県のウルウル湖の危機に対し、行政には打つ手がないという。少雨による渇水の影響で、この湖の水量減少が続き、このまま消滅する可能性が高まっているものだ。近隣のポオポ湖は同じ道を辿り、昨年12月に地域行政が消滅を宣言している。ラパスのマヨール・デ・サンアンドレス大学(UMSA)の専門家は、この消滅による周囲環境への打撃は甚大と指摘した。

■ラパス、パンの危機か El Deberの記事
ラパスは、食卓を支えるべきパンを失うかもしれない。少雨の影響でラパス、エルアルトでは大規模断水が始まっている。この断水の影響で、パンの生産業者も生産能力を失っている状態だ。生産者の団体によると、通常の生産量の50%に落ち込んでおり、今後市内ではパン不足が顕在化するおそれがある。

■ソナ・スール、給水車増強 Página Sieteの記事
ラパスのソナ・スールでは28日から、給水車が増強される。少雨による渇水で、ソナ・スール全域で断水が行なわれ、各家庭向けに給水車が水を運んでいる。これまで70台が投入されていたが、他地域やアルゼンチンからの支援を受け、この体制が100台まで増やされる。この給水作業に、兵716人も投入されている。

■渇水、鉱山にも影響 La Razónの記事
渇水は、鉱山にも影響を及ぼしている。国内最大の錫鉱山であるオルーロ県のワヌニでは、水不足の影響で産出量が54%落ち込んでいる。鉱山の操業にも多くの水が必要で、これを制限した結果だ。鉱山が多いオルーロ、ポトシ県内で同様の傾向がみられる。鉱産物はボリビアの、主要輸出品となっている。

■インディヘナ団体、エボ再選を求める Página Sieteの記事
ラパス県のインディヘナ(先住民)の団体は、エボ・モラレス大統領の2019年選挙での再選を求めた。現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できず、また今年2月の国民投票で再選規定の見直しも否決された。しかし団体側はモラレス大統領がすぐれたリーダーであるとして、引き続き政権を担うことを求めた。

■航空利用、14%増 El Deberの記事
ボリビアのこの1~8月の航空利用は、前年同期比で14%増加したという。民間航空局が明らかにしたものだ。この期の航空便利用者総数は212万1437人と、前年同期の185万9456人を26万人上回った。航空会社別では国営ボリビアーナ航空が23%増でシェアが81%となった一方、アマスソナスは9%、エコジェットは20%、利用が落ち込んだ。

■アマスソナス、スクレ線増強 Correo del Surの記事
アマスソナス航空はスクレ路線を増強する。同社は12月2日から、スクレへの便をラパス線を週4便、サンタクルス線を8便に増やし、週12便にする。この便数は、現行の倍にあたる。サンタクルスを通じ、パラグアイアスンシオンや、チリのイキケへの乗継利便性向上も図る。

■ラパス県でバス事故 El Díaの記事
ラパス県でバス事故が起きた。キキベイとパロス・ブランコスの間を走行していたトランス・トタイ社の便が立ち木に衝突し、大破したものだ。Erbolの報道によると、この事故で5人が死亡し、少なくとも20人が負傷したという。車体に挟まれるなどし、負傷者の救出は難航したと伝えられている。


【ペルー】

■アルティプラーノ農業被害 Los Andesの記事
渇水による農業被害は、アルティプラーノ(高地平原)一帯に広がるおそれがある。政府は先週、モケグア県に60日間の渇水緊急事態を宣言した。しかし水不足は同県だけでなく、プーノ県やクスコ県などのアルティプラーノ一帯に広がっている。ボリビアのラパス、オルーロで顕在化しているように、これらの地でも渇水による被害が大きく広がるおそれがある。

■カハマルカ、3日間の喪 Perú21の記事
カハマルカ県は、3日間の喪を宣言した。ポルフィリオ・メディナ・バスケス知事が明らかにしたものだ。キューバのフィデル・カストロ前議長が死去したことを受け、これを決めたという。国内の行政単位で、服喪を宣言するのは初めてとみられる。キューバ以外では、ベネズエラやニカラグア、アルジェリアで喪が宣言されている。


【チリ】

■サン・クリストーバルで火災 La Terceraの記事
サンティアゴ市民の憩いの場である、サン・クリストーバル山で林野火災が起きた。26日昼頃、この山の山林地域で火が出て燃え広がったものだ。消防はヘリコプターを出動し、空と陸から消火活動を行なった。火は1.5ヘクタールを焼いたが、鎮火している。公園内のテレフェリコ(ロープウェイ)はこの火災により、一時運転をとりやめた。

■LATAM、オソルノ減便 El Vacanudoの記事
LATAM航空は、第10(ロス・ラゴス)州のオソルノへの便を減らすという。同社はサンティアゴとオソルノを結ぶ路線を、バルディビア経由で現在は一日1往復運航している。しかし来年1月3日以降は、週3往復に減便する。この減便報道を受け、オソルノの行政はビジネス、観光への影響を懸念している。スカイ航空はすでに、オソルノ線から撤退している。


【アルゼンチン】

■エントレ・リオスで嵐 La Nacionの記事
エントレ・リオス州の広い範囲は、嵐に見舞われた。雷をともなった強い雨が降り、強風が吹いたものだ。コンセプシオンでは自動車イベントが行なわれていた会場で、テントが破壊されるなどの被害が生じた。またグアレグアイチュ、パラナ、ディアマンテ、コロン、ビクトリア、ナゴヤなどで、倒木による住宅などの被害が報告されている。

■マクリ、メンドサへ Diario Unoの記事
マウリシオ・マクリ大統領は来月7日、メンドサを訪れるという。メンドサ州のアルフレド・コルネホ知事が明らかにしたものだ。メンドサの空港は滑走路の再舗装などのため9月7日から閉鎖され、この日に再開される予定だ。この竣工記念の式典参加のため、マクリ大統領がメンドサ市を訪れる。


【エクアドル】

■TAME、エア・ヨーロッパと提携 El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、新たにスペインのエア・ヨーロッパと提携する。エア・ヨーロッパは12月16日から、マドリード-グアヤキル線を開設するが、TAMEとコードシェアを実施するという。グアヤキル-キト線で、エア・ヨーロッパ便との接続向上を狙うものだ。イベリア航空は三角運航によるグアヤキル乗り入れを休止する方針で、エア・ヨーロッパ就航への期待が高まっている。


【コロンビア】

■ボゴタ空港でまた遅れ Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では26日、また便に遅れが生じた。空港の管理側によると、天候の問題を受け、この日の朝から夕方にかけて、運航に支障が生じた。このためこの時間帯に同空港を出発する25便に、最大30分の遅れが生じた。アビアンカ航空の便では、カルタヘナやペレイラ、サンタ・マルタへの便などに影響が生じた。


【ベネズエラ】

■銀行協会、電子マネー活用を El Tiempoの記事
銀行協会(ABV)は国民に対しクレジットカード、デビットカードなど電子マネーの活用を、国民に求めた。国内では現金の不足が顕著になり、自動機(ATM)からの引き出し制限の措置もとられている。同機関は国民に対し、電子決済の活用を求め、現金依存を減らすよう求めた。この現金不足で、闇市場では米ドルの価値が急上昇しているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バスケス、急遽キューバへ El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は急遽、キューバを訪れることになった。同大統領は13日間の日程で欧州各国を歴訪中だが、フィデル・カストロ前議長の死去を受け、日程を変更しハバナを訪れることになったという。27日、バスケス大統領はスペインのセゴビアを訪れたが、キューバ訪問の具体的日程は明らかにされていない。

■コスタリカ、オットーの死者10人に Caracol Radioの記事
コスタリカでのハリケーン「オットー」の被害による死者は、10人となった。先週、このハリケーンの接近を受け、国内ではカリブ海岸を中心に412の村、コミュニティが被害を受けた。今の時点で1万1千人が避難し、道路全長2778メートルが被害を受けたという。同国政府は、被害額が1300万ドルにのぼるとの見方を示した。

■エルサルバドル、地震減る Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは、余震とみられる揺れは減っているという。24日、同国東部のウスルタン沖でマグニチュード7.2の地震が発生した。この地震後、余震とみられる揺れが続いていたが、27日は身体に感じる揺れは6回に減ったという。観測機関によると、これまでに余震とみられる地震は62回、観測されている。

2016.11.27

【ボリビア】

■エボ「深い痛み」 El Díaの記事
キューバのフィデル・カストロ前議長の訃報を受け、エボ・モラレス大統領は「深い痛み」を表した。TVの電話取材に答えたもので、同前議長について「歴史上稀に見る指導者だった」と語った。米国と距離を置くスタンスの近さから、モラレス大統領はフィデル・カストロ前議長とたびたび面会し、意見交換を行なっていた。

■7都市、水の社会運動 El Díaの記事
渇水に見舞われている7都市の市民団体が共同で、水の社会運動を展開する。政府に対し、水の確保に向けた公共投資や事業を求める運動を行なうものだ。参加するのはラパス、エルアルト、オルーロ、コチャバンバ、ポトシ、スクレ、タリハの各都市の団体だ。ラパスやエルアルトでは大規模断水が始まり、多くの市民の生活に影響が生じている。

■ウルウル、緊急保全策 El Deberの記事
オルーロ県は週明けの28日、ウルウル湖についての緊急保全策を発表する。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。少雨の影響で、この湖の水量が著しく減少し、近く干上がる可能性があるとの指摘がある。近隣のポオポ湖が「消滅」した事態は記憶に新しく、ウルウル湖が同様の事態に陥らないよう、専門家の意見などをまとめ緊急策を講じるという。

■ラパス、ペットボトル配布も La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は26日、ラパスの断水対象地域の住民に、ペットボトル入り飲料水を直接配布する考えを示した。少雨の影響で水源の水量が減少し、ラパスでは94地域で断水が始まっている。現在、給水車が各地を回っているが、この対応を進化させ、ペットボトルを直接届けることを検討しているという。

■ラパス、生水への注意 Página Sieteの記事
断水が続くラパスでは、生水に対する注意が呼びかけられた。水不足の影響で水道水が利用できず、一部の市民は川や池、湧水を利用している。しかしこうした中には、汚染物質や寄生虫などの影響を受けている個所もあるとみられ、生水の飲料としての使用などを控えるよう、勧告がなされた。

■市販飲料にも注意 El Díaの記事
食料農産品衛生局は、国民に対し市販飲料に対する注意を呼びかけた。国内各地で渇水が深刻化し、ラパスやエルアルトでは大規模断水も行なわれている。このため市販飲料の消費が伸びているが、この中には衛生基準を満たしていない粗悪品が含まれているという。同局は正規流通品を適切に使用することを、国民に勧めている。

■米国、ラパスに注意情報 Página Sieteの記事
米国政府はラパスへの旅行者と居住者の米国民に対し、注意情報を出した。水不足の影響でラパスでは大規模断水が行なわれているが、旅行者や生活者への影響は大きいとして注意を呼びかけたものだ。またコチャバンバやオルーロ、ポトシを訪れる米国民に対しても、水の確保や安全に留意することを求めている。

■チャパレでM3.7の地震 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のチャパレ地方で26日朝7時50分頃、軽度の地震が起きたという。ラパスのサンカリクスト地震機構が明らかにしたものだ。震源はサカバの南東7キロで、震源の強さはマグニチュード3.7、震源の深さは35キロだ。サカバやクリサでメルカリ震度2~3の揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■マジャサでバスが横転 Página Sieteの記事
ラパス郊外のマジャサで、路線バスの車輛が横転する事故が起きた。26日午前10時30分頃、アルタミラノ通りを走行していたバスがコントロールを失い、道路上に横転した。エルアルトからラパス中心部に向かっていたこのバスには20~30人が乗っていたが、このうち3人が軽傷を負っている。

■小頭症、9例に El Deberの記事
サンタクルス県での小頭症の乳児の事例はさらに増えて、9例となった。県保健局が明らかにしたものだ。ブラジルを震源にラテンアメリカに広がったジカ熱に妊婦が感染すると、小頭症の子が生まれるケースが多いことが報告されている。国内ではこのほか、チュキサカ県でもやはりジカ熱に起因するとみられる小頭症の事例が報告されている。


【ペルー】

■リマ空港、対薬物で連携強化 Perú21の記事
リマのホルヘ・チャベス空港と国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、対薬物で連携を強化する。薬物探査や捜査などの点について協力関係を深める覚書に、28日に調印するものだ。32か国と結ばれる同空港は、欧州や北米などに向かう薬物輸送の拠点であることも指摘されている。

■フリアカも渇水危機 Los Andesの記事
プーノ県最大都市のフリアカも、渇水の危機にある。政府はモケグア県について、渇水の事態が深刻化したとして60日間の緊急事態を宣言した。フリアカでも雨不足などにより、水源の水が99.5%損なわれているとプーノ県が明らかにした。まとまった雨が降らなければ、大規模断水などが行なわれる可能性もある。


【チリ】

■バルパライソ、暴力的強奪 BioBio Chileの記事
バルパライソで起きた強盗事件が、波紋を広げている。観光地であるカルセル山で、オーストリアの女性観光客が強盗に襲われ、持っていたバッグを奪われた。この暴力的な強奪の様子がカメラに記録され、この衝撃が広がっているものだ。近隣住民は警察の怠慢を指摘し、パトロール強化などを求める声が上がっている。

■ララケテに蒸気機関車 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州アラウコの、ララケテで蒸気機関車が運行された。州都コンセプシオンとの間で運転されたこの観光列車の324枚のチケットは、販売直後にすぐ売り切れる人気だった。使用された蒸気機関車は、テムコの鉄道博物館に保管されていた820型と呼ばれるものだ。ララケテ側は、蒸気機関車による観光列車の定期運行化も視野に入れている。


【アルゼンチン】

■失業率、8.5%に La Nacionの記事
国内のこの第3四半期の失業率は、8.5%となった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字で、第2四半期の9.3%から0.8ポイント改善したことになる。しかしそれでも、職を得られない人の数は106万9千人いる計算になる。地域別では北東部が3.8%、パタゴニアが4.0%と低いが、ブエノスアイレスを含むパンペアナの都市部は8.4%だ。

■AR、コルドバのハブ化進める La Nacionの記事
アルゼンチン航空は、コルドバのアンブロアシオ・タラベリャ国際空港のハブ化をさらに進展させる。同社はブエノスアイレスの2つの空港をハブとしているが、コルドバのハブ化も進め、とくに北部各都市との接続強化を図るという。コルドバとレシステンシア、サルタ、フフイなどとの間の便は、搭乗率も高い状態となっているという。


【エクアドル】

■コレア、中米への支援 El Universoの記事
ラファエル・コレア大統領は、ハリケーン、地震被害に見舞われた中米への支援を示した。ハリケーン「オットー」の接近で、コスタリカを中心に大きな被害が報告されている。また24日にエルサルバドルで起きたM7.2の地震で、同国やニカラグアで強い揺れを感じた。4月に起きた大地震への支援の「お返し」を込め、支援を行なう方針を示したものだ。


【コロンビア】

■サントス、フィデルに謝意 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、25日に死去したと伝えられたキューバのフィデル・カストロ前議長に、謝意を示した。同大統領はこの死を悼むとともに、コロンビア政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)の和平交渉に、キューバが斡旋などを行なったことを指摘し、フィデル・カストロ前議長の尽力もあった、とした。

■ボゴタ空港でまた混乱 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港では26日、また混乱が起きた。大雨など悪天候となったことから、夕方の時間帯に一時、滑走路が閉鎖された。この影響で、国内線、国際線の便に最大で1時間30分の遅れが生じたものだ。ボゴタ市内ではこの日、局地的な大雨が降り、一部の市街地で浸水被害が報告されている。


【ベネズエラ】

■ベネズエラは3日間の喪 Caracol Radioの記事
ベネズエラ政府は、3日間喪に服すと発表した。25日に、キューバのフィデル・カストロ前議長が死去したことが伝えられた。ウゴ・チャベス前政権以降、ベネズエラとキューバは政治的、経済的にも関係が深く、ニコラス・マドゥロ政権はこの服喪を決めた。在カラカスのキューバ大使館は週明けの28日から、記帳を受けつける。

■現金不足、インフレ進行の結果 El Universalの記事
銀行業の団体ABVは、国内で起きている現金不足は、インフレ進行の結果と位置づけた。国内では現金の不足が顕著になり、銀行は現金の引き出し制限を設けている。2015年には180%のインフレが起きており、最高額紙幣が100ボリバールの現行体制では、現金不足は今後も続くとABVは指摘している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、9日間の喪 El Universoの記事
フィデル・カストロ前議長が25日に死去したことを受け、キューバ政府は同国は9日間、喪に服すことを発表した。生前からの希望で、カストロ前議長の遺骸は火葬され、12月4日にサンティアゴ・デ・クーバのサンタ・イフィヘニア墓地に埋葬される。革命の地であるこの町では、4日間にわたり葬儀の儀礼が催される。

■トランプ氏、キューバの自由のために El Universoの記事
米国の次期大統領、ドナルド・トランプ氏は、キューバの「自由」のために新政権は手を尽くす、と語った。フィデル・カストロ前議長の死去を受け、SNS上で明らかにしたものだ。オバマ政権が進めたキューバとの融和政策の今後に注目が集まったが、同氏はキューバ全土の自由のために、あらゆる支援をする、と断じた。

■パナマ、コスタリカに支援物資 Caracol Radioの記事
パナマからコスタリカに、支援物資が届き始めている。コスタリカのカリブ海岸を、ハリケーン「オットー」が襲った。これまでに9人の死亡が確認され、多くの家々が損壊していることが報告されている。この事態を受けパナマ政府はコスタリカに、飲料水や食料、毛布などを緊急に援助した。米国もこの支援のため、ヘリコプターをコスタリカに向かわせることを明らかにしている。

■エルサルバドル、余震56回 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは、余震とみられる揺れが56回、観測されているという。同国のウスルタン海岸沖では24日、マグニチュード7.2の強い地震が発生した。観測機関によると余震はマグニチュード4.0~5.0程度で、少なくとも11回は市民が揺れを感じる規模だった。同機関はもうしばらくは、余震に対する警戒も必要としている。

■ウルグアイ、地震だったのか El Paísの記事
ウルグアイで起きたのが地震だったのかどうか、論争になっている。24日深夜、モンテビデオから20キロのサウセ付近を震源とするM2.9の軽微な地震が起きたと発表されていた。しかしチリの地質学の専門家が、地震ではなく、戦闘機の衝撃波などによるソニックブームだったのではないかと指摘した。これに対し国内の専門家は、地震だったと反論している。

2016.11.26

【ボリビア】

■旱魃、3年続く可能性 Los Tiemposの記事
ボリビアでは今後3年間、旱魃が続く可能性があるという。国連開発計画が指摘したものだ。少雨の影響で国内では広範囲が渇水に見舞われ、とくに実質首都のラパスでは生活用水への不安が高まっている。同機関によるとこの渇水は一時的なものではなく、気候変動により長期化するおそれがあるものだという。

■ウルウル湖も消滅の危機 Página Sieteの記事
オルーロ県では、ウルウル湖も消滅の危機にあるという。昨年12月、県内最大のポオポ湖が干上がり、地域行政が消滅を宣言し波紋が広がった。ポオポ湖に隣接するウルウル湖も現在、消滅に向かいつつあるとサンタクルスのメディアEl Deberが伝えた。同県にある多くの鉱山が、水資源を使いすぎているとの指摘が、同県ではなされている。

■政府、水問題で法的措置も La Razónの記事
ボリビア政府は、現在顕在化している水問題について、法的措置を検討している。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が、出演したテレビ番組で明らかにしたものだ。水道下水道の公営会社が、水資源の管理などについて重大な問題を起こした可能性があるとした。政府は21日、渇水についての国家非常事態宣言を発令している。

■ムリーリョ広場でデモ El Deberの記事
ラパスのムリーリョ広場で、女性らが水不足に対するデモを行なった。大統領府や議会庁舎が面するムリーリョ広場は国の行政、立法の中心だ。このため政府は、この広場で政治的デモが行なわれることを嫌う。しかし25日、手にバケツやペットボトルなどをもった女性らが水不足問題の解決を求め、この広場で声を上げた。

■アルゼンチンから給水車 Página Sieteの記事
アルゼンチン政府は、ボリビアに給水車を向かわせた。マウリシオ・マクリ大統領が指示したもので、国内の行政機関などが保有する給水車140台を、ラパスに派遣したという。国内で水不足が深刻化し、ラパスで大規模断水が行なわれていることを受け、国際協力として指示したものだ。

■タンクローリーは使わないで El Deberの記事
世界保健機関(WHO)は、ボリビアに対し「タンクローリーは使用しないで」と呼びかけた。ラパスでは大規模断水が続き、給水車の需要が増している。給水車の代用として、普段はガソリンや燃油などを運ぶタンクローリーを使用することは、水を使用した人の健康被害を招くおそれがあるとして、WHOは警告を発した。

■TAM予算、3億6510万Bs El Díaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の2017年運営予算として、政府は3億6510万ボリビアーノを計上する。同社はその名前の通り空軍の一部門で、国内旅客航空便を運航する。同社は新法に基づき、公営航空会社に転換予定だが、その日程は遅れに遅れている状態だ。交通通信省は、同社は国内航空市場で必要な存在と、位置づけた。

■トリニダ-サンタクルス道で事故 El Díaの記事
ベニ県都トリニダと、サンタクルスを結ぶ道路でバスが事故を起こした。現場となったのはサンタクルス市から235キロの地点だ。プナタ社のバスの便がコントロールを失い、道路を外れて8メートル下に転落し横転したものだ。この事故により乗客ら9人が負傷し、サンラモンの病院に搬送されている。

■電力輸出は来年から La Razónの記事
ボリビアからアルゼンチンへの電力輸出は、来年上半期には可能になるという。政府は電力を新たな輸出産品と位置づけ、電源開発を進めている。現在、国内とアルゼンチンを結ぶ送電網の整備が進められており、国営電力会社ENDEは、来年上半期にも送電が可能になるとの見方を示した。

■ロス・カルカスは人類の宝 Página Sieteの記事
コチャバンバ出身のロックフォルクローレグループ「ロス・カルカス」にいて、「人類の宝」と宣言された。与党MAS所属のアドリアナ・サルバティエラ上院議員が断じたものだ。同グループの音楽と歌詞が、ボリビア多民族国の文化遺産であり、尊厳であるとした。文化省に対し、人類の宝との位置づけを求める運動を今後展開するという。


【ペルー】

■モケグア、渇水緊急事態 Perú21の記事
政府は、モケグア県内に渇水の緊急事態を発令した。国内南部のモケグア県は、少雨の影響で渇水が顕著になり、家庭などに水を送る貯水ダムの水位が下がり続けている。政府は60日間の緊急事態を発令し、県内に節水を呼びかけた。地理的に近いボリビアのラパスでも現在、渇水による断水が続いている。

■横断鉄道はボリビア経由 Gestionの記事
ペルーの太平洋岸とブラジルの大西洋岸を結ぶ大陸横断鉄道は、ボリビア経由になる。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が発表したものだ。ボリビア国内の鉄道網を活用するルートを、ペルー政府として支持することを決めたという。この実現には1100億ドルを要するが、革命的なインフラ整備で、南米の物流が大きく変わる、と大統領は断じた。


【チリ】

■バルパライソ、低空飛行で混乱 BioBio Chileの記事
バルパライソの上空を、航空機が低空飛行し、多くの市民が緊急通報したという。25日朝9時頃、空軍の航空機がこの町の上空を低い高度で飛行した。通常は見られない姿に多くの市民が恐怖を感じ、警察や消防に通報した。この空軍機は29日に行なわれる演習の予行のため、この低空飛行を行なっていたという。

■19歳女性、知らずに出産 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のオソルノで、19歳の女性が直前まで、自身が妊娠していることを知らずに出産したという。この女性は腹部の痛みなどを訴え、市内の医療機関に緊急搬送された。本人だけでなく、対応した医師や看護師らも想定しなかった、出産に至ったという。生まれた新生児の健康状態に問題はない。


【アルゼンチン】

■アジュール、ブエノスアイレスへ Reporturの記事
ブラジルのLCC、アジュール航空が新たにブエノスアイレスのエセイサ国際空港に乗り入れる。同社が明らかにしたもので、来年2月1日から、ベロオリゾンテとを結ぶ路線を開設するという。同社はブラジル国内線のほか国際線3路線を持つが、アルゼンチンへの乗り入れは初めてだ。

■サルタも滑走路再舗装へ El Tribunoの記事
サルタの空港の滑走路も来年、再舗装工事が行なわれるという。政府側は12月にこの工事概要を明らかにし、請負業者の入札を行なう方針だ。サルタ空港にある2本の滑走路を一本ずつ一時閉鎖し、再舗装を行なう。現在、行なわれているメンドサ空港の工事のように、全面閉鎖とはならないが、一部の便に影響が生じる可能性がある。


【エクアドル】

■グアヤキル、訓練に7万人参加 El Universoの記事
グアヤキルでは25日、大地震の発生を想定した訓練が実施された。市と国の機関が共同で行なったもので、公務員だけでなく多くの民間企業も参加した。午前9時、マグニチュード7.8の地震が発生したとの想定によるものだ。国内では4月16日、エスメラルダス県で大地震があり、600人以上が死亡している。

■プヨ-マカス道、再開 El Comercioの記事
プヨとマカスを結ぶ道路の通行は、再開されたという。25日未明から、地域のシュアル族の人々による社会闘争で、この道路はモロナ・サンティアゴ県内で封鎖されていた。地域で行なわれている軍事演習に反対した動きだ。内務省によると、警察による排除展開で、この通行は再開されたという。


【コロンビア】

■レメディオス、落盤事故 Caracol Radioの記事
アンティオキア県のレメディオスの鉱山で落盤事故が起きた。現場となったのは7月20日地区にある鉱山で、土砂災害が原因でこの事故に至ったという。現場からは1人の鉱山労働者の遺体が収容されている。一時生き埋めとなった3人は、無事に救出された。この鉱山について、合法操業かどうかは分かっていない。


【ベネズエラ】

■アレパもアヤカもなし Caracol Radioの記事
国内ではこのクリスマス、伝統料理である「アレパ」も「アヤカ」も食べられそうにないという。通常国内では、クリスマスや年末にこの料理が食べられるが、今年は材料となるトウモロコシ粉の調達が難しく、一般家庭などでこれらの料理をつくることが難しいという。国内のトウモロコシ粉工場は、材料不足で事実上、開店休業の状態にある。

■増える栄養失調 La Patillaの記事
国内ではこどもから大人まで、栄養失調者が激増している。ロス・リオスの病院の医師が警告を発した。経済失政による物資不足で食料品の調達が難しく、多くの国民が栄養不足に陥っている。新生児の中には、蛋白質不足で危険な状態にあるケースも少なくない。国内ではこうした物資不足が、2019年まで続くとの予想がある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、564棟損壊 Caracol Radioの記事
ハリケーン「オットー」の接近により、ニカラグアのサンフアンでは、少なくとも住宅564棟が損壊したという。サンフアンはコスタリカ国境に位置する人口2600人の小さな町だ。風速50メートルの風で多くの建物が被害を受けた。このハリケーンで隣国コスタリカでは9人が死亡し、建物倒壊や浸水などの大きな被害が生じている。

■ウルグアイで地震 La Nacionの記事
ウルグアイで24日23時29分頃、地震があった。大統領府の発表によると震源はサウセのトレド、ラス・ピエドラス付近で、震源の強さはマグニチュード2.9だ。震源から20キロの首都モンテビデオなどで小さな揺れを感じた。ウルグアイは地震が珍しく、多くの国民がこの突然の揺れに驚いたという。消防にはこの地震後、108件の通報があった。

■サンティアギート、また噴火 Caracol Radioの記事
グアテマラの活火山、サンティアギート火山がまた噴火した。観測機関によると25日にかけて、火口では小規模から中規模の火山性の爆発が8回、観測されているという。この噴火活動で、噴煙は標高3500メートルの高さまで達した。この火山は首都グアテマラシティの西50キロにあり、現在はフエゴ火山と並び、国内でもっとも活発な水準にある。

■アジュールの役員、モンテビデオへ El Paísの記事
ブラジルの航空会社アジュールの役員が、週明けの28日にウルグアイの首都モンテビデオを訪れる。ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイは財政難から全便停止しているが、アジュールは同社の買収に関心を寄せている。この役員の訪問は、アラス・ウルグアイやウルグアイ政府との折衝が目的だ。


【国際全般】

■イランで列車事故 El Universoの記事
イランで列車事故があり、多くの死傷者が出ている。現場となったのは首都テヘランの東250キロの、ハフトカーン駅だ。氷点下の冷え込みの中、停車中の貨物列車に旅客列車が衝突し、4輛が脱線した。この事故で、鉄道職員4人を含む43人が死亡し、100人が負傷している。事故原因については、調査中と現場のセムナン州側が明らかにしている。

2016.11.25

【ボリビア】

■水をめぐるデモ、激化 El Deberの記事
ラパスでの、水をめぐる市民のデモは激化している。少雨のため渇水が深刻化し、ラパスでは94地域での断水が始まった。この事態を受け、政府への抗議や環境大臣の辞任を求めたデモが、ラパス市内で行なわれているものだ。渇水の原因は少雨や気候変動だが、今回の事態について政府の対応が後手に回ったことを、多くの市民が認識している。

■エボ、渇水を地震に例える T13の記事
エボ・モラレス大統領は、ラパスなどで顕在化している渇水問題を、地震災害に例えた。少雨の影響で水不足となっている今の状態について、「地震災害と同じく、準備できるものではない」と述べたものだ。ラパスやエルアルトでは断水が続き、市民が街路で政府に対する抗議デモを行なっている。政府は21日、渇水についての国家非常事態を宣言した。

■ラパス市、全域での水使用制限を検討 El Díaの記事
ラパス市議会は、市内全域での水使用の制限を検討し始めた。議会で多数を占める与党MASが明らかにしたものだ。少雨による渇水の影響で、ラパス市内でも94地域で断水が始まっており、来月にはすべての地域での断水が予定されている。MASは、個々人の節水にまかせられる状態ではないとして、大幅な制限の実施の可能性を示した。

■キロガ氏、水サミットを提言 Página Sieteの記事
元大統領で、エボ・モラレス政権と対峙するホルヘ・キロガ氏は、水問題を話し合うサミットの開催を提言した。国内では渇水が顕在化し、各地で断水が行なわれ、政府は21日に渇水の国家非常事態を発令している。有識者、専門家などによる、この対策を話し合う公式の場を設けるべきだとキロガ氏は指摘した。同氏は今回の問題の深刻化を招いたのが現政権だと断じている。

■ラパス、3人に1人が断水に直面 Página Sieteの記事
ラパスでは現在、市民の3人に1人が、断水に直面しているという。市側が明らかにしたものだ。全人口の32.4%は、家庭などで断水に直面している。この断水は、少雨で水源の水位が低下したことから始まったもので、この状態が続けば来月には、市内全域で断水となる予定だ。現在の断水は、南部のソナ・スールに集中している。

■長距離トラック、水を運ぶ Página Sieteの記事
国内の物流を担う長距離トラックが、水運びを申し出た。ラパスで渇水が深刻化し、断水が開始されたことを受け、サンタクルスの水道下水道会社が、一部の水をラパスに向かわせることを申し出た。この水を、物流の組合が運ぶことをあらためて申し出たものだ。サンタクルスも渇水傾向だが、一日300台の給水車分の水を他地域に供給する方針を示している。

■ベニ県の給水車、ラパスへ Erbolの記事
ベニ県は、県が保有する給水車をラパスに向かわせた。ラパスでは大規模な断水が行なわれており、対象地域には給水車が水を供給している。この給水車の数が足りないことから急遽、ベニ県は同県の車輛をラパスに移動させた。ベニ県でも県都トリニダなどで渇水傾向だが、今の時点で断水は行なわれていない。

■ラパス、45分間の雨 El Díaの記事
渇水に悩まされているラパスだが、着実に雨期は近づいている。23日の夜、市内では45分間にわたり、強い雨が降った。一部の地域では、雹が降ったという。アルト・オブラヘで7.9ミリの雨が降るなどし、ラパスの水源となっているダムの水量は確実に増えたという。しかしそれでも、断水が解除されるほどではない。

■サンタクルス、パネトン検査 El Deberの記事
サンタクルス市は、市内で販売されているスポンジケーキ、パネトン(パネットーネ)の品質検査を開始した。パネトンはクリスマスから年末に消費が増え、市内で売られる量も増える。しかしこの中には、消費者に健康被害を起こしかねないほどの粗悪品が混じっていることが指摘される。市側は検査を行ない、安全な銘柄を毎年、公表している。

■カラコリョで雨乞い La Patríaの記事
オルーロ県のカラコリョでは「雨乞い」が行なわれる。国内の広い範囲は少雨により、水不足に陥っている。オルーロ県内でもキヌア生産やラクダ類、ヒツジの飼育に影響が生じている。こうした事態を打開するため、インディヘナ(先住民)に伝わる伝統的な方法での雨乞いの儀式が、行なわれるものだ。


【ペルー】

■花火爆発で男性死亡 Perú21の記事
リマのカラバイリョの住宅で花火が爆発し、屋内にいた男性が死亡した。この男性は、自宅内で長年にわたり、違法に火薬の調合や花火の生産を行なっていたという。この火薬に何らかの原因で引火し、爆発に至ったとみられる。屋内には妻やこどもがいたが、負傷などはない。

■フリアカ心中 Perú21の記事
プーノ県のフリアカで、若い男女が心中した。事件があったのはサルミリャ地区のトゥンベス通りにあるオスタル、ソル・イ・ルナの客室だ。宿泊していた24歳の男性と20歳の女性が、遺体で発見された。二人は薬物を服用したとみられる。室内には、家族に関係を反対され、死を選んだとの内容のメモが見つかっている。


【チリ】

■ラ・セレーナ空港、爆弾騒ぎ BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州のラ・セレーナの空港で24日、爆弾騒ぎがあった。Latam航空便を利用した50歳の男性乗客が「爆弾を持っている」と語ったことから、同空港は一時、閉鎖状態に追い込まれたものだ。この男性は後に「冗談だった」と述懐しているが、警察に逮捕されるに至った。

■コキンボ、大砲盗まれる BioBio Chileの記事
第4州の州都コキンボのミラドール(展望台)で、モニュメントの大砲が盗まれた。この事態が起きたのは、海岸にあるロス・ナベガンテスミラドールだ。先週末、男がこの場に来て、大砲を固定していた金具など外し、持ち去ったという。現場に居合わせた人は多かったが、盗みだとは思わなかったという。


【アルゼンチン】

■アルコール広告を禁止 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、ビールやワインなどアルコール飲料の街頭などの広告が、全面禁止となった。24日、ブエノスアイレス市議会がこの法案を可決したもので、今後こうした広告物を掲示することは禁じられる。違反した場合には掲示者や管理者に罰金が科せられる。アルコール依存や過度の消費を抑止するための措置だ。

■BKとスタバに23億ペソ投資 La Nacionの記事
メキシコのAlsea社は、国内のバーガーキングとスターバックスに、23億ペソを投資する。同社は国内でこれらの店舗のフランチャイズ展開を行なっている。2020年までに、両ブランドの店舗を新たに100店増やす方針だ。この投資で、国内では新たに4500人分の雇用が生まれると同社は試算している。

■アビアンカ、7月に参入へ La Nacionの記事
アビアンカ航空は、来年7月にアルゼンチン市場に参入する計画だ。同社が参入計画のあるトゥクマン州に、計画を説明したものだ。同社は国内のマックエアを買収し、参入に向けて12機を調達する計画をすでに発表している。国内線のほか、ブエノスアイレスやコルドバからの近距離国際線の就航も計画している。

■ミシオネス多重事故 Clarín.comの記事
ミシオネス州で多重衝突事故が起きた。現場となったのは州都ポサーダスから145キロのガルアペの国道12号だ。23日18時50分頃、乗用車2台、トラック1台、オートバイ1台がこの事故にからみ、これまでに4人が死亡し、8人が負傷している。乗用車とトラックが正面衝突し、ほかの2台が巻き込まれたとみられている。


【エクアドル】

■コトパクシで訓練 El Comercioの記事
コトパクシ県では30日、コトパクシ山が噴火するとの想定で、大規模な訓練が行なわれる。県側と国の防災機関が共同で行なうもので、県都ラタクンガなどで2万9千人が参加する。標高5987メートルのコトパクシ山は国内有数の活火山で、昨年8月には火山灰を吹き上げ、周辺住民が避難する事態となった。


【コロンビア】

■イベリア、メデジンへ Caracol Radioの記事
スペインのイベリア航空は来年から、メデジンに乗り入れるという。同社が明らかにしたもので、マドリードのバラハス国際空港とメデジンを結ぶ直行便を同年4月から、水、金、日曜の週3往復の体制で運航する。使用機材は288席のエアバスA330-200型機となる。この路線はカリに延長し、夏の間維持される見通しだ。

■救急小型機の事故 Caracol Radioの記事
急病患者を輸送中の救急小型機が、ビジャビセンシオの空港で事故を起こした。23日14時57分頃、ラ・マカレナから到着したこの小型機が着陸に失敗したという。この事故で、救急搬送中の患者が死亡したが、ほかの4人の命に別状はないという。事故原因などについての調べが進められている。


【ベネズエラ】

■政府-野党対話は「蒸発」 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権と野党側による対話は、「蒸発」してしまった。野党によると22日に予定されていた対話の場に、マドゥロ大統領が姿を見せず、事実上の決裂に陥ったという。この対話はバチカンと南米諸国連合(Unasur)の斡旋により、今月11日から行なわれていた。

■マドゥロ、54歳に El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は23日、54歳の誕生日を迎えた。カラカス、ミラフローレスの大統領府ではこの誕生日を祝う「パーティ」が催され、国内外のアーティストらが音楽演奏などを行なった。この模様は、国内のテレビなどでも放映されている。しかし国内では現在、経済失政による物資不足が深刻化しており、野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏はこれを批判した。

■国民生活は顕著に悪化 La Patrillaの記事
ベネズエラ国民の生活は、顕著に悪化している。ベンゴア財団が2015年の国民生活の実態についての調査結果をまとめた。87%の国民は自身の収入で十分な食料を賄えず、多くの国民の体重が減少し、幼児の病による死亡率が上昇している。経済失政で国内では物資不足とインフレの進行が同時に起きている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドルでM7.0の地震 El Universoの記事
エルサルバドルで24日12時44分頃、強い地震が起きた。観測機関によると震源はプエルト・エル・トリウンフォから153キロ、震源の強さはマグニチュード7.0だ。同国のほか震源に近いニカラグア、ホンジュラス、グアテマラなどで強い揺れを感じた。エルサルバドル、ニカラグア両国は、太平洋岸に津波注意報を出し、海岸に近づかないよう国民に呼びかけている。

 width=■ニカラグア、オットーで非常事態 CNNの記事
ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は24日、ハリケーン「オットー」の接近を受け、国内に非常事態発令した。このハリケーンは24日午前にコスタリカ、ニカラグア国境付近にあり、時速14キロで進んでいる。最大風速は50メートルで、今後ニカラグア国内で大きな被害が生じる可能性がある。コスタリカでは4千人が避難した。

■コスタリカ、航空便欠航 News.com.crの記事
コスタリカ国内の空港を発着する多くの航空便は24日、欠航となった。同国のカリブ海岸に、強いハリケーン「オットー」が接近した影響だ。首都サンホセのフアン・サンタマリア空港では、アビアンカ航空やLacsaなど、各社の便は軒並み欠航となった。今後の便の運航、再開については天候の状況をもって判断される。

■バスケス、13日間の外遊 El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は24日、欧州外遊に旅立った。13日間にわたり、スペイン、イタリア、バチカン、オーストリア、フランスを訪れるものだ。最初の訪問国スペインではマドリードで、ラホイ首相、フェリペ国王と会談し、その後北部のガリシア地方を訪れる。帰国は12月8日となる予定だ。

■ターキッシュ、ハバナ就航を8日延期 Reporturの記事
トルコのターキッシュ・エアラインズは、キューバの首都ハバナへの就航を8日間延期した。同社はイスタンブール-ハバナ-カラカス線を12月12日から週3往復の体制で就航予定だった。この就航日を12月20日に修正した。同社は今年、ボゴタ、パナマに乗り入れ、さらに来年にはメキシコへの乗り入れを予定している。

■エルナンデス、ハバナへ Caracol Radioの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領が、キューバの首都ハバナを訪れる。同国には2日間滞在し、ラウル・カストロ議長との会談が予定されている。ホンジュラス外務省はこの訪問について、両国間の友好関係、協力関係の深化を図るとした。キューバ側からはホンジュラスへの医師派遣などの申し出があるという。

2016.11.24

【ボリビア】

■ラパス、水のデモ行進 Página Sieteの記事
ラパス中心部では23日、数千人の市民がデモ行進を行なった。少雨のため国内では渇水が広がり、政府は21日に国家非常事態宣言を発令している。ラパス、エルアルトでも各地で断水が行なわれ、市民らは水対策を行政に求め、このデモを行なった。セハから中心部に向け、多くの人々が歩き、自動車交通が影響を受けた。

■政府、外国企業に協力求める El Díaの記事
政府は外国企業に対し、渇水についての協力を求めた。21日に渇水の国家非常事態宣言を発令したエボ・モラレス大統領は23日、ラパス県のパルコマを訪れた。断水が行なわれているラパス、エルアルトの新たな水源とする計画がある。国内で活動する外国企業に対し、国の新たな水政策に協力するよう、求めたものだ。

■サンタクルス、ラパスに水送る El Díaの記事
サンタクルス市は、ラパスに給水車200台分の水を送る。市内に水を送る水道組合が決めたものだ。ラパスでは渇水により、広い範囲での断水が続いている。サンタクルスも水が潤沢にあるわけではないが、ラパスに向け水を供給することを決めた。また井戸掘りの専門家などを、ラパス、エルアルトに派遣することも検討しているという。

■給水車の水は安全 Página Siete
政府は、給水車の水は安全と、異例の宣言を行なった。渇水のためラパスやエルアルトでは断水が行なわれ、給水車が各地に飲料水を輸送している。しかし一部の市民の間で、汚染されていたり、寄生虫がいる可能性があるとの噂が広がっていた。政府はこの噂を否定し、飲料水として安全に使用できると宣言した。

■ラパス、手術中止 El Díaの記事
ラパスのラ・メルセ病院、ロス・ピーノス病院は、当面すべての手術を中止することを明らかにした。市内では渇水の影響で断水が続いているが、両病院では手術の安全性保持のための水を確保することが難しくなっているという。断水が続く間、手術については中止せざるを得ないという。

■ホテル経営者、板挟み Página Sieteの記事
ラパスのホテル経営者らは、板挟みだという。市内では渇水の影響で断水が行なわれている地域があり、そのほかの地域でも節水が呼びかけられている。市内のホテルも例外ではないが、利用客への過度の節水呼びかけは、ラパス、ボリビア観光のイメージ低下になりかねない。ホテル経営者らは、このバランスに苦慮している。

■ポオポ湖、漁業再開見通し立たず La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖では、漁業再開の見通しは立っていない。この湖は昨年12月、干上がったことから地域行政が「消滅」を宣言し、波紋が広がった。現在、水は戻りつつあるが、それでもこの湖での漁業はまったく行なわれないまま今に至る。水は戻っても、魚資源は簡単には回復しない現状でもある。

■チリ、またストか La Razónの記事
チリではまた、税各職員らがストライキを行なう可能性がある。10月末から断続的に行なわれているものだが、チリ北部の港湾を外港として使用するボリビアの貿易は、その都度大きな影響を受けている。税関の職員らによると、24日から再びストに入る可能性があり、突入となればまた通関などが滞るおそれがある。

■ダカール、ボリビア砂丘がポイント La Razónの記事
1月に行なわれるダカールラリーは、ボリビアの砂丘が見どころになるという。主催側がパリで、プレス発表したものだ。今回のレースは初めてパラグアイで開催され、ボリビア国内ではポトシ、オルーロ、ラパス県がルートになる。国内の砂丘通過は苛酷で、南米開催以後今回は、もっとも激しいレースになるとした。

■アルカンタリ空港の不安 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港は、不安を抱えている。同空港では22日、短時間ながら停電が起き、便の運航にも影響が生じた。今年5月に開港したばかりの同空港だが、施工ミスなどで大規模雨漏りが生じるなど、施設に対する不安が高まっている。今回の停電も、施工上の問題が影響した可能性があると指摘されている。


【ペルー】

■スターペルー、チャチャポヤスへ El Comercioの記事
国内航空5位のスターペルーは、アマソナス県のチャチャポヤスに来年から乗り入れる。同社が明らかにしたもので、リマ-チクラヨ-チャチャポヤス線を、新たに調達するCRJ機を使用し運航するという。また同社は、ナスカ、マヌー観光向けの新路線も開設することを明らかにした。チャチャポヤス空港は2010年に開港したが、主要各社はこれまで乗り入れていない。

■LCペルー、LCC化否定 Gestionの記事
LCペルーは、同社のLCC化を否定した。国内には来年、本格的なLCCであるビバ・エアー・ペルーが参入予定だ。航空市場側から、LCペルーがこれに合わせ、LCC化するとの噂が流れていた。しかし同社は、マーケティング分析などの末、LCC化はしないとの結論を出したという。


【チリ】

■アタカマ、水浴の禁止 BioBio Chileの記事
アタカマ沙漠を訪れる観光客に人気のセハル、ピエドラ湖での水浴が、禁止された。アントファガスタ大学の水質検査で、高い濃度の砒素が検出されたためだ。基準では人体に影響が生じない量はリットルあたり0.2ミリグラムだが、二つの湖からは5.52~6.12ミリグラムが検出された。セハル湖は、サンペドロ・デ・アタカマから26キロの位置にある。

■1月2日は振替休日に BioBio Chileの記事
来年の1月2日は、振り替え休日となる見通しだ。議会内でその手続きがとられているものだ。元日である1月1日は祝日だが、2017年のこの日は日曜日に当たる。このため月曜日である2日を、振り替え休日とする案が浮上した。しかし一部では「祝日が多すぎる」として、反対の声もある。


【アルゼンチン】

■年末にも参入会社決定へ La Nacionの記事
この年末、12月26~27日にも、国内航空市場への参入会社が決まる見通しだ。政府がスケジュールを示したもので、航空各社の新路線などの認可が下りるという。現在、アビアンカ航空やLCC新会社フライボンディが国内線参入を準備しており、これらの参入が認められるかが焦点となる。

■LATAM、スト突入か Infocieloの記事
LATAMアルゼンチンは、ストライキに突入する可能性が高い。客室乗務員の労働組合がストを通告したものだ。ブエノスアイレスの二つの空港を発着する便を中心に、運休や遅れなどが生じる可能性がある。組合側は賃上げや待遇改善などを経営側に要求しているが、今の時点で満足できる回答は得られていないという。

■最後の花火大会 Clarín.comの記事
エントレ・リオス州のコンコルディアでは、最後の花火大会が開かれる。この町では今月10日、市議会が花火の販売や使用を全面禁止する条例を、全会一致で可決した。この発効は6か月以内となっており、この前に「在庫一掃」の花火大会が行なわれるという。この花火禁止は、環境問題や野生動物への威嚇を防止するためとられることになった措置だ。

■アンデス航空、地の利を生かせるか Reporturの記事
アンデス航空のLCC化の成功の鍵は、地の利を生かせるかどうかだ。同社は12月12日、ブエノスアイレス-コルドバ線を皮切りに、LCC便の運航を開始する。同社は、中北部主要都市やボリビアと接続のあるサルタをベースとしており、このハブを十分に使えるかが成功を左右することになるとみられる。


【エクアドル】

■イベリア、グアヤキル休止へ El Universoの記事
イベリア航空は、グアヤキルへの乗り入れを来年4月に休止する。同社はマドリード-キト-グアヤキル-マドリードと、三角運航の路線を持つ。しかしグアヤキル乗り入れを休止し、キトとの単純往復に切り替えるという。同じ航空グループのLATAM航空のグアヤキル-マドリード線に一本化するという。

■自撮りで学生死亡 El Comercioの記事
ロシア南部のロストフ・ナ・ドヌで今月12日、エクアドル出身の男子学生が死亡したという。この20歳の男性は、動いている貨物列車の屋根にのぼり、携帯電話で自撮り写真を撮ろうとした。この際に感電して、全身の50%に火傷を負い、その後死亡が確認されたという。男性は2万7千ボルトの高圧線に触れたとみられる。


【コロンビア】

■サンアンドレス島路線、運休 Caracol Radioの記事
カリブ海のサンアンドレス島と国内各地を結ぶ航空便は23日、全便運休となった。現在、ハリケーン「オットー」が中米のカリブ海岸に接近している。サンアンドレス島も強風などに見舞われており、アビアンカ、LATAM、ビバ・コロンビアなど各社は路線休止を決めた。この状態は少なくとも24日午前7時まで続くとみられる。


【ベネズエラ】

■政府-野党対話、突如終了 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権と、議会で圧倒的多数を占める野党側の対話は、突如終了した。国政の混乱を回避するため、バチカンと南米諸国連合(Unasur)の斡旋で、この11日から対話が行なわれていた。しかし野党のリーダー、エンリケ・カプリレス氏によると、政府側が一方的にこの対話を打ち切ったという。

■マドゥロ、メルコスル離脱を否定 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、ベネズエラのメルコスル離脱を否定した。ベネズエラの経済混乱を受け、経済ブロックであるメルコスル各国は、事実上ベネズエラの資格停止とした。マドゥロ大統領は「扉が閉まっても、窓はあいている」として今後も、ベネズエラがメルコスルにとどまることを明言した。

■現金引き出し制限、混乱必至 Criptoの記事
銀行協会は、自動機(ATM)からの新たな引き出し制限措置を発表した。来年3月17日まで、一日の現品引き出しは1万ボリバールに限られるという。この額は公定レートで15ドル、22日の闇レートで4ドル相当額だ。この措置により、国内の経済の悪影響は必至とみられ、さらなる混乱を招くおそれがある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エティハド、サンパウロ線休止へ MercoPressの記事
エティハド航空は、アブダビ-サンパウロ線を来年3月26日をもって休止する。同社は2013年から同路線を運航していたが、ブラジル経済の減速で利用率の低下や収支の悪化を招き、運休の決断をしたという。休止後のチケット保有者に対しては、イタリアのアリタリア航空の便に振り替えられる。

■中米、オットーの影響 El Universoの記事
中米各国は「オットー」の影響を受けている。カリブ海で発生したこの熱帯低気圧は、22日午後にハリケーンに成長した。接近したパナマに嵐をもたらし、1人が死亡している。このハリケーンはコスタリカに近づいており、今後ニカラグアに影響を及ぼすとみられる。これら3か国はいずれも、最高度の警戒警報をカリブ海岸地域に発令している。

■アズール、買収に名乗り La Red21の記事
ブラジルのアズール航空は、ウルグアイのアラス・ウルグアイ買収に名乗りを上げた。今年市場参入したばかりのアラス・ウルグアイだが、財政難から全便の停止に至っている。チリのLAWとの間の買収交渉は不調に終わり、新たな資本を模索しているところだ。アラス・ウルグアイが抱える負債額は1500万ドルにのぼるとみられる。

■アマスソナス・ウルグアイ、労使問題か La Red21の記事
航空会社アマスソナス・ウルグアイで、労使間の問題が生じているとみられる。労働組合が告発したもので、非組合員に対する退職勧奨などがあったという。同社は、ボリビアのアマスソナス航空が新たに立ち上げた航空会社で、運航を停止したBQB航空から路線を引き継ぐ形で今年、市場参入したばかりだ。

■ウルグアイ、バスのスト El Paísの記事
ウルグアイでは24日、都市部のオムニブス(路線バス)でストライキが行なわれる。労働組合によると、モンテビデオなど各地で、午前10時から15時まで、運転をストップするという。待遇、賃金などの要求行動で、現在労働省が双方の斡旋に向けて動いている。この停止時間帯、組合員らは会合を開く。

■壁建設、賛成は42% Caracol Radioの記事
米国の次期大統領、ドナルド・トランプ氏が政策として掲げる、メキシコ国境への壁建設について、米国民の42%が賛成している。コネティカット州のクイニピアック大学が行なった世論調査の結果だ。反対と答えた人は、過半数の55%となっている。一方テロリスト侵入を防ぐための移民規制については、55%が賛成、44%が反対だ。

2016.11.23

【ボリビア】

■12月17日からラパス全域断水 Página Sieteの記事
ラパスでは12月17日から、市街全域で断水が始まるという。環境省が22日、明らかにしたものだ。ラパスでは94地域で11月14日から断水が始まっているが、そのほかのすべての地域でも断水が行なわれる。少雨による水不足を受け、ボリビア政府は国内に渇水の国家非常事態を発令している。

z■エボ、視察等を中止 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、水源の視察などを中止した。モラレス大統領は21日、渇水についての国家非常事態を宣言し、国民に対し水不足に対する準備を進めることを求めている。ラパスなどの水源の視察などを予定していたが、水対策の具体的活動を優先させるとしてこれらの視察を中止したことをレイミ・フェレイラ大臣が明らかにした。

■水不足、人口の問題 La Patríaの記事
野党PDC所属のオルーロ選出のラウル・ロチャ上院議員は、国内で起きている水不足について、人口増加も要因であるとの見方を示した。水不足の最大の理由は少雨だが、同時にラパスなどへの人口の集中が、事態悪化を招いたと指摘している。同議員は、都市人口が増え続ける限り、このような問題が繰り返されると警告した。

■建設業にも影響 Página Sieteの記事
国内の建設業にも、水不足の影響が生じている。建設業連盟は、国内の加盟各社に対し、水の使用量を抑えるように勧告した。各現場で水の使用を抑えているが、この影響で建設業の効率が下がるなどの影響が生じているという。建設業の伸びは国内総生産(GDP)を6%上昇させているとの分析があるが、この分野の減速はボリビア経済に打撃となる可能性もある。

■国産ビールにも影響 Página Sieteの記事
ビール会社CBNは、水不足による断水で、同社のビール生産にも影響があると断じた。同社のイボ・ブラシセビック会長が明らかにしたもので、同社はすでに「緊急事態」に入っているという。少雨による水不足で、国は渇水の国家非常事態宣言を出している。ビール生産には大量の水が必要で、同社の生産体制や業績への影響は必至だという。

■チュキサカ知事「エボは再出馬する」 Página Sieteの記事
チュキサカ県のエステバン・ウルキス知事は、エボ・モラレス大統領が2019年選挙に出馬すると断言した。現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できず、今年2月の国民投票でも改正は認められなかった。ウルキス知事はそれでも、モラレス大統領は再選されるとし、準備期間は限られるが方法を模索すると断じた。

■ポトシ墜落機は薬物輸送 Página Sieteの記事
ポトシ県北部で墜落した小型機は、薬物を輸送していたと考えられる。警察が明らかにしたものだ。コルケチャカで所有者などが不明の小型機が墜落し、1人が死亡した。この現場から、焼けたコカインが見つかったことから、薬物輸送機であったとみられる。警察はこの機体が、ブラジルで登録されていたものではないかとみている。

■アイキレ、隕石落下か Página Sieteの記事
コチャバンバ県のアイキレで先週末、隕石が落下したという。ルイス・ロペス市長が明らかにしたもので、パナマ、ビジャ・グラナド、タブラ・マユで合わせて4つの、隕石とみられる石が見つかった。これらの隕石は20日18時頃に、これらの地に落ちたとみられる。一帯の多くの人が、空に光る物体をこの時間帯、目撃していた。

■家庭インターネット、14% El Díaの記事
国内の家庭で、インターネットが利用できるのは全体の14.9%にとどまるという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。携帯電話を通じたモバイル通信が広がる一方、インターネットの家庭利用は減少している。同機関の統計では、パソコンを持つ家庭は全体の24.4%にとどまるという。

■イビルガルサマ、バナナの日 El Deberの記事
コチャバンバ県のイビルガルサマでは、11月26日が「バナナの日」となった。この地ではバナナ生産が盛んで、国内のほかアルゼンチンにも輸出されている。この地の22の生産業者、団体が地域産バナナの浸透を図るため、このバナナの日を制定した。この26日、バナナ生産者らはこの日を祝うイベントを計画している。

■テレフェリコ、順調 La Patríaの記事
オルーロの観光用テレフェリコ(ロープウェイ)の建設工事は、順調に進んでいる。市内中心部とサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコは、今年7月に開業予定だったが、遅れている。県側は来年1月17日を開業日と発表したが、今の時点ではこの日には問題なく完成する見通しだという。このテレフェリコはフランスのポマ社が建設にあたっている。

■アルカンタリ、また雨漏り Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港のターミナルでは、また雨漏りが生じた。空港を管理するAASANAが明らかにしたものだ。この空港は5月に開業したばかりだが、施工ミスなどから雨漏りが相次ぐ状態だ。またターミナルでは21日夕方に、短時間の停電も発生したという。この建物を施工したConvisa社の責任を問う声が上がっている。

■タクナで鉄道アピール La Razónの記事
ボリビア政府は、ペルー南端のタクナで「鉄道」をアピールする。タクナでは産業投資についてのフォーラムが開催され、政府関係者がこれに参加し、大陸横断鉄道計画を説明する。この鉄道はボリビア国内鉄道網を活用し、太平洋岸と大西洋岸を結ぶもので、太平洋の出口はペルーのイロ港となる見通しだ。現在タクナとラパスを直接結ぶ道路の建設計画も進められている。

■サンタクルス、狂犬病急増 El Deberの記事
サンタクルス県で、犬の狂犬病感染、発症例が急増しているという。保健局による調べで、感染が確認された件数が124件と、昨年よりも20%ほど多い。国内では狂犬病は一般的な感染症で、9つの県のうちその件数がもっとも多いのはサンタクルス県だ。保健局は県民に対し、飼い犬に対する予防接種を怠らないよう呼びかけた。


【ペルー】

■マチュピチュでまた落書き Correo Perúの記事
マチュピチュ遺跡公園でまた、落書きがあったという。22日朝10時、公園内のインカ時代の壁に落書きがあるのを職員が見つけた。この場で、この落書きをしていた外国人観光客の男が、現行犯逮捕されている。文化財への落書きはペルーでは重罪だ。文化省は、この落書きを消す方法を探るため、現地に職員を派遣した。

■アレキパ、M3.9の地震 Correo Perúの記事
アレキパで22日朝7時15分頃、軽度の地震があった。観測機関によると震源はカイリョマ郡のマドリガル付近で、震源の強さはマグニチュード3.9、震源の深さは15キロだ。マドリガルやメカなどでメルカリ震度2の揺れがあったが、被害は報告されていない。カイリョマ郡ではサバンカヤ火山の活動のため、地震が頻発している状態だ。


【チリ】

■ホームセンター職員らが行進 La Terceraの記事
サンティアゴで、ホームセンターで働く職員らがデモ行進を行なった。「Sodiac」の労働者らは、この2週間にわたりストライキを行なっている。組合は、同社が賃金や待遇の上で問題を抱え、労働者からの「搾取」を続けていると主張している。また同社の組合は、議会首都バルパライソでも、同様のデモを行なった。

■ハイチ人を違法雇用か 
BioBio Chileの記事
第7(マウレ)州のロンガビの工場が、ハイチ人を違法雇用していたという。地域の警察が摘発したものだ。同工場ではハイチ国籍の38人が働いていたが、いずれも合法的な就労ではなかった。またこれらのハイチ人の生活は、きわめて困難な状態に置かれていたという。工場側が安い労働力として、ハイチ人らから搾取を行なっていたとみられる。


【アルゼンチン】

■携帯匿名ユーザー廃止へ Clarín.comの記事
国内では今後18か月をかけて、携帯電話の「匿名ユーザー」が排除される。携帯電話回線と、個人をつなげる作業が行なわれるものだ。国内では携帯電話機の盗難事件が多発しており、盗難電話機の再利用を防ぐことがこの目的だ。警察によると携帯盗難は一日に5千件起きているという。

■レジ袋廃止まで1か月 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは、「レジ袋」の廃止まで、あと1か月少しとなった。市内のスーパーなどではレジ袋は販売されているが、来年1月1日からはこの販売も禁止される。買い物客はエコバッグなどを買い物の際、自ら用意する必要が生じる。現在市内ではさまざまな用途に対応した、エコバッグの販売が広がっている。

■マル・デル・プラタ列車、試運転開始 La Nacionの記事
ブエノスアイレスとマル・デル・プラタを結ぶ鉄道便の再開に向け、試運転が始まった。昨年8月、サラド川にかかる鉄橋が崩落し、この鉄道便は運休している。橋梁工事が完了し、この再開に向けた試運転がいよいよ始まったという。今の時点で、商業運転の再開時期は不明だ。

■サンフアン空港、代替終了へ Diario el Zondaの記事
サンフアンの空港は間もなく、「代替」を終了する。メンドサの空港は滑走路補修のため、9月7日から閉鎖されている。この期間、同空港を発着する便の多くを受け入れているのがサンフアン空港だ。しかしメンドサの空港の工事が進み、予定通り12月7日から全面再開することになった。サンフアンの代替受け入れはこれで終了することになる。


【エクアドル】

■トロリーバス、スピード超過 El Comercioの記事
キト市内を走行するトロリーバスが、慢性的にスピード超過を起こしていたという。問題が指摘されたのは、市内南部のビジャフローラ地区だ。このエリアでは、走行するトロリーバスの騒音が、以前から指摘されていた。調べたところ、この地を通過するトロリーバスは、制限速度を20キロも上回る速度で走行していたという。


【コロンビア】

■外務省、日本にセンター開設 Caracol Radioの記事
外務省は日本に、「双方向センター」を急遽、設置した。日本では22日朝、マグニチュード7.4の地震が発生し、東北地方では津波が観測された。この事態を受け、日本国内に居住するコロンビア国民への支援や情報提供を行なうため、このセンターを東京に設けたという。領事館内に専用回線を用意し、対応にあたる。

■貸し腹を制度化へ Caracol Radioの記事
コロンビア政府は、貸し腹(代理出産)を制度化する方針だ。こどもを持つことを望みながら、身体や健康上の問題から難しい場合、今も年間1000件程度の貸し腹が行なわれると推測されている。これを合法的に行なう枠組みを、議会が検討しているものだ。妊娠中の女性の健康や、出生後のこどもの扱いなどについても明確化する。


【ベネズエラ】

■ベネズエラ女性、髪を売る Noticia al Díaの記事
国内では、自身の髪を売る女性が増えているという。国内では経済失政で物資不足が続くなど、経済の混乱が続いている。少しでも収入を得ようと、自身の髪を売る動きにつながっている。購入するのはコロンビアの業者で、買い取り額は4万~7万ペソだ。国境のククタなどで、盛んに売買が行なわれているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、「オットー」に警戒 Caracol Radioの記事
パナマ政府は、カリブ海で発生した熱帯性低気圧「オットー」への警戒を強めている。カリブ海沿岸に最高度の「赤色警報」、ほかの地域に「黄色警報」を維持している。これまでにカリブ海岸のコロン地方では住宅の損壊などが生じ、4人が死亡し、1人が不明となっている。米国の気象機関は、このオットーが36時間以内にハリケーンに成長するとの見解を示している。

■ハイチPKO、来年4月まで El Paísの記事
ウルグアイ政府は、ハイチに派遣している平和維持活動部隊(PKO)について、来年4月15日までとしたい考えだ。タバレ・バスケス政権が明らかにしたものだ。同国は2010年からハイチに同部隊を派遣し、現在は249人が任務にあたっている。この撤収に向け、国連側と調整にあたっていることを明らかにした。

■ホンジュラス、コロンビア船購入 La Prensaの記事
ホンジュラス政府は、コロンビアから船1隻を買うという。フアン・オルランド・エルナンデス大統領が明らかにしたものだ。調達するのは、同国の領海警備にあたる船で、とくに薬物輸送などの取り締まり強化が目的だ。購入するのは15人乗りの長さ16フィートの船で、9ノットのスピードが出せるという。

■ニカラグア、新札発行 Caracol Radioの記事
ニカラグアでは12月1日から、新しい「1000コルドバ札」の流通が始まる。同国の中央銀行が明らかにしたものだ。国内では昨年までに、500コルドバ札などほかの額面の紙幣が刷新されている。現在34.28米ドル相当のこの新札は、偽造防止などの技術が採用され、詩人ルベン・ダリオの肖像が使用されている。

2016.11.22

【ボリビア】

■渇水の国家非常事態宣言 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は21日、渇水についての国家非常事態宣言を発令した。政府はこの日、政令2987号を公布し、この宣言を出した。国内では雨不足の影響で、各地で渇水、旱魃が生じ、都市部では断水による生活への影響が広がっている。モラレス大統領は、状況がさらに悪化するおそれもあり、国民に対し準備を進めるよう求めた。

■水不足は5つの県で La Razónの記事
現在国内では5つの県で、水不足が深刻化している。国防省が明らかにしたものだ。水不足の影響が広がっているのはラパス、チュキサカ、コチャバンバ、ポトシ、オルーロの各県だ。とくに人口が多いラパス、エルアルトでは断水が行なわれ、多くの市民が生活の上で困難に直面している。

■キロガ氏、政府を批判 Página Sieteの記事
元大統領のホルヘ・キロガ氏は、水不足の深刻化を受け、エボ・モラレス政権を批判した。同氏はこの問題を政府が看過し、必要な手を打たなかったことが事態を悪化させたと断じた。またその上で、断水などが発生し国民が困難な状況に立つこの責任は、現政権にあると指摘している。

■YPFBも水を運ぶ Página Sieteの記事
ボリビア石油公社(YPFB)のトラックも、水を運んでいる。現在ラパス、エルアルトでは雨不足による渇水から断水が生じており、一般家庭向けの水を給水車が輸送している。この数が足りないことから、YPFBの新車が給水用に一時使用されている。このトラックは現在エルアルトや、ラパスのオブラヘスで見ることができる。

■ラパス、15分間の雨 El Deberの記事
ラパスでは21日15時前、およそ15分にわたり雨が降り、市民が歓喜に沸いた。雨の降りは強く、市内中心部の坂道はまるで川のようになるほどだった。市内では雨不足による渇水で断水が続いており、この雨により事態が改善することを多くの市民が期待した。しかしこの雨はまとまった量ではなく、根本的な解決を図るほどではなかった。

■学校は11月30日まで Página Sieteの記事
ラパス、チュキサカ、ポトシの小学校の授業は11月30日まで、中学校、高校は12月2日までだという。教育省が明らかにした日程だ。3県については、ほかの県と同じ12月7日まで授業を行なう予定だった。しかし水不足が深刻化していることから、夏休み入りを前倒しすることを決めたという。

■パラグアイとも鉄道合意へ La Razónの記事
政府は、パラグアイからも大陸横断鉄道計画への合意を得たい考えだ。現在、国内鉄道網を活用する形で、ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道の建設計画を、政府は推進している。パラグアイをこの鉄道は通らないが、同国の貨物輸送の上でも利点が大きいとして、同国にも合意を働きかける方針だという。

■中国のイリマニ開発を否定 El Díaの記事
セサル・ナバロ鉱山相は、中国企業によるイリマニ山の鉱産資源開発の可能性を否定した。ラパス近郊のこの霊峰の開発を進める計画があるとして、ラパス市民の間などからアレルギー的拒否反応が起きていた。しかし鉱山省によると、中国企業によるこうした開発の具体的計画は今の時点では進められていないという。

■ポトシ県で小型機事故 El Deberの記事
ポトシ県北部で、小型機が墜落する事故が起きた。地域ラジオ局によると、この事故が起きたのはコルケチャカだ。21日朝10時過ぎ、小型機がこの地に墜落して、大破した。今の時点で、1人の死亡が伝えられているが、このほか負傷者がいるかどうかは分かっていない。この機の運航目的や、所属なども不明だ。

■エクアドルとコカ葉合意 Página Sieteの記事
ボリビア、エクアドル両国は、コカ葉についての覚書を交わした。ダビド・チョケワンカ外相と、エクアドルのギジェルモ・ロング外相が締結したもので、コカ葉の産業利用などについて、情報などを交換する内容だ。コカ葉はアンデス原産のハーブだが、コカインの原料になることから、国連は禁輸作物に指定している。それでも、このハーブの産業利用について、両国では関心が高い。

■漁業組合が絶滅寸前 La Patríaの記事
オルーロ県では、漁業組合が絶滅寸前となっている。昨年12月、県内のポオポ湖が干上がり、地域行政が消滅を宣言する事態に至った。この湖に限らず、ウルウル湖やデサグアデーロ川では、水量減少や汚染で、漁業が難しくなっている。このため、漁業者同士の協力機関である組合の多くが現在、開店休業状態となっているという。

■プエルト・スアレス、滑走路の傷み El Deberの記事
サンタクルス県のブラジル国境、プエルト・スアレス空港の滑走路が傷んでいるという。同空港の2000メートル滑走路のうち、およそ半分の部分に傷みが生じている。空港側と管理側は、来年1月か2月頃に、補修工事を着手する方針だ。この空港滑走路ができたのは1983年で、以後大規模改修は行なわれていなかった。


【ペルー】

■マチュピチュ、偽造チケットに注意 El Comercioの記事
マチュピチュ遺跡公園へのチケットについて、偽造に注意するよう呼びかけられた。クスコで、偽造チケット5枚を販売したとして、32歳の男が逮捕された。この男は、マチュピチュに向かう鉄道の駅で、こうした偽チケットを格安で販売していた。警察によるとこうした偽造チケットはクスコのアルマス広場やアグアス・カリエンテスでも売られるケースが報告されているという。

■非衛生パネトンへの注意 Perú21の記事
保健省は、非衛生パネトン(パネットーネ)への注意を呼びかけた。リマ、オリーボスの食品工場で、虫がうようよと出現する場でこのパネトンが製造されている実態が報告された。クリスマスから年末、国内ではパネトンの消費が増えるが、このような非衛生、かつ危険な商品が市場に出回るという。保健省は、信頼できる銘柄を選ぶよう、国民に呼びかけた。


【チリ】

■タクシーメーター不正操作 La Terceraの記事
サンティアゴのタクシーの間で、運賃のメーターの不正操作が横行しているとみられる。通常よりも高い運賃が付加されるなどの苦情が、増加しているという。交通分野のこうした苦情の実に46%は、タクシーメーターの扱いについてのものだ。タクシー関連では、運転手によるサービス放棄などの苦情が続く。

■バルパライソ、4か国語の警察官 BioBio Chileの記事
バルパライソには、外国語を話せる警察官が投入された。観光地をパトロールする警察官として、英語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語を話せる人材が登用されたものだ。ユネスコ世界遺産に登録されるバルパライソは外国人にも人気の観光地だが、一部で治安の問題を抱えたエリアもある。


【アルゼンチン】

■マクリ、安倍首相と会談 Clarín.comの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、ブエノスアイレスの大統領府で、日本の安倍晋三首相と会談した。日本の首相の公式訪問は、実に57年ぶりだ。両者は両国関係のさらなる進化や投資環境の整備などについて合意した。アルゼンチンの前の2代政権は中国を重視し、日本との政治、経済的関係は薄まっていたが、マクリ政権は日本との関係を重視する姿勢を示している。

■リネアC、突然のスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCでは21日朝、突然のストライキが行なわれた。朝5時から7時にかけて、同路線は全線で運転が見合された。朝のラッシュ時間帯と重なり、運転再開後も混乱が続き、正常化したのは9時頃となった。組合側は労働人員の拡充などを経営に求めている。並行するコレクティーボ(路線バス)は、この影響で混雑した。

■サンフアン州、地震被害 La Nacionの記事
サンフアン州では、地震による被害が報告されている。20日17時57分頃、州都の南西19キロを震源とする地震が発生した。震源の強さはマグニチュード6.5だ。この地震により国道7号では土砂災害が発生し、一部区間が不通となっている。揺れは震源から139キロのメンドサや、コルドバ、チリ国内でも感じた。高い建物の上階での揺れは、大きかったという。

■LATAM、遅れの可能性 Minuto Unoの記事
LATAMアルゼンチンの便について、これから遅れが生じる可能性がある。同社の操縦士の労働組合が明らかにしたものだ。経営に対する賃金などの改善要求から、今後ストが行なわれる見通しだ。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)、エセイサ国際空港を発つ便を中心に、遅れが連鎖的に広がる可能性がある。

■メンドサ空港、予定どおり Diario de Cuyoの記事
メンドサ空港は予定どおり、12月7日に再開されるという。同空港は滑走路の再補修などの工事のため、9月7日から閉鎖されている。工事は順調に進んでおり、予定通りの期日に再開する見通しとなった。同空港発着の便はサンフアンやサンラファエルの空港に一時移管されている。

■LCCデビューは12月12日 La Vozの記事
アルゼンチンの国内線LCCのデビューは12月12日となる。サルタにベースを置くアンデス航空が明らかにしたものだ。同社はこの日からブエノスアイレス-コルドバ線を運航するが、バス運賃並みの1600ペソの低運賃を掲げている。国内では初めての、LCC型の運賃、サービス設定となる。同社は2017年にかけ、LCC型路線を16路線、拡充する方針を示した。


【エクアドル】

■マナビ、M4.5の地震 El Universoの記事
マナビ県では20日20時34分頃、地震が起きた。観測機関によるとこの地震の震源はハマ沖の太平洋で、震源の強さはマグニチュード4.5、深さは4.88キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もない。この地震は、4月16日に発生したM7.8の大地震の余震とみられる。


【コロンビア】

■サントス、転移や再発はない El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は21日、癌の転移や再発はない、と断じた。同大統領は2012年に前立腺癌を患い、先週米国内の機関で、新たな検査を受けていた。この結果、転移や再発は見られないことが確認されたという。サントス大統領はコロンビア革命軍(FARC)との和平交渉が評価され、今年ノーベル平和賞を受賞する。


【ベネズエラ】

■メルコスルの議決権を失う Caracol Radioの記事
ベネズエラは、経済ブロックであるメルコスルの議決権を12月にも失うという。ブラジルを訪れているウルグアイの、タバレ・バスケス大統領が明らかにしたものだ。メルコスルはベネズエラに対し、メルコスルの基準を満たすよう求めているが、これを完遂する見通しが立たない。原加盟4か国中、ウルグアイは唯一、対ベネズエラで穏健な立場をとっている。

■カプリレス氏、退陣が前提 Caracol Radioの記事
野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏は、政府と野党との協議の前提は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣であると断じた。バチカンの斡旋で両者間の対話がこの11日から行なわれていた。野党側は、今後の対話については野党が求めるリコール投票が前提で、カプリレス氏はこの前提に基づかない今後の対話は、行なわない姿勢を示した。

■物資不足は4周年 ACNの記事
ベネズエラが食料などの物資不足に直面し、4年を迎えたという。国内の労働組合Uneteが明らかにしたものだ。経済失政や原油安の影響で輸入が滞り、食料や日用品などの不足が国内では続いている。現在も多くの人が、物資を得るためにスーパーの前に長い行列を作っている状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フエゴ火山、また噴火 La Prensaの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山がまた噴火活動に入った。首都の西50キロにあるこの活火山は、同国内でもっとも活発な活火山の一つだ。観測機関によると今年15度めの活動に入り、噴煙が5千メートルの高さに立ち上っているという。火山灰は火口から20キロの範囲に降っている。今後、航空便に影響が生じるおそれがある。

■パラグアイ、スペインと原子力協定 Caracol Radioの記事
パラグアイ政府は、スペインと原子力分野での協力についての覚書を締結した。同国外務省が明らかにしたもので、原子力利用や、原子力の安全性についての協定だという。パラグアイには原子力発電所はなく、今の時点で具体的な開発計画もない。この覚書は、国民や環境を守ることがあくまで目的だという。

■コスタリカ、大雨警報 Caracol Radioの記事
コスタリカではカリブ海岸地方に、大雨警報が出されている。カリブ海で発生した熱帯性低気圧が接近しているためだ。カリブ海岸のリモン県に上から3番めのクラスの黄色警報が出され、このほかカリブ海岸や南部に注意報が出されている。隣国ホンジュラスも、カリブ海岸に大雨や強風に対する注意報を出している。

■コロニアでバス事故 El Paísの記事
ウルグアイ西部のコロニアで、バス事故が起きた。21日朝5時頃、カルドナとロサリオを結ぶ道路で、バスと対向してきた小型トラックが正面衝突したものだ。この事故でトラックの運転手の男性が死亡している。バスの運転手によると、トラックが対向車線にはみ出してきたという。このCUT社のバスはフライ・ベントスからモンテビデオに向かっていて、57歳の乗客が骨折した。


【国際全般】

■QR、ケープタウン線大型化 Business Travellerの記事
カタール航空は、南アフリカ共和国のケープタウンへの路線について、機材を大型化する。同社はハブであるドーハとケープタウンを結ぶ路線を一日一往復運航している。観光需要が高いことから、現行の258席のボーイング787型機から、412席の777型機に大型化する。この措置は当面、この冬季スケジュールの期間、とられる。

2016.11.21

【ボリビア】

■断水、さらに強化 El Deberの記事
ラパス、エルアルトでの断水は、さらに強化される。水不足の影響で先週から始まった断水だが、さらに事態が悪化しているとして水道下水道の公共企業が断水の強化を示した。94地域では3日間に12時間、水道を利用できるが、これを3時間まで短縮するという。エルアルトでも同様の断水強化策がとられる。

■ラパス、44個所にタンク El Deberの記事
ラパス市は、市内44個所に貯水タンクを設ける。ルイス・レビジャ市長が、市内が見舞われている水不足対策の一環で新たに示したものだ。この44個所合わせて、1万リットルの水を貯水できるという。貯水できる時に貯水し、現在のような水不足の際に活用することが目的だ。しかし現時点でのこの水不足への、対応策ではない。

■オルーロ、水資源への無関心 La Patríaの記事
オルーロでは、水資源への無関心があったとの自己批判がある。オルーロを含め国内西部は現在、水不足が深刻化している。こうした中、オルーロの行政内では、節水など水資源を守るための活動や考えが薄く、こうした事態に陥っても行政や市民が「身構え」すらできていないとの批判が起きた。水不足が起きた場合を想定した、マニュアルも存在していないという。

■アチュマニ、水ブロック Página Sieteの記事
ラパス、ソナ・スールのアチュマニでは、22番街の道路が地域住民らにブロック封鎖された。市内では水不足による断水が行なわれているが、同地域ではこの15日間、すでに断水が断続的に行なわれている。住民らはこの状態にフラストレーションをため、道路封鎖に踏み切った。しかしこのため、同地域に給水車が入ることを阻む形となった。

■スクレも状況悪化 Correo del Surの記事
スクレの、水をめぐる状況も悪化している。市側によるとこの11月の降雨量は、例年の1%程度にとどまっており、水資源は明らかに目減りしている状態にある。降雨量は9月も平均の60%、10月は20%で、雨不足は長期間にわたり続いている状態だ。今後市内でも、ラパスなどと同様に断水などが行なわれる可能性もある。

■青線、3月に開業か Página Sieteの記事
ラパスのテレフェリコ(ロープウェイ)青線は、来年3月にも開業する見通しとなった。青線は全線がエルアルト市内を通り、赤線の7月16日駅とリオ・セコを結ぶ。運営するミ・テレフェリコによると進捗率は80%で、すでに一部区間で試運転も始まっている。ラパスではさらに、白線も近く開業する見通しとなっている。

■エル・バラ、設計会社も退避 Página Sieteの記事
エル・バラからはダム、水力発電施設の設計会社も退避しているという。地域のインディヘナ(先住民)の団体が明らかにしたものだ。この地では政府が、新たな電源開発を進める計画を示している。しかしインディヘナらは在来の生活が脅かされるとし、反対闘争を繰り広げている。今の状態で、工事着工などは絶望的な状態だと団体側は指摘した。

■ボリビア旅行は危険 El Díaの記事
国際団体SOSは、ボリビア旅行を「危険」と判定した。旅行インフラ整備や医療体制、テロの危険性、犯罪発生率をもとに、世界各地の旅行の安全性を評価した。この結果ボリビアはシリアやイラク、イエメンなどと同じ、最低レベルの評価となったという。ラテンアメリカではメキシコの一部地域なども、危険と評価されている。


【ペルー】

■デサグアデーロ道で事故 Los Andesの記事
プーノとボリビア国境のデサグアデーロを結ぶ道路で20日朝、事故があった。現場となったのはバルコ・デ・チュクイトで、乗客を乗せたコンビ(ミニバス)と乗用車が正面衝突したものだ。この事故による死者はないが、多くの負傷者が近隣の医療機関に搬送されている。警察は、双方の車輛がスピードを出しすぎていたとみている。

■クスコ、クイの質向上 Correo Perúの記事
クスコでは、クイ(テンジクネズミ)の品質向上が図られている。クイはアンデス一帯で珍重される伝統食材で、各地でその飼育が盛んに行なわれている。しかしその多くは、農家などが片手間に行なうことが多く、これまでその質などは注目されていなかった。クスコではよりよいクイを生産するための、新たな支援体制などが設けられるという。


【チリ】

■津波訓練に2万人 BioBio Chileの記事
第11(アイセン)州で行なわれた大地震と津波発生を想定した訓練に、学生など2万人が参加した。プエルト・チャカブコの北東17キロを震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、津波が到来するとの想定で、避難などの訓練が行なわれた。一帯の106の学校の児童、生徒が高台に一斉に避難するなどの内容だ。

■メトロ7号は環状線 La Terceraの記事
サンティアゴでこれから整備されるメトロ(地下鉄)7号線は、環状線となる見通しだ。現在市内では3号線と6号線の建設が進むが、次なる計画もすでに浮上している。新設が予定されている7号線は既存のいずれの路線よりも長く、東京やマドリード、ベルリンで導入されているような環状線になるという。全長45.5キロで、36の駅が設けられる計画だ。


【アルゼンチン】

■フライボンディ、資金調達難航か Télamの記事
アルゼンチンでのLCC参入を目指すフライボンディは今、資金調達が難航しているという。同社はスイスのジュリアン・クック氏が立ち上げ、来年第3四半期の参入を目指すが、7500万ドルの調達が難航している。今の時点で、計画通り参入できるかどうかは不透明な状態にあるという。

■LATAM、不安定 Hoyの記事
LATAMアルゼンチンの運航に、不安定性が生じている。19日深夜、客室乗務員の組合がストライキに入った。賃金などの要求に対する、経営側の姿勢にしびれを切らしたものだ。20日未明、労働省が急遽、斡旋に入り、午前2時以降に体制は正常化した。しかし労使間対立の火種は残った状態で、再びストが行なわれる可能性もある。

■500メートルのピザ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは、長さ500メートルのピザがつくられるイベントが行なわれた。ミクロセントロの5月通りで行なわれたこのイベントは、国内のダウン症の人々への支援が目的だ。小麦粉750キロ、モツァレラチーズ750キロ、水450キロなどを使用し、最終的にこの長いピザは50人がかりで完成し、2万人にふるまわれた。

■パレルモで日本文化祭 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのパレルモで、日本文化を紹介するイベントが行なわれた。アルゼンチンの独立200周年祭の一環で開催されたもので、オリンピック公園や日本庭園を舞台に、太鼓演奏や日本料理の紹介などが行なわれた。週末であることもあり、多くの家族連れがこうした日本文化を楽しんだという。


【エクアドル】

■グアヤス、M4.6の地震 El Universoの記事
グアヤス県では19日14時55分頃、地震があった。観測機関によると震源はサンボロンドンから13.5キロの地点で、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは57.7キロだった。港湾都市グアヤキルでもはっきりとした揺れがあったが、人や建物への被害報告はない。この地震以後、しばらく携帯電話がつながりにくい状態となった。

■ドナー辞退、92万8千人 El Universoの記事
国内に住む92万8千人は、臓器などのドナーとなることを辞退している。国内でも臓器売買は禁止され、移植の必要がある場合は専門機関が斡旋する形となっている。この臓器移植法で、ドナーとなることを希望しない場合、その手続きを取ることができるが、92万8千人がこの方法をとっている。


【コロンビア】

■メデジン、日本人男性殺害 Caracol Radioの記事
メデジンで、日本人男性が殺害された。警察によると市内のエスタディオ地区で、この男性は携帯電話とタブレット端末を奪われ、抵抗したという。この際、別の男が3発発砲し、男性はこれが原因で死亡した。死亡した男性の身元はイサキ・リョウさんと判明しているが、メデジンの滞在理由などは分かっていない。強盗犯らは逃走している。

■ビバ・コロンビア、パナマ線が不振 El Espectadorの記事
LCCのビバ・コロンビアが運航する、パナマ線が不振だ。同社はボゴタ、メデジンとパナマシティを結ぶ路線を運航しているが、この1~10月の利用者数が、前年同期比で14.15%も落ち込んでいる。同社はドル高ペソ安と、パナマのトクメン国際空港の空港使用料の大幅値上げが響いたと分析している。


【ベネズエラ】

■医薬品不足、80~85% El Nacionalの記事
国内では現在、医薬品の不足が80~85%となっている。薬剤師の団体が明らかにした数字だ。経済失政にともない、輸入が制限されている状態から、国内では医薬品の不足が深刻化している。難病患者や、医薬品で命をとりとめている患者が必要とする医薬品も入手しづらく、多くの人が命の危機に瀕していると同団体は指摘する。

■対話、不信感が浮き彫りに Razónの記事
ニコラス・マドゥロ政権と、議会で圧倒的多数を占める野党との間の対話は、相互の不信感を浮き彫りにさせる結果となった。バチカン、カトリック教会の斡旋で、両者は対話の席に着いた。しかし双方の主張の隔たりの大きさ以上に、相互の不信感がはっきりと表に現れる状態だった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ハイチで総選挙 El Universoの記事
ハイチでは20日、大統領を選ぶ選挙が行なわれている。同国ではこの選挙は昨年予定されていたが延期され、さらにこの9月に同国を襲ったハリケーン「マシュー」の影響で再延期された。この日の投票は、各地で粛々と行なわれている状況だ。過半数を得る候補がいない場合、1月29日に決選投票が行なわれる予定となっている。

■リオ、ヘリが墜落 El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロでヘリコプターが墜落する事故が起きた。現場となったのは、ファヴェラと呼ばれる大規模スラム街となっているシダーデ・デ・デウスだ。警察が薬物や武器などを取り締まる展開のため飛行させていたヘリが、墜落したという。この事故で、ヘリに乗っていた警察官4人が死亡している。

■バスケス、ブラジルとスペインへ El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は今週、ブラジルとスペインを訪れる。21日、ブラジルの経済界の500人が一堂に会する昼食会に参加する。また24日には今回の就任後初めてスペインに向かい、ラホイ首相やフェリペ国王らと面会する予定だ。さらにバスケス大統領は同国北部のガリシア地方を訪れるという。

■ドミニカ、雨でこどもが死亡 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国では強い雨の影響で、こども一人が死亡した。同国では北部、北西部、北東部で強い雨が予想されたことから、警戒が呼びかけられていた。こうした中、増水したバクイ川に流された8歳の男児の死亡が確認されたという。この一連の雨で同地域では、合わせて4万2千人が避難していた。

2016.11.20

【ボリビア】

■水が不安定要因に El Deberの記事
国内では今、「水」が不安定要因となっている。国内各地で水不足が顕在化し、断水が始まったラパスやポトシで、市民による抗議デモなどが相次いだ。コチャバンバではこのデモ隊と警官隊との衝突が、3日連続で起きる事態となっている。国内の広い範囲は間もなく雨期を迎えるが、今の時点でまとまった雨が降る予報は出ていない。

■この25年で最悪の渇水 RTの記事
国内はこの25年で、最悪の渇水に見舞われている。現在断水などが行なわれているのはラパス、エルアルト、コチャバンバ、スクレ、タリハ、オルーロ、ポトシといった都市だ。ラパスでは80万人のうち34万人が、断水に直面している。昨年12月、オルーロ県のポオポ湖が干上がるなど、予兆はあったものの、政府や各地域行政による対策はとくにとられなかった。

■コチャバンバ、暴力の連鎖 El Díaの記事
コチャバンバでは、水の問題による暴力の連鎖が続く。市内では取水制限が行なわれており、一部のエリアでは水道水が出にく状態も起きている。この件に抗議するデモが連日行われ、暴徒化を受け警官隊との間の衝突も起きている。連日、この鎮圧化行動に催涙ガスが使用されている状態だ。

■エボ、スタジアム建設を休止 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、フットボール競技場の建設などを一時中止することを明らかにした。国内では広い範囲で水不足が起きているが、政府が政策的に進めてきたスポーツ施設整備を中断し、水対策を優先させることを明らかにしたものだ。ラパス市などは水不足を受け、緑地帯や街路樹への散水も中断している状態だ。

■ラパス、給水車38台 Página Sieteの記事
ラパス市内を今、給水車38台が走り回っている。ダムの貯水率低下を受け、ラパスでは先週から94地域での断水が始まっている。こうした地域への水の供給のため、市側は38台の給水車をフル稼働させている。また市内学校への貯水タンクも40個所に設置したという。この断水は、少なくとも月内は続く見通しだ。

■イリマニ調査に反発の声 El Díaの記事
ラパス市から60キロ、イリマニ山の資源調査に、反発の声が上がっている。この山での鉱産資源の調査を、鉱山組合と中国企業が着手した。しかしこの山は霊峰として知られ、この報道にラパス市内外から反対の声がある。これに対し政府の開発担当省は、あくまで調査であり、冷静に対応してほしいとコメントした。

■原子炉調査は3月まで Página Sieteの記事
エルアルトに原子炉を建設するための調査は、3月まで続くという。ホアキン・ロドリゲス副大臣が明らかにしたものだ。政府はロシア、アルゼンチンからの協力を受け、エルアルトに原子力センターを建設する。この施設内に、研究用の原子炉が設けられるもので、これにかかる調査が現在、行なわれている。

■インディヘナ連盟、エル・バラ計画に反対 Página Sieteの記事
インディヘナ(先住民)連盟は、政府が進めるエル・バラ計画に反対の姿勢を示した。国は、ベニ川に新たな水力発電ダム、施設を設ける計画を進めている。しかしこの川一帯のインディヘナの生活を破壊するおそれがあるとして、地域が反対しているものだ。連盟はこの地域の人々の声を支持し、この計画に反対する方針を固めた。

■食料輸入、2か国で71% El Díaの記事
ボリビアの食料輸入は、アルゼンチン、ペルーの上位2か国で、全体の71%を占めるという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字だ。食料輸入のうちアルゼンチンは57%、ペルーは14%を占めている。3位以下は、チリが7%、米国7%、ブラジル6%という状況だ。

■ラパスのシマウマ、15周年 Página Sieteの記事
ラパスの「シマウマ」は19日で、15周年を迎えた。市内ではシマウマの着ぐるみの若者たちが、交通整理や指導を行なっている。ラパス市が交通マナー向上と、若者の雇用創出のため開始した事業で2001年のこの日、スタートした。この同じモデルは現在、スクレにも導入され、同市内でも同様の活動が行なわれている。


【ペルー】

■ラルコマール火災、原因は断線 Perú21の記事
リマ、ミラフローレスの商業施設ラルコマールで16日朝に起きた火災の原因は、断線と結論づけられた。現場検証にあたっていたリマの警察が公式に発表したものだ。この火災は同施設内の、UVKが運営するシネマコンプレックスで発生したもので、職員4人の死亡が確認されている。11番スクリーンから火が出て、天井や座席に燃え広がり、全体に火が広がったという。


【チリ】

■林野火災、44個所 BioBio Chileの記事
国内では現在、44個所で林野火災が起きている。森林組合(Conaf)のアアロン・カビエレス氏が明らかにした数字だ。国内では各地で火の手が上がっており、消防などが消火活動を続けている。サンティアゴ首都圏だけで8個所で火が上がっており、各地で難しい対応に迫られている。


【アルゼンチン】

■アルゼンチンはLCC元年に Mendoza Onlineの記事
アルゼンチンは来年にも「LCCC元年」を迎えそうだ。欧米やアジアで一般的なこのビジネスモデルが、国内にもいよいよ導入されることになった。サルタをベースとするアンデス航空が格安航空便の運航を間もなく開始する。またLATAMアルゼンチンがこのモデルの運航を来年から開始し、欧州資本のLCC会社フライボンディが国内参入を計画している。

■ニュージーランド渡航者、200%増 El Solの記事
アルゼンチンからニュージーランドを訪れた人の数がこの1年で、前の年に比べて200%増えたという。昨年12月から、ニュージーランド航空がオークランド-ブエノスアイレス線を就航し、この数が劇的に増えたとみられるという。カンタス航空がオーストラリア線を運休したこともあり、ニュージーランド経由で同国に迎う人の新たな流れもつかんだ。

■ラ・ボカで火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのラ・ボカで大きな火災があった。スアレス通り近くで起きたこの火災で、大量の黒煙が立ち上った。リアチュエロ川にかかる高速道に近かったため、この道路の通行に大きく支障が生じた。火元となった建物は全焼したが、人的な被害については避けられたという。


【エクアドル】

■メトロ、2月に掘削開始 El Universoの記事
キトのメトロ(地下鉄)建設工事は、来年2月にもトンネル掘削が始まるという。市側が明らかにしたものだ。掘削に必要な機材がドイツから国内に到着し、現在キトでは組立作業が行なわれている。トンネル掘削は3つの工区に分かれ、全線19.2キロの本体建設がいよいよ始まることになる。


【コロンビア】

■サントス、リマへ Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、APECサミット参加のため、ペルーのリマを訪れた。同大統領は、前立腺癌の検査のため米国を訪れていたが、国内に戻らずリマに直行した。同国のペドロ・パブロ・クチンスキー大統領のほか、日本の安倍晋三総理や中国の習近平国家主席との会談が予定されている。

■国内航空、天候の影響 Caracol Radioの記事
国内の空港は19日、悪天候の影響を受けた。朝7時の時点でアルメニア、ブエナベントゥーラ、フロレンシア、イバゲ、マニサレス、ペレイラ、パスト、キブドなどの空港が、天候のため閉鎖されていた。またカリやレティシアなどの空港にも、制限がかけられた。ボゴタのエルドラード空港は通常通りだったが、国内線の多くの便に欠航や遅れが生じた。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏、物価を語る El Informadorの記事
野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏は、物価の問題を訴えた。国内では経済失政で物資不足が続き、物資を得肉状態である上、インフレも大きく進行している。カプリレス氏は現在のこの物資や物価をめぐる状況が、世界の中でもっともひどい状態にあると断じ、あらためて現政権の退陣の必要性を訴えた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ウルグアイ国民、給油に急ぐ El Paísの記事
ウルグアイ国民はこの週末、車の給油に急いでいる。国内のガソリンスタンドは週明けの21、22日の両日、ストライキを行なうことを予告している。ストが決行されれば、緊急車輛を除き給油ができなくなる。バスなどの公共交通機関は、この事態で運転見合わせなどの事態が起きる可能性も指摘されている。

■ペニャ・ニエト、支持率上昇 Caracol Radioの記事
メキシコのエンリケ・ペニャ・ニエト大統領への支持率が、上昇している。世論調査によると現在の同大統領への国民の支持は69%と、8月時点の65%から4ポイント上昇した。米国の大統領選で、国境に壁を作ると宣言しているドナルド・トランプ氏が当選し、この政策と対峙する同大統領への支持が高まったとみられる。

■ホンジュラス、ジカ熱7万件 Caracol Radioの記事
ホンジュラス国内でのジカ熱感染は、7万件を数えるという。ヨラニ・バトレス保健相が19日、明らかにしたものだ。2015年11月に国内で初めて感染者が確認されて以降、その数は増え続けている。妊婦のこの感染症の感染例は670件で、小頭症のこどもの出生数は90件となっている。

■プンタ・デル・エステ、航空増便 El Paísの記事
ウルグアイの観光地プンタ・デル・エステはこの夏、各地との間の航空直行便が増える。アルゼンチン航空がブエノスアイレスのほかロサリオとの間の便を運航する。さらにアマスソナス・ウルグアイはブエノスアイレスやアスンシオン、ポルト・アレグレとの間の便などを運航する。ウルグアイでは2012年のプルーナ航空の破綻以降、航空便の確保が難しい状態となっていた。


【国際全般】

■カタール航空機が緊急着陸 Doha Newsの記事
カタール航空の旅客機が、スイスのチューリッヒの空港に緊急着陸した。19日午後、この事態を起こしたのはマイアミ発ドーハ行きの778便だ。この理由については明らかにされていないが、技術的問題が生じたためだという。着陸時、滑走路近くには消防車が待機したが、この着陸による負傷者などは出ていない。

2016.11.19

【ボリビア】

■水不足、5月に予見していた La Razónの記事
水道下水道の公営会社EPSASは、この5月の時点で水不足を予見していたという。現在国内各地で水不足が深刻化し、実質首都のラパスでも今週から、断水が始まっている。同機関は雨や貯水の量から、5月の時点で7か月以内に水不足が発生するとの予測を示していた。しかしこのことは伝えられず、行政や市民に対する注意喚起にはつながらなかったとみられる。

■ラパス、水不足の中の水漏れ Página Sieteの記事
ラパスでは水不足が深刻化する中、水漏れで市街地が浸水する事態が起きた。18日午後にかけてソポカチ、オブラヘス、ラ・フロリダの3個所で道路が水に浸かる事態が起きたものだ。水道管からの水漏れとみられている。市内では今週から、94地区での断水が始まったばかりだ。

■ラパス、水のデモ Correo del Surの記事
ラパスでは、水不足を訴える市民のデモ行進が行なわれた。水不足が深刻化し、ダムの貯水率が低下したことから、ラパス市内でも今週から、断水が始まっている。この断水の影響を受けている市民らが、市内の経済省の建物の前で、対策を訴えるデモを行なった。これから本格化する雨期だが、その雨の降り方によっては、水不足が長期化する懸念がある。

■水の便乗値上げを監視 La Razónの記事
消費者保護行政機関は、水の便乗値上げへの監視を強めている。国内の各地で水不足が起きる中、スーパーなどでのペットボトル入り飲料水の販売の増加が指摘されている。しかし価格つり上げなどが行なわれるおそれがあるとして同機関は監視を強め、通報専用のダイヤル回線を設置した。

■イリマニ氷河活用に賛否 El Díaの記事
ラパスでは、イリマニ山の氷河活用の案に賛否それぞれの声がある。水不足の深刻化を受け、イリマニの氷河を水資源として活用する案が示された。この案に対し、緊急事態であるため容認する声と、この氷河の「寿命」を縮めるとして反対の声がある。イリマニを含め、アンデス一帯の高山の氷河は、その量が減少していることが指摘されている。

■コチャバンバではまた衝突 El Díaの記事
コチャバンバでは、警官隊がまた催涙ガスを用いて、排除展開を行なった。コチャバンバでも水不足が深刻化し、一部の市民などが対策を求めるデモを行なっている。一部の暴徒化により、警官隊は2日続けて、この排除展開を行なうことになった。市内では取水制限が行なわれ、一部では水が出にくい状態となっている。

■2地点で偽札注意喚起 Página Sieteの記事
警察はラパス県のデサグアデーロとオルーロの2地点に対し、偽ボリビアーノ札への注意を喚起した。これらの地で偽札の摘発が増加し、とくに200ボリビアーノ札のような高額紙幣に注意が必要だという。また例年、年末には偽札の摘発が増える傾向にあり、より注意が必要と警察は指摘した。

■スクレで停電 Correo del Surの記事
スクレでは17日夜、中心部で1時間にわたる停電が起きた。地域の電力会社によると18時56分、中心部の広い範囲への送電が絶たれたという。国の送電機関から受ける電力の接続の問題が生じたためだ。同社によると、同地域の送電は19時56分にはすべて再開された。

■LGBTオブザーバー La Razónの記事
ラパスに、ラテンアメリカのLGBTのオブザーバー機関が置かれるという。LGBT団体や人権機関が、欧州連合などの協力で置くもので、性的マイノリティに対する差別行為やホモフォビア(同性愛憎悪)の言動などを監視する任務を担う。オルーロで採択された現行憲法で、性的マイノリティに対する差別が禁止されていることを評価し、ラパスに置かれることになった。

■二重アギナルド、51%が不要 Página Sieteの記事
国がこの数年義務づけた、アギナルド(クリスマス手当)の倍払政策について、国民の51%が「不要」と考えているという。メルカドス・イ・ムエストラスが行なった世論調査の結果だ。必要と答えた人は43%で、不要がこれを上回ったことになる。この政策は給与生活者の質向上が目的だが、今季は国の経済成長が目標に達せず、実施の是非について政府は判断を遅らせている。


【ペルー】

■マチュピチュ観光は正常化 La Repúblicaの記事
マチュピチュ観光は18日には正常化した。周辺コミュニティの要求行動からこの15、16日にストライキが行なわれ、クスコとマチュピチュを結ぶ鉄道が運休した。17日にはストが解かれ、午後には鉄道便も再開し、18日には観光客の流れも正常化した。今回のストライキによる、観光分野の損失は1500万ドルに達すると試算される。

■アレキパにも降灰 El Comercioの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山からの火山灰が、県都アレキパ市内にも到達した。この火山はアレキパ市から78キロにあり、火山活動により周辺コミュニティに灰が降っていた。今回、アレキパ市内や郊外のユラへの灰の到達が確認された。この降灰による、アレキパ空港の離着陸便への影響は生じていない。

■LCペルーに抗議の声 La Repúblicaの記事
航空会社LCペルーに対し、利用客らが抗議の声を上げた。18日、同社のリマ発クスコ行き第一便である4時30分の便が「悪天候」を理由に飛ばなかった。9時ちょうどの第2便も同じ説明だったという。しかし同路線の他社便はすべて通常通り運航され、利用客がら怒りの声を上げた。第1便は9時過ぎ、第2便は昼過ぎにそれぞれ離陸したという。

■ラルコマール、再開見通し立たず El Comercioの記事
リマ、ミラフローレスの商業施設ラルコマールの、再開見通しが立たない。この施設にあるUVKが運営するシネマコンプレックスで16日朝に火災があり、職員4人が死亡した。現在も現場検証などが続いており、施設そのものの再開の道筋が立っていない。ミラフローレスの行政側も、この施設の再開に向け協力する姿勢を示している。


【チリ】

■林野火災、国境道にも影響 BioBio Chileの記事
サンティアゴ都市圏とアルゼンチン、メンドサを結ぶリベルタドーレスの国境道が、林野火災の影響を受けている。ペルダウエ付近で起きた火災の影響で国境道である国道57号の視界が悪くなり、通行に支障が生じているものだ。国の防災機関によると、現在国内では17個所で林野火災が起きており、各地で影響が広がっているという。

■銅価格が高騰 La Terceraの記事
チリの主要輸出鉱産物である銅の国際価格が、大きく上昇している。ロンドン市場では今週、単位当たり銅価格が7.7%もの上昇を示し、この37年間で最高値となった。米国の大統領選でドナルド・トランプ氏が当選し、同国の建設市場が活発化する可能性が高まり、素材としての銅に注目が集まっているためとみられる。


【アルゼンチン】

■クリスティナの母、捜査対象へ El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領の母親が、検察の捜査対象になるという。昨年12月に退任した前大統領の母であるオフェリア・ウィルヘルム氏(87)は、ブエノスアイレスのアルゼンチン郵便と不適切な契約を結んだ可能性がある。検察は、大統領の家族であるという立場を悪用した事件として、捜査対象とすることを明らかにした。

■アンデス航空、LCCに Urgente24の記事
サルタをベースとするアンデス航空が、実質的に国内初のLCCとなる。同社が示したブエノスアイレス-コルドバの運賃は、セミカマのバス運賃とほぼ同じで、航空他社運賃より大幅に低い。同社はLCC化に言及していないが、このモデルを採用したとみられる。国内ではLATAMがLCC型を導入することを明らかにし、欧州資本のフライボンディが参入を目指している。

■LATAM、21日にストか Ambitoの記事
LATAMアルゼンチンの乗務員の労働組合は、21日午後からのストライキ突入の可能性を示した。同組合は17日深夜にスト突入を宣言したが、労働省の説得などから18日未明にこれを終了している。しかし賃金改善などの要求のため、21日からのストを予告した。スト決行となれば、国内線、国際線の多くの便に影響が広がるとみられる。

■マクド、6400万ドル投資 Caracol Radioの記事
マクドナルドは、アルゼンチン国内の店舗に合わせて6400万ドルを投資する。ラテンアメリカ各国でフランチャイズ権を持つアルコス・ドラードス氏が明らかにしたものだ。マウリシオ・マクリ政権になり、投資環境が整ったことから、国内店舗網の拡充や質の改善を図るための投資を積極的に進めるという。


【エクアドル】

■アンバトの市場で火災 El Universoの記事
トゥングラワ県都アンバトの市場で、火災があった。17日朝9時頃、市内のモデロ市場の建物から火が出て、消防が出動し消火活動を行なった。火災はボヤで済んだが、多くの商品などが水をかぶり、商店主らは後片づけに負われた。消防によると、断線がこの火災の原因ではないかとみられるという。


【コロンビア】

■国産カカオはマリア・デル・カンポ Caracol Radioの記事
国内のカカオ生産者の団体は、国産カカオにつける新たなマークと名前を発表した。「マリア・デル・カンポ」と名づけられたこの女性のマークは、国際市場に国産カカオを強くアピールするため導入するという。国産コーヒーの「フアン・バルデス」の事例に倣い、導入を決めたものだ。


【ベネズエラ】

■マドゥロ支持、過去最低 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領への支持率が、過去最低を記録した。Datanalisisの世論調査で、マドゥロ政権を支持しないと答えた人が78.5%に達した。野党が準備を進めている選挙で、リコール賛成に票を投じたいと考える人は、73.6%に達している。同政権の経済失政で国民生活が厳しい状態にあり、政権の求心力が大きく低下している。

■最高裁、マドゥロの国籍を認める Caracol Radioの記事
最高裁は、ニコラス・マドゥロ大統領が間違いなくベネズエラ国籍であると認めた。議会で圧倒的多数を占める野党は、その出自などの状況から、マドゥロ大統領がコロンビア国籍を持つ可能性を指摘していた。もし同国籍を持つ場合、大統領職からの罷免の理由になる。しかし書類を審査した最高裁はこれを否定し、マドゥロ大統領がベネズエラ人であると認めた。

■抗議デモ、5772回 Paanama Postの記事
ベネズエラではこの1~10月に、政府や物資不足に対する抗議デモが、5772回行なわれたという。国内のオブザーバー機関が明らかにした数字で、この10月の月間デモ数は500回だった。またこの10か月間に、店舗や輸送中のトラックを狙った略奪事件は711回を数える。物資不足などから国内では、こうしたデモや略奪が頻発している。

■医薬品をめぐる一斉デモ ABC.esの記事
国内では医薬品不足に抗議するデモが、一斉に行われた。経済失政で輸入が滞り、国内では医薬品の不足が深刻な状態だ。難病患者や医薬品で命を支える者が、相次いで死亡している実態も報告されている。首都カラカスでは事態の打開を、さまざまな階層、職業の人が訴えた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカ、雨への警報 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国では国内の広い範囲に、雨への警報が出された。18日夜から大雨となる見通しであるため、国内32の行政地域のうち19地域に、警報が出された。とくに北部、北東部、北西部で降りが強まるおそれがあるとして、21万人に対し避難準備が指示された。防災機関は住宅地の浸水などがおきる可能性があるとしている。

■ウルグアイ、ガソリンスタンド停止か El Paísの記事
ウルグアイ国内のガソリンスタンドは、大規模なストライキに入る可能性がある。業界団体が週明けの21、22日の両日にストを行なう可能性を示したものだ。営業、就労環境の改善などを求めたもので、緊急車輛以外への給油はできなくなる。自家用車だけでなく、バスなどの公共交通機関にも、影響が広がるおそれがある。

■パラグアイ、マリファナ摘発 Caracol Radioの記事
パラグアイで、大量のマリファナ(大麻草)が摘発された。北部のサンペドロで、軍が摘発したのは実に5052キロのマリファナだ。トラックで輸送中に摘発したもので、このトラックの運転手が逮捕されている。パラグアイは南米有数のマリファナの生産国で、同国の警察や軍は、摘発体制を強化している。

■ホンジュラス、刑務所も銃社会 El Heraldoの記事
ホンジュラスは、刑務所も銃社会だという。国内の刑務所内で起きた殺人の、実に40%は銃器によるものだという。国の法医学の団体が明らかにしたもので、2011年から2015年までに起きた所内での死亡者は93人で、このうち60件は殺人だった。国内ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪構成員の暗躍が続き、刑務所内にも影響が及んでいる。

2016.11.18

【ボリビア】

■ラパス、渇水長引くか El Díaの記事
ラパスでは渇水の影響は、来年まで続く可能性もあるという。水道下水道社会公共企業(EPSAS)が見方を示したものだ。水源の貯水率低下でラパスでは今週から、各地で断水も始まっている。例年であれば12月頃から雨期の雨が増えるが、この降りが遅れた場合、渇水は年明けまで長引く可能性も否定できないという。

■ラパスの水の状況は深刻 La Razónの記事
行政機関である水道下水道監督局(AAPS)は、ラパスの水をめぐる状況がきわめて深刻であるとした。渇水の影響で市内では今週から、地域別に断水が始まっている。気象機関の予報では、雨期の始まりにも関わらず月内はまとまった雨が期待できず、事態好転の見通しはまったく立っていないという。

■コチャバンバでは水のデモ El Díaの記事
コチャバンバでは、水をめぐるデモが行なわれた。コチャバンバやサカバの住民らが、水を求めてデモを行ない、3個所で道路封鎖を行なったものだ。警官隊は催涙ガスを使用しこのデモをコントロールし、封鎖を強制解除している。政府はラパス、オルーロの事態が深刻としているが、コチャバンバでも水不足が顕著で、市民が不安を強めている。

■オルーロでは雨乞い La Patríaの記事
オルーロでは、雨乞いの儀式が行なわれた。カラコリョで行なわれたのは、大地神パチャママに雨を願う、インディヘナ(先住民)コミュニティに伝わる雨乞いの儀式だ。オルーロでは先の雨期が「空梅雨」だったことから水不足となり、農業や家畜に大きな被害が生じている。現在行政も、新たな雨期の始まりによるまとまった雨に期待している状況だ。

■ラパス、学校に水を配分 La Razónの記事
ラパス市は、市内の学校には水を優先配分するという。ラパスでは水不足が深刻化し、今週から各地で断水が始まっている。市側は、市内80の学校に、一校当たり600リットルの水を優先配分することを決めた。学校においては、水不足による不便を解消し、また衛生状態を保ちたいという。

■エボの謝罪に反発 El Díaの記事
コチャバンバでは、エボ・モラレス大統領の「謝罪」に対する反発が起きている。ラパスで水不足を招いた件について、政府にも一応の責任があると認め、ラパス市民に誤ったものだ。しかしコチャバンバなど各地で現在、水不足が起きており、ラパス限定の謝罪に対し、反発が起きたものだ。

■トレド氏、エボに苦言 El Díaの記事
ペルーの元大統領、アレハンドロ・トレド氏が、エボ・モラレス政権に苦言を呈した。モラレス大統領が、憲法規定で禁じられている三選めに意欲を示していることについて、トレド氏は「民主主義が損なわれ、独裁主義に移行する」と述べ、この動きを牽制した。ペルーでは大統領の連続出馬も認められていない。

■サンタクルス、倒木相次ぐ El Díaの記事
サンタクルスでは強風により、倒木が相次いだ。市内では17日、最大で25メートル近い風が吹き、市街地での倒木が各地で発生した。第4環状線では、倒れた木々が街路を塞ぎ、幹線道路の通行にも支障が生じた。この事態による人的な被害は出ていないが、気象機関は市民に対し、注意を呼びかけている。

■オリノカ予算を増額 El Díaの記事
政府は、オルーロ県の寒村オリノカへの博物館建設予算を、増額した。政令2973号により、257万ボリビアーノを増額したものだ。この地には政府の直轄事業で民主革命・オリノカ文化博物館が建設されている。このオリノカは、エボ・モラレス大統領が貧しい幼少期を過ごした場所として知られる。

■補修はConviaの責任 El Díaの記事
チュキサカ県側は、補修工事は施工したConvisa社が責任を負うとの見解を示した。スクレでこの5月に開港したアルカンタリ新空港のターミナルでは、雨漏りが深刻な状態となっている。この責任は、施工した同社にあり、その補修も同社が自らの手で行なうべきと、県の建設局が見方を示したものだ。今月に入り同空港では、エンジニアが転落死する事故も起きている。


【ペルー】

■マチュピチュ、ストは延期 Perú21の記事
マチュピチュ周辺コミュニティのストライキは、10日間の延期が決まった。ペルーレイルが運行するローカル列車についての要求行動から、封鎖などの措置が15日からとられていた。コミュニティ側は行政側との対話に応じ、当面このストを中断することを決めた。しかし対話の動向次第では、またストを再開する可能性も示している。

■マチュピチュへの列車は再開 Correo Perúの記事
マチュピチュへの鉄道便は17日午後、運転が再開された。地域のストライキの影響で15日から運転を見合わせていたが、ペルーレイルがこの運転を再開したものだ。オリャンタイタンボ発の第一便は13時25分、この駅を発った。今の時点で、運転が再開されるのはオリャンタイタンボ-マチュピチュの区間のみで、ポロイ-マチュピチュ間の便の再開目処は立っていない。

■APEC中はパラグライダー禁止 Perú21の記事
リマでAPECの首脳会談が行なわれる間、市内でのパラグライダーは禁止される。ミラフローレスでは、パラグライダーは観光アトラクションとなっているが、この間はサービスは中止となる。これは安全上の理由によるもので、同じく無人航空機(ドローン)の使用も市内では規制対象となる。

■UVK、基準満たしていた El Comercioの記事
シネマコンプレックスを運営しているUVKは、防火についての基準は満たしていたという。16日朝、リマのミラフローレスの商業施設ラルコマールのシネコンで火災があり、職員4人が死亡した。リマ消防の調べで、防火や一時消火、避難誘導についての基準は同社はすべて満たしていたという。消防はそれでも、被害が大きくなった理由などについて、分析を進めている。

■カスタニェダ市長、緊急手術 Perú21の記事
リマのルイス・カスタニェダ市長が、緊急手術を受けたという。同市長は15日、体長不良を訴え、市内の医療機関に入院した。新札の結果、心不全を起こしていることが分かり、16日夜に緊急の手術を受けたという。手術は60分ほどで終了し、今は市長は快方に向かっている。

■バイオメトリクス認証ゲート設置 El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港には、新たにバイオメトリクス認証ゲートが4個所、設けられた。設置初日となった17日、運用開始の1時間で、ペルーのパスポートホルダー400人が、このゲートを通過した。移民局によると、これまでの人による認証では平均で1分20秒を要したが、このゲートでは40秒で済むという。


【チリ】

■第6州で大規模停電 La Terceraの記事
第6(オイヒンス)州で大規模な停電が生じている。停電となっているのはラ・エストレージャやマルチゲなど14の行政地域だ。州内で発生した林野火災の影響で、同地域への送電網が使用できず、電力供給そのものが絶たれているという。停電の影響を受けているのは4万1千世帯にのぼる。

■ランカグア・エクスプレス、秒読み La Terceraの記事
サンティアゴと第6(オイヒンス)州都ランカグアを結ぶ鉄道便、「ランカグア・エクスプレス」の運転開始が、いよいよ秒読み段階だ。チリ国鉄(EFE)によるとこの運転にかかる工事などの準備は94%が終了しているという。現在この開業日について、EFEと地域行政が調整を行なっているところだ。この鉄道は両都市間を、わずか55分で結ぶ。


【アルゼンチン】

■スブテのペット同乗、可決 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)への犬などのペット連れ乗車について、認める法案が市議会により可決された。賛成56、欠席4で承認されたもので、土、日、祝日のラッシュ時間帯以外、体重9キロ以下のペットとともに、スブテの便を付加料金なしで利用できる。SNSの調査では、ブエノスアイレス市民の65%がこの措置に賛成していた。

■女性が10階から転落 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのベルグラノで、女性が建物の10階から転落した。この事故が起きたのはサバラ通りに面する集合住宅だ。10階の一室で、家政婦をしていた30代の女性が窓掃除をしていたところ、誤って転落したという。女性は近くの病院に救急搬送されたが、後に死亡が確認された。

■リオ・クアトロでバス事故 La Nacionの記事
コルドバ州のリオ・クアトロで、バス事故が起きた。17日未明、コルドバからメンドサに向かっていたアンデスマール社の便が衝突事故を起こし、横転したものだ。この事故で乗客2人が死亡し、17人が負傷している。現場は街路灯などがなく、この二階建てバスはこの付近でコントロールを失ったとの目撃情報もある。

■殺人、16%減 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでの殺人件数は今年、昨年に比して16%減っているという。La Nacionがまとめたデータだ。今年、ブエノスアイレス州内で起きた殺人件数は784件で、昨年同期の928件から140件減っている。また女性が犠牲になった殺人件数は、11%のマイナスだ。一方、今年州内で逮捕された警察官の数は20人と、前年同期の19人から1人増えている。


【エクアドル】

■凧、ギネスを目指す El Universoの記事
マナビ県マンタのムルシエラゴビーチでは、凧上げの世界記録が狙われる。地域の学生などが企画しているもので、1万5千の凧をこの地の空に舞わせるというものだ。今年4月16日に発生した大地震からの復興と、寄付金を求めたイベントだ。一斉に凧を30秒間飛ばし、世界記録を集めたギネスブック登録を狙う。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア機内でケンカ Pulzoの記事
航空会社ビバ・コロンビアの機内で、乗客同士のケンカがあったという。この事態が起きたのは、メデジンのリオ・ネグロからバランキージャに向かう便内だ。カップ戦の最終戦のため移動していた、フニオールとナシオナルのサポーター同士が機内で接触し、ケンカに至った。このケンカをした双方は、駆けつけた警察官により拘束されたという。

■LATAMコロンビア、LCC化を説明 Caracol Radioの記事
LATAMコロンビアは国内各方面に、国内線の便の「LCC化」計画を説明した。LATAMは南米6か国の国内線について、LCC型に転換することを発表していた。LATAMコロンビアはこの方針について説明し、2017年の便からチケット価格を引き下げる一方、機内サービスなどの有料化を図るなどの変更を行なうことを明らかにした。


【ベネズエラ】

■現金も涸渇 La Nacionの記事
食料品や日用品だけでなく、国内では現金も涸渇しつつある。国内の銀行の自動機(ATM)からは多くの場合、一日の引き出し制限が5000ボリバールとなっている。しかし多くのATMでは現金の涸渇が生じ、残ったATMの前に、長蛇の列ができる状態だという。国内では経済失政による物資不足で、スーパーの前の行列が日常化している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、787人解放 El Universoの記事
キューバ政府は、受刑者など787人を解放した。政府系機関誌グランマが伝えたもので、解放された中には女性や若者、病人、身障者などが含まれる。同国を訪れたローマ法王フランシスコ1世の呼びかけに応え、恩赦を実施したものだ。キューバでは昨年9月にも、3522人に対する恩赦が実施されていた。

■ブラジリア、議会にデモ隊 New24の記事
ブラジルの首都ブラジリアの議会に、デモ隊が流れ込んだ。デモ隊は「軍司令官はここにいる」とシュプレヒコールし、軍がクーデターを起こし、軍事政権を樹立することを求めた。国内に蔓延する汚職を根絶する、唯一の方法と訴えた。ブラジルでは1964年から1985年にかけて、軍事政権だったが、国民からの支持は低かった。

■米国グループ、アラス・ウルグアイに関心 El Paísの記事
米国の投資グループが、航空会社アラス・ウルグアイの買収に関心を示しているという。ウルグアイ政府筋が明らかにしたものだ。今年就航した同社だが、財政難から全便を停止する事態となっている。チリのLAWが買収交渉に臨んだが、決裂していた。このほかブラジルのLCC、アズールがやはり買収に関心を示していることが伝えられている。

■グアテマラ、一日15件の殺人 Caracol Radioの記事
グアテマラでは今年、一日に15件の殺人が起きている計算になるという。国内のNGO団体が、この1~10月に発生した事件をもとに計算したものだ。この期間中、国内で発生した殺人は4606件で、女性の被害は630件だった。人口10万人あたりの殺人数は33件で、地域別ではエスクイントラはこの数は75件ときわめて高い。

2016.11.17

【ボリビア】

■大陸横断鉄道、ブラジル次第 Los Tiemposの記事
ボリビア政府が計画する大陸横断鉄道計画は、ブラジルの理解、合意が得られるかが焦点だ。国内の既存鉄道網を活用し、ブラジルの大西洋岸と、ペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道を設ける計画だ。ボリビアはペルーから、この建設に向けた合意を引き出したが、今後ブラジルからの合意取りつけに全力を挙げる。ブラジル、ペルーは独自の鉄道建設計画を持つ。

■チリ、また新たなスト La Razónの記事
チリでは16日、17日の両日また、ストライキが行なわれる。10月以降、3度めとなるこのストは、同国の公務員によるものだ。同国北部の港湾を外港として使用するボリビアの貨物が、このストによる道路封鎖で足止めされる事態が頻発している。ボリビア国内ではこの事態を受け、外港機能のペルー移転を具体化させるべきとの意見が出されている。

■エボ、サントスへの連帯 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領への連帯を表明した。サントス大統領は、前立腺癌の検査を米国内の医療機関で受けている。モラレス大統領はコロンビアの長年にわたる内戦終結の道筋をつけた同大統領に敬意を表し、その上で同大統領がこの困難を克服する、と断じた。

■リンチ増加は、司法への不信感 El Díaの記事
カルロス・ロメロ大臣は、国内でリンチ事件が相次ぐのは、国の司法への不信感があるため、と語った。ベニ県とコチャバンバ県で、犯罪を犯した者が捕えられ、リンチを受け殺害される事件が相次いだ。法の正義の前に、コミュニティの正義を優先させるのは、法に対する信頼感がないためと同大臣は語り、信頼獲得に向けた努力が必要との立場を示した。

■農産物、54.5%減か Página Sieteの記事
東部ボリビアでは、農産物の生産量が54.5%落ち込む可能性があるという。農業生産者の団体が指摘した数字だ。先の雨期以降、国内では雨の少ない状態が続き、各地で渇水被害が生じている。東部では農産物の被害が大きく、小麦やトウモロコシ、ジャガイモなどの生産に大きな被害が生じている。

■チャコ、牛2万頭死ぬ Página Sieteの記事
サンタクルス、チュキサカ、タリハ県にまたがるチャコ地方では、牛2万頭が死んだという。国内では各地で渇水被害が生じているが、同地方では牛の飼育がこの水不足の影響を受けた。同地方の牛の危機は今も続いており、多くの牛が死に瀕している状態にある。国内の広い範囲は雨期入りが近いが、今の時点でまとまった雨が降る予報はない。

■TAM、年末プロモ El Díaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、この年末にプロモーションを行なう。空軍の旅客輸送部門であるTAMは、国内便を運航している。年末の高需要期、同社はラパス-サンタクルス線などで最大50%を割り引く特別運賃を設定する。国内市場最大手の国営ボリビアーナ航空(BoA)も、同時期のプロモーション実施の可能性を示している。

■CBBA、ハト大量死で薬剤散布 Los Tiemposの記事
コチャバンバ中心部の9月14日広場では、ハトの大量死を受け薬剤の散布が行なわれた。この広場周辺でこれまでに105羽のハトの死が確認されている。この大量死は、寄生虫が原因とみられ、さらに拡大するおそれがある。このため保健局は寄生虫の拡大抑止のため、広場周辺で薬剤散布を実施した。

■サンタクルス、いじめ抑止条例 El Díaの記事
サンタクルス市のペルシー・フェルナンデス市長は市議会に、いじめ抑止条例案を示した。国内の学校でもいじめが大きな社会問題となっている。フェルナンデス市政は、このいじめを予防する具体案を示した条例を準備した。国内では2014年、いじめ防止を定めた法令578号が施行されたが十分な抑止効果は発揮していない。

■国内初のジカ熱感染死者 Correo del Surの記事
国内で初めて、ジカ熱感染が原因の死者が確認された。確認されたのは5月にサンタクルスで死亡した、56歳の女性だ。この女性は、蚊が媒介するジカ熱に感染した後に難病のギラン・バレー症候群を発症し、これが原因の疾病で死亡したという。保健省が感染症との関係性を調べていたが、因果関係があると判断し、国内初のジカ熱感染死者に認定した。

■34歳男性、「ムラ」で死亡 El Díaの記事
薬物などを仕込んだカプセルを胃の中に入れて輸送する「ムラ」により、34歳の男性が死亡したという。サンタクルスの病院に、胃の痛みを訴えたこの男性が搬送された。この男性の胃の中から、コカイン入りのカプセルが次々ととりだされたが、男性は最終的に死亡した。病院側によると男性は、薬物中毒を起こしていたという。

■リャフタ・ポル・シエンプレ始動 La Patr&iacugte;aの記事
オルーロでは、新しいフォルクローレグループ「リャフタ・ポル・シエンプレ」が始動したという。老舗グループ「リャフタイマンタ」の主要メンバーだったアルバロ・アルバレス氏が離脱し、結成した3人組のグループだ。まだアルバムなどは発表していないが、YouTube上で新しい楽曲を公表している。


【ペルー】

■ラルコマールで火災 Perú21の記事
リマ、ミラフローレスの大型商業施設ラルコマールで16日朝、火災が起きた。火が出たのはUVKが運営するシネマコンプレックスで、上映中の館内の電気設備から火元とみられる。この火災でこれまでに男性4人、女性1人の合わせて5人の死亡が確認された。UVKはこの事態を受け、国内すべてのシネコンの営業を停止した。

■PPK、徹底捜査を指示 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、リマの火災についての徹底捜査を指示した。16日朝、ミラフローレスの商業施設ラルコマールのシネマコンプレックスから火が出て、これまでに5人の死亡が確認されたものだ。クチンスキー大統領は死者に哀悼を示すとともに、政府として事態の徹底解明を約束した。現場では今も、不明者がいるとみられている。

■マチュピチュデモ、排除展開 El Comercioの記事
クスコ県のマチュピチュデモ2日めとなった16日、警官隊がデモ隊の排除展開を実施した。遺跡周辺住民がローカル列車運転についての要求行動から、15日から48時間のストに入ったものだ。アグアス・カリエンテスで鉄道を封鎖したが、警官隊はこの日催涙ガスを使用し、これを排除した。この事態で、警官1人が負傷したという。

■マチュピチュ入場者、1000人 Gestionの記事
16日、マチュピチュ遺跡公園に入場した人の数は、1000人にとどまった。遺跡周辺住民の要求行動で、15日から48時間のストライキが行なわれ、鉄道が封鎖された。クスコ、オリャンタイタンボとの間のペルーレイル、インカレイルの便はすべて運休し、通常3500~4500人が来訪するこの時季だが、入園者は1000人だったという。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、油流出か BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園内で、油の流出事故が起きた可能性がある。公園を管理する森林組合(CONAF)が明らかにしたもので、公園内にあるホテル施設からの流出が起きたおそれがあるという。流出の有無や環境への影響調査が今後行なわれるが、このホテルに対し、営業停止などの処分が科される可能性もある。

■国内中部に熱波 BioBio Chileの記事
国内中部はこれから、熱波に見舞われるとの予報が出された。気象機関によると、第4(コキンボ)州から第7(マウレ)州にかけての広い範囲で、19日にかけて気温が高い状態が続くという。場所によっては、摂氏36度まで気温が上昇する、季節外れの暑さとなるおそれがある。同機関は熱中症予防を呼びかけている。


【アルゼンチン】

■アビアンカの参入近い La Nacionの記事
アルゼンチン航空市場への、アビアンカ航空の参入が近づいている。同グループはこの参入方針を示しているが、使用する機材12機の調達計画を明らかにした。同社はブエノスアイレスをベースに、国内線などを展開する方針で、マウリシオ・マクリ大統領家族からマックエアーをすでに買収している。

■バリロチェ、ホテル税 La Nacionの記事
リオ・ネグロ州の観光地サンカルロス・デ・バリロチェに宿泊する観光客は、ホテル税を支払う必要が生じる。2017年から義務化されるこのホテル税は、5~60ペソの価格で、全額が市などの観光インフラ整備に回される。同様の措置はサルタやプエルト・イグアスでもとられている。12歳以下のこどもと身障者は、この徴収の対象外だ。

■新大統領機、5500万ドル La Nacionの記事
政府が調達を予定している、新大統領機には、5500万ドルかかるという。計画をもとに国際民間航空機関(ICAO)が試算した額だ。これまで使用されてきた機体が老朽化していることから、新機材への移行が準備されているもので、新機体にはベッドルームやシャワールームが設けられる。既存のタンゴ1、タンゴ4について政府は、売却する方針を示している。

■キルメスにタランチュラ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのキルメスに、毒グモである「タランチュラ」が出現したという。この報告がなされたのは、ロス・アラモス地区で、ウルキサ通り沿線の住宅や街路に、注意喚起がなされた。出現したクモは成人男性の手ほどの大きさで、噛まれるとハチに刺された場合に似た症状が起きるという。一帯住民は、不安を募らせている。


【エクアドル】

■フットボール選手の事故 El Comercioの記事
グアヤキル市内北部で16日朝7時頃、フットボール選手が交通事故を起こした。セリアAのバルセロナSCに所属するディフェンダー、ルイス・チェカ選手(32)が運転する車が衝突事故を起こしたものだ。チェカ選手は軽傷だが、今後事故の責任を問われる可能性が高い。チームはこの日の夜、試合があるが同選手は欠場する。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、欠航で混乱 El Paísの記事
ビバ・コロンビアの旅客便が突然欠航し、混乱が生じた。欠航したのは16日朝6時30分にカリのボニージャ・アラゴン空港からメデジンのリオネグロ空港に向かおうとした便だ。後続する他社便に振り替えようとする利用者の動きから、一時警察が出動する事態にも至った。ビバ・コロンビアはLCCで、突然のこうした欠航が相次いでいる。


【ベネズエラ】

■慢性閉塞性肺疾患患者の危機 El Universalの記事
国内の慢性閉塞性肺疾患の患者は、危機に立たされているという。11月の第3水曜はこの疾患の国際デーで、これに合わせ国内の医師団体が指摘したものだ。経済失政で医薬品が不足し、この疾患を抱える患者の多くが、必要な治療を受けられない状態にあるという。この疾患はタバコが原因で起きることが多い、慢性呼吸器疾患だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、カタール航空認める Reutersの記事
南米最大手のLATAM航空へのカタール航空の資本参加を、ブラジルは認めた。カタール航空はLATAM航空の増資を引き受け、株式の10%を取得する方針だ。ブラジルの競争監視委員会はこの件を審査し、カタール航空の資本参加を認めた。カタール航空のこの件による出資額は6億1300万ドルにのぼる。

■500キロの男性、6年ぶりの外出 News24の記事
メキシコ、アグアスカリエンテスに住む体重500キロの男性が、6年ぶりに外出した。この32歳の男性は医師に付き添われ、グアダラハラに向かい、医療機関で身体の検査などを受けたという。この病院には数か月間、滞在する予定だ。メキシコでは2006年、体重560キロの男性がギネス認定されたが、その後2014年に48歳で死去している。

■アラス・ウルグアイ、ほかにも関心 El Paísの記事
ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイに対しては、ほかの投資家も関心を示している。今年参入したばかりの同社だが、財政難から10月に全便を停止している。チリのLAWとの間で売買の交渉が行なわれたが、決裂していた。それでもブラジルのアズール航空など複数の機関が、この交渉に関心を示しているという。

■ラ・プラタ川で2人不明 El Paísの記事
ラ・プラタ川で、ウルグアイの漁船員2人が不明になっている。この2人は14日、漁のためパハ・ブランカから出港したが、その後消息を絶ったという。通報を受けた海軍機関が、サンタルシア川、ラ・プラタ川での捜索を開始した。不明になっているのはいずれも50代の男性だ。

■ブラジル、組織犯罪対策協力 Caracol Radioの記事
ブラジル政府は、組織犯罪への対策について周辺各国との協力関係を構築する。ミシェル・テメル大統領が16日、明らかにしたものだ。アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビア、チリとの協議を行ない、この分野での関係構築を急ぐ。薬物、武器輸送や人身売買など、犯罪組織によるこうした犯罪は、国境を越えた問題となっている。

2016.11.16

【ボリビア】

■エボ、トランプ氏を批判 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、米国の大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏を批判した。トランプ氏がメキシコ国境に壁を設け、不法滞在者の一斉送還を行なう政策を発表したことを受けたものだ。モラレス大統領は人道上の問題もあり、さらに法の不公正性も否定できないとし、このトランプ氏の政策に賛成できないと語った。

■渇水の影響、、172地域 El Díaの記事
渇水の影響は、国内の172の行政地域に及んでいるという。オスカル・カブレラ国防副相が15日、明らかにした数字だ。先の雨期以降の雨不足の影響で、国内各地で渇水、旱魃が起きている。今週からはラパス市内でも一部で、断水が始まっている。国内の広い範囲は間もなく雨期に入ることから、政府としてもまとまった雨の降りを期待しているという。

■洗車を当面禁止へ Página Sieteの記事
ラパス市は、市内での「洗車」を当面、禁止することを明らかにした。国内各地で雨不足による渇水が起きているが、ラパスでも今週から一部地域で、断水の措置がとられている。市側は緑地や街路樹などへの散水を中止しているが、さらに洗車を一時、禁止することも明らかにした。

■ラパス、水道は夜間のみに Página Sieteの記事
ラパスでは日中に断水が行なわれ、水道利用は夜間のみとなる見通しだ。ダム貯水率の低下により、ラパスでは今週から断水が始まっている。17日からはこの範囲が広がり、水道が使用できるのは夜間時間帯のみになるという。水道下水道局は、この措置は11月いっぱいにわたり続けられるとの見方を示した。

■エントレ・リオスでリンチ El Díaの記事
コチャバンバ県のエントレ・リオスで、新たなリンチ事件だ。フィデス・チャパレで盗みをはたらいた男が村人に捉えられ、地域のフットボール競技場で裸にされ暴行を加えられ、火を放たれ死亡したものだ。国内ではベニ県で、4歳女児に性的暴行を加え殺害した男が溺死させられるリンチ事件が起きたばかりだ。

■オルーロ空港、ダカール改修 La Patríaの記事
オルーロのフアン・メンドサ空港ターミナルの、改修工事が始まる。来年1月、国内をダカールラリーが通過するが、今回はオルーロ市付近もルートとなっている。このため同空港を利用する人が増えると予想され、これに合わせて補修などの工事が行なわれるものだ。市側はさらに、周辺道路などのインフラ改善も進める。

■作業員、危うく感電死 El Deberの記事
サンタクルスの建設現場で働く作業員が、危うく感電死しそうになった。市内北部、第7環状線付近の現場で働いている31歳と39歳の作業員が、感電したという。2人は軽度から中程度の火傷を負い、市内の病院に運ばれた。周囲の人の手助けがなければ、命が失われていた可能性が高かったと医師らはみている。

■オルーロも断水のおそれ La Patríaの記事
ラパスに続き、オルーロでも断水が行なわれる可能性がある。国内の広い範囲で雨不足による渇水が起きているが、政府はラパス、オルーロ両県の状況がきわめて厳しいとしている。ラパスでは今週から断水が始まったが、オルーロ市でも今後、同様の措置がとられる可能性がある。

■Convisa社に制裁を Correo del Surの記事
建設会社Convisa社に対する制裁発動が求められた。チュキサカ県選出の議員らが、要求しているものだ。スクレ近郊に5月に開港したアルカンタリ空港のターミナル建設を同社が請け負ったが、この空港では漏水やエンジニアの転落しなど、施工そのものによる事件が相次いでいる。このConvisa社の企業としての問題があるとして、制裁金を科すことが求められた。

■エルアルトの祭りで若者が死亡 Página Sieteの記事
エルアルトでこの週末に行なわれた祭りで、若者が殺害されたという。地元の大学UPEAによる、フォルクローレ音楽とダンスの祭りが開催されたが、この会場近くで20代前半とみられる男性の遺体が見つかった。男性は暴力を受けた形跡があり、何者かにより殺害されたとみられる。


【ペルー】

■マチュピチュ、スト突入 Correo Perúの記事
マチュピチュは15日、48時間のストライキに突入した。地域住民がローカル列車の改善などをペルーレイルと行政に求めた動きで、16日まで、鉄道軌道などの封鎖などを予定している。このためこの日、マチュピチュ観光は空転し、合わせて1万人の観光客に影響が及んだ。ストは10月末に通告されていたが、打開のための協議は不調に終わっていた。

■鉄道、終日運休 Perú21の記事
マチュピチュのストライキの影響で、クスコ、オリャンタイタンボとアグアス・カリエンテスを結ぶ鉄道を運行するペルーレイル、インカレイル両社は15日、全便を休止した。またペルーレイルはローカル列車も停止しており、マチュピチュは事実上陸の孤島化した。鉄道2社は、16日も同様に全便を休止する姿勢を示している。

■アヤクチョでバス事故 Perú21の記事
アヤクチョで15日朝5時20分頃、バスとミニバンが正面衝突する事故が起きた。現場となったのはロス・リベルタドーレス道で、アトゥン・パンパ付近でこの衝突が起きたという。この事故で、ミニバンに乗っていた3人とバスの1人の合わせて4人が死亡し、このほか20人が負傷している。ミニバン側がコントロールを失い、対向車線にはみ出したのが原因とみられる。

■火山、コルカ谷に影響なし Correo Perúの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山の活動について、地域の観光地カニョン・デル・コルカへの影響はないという。この火山活動の活発化で、観光ルート付近にも火山灰が降ったことなどが報告されている。しかしメインの観光ルートや観光地には影響はなく、ツアー催行にも支障はない状態だという。


【チリ】

■ビーバー10万頭駆除へ BioBio Chileの記事
チリ、アルゼンチンが領有する南端のティエラ・デル・フエゴ島で、ビーバー10万頭が駆除されるという。両国が共同で実施するもので、増えすぎたビーバーから、この島の木材資源を守るための措置だ。もともとこの地にはビーバーはおらず、1946年にカナダから持ち込まれ、その後固定化したいわゆる「外来種」だ。

■ポケモンなど4万8千点を摘発 BioBio Chileの記事
ポケモンのコピー商品など4万8千点が摘発、押収された。第1(タラパカ)州のイキケ港で摘発されたもので、「ポケモンGO」で人気が高まったこれらのキャラクターのコピー商品などだという。このほかスパイダーマンやスターウォーズなど、人気の映画作品のコピー商品も同時に摘発されている。


【アルゼンチン】

■アビアンカ、12機準備 La Nacionの記事
アビアンカ航空は、アルゼンチンの航空市場参入のため12機を準備しているという。同社はアルゼンチン国内線への参入方針を示しており、これに備えてイタリアからART機を12機、購入する計画を示した。同社はこの参入に合わせ、マウリシオ・マクリ大統領の家族が保有していたマックエアをすでに買収している。

■国産牛肉にトランプ氏の影響 La Nacionの記事
米国大統領選でのドナルド・トランプ氏の勝利で、国産牛肉が影響を受ける可能性がある。同氏はTPPの離脱などを明言しているが、アルゼンチンからの牛肉の輸入についても政策を変える可能性があると、ワシントンのシンクタンクが明らかにした。同機関はトランプ政権の経済政策が、アルゼンチンにとって「きわめて厳しいものになる」との予測を示している。

■レティーロ、大混雑 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのレティーロバスターミナルは15日朝、大混雑となった。この夏、国内各地への旅行を計画する人が、次々とバス会社の窓口を訪れ、切符を購入したためだ。切符の事前販売の期間はバス会社によって異なるが、需要の高い時期の販売スタートがこの日、重なったという。

■ブエノスアイレス、ベンチ改革 La Nacionの記事
ブエノスアイレス市街のベンチがこれから、大きく変わるという。市の環境局が明らかにしたもので、ボンディ・グループがデザインした新たなベンチ84基が、市街に設置される。その場に合わせたデザインのものが採用され、これまでの画一的なものではなくなるという。この第一弾は2013年から2014年にかけ、ミクロセントロに70基が導入されていた。


【エクアドル】

■エスメラルダス、海岸から50人避難 El Comercioの記事
エスメラルダス県では、海岸から住民ら50人が、一時避難したという。14日夜から15日朝にかけて、リモネス、カンチマレロ、エロイ・アルファロで異常な高波が発生したためだ。海岸近くの住宅に、海水が達した事例もある。14日、いわゆる「スーパームーン」で月が最接近し、この影響で波が高まった可能性がある。

■キトカブレ、地域は歓迎 El Universoの記事
キト市が計画する、都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)建設計画を、地域は受け入れている。キトカブレ北1号線計画が示された沿線住民は、中心部への交通アクセスの大幅な改善が図られる、とこの計画を歓迎しているという。この路線は40のコミュニティを結ぶもので、建設予算は4400万ドルと試算されている。


【コロンビア】

■サントス、癌の検査 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、米国内の機関で、前立腺癌の検査を受けるという。サントス大統領自身が15日、明らかにしたものだ。この日に米国に向かい、検査を受けた後18日に帰国するという。現在65歳の同大統領は2012年、前立腺癌と診断され、手術を受けていた。

■ビバ・コロンビア、新路線 Caracol Radioの記事
LCCであるビバ・コロンビアが、新路線を開設した。15日、同社が新たに運航を開始したのは、ベースとなっているメデジンのホセ・マリア・コルドバ・デ・リオネグロ空港と、ウラバを結ぶ路線だ。エアバスA320型機を使用し、片道運賃は4万9990ペソとなっている。同社は週2往復の体制で、この路線を運航する。


【ベネズエラ】

■最高裁、議会裁判を禁止 Caracol Radioの記事
最高裁は、議会が政権に対し行なおうとしている「議会裁判」を禁止した。議会で多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を目指しており、憲法に基づく議会内での裁判を検討していた。しかし最高裁は、政治的な対話による解決を図るべきで、司法判断は裁判所が行なうべきとして、これを禁じた。

■輸入、フリーフォール状態 Panama Postの記事
ベネズエラの輸入は、まさに「フリーフォール」の状態だ。経済失政で同国の財政難が伝えられる中、この1~8月の同国の輸入は、前年同期比で45.4%減少した。2012年時点で、ベネズエラに多くの産品を輸出していた16か国が、この輸出をほぼ停止した状態となっているという。国内ではこの事態で、食料品や日用品の不足が続いている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■LAW、アラス・ウルグアイ買収を否定 El Paísの記事
チリの航空グループLAWは、ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイの買収を否定した。財政難で運航を停止したアラス・ウルグアイについて、同社が買収に合意したことが伝えられていた。しかし同社は15日、アラス・ウルグアイの経営内容などを監査した結果、「投資の関心が薄れた」としてこの買収を白紙としたことを明らかにした。

■コパ、エールフランスと提携 El Paísの記事
パナマのコパ航空は、エールフランスとの提携を発表した。両社はこの19日から、コパ航空便とエールフランス-KLMの合わせて19便について、コードシェアを実施するという。スターアライアンス加盟のコパ航空と、スカイチームの中核であるエールフランスの、連合の枠を超えた提携だ。

■ジャマイカ、大量大麻押収 News24の記事
ジャマイカ当局は、大量の大麻を摘発したことを明らかにした。警察によると13日、サン・エリザベスの道路に放置されていた車輛の中から、907キロ相当の大麻を押収したという。12日から警察は、対薬物の摘発を強化しており、これで何者かがこの地に放置したとみられる。同国では少量のマリファナ(大麻草)使用や保持は、2015年から合法化されている。

■グアテマラ、領土紛争への準備 Caracol Radioの記事
グアテマラ政府は、領土紛争についての自国の立場を説明した書類を整えたという。同国とベリーズの間では、1万2272平方メートルの領土についての争いがある。両国はハーグの国際司法裁判所にこの問題を提起しており、グアテマラはこの説明文書を準備していた。グアテマラはベリーズの独立については、1991年に承認している。

2016.11.15

【ボリビア】

■コスタス知事、出馬に意欲 La Razónの記事
サンタクルス県のルベン・コスタス知事が、2019年の大統領選出馬に意欲を見せた。この週末、訪れたオルーロで語ったものだ。来る大統領選への出馬について「準備」をすることを認めたものだ。好敵手であるエボ・モラレス大統領は、憲法規定で次期選挙には出馬できない。

■トラック3千台足止め Página Sieteの記事
国内とチリを結ぶ道路では、国境付近を中心におよそ3千台のトラックが、足止めされている。チリで行なわれている公務員のストによるもので、このストの長期化が起きているものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しており、このストにより物流が大きな影響受けている。

■エボ、米国は関係正常化を望む Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、米国がボリビアとの関係正常化を望んでいると語った。2008年にパンド県で起きた事件をきっかけに、両国は相互の大使を召還したままとなっている。しかし現在、米国側は新たに在ボリビア大使を指名し、外交関係を正常化することを狙っているとモラレス大統領は語った。

■ブラジル、電力輸入に関心 Página Sieteの記事
ブラジルは、ボリビアからの電力輸入に強い関心を持っているという。国の電力機関ENDEのエドゥアルド・パス会長が明らかにしたものだ。ボリビア政府は電力を新たな輸出品と位置づけ、ブラジル、アルゼンチンへの輸出を想定し、電源開発を進めている。ブラジルはボリビアからの電力購入をすでに、具体的に検討していると同会長は述べた。

■リンチ殺人、4人から聴取 El Díaの記事
ベニ県系は、レジェスのコミュニティで男がリンチを受け死亡した事件で、4人への事情聴取を行なっている。死亡した男は、4歳の女児に性的暴行を加え殺害しており、これに怒ったコミュニティの人々がリンチに及んだ。警察によると、このリンチに関与したのは10人前後とみられ、今後特定を進め立件する方針だという。

■テレフェリコは赤字 Página Sieteの記事
ラパスの都市交通を担うテレフェリコ(ロープウェイ)は赤字だ。運営するミ・テレフェリコが2015年の収支を報告したものだ。これによると、3路線の収支は2200万ボリビアーノの赤字だった。現在建設中の白線、青線は早ければ来年には開業の予定で、このほか5路線の建設が計画されている。

■違法航空便、月に40便 Los Tiemposの記事
ボリビアとアルゼンチンの間で、違法に運航される航空機は、月に40便にのぼるという。アルゼンチン、サルタ州のタルタガルにある航空レーダーの解析で明らかになった数字だ。現在、小型航空機を使用した薬物輸送が南米全体で社会問題となっており、これらの大半はこの目的で飛行しているとみられる。両国は今後、こうした小型機への対策を強化する方針だ。

■ラパス市、散水を中止 Página Sieteの記事
ラパス市は、街路樹などに向けた散水を中止した。ラパス、オルーロ県は現在、水不足が深刻化し、各地で断水の動きが起きている。市側は、街路樹などを維持するために水が必要だが、現在はこれを控えざるを得ないとして、当面中止することを決めた。ラパス市内でも今週から、一部地域での断水が始まっている。

■小頭症、5例に El Díaの記事
国内で確認された小頭症の事例は1件増えて、5例となった。保健省が明らかにしたもので、サンタクルス県内で生まれた新生児が、小頭症であることが新たに確認されたという。この小頭症は、妊娠中の女性が感染症であるジカ熱に感染すると、こどもに生じやすいとみられている。今月に入り、チュキサカ県でも1例が確認されている。

■モレナーダ、メキシコに出張 La Patríaの記事
ボリビアを代表するフォルクローレのダンス「モレナーダ」がメキシコシティに出張した。毎年カルナバルに出場するオルーロの「モレナーダ・セントラル」が同国でのダンスのイベントに招かれ、モレナーダを披露したものだ。モレナーダはユネスコ無形文化遺産のオルーロのカルナバルでも、花形と言えるダンスだ。


【ペルー】

■マチュピチュ列車、運休へ La Repúblicaの記事
ペルーレイルはこの15、16日の両日、クスコ、オリャンタイタンボとマチュピチュを結ぶ列車を運休すると発表した。ローカル列車についての要求行動から、マチュピチュ周辺住民らが社会闘争に突入することを通告したため、この運休を判断した。同じく同路線を運行するインカレイルや、遺跡公園へのバス便を運行するConsetturも、この両日の運休を決めている。

■スト回避の動きは不調 Correo Perúの記事
マチュピチュへの鉄道の運休回避に向けた対話などの動きは、不調となっている。マチュピチュ周辺住民は、ペルーレイルが運行するローカル列車の拡充や投資を、同社や交通行政に求め、10月末に48時間のスト実施を通告した。この件についての対話は続けられたが話は進展せず、通告通りこの15、16日にストが実施される公算が強まった。

■空港、1時間の余裕を El Comercioの記事
リマのホルヘ・チャベス空港を管理するLAPは、空港利用者に対し、到着を1時間早めるよう呼びかけた。通常、同空港の利用者に対しては国内線は2時間前、国際線は3時間前に到着するよう呼びかけられている。これを国内線は3時間、国際線は4時間としたものだ。今週リマではAPECの総会が開かれ、同空港での安全対策が強化されていることを受けたものだ。

■クスコ、クマの保護 Perú21の記事
クスコ県では、県内に棲息する野生のクマの保護計画が示された。国の保護政策に基づき、クスコ県で活動するNGOなどが協力し、まとめた計画だ。アンデスにはメガネグマが棲息するが、その棲息圏が脅かされていることが指摘されている。同様のプランはプーノ、カハマルカ県などでもまとめられている。


【チリ】

■バチェレ、モロッコへ BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、モロッコを訪れている。同国のマラケシュで、気候変動についての国際会議が開催されるため14、15日の両日、同国に滞在する。この会議では、今後の温暖化対策の枠組みとなるパリ協定の扱いが焦点となる。この訪問には、エラルド・ムニョス外相も同行している。

■LATAM、10月は0.2%減 La Terceraの記事
LATAM航空のこの10月の輸送実績は、0.2%のマイナスだった。同社が明らかにしたもので、ブラジルでの輸送実績が11.7%もの落ち込みとなったことが、響いたという。チリ、ペルー、エクアドル、コロンビア、アルゼンチンの5か国の国内線については、7.6%の増加だった。


【アルゼンチン】

■ニュージーランド首相、来亜中止 Clarín.comの記事
ニュージーランドのジョン・ケイ首相のアルゼンチン訪問は、中止となった。同国では13日、マグニチュード7.8の大きな地震が発生し、被害が報じられている。今週同首相はブエノスアイレスを訪れ、マウリシオ・マクリ大統領と会談予定だったが、災害対応を優先させるとしてこの訪問は中止になったとアルゼンチン大統領府が明らかにした。

■スブテ、ペットとの乗車解禁へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では、犬などのペットを連れての乗車が一部、解禁される。スブテ運営と市側が検討していたもので、週末と祝日のラッシュ時間帯以外に限り、体重9キロまでのペットを連れて乗車することが認められるという。この措置は夏の間、実験的にとられ、今後継続するかどうかを再検討する。

■大量MDMA摘発 Infobaeの記事
コルドバの空港で、大量の合成麻薬MDMA(エクスタシー)が摘発された。リオデジャネイロから到着したGOL航空便を利用した英国籍の男性の荷物から、実に11キロものMDMAが発見されたものだ。警察はこの男性が、オランダからこの薬物を持ち込んだ可能性があるとみて、男性を拘束して事情を聴いている。

■事故青年の輸送援助を求める Clarín.comの記事
ペルーで事故に遭った青年の帰国輸送への援助を、その家族が求めている。南米をオートバイで旅していたアリエル・マッサさん(25)が、クスコ県でトラックと衝突する事故を起こした。マッサさんは昏睡状態となっており、帰国輸送のために5万ドルが必要だという。家族はこの費用を負担できないとして、各方面に協力を求めている。

■AR、バリロチェ2路線 Rosario Netの記事
アルゼンチン航空はこの夏の間、観光地バリロチェからの2路線を運航するという。同社が明らかにしたもので、開設するのはバリロチェとコルドバ、ロサリオを結ぶ路線だ。夏の間、観光でこの町を訪れる人が増えると見込まれることから、直行便を設けることにした。使用機材はボーイング737型機だ。


【エクアドル】

■ボーリングマシンが国内上陸 El Universoの記事
トンネルボーリングマシンが、ドイツからグアヤキル港に上陸した。キトでは国内で初めてとなるメトロ(地下鉄)の建設計画が進められており、この機会はこの建設のため国内に送られた。今後キトに運ばれ、部品組み立ての後、掘削作業に入ることになる。このマシンは55の部品からなり、操縦量は1500キロだ。

■ババオヨで大規模停電 El Universoの記事
ロス・リオス県都ババオヨでは12日、大規模停電が起きていたという。同市内ではこの日の夜、ほぼ全域でおよそ6時間にわたり、電力供給が絶たれた。多くの市民が不便を強いられたこの事態は、雨の影響を送電網が受けたことが原因だったという。電力会社は、今後雨期が本格化する中、再発の防止に努めるとしている。

■コロンビア産ツナ缶への注意喚起 El Universoの記事
保健衛生を管轄する国の機関Arcsaは、コロンビア産のツナ缶に対する注意喚起を行なった。「Van Camp’s」という商品名のツナ缶から、基準を超える水銀が検出されたという。ただちに健康被害につながるレベルではないものの、このツナ缶の消費を控えるよう、国民に注意を促した。


【コロンビア】

■サントス「もう一度信を問う」 News24の記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、もう一度国民の信を問う方針を示した。政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、内戦停止など和平に合意した。しかし10月初めに行なわれたこの信を問う国民投票で「否決」となり、両者は修正協議を行ない、これが合意に達した。同大統領はもう一度国民投票を実施し、国民からの理解を得たいと語った。

■アビアンカ、アエロマール買収検討 Economía Hoyの記事
アビアンカ航空が、メキシコの航空会社アエロマールの買収を検討している。親会社シナジーグループのCEO、ヘルマン・エフロモビッチ氏が明らかにしたものだ。現在同グループは、アエロマール社の株式の24%を保有するが、この比率を高め49%とすることを検討中だという。

■アンティオキア県で小型機墜落 Caracol Radioの記事
アンティオキア県の農村部、フロンティーノで14日朝6時頃、小型機が墜落する事故があった。現場はアクセス困難な山間部で、消防などが現場を訪れ、2人の死亡を確認した。この墜落機について、地域を管轄するメデジンの航空管制は把握しておらず、期待の保有会社や操縦士の情報はまだ明らかになっていない。

■ボゴタ-メデジン道、正常化へ Caracol Radioの記事
ボゴタとメデジンを結ぶ高速道の通行は、間もなく正常化するという。10月末、ボゴタから200キロの地点で大規模な土砂災害が発生し、実に16人が死亡した。この事態でこの道路の通行に支障が生じていたが、復旧工事が進展し、15日までには通行できるようになる見通しだという。


【ベネズエラ】

■ロペス氏、拘束1000日 El Universoの記事
野党指導者レオポルド・ロペス氏が拘束され、14日で1000日が経過したという。同氏は2014年に行なわれた反政府デモの責任を問われる形で拘束され、有罪判決を受けた。しかし野党や国民の多くはこの動きを「弾圧」と捉え、昨年12月の選挙での野党の躍進につながった。ロペス氏の存在は、野党や野党支持者の闘争の象徴となっている。

■マドゥロ、非常事態延長 Informadorの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は14日、政府が出している「非常事態」を60日間、延長した。国内では経済失政にともなう物資不足などが蔓延し、国民の多くが経済的に困難な状態にある。この非常事態はこれを受けたもので、今回で実に5度めの延長措置となる。こうした事態を受け、野党側は同政権に早期の退陣を求めている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■3か国、対パンディージャ共同展開 Caracol Radioの記事
グアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスの3か国は15日から、「パンディージャ」に対する共同展開を行なう。パンディージャは地域で暗躍する組織犯罪のメンバーらで、この存在により各国では犯罪が激増していることが指摘される。3か国首脳はこの共同展開に合意し、15日から具体的対応を行なうことになった。

■ベトナム首脳、キューバへ Caracol Radioの記事
ベトナムの政界トップであるチャン・ダイ・クアン国家主席が、キューバを訪れる。今年4月に就任した同氏は、現役職でキューバを訪れるのは初めてだ。この訪問で、ラウル・カストロ議長との会談が予定されている。キューバにとってはベトナムは、アジアでは中国に次いで関係が深い国に相当する。

■ウルグアイ、10%が糖尿病 El Paísの記事
ウルグアイでは、人口のおよそ10%に相当する30万人が、糖尿病またはその予備軍だという。糖尿病の国際デーである14日、同国保健省が明らかにした数字だ。国内の成人の糖尿病患者の実に90%は、生活習慣がこの疾病を引き起こしたと考えられる。糖尿病の罹患率は、とくに先進国で上昇傾向にあるという。

■ニカラグアにコイ Informadorの記事
ニカラグアの湖で、コイが繁殖していることが明らかになった。国の農業水産機構が明らかにしたものだ。コイはアジアに起源を持つ外来種で、もともと国内の淡水には棲息していなかった。何らかの理由で国内に持ち込まれ、グラン湖で独自に繁殖しているとみられる。同機関は、ほかの在来生物に対する影響などを今後、調べる方針だ。

2016.11.14

【ボリビア】

■エボ「水不足対策不十分」 Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、水不足に対する対応が不十分であったと認めた。国内では現在各地で渇水が深刻化し、とくにラパス、オルーロ両県は厳しい状況にある。モラレス大統領は、政府としての対応が不十分であつたと認めた上で、同時にこの対応そのものが難しいとも言及した。国内の広い範囲は雨期が近く、まとまった雨を国民が渇望している。

■オルーロ、11月危機か Opinionの記事
オルーロ県はともかく、今月を乗り切ることに全力を挙げる。県内では水不足が深刻化し、農業や畜産業だけでなく市民生活にも影響が広がっている。ビクトル・ウゴ・バスケス知事は、雨期の本格化を前にした今月をまず、乗り切る必要があると断じた。その上で同知事は、県内の農業が「カタストロフ」に陥るおそれがあるとも語っている。

■ボトル入り飲料水、販売増 Página Sieteの記事
国内ではボトル入り飲料水の販売が、急増している。国内では水不足の影響が広がり、今秋からはラパスでも断水が計画されている。こうした事態を受け、各家庭でこうしたボトル入り飲料水を準備する動きが広がり、販売が伸びたとみられる。とくに水不足の深刻化が伝えられるラパス、オルーロで、需要が高い状態だ。

■メサ氏、決選でエボに勝利か El Díaの記事
世論調査の結果によると、大統領選が行なわれた場合、元大統領のカルロス・メサ氏が、エボ・モラレス大統領に勝利するという。現在の主要候補が出馬したものと想定して調査が行なわれたものだ。第1ラウンドではモラレス大統領が27%を得てリードするが、決選でメサ氏がモラレス大統領を上回るとの結果となった。次期大統領選には、モラレス大統領は多選規定で出馬できない。

■足止めトラック向けに医師ら派遣 El Díaの記事
政府は、チリ国境に足止めされているトラックの運転手らの健康維持のため、医師などを派遣する方針だ。チリでは公務員ストが行なわれ、国境道の封鎖が行なわれている。この影響で物流を担うトラックが足止めされている状態だ。オスカル・カブレラ国防副相は、現場に医師や看護師を派遣し、運転手らのケアを行なうことを明らかにした。

■レジェス、暴行犯がリンチ死 El Díaの記事
ベニ県のレジェスで、4歳女児に性的暴行を働き死亡させた男がリンチを受け、溺死したという。この男が村人らに取り押さえられ、裸にされ暴行を受けたことが伝えられていた。その後男は、川に投げ込まれ、そのまま溺れ死んだという。国内では法の正義の前に、こうしたコミュニティが制裁を加えるケースは珍しくはない。

■アチュマニ、マリファナ摘発 Página Sieteの記事
ラパス、ソナスールのアチュマニで、マリファナ(大麻草)が摘発された。ラパス県警によると、この地の住宅内で、マリファナが違法栽培されているのが見つかったという。摘発された苗は24にのぼり、生産されたマリファナは個別に販売されていた可能性が高いとみられる。

■天然ガス産出、過去最高 El Díaの記事
今月8日、国内での天然ガス産出量が過去最高を記録したという。天然ガスエネルギー担当のルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。この日の産出量は612億4800万立方メートルと、一日としては過去最大となった。国内産の天然ガスの多くは、アルゼンチンやブラジルに輸出されている。

■チュキサカ、ジカ熱2件 La Razónの記事
保健省は、チュキサカ県内で初めて、ジカ熱が2件、確認されたことを明らかにした。同県ではジカ熱に感染したとみられる妊婦が出産した新生児に、小頭症の症状が現れたことが報告されている。この女性を含めた2人について、県内で初めてのジカ熱感染が確認された。国内ではサンタクルス県などで、ジカ熱の感染例が報告されていた。

■オルーロ、2020年には人口55万 La Patríaの記事
オルーロ県の人口は2020年には、55万1千人になるとの予測が示された。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。2012年の国勢調査の時点で、県内人口は49万4587人だったが、2020年には55万人を上回るという。また2020年時点の国内総人口についてINEは、1163万3371人になるとの予測も示している。


【ペルー】

■タクナ-プーノ道で事故 Perú21の記事
タクナとプーノを結ぶ道路で、バス事故が起きた。現場はタクナから57キロの、プーノ県ララケリで、エルマノス・フローレス社のバスが衝突事故を起こしたものだ。この事故で男性2人、女性1人の合わせて3人が死亡し、19人が負傷した。このバスには修学旅行中の学生が多く乗っており、死者の中に生徒も含まれているという。

■PPK、ザッカーバーグ氏と面会へ Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、Facebookの創設者であるマーク・ザッカーバーグ氏と面会する。今週リマではAPECの総会が開かれるが、これに合わせてザッカーバーグ氏も来秘し、開催されるフォーラムに参加する。この場で、クチンスキー大統領との面会が予定されていると大統領府が明らかにした。


【チリ】

■ラゴス氏、3月に判断 BioBio Chileの記事
元大統領のリカルド・ラゴス氏は、来年3月にも、次期大統領選に出馬するかどうかを判断するという。与党社会党内から、同氏の出馬に対する期待感が増しているが、同氏は見極める時間が必要との見方を示している。チリでは憲法の規定で連続多選は認められていない。

■コンセプシオン、放置バスへの不安 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンでは、放置されているバス車輛に対する、周辺住民からの不安が高まっているという。トゥカペル社のバス車輛が数か月にわたり、路上に置かれたままとなっている。車体には多くの落書きがなされ、こうした放置が地域一帯の治安悪化につながるおそれがあるとの指摘がなされている。


【アルゼンチン】

■ラ・リオハ、M5.5の地震 Clarín.comの記事
チリとの国境に位置するラ・リオハ州で13日午前11時頃、やや強い地震が起きた。メンドサの機関によると震源は州都の北西100キロのファマティナ山付近で、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは120キロだ。震源周辺では揺れを感じたものの震源が深く、その揺れは大きくはなく、人や建物への被害報告は入っていない。

■コレクティーボ安全闘争 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのコレクティーボ(路線バス)で、安全を求めたストライキが行なわれている。269番のコレクティーボ車内で窃盗事件が発生し、これにともない運転手が殴られる事態となった。同路線の運転手らは、運転の安全性などを求める闘争から、ストライキに突入した。216番のコレクティーボでも、同様の闘争があるという。

■ジカ熱で初めての死者 La Nacionの記事
国内では初めて、ジカ熱感染による死者が出たという。この事例が報告されたのはトゥクマン州の州都サンミゲル・デ・トゥクマンだ。小頭症の症状で生まれたばかりの新生児が、生まれて10日めに多臓器不全で死亡したという。この小頭症発症が、母親がジカ熱に感染したことが原因とみられ、死因となった臓器不全もこれが原因であると考えられるという。

■9月の来訪観光客は増加 Diario Unoの記事
この9月、アルゼンチンを訪れた外国人観光客は増加したという。観光省が明らかにしたもので、この月にブエノスアイレスの2つの空港に到着した外国人観光客は17万6千人と、前年同月比で0.6%の増加だった。またコルドバについては、前年同月比で11%と高い伸びを示した。ブラジルや北米、欧州からの観光客の来訪が多かったという。


【エクアドル】

■グアヤキル、トンネル閉鎖の影響 El Universoの記事
グアヤキルでは、幹線道路のトンネルの一時閉鎖の影響が生じそうだ。市内とダウレを結ぶ道路にある、サン・エドゥアルドトンネルについて、メンテナンスのため夜間閉鎖が行なわれることになった。この閉鎖は11月15日から来月9日にかけ、22時から翌朝5時にかけて行なわれ、車輛通行はできなくなる。


【コロンビア】

■第二の和平合意 El Universoの記事
政府と祖翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は、あらためて和平に合意した。両者は内戦終結などの和平に合意したが、10月上旬に行なわれた国民投票で否決されたことから、修正協議を続けていた。元々の両者合意内容をベースに、修正する内容が、キューバのハバナで合意されたものだ。

■ボゴタ空港、また閉鎖 El Colombianoの記事
ボゴタのエルドラード空港が13日朝、また一時閉鎖された。霧の影響を受けたもので、朝6時から7時50分にかけ、滑走路が閉鎖され便の離着陸が注視された。このため国内線、国際線の便に遅れなどが広がっている。同空港では先週以降、航空機の事故や悪天候の影響で、こうした一時閉鎖が相次ぎ、便運航の安定性への懸念が生じている。


【ベネズエラ】

■政府と野党、5項目の合意 Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ政権と野党側の対話により、5項目の合意がなされた。経済失政などで求心力が低下する政府側と、議会で圧勝した野党側がバチカン、南米諸国連合(Unasur)の斡旋で対話の席についたものだ。憲法の順守や、空転しているアマソナス州の議会選挙実施など5項目で、合意がなされたという。

■マドゥロ、選挙実施は否定 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、野党が要求する選挙の前倒し実施などについては、否定している。バチカンなどの斡旋により、政府側と野党側の対話が実現した。両者は5項目について合意したことが伝えられているが、野党側が「危機を脱する唯一の方法」と位置づける選挙実施について、マドゥロ政権側は拒んだという。

■カプリレス氏、対マドゥロ闘争を指示 Caracol Radioの記事
野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏は野党やその支持者に対し、対ニコラス・マドゥロ政権に対する闘争の再開を指示した。政府と野党は、対話入りに合意し、野党側は一時こうした闘争を控えていた。両者間の対話で5項目の合意がなされたが、野党が要求する選挙前倒しなどは否定され、野党側は闘争継続を選んだことになる。

■食料窃盗が増加 Entorno Inteligenteの記事
国内では一般家庭から、食料品が盗まれる窃盗事件が増加しているという。経済失政の影響で、国内では食料や基本物資の不足が続き、スーパー前での長い行例が続き、こうした品を狙った略奪も頻発している。こうした中、店舗ではなく一般家庭から、備蓄していた食料品を狙った窃盗が激増している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■Repsol、ガイアナで資源探査 Caracol Radioの記事
スペインのRepsolは、ガイアナでの原油資源の探査を進めている。同国ではエクソンがこの6月、新たな油田の発見を発表しており、これに続く新たな資源がある可能性がある。このほか英国のトロットマンも同様の探索を行なっており、ここに来てガイアナでの資源開発が盛り上がりを見せている形となっている。

2016.11.13

【ボリビア】

■検事総長「エボの出馬はない」 El Díaの記事
エクトル・アルセ検事総長は、2019年大統領選へのエボ・モラレス大統領の出馬は「ない」と断言した。現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できないが、方法を模索していると伝えられている。しかし同総長は、今年2月の国民投票で多選規定見直しは否決されており、現行憲法に基づきモラレス大統領の出馬は「認められない」と断言した。

■ラパスとオルーロ、水不足深刻化 El Deberの記事
国内ではとくにラパス、オルーロ県で水不足が深刻化している。ラパスではダムの貯水率低下で、週明けから94地域で断水が始まることが決まっている。またオルーロ県では水不足で、キヌア生産の実に50%が損なわれたとみられる。両地域を含む国内の広い範囲はこれから雨期が始まるが、まとまった雨が降るまで、事態の打開は期待できない状態だ。

■チパヤ、水で移民も El Díaの記事
水不足の深刻化を受け、オルーロ県のチパヤからはチリに、緊急移民が行なわれる可能性があるという。ビセンテ・ロペス首長が語ったものだ。オルーロ県内では水不足が深刻化し、農業や畜産に甚大な被害が生じている。事態打開のため、認められればチリに一時移民を行なうことを検討しているという。

■水不足はパチャママの手 La Patríaの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、県内で起きている水不足が「パチャママの手によるもの」と表した。県内では先の雨期が「空梅雨」だったことから、湖が干上がるなどの事態が生じ、現在は農業や畜産に甚大な被害が生じている。この事態が大地神パチャママの手によるもので、行政がとりうる対応策が限られることを明らかにした。

■チャコ、牛2万頭が死ぬ El Díaの記事
国内南東部のチャコ地方では、水不足が原因で牛2万頭が死んだという。サンタクルス県の畜産業の団体が明らかにしたものだ。国内の広い範囲で水不足の被害が広がっているが、とくにチャコ地方は事態が深刻化している。団体は、チャコ地方の畜産業だけで、すでに8百万ドルの被害が生じていることを明らかにした。

■サバヤ、21棟に強制捜査 Página Sieteの記事
オルーロ県のチリ国境の村サバヤでは、民家21棟に対する強制捜査が行なわれた。この村は、チリからの密輸の拠点になっていることが指摘され、こうした住宅が密輸品の「倉庫」として使用されている実態が報告されていた。税関が強制捜査に乗り出し、これらの住宅から密輸品の疑いのある物品を摘発したという。

■アルカンタリ、20の問題点 Página Sieteの記事
スクレのアルカンタリ空港の施設に対し、エンジニアは20の問題点を指摘しているという。今年5月に開港したばかりの同空港だが、大雨で水浸しになったり、エンジニアが転落死するなどの問題が続いている。この建物などについてエンジニアらは、施工や構造上の問題20項目を挙げ、早期の解決が必要と位置づけていると地域メディアが伝えた。

■幻覚剤入りチョコを摘発 Página Sieteの記事
ラパスの警察は、幻覚剤入りのチョコレートを摘発した。このチョコレートは、郊外のマジャサの住宅内で製造され、ソナスールで1個20ドルで販売されていたという。この住宅からは、幻覚剤の原料となる「ククムロ」と呼ばれるキノコも押収されている。この製造販売に関わったとして、30代から50代の男女3人が逮捕されている。

■こどもの死でリンチ El Díaの記事
ベニ県のレジェスで、37歳の男が、リンチによる制裁を加えられた。この村で、4歳の女児が性的暴行を加えられた上殺害される事件が発生した。この暴行をはたらいた男が村人らに取り押さえられ、裸にされ木に吊るされ暴行を受けた。国内では法の正義の前に、こうしたコミュニティが制裁を加えるケースは珍しくはない。

■ラパスで日本文化週間 FM Boliviaの記事
ラパスでは14日から、「日本文化週間」が始まる。日本大使館や在住日本人コミュニティが、日本の文化をラパス市民に紹介する週間だ。音楽やグルメ、アニメなどの紹介のほか15日には空手や柔道、16日は盆栽や折り紙が紹介され、さらに17日には「原宿ファッションウォーク」も行なわれる。さらに19日には市内で盆踊りも開催される。


【ペルー】

■スト撤回を求める Portal del Turismoの記事
クスコ県観光議会(CARTUC)は、ストライキの撤回を求めた。マチュピチュ周辺の住民が、ローカル列車を運行するペルーレイルに対する要求行動としてこの15、16日にストを行なう方針だ。鉄路の封鎖などが予定され、実施されればマチュピチュへの観光客の移動に支障が生じる。議会は観光業への影響を避けるため、ストの撤回を求めた。

■APECで特別体制に Perú21の記事
リマではAPECの総会開催に合わせ、特別警戒態勢がとられる。17日から19日にかけて市内で開催されるこの総会には、各国首脳や高官が集結する。リマのホルヘ・チャベス空港では警戒態勢が強化され、メイン会場に近いメトロ1号線のラ・クルトゥーラ駅はこの期間中、一般客の利用が制限される。


【チリ】

■トランサンティアゴ同士の事故 BioBio Chileの記事
サンティアゴの交通システム、トランサンティアゴのバス車輛同士の事故が起きた。市内中心部のカンパニア通りで、504番と505番のトランサンティアゴのバス同士が衝突し、一台の乗用車が巻き込まれた。この事故で、乗用車に乗っていた2人が死亡している。警察が事故原因などについて、詳しい調べ巣を進めている。

■幼稚園児の過半数が肥満 La Terceraの記事
チリの幼稚園児の、過半数が肥満または体重過多の状態にあるという。保健省が明らかにした数字だ。国民の肥満は国家的な問題となっているが、こどもも例外ではない。幼稚園に通う園児の50.8%、小学校低学年の51.1%は、肥満または体重過多と分析されるという。


【アルゼンチン】

■SUBE、銀行決済システムと接続 La Nacionの記事
ブエノスアイレスの交通機関などで使用されるIC決済カード「SUBE」が、銀行の決済システムと接続する。14日から、Banelcoの「パゴ・ミス・クエンタス」と接続し、インターネット決済やホームバンキングシステムと相互乗り入れする。銀行口座からのデビットカードとしての利用も可能になる。SUBEは地方都市の交通機関でも運用が始まっている。

■バスが爆発炎上 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、サンイシドロのパンアメリカン道で11日夜、バスの車輛が爆発し炎上した。このバスはブエノスアイレスからサンティアゴ・デル・エステーロ、トゥクマンに向かっていたが、突然爆発を起こしたという。乗客らは逃げ、人的被害については免れている。爆発に至った原因については、まだ分かっていない。

■LATAM、スト通告 Diario Democraciaの記事
LATAMアルゼンチンで、ストライキが通告された。労働者の組合が10日、経営側に通知したものだ。賃金についての要求行動から、今後15日以内にストライキを行なう方針だという。操縦士や客室乗務員らがストライキに参加予定で、ストが実施となれば同社の便に大きな影響が生じるとみられる。

■蚊の70%は家庭から Noticias del 6の記事
ミシオネス州の蚊の実に70%は、一般家庭で発生しているという。州の保健局が指摘し、蚊発生抑止を州内に呼びかけているものだ。亜熱帯に位置する同州は夏の間、蚊が多く、デングやジカ熱などの流行を招きかねない。保健局は市民に対し、住宅周辺のたまり水を避けるなど、蚊発生抑止への協力を求めた。


【エクアドル】

■アンバトで陥没事故 El Comercioの記事
トゥングラワ県都アンバトで、地面が陥没する事故が起きた。11日、市内の高級集合住宅「アマソナス」の近くで、地面が広範囲にわたり、突然陥没した。この事態で、その現場に駐車していた車輛3台が巻き込まれたが、人的な被害は免れている。深いところでは、地面は10メートル陥没している。地下水などの影響で、地下に空間が生じたことが原因ではないかとみられる。

■アスアイ県で林野火災 El Universoの記事
アスアイ県では大規模な林野火災が起きている。この事態が起きているのはプカラ郡のサンマルコスの一帯だ。9日頃に出火し、以後この火が燃え広がり、これまでに100ヘクタールを焼失している。消防やボランティアら100人が出動し、消火活動を続けているが、今も鎮火には至っていない。

■ババオヨにエジプトのゴンドラ El Universoの記事
ロス・リオス県都ババオヨに、エジプト風のゴンドラ(ボート)が導入された。県名が「川」を示す通り、ババオヨでは水上交通が盛んだ。この交通に、エジプトで伝統的に使用されているゴンドラが導入され、新たな地域輸送を担っている。このゴンドラは実際に、エジプトの首都カイロで生産されたものだという。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、概ね正常化 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は12日、概ね正常化した。前日の11日午前、悪天候の影響で多くの便に欠航や遅れが生じ、連鎖的に後の便にも影響が広がった。空港側によると、この日の運航は97%は正常だという。アビアンカ航空やLATAMコロンビアは、影響を受けた便の利用者の便変更を、無料で受けつけている。

■アラウカ、対人地雷の事故 Caracol Radioの記事
アラウカで、対人地雷が爆発する事故が起きた。サラベナの農村部で起きたこの事故により、地域に住む若い男性が、腕や足などを負傷し、サラレの病院で手当てを受けている。国内では長い間の内戦で、今も対人地雷が各地に敷設されている状態にある。和平合意を受け、これらの地雷の除去が、進められる見通しとなった矢先の事故となった。


【ベネズエラ】

■対話、反発根強い El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権と野党との間の対話について、反発が根強い。バチカンの斡旋で10月24日にマドゥロ政権が、対話入りを発表し、11日に4項目についての対話が行なわれた。しかし野党支持者らを中心にこの動きへの反発が強く、各地で対話そのものへの反対行動がとられている。野党側は、マドゥロ政権の退陣と大統領選挙の前倒し実施を求めている。

■物資不足、パスポートにも El Universoの記事
国内で蔓延する物資不足の影響は、パスポートにも及んでいる。パスポート発行を管轄する移民局は、物資不足の影響で、パスポートの発行需要に対応できない状態にあることを明かした。発給にかかる時間が、2か月程度となるという。国内では経済失政の影響で食料や医薬品、生活雑貨などの不足が深刻化し、スーパーの前などに連日、行列ができている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ガイアナ、安全の非常事態 Caracol Radioの記事
ガイアナ政府は、国内に安全についての非常事態を発令した。デービッド・グレンジャー大統領が12日、発表したものだ。国内の複数の地域で、市民の安全を脅かす組織犯罪などの行動が確認され、事態が悪化しているという。政府は、国民が安全上の潜在的な問題を抱えているとして、この宣言を出した。

■エルサルバドル、コカイン激増 Caracol Radioの記事
エルサルバドルでは今年、押収されたコカインの量が、激増しているという。サルバドール・サンチェス・セレン大統領が12日、明らかにしたものだ。今年国内で押収された量は9千トンと、昨年一年間の押収量3526トンの3倍近くに達している。セレン大統領は、これらのコカインは国内では産出されず、南米や中米から持ち込まれたものだ、と断じた。

■パラグアイ、大量マリファナ押収 Caracol Radioの記事
パラグアイ国境では、大量のマリファナ(大麻草)が押収された。アルゼンチン、ミシオネス州の部隊が摘発したもので、その量は実に839キロに達する。パラグアイではマリファナが違法栽培され、ブラジルやアルゼンチン、チリなどに密輸されるケースが激増している。周辺各国は、同国からのマリファナの密輸の摘発体制を強化している。

■グアテマラ、コカイン400キロ摘発 Caracol Radioの記事
グアテマラでは、コカイン400キロが摘発された。同国警察が明らかにしたもので、11日に同国沖100マイルを航行していた船から摘発したという。この薬物を輸送していた容疑で、44歳、43歳、19歳のエクアドル国籍の男ら3人が拘束された。今回摘発されたコカインは、時価530万ドル相当だ。

■ウルグアイ、人的ミスと結論 El Paísの記事
ウルグアイの航空事故の調査チームは、昨年3月19日に起きた事故について「人的ミスが原因」との結論を出した。サウセでビーチクラフト機が墜落し、10人が死亡した事故だ。チームは、重量オーバーの状態で離陸し、必要なスピードを維持できず、高度も足りなかったと事故が起きた原因を分析した。操縦士の判断ミスが、事故の最大の要因になったとした。

2016.11.12

【ボリビア】

■ラパスでも断水実施へ La Razónの記事
国の実質首都であるラパスでも、週明けから断水が行なわれる見通しとなった。先の雨期が空梅雨の状態だったことから、国内各地で水不足が顕在化している。ラパスに水を供給するための貯水ダムの水位が危機的状態にあるとして、ラパスでも時間を限っての断水が実施されることになった。11月中に、合わせて60時間の断水が予定されるという。

■インカチャカダム、8% Página Sieteの記事
ラパスに水道を送るインカチャカダムの貯水率が、8%まで下がっているという。このダムから取水された水は、ラパス市内の東部、南部に供給されている。国内の広い範囲では現在水不足が顕在化し、ラパス市内でも週明けから、断水の実施が予定されている。今後国内は雨期に向かうが、まとまった雨が降らない限り、水不足は終息しないとみられる。

■アルカンタリ空港、工事凍結 Página Sieteの記事
政府はスクレのアルカンタリ空港での工事実施を、すべて凍結した。同空港では作業にあたっていたエンジニアが、天井から落下し死亡する事故が起きた。この事故を受け、安全体制を確認するまで、すべての工事の凍結を決めたものだ。同空港はこの5月に開港したばかりだが、ターミナル内での漏水が起きるなど、補正工事が必要な状態となっている。

■エンジニアら、工事再開を求める Correo del Surの記事
エンジニアらは、スクレのアルカンタリ空港での工事の早期再開を求めている。作業中のエンジニアが天井から落下し、死亡する事故が起きたことから、政府は同空港での工事をすべて凍結した。しかしエンジニアの団体は、工事を早期に行なう必要があるとして、凍結の早期解除を求めた。さらにスクレの商工会も、同様の要請を政府側に行なっている。

■サバヤ、密輸の町 El Díaの記事
オルーロ県のチリ国境の町サバヤで、異例の事態が起きている。チリから密輸された物品が、この町に住む一般家庭に隠され、事実上の倉庫になっている可能性が高いという。この事態を捜査するため、税関職員などが11日、この町を訪れた。地域行政側は「組織的関与はない」との見方を示しているが、税関側は全容を解明したい考えだ。

■エル・バラ、専門家も疑問 Página Sieteの記事
政府がベニ県のエル・バラで進めている水力発電事業に、環境学の専門家らも疑問を呈した。ベニ川に新たにダムを設けるこの計画について、地域のインディヘナ(先住民)層は環境破壊につながると反対している。マヨール・デ・サンシモン大学の専門家も、この計画が進められれば、地域環境は「取り返しのつかない事態になる」可能性があると指摘した。

■横断鉄道、建設に7年 Los Tiemposの記事
政府が計画する大陸横断鉄道事業は、整備工事に7年を要するという。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにした数字だ。ブラジルの大西洋岸とペルーの太平洋岸を結ぶ鉄道を、国内鉄道網を活用する形で建設するものだ。同大臣は、国内鉄道網の活用で予算、工期は削減されるものの、それでも7年を要するとの見方を示した。

■ポトシ、観光県に El Paísの記事
ポトシ県は、国内を代表する観光県に成長しつつあるという。文化観光省が明らかにしたもので、同県は国内9つの県のうち、サンタクルス、ラパス県に次ぐ観光県に成長しているという。ユネスコ世界遺産に登録される県都ポトシ市とともに、国内随一の観光地になりつつあるウユニがこの成長を押し上げている。


【ペルー】

■PPK、トランプ氏に疑問 El Comercioの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、米国大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏の「壁」政策に、疑問を呈した。同氏は、違法移民を抑止するためメキシコ国境に壁を設ける政策を示している。しかしクチンスキー大統領はラテンアメリカ各国とともに、これを阻止したいとし、今月リマで開催されるAPECの舞台でも、これに反対を表明する方針を示した。

■マチュピチュ、スト予告 Correo Perúの記事
クスコとマチュピチュを結ぶ鉄道でのブロック封鎖が通告された。地域住民がこの15、16日の両日、48時間にわたり封鎖を行なうとしたものだ。ペルーレイルが運行するローカル列車の体制や運賃に、不満を持った動きだ。ストが実施されれば、マチュピチュへの観光列車も影響を受け、観光業に大きな影響が生じるおそれがある。

■プカルパで、M5.6の地震 Correo Perúの記事
ウカヤリ県都プカルパで11日午前9時53分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源はプカルパの南22キロの地点で、震源の強さはマグニチュード5.6、震源の深さは145キロだ。プカルパ市内を中心に強い揺れに見舞われたが、人や建物への被害報告は入っていない。

■カマナでバス事故 El Comercioの記事
アレキパ県のカマナでバス事故が起きた。地域メディアの報道によると、現場となったのはリマとアレキパを結ぶパンアメリカン道だ。スピードを出しすぎたバスがカーブを曲がりきれず、事故に至ったという。この事故で4人が死亡し、14人が負傷しているが、事故を起こしたバス会社などの情報はまだ明らかになっていない。


【チリ】

■LATAM便で爆弾騒ぎ La Terceraの記事
サンティアゴからプンタ・アレーナスに向かうLATAM航空の便で、爆弾騒ぎがあったという。この事態が起きたのは283便で、11日17時38分、離陸したばかりの同便はアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港に引き返し、緊急着陸した。同便のブラジル人女性乗客が、爆発物を持っていると語ったことから、この措置がとられた。しかしその後、これが嘘であることが判明したという。

■病院から男が裸で逃げる BioBio Chileの記事
第4州都コキンボの病院から、25歳の男がほぼ全裸の状態で逃げたという。この男は、複数の傷を負うなどし、9日にサンパブロ病院に緊急搬送され、手当てを受けていた。しかしこの男は、包帯を身に着けただけの裸の状態で、同病院から逃走した。しかし負っていた傷は深く、逃げ切れずにこの病院に戻された。


【アルゼンチン】

■2017年、3.2%成長予想 La Nacionの記事
ラティンフォーカス社は、アルゼンチンの2017年の経済成長が3.2%になるとの予測を示した。各シンクタンクなどの見方を集計したもので、同年末には1ドルは17.99ペソとなり、同年のインフレ率は20.6%、投資は8.5%増と予想した。一方今年の経済については1.6%のマイナス成長、インフレ率は39.2%との数字を示している。

■BsAs、タクシー値上げ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスでは12日午前0時から、タクシー運賃が値上げとなる。初乗り運賃は日中は23.20ペソ、夜間は27.80ペソとなるなど、値上げ幅は15%だ。この値上げはインフレ進行にともなう措置で、2月の20%、9月の15%値上げに続き、今年3度めの値上げ措置となる。

■AR、トゥクマン便でトラブル La Gacetaの記事
アルゼンチン航空の航空機が11日、トラブルを起こした。ブエノスアイレスからトゥクマンに向かおうとした1472便が、離陸を2度やり直し、結局飛べずに機材を交換したものだ。このボーイング737-200型機では電気系統の問題が生じていたという。この影響で、朝6時15分発の同便は、大幅な遅れを記録した。

■犬を助けた男性が死亡 La Nacionの記事
サルタで、川に落ちた犬を助けた男性が、死亡した。市内では大雨が降り、川などが増水していた。車で走行していたこの50代の男性は、市内を流れる運河に犬が流されているのに気づき、救出したという。しかしその後男性のほうが、この運河に流され、溺れたとみられる。サルタ一帯では、雹が降るなど天候が大荒れだった。


【エクアドル】

■キトで大雨被害 El Comercioの記事
キトでは11日、大雨による被害が出ている。13時30分頃から、市内各地でいわゆるゲリラ豪雨が降った。この影響で、キト市内では少なくとも12個所で浸水、冠水被害が生じた。シモン・ボリバール通りのグアプロ橋近くでは側壁が崩れ、人的被害は免れたものの車輛数台が被害を受けている。


【コロンビア】

■アビアンカ、便変更を受けつけ RCN Radioの記事
最大手のアビアンカ航空は、便の変更を無償で受けつけている。11日朝、ボゴタのエルドラード空港やメデジンのオラヤ・エレラ空港などが、悪天候のため閉鎖され、多くの便が欠航となった。この事態を受け、アビアンカは影響を受けた便の利用者に対し、今月20日までの便への振り替えを受けつけている。ほかの航空会社も、追随する可能性が高い。


【ベネズエラ】

■野党、あくまで選挙を求める Caracol Radioの記事
野党側はあくまで、大統領選挙の前倒し実施を求めた。バチカンの斡旋で、ニコラス・マドゥロ政権と、議会で圧倒的多数を占める野党側の対話が11日、行なわれた。野党側はこの対話で、2018年に予定されている大統領選挙の前倒しが、ベネズエラが危機を脱する唯一の方法であると主張した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグア、ヘリ墜落 Caracol Radioの記事
ニカラグアの首都マナグアの東部のバスターミナル近くに、ヘリコプターが墜落する事故が起きた。11日朝6時30分頃、フライVIP社のヘリが墜落し、大破した。この機に乗っていた3人が負傷したが、地上で巻き込まれた人はいなかったという。警察はこのヘリの35歳の操縦士が、操作を誤った可能性が高いとみている。

■ローヤル・カリビアン、キューバ線を凍結 Caracol Radioの記事
クルーズ船を手がけるローヤル・カリビアン社は、計画を示していたキューバ路線の運航について、凍結を発表した。8日の米国大統領選挙でドナルド・トランプ氏が当選し、同氏の大統領就任で対キューバ政策がまた大きく変わる可能性が高まったためだ。同社はキューバ就航への意欲を見せたが、新政権の出方を見極める必要があるとして凍結することを明らかにした。

■アラス・ウルグアイ、LAWに売却へ El Paísの記事
ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイは、チリのラテンアメリカン・ウイング(LAW)への身売りに合意した。アラス社は今年就航したばかりだが、すでに財政難に陥り、10月に運航を停止している。LAWに全株式を売却することで合意したことが明らかにされた。これで、ウルグアイ国内資本の航空会社が、再び消滅することとなる。

■フエゴ火山、活発な状態 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山の活動が、活発な状態にある。同国内でもっとも活発な活火山の一つである同火山は11日、1時間あたり3~4回の火山性の爆発を起こしていると、観測機関が明らかにした。10月30日頃から再び活発化し、噴煙は4500メートルの高さに立ち上っている。同火山は首都グアテマラシティの西50キロにある。

■エア・ヨーロッパ、ホンジュラスへ Reporturの記事
スペインのエア・ヨーロッパが新たに、ホンジュラスに乗り入れる。同社が明らかにしたもので、来年4月27日からマドリードのバラハス国際空港と、同国北部のサンペドロ・スーラを結ぶ路線を、週1往復の体制で運航するという。同社はラテンアメリカ路線に注力しており、マドリードとの間の路線数はこれで12となる。

2016.11.11

【ボリビア】

■チリでスト、物流に影響か La Razónの記事
チリで12日からのストが通告され、ボリビアの物流に影響が生じるおそれがある。同国の公務員ストの一環で、ボリビアとの国境道が封鎖されることが通告された。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として利用しているが、このストの影響で物流が途絶えるおそれがある。

■6県で水不足深刻化 El Díaの記事
国内の6つの県で、水不足が深刻化している。先の雨期が「空梅雨」だったことから、国内では水資源の不足、涸渇が起きている。今の時点でラパス、コチャバンバ、チュキサカ、サンタクルス、タリハ、ポトシの各県で水不足が顕在化し、ほかの県でも問題が起きつつある。近く新たに雨期に入るが、まとまった雨が降らない限り、問題解決には至らないとみられる。

■ラパス、35地域で断水 El Deberの記事
水不足に見舞われているラパス県では、35地域で水道供給が停止した。先の雨期が「空梅雨」だったことから、国内各地で水不足が起きているが、ラパス県では家庭などに水を送るための貯水ダムの水が涸渇し、水道供給そのものができなくなっている。今後、水道停止がさらに拡大するおそれがあると警告された。

■ヤクイバ封鎖、強制解除 El Deberの記事
タリハ県のアルゼンチン国境、ヤクイバの道路封鎖を警察が強制解除した。県に対する要求行動などから、ヤクイバに至る道路は7日から封鎖されていた。このためサンタクルスやコチャバンバなどからの物流が止まるなど、経済にも影響が及んでいた。10日、警察はこれを強制解除し、物流や交通は正常化に向かっている。

■空港天井から落下死 Página Sieteの記事
スクレのアルカンタリ空港の天井から落下し、エンジニアの男性が死亡した。この男性は作業中、15メートルの高さから転落したという。救急車ではなくタクシーで近くの病院に運ばれたが、頭蓋骨骨折などですでに死亡していた。この空港は5月に開港したばかりだが、早くも死亡事故が起きたことになる。

■ミスケ、雹害 Página Sieteの記事
コチャバンバ県のミスケでは雹が降り、農産物や家畜に被害が生じている。地域行政によると8日午後、同地域では激しい雹が降た。多いところでは50センチもの雹が積り、トマトやタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、スイカなどの農産物が被害を受けた。また牛やヒツジなどの家畜が、この雹により死んだことも報告されている。

■ウユニで都市ガス供給 Página Sieteの記事
ポトシ県のウユニで、都市ガスの供給が始まった。国内ではラパスなどの大都市に続き、オルーロやタリハなど地方都市でも都市ガスの供給が始まっている。国内随一の観光地となりつつあるウユニ塩湖観光の拠点であるウユニの町でも、新たに都市ガスが利用できるようになった。同県ではトゥピサやビジャソンなどの町でも、今後供給が始められる見通しだ。

■インキシビで地震 La Razónの記事
ラパス県のインキシビで地震があったという。サンカリクスト地震機構によると10日午前10時26分頃、コルキリの北東12キロを震源とするマグニチュード4.5の地震があった。震源の深さは23.7キロと推定されている。インキシビの広い範囲で揺れを感じたが、人や建物への被害はなく、その後余震も発生していない。

■エル・バラ、闘争突入 El Díaの記事
ベニ川、キキベイ川に面するエル・バラのインディヘナ(先住民)らが9日午前0時から、社会闘争に突入した。政府はこの地域で、新たに発電用ダムと施設を建設する計画を進めているが、インディヘナコミュニティは、在来の生活に影響が大きいとして反対している。このため反対のための社会闘争に入ったものだ。

■トレド、犬の襲撃に危機感 La Patríaの記事
オルーロ県のトレドの行政は、犬による家畜襲撃に危機感を抱いている。同地域ではラクダ類やヒツジの飼育が盛んだが、増えすぎた野犬が食料不足などから、こうした家畜を襲う事例が激増しているという。これまでにヒツジだけで80頭が、犬により殺されたとみられる。


【ペルー】

■ミラフローレス、パラグライダー事故 Perú21の記事
リマのミラフローレス地区で、パラグライダーの事故でスウェーデン人観光客が負傷した。海岸ではこのパラグライダーは人気のアトラクションとなっているが、この観光客は、岸壁に激突し、手足や胸部などを負傷したものだ。警察はこの観光客の、操作に問題があったとみている。

■サバンカヤ、火山灰が降る El Comercioの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山の活動により、広い範囲に火山灰が降っている。観測機関によると10日朝、コルカ郡一帯で降灰が確認されたものだ。県内有数の観光地カニョン・デル・コルカでも降灰が起こり、水資源の汚染などが起きるおそれがあることから、観光への影響が懸念されている。


【チリ】

■クリスマスの飾りつけが落ちる La Terceraの記事
サンティアゴの商業施設で、クリスマスの飾りつけが落下する事故が起きた。現場となったのは商業モール、コスタネーラ・センテルで、「キャンディーランド」と「WOM」の店舗前に、天井から吊り下げられていた飾りつけが落ちたものだ。被害に遭った人はいなかったが、状況によっては惨事となっていた可能性もある。

■女性、マゼラン海峡に投身 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州で、女性がマゼラン海峡に身を投げた。プンタ・アレーナスのコスタネラ通りから、この女性は海に飛び込んだもので、女性はパトロール中だった消防に救助され、命に別状はないという。警察はこの女性が、自殺を図ったものとみて、調べを進めている。


【アルゼンチン】

■パレルモ、劇場の現場事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、パレルモの工事中の劇場で事故が発生した。エルサルバドル通りに面するエル・メトド・カイロスの現場で、劇場の天井が落下したものだ。奇跡的に負傷者は出なかったものの、劇場そのものは大きく破壊された。劇場側によるとこの被害額は相当にのぼるという。

■政府、感染症警戒を呼びかけ La Nacionの記事
政府と保健省は、国民に対し蚊が媒介する感染症に対する警戒を呼びかけた。国内の広い範囲はこれから夏が本格化するが、この季節の変化により蚊が増える。在来、国内で広がりやすいデングに加え、同じネッタイシマカが媒介するジカ熱が、国内でも爆発的に広がる可能性が指摘されている。政府と保健省は、蚊の発生を抑えるよう、国民に呼びかけている。

■AR、バリロチェ線など増強 El Cordilleranoの記事
アルゼンチン航空はこの夏、バリロチェ線などを増強する。夏の観光シーズンに向け同社は、国内線の12月から3月までの増便や機材大型化などの対応を発表した。とくに観光地であるバリロチェについては、ロサリオやコルドバからの直行便を増やすなどし、とくに重点的に便を増やす。

■アマスソナス、プンタ・デル・エステ線開設へ El Economistaの記事
航空会社アマスソナス・ウルグアイは新たに、ブエノスアイレスとプンタ・デル・エステを結ぶ直行便を開設する。同社は運航停止したBQB航空から路線を引き継ぐ形で10月、ブエノスアイレスに乗り入れたばかりだ。アルゼンチンからの観光客の多いプンタ・デル・エステ線を12月7日から運航し、観光需要に応えるという。


【エクアドル】

■ロハ、犬への毒盛り El Universoの記事
ロハでは、犬に毒が盛られる事件が相次いでいるという。SNSなどを通じ、告発や報告が相次いでいるものだ。複数の地域で、飼い犬や野犬が毒入りの餌を食べ、死んだり重い症状を起こしたりしている。この告発を受け、ロハの市議会議員らが実態調査に乗り出す方針を示した。

■サンタ・エレーナで断水 El Universoの記事
サンタ・エレーナ県では11日、大規模な断水が行なわれる。地域の水道会社マンコムナーダ・アグアペンによると、問題のある水道管の交換作業などのため断水が行なわれ、6万1千人に影響が及ぶという。この問題により、8月以降同地域では、水道供給に課題が生じていた。


【コロンビア】

■アンティオキア、災害警戒 Caracol Radioの記事
アンティオキア県では、災害に対する警戒が呼びかけられている。県内の19の行政地域で、川の氾濫による水害や、雨による地盤の緩みによる土砂災害が起きる可能性がある。これらの地域には上から2番のオレンジ色、3番めの黄色警報が出されている。危険な状態は長期化するおそれもある。


【ベネズエラ】

■11日、政治対話へ Caracol Radioの記事
11日、カラカスではニコラス・マドゥロ政権と、野党リーダーであるエンリケ・カプリレス氏との間での、政治対話が行なわれる。バチカン政府の斡旋により実現するもので、国内の6つの政治課題の解決に向け、両者が直接意見を交わす機会となる。経済失政などを受け、昨年12月の選挙で議会は野党が圧倒的多数を占め、政治的空転が起きていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■LATAM、LCC手法採用 El Universoの記事
南米最大の航空会社であるLATAM航空は、一部でLCCの事業モデルを採用することを発表した。アルゼンチン、ブラジル、チリ、ペルー、エクアドル、コロンビアの国内線に限りこの手法をとり、運賃を20%引き下げる。2017年第一四半期から、このモデルに移行する。各国の国内線利用の潜在的成長を促すための判断だ。

■アラス・ウルグアイ、LAWとの交渉続く El Paísの記事
ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイと、チリのLAWとの間の交渉が続いている。アラスは今年参入したばかりだが、すでに財政難に陥り10月に運航を停止している。生き残りをかけ、チリジェットを手がけるLAWからの資本増強などについて、交渉を進めているものだ。

■ドミニカ、識字率向上 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国では、識字率が向上したという。同国の政府機関が明らかにしたもので、非識字率は3年前の14.0%から、7.5%に圧縮した。政府は識字率向上に向けた、教育政策を新たに導入しており、これが実を結んだ形だという。政府は、さらなる識字率向上を目指す姿勢だ。

■韓国人への詐欺で2人逮捕 Caracol Radioの記事
グアテマラで、韓国人経営者への詐欺容疑で、男2人が逮捕された。身柄が拘束されたのはドイツ国籍の65歳の男と、エルサルバドル国籍の25歳の男だ。2人は共謀し、韓国人男性から金を巻き上げるため、国内南部のビジャ・ヌエバで詐欺を行なったという。この韓国人男性は、25万ドルの被害にあったとしている。

2016.11.10

【ボリビア】

■エボ、トランプ氏を祝う Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、米国大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏に対し、祝いの言葉を述べた。ツイッターを通じ、対民族主義、男性優位主義にともに立ち向かおうと呼びかけた。一方、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は同氏の当選を「想定外」と表し、カルロス・メサ元大統領は米国社会において深刻な事態を起こすとの悲観的見方を示している。

■アナリストは厳しい見方 Los Tiemposの記事
米国大統領選でドナルド・トランプ氏が勝利したことについて、アナリストらは厳しい見方をしている。フェルナンド・ガルシア・ヤプル氏は「ボリビアなど左派政権に対する圧力が強まる」との見方を示し、またイバン・アリアス氏も「ボリビアから米国への移民の流れが、大きく変わる可能性がある」との分析を示している。

■スクレで小頭症か Página Sieteの記事
チュキサカ県都スクレで、小頭症の新生児が生まれたとみられる。同県の保健局が明らかにしたもので、出産した母親が妊娠中にジカ熱に感染した可能性が高いという。国内ではサンタクルス県で、やはりジカ熱の影響でこれまで3人の、小頭症のこどもが生まれている。

■ウトゥルンク火山に地下湖か Página Sieteの記事
ポトシ県の活火山、ウトゥルンク火山の火口の下15キロに、地下湖があるとみられるという。英国、ブリストル大学の研究者が発見し、科学雑誌に発表したものだ。この地下火山湖は、50万年前のこの火山の活動により形成されたものとみられる。今後この地下湖の水質の分析などを行ない、火山活動の実態を調べる方針だという。

■サイピナ、渇水の影響 La Razónの記事
サンタクルス県のサイピナでは、雨不足による渇水、旱魃が深刻化している。地域行政によると、この渇水で800ヘクタールの農地が被害を受け、飼育されている牛などの家畜100頭が死んだという。先の雨期が「空梅雨」の状態だったことを受け、国内各地で雨不足による影響が広がっている。

■ヤクイバへの交通制限 El Díaの記事
警察は、タリハ県ヤクイバへのトラックやバスなどの走行を制限した。タリハ県内で、税制についての反対闘争から、道路封鎖の動きが生じたためだ。ヤクイバはサンタクルスやコチャバンバなどから、アルゼンチンに向かう主要ルートとなっている。現在警察は、この闘争が話し合いによる解決に向かうことを期待しているという。

■ウユニで太陽光発電 Página Sieteの記事
国内随一の観光地となっているポトシ県のウユニで、太陽光発電の新たな取り組みだ。ボリビア、スペイン両国政府は共同で、このウユニに60メガワットの発電が可能な、パネルを設置するという。同時にタリハ県のユンチャラでも、5メガワットの発電を可能とするパネルを設置する。

■オルーロ、ウルを文化遺産に La Patríaの記事
オルーロ県議会は、県内の先住民族であるウルの文化を新たに、文化遺産に指定した。議会が法令122号を承認したもので、ビクトル・ウゴ・バスケス知事の承認を受け、発効することになる。同知事はこのウル文化の、ユネスコ無形文化遺産登録を目指す姿勢を示しており、この承認はこの動きに向けた第一歩となる。


【ペルー】

■初めて、同時活発化 La Repúblicaの記事
現在国内では初めて、2つの火山が同時に活発化している。観測機関によると、アレキパ県のサバンカヤ火山と、モケグア県のウビナス火山が同時に活発化し、ともに噴火に至るおそれがある。複数の火山が同時に活発化するのは、統計開始以降、初めてケースだ。両火山はわずか100キロしか離れていない。

■プーノ-フリアカ道で事故 Los Andesの記事
プーノとフリアカを結ぶ道路で事故があり、合わせて17人が負傷した。9日17時30分頃、エル・ベロス社とペガソ社のバス同士が、この道路上で衝突事故を起こしたものだ。一方のバスが、もう一方のバスに気づくのが遅れたのが原因とみられている。負傷者らはプーノ、フリアカ市内の病院に運ばれている。

■チンチェロ新空港、来年着工か Gestionの記事
クスコのチンチェロ新空港は、来年の第1四半期の着工が濃厚になった。アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港は現在地での拡張が難しく、郊外のチンチェロに新空港が建設されることになっている。交通通信省は、この建設着工が来年の初めになる可能性が高いとの見方を示した。


【チリ】

■ブラジル産牛肉、禁止の可能性 BioBio Chileの記事
ブラジル産牛肉について、輸入を禁止する可能性があるという。保健省が明らかにしたものだ。ビーニャ・デル・マールのスーパーで販売されていた同国産牛肉から、寄生虫が検出された。この事態を重く見た同省は、ブラジルからの輸入を全面的に停止する可能性があるとした。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレスなど、雹のおそれ Clarín.comの記事
気象機関は、4地域について降雹など、悪天候が起きるおそれがあるとの予報を出している。注意が呼びかけられているのはブエノスアイレス、コルドバ、エントレ・リオス、サンタ・フェの各州だ。雷をともなった雨が降り、降雹がおきるおそれがあるとして警戒が呼びかけられている。

■渡航者、10.7%増 La Nacionの記事
この第3四半期の、アルゼンチンから国外への渡航者は、前年同期比で10.7%増加したという。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字だ。この期の渡航者総数は99万1千人で、このうちの実に85%は、ブエノスアイレスの二つの空港からの渡航だ。渡航先別では欧州が24.6%、北米が23.0%、ブラジルが15.9%などとなっている。


【エクアドル】

■TAME、ロハ線再開 El Universoの記事
公営航空会社TAMEは、ロハへの路線を3日ぶりに再開した。同社はグアヤキルとロハを結ぶ路線を、突然に運休すると発表していた。利用者などからの反発が起きていたが、この運航を再開するとしたものだ。しかし同路線の運航本数は、この11月については大幅に削減されている。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、一時閉鎖 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は9日、一時閉鎖された。9日未明、レティシアから到着したアエロカリベ社の貨物機がパンクする事故が発生し、この機体が南滑走路上で動けなくなったためだ。民間航空局によると、同日午前6時から北滑走路については運用を再開したが、南滑走路の再開見通しは立っていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■トランプ氏勝利で通貨安 El Universoの記事
米国大統領選でのドナルド・トランプ氏勝利を受け、ラテンアメリカの通貨安が進んだ。とくに新政権の影響を強く受けると予想されているメキシコの通貨ペソは、この勝利報道後8.5%下落した。エコノミストは同国通貨はトランプ氏就任後にかけて、さらなる下落を起こす可能性があるとしている。このほかブラジルのレアルやコロンビアのペソも下落した。

■ラウル、トランプ氏を祝福 Caracol Radioの記事
キューバのラウル・カストロ議長は、米国大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏を祝福した。同国外務省がウェブサイト上で声明を出したもので、カストロ議長名で新大統領当選を祝福し、新政権のもとで両国関係のさらなる正常化の進展が図られることに期待を示している。

■ウルグアイ、悪天候 El Paísの記事
ウルグアイの気象機関は、3つの県に対し悪天候への注意喚起を行なっている。マルドナード、ラバリェハ、ロチャの各地について、大雨や強風などの悪天候に見舞われる可能性が高いとしたものだ。国内南西方面から強い寒気が到来し、大気が不安定になるためだ。住民などに対し、警戒が呼びかけられている。

■キューバで火災 Caracol Radioの記事
キューバ東部、サンティアゴ・デ・クーバで大きな火災が起きたという。中心部の商業などの集積地であるエンラマーダス通りで、商業ビルなどが焼けたもので、合わせて7つの建物が被害を受けた。商業のほか、行政機関も被害を受けたが、人的な被害については免れている。

2016.11.09

【ボリビア】

■タリハで豪雨 El Díaの記事
タリハで局地的な豪雨が降り、川が氾濫するなどの被害が生じている。8日県都では、およそ40分間にわたり強い雨が降り続いた。この大雨で市街の街路は冠水、浸水し、その後これらの水が流れ込んだ河川が増水し、一部で氾濫した。市街地でも、深いところでは膝まで浸水したという。国内の広い範囲は雨期に入りつつある時季だ。

■物流、チリのストの影響 Página Sieteの記事
ボリビアの物流は、チリのストライキの影響を受ける見通しだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用し、多くのトラックが国内とこれらの港湾の間を往復している。しかし同国では公務員によるストが行なわれ、道路が封鎖される見通しで、これらの物流がストップする可能性が高まっている。

■政府、公共投資81億ドルか La Razónの記事
政府は2017年の公共投資予算を、81億ドルとする計画を立てている。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が明らかにした数字で、この財源となる資源の評価については、原油1バレルあたり45ドルとして計算しているという。この予算案について、議会に承認を求める方針だ。

■ポトシにセメント工場 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ポトシに新たにセメント工場を設ける計画を8日、明らかにした。県都ポトシ市から7キロのカラチパンパに、新たな工場プラントを設けるものだ。この計画について、ポトシの市民団体は早期履行を求め、昨年に長期にわたる要求デモを続けていた。この工場建設にかかる予算は3億600万ドルと試算される。

■テレフェリコ、1月17日開業か La Patríaの記事
オルーロで建設が進められているテレフェリコ(ロープウェイ)は、来年1月17日にも開業する見通しだという。このテレフェリコは市内とサンタバルバラ山を結ぶ観光用で、フランスのポマ社が施工を担当している。執行予算などの問題から、これまで開業時期が2度、延期されている。オルーロ県側は、来年2月末のカルナバル前の開業を目標としていた。

■犬の群れ、ヒツジを襲う Página Sieteの記事
オルーロ県のトレドで、犬の群れが家畜として飼われているヒツジを大量に襲ったという。地域行政が明らかにしたもので、殺されたヒツジの数は実に80頭に達する。このトレドではヒツジやラクダ類の飼育が盛んだが、増えすぎた野犬による襲撃が相次いでいる状態だ。オルーロ県では先住民の習慣で、犬を粗末に扱うことを忌避する傾向がある。

■エボ、テメルに協業呼びかけ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ブラジルのミシェル・テメル政権に協業を呼びかける。ジルマ・ルセフ氏に代わり大統領に就任した同氏について、モラレス大統領は厳しい言動を続けていた。しかしボリビアが国家的事業と位置づける、大陸横断鉄道の実現に向け、同政権に協力を呼びかけたものだ。

■BoA、チモレに商業航空便 El Díaの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は、コチャバンバ県に政府が設けたチモレ空港への、商業便を8日、開設する。開設するのはコチャバンバ、サンタクルス、ラパスとチモレを結ぶ路線で、231~389ボリビアーノの運賃が設定されている。この新空港は、米軍基地跡に整備されたもので、開港したものの旅客定期便は就航していなかった。

■奇祭ニャティタスの日 Página Sieteの記事
ラパスは8日、奇祭として知られる「ニャティタス」の日を迎えた。インディヘナ(先住民)コミュニティに伝わるこの祭りは、先祖の頭蓋骨を飾るものだ。市内の中央墓地には、飾りつけられた頭蓋骨が多く持ち込まれ、音楽演奏がなされ、コカ葉やタバコ、酒類などがこれらの頭蓋骨にささげられる。

■11の行政地域で対ジカ熱運動 Página Sieteの記事
サンタクルス県と、ラパス県北部の11の行政地域で、ジカ熱に対する抑止運動が行なわれる。ブラジルで流行したこの感染症はネッタイシマカが媒介するもので、国内でも今後流行する可能性が指摘されている。今の時点で、蚊に刺されないこと以外に対応の取りようがなく、各行政は蚊の発生を抑えるための薬剤散布などをこの運動の一環で進めている。


【アルゼンチン】

■メンドサ空港、再開前倒しか Diario Unoの記事
メンドサの空港について、再開が前倒しされる可能性があるという。同空港は滑走路再舗装などの工事のため9月7日から閉鎖されている。12月7日に再開予定だが、工事そのものが順調に進んでいることから、再開が前倒しとなる可能性があると工事主体側が明らかにした。同空港発着便については、サンフアンなど3つの空港に一時移管されている。

■アンデス航空、コルドバへ La Vozの記事
サルタにベースを置くアンデス航空が、新たにコルドバに乗り入れるという。同社が明らかにしたもので、来年1月2日から、月曜から金曜までブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)とコルドバを結ぶ路線を、一日2往復運航するという。同社はLCC化が囁かれ、また欧州の大手LCCライアンエアが買収する可能性も示している。


【エクアドル】

■キト、グアヤキルで開票速報 El Universoの記事
キトとグアヤキルの米国関連機関では、同国の大統領選挙の開票速報のイベントが開催された。8日、米国では大統領選挙の投票が行なわれたが、キトの大使館やグアヤキルの領事館では招待客を招き、パネルを前にした速報イベントが開催されている。国内に居住する8万6千人の米国民も、両都市で投票を行なった。

■キニンデ-サント・ドミンゴ道で事故 El Universoの記事
キニンデとサント・ドミンゴを結ぶ道路で、バスとトラックがからむ事故が起きた。現場となったのはエスメラルダス県内で、乗客を乗せたバスとトラックが衝突したものだ。この事故で3人が死亡し、16人が負傷している。負傷者らはキニンデ、サント・ドミンゴのほか、エスメラルダス市内にも搬送されている。

■クエンカでフォルクローレ祭 El Universoの記事
クエンカではフォルクローレ祭が開催された。国内のインディヘナ(先住民)のコミュニティは、それぞれに特徴的な音楽やダンスの文化を持つ。こうした音楽、ダンスがクエンカ大学構内の特設ステージで披露されたものだ。参加したのはおよそ150人で、普段は目にする機会の少ないダンスに、多くの人が酔いしれた。


【ベネズエラ】

■フラミンゴ猟が横行 Miami Diarioの記事
国内では野生のフラミンゴを狙った猟が横行しているという。フラミンゴが羽を休めるスリア州のラス・ペオニアス湖で、大量のフラミンゴが密猟されたことが明らかになった。国内では経済失政による食料不足が起きており、これを補うためフラミンゴが食用に捕獲されたとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■マナグア、野党がデモ El Universoの記事
ニカラグアの首都マナグアでは、野党が大規模デモを計画している。同国では選挙で、ダニエル・オルテガ大統領の三選が決まったばかりだ。この選挙について野党側は、「自由選挙ではなく民主主義が脅かされた」と主張し、12月1日に大規模な反政府デモを計画していることを明らかにしたものだ。


【国際全般】

■ドバイ、ハイパーループ導入検討 El Universoの記事
ドバイ政府は、米国企業が実用化を目指す「ハイパーループ」の導入を検討し始めた。この技術はチューブ内を空中浮揚する車輛による高速交通で、ドバイとアブダビの間150キロの間での導入検討が明らかになった。実現すれば、両都市間をわずか12分で移動できるようになる。

2016.11.08

【ボリビア】

■ユンガスで事故、13人死亡 La Razónの記事
6日14時頃、ラパス県のユンガス地方の道路でミニバスが谷に転落する事故が起きた。現場となったのはヤナカチのカヒロのプエンテ・ビリャ付近だ。チュルマニからラパスに向かっていた車輛が谷に落下したもので、この事故で13人が死亡し、5人が負傷している。事故原因は分かっていないが、ユンガス地方は道路事情がきわめて悪いことで知られる。

■西部へのガス供給は正常化 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、国内西部へのガス供給が正常化したと発表した。コチャバンバ県熱帯地方のパイプラインに亀裂が入り、コチャバンバ市やラパス、オルーロ県へのガス供給が絶たれていた。この補修が完了し、同エリアへの供給が再開されたという。今回のガス管の問題は、天候の影響を受けたことによるものとみられるという。

■エボ「ボリビアの海は近い」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアへの海岸線の回帰が近いと語った。19世紀の太平洋戦争でボリビアは海岸線を失ったが、政府は平和条約に基づきチリに対し、主権ある海岸線を求めている。この問題はハーグの国際司法裁判所に持ち込まれており、国軍の190周年の式典で「海岸線回帰が近い」と断じたものだ。

■エボ、ペルーとの合意を楽観 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ペルー政府との交渉、合意に対し楽観的な見方を示した。モラレス大統領は、ボリビアとペルーが地政学上、共通の問題を抱えていることを挙げ、ボリビアの主張をペルー政府は必ず受け入れると断じた。またボリビアが目指す大陸横断鉄道整備についても、ペルー側の協力が得られると指摘した。

■ジャガイモとトウモロコシに影響 Página Sieteの記事
国産のジャガイモとトウモロコシが、輸入品による侵食を受けているという。農政の専門家が指摘したものだ。ボリビアは2010年から、新たな基準に基づく輸入を行なっているが、国外からの安いジャガイモ、トウモロコシの流入で、国産品の競争力が大きく低下しているという。コスト上の問題もあり、このままではこれらの農産品の生産が激減するおそれがあるとした。

■日本、技術を示す Página Sieteの記事
日本がボリビアのメディア関係者に、その持前の技術を示した。在ラパスの日本大使館が関係者を招き、日本の技術を紹介するイベントを開催したものだ。公共工事や農業などの分野の同国の技術により、ボリビアのそれが大きく変わる可能性を、強く示した。ボリビアはJICAなどを通し、国内にも多くの技術協力を続けている。

■リチウム機関創設を提言 Página Sieteの記事
アルゼンチンはボリビアに対し、リチウム生産国による新たな機関の創設を提案している。在ラパスのアルゼンチン大使が政府側に語ったものだ。リチウムは今後の国際的な電源開発の上で重要な金属だが、国際機関が存在しないためその価格や取引が恣意的に決められている。石油輸出国機構のような枠組みが必要と、同大使は断じた。

■トラック運転手に水を供給 La Razónの記事
政府は、足止めされているトラックの運転手らに、飲料水を供給した。内陸国のボリビアは、チリ北部の港湾を外港として使用している。普段から物流が盛んだが、チリの公務員ストライキにより、道路封鎖が行なわれているため、この足止めが起きている。政府側は災害に準ずる形で飲料水を用意し、これらのトラックに配布した。

■国内のホテル数、385 La Razónの記事
ボリビア国内には385のホテルが存在するという。宿泊機関にはホテルやオスタル、オスペダッヘなどのカテゴリがあるが、ホテルに区分される施設の数だ。県別でもっとも多いのはラパスの105件だが、時点の90件のサンタクルスは国際チェーンなどが充実している。観光省は、国内の観光産業の振興のためにも、さらなるホテルが必要と位置づけた。

■リッキー・マーティン氏、ラパスへ La Razónの記事
プエルトリコ出身の歌手リッキー・マーティン氏が、ラパスでコンサートを実施した。エルナンド・シーレス劇場で開催されたこのコンサートには、多くのラパス市民が駆けつけた。マーティン氏はおよそ2時間にわたるパフォーマンスを、3600メートルの高度にも関わらず、全力で果たした。


【ペルー】

■LCCのビバ・エアーが参入へ América Economíaの記事
ペルーの航空市場に、新たなLCCであるビバ・エアーが参入するという。同社はコロンビアのビバ・コロンビア、メキシコのビバ・アエロブスと同じアイルランド企業傘下の新会社だ。今後リマをベースに、クスコやアレキパ、イキートスなどへの路線展開を検討しているという。国内でのLCCは、ペルービアン航空に次ぐことになる。


【チリ】

■スカイ、メンドサ線は1月から Reporturの記事
スカイ航空によるサンティアゴとアルゼンチンのメンドサを結ぶ路線は、来年1月6日からの運航になるという。同社が明らかにしたもので、週5往復の体制で、150座席のエアバスA319型機を使用し、運航するという。メンドサの空港は現在、補修のため全面閉鎖されており、同社は当初再開後の12月の運航開始の方針を示していた。


【アルゼンチン】

■リネアC、運転再開 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCは、運転を再開した。同路線では人的ミスによる事故を受け、7日午前10時52分から運転が見合されていた。技術者と労働組合側との協議の末、同日17時30分に、運転を再開したという。現在、レティーロとコンスティトゥシオンの区間全線で、運転は正常化している。


【エクアドル】

■ラタクンガ、軍施設で爆発 El Universoの記事
コトパクシ県都ラタクンガの軍施設で爆発が起きた。7日朝、この事態が起きたのはラタクンガとキトを結ぶ道路沿いにある施設の、倉庫だという。保管されている爆発物が爆発し、この施設で働く兵1人が死亡している。この事故の報道を受け国防省は、事実関係を徹底的に明らかにするとのコメントを出した。


【ベネズエラ】

■川に油流出 El Universoの記事
国内東部の河川の複数個所で、油が流出したという。野党側の追及を受け、国営のオイル会社PDVSAが明らかにしたものだ。この事態が起きたのはアンソアテギ州内で、PDVSAが現在、回収作業と環境への影響調査を行なっている。汚染されているのはオリノコ川に近いアリビ川とみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ氏が三選 El Universoの記事
ニカラグアの大統領選挙で、現職のダニエル・オルテガ大統領が三選連続当選を決めた。妻のロサリオ・ムリーリョ氏も副大統領に当選しており、夫婦が力を合わせ、新たな任期に向かうことになる。サンディニスタ党のオルテガ氏はこの11日に71歳の誕生日を迎える。ニカラグアでは2011年に、多選規定が撤廃された。

■アエロメヒコ機、ヘビで緊急着陸 El Universoの記事
アエロメヒコの旅客機内にヘビが現れ、同機が緊急着陸する事態が起きた。この事件が起きたのは、北部のトレオンから、メキシコシティに向かっていた便だ。機内にヘビがいることが分かり、乗客らは騒ぎとなった。このヘビはマントの中に捕獲され、その後機体は緊急着陸した。

■グアテマラ、記者殺害 El Universoの記事
グアテマラでまた、記者が殺害される事件が起きた。西部のケツァルテナンゴで殺害されたのは、アミルトン・エランデス・バスケス氏だ。頭部に銃弾を受け死亡したもので、一緒にいた35歳の妻もこの銃弾を受け重傷を負っている。同氏は地域のテレビメディアで仕事をしていた。記者らの団体は、報道の自由を脅かす事件と、警告している。

2016.11.07

【ボリビア】

■ペルーと大陸横断鉄道で合意 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領とペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が会談し、大陸横断鉄道の建設整備計画で合意した。ボリビア国内の鉄道網を活用するこの計画は、ボリビア政府が国家的プロジェクトと位置づけるものだ。ブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶもので、両首脳はこの計画を進めていくことで合意した。

■ティティカカ保全でも合意 La Razónの記事
ボリビア、ペルー両国は、両国国境のティティカカ湖の保全についても合意した。エボ・モラレス大統領とペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が会談し合意に至ったものだ。この湖では水質汚染が進み、水産資源が減少していることが指摘されている。両国は共同で汚染物質の除去や汚染対策を進めるなど、取り組みを強化することで合意した。

■パラグアイとも共同閣議 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、パラグアイとの間で「共同閣議」を実施することを明らかにした。両国の閣僚が一堂に会し、閣議を開くもので、薬物輸送や地域の安全対策などの問題を話し合う。ボリビアはすでに、ペルーとの間で同様の取り組みを行なっている。モラレス大統領はパラグアイに、ロバレとプエルト・ペラルタを結ぶ鉄道の建設を呼びかけている。

■チリのスト、数百万ドルの損失か Página Sieteの記事
チリの公務員ストライキで、ボリビアは数百万ドルの損失を被っているとみられる。このストによりチリ国内の幹線道路が封鎖されるなどし、同国北部の港湾を外港として使用するボリビアとの間の物流が、影響を受けているものだ。国境付近を中心に多くのトラックが足止めされている状態にある。

■過度のアクリクで発癌のおそれ Página Sieteの記事
過度の「アクリク」で、口腔癌になる可能性があるという。サンタクルスの腫瘍学の研究機関が指摘したものだ。アクリク(アクリカン)は、コカ葉を直接歯で噛む行為で、インディヘナ(先住民)文化の上で、重要な意味を持つ。しかしこれを過度に行なうと、口腔癌や消化器系の癌を誘発するおそれがあるという。

■ポオポ問題、進展せず La Patríaの記事
オルーロ県のポオポ湖をめぐる問題は、まったく前進していない。昨年12月、国内2番めの面積を持つこの湖について、地域行政が「消滅」を宣言し、波紋が広がった。異常気象による少雨と、デサグアデーロ川の水の利用の問題が複雑に交差した結果とみられる。地域と県は、国に対し対策を求めているが、具体的な取り組みはまったく行なわれていない状態だ。

■輸出業者、イロシフトを支持 Página Sieteの記事
ボリビアの輸出業の団体は、国の外港機能のペルー南部、イロ港へのシフトを支持した。CANEB側が明らかにしたものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を使用しているが、対チリ感情の悪化やチリによる差別的扱いから、この機能をイロに移転するべきとの意見が政府に出されている。CANEBはインフラ整備を前提に、このシフトを受け入れる姿勢を示した。

■エルアルトにシクロビア Página Sieteの記事
エルアルトに、全長6キロにわたるシクロビア(自転車道)が整備された。市側が整備をしたもので、今後毎週日曜には、一般道を自転車専用化する取り組みも行なうという。隣接するラパスは坂道が多く、自転車利用は進まないが、エルアルトは平坦な地形で、自転車利用には適しているとされる。

■エル・バラ計画は「葬儀」 Página Sieteの記事
政府がベニ県のエル・バラで進める電源開発計画は、「葬儀」になるとの指摘がなされた。環境の専門家で、活動家でもあるパブロ・ソロン・ロメロ氏が語ったものだ。この水力発電計画により地域環境が大きく破壊され、ボリビアにとっては「取り返しのつかない事態」になるおそれがあるという。この計画について、地域のインディヘナ(先住民)コミュニティも反対している。

■光ファイバー、ボリビアに恩恵か La Razónの記事
ペルーが敷設した海底光ファイバーケーブルにより、ボリビアのインターネット環境が改善するとみられる。ペルー政府が明らかにしたものだ。太平洋に敷設されたこのケーブルを通じ、ボリビアと世界との間の通信がさらに高速化、安定化するという。両国首脳会談の場で、このケーブルの意義が強調された。


【アルゼンチン】

■スブテ駅で発砲 La Vozの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)駅で、発砲事件が起きた。6日、この事件が起きたのはリネアAのカラボボ駅だ。3人組の強盗が乗客男性を襲ったが、私服警官が出現し、銃の撃ちあいとなったものだ。3人は列車の軌道上を逃げ、リネアAの便が緊急停止する事態も起きている。

■スブテ、紙の切符廃止 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では、7日から紙の切符が廃止される。これまで利用できた紙の切符や回数券は利用できないようになり、ICカード「SUBE」のみが利用できるようになる。各駅の切符販売所では、SUBEのカードが25ペソで販売されており、今後はこれを各自用意する必要が生じる。

■フライボンディ、引き抜き工作 Reporturの記事
国内市場への参入を目指すLCC、フライボンディが、操縦士などの引き抜きを模索している。ノルウェーの投資家が計画するこの参入だが、当初300人の操縦士を用意する必要があるとしている。このため、既存のアルゼンチン航空やLATAMアルゼンチンの操縦士を引き抜こうと、工作を行なっているとの指摘がある。

■また女性殺害で衝撃 El Universoの記事
国内でまた、女性が夫に殺害される事件が発生し、衝撃が広がっている。エントレ・リオス州で、沿岸警備にあたる警察官が夫婦間の問題から、元妻を殺害したものだ。国内では、夫や交際相手による女性殺害事件が頻発している状態で、大きな社会問題化している。


【エクアドル】

■チンボラソ、スイス人の遺体収容 El Universoの記事
チンボラソ山で死亡したスイス人登山客の遺体が、収容された。内務省が明らかにしたもので、山岳救助隊がこの男性の遺体を5日、収容し山から降ろしたという。この男性は登山中、山の山頂近くの標高4800メートル地点で心不全を起こし、死亡したとみられる。男性の遺体は今後、スイスに送られとみられる。

■バスターミナルで外国人が出産 El Universoの記事
マナビ県マンタのバスターミナルで、外国人女性が出産したという。3日夜、ターミナルで産気づき、出産したのは中国籍の女性だ。この女性はスペイン語が不自由な状態で、駆けつけた救急が市内の医療機関に搬送しようとする動きを拒んだという。出産後この女性と新生児は、市内の民間医療機関に運ばれている。


【ベネズエラ】

■カベジョ氏、選挙実施を否定 El Universoの記事
チャベス派の有力議員、ディオスダド・カベジョ氏は、野党が求める2017年の選挙実施の可能性を否定した。ニコラス・マドゥロ政権の経済運営批判から野党が勢力を強め、同政権の退陣を求めている。国の危機を打開する唯一の方法として大統領選の前倒しを求めているが、カベジョ氏はこれを「際限のない要求」として否定した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルナンデス氏、再選目指す姿勢 El Universoの記事
ホンジュラスのフアン・オルランド・エルナンデス大統領は、来年の大統領選挙での再選を目指す姿勢を示した。同国では憲法規定で、大統領の多選は認められていないが、同政権はこの改正を諮ることを視野に入れている。しかしこの改正について、野党側は明確に反対している。

2016.11.06

【ボリビア】

■チリ国境、通過できず Página Sieteの記事
チリとの陸路国境が、事実上の封鎖中だ。チリの公務員のストの影響で、オルーロ県とチリとの間のタンボ・ケマード、ピシガの両国境をトラックが通ることができず、足止めされているものだ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として利用しており、この物流の停止は事実上、貿易の停止を意味する。

■共同閣議、大陸横断鉄道に合意 Pág;ina Sieteの記事
ボリビア、ペルー両国の「共同閣議」が行なわれ、大陸横断鉄道の実現を目指すことで合意した。エボ・モラレス大統領、ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領を筆頭に、両国の閣僚らが一堂に会したものだ。太平洋岸と大西洋岸を結ぶこの鉄道は、ボリビア国内の鉄路を活用することで建設コストを抑える。完成すれば、パナマ運河と並ぶ、物流の主要ルートとなる。

■カエルの保全にも合意 Página Sieteの記事
ボリビア、ペルー両国は共同閣議で、両国国境のティティカカ湖でのカエルの保全にも合意した。この湖周辺には在来、2種類の大ガエルが棲息するが、食用の乱獲でその個体数が激減し、絶滅の危機にある。両国はこの湖と、湖に流入する河川一帯での、カエルの保護を今後、共同で展開する。

■バジェ・アルト再森林化 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、コチャバンバ県バジェ・アルトの再森林化を事業化することを明らかにした。ミ・アルボル計画と名づけたこの計画で、バジェ・アルトには合わせて1万本の苗木が植えられるという。この地は農地開発などで森林破壊が進んだが、母なる大地の保全として、再森林化を図る。

■アルゼンチン大使「観光税は誤り」 Página Sieteの記事
在ラパスのアルゼンチン大使、ノルマンド・アルバレス氏は、ボリビア政府が示した観光税政策を「誤り」と断じた。政府は空路入国する外国人観光客から、この新税を徴収する方針を示している。しかし同大使は、この措置により観光を控える外国人が増え、結局は観光業に打撃となる可能性があると指摘した。

■10月のインフレ、0.37% Página Sieteの記事
この10月のインフレ率は、0.37%だったという。消費者物価指数が示されたもので、今年1~10月のインフレ率は3.27%となった。10月の物価上昇には品目と地域別でばらつきが大きく、トマトに至ってはもっとも高いポトシ県が1.29%だったのに対し、低いコチャバンバ、タリハ県は0.34%にとどまった。

■タンクローリーから油流出 Página Sieteの記事
事故を起こしたタンクローリーから、油が流出する事態が生じた。ポトシからオルーロに向かっていたこの車輛は、オルーロ市の手前15キロの地点で衝突事故を起こした。この影響で、積んでいた油の一部が流れ出したという。現場に集まった周辺住民が、流れ出した油を持ち去ったため、流出量は分かっていない。

■イロに税関施設 Página Sieteの記事
ペルー南部のイロ港の後背地に、ボリビアは自国の税関施設を設けるという。エボ・モラレス大統領が、この計画をペルー側に説明したものだ。ボリビアは現在、チリ北部の港湾を外港として使用しているが、両国関係悪化などからこの機能をイロに移す計画を進めている。この計画に沿うもので、ペルー側もこの件を受け入れるとみられるという。

■17歳男性、燃やされる Página Sieteの記事
コチャバンバ市のシビンガニ・アルトで17歳の男性が、生きたまま火を放たれ、殺害されたという。この事件が起きたのは10月29日で、同県警はこの行為に及んだ者を特定し、現在事情を聴いている。この事件の背後には、地域で暗躍する組織犯罪間の抗争があったとみられるという。

■リッキー・マーティン氏が来暮 La Razónの記事
世界的に活躍する歌手、リッキー・マーティン氏が来暮した。同氏はワールドツアーの一環で、ラパスでコンサートを行なうためボリビア入りしたもので、このコンサートに使用する80トンもの物品も国内に到着した。プエルトリコ出身の同氏は現在44歳、SNSを通じてボリビア入りを喜ぶコメントを出している。


【チリ】

■スカイ航空がプロモ ADN Radioの記事
スカイ航空が、思い切ったプロモーションを実施する。6日から8日にかけ、12万席分のチケットを安売りするものだ。サンティアゴ-ラ・セレーナが最低価格9990ペソ、コンセプシオンが6990ペソ、テムコが7900ペソといった価格だ。流通大手傘下の同社は昨年、LCCの方針を示し、現在運航体制を移行中だ。

■サンティアゴ、ゾンビウォーク El Universoの記事
サンティアゴ中心部では、「ゾンビウォーク」というイベントが行なわれた。ゾンビのメイクをした若者らが、市内を練り歩いたものだ。SNSを通じて、このイベントが拡散したもので、季節外れの暑さの中、行進は数キロに及んだ。参加者らは逸脱した行動をとることもなく、とくに問題なくこのイベントは終了した。


【エクアドル】

■ケベド、3人焼死 El Universoの記事
ケベドで自動車が全焼し、乗っていた3人が焼死した。この事態が起きたのは5月24日地区のラ・パピータ農場だ。4日9時30分頃、この農場内で車が燃えていることが分かり、消火活動が行なわれたが全焼した。後に中から、3人の遺体が発見されたという。今の時点で、事件なのか事故の中は分かっていない。

■ピタ川、捜索続く El Universoの記事
キトに隣接するルミニャウイでは、ピタ川での不明者の捜索が続けられている。2日、コトパクシ山からの雪解け水でこの川が増水し、53歳の男性が流れに巻き込まれ、不明となったものだ。この男性は17歳の甥が溺れるのを助けようとして、この事態に至った。現場から下流域を中心に捜索が行なわれているが、今の時点で手がかりなどは見つかっていない。

■巨大なカモテのケーキ El Universoの記事
サンタ・エレーナ県のエル・タブラソ山では、巨大なカモテ(サツマイモ)のケーキがつくられた。同県の料理人の団体が挑戦したもので、カモテ3500ポンド、タマゴ500個、ラム酒1ケースなどを使用し、9000人分相当の巨大ケーキをつくった。これはサンタ・エレーナの県政9年を祝うもので、団体は世界記録を集めたギネスブックへの掲載を目指している。


【ベネズエラ】

■インフレ、500%か Sumariumの記事
エコノミストのアドルバル・オリベロス氏は、今年のベネズエラのインフレ率が500%に達するとの試算を示した。同氏の試算によると2016年、ベネズエラ経済は25%ものマイナス成長で、一人当たり国内総生産(GDP)はドル換算で57%も下落し、また輸入は15%も減るという。同氏はベネズエラの経済危機が、きわめて深刻なレベルにあると指摘した。

■経済危機脱出遠い Informe21の記事
ベネズエラの経済危機脱出は、まだ遠いという。バチカンの斡旋で、政府と議会で多数を占める野党との間の対話の場がもたれることになった。しかし野党が、ニコラス・マドゥロ政権の退陣を要求する中、政府側にはこれを受け入れる考えはなく、対話の前から平行線を辿ることが予想されている。しかしベネズエラ経済の危機は深刻化しており、時間的余裕がないとの指摘もある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■リオ、女性を拉致し暴行か El Universoの記事
ブラジル、リオデジャネイロで女性3人が拉致され、暴力を振るわれたとみられる。警察がネットのSNS上の情報から突き止めた事件で、すでに女性らは解放されている。現場はコパカバーナビーチ近くのファヴェラと呼ばれるスラム街で、背景に薬物をめぐる犯罪組織間の抗争がある可能性がある。

2016.11.05

【ボリビア】

■スクレで共同閣議 La Razónの記事
スクレでボリビア、ペルー両国による共同閣議が行なわれた。昨年プーノで行なわれたのに続き、今度はボリビア側で開催されたものだ。7月に就任したペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、就任後初のボリビア訪問となった。エボ・モラレス大統領のほか、両国の主要閣僚が一堂に会し、閣議を実施した。

■国境対策強化で合意 Página Sieteの記事
ボリビア、ペルー両国による共同閣議で、まず国境対策の強化で合意がなされた。両国大統領と閣僚が一堂に会したもので、国境地域の薬物、武器輸送対策や、国境のティティカカ湖の水質保全などで、両国が協力を図ることでまず合意した。今後閣僚レベルで、具体的な協力内容を詰めるという。

■ボリビア、イロに強い関心 Página Sieteの記事
ペルーとの共同閣議の場で、ボリビア側はペルー南部のイロ港について、高い関心を示した。内陸国のボリビアは外港として、チリ北部の港湾を使用している。しかしボリビア、チリの関係悪化などを受け、この機能をイロに移すことが検討されている。この閣議の場でも、イロの権益をボリビアが得られるのかなど、ボリビア側はペルー側に多くの質問をした。

■横断鉄道はボリビアを通る Página Sieteの記事
ペルーのペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、大陸横断鉄道について「ボリビアを通る」と断言した。ブラジルのサントス港とペルーの港を結ぶ横断鉄道計画には、ボリビアを通らないルート案もある。しかしこの発言で、同大統領はボリビア国内の鉄道網を活用するルートを支持したことになる。

■MAS、署名集めを計画 Página Sieteの記事
与党MASは、国民からの署名集めを計画している。同党は1月7日、エルアルトで大規模な市民集会を開き、エボ・モラレス大統領の再選を実現するための署名を集めるという。現行憲法の規定でモラレス大統領は次の選挙に出馬できないが、この署名を通じてその道筋を開こうという意図だ。今年2月の国民投票で、憲法改正は否決されている。

■チリをWTOに提訴か La Razónの記事
ボリビアはチリを、世界貿易機関(WTO)に提訴することを検討している。チリでは公務員のストで、ボリビアからの貨物を積んだトラックが、国境で長期間足止めされている状態だ。ボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、チリ側がボリビアの自由な通商の機会を奪っているとして、WTOへの提訴を政府は考えているという。

■ルリバイで土砂災害 La Razónの記事
ラパス県ロアイサ郡のルリバイで、土砂災害が起きたという。4日午前1時頃、コタニャの村で山から大量の土砂が崩れた。この事態で村では、40棟の住宅が崩され、200人が避難している。同地域では、局地的な雨が3日間続き、地盤が緩んだとみられる。ルリバイの地域行政は、この土砂災害の被害額が100万ボリビアーノに達したと発表した。

■カードでの少額決済も P&aacuite;gina Sieteの記事
クレジットカードやデビットカードでの少額決済を簡易にする、新たな技術が導入されるという。国内でもカードを利用できる店舗などは増えているが、少額の場合は使用しづらい状態だ。銀行協会は、これをより簡易にするMiPOSという新たな技術を導入し、これを今後国内で広める方針だという。

■税関、サバヤを告発 Página Sieteの記事
税関は、オルーロ県の小さな村、サバヤを告発した。チリ国境から通関を逃れたトラックを、この村の人々がかくまい、荷物を預かるなどしたという。税関は、村が組織的にこうした密輸に関わった疑いもあるとして、今後この村で大規模な捜査を行なう方針を示した。この告発に対し、サバヤの村人らは反発している。

■ボリビアでの私の休日 La Razónの記事
ボリビア政府は、「ボリビアでの私の休日」と銘打った、新たなプロモーションを行なうという。ホアキン・ロダス観光副相が明らかにしたものだ。ボリビア国民を対象に、国内の観光地などを訪れる新たなルート設定や、パック商品の案内を行なうものだ。ウユニやティティカカ湖などのほか、ラパスやサンタクルスといった都市の滞在プランもそろえる。


【ペルー】

■エクアドル人が大量来秘 El Universoの記事
万聖節、万霊節の連休、多くのエクアドル国民がペルーを訪れたという。ペルー北部は、エクアドル国民にとって手軽な旅行先だが、今年は全体的なコストが下がったことから、来訪者が一気に増えた。主要国境であるワキージャスは、通関を待つ人で賑わった。トゥンベスやピウラのほか、マンコラなども人気が高い。


【チリ】

■クリコ、M6.4の地震 El Universoの記事
第7(マウレ)州のクリコで4日13時20分頃、やや強い地震が発生した。チリ大学の機関によると、震源はクリコの南東38キロで、震源の強さはマグニチュード6.4だった。クリコ市内での揺れは大きく、一部の市民はパニックとなったが、人や建物への被害報告はなく、津波の発生もなかった。国内では昨年9月、第4(コキンボ)州でM8.4の地震が起きている。


【アルゼンチン】

■リネアCで脱線事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCで、脱線事故が起きた。4日朝10時頃、ターミナル駅のコンスティトゥシオン駅構内で、編成が脱線したものだ。この編成には運転手と整備員しか乗っておらず、乗客に負傷などはない。しかしこの事故の影響で、リネアCは全線で運転を見合わせることになった。

■LATAM、ストの動き La Nacionの記事
LATAMアルゼンチンの労働者らが、ストライキに突入する可能性がある。操縦士の組合が会合を持ち、経営側への要求行動からストを実施する可能性を示したものだ。すでにブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)を出発する同社便に、遅れが生じ始めている。組合側は賃金の改善を求めている。

■クリスティナの年金の一つを停止 El Universoの記事
政府は、クリスティナ・フェルナンデス前大統領が受給する年金の一つを、支給停止にした。前大統領は自身の年金のほか、死去したネストル・キルチネル元大統領の遺族年金も受けていた。社会開発省がこの件を問題視し、前大統領サイドに一方の年金を選択するよう求めたという。前大統領がどちらを選んだかは明らかにされていない。


【エクアドル】

■プヨ川が氾濫 El Universoの記事
大雨の影響で、プヨ川が氾濫した。パスタサ県では2日夜から3日朝にかけて、広い範囲で強い雨が降った。この雨の影響で地域を流れるプヨ川が大幅に増水し、一部で氾濫したものだ。県都プヨでは、多くの家屋で浸水被害が生じ、車が水に浸かる事態も各地で起きている。今の時点で、人的被害の報告はない。


【ベネズエラ】

■トウモロコシ粉の危機か El Nuevo Heraldの記事
国民の食生活の上で重要な位置を占めるトウモロコシ粉が、今後危機に至るおそれがある。国内では伝統料理に広く使用されるが、トウモロコシ粉を生産する工場の運営が滞り、生産キャパシティが80%程度落ち込んでいるという。クリスマス時期に広く消費されるアヤカといった料理にも今後、大きく影響する可能性がある。

■対話前になすべきことを El Universoの記事
野党系の学生グループMUDが、カラカス市内でデモを行なった。ニコラス・マドゥロ政権と野党はこの11日、バチカンの斡旋により対話の場につくことが決まった。これに対しMUDは、マドゥロ政権に対し、対話の前にまず「なすべきことをしろ」と要求した。人権問題や経済、教育分野などの政策実施を強く求めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、機材喪失か El Observadorの記事
ウルグアイの航空会社アラス・ウルグアイは、最後の機材を失う可能性がある。同社の米国人の弁護士が明らかにしたものだ。同社は490万ドルの負債を抱え、運航を停止した状態だが、事態打開の策が見つかっていない。同社が唯一、運航できる体制にあるボーイング737型機について、この状態が続けば手放さざるを得なくなるという。

■ルセフ、失職後初めての外遊 El Universoの記事
弾劾裁判により失職したブラジルのジルマ・ルセフ前大統領が、ウルグアイの首都モンテビデオを訪れた。同国の労働組合の会合に出席し、「社会征服をもくろむ人々がいる」と南米での右派の台頭を憂えた。同氏は、自身の失職に納得しておらず、副大統領から昇格したミシェル・テメル現政権を厳しく批判した。

2016.11.04

【ボリビア】

■チモレ-イビルガルサマ間、再開 La Razónの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路の、チモレ-イビルガルサマ間の通行が3日夜、再開された。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。この一帯では局地的な雨の影響で土砂災害が生じ、車輛の通行が見合されていた。ABCによる復旧工事が完了し、19時からすべての車輛の通行が再開されたという。

■雨期を先取りの土砂災害 La Razónの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路の一時不通は、まさに雨期を先取りした形だ。局地的な雨で土砂災害が生じ、一部区間で通行が見合されたものだ。国内の広い範囲は12月頃から3月頃にかけて、雨のピークを迎える。この道路区間はとくに難所が多く、雨期の間はこうした土砂災害に見舞われやすい傾向にある。

■妊婦にジカ熱警戒呼びかけ Página Sieteの記事
保健省は妊娠中の女性に対し、ジカ熱への警戒を呼びかけた。ブラジルを震源にラテンアメリカに蔓延したこの感染症に妊婦が感染すると、こどもが小頭症となる可能性が高まる。保健省は、妊娠中の女性に対し蚊に刺されないようにするとともに、ジカ熱の流行地域には行かないよう呼びかけた。国内の広い範囲はこれから雨期に入り、蚊が発生しやすくなる。

■副大統領、こどもを待つ La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、こどもの誕生を心待ちにしているとFacebookに心境をしたためた。現在、ジャーナリストである夫人のクラウディア・フェルナンデス氏が第一子妊娠中であることを明らかにしている。副大統領は妊娠15週に入り、夫婦それぞれが準備を進めていることを明らかにした。

■アチョカリャで事故 Página Sieteの記事
ラパス県アチョカリャのカニュマで、ミニバスが事故を起こした。家族が乗ったこのミニバスは、マジャサ方面に走行していたが、坂を下る際にブレーキが利かなくなり、衝突事故を起こしたものだこの事故で、ミニバスに乗っていた家族20人が負傷しているが、いずれも命に別状はない。

■ピットブルが家族が襲う Página Sieteの記事
ラパス県のビノ・ティントで、ピットブルが一家を襲った。2日の朝、20代の妊婦の女性を含む家族が、散歩中だったこの犬に襲われたものだ。妊婦の女性も身体の複数個所を噛まれたが、胎児に影響はなかった。犬を連れていたのは酒に酔った状態の若い男で、この犬を止めようともしなかったという。ピットブルは、「人を襲うおそれがある犬種」として法で指定されている。

■ゴミのポイ捨て防止運動 Página Sieteの記事
ラパスでは、ゴミのポイ捨て防止運動が新たに始まる。ルイス・レビジャ市長の指揮のもと、市からゴミ回収などを請け負う複数の企業が、この運動に参加する。市民に対し、市内の街路の美化を呼びかける啓発運動だ。また同時に、ゴミの回収員が市街での清掃活動にも参加するという。

■エルアルト、燃やされた遺体 Página Sieteの記事
エルアルト市内で、火で燃やされた状態の2人の遺体が発見、収容された。警察によると1日昼頃、遺体は市内のパルコパタで警察官により発見された。遺体は男性と女性で、この場に放置されて24時間は経過していなかったとみられる。現在警察は、この2人の身元の特定を急いでいる。

■オルーロの万霊節 La Patríaの記事
オルーロの墓所は2日、墓参り客で賑わった。この日は万霊節(死者の日)にあたり、日本のお盆のように墓参りをする習慣がある。各家庭では、自宅に戻った先祖の霊をなぐさめるため特別の祭壇と料理が用意される。各墓所では、流しのフォルクローレ音楽の演奏隊が、賑やかな楽曲を奏でる。

■エルアルトに新コパカバーナ Páigna Sieteの記事
エルアルト市内に、新しい「ポリョ・コパカバーナ」の店舗がオープンした。同チェーンの市内2店めとなるこの新店舗は、ラパスとの間を結ぶテレフェリコ(ロープウェイ)黄色線のターミナル駅近くに1日、開業した。同チェーンはラパス市内に多くの店を持ち、これで11店めだという。


【チリ】

■バルパライソ、津波に備える El Universoの記事
バルパライソでは3日、大地震と津波が発生したとの想定で、訓練が行なわれた。津波警報が出された際に使用されるサイレンが実際に鳴らされ、30メートルの津波が到来するとして海岸の住民らが高台に避難した。2004年のスマトラ島、2011年の日本の東北地方の津波の記憶はバルパライソ市民にも生々しく、多くの人が真剣に臨んだ。


【アルゼンチン】

■メンドサ空港、順調 Télamの記事
メンドサ空港の工事は、順調に進んでいるという。この空港は9月7日から全面閉鎖となり、滑走路の再舗装などの工事が行なわれている。工事は40%の進捗状態で、12月7日の再開に向けて工事は進められている。閉鎖中、多くの便はサンフアンの空港に移管され、一部はサンラファエルの空港にも移行している。

■SUBE、スブテ駅でも販売 Página12の記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の駅でも、運賃決済のICカード「SUBE」が販売される。発行主体の違いなどから、これまでSUBEは市の施設などで販売されていた。しかしスブテでは紙の切符が廃止され、SUBEに一本化されることから、駅のきっば販売所でも販売が始まる。販売価格はこれまで通り、一枚25ペソとなる。


【エクアドル】

■震災後初の万霊節 El Universoの記事
国内は2日、震災後初めてとなる「万霊節」(死者の日)を迎えた。今年4月16日、エスメラルダス県南部で起きたM7.8の大地震で、国内では建物倒壊などにより600人以上の死者を出した。この日は日本のお盆にあたる日で、多くの人が死者の霊をなぐさめるため墓参りに訪れた。

■プヨが浸水 El Universoの記事
パスタサ県の県都プヨでは、広い範囲が浸水した。2日夜から3日未明にかけ、一帯では強い雨が降り、地域を流れるプヨ川が氾濫したものだ。プヨの行政によると、市内の5つの地域で浸水、冠水被害が生じ、多くの人が地域の小学校などに一時避難した。また一部の地域では土砂災害が起きているとも報告されている。

■ルミニャウイで捜索続く El Universoの記事
キト近郊のルミニャウイでは、男性の捜索が続けられている。地域を流れるピタ川に、この男性は流され、不明となっているものだ。この男性は家族や友人たちとこの川に遊びに来て、誤って転落したとみられている。下流域を中心に、キトからも消防が出動して捜索が行なわれているが、手がかりは見つかっていない。

■国内、バスが足りない El Universoの記事
連休となった国内では、バス車輛の不足が顕著となっている。万聖節、万霊節の休みを終え、行楽先からキトなどに戻る動きが起きているが、とくに近距離都市間輸送のバス車輛が不足し、多くの人が足止めを食っているという。需要に対し供給が追いつかない状態で、バス会社は車輛をフル稼働しているが、それでも間に合わない状態だ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■中米3か国、対犯罪共闘 El Universoの記事
エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスの3か国は、組織犯罪対策などで協力関係を構築する。この3か国では、パンディージャと呼ばれる組織犯罪メンバーの暗躍が、治安を悪化させているという共通点がある。「北の三角形」と名づけた協力関係を構築し、こうしたパンディージャや組織犯罪に対抗するという。

2016.11.03

【ボリビア】

■共同閣議の予備協議 La Razónの記事
ボリビア、ペルー両国の共同閣議に向けた予備協議が、現在行なわれている。両国首脳と閣僚が一堂に会するこの閣議は昨年プーノで開かれ、今週スクレでもう一度開かれる。この場では、両国国境の治安問題やティティカカ湖の保全などがテーマとなり、ボリビア側は大陸横断鉄道建設やイロ港のボリビアによる使用などをテーマとしたい考えだ。

■コチャバンバ-サンタクルス道、不通 La Razónの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路の交通が、途絶えている。大雨の影響でラ・アバナ付近で川の氾濫と土砂災害が起きたためだ。現在現場ではボリビア道路管理局(ABC)が復旧工事を行なっているが、通行再開には一定の時間を要する見通しだ。現在、双方の町を発つバスの便は、運転が見合されている。

■チリのスト、ボリビアの物流に影響 La Razónの記事
チリの公務員ストライキが、ボリビアの物流に大きな影響を及ぼしそうだ。労働組合が7.0%の賃上げを求めているのに対し、国が3.2%と回答したことから反発が生じ、幹線道路などの封鎖などを通告したものだ。チリ北部のアリカ、イキケ港を外港として使用するボリビアにとって、同国の道路封鎖は物流が途絶えることを意味する。

■コチャバンバ、パンディージャ問題 La Razónの記事
コチャバンバでは「パンディージャ」をめぐる問題が、顕在化している。パンディージャは犯罪組織のメンバーで、これらの抗争などによる事件が相次いでいるものだ。先週末には17歳の男性が焼死する事件が発生し、さらに伝統酒チチャを製造する工場が破壊される事態も生じた。

■輸出、21.9%減 Página Sieteの記事
ボリビアからの輸出はこの第3四半期、前年同期比で21.9%のマイナスだったという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。天然ガスや鉱産物の価格下落により、輸出額の大幅な落ち込みが続いているものだ。1~9月の実績では、輸出総額はやはり前年同期比で28%のマイナスだ。

■メサ氏、エボ再選の議論の必要なし Página Sieteの記事
元大統領のカルロス・メサ氏は、エボ・モラレス大統領の2019年選挙での再選について「議論の必要なし」と語った。現行憲法の規定でモラレス大統領は次期選挙に出馬できず、この2月に行なわれた憲法改正を問う国民投票でも再選規定の改正は否決されている。国民間からはメサ氏の出馬への期待感が強いが、同氏は出馬の是非について明らかにしていない。

■ロバレ、薬物工場摘発 Página Sieteの記事
サンタクルス県のロバレで、薬物の精製工場が摘発された。警察の薬物捜査課によると1日夜、ロバレでコカインを精製していた現場を摘発し、コカ葉や使用されるアセトンや硫酸などの薬剤を押収したという。またラパス県のティティカカ湖北側、プエルト・アコスタでも同様の工場摘発があった。

■オルーロ、ハロウィーンは迷惑 La Patríaの記事
オルーロ中心部の2月10日広場一帯では、「ハロウィーン」は迷惑だという。商業のグローバル化で、国内では一般的ではなかったハロウィーンが、若者などの間でイベント化するようになっている。しかしこの広場で「ばか騒ぎ」をした上、ゴミを散らかす者らが多く、市側は対応に頭を抱えているという。

■国鉄民営化、ゴニの責任はない Página Sieteの記事
検察は、国鉄民営化の契約について、当時のゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ大統領の責任はない、と結論づけた。90年代、外圧によりこうした民営化が進められたが、「国の資産を投げ売りした」と今は評価されている。この責任について検察は調べたが、問えないと判断した。ゴニこと同元大統領は2003年、米国に亡命している。

■エルアルト、2.17の祭壇 Página Sieteの記事
エルアルトでは、今年2月17日の事件被害者の霊を慰めるための祭壇が設けられた。2日は万霊節(死者の日)で、死者の魂が戻るとされている。デモ隊暴徒化によるこの事件では市職員や警備員らが死亡しており、仲間の職員らが特別の祭壇を用意した。この日に飾られるタンタワワスと呼ばれるパンも、並べられた。


【アルゼンチン】

■マクリ、議会に疑問 El Universoの記事
マウリシオ・マクリ大統領は、議会に疑問を投げかけた。上院、下院議会は議員報酬の47%引き上げを可決しようとしている。マクリ大統領は、インフレにともなう引き上げについては反対しないが、引き上げ幅が大きすぎると疑問の声を上げた。その上で、こうした報酬の引き上げには、国民からの理解が必要としている。


【エクアドル】

■キトの墓所も賑わう El Universoの記事
キトの墓所も2日、多くの墓参り客で賑わった。11月2日は万霊節(死者の日)で、日本のお盆に相当する日だ。家庭には先祖の霊が戻り、家族らはこの日には墓所を訪れる習慣がある。中央墓地やスブルビオの墓地ではこの日、朝早くから多くの人の訪れがあり、賑わった。周辺では墓を飾る花などが売れていた。

■ロハ、路線維持を求める El Universoの記事
ロハの行政や商工会は、航空便の維持を求めている。公営航空会社TAMEは、グアヤキルとロハを結ぶ路線について、突然運休を発表した。7日以降の便について運航を取りやめるという内容だが、地域行政や商工会はこの撤回を求め、陳情を開始した。TAME側は運休の具体的理由などについて、明らかにしていない。

■キトのターミナルは大混雑 El Universoの記事
キトのバスターミナルは、混雑している。1日の万聖節、2日の万霊節を含む連休となり、多くの国民が帰省や旅行で国内移動を考えたためだ。キトからはイバラやサント・ドミンゴ・デ・ツァチラス、トゥングラワなど、比較的近郊に向かう路線の混雑が目立つ。5日から6日には、Uターンラッシュが起こるとみられる。

■セロ・アスール、74ha焼失 El Universoの記事
グアヤキルのセロ・アスールでは林野火災が起き、これまでに74ヘクタールを焼失したという。グアヤキル市内からも多くの消防が駆けつけ、消火活動を行なっているが、火が出ているポイントはアクセスが難しく、難航した。それでも1日22時43分に、鎮火が宣言されている。

■巨大なコラダ・モラーダ El Universoの記事
サンタ・エレーナ県のラ・リベルタでは、巨大な「コラダ・モラーダ」が作られた。万聖節、万霊節の連休に合わせ、規格されたイベントだ。コラダ・モラーダは紫トウモロコシを使用した伝統的な飲み物で、この時期に家庭などで作られることが多い。この日一度に調理されたのは、5千人分のこの飲み物だ。


【コロンビア】

■アビアンカに米系2社が申し出 El Heraldoの記事
アビアンカ航空に、米系の航空2社が資本参加を申し出ている。アビアンカ航空は機材調達など、今後の業容拡大のため資本増強を検討している。これに対しデルタ航空と、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスがそれぞれ5億ドル規模の投資を申し出た。アビアンカに対してはパナマのコパ航空も、申し出を行なっている。

■ビバ・コロンビア機がトラブル El Espectadorの記事
ボゴタのエルドラード空港では1日朝、ビバ・コロンビアの旅客機がトラブルを起こしたという。問題が起きたのは、パナマシティから到着した便だ。着陸時にブレーキのトラブルから大量の煙が発生し、機材停止後乗客らが緊急避難したという。142人の乗客に負傷などはない。この日、アビアンカ航空の便が離陸後に引き返す事態も起きている。


【ベネズエラ】

■ベネズエラに自由を求める El Universoの記事
国際社会はベネズエラに対し、表現の自由や政治の自由、法の正義などを求めている。国連人権委員会でベネズエラの実態が報告されたもので、国内では報道記者の逮捕や弾圧があるなど、自由と正義が守られていないと指摘された。2014年に拘束され、有罪となった野党リーダー、レオポルド・ロペス氏についても、政府による弾圧との指摘がある。

■マドゥロのダンスに批判 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領、シリア・フローレス夫人のダンスに批判が集まっている。二人がサルサを踊るシーンを撮影した動画がSNSなどで拡散しているものだ。しかしベネズエラ国内では食料や日用品が不足し、多くの国民が困難な状態にある中、このようなダンスに興じる姿を示したことで、多くの国民が怒りを訴えた。

2016.11.02

【ボリビア】

■ハロウィーンは悪魔的 Página Sieteの記事
フェリクス・カルデナス脱植民地副相は、「ハロウィーンは悪魔的」と語った。商業グローバリズムの台頭で、国内でも若者らを中心に、ハロウィーンのイベント化が進んでいる。しかし同副大臣は、「アイデンティティのない現象だ」とこうした傾向を批判した。その上で、在来ボリビアにある1日の万聖節、2日の万霊節の行事を重く見るべきだと語った。

■小頭症、3例 La Razónの記事
サンタクルス県では小頭症のこどもの出生事例が3件、確認されているという。保健省が明らかにしたものだ。妊娠中の女性がジカ熱に感染すると、小頭症のこどもが生まれやすくなることが報告されている。保健省は、妊娠中に感染した女性が小頭症の子を産んだ事例を確認していることを初めて認めた。

■チリによる経済的虐待 Página Sieteの記事
外務省は、ボリビアがチリによる経済的な虐待を受けていると断じた。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しているが、チリ側によるボリビア貨物の差別的扱いや、道路封鎖などの社会闘争による損失を一方的にこうむっている。外務省はこうした「虐待行為」によりボリビアは重大な損失を受けているとした。

■サンフアン・デ・カルバリオで土砂崩れ Página Sieteの記事
ラパスのサンフアン・デ・カルバリオで、土砂が崩れたという。10月30日の雨の後、この地の住宅地内で崖の一部が崩れたものだ。被害を受けているのはこの住宅だけだが、今後この土砂災害が拡大する可能性があるとして、ラパス市側が調査を開始した。周辺の住宅4棟の住民らも、不安を募らせている。

■高齢者の血液型を無料調査 Página Sieteの記事
エルアルト市と市内のフランス・タマヨ大学は、高齢者の血液型調べを無料で請け負っている。国内では自動車の運転免許証に血液型記入欄もあるが、実際には自身の血液型を知らない人のほうが多いと言われる。急遽、輸血が必要な事態に陥ることもあるため、市と同大学は、自身の血液型を把握しておくべき、とした。

■アルカンタリ、すぐに改修を Página Sieteの記事
与党MAS所属のオマル・アギラール上院議員は、スクレのアルカンタリ新空港について、即刻改修するべきと主張した。5月に開港した同空港だが、施工上の問題などから雨漏りが起きるなど、問題が起きている。工事を請け負ったConvisa社に対し、この補修をすぐに命じる必要があると主張した。

■スペインからの投資、45%増 Página Sieteの記事
スペインからボリビアへの投資はこの2年で、実に45%も増加しているという。Repsolのアントニオ・ブルファウ会長が明らかにしたものだ。ボリビアの資源開発だけでなく、投資する分野が大きく広がったことが、この2年の特徴だという。同会長は、ボリビアの投資環境が整い、客観的な信頼性が維持されれば、この傾向は続くとの見方を示した。

■オルーロ、雨に備える La Patríaの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、オルーロでも雨期に備えている。国内の広い範囲はこれから本格的な雨期を迎えるが、雨が増えるにつれて土砂災害のリスクが増す。オルーロでは、地域の土木会社などと事前に協議し、提携し、何らかの事態が発生した場合に備えているという。

■カミノ・レアル、リニューアル Página Sieteの記事
サンタクルスのホテル「カミノ・レアル」がリニューアルした。同ホテルは市内の高級ホテルとして知られるが、180万ドルを投じて施設改修やサービス増強に向けた工事を行なったという。サンタクルスは国内有数のビジネス拠点となっており、ホテル間の競争が激しい。同ホテルは宿泊客に、新たな価値を提供したいとした。

■ラパス、万霊節の準備 Página Sieteの記事
ラパスでは2日の万霊節(死者の日)の準備が整った。この日は、先祖の霊が各家庭に帰る、日本のお盆にあたる日だ。この霊魂を慰めるため、ラパス市内の各家庭では人型のパン「タンタワワ」など特別の仕様のテーブルが用意される。またこの日、多くの市民は墓参りをする。


【アルゼンチン】

■LATAM便に遅れ Infobaeの記事
Latamアルゼンチンの便に、1日午後から遅れが出ている。客室乗務員の労働組合が、賃上げなどの要求を経営に突きつけているものだ。ストライキ入りはしていないが、「手続きなどに通常よりも時間がかかる状態」となっている。このままストライキに移行する可能性も否定できない。


【エクアドル】

■アンバト、グアグアス・デ・パン祭 El Universoの記事
トゥングラワ県の県都アンバトでは、「グアグアス・デ・パン」(パンの赤ちゃん)の祭りが開かれた。その名の通り、赤ん坊の形をしたパンが並べられ、販売されたものだ。国内各地では11月2日の万霊節(死者の日)に、自宅に帰る先祖の霊を慰めるため、このパンを飾る習慣がある。


【コロンビア】

■エリザベス女王から栄誉 El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、エリザベス女王から栄誉を受けた。英国、ロンドンを訪れたサントス大統領は郊外の王室の別荘で女王陛下夫妻と面会した。この場で、コロンビア革命軍(FARC)との和平合意と、これによるノーベル平和賞受賞を祝われた。サントス大統領は、大統領職と並行し、この交渉にあたった苦労が語られたという。

■ボゴタでアビアンカ機がトラブル Vanguardiaの記事
ボゴタのエルドラード空港で、アビアンカ航空の旅客機がトラブルを起こした。1日13時20分頃、ボゴタ発ブカラマンガ行きの8562便が、機体トラブルで引き返し、緊急着陸したものだ。このエアバスA320型機に乗っていた乗客135人、乗務員7人に負傷などはない。機内では油圧計の異常が起きたとの説明があったという。


【ベネズエラ】

■活動家3人を解放 El Universoの記事
政府は、活動家3人を解放した。ニコラス・マドゥロ政権の指示で解放されたのは、反政府活動をし、拘束されていた3人だ。国内では政府側と、議会で圧倒的多数を占める野党との間での対話が始まっており、これに合わせて1日、解放されたという。しかし野党リーダーのレオポルド・ロペス氏など、野党側が解放を求める活動家らはほかにもいる。

■議会裁判を中止 El Universoの記事
議会で圧倒的多数を占める野党は、「議会裁判」を中止した。野党側はニコラス・マドゥロ政権を批判し、異例の議会裁判を行なっていたが、政府側と野党側との間での対話開始を受け、これを中止した。この対話開始は、バチカンや南米諸国連合(Unasur)の斡旋によるものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■運河周辺農家、オルテガ再選批判 El Universoの記事
ニカラグア運河の用地周辺農家らは、ダニエル・オルテガ大統領の再選に反対だ。同国ではこの週末に大統領選が行なわれ、オルテガ氏が三選を目指している。パナマ運河と並ぶ新たな運河建設で、農地を奪われた層を中心に、反オルテガの動きが今もある。人権団体の調べで、この運河建設で12万人が影響を受けたとの試算がある。

■洞穴崩落で10人死亡 El Universoの記事
ブラジル中部のトカンティンス州で、洞穴が崩落する事故が起きた。現場となったのはサンタマリアのカサ・デ・ペドラ洞穴だ。この洞穴は地域の信仰の場で、1日の万霊節に宗教行事が行なわれてる際、突然崩落した。死者のほか、複数の負傷者が出ており、近隣の病院に運ばれたという。

2016.11.01

【ボリビア】

■チリに解決策を求める La Razónの記事
ボリビア政府はチリに対し、即時の解決策を求めた。チリでは公務員ストが行なわれ、ボリビアからチリ北部の港湾に向かうトラックの多くが国境で足止めされている。内陸国のボリビアはチリ北部を外港として使用しており、この事態による損失は甚大だ。政府はチリに解決策を求め、さらに「自由往来」の原則を守るよう求めた。

■共同閣議の意義を強調 Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、スクレで開催されるボリビア、ペルーの共同閣議の意義を強調した。昨年プーノで行なわれたこの閣議は、今回はボリビア側で開催されるものだ。外相は、この閣議で国境の警備体制の協力やティティカカ湖の保全、大陸横断鉄道計画、さらにはイロ港の使用などがテーマになると語り、その意義を強調した。

■ブラジルと国境警備の協議 La Razónの記事
ボリビア、ブラジル両国の警察関係者が、国境地域の共同警備などについて話し合う。7日、マト・グロッソ州で行なわれるもので、国境を越えた問題である薬物輸送や組織犯罪、マネーローンダリングなどへの対応を協議する。南米各国間では現在、これらの問題が大きな社会問題となっている。

■イタリアへの支援 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、イタリアに支援物資を送ったことを明らかにした。イタリアでは30日、マグニチュード6.5の地震があり、ウンブリアやラス・マルカスなどで大きな被害が生じたことが伝えられている。モラレス大統領は国防省に指示し、緊急の援助物資を送ったことを明らかにした。今後、必要があればさらなる送付を行なうという。

■受取送金、記録的 La Razónの記事
ボリビア国民が国外から受け取った送金額は今年、記録的だという。中央銀行(BCB)によると、1~8月の受取送金額は7億9170万ドルと、この10年でもっとも多い水準だ。2015年同期比では、3.2%の増加となっている。国外から国内家族へのこうした送金は、ボリビアの国内総生産(GDP)のおよそ10%を占める。

■エル・バラ、雇用6万人 Página sieteの記事
国営電力会社ENDEは、ベニ川のエル・バラに計画されている水力発電で、新たに6万人の雇用が生まれると断じた。国は電源開発を進めており、この一環でこの大規模水力発電計画が進められている。一方、この川周辺のインディヘナ(先住民)コミュニティは、生活環境が脅かされるとし、強硬に反対している。

■ポオポ-オルーロ道で事故 Página Sieteの記事
オルーロ県のポオポと、県都を結ぶ道路で事故が起きた。ワヌニの警察によるとビラケ付近で、ワゴン車が衝突事故を起こしたという。この事故で、3人が死亡し、少なくとも4人が負傷している。このワゴン車は死亡した29歳の男性が運転し、ポトシ市方面に向かっていたとみられる。事故原因はまだ分かっていない。

■ソナスールのハロウィーン La Razónの記事
ラパスでは、ニューファミリー層や若者が多いソナ・スールで、とくにハロウィーンのイベントやパーティが行なわれたという。ハロウィーンはもともと国内では一般的ではなかったが、商業グローバリズムの影響で年々、国内でも市場が拡大している。31日、ソナ・スールの商業施設には仮装用品などが並び、買い求める家族連れや若者が多かった。


【アルゼンチン】

■スブテ、750ペソへ La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)の運賃は31日、7.50ペソに値上げされた。運営する市側は7月の値上げを発表していたが、司法が異議を認め差し止めていた。しかし司法は市側の説明を受け入れ、この値上げを実質的に認め、今回の値上げが実施された。路面電車のプレメトロも2.50ペソに値上げされている。

■クリスティナの弁明 El Universoの記事
クリスティナ・フェルナンド大統領が司法に対し、弁明を行なった。フリアン・エルコリーニ検察官の聴取に応じたものだ。昨年12月に退任した同氏に対し、地元のサンタクルス州を舞台とした汚職の容疑が浮上している。元大統領はこの聴取の後、記者の取材に対し、自身の潔白を主張した。


【エクアドル】

■シュシュフィンディ、ジャガーが撃たれる El Universoの記事
スクンビオス県のシュシュフィンディで、散弾で撃たれたジャガーが保護された。28日、農場内で発見されたのは雌のジャガーで、頭部や胸部から散弾18発が摘出された。現在このジャガーはヌエバ・ロハの施設で手当てを受けている。散弾が脳に影響を及ぼしているおそれがあり、元通り回復するかどうかはわからないという。

■グアヤキル、ハロウィーンで賑わう El Universoの記事
グアヤキル中心部は31日、ハロウィーンで賑わった。さまざまなコスチュームの若者たちやこどもたちが、中心部の広場や海岸の公園に集まったものだ。国内ではもともとハロウィーンの習慣はないが、商業グローバリズムの影響で若者の間で定着しつつある。市内の大型商業施設でも、このハロウィーンは商機となっている。

■エクアドル人、貯金が苦手 El Universoの記事
エクアドル人は、貯金が苦手だという。Aval社が貯金についての意識と実態の調査を行なった。この結果、エクアドル国民の実に84%は「貯金がまったくない」または「貯金はほとんどない」と答えたという。「緊急の場合、1000ドルを出せるか」と尋ねたところ実に56%は「No」だった。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、霧の影響 HSBの記事
ボゴタのエルドラード空港では31日、霧の影響が生じた。朝の時間帯、空港一帯が霧に包まれ、滑走路が閉鎖されたという。この影響で、最大手のアビアンカ航空のブカラマンガ、メデジン、カルタヘナ行きの便など16便が、欠航となった。同空港は午前9時頃に、再開されたという。


【ベネズエラ】

■対話ロードマップまとまる El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ政権と、議会で圧倒的多数を占める野党との間の、対話のロードマップがまとまった。両者は、バチカンの斡旋を受け、事態打開のために対話の席につくことに合意している。11日から始まる対話について整理点をまとめる事前協議が行なわれたものだ。一方、野党支持者の間には、対話そのものに反対の声もある。

■薬局閉店も相次ぐ Efecto Cocuyoの記事
国内では薬局の閉店も相次いでいるという。経済失政で物資不足が蔓延しているが、とくに輸入に依存する医薬品は不足が顕著な状態だ。薬剤師の団体によると、必要とされる医薬品の実に85%が不足している状態だ。こうした中、中小の薬局の中には商売を諦める動きがあり、この医薬品不足が生じて以降国内では、40店が閉店したという。

■マドゥロのサルサに批判 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領の「サルサ」に批判が起きている。カラカスのラジオ局の企画で流されたサルサ音楽が、政府系施設内でも流された。マドゥロ大統領は「文化に触れる必要がある」としているが、経済失政で国民生活が厳しい局面にある中、「大統領はサルサを踊っている」と国民からの批判が起きた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、元大統領を捜査 El Universoの記事
エルサルバドルの検察は、元大統領のアントニオ・サカ氏に対する捜査を明らかにした。同氏に対し、2億4600万ドル相当の汚職の容疑が浮上しているという。サカ氏の甥に関する捜査から、元大統領本人の関与が疑われるようになった。サカ氏は2004年から2009年まで大統領を務めた。



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