2016.11.08

【ボリビア】

■ユンガスで事故、13人死亡 La Razónの記事
6日14時頃、ラパス県のユンガス地方の道路でミニバスが谷に転落する事故が起きた。現場となったのはヤナカチのカヒロのプエンテ・ビリャ付近だ。チュルマニからラパスに向かっていた車輛が谷に落下したもので、この事故で13人が死亡し、5人が負傷している。事故原因は分かっていないが、ユンガス地方は道路事情がきわめて悪いことで知られる。

■西部へのガス供給は正常化 La Razónの記事
ボリビア石油公社(YPFB)は、国内西部へのガス供給が正常化したと発表した。コチャバンバ県熱帯地方のパイプラインに亀裂が入り、コチャバンバ市やラパス、オルーロ県へのガス供給が絶たれていた。この補修が完了し、同エリアへの供給が再開されたという。今回のガス管の問題は、天候の影響を受けたことによるものとみられるという。

■エボ「ボリビアの海は近い」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ボリビアへの海岸線の回帰が近いと語った。19世紀の太平洋戦争でボリビアは海岸線を失ったが、政府は平和条約に基づきチリに対し、主権ある海岸線を求めている。この問題はハーグの国際司法裁判所に持ち込まれており、国軍の190周年の式典で「海岸線回帰が近い」と断じたものだ。

■エボ、ペルーとの合意を楽観 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、ペルー政府との交渉、合意に対し楽観的な見方を示した。モラレス大統領は、ボリビアとペルーが地政学上、共通の問題を抱えていることを挙げ、ボリビアの主張をペルー政府は必ず受け入れると断じた。またボリビアが目指す大陸横断鉄道整備についても、ペルー側の協力が得られると指摘した。

■ジャガイモとトウモロコシに影響 Página Sieteの記事
国産のジャガイモとトウモロコシが、輸入品による侵食を受けているという。農政の専門家が指摘したものだ。ボリビアは2010年から、新たな基準に基づく輸入を行なっているが、国外からの安いジャガイモ、トウモロコシの流入で、国産品の競争力が大きく低下しているという。コスト上の問題もあり、このままではこれらの農産品の生産が激減するおそれがあるとした。

■日本、技術を示す Página Sieteの記事
日本がボリビアのメディア関係者に、その持前の技術を示した。在ラパスの日本大使館が関係者を招き、日本の技術を紹介するイベントを開催したものだ。公共工事や農業などの分野の同国の技術により、ボリビアのそれが大きく変わる可能性を、強く示した。ボリビアはJICAなどを通し、国内にも多くの技術協力を続けている。

■リチウム機関創設を提言 Página Sieteの記事
アルゼンチンはボリビアに対し、リチウム生産国による新たな機関の創設を提案している。在ラパスのアルゼンチン大使が政府側に語ったものだ。リチウムは今後の国際的な電源開発の上で重要な金属だが、国際機関が存在しないためその価格や取引が恣意的に決められている。石油輸出国機構のような枠組みが必要と、同大使は断じた。

■トラック運転手に水を供給 La Razónの記事
政府は、足止めされているトラックの運転手らに、飲料水を供給した。内陸国のボリビアは、チリ北部の港湾を外港として使用している。普段から物流が盛んだが、チリの公務員ストライキにより、道路封鎖が行なわれているため、この足止めが起きている。政府側は災害に準ずる形で飲料水を用意し、これらのトラックに配布した。

■国内のホテル数、385 La Razónの記事
ボリビア国内には385のホテルが存在するという。宿泊機関にはホテルやオスタル、オスペダッヘなどのカテゴリがあるが、ホテルに区分される施設の数だ。県別でもっとも多いのはラパスの105件だが、時点の90件のサンタクルスは国際チェーンなどが充実している。観光省は、国内の観光産業の振興のためにも、さらなるホテルが必要と位置づけた。

■リッキー・マーティン氏、ラパスへ La Razónの記事
プエルトリコ出身の歌手リッキー・マーティン氏が、ラパスでコンサートを実施した。エルナンド・シーレス劇場で開催されたこのコンサートには、多くのラパス市民が駆けつけた。マーティン氏はおよそ2時間にわたるパフォーマンスを、3600メートルの高度にも関わらず、全力で果たした。


【ペルー】

■LCCのビバ・エアーが参入へ América Economíaの記事
ペルーの航空市場に、新たなLCCであるビバ・エアーが参入するという。同社はコロンビアのビバ・コロンビア、メキシコのビバ・アエロブスと同じアイルランド企業傘下の新会社だ。今後リマをベースに、クスコやアレキパ、イキートスなどへの路線展開を検討しているという。国内でのLCCは、ペルービアン航空に次ぐことになる。


【チリ】

■スカイ、メンドサ線は1月から Reporturの記事
スカイ航空によるサンティアゴとアルゼンチンのメンドサを結ぶ路線は、来年1月6日からの運航になるという。同社が明らかにしたもので、週5往復の体制で、150座席のエアバスA319型機を使用し、運航するという。メンドサの空港は現在、補修のため全面閉鎖されており、同社は当初再開後の12月の運航開始の方針を示していた。


【アルゼンチン】

■リネアC、運転再開 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCは、運転を再開した。同路線では人的ミスによる事故を受け、7日午前10時52分から運転が見合されていた。技術者と労働組合側との協議の末、同日17時30分に、運転を再開したという。現在、レティーロとコンスティトゥシオンの区間全線で、運転は正常化している。


【エクアドル】

■ラタクンガ、軍施設で爆発 El Universoの記事
コトパクシ県都ラタクンガの軍施設で爆発が起きた。7日朝、この事態が起きたのはラタクンガとキトを結ぶ道路沿いにある施設の、倉庫だという。保管されている爆発物が爆発し、この施設で働く兵1人が死亡している。この事故の報道を受け国防省は、事実関係を徹底的に明らかにするとのコメントを出した。


【ベネズエラ】

■川に油流出 El Universoの記事
国内東部の河川の複数個所で、油が流出したという。野党側の追及を受け、国営のオイル会社PDVSAが明らかにしたものだ。この事態が起きたのはアンソアテギ州内で、PDVSAが現在、回収作業と環境への影響調査を行なっている。汚染されているのはオリノコ川に近いアリビ川とみられている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■オルテガ氏が三選 El Universoの記事
ニカラグアの大統領選挙で、現職のダニエル・オルテガ大統領が三選連続当選を決めた。妻のロサリオ・ムリーリョ氏も副大統領に当選しており、夫婦が力を合わせ、新たな任期に向かうことになる。サンディニスタ党のオルテガ氏はこの11日に71歳の誕生日を迎える。ニカラグアでは2011年に、多選規定が撤廃された。

■アエロメヒコ機、ヘビで緊急着陸 El Universoの記事
アエロメヒコの旅客機内にヘビが現れ、同機が緊急着陸する事態が起きた。この事件が起きたのは、北部のトレオンから、メキシコシティに向かっていた便だ。機内にヘビがいることが分かり、乗客らは騒ぎとなった。このヘビはマントの中に捕獲され、その後機体は緊急着陸した。

■グアテマラ、記者殺害 El Universoの記事
グアテマラでまた、記者が殺害される事件が起きた。西部のケツァルテナンゴで殺害されたのは、アミルトン・エランデス・バスケス氏だ。頭部に銃弾を受け死亡したもので、一緒にいた35歳の妻もこの銃弾を受け重傷を負っている。同氏は地域のテレビメディアで仕事をしていた。記者らの団体は、報道の自由を脅かす事件と、警告している。