2016.12.31

【ボリビア】

■観光税徴収、2月1日から El Deberの記事
観光省は来年2月1日から、観光税の徴収を開始することを発表した。観光インフラ投資に充てる新たな財源として、入国する外国人から新たに徴収するものだ。国内空港に国際便で入国する外国人から、100ボリビアーノを徴収する。今後はチケット購入時に支払うようになるという。また2019年からは、陸路入国者から30ボリビアーノを徴収する。

■アルゼンチンとの電力融通、整う El Deberの記事
ボリビア、アルゼンチン両国間の電力融通をめぐる枠組み交渉は、すでにまとまったという。ルイス・アルベルト・サンチェス大臣が明らかにしたものだ。両国間に送電網を設け、電力を融通するもので、あとは両大統領による調印のみが残された手続きだ。両国首脳は来年の早い時期に、会談を行なうことが発表されている。

■副大統領、ペルシー氏支持を強調 El Díaの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、サンタクルス市のペルシー・フェルナンデス市長への支持を強調した。サンタクルス県のルペン・コスタス知事が政権と対峙する姿勢である一方、同市長は政権や与党MASとの協調姿勢を一貫している。次期大統領選でのエボ・モラレス大統領支持の言質を受け、政府も同市長の再選を支持する姿勢を示した。

■オルーロ知事、休暇を贈る El Díaの記事
オルーロのビクトル・ウゴ・バスケス知事は、県職員10人にそれぞれ4日間の休暇を贈った。知事はこの10人について、仕事の期限を守ったことを褒め称えた。同知事は公務員の意識改革に取り組んでおり、この10人を表彰し、4日の特別有給休暇を与えたという。同知事は毎年8月4日を、期日の日と位置づけた。

■強制労働のこども3人を解放 Correo del Surの記事
チリで、強制労働させられていたボリビアのこども3人が解放された。摘発を受けたのは同国北部、アントファガスタから12キロにある農場だ。8歳、9歳、15歳のこども3人が、十分な賃金、休みも与えられないまま、働かされていたという。チリの警察は、人身売買でこの農場に連れてこられた可能性もあるとみて、捜査を続けている。

■オンブズマン、ペイ・ダイヤモンド被害調査へ La Razónの記事
オンブズマン機関は、ペイ・ダイヤモンドの被害概要の調査を独自に行なう。ペイ・ダイヤモンドと関連会社はこの20日、国税局により営業停止となった。モザンビークでのダイヤモンド開発をうたい文句に、マルチ商法を行なっていた容疑が強まったためだ。同機関によると、回収不能の投資金は相当額にのぼるおそれがあるという。

■ジャガーネコ、女児を襲う La Razónの記事
ベニ県トリニダの家庭で飼われていたジャガーネコが、この家の女児を襲ったという。この5歳女児は、命を落としかねない状況だったという。タイガーキャットとも呼ばれるヤマネコの仲間のジャガーネコは乱獲の影響で絶滅が危惧されている。女児を襲ったこのジャガーネコは地域の施設に送られているという。

■バスに警察官同乗へ El Díaの記事
この年末年始、国内で運転される長距離バスには、警察官が同乗するという。警察が明らかにしたものだ。旅行や帰省で多くの人がバスを利用するが安全確保と、危険運転の抑止のため、長距離バス1便に、1人の警察官が乗るという。サンタクルスのビモダルバスターミナルを発つラパス、オルーロ、コチャバンバ、ポトシ行きの便などが対象だ。

■トゥルコ、中国社が鉱山開発 FM Boliviaの記事
オルーロ県のトゥルコで、中国企業が鉱山開発を手がけるという。この中国企業は、鉱山開発、運営を行なっているD´Cobre鉱山社の70%の資本を握り、同地域の銅鉱開発を進める。県都から155キロ、サハマ郡にあるこの町は、鉱山だけでなくリャマ肉の産地としても知られている。

■年越し商戦がたけなわ Los Tiemposの記事
国内各地の市場では、年越し商戦がたけなわとなっている。年越し時、願かけをするための新しい下着をつける習慣があり、市場では色とりどりの下着が並ぶ。金運の黄色、愛情運の赤などが人気だ。また年越しにブドウを12粒食べる習慣から、ブドウも各地で販売されている。さらに年末年始の料理に使用される機会が多い豚肉の需要も高い。

■ダカール、記者1400人 Correo del Surの記事
間もなくスタートするダカールラリーの取材で、ボリビアには1400人の記者が訪れるという。2日にパラグアイ、アスンシオンをスタートするこのラリーは6日から9日にかけ、国内を通過する。中継地のラパス、オルーロ、ウユニにメディアセンターが設けられ、こうした記者への対応がなされる。

■ダカールで水30万リットル輸送 El Periódicoの記事
ダカールラリーに合わせ、水30万リットルが輸送される。間もなくスタートし、国内を通過するこのラリーだが、最大の懸念は水不足だ。ルートとなっているラパス、オルーロ、ポトシ県各地で渇水が続いていることを受け、参加者や取材者、観光客の水需要にこたえるため、水30万リットルがアルゼンチンから運ばれる。


【ペルー】

■ビバ・アエロ・ペルーは5月から Gestionの記事
LCCのビバ・アエロ・ペルーは、来年5月から国内線の運航を開始するという。同社が明らかにしたもので、リマとピウラ、イキートス、トルヒーリョ、チクラヨ、アレキパ、タクナ、クスコを結ぶ路線を開設する。30分以内のフライトの便については、60ソルの低運賃を提示している。同社はメキシコのビバ・アエロブスやビバ・コロンビアと同じ傘下だ。

■インカの壁、また落書き被害 El Comercioの記事
クスコ市内の、インカ由来の壁がまた落書きの被害にあった。歴史景観地のパンパ・デ・カスティーリョ通りの壁に、落書きされているのが見つかった。クスコではこうした歴史的建造物などへの落書きは重罪となっている。市と文化局は周辺の防犯カメラの映像を解析するなど、捜査を開始した。今週市内では、教会の壁への落書きも報告されていた。


【チリ】

■サンティアゴ空港、1900万人 La Terrceraの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港を利用した人は今年、1900万人に達したという。空港側が明らかにしたもので、30日にスカイ航空の便でテムコから到着した女性が、1900万人めとされ、記念品を贈られた。同空港の利用者は年々増加しており、ターミナルの拡張などの必要性が指摘されている。

■バス、風に押された BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州で起きたバス事故の原因は、強風だった。30人の乗客を乗せたバスが国道9号を走行していたところ、道路わきに横転した。この事故について、吹きつけた強風が車体を横から押し、横転させたとみられるという。このバスはプエルト・ナタレスからプンタ・アレーナスに向かうところだった。


【アルゼンチン】

■レジ袋、全面禁止に La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは1月1日から、スーパーや食料品店などでのレジ袋販売が禁止される。市内のこうした店舗では無料配布が禁じられ、現在は販売に切り替わっている。この販売も禁じられ、店頭で販売されるのはエコバッグなどのみとなる。この措置は、家庭から排出されるゴミの75%を占める、レジ袋を削減することが目的だ。

■ホテル業投資、100億ペソ Iguazu Noticiasの記事
今年国内のホテル業界に投じられた投資額は、100億ペソに達するという。とくに観光地での、観光客向けのホテル建設投資が好調で、今年竣工または着工した件数は142件にのぼる。この中でも、国際ホテルチェーンのフランチャイズ進出が多い。政府は観光業の振興により、雇用拡大などが見込めると試算している。

■AR、LCCとの「戦争」に Panampostの記事
アルゼンチン航空の労働組合は、来年のアルゼンチン航空市場はLCCとの「戦争」になると指摘した。2017年、国内市場にはLCCが相次いで進出する見通しで、レガシーキャリアであるアルゼンチン航空はこの戦いに巻き込まれるとした。一方のLATAM航空もLCC型の運賃を国内線で導入する方針を示している。

■メンドサ、LCCは国際線から Los Andesの記事
メンドサ空港のLCCデビューは国際線からになる。国内では今月12日に、アンデス航空がブエノスアイレス-コルドバ線を初のLCC型サービスで運航開始した。メンドサではチリのLCCであるスカイ航空がサンティアゴとの間の路線を1月6日から開設する。運賃は118ドルと、ほかの航空会社よりも大幅に安い。同社は昨年、LCCに転換したばかりだ。


【エクアドル】

■キト中心部で火災 El Universoの記事
キト中心部の歴史景観地区で、火災があった。30日午前11時頃、クエンカ通り、チリ通りに面する平屋の住宅から火が出た。住宅密集地であるため、延焼の危険性があったが、消防の消火活動により被害は最小限にとどまったという。キト中心部のこのエリアは、ユネスコ世界遺産に登録されている。


【コロンビア】

■殺人率、この42年で最低 Caracol Radioの記事
コロンビアの今年の殺人率は、この42年間で最低となる見通しだ。ルイス・カルロス・ビジェガス国防相が明らかにしたものだ。今年の人口10万人あたりの殺人発生は24.2件となった。この数字は1974年以降でもっとも低い水準だ。同大臣は、左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との和平合意の効果が高いとの見方を示した。

■ボゴタ-メデジン道、大量土砂除去へ Caracol Radioの記事
ボゴタとメデジンを結ぶ幹線道路では、6万2千立方メートルの土砂を除去する必要があるという。沿線のコパカバーナの行政が明らかにした数字だ。この道路で、これから本格化する雨により、土砂災害が起きる危険性が高まっている。これを予防するため、土砂や岩石除去を行なう必要があるという。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏「危機は続く」 La Patrillaの記事
ミランダ州知事で野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏は、ニコラス・マドゥロ政権が続く限り「ベネズエラは危機を脱しない」と断じた。年末の会見で語ったものだ。政権に変化がない限り、ベネズエラ国内の物資不足や高いインフレは継続すると語り、これを変えるためには民主選挙しかないとした。

■新硬貨、流通開始 Periódico El Tiempoの記事
国内では新しい硬貨の流通が始まった。政府は6種類の紙幣とともに、100ボリバール以下の硬貨を発行することも明らかにしていた。カラカスではこのうちの1種類である50ボリバール硬貨の流通が始まったという。しかし国民が必要としているのは紙幣で、硬貨流通による現金不足の解消には至らないとみられる。

■ユカの人気が高まる El Informadorの記事
国内の市場では、ユカ(キャッサバ)の需要が高まっている。経済失政による輸入滞りで、小麦粉やコメ、トウモロコシ粉の流通が減り、価格が上昇している。こうした中、国産の比率が高いユカは比較的価格が安定しており、一般家庭での消費が大きく増えている。このほかジャガイモやバナナなども、主食として使用比率が高まっている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ブラジル、ギリシャ大使殺害 News24の記事
在ブラジルのギリシャ大使が殺害されたという。この大使はリオデジャネイロの自宅で休暇を過ごしていた26日、消息を絶っていた。リオから40キロのノヴァ・イグアスで車の中で死亡しているのが見つかった。警察は、この大使の妻が大使を殺害し、この場所に運んだとの見方を強めている。またこの事件に協力した数人についても、調べを進めているという。

■グアテマラ、小型機が墜落 Caracol Radioの記事
グアテマラシティ中心部に、小型機が墜落した。市消防によると、市内の第9区に米国人操縦士が操縦する小型機が墜落したという。この事故で、操縦士を含む3人が負傷し、病院に救急搬送された。この小型機はモンテリコの海岸から、首都に向かっていたとみられる。地上で巻き込まれた人はいなかった。

■ホンジュラス、M4.6の地震 Diezの記事
ホンジュラス北部で30日朝5時22分頃、軽度の地震が起きた。観測機関によると震源はカリブ海沖、グアテマラ、ベリーズに近い海域で、震源の強さはマグニチュード4.6、震源の深さは10キロだ。この地震による人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。この地震の揺れはカリブ海岸地域で感じた。

■トゥリアルバ火山が活発化 Caracol Radioの記事
コスタリカの活火山、トゥリアルバ火山が活発化している。観測機関が30日、明らかにしたもので、この日の午前3時から8時にかけて、噴火活動が確認されたという。国内でもっとも活発な活火山の一つである同火山は、今月15日以降は落ち着いた状態を維持していた。火口から西側の地域で、火山灰が降ったという。

2016.12.30

【ボリビア】

■海岸線問題で会合 La Razónの記事
政府は海岸線問題での会合を開き、今後の方針を確認した。ボリビアはチリに対し、太平洋条約に基づき主権ある海岸線を求めている。この問題をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでおり、この場でこの今後の主張のあり方などについて、協議したとみられる。来たる1月6、7日の両日、ハーグであらためて審議が行われる予定だ。

■政府、シララ本を作成 La Razónの記事
政府は、ポトシ県のシララ水系についての本を作成する。チリがこの水系からの無許可取水を長期間続けている件について、ボリビア政府はハーグの国際司法裁判所への提起を行なう姿勢だ。ボリビア側の立場を説明するための本を新たに作成し、国内での意思統一と国際社会へのアピールを行なう。

■シララの切手を発行 La Razónの記事
ボリビア郵便(Ecobol)は、シララをデザインした切手を2種類発行した。ポトシ県のシララ水系からチリが無許可取水を続けている件を、政府はハーグの国際司法裁判所に提起する準備中だ。この件をアピールするため、シララをデザインした切手が発行されたものだ。この額面は、国際郵便に使用されるものとなっている。

■天然ガス国際会議は11月 La Razónの記事
サンタクルスで来年開催される、天然ガス産出国の国際会議は、11月20~24日の開催となる見通しだ。政府が計画しているこの日程が明らかになったものだ。この会議には、すでにロシアのプーチン大統領、イランのロウハニ大統領の参加方針が示されている。この日程について現在、OPECとの調整を行なっているという。

■スアレス氏、検察で証言 El Díaの記事
航空会社ラミアの客室乗務員、ヒメナ・スアレス氏がサンタクルスの検察施設で証言した。同氏は、先月28日の墜落事故から奇跡的に生還し、現在はサンタクルスの自宅で療養中だ。この証言で、墜落直前に機内では、緊急事態を知らせるアナウンスなどがなかったことを同氏は明らかにしている。

■ラミア、支払い能力なし Página Sieteの記事
航空会社ラミアには、やはり支払い能力はないという。同社のチャーター便が先月28日、コロンビアで墜落事故を起こし、ブラジルのフットボールチームの選手や関係者など71人が死亡した。同社は犠牲者と負傷者に対し16万5千ドルの支払い方針を示しているが、保険料などのその他の支払い余力はすでにない、と弁護士が明らかにした。

■放射線治療器を購入へ El Deberの記事
ボリビアはアルゼンチンから、同国製の放射線治療器を購入するという。ルイス・サンチェス天然ガス相が明らかにしたものだ。エボ・モラレス大統領と、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領の会談が来年の早い時期に行なわれることが明らかにされた。ボリビアが計画する原子力センターに、同国が協力することを踏まえ、この治療設備の購入計画が示されているという。

■経済成長は4%未満 Página Sieteの記事
経済の専門家らは、ボリビアの今年の経済成長が4%未満との見方を示している。ルイス・アルセ経済金融相は、この成長率が4.8%になったと発表した。しかし専門家らはこの数字には否定的で、3.5~4.0%との予測を示した。またエボ・モラレス大統領が2017年の目標に示した4.8%成長は、「厳しい水準」とした。

■ユンガス、通行制限 Página Sieteの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、ラパス県ユンガス地方への道路交通の制限を発表した。ラパス市とノル・ユンガス、ス・ユンガス地方を結ぶ道路交通について、その車輛通行数などを限定するという。年末年始に合わせ、緊急の工事を行なうための措置だ。この制限は1月3日まで行われる。

■ラ・アミスタ橋で衝突事故 El Díaの記事
サンタクルス県のモンテロとポルタチュエロを結ぶ区間にある、ラ・アミスタ橋で衝突事故が起きた。この橋を渡ろうとしたトレーラーの牽引車が、橋の欄干にぶつかったものだ。運転手によると、橋を渡り始める直前に、道路に空いた穴にタイヤをとられ、コントロールを失ったという。この事故による負傷者などはない。

■スーパー告発アプリを準備 Página Sieteの記事
消費者保護行政は、スーパーを告発するためのアプリケーションを準備しているという。同機関によると、国内ではスーパー同士の競争が激化する一方、利用者からの苦情や告発が増加し続けている。スマートフォンやタブレット端末を通じ、この告発の声を集めるためのアプリの開発を進めているという。

■オルーロ、ダカールを祭で Eju.tvの記事
オルーロは、ダカールラリーを地域色豊かな音楽とダンスの「祭」で迎える。2日からダカールラリー2017がスタートするが、今年は初めてオルーロ市もルートとなる。ユネスコ無形文化遺産に登録されるカルナバルに欠かせない、ディアブラーダやモレナーダ、トバス、プフリャイなどのダンスで、到着するラリーを迎える計画だ。


【ペルー】

■観光投資、9340万ドル El Comercioの記事
ペルー政府は2017年、国内の観光インフラに9340万ソルを投資する。通商観光省が明らかにしたもので、23のプロジェクトの推進が政府内で了承されたという。この中には開業間近となっている、アマソナス県のクエラップ要塞へのテレフェリコ(ロープウェイ)も含まれる。観光資源を多く抱えるペルーは南米有数の観光国で、2017年は観光産業は15%の成長が見込まれる。

■10月の観光、7.5%増 Gestionの記事
この10月、ペルーを訪れた外国人観光客は32万3966人となり、前年同月比で7.5%の増加となった。通商観光省が29日、明らかにした数字だ。国別ではコロンビアが23%、メキシコが17%の増加で、観光客数ではチリ、米国、エクアドルの順となっている。経済ブロックであるアリアンサ・デル・パシフィコ(太平洋同盟)メンバー各国からの観光が好調だ。

■ローカル列車、オリャンタイタンボ発に Gestionの記事
マチュピチュに向かうローカル列車は1月2日から4月末まで、すべてオリャンタイタンボ駅発となる。現在この列車はサンペドロ始発だが、雨季の間ポマタレスで土砂災害が起きるおそれがあるとして、この期間中の旅客営業をしない。貨物列車については、現在と同じくサンペドロ駅発となる。このローカル列車は地元在住者しか利用できない。

■15歳少年、リンチを受ける Los Andesの記事
プーノ県最大都市フリアカ近郊で、15歳の少年がリンチを受けた。この少年は地域の住宅に盗みに入ろうとしたところを発見され、捕えられた。広場で裸にされ、電柱にくくりつけられたという。インディヘナ(先住民)社会では盗みは重罪であり、また法の正義の前にこうしたリンチを加えるケースは珍しくない。


【チリ】

■日本人留学生不明、チリの男を手配 BioBio Chileの記事
フランス東部のブザンソンで日本人留学生、黒崎愛美さんが不明になっている件で、チリ国籍の20代の男が国際手配された。地元警察は、今月4日にこの女性が不明になった直前に行動を共にしていたこの男が、事情を知り、関与した疑いが高いとみて国際刑事警察機構に紹介していた。チリ側によると、この男はその後に帰国している記録があるという。

■チリのエンジニアに世界からリクルーター BioBio Chileの記事
オーストラリア、カナダ、米国からチリのエンジニアにリクルーターが訪れているという。これらの国々では技術者が不足し、これを埋めるため世界各国で優秀なエンジニアを探している。チリ国民は、31歳以下の場合、エンジニア職のビザが下りやすく、サンティアゴのチリ大学やカトリック大学、コンセプシオン大学などでの「青田買い」にも手を染めている。


【アルゼンチン】

■空港、WiFi義務化 La Mañana Neuquénの記事
政府は、国内の主要空港について、無料でのWiFiサービスを義務づけることを明らかにした。スマートフォンやタブレット端末の普及で、国内でもWiFiが利用できる個所が増えている。この義務づけについては「利用者が満足できる水準」でのサービスを各空港に求めている。また24時間、365日利用できることも同時に求めた。

■ニースマン事件で前大統領を捜査へ Clarín.comの記事
アルベルト・ニースマン検察官の変死事件で、クリスティナ・フェルナンデス前大統領への捜査が着手される。検察側が方針を示したものだ。ニースマン検察官は、当時の政権について疑惑を指摘した直後、自宅で死亡した。当時は自然死とされたが、殺害された可能性が当時から指摘されている。フェルナンデス前大統領が、この事件に関わった疑いがあらためて浮上した。

■教育省庁舎を占拠 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの教育省庁舎が、公務員の労働組合に占拠された。教育省はこの31日をもって、教育省で働く400人の解雇を発表し、2600人の雇用関係見直しを示した。組合はこれに反発し、解雇の撤回などを求め、庁舎内になだれ込んだものだ。この雇用見直しは、マウリシオ・マクリ政権が進める行政改革の一環だ。

■犬、州庁舎の庭に埋葬 La Nacionの記事
ラ・リオハ州庁舎の庭に、一匹の犬の死骸が埋葬された。この庁舎には、雑種の犬「ラウル」が14年間、姿を見せていた。死んだこの犬に対し、同州庁舎の職員らは思いを寄せ、慣れ親しんだこの庭に埋葬することを決めたという。出勤するこの庁舎の職員は毎朝、この犬に「オラ、ラウル」と挨拶していた。

■エコビシ、100個所に Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの市営貸自転車エコビシの「エスタシオン」が、100個所となった。市内ではこのエスタシオンで、自転車を貸し借りするが、29日にプエルト・マデーロとアルマグロの2個所にエスタシオンがオープンし、100個所体制となった。現在、このエコビシの利用者は、20万人にのぼる。

■プンタ・デル・エステが人気 La Nacionの記事
この夏、アルゼンチン国民にはウルグアイのプンタ・デル・エステが人気だ。海岸保養地であるプンタ・デル・エステの観光局によると、この夏にアルゼンチンから訪れる人は、前年同期比で17%増える見込みだという。その数は7万人を越え、過去もっとも多い水準になるとみられる。


【エクアドル】

■カヤンベ山、地震続く El Comercioの記事
キトの北東60キロにあるカヤンベ火山を震源とする群発地震は、しばらく続くという。地質機構が明らかにしたものだ。この火山では、火山性微動とみられる地震が現在、一日40回程度起きている。同機構は今後この火山が、本格的な活動に入る可能性もあるとしている。この火山が活動に至れば、実に230年ぶりとなる。


【コロンビア】

■航空3社に制裁か El Heraldoの記事
民間航空局は、航空3社に対し制裁を科す可能性を示した。対象はコパ航空コロンビアを運営するアエロレプブリカ、ビバ・コロンビアを運営するファスト・コロンビア、ADAを運営するアエロリネア・デ・アンティオキアだ。利用者などの苦情を受け、乗客への不適切な対応についての有無を今後調べるという。


【ベネズエラ】

■100Bs札、さらに延長 20minutosの記事
ベネズエラ政府は、現行の100ボリバール札の使用期限をさらに延長した。今月半ばまでとしていた期限を1月2日まで延長していたが、さらに1月20日までの再延長を発表したものだ。国内ではこの廃止とともに導入される新紙幣の流通が遅れに遅れている。またこの廃止発表で、国内では紙幣涸渇を招き、各地で混乱が生じた。

■最古参の新聞が休刊へ El Universoの記事
国内最古参の新聞が、この31日をもって休刊する。発表したのは「El Impulso」紙で、新聞発行に必要な紙が入手できなくなったためだという。1904年創刊の同紙は、2013年頃から紙不足による不安を抱えていた。同紙は政権に批判的なスタンスで、政府行政からの協力も得られなかった。国内では地方紙を中心に、同様理由による休刊が発生している。

■殺人の増加に懸念 La Razónの記事
ベネズエラ社会は、殺人の増加にも懸念を深めている。犯罪オブザーバー機関は今年の国内の殺人件数が2万8千件を超え、人口10万人当たりの殺人数が91.8となったことを明らかにした。一日当たり78人が殺害されている計算で、その大半は銃器によるものだ。経済問題や物資不足を受け、国民の人心が荒廃していることが背景にあるとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス、モンテビデオハブ化 A21の記事
アマスソナス航空は、ウルグアイのモンテビデオを新たなハブと位置づけた。ボリビアの同社は、運航を停止したBQB航空から路線や職員を継承し、アマスソナス・ウルグアイを立ち上げた。同じく傘下のアマスソナス・パラグアイとともにモンテビデオ線を強化し、カラスコ国際空港での乗り継ぎ利便性を向上する。一方ブラジルのアズール航空も、同空港のハブ化を検討している。

■パラグアイ、血液不足 ABC Colorの記事
パラグアイでは、輸血用血液が大きく不足しているという。血液銀行が明らかにしたものだ。国内では輸血血液は、献血に依存している状況だが、年末のこの時期にはドナーが減少し、血液のストックが減っているという。国民のおよそ7割を占める「O型+」についても、やりくりが厳しい状況にあり、血液銀行と保健省は献血への協力を呼びかけた。

■ウルグアイ、タバコ増税 El Paísの記事
ウルグアイでは1月1日から、タバコ税が15%引き上げられる。タバレ・バスケス大統領がこの26日、この法案にサインしたものだ。この措置で、タバコひと箱にかかる税額は現在の52.22ペソから、60.05ペソに引き上げとなる。この措置のため、1日から市中で販売されるタバコ価格も引き上げられる見通しだ。

2016.12.29

【ボリビア】

■エボ-マクリ会談へ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領とアルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は、2017年の早い時期に会談を行なうという。ダビド・チョケワンカ外相が同国外相と会談し、確認したものだ。両国はエネルギー分野や国境警備などでの協力体制が強化されており、両政権同士の関係も密になっている。会談がいつ、どこで行われるかはまだ決まっていない。

■トリニダが浸水 Página Sieteの記事
ベニ県都トリニダ市街が、浸水している。局地的な大雨の影響で27日朝、市内の住宅地などが水に浸かったものだ。もっとも深いところでは水深50センチに達し、トリニダとほかの町を結ぶ交通にも支障が生じている。国内の広い範囲はこれから雨季が本格化し、今後同様の浸水などが各地で起きるおそれがある。

■AASANAに捜査の手 La Razónの記事
空港を管理するAASANAに、捜査の手が入る。先月28日、コロンビアにラミア機が墜落した事故で、サンタクルスのAASANAが、同国の捜査機関の捜査に協力しなかったとの指摘がある。政府と検察は、この姿勢に問題があるとして、同機関の責任を追及する姿勢を示した。サンタクルスの施設なとへの立ち入り調査などが予定されているという。

■アルカンタリ、改築も視野 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港のターミナルについて、改築も視野に入れているという。公共事業省側が明らかにしたものだ。今年5月にオープンした同空港のターミナルでは雨漏りが続き、便の運航にも影響が生じている。屋根の張り替え工事などが行なわれているが、奏功しない場合には改築も検討するという。

■アイキレで事故、27人負傷 El Díaの記事
コチャバンバ県のアイキレでバス事故があり、27人が負傷した。27日、事故を起こしたのはエル・テキラソ社のバスで、サンタクルスからスクレに向かう途中だった。衝突事故を起こしたもので、負傷者のうち5人は重傷で、サンタバルバラ病院やアイキレ市内の病院に搬送されている。

■サンタクルス、県境問題着手 El Deberの記事
サンタクルス県は、チュキサカ県との間の「県境問題」に着手した。国内9つの県の間にはそれぞれ、県境の未確定部分が残っている。オルーロ県とポトシ県の間などでは、この問題をめぐる衝突も起きるほどだ。サンタクルス県はプカラとビジャ・セラノの間の未確定区間について、解決を探るための部会を開いた。

■2017年、キヌア減産見通し La Patríaの記事
2017年、国産キヌアはさらに減産となる見通しだ。オルーロの国際キヌアセンターが見通しを示したものだ。今季、国内の産地であるオルーロ、ポトシ県は深刻な渇水に見舞われ、キヌア生産量が落ち込んだことが指摘されている。2017年はこ状況がさらに悪化すると予想されるという。

■ワイラ・ハポン、アニメソングをカバー Página Sieteの記事
ワイラ・ハポンは、日本のアニメソングを含むCDを発表した。このグループは、ボリビアのフォルクローレ音楽界で活躍する渡辺康平氏、秋元広行氏、宍戸誠氏、落合孝裕氏、桑原健一氏によるユニットだ。Gracias Boliviaのタイトルで、ドラゴンボール、母を訪ねて三千里のテーマ曲やJポップを含む10曲が収録されている。


【ペルー】

■マンタロ川に車が転落 Perú21の記事
ワンカベリカ県で、マンタロ川に車が転落した。ヌエボ・オッコロのロベルト・クラロス・センテ・アントニオ首長を含む6人が、この事故で死亡し、11歳の少女1人が奇跡的に助かっている。この車はワンカベリカからフニン県のワンカヨに向かう途中だった。警察は居眠り運転が事故原因とみている。

■マチュピチュ列車、すべてオリャンタイタンボ発に Correo Perú
ペルーレイルは、マチュピチュへの観光列車の始発駅がすべてオリャンタイタンボになると発表した。現在同社はオリャンタイタンボ発の便のほか、クスコ市により近いポロイ駅からの便も運行している。2017年4月30日から、始発をすべてオリャンタイタンボ駅に一本化する。パチャル付近が雨や土砂災害の影響を受けやすいことから、この決断を下した。

■サバンカヤ、危険度引き上げ Correo Peúの記事
アレキパ県のサバンカヤ火山について、危険度が引き上げられた。この火山は活発化し、今週再び噴火活動を起こした。この事態を受け国の防災機関は、火山の危険度を上から二番めのランクの「オレンジ色」に引き上げた。この火山の活動により、周囲のマカスなどでは群発地震が発生し、建物の倒壊などが相次いだ。

■インカ古道、キャンプ場増設 Correo Perúの記事
クスコ市とマチュピチュを結ぶインカ古道(カパック・ニャン)への、キャンプ場増設が行なわれている。この区間は、トレッキングルートとして人気が高く、歩く観光客は増加傾向だ。この増加に対応するため、宿泊場所となるキャンプ場の整備が進められているものだ。ワニャイ・ワイナの新キャンプ場は、6か月以内に利用できるようになるという。


【チリ】

■ビオビオ、小型機墜落 BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州のコルクラで、小型機が墜落する事故が起きた。28日午後、事故が起きたのはサンタフアナから15キロの地点だ。アラウコの森林火災の消火活動のため飛行していた、スペイン企業の小型機が墜落し、スペイン国籍の操縦士男性が死亡した。現在、事故原因の調べが進められている。

■カタール、LATAMの10%取得 Reutersの記事
カタール航空は、LATAM航空の株式10%を取得したという。LATAは経営基盤強化のため同社に資本注入を申し入れ、これが完了したという。カタール航空による投資額は6080万ドルに達する。チリのLANとブラジルのTAMが統合したLATAMは、大規模な機材更新計画などを進めている。

■スカイ、2クラス導入 La Terceraの記事
スカイ航空は、販売するチケットに2クラスを設けた。機内持ち込み手荷物10キロのみが認められる「ライト」と、23キロまでの預け荷物が保障される「プラス」の2クラスだ。同社は昨年、LCCへの転換を表明しこのプロセスを進めている。欧州や北米で一般的なLCCサービス型にするため、このクラス導入を図るものだ。

 width=■アンクー湾断層に注目 La Terceraの記事
第10(ロス・ラゴス)州チロエ島の「アンクー湾断層」ににわかに注目が集まっている。チロエ島ではこの25日、M7.6の大きな地震が起きた。2001年にアンクー湾と本土を結ぶ活断層があることが報告され、今回の地震との関連が注目されているものだ。報告時、この断層が動くことによりM7クラスの地震が起きるとの予測が示されていた。


【アルゼンチン】

■マクリ、投石受ける La Nacionの記事
マウリシオ・マクリ大統領が乗った車輛に、投石があった。マクリ大統領はネウケン州のビジャ・トラフルを観光施設オープンセレモニーのため訪れた。この移動中、およそ10人の者らが、この車に石を投げたという。この投石を行なったのは、組合ATEのメンバーらとみられる。マクリ大統領に負傷などはなかった。

■エコビシに不足感 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの貸自転車エコビシには、不足感がみられるという。市内では無料で利用できる貸自転車が用意されているが、年々その利用者は拡大し、今は20万人規模となっている。このため、朝夕の利用集中時間帯を中心に、自転車の不足感が生じている。2010年に72台でスタートしたエコビシは、今は1400台となっている。

■イグアスLCC、初便はアンデスか Misiones Onlineの記事
観光地プエルト・イグアスに乗り入れる最初のLCCは、アンデス航空になりそうだ。現在、新規参入を目指す企業を含むLCC各社の審査が行われている。アンデス航空は今月12日、LCC型の初の便となるコルドバ-ブエノスアイレス線を開設した。各社はイグアス乗り入れを希望しているが、アンデス航空がこの初便となる可能性が高まった。

■植物園リモデルに批判 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、パレルモの植物園のリモデル計画に、批判が起きている。サンタ・フェ通りに面するこの施設について、入り口ゲートなどの改築計画が示された。しかし周辺住民の間から、本来の姿が損なわれ、由来となったカルロス・タイスの精神が失われるし、批判があるものだ。


【エクアドル】

■ラ・エスペランサ、魚が大量死 El Universoの記事
マナビ県のラ・エスペランサで、魚が大量死した。この27日に明らかになったものだ。ポサ・オンダダムの水を流す地下水路の出口付近で、数百匹の魚が死んでいるのが見つかった。この原因が分かっておらず、汚染の疑いもあることから、これらの魚の食用化はしないよう呼びかけがなされている。

■グアヤキル空港、やや混み El Universoの記事
グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港は、通常よりもやや混んでいるという。年末年始に旅行したり、帰省したりする人が増え、国内でも航空便の利用者が増える傾向にある。しかしグアヤキルでは顕著な混雑ではなく、通常よりも2%程度、利用者が増えたほどだという。


【コロンビア】

■年末、航空利用80万人 Caracol Radioの記事
この年末、コロンビアでは航空便を利用する人が80万人達するという。航空業の団体が明らかにした数字だ。年末年始に旅行したり、帰省したりする人が増え、航空便の利用者は増加する。とくに利用が多いボゴタのエルドラード空港は、一日に250便が出発し、3万人が利用すると見込まれる。

■アビアンカ、800人正規雇用 Carcol Radioの記事
アビアンカ航空は、非正規雇用だった800人と、新たに正規雇用の契約を結んだという。同社は、営業の安定化と、政府労働省が示した正規雇用拡大プランを受け、この措置を取った。これで国内の正規雇用者数は3887人となったという。同社はさらに雇用を進め、4千人体制とする方針だ。


【ベネズエラ】

■兵ら、食料着服 El Universoの記事
兵らは、輸送中の食料を着服していたとみられるという。メディア団体の調べで新たに明らかになったものだ。経済失政で物資不足が続く中、政府の指示で兵らが食料を輸送した。しかしこの食料の一部について、兵らが着服していた可能性が高いという。食料不足で飢えていたのは、兵らも同じだった。

■暴力件数、過去最高に El Periódicoの記事
今年国内で起きた殺人や暴力の件数は、過去最高となったという。オブザーバー機関が明らかにしたもので、今年国内で発生した殺人は2万8749件で、人口10万人あたりの殺人は昨年の90.0から、今期は91.8に増えた。物資不足、とくに食料の不足が広がり、人心の荒廃が進んでいることが背景にあるとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アマスソナス・ウルグアイ、路線計画 El Observaorの記事
アマスソナス・ウルグアイは、2017年の路線計画を示した。同社はモンテビデオから5路線を運航しているが、来年6月からはモンテビデオ-クリティバ線と、アエロパルケ-シウダー・デル・エステ線を開設するという。ブラジルのLCCアズールが、アラス・ウルグアイを継承し便を新設する見通しで、ウルグアイの空をめぐる競争は激化が予想される。

■中米、隕石か RPPの記事
中米各国で、隕石とみられる光の筋の目撃情報が相次いだ。Facebookやツイッターなど、SNSでこの目撃投稿がなされているものだ。グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグアでとくにこの目撃者が多い。夜の空に光の筋が通ったとの内容で、実際に隕石だったのかどうかは確認されていない。

■ダカール関係者、続々来訪 ABC Colorの記事
パラグアイのアスンシオンには、ダカールラリーの関係者が続々と到着している。1月2日、ラリーはこの町をスタートする予定で、ラリー参加車輛の運転手や技術関係者などが、アスンシオンの空港到着便で次々と降り立った。南米開催が定着したこのラリーだが、パラグアイ国内での開催はこれが初めてだ。

■パナマ、Odebrechtを拒絶 El Universoの記事
パナマ政府は、公共事業入札へのブラジルの建設会社Odebrechtの参加を拒んだ。同社はラテンアメリカでの公共事業受注のため、汚職を繰り返していた疑惑が浮上し、米国の捜査機関が捜査を行なっている。パナマはこれを受け、同グループの国内の公共事業入札への参加を当面、禁じることを決めた。

■ウルグアイ、またスーパースト El Paísの記事
ウルグアイの3つのチェーンスーパーが、ストライキを通告した。グルーポ・カシノ傘下にあるディスコ、デボト、ヘアントの3社の労働組合はこの30、31日にストを行なうと発表した。賃金についての要求と、組合活動に対する不当な圧力に抗議した動きだ。国内スーパーではこのクリスマスにも、ストが行なわれていた。

■ハリスコ、大量のケシ摘発 Caracol Radioの記事
メキシコのハリスコ州で、大量のケシの花が摘発された。同州の警察によると、アウトラン・デ・ナバロのアウカパンで、ケシが大量に栽培されているのが見つかった。その株数は44万8千にのぼるという。警察はこれらのケシをすべて撤去した。ケシはアヘンの材料になることから、栽培が規制されている。

2016.12.28

【ボリビア】

■自治会、署名集めへ La Razónの記事
国内の住民自治会が、署名集めをするという。与党MASの支持基盤の一つとなっている自治会の連合が、憲法改正を目指し住民の署名を2018年にかけて集める。オルーロで採択された現行憲法の多選規定で、エボ・モラレス大統領が次期選挙に出馬できないためだ。この2月、改正を図る国民投票では否決されたが、政府側は「嘘の広報による誤った結果」との見方を示した。

■ラパス-オルーロ道で封鎖 El Deberの記事
ラパスとオルーロを結ぶ道路で27日、道路封鎖が行なわれているという。地域ラジオ局の報道によると、シカシカ付近で交通事業者が、道路を塞いでいる。ラワチャカとパタカマヤを結ぶ路線を運転している同事業者は、運賃値上げの認可を行政側に求めている。両都市間を結ぶ交通に、支障が生じているとみられる。

■自転車のダカールを実施へ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、自転車版のダカールラリーを開催すると発表した。ラパス、オルーロ、ポトシ、タリハ、コチャバンバ県を通るルートで、自転車の長距離ラリーを2018年にも実施したいという。2017年のダカールラリー本体は、来る1月6日から9日にかけてラパス、オルーロ、ポトシ県を通過する。

■ボリビアの成長は4.2% Página Sieteの記事
ボリビアの今年の経済成長は、4.2%となる見通しだという。ルイス・アルセ経済金融相が27日、明らかにした数字だ。この数字は政府が当初に予想した数字を下回った。原油価格下落などの影響を受けたことが大きいと同大臣は指摘する。また今年のインフレ率は4.0%未満との予想だ。また来年の成長については、4.8%という目標を挙げた。

■BoA、イグアス乗り入れに前進 Noticias del 6の記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)のアルゼンチン、プエルト・イグアスへの乗り入れが前進だ。この町を有するミシオネス州側が、この乗り入れに歓迎の意向を示した。BoAはサンタクルスとプエルト・イグアスを結ぶ直行便の就航を計画している。プエルト・イグアスはイグアスの滝観光の拠点で、サンタクルスを通じクスコやウユニ塩湖との接続が大幅向上する。

■SOATに長い列、苦情も Página Sieteの記事
自賠責保険(SOAT)の販売で、国内各地に長い行列ができている。国内で車輛を保有する人はSOATに加入することが義務づけられ、年末に販売されるこれを求める人が殺到した。エルアルトでは購入手続きに数時間を要する状態となり、並んだ人からは苦情も多く出されている。

■ベルメッホ川、ダムの議論 El Paísの記事
ボリビア、アルゼンチン両国の間で、新たなダムを建設するかの議論が始まった。両国国境のベルメッホ川に、水力発電施設を備えたダムを建設する計画だ。発電された電力のほとんどは、アルゼンチンに販売されることになる見通しだ。両国は環境への影響調査なども踏まえ、来年じゅうに結論を出す方針だ。

■カミリで事故 Página Sieteの記事
サンタクルス県チャコ地方のカミリで、事故が起きた。カミリ市内から11キロの国道上で、コルビー社のバスが前を走るトラックに追突したものだ。この事故で、バスの運転手が死亡し、3人が負傷している。警察はこのバスが、事故当時相当のスピードを出していたとみており、これが事故につながったとの見方だ。

■エル・トロンピーリョトンネル、再開 El Deberの記事
サンタクルスのエル・トロンピーリョトンネルの通行が、再開された。この第4環状線にあるこのトンネルは、エル・トロンピーリョ空港の滑走路の下を通るものだ。今月13日、水道管故障で水没し、通行ができなくなっていた。状況が落ち着いたとして27日午前0時から、車輛通行規制が解除された。

■ウルウル湖、水量また減る La Patríaの記事
オルーロ県のウルウル湖の水量が、また減っているという。県側が明らかにしたものだ。少雨による渇水でこの湖の水量減少が指摘され、この11月には県知事が「余命3か月」であることを明らかにしていた。雨季の始まりとともに水量は戻りつつあったが、ここにきて再び減少に転じたという。県側は1~2月の雨季のピークを経て、評価する考えだ。

■カルナバルのデマが拡散 Los Tiemposの記事
国内ではSNSを通じて、カルナバルについてのデマが拡散しているという。この内容は、2017年のカルナバルについて政府が、祝日などを1日に限定する政令を出した、という内容だ。このような事実はなく、このデマの言い出しが誰なのかもわかっていない。ユネスコ無形文化遺産に登録されるオルーロのカルナバルのパレードは2月25日に開催される。

■ラパス、大道芸人退去 Página Sieteの記事
ラパスのサガルナガ通りの大道芸人が、警察により退去させられた。この通りのフランシスコ広場に面する角付近では長年、夜に大道芸人が芸を披露している。信号待ちの車輛の運転手をも巻き込んだ芸だが、交通の障害になるとの指摘があった。こうした批判から、警察がついに、退去させたとみられる。しかし市民の間から、退去を惜しむ声もある。

■国内36言語が消滅 La Razónの記事
国内に伝わるインディヘナ(先住民)言語のうち、36言語はすでに消滅したという。教育省と大学の調査で明らかになったものだ。2009年、国は国内に伝わるインディヘナ言語の保護の必要性を示している。しかし36言語は消滅し、34言語も話者の大幅な減少を招いているという。憲法ではスペイン語のほか、ケチュア、アイマラ、グアラニ語が公用語となっている。

■豚肉価格が上昇 Página Sieteの記事
国内の市場では、豚肉の価格が上昇している。クリスマスから年末年始に、国内の家庭などで食べられる伝統的な料理に、豚肉が多く使用される。このため毎年この時期になると、豚肉の価格が上昇する傾向にある。ラパスの市場では、今月初めにはキロ当たり25ボリビアーノだったが、年末には35ボリビアーノまで上昇する可能性がある。


【ペルー】

■アヤクチョ、車が谷に落下 Perú21の記事
アヤクチョ県で27日、4WDのワゴン車が谷に転落する事故が起きた。現場となったのはワンタとサンフランシスコを結ぶ道路だ。走行ていたこの車輛は、道路を外れて200メートル下に落ちた。この事故で乗っていた12人が死亡し、4人が重傷を負っている。運転していた32歳の男性は、川に流され行方不明となっている。

■ケイコ・フヒモリを燃やせ Perú21の記事
この年越し、ケイコ・フヒモリ氏が各地で燃やされる見通しだ。国内では大晦日、人形や古い衣類を燃やす習慣がある。燃やすための人形が市場で売られているが、メサ・レドンダで今年人気なのは、大統領選で落選したケイコ・フヒモリ氏と、オリャンタ・ウマラ前大統領夫人のナディネ・エレディア氏だ。その年に話題になった人が燃やされる傾向がある。


【チリ】

■チロエ、48時間で道路補修完了 BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島では、あと48時間の間に、道路補修が完了するという。この島では25日、M7.6の大地震が発生し、幹線道路である国道5号が陥没、崩落するなどの事態が起きた。公共事業省が道路復旧工事を急ピッチで進めており、間もなく全線の通行が可能となるという。

■カツオノエボシが到達 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州の海岸に、カツオノエボシが到達したという。環境省によると、同州のカルタヘナのビーチに現れ、周囲に注意が呼びかけられた。俗に電気クラゲとも呼ばれるカツオノエボシは触手に毒があり、刺されると最悪の場合死に至るケースもある。国内の太平洋岸では夏の間、海岸にこのクラゲが出現することが多い。

■サンティアゴのメトロ、太陽光活用 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)で使用される電力は2017年には、42%が太陽光発電によるものになるという。政府側が明らかにしたものだ。発電と販売を手がけるサンパワー社と契約し、太陽光発電による電力の供給を受ける。エネルギー資源に乏しいチリでは、再生可能エネルギーの開発が積極的に進められている。

■地方でもっとも高い建物はイキケ La Terceraの記事
サンティアゴ都市圏を除き、地方でもっとも高い建物があるのは第1(タラパカ)州のイキケだ。ブラバ海岸に昨年完成した集合住宅、ミラドール・プラヤ・ブラバ1は、36階建てだ。この建物は人口がより多いバルパライソやコンセプシオンの最高層の建物よりも高いという。次点は第2州都アントファガスタのトーレ・イコノで31階建てだ。


【アルゼンチン】

■クリスティナに司直の手 News24の記事
クリスティナ・フェルナンデス前大統領に、司直の捜査の手が入る。同国の検察は、前大統領サイドが汚職にかかわった可能性があるとし、司法は同前大統領の資産6億3千万ドル相当の凍結を指示した。同前大統領は、夫のネストル・キルチネル前政権から2007年に政権を引き継ぎ、昨年12月に退任した。

■航空会社、参入の第一歩 Infobaeの記事
アルゼンチン航空市場への新規参入に向け、各航空会社が第一歩を踏み出した。27日、ラ・ボカで公聴会が行なわれ、参入希望会社などがプレゼンテーションを行なった。アビアンカ航空や、LCCのフライボンディなど、国内参入を目指す各社がこの会に臨んでいる。国営のアルゼンチン航空への徹底的な保護主義を脱し、現政権は競争を促す姿勢だ。

■既存航空業界は参入に反対 Finanzasの記事
国内の既存航空業界は、航空事業への新規参入に反対だ。現在数社が参入方針を示し、27日から審議が始まっている。しかし国内航空各分野の4つの主要労働組合は、この参入に反対の姿勢で、ストライキ実施を示唆している。ブエノスアイレス市内では組合員らが反対の声を上げるデモも行なった。

■コレクティーボ、2030年完全電化へ La Nacionの記事
ブエノスアイレス市は、2030年までに市内を走るコレクティーボ(路線バス)の完全電化を図る方針を示した。この11月、トルコで開催されたエネルギーの国際会議の勧告を受け、計画しているものだ。現在使用されている車輛はいずれも化石燃料を使用しているが、この電化を図ることで二酸化炭素排出の削減などを図るという。

■パタゴニア銀行でスト Río Negroの記事
ネウケン市内のバンコ・パタゴニア(パタゴニア銀行)の支店で27日、ストライキが行なわれた。同行の行員による労働組合が実施したもので、時間外労働の割増賃金の支払いなどを求めた動きだという。組合側は24時間のストライキを通告し、この即時支払を同行側に要求している。

■豚肉生産が増加 La Nacionの記事
国内での豚肉生産が、増加しているという。農業省によると、1~11月の豚肉生産量は、前年同期比で8.45%の増加となった。現在国内で飼育されている食肉用の豚の頭数は540万頭で、昨年同期に比して40万頭多い。またこの期の豚肉輸入量も前年同期比で7.32%増えた。国民一人あたりの豚肉消費は年間12.37キロと、やはり昨年に比して9.63%増えている。


【エクアドル】

■エクアドル人狙い撃ちの税率改正 El Comercioの記事
コロンビアでは、エクアドル人を狙い撃ちにしたような、税率の改正が行われる。同国では、日本の消費税にあたる付加価値税(IVA)の一部品目への税率が変わる、引き上げとなるのは衣類や靴、電化製品などで、今の16%から19%に改正される。これらの品目は、エクアドル国民が買い出しで同国で買い求めることが多いものだ。


【コロンビア】

■シャペコエンセに捧げる祭 Caracol Radioの記事
メデジンでは31日、ブラジルのフットボールチーム「シャペコエンセ」に捧げる祭が行なわれる。この町では16年前から、この日に風船や気球を上げる祭が開催されている。今年は、先月28日に近郊で起きた墜落事故で死亡したシャペコエンセの選手、関係者を追悼するイベントとして開催される。もともとはアマゾンの動物保護が、この祭りの目的だった。


【ベネズエラ】

■500ボリバール札、さらに到着 El Nuevo Heraldの記事
新しい500ボリバール札が、さらにカラカスに到着した。27日、製造を委託したスイスから710箱、6千万枚が新たに到着したという。国内ではこの15日から6種類の新紙幣が流通すると発表されたが遅れ、100Bs札廃止発表により紙幣涸渇の大混乱に陥った。今の時点で1000~2万Bs札の流通開始がいつになるかは、分かっていない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、法で命名を禁止 El Universoの記事
キューバ政府は法令で、「フィデル・カストロ」の名を広場や街路などに命名することを禁じた。この11月、フィデル・カストロ前議長が死去したが、同氏は生前、自身の名前をこうした公共の場所につけることを嫌がったという。この遺思を受け、弟であるラウル・カストロ現議長がこれを法制化したものだ。

■ウルグアイ、災害用アプリ El P&aiacute;sの記事
ウルグアイ政府は、災害情報を国民に伝えるアプリケーションの構築、導入を目指している。サンカルロスやメロで、悪天候による被害が拡大したことを受け、検討されているものだ。スマートフォンやタブレット端末を通じ、危険情報をいち早く、一帯の住民に伝える手段を整えようとするものだ。無料配信することで、防災に資すると分析される。

■ボラリス、サンホセ線プレ販売 El Salvadorの記事
メキシコのLCCボラリスは、コスタリカの首都サンホセへのチケットのプレ販売を27日、開始した。同社は2月20日からサンホセに乗り入れ予定だが、まだ路線開設認可を受けていない。この日から6月末までのチケットについて、事情説明の上でプレ販売を開始したものだ。同社は1月15日から、エルサルバドルの首都サンサルバドルにも乗り入れる。

■マングローブ林にマリファナ畑 Caracol Radioの記事
コスタリカの警察は、同国のマングローブ林で、マリファナ(大麻草)を違法栽培している畑を摘発したことを明らかにした。警察の部隊は10日間にわたり、太平洋岸で探索、摘発を展開した。この結果26個所で20万7千株のマリファナを発見、撤去したという。しかしこの摘発による逮捕者は、1人も出ていない。

■キューバ、2%成長予想 Caracol Radioの記事
キューバ経済は2017年、2%の成長が見込まれるという。同国のリカルド・カブリサス経済計画相が明らかにした数字だ。2016年については、政府予想の1%をわずかに下回る0.9%の成長となったとみられるという。同大臣によると砂糖関連産業や、ホテルなどを含む観光業の成長が続くが、ほかの産業にまだその効果は波及していないという。

2016.12.27

【ボリビア】

■ラミア操縦士、緊急事態認識せず Página Sieteの記事
先月28日に墜落したラミアのミゲル・キロガ操縦士は、緊急事態を認識していなかったという。事故が起きたコロンビアの航空当局が、この事故についての報告書をまとめた内容だ。事故原因は燃料不足と重量オーバーとしているが、操縦士は事故直前に「電源が落ちた」としたが、燃料切れとは認識していなかったとみられるという。

■ラミア、飛行距離の問題も Página Sieteの記事
先月28日に墜落したラミアの旅客機には、もともと飛行距離の問題もあったという。コロンビアの航空当局による報告によると、この機はサンタクルスからメデジンに至る直行ルートを飛行する、機材そのものの十分な裏づけがなかったという。この機はもともと、ボリビア北部のコビッハでの給油を予定していたが、費用負担回避から目的地に直行した可能性があるとみられている。

■ボリビアの調査結果とは関係ない Página Sieteの記事
コロンビアの航空当局は、事故報告について、ボリビアの機関の調査結果とは関係がないと異例の言及をした。先月28日のラミア事故についての報告だが、同国はボリビア側の「操縦士とラミアの体制が事故を招いた」との結論を短絡的と批判していた。同局は、今回の報告内容を最終的なものと位置づけている。

■コルパでガス爆発 Página Sieteの記事
ラパス県ムリーリョ郡のコルパで、ガス爆発があったという。事故が起きたのはボリビア石油公社(YPFB)の施設内で、この爆発により職員ら2人が負傷し、うち1人は重傷だという。工場の一部が爆発により損傷を受け、現在このプラントは止められている。YPFBは吹きつけた強い風の影響であった可能性を示している。

■エボ、ダカール出発式立ち合い La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ダカールラリーの出発式に立ち会う。1日、モラレス大統領はオラシオ・カルテス大統領の招きに応じ、パラグアイを訪れる。2日、2017年ラリーはこの町を出発する予定で、カルテス大統領とともに出発セレモニーに立ち会うという。ラリーはその後ボリビアに入り、アルゼンチンでゴールを迎える。

■高速道、ダカールに間に合う El Díaの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道路は、ダカールラリー開催に間に合うという。1月6日から9日にかけ、ダカールラリーはポトシ、オルーロ、ラパス県を通過する。ラパスの入り口にあたるこの高速道路の改修が行われていたが、ボリビア道路管理局(ABC)はこの開催に、間に合ったと発表した。

■アルセ「経済は回復する」 El Deberの記事
ルイス・アルセ経済金融相は、2017年にはボリビアの経済成長軌道が回復する、と断じた。今年、ボリビア経済は原油や資源の価格低迷の影響で、政府予想を下回る成長率となる見通しだ。しかしアルセ大臣は、2017年はこうした価格が持ち直し、もとの成長軌道に戻ると断じた。

■スクレ-ポトシ道で事故 Los Tiemposの記事
スクレとポトシを結ぶ道路で、交通事故が発生した。チュキサカ県のアサンガロで、ワゴン車と小型トラックが正面衝突したものだ。この事故で2人が死亡し、6人が負傷している。事故当時、小型トラックが相当のスピードを出していたとみられ、事故との関連が疑われている。

■5県に悪天候への注意 La Razónの記事
気象機関はラパス、ベニ、サンタクルス、コチャバンバ、タリハの5つの県に、悪天候に対する注意を呼びかけた。同機関はこれらの地域に、上から2番めのランクの「オレンジ色警報」を出している。今後これらの地域は、大雨や強風、雷に見舞われるとの予報だ。多いところでは短時間に、100ミリの雨が降る可能性があるという。

■サンタクルスでピザブーム El Díaの記事
サンタクルスではピザのビジネスがブームとなっているという。ピザは、国内では老若男女を問わず、人気の高い料理だ。市内では新たなピザ店の出店が相次ぎ、本格派から低価格まで、さまざまなサービスが手がけられている。ラパスやコチャバンバなどのピザ店の新規進出も相次ぐなど、市内ではピザをめぐる競争が激化している。


【ペルー】

■サバンカヤ火山が噴火 Perú21の記事
アレキパ県のサバンカヤ火山が26日、噴火した。観測機関によると朝8時24分頃、火口で大きな爆発が生じ、その後噴煙は3500メートルの高さに立ち上ったという。周辺地域には火山灰が降るなどの影響が生じている。この地震は近年、活発化しているもので、同地域で群発地震を起こし、住宅などへの被害も報告された。

■メサ・レドンダ、花火捜査犬 La Repúblicaの記事
リマ中心部の市場エリア、メサ・レドンダには「花火捜査犬」が投入されている。火薬に反応するよう訓練された犬が、禁止されている花火販売がないかを捜査するものだ。この地では2001年の12月、花火市場で大きな火災があり、500人以上が死亡した。この事態を繰り返さないため、異例の花火捜査犬が導入された。


【チリ】

■バチェレ、地震被害地へ La Terceraの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、大きな地震にあった第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島を訪れる。25日午前11時22分頃、M7.6の地震が発生し、昨年完成したばかりの国道5号の一部が崩落、陥没する被害が生じた。バチェレ大統領はこの現場などを視察し、地域行政側から被害についての説明を受ける。

■バチェレ、不支持が68%に BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領を支持しないと答えた国民が、68%に達した。Cademが行なった世論調査の結果で、支持すると答えた人は22%にとどまった。次の大統領については、セバスティアン・ピニェラ前大統領が23%ともっとも高く、以下アレハンドロ・ギリエル氏15%、元大統領のリカルド・ラゴス氏6%となった。


【アルゼンチン】

■Odebrechtに1000億ペソ La Nacionの記事
ブラジルの建設会社Odebrechtは、ネストル・キルチネル、クリスティナ・フェルナンデス政権時代、国内で公共工事1000億ペソを受注していたという。米国の捜査機関は、同社がラテンアメリカでの公共工事受注のため、汚職を行なっていたとして捜査を開始した。国内検察も動き、この受注に至る過程などの捜査を開始している。

■コルドバで浸水 La Nacionの記事
コルドバ州で、浸水被害が起きている。サンアントニオ・デ・アレコでは大雨の影響で川が氾濫し、市街地の浸水が生じた。同行政によると、地域では200世帯が避難している状態で、地域の幹線道路である国道9号の通行にも支障が生じている。氾濫したのは地域を流れる小川で、治水などの対策はとくにとられていなかったという。

■空の民営化始まる Página 12の記事
アルゼンチンではいよいよ、「空の民営化」が始まる。国営化したアルゼンチン航空を重視していた前政権に代わり、マウリシオ・マクリ政権は競争原理を重視している。27日、市場参入を申請している航空各社の審査がいよいよ始まり、航空の本格的な競争が始まる。参入予定会社の中には、これまで国内では育たなかったLCCも含まれている。

■ロサリオ空港、便に遅れ La Capitalの記事
ロサリオの空港では26日、便に遅れが生じた。25日23時頃から、悪天候の影響で離着陸に支障が生じたためだ。早朝までの到着、出発便について、その後の時間帯へのスケジュール変更が次々と行なわれた。国際線ではコパ航空のパナマ便、LATAM航空のリマ便、GOL航空のリオデジャネイロ便などに影響が出た。

■ネウケン、タクシーの行進 La Mañana Cipollettiの記事
ネウケンでは26日、タクシー車輛が行進を行なった。ネウケン近郊のシポリェッティのタクシー運転手らが、営業上の安全確保のための対策を行政に求めた動きだ。この町では、タクシー運転手が強盗などの被害にあうケースが増えているという。およそ50台のタクシーが連なり、州都ネウケンまで走行した。

■海岸、予約が不調 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州の大西洋岸の観光地の、この夏のホテルなどの予約はやや不調だという。夏の間、マル・デル・プラタなどの海岸は海水浴客で賑わうが、この夏全体の予約率はまだ40%程度にとどまっている。一方、山の観光地バリロチェでは、新年のホテル予約がほぼ満室の状態だ。


【エクアドル】

■住宅一部損壊で8人負傷 El Universoの記事
マナビ県ラス・カニャスの住宅の一部が損壊し、中にいた8人が負傷した。25日午前0時過ぎ、この住宅の外で自動車の事故が発生した。この衝撃で建物の一部が壊れ、落下したという。この建物内ではクリスマスのパーティが行なわれており、20人ほどが集まっていた。


【コロンビア】

■ラミア事故、燃料不足と重量オーバー ABC Colorの記事
メデジンの捜査当局は、航空会社ラミア機の墜落事故の原因を、燃料不足と重量オーバーと結論づけた。先月28日に発生したこの事故について、報告がまとめられたものだ。この2つの要因に加え、ミゲル・キロガ操縦士が行き先をボゴタに変更しようとし、思い直してメデジンに向かったことで燃料が足りなくなったと指摘している。

■ビハグアル川が増水 Caracol Radioの記事
アンティオキア県を流れるビハグアル川が増水している。アパルタドを流れるこの川は、雨の増加で増水し、一部で氾濫がみられる。このため、川の流域近くの住民ら100世帯が、26日未明に避難した。一部の住宅には、内部にまで水が到達しているという。川の水位の上昇傾向は、今も続いている。


【ベネズエラ】

■ボリバール、64%の下落 Valu Walkの記事
通貨ボリバールはこの1か月で、実に64%も下落した。政府はこの10月、最低賃金を40%引き上げることを発表した。この大幅な引き上げが招いたのは、通貨ボリバールの暴落だった。10月1日時点の市中の平均的レートは1ドルが1221Bsだったが、今月初めには4583Bsとなった。この事態が引き起こしたのは、大幅なインフレだ。

■対話再開の可能性 El Universoの記事
政府と野党の間での対話が、再開される可能性が浮上した。バチカンと南米諸国連合(Unasur)の斡旋で、山積する問題を解決するため両者間の対話が11月から12月にかけて行われた。しかし信頼関係が傷ついたとして中断したままとなっている。野党側は、再びこの対話の席に着くかどうか、検討を開始した。

■カード決済でIVA引下げ Sputnikの記事
クレジットカード決済で、付加価値税(IVA)の税率を一時引き下げることが検討されている。日本の消費税にあたるIVAは、国内で買い物をした際などに徴収される。国内では通貨暴落とインフレで、通貨の不足が起きており、この対策として通貨以外の決済手段の「優遇策」が検討されている。具体的にはIVAの税率を2ポイント程度引き下げるという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ドミニカでCelacサミット Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国では来る1月25日から、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Celac)のサミットが開催される。同地域の首脳や高官が一堂に会するこの会議は、今回で5度めの開催だ。域内の経済問題などを話し合うもので、同国の観光地ババロで開催される。このサミットの前日の24日には、各国の外相による会議も開かれる。

■アスンシオン市街にワニ ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンの市街にワニが現れた。26日午前2時頃、メルカド4地区のポソ・ファボリート通りを、一匹のワニが闊歩していた。この通りに面する飲食店のオーナーが発見し、従業員とともに捕獲したという。市の保健局に通報の上、このワニは地域の動物園に引き取られた。早朝であったため、騒ぎにはならなかったという。

■少年の首を切り落とす Caracol Radioの記事
ニカラグアで、49歳の男が16歳の少年の首を、公衆の面前で切り落としたという。この事件が起きたのは首都マナグアの北270キロの農村部、ウィウィリ・デ・ヒノテガの村だ。商店の前にいた少年を男が突然捕まえ、暴力をふるった末に、マチェテと呼ばれる刃物で首を切り落とした。男は、この行為に至った理由を説明していないという。

■グアテマラ、殺人6%減 Caracol Radioの記事
グアテマラでの殺人は今年、減少したという。同国政府が26日、明らかにしたものだ。今年これまでに起きた殺人件数は4411件で、昨年の年間発生数4691件から、6%減った。同国ではパンディージャと呼ばれる組織犯罪メンバーによる犯罪の増加で、殺人件数も近年、大幅に増えていた。

2016.12.26

【ボリビア】

■社会闘争、副大臣一時拘束 El Díaの記事
社会闘争の現場で、折衝に赴いた副大臣が一時、デモ隊に拘束される事態が起きた。コチャバンバ県のエントレ・リオスではリンチ事件の容疑者解放をめぐり、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路の封鎖が行なわれた。現場に赴いたペドロ・ビジャ副大臣が一時、拘束を受けたが後に解放されたという。現在、この道路封鎖は解除されている。

■クリスマス恩赦、1800人 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、受刑者など1800人の解放を発表した。クリスマスに合わせた恩赦を実施したもので、対象となったのは5年以下の刑を受けた者や、裁判長期化で刑が確定していない未決囚などだという。モラレス大統領は、人道的見地からこの措置をとったと言及している。

■チリに支援を申し出 El Nuevo Heraldの記事
ボリビア政府は、チリに対し支援を申し出たという。チリ時間25日午前11時22分、南部のチロエ島でマグニチュード7.6の大地震が発生した。道路損傷などの被害が伝えられる中、ボリビア政府は同国政府に、支援物資輸送などを申し出た。ボリビアとチリは1978年の断交以来正規の外交関係がなく、今はさらに関係が冷え込んだ状態だ。

■海岸線問題チーム、1月に会合 El Díaの記事
海岸線問題チームは1月に、会合を持つという。ボリビア政府は平和条約に基づき、チリに対して主権ある海岸線を求めている。この件をハーグの国際司法裁判所に持ち込んでおり、このチームが1月にあらためて会合を持ち、今後の方針を確認するという。1月に、ハーグでの審議が再開されることを受けた動きだ。

■検察総長「無効化は難しい」 Página Sieteの記事
エクトル・アルセ検察総長も、国民投票の無効化は難しいとの見方を示した。この2月、オルーロで採択された現行憲法の、大統領多選規定を見直す国民投票が行われ、僅差ながら反対が勝利した。政府は、エボ・モラレス大統領の次期選挙出馬を見据え、この投票結果の無効化を模索している。しかし同総長は、現行法制化ではこの無効化の手段がない、との見解を示した。

■ラミア報告は最終的なもの Correo del Surの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、ボリビア側によるラミア事故の報告は「最終的なものだ」と断じた。11月28日に起きた墜落事故についてボリビアの捜査当局は、ミゲル・キロガ操縦士とラミアの企業の責任であると結論づけた。これに対しコロンビア政府が不十分と指摘したが、ボリビア側はこれに反論した形だ。

■対ブラジル、天然ガス輸出の好機 La Razónの記事
天然ガス省のルイス・アルベルト・サンチェス大臣は、ブラジルへの天然ガス輸出の好機にあると語った。現在ボリビアから同国へは、毎日3200万立方メートルのガスが輸出されている。国内での開発が進み、さらにパイプラインインフラ整備が進み、今後この量は増大が見込まれるという。

■キヌアのパネトン Página Sieteの記事
パンメーカーのイルパナ社は、キヌアを材料としたパネトン(パネットーネ)を製品化した。スポンジケーキであるパネトンは、国内だけでなくラテンアメリカで、クリスマスから年末の今の時期に多く消費される。材料に、国産のキヌアを使用したこのパネトンを、今後国外にも輸出したいという。

■ストロンゲの祝で7人逮捕 Página Sieteの記事
フットボールチーム「ストロンゲ」への祝いで、ラパスでは7人が逮捕されたという。ラパス県警が明らかにしたものだ。ラパスにベースを置くこのチームが、ライバルであるボリバールを2対0で下した。この勝利で一部のサポーターが暴走し、市内で騒ぎなどを起こしたという。中心部のエストゥディアンテス(学生)広場では、サポーターらが火を燃やした。

■エル・チョロの水浴公園、営業せず La Patríaの記事
オルーロ県のエル・チョロの水浴公園はこの夏、営業しないという。水遊びができるこのスポットは、夏の間多くの人で賑わう。しかし今季、少雨のため水が少なく、この公園は営業できる状態にないという。県内では水不足で、ポオポ湖やウルウル湖が干上がる可能性も示されている。


【ペルー】

■インテルジェット、認可更新 Gestionの記事
民間航空局は、メキシコのLCCインテルジェットへのリマへの乗り入れ認可を更新した。同社は今年5月、メキシコシティとリマを結ぶ路線を開設したばかりだ。26日、この路線認可を4年間延長したと同局は明らかにした。同社は今後、週7便の体制でこの期間中、この路線を運航できることになる。

■商業施設、今度は水漏れ Perú21の記事
リマの商業施設で、今度は水漏れが起きた。レアル・プラサ・サラベリーの施設内で水が漏れたもので、施設内の店舗の一部にも営業上の影響が生じた。この事態は、施設2階のトイレの水道管の破損が原因で、この修理は終わったという。市内では11月にラルコマールで火災があり、先週にもジョッキー・プラサで火災が起きたばかりだった。


【チリ】

■チロエ島でM7.6の地震 BioBio Chileの記事
25日午前11時22分頃、第10(ロス・ラゴス)州のチロエ島を震源とする強い地震が起きた。観測機関によると震源はメリンカの北西67キロで、震源の強さはマグニチュード7.6、震源の深さは59キロだ。この地震による強い揺れを広範囲で感じ、また津波の発生のおそれがあるとして太平洋岸一体5地域に警報、注意報が出された。

■津波警報、注意報は解除 BioBio Chileの記事
国内南部の太平洋岸に出されていた津波警報、注意報はすべて解除された。チロエ島で起きたM7.6の地震を受け、地震直後にこの警報、注意報が出されていた。震源に近いメリンカでは地震からおよそ1時間後の12時21分の津波到達予想で、州都プエルト・モントでは13時38分となっていた。結局、目立った潮位変化などはなかったという。

■各地で高台に避難 BioBio Chileの記事
津波警報、注意報が出された国内南部の海岸からは、市民が高台に避難する動きがみられた警報、注意報が出されたのは第8(ビオビオ)州から第11(アイセン)州にかけての地域で、防災無線やサイレンが作動し、市民らに危険を知らせた。震源にもっとも近いチロエ島のメリンカでは、市民は地域のスタジアムに避難したが、各自落ち着いて行動したという。

■チロエ地震、道路などに被害 América Economíaの記事
チロエ島で起きたM7.6の地震による、人的被害は報告されていない。強い揺れが襲った地域では、アスファルト舗装道路の陥没などの被害が報告されている。しかし建物倒壊に巻き込まれた人はおらず、警報と注意報が出された津波による被害もなかった。一方、震源に近いエリアを中心に、2万世帯で停電が発生した。

■航空2社、便は正常 El Vacanudoの記事
LATAM航空、スカイ航空はそれぞれ、航空便は通常どおり動いていると発表している。チロエ島で起きた大地震の影響が危ぶまれたが、プエルト・モントなど周辺空港に被害、影響はなく、両社の便はいずれも正常だ。クリスマスで航空便の需要が多い時期で、多くの便は予約で満席だという。

■北部でもやや強い地震 BioBio Chileの記事
南部チロエ島で大きな地震が起きた25日、北部でもやや強い地震が起きていた。大地震直前の11時1分、第1(タラパカ)州のピカの北東75キロを震源とするマグニチュード5.2、深さ113キロの地震が起きた。イキケなどでメルカリ震度3の揺れを感じたが、人や建物への被害は報告されていない。


【アルゼンチン】

■南部内陸で揺れを感じる La Nacionの記事
25日、チリ南部で起きたマグニチュード7.6の強い地震の揺れは、国内南部内陸でも感じた。アルゼンチン時間11時30分頃に発生したこの地震の揺れは、バリロチェやビジャ・ラ・アンゴストゥーラ、エル・ボルソン、エスケルなどで感じた。観光地が多く含まれ、クリスマスや年末年始を過ごしていた観光客にも驚きが広がったという。

■バルデス半島火災は鎮圧 Mendoza Onlineの記事
チュブ州のバルデス半島で発生していた林野火災は、鎮圧したという。プエルト・マドリンの消防が明らかにしたものだ。この地では広範囲の牧草地が焼け、消火活動が続けられていた。およそ1000ヘクタールが焼失し、地域の幹線道路である国道3号の通行にも支障が生じていた。

■ティグレ、工場火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス近郊のティグレの工場で、大きな火災が起きた。火が出たのはドン・トルクアトロ地区にある工場の倉庫で、中に保管していた品が激しく燃えた。周辺部からを含め、合わせて200人体制で使用可活動が行なわれた。この火災による人的な被害は生じていない。

■花火で80人が負傷 La Nacionの記事
このクリスマス期間、ブエノスアイレス都市圏では合わせて80人が、花火の事故で負傷したという。病院で手当てを受けた人の数をLa Nacionがまとめたものだ。この時季、花火をする人が増える一方、誤った使い方や花火そのものの品質の悪さから、毎年事故も起きている。事故にあう人のおよそ半数は、14歳以下のこどもだという。

■こどもの車内放置で夫婦に調べ La Nacionの記事
ロサリオで、路上に止めた乗用車の車内にこどもを放置した夫婦から、警察が事情を聴いている。この夫婦は4歳から10歳のこども4人を車内に置いて、クリスマスの買い物に出た。混雑から帰りが遅れる中、通りかかった近所の人がこどもたちがぐったりとしているのを見つけ、通報したものだ。当時気温が上昇しており、こどもらは熱中症を起こしたとみられる。

■労働者ら、LCCに戦々恐々 Tiempo de San Juanの記事
航空分野の主要4労働組合は、LCCの国内展開に戦々恐々としている。現在国内市場に、複数のLCCが参入方針を示し、今週にも参入会社が決まる見通しだ。LCCモデルでは航空分野の労働者の扱いも大きく変わり、各組合はこうした変化に危機感を持っているという。国内では今月12日、アンデス航空がLCC型の便の運航を開始している。


【エクアドル】

■カヤンベ山、230年ぶり噴火の可能性 El Comercioの記事
キトの北東70キロにあるカヤンベ山は、230年ぶりに噴火する可能性があるという。現地調査を行なった地質の専門家らが指摘したものだ。この火山では今年後半、火山性の地震、微動が繰り返され、内部で活発な動きがある可能性が示されていた。専門家らは今後噴火に至る可能性を否定できないとしている。この火山の最後の噴火は1786年だ。

■グアイリャバンバ、タンクローリー爆発 El Comercioの記事
キト近郊のグアイリャバンバの道路で、タンクローリーが爆発する事故が起きた。24日午後、ディーゼルを運んでいたタンクローリーのタンクが突然、爆発した。車輛はこの燃料とともに激しく燃え、運転手は近くの川の中に飛ばされ、死亡した。この事故の影響で、この道路は通行制限が敷かれている。


【コロンビア】

■クンディナマルカ、料金所強盗 Caracol Radioの記事
クンディナマルカ県の高速道の料金所で、強盗事件が起きた。24日22時30分頃、ボゴタとヒラルドを結ぶ道路のチナウタの料金所を武装グループが襲った。グループは銃器で係員らを脅し、現金1億900万ペソを強奪した。グループは乗りつけたバイクなどで現場から立ち去ったという。


【ベネズエラ】

■法王、ベネズエラに言及 Caracol Radioの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、クリスマスのミサの中で、ベネズエラに言及した。バチカンで行われたこの演説ではシリア内戦やコロンビアの和平合意に触れたほか、ベネズエラの状況についても語り、早期の安定化を望むことを述べた。政治的、経済的混乱が生じていることを念頭に置いた発言とみられる。

■略奪被害店、免税へ Ultima Noticiasの記事
シウダー・ボリバールの、略奪被害を受けた店舗は、今後租税の免除が受けられるという。今月中旬、紙幣涸渇を受けた混乱で、この町では略奪が蔓延した。スーパーや食品店の9割が被害を受けたと伝えられている。市側は店舗の再建を支援するため、今後90日間、被害店の納税を免除することを決めた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■中米でも津波注意報 Caracol Radioの記事
中米でも25日、太平洋岸に津波に対する注意報が出された。チリ南部でこの日、マグニチュード7.6の強い地震が発生した。この地震を受け、チリでは沿岸5地域に津波警報が出された。この動きを受けてパナマ、エルサルバドル両国は国内にも注意報を発令した。その後チリでの警報が解除されたことから、両国はこの注意報も解除している。

■カラスコ、プルーナの翳 El Observadorの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港は、今もプルーナ航空の陰影が漂っている。2012年に破綻した同社は、長年にわたりウルグアイの空の交通を担った。同空港をベースとしたことから、この破綻を受け同空港発着便が大幅に減る事態を起こした。便数が少ない状態は今も続き、空の交通は不活発なままとなっている。

■ニカラグア、11億ドル受取 Diario Las Americasの記事
ニカラグアはこの1~11月、11億3400万ドルの国外からの送金を受け取った。中央銀行(BCN)が明らかにした数字だ。国外から、国内にいる家族へのこうした送金は、国内総生産(GDP)でも大きな割合を占める。この額は、昨年同期に比して9%多い。仕向けの国別では米国が55%を占め、コスタリカが21%で続く。

2016.12.25

【ボリビア】

■エボ「無効にする」 El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は、今年2月21日に行なわれた国民投票の結果を「無効にする」と断言した。この投票は、国民に憲法改正を問うものだった。現行憲法では次期選挙にモラレス大統領が出馬できないが、この多選規定を見直し、出馬の機会を得ることが目的だったが、投票の結果否決された。モラレス大統領は「嘘によるミスリード」を理由に、無効にする姿勢だ。

■専門家「投票結果無効は無理」 Página Sieteの記事
法律の専門家は、エボ・モラレス大統領が示した国民投票の結果無効化は「無理」と断言した。与党MASは、この投票直前のスキャンダル報道などでミスリードされ、国民が正当な判断の機会を得られなかったと無効化の方針を示している。しかし専門家は、法的に裏づけのある結果でなければこの無効化はできない、と現行法制に基づいた判断を見せた。

■エントレ・リオス闘争で衝突 Correo del Surの記事
コチャバンバ県エントレ・リオスの社会闘争で、衝突が起きたという。窃盗犯が吊し上げを受けるリンチ事件で逮捕された村人の解放を求め、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路の旧道が封鎖されているものだ。この封鎖解除を図った警官隊との間で衝突があり、複数の負傷者が出ているという。現場では催涙ガスが使用され、デモ隊側は投石で応じた。

■政府、ラミアについて再説明 La Razónの記事
政府は、11月28日に墜落事故を起こしたラミアについて、あらためて説明を行なった。71人が死亡したこの事故の責任は、操縦士とラミアの体制にあるとしている。しかし行政側の責任に触れられていないとして、墜落現場となったコロンビアの政府が疑問を呈していた。この説明では言葉は補われたが、内容はほとんど変わっていない。

■経済成長、4.5% El Deberの記事
ボリビアの今年の経済成長率は、4.5%になる見通しだ。アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領が24日、明らかにした数字だ。この数字は、国際通貨基金(IMF)の予測とほぼ重なる水準だ。同機関は今後数年間、ボリビアは3.5%程度の成長を続けるとの予想だが、政府は2017年成長目標を4.8%としている。

■副大統領、あらためて「出ない」 Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、2019年の大統領選挙に「出ない」とあらためて断言した。先週末に行なわれた与党MASの党大会で、エボ・モラレス大統領が再出馬要請を受諾した。これを受け、副大統領はあらためて副大統領候補となることを受け入れ、水面下で交渉が行なわれた大統領選への出馬について、否定を重ねた。

■ロシア、鉄道に関心 Los Tiemposの記事
ロシアが、コチャバンバの鉄道計画に関心を示している。既存の鉄道網を活用し、コチャバンバでは近郊鉄道を走らせる計画が進められている。ロシア政府と同国の鉄道会社が、この運営権に、大きな関心を示しているとコチャバンバ県が明らかにした。必要な工事については、スペインのホカ社が受注している。

■マルチ商法、閉鎖は32個所に Página Sieteの記事
マルチ商法疑惑で、閉鎖命令が出された施設は32個所となった。国税庁は、ダイヤモンド投資を理由に資金を集めていたダイヤモンド・ペイの事務所に対し、閉鎖を命じている。同局によると関連企業や類似企業などの閉鎖が、32個所に及んだという。このマリ地商法に資金を出資した国民は20万人にのぼるとみられる。

■タンボ・ケマード道改善 La Patríaの記事
ボリビア道路管理局(ABC)は、チリ国境のタンボ・ケマードへの道路改修が終わったことを明らかにした。回収が行なわれたのは、オルーロと国境を結ぶ210キロの区間だ。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として利用しており、この道路は貿易上重要な位置を占める。

■アルコール消費、6割 El Díaの記事
サンタクルス市内では、若い世代の6割は、アルコールを日常的に消費しているという。市側が行なった調査の結果だ。25~35歳の世代では、この数字は66.73%となっている。また24~28歳の世代でも60.39%だ。市側はこの数字を「やや高い」と評価している。アルコール依存問題は市内でも起きており、啓発を行なう方針を示した。


【ペルー】

■リマ空港、不審物騒ぎ Perú21の記事
リマのホルヘ・チャベス空港で24日、不審物騒ぎがあった。この日の朝、国際線の到着ロビーで不審なスーツケースが放置されているのが見つかった。爆発物の危険性があるとして、周囲から人が避難した。しかし調べたところ、単なる忘れ物とみられることが分かったという。

■ビバ、参入遅れる Gestionの記事
LCCのビバ・アエロ・ペルーの国内線参入が、少し遅れることになった。同社は2017年第1四半期の運航開始を目指していたが、これを第2四半期に延期するという。運航開始に向けた手続きなどの遅れが原因とみられる。同社はリマをベースに、クスコやピウラ、トルヒーリョ、アレキパなどへの路線展開を予定している。


【チリ】

■トーレス・デル・パイネ、2人を追放 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園から、チリ人観光客2人が「追放」された。森林組合によるとこの2人は、無登録、無許可の状態で公園内のマシソ・パイネ道に侵入したという。今年10月15日から、公園に入る観光客は事前に登録などを行なうことが義務づけられていた。

 width=■LATAM、デルタと接近か La Terceraの記事
LATAM航空と、デルタ航空、アエロメヒコが接近しようとしている。両社は連携強化に向けた協議を行なうことを明らかにした。ワンワールドに加盟しているLATAMはアメリカン航空と親密だ。スカイチームの両社との接近について同社は、利用客の利便性向上のため、としている。アメリカン航空との関係は変わらないとも言及した。


【アルゼンチン】

■Oderbrecht問題、アルゼンチンにも Clarín.comの記事
ブラジルの建設会社Oderbrechtの問題は、アルゼンチンにも到達した。米国の捜査機関は、同社がラテンアメリカ各地で、公共工事受注のため汚職を重ねた疑惑を追及している。アルゼンチンでも、ネストル・キルチネル、クリスティナ・フェルナンデス両大統領時代、同社が汚職を行なった記録があるという。

■トゥクマン空港、また爆弾騒ぎ Clarín.comの記事
トゥクマンの空港でまた爆弾騒ぎがあった。24日、警察に同空港を爆破するとの予告電子メールが入り、同空港のターミナルは急遽閉鎖された。この影響で多くの便に欠航や遅れなどが生じた。15時10分にターミナルは再開されたが、クリスマスの混雑期でもあることから、混乱が広がった。この影響でこの町を発つバスの便にも混雑がみられた。

■イグアス、カタツムリの脅威 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスは、危険なカタツムリの脅威にさらされている。世界の侵略的外来種ワースト100にも選ばれているアフリカマイマイの棲息域が広がりを見せているものだ。あらためてこの事態が報告され、地域の環境にも影響を与えるおそれがあるとして、対策の必要性が指摘された。このカタツムリは、人に寄生虫を及ぼすおそれもある。

■犬への餌やり、処罰化で議論 La Nacionの記事
コルドバ州で、犬への餌やりの処罰化が議論となっている。アルタ・グラシアの議会は、路上などで野犬に餌やりをすることを禁じ、行なった場合に処罰する議案が議論されている。野犬対策として持ち上がった法制化だが、愛犬家や動物保護団体などが反対しているものだ。

■バルデス半島で火災 La Nacionの記事
チュブ州のバルデス半島で、大規模な林野火災が起きている。すでに牧草地1100ヘクタールを焼いているもので、地域を通る国道3号の通行にも支障が生じている。プエルト・マドリンの消防などが消火活動を行なっているが、火が広範囲にわたるためコントロールには至っていない。自然環境が豊かなこの半島は、ユネスコ世界遺産にも登録されている。

■コレクティーボ、カメラ搭載義務化へ La Nacionの記事
ブエノスアイレス州では、コレクティーボ(路線バス)への防犯カメラ搭載が義務化される。州議会が法案を可決する見通しとなったものだ。車輛内での犯罪抑止や、犯罪捜査などのため、すべての車輛にカメラを搭載するという。運転手を狙った強盗事件を受け、バス会社や運転手らも、この設置を求めていた。

■最後の一等地を売却 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの「最後の一等地」が売却された。ミクロセントロに隣接するプエルト・マデーロは、中心部最後の再開発地域だ。高層建築物などが建てられる、最後の区画が販売されたものだ。売却されたのは第4ドックに隣接する1万7千平方メートルの土地で、今後新たな建築物が建てられる見通しだ。


【エクアドル】

■大人形燃やし、自粛を El Universoの記事
グアヤキルの消防は、「大人形」を燃やすことを自粛するよう市民に求めた。国内では年越し時、人形を燃やす習慣がある。このため類焼などで消防の出動回数も増える。とくに街路などで、燃やすための大人形が用意されており、これを燃やさないよう、異例の要請を行なった。大人形は、少なくとも40個所以上で燃やされる可能性がある。


【コロンビア】

■アビアンカ機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
アビアンカ航空の旅客機が、ボゴタのエルドラード空港に緊急着陸した。23日、この事態を起こしたのは同空港からバジェドゥパルに離陸したばかりの便だ。両翼のシステムに問題が生じ、引き返し緊急着陸したものだ。この事態で乗客、乗務員に負傷などはない。この事態で、エルドラード空港はおよそ15分間、滑走路閉鎖となった。


【ベネズエラ】

■行列の中のクリスマス El Universoの記事
ベネズエラ国民の多くは、行列の中でクリスマスを迎えている。経済失政による物資不足に加え、通貨切り替えにともなう混乱で現金不足に陥っている。多くの国民は食料や現金を求め、スーパーや銀行の前に長い行列を作り続けている状態だ。ミランダやトルヒーリョでは、伝統料理アヤカやアレパをつくるのに必要なトウモロコシ粉を求める、デモも行われた。

■港湾取扱い、48%減 Informe21の記事
国内港湾が今年、扱った貨物量は、大幅な減少になるとみられる。主要貨物会社が明らかにしたもので、今年の扱い総量は前年比で、実に48%ものマイナスとなる見込みだ。経済失政の影響で通貨の正規、闇市場間の乖離が進み、輸出入に大きな影響が生じた。このため国内では物資不足が蔓延する状態となっている。

■略奪、犯罪組織が煽動か Efecto Cocuyoの記事
シウダー・ボリバールで起きた一連の略奪は、犯罪組織が煽動した可能性が高いという。先週末、通貨切り替えの混乱の中この町では略奪が横行した。市内のスーパー、食品店の実に90%が被害を受けたとも指摘されている。地域で暗躍する犯罪組織が、これを率い、煽動した可能性がある。警察によるとこの組織のメンバー14人が逮捕されているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■バスケス、被災地訪問 El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は、災害被災地を訪問した。天候が大荒れとなったマルドナードでは、住宅の損壊や農業被害が報告されている。バスケス大統領は24日午前10時、この地を訪れ被害現場を視察した。この悪天候の影響で停電が続いている地域では、同日午後には送電が復旧する見通しだという。

■プエルトリコ観光、ジカ熱の影響 Caracol Radioの記事
プエルトリコの観光は今年、ジカ熱の影響を受けたという。ネッタイシマカが媒介するこの感染症がブラジルを震源にラテンアメリカ、カリブ海地域に蔓延した。プエルトリコでは今も、感染が広がっており、この10月に同地を訪れた観光客は、前年同月比で96%もの減少となった。

■アズールとの交渉は前進 UY Pressの記事
アラス・ウルグアイをめぐる、ブラジルのアズール航空との交渉は前進しているという。ウルグアイの交通省が24日、明らかにしたものだ。財政難から全便を停止したアラス・ウルグアイについて、アズールが買収する交渉が行なわれている。アズールは買収を経て、モンテビデオを地域ハブの一つに位置づける姿勢だ。

■ニカラグア、M3.6の地震 Prensa Latinaの記事
ニカラグアでは24日朝7時29分頃、軽度の地震があった。観測機関によると震源はレオン県のエル・サウセ近くで、震源の強さはマグニチュード3.6、震源の深さは3.1キロだ。広い範囲で揺れを感じたものの、人や建物への被害はない。環太平洋造山帯に位置する同国は、世界有数の地震国の一つだ。

2016.12.24

【ボリビア】

■コロンビア、ボリビアの捜査に不満 La Razónの記事
コロンビア当局は、ボリビアの捜査内容に異例の不満を表明した。11月28日、ラミアの航空機が同国で墜落事故を起こし、71人が死亡した。この件についてボリビアの捜査機関は、操縦士と同社の体制に問題があったとの報告をまとめている。しかしコロンビア当局は捜査が不十分で、責任の分担も不明瞭として、この結果を批判した。

■ラパスでバス暴走事故 La Razónの記事
ラパス市内で23日朝、バスが暴走する事故が起きた。現場となったのはユンガス地方と市内のビジャ・ファティマのターミナルを結ぶ区間のカラハウィラだ。バスが暴走し、自動車を輸送していたトラックに衝突した。この事故で8人が死亡し、33人が負傷している。このバスはラ・アスンタからビジャ・ファティマに向かっていた。

■コチャバンバ-サンタクルス道でも事故 El Díaの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ「旧道」でもバス事故が起きた。トランス・トゥリスモ・セニョーラ・デ・ラ・ミシオン社の便が、ラ・オヨダ付近で谷に転落したものだ。この事故で1人が死亡し、15人が負傷している。このバスの便は、サンタクルスからスクレに向かう途中だった。

■サンタクルス-コチャバンバ新道は封鎖 El Díaの記事
サンタクルスとコチャバンバを結ぶ新道は、封鎖された。この沿線では窃盗犯を吊し上げるリンチ事件が発生したが、住民らがこの事件での逮捕者らの解放を求めた動きだ。この影響で、サンタクルスのビモダルバスターミナルからコチャバンバ、オルーロ、ラパス方面に向かうバスの便は、出発が見合された。

■アマスソナス、マイアミ線開設に意欲 Erbolの記事
アマスソナス航空は、サンタクルスと米国のマイアミを結ぶ路線の開設に、意欲を示している。米国の航空当局は、同社が同国内に乗り入れることを認可したことを伝えた。これを受け同社は、早ければ来年じゅうにもマイアミ線を開設する方針だ。国内からだけでなくパラグアイ、ウルグアイの子会社もこの乗り入れが可能となっている。

■オルーロのセメント工場、60% La Patríaの記事
オルーロ県のカラコリョに建設が進むセメント工場の進捗率は、60%になったという。ビクトル・ウゴ・バスケス知事が明らかにしたものだ。国内でのセメント需要増加に対応し、サンタクルス、チュキサカ、コチャバンバ県に続く4個所めの工場が建設されているものだ。2018年の操業開始を目指している。

■BoAの乗客、怒る Página Sieteの記事
コチャバンバのホルヘ・ウィルステルマン空港で、国営ボリビアーナ航空(BoA)の乗客らが、怒りの声を上げた。ラパスから到着した613便の預け荷物を積み忘れ、すべてがラパスに残ったままとなったという。BoA側が適切な説明と対応を行なわなかったことで、さらに怒りに火がついた。一時空港内は、苦情を訴える人で混乱したという。

■中国、キヌア栽培に意欲 Página Sieteの記事
中国は、同国内でのキヌア栽培に意欲を示している。ホウレンソウと同じアカザ科のキヌアは、アンデス原産の穀物で、栄養価に富むことで知られる。中国は同国内で栽培し、将来的に世界最大の生産国になることを目指すという。ボリビアなどの指導で、北アフリカのモロッコなどで栽培されているが、アンデス以外で生産は軌道に乗っているとは言えない。

■マルチ商法被害、20万人か La Razónの記事
ペイ・ダイヤモンドによるマルチ商法の被害者が、国内で20万人に上る可能性がある。国税局が指摘したものだ。モザンビークでの架空のダイヤモンド投資などで資金を集めたもので、都市部だけでなく被害は、農村部にも広く広がっているという。同局はラパス、コチャバンバ、オルーロなど13個所の同社の営業所の閉鎖を命じている。

■スクレのシマウマ、失業へ Correo del Surの記事
スクレの「シマウマ」は失業したという。市内ではシマウマの着ぐるみの若者らが、交通指導や整理を行なっていた。ラパスで導入されたこのモデルは、交通マナー向上と若者の雇用開発の両面をかなえるものだ。しかしスクレでは、シマウマたちへの賃金の遅配が続いており、全員に対し解雇が言い渡されたとみられる。


【ペルー】

■コウモリに噛まれた兵が死亡 El Comercioの記事
今月4日、クスコ県のラ・コンベンシオン郡内でコウモリに噛まれた兵の1人が、死亡した。この兵は、噛まれたことにより狂犬病に感染し、その後発症して搬送先のリマの病院で手当てを受けていた。狂犬病は発症すると致死率はほぼ100%という危険な感染症だ。噛まれた当時この兵は、麻薬取締のパトロールを行なっていた。

■PPK-ケイコ会談、49%が評価 Perú21の記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領と、ケイコ・フヒモリ氏の会談を、国民の49%が前向きに評価した。議会運営で苦しむ現政権と、大統領選の決選で敗れたケイコ氏との会談は、カトリック教会が斡旋したものだ。否定的に評価した人は26%で、25%はどちらでもないと答えた。


【チリ】

■コンセプシオン、謎のトンネル BioBio Chileの記事
第8(ビオビオ)州都コンセプシオンの街路の地下に、謎のトンネルが掘られていた。このトンネルは、市内のセラーノ通りの下に掘られていた。穴に落ちた人を助ける作業中、偶然発見されたもので、この目的は分かっていない。トンネルの中には、作業中に水でのどを潤したとみられるガラス瓶があっただけだった。

■イキケ、麻薬組織のリーダー逮捕 BioBio Chileの記事
第1(タラパカ)州都イキケで、麻薬組織のリーダーとみられるイタリア国籍の男が逮捕された。この男の直接的容疑は、本国であるイタリアにマリファナ(大麻草)を送ろうとしたものだ。しかしこの男と組織は、イタリアに向けて薬物を送り続けていたとみられ、ペルーやエクアドル、ベネズエラにも関連組織がある。男の身元は明らかにされていないが、ナポリ出身だという。


【アルゼンチン】

■コンスティトゥシオン駅、2か月閉鎖へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアCのコンスティトゥシオン駅は、およそ2か月間閉鎖される。運営するSBASEが明らかにしたもので、1月2日から2月28日まで、工事のため運用を停止するものだ。この間リネアCは、レティーロ駅とアベニーダ・デ・マヨ駅のみの運転となる。コンスティトゥシオン駅は近郊鉄道のロカ線との乗り継ぎ駅となっている。

■イグアス、レミースの事故 Misiones Onlinesの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスで、定額制のタクシーサービス「レミース」の車輛が事故を起こした。市内からイグアス国立公園に向かっていたレミースが道路を外れて転落し、炎上したものだ。運転手と乗客はすぐに逃げ、軽傷を負ったものの命に別状はない。事故原因についての調べが進められている。

■ラ・プラタにピンク・パンサー La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のラ・プラタに、ピンク・パンサーが現れた。この地では水不足が深刻化し、水道供給に不安が生じていることから、この着ぐるみを先頭に社会闘争が始まったものだ。道路封鎖などを行なっており、今後市内全域にこの運動を展開したいという。一部地域ではすでに、15日にわたる断水が起きているという。

■ロック歌手、暴行で逮捕 Clarín.comの記事
ロック歌手のクリスティアン・アルダナ容疑者が警察に逮捕された。同容疑者は、13歳の少女を含むファンな7人に対し、性的暴行を行なったという。女性らから被害届の提出を受け、警察は同容疑者を拘束し、事情を聴いている。同容疑者は1971年生まれの45歳で、「El Otro Yo」に参加し、またソロでの活動も続けている。

■コンコルディア、空路再開へ Uno Entre Ríosの記事
エントレ・リオス州のコンコルディアの空港に、航空便が戻るという。現在、当局に事業申請を行なっているアビアンカ航空が、ブエノスアイレスとコンコルディアを結ぶ路線の開設を検討しているという。認可が下りれば、来年4月にもこの路線に就航する予定だ。この路線はブエノスアイレス-パラナ線が立ち寄る形になる。

■サンティアゴ、炎暑に El Liberalの記事
サンティアゴ・デル・エステーロは23日、炎暑に見舞われた。気象機関によるとこの日、市内では摂氏39.6度を記録し、街中の温度計の中には摂氏43.4度を示したところもあったという。この日、国内でもっとも高い気温を指し示したことになる。次点となったのはサルタ州のタルタガルだった。


【エクアドル】

■Odebrecht問題、エクアドルにも El Universoの記事
ブラジルの建設会社Odebrechtの問題は、エクアドルにも飛び火した。米国の捜査機関は、同社が公共工事を落札するために汚職を繰り返していた容疑で、捜査を開始した。同機関の入手した資料によると、エクアドル国内でも裏金が存在した可能性が高いという。この報道を受けキト市は、市が発注した同社の工事について、契約通りとする方針を示している。

■サルマ、鉱山の事故 El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマの鉱山で事故が起きた。21日、ラ・アルボラーダ社が運営する鉱山で、落石事故が起きたという。この事故に巻き込まれた、作業中だった31歳の男性が死亡している。現場は、鉱山入り口から300メートルほどのところだった。現在、この鉱山の操業は中止されている。


【コロンビア】

■国境、15時間オープン Caracol Radioの記事
コロンビアとベネズエラの国境は、クリスマスから新年の間、一日15時間にわたり開くという。ベネズエラは紙幣切り替えにともなう措置で、一時この国境を閉鎖した。商業分野などでの混乱が広がり、両国は再開に合意していた。当面、主要通貨の廃止が通告されている1月2日まで、朝5時から20時まで国境を開くという。

■メデジン、路上屠殺を禁止 Caracol Radioの記事
メデジン市は、路上での豚の屠殺を禁じた。食肉加工のための屠殺は、通常は専用の施設で行われる。しかし無許可の業者などが、路上でこの屠殺を行なう事例がみられるという。衛生上の問題と、周囲の住民からの悪感情に配慮し、こうした行為を全面的に禁止することを通達した。


【ベネズエラ】

■カラカスで大規模デモ El Universalの記事
カラカスで23日、大規模なデモ行進が行われた。国内で続く食料不足に抗議し、スーパーに対し食品をもっと販売するよう求めた動きだ。デモ隊はミランダ州を発ち、パンアメリカン道を進み、カラカスに到達した。多くの家庭はこのクリスマスには、材料となるトウモロコシ粉の価格高騰で、伝統料理のアヤカやアレパをつくることもできない状態にある。

■シウダー・ボリバール再建に銀行協調 Noticias24の記事
シウダー・ボリバールの商業再建に、民間銀行3行が協調する。この町では先週末、紙幣涸渇による混乱から略奪が横行し、多くの店舗が被害を受けた。3行は市や州の産業局と協力し、被害を受けた369店の再建に向け、融資などを積極的に展開する。この事態では5人が死亡し、400人が逮捕されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アラス・ウルグアイ、破綻へ El Paísの記事
航空会社アラス・ウルグアイは、破綻処理される見通しとなった。財政難に陥り、10月に全便を停止した同社の航空事業免許は、この25日で失効する。同社にはこれを更新する余力はなく、企業自体の破綻処理が進められる見通しだ。ブラジルのアズール航空が買収する交渉が現在、進められており、これが実現すれば従業員の再雇用などの道が開けることになる。

■Odebrecht問題、パナマにも El Nacionalの記事
ブラジルの建設会社Odebrechtの問題は、パナマにも飛び火した。ラテンアメリカ各国で公共工事などを受注してきた同社は、不正献金や汚職を繰り返したとして米国当局が捜査を開始したものだ。パナマ国内でも受注実績があり、同国検察は捜査官をワシントンに派遣し、この件についての調べを行なうことを明らかにした。

■フエゴ火山、9度の爆発 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山は23日、実に9度の爆発を起こしたという。観測機関が明らかにしたものだ。首都の西50キロにあるこの火山は、同国内ではサンティアギート火山と並び、活発な火山だ。火口で火山性の爆発がこの日相次ぎ、その数は9度に達したという。また同国西部のパカヤ火山もこの日、活発な状態だった。

■ホンジュラス、バスが谷に落ちる Caracol Radioの記事
ホンジュラスで、乗客を乗せたバスが谷に転落する事故が起きた。現場となったのは、首都テグシガルパ近郊のタランガだ。走行していたバスが、別の車輛との衝突を避けようとしてコントロールを失い、道路を外れて谷に落ちたという。この事故で72歳の乗客男性が死亡し、12人が重軽傷を負った。

2016.12.23

【ボリビア】

■エボ、国民投票は誤り La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、2月21日に行なわれた国民投票の結果について「誤りだ」と断じた。オルーロで採択された現行憲法の、大統領の多選規定を見直す改正が図られたものだ。この結果、僅差ながら反対が勝利している。モラレス大統領は「嘘」によるミスリードがこの結果を招いたとし、国民投票のやり直しに意欲を示した。

■コスタス知事、エボ出馬を批判 La Razónの記事
政権と対峙する、サンタクルス県知事ルベン・コスタス知事は、エボ・モラレス大統領の2019年大統領選出馬を批判した。同知事は「こどもの遊びではない」と、与党MASが同大統領に出馬を申し出、大統領がこれを受け入れたことに不快感を示した。同知事は次期選挙に自ら出馬する可能性を示し、また野党勢力の結集の必要性も指摘した。

■与党MAS、国民投票結果無効申し立て La Razónの記事
与党MASは、2月21日に行なわれた国民投票の結果について、無効を申し立てる準備を進めている。オルーロで採択された現行憲法の、大統領選の多選規定を見直すものだが、僅差で否決されている。MASは開票の信頼性などを挙げ、この投票を無効とすることを求め、もう一度投票を行なう可能性を探る。

■副大統領、固辞の理由を語る La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、2019年大統領選の出馬要請を固辞した理由をEFEの取材に述べた。この中で同副大統領は、今の任期の副大統領職を全うしたい考えを述べ、さらに自身が大統領になることを「想像できなかった」と述懐した。与党MASはエボ・モラレス大統領に出馬を要請し、これを大統領が受け入れ、同副大統領は次期副大統領に再び出馬するとみられる。

■メルコスル加盟に黄色信号 La Razónの記事
経済ブロック、メルコスルへのボリビアの正規加盟について、黄色信号がともった。今月、メルコスル原加盟4か国は、経済問題などからベネズエラに資格停止を言い渡した。準加盟のボリビアは正規加盟を目指しているが、この事態を受け加盟交渉プロセスが今後難しくなるものとみられる。

■ハーグに300ページの申し立て La Razónの記事
ダビド・チョケワンカ外相はオランダ、ハーグの国際司法裁判所に300ページにわたる申立書を提出したことを明らかにした。ボリビアはチリに対し、平和条約に基づき主権ある海岸線を求めている。この件を同司法に申し立てているが、チリ側の主張に対する反論の申し立てを今回、行なったものだ。前大統領の、エドゥアルド・ロドリゲス氏がこの申立書を作成した。

■エボ、2か国訪問へ El Díaの記事
エボ・モラレス大統領は年明け、2過酷を訪問するという。1日にはパラグアイを訪れ、オラシオ・カルテス大統領と会談し、2日のダカールラリーの出発式に参列する。ボリビアが計画を進める大陸横断鉄道などについて、語られるとみられる。また10日にはニカラグアを訪れ、再選されたダニエル・オルテガ大統領の就任式に参列する。

■チリ、水支援を撤回 Infinitaの記事
チリ政府は、ボリビアに対する水の支援を断念、撤回した。ボリビアではこの25年で最悪の渇水が生じ、ラパスでは断水が行なわれる事態となった。これを受け、チリはボリビアに飲み水などの支援を打診した。しかしボリビアがこれを受け入れなかったとして、エラルド・ムニョス外相がこれを撤回したことを明らかにした。

■ダイヤモンド・ペイ、やはりマルチか Página Sieteの記事
国税局により閉鎖命令を受けたダイヤモンド・ペイは、やはりマルチ商法を展開していたとみられる。多くの苦情があったことを受け、税法上の問題を抱えるとして国内17個所の営業店に業務停止が命じられた。同社はモザンビークでのダイヤモンド鉱開発などへの出資を募っており、実体のない投資話で金銭を巻き上げる目的だったとの見方が強まった。

■ラパス-エルアルト道で車輛火災 Página Sieteの記事
ラパスとエルアルトを結ぶ高速道で、車輛火災が起きた。22日午前11時40分頃、アチャチカラ付近で走行中のミニバスから火が出たものだ。運転手と乗客はすぐに逃げ、負傷者などはない。この車輛はサンフアン・デ・ディオス社が運転するもので、直前までとくに異常はなかったという。


【ペルー】

■PPK、資金受領を否定 El Universoの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領は、不正な資金の受領を否定した。国内では政界で、ブラジルの建設会社Odebrechtを舞台とした汚職事件が表面化している。クチンスキー大統領についても、首相を務めたアレハンドロ・トレド政権時代に資金を受け取ったとの疑惑が生じている。同大統領はこの疑惑を否定し、捜査に協力する姿勢を示している。

■検察、政界にも司直の手 Perú21の記事
パブロ・サンチェス・ベラルデ検察官は、今後政界にも司直の捜査の手が本格的に入ると断言した。建設会社Odebrechtを舞台とした汚職疑惑が起きている。同検察官は、検察は政府からは独立し、あらゆる政界ルートについて捜査するとした。すでに一部から、政治的圧力がかかっていることも明らかにしている。

■プーノで国際キヌア会議 Los Andesの記事
プーノでは2017年、キヌアについての国際会議が開かれるという。ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領が明らかにしたものだ。開かれる会議、シンポジウムは6回めとなるもので、キヌア生産者や流通、加工業者らが一堂に会し、生産や加工、消費についての意見を交わすものだ。ペルーは今年、世界最大のキヌア生産国となったとみられる。

■性転換者、ID持たず Perú21の記事
国内の性転換者の10%以上は、IDカードを保持していないという。国内ではIDカードが公的に発行され、身分証明となるほか、近隣国への入国時にも使用できる。しかし表示される性別を変更することができないため、多くの性転換者はこれを持つことを避けているという。議会では、表示の転換や別表示など、新たな方法を模索する動きがある。


【チリ】

■検察、バチェレを捜査へ BioBio Chileの記事
検察は、ミチェル・バチェレ大統領サイドに対する捜査に着手する。大統領選の選挙運動時、不透明な資金の流れがあるとの指摘があったためだ。第5(バルパライソ)州の検察が、この件についての調べを開始するもので、担当する2人の検察官が任命された。バチェレ大統領サイドに対し、流通大手などから不正献金があったとの疑惑だ。

■トーレス・デル・パイネのホテルを処分 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園内のホテルに対し、行政処分が下った。州環境局は、ホテル・エクスプローラ・トーレス・デル・パイネに13項目の違反を指摘し、早期の改善と制裁金の支払いを命じた。このうち8項目については、環境に大きな被害をあたえかねない重大な案件だという。


【アルゼンチン】

■GDP、3.8%のマイナス La Nacionの記事
アルゼンチンこのこの第3四半期(7~9月)の国内総生産(GDP)は、前年同期比で3.8%のマイナスとなった。国立統計機構(INDEC)が明らかにした数字で、第2四半期に比しては3.7%の落ち込みとなっている。政府内では国内経済の先行きに対する楽観が広がっているが、この姿勢は今の時点では数字には表れていないことが分かる。

■パラグアイへの買い物旅行 La Nacionの記事
このクリスマス、パラグアイに買い物に行く国民が、過去もっとも多い状態だ。ミシオネス州都ポサーダスと、パラグアイのエンカルナシオンを結ぶ国境をわたる人は今、毎日4万~4万5千人に達している。国内ではインフレ進行などで物価上昇が続き、同国に買い出しに行く人が多いためだ。購入するのは高級品ではなく、日用品が中心となっている。

■アマスソナス、BQB路線復活の動き La Red21の記事
アマスソナス・ウルグアイは、BQB航空が運航していたアルゼンチン路線を復活させようとしている。同社は、運航を停止したBQBの受け皿としてボリビアのアマスソナスが設立した。ブエノスアイレス発着路線を中心に便を運航しているが、今後コルドバ、ロサリオとウルグアイを結ぶ路線を再開する準備を進めているという。

■リニエルス、車が穴に落ちる Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、リニエルスで乗用車が、工事中の穴に転落した。この事故が起きたのはフアンBフスト通りで、走行中の車輛は道路工事区間に突入し、深さ7メートルの穴の中に落下した。この車を運転していた男性は軽傷を負い、市内の病院に運ばれている。工事現場で巻き込まれた人はいなかった。


【エクアドル】

■ラタクンガで事故 El Universoの記事
コトパクシ県都ラタクンガで21日19時45分頃、事故があった。現場となったのは市内のベリサリオ・ケベドの道路だ。乗客を乗せたバスとトラックが衝突したもので、この事故で1人が死亡し、4人が負傷した。警察が事故原因などを調べている。負傷者らはラタクンガ市内の病院で手当てを受けた。


【コロンビア】

■サントス、不支持60%に El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、国民間では不人気だ。Gallupが行なった世論調査で、同大統領を支持すると答えた国民は35%、支持しないは60%となった。今年、左翼ゲリラ組織との和平合意にこぎつけ、ノーベル平和賞を受賞した同大統領だが、国民からの評価が低いことがあらためて分かった。

■ポパヤンで12時間待ち RCN Radioの記事
アビアンカ航空の乗客らがポパヤンの空港で、実に12時間も待たされたという。問題が起きたのはこの空港から、ボゴタのエルドラード空港に向かう便だ。悪天候を理由に同社は、この便の出発を遅らせた。しかしこの間、LCCのEasyFlyの便は、問題なく離着陸していたという。影響を受けた乗客は、およそ60人だ。

■パスポート発給時間を延長 Caracol Radioの記事
国内ではパスポートの発給事務時間が、年内延長となるという。同機関側が明らかにしたものだ。24日と31日はすべての発給窓口は休みとなるが、そのほかの平日について、17時まで窓口営業を延長する。クリスマスから年末年始にかけ、パスポートの申請者が大幅に増えていることから、この措置がとられるという。


【ベネズエラ】

■マドゥロ「勝利と不滅の年に」 Perú21の記事
ニコラス・マドゥロ大統領は「2017年はベネズエラにとって、勝利と不滅の年になる」とのクリスマス向けメッセージを国民に送った。その上で国民一人ひとりが、幸せなクリスマスを送れるよう願うと述べている。しかし国内では経済、政治、社会問題が噴出し、とくに通貨涸渇を受けて大きな混乱が生じている状態だ。

■銀行は正常化 Yucatanの記事
ベネズエラ銀行業協会(ABV)は、国内の銀行は正常化したと発表した。通貨切り替えにともなう紙幣涸渇で前の週、国内は大きな混乱に陥った。ほとんどの銀行は臨時休業する事態となったが、懸案となっていた100ボリバール札の期限延長から鎮静化し、今は国内のすべての銀行がほぼ正常に機能している。しかし通貨の不足は今も続き、新紙幣はまだ一般化していない。

■史上もっとも悲しいクリスマス La Nacionの記事
多くのベネズエラ国民は、今年は史上もっとも悲しいクリスマスになると考えている。経済問題による物資不足、インフレ進行に加え、通貨問題から国民生活が逼迫した状態だ。多くの家庭は、クリスマス料理の準備を諦め、日々の糧を得ることに意識を集中させている。アレパやアヤカといった伝統料理の材料のトウモロコシ粉は、今期は昨年の3倍の価格となっている。

■政府、略奪被害者から聞き取り Globovisionの記事
政府は、シウダー・ボリバールの商店主などからの聞き取り調査を開始した。先週、通貨涸渇による混乱の中、この町では略奪や暴力事件が横行した。スーパーや食品店の実に9割が被害にあったとみられ、政府はこうした事業再建を公的補償で支えるため、店主などからの聞き取りを行ない、被害概要の把握に努めている。

■マルガリータ島、観光への影響 El Universalの記事
カリブ海のマルガリータ島では、観光に大きな翳が落ちている。通貨切り替えにともない政府は、コロンビアとブラジルの国境を一時閉鎖した。この影響で、クリスマスや年末年始をこの島で過ごす観光客が、大きく減っているという。島の観光局側によると、国境閉鎖以後だけで、2万3千人が宿泊や交通機関の予約をキャンセルしているという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■アズール、60~70人再雇用か La Diariaの記事
ブラジルのアズール航空は、アラス・ウルグアイの60~70人を再雇用する姿勢を示した。同社は、運航停止したアラス・ウルグアイを買収し、モンテビデオを新たな地域ハブとする計画を示している。ウルグアイ公共事業省は、同社との交渉の中で職員の再雇用についてもアズールが意思を示していることを明らかにした。

■ウルグアイ、玩具の焼却処分 El Paísの記事
ウルグアイでは、大量の玩具が焼却処分された。燃やされたのは、モンテビデオ港で摘発された、コピー商品や有害物質を含む玩具類だ。この対象となったのは、国内とパラグアイのクリスマス市場向けに輸入された、中国製の玩具類だ。その額は、134万2千ペソ相当にのぼるという。

■ニカラグア、火傷が増える La Jornadaの記事
ニカラグアでは、火傷を負う人が激増しているという。政府が指摘し、市民に対し注意を呼びかけたものだ。国内ではクリスマスから年末年始にかけ、花火をする人が増える。その誤った使用方法や、悪い品質の花火の使用から、火傷に至る事故が増加している。今季、すでに70人以上が花火で火傷を負い、この数は昨年同期の倍にあたるという。

2016.12.22

【ボリビア】

■エボは2025年まで Página Sieteの記事
ルイス・アルベルト・サンチェス大臣は、エボ・モラレス政権は2025年まで続く、と断じた。オルーロで採択された現行憲法の規定で2019年選挙には出馬できない同大統領だが、任期満了前に辞任することでこの再選規定を逃れる方法を模索している。同大臣によると、政府内ではモラレス大統領はあと2期、大統領を務める見通しだという。

■キロガ氏「三重のクーデターだ」 Página Sieteの記事
元大統領で、政権と対峙するホルヘ・キロガ氏は、エボ・モラレス大統領による「三重のクーデターだ」と断じた。モラレス大統領は憲法の多選規定にも関わらず、2019年の大統領選挙に出馬する方針を示している。キロガ氏はこの事態を憲法、選挙、そして民主主義を損なわせるクーデター的行為だ、と厳しく批判した。

■ゴニの住まいは140万ドル Página Sieteの記事
元大統領のゴニことゴンサロ・サンチェス・デ・ロサーダ元大統領の米国の自宅は、140万ドル相当だという。同氏が大統領在任中の2003年10月、国内で「ガス戦争」が発生し、50人以上が死亡した。この事態を受け、同氏は米国に亡命したままだ。現在、ワシントン近郊の自宅で過ごしているが、この資産価値をメディアが報じたものだ。

■アマスソナス、米国への就航許可 Espectadorの記事
アマスソナス航空は、米国への路線開設を可能とする許可を得た。米国の航空当局から認可を得たもので、同社と傘下のアマスソナス・パラグアイ、アマスソナス・ウルグアイのいずれも、マイアミなどへの直行便就航が可能となった。ボリビアの航空会社でこの認可を持つのは、国営ボリビアーナ航空(BoA)に続き2社めとなる。

■ラミア事故、操縦士と企業の責任 Correo del Surの記事
航空会社ラミアの墜落事故について、ボリビア政府はその責任がミゲル・キロガ操縦士と同社にあるとの見解を示した。11月28日にコロンビアで起きたこの事故で、ブラジルのフットボールチームの選手や関係者など71人が死亡した。この事故の責任は、操縦士の誤った判断と、企業側の不適切な運営にあるとしたものだ。

■元ベニ県知事、有罪 Página Sieteの記事
ベニ県のカルメロ・レンス元知事に対し、有罪との判断が下された。同元知事に対しては在任中、グアヤラメリンの空港建設計画にからみ資金の私的流用を行なった容疑がかけられ、逮捕されている。二審の判断では、一審と同じく同元知事の責任を認め、有罪とした。同氏はベニ県内の受刑施設に収容される見通しだ。

■ラパス県、GDP下げる El Díの記事
ラパス県の県単位での総生産は、1%のマイナスになるという。同県の民間企業連盟が明らかにしたものだ。ラパスでは少雨による水不足の影響で11月から、各地での断水が行なわれている。市民生活だけでなく、企業の経済活動も大きな影響を受けたと同団体は指摘した。

■オルーロ県、漁獲激減 La Patríaの記事
オルーロ県内の漁獲量は、激減した。漁業者の団体が明らかにしたものだ。県内では湖や河川での漁獲が行なわれているが、水不足による水位低下の影響などで、今期は70%ほど漁獲が減っている。中でも、昨年12月に一時消滅したポオポ湖は漁獲がゼロになり、ウルウル湖は3割に落ち込んだ。

■犯罪が多いのはサンタクルス県 El Deberの記事
国内9つの県のうち、もっとも犯罪事件が多いのはサンタクルス県だという。警察がデータを示したもので、今年発生した刑事事件数はサンタクルス県が2万836件で、2位ラパス県の1万4171件を6千件上回る。逆にもっとも少ないのはオルーロ県の1599件で
、ポトシ県が1747件、ベニ県が2999件で続く。

■ラパス、クリスマス交通規制 La Razónの記事
ラパスではこのクリスマスに合わせ、臨時の交通規制が行なわれる。市側が明らかにしたものだ。商業街となっているマックス・パレデス通りについて、23日から25日にかけて車輛通行を規制し、歩行者専用とする。また中心部のマリスカル・サンタクルス通り(エル・プラド)についてもこの期間、日曜日と同じ歩行者天国化する。


【ペルー】

■ラルコマール、営業を再開 Perú21の記事
リマ、ミラフローレスの商業施設ラルコマールは21日、営業を再開した。同施設ではこの11月16日、シネマコンプレックスで火災があり、4人が死亡している。この火災についての捜査は今も続いているが、ミラフローレスの行政はこの施設の営業再開を許可した。しかし映画館については、引き続き営業は見合される。

■スターペルー、2路線開設へ Gestionの記事
航空会社スターペルーは2017年、2路線を開設するという。同社が明らかにしたもので、リマ-ピスコ-クスコ線と、リマ-プエルト・マルドナード線の2路線だ。国内航空市場で2位争いをしていた同社だが、今はペルービアン、アビアンカに水をあけられ、4位に低迷している。来年にはLCCのビバ・エア・ペルーが参入し、さらに競争が激化するとみられる。


【チリ】

■H&M、地方2都市へ BioBio Chileの記事
スウェーデンのアパレルチェーン「H&M」は新たに、地方都市2個所に店舗を設けることを明らかにした。現在同チェーンはサンティアゴに3店舗を持つが、新たに第8(ビオビオ)州都のコンセプシオンと、第4州都コキンボに進出する。同チェーンは2013年にチリに進出し、販売が好調であることを示している。

■ランカグア・エクスプレス、試運転開始 La Terceraの記事
サンティアゴと第6(オイヒンス)州都ランカグアを結ぶ鉄道便、ランカグア・エクスプレスの試運転が始まった。この鉄道サービスは来年2月に運転開始予定で、チリ国鉄(EFE)が調達した新車輛での新運転第一便が、問題なく運転されたという。現在両都市間の鉄道移動には90分を要するが、このサービス開始で55分に短縮される。

■メトロ1号、年越し延長 La Terceraの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)1号線は大晦日の夜、運転時間を延長する。年越し時、外出する人が多いことを受け、この措置は毎年とられている。この大晦日の夜は、同路線の運行を26時(1日午前2時)まで延長する。また23日と30日については、利用者増が見込まれることから便を増やすという。

■ファラベリャ、漏水で休業 BioBio Chileの記事
第2州都アントファガスタのチェーン百貨店「ファラベリャ」が突然、休業した。クリスマス前の高需要期にこの措置を取ったのは、店舗内の水道管から大規模な漏水が起きたためだ。水漏れが起きたのは3階のトイレで、この水が店内の売り場にも影響を及ぼしたという。同店は修理を急ぎ、営業を早期に再開させたい方針だ。


【アルゼンチン】

■ARのCEOが辞任 La Nacionの記事
アルゼンチン航空のCEO、イセラ・コスタンティニ氏が辞任した。この理由について同氏は、個人的なものと説明している。これを受け関連会社インテルカルごのマリオ・デル・デリャクア氏が新たなCEOになることとなった。コスタンティニ氏はマウリシオ・マクリ大統領就任時、政権に乞われてこCEOに就任し、1年が経過したばかりだった。

■マルビナス、交流活発化を望む Clarín.comの記事
マルビナス(フォークランド)諸島は、アルゼンチンとの交流の活発化を望んでいる。アルゼンチン、英国間の交渉で、航空直行便の開設と身元不明戦士のDNA鑑定が合意された。マルビナスの領有権をめぐる問題を抱えている両国が、現実的な路線を歩み始めた。直行便は来年10月にも、コモドロ・リバダビアとマルビナスとの間で実現する見通しだ。

■ロカ線の電化、来年3月完全完成か Clarín.comの記事
鉄道ロカ線の完全電化は、来年3月にも完成する見通しだという。政府は、鉄道の輸送力強化のためこの路線の電化工事を行ない、現在はコンスティトゥシオン駅とシティ・ベル駅間で電車が運転されている。工事の遅れが起きていたが、来年3月にはラ・プラタまでの電化が完了する見通しとなった。

■トゥクマン空港、爆弾騒ぎ La Nacionの記事
トゥクマンの空港で、爆弾騒ぎが起きた。LATAMアルゼンチンのブエノスアイレス行き4156便を利用しようとした60歳代の男性乗客が、爆弾を持っていると語った。すでに離陸に向かっていた同機だが、引き返し乗客らがターミナルに避難する事態となった。後に、この発言はこの男性の冗談であることが分かった。

■ネウケン水浴場、閉鎖 La Mañana Neuquénの記事
ネウケンの市営水浴場の一つが、閉鎖された。市内には市営水浴場が4個所あるが、閉鎖されたのはリマイ川にあるガティカ水浴場だ。市側によると、水質検査の結果、汚染物質が高濃度で検出されたという。夏の間、これらの水浴場は賑わうが、市側はほかの3個所については問題がないとした。

■サルタ-マル・デル・プラタ線開設へ El Mar Platenseの記事
サルタとブエノスアイレス州のマル・デル・プラタを結ぶ直行便が、開設される。サルタにベースを置くアンデス航空が、1月2日から週5往復の体制で運航するという。アンデス航空は今月、国内線で初めてLCC型のサービスによるブエノスアイレス-コルドバ線を開設したばかりで、この新路線もLCC型の運用となる。


【エクアドル】

■アタカメス、恐怖が続く El Universoの記事
エスメラルダス県のアタカメスの市民の間では、恐怖が続いている。19日未明、M5.8の強い地震が発生し、建物の部分崩落が起きるなどの被害が生じた。この前後から余震とみられる地震が相次ぎ、市内では自宅に入ることを恐れる市民も少なくないという。これらの地震は4月16日に発生したM7.8の大地震の余震とみられている。


【コロンビア】

■貨物機事故、5人死亡 Caracol Radioの記事
アエロスクレ社の貨物機が、離陸後に墜落する事故を起こした。この事故が起きたのはベネズエラ国境に近い、プエルト・カレノの空港だ。ボゴタに向けて離陸したボーイング737型機が、その直後に墜落した。この事故で乗っていた5人が死亡し、唯一生存しているエンジニアの男性はボゴタの病院に空路搬送された。現場は離陸空港から16キロの地点だ。


【ベネズエラ】

■カプリレス氏「もっとも厳しいクリスマス」 El Nacionalの記事
ミランダ州知事で野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏は、今年はベネズエラ国民にとって「もっとも厳しいクリスマスになる」と述べた。経済失政で国内では物資不足とインフレの進行が続き、さらに今月中旬からは紙幣涸渇による大混乱が生じている。この上で、国がこの状態から脱する唯一の方法は、民主選挙で新しいリーダーを選ぶことだ、と断じた。

■100Bs札処理を批判 El Nacinalの記事
野党UNを率いるホセ・ゲラ議員は、政府が100ボリバール札を廃止し回収する政策を批判した。新紙幣発行にともなう措置で、100Bs札は1月2日までの流通とされている。しかし同議員によると、回収された紙幣を焼却処分するのに3億ドルの費用がかかるという。国内経済が逼迫している中、このような予算の使い方をすることを厳しく糾弾した。

■シウダー・ボリバール、雇用や経済が悪化か Nueva Prensaの記事
まるで市街戦のようになったシウダー・ボリバールでは、雇用や経済の状態がさらに悪化する懸念がある。紙幣涸渇による大混乱の中、同市内では略奪が横行し、スーパーや食料品店の9割が何らかの被害を受けた。現在は治安部隊の出動で落ち着きつつあるが、この一連の動きで市内では職を失う人が増え、経済がさらなる落ち込みを見せる可能性があると指摘されている。

■アヤカ、やはり消滅 ACNの記事
このクリスマス、伝統料理である「アヤカ」は国内から消えそうだ。この料理はトウモロコシ粉を使用するが、この食材が物資不足の中、国内の市場から消えている。このため例年、この料理を準備する世帯も、今年は物理的に不可能となっているものだ。また同じく、伝統料理であるパン・デ・ハモン(ハムのパン)も、クリスマスの食卓から消えそうだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ爆発、死者36人に El Universoの記事
メキシコシティの花火市場での爆発で、死者は36人となった。トゥルテペックの年末年始用の花火を販売していた市場で、花火に引火し爆発に至ったものだ。この事態で多くの人が重度の火傷を負い、病院で手当てを受けている。また現場では、ほかに死者がいないか、捜索が続けられている状態だ。

■エア・トランサット、エルサルバドルへ El Salvadorの記事
カナダの航空会社エア・トランサットは、エルサルバドル路線を再開する。同社は22日から、モントリオールとサンサルバドルを結ぶ路線を運航する。使用機材は189人乗りのボーイング737-800型機だ。同社はこの路線を運休していたが、観光需要の回帰が期待されるとして、再開を決めた。

■スーパー、クリスマスストか El Paísの記事
ウルグアイではクリスマスを前に、スーパーでストライキが行なわれる可能性がある。スーパーの職員3万5千人が加入する労働組合が、スト実施の方針を示したものだ。賃金についての要求行動で、この高需要期に72時間のストの可能性を示している。現在労働省が、斡旋に向けた準備を進めている。

■ブラジル、バンジージャンプ事故 El Salvadorの記事
ブラジルで、バンジージャンプの事故が起きた。橋の上から飛び降りるこのアトラクションに挑戦した35歳の男性が、死亡したものだ。この男性の体重が重すぎて、ロープが切れ、男性は頭から地面にたたきつけられたという。当局は、このアトラクションの運営側に問題があったとして、調べを進めている。

2016.12.21

【ボリビア】

■カトリック教会「国民投票尊重を」 Página Sieteの記事
カトリック教会は、ボリビア政府及び与党MASに対し、この2月に行なわれた国民投票の結果を尊重するよう求めた。与党MASは党大会でエボ・モラレス大統領の2019年次期選挙出馬を求め、モラレス大統領はこれを受領した。オルーロで採択された現行憲法ではこの出馬は不可能で、2月の投票では改正も否決された。カトリック教会は、民主主義に基づくべきとの見解を示した。

■キロガ氏「民主主義を否定する行為」 Página Sieteの記事
元大統領で、現政権と対峙するホルヘ・キロガ氏は、あらためてエボ・モラレス大統領の2019年大統領選出馬を批判した。現行憲法の規定で禁じられているこの出馬を「強行」しようとしている件について、ボリビアの民主主義を否定し、侵す行為だと強く断じた。政府側は、任期満了前にモラレス大統領が辞任し、多選規定を逃れる方法があるとの見解を示している。

■ラミア事故、2人を国際手配 La Razónの記事
ボリビアの警察は、航空会社ラミアの事故を受け、国外逃亡した2人を国際手配した。手配されたのはラミアの共同経営者だったマルコ・アントニオ・ロチャ容疑者と、空港を管理するAASANAのトップだったセリア・カステド容疑者だ。ロチャ容疑者は事故後にパラグアイに、カステド容疑者はブラジルに逃れたことが分かっている。

■ペイ・ダイヤモンド、閉鎖命令 La Razo´nの記事
国税局はペイ・ダイヤモンドとその関連会社の13支店について、閉鎖を命じた。投資などを扱う同社だが、マルチ商法である疑いがあるとして、苦情が多くある。同局は、同社グループが税法上の許可を受けていないとして閉鎖を命じた。ラパス、サンタクルス、コチャバンバ、スクレ、ポトシ、オルーロの関連施設が一斉に閉鎖された。

■ブラジルとペルーの国境、年末警備強化 La Razónの記事
カルロス・ロメロ大臣は、ペルーとブラジルの国境地域について、年末にかけて警備体制を強化することを明らかにした。南米各国間では薬物や武器、現金の密輸が国境を越えた問題となっている。年末にかけ、警察と軍はラパス、パンド、ベニ、サンタクルス各県の両国との国境での警備を強化し、対策にあたる。

■カルテス、エボを招待 La Razónの記事
パラグアイのオラシオ・カルテス大統領は、エボ・モラレス大統領を首都アスンシオンに招待した。来る1月2日、ダカールラリーがこの町を発ち、ボリビア、アルゼンチンと3か国をめぐるルートで開催される。この出発セレモニーに、モラレス大統領を招待したものだ。またカルテス大統領はこの際、ボリビアが進める大陸横断鉄道計画についても意見交換したい意向を示した。

■日本、ボリビアの8つの計画に投資 Página Sieteの記事
日本政府は、ボリビアの8つの計画に対し、投資を行なう。在ラパスの日本大使、古賀京子氏が20日、明らかにしたものだ。投資するのは国内の通信網整備事業と、市民の安全を図る8つの事業だ。投資額は総額で50万478ドルとなる。対象となる事業の地域はラパス、コチャバンバ、サンタクルス、ポトシ、パンド県だ。

■小頭症、13件に El Díaの記事
国内での小頭症の事例は、13件となった。保健省が20日、明らかにしたものだ。ブラジルを震源にラテンアメリカに広がったジカ熱は、ボリビア国内にも上陸し、166件の感染例が報告されている。妊婦の感染により小頭症のこどもが生まれることが指摘されているが、国内ではサンタクルス、チュキサカ県で合わせて13件となった。

■アラニで降雹被害 Los Tiemposの記事
コチャバンバ県のアラニで、降雹による被害が広がった。この地一帯では雹が激しく降り、一面が雹に覆われる事態となった。この影響で農地500ヘクタールが被害を受けたという。トウモロコシやアルファルファ、小麦、豆類などの作物が損なわれた。被害を受けた農家数は2500軒だ。

■オリノカ、開館見通し立たず Página Sieteの記事
政府が建設、整備を進めているオルーロ県オリノカの博物館は、未だに開館の見通しが立たない。マルコ・マチカオ文化相が明らかにしたのものだ。オリノカはエボ・モラレス大統領が幼少期を過ごした寒村で、この博物館ではモラレス大統領の生い立ちなども紹介される。

■ラパスとオルーロ、気温上昇 La Razónの記事
ラパスとオルーロ19日、気温が大きく上昇した。気象機関によるとこの日、オルーロでは摂氏27.6度、ラパスでは27.2度を記録したという。いずれもこの夏もっとも高い気温で、初夏としては異例の暑さだ。12月のこの時期に、このレベルの気温に達するのは、1997年以来、19年ぶりだという。

■サンタクルス、狂犬病158件 El Díaの記事
サンタクルス県内で今年、確認された狂犬病の件数は158件となったという。県保健局が明らかにした数字だ。昨年、県内で確認された件数は30件で、今年は大幅に増えたことになる。県側は飼い犬に対するワクチン投与を進め、また野犬対策を今後も展開する方針だ。今の時点で、人が狂犬病を発症したケースは、今年は国内では報告されていない。


【ペルー】

■ジョッキー・プラサで火災 Perú21の記事
リマ市内最大の商業施設、スルコのジョッキー・プラサで火災があった。20日14時30分頃、マヌエル・オルギン通りに面する区画の建物のフードコートの一角から出火した。この事態で館内にいた利用客や職員が一斉に避難した。この建物以外の商業施設については、18時30分から営業を再開している。市内では11月16日、ラルコマールで火災があり4人が死亡している。

■アプリマック、警官12人事故死 El Comercioの記事
アプリマック県で車輛が谷に転落し、乗っていた警官12人が死亡した。20日午前10時45分頃、アンタバンバ郡を走行していたバスが道路を外れて転落した。このバスはアバンカイからアンタバンバに向かっていたという。この事故で負傷した13人のうち重傷者は、ヘリコプターでクスコやリマの医療機関に搬送されている。


【チリ】

■国外での年越しが増加 La Terceraの記事
年末年始を国外で過ごすチリ国民が、年々増加している。この年末年始に国外に出かける国民は、前年同期比で12%の増加になると旅行会社の団体が明らかにした。マドリードやマイアミといった、例年人気の観光地に加え、今期はブラジルやメキシコのカンクンなども人気を集めているという。

■アリカ、漁獲制限 BioBio Chileの記事
国内北端のアリカ沖の一部海域で、漁獲制限が行なわれている。地域の保健局が命じたもので、同海域で赤潮が発生しているためだ。この制限措置がとられたのはアリカから12マイル南の、プンタ・デ・ロボと呼ばれる一帯だ。魚介類の安全が確認されるまで、この措置は継続されるという。


【アルゼンチン】

■マルビナス、直行便再開へ Clarín.comの記事
国内本土と、マルビナス(フォークランド)諸島を結ぶ航空直行便が、来年10月に再開される。アルゼンチン、英国両政府が合意したものだ。帰属をめぐる対立を抱える両国だが、この直行便運航と、ダーウィン墓地のアルゼンチンの戦争犠牲者のDNA検査などの実施について、合意がなされたものだ。

■航空、142便欠航 Radio FMQの記事
19日に行なわれた交通ストライキで、国内航空の142便が欠航となったという。税制に対する抗議行動から、交通分野の労働組合が一斉にストを行なった。鉄道やスブテ(地下鉄)、コレクティーボ(路線バス)は比較的早くに運転を再開したが航空は長時間に及び、影響が生じた便の数が増えた。運航された航空便にも、大きく遅れが生じた。

■プエルト・イグアスで停電 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のプエルト・イグアスで、大規模な停電が起きた。19日17時頃、市街地のほぼ全域で、電力供給が絶たれたものだ。エルドラードにある変電施設にトラブルが生じたためで、バックアップ施設への影響を避けるため全域での停電の措置を電力会社がとったという。もっとも長いところでは、4時間にわたり電力が使えなかった。

■コルドバにエア・ヨーロッパ就航 El Diario de Carlos Pazの記事
コルドバに、スペインのエア・ヨーロッパが就航した。マドリード-アスンシオン線を延伸する形で運航を開始したもので、この第1便が同空港に到着した。エア・ヨーロッパはラテンアメリカ路線に注力しており、国内ではブエノスアイレスに次ぎ2都市めの就航となる。同社は先週、エクアドルのグアヤキルにも就航したばかりだ。

■スブテ、3分間隔実現せず La Nacionの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)では、ピーク時の3分間隔での運行の約束が、果されていない。運営する市とスブテ側は、利便性向上のため朝夕の時間帯、この間隔で運転することを約束していた。しかしリネアA、E、Hでは遅れが慢性化し、ピーク時でも3分以上待つ必要がある状態だという。

■リオ・ネグロとネウケン、悪天候 Río Negroの記事
リオ・ネグロ州とネウケン州の広い範囲は、悪天候に見舞われる予想だ。気象台は各地で強風が吹き、雷をともなった雨が降るとの予想を示し、注意を呼びかけている。強いところでは、風は風速30メートルに達する予想だ。注意が必要なのはリオ・ネグロ州中部と西部、そしてネウケン州中部だ。


【エクアドル】

■アタカメス、揺れ止まらず El Comercioの記事
エスメラルダス県アタカメスでは20日になっても、小規模の地震が続いている。この地では19日午前2時11分にマグニチュード5.7の地震があり、建物の部分崩落などの被害が報告されている。以後、余震とみられる地震が相次ぎ、日付が変わってもこの状態が続いている。これらの地震は、4月16日に発生したM7.8の大地震の余震とみられている。

■イバラ、教会の屋根が崩落 El Universoの記事
インバブラ県のイバラで、教会の屋根が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのは18日夕方のことで、消防は瓦礫の影響を受けた4人を救出したという。1872年建造のこの教会は、地震の影響で被害を受けたとして昨年から閉鎖され、改修工事が進められていた。


【コロンビア】

■女子学生、路上で注射される Caracol Radioの記事
メデジンの路上で、18歳の女子学生が何者かに「注射」されたという。52番街を歩いていたこの女性は、突然男に注射器を刺され、何かを注入された。女性はパニックに陥り、その医療機関に搬送された。HIVの有無などさまざまな検査を受けているが、注入された物質が何なのか、まだ特定されていない。


【ベネズエラ】

■紙幣不足の状況、変わらず El Universoの記事
国内の紙幣不足の状況に、変化はないという。新紙幣発行にともない100ボリバール札を廃止すると発表されて以降、国内は大混乱に陥った。この100Bs札の使用期限延長で概ね鎮静化したが、それでも国内では紙幣不足は変わっていない。中央銀行は新紙幣の500Bs札が到着したことを発表しているが、今の時点で市中で流通はまだしていない。

■議会、マドゥロ非難決議 El Universoの記事
議会はニコラス・マドゥロ政権を非難する決議を行なった。新紙幣切り替えにともない100ボリバール札を廃止する発表をして以来、国内は大混乱に陥り、各地で動乱や略奪が発生した。議会は、政権の場当たり的対応がこの事態を招いたとして非難決議を行なった。昨年12月に改選された議会では、野党が圧倒的多数を占めている。

■コロンビア国境、再開 CNNの記事
コロンビアとの国境が、再開された。ベネズエラ政府は、通貨の違法両替阻止やコロンビアマフィアの暗躍を止めることを理由に、今月12日からこの国境を閉鎖していた。しかし周囲の影響が大きいといて、コロンビア側と協議し再開を決めた。政府は、100ボリバール札の流通期限である1月2日まで、閉鎖を維持する姿勢を示していた。

■シウダー・ボリバール、破壊450店 ABC.esの記事
略奪が横行したシウダー・ボリバールでは、合わせて450の店舗が徹底的に破壊されたという。通貨涸渇の混乱からデモ隊が暴徒化し、この町はまさに略奪都市と化した。この一連の混乱で、食料品を扱う店の9割が何らかの被害を受け、これまでに5人が死亡している。一部の店舗は、焼打ちにあった。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ニカラグア、災害訓練 News24の記事
ニカラグアでは災害発生を想定した大規模な訓練が実施された。国内153の行政地域のうち、144地域が参加して20日に行なわれたものだ。地震と津波、さらにハリケーン接近などを想定した一連の訓練には、合わせて50万人が参加した。学校や民間企業だけでなく、市場や港湾地区、カトリック教会なども積極的に参加したという。

■エルサルバドルでM5.3の地震 Caraco Radioの記事
エルサルバドルで20日14時8分頃、やや強い地震が起きた。観測機関によると震源は中部ラ・リベルタ付近の太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.3、震源の深さは15キロだ。首都サンサルバドルではメルカリ震度3の揺れを観測し、国内だけでなくグアテマラの広い範囲でも揺れを感じた。人や建物への被害はない。

■ウルグアイ、殺人が減少 El Paísの記事
ウルグアイでは殺人件数が減少した。内務省が明らかにしたもので、今年国内で発生した殺人件数は、昨年に比して7.5%減ったという。首都モンテビデオについては、13%の減少だ。国内の犯罪数全体が5.3%減っており、強盗・窃盗件数も4.0%のマイナスとなっている。

2016.12.20

【ボリビア】

■エボ、辞職で再選プラン Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、辞職によりエボ・モラレス大統領の再選を図るプランを明らかにした。オルーロで採択された現行憲法の規定で、2019年次期選挙にモラレス大統領は出馬できない。しかし任期満了の6か月前までに辞職すれば、副大統領が自動昇格するため多選規定にかからず、再選が可能と説明した。

■キロガ氏、エボ再選を批判 Página Sieteの記事
現政権と対峙する元大統領のホルヘ・キロガ氏は、エボ・モラレス大統領の出馬受諾を批判した。与党MASの党大会で、モラレス大統領は次期選挙への出馬を受け入れた。しかしキロガ氏は、憲法の多選規定に触れるこの出馬を批判し、ボリビア国民は選挙投票をもって、現政権にNoをつきつけなければならない、とメディアに語った。

■ウユニでブロック封鎖 Erbolの記事
ポトシ県のウユニで19日朝、道路のブック封鎖が行なわれた。ウユニの住民らの団体が、公共工事などを要求した動きだ。オルーロやポトシ、アトチャとこの町を結ぶ道路を封鎖し、車輛の通行を阻害した。この町はウユニ塩湖観光の拠点で、訪れる観光客は多い。この社会闘争による観光業への影響はまだ伝えられていない。

■サンタクルス、建物の一部崩落 El Díaの記事
サンタクルス中心部で19日、建物の一部が崩落する事故が起きた。この事故が起きたのは第1環状線のベニ通りの、裁判所近くだ。街路に面した建物の天井部分が崩落し、瓦礫が歩道に落下した。この瓦礫が歩いていた女性歩行者を直撃し、この女性は負傷している。中心部には古くからの建物が多いが、メンテナンス不足で危険な状態のものが多いことが指摘されている。

■スアレス氏、息子と再会 La Razónの記事
航空会社ラミアの客室乗務員、ヒメナ・スアレス氏が息子と再開した。11月28日、コロンビアでの墜落事故で奇跡的に生還した同氏は、長期間メデジンの病院で治療を受けていた。18日、ようやく帰国が許されサンタクルスに到着し、こどもと3週間ぶりに再会したものだ。同氏はメディアに「自分は生まれ変わった」と語った。

■カブレラ副大臣、事故で負傷 El Díaの記事
オスカル・カブレラ国防副相が、交通事故で負傷した。サンタクルスとコチャバンバを結ぶ道路のコラニで副大臣らが乗った4WD車とトレーラーが衝突したものだ。この事故で副大臣を含む6人が重軽傷を負った。同副大臣はモンテロで開催されたMASの党大会出席後、地元のイビルガルサマに戻る途中だったという。

■BoA、TAMに一機売却か La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)がボリビア空軍航空(TAM)に、旅客機一機を売却する話が進んでいるという。TAMは公営化プロセスが進められているが、商業航空便運航ができる機材の不足が伝えられている。そこでBoAは、一機を同社に売却する方向で交渉が進められている。TAMは45日以内の公営化プロセス満了が求められている。

■4車線化工事の遅れ Opinionの記事
幹線道路の4車線工事3区間について、4か月から1年、完成が遅れるという。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。遅れるのはペトロレラ-プエンテ・パラカヤ間、イチロ-イビルガルサマ間、イビルガルサマ-チモレ間だ。土地収用の問題に加え、雨不足などの天候の問題を受けたためだという。

■ブーゲンビリアの木が倒れる Los Tiemposの記事
コチャバンバのコロン広場で、ブーゲンビリア(サンタリタ)の木が倒れた。この事態が起きたのは19日の早朝で、時間が早かったため周囲に人はおらず、人的な被害はなかった。記録はないものの、この木は相当古くからこの地に植えられていたという。市側は一帯の木の状況について、緊急の検査を行なう方針だ。

■サンタクルス、鶏肉生産1億1100万羽 El Díaの記事
サンタクルス県では今年、1億1100万羽の鶏が食用に出荷された。県の農業保健局がデータを示したものだ。現在、県内で飼育されている食用、鶏卵用の鶏の数は2482万1710羽だ。この出荷数は昨年に比して8~1%多い。またクリスマスから年末に消費が増える七面鳥の出荷も、やはり前年比で10%多い見込みだ。

■アルカンタリ、工事完了は1月 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港の屋根の張り替え工事は、1月に完了するという。請負会社側が明らかにしたものだ。今年5月に開業した同空港だが、施工、設計ミスによる雨漏りが続き、政府側がこの工事の実施を決め、着工されている。今の時点で工事は、塾長に進んでいるという。

■医療放棄、週に3件告発 Página Sieteの記事
国内では、週に3件、医療放棄が告発されているという。医療放棄の被害者を支援する団体が明らかにしたものだ。同団体が活動を開始した2005年以降、医療放棄の告発はすでに5千件に達しているという。国内では病院や診療所で医療を受ける機会が少なく、医師から適切な説明が患者になされる機会が少ないことが、原因の一つとみられる。


【ペルー】

■ウチュイ・コスコにテレフェリコ La Repúblicaの記事
クスコ県のウチュイ・コスコ遺跡公園に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)が建設されるという。標高3550メートルにあるこの遺跡とラマイを結ぶテレフェリコ建設で、観光振興を図るものだ。実績のあるオーストリアのドッペルマイヤー社が設計や建設を請け負う。バジェ・サグラド(聖なる谷)の観光との連携に地域は期待する。このウチュイ・コスコはケチュア語で「小さなクスコ」を意味する。

■スターペルー、イロ乗り入れ Gestionの記事
スターペルーは19日、リマとモケグア県のイロを結ぶ路線を開設した。同社は月、水、金曜の週3往復の体制でこの路線を運航する。イロは国内南部有数の港湾都市で、ボリビアが新たな外港と位置づけ、今後の開発、発展が期待される町だ。イロの空港にはこの6年間、商業航空便は運航されていなかった。同社はこの路線の早期のデイリー化に意欲を示した。

■フヒモリ氏、また入院 Perú21の記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏が、また入院した。在任中の人権問題で25年の刑を受け、服役中の同氏だが、腹部の痛みを訴え、リマ市内の医療機関に入院したという。診察した医師は、膵臓の機能低下がみられることを明らかにした。同氏は舌癌の手術を繰り返すなど、健康問題を抱えている。

■ラルコマール、再開できず Perú21の記事
リマ、ミラフローレスの商業施設「ラルコマール」は19日、営業再開には至らなかった。行政側はこの日、営業禁止措置を解除する方針だったが、これを延期したものだ。この施設の映画館で11月16日、火災が発生して4人が死亡した。この事態を受け閉鎖されているもので、行政側によると工事などの不備が見つかったため延期を判断したという。


【チリ】

■韓国大使館員、セクハラで告発 BioBio Chileの記事
在サンティアゴの韓国大使館の文化担当官が、セクシャルハラスメントで告発を受けた。この男性担当官は韓国の「Kポップ」の普及活動を通じ、少女らに性的な嫌がらせ行為を行なったという。この被害を受けた12歳の少女の両親が、告発したものだ。またほかの20歳女性、13歳少女にも同様の嫌がらせをした疑いも浮上している。

■マウレ、ヘリの事故 La Terceraの記事
第7(マウレ)州のサンクレメントで、ヘリコプターの事故が起きた。19日午前11時頃、ヘリ・アグロ社のヘリが、地面に激突したという。このヘリは、山岳部の水力発電所の資材運搬の作業にあたっていた。この事故でヘリの操縦士が重傷を負い、タルカ市内の病院に運ばれ手当てを受けている。


【アルゼンチン】

■空の便も正常化へ Télamの記事
国内空港を発着する空の便も、正常化に向かいつつある。19日、国内では交通の労働組合連合が、新たな税制に反対する姿勢を示すため、一斉にストライキを行なった。ブエノスアイレスのホルヘ・ニューベリー空港(アエロパルケ)では13時30分まで便の運航が休止され、エセイサ国際空港では国際線は通常通り運航されたが、国内線は軒並み運休した。以後、便は再開され正常化に向かっているところだ。航空各社は現在、スケジュールの調整を急いでいる。

■スブテ、コレクティーボは昼までに再開 ARG Noticiasの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)やコレクティーボ(路線バス)、近郊鉄道は昼までに運転を再開した。税制をめぐる交通の一斉ストで、この日は朝から、これらの交通機関もストップしていた。コレクティーボは11時頃、スブテと鉄道は昼前に運転を再開し、ダイヤは正常化に向かいつつある。

■AR、20機調達へ La Nacionの記事
アルゼンチン航空は来年にかけて、新たに20機を調達するという。調達計画が示されたのはボーイング737-800型機を9機、737MAXが11機だ。これらの機材は、従来機に比して燃費が14%向上するという。また調達価額はクリスティナ・フェルナンデス前政権時代に比して安くあがる。

■警官、勤務中にコカイン使用 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港に勤務する警察官が、勤務中にコカインを使用していたという。容疑がかけられているのはルイス・エマヌエル・モンテロ巡査で、コカインをパトロール中に使用している動画が流出し判明したものだ。警察車輛に同乗していた女性警察官も合わせ、警察側は取り調べを行なっている。


【エクアドル】

■アタカメス、M5.8の地震 El Universoの記事
エスメラルダス県のアタカメスで19日午前2時11分頃、強い地震が起きた。この揺れで建物の一部の崩落などの被害が報告され、揺れに驚いて心疾患を起こすなどして2人が死亡し、6人が負傷した。この地震の余震とみられる揺れが頻発し、同日7時11分にはM5.4の地震も起きた。この日、一帯の学校は休校措置がとられた。

■アタカメス地震は余震 El Universoの記事
19日にエスメラルダス県アタカメスで起きた一連の地震は、4月16日のM7.8の大地震の余震だという。地質学の専門家が明らかにしたものだ。4月の大地震はプレート境界型で、地盤の変化が今も続いており、こうした地震が起きやすい状況にあるという。当面、大きな余震が起きるおそれがあると、専門家は警告した。

■コレア、エスメラルダスへ El Comercioの記事
ラファエル・コレア大統領はこのクリスマスの連休を、エスメラルダス県で過ごすという。今年4月16日の大地震で同県は大きな被害を受け、さらに19日の余震でアタカメスでまた被害が繰り返された。コレア大統領はこの滞在中に被災地を訪れるほか、海岸の観光を内外にアピールするという。

■サルマ危機、中心部の70%に El Universoの記事
エル・オーロ県サルマの危機は、中心市街地の実に70%にわたるという。この町では先週、住宅地で陥没が発生し、最大で深さ15メートルの穴が開いた。この事態は、長年にわたり地下で違法採掘が行なわれていたことが原因とみられる。市側の調査で、こうした採掘が、市街地の70%にわたっていることが分かった。


【コロンビア】

■国境、緊急オープン Caracol Radioの記事
コロンビア、ベネズエラ両国は国境を、緊急扱いで開くことに合意した。ベネズエラは通貨切り替えを受け、違法な両替と密輸を抑止することを目的に、陸路国境を閉ざした。しかしコロンビア側も、国境地域の商業などが大きな影響を受けている。政府同士の合意により、一部で緊急に国境を開けることになったという。

■10月の輸出、20%減 Caracol Radioの記事
この10月のコロンビアの輸出は、前年同月比で20%のマイナスだった。国の統計機関DANEが明らかにした数字だ。一方の輸入については、農産品や食料品はやはり前年同月比で13.8%のプラスだが、石油など燃料については32.8%のマイナスだ。輸入の相手国の24.6%を米国が占め、以下中国、メキシコ、ブラジル、ドイツ、日本が続く。


【ベネズエラ】

■500ボリバール札が到着 El Periodicoの記事
中央銀行は、500ボリバール紙幣が国内に到着したことを明らかにした。同行と政府はこの15日から、6種類の新紙幣を発行すると発表していたが、これが遅れていた。新紙幣のうちの最少額であるこの500Bs札がスイスから国内に到着したという。この通貨切り替えと100Bs札廃止を受け、国内では大きな混乱が生じている。

■混乱、動乱の逮捕者300人に El Universoの記事
紙幣涸渇をめぐる混乱、動乱による逮捕者は、300人に達したという。通貨切り替えと100ボリバール札廃止の発表を受け、国内では紙幣が涸渇し、経済活動が事実上ストップした。全土で抗議デモが行われ、各地で暴徒化や店舗などからの略奪が横行した。現在も混乱は続いているが、100Bs札の使用延長が発表され、鎮静化の方向に向かっている。

■シウダー・ボリバール、略奪都市 El Nuevo Heraldの記事
シウダー・ボリバールは、略奪都市と化した。紙幣涸渇をめぐる混乱で国内では、店舗などを狙った略奪が横行したことが伝えられている。人口70万人のこの町はとくにその事態が激しく、食料品を売る店舗の9割が破壊行為にさらされたとみられる。多くの逮捕者が出たほか、少なくとも3人がこの一連の事態で命を落としている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ターキッシュ、キューバ乗り入れ Bohemiaの記事
トルコのターキッシュ・エアラインズは20日、イスタンブールとキューバ、ハバナ、そしてベネズエラのカラカスを結ぶ路線を開設する。使用機材は349人乗りのボーイング777型機で、週3往復での運航となる。同社は中東、アジア、欧州からキューバに向かう、新たな需要の掘り起こしに期待を示している。

■シウダー・デル・エステで土砂災害 ABC Colorの記事
パラグアイのシウダー・デル・エステで、土砂災害が起きた。19日午後、レヒミエント・サウセ通りに面する崖が、擁護壁ごと崩れた。この影響で、周囲に駐車していた車輛10台が被害を受けたが、人的被害は出ていない。地域では雨の影響で地盤が緩み、気象機関が注意を呼びかけていた。

■ブラジル、国境の37人を救出へ Caracol Radioの記事
ブラジル、ロライマ州は、ベネズエラで取り残されている自国民37人を救出する。ベネズエラは通貨問題から国境を閉鎖しており、この37人は国境のパカライマで足止めされ、身動きがとれなくなっている。同州は国境に専門官を派遣し、この37人の早期の越境を試みるという。ベネズエラ側は、国境閉鎖は1月2日まで続くとしている。

■パナマ、メトロ3号延伸要請 Día a Díaの記事
パナマシティの新交通システム、メトロ3号線の延伸が早くも求められた。この3号線は、パナマ運河をまたぐ初の交通システムで、現在建設開始に向けた準備が進められているところだ。パナマシティの西、ラ・チョレラの行政などが国などに対し、この路線を同地域に延伸するよう陳情した。この新路線には、日本政府も協力している。

■アズール、地域ハブと位置づけか América Economíaの記事
ブラジルのアズール航空は、ウルグアイのモンテビデオを「地域ハブ」と位置づける姿勢だ。財政難から運航を停止したアラス・ウルグアイを、同社は買収する姿勢を示している。この件についてウルグアイの交通、観光省などと協議を行ない、この意思を示したとみられる。同社は買収した場合、アラス・ウルグアイの職員の再雇用の可能性にも触れている。

■パナマ、若者の雇用が課題 E&Nの記事
パナマでは、若者の雇用拡大が大きな課題だ。労働省がデータを示したもので、2016年時点の若年層の失業率が15.8%にのぼることが分かった。この数字は昨年の13.1%から2.7ポイント悪化したことになる。同省は企業などに若者の雇用を求め、さらに能力開発などのプログラムを進める方針だ。


【国際全般】

■カタール航空、トビリシ直行便 Arabian Aerospaceの記事
カタール航空は、ジョージア(旧名グルジア)の首都トビリシへの直行便を開設した。同社はハブであるドーハとトビリシを結ぶ路線を、アゼルバイジャンの首都バクー経由で運航している。この路線を維持したまま、新たにトビリシへの直行便を週4往復で開設する。同社によると、観光需要が高い路線だという。

2016.12.19

【ボリビア】

■「行け、エボ」と言っている Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は出馬受諾の理由について「行け、エボとみんなが言っている」と述べた。サンタクルス県モンテロで行われた与党MASの党大会で、2019年大統領選への出馬が求められ、モラレス大統領は受諾した。現行憲法の規定で現状では出馬が困難な状況での受諾だ。しかしモラレス大統領は、出馬について「不安はない」とも述べている。

■専門家、現状では出馬困難と評価 Página Sieteの記事
憲法学や法学の専門家は、エボ・モラレス大統領の2019年大統領選への出馬は現状では困難との見方を示した。オルーロで採択された現行憲法の多選規定で、モラレス大統領は出馬ができない。与党MASはこれを可能とする方法を模索する姿勢で、現に4つの方法を上げている。しかし専門家らは、いずれにしても憲法を改正しない限りは困難との見解を示している。

■憲法改正も荊の道 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領の再選を可能とするための憲法改正も、荊(いばら)の道だ。憲法168条で、大統領の多選規定があり、2019年選挙に現状ではモラレス大統領は出馬できない。これを可能とするための改正に向けた国民投票がこの2月に行なわれたが、反対が51.30%と過半数を占め、否決された。同じ内容での改正を国民投票に図ることは難しいとみられる。

■農業層はエボ受諾を歓迎 Correo del Surの記事
農業層は、エボ・モラレス大統領が次期大統領選出馬を受諾したことを歓迎している。農業層の団体がこの報道を受け、次々と支持表明しているものだ。農業層は2006年のモラレス政権誕生以降、同政権の支持基盤の一つとなっている。一方、支持基盤だったが最近、その評価が変わりつつある鉱山労働者層はこの報道を静観している。

■ラミア操縦士、経験不足か News24の記事
11月28日にコロンビアで墜落事故を起こした航空会社ラミアのミゲル・キロガ操縦士は、飛行経験が不足していた可能性があるという。死亡した副操縦士の代理人が明らかにしたものだ。同操縦士はボリビア空軍のパイロットで、エコジェットの操縦士に転職し、その後ラミアに移った。商業航空便操縦に必要な飛行時間などが、足りていなかった可能性があると指摘された。

■スアレス氏が帰国 La Razónの記事
墜落事故から奇跡的に生還した、航空会社ラミアの客室乗務員ヒメナ・スアレス氏が帰国した。同氏は11月28日の事故で重傷を負い、メデジンの病院で手当てを受けていた。病院側の許可が出たことから、18日未明にサンタクルスのビルビル国際空港に到着した。市内の病院でさらに手当てを受ける予定だ。

■マドゥロ、来暮見送り El Díaの記事
ベネズエラ、ニコラス・マドゥロ大統領の18日の来暮は、急遽中止となった。ボリビアで初めて、インディヘナ(先住民)出身者が大統領に当選したこの日を、エボ・モラレス大統領は「文化革命の日」と位置づけ、コチャバンバ県で式典を開く。参加のため来暮する予定だったマドゥロ大統領は、国内問題を受けこれをキャンセルした。代わりに副大統領が来暮する。

■TAM、空軍ターミナルを使用 La Prensaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、空軍のターミナルを使用している。空軍の一部門である同社は旅客航空便を運航しているが、公営化プロセスの途上にある。公共事業省が運航停止を命じ、これの撤回が合意されたものの各空港の旅客ターミナルは使用されず、空軍施設からの搭乗となっている。サンタクルスでは、すべての便がエル・トロンピーリョ空港発となった。

■チェスの駒からコカイン La Razónの記事
サンタクルスのビルビル国際空港で、チェスの駒からコカインが発見された。警察によるとこのチェスの駒は、23歳のメキシコ国籍の男が保持していたもので、コパ航空の便でグアテマラに向かおうとしていたという。警察は薬物輸送の現行犯でこの男を拘束し、背後関係などの調べを進めている。

■潜在的生産物、120種リスト La Razónの記事
ボリビア政府は、国内生産物120種を、輸出の潜在性のある生産物リストに挙げた。国内の産品のさらなる輸出増加を図るため、新たな戦略のもとに挙げられたものだ。キヌアやチア、バナナ、アマランサス、大豆油などの農産品や、アルパカ毛、伝統的スタイルのスカートなど、その内容は多岐にわたる。

■シマウマ、未払い続く Correo del Surの記事
スクレでは「シマウマ」に対する賃金未払いが続いているという。市内の交通整理や指導を行なうシマウマの着ぐるみの若者たちは、すっかりスクレでも定着した。しかしその多くは、この4か月にわたる賃金遅配となっているという。この事態で、仕事をするシマウマの数も減少しているという。このシマウマモデルは、ラパスで若者の雇用促進と交通マナー向上を目的に開始された。

■新大統領府、姿を現す Página Sieteの記事
ラパスで建設が進む新大統領府の建物は、現大統領府が面するムリーリョ広場側からも見えるようになった。新大統領府は現建物の南側に建設され、完成すると28階建てとなる。現在、17階の高さまで建設が進み、ムリーリョ広場からも今の建物の背後にそびえる建設中の建物が見えるようになった。


【ペルー】

■ウカヤリ、M6.1の地震 El Comercioの記事
ウカヤリ県で18日朝8時30分頃、やや強い地震があった。観測機関によると震源はプルス郡、エスペランサの南西100キロで、震源の強さはマグニチュード6.1、震源の深さは550キロだ。同県の広い範囲と、ブラジル国内の一部で揺れを感じたが、人や建物への被害はない。

■シエラ、紫外線警報 Perú21の記事
国内のシエラ(アンデス高地)地方に、紫外線に対する警報が出された。気象機関が明らかにしたもので、シエラ一帯で紫外線のレベルが高まり、一部の地域では人体に有害なレベルを観測しているという。高地は低地に比して紫外線が強い傾向があるが、今の状態は極めて異例の状況にあるとして、肌の露出を控え、サングラスを着用することなどの対策が呼びかけられた。


【チリ】

■イキケ、交通大改革 La Terceraの記事
第1(タラパカ)州都イキケは、市内交通の大改革を行なおうとしている。交通機関の一体運用や、信号機や道路網の改善などで、新たなモデルの交通体系を構築する計画を示した。隣接するアルト・オスピシオと一体的に、50億ペソを投じる計画だという。この計画は2019年にかけて実行される予定だ。

■ラ・システルナ、ホモフォビア殺人 BioBio Chileの記事
サンティアゴ近郊のラ・システルナで、ホモフォビア(同性愛憎悪)による殺人事件が起きた。17日18時30分頃、市内で48歳のセクシャルマイノリティの男性が、5人の男らから暴力を受けた。男性は市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。瓶で頭部を殴られたことが、死因とみられる。


【アルゼンチン】

■ブエノスアイレス、交通スト La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは19日朝、2時間にわたる交通ストライキが予定されている。交通業の労働組合連合UTAによるストで、スブテ(地下鉄)、コレクティーボ(路線バス)は朝5時から7時までの2時間、ストップする。近郊鉄道は4時から正午まで、航空も朝4時頃から一部の便に影響が出る。この動きは、政府による税制改正に反対するものだ。

■エア・ヨーロッパ、コルドバへ OK Diarioの記事
スペインのエア・ヨーロッパが18日夜から、コルドバに乗り入れる。マドリードとパラグアイ、アスンシオンを結ぶ路線を延伸する形でコルドバに就航するものだ。使用機材はエアバスA320-200型機で、最初の到着便はすでに予約で9割が埋まっているという。エア・ヨーロッパの国内乗り入れはブエノスアイレスに続き、2都市めだ。

■トレン・パタゴニコ、経営への懸念 En el Subteの記事
トレン・パタゴニコ(パタゴニア列車)の経営に対する、不安が高まっている。リオ・ネグロ州のビエドマとバリロチェを結ぶ列車が週2往復運行されているが、先週初めに突然のストがあった。11月の職員への給与が5千ペソしか支払われなかったことへの抗議だ。この事態で、経営側の財政難が起きているとの見方が高まっている。

■ゾウ、ブラジルに引っ越しへ La Nacionの記事
メンドサの動物園で飼育されているゾウが、ブラジルに引っ越すことになった。移動するのは2頭のゾウで、クリティバの動物園に移されるという。この動物園は飼育、管理体制の不備が指摘され、国内唯一の存在だったホッキョクグマが死んだことから、批判が高まった。動物園側によると、より飼育環境のいいクリティバがこれらのゾウの飼育を引き受けたという。

■国内北部、貨物列車の復権 Nuevo Diarioの記事
国内北部では、貨物列車の復権が進んでいる。90年代の民営化政策以降、貨物鉄道は斜陽化していた。多くの路線が休業していたが、近年になりその輸送効率が見直されている。サンタ・フェ州やサンティアゴ・デル・エステーロ州での路線再開が続き、さらに今後はチリとの間の国際鉄道網リバイバルプランで、さらに鉄道貨物が注目されそうだ。

■首都圏、天候への注意 Clarín.comの記事
気象機関はブエノスアイレス都市圏に対し、天候への注意を呼びかけた。先週後半から一帯では気温が摂氏35度に達するなど、この時季として気温が高い状態だ。この影響で今後、雨雲が急速に発達するなどし、雷をともなった大雨が降るおそれがあるという。またコルドバ、エントレ・リオス、サンタ・フェ、サンルイス州にも注意が呼びかけられた。


【エクアドル】

■マナビ県沖、船同士の衝突事故 El Universoの記事
マナビ県沖の太平洋で、船同士の衝突事故が起きた。マンタ港を出た漁船ヘラルド2号と、パナマ船籍の貨物船が衝突したものだ。漁船は転覆し、12人は救助されたものの5人は遺体で収容され、6人が今も不明となっている。現場海域では不明者の捜索が続いている。

■エア・ヨーロッパ、搭乗率90% El Universoの記事
グアヤキル、ホセ・ホアキン・デ・オルメド空港を発ったエア・ヨーロッパの第1便の搭乗率は、86%だった。スペインの同社は、新たにマドリードとグアヤキルを結ぶ直行便を17日、開設した。グアヤキルへの到着第1便の搭乗率は、90%だったという。同社はキトにも乗り入れており、国内2地点めの乗り入れとなった。


【コロンビア】

■リサラルダ、土砂災害 Caracol Radioの記事
リサラルダ県では、土砂災害が起きている。先週以降の雨で地盤が緩み、ペレイラ-マルセリャ間と、ビルヘニア-サントゥアリオ間を結ぶ道路で土砂災害が生じ、一時車輛の通行ができなくなった。これらの区間では復旧が進んでいるが、雨による地盤の緩みは県内各地で起きており、今後についの注意が呼びかけられた。


【ベネズエラ】

■100Bs札、1月2日まで延長 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は17日、100ボリバール札の使用を1月2日まで延長することを発表した。新紙幣発行にともない、この紙幣の廃止が発表され、国内は大きな混乱に陥っていた。新紙幣の準備が追いつかないことを受け、100Bs札について延命する措置をとったものだ。コロンビア、ブラジルとの国境封鎖については、同じく1月2日まで維持するとしている。

■国内、やや落ち着く Gestionの記事
国内は18日、やや落ち着きを取り戻しつつある。新紙幣切り替えにともなう100ボリバール札廃止で紙幣が涸渇し、国内では混乱、動乱が起きていた。しかしニコラス・マドゥロ政権が100Bs札の使用を延長したことから、国内はやや落ち着きつつある。しかしそれでもこれらの動きで、国内では略奪が横行し、少なくとも3人が死亡したことが伝えられている。

■500Bs札、流通へ Caracol Radioの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、500ボリバール札については流通が開始すると発表した。政府と中央銀行は、この15日から6種類の紙幣を流通させるとしていた。しかしその準備が遅れ、100Bs札廃止発表もあり国内では紙幣が涸渇し、大混乱が起きていた。発行される新紙幣の最少額である500Bs札について、準備が整い、市場に出回ると同大統領は発表した。

■国境も落ち着く El Universalの記事
コロンビア国境も、落ち着きを取り戻している。ニコラス・マドゥロ政権が100ボリバール札の使用期限延長を発表したことを受け、コロンビアのククタでは安堵が広がった。国境閉鎖を受け、100Bs札両替のために違法に越境する動きが広がったが、この状況も落ち着きを見せた。コロンビア、ブラジルの陸路国境閉鎖については、1月2日まで延長されている。

■軍、治安維持にあたる El Universoの記事
国内の治安維持のため、軍の兵らも投入された。紙幣涸渇にともなう混乱で、国内ではデモや動乱が各地で発生し、略奪が横行したことも伝えられた。この事態打開のため、軍側も治安維持のためパトロール展開を行なっている。首都カラカスでは兵らのこの動きで、暴徒化などの事態は収束した。混乱が起きたボリバール州では135人が、逮捕されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ東部で地震 Caracol Radioの記事
キューバ東部で17日夜、地震があったという。観測機関によると震源はサンティアゴ・デ・クーバ近くのバコナオ海岸から11.5キロ西で、震源の強さはマグニチュード3.1、震源の深さは45キロだ。揺れは小さく、人や建物への被害はない。同地域では11月29日にも、マグニチュード2.9の地震が起きている。

■アズール、再雇用に前向き Repúblicaの記事
ブラジルのアズール航空は、アラス・ウルグアイの職員の再雇用に前向きな姿勢を見せた。財政難から運航停止となった同社を、アズールは買収する姿勢を示している。この交渉が再び行われ、職員の扱いについてアズール側が意思を示したものだ。アラス・ウルグアイは2012年に破綻したプルーナ航空の元職員らが立ち上げた。

2016.12.18

【ボリビア】

■エボ、出馬を受け入れ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は2019年大統領選の出馬を受け入れた。与党MASの党大会がサンタクルス県のモンテロで開催され、再選に向けた出馬が要請された。モラレス大統領はこれを正式に受け入れ、4選に向け動き出すことになった。ネックとなっているのは、現行憲法の規定で、モラレス大統領の出馬は現状では認められないことだ。

■MAS、4つの方法を示す Página Sieteの記事
与党MASの議会議員らは、エボ・モラレス大統領の再選に向けた、4つの方法を提示した。オルーロで採択された現行憲法の規定で、2019年選挙にモラレス大統領は出馬できない。これを可能とするための憲法改正の方法を4点、示したものだ。今年2月に行なわれた国民投票では、再選規定を見直す憲法改正案は否決されている。

■副大統領の決断が影響 Página Sieteの記事
与党MASが、エボ・モラレス大統領の再選を目指す方針を決めた背景には、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領の決断があった。政治アナリストが指摘したもので、次期選挙への出馬打診を副大統領が固辞したことが、障害が多い現大統領の再選を目指す方針に変えたという。

■エボ、法王を祝う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、ローマ法王フランシスコ1世の誕生日を祝った。自身のツイッターを通じ、法王の80歳の誕生日を祝い、さらに法王としての活動を祝福した。フランシスコ1世は2015年7月、エクアドル、パラグアイとともにボリビアを訪れた。来年には出身国のアルゼンチンやウルグアイ、チリを訪れる予定となっている。

■TAM、今後も空軍の手で La Razónの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は今後も、空軍の手で動くという。公共事業省は先週、16日いっぱいでの運航停止を命じた。しかし公営企業化プロセスを進めることを約束し、この停止命令は事実上凍結され、以後も運航は継続されている。公企業化後のプランが明らかになりつつあるが、運営主体は現行の空軍のままとなりそうだという。

■TAM、3省庁の綱引き El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の公企業化プロセスは、3省庁の綱引きとなっている。公企業化以後も「実効支配」したい国防省と、民間企業との整合性をとりたい公共事業省、そして民間企業並みの税制を目指す金融経済省だ。今後、これらの3省庁のバランスで、公企業化の進展に影響が生じるおそれもある。

■スアレス氏、18日に帰国へ El Deberの記事
航空会社ラミアの客室乗務員、ヒメナ・スアレス氏は18日に帰国するという。同氏は11月28日のコロンビアでの墜落事故から奇跡的に生還し、メデジンの病院で手当てを受けていた。アンティオキア県と病院側は、同氏の移送を18日に行なうことを明らかにした。生存している6人のうち、最後の帰国となる。

■サマイパタの情報を求める El Díaの記事
文化省側も、サンタクルス県のサマイパタ要塞遺跡について、情報を求めている。県の文化委員会は、同遺跡の多くの石に落書きとみられる損傷がみられることを明らかにした。その数は多く、同委員会は実地調査を行なう姿勢だ。この遺跡は1988年にユネスコ文化遺産にも指定されており、文化省はこの事態に重大な関心を寄せている。

■SOATの販売始まる La Razónの記事
国内では、SOAT(自賠責保険)の販売が始まった。国内で車輛を保有する者は自賠責に加入することが義務づけられ、毎年このSOATを購入しなければならない。2017年版のSOATの販売が国内全土、200個所の窓口で開始された。今後180万台分のSOATが販売される見通しだ。

■BoA機でトラブル El Deberの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の旅客機でトラブルが生じた。ラパスからタリハに向かう便が、離陸直前に取りやめ、ターミナルに引き返したものだ。同社のドナルド・カッソ会長によると、このOB53便の機内の警報アラームが鳴ったため、念のためにこの措置を取ったという。その後この便は遅れて離陸した。


【ペルー】

■フリアカ、犬の殺処分を予告 Perú21の記事
プーノ県のフリアカ市は、野犬の殺処分を予告した。市内では野犬の数が増えすぎ、狂犬病の広がりなどが懸念されている。市側はこうした飼い主のいない犬を今後一斉捕獲し、殺処分する方針を示した。飼い犬について、各家庭で責任をもって飼育するよう、勧告がなされた。この通達に、動物愛護団体などから異論が起きている。


【チリ】

■メトロ1号、痴漢と暴力告発 BioBio Chileの記事
サンティアゴの女子学生が、メトロ(地下鉄)での痴漢と暴力を告発した。SNSを通じて明らかにしたもので、この女性は1号線で男から痴漢にあい、それを咎めたところ暴力を受けたという。この女性の怒りをさらに強めたのは、助けを求めた駅の警備員に無視、放置されたことだった。この女性は、女性に対する嫌がらせに無関心なメトロ側の態度も告発している。


【アルゼンチン】

■AR、態度強硬 La Verdadの記事
アルゼンチン航空の態度は強硬だ。同社は、これまでチケットを販売した旅行代理店などに払っていたコミッションの廃止を通告した。この事態に、旅行会社の団体は反発し、法廷闘争も辞さない姿勢を示している。しかしそれでもアルゼンチン航空はこの方針を変える様子を見せていない。新会社参入による航空界の競争激化を見据え、改革に本気を見せているとみられる。

■アンデス、敵は長距離バス La Nacionの記事
アンデス航空が現在、競争相手としているのは長距離バスだ。サルタにベースを置く同社は今月12日から、LCC型の手法によるブエノスアイレス-コルドバ線を開設した。この運賃はラクシャリークラスのバス運賃と同レベルで、バスからの利用者の転換を図ろうとしている。今後国内でLCC参入が相次ぐ見通しで、同社の動きが試金石となる。

■サンティアゴ・デル・エステーロ、2時間のスト Diario Panoramaの記事
サンティアゴ・デル・エステーロ州では19日、2時間にわたり交通ストライキが行なわれる。コレクティーボ(路線バス)などの運営団体が、税制に対する要求行動を行政にとる動きだ。この日、20時から22時にかけて、州内全域でコレクティーボなどの運転が止まる予定となっている。

■7月9日通りの混乱 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの目抜き通り、7月9日通りは16日午後、混乱した。13時から、この街路で大規模なデモ行進が行われたため、サンフアン通りとベルグラノ通りの間で、車輛の通行ができなくなったものだ。街路の中央にはBRTであるメトロブスの軌道があるが、これも塞がれたため運転が見合された。


【エクアドル】

■サルマ陥没、違法採掘が原因か El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマ市街地で起きた陥没は、地下での違法採掘が原因の可能性が高いという。現地調査を行なった危機管理委員会が明らかにしたものだ。住宅街で15メートルの深さに穴が開き、住民らが避難しているものだ。この地は鉱山業が盛んで、この地下部分でも違法な採掘が行なわれていた可能性がある。


【コロンビア】

■アビアンカ、身売り先検討大詰め E&Nの記事
アビアンカ航空の身売り先の判断が、大詰めとなっている。同社について米国のユナイテッド航空とデルタ航空、パナマのコパ航空が買収に名乗りを上げている。現在ヘルマン・エフロモビッチ会長が、この最終的な検討を行なっているとみられる。金額だけでなく、加盟する航空連合のバランスなども、この判断に影響を与えそうだ。

■ボゴタ空港、停電の影響 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は17日午前、停電の影響を受けた。9時20分頃から33分頃にかけて、同空港施設に電力が供給されなくなった。この影響で同空港の滑走路は閉鎖され、離着陸が見合された。9時45分頃に運航は再開されたが、多くの便に遅れが生じる事態となった。


【ベネズエラ】

■紙幣涸渇で大混乱に La Nacionの記事
紙幣の涸渇で、国内は大きな混乱に陥っている。政府と中央銀行はこの15日から6種類の新紙幣を流通させ、100ボリバール札を廃止することを発表していた。この事態が引き起こしたのは市中からの紙幣の涸渇で、物資不足と相まって市民生活は大きな混乱に陥った。多くの国内銀行に新紙幣は届いておらず、銀行自動機(ATM)は全土で止まった状態だ。

■紙幣涸渇で死者4人 Bolsa Maniaの記事
紙幣涸渇による国内の混乱で、これまでに少なくとも4人が命を落としている。この事態を受け国内全土で、事態に抗議するデモが激化している。一部では暴徒化し、店舗などからの略奪も起きている状態だ。ボリバール州のエル・カジャオではこの混乱で、アジア系の商人1人を含む3人が死亡したと同州が明らかにした。

■米国、渡航自粛勧告 El Heraldoの記事
米国政府は自国民に対し、ベネズエラへの渡航自粛を勧告した。紙幣涸渇による国内での大きな混乱を受け、ベネズエラの滞在のリスクが高まったため、出されたものだ。不急の渡航については延期するなどの判断を、国民に求めている。米国政府はこの7月から、ベネズエラに渡航する国民に注意喚起を行なっていた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■交通相、アズールに期待感 Montevideoの記事
ウルグアイのビクトル・ロッシ交通相は、ブラジルの航空会社アズールに対する期待感を示した。今年運航を開始したばかりのアラス・ウルグアイは、財政難から全便を停止した状態だ。アズールは同社を買収し、モンテビデオをハブの一つとすることを検討している。同大臣はこのアズールの計画により、アラス・ウルグアイの職員らの雇用確保につながると、交渉の進展に期待を示した。

■パナマ経済、減速 Panamá Américaの記事
パナマ経済の減速が目立ってきた。中南米で現在、もっとも高い成長率となっている同国経済だが、今年第3四半期の成長は4.8%と、前年同期の5.7%から0.9ポイント下がった。農業、工業、商業、建設業、観光業、さらにコロンの経済特別区と、あらゆる分野での減速が数字に表れた。政府は今年の成長を6.0%と予想していたが、5.6%に修正した。

2016.12.17

【ボリビア】

■MAS、エボ再選を目指す方針 Página Sieteの記事
与党MASは、2019年大統領選でエボ・モラレス大統領の再選を目指すことを決めた。サンタクルス県のモンテロで開かれている総会で委員会が議決したものだ。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領はこの選挙に出馬できない。あらためて憲法改正を図るなど、再選に向けた方法をMASとして探ることを確認した。

■エボ再選、内部から批判も Página Sieteの記事
与党MASの委員会が方針を示したエボ・モラレス大統領再選プランに、与党内部から批判もある。この再選を可能とするため、この2月に実施された国民投票で、憲法改正は否決された。与党内部でも、この投票結果を重く見るべきとの意見がある。一方、MAS内部の、モラレス大統領に代わる人材の不足が、透けて見える。

■ロシア、イラン首脳が来暮へ Los Tiemposの記事
エボ・モラレス大統領は、ロシアとイランの首脳が来年、ボリビアを訪れると発表した。サンタクルスでは天然ガス産出国の国際会議が予定されている。この会議に、ロシアのウラジミール・プーチン大統領、イランのハサン・ロウハニ大統領の参加が決まったという。米国と距離を置くスタンスの近さから、ボリビアと両国の関係は強まっている。

■与党MAS、メサ氏に勝てない El Díaの記事
2019年の大統領選挙で与党MASは、エボ・モラレス大統領でなければ勝てないという。RTPが行なった世論調査の結果だ。次期選挙で野党候補として元大統領のカルロス・メサ氏を推す人が27%となり、モラレス大統領が出馬しなかった場合、アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領でも、メサ氏の支持を下回る。モラレス大統領の直近の支持率は49%だった。

■エボ、米国との関係改善に意欲 La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、米国との関係改善に意欲を示した。サンタクルス県ワルネスでの国軍の行事に参加し、語ったものだ。ボリビアは関係改善を望んでいるが、米国側が外交問題ではなく政治問題としている、と不満も述べた。両国関係は2008年にパンド県で起きた事件をきっかけに悪化し、相互に大使を召還したままとなっている。

■政府、ロサリオ港使用を検討 La Razónの記事
政府は、アルゼンチンのロサリオ港を新たな外港として使用することも検討している。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を使用しているが、両国関係悪化でこの機能をペルーのイロ港に移す計画だ。さらに大西洋側の出口として、ロサリオ港を使用する選択肢を検討している。ロサリオ港はパラナ川に面し、ブエノスアイレス近くで大西洋に出口を持つ。

■サマイパタ、荒らされる El Díaの記事
サンタクルス県の先インカ時代の遺跡、サマイパタが何者かに荒らされた。県側が国の文化省に16日、報告したものだ。遺跡の石造りの壁80個所に傷がつけられ、名前のようなものが刻まれた個所もあったという。この遺跡はユネスコ世界遺産にも登録されており、重大な文化財破壊行為として告発するという。

■ネグレクトの息子、逮捕へ El Deberの記事
母親を軟禁していた息子が、逮捕される見通しとなった。今週サンタクルスの住宅内で、締め切った室内から痩せ細った女性が救出された。女性は息子から監禁され、食事も長期間与えられていなかった。検察はこの女性の息子のロランド・カラ容疑者を、ネグレクトと殺人未遂の容疑で起訴することを決めた。同容疑者は近く、拘束されるとみられる。

■ラパスで三重衝突事故 Página Sieteの記事
ラパスのビジャ・エル・カルメンで16日朝、車三台がからむ事故が起きた。8時20分頃、ラミロ・カスティーリョ通りで、ミニバスとワゴン車2台が衝突したものだ。この事故で7人が負傷し、市内のアルコ・イリス病院に運ばれ手当てを受けている。警察は3人の運転手のアルコール度の検査を行なうなど、調べを進めている。

■TAM便、17日以降も通常運航 El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の便は、17日以降も通常体制で運航される。公共事業省は商業運航便運航の基準に満たないとして、16日をもって同社の運航停止を命じる判断をした。しかしTAM側との協議で45日間の猶予が認められ、17日以降も運航が維持されることになった。TAMの公企業化プロセスが、この間に進められることになる。


【ペルー】

■PPK-ケイコ会談 El Universoの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領と、6月の大統領選で敗れたケイコ・フヒモリ氏が近く、会談するという。リマ大聖堂のシプリアニ大司教が明らかにしたものだ。現在国政では、政治的対立による空転、空白が生まれている。これを埋めるため、先の選挙で戦ったリーダー同士が直接、会談するという。

■プーノ-フリアカ道で事故 Perú21の記事
プーノ県都と同県最大都市フリアカを結ぶ道路で16日朝9時40分頃、事故があった。プログレソ社のミニバスが、トレーラーと衝突し大破したものだ。この事故でミニバスに乗っていた8人が死亡し、4人が重傷を負っている。この道路区間では工事が行われており、路面状況が悪かっただけでなく、表示にも不適切な点があったとみられる。

■クエラップへのテレフェリコ、1月開業へ Perú21の記事
アマソナス県のクエラップ要塞に向かうテレフェリコ(ロープウェイ)は、1月に開業予定だという。ヌエボ・ティンゴと要塞を結ぶこのテレフェリコにより、現在は車で90分かかる移動が、20分で行けるようになる。1月に入り、10日間にわたる試運転を行なった後、問題がなければ開業するという。

■ラルコマール、近く再開へ Perú21の記事
リマの大型商業施設ラルコマールは、クリスマス前に営業を再開する。ミラフローレスの行政側が明らかにしたものだ。この施設の映画館で11月16日、火災が発生し職員4人が死亡した。この事態を受け、同施設は営業を見合わせていた。行政側は安全体制をあらためて確認したうえで、営業許可を出す方針だという。


【チリ】

■アリカ、蚊対策 BioBio Chileの記事
国内北端のアリカでは、蚊に対する対策がとられる。この地では、デングやジカ熱、チクングニヤ熱を媒介するネッタイシマカの棲息が昨夏、確認されている。この蚊を通してこうした感染症が広がることを避けるため、保健省は薬剤さ散布やたまり水の処理など、対策に乗り出す。

■プンタ・アレーナス、20人に避難指示 BioBio Chileの記事
国内南端のプンタ・アレーナスでは、20人に対して避難指示が出された。サンフアン・スールで大規模な林野火災が発生し、住宅地に影響が出るおそれがあるとして、最高度の「赤色警報」が出されたものだ。地域に住む20人は、近隣の学校などに一時、身を寄せた。国内の広い範囲は高温乾燥のため、林野火災が起きやすい状態となっている。


【アルゼンチン】

■マクリ-バチェレ会談 Clarín.comの記事
チリのミチェル・バチェレ大統領がブエノスアイレスを訪れ、マウリシオ・マクリ大統領と会談した。オリーボスの大統領公邸で行われたこの会談ではベネズエラ問題や、米国のトランプ新政権移行後などについて意見が交わされた。また新国境トンネル建設を含む、両国間の国境整備を2030年までに行なうことなどに合意している。

■ベルグラノ線で脱線 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ベルグラノ北線で、脱線事故が起きた。車輛が脱線したのはブローニュ・スール・メル駅とビセアルミランテ・モンテス駅の間だ。レティーロを発った編成の最後部3輛が脱線し、動けなくなった。この事故による負傷者などはないが、車輛が線路を塞いだため同路線の運転は差し止められた。

■ミシオネス、3日間の喪 La Nacionの記事
ミシオネス州は、ブラジルで起きたバス事故を受け、3日間の喪に服することを決めた。この事故は、州都ポサーダスを発ち、同国に向かったリオ・ウルグアイ社の便がサンボルジャで事故を起こし、3人が死亡し、多くの負傷者を出したものだ。このバスは事故当時相当のスピードを出し、さらに定員オーバーであったことが指摘されている。

■ノルウェーのLCCが進出 Télamの記事
アルゼンチンの航空市場に、新たにノルウェーのLCCが参入することを発表した。エア・シャトル社のアルフォンス・クレーバー氏が明らかにしたもので、2017年11月から国内線の運航を予定しているという。ブエノスアイレスをベースにし、ボーイング737-800型機を10機調達する予定だ。国内ではLCCを含む複数航空会社の参入方針が示されている。


【エクアドル】

■エア・ヨーロッパが16日就航 El Universoの記事
スペインの航空会社エア・ヨーロッパが16日、グアヤキルのホセ・ホアキン・デ・オルメド空港に就航する。同社が新たに開設するのはマドリードのバラハス国際空港とを結ぶ直行便だ。使用機材は299人乗りのエアバスA330-200型機だ。同社はすでにキトに乗り入れており、エクアドルは2路線めとなる。


【コロンビア】

■リネアH、16日運転開始 Caracol Radioの記事
メデジンの都市交通型テレフェリコ(ロープウェイ)のリネアHが16日、公式に運転を開始する。この路線はラ・シエラ方面への交通の軸となるもので、トランビア(路面電車)の駅などと接続する。すでに試運転が始まっているがこの日、オープンセレモニーが開催され、正規開業となる。


【ベネズエラ】

■新紙幣、流通せず Caracol Radioの記事
政府と中央銀行が15日から流通すると発表していた6種類の新紙幣は、未だみられない状態だ。この流通開始を前に、これまでの最高額紙幣100ボリバールの回収、廃止が発表されており、新紙幣流通が遅れたことで混乱に拍車がかかっている。多くの銀行は、混乱を避けるため臨時休業した状態だ。

■紙幣問題、全土で抗議行動 El Universalの記事
紙幣問題を受け、国内全土で抗議行動が広がっている。100ボリバール紙幣の廃止が発表される一方、15日からとされた新紙幣の流通が滞り、国内は紙幣が涸渇状態だ。首都カラカスを初め、地方都市などでこの事態に抗議する市民が抗議デモを繰り広げている。国民議会のアリュップ議長は「事態が重くなっている」と政府の姿勢に憂慮を示した。

■各地で略奪発生 El Nacionalの記事
16日にかけ、国内では各地で略奪が発生した。ボリバール州では少なくともエレス、カロニ、エル・カジャオで店舗が群衆に襲われ、品々が奪われる事態が生じた。物資不足で店やトラックからの略奪は頻発しているが、紙幣涸渇への抗議行動が暴徒化し、この略奪が全国的な動きとなったとみられる。

■公共交通、臨時に無料 Diario Las Americasの記事
政府は急遽、バスや地下鉄、交通テレフェリコ(ロープウェイ)などの公共交通機関の運賃を無料化した。公共事業省が16日、明らかにしたもので、この措置は19日までとられる。紙幣の流通遅れにより国内では紙幣涸渇が起きており、公共交通機関の支払いも難しい状態であるため、臨時にとられた措置だ。

■国境閉鎖を72時間延長 El Nacionalの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、コロンビア、ブラジルとの陸路国境の閉鎖を72時間延長した。新紙幣切り替えにともなう100ボリバール札の廃止措置を受け、「違法」な両替などを避けるため政府は、72時間の閉鎖を発表していた。しかし新紙幣流通の滞りから混乱が生じていることから、延長を決めたものだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、KFCで爆発 La Estrellaの記事
パナマシティのファストフード店KFCで爆発があった。16日午後、この事故が起きたのは市内の商業施設アルタ・プラサ・モール内にある店舗の調理場だ。噴出したガスに引火したため起きたとみられ、この事故で10人が負傷している。この事態で、店舗があるフードコートなどで一時パニックが起きた。

■グアテマラ、M5.3の地震 El Salvadorの記事
グアテマラ南部で16日朝5時34分頃、地震があった。観測機関によると震源はアワチャパンの西102キロで、震源の強さはマグニチュード5.3、震源の深さは48キロだ。アワチャパンでメルカリ震度3の揺れを感じるなど、各地でこの揺れを観測したが、人や建物への被害はない。


【国際全般】

■カタール航空ボイコット運動 NBC Newsの記事
カタール航空に対するボイコット運動が起きている。米国ワシントンに本部を置く、労働者の権利についての人権団体がこのボイコットを呼びかけているものだ。世界有数の航空会社である同社だが、カタールでの女性労働者の扱いや同性愛者の人権について重大な問題があるとして、同社の利用や広告の掲載などをボイコットしようと運動している。

2016.12.16

【ボリビア】

■2019年選挙が焦点に La Razónの記事
サンタクルス県のモンテロで開幕した与党MASの総会では、2019年大統領選挙が焦点となっている。オルーロで採択された現行憲法の規定で、エボ・モラレス大統領は出馬できず、今年2月の国民投票では改正が否決された。さらにアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、出馬を固辞している。与党体制を守るうえで、そのトップをどうするか3日間の議論が交わされる。

■Cepal、3.8%成長予想 Página Sieteの記事
国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(Cepal)は、2017年のボリビアの経済成長を3.8%と予想した。同委員会が明らかにしたもので、この成長予想はペルーの4.0%を下回る。ボリビア政府はこの年の成長目標を4.8%としており、Cepalの予想はこれを大きく下回るものだ。

■観光税、2019年から La Razoacute;nの記事
観光税導入にかかる法律が、発効した。政府は、ボリビアに入国する外国人から新たに租税を徴収し、観光インフラ整備にあてるこの法案を議会にかけていた。これが可決、成立し2019年1月1日から徴収が始まることになった。陸路入国の場合は30ボリビアーノ、空路入国では100ボリビアーノの支払いが義務づけられる。

■スアレス氏、帰国へ La Razónの記事
航空会社ラミアの客室乗務員、ヒメナ・スアレスさんがようやく帰国する。11月28日の墜落事故から奇跡的に生還した同氏は、現在もコロンビア、メデジンの病院で手当てを受けている。ようやく移動できる状態になったとして16日、ボリビアに移送されることになった。同じくこの機のエンジニアの男性はすでに帰国し、コチャバンバで手当てを受けている。

■カルナバルの水遊び、自粛を La Razónの記事
環境省は、国民に対しカルナバル時季の「水遊び」の自粛を求めた。カルナバルの時季、国内では水風船を投げたり、水をかけ合うなどの遊びが伝統的に行なわれる。しかし今季、少雨のため各地で渇水が深刻化し、ラパスでは今も一部地域で断水が行われている。今季は、水の状況を考え、この遊びを行なわないよう、勧告したものだ。

■ベニ、道路閉鎖続く El Díaの記事
ベニ県のサンイグナシオ-プエルト・バラドール間の閉鎖は続いているという。ボリビア道路管理局(ABC)が明らかにしたものだ。雨季の近づきで雨が増え、各地で土砂災害が起きている。サンタクルス-コチャバンバ道のエル・シジャルの土砂災害区間は復旧したものの、このベニ県の区間の再開にはまだ時間を要するという。

■空軍、運航継続を宣言 El Díaの記事
ボリビア空軍(FAB)は、空軍航空(TAM)の16日以降の運航継続を断言した。公共事業省はTAMに対し、商業運航基準を満たすためこの日以降の運航停止を命じている。しかしFABによると、45日間の暫定的な許可を得て、16日以降の便も運航する予定だという。TAMはボリビア国内旅客航空の、およそ30%を占めていると試算されている。

■Asfi、合併を承認 El Díaの記事
金融の監督行政であるAsfiは、メルカンティル・サンタクルス銀行と、ロス・アンデス銀行の合併を承認した。両行は合併を発表し、その手続きを行なっていたが、Asfiは国内金融システム維持や寡占の有無などを判断し、これを承認したものだ。この合併は、老舗のメルカンティル・サンタクルス銀が、ロス・アンデス銀を吸収する形になる。

■オルーロ、新市場整備へ La Patríaの記事
オルーロ市内に、新たな市場が建設、整備される見通しとなった。新しい市場は、オルーロの玄関口であるバスターミナルに近い、ワハラ3地区に建設される。交通の拠点に近いことから、市民の利便性も高いことが立地上、評価された。市側はこの新施設の予算などを今後、試算する。

■クリスマス玩具の86%は中国製 Página Sieteの記事
このクリスマスに、国内で流通する玩具類の実に86%は、中国製だという。ボリビア通商機構(IBCE)が明らかにした数字だ。クリスマスにはこどもへのプレゼントとして多くの玩具が消費され、これに合わせてボリビア市場に輸入される。この86%を中国製が占め、またクリスマスツリーについては87%を同国産が占める。

■ラミア、16万5千ドルを申し出 Página Sieteの記事
航空会社ラミアは、事故犠牲者と負傷者に対し、一人当たり16万5千ドルの支払いを申し出た。11月28日、同社の便がコロンビアで墜落事故を起こし、71人が死亡、6人が負傷した。同社は自社の財務内容をもとに、一人あたりの慰謝料、見舞金の額を提示したものだ。

■アルカンタリ大改造を提言 Correo del Surの記事
エンジニアの団体は、スクレのアルカンタリ空港ターミナルの施設大改造を提言した。今年5月にオープンしたこの空港だが、ターミナルでは雨漏りが続発するなどの問題が起きている。政府は屋根の張り替え工事を発表したが、エンジニアの団体はこの程度の補修では一時しのぎに過ぎないとし、抜本的な大改造を求めた。


【ペルー】

■アレキパ市街で銃撃 Correo Perúの記事
アレキパ市街で銃撃戦があった。セロ・コロラド地区のウルバニサシオン・カンポ・ベルデにある住宅に、4人組の強盗が押し入った。駆けつけた警察官らとの間で、セプルベダ通りで銃撃となったものだ。この事態で、強盗犯の男1人が死亡している。またコロンビア国籍の男2人が、逮捕されている。

■プーノ県で土砂災害 Correo Perúの記事
プーノ県のサンディア郡で、土砂災害が起きた。現場となったのは、同県の熱帯地方とを結ぶ道路で、この影響で同郡の4つの集落が孤立状態となっている。実に11個所で土砂崩れが発生し、大量の土砂が道路を塞いでいるため、復旧には相当の時間を要するとみられる。


【チリ】

■グアリャティリ火山にモニター BioBio Chileの記事
第15(アリカ・パリナコタ)州のボリビア国境にあるグアリャティリ火山に、新たに監視モニターが設置された。国の地質鉱山局が新たに設置したもので、噴火活動の有無や兆候などを察知するためのモニターだ。標高6071メートルのこの火山に今の時点で噴火の兆候はなく、また近代以降の噴火の記録もない。

■老舗ホテルで食中毒 BioBio Chileの記事
第2州都、アントファガスタの老舗ホテルで、集団食中毒が起きた。この事態が起きたのは市内中心部のホテル・アントファガスタだ。地域の学校の食事会に参加した61人が、嘔吐や腹痛などの症状を次々と訴えた。今の時点で原因となった食材や細菌は特定されていない。


【アルゼンチン】

■新大統領機、間もなく国内へ La Nacionの記事
政府が調達した新大統領機が、間もなく国内に到着する。政府が新たに購入したのはフリーストリーム・エアクラフト機で、現在は米国のオクラホマ州の空港で調整を受けている。この機材は、現在の大統領機「タンゴ1」に代わり、大統領の輸送に使用される。この新機材の調達費用は4895万ドルだ。

■旅行業、ARに法的手続き La Nacionの記事
旅行代理店などが加盟する業界団体Faevytは、アルゼンチン航空に対し法的手続きをとる。これまで同社は、チケットを販売した旅行代理店などにコミッションを払っていた。しかし同社はこの支払を今月いっぱいで終了すると通告した。業界側はこの一方的な通告に納得せず、この無効を司法に訴えることを決めた。

■国内参入社名はフライエスト Reporturの記事
スペイン、イベリア傘下のエア・ノストラムのアルゼンチン国内参入会社の名前は、フライエスト(Flyest)になるという。ソル航空から資本撤退した同社は、新会社を設立しアルゼンチン国内航空に参入する方針を示している。この新社名が示されたもので、早ければ来年から、国内線の便を運航したいという。

■15歳少女殺害で男を逮捕 La Naconの記事
サルタで、15歳の少女を殺害した容疑で、20歳の男が逮捕された。クラウディオ・ラモン・セグンド容疑者は、交際相手だったブリサ・オリアナ・ゴイテアさんを殺害したという。交際関係がもつれていたが、ラモン容疑者が関係継続を迫り、その末に殺害に至ったとみられる。容疑者はオリアナさんの遺体を埋めて隠そうとしたが、その妹に気づかれた。


【エクアドル】

■武装グループが鉱山を攻撃 El Universoの記事
モロナ・サンティアゴ県のパナンツァで、武装グループが開発計画が進められる鉱山を攻撃した。攻撃を受けたのはラ・エスペランサの警察で、頭部に銃弾を受けた1人が死亡し、7人が重軽傷を負っている。鉱山開発への反対運動が背後にあるとみられる。負傷した警察官の中には重篤な者が含まれ、4人はクエンカの病院に搬送された。

■サルマで陥没 El Universoの記事
エル・オーロ県のサルマで、地盤の陥没が起きた。14日、市内中心部のラ・インマクラーダ・フェ・イ・アレグリア学校の施設の下の地盤が陥没した。このためこの学校施設は使用が休止されている。雨と地下水の流れの影響によるものとみられ、周囲では陥没が広がるのではないかとの不安が高まっている。


【コロンビア】

■「天使の子」がブラジルへ Caracol Radioの記事
「天使の子」と伝えられたジョアン・アレックス・ラミレスくんが、ブラジルに向かった。この15歳の少年は、11月28日にメデジン近郊にラミア機が墜落した際、いち早く現場に向かい、救助隊員への案内を行なった。この少年の活躍で、生存者の救出が円滑に進んだことが指摘されている。シャペコエンセの追悼儀式に招待され、アンティオキア県知事とともにブラジルに向かった。



【ベネズエラ】

■銀行、やはり混乱か Gestionの記事
国内の銀行は、やはり混乱しているとみられる。中央銀行はこの日から、500~2万ボリバールの額面の新紙幣6種類の流通を開始した。インフレが進行している同国では、必要な措置だ。しかし国内銀行には、この新紙幣の現物が届いておらず、また新紙幣についての情報も伝えられていない状態だという。

■カプリレス氏、マドゥロ批判 El Comercioの記事
野党リーダーのエンリケ・カプリレス氏は、ニコラス・マドゥロ政権を厳しく批判した。マドゥロ政権は、これまでの最高額紙幣100ボリビアーノ札を廃止し、回収する新たな政策を示した。カプリレス氏はこの措置により、国内経済が混乱しさらに悪化すると厳しく批判した。政府はこの措置について、違法な両替の阻止とマフィア暗躍を止めるためと説明している。

■捨て子が増加 El Universoの記事
国内では実質的な「捨て子」が増えているという。経済失政による物資不足で、国民は日々の食料を得ることも難しい状態だ。このため子だくさんの家庭では、両親の稼ぎだけで食い扶持を得ることが難しくなっている。カラカスの7人の子をもつ夫婦は、6歳のこどもの養子縁組先を探している状態だ。

■国民を救う4つの食材 T13の記事
国民の食生活を救う、4つの食材が示された。経済失政による物資不足の原因は、輸入が滞っていることだ。このためインフレによる価格の上昇はあるものの、国産でカバーできる食品はその流通は比較的安定している。この4食材は、ユカ(キャッサバ)、ナンキン(カボチャ)、イワシ、そしてソーセージの一種であるモルタデッラだ。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パナマ、薬物押収量更新 Caracol Radioの記事
パナマでは今年、年間の薬物摘発、押収量が過去最高となったという。市民安全省が明らかにしたもので、年間押収量は62.3トンと、昨年の58.1トンを4トン上回っている。この数字は、記録が残るこの17年でもっとも多い。薬物の種類別ではコカインが30.98トンともっとも多く、また摘発場所では港湾が22.7トンを占める。

■チョイス・エア、ホンジュラスへ La Prensaの記事
米国の航空会社、チョイス・エアが15日から、新たにホンジュラスに就航する。同社が開設するのはサンペドロ・スーラとマイアミを結ぶ路線で、毎日1往復の運航となる。またサンペドロ・スーラとニュー・オーリンズを結ぶ路線も週3往復で就航する。同社は設立30年の航空会社で、マイアミをベースとしている。

■エンカルナシオン、長い車列 ABC Colorの記事
パラグアイ、エンカルナシオンには長い車列ができている。クリスマス、年末年始の休暇を過ごすため、アルゼンチンから大挙して観光客が押し寄せているためだ。同国とを結ぶ国境橋には、気温が高い状態にも関わらず、多くの車が通関と国境手続を待つため、列をなしている。

2016.12.15

【ボリビア】

■副大統領、出馬を固辞 El Deberの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、2019年大統領選への出馬を固辞している。オルーロで採択された現行憲法の規定でエボ・モラレス大統領は再選出馬できない。このため与党MASは同副大統領を候補の一人としている。しかし副大統領は、モラレス大統領が出馬するならば副大統領への出馬を考える、とし大統領選への出馬を固辞している。

■副大統領、メサ氏の資格を問う La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、カルロス・メサ元大統領の資格に疑問を投げかけた。2019年大統領選挙へのメサ氏の出馬が噂されているが、副大統領は同氏の大統領としての資質に疑問を示し、正常な政権運営ができるかは不透明とした。メサ氏は2003年、大統領の辞職により副大統領から昇格したが、政権運営に失敗し辞任に追い込まれた。

■チリのストの損失、700万ドル La Razónの記事
チリのストライキによるボリビアの物流業界の損失は、700万ドルにのぼるという。チリでは10月末以降、税関によるストで通関が滞り、ボリビアの貨物トラックが国境で長期間、足止めされる事態が生じた。内陸国のボリビアはチリ北部の港湾を外港として使用しており、国内とこれらの港湾との間の物流は、貿易の上できわめて重要だ。

■マドゥロとコレアが来暮 La Razónの記事
今月18日、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領と、エクアドルのラファエル・コレア大統領が来暮する。エボ・モラレス大統領はこの日について、初めてインディヘナ(先住民)出身者が大統領に当選したとして「文化革命の日と位置づけた。これを記念する式典がコチャバンバ県のチャパレ地方で開催され、モラレス大統領の「盟友」二人が参列する。

■TAM公営企業化法案を公布 El Díaの記事
政府は、ボリビア空軍航空(TAM)を公営化する法を公布した。空軍の一部門である同社は、商業航空便を運航するうえで、国内の民間航空会社との整合性に問題が生じた。このため管理を民間航空局に一元化するため、同社を公営化する方針が示されていた。この法的根拠が成立したことになる。

■TAM、1機のみ El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)が公営化された場合、商業航空便に利用できる保有機はわずか1機のみだという。公営化プロセスにある同社だが、保有機体の国内民間航空基準への整合性において、大きな問題があることが分かった。同社は多くの保有機を抱えるが、この基準を満たすのはわずかに1機だけだという。

■空軍、TAMは停止しない La Razónの記事
空軍側は、ボリビア空軍航空(TAM)は運航停止を免れるとの見方を示した。公企業化が進められる同社に対し、公共事業省は12月16日をもって同社を運航停止とする姿勢示している。しかし空軍側は、政府が45日間の猶予を認める見通しだとし、この運航停止措置は発動されないとの見方を示した。

■TAM、シェアの3割か La Razónの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、ボリビアの航空シェアのおよそ3割を占めるという。公企業化プロセスにある同社は現在は民間航空局の管理下にはなく、ボリビア航空市場における位置は曖昧だ。しかし推計で、同社の利用者数を計算すると、ボリビアの旅客航空のおよそ3割に相当するとみられるという。

■BoA職員、収監へ La Razónの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)の職員2人は、収監される見通しだ。サンタクルスのビルビル国際空港から、スペイン、マドリードのバラハス国際空港に向かう機内から、薬物が見つかった。この薬物輸送に関わったとみられる乗務員2人が拘束され、取り調べを受けていた。この容疑が固まり、起訴される見通しとなったものだ。

■サンイグナシオ・デ・ベラスコでゲリラ豪雨 El Deberの記事
サンタクルス県のサンイグナシオ・デ・ベラスコで、いわゆる「ゲリラ豪雨」が降った。14日朝7時から9時にかけて、激しい雨がこの一帯を襲った。この時間帯、1平方メートルあたり実に23リットルもの雨が降った計算だ。この雨で道路が冠水するなどし、通勤、通学ができない人が続出した。


【ペルー】

■バス、マッチョ列車と衝突 El Comercioの記事
フニン県のワンカヨで、バスとマッチョ列車が衝突する事故が起きた。現場となったのはコルパのワユカチで、サンティアゴ・レオン社のバスが線路を横断しようとした際に、事故が起きた。この事故による死傷者はいないが、バス車輛は大破した。マッチョ列車はワンカヨとワンカベリカの間で運転されている。

■年末年始の観光、7730万ドル El Comercioの記事
この年末年始、ペルーの観光市場では7730万ドルが動くという。クリスマスから年始にかけて、多くの外国人観光客が来訪すると見込まれ、また国内を旅行するペルー国民も多い。このため観光地を中心にホテル、ツアー、交通機関などの予約が好調な状態だ。通商観光省が、この市場規模を予測した。


【チリ】

■バチェレ、ダッチワイフに不快感 BioBio Chileの記事
ミチェル・バチェレ大統領は、ダッチワイフスキャンダルに不快感を示した。機械の輸出業の団体の会合に参加したルイス・フェリペ・セスペデス経済相が、この場でダッチワイフを贈られ、満面の笑みで受け取ったことが世界的に報道された。バチェレ大統領は「女性の尊厳を傷つける、不適切な行為だ」と批判し、強い不快感を示した。

■サンティアゴ、記録的暑さに BioBio Chileの記事
サンティアゴは14日、この100年でもっとも暑い日となった。気象機関によるとこの日、最高気温37.3度を記録し、1915年に記録した37.2度を上回った。国内ではこの日、第4(コキンボ)州から第7(マウレ)州にかけて、気温が高い状態となり、バルパライソでも36度を記録している。

■10階から落とされた乳児が死亡 La Terceraの記事
サンティアゴで、火災が起きた建物の10階から落とされた乳児が、死亡した。この事態が起きたのはペドロ・ラゴス通りの集合住宅だ。火災発生で、上階にいた住民らは窓から飛び降りるなどした。23歳のドミニカ共和国出身の母親が、こどもを助けようととっさの判断で乳児を下に投げたが、最悪の結果となった。

■コキンボ、ヒメウミガメを保護 BioBio Chileの騎士
第4(コキンボ)州のチャンガ・デ・コキンボビーチで、ヒメウミガメが保護された。海岸を訪れた人が、弱り動けなくなっているこのカメを見つけ、通報したものだ。このカメは保護され、地域の大学機関で手当てを受けている。ヒメウミガメは同海岸が南米太平洋岸の棲息域の南端にあたり、乱獲で個体数の減少が指摘される種だ。


【アルゼンチン】

■エア・ノストラム、アルゼンチン参入か Aperturaの記事
スペイン、イベリア航空グループのエア・ノストラムが、アルゼンチン国内市場への参入の可能性を探っている。現在国内では、新規航空各社の参入申請が相次いでいるが、同社も計画している。同社はロサリオにベースを置いていたソル航空に出資していたが、これを引き上げた後ソル航空は破綻した。

■AR、LCC対策が後手 La Nacionの記事
アルゼンチン航空の、LCC対策は後手に回っているという。航空の専門家が指摘したものだ。国内ではアンデス航空が12日からLCC型の便の運航を開始し、来年には数社が参入予定だ。国内航空は価格競争が促進されるとみられるが、高コスト体質で知られる国営のアルゼンチン航空はこの分野への対応をほとんどとっていない。

■アンデス航空、16路線開設へ El Diario de Madrynの記事
アンデス航空は2017年、16の路線を開設するという。同社が路線計画を新たに示したものだ。サルタにベースを置く同社はこの12日、ブエノスアイレス-コルドバ線をLCC方式で開設した。同社は新たに3機をリース新規調達津しLCC路線を拡充するという。もともとのベースであるサルタやフフイ、トゥクマンなどを発着する路線の開設を予定している。

■大量MDMAでオランダ人逮捕 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で、大量のMDMAを保持していたとして25歳のオランダ人の女が逮捕された。この女はフランクフルト初のルフトハンザ便で到着したが、二重底にした荷物からMDMA8キロ、2万錠が見つかった。MDMAはエクスタシーとも呼ばれる合成麻薬で、国内では使用や流通などは禁じられている。

■タクシー、なぜかトーゴから La Nacionの記事
サンタ・フェの市民が、配車アプリケーションでタクシーを呼んだところ、反応したのは西アフリカ、トーゴの車輛だったという。約束していた20分後になっても現れず、確認したところ7千キロ離れた同国のタクシーを呼んでいたことが分かった。モバイル機器の操作ミスと、アプリケーションの欠陥が重なったため起きた事態とみられる。

■駐車場、53万台分不足 La Nacionの記事
ブエノスアイレスでは、53万台分の駐車場スペースが不足しているという。市側が試算したものだ。市内で使用されている車輛数は180万台だが、駐車場のスペースは127万台分しかない。あぶれた車輛は、慢性的に路上駐車に甘んじているとみられる。しかし中心部を中心に、駐車場確保のための用地確保は難しい情勢だ。


【エクアドル】

■カヤンベ山、活発化の裏づけ Caracol Radioの記事
キトの北東70キロのカヤンベ火山は、やはり活発化していた。同火山ではこの6月頃から、火山性の地震が増えるなど活発化の兆候がみられていた。13日、実際に現地調査が登山者により行なわれ、温度上昇による氷河の溶け出しが確認され、さらに鼻につく硫黄臭もあったと報告された。

■消火活動で消防士が負傷 El Universoの記事
アスアイ県のエル・カハス国立公園での山林火災の消火活動で、消防士が負傷した。この公園内の火災はすでに50ヘクタールを焼いており、現場では70人体制での消火活動が行われている。ヘリからの消火活動中に1人の消防士が転落し、重傷を負った。また活動中、ほかの2人も軽傷を負ったという。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、霧の影響 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は14日朝、霧の影響を受けた。空港周辺が霧に包まれ、視界不良となったため午前6時から、離着陸が停止された。多くの国内線、国際線の便に影響が生じる事態となったが、視界が改善されたとして8時から再開され、以後段階的に正常化に向かっている。


【ベネズエラ】

■ブラジル国境も閉鎖 ABC.esの記事
ベネズエラとブラジルの国境も、閉鎖されているという。ニコラス・マドゥロ政権は、15日から新紙幣の流通が始まるのを前に、72時間にわたりコロンビア国境を閉じた。現行紙幣の両替を防ぐための措置だが、ブラジル国境についても同じ理由で閉じられたとみられる。政府はブラジル国境の閉鎖は発表していない。

■外相、強行参加 ABC Colorの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、メルコスルの外相会議に強行参加した。5か国で形成されるメルコスルだが、4か国は経済問題を理由にベネズエラの資格停止を告げている。今回の会議には同外相は招待されていないが、準加盟のボリビアのダビド・チョケワンカ外相にともなわれ、会場となるサンマルティン宮殿を訪れた。

■議会「マドゥロの責任」 El Economistaの記事
議会は、国内の経済の混乱を招いた責任がニコラス・マドゥロ政権にある、と議決した。昨年12月の選挙で、議会は野党が圧倒的多数を占めている。同議会内で、現政権に対する「裁判」が行われ、同政権の責任が決議されたものだ。国内では経済失政で物資不足やインフレの進行が起き、国民生活が困窮している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ラテンアメリカ、1.3%成長予想 Caracol Radioの記事
ラテンアメリカの今年の経済成長は1.1%で、2017年は1.3%の成長が見込まれるという。国連ラテンアメリカ・カリブ海経済委員会(Cepal)が見通しを示したものだ。2016年は南米は2.4%のマイナスだがカリブ海が1.7%、中米が3.6%成長したと分析された。2017年にはブラジル、アルゼンチンの経済が上向く予想となっている。

■エルサルバドル、パンディージャ98人逮捕 Caracol Radioの記事
エルサルバドルの警察は、パンディージャ98人を逮捕した。パンディージャは同国で暗躍する組織犯罪のメンバーだ。逮捕されたパンディージャの容疑は、6件の殺人と、警官25人の殺害計画だという。国内ではこうした犯罪組織の活動により、殺人率が大幅に上昇する事態となり、政府は摘発に力を入れている。

■パナマ-コスタリカ国境橋 Criticaの記事
パナマとコスタリカを結ぶ新たな国境橋の建設が、来年4月に始まるという。パナマの公共事業省とコスタリカの交通省が合意したものだ。この国境橋は全長260メートルで、建設予算は1750万ドル、工期は553日間の予定で、2018年じゅうの開通を目指す。工事はコスタリカとメキシコの建設会社のジョイント・ベンチャーが請け負う。

■ウルグアイ、タクシーの電子マネー払い El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオでは来年の1月15日から、タクシーでの支払を電子マネーでできるようになる。市側と国の経済省、交通省が合意したものだ。政府は交通機関の支払について、現金決済を廃止する方針を示している。これに基づき、タクシーでの電子マネー決済が行われるものだ。国内のほかの地域では、2017年じゅうに同様の措置がとられる。

2016.12.14

【ボリビア】

■ラパス、断水時間短縮へ La Razónの記事
ラパスの断水時間は短縮される。少雨による水不足の影響で、94地域では断水がこの11月から行われている。雨季が近づき雨が増え、水源の水量も増加傾向にあることから、水道下水道公営会社はこれらの地域の断水時間の短縮を発表した。今後、一日に水道が利用できる時間は3時間から、7時間に増えるという。

■水で産業空洞化のおそれも Página Sieteの記事
ラパスでは水不足、断水の影響で産業が空洞化するおそれがあるという。ラパスの商工会が指摘したもので、水不足による断水の影響で県内の工場などの製造業は大きく影響を受け、実に30%の企業が県外への生産拠点の移転を検討したという。水不足は今後も繰り返される可能性が指摘されており、産業の流出は現実化するおそれもある。

■中国、大陸横断鉄道に400万ドル出資 La Razónの記事
ボリビアが計画する大陸横断鉄道計画に、中国が400万ドルを出資する。在ラパスの中国大使が政府側と会談後、明らかにしたものだ。この鉄道はブラジルのサントス港とペルーのイロ港を結ぶもので、ボリビア国内の既存鉄道網を活用する。中国政府はこの計画に「高い関心」を抱いており、実現に向け積極的に関与する姿勢だという。

■アマゾン、増水への警報 La Razónの記事
国内東部、北部のアマゾン地方では大雨による川の増水を受け、氾濫に対する警戒が高められた。国の防災機関は複数の河川が増水しているとしてサンタクルス、ベニ、コチャバンバ、ラパス県の各一部地域に対し、上から2番めのランクとなる「オレンジ色警報」を発令した。イチロ川やマモレ川、ピライ川などが増水しており、氾濫の危険性があるという。

■チリ、またストの動きか El Deberの記事
チリでまた、ストライキの動きがあるという。トラックの輸送業界が注意喚起をしたものだ。チリの農業系団体が社会闘争で、ストを行なう可能性がある。道路が封鎖されると、ボリビアから外港であるアリカ、イキケへの貨物輸送が影響を受ける可能性がある。チリではこの10月から11月に税関職員のストがあり、貨物が滞りボリビアは巨額の損失を被った。

■乳児、誤投与で重体 Página Sieteの記事
エルアルトで医薬品の誤投与により、生後10か月の乳児が中毒を起こし、重体となっている。この10月17日、当時8か月だったこの乳児は、市内のチヒニ・チコ診療所でワクチン接種を受けた。この際病院側はこの乳児に、糖尿病関連の医薬品を誤って投与し、この乳児は以後重体に陥ったままとなっている。

■テレフェリコ、2千万人 La Razónの記事
ラパスの都市交通機関であるテレフェリコ(ロープウェイ)の今年の年間利用者は、2千万人に達する見通しだ。運営するミ・テレフェリコが明らかにしたものだ。3路線の利用者総計は2千万人に達し、開業以後の累積利用者は7700万人となる見通しだ。また来年にも開業する青線について、運用開始に向けた3つの免許が交付されたことも明らかにした。

■娘を死なせた父親が死ぬ Página Sieteの記事
7歳の娘に暴力をふるった父親が、自身が受けた暴力で死亡した。ホセ・ルイス・チョケ・ポマ容疑者はこの事件で拘置された市内の刑務所で、ほかの受刑者から激しい暴力を受けた。ラパス市内の病院で手当てを受けていたが、昏睡状態のまま13日午前6時に死亡したという。カルロス・ロメロ大臣は暴力をふるった受刑者らに、心情については理解できると述べた。

■ラミア共同経営者を国際手配 Correo del Surの記事
航空会社ラミアの共同経営者の男について、検察は国際手配した。11月28日、ラミアの航空機がコロンビアで墜落事故を起こし、71人が死亡した。この責任追及のため同社のCEOは逮捕されたが、株式の50%を持つマルコ・アントニオ・ロチャ容疑者はパラグアイに逃げたことが明らかになっている。

■オルーロ、2050年までは水がある La Patríaの記事
オルーロ県のビクトル・ウゴ・バスケス知事は、オルーロ市では2050年までは水道が利用できる、と断じた。少雨による水不足が国内で起きているが、オルーロも同様だ。同知事は、氷河や地下水の分析から、今のペースで水を使う上では2050年までは水が持つ、とした。しかし水の利用ペースが早まれば、この期限も早まる見通しだという。

■サンタクルスで道路が沈下 Correo del Surの記事
サンタクルスで、アスファルト舗装道路が突然、沈下する事態が起きた。13日朝、この事態が起きたのはサンアウレリオ通りの、ペルシー・フェルナンデストンネルの近くだ。突然の沈下で開いた穴に、一台の乗用車がすっぽりとはまり込んだ。この車には運転手が乗っていたが、シートベルトを着用していたため、無事だったという。

■アルカンタリ工事、14日に概要発表 Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港の工事概要について、14日にも明らかになる。今年5月に開港した同空港では、雨漏りがひどく、この9機には1階部分が浸水する事態が起きた。これを受け政府は、ターミナルの屋根を張り替える工事の実施を発表している。この工事の日程などの計画が、14日に公共事業省から発表されるという。

■TAM、再開には45~60日 El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の運航再開には、45~60日を要する見通しだ。公共事業省は同社の商業運航体制に問題があるとして運航停止を命じ、16日で同社は一度運航を取りやめる。同省によると運航基準を満たし、これを確認するまでには一定の時間を要するという。空軍の一部門である同社は、公営企業化のプロセスの途上にあった。

■ポトシ、落雷で3人死亡 La Razónの記事
ポトシ県で落雷があり、この直撃を受けた3人が死亡した。この事態が起きたのは、アルゼンチン国境のビジャソンのティンギパヤだ。悪天候の際に雷が落ち、31歳の女性と65歳の男性、身元不明のもう1人の合わせて3人が死亡した。この11月以来、国内で落雷で死亡した人の数は11人となった。


【ペルー】

■リモデル列車を公開 El Comercioの記事
ペルーレイルは、リモデルしたローカル列車の車輛を公開した。クスコとマチュピチュを結ぶ区間は公共交通は列車しかなく、地域の人が限定で利用できるローカル列車がある。しかしこのサービスの向上を求め、地域住民らが11月に大規模ストを行なった。この際の合意内容に基づき、車輛のリモデルを行ない、快適性などを向上させたという。

■IDのみで9か国訪問可能 Gestionの記事
ペルー国民はパスポートではなく、IDカードのみで9か国を訪れることができる。国が発行するこのカードは公式な身分証明だ。ペルーが加盟するアンデス共同体各国(コロンビア、エクアドル、ボリビア)と、このほかブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ベネズエラ、チリの6か国を、このIDのみで訪問可能だ。


【チリ】

■マウレ湖、噴火の懸念 24horasの記事
第7(マウレ)州のマウレ湖で、噴火のおそれがあるという。アルゼンチン国境近くにあるこの湖は火山湖だ。専門家によると、この湖の水位が上昇し、湖底付近で火山の力が強まっている可能性があるという。国内ではチャイテン火山が2008年に同様の状況の後、噴火しており、マウレ湖でも噴火が起きる可能性があると指摘されたものだ。

■地震都市はカラマ BioBio Chileの記事
国内最大の地震都市は、第2(アントファガスタ)州のカラマだという。国の地震センターが明らかにしたものだ。今年これまでに発生した地震の回数が、都市別でもっとも多かったのがカラマで528回だった。次点は同州のオバジェで393回となっている。チリは環太平洋造山帯に位置し、世界有数の地震国だ。


【アルゼンチン】

■メルコスル外相会議が開幕 La Vanguardiaの記事
ブエノスアイレスでは、メルコスルの外相会議が開幕する。加盟各国の外相が参加する今回の会議は、特別の状況下だ。メルコスルは経済問題からベネズエラに資格停止を通告したが、この会議にベネズエラのデルシー・ロドリゲス外相が出席を強行する。このベネズエラ問題が焦点になることは必至の情勢だ。

■エセイサ、不審物騒ぎ Minuto Unoの記事
ブエノスアイレスのエセイサ国際空港で13日、不審物騒ぎがあった。ターミナルAで、不審な包みがあるとの通報があり、爆発物の可能性が指摘された。このため警察や爆発物処理班が出動し、周囲からは人々が避難する事態となった。しかし調べの結果、爆発物ではないことが確認され、事態は鎮静化している。

■アンデス、好調な滑り出し Info Negociosの記事
アンデス航空は、好調な滑り出しを見せた。サルタにベースを置く同社は12日から、ブエノスアイレスとコルドバを結ぶ路線で、LCC型の便の運航を開始した。準備期間が短かったにも関わらず、初日の便はいずれも搭乗率が50%以上と、同社の想定を超えたという。LCC便の国内線の運航は、これが初めてだ。

■パレルモで大停電 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモなどの8千世帯が停電した。電力が使用できなくなったのは同地域とサンマルティン、ビジャ・バジェステールの一部だ。電力会社Enenorによると、同社のサンマルティンにある変電施設で窃盗があり、送電に支障が生じたという。この影響による今回の停電は、およそ2時間続いた。

■学校の天井が落ちる La Nacionの記事
ブエノスアイレス、ベルグラノの学校の教室の天井が落下する事故が起きた。この事故が起きたのはカスコ・ムニタ学校で、週末だったため教室内には人はおらず、人的な被害は免れた。修繕とほかの教室などの安全性の点検のため、同学校では臨時休校の措置が取られている。

■マリファナ栽培、合法化へ La Nacionの記事
国内ではマリファナ(大麻草)の栽培が、合法化される見通しとなった。依存症などを担当する保健省の部会と政府側が協議し、最終的にマウリシオ・マクリ大統領が判断したものだ。許可制のもとで、大麻草の栽培を合法化するというもので、2020年までにこの枠組みを設ける。マリファナについては緩和ケアなどでの合法化議論が進展している。

■バレリア・デル・マール、50ha焼失 La Nacionの記事
ブエノスアイレス州のバレリア・デル・マールで林野火災が発生し、50ヘクタールを焼失した。火が出たのは民有地の森林で、12日14時30分頃に、最初の通報が入ったという。現場は、この町の海岸保養地のすぐ近くで、ガス関連施設が近くにあり、地域から消防が集結したほか、地域のボランティアも消火に加わった。


【エクアドル】

■余震への恐怖続く El Comercioの記事
エスメラルダス県ではあらためて、余震への恐怖が再燃している。12日午前10時43分、アタカメス付近を震源とするマグニチュード5.1の地震があり、やや強い揺れに見舞われた。この影響でアタカメスやエスメラルダス市内、ムイスネでは学校が休校となった。この地震は4月16日のM7.8の大地震の余震とみられ、依然として地域では地震が続いていることを再認識した。


【コロンビア】

■ベネズエラに対話を求める Caracol Radioの記事
コロンビア政府は、ベネズエラに対し対話を求めた。ベネズエラ政府は72時間にわたり、陸路国境を閉鎖することを突然発表した。同国で15日から新紙幣が流通するのを前に、現行の最高額紙幣を回収することを発表している。この紙幣をコロンビアでドルなどに両替することを阻止するためとられた措置だ。この措置に、国境の商業主などから不満の声が上がっている。

■アビアンカ、身売り先を決定へ Reporturの記事
アビアンカ航空は13日じゅうにも、その「身売り先」を決定する。同グループの親会社であるシナジーグループが、同グループの株式の売却方針を示しているものだ。米国のユナイテッド航空とデルタ航空、そしてパナマのコパ航空がこの取得に名乗りを上げている。各社とも経営統合し、アビアンカの名前は残す姿勢だ。

■メデジンから大阪に4千人 Caracol Radioの記事
メデジンから日本の大阪に、およそ4千人が大移動したという。日本ではクラブ・ワールドカップが開催中で、メデジンのアトレティコ・ナシオナルが南米代表として出場中だ。大阪で、日本の鹿島アントラーズと対戦する予定で、このため多くのサポーターがこの町に結集しているという。


【ベネズエラ】

■コロンビア国境、72時間閉鎖 El Comercioの記事
ニコラス・マドゥロ政権は、コロンビア国境を72時間、閉鎖すると発表した。国内では15日から6種類の新紙幣が流通するが、政府はこれに合わせ現行の最高額紙幣100ボリビアーノ札を全面回収する方針だ。コロンビア国内にこの札を持ち込み、ドルに両替する動きを制限するため、この国境閉鎖の措置をとったものだ。

■銀行に長蛇の列 El Universoの記事
国内では13日、銀行の前に長蛇の列ができた。15日の新紙幣流通を前に、ニコラス・マドゥロ政権が現行の最高額紙幣100ボリバール札を回収することを発表した。この措置を受け、紙幣が紙くずになる前に手続をとろうと、多くの市民が銀行に殺到したものだ。現在国内で流通するボリバール紙幣のうち、100Bs札は60%を占めている。

■ベネズエラ広場で略奪 NTN24の記事
カラカスのベネズエラ広場で、新たな略奪が起きた。ポラール社のトラックが群衆に襲われ、積荷のトウモロコシ粉などか奪われたものだ。国内では経済失政で物資不足が続き、国民の多くは栄養不足に瀕している状態だ。この状況下で、国内では店舗やトラックが襲われる略奪事件が頻発している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■キューバ、EUと関係正常化 News24の記事
キューバと欧州連合(EU)は、関係を正常化した。フィデル・カストロ体制下の同国の人権問題などから、EUはキューバへの援助や協業体制について制限を加えていた。しかし1996年以降の改革を受け、EU側はこの解除を決め、双方の間で合意がなされたものだ。キューバと米国の関係正常化や、国連による制裁解除決議もこの合意を後押しした。

■ウルグアイ、ベネズエラには権利がある El Paísの記事
ウルグアイの外務省は、ベネズエラには「権利」があると断じた。アルゼンチンで、経済ブロックであるメルコスルの外相会談が開幕した。メルコスルは経済問題などからベネズエラに資格停止を言い渡したが、ベネズエラのデルシー・ロドリゲス外相はこの会議への参加を強行している。ウルグアイはこのベネズエラの姿勢に、加盟各国の中で唯一、理解を示した。

2016.12.13

【ボリビア】

■2019年は国際インディヘナ言語年に La Razónの記事
2019年は国連が定める「国際インディヘナ(先住民)言語年」になるという。エボ・モラレス大統領が12日、明らかにしたものだ。この年をインディヘナ言語年とすることをボリビアなど各国が働きかけていた。国内には多くのインディヘナ言語があり、このうちケチュア語、アイマラ語、グアラニ語はボリビアの公用語となっている。

■MAS総会、次期大統領選候補が焦点 La Razónの記事
15日から17日までサンタクルス県のモンテロで行われる与党MASの党員総会では、2019年大統領選の候補が最大の焦点になる。現行憲法の規定でエボ・モラレス大統領は出馬できず、この2月の国民投票で憲法改正は否決された。またアルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、大統領選への出馬を固辞している。

■ブロブロへの鉄道、遅れる El Díaの記事
サンタクルス県のモンテロとブロブロを結ぶ鉄道の運用開始は、予定よりも遅れるという。ブロブロには新たに、尿素の工場が設けられ、ブラジルへの輸出の移動手段として鉄道の整備も進められている。当初の2015年完成予定は2017年にずれ込んでいたが、さらに遅れて2018年後半になる見通しとなった。

■サンタクルスで地震訓練 El Deberの記事
サンタクルスでは12日、大地震発生を想定した訓練が行われた。市内の商業施設アベントゥーラモールで行われたのは、マグニチュード7.5の直下型地震が起きたとの想定による、避難や救助などの訓練だ。東部ボリビアは概して地震は少ないが、ラパスのサンカリクスト地震機構は、地域には活断層があることを指摘している。

■エボ「2017年の経済は厳しくなる」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は12日、2017年のボリビア経済について、「厳しくなる」との見方を示した。モラレス大統領は景気の動向を天気に例え、ボリビアのみならず世界経済が「悪天候」に見舞われているとの見方を示した。ボリビアもこの影響を受けることは必至だが、全体的な経済の成長基調は維持する、と断言した。

■ラパスの水はコントロール下 La Jornadaの記事
フアン・ラモン・キンタナ大臣は、ラパスの水不足について、政府はコントロールした、と断じた。ラパスでは水源の水量減少を受け、11月から広範囲での断水が行われている。しかしその後の雨で事態が改善し、新たな水源確保などをしたため、状況は改善しつつあり、断水も解消に向かうと同大臣は断じた。

■ラパス交通税制、妥結か La Razónの記事
ラパスの交通税制は、妥結に向かいそうだ。ミニバスなどの交通事業者と運転手は、税制に対する要求行動を市側に行ない、ストを断続的に行なっていた。市側との協議で、この軽減策について一定の合意がみられたもので、運転手らの間で合意形成がなされればこの社会闘争は終結しそうだという。

■BoA、4機調達 Página Sieteの記事
国営ボリビアーナ航空(BoA)は2017年、新たに4機を調達するという。ロナルド・カッソ会長が12日、明らかにしたものだ。調達を予定しているのはボーイング767型機を2機と、小型のRJ機を2機だ。この調達には1100万ドルを投じるという。B767型機は、マイアミやマドリード線、RJ機はヤクイバやルレナバケ線に投入する。

■オルーロ-ポトシ道で事故 Correo del Surの記事
オルーロとポトシを結ぶ道路で、事故が起きた。オルーロから5キロのビチュロマで、トレーラーが対向車と衝突し、そのままほかの6台を巻き込んだものだ。この事故により3人が死亡し、17人が負傷している。またこの日、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路でもバスが木に衝突し、20人が負傷している。

 width=■アルカンタリ、屋根張り替えへ Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港の屋根が、張り替えられる。政府側がこの工事実施を発表したもので、ターミナルを施工したConvisa社の関連会社が施工するという。5月にオープンしたばかりのこの空港だが、雨漏りがひどくこの9月には1階が浸水する事態も起きた。チュキサカ県は国などに対し、大規模な対策工事などを求めていた。

■チリ、違法国境を閉じる El Deberの記事
チリは、ボリビアとの間の違法国境を閉じた。第1(タラパカ)州がとった措置で、オルーロ県との間につくられた違法国境12個所を特定し、国境ポイントとこの地に向かうルートを閉鎖するという。これらの違法国境は、両国間の密輸ルートとなっていた。同州とオルーロ県の間にはタンボ・ケマード、ピシガの2つの国境がある。

■ベニ県、ラミアに1500万Bs El Díaの記事
ベニ県は航空会社ラミアに、1500万ボリビアーノを支払っていた。同県のアレクス・フェリエル知事が明らかにしたものだ。先月15日、ルレナバケで行われた式典開催にエボ・モラレス大統領が出席した際、参加者の移送にラミアの便が使用された。使用されたラミア機が同月28日に墜落事故を起こしたことから、この契約内容がクローズアップされていた。


【ペルー】

■ユナイテッド、国内線運航を検討 El Comercioの記事
米国大手のユナイテッド航空は、ペルー国内線の運航を検討しているという。同社はペルー乗り入れが20年となり、現在ヒューストン、ニューヨークとリマを結ぶ路線を毎日運航している。同社は1998年に運航を取りやめたリマ-クスコ線の再開の可能性を今、探っているという。

■クエラップとコルカを観光の軸に El Comercioの記事
ペルー観光議会(Cnatur)は、アマソナス県のクエラップ要塞とアレキパ県のカニョン・デル・コルカを、新たな観光の軸と位置づけた。ペルー観光を牽引しているのは、クスコとマチュピチュで、これら2個所の知名度向上と誘客を図り、新たな観光需要を呼び起こしたいというものだ。とくにクエラップ要塞は近くテレフェリコ(ロープウェイ)が開通し、アクセスが大きく向上する。

■PPK支持、48% Los Andesの記事
ペドロ・パブロ・クチンスキー大統領への支持率は、就任後初めて過半数を割り込んだ。イプソスが行なった世論調査の結果、支持率は48%、不支持は36%となったものだ。11月の支持率51%から3ポイント下がったことになる。同大統領はこの7月28日に就任したばかりで、就任直後の「ご祝儀支持率」期が終わったとみられる。

■リマ空港、薬物20キロ摘発 Perú21の記事
リマのホルヘ・チャベス空港で、乗客の荷物から薬物20キロが摘発された。荷物の中に、衣類などに紛れて隠されていた薬物が見つかったもので、いずれもコカインとみられている。警察はこの荷主である26歳と27歳の男二人を拘束し、事情を聴いている。2人はメキシコのグアダラハラに向かおうとしていた。


【チリ】

■ATM窃盗が増加 La Terceraの記事
国内では銀行自動機(ATM)が奪われる事件が、増加している。警察によると今年国内で発生したこうした盗難事件は221件と、沙昨年の138件を上回っている。犯罪そのものの件数が減少する中、この犯罪だけは増加傾向だ。警察はATMを設置する銀行などと協力し、こうした犯罪の抑止策をまとめるという。

■中南部、また暑くなる BioBio Chileの記事
国内中南部はまた暑くなるという。気象機関が注意を呼びかけたもので、第5(バルパライソ)州から第7(マウレ)州の地域では14日にかけて、気温が上昇するとの予報だ。同機関は所によっては、気温は摂氏40度に達するとの見方を示している。国内は1月から2月に、夏のピークを迎える。


【アルゼンチン】

■アンデス、国内初のLCC Día a Díaの記事
サルタにベースを置くアンデス航空は12日、国内初のLCCとなった。同社はこの日からコルドバとブエノスアイレスを結ぶ路線を一日2往復の体制で運航開始した。国内線のLCC便の運航は、これが歴史上初めてとなる。同社は新たに機材調達計画を示しており、LCCとしての路線拡大の方針を示している。

■メンドサの空港で盗難 Tiempo de San Juanの記事
メンドサの空港で、航空標識が盗まれたという。盗まれたのは、航空機の誘導案内をするための標識で、設営されたばかりのものだった。9日夜まで存在したことはわかっている。同空港は滑走路再舗装などのため3か月間閉鎖し、この7日に再オープンしたばかりだ。盗まれた標識は、新たに設置されたものだった。

■ペソ、最安値更新 La Nacionの記事
通貨ペソは12日、対米ドルでの最安値を更新した。米国経済への期待感や利上げ観測から、米ドルへの買いが強まった影響でこの日、1ドルは16.27ペソまで上昇した。この数字は、過去もっとも安いペソの値となる。市場では先週、最安値を更新したばかりで、新たに9センターボ更新したことになる。

■牛肉の輸出が増加 La Nacionの記事
今年、牛肉の輸出が増えているという。牛肉生産の団体によると、今年の牛肉輸出は20~25%程度の増加となりそうだという。一方国産牛肉の生産は7.5~9.5%程度の増加だ。一方、この1~11月のデータを基にした国民1人あたりの牛肉消費は55.2キロで、前年から7.5%落ち込んでいる。


【エクアドル】

■アタカメスで群発地震 El Universoの記事
エスメラルダス県のアタカメスで、群発地震が起きている。11日夕方から12日にかけて、身体に感じる地震が少なくとも7度発生しているものだ。最大のものは12日午前10時53分に発生したマグニチュード5.2のものだ。人や建物への被害や津波発生はないが、この事態を受け地域の学校は、12日の授業を中止し休校とした。

■キト、バスが燃える El Comercioの記事
キトで、マリスカル・スクレ空港と市内を結ぶバスが、突然燃えた。12日朝6時15分頃、アエロセルビシオのバスの車体から火が出て燃え広がった。このバス車輛は整備点検を終え、試験走行していたところだったため乗客はいなかった。この火災のためコジャスへの道路は一時、通行が差し止められた。出火原因についての調べが進められている。


【コロンビア】

■ビバ・コロンビア、アイルランド企業傘下に América Economíaの記事
LCCであるビバ・コロンビアは、ライアンエアなどを傘下にもつアイルランド企業の傘下に完全に入った。メキシコのビバ・アエロブスとともに、このアイルランド企業が株式を100%持つことになったものだ。ビバグループが2017年に参入を目指すビバ・エア・ペルーについては予定通り計画を進めるという。

■新1万ペソ札、流通開始 Caracol Radioの記事
国内では12日から、新しい1万ペソ札の流通が始まった。新紙幣には1967年に死去した女性の人類学者、ビルヒニア・グティエレス・デ・ピネダの肖像が採用されている。またイエアメガエルと、世界最大の花として知られるオオオニバスも描かれるなど、国内のアマゾン地方をイメージしたデザインになっている。


【ベネズエラ】

■ベネズエラは汚職国 Caracol Radioの記事
ベネズエラはラテンアメリカ最大の汚職大国だという。米国のメディア、ニューヨークタイムズが世界の汚職国をランキングで示したものだ。ベネズエラはラテンアメリカ各国の中で唯一ランク入りし、17位となった。同紙は原油価格の下落と汚職が、同国の経済を蝕んでいると指摘する。このランク上位はソマリア、北朝鮮、アフガニスタン、スーダンとなっている。

■食事は1日2回以下、45.5% El Carabobeñoの記事
ベネズエラ国民の実に45.5%は、一日の食事回数が1回または2回だという。ベネバロメトロ社が行なった世論調査の結果だ。経済失政の影響で、国内では食料を含む物資の不足が続いている。このため、国民の多くが食事回数を減らしている。このため国民の間で、栄養不足が広がっていることが指摘されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ機、キューバでトラブル La Estrellaの記事
キューバ、サンタクララの空港でコパ航空機がトラブルを起こした。同空港からパナマシティに向かう便のエンブラエル190型機の左エンジンから黒煙が上がったという。このためこの便は出発できず、88人の乗客に影響が生じた。同社は代わりの機体を現地に向かわせ、利用客らを輸送するという。

■モンテビデオ、金庫が盗まれる El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオのスーパーから、金庫が丸ごと盗まれたという。12日未明、この事件が起きたのはペニャロルにある店で、数人組の男らがこの店の入り口を破って侵入し、金庫を持ち出したものだ。この犯行の様子は、防犯カメラが捉えていた。店側によるとこの金庫には現金30万ペソと、小切手などが入っていたという。

2016.12.12

【ボリビア】

■副大統領、次の出馬はない La Razónの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、2019年選挙での副大統領としての出馬はない、と断言した。La Razónのインタビューに答え、現任期を全うし、次には出ないことを決めたという。またエボ・モラレス大統領の再選出馬については「本人の意思に従う」とした上で、自身の大統領選出馬の可能性には明言しなかった。

■フェレイラ大臣「ラミアは不透明」 La Razónの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、11月28日に墜落事故を起こしたラミアについて「不透明な部分が多い」と語った。同社保有機の1機は、事故で死亡したミゲル・キロガ機長の保有となっていたが、この取得経緯が不明で、保険料だけで4~5百万ドルかかるこの資金がどこから出たのかなど、不明な点があまりに多いという。

■ラパス、水が噴き出す La Razónの記事
ラパス市内で11日、水道管が破裂する事故が起きた。朝7時、アントニオ・ガジャルド通りとブエノスアイレス通りの角付近で、街路に敷設されていた水道管が破裂し、大量の水が噴き出した。この影響でプラプラやアルト・サンペドロ、ソポカチなどで断水となった。この状態のコントロールには時間を要し、正常化したのは14時頃だった。

■エボ、サントスを祝う La Razónの記事
エボ・モラレス大統領は、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領を祝った。左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との和平合意を実現した同大統領には10日、ノーベル平和賞が授与された。モラレス大統領は自身のツイッターを通じ、サントス大統領とコロンビア国民に祝いを述べた。

■TAM、BoAとの競合も El Díaの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、ボリビア空軍航空(TAM)が国営ボリビアーナ航空(BoA)と競合する可能性を示した。TAMは空軍の一部門だが、公営企業化プロセスの進行中だ。商業運航基準の問題から16日から運航停止となるが、このプロセスの進展でTAMと国営のBoAとの役割が被る可能性が高いという。TAMは独自の運営体制を持つべきとの考えを示した。

■TAM、通常の週末と変わらず El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の運航体制はこの週末は、通常と変わらない状況だ。公共事業省は同社に対し、16日からの運航停止を命じているが、TAMの便はこの週末は通常通り運航され、混み具合も通常と変わらないという。民間航空各社はこの運航停止措置を通じ、同社の公企業化プロセスが進展することに期待を示している。

■コチャバンバ-サンタクルス道、また不通 El Díaの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路が、また不通となった。コチャバンバから115キロの難所、エル・シジャルで土砂災害が発生し、道路が塞がれたためだ。現在ボリビア道路管理局(ABC)が復旧工事を行なっているが、通行再開の目途は立っていない。この道路では先週にも、土砂災害が起きたばかりだ。

■渇水、来年も繰り返すか El Deberの記事
国内では来年のこの時期にも、渇水が繰り返されるおそれがあるという。環境省が見方を示したものだ。国内では広い範囲で渇水が広がり、実質首都のラパスでは大規模な断水が行われる事態となった。来年の末にもラパスやオルーロ、ポトシ、スクレなどで水不足が深刻化する可能性があると同省は指摘した。

■ボリビア、OPEC会議に参加 Página Sieteの記事
ボリビアは、ウィーンで開催される石油輸出国機構(OPEC)の会議に参加する。ボリビアは同機関のメンバーではないが、同機関が石油減産に合意したことを支持するため、この会議にオブザーバー参加する。原油価格の下落で、ボリビアの収支も悪化している状態で、政府はこの減産合意の履行に期待を示している。

■脳死選手が死去 La Razónの記事
脳死状態となっていたフットボール選手が、死去した。オリエンテ・ペトロレロ所属のパウル・ホルヘ・ブルトン・サルバティエラ選手(24)は先月24日に椎間板ヘルニアの手術を受けた後、脳死判定を受けていた。入院先のサンタクルスの病院で死亡が確認されたという。同選手はベニ県出身のディフェンダーで、同県やオルーロのチームなどで活躍した。


【ペルー】

■パラカス、100万人目指す Gestionの記事
イカ県のパラカスは、2021年には100万人の観光客来訪を目指すという。パラカスは景観美と自然環境で知られ、俗に「庶民のガラパゴス」と呼ばれることもある。パラカスの観光議会は、国内外での知名度を高め、国内のインバウンド客をより集められるよう、計画するという。リマのホルヘ・チャベス空港やクスコ、ナスカとの連携も図る方針だ。

■バランカ、バスが燃える Perú21の記事
リマのバランカのパンアメリカン道で、バスが全焼する事態が起きた。10日、リマからランバエケ県のチクラヨに向かっていたコリソリト社のバスから、突然出火したという。火は燃え広がり、駆けつけた消防による消火活動にも関わらず全焼した。乗っていた60人の乗客と乗務員は、逃げて無事だった。


【チリ】

■Wルート、差し止め BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園で、観光客に人気のトレッキングルート「W」の通行が、差し止められた。森林組合(Conaf)によると、一日400人が通行する川にかかる歩道橋が壊れたための措置だという。現在同機関は、修理や迂回などの方法を探っているところで、通行再開の見通しは立っていない。この公園はこれから、本格的な観光シーズンを迎える。

■キンテロで停電 BioBio Chileの記事
第5(バルパライソ)州のキンテロで10日夜、大規模な停電が起きた。電力会社によると、市内のリトケ、セロ・ラ・クルス地区など、市街地のおよそ6割で停電したという。この事態はチルキンタにある変電施設のトラブルによるものだ。電力供給は、11日未明までに全面復旧した。


【アルゼンチン】

■ロカ線、列車を減らして Clarín.comの記事
ブエノスアイレスの近郊鉄道ロカ線のラヌス駅周辺の住民の間から、列車の本数を減らしてほしいとの異例の要望が上がっている。この駅は鉄道路線により東西に分断され、往来は地下道のみとなっている。階段の上り下りは住民らの負担になっており、地上を通るルートの確保とともに、踏切の設置などが求められているものだ。

■パレルモで事故 Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのパレルモで、自動車同士の衝突事故が起きた。現場となったのはタメス通りとニセト・ベガ通りの角で、乗用車同士が出合い頭にぶつかったものだ。この事故で、車輛内に人が閉じ込められる事態が生じ、消防が救出した。双方の車輛の合わせて3人が負傷している。


【エクアドル】

■国内、渇水が広がる El Comercioの記事
国内では渇水、水不足が広がりつつある。気象機関によると現在国内では、トゥングラワ、コトパクシ、アスアイ、マナビ、グアヤス、エル・オーロの各県とガラパゴス諸島で水不足が起きているという。とくにシエラ(アンデス)のトゥングラワ県は9月から、水が足りない状態が続いている。国内では雨季がこれから本格化する地域があり、雨への期待が高まっている。

■ハラミホ、船が燃える El Universoの記事
マナビ県のハラミホで、建造中の船が燃える火災が起きた。海岸部で起きたこの火災は、作業中に何らかの理由で船体に火が燃え移ったものとみられる。この火災で、この船の85%が燃え落ちた。大量の黒煙が発生し、周囲一帯に強いにおいが立ち込めた。燃えたこの船は120メートルの大きさで、50万ドルの損失だという。


【ベネズエラ】

■100ボリバール札を回収命令 El Universoの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、今の最高額紙幣100ボリバール札を回収することを命じた。11日、メディアを通じて発表したもので、大量の札のストックを持つコロンビアマフィアと戦うためだという。国内ではインフレの進行を受け、この15日に新たに6種類の紙幣が発行され、最高額は2万Bsとなる。現在、100Bs札では飴玉一個を買うこともできない。

■議会、裁判を再開へ El Universoの記事
一院制の議会は、ニコラス・マドゥロ大統領に対する「裁判」を13日に再開する。議長が明らかにしたもので、マドゥロ政権の経済失政などを追及するものだ。議会は昨年12月の選挙で、野党が圧倒的多数を占めた状態だ。最高裁が、議会裁判は憲法に抵触するとしてこの差し止めを求めたばかりだ。

■妊婦の死が相次ぐ Radio Sucreの記事
経済問題を受け、国内では妊婦の死が相次いでいるという。カラボボ州で報告されたもので、同州では今年だけで、75人の妊婦が命を落としている。食糧不足による栄養不良や、医薬品不足により必要な治療を受けられなかったことがその死因の大半を占める。国内では経済失政を受け、物資不足が今も続いている状態だ。

■外相、メルコスル会合に出席 El Universoの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、今週アルゼンチンで開催されるメルコスルの外相会議に参加する、と宣言した。5か国で形成されるメルコスルだが、ベネズエラは4か国から資格停止を言い渡されたばかりだ。しかし同外相は、この経済ブロック内でのベネズエラの立場を守るとして、この出席を強行する、と断言した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■エルサルバドル、地震相次ぐ Carracol Radioの記事
エルサルバドルでは11日、小規模ながら地震が3度、相次いだ。午前6時8分から10時45分にかけて、マグニチュード3.7~4.4の地震が相次いだものだ。震源はいずれも、同国沖の太平洋だ。これらの地震による人や建物への被害はなく、津波の発生もなかった。環太平洋造山帯に位置する同国は、地震国の一つだ。

■モンテビデオ、大量MDMA Caracol Radioの記事
ウルグアイ、モンテビデオのカラスコ国際空港で、大量の合成麻薬MDMA(エクスタシー)が摘発された。同国警察によると11日、スペインのイビサ島から到着した乗客の荷物から、この錠剤8千錠が発見、押収されたという。この荷物の持ち主であるウルグアイ国籍の33歳の男が拘束されている。

2016.12.11

【ボリビア】

■エボ「渇水の原因はチャケオ」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、国内で深刻化した渇水の原因は「チャケオ」とした。チャケオは冬から春に向かう時季、東部で主に行われる焼畑、野焼きだ。環境の専門家がボリビア、ペルーのチャケオを分析し、この環境破壊行為により水不足が顕在化したとの指摘があったことを明らかにした。チャケオは伝統農法だが、今は環境問題から自粛が呼びかけられている。

■航空各社、TAM停止を評価 Página Sieteの記事
国内の航空各社は、公共事業省によるボリビア空軍航空(TAM)への運航停止命令を評価している。TAMはその名の通り空軍の一部門で、他社と異なり民間航空局の監督を受けない。このため同業他社の視点からも、同社が商業運航基準を満たしていない点を見出していたという。他社は、TAMが各社と同レベルの運航管理体制を早期に構築することを求めた。

■TAM、4年で5件のインシデント Los Tiemposの記事
ボリビア空軍航空(TAM)はこの4年で、事故やトラブルなどのインシデントを5回、起こしたという。いずれも死傷者を出しかねない重大インシデントではなかったものの、こうした事故の多さも公共事業省が同社に運航停止を命じた理由の一つとみられる。同社を管轄するレイミ・フェレイラ国防相は、TAMの早期運航再開に意欲を示した。

■TAM、チケットは当日分のみ El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)のチケット販売は現在、当日分のみとなっている。公共事業者が同社に運航停止を命じ、運航が16日までとなったものだ。以後のチケット販売ができず、流動性が強いとして現在は当日券しか販売されていない。17日以降のチケットをすでに購入した乗客は、国営ボリビアーナ航空(BoA)の便に振り替えられる。

■TAM、公営化進展への期待 Página Sieteの記事
ボリビア空軍航空(TAM)への運航停止について、これを機に公営化プロセスが進展することに期待する声もある。空軍の一部門である同社は民間航空局の管轄ではなく、二重行政となっている状態だ。これを打開するため政府は、TAMを公営化する方針で、そのプロセスの途上にある。TAM内部からもこの事態を受け、このプロセスの進展が必要との声が上がっている。

■検察、民間航空局を捜査 La Razónの記事
ラミア機墜落事故を受け、検察は民間航空局への立ち入り捜査を行なった。11月28日、同社便がコロンビアで墜落し、71人が死亡した事故だ。検察はサンタクルスのビルビル国際空港、エル・トロンピーリョ空港の民間航空局の事務所を捜査し、書類などを押収した。ベネズエラから移転してきたラミアの、国内での免許交付などについて調べが進められる。

■ヤパカニ、川が暴れる El Deberの記事
サンタクルス県のヤパカニで、川が暴れている。流域一帯では雨不足から一転して、9日夜から強い雨が降り続いた。この影響で川が増水、氾濫したもので、流域一帯では孤立集落が現れ、救助活動も行われている。またバジェ地方では畑が水をかぶった地点も多く、今後農業被害が報告されるとみられる。

■ビルビル入札は1月 El Deberの記事
サンタクルス、ビルビル国際空港のリモデル工事の入札は、1月にも行われる。政府は同空港をサンパウロやリマなどと並ぶ、南米のハブ空港に育てる方針だ。このためのリモデル、拡張工事を中国企業との間で結んだが、契約不履行で解除となった。このため新たな入札を行なうことになった。ビルビル国際空港は、日本のODAで建設された。

■スクレ空港差し戻し案を一蹴 Correo del Surの記事
空港を管理するAASANAは、スクレの旧空港への差し戻し案を一蹴した。スクレではこの5月、アルカンタリ新空港が開港したが、ターミナルの施工ミスなどからトラブルが相次いでいる。チュキサカ県はこの事態を受け、旧空港に運営を一時差し戻すことをAASANAに求めた。しかし同機関は、現実的ではないとしてこの要請を却下した。

■オルーロの税関は忙しい Página Sieteの記事
オルーロ県の税関は、他県に比して忙しいという。国境を持つ他県の税関に比して、検問の実施数や検挙数が、飛びぬけて多い状態だ。チリ、アルゼンチンとの国境を持つポトシ県や、アルゼンチンとの国境を持つタリハ県の、実に5倍に達している。オルーロ県は内陸国であるボリビアが外港として使用する、チリ北部港湾へのゲートとなっている。


【ペルー】

■ティティカカ、30時間で泳破 El Comercioの記事
ペルー、ボリビアの水泳選手ら7人が、両国境のティティカカ湖を泳ぎ切った。ボリビア、コパカバーナ沖のイスラ・デル・ソル(太陽の島)から、プーノ沖のロス・ウロスの浮島までの100キロを、30時間かけて泳いだものだ。水温は低く、また中では雨や雹が降る事態となったが、7人は泳破したという。

■救急車が谷に落ちる Perú21の記事
カハマルカ県で、妊婦2人を輸送していた救急車が、谷に転落する事故が起きた。現場となったのはサンフアンの、チョテン付近だ。走行中の救急車が道路を外れて100メートル下に落下したものだ。妊娠3か月の30代女性2人は奇跡的に無事だったが、この車輛に同伴していた男性1人が死亡している。警察は、49歳の男性運転手が居眠りをしていた可能性を指摘している。


【チリ】

■メトロ延伸は政治的課題 BioBio Chileの記事
バルパライソのメトロ延伸の是非は、政治的課題だという。バルパライソ市とリマチェを結ぶメトロを、ラ・カレラまで延伸する議論が起きている。メトロの運営側はこの件について、沿線からの要望は強いものの、4億ドルかかるとみられるその予算の財源は政治的な問題だ、とした。

■27.1%、健康的食生活不能 La Terceraの記事
チリ国民の27.1%は、健康的な食生活を維持することができないという。保健省が、パンアメリカン保健機構などの協力を得て、算出した数字だ。栄養のバランスのとれた健康的な食生活を維持できる世帯収入に満たない世帯の割合だ。とくに野菜や果物といった食品の不足が、こうした世帯に顕著にみられる。


【アルゼンチン】

■マクリ政権、1周年 El Universoの記事
マウリシオ・マクリ政権の誕生から、10日で1周年を迎えた。10年以上続いた左派政権から右派政権への政権交代だった。しかしマクリ政権の経済運営への国民の目は厳しく、およそ7割は前政権から状況が変わっていない、とみている。CEOPが行なった直近の世論調査で、同大統領への支持率は45%となっている。

■AR、66周年 ARG Noticiasの記事
アルゼンチンのフラッグキャリア、アルゼンチン航空は今月7日で、66周年を迎えた。同社は1950年のこの日に、アエロポスタ、アルファ、ソンダの3社合併により誕生し、以後一度も途切れることなく運航を続けている。1990年代に一度民営化されたが、クリスティナ・フェルナンデス前政権下で再国有化された。

■甘い飲料への増税を準備 La Nacionの記事
議会では、甘い飲料に対する増税を図る法の制定が準備されている。国内でも医療負担の増加が指摘され、この背後に生活習慣病の広がりがあるとみられる。この原因の一つが肥満の増加で、これを抑えるため清涼飲料水などへの課税を強化する動きだ。下院議会の保健委員会によると、こうした甘い飲料について、28%の課税を行なう考えだという。

■ルハン川、ボートが燃える La Nacionの記事
ブエノスアイレス州を流れるルハン川で、ボートで爆発があり、全焼した。10日午前10時45分頃、ルハンの行政地域でこの事態が発生した。ボートにいた1人はすぐに逃げ、無事だった。しかし消火活動にあたった警備艇の乗組員1人が、煙を吸い、病院に搬送されている。爆発は、このボートのエンジン付近で起きたという。


【エクアドル】

■グアヤキル、大量コカイン El Universoの記事
グアヤキルの港湾で、大量のコカインが摘発された。警察によると、ベルギーに向けて運ばれようとしたコンテナの中から、合わせて11.85トンのコカインが発見、押収されたという。この押収量は、4億8千万ドル相当となる。今年、国内で押収されたコカインの量はこれで102トンに達し、昨年の75.9トンを大きく上回っている。

■エスメラルダスで地震 El Universoの記事
エスメラルダス県で10日夕方、2度にわたり地震が起きた。観測機関によると、18時18分の最初の地震は震源がアタカメスから22キロで震源の強さはマグニチュード3.5、深さは6.2キロだ。2度めは19時12分頃で震源はアタカメスから6.18キロ、震源の強さはM3.7、深さは6.84キロだ。被害報告はなく、これらの地震は4月16日の大地震の余震とみられる。


【コロンビア】

■サントス、平和賞受賞 Caracol Radioの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は10日、ノルウェーの首都オスロで、ノーベル平和賞を受賞した。今年、政府と左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)が歴史的和平合意に達したことが評価され、この受賞が決まった。授賞式で同大統領は、「ゲリラを敵と思わず、対話を行なうことが重要だ」と述べた。

■ラミア事故は殺人 Caracol Radioの記事
11月28日にメデジン近郊で起きたラミア機墜落事故について、調べを進めているハイメ・タボルダ検察官は「殺人だ」と断定した。この事故では71人が死亡しているが、この70人の死について、ミゲル・キロガ機長に責任があるとの見方を示したものだ。この事故原因は、機体の燃料切れであった可能性が高いとみられる。


【ベネズエラ】

■医療機関、機能を喪失 Caracol Radioの記事
国内の医療機関の多くが、その機能を失いつつあるという。経済失政で輸入が滞り、国内では物資不足が続いている。病院などでは医薬品や、衛生関連の物資が不足し、医療、入院体制が悪化し続けている。とくに庶民層が利用する公共の医療機関でこの傾向が顕著で、医師が病状を診断しても治療ができないケースも発生している。

■コロンビアへのガソリン密輸横行 El Nacionalの記事
国内からコロンビアへの、ガソリンの密輸が横行しているという。国内ではガソリン価格が安く抑えられ、同国に持ち込むことで利潤を得、さらに外貨を得ることができる。国内では経済の混乱で物資不足とインフレ進行が起きており、庶民層も生活防衛のため、この密輸にかかわっているとみられる。10月以降、毎日14~16万リットルが密輸されているとみられる。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■Googleとキューバが協力 Caracol Radioの記事
Googleとキューバの国営通信会社Etecsaは12日、ハバナで協力関係構築に調印する。キューバ国内でのインターネット網整備について、Googleが全面的に協力する内容だ。キューバ国内ではインターネット利用が厳しく制限されていたが、段階的に解放されている。この協力を経て、GmailなどGoogleのサービスがキューバ国内で利用しやすくなるという。

■コロンビアのフットボール選手逮捕 Caracol Radioの記事
グアテマラの警察は、コロンビアのフットボール選手を逮捕した。拘束されたのはバランキージャ出身のダビド・フェルナンド・カルドナ・デルガド容疑者だ。チマルテナンゴの検問の調べで、同容疑者がコカインとみられる薬物を保持しているのが分かったという。現在31歳の同容疑者は、同国のチーム、サンペドロに所属している。

■コパ航空、アスンシオン線増便 Caribbean Newsの記事
パナマのコパ航空は、パラグアイのアスンシオンへの便を増やす。同社は現在、パナマシティとアスンシオンを結ぶ路線を週14往復運航している。来年1月4日から、これを週18便に増やすという。同路線はパラグアイから北米や欧州に向かう主要なルートになっており、需要が高いことが増便の理由だ。


【国際全般】

■ブルガリアで脱線、爆発 News24の記事
ブルガリア北東部で、ガスを運んでいた貨物列車が脱線し、その後爆発した。輸送されていたのはプロパン、ブタンガスで、ヒトリノ駅で脱線したという。地域消防によるとこの爆発で、20棟の建物が全半壊し、7人が死亡、23人が火傷などを負った。この貨物列車は、黒海沿岸のブルガスから、ルーマニア国境に近いルセに向かっていた。

2016.12.10

【ボリビア】

■TAM、運航再開は16日 La Rzónの記事
ボリビア空軍航空(TAM)の運航再開は、16日になるという。公共事業省は、同社が商業航空便運航の基準に達していないとして8日、運航停止を命じた。当初、再開時期は示していなかったが、16日頃になるとの見方を示したものだ。航空会社ラミアの墜落事故を受け、航空会社に対する監督を強めた姿勢を政府が示したとみられる。

■TAM利用者、BoAに振り替え El Díaの記事
運航停止を命じられたボリビア空軍航空(TAM)の利用者は、国営ボリビアーナ航空(BoA)の便に振り替えられる。停止を命じた公共事業省は、TAMの運航再開は16日頃になるとしており、この間のチケットの保有者、購入者はBoAの便を利用できるという。TAM側は、ベースとしているサンタクルスエル・トロンピーリョ空港の窓口を開け、利用者への対応にあたっている。

■TAM停止、安全上の理由ではない El Díaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)への運航停止命令は、安全上の理由ではないという。公共事業省側が明らかにしたものだ。あくまで同社が商業運航便を運航するための、体制上の欠陥を整える必要があるためとられた措置だという。航空会社ラミアの事故の記憶が生々しい中、運航再開後のTAMへの風評につながることに懸念も示した。

■TAMは空軍とともに El Deberの記事
ボリビア空軍は、TAMはこれからも空軍とともにある、と異例の声明を出した。8日午後、公共事業省がボリビア空軍航空(TAM)に対して、突然運航停止命令を出した。空軍トップは記者会見の場でこの件に触れ、TAMは空軍の重要な部門の一つであり、今後も空軍とともにボリビアのために歩む、と断じた。

■TAM、ボリビアの空で71年 El Deberの記事
ボリビア空軍航空(TAM)は、ボリビアの空を71年間飛び続けている、現存する中では最古の航空会社だ。同社は空軍の一部門で、とくに商業航空便の運航が難しい、人口粗放地域などをカバーしてきた。現在、公企業化プロセスの途上で、運航管轄が空軍から、民間航空局に移ることになっている。

■ラミア会長の息子、予備的逮捕 La Razónの記事
航空会社ラミアのグスタボ・バルガス・ガンボア会長の息子の逮捕は、逃亡を避けるための予備的なものだったという。検察が明らかにしたものだ。11月28日に同社便が墜落した事故を受け、同会長は逮捕されているが、息子のグスタボ・バルガス・ビジェガス容疑者も逮捕されている。検察はこの息子についても、経営上の責任があるとの見方を強めている。

■ラミア共同経営者、消息不明 La Razónの記事
事故を起こした航空会社ラミアの共同経営者、マルコ・アントニオ・ロチャ・ベネガス容疑者は、不明となっている。同容疑者は事故が起きる一週間前の11月21日にボリビアを出国し、パラグアイに向かったことまではわかっている。しかしその後の足取りはつかめていない状態だ。検察は、同社のバルガス会長とともに、同容疑者にも責任があるとして追及する方針だ。

■燃料ぎりぎりの飛行、常態化か Página Sieteの記事
航空会社ラミアは、燃料ぎりぎりでの飛行を常態化させていた可能性が高いという。11月28日のコロンビアでの墜落事故を調べている捜査官が指摘したものだ。この墜落原因は燃料切れである可能性が高いが、通常は飛行時間45分ぶんの燃料を多めに積むことが推奨されているが、同社はぎりぎしか積まない状態を続けていたとみられる。

■ミトマ委員長、エボに絶縁宣言 La Razónの記事
有力労働組合連合COBのギド・ミトマ委員長は、エボ・モラレス大統領と与党MASに事実上の、絶縁宣言をした。COBと政府側はこれまで比較的良好な関係だったが、同委員長はモラレス大統領の次期選挙での再選不支持を表明し、MASの総会にも不参加とした。モラレス大統領はこれをミトマ委員長の個人的立場と指摘したが、委員長側はCOBの総意であると断じた。

■副大統領、2019年選挙はエボ Página Sieteの記事
アルバロ・ガルシア・リネーラ副大統領は、2019年大統領選を戦うのはエボ・モラレス大統領だと語った。TVのインタビュー番組に出演し語ったものだ。次期選挙もモラレス大統領で戦い、与党MASが勝利すると断じた。オルーロで採択された現行憲法の規定で、モラレス大統領は現状では次期選挙に出馬できない。

■スクレ空港、元に戻して Correo del Surの記事
チュキサカ県議会は、県都スクレの空港を元のフアナ・アスルドゥイ・デ・パディーリャ空港に戻すよう、航空当局側に異例の要請を行なった。この5月、アルカンタリ新空港がオープンし、旧空港は閉鎖されている。しかし新空港のターミナルで雨漏りが続くなどの問題が噴出し、県議会は機能を一時戻し、対応をとることを求めた。

■虐待の父親、拘置先でリンチ La Razónの記事
自身の娘を暴力で死なせた父親が、拘置先のラパス、サンペドロ刑務所でリンチを受け、昏睡状態となっている。この31歳の父親は、9歳の娘に暴力をふるい、この娘は昏睡状態に陥った後に死亡した。この父親には30年の刑が言い渡される可能性があり、同刑務所に拘置されていた。しかしこの所内でほかの拘置者、受刑者から暴力を受け、頭蓋骨損傷などで病院搬送された。

■水不足、建設業に遅れ Página Sieteの記事
ラパスでは水不足の影響で、市内で行われている建設業の工期にも影響が生じている。少雨のため市内では広い範囲で断水が行われており、こうした建設現場も自由に水を使えない状態だ。このため市内各地の建設現場では、予定通りに作業過程が進んでいない状態だ。公共事業についても、同様の報告がなされている。

■外相、返還遺産を受け取る Página Sieteの記事
ダビド・チョケワンカ外相は、アルゼンチンから返還されたボリビアの文化遺産55点を受け取った。同国に流出していたモホコヤ、ウルキリャ、ティワナク、ユラ文化の出土物が、同国から返還されたものだ。政府と文化行政は、こうした文化遺産の返還を、各国に求めており、アルゼンチンは2009年からその検討に入っていた。


【ペルー】

■マチュピチュ、道路建設を議論 Correo Perúの記事
クスコ県のマチュピチュ遺跡に向かう、道路建設についての議論が行われている。クスコ市と遺跡を結ぶ一部区間は、公共交通は鉄道しかない状態だ。サンタマリアとサンタテレサを結ぶ区間の道路を整備し、全線を車輛で移動できるようにする案が浮上している。しかし遺跡保全や、地域環境保護の観点から、反対する声も根強い。

■スカイダイビング、川に落ちる Perú21の記事
フニン県で、スカイダイビングをしていた男性が川に落下し、死亡した。警察官が研修のため、このスカイダイビングを行なっていたところ、強い風にあおられて着陸ポイントを大きく外れたものだ。男性は地域を流れるマサマリ川に転落し、溺れて死亡した。当時この川は、雨の影響で増水していたという。


【チリ】

■プロビデンシアで爆発 BioBio Chileの記事
サンティアゴのプロビデンシアで、爆発があった。9日朝、プロビデンシア通りの地下にある、送電施設で爆発が起きたものだ。何らかの原因でガスがたまり、これに引火したものとみられる。この爆発による負傷者などはないが、現場付近の地下施設は損傷を受けたとみられる。

■プエルト・モント、トイレが足りない BioBio Chileの記事
第10(ロス・ラゴス)州都プエルト・モントを訪れる観光客は、市内に公共のトイレが少ないと感じている。市側が、市内を訪れた観光客にアンケートをとった結果だ。さらに、市内の街路にゴミが多いこと、そして緑地のメンテナンスが不足していること、駐車場が市街地に少ないことも指摘された。


【アルゼンチン】

■ロサリオ空港は正常化 Rosario3の記事
ロサリオの空港は9日朝から、正常化したという。同空港では滑走路の緊急補修が行われ、一時滑走路が完全に閉鎖された。このため同空港発着の便は一時差し止められたが、9日朝にはブエノスアイレスからの便が到着し、再開した。同空港では、滑走路の全面再舗装の必要性が指摘されている。

■11月のインフレ率は2% La Nacionの記事
国内のこの11月の物価上昇は、2%だったという。政府機関側が明らかにした数字で、1~11月のインフレ率は38.2%となった。国内では物価上昇が続き、南米ではベネズエラに次ぐ水準となっている。しかし財政健全化を掲げるマウリシオ・マクリ政権誕生後は、この上昇ペースは弱まっている傾向にある。

■カルロス・パスで事故 La Nacionの記事
ブエノスアイレスのカルロス・パスで、バスが事故を起こした。9日午前0時頃、事故を起こしたのは46人を乗せたバスだ。国道38号を走行していたこのバスが衝突事故を起こし、横転したものだ。この事故で、12~13歳の児童生徒ら21人が負傷しているが、重傷者はいない。事故直前に運転手が強くハンドルを切ったことが報告されているが、事故原因はまだわかっていない。

■イグアス、3693人 Télamの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園は、連休となった先週末、3693人の入園者を迎えたという。公園側が明らかにした数字で、この週末を経て1月以降の年間来訪者数は120万人を突破した。この週末、プエルト・イグアス市内の主な宿の客室稼働率は、80%に達していた。


【エクアドル】

■オヤコトでバス事故 El Comercioの記事
オヤコトのパンアメリカン道で、バスが谷に転落する事故が起きた。8日16時30分頃、トゥルカンからキトに向かっていたバスが、道路を外れて転落したものだ。警察官や消防隊員200人が出動し、乗客の救助活動にあたった。この事故で14人が死亡し、19人が負傷している。


【コロンビア】

■サントス「履行の責任」 Caracol Radioの記事
ノルウェーの首都オスロに入ったフアン・マヌエル・サントス大統領は、「合意履行の責任」を口にした。左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との歴史的な和平合意が評価され、同大統領はノーベル平和賞を受賞する。この授賞式のためこの町を訪れたもので、メディアに対し「この合意を忠実に履行し、実行する必要がある」と述べた。

■Wingo、シェア拡大を狙う América Economíaの記事
1日に運航を開始したLCC、Wingoはコロンビア航空市場でのシェア拡大に意欲を見せている。コパ航空傘下の同社は、コパ航空コロンビアを改組し誕生した航空会社で、同社路線をそのまま引き継いでいる。すでに国内ではEasyFly、ビバ・コロンビアといったLCCが運航しており、市場側の反応も悪くないという。

■ボゴタ市民、44%は旅行 Caracol Radioの記事
ボゴタ市民の44%は、年に1度は旅行をしているという。クンディナマルカ県の団体が明らかにした数字だ。旅行期間でもっとも多いのは一週間で、全体の50%を占める。配偶者、交際相手と旅行する人が30%、こどもと旅行する人が27%だ。旅行費用は60万~100万ペソの価格帯がもっとも多い。


【ベネズエラ】

■海賊事件が増える Mediamzaの記事
ベネズエラの海上では、海賊事件が増加しているという。小規模な漁船やボートなどが海賊船に襲われ、積荷や漁獲、金品を奪われるものだ。経済失政による物資不足を受け、国内では商店やトラックが襲われる略奪事件が頻発しているが、海の上でも同様の理由による犯行が増えているとみられる。

■医薬品、国連から調達 El Espectadorの記事
デルシー・ロドリゲス外相は、国連を通じて医薬品を調達することに合意したと発表した。国内では経済問題から輸入が滞り、大半を輸入に頼る医薬品は極度の品薄になっている。これを打開するため、通常の輸入ルートでなく、国連を通じて調達することとなった。この医薬品不足で、国内では重病患者や慢性疾患を持つ人の死亡が相次いでいることが報告されている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■メキシコ、冷凍トラックから移民 News24の記事
メキシコ、ベラクルス州で、事故を起こした冷凍トラックの中から、多くの移民が見つかった。事故が起きたのは同州のメキシコ湾岸の道路で、コアツァコアレス付近で別のトラックと衝突したものだ。乗っていたのは110人の移民で、その大半は中米出身者で、18歳以下の若者が大半を占めた。このトラックはタバスコ州から、プエブラ州に向かっていたという。

■パラグアイ、幹線道路が不通 ABC Colorの記事
パラグアイで、幹線道路が不通になっている。コンセプシオンとペドロ・フアン・カバジェーロを結ぶ国道5号の、小川にかかる橋が流されたものだ。地域で降った大雨で、この川が増水したことによる。現在現場では復旧工事が行われているが、車輛の通行再開には、一定の時間を要するとみられる。

2016.12.09

【ボリビア】

■TAM、運航停止 La Razónの記事
公共事業省は、ボリビア空軍航空(TAM)に対し、運航停止を命じた。ミルトン・クラロス大臣によると同社は、商業運航についての安全、営業についての基準を満たしていないことが確認されたという。運航停止は、同省からの再開許可が出るまでとされているが、今の時点で再開の目処は立っていない。空軍の一部門である同社は公企業化のプロセスの途上にあった。

■TAM停止で混乱 El Díaの記事
ボリビア空軍航空(TAM)に対する運航停止命令で、国内の空港などで混乱が広がった。ベースとしているサンタクルスのエル・トロンピーリョ空港では、この措置を知らずに訪れた利用客が途方に暮れた。命令が出された直後のスクレ行きの便は欠航となり、多くの人が行き暮れることになった。TAM側は、この件を受けての対応策を近く示す方針だ。

■ロコタルで土砂災害 El Díaの記事
コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路上のロコタルで土砂災害が起きた。雨の影響で地盤が緩み、土砂が崩れたもので、通りかかったスルビ(乗り合いタクシー)の車輛が押し流される事態となった。現在この道路区間は、バス、トラックとも通行が規制されている。国内はこれから雨期が本格化し、この道路を含む複数区間では、土砂災害の危険性が高くなる。

■コチャバンバでバス事故 La Razónの記事
コチャバンバとオルーロを結ぶ道路で、バスが谷に転落する事故を起こした。7日22時30分頃、事故が起きたのはリャビニ付近だ。チリのイキケからコチャバンバに向かっていたトランス・ルハン社の便が、道路を外れて200メートル下に落下した。この事故で車輛は大破し、13人が死亡し、10人が負傷している。対抗車輛との衝突を避けようとハンドルを切り、事故に至ったとみられる。

■ラミア会長の息子も逮捕 Página Sieteの記事
検察は航空会社ラミアのグスタボ・バルガス会長の息子、グスタボ・ビジェガス容疑者を逮捕した。11月28日にラミア機がコロンビアで墜落事故を起こした件で、バルガス会長はすでに逮捕されている。同社の経営に同じく深くかかわっていたビジェガス容疑者も逮捕に至った。両者に対しては事故への責任ではなく、経営体制の問題での立件となりそうだ。

■亡命、改竄を避けるため La Razónの記事
ブラジルに「亡命」した、航空管理行政機関AASANAの前会長は、「改竄を避けるため」とその理由を語っている。ラミア機の墜落事故を受けて同氏は解任され、その後ブラジルに逃れたことが伝えられている。同氏はラミアに関する情報が改竄され、自身に責任が不当に押しつけられることを避けるため、この亡命を選んだと語っているという。

■ダカールのため水を輸入 El Desmarqueの記事
ボリビアはダカールラリーのため、アルゼンチンから水を輸入するという。マルコ・マチカオ文化相が8日、明らかにしたものだ。来月、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアを舞台にラリーが開催されるが、国内では水不足により、運営が影響を受けるおそれがある。必要な水をアルゼンチンからの輸入でまかなう方針を同大臣が示した。

■尿素、来年にも輸出開始 La Razónの記事
尿素の輸出が、来年上半期にも始まるという。ボリビア石油公社(YPFB)はコチャバンバ県のブロブロに、新たに尿素の工場を建設していた。この工場が落成し、来年の早い段階にも生産が本格稼働する見通しとなった。この工場建設にかかった費用は8億4390万ドルにのぼる。当面、ブラジルへの輸出が予定されているという。

■COB、エボ再選支持せず Página Sieteの記事
有力労働組合連合COBは、エボ・モラレス大統領の2019年選挙での再選を支持しない。ギド・ミトマ委員長が8日、断言したものだ。これまでCOBとMASは良好な関係を築いていたが、最近になり意見の相違が目立つようになっている。MASの総会に同会長は毎年出席していたが今年は参加しない。対決姿勢をより強めたとみられる。

■バスターミナルで1BsのWiFi Página Sieteの記事
ラパスのバスターミナルに、1ボリビアーノで30分、WiFiが利用できる機械が設営された。TuInfo社が設置したもので、各方面に向かうバスの待ち時間に、観光客が利用することを想定している。同社は今後、同じ機械を、観光客の多いサンフランシスコ広場やエストゥディアンテス(学生)広場などにも置く方針だ。

■オルーロ、リオバンバと姉妹大学に La Patríaの記事
オルーロとエクアドルのリオバンバの大学が「姉妹大学」になる。オルーロ工業大学とチンボラソ国立大学が合意したものだ。両大学は今後、学術研究などの交流を増やし、また交換留学なども積極的に行なうという。オルーロ工業大学側は、この合意は同大学の研究開発を進めるうえで、プラスになると評価した。

■スクレ、水遊びを禁止 Correo del Surの記事
スクレ市は、カルナバル時期の市内での「水遊び」を禁止した。国内ではカルナバルの時季、水風船を投げたり、水をかける遊びが若者やこどもたちの間で行なわれる。しかしこの行為がエスカレートし、問題化していた。さらに今期は水不足が生じていることから、市側は早々とこの禁止の措置を決めた。


【ペルー】

■ランパ、60日間の緊急事態 Los Andesの記事
ペルー政府は、プーノ県のランパ郡に対し、60日間の緊急事態を宣言した。同郡では今月1日、直下型の地震が発生し、こども1人が死亡したほか、住宅など80棟が損壊した。政府はこの被害が大きいことを受け、迅速な復旧を図るため緊急事態を宣言したものだ。同地域で、震源の浅い地震が起きることは、きわめて珍しいと指摘されている。

■クスコ県も渇水緊急事態 Correo Perúの記事
クスコ県も県内に、渇水の非常事態を宣言した。国内では少雨のため、各地で渇水の影響が広がり、政府はモケグア県に対して緊急事態を宣言している。クスコ県でもこの雨不足で、とくに農業が大きな影響を受けているという。防災局は、国内17の県で、渇水が起きていると報告している。


【チリ】

■警察学校でいじめや虐待 BioBio Chileの記事
サンティアゴの警察学校でのいじめや暴力、性的虐待が告発された。告発していたのは、同学校に在籍していた男性2人だ。教官や先輩などによる日常的な暴力を受け、さらに性的な行為を強要されたこともあったという。複数の実名を挙げ、法的責任を追及する姿勢を示している。

■第4州でM5.5の地震 BioBio Chileの記事
第4(コキンボ)州で8日17時43分頃、やや強い地震があった。チリ大学によると震源はカネラ・バハの西36キロの太平洋で、震源の強さはマグニチュード5.5だ。この地震による揺れは第4州のほか第5(バルパライソ)州でも感じ、最大の揺れはメルカリ震度4だった。この地震による人や建物への被害はなく、また津波の発生もなかった。


【アルゼンチン】

■メンドサ空港は好機 La Nacionの記事
メンドサ空港は、好機にあるという。同空港は滑走路再舗装工事などのため3か月間閉鎖され、この7日に竣工し再開したばかりだ。同空港にはチリのスカイ航空やLCC化したアンデス航空が新たに乗り入れ、LATAMはリマとの間の直行便を就航する予定だ。国内では新たなLCCの参入予定もあり、各社がメンドサ線を開設する方針を示している。

■ブエノスアイレスで小頭症か Clarín.comの記事
ブエノスアイレスで、小頭症のこどもが生まれた可能性があるという。ブラジルを震源に広まったジカ熱に妊婦が感染すると、小頭症のこどもが生まれることがあることが指摘されている。国内ではトゥクマンなどで事例があるが、今回初めて、ブエノスアイレスでこの疑いのある事例が報告された。

■サンフアン州で地震 Diario la Provincias San Juanの記事
サンフアン州で8日朝6時36分頃、地震が起きた。観測機関によると震源は州との北西113キロで、震源の強さはマグニチュード4.5、震源の深さは36キロだ。同州の広い範囲や隣接するラ・リオハ州で揺れを感じたが、人や建物への被害報告はない。国内ではアンデス山脈沿いの同地域で、震源が比較的深い地震が起きやすい傾向にある。

■トゥクマン、遺体取り違え La Nacionの記事
トゥクマンで、遺体の取り違えが起きたという。州都のコングレソ通りで、19歳の女性が死亡しているのが見つかり、遺体安置所に一時安置された。この遺体は家族に引き取られたが、この際に手違いで、別の遺体を渡していたという。棺の中にある遺体は70代男性のもので、驚いた家族が通報し、事態が発覚した。


【エクアドル】

■キトで断水予告 El Universoの記事
首都キトではこの10日から12日にかけて、広い範囲で断水するという。市側と水道会社が明らかにしたものだ。主要水道管の交換工事などのため、10日午前5時から断水する。水の供給が完全再開される時間はまだ分からない。断水の対象となるのは、市内北部の55の地域だ。


【コロンビア】

■サントス、オスロへ El Universoの記事
フアン・マヌエル・サントス大統領は、ノルウェーの首都オスロに向かった。同大統領は、左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)との和平合意が評価され、ノーベル平和賞を受賞する。この授賞式参列のため、オスロに向かったものだ。この内戦に直面したインディヘナ(先住民)の代表なども、この授賞式に立ち会う。

■アビアンカ機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港で8日、アビアンカ航空機が緊急着陸した。この事態を起こしたのは、同空港からドミニカ共和国のサント・ドミンゴに向かうため、離陸したばかりのエアバスA350型機だ。空港には緊張が走ったが、大きなトラブルはなく、乗客にも負傷などはない。緊急着陸の理由については、まだ明らかになっていない。

■メデジンから日本に研修へ Caracol Radioの記事
メデジンの企業や工場で働く若者らが来年、日本に研修のため向かうという。メデジン市が新たに始める制度に基づき、生産性向上などを目的に行なわれる研修だ。15人が選ばれ、研修に向かうもので、現在58の企業から申し込みがあるという。この研修制度は2013年にスタートしたもので、これまでに750人が国外研修などを受けている。

■年末年始、650万人が航空利用 Caracol Radioの記事
この年末年始、国内では650万人が航空便を利用すると見込まれる。航空業の団体が試算したもので、今月12日から、来月9日までのハイシーズンの利用予想だ。クリスマスや正月に、旅行や帰省で国内を移動する人が増える時期だ。さらに近年は、国内でもLCCが台頭し、航空利用者が大きく増加していることも背景にある。


【ベネズエラ】

■部品不足で公共交通に影響 Sumariumの記事
バスなど、市民の足となる交通機関も、物資不足の影響を受けている。車輛整備の上で必要な部品が不足し、カラカスなど各地で、交通の便を減らさざるを得ない状態になっているという。経済失政の影響で輸入が滞り、国内では食料や医薬品などの物資不足が深刻化している。路線によっては、便数を80%減らしているケースもあるという。

■放射線治療、全面停止も El Carabobeñoの記事
国内の医療機関で行なわれている放射線治療が、全面的にストップする可能性がある。経済失政で物資不足が起きている関係で、この治療に必要な物品や器具が入手しづらくなっているためだ。国内で放射線治療を受けられる医療機関は公営民営合わせて35個所あるが、このうち12個所は現在、運用を見合わせている。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■コパ航空、合併資金を要請 Prensaの記事
パナマのコパ航空は、米国のデルタ航空とユナイテッド航空に対し、合併にかかる資金調達の協力を求めた。コパ航空は、中南米2位のアビアンカ航空との合併、経営統合の可能性を示している。これを実現するため、資金及び資本の増強が必要で、米国2社に対し支援を要請したとニューヨークタイムスが伝えた。

■キューバ、関係継続を望む News24の記事
キューバ政府は、現在の米国との関係の継続を望んでいる。同国の外交筋が明らかにしたものだ。米国との関係正常化が進み、両国間の貿易や観光客の往来などが活発になっている。しかし来月誕生するドナルド・トランプ政権が、対キューバ政策でどのような態度に出るか、不透明さが強い。

■フエゴ火山、活発な状態 Caracol Radioの記事
グアテマラのフエゴ火山は、活発な状態が続いている。首都の西50キロにあるこの火山は、国内でもっとも活発な活火山の一つだ。観測機関によると8日、火口では中程度の爆発があり、一部溶岩の流出も確認された。また同国内にあるパカヤ火山も活発な状態を維持しているという。

■アズール、再びモンテビデオへ El Paísの記事
ブラジルのLCC、アズール航空の役員が再び、ウルグアイのモンテビデオを訪れる。今年運航を開始したばかりだったアラス・ウルグアイが、財政難から全便停止に追い込まれた。アズールは同社を買収し、モンテビデオを新たな拠点とする可能性を示している。各方面との調整のため、モンテビデオを訪れるものだ。

■サルト、建物が崩落 El Paísの記事
ウルグアイ、サルトで建物が崩落した。7日16時頃、農村部のサンアントニオにある古い住宅が突然崩れた。当時この建物の中にいた若者3人が、瓦礫の中に閉じ込められた。消防やボランティアの活動により、この3人は4時間後までに無事救出されている。3人は軽傷を負っているが、命に別状はない。

■エルサルバドル、殺人が減少 Reutersの記事
エルサルバドルでは、殺人が顕著な減少を見た。この1~11月に国内で起きた殺人は4946件と、前年同期の6071件から、18.5%減った。同国では2015年、人口10万人あたりの殺人が103件と、世界最悪レベルとなり、政府や警察が対策にあたったことが奏功したとみられるが、依然として殺人数が多い状態であることには変わりはない。

■ファヴェラで観光客射殺 Caracol Radioの記事
ブラジル、リオデジャネイロのファヴェラと呼ばれるスラム街で、イタリア人観光客の男性が射殺された。この男性は同行者とともに、クリスト像のある丘を訪れたが、この際に誤ってファヴェラであるモーロ・ドス・プラゼレスに入り込んだ。この際に二人は銃撃を受け、1人が頭部に銃弾を浴び、死亡した。

2016.12.08

【ボリビア】

■3か国の合同捜査会議 La Razónの記事
ボリビア、コロンビア、ブラジルの3か国検察による、合同捜査会議がサンタクルスで行なわれた。ボリビアのラミア機がコロンビア国内で墜落し、多くのブラジルの乗客が死亡したことを受けたものだ。この会議では捜査方針などが確認され、今後ラミア側の責任をどのように追及するかなど意見が交わされたとみられる。

■スアレス氏、週末に帰国へ La Razónの記事
11月28日のラミア機墜落事故で、奇跡的に生還した同社客室乗務員のヒメナ・スアレス氏は、この週末にも帰国する。同氏は命に別状はないものの、複数個所を骨折するなどの重傷を負い、メデジンで治療を受けている。担当医師が、近く帰国に向けた許可を出す方針を示し、ボリビア側もこの移送に向けた準備に入った。

■妻「夫は殺人者ではない」 El Deberの記事
墜落したラミア機を操縦していたミゲル・キロガ氏の妻、ダニエラ・ピント氏が「夫は殺人者ではない」と語った。メディアの取材に答えたもので、この事故以来、自身の夫が殺人者のように扱われることに耐えられない、と心情を語ったものだ。事故以来、ピント氏や家族が、言葉による攻撃を受ける機会も増えているという。

■ラミア、経営上の問題が限界か Página Sieteの記事
航空会社ラミアへの責任追及には、限界があるという。11月28日に墜落事故を起こし、71人が死亡したが、レニー・バルディビア大臣は、経営上の問題以外、法的に追求しようがない、との見方を示した。一方コロンビアの検察は、ラミアについて殺人容疑での立件の可能性にも触れている。

■SABSA、水の配分を求める Página Sieteの記事
国営の空港管理会社SABSAは、ラパス、コチャバンバ、サンタクルスの3つの主要空港について、水の配分を求めた。国内では渇水の影響で水の使用制限や断水が行なわれているが、同機関によるとこれらの空港のインフラ整備工事が影響を受けているという。この状態が続けば、工期内での完成が難しくなるとの見方を示した。

■大工場、水使用制限を提案 FM Boliviaの記事
ビクトル・ボルダ下院副議長は、大工場などの水の使用制限を提案した。国内では渇水が深刻化し、ラパスやオルーロ、ポトシなどで市民生活にも影響が出ている。こうした事態を打開するため、大量に水を消費する工場や鉱山などでの、使用制限を図ることを同副議長は提案した。

■日本、50万ドルの協力 La Razónの記事
日本は新たに、50万ドル規模の協力をボリビアに行う。在ラパスの古賀京子大使が明らかにしたもので、通信などの8項目のインフラ整備に、50万478ドルを支出する。1990年以降、日本はボリビアに対して595項目、合わせて3900万ドルの支援を行なっている。古賀大使は、この新たな協力で国内の経済の活性化につながると語った。

■アルカンタリ、打つ手なし Correo del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港について、対応の打つ手がないという。今年5月にオープンしたばかりのこの空港だが、ターミナルの施工ミスなどから雨漏りがたびたび発生し、一時は館内が水浸しになる事態も起きた。チュキサカ県は施工会社の責任を追及する姿勢だが、雨漏りのメカニズムが分かっておらず、対処の仕様がない状態になっている。

■パリア、水がない La Patríaの記事
ボリビアの古都でもあるオルーロ県のパリアは、3か月にわたり水がないという。国内では広い範囲で渇水が問題となっているが、このパリアでは、事態が深刻だ。2011年に日本のJICAの協力で置かれた地下水くみ上げのポンプも故障し、水がまったく得られない状態となっているという。

■振り替え休日を実施へ Página Sieteの記事
労働省は、年末年始に振り替え休日を実施することを明らかにした。12月25日のクリスマスと、1月1日の元日が日曜にあたるため、翌日の月曜日、12月26日と1月2日を休日とする。公務員などはこれらの日は休みとなり、多くの民間企業も同様の措置をとることになるとみられる。


【ペルー】

■兵15人、コウモリに噛まれる Perú21の記事
クスコ県のラ・コンベンシオン郡で、兵15人がコウモリに噛まれたという。この事態が起きたのはアルト・ピンチャスで、薬物輸送などのパトロールにあたっていた部隊が、コウモリに襲われた。野生のコウモリは、狂犬病のウイルスを保菌している可能性があり、15人はクスコの病院で予防接種を受けるなどの措置を受けた。

■水不足、17県に El Comercioの記事
国内での水不足は、17県に広がっている。少雨の影響で各地で水不足が顕在化し、政府はモケグア県に対し60日の緊急事態を発動している。しかし同県だけでなく、ピウラ県やアレキパ県など、国内広い範囲の17県で、水不足となっている。シエラ(アンデス)地方はこれから本格的な雨期を迎えるが、コスタ(海岸)は雨期まで間がある状況だ。

■カジャオ、パネトン規制 La Repúblicaの記事
カジャオ市は、市内でパネトン(パネットーネ)を製造していた工場に、操業停止を命じた。国内ではクリスマスから年末に、このスポンジケーキが多く消費される。しかし市側の調べで、この工場は保健衛生についての基準を満たさず、消費者に被害をもたらすおそれがあったという。国内では市場などで、粗悪品のパネトンの摘発が続けられている。

■パワー社のバス、襲われる Crreo Perúの記事
マドレ・デ・ディオス県のプエルト・マルドナードからアレキパに向かっていたパワー社のバスが、強盗団に襲われた。現場となったのはプーノ県アサンガロ郡のアシリョだ。警察官を模したいでたちの6人組に車を止められ、中に押し込まれたもので、38人の乗客らは現金や携帯電話などを奪われた。


【チリ】

■サンティアゴ、ナイトクラブ火災 BioBio Chileの記事
サンティアゴのナイトクラブで火災があった。現場はブランコ・エンカラーダ通りとバスクニャン・ゲレロ通りの角にある「Kmas」だ。火の勢いはすさまじく、大量の煙が立ち込めた。このため市内21個所から、消防車輛と消防士が出動した。この火災は、断線が原因とみられている。

■メトロ、チケット販売のスト BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロでは7日、チケット販売の労働者らによるストライキが始まった。組合側はメトロの運営に対し、賃金や待遇の改善を求めている。双方の間で協議は行なわれたが物別れに終わり、この日からのストとなった。27の駅で、チケット販売に支障が生じ、路線利用にも影響が広がっている。


【アルゼンチン】

■メンドサ空港、再開 Clarín.comの記事
メンドサ空港の運用が7日、再開された。同空港は滑走路補修などの工事のため、9月7日から3か月間、閉鎖されていた。工事が終了し、竣工を祝う式典がマウリシオ・マクリ大統領参列のもと行なわれた。同空港へは新たに、アンデス航空やチリのスカイ航空が新路線を開設予定となっている。

■パレルモ、高層住宅で火災 Clarín.comの記事
ブエノスアイレス、パレルモの高層住宅で7日昼過ぎ、火災があった。サンタ・フェ通りに面する35階建ての建物から火が出たもので、消火活動の水により一帯の道路はずぶ濡れの状態となった。建物内のほか、周辺の住宅などからも人が避難する騒ぎとなった。今の時点で負傷者などは報告されていない。

■リネアHでスト Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄)リネアHで7日、突然のストライキが行なわれた。この日、この路線で働く24歳の男性労働者が、作業中に感電死する事故が起きた。労働組合が、労働環境の安全などを運営側に求め、全線で運転をストップしたものだ。この突然ストで、並行するコレクティーボ(路線バス)が混みあった。

■AR、国内線機内食を廃止へ La Nacionの記事
アルゼンチン航空は、国内線での機内食を原則廃止する。このサービスが終了するのは、運航時間が2時間未満のすべての路線だ。また条件のいい座席の指定の際に、新たな手数料の徴収も行なう。国内ではLCCの参入が相次ぎ、さらにLATAM航空も機内サービスの有料化の方針を示している。

■ペソ、最安値 La Nacionの記事
通貨ペソは7日、対米ドルで最安値を更新した。米国新政権への期待感や、OPECの減産合意などで、米ドルが高い状態となっている。この世界的な流れを受け、この日1ドルは16.18ペソと、過去最安値を記録した。政府は、来年には1ドルは18ペソ台になるとの見方を示している。

■トラック、高架から落ちる Clarín.comの記事
ブエノスアイレスのペリート・モレノで、トラックが高速道路の高架から転落する事故が起きた。7日朝5時頃、この道路を走行していたトラックが突然道路を外れ、わきに落下したものだ。この事故で、運転手の男性が死亡している。事故の原因などについては、まだ分かっていない。


【エクアドル】

■グアヤキル、犬の公園 El Universoの記事
グアヤキルでは、犬向けの公園がオープンした。ケネディ・ノルテのリネアル公園の一角に、新たに整備されたものだ。ドッグランや犬向けの遊具などが設置され、犬たちが運動できるスペースとなっている。市内でも犬を飼う世帯が増え、こうした公園の需要が増していると市側は見ている。


【コロンビア】

■メデジン、殺人が増加 Caracol Radioの記事
今年、メデジンで発生した殺人件数は、昨年の数字をすでに超えた。警察が明らかにしたもので、今年発生した数は497件となり、昨年の年間の496を1件、上回った。このペースで事件が起きると、人口10万人あたりの殺人発生率は、昨年の20件から、今年は21件に増える可能性がある。

■EasyFly、路線計画 Caracol Radioの記事
国内のLCCの草分け、EasyFlyが2017年に向けての路線計画を示した。同社はベースを置くメデジンと、アルメニア、ククタを結ぶ路線を来年に向け開設するという。メデジンの利用は20%増えるなど、実績は好調に推移しているとした。また年末年始には臨時便などを増やす方針だ。国内では同社のほかビバ・コロンビア、コパ航空が改組したWingoがLCCとして営業している。


【ベネズエラ】

■バチカン、再斡旋の動き Caracol Radioの記事
バチカンは、再び斡旋を行なう姿勢だ。国内での政権と野党との対立の深刻化を受け、バチカンは双方の対話を促す斡旋を行なった。11月中旬から対話が行なわれていたが、野党側がこの対話からの離脱方針を占めている。バチカン側は、イデオロギー対立を別にして国が直面する問題を話し合う対話を、1月から再開したいとして再び斡旋に名乗りを上げた。

■周辺国も対話継続を望む El Paísの記事
ラテンアメリカ各国は、ベネズエラの政府と野党間の対話の継続を望んでいる。ラテンアメリカ各国の外相による会議が開催され、この場で意思表示がなされた。アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、グアテマラ、メキシコ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイが対話の継続を求めた。

■新紙幣のデザイン発表 Panoramaの記事
中央銀行は、15日から流通が開始される6種類の新紙幣のデザインを発表した。急激なインフレと、通貨ボリバールの暴落による紙幣不足を受け、急遽発行が決まったものだ。発行されるのは500、1000、2000、5000、10000、20000Bs札で、旧紙幣のデザインを再使用する形となった。また同時にこの日から、10、50、100Bs硬貨も発行される。

■ハイパーインフレ、現実化か El Mundoの記事
専門家の間では、国内でのハイパーインフレが、現実になる可能性が高まったとの指摘がある。紙幣不足を受け、これまで流通してきた紙幣額を超える、6種類の紙幣が新たに発行される。専門家は、この事態でインフレのスピードが速まる可能性が高まったと指摘する。一方、新たに発行される最高額の2万ボリバール札も、闇市場では4ドル強の価値しかない。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■トリニダード・トバゴで地震 El Universoの記事
トリニダード・トバゴで6日午後、やや強い地震があった。観測機関によると震源はトバゴ島のスカボローの南西25キロで、震源の強さはマグニチュード5.8、震源の深さは35キロだ。この地震の揺れは同国だけでなくベネズエラやグラナダ、サン・ビセンテなどでも感じた。首都ポート・オブ・スペインでは揺れに驚いた人々が街路に飛び出したが、被害報告はないという。

■ウルグアイ火災、1人死亡 El Paísの記事
ウルグアイで起きた化学工場火災で、重傷となっていた57歳の男性労働者が死亡した。バロス・ブランコスのモンテルール社の工場で起きたこの火災は、消火活動にも関わらず今も鎮火していない。ペンキなどの染料を製造していたこの工場には可燃物が多く、また有毒なガスが周囲に立ち込めるなど、被害や影響が拡大している。

■モンテビデオ、大麻草博物館 El Paísの記事
ウルグアイ、モンテビデオではこの9日、「大麻草博物館」がオープンする。同国はラテンアメリカで初めて、マリファナの個人使用や売買、栽培が合法化された国だ。大麻草の歴史や、国内での合法化の過程などを紹介する内容となっている。この博物館は、パレルモのドゥラスノ通りの、歴史的建造物に置かれる。

2016.12.07

【ボリビア】

■ラミアに強制捜査 El Díaの記事
検察は、航空会社ラミアに対し強制捜査に入った。捜査官は、同社がベースとしているサンタクルスのビルビル国際空港内にある、同社事務所を捜索し、書類などを押収した。同社の便が11月28日、コロンビアで墜落し、71人が死亡した事故を受けたものだ。検察は同社会長と役員2人を拘束し、事情聴取を開始している。

■トゥミリ氏からも事情聴取へ Página Sieteの記事
検察は、ラミア機墜落事故で奇跡的に生存し、コチャバンバの病院に入院しているエンジニア、エルウィン・トゥミリ氏からも事情を聴く方針だ。この事故について検察は、ラミアの責任を追及する構えだが、一方で事故そのものについての捜査が難しい状況にある。トゥミリ氏の証言をもとに、追及の方向性などを確かめる方針だという。

■ATT、商業免許を取消 Página Sieteの記事
交通通信監督庁(ATT)は、ラミアの商業免許を取り消した。11月28日の同社便の墜落事故を受け、すでに民間航空局は航空免許を取り消しているが、これに5日遅れて、ATTも処分を下したことになる。処分が遅れた理由について、ラミア側の「不適切な運営内容」を確認するのに時間がかかったため、とATT側は説明した。

■ラミア機操縦士に処分歴 Página Sieteの記事
11月28日に墜落事故を起こしたラミア機のミゲル・キロガ操縦士には、空軍での処分歴があったという。同氏は依然、空軍のパイロットだったが、この従軍中に脱走した経歴があり、空軍から重大な処分を受けていた。同氏は退官後、エコジェットのパイロットを経て、ラミアに再就職していた。

■スアレス氏、近く帰国へ Página Sieteの記事
ラミア機墜落事故で、奇跡的に生還した同社の客室乗務員、ヒメナ・スアレスさんも、近く帰国できる見通しだという。同氏は命に別状はないものの、身体の複数個所を骨折する重傷を負い、今もメデジンの病院で手当てを受けている。診察した医師は、状態は安定しており、近くボリビアに移送されるとの見方を示した。

■ラミア、1機体制 La Razónの記事
航空会社ラミアは、運航できる機体を1機しか保有していなかったとみられる。同社は2009年にベネズエラで設立され、昨年11月にベースをサンタクルスに移していた。ボリビア側への提出書類では保有は2機となっているが、実際には今回事故を起こした1機のみの運用となっていたとみられる。この理由などについては明らかになっていない。

■AASANAの前トップが亡命
空港の管理会社AASANAのセリア・カステド前会長が、ブラジルに亡命したという。11月28日のラミア機墜落事故を受け、政府は同氏を解任していた。同氏は自身に司直の捜査の手が及ぶことを予期し、ブラジルに逃れたとみられる。同氏には事実上の出国制限がかかっていたが、ブラジル政府側が同氏の入国を認めたとみられる。

■二か国の捜査担当者が来暮 Página Sieteの記事
コロンビア、ブラジルの捜査担当者が、ボリビア入りした。11月28日のコロンビアでのラミア機墜落事故を受け、事故原因と責任追及のため、ボリビアの捜査機関と協議を行なうためだ。この便にはブラジルのフットボールチームの選手や関係者が多く乗っており、犠牲者の多くをブラジルが占める。3か国の機関は、サンタクルスで今後の方針などを確認する。

■チュキサカ県、Convisaへの捜査着手 El Díaの記事
チュキサカ県は、アルカンタリ空港の建設を請け負ったConvisa社に対する捜査を指示した。今年5月に開港したこの空港では、ターミナル内の激しい雨漏りなど、大きな問題が相次いで指摘されている。県側は同社の工事内容、方法に問題があった可能性があるとして、責任を追及する方針だ。同空港では5日にも、また雨漏りが報告されている。

■アルゼンチン、55点返還 La Razónの記事
アルゼンチンは、ボリビアに文化遺産55点を返還する。同国政府が明らかにしたものだ、ボリビアに起源を持つ、モホコヤ、ウルキリャ、ティワナク、ユラ文化の出土物などを、ボリビア側に引き渡す。ボリビアの文化行政は、国外に流出したこうした文化遺産について、各国に返還を求めていた。

■エボ「渇水は続く」 Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は、渇水はしばらく続くとの見方を示した。少雨の影響で国内では各地で渇水が顕在化し、とくにラパスやオルーロで深刻となっている。雨期に入りやや降雨が増えたため、一部で事態改善も伝えられている。しかしモラレス大統領は、気候変動などの影響で、この渇水や旱魃は、2017年まで続く可能性が高いと語った。

■スクレ-ポトシ道封鎖 Página Sieteの記事
スクレとポトシを結ぶ道路で、ブロック封鎖が行なわれた。ポトシ県のベタンソスの住民らが行なった社会闘争だ。住民らは、地域行政が約束した公共工事などの履行がないとして、フアン・テリェス市長の辞任を求めている。封鎖は5日午後から始まり、6日午前の段階でまだ続いており、数百台の車輛が足止めされている。

■24歳選手が脳死 Marcaの記事
「オリエンテ・ペトロレロ」に所属する24歳のディフェンダーの選手が、脳死判定された。このパウル・ブルトン選手は11月24日、サンタクルスの病院で椎間板ヘルニアの手術を受けた。この手術後に意識を回復せず、その後脳死と判断されたという。弁護士は、病院側に診療上の大きな問題があった可能性を指摘している。

■ナイジェリアでボリビアの3人に有罪 Página Sieteの記事
ナイジェリアで、ボリビア国籍の3人に有罪が言い渡された。この3人は2012人、同国の最大都市ラゴスで、禁止されている薬物メタンフェタミンを製造したという。ナイジェリアの2人とともに警察に検挙され、裁判所が有罪と判断した。メタンフェタミンは商品名「ヒロポン」として日本でも知られ、覚醒剤の一種として知られている。


【ペルー】

■フヒモリ氏が入院 Gestionの記事
元大統領のアルベルト・フヒモリ(フジモリ)氏が入院したという。在任中の人権問題で25年の刑を受け、服役中の同氏だが、体調の悪化などにより、リマ市内の医療機関に運ばれ検査を受けている。医師によると、脳梗塞の前段階と言える脳虚血発作ではないかという。同氏は舌癌の手術を繰り返すなど、健康問題を抱えている。

■クスコ、落雷で死者 Correo Perúの記事
クスコで落雷があり、死者も出ている。5日夜、クスコ市内を含む広い範囲が、雷をともなった雨に見舞われた。県都近郊のカナスでは、この雷がトタン屋根の小屋に落ち、この電流により中で雨宿りをしていた男性2人が死亡した。クスコを含む国内のシエラ(アンデス)地方は、これから本格的な雨期を迎える。


【チリ】

■鉄橋修復、70億ペソ BioBio Chileの記事
この8月19日に崩落した鉄橋の修復に、70億ペソが必要だという。ホセ・ガルシア・ルミノ上院議員が明らかにした数字だ。第9(ラ・アラウカニア)州のトルテン川にかかる鉄道橋が崩落したもので、地域行政や鉄道会社が、再建に向けた準備を進めている。再建される橋は、川の流れの影響を受けにくくする工夫がなされる予定だ。

■トーレス・デル・パイネ、歩道橋規制 BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州のトーレス・デル・パイネ国立公園内にある、フランセス川にかかる歩道橋の通行が規制された。森林組合(Conaf)がとった措置で、観光客の安全上の理由だという。フランセス谷、イタリアキャンプ方面への交通に、一部支障が生じる。再開の見通しは立っていないという。


【アルゼンチン】

■メンドサ空港、7日再開 Diario Unoの記事
メンドサの空港は7日、運用が再開される。同空港では滑走路再補修などの工事のため、9月7日から閉鎖されていた。この工事が完了し、7日から国内線、国際線の運航が再開されるものだ。工事竣工を祝う式典には、マウリシオ・マクリ大統領も参列する。同空港の閉鎖中、多くの便はサンフアンなどの空港に一時移管されていた。

■航空、4社が新規参入 Cronistaの記事
アルゼンチンの航空市場には現在、新たに4社が参入を求めている。今月末に公聴会が行なわれ、これら4社の参入の是非が判断される。申請しているのはアビアンカ、アメリカンジェット、アラス・デル・スール、フライボンディの4社で、さらに既存のアンデス航空がLCC化による大幅増便を求めている。

■フライボンディ、99路線申請 TN.comの記事
LCCとしてアルゼンチン市場に参入を目指す新航空会社FB航空(フライボンディ)は、新規開設の99路線を申請しているという。欧州資本の同社は、参入が実現すれば欧州型のLCCの国内初導入となる。国内線のみならず、近隣国首都などへの国際線の運航も申請している。同社はブエノスアイレス市内から30キロのエル・パロマール空港をハブとする計画だ。

■500ペソ札に栄誉 La Nacionの記事
今年7月に発行された500ペソ札に、栄誉だ。国際機関が、今年発行された紙幣のデザインなどの栄誉を決めるファイナリストに、この紙幣が選ばれた。ノミネートされているのはほかに、英国、スイス、ジョージア、などの新紙幣だ。この500ペソ札は、国内に棲息するジャガーが描かれている。

■イグアス川に青年の遺体 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州を流れるイグアス川で、青年の遺体が発見、収容された。5日14時頃、この川を航行していた船がプエルト・イグアスから8キロの地点で発見したものだ。警察による調べの結果、この身元はパラグアイ国籍の25歳の男性と判明している。事故か事件か、今の時点では分かっていない。

■ガソリン代、携帯払い Clarín.comの記事
国内のガソリンスタンドで、携帯電話を通じた支払いが可能になるという。AXIONエネルギー社が開発した新たなシステムが導入されるものだ。現金やクレジット、デビットカードなしで支払いができるようになる。このシステムはすでに米国や英国、スペイン、スウェーデン、チリで導入されている。


【エクアドル】

■ビクーニャを轢かないで El Universoの記事
チンボラソ県では、ビクーニャを轢かないよう、呼びかけがなされている。ビクーニャはアンデス原産のラクダ類の一種で、県内では飼育されるだけでなく、野生のものも多い。しかし同県内の国立公園などで、ビクーニャが車に轢かれ死ぬケースが増えているという。車の運転手らに対し、保護地域内でビクーニャに留意するよう、キャンペーンを展開するという。


【コロンビア】

■KLM、カルタヘナへ Finance Colombiaの記事
オランダのKLM航空は、新たにカルタヘナに乗り入れる。同社は現在アムステルダム-ボゴタ-カリ線を三角運航しているが、カリ乗り入れを止め、カルタヘナに乗り入れ地を変更する。この路線はボーイング787型機を使用し、週3往復での運航を維持する。カルタヘナ乗り入れは、来年3月からだ。

■7歳女児強姦致死への怒り El Universoの記事
ボゴタ市民の間で、幼女への強姦致死への怒りが広がっている。38歳の男が、7歳の女児に性的暴行を加え、その後殺害した容疑で逮捕された。市内では女性たちを中心に、性犯罪と、女性に対する暴力、殺人への抗議行動が大規模に行なわれている。国内では毎日、40人のこどもたちが性的暴行の犠牲になっているとのデータもある。


【ベネズエラ】

■野党、対話に臨まず Caracol Radioの記事
野党は政府側との対話に臨まない姿勢を示した。バチカンの斡旋で、ニコラス・マドゥロ政権側と、議会で圧倒的多数を占める野党側との間の対話が、先月11日から行なわれていた。しかし双方の間の溝は大きく、これまでに大きな成果はなく経過している。リーダーであるエンリケ・カプリレス氏側は、成果のない対話を続ける意味はないとして、テーブルに着かない姿勢を示した。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■パカヤ火山が活動 Caracol Radioの記事
グアテマラの活火山、パカヤ火山が噴煙を上げた。首都の南47キロにあるこの火山からは6日、3300メートルの高さまで噴煙が立ち上ったという。観測機関によると火口で起きた爆発音は確認されているが、噴火活動は目視では確認されていない。国内には32の活火山があり、現在はフエゴ火山、サンティアギート火山が活発な状態だ。

■ウルグアイ、工場爆発 El Paísの記事
ウルグアイ、バロス・ブランコスの工場で爆発があり、その後火災に至った。現場となったのは国道8号沿いにある、ペンキ工場だ。可燃物が多いため火の勢いは強く、消防は鎮火には24時間以上を要するとの見方を示した。この爆発で57歳の男性職員が負傷している。また工場周辺の住民らは、近隣の学校や病院に避難した。

■コパ機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
コパ航空の旅客機が、緊急着陸した。この事態を起こしたのは、パナマシティからメキシコシティに向かっていた便だ。同社はこの理由については明らかにしていないが、警報サインに基づき、グアテマラのラ・アウロラ空港に緊急着陸した。この空港はこの便を受け入れるため、一時滑走路を閉鎖した。この事態による負傷者などはない。

■ベラクルス州で銃撃戦 El Universoの記事
メキシコ、ベラクルス州で銃撃戦が起きたという。この事態が起きたのは、オアハカ州との境に近い、小さな村だ。警官隊と、武装グループとの間で交戦し、今の時点で14人の死亡が確認されている。パトロール中の警官が、犯罪を咎めようとしたことがこの事態のきっかけとみられている。

■ブラジル、年金支給開始年齢引き上げ El Universoの記事
ブラジル政府は、年金の支給開始年齢を引き上げる。ミシェル・テメル政権が議会にこの法案を提出したものだ。現在、退職、老齢を理由とする年金は、55歳からの支給となっている。今後制度維持が難しくなることを見据え、この年齢を65歳に引き上げる。テメル大統領は、社会保障の維持のためには必要と、国民にアピールした。


【国際全般】

■カタール航空、6月からダブリンへ Independentの記事
カタール航空のアイルランド、ダブリンへの乗り入れは6月12日からだ。同社は先週、ドーハ-ダブリン線の開設を発表していたが、新たにこの乗り入れ期日を明らかにしたものだ。使用機材は254座席のボーイング787型機で、毎日一往復の運航となる。ダブリンから中東や東南アジア、東アジアへの乗り継ぎがより便利になると同社はアピールした。

2016.12.06

【ボリビア】

■ラミア、捜査に協力姿勢 El Deberの記事
航空会社ラミアは、捜査への協力姿勢を示している。先週、同社の旅客便がコロンビアで墜落し、71人が死亡した。この事態を受け、ボリビアとコロンビア、そして多くの死者を出したブラジルの捜査機関が共同で、事故原因の追究を行なっている。同社の経緯側が文書を出し、捜査に全面的に協力するしの姿勢を示した。

■Conmebol、シャペコエンセに栄冠を La Razónの記事
ボリビアフットボール連盟(Conmebol)は、南米カップの優勝についてシャペコエンセにすべきとの見方を示した。決勝で移動中の同チームの航空機が墜落し、多くの選手が死亡している。この事故を受け、対戦相手だったコロンビアのチームも、優勝をシャペコエンセに譲りたいとした。Conmebolはこの考えを支持し、南米の連盟に働きかけをする方針だという。

■クラロス「空の交通は安全」 Página Sieteの記事
ミルトン・クラロス公共事業相は、空の交通は安全、と異例の声明を出した。ラミアのチャーター便の墜落事故で、ボリビア国内では航空便利用者の間に不安が広がっているという。同大臣は今回の事故は特殊な事例であり、旅客航空便は安全に運航されているとし、国民に冷静な対応を呼びかけた。

■ラミア、「深い痛み」 Página Sieteの記事
航空会社ラミアは、墜落事故後初めてSNSのFacebookを更新し、「深い痛みを感じている」とコメントした。28日にコロンビア、メデジン近郊で起こしたこの事故では71人が死亡している。このコメントでは、多くの死者を出したことを詫び、6人の生存者について一日も早い回復を願う、としている。

■渇水の情報は4月から La Razónの記事
ラパス市などに対して、すでに今年4月の時点で、渇水の可能性が示されていたという。水道、下水道の管理行政側が文書を発行していたことが明らかになったものだ。11月中旬から、ラパスでは水不足により広い範囲で断水が行なわれている。しかしこの渇水の可能性について、早い段階から警告がなされていたことが分かった。

■環境相には9月から Página Sieteの記事
アレクサンドラ・モレイラ環境相には、渇水の警告は9月に出されていたという。ラパスで少雨による水不足が生じ、11月から断水が行なわれている。この市民生活への大きな影響を与える事態は、同大臣にも9月の時点で伝えられていたと、水道、下水道の管理行政が明らかにした。この断水を受け、ラパスでは同大臣の辞任を求めるデモも行なわれている。

■オタワ条約でチリを告発か La Razónの記事
レイミ・フェレイラ国防相は、チリのオタワ条約の不履行を国際社会に訴える可能性を示した。同国は対人地雷を禁じたこの条約を2004年に批准したが、未だにボリビア国境の地雷除去を終えていない。同国は軍事政権時代に多くの地雷を敷設しており、その数が多くて時間がかかると説明している。

■航空業界、観光税に反対 El Díaの記事
民間航空業の団体ALAは、政府が導入を準備している観光税に反対の方針を示した。同団体のヤネラ・サラテ会長がメディアに向け語ったものだ。この税は、空路入国者から100ボリビアーノ、陸路では30ボリビアーノを徴収し、観光インフラ整備の資金源にするというものだ。すでに下院がこの法案を可決している。団体は観光業が不振に陥る可能性があると指摘した。

■ラパスでゲリラ豪雨 El Deberの記事
ラパスでは4日夜、いわゆる「ゲリラ豪雨」が降った。この大量の雨で幹線道路シモン・ボリバール通りが冠水するなどの被害が生じ、カリリでは土砂が崩れる被害も起きた。ルイス・レビジャ市長によるとこの雨で、緊急通報は45回にのぼったという。市内では少雨による渇水が続いている。

■ポオポ-チャリャパタ道で事故 Los Tiemposの記事
オルーロ県のポオポとチャリャパタを結ぶ道路で、死亡事故だ。4日、走行していた小型トラックが衝突事故を起こし、乗っていたこども2人が死亡し、7人が負傷した。また5日朝にはサンタクルス県のワルネス-サンタクルス道で、車3台がからむ事故があり、合わせて8人が負傷している。

■アルカンタリ、一時見合わせ Correo Del Surの記事
スクレのアルカンタリ空港の運用が、一時見合された。5日14時、管制は滑走路を閉鎖する措置を取った。一帯で雹が降ったためで、滑走路上の雹を除去する必要が生じたものだ。雨、雹は30分間降り続き、滑走路の閉鎖解除は16時にずれこんだ。今回は、ターミナル施設内での、雨漏りなどの事態は起きていない。

■スクレの観光客、減少 Correo Del Surの記事
今年スクレを訪れた観光客は、昨年より減っているという。市側がホテル宿泊者数をもとに、算出した数字だ。1~10月の来訪観光客は4万2089人にとどまり、昨年の年間来訪者6万5538人を下回る見通しだ。スクレを訪れる観光客は2010年以来、増加していたが今年は減少に転じる可能性が高い。


【ペルー】

■北部で渇水悪化 El Comercioの記事
国内北部で、渇水の状況が悪化している。少雨のため国内各地で渇水が顕在化しており、政府は南部のモケグア県に60日間の渇水緊急事態を宣言した。ピウラ県など北部も状況が悪化しており、同県農政局によると今後県内の農業に、甚大な被害が生じかねないという。

■警官、マチェテで襲われる Perú21の記事
ロレト県イキートス近郊で、警官3人が片刃の刃物「マチェテ」で襲われた。事件が起きたのはラモン・カスティリャ郡カバリョコチャのアルマス広場だ。酒に酔った状態のコロンビア国籍の男がこの刃物を振り回したもので、襲われた警官1人は重篤な状態で病院に搬送されている。現在、この男の身柄は警察にある。

■タイヤ直撃の少女が死亡 Perú21の記事
リマで、外れたタイヤの直撃を受けた15歳の少女が、死亡した。ロス・オリーボスで、学校帰りにバスを待っていたこの少女を、走行していたトラックから外れたタイヤが襲った。少女はリマ市内の病院で手当てを受けていたが、事故から数日後に死亡したという。このトラックの運転手は事故の責任の追及を受けている。


【チリ】

■LATAM、メルボルンへ Tele13の記事
LATAM航空は新たに、サンティアゴとオーストラリアのメルボルンを結ぶ路線を開設する。同社が明らかにしたもので、来年10月5日から、週3往復の体制で運航となる。サンティアゴ発の便は15時間、メルボルン発の便は13時間の運航時間だ。オーストラリアへはシドニーに続く乗り入れで、オセアニア、アジアからの利用客拡大を目指す。

■ペニャロレン、小型機墜落 BioBio Chileの記事
サンティアゴ近郊のペニャロレンで、小型機が墜落する事故が起きた。5日昼過ぎ、地域にあるトバラバ飛行場を発った小型機が、ロセロット通りに墜落したものだ。この小型機は地域の飛行クラブの保有で、乗っていた操縦士と18歳の女性は軽傷を負った。機体は低空飛行から墜落したとみられている。


【アルゼンチン】

■2017年成長目標は3.5% La Nacionの記事
政府は2017年のアルゼンチンの経済成長は、3.5%になるとの見方を示した。アルフォンソ・プラット・ガイ経済相が明らかにした数字だ。今年の成長見通しは2.0%で、来年はこれを上回るペースになるという。また2017年のインフレ率は17%に抑える方針で、今年の40%から大幅に圧縮される。

■レティーロの入札実施へ La Nacionの記事
政府は、ブエノスアイレス最大のバスターミナル、レティーロのリモデル工事の入札を近く実施する。このターミナルは国内の陸路交通の最大のインフラだ。政府は今後の20年間の使用を見据え、4700万ドルを投じた工事を行なう予定で、国内外の建設会社を募るという。この工事を通じ、施設内の英語表記を義務づけるなど、外国人の利用にも配慮する。

■代表チーム移動を見直しへ ABC Colorの記事
フットボール協会は、代表チームの移動についての見直しを行なう。先週、ボリビアの航空会社ラミアの旅客機がコロンビアで墜落事故を起こした。アルゼンチン代表はこのラミアの事故機を、移動に実際に使用していた。ラミアを利用した理由について、コスト削減を同協会は挙げている。今後、チャーター機選定について、安全性や実績なども考慮に入れる方針だという。

■アビアンカ、政府助成を受け参入へ La Nacionの記事
アビアンカ航空は、政府助成を受けてアルゼンチン市場に参入するという。同社はアルゼンチンでの国内、国際線運航を目指し、準備を進めている。早ければ今月末にも参入が認められる見通しだ。政府はアルゼンチン航空など他社と同様に、同社参入時から一定の助成を行なうという。アビアンカはこの参入に合わせ、すでに国内のマックエアを買収した。

■ロサリオ、晩餐会で食中毒 La Nacionの記事
国立ロサリオ大学で行なわれた晩餐会で、集団食中毒が起きたという。3日、大学の48周年を祝う式典が行なわれ、晩餐会も開かれた。この食事をした550人のうち、76人に腹痛や下痢などの食中毒の症状が現れたという。今の時点で原因菌や、原因となった料理などは特定されていない。

■メンドサ空港、整う Los Andesの記事
メンドサの空港は、再開に向けた準備が整った。同空港は滑走路再舗装などの工事のため、9月7日から閉鎖されていた。この工事が完了し、12月7日から運用が再開される。空港側は滑走路、ターミナルともに準備はすべて整い、再開できる体制になったと発表した。7日、マウリシオ・マクリ大統領立会いの下、式典が予定されている。

■ピグエ、巨大オムレツ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州のピグエで、巨大オムレツがつくられた。4日、この町で開かれたグルメイベントでの挑戦だ。18回めであることを記念し1万8千個の鶏卵を使用し、オムレツが一括調理されたものだ。同時にタマネギ3キロ、パセリ4キロ、ハム100キロ、油30リットルが使用された。オムレツは祭りの参加者にふるまわれた。


【エクアドル】

■ハンガリー人を救出 El Universoの記事
ハンガリー人観光客が、無事救出された。トゥングラワ火山を散策していた23歳の男性観光客が、身動きがとれなくなったとして救助隊に出動を要請したものだ。5日朝、出動した山岳救助隊がこの男性を発見し、救出したものだ。男性によると、登山道を歩いていたはずが、道に迷ったという。

■キト、建物が崩落 El Universoの記事
キト市内中心部で、建物が崩落する事故が起きた。この事態が起きたのはサンブラス地区の、ピチンチャ通りだ。歴史的建造物が多いこのエリアの古い建物の壁が崩落したものだ。崩落によりこの建物に住む2人が負傷し、4世帯が自宅に戻れない状態となっている。市内ではメンテナンスが行き届いていない建物が多く、時折このような崩落事故が起きる。

■マナビ県でバス事故 El Universoの記事
マナビ県でバス事故が起きた。5日朝5時45分頃、モンテクリスティとヒピハパを結ぶ道路のカルセル付近で、バスとトレーラーが衝突したものだ。この事故でバスは転覆し、乗っていた30人が負傷した。このバスは、地域の漁業会社が職員を輸送するため運転していたものだった。

■カカオを大増産へ El Universoの記事
政府は国内でのカカオ生産を増やし、同時に輸出も増やす方針だ。現在カカオの年間輸出量は26万5千トン、輸出額は8億1400万ドルだ。政府はこれを2035年には64万トン、30億ドルまで増やすという。健康効果からカカオの国際的需要は伸びており、政府は戦略的にこの生産拡大に乗り出す。


【コロンビア】

■墜落は突然だった News24の記事
メデジン近郊へのラミア機の墜落は、まさに突然のことだったという。生存者の一人であるエンジニアのエルウィン・トゥミリ氏が証言した。墜落直前、機内の電源が落ちる事態が起きたが、乗客乗員ともこれに対処する間もなく、墜落したという。乗客らも、機体が燃料切れを起こしていたことに、誰も気づかなかったと同氏は地元ラジオ局の取材に答えた。

■雨期の死者、38人に Caracol Radioの記事
国内でのこの雨期の死者は、38人となった。国内ではアンデス地域などが雨期を迎え、各地で局地的雨による被害や、土砂災害が報告されている。国の防災機関によると、これらの被害を受けた人の数はすでに4万6千人にのぼっている。雨期はそのピークの地を移しながら続き、今季の被害もさらに広がる可能性が高い。


【ベネズエラ】

■ティントリ氏、バチカンへ El Universoの記事
反政府活動を続けるリリアン・ティントリ氏がバチカンを訪れ、自身の身体に鎖をまきつけるパフォーマンスを行なった。ティントリ氏は、2014年に拘束され、収監された野党リーダー、レオポルド・ロペス氏の妻だ。同氏はこのバチカン訪問で、ベネズエラで弾圧を受けた政治家や活動家、記者らの即時解放などを訴えた。

■通貨、一年で5分の1に Metro Ecuadorの記事
通貨ボリバールはこの一年で、価値がおよそ5分の1に下落した。今年の年初、闇市場では1ドルは800ボリバールだったが、現在は4567ボリバールまで暴落している。とくに11月以降の下落が著しい。輸出入に使用される公定レートは現在は663ボリバールで、その乖離率も広がり続けている。通貨暴落による紙幣不足を受け、15日に高額紙幣が新たに発行される。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■シャペコ、メモリアル広場創設へ Caracol Radioの記事
ブラジル南部のシャペコ市の市長は、新たにメモリアル広場を創設することを明らかにした。この町をベースとするフットボールチーム、シャペコエンセの選手や関係者を乗せた航空機が墜落し、多くの死者を出したことを受けたものだ。救助などへの協力に感謝し、この広場の名前は「メデジン広場」となるという。

■ウルグアイ、感染症への注意 El Paísの記事
ウルグアイ保健省は、蚊が媒介する感染症に対する注意を喚起した。ネッタイシマカが媒介するジカ熱、チクングニヤ熱について、この夏に国内で流行するおそれがあるという。ブラジル国境地域を中心に、注意が必要とした。これらの感染症にはワクチンはなく、蚊に刺されないことが最大の予防策となる。

■パナマ、失業率5.5%に El Economistaの記事
パナマのこの8月時点の失業率は、5.5%となった。労働行政が明らかにした数字で、前年同月の5.1%から、0.4ポイント上昇したことになる。性別では男性の失業率が4.7%だったのに対し、女性は6.7%と高い。また地域別では都市部で6.2%、農村部は3.2%となっている。

■アスンシオン、ダカールを祝う ABC Colorの記事
パラグアイの首都アスンシオンのマリオ・フェレイロ市長は、ダカールラリー到来を祝った。ルートを南米に移したこのラリーは来年1月、初めてパラグアイ国内を通過する。アスンシオン市はこれを祝い、観光客や来訪客が増え、地域経済に大きくプラスになるとの予測を示している。式典を開き、同市長らはこの到来を祝った。

2016.12.05

【ボリビア】

■ラミア機、5千ドルを惜しんだか La Prensaの記事
コロンビアで墜落事故を起こしたラミア機は、5千ドルの出費を惜しんだ可能性がある。サンタクルスからメデジンに向かったこの機は、燃料切れを起こし墜落したとみられる。この機は本来、ボリビア北部のコビッハに立ち寄り、給油を受ける予定だった。しかしこの着陸、給油にかかるコストを嫌い、メデジン直行を強行した可能性が高まっている。

■ラミア、破綻処理へ Correo del Surの記事
政府は、墜落事故を起こした航空会社ラミアについて、破綻処理を検討している。ミルトン・クラロス公共事業相が明らかにしたものだ。すでに民間航空局は、同社の運航資格を停止しているが、政府は企業としての同社の破綻処理について、具体的検討に入ったという。またボリビア空軍と検察は、事故原因の解明を進めている。

■サンタクルスで合同葬儀 La Razónの記事
サンタクルスでは、死亡したラミアの職員3人の合同葬儀が行なわれた。コロンビアで墜落事故を起こしたラミア機には同社の職員9人が乗っており、うち7人が死亡した。サンタクルスでは市内に住んでいた3人の葬儀が、合同で営まれた。この日、ブラジルでは事故に遭ったフットボールチーム、シャペコエンセのホームで、合同葬が行なわれている。

■トゥミリ氏「帰国できてうれしい」 Página Sieteの記事
ラミア機墜落事故で、奇跡的に生存した機関士のエルウィン・トゥミリ氏は、ボリビアのメディアに対し「帰国できてうれしい」とコメントした。同氏はメデジンの医療機関で手当てを受けた後、地元であるコチャバンバに搬送された。母親らと再会し、帰国を実感したという。健康上の問題が見つからなけば、同氏はベルガ病院の一般病棟に近く移る予定だという。

■ラミア事故でエボに批判 Página Sieteの記事
ラミア機事故を受け、ネット上ではエボ・モラレス大統領への批判が渦巻いている。事故直後モラレス大統領はツイッターを通じ「ラミアという航空会社は知らない」としていた。しかし後に、ベニ県のルレナバケを訪れた際、モラレス大統領がラミアの当該事故機を利用していたことが明らかになった。ネット上では、「あまりにも無知」などとのコメントが多く上がっている。

■コビッハ、スカイダイビング事故 El Díaの記事
パンド県都コビッハで、スカイダイビングの事故で男性1人が死亡した。リオ・ブランコでは4日、スカイダイビングのデモンストレーションが行なわれていた。この際、着地を試みた男性がスピードをコントロールするのに失敗し、地面に身体を叩きつけられたという。このイベントは、ボリビア空軍が主催していた。

■エントレ・リオス、ストは解除 El Díaの記事
コチャバンバ県のエントレ・リオスで行なわれたストライキは、解除となった。地域の住民が抗議行動から、コチャバンバとサンタクルスを結ぶ道路の封鎖を行なっていたものだ。11月、この地ではリンチ事件があり、4人が逮捕されている。この身柄扱いなどについての要求行動で、政府側との対話の機会を持ったことから、封鎖解除となった。

■ロメロ大臣、過激思想を嘆く El Deberの記事
カルロス・ロメロ大臣は、若者の間に広がる「過激思想」を嘆いた。メディアのインタビューに答え、語ったものだ。17歳の少女を含む3人が、エボ・モラレス大統領の暗殺を企図したとして拘束されている。この件について、若い世代に過激思想が広まりつつある現状を同大臣は指摘した。

■モレイラ、まだ雨は不十分 Página Sieteの記事
アレクサンドラ・モレイラ環境相は、「まだ雨は不十分」とした。国内では渇水が顕在化し、ラパスで大規模断水が行なわれているほか、オルーロやポトシなどで厳しい状態となっている。雨期に入りつつある今、こうした地域でも雨が降り始めているが同大臣は「まだ不十分」とし、引き続き節水が必要との見方を示した。

■原子力で水問題も解決 El Paísの記事
ルイス・アルベルト・サンチェス天然ガスエネルギー相は、原子力開発で国内の水問題も解決する、と述べた。スペインの原子力工学の専門家と会談し、語ったものだ。政府は将来的な原発稼働を目指し、エルアルトに原子力センターを新設する。この研究が進めば、ラパスなどで顕在化している水問題も解決につながると同大臣は力説した。


【ペルー】

■紫バス、アバンカイ通りに La Repúblicaの記事
リマ中心部のアバンカイ通りに、1月21日から「紫バス」がお目見えする。この通りは地域交通の要衝だが、市の市内交通バスの大型化、標準化の政策を受け、新型の紫色のバスが導入されるものだ。サンフアン・デ・ルリガンチョとブラシルの間で、404番、405番の新系統のバスがこの日から運行される。

■アラシータ、文化遺産に Los Andesの記事
文化省は、プーノ県の「アラシータ」を新たに文化遺産に指定した。アラシータはエケコ人形への願かけをする習慣で、望みをかなえるためにさまざなグッズのミニチュア製品が販売されるものだ。プーノ県では人形やミニチュアをつくる民芸作家が多く活動している。発祥はボリビア、ラパスとされるが、この地にも文化が根づいているとして指定となった。


【チリ】

■国民の85%、移民に難色 La Terceraの記事
チリ国民の実に85%は、外国人の国内への受け入れに難色を示している。Cademが行なった世論調査の結果だ。チリはラテンアメリカやアジア、アフリカから一定条件もと移民を受け入れている。しかし今後もこの体制を維持するべきと答えた国民は14%にとどまり、治安悪化、労働市場悪化などを理由に85%は反対しているという。

■メトロ4A、再開 BioBio Chileの記事
サンティアゴのメトロ(地下鉄)4号線Aは、4日15時30分に、全線で運転を再開した。この日、同路線の軌道内に人が立ち入ったとして、ラ・システルナ-ビクーニャ・マッケンナ間で一時、運転を見合わせていたものだ。運営側は、安全を確認したとしてこの時間に、全線での運転を再開した。


【アルゼンチン】

■メンドサ空港、予定通り再開 Diario La Provincias San Juanの記事
メンドサの空港は予定通り、今月7日に再開する。同空港は滑走路再舗装などの工事のため、9月7日から閉鎖されていた。工事は順調に進み、予定通り7日から国内線、国際線の便の運航が可能になると公共事業省が発表した。再開後1月にかけて、新規にチリのスカイ航空やLCC化を発表したアンデス航空の就航が相次ぐ予定だ。

■遊技業、ストへ Clarín.comの記事
カジノ店などが加盟する遊技業の業界団体は、ストライキを通告した。団体側は加盟カジノ店などが5日からストに入るとした。国の議会が、こうした遊技業店に対し新たな課税を行なう新法の制定を準備していることに、反発した動きだ。この新たな課税で、多くのカジノ店の経営が悪化すると団体側は指摘している。


【エクアドル】

■マチャラに大ツリー El Universoの記事
エル・オーロ県都マチャラに、大きなクリスマスツリーがお目見えした。アレハンドロ・カストロ・ベニテス通りのバナネロモニュメントに建てられたのは、高さ30メートルのツリーだ。3日夜、このツリーに最初の点灯が行なわれ、多くの市民が集まった。この町ではツリーが、この時季の風物詩となっている。


【コロンビア】

■ボゴタ空港、悪天候の影響 Caracol Radioの記事
ボゴタのエルドラード空港は4日、悪天候の影響を受けた。3日夜から天候の影響で視界不良などが生じ、滑走路の使用キャパシティが下がった。この影響で、同空港を離着陸する多くの便に、遅れなどが生じている。また国内ではエル・カフェテロ、アルメニア、ペレイラ、マニサレスの空港が大雨の影響を受けた。


【ベネズエラ】

■最高額紙幣は2万ボリバール La Nacionの記事
新たに中央銀行が発行する最高額紙幣は、2万ボリバール札だという。11月以降、通貨ボリバールが暴落し、国内では紙幣不足が顕著になっている。現行の最高額紙幣100Bs札を超える、500、1000、2000、5000、10000、20000Bs札が新たに発行される。また10、50、100Bs硬貨も投入される。500Bs札は12月15日から流通が始まるという。

■ルタカ、利用者にしわ寄せ La Patillaの記事
ルタカ航空の混乱で、利用者がしわ寄せを受けた。同社は、過重な労働などを訴えたことを受け、客室乗務員全員を解雇した。このため同社は国内線、国際線の便すべてを運航できず、欠航とした。同社のチケットを持つ乗客らは行き場を失った状態で、空港などで大きな混乱がみられた。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フィデル命名を禁止 El Universoの記事
キューバのラウル・カストロ議長は、死去したフィデル・カストロ前議長の名前を、国内の通りや建物などに命名することを禁じた。フィデル・カストロ前議長は生前、自身のモニュメントを建てることや命名することをしないよう、遺言していたためだ。フィデル・カストロ前議長の遺灰は、革命の地サンティアゴ・デ・クーバに埋葬された。

■バスケス、マドゥロ会談受け入れ El Paísの記事
ウルグアイのタバレ・バスケス大統領は、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領からの会談申し入れを受け入れる。経済ブロックであるメルコスルは先週、経済問題などからベネズエラの資格を停止した。これを受け、ベネズエラとして唯一の「味方」であるウルグアイにこの件についての会談を申し入れたものだ。

■ドミニカ共和国、小型機の事故 Caracol Radioの記事
ドミニカ共和国の空港で、小型機が事故を起こした。現場となったのはエル・イゲロにあるラ・イサベラ国際空港だ。4日14時40分頃、コンスタンサに向かおうとした小型機が失敗し、墜落したという。この機の操縦士と乗客の救出活動が行なわれているが、安否や負傷の有無などについてはまだ分かっていない。


【国際全般】

■カタール航空機が緊急着陸 Caracol Radioの記事
カタール航空の旅客機が、ポルトガルのアゾレス諸島の航空基地に緊急着陸した。この事態を起こしたのは米国ワシントンから、ドーハに向かっていた便だ。飛行中に乱気流に巻き込まれ、乗客1人が心疾患を起こし、さらに2人が骨折などの重傷を負ったためだ。同便に乗り合わせたアルジャジーラの記者によると、打撲などを負った乗客はほかにもいるという。

2016.12.04

【ボリビア】

■政府、ラミアとの関係を否定 La Razónの記事
大統領府のフアン・ラモン・キンタナ大臣は、政府と航空会社ラミアとの「密接な関係」を否定した。コロンビアで墜落したラミアと、政府が何かしらの特別な関係を築いていたとの疑惑が、各方面から上がっている。エボ・モラレス大統領の輸送機を運航していた操縦士が、同社の役員となっていることも伝えられている。キンタナ大臣は「政府と一企業との関係」だけであると強調した。

■検察、2か国と協力 Página Sieteの記事
検察は、コロンビア、ブラジル両国の捜査機関と協力する方針を示した。ボリビアの航空会社ラミアのチャーター機がコロンビアで墜落し、ブラジルのフットボールチームの選手や関係者が多く死亡した件を受けたものだ。検察はこの7日に、サンタクルスで3か国共同の捜査チームを立ち上げることを明らかにした。ラミアへの責任追及などを図ることになる。

■トゥミリ氏、コチャバンバに帰還 Página Sieteの記事
ラミア機墜落事故で命を取り留めた、機関士のエルウィン・トゥミリさんが、地元のコチャバンバに帰還した。3日午前6時45分、同氏はホルヘ・ウィルステルマン空港に到着し、そのまま市内のベルガ病院に搬送されている。同氏はビデオメッセージでコロンビア国民の謝意を示し、ボリビアに帰ると話していた。

■AASANAの責任を問う声も El Díaの記事
空港を管理するAASANAの責任を問う声も上がっている。コロンビアでラミア機が墜落した事故で、同社が運航基準を満たさず、また運航計画を勝手に変更していたことなどが明らかになっている。AASANAがこれを監督できなかった責任があるとの指摘があり、今後捜査機関が同機関への調べを行なう可能性がある。

■17歳少女、エボ暗殺を企図か La Razónの記事
カルロス・ロメロ大臣は、17歳の少女がエボ・モラレス大統領の暗殺を企図していたと語った。この少年は、在ラパスの米国大使館にこの犯行をほのめかす電子メールを送っており、大統領の警備体制を変えた方がいいとしたためていた。政府側はこの少女を特定し、今後調べを進める方針だという。

■ティキパヤで洪水 La Razónの記事
コチャバンバ県のティキパヤで、洪水が起きた。県都から14キロのこの町で、大雨の影響で川が氾濫し、住宅地などが水に浸かったものだ。この洪水に巻き込まれ、23歳の母親と生後8か月の娘が、溺れて死亡した。雨の降った時間は20分ほどと短かったが、局地的な大雨だったという。

■キヌア輸出、30%減 Los Tiemposの記事
ボリビアからのキヌアの輸出は今季、30%減っているという。国立統計機構(INE)が明らかにした数字だ。キヌアブームの終焉で、国際市場でのキヌア需要が減少し、さらにペルーが大増産を行なったため、国産キヌアの輸出が落ち込んでいる。今季はさらに、産地オルーロ、ポトシ県での渇水、旱魃の影響で収穫量そのものも落ち込む可能性がある。

■エボ、再びキューバに旅立つ Página Sieteの記事
エボ・モラレス大統領は3日、再びキューバに旅立った。先月25日に死去したフィデル・カストロ前議長の、遺灰の埋葬がサンティアゴ・デ・クーバで行なわれる。モラレス大統領はこれに立ち会うため、この町に向かったものだ。同国内で行なわれた追悼式典にモラレス大統領は参列しており、同前議長死後2度めのキューバ入りとなった。

■ケーブル敷設、不透明 La Patríaの記事
オルーロのテレフェリコ(ロープウェイ)のケーブル敷設工事が予定通り行われるか、不透明だという。市内とサンタバルバラ山を結ぶこのテレフェリコのこの工事が15日にスタートすると発表された。市議会は工事過程を分析した上で、県側の見通しが甘いと指摘した。県側は、来年1月17日にこのテレフェリコを開業させるとしている。

■ラパスで雪が降る Página Sieteの記事
ラパスでは1日夜、雪が降った。標高の高い地域を中心に積雪があり、こどもたちなどが雪遊びを楽しむ姿がみられた。市内では少雨による水不足が深刻化し、94地域では断水が続いている。こうした中に降った雪で、多くの市民が来る雨期に望みをつないだ。しかし今回の雪で、水源には大きな変化はなかったという。


【ペルー】

■ランパ地震は「尋常でない」 Los Andesの記事
1日夕方にプーノ県のランパ郡で起きた地震は、「尋常ではない」という。ペルー地質鉱山機構のフリオ・クロイワ氏が指摘したものだ。同地域では震源の深い地震は多いものの、今回のように浅いものは極めて稀だという。このため地表での揺れが大きくなり、アドべ(日干し煉瓦)製の建物が多く損壊した。今回の地震ではこども1人が死亡している。

■地震、今後2週間は注意を Los Andesの記事
プーノ県ランパ郡一帯に対し、今後2週間は地震に注意するよう、呼びかけられた。地質鉱山機構が明らかにしたものだ。1日夕方のマグニチュード5.5の地震以降、少なくとも8度の、身体に感じる地震が起きている。今後2週間は、余震が起きる可能性が高く、二次被害も想定されるとして注意を呼びかけたものだ。

■マチュピチュ、外国人は152ソルに Perú21の記事
マチュピチュ遺跡公園への外国人観光客の入場料は、2017年1月1日から、152ソルに値上げとなる。文化省が来年の入園料を発表したものだ。外国人観光客については24ソルの値上げとなる。学生については現行の65ソルから77ソルに、12ソルの値上げだ。ワイナピチュ、インカラカイなどを訪れる場合、これに加えて48ソルの付加料金を払うことになる。

■チンチェロ空港、1月着工 El Comercioの記事
クスコのチンチェロ新空港は、来年1月に着工となる。交通通信省と工事を受注したJV、クントゥルワシが合意したものだ。現行空港に代わる新空港は、バジェ・サグラド(聖なる谷)のチンチェロに建設され、すでに用地収用手続きなどは終了している。この新空港が完成すれば、欧米などからの直行便の受け入れも可能となる。


【チリ】

■サンティアゴ空港、この夏は混む BioBio Chileの記事
サンティアゴのアルトゥロ・メリノ・ベニテス国際空港は、この夏は「混む」という。航空各社は、同空港発の便の利用者に対し、時間に余裕をもって行動するよう呼びかけている。同空港の利用者は右肩上がりで増えているが、インフラ整備はこれに追いついていない状態だ。夏の旅行シーズン、利用者にそのしわ寄せが起きるおそれがある。

■バルパライソ、26歳青年が不明 BioBio Chileの記事
バルパライソの26歳の青年が、不明になっている。このセバスティアン・ペレス・モンティエルさんは、11月2日に第4(コキンボ)州のエルキの谷を訪れたことが分かっているが、その後の消息は不明だ。ペレスさんはバルパライソ大学でバイオ工学を学ぶ学生で、家族らがインターネットなどを通じ、情報提供を呼びかけている。


【アルゼンチン】

■ロサリオ空港、4時間後に再開 La Capitalの記事
ロサリオの空港は結局、4時間後に再開したという。2日朝、サルタから到着したアウストラル航空の旅客機が、車輪の故障で滑走路上から動けなくなった。このため同空港は運用が中断される事態となり、合わせて2便が欠航となった。欠航便の利用者らは、ブエノスアイレスを迂回して目的地に向かったという。

■ハドソン山で国内にも注意報 La Nacionの記事
チリ南部、第9(アイセン)州にあるハドソン山の活発化で、国内にも注意報が出された。この標高1950メートルの火山で、火山性微動が相次ぎ、噴火に至る可能性が指摘された。これを受け、火山に地理的に近いサンタクルス州のロス・アンティグオス、ペリート・モレノに注意情報が出された。この火山は1991年、2011年に噴火している。


【エクアドル】

■ガラパゴス、スイス人の遺体発見 El Universoの記事
ガラパゴス諸島で、不明となっていたスイス人観光客の遺体が発見された。内務省が明らかにしたものだ。1週間前から、サンクリストーバル島を訪れていた62歳の男性観光客の消息が不明となっていた。この男性の遺体が、ラス・ネグリータス山で見つかり、収容されたという。今の時点で死因などは分かっていない。

■殺人率、低下 El Universoの記事
エクアドルの殺人発生率は、さらに低下した。ディエゴ・フエンテス内務相が明らかにしたものだ。2016年の人口10万人あたりの殺人発生数は5件となる見通しだ。この数字は2014年時点では8.13、2015年は6.3で、今年のこの数字はラテンアメリカ各国の中でもっとも低い水準の一つとなるという。


【コロンビア】

■セロ・ゴルドの天使 El Universoの記事
メデジン近郊のセロ・ゴルドで、天使と呼ばれている少年がいる。このジョアン・ラミレス・カストロくんは、ラミア機墜落現場に事故直後にいち早く現場に入り、生存者の発見に努め、さらに救助隊員の案内を行なった。生存者の中に、この少年に助けられたと証言する者もいるという。6人が命をとりとめた、最大の功労者ではないかと評価されている。

■トゥミリ氏、コロンビアに謝意 Caracol Radioの記事
ラミア機墜落事故で、現場から救出された生存者の一人、エルウィン・トゥミリ氏がコロンビア国民に対する謝意を述べた。メデジンの病院で手当てを受けた同氏は、映像を通じて救助、治療にあたった人々への感謝を話した。同氏は事故を起こしたラミアの職員で機関士だ。3日、アビアンカ航空の便でボリビアに帰国した。


【ベネズエラ】

■基準、4年で達成できず El Universoの記事
ベネズエラは加入から4年が経っても、メルコスルの基準を達しなかった。外相会議が行なわれ、メルコスルはベネズエラに対する資格停止を言い渡した。300項目を超える基準や目標を達成できなかったことが理由だが、同時にベネズエラ経済の大きな混乱を受けた措置だ。この通告に対し、デルシー・ロドリゲス外相は「クーデターだ」と反発した。

■マドゥロ、新札発行を発表 Sumariumの記事
ニコラス・マドゥロ大統領は、新札を発行することを発表した。通貨ボリバールの暴落を受け、国内では紙幣不足が顕著になっている。このため中央銀行は、現行の100ボリバール札を超える金額の紙幣発行の方針を示していた。マドゥロ大統領は500~5000ボリバール札を新たに発行すると語った。

■ボリバール、1か月で3分の1に i Profesionalの記事
国内の闇市場では、通貨ボリバールはおよそ1か月で、価値が3分の1となった。10月31日の時点で、この市場では1ドルは1500ボリバール前後だった。しかし直近の市場の数字は4565ボリバールとなっている。政府は新たに最高額紙幣として5000ボリバール札を発行予定だが、闇市場での価値は1ドル強しかないことになる。

■ルタカ航空、大量馘首 NTN24の記事
ルタカ航空は、雇用している客室乗務員全員を解雇した。同社の客室乗務員の組合が、同社による労働者への不当な扱いなど、いわゆる「ブラック」ぶりを告発したことを受けた対抗措置だ。この事態で、同社の便運航に大きな影響が出ることは必至だ。同社はカラカスをベースに国内線の便や、ドミニカ共和国、トリニダード・トバゴなどへの便を運航している。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■フエゴ火山、また活動 Caracol Radioの記事
グアテマラの活火山、フエゴ火山がまた活発な状態となっている。観測機関によると、首都の西50キロにあるこの火山は、この数時間の間に、9度の火山性の爆発を記録している。火山灰は標高4300メートルの高さに立ち上っている。この火山は国内ではサンティアギート火山と並び、もっとも活発な火山となっている。

■法王、訪問を約束 El Paísの記事
ローマ法王フランシスコ1世は、ウルグアイ訪問を約束した。タバレ・バスケス大統領は欧州歴訪中で、バチカンで法王と面会した。この会話の中で、法王は時期は明らかにしなかったもののウルグアイを訪れる、と断言したという。昨年エクアドル、ボリビア、パラグアイを訪れた法王は、出身のアルゼンチン、そしてチリとともにウルグアイを訪れる計画がある。

2016.12.03

【ボリビア】

■5人の遺骸、無言の帰還 El Díaの記事
28日にコロンビア、メデジン近郊で起きたラミア機墜落事故で死亡したボリビアの5人の遺骸が2日、帰国した。4人についてはサンタクルスのビルビル国際空港に、機長のミゲル・キロガ氏の遺骸はパンド県のコビッハに到着している。死亡したこの5人は、いずれもラミアの職員だった。

■生存の2人は3日午前に帰国 El Díaの記事
コロンビアでのラミア機墜落事故で、奇跡的に生存したボリビアの2人は、3日午前に帰国する。カルロス・ロメロ大臣が明らかにしたもので、アビアンカ航空機でラパスに到着する予定だという。生存しているのは客室乗務員のヒメナ・スアレスさんと、機関士のエドウィン・トゥミリさんだ。2人はそのまま、ラパス市内の病院に入院する見通しだ。

■ラミア、賠償できないおそれ El Díaの記事
コロンビアで墜落事故を起こしたラミアは、賠償できない可能性が高い。同社は事故などに備え、保険に加入していたが、今回の事故の賠償を完全にカバーできる契約内容ではないという。また同社の資産などは、全賠償に耐えられる規模ではない。弁護士は、被害者への賠償だけで2億5千万ドルが必要と試算している。

■エボ、ラミアに乗っていた El Deberの記事
エボ・モラレス大統領は、墜落事故を起こしたラミアの航空機を利用していた。ベニ県のルレナバケ市が先月15日に公開した写真で、明らかになったものだ。この町を訪れるため、モラレス大統領は今回事故を起こした当該機に搭乗していたという。モラレス大統領は、滑走路のオープン行事のため、この町を訪れていた。

■ラミア、退役軍人を雇用 Página Sieteの記事
墜落事故を起こしたラミアは、ボリビア空軍の退役軍人を数人、雇用していた。退役軍人の民間航空会社への再就職は珍しいことではないが、空軍側は不適切な雇用や引き抜きなどがなかったか、調べを進めている。再雇用されていたのは操縦士や整備士ら数人で、今回の事故の操縦士も元空軍のパイロットだった。

■ラミア、民間団体所属せず Correo del Surの記事
墜落事故を起こしたラミアは、ボリビアの民間航空業の団体に所属していなかった。航空委員会(ALA)のヤネラ・サラテ氏が2日、明らかにしたものだ。同社は2009年にベネズエラで設立され、昨年11月にベースをサンタクルスに移していた。以後、この団体への加入申請などはなく、メンバーではなかったという。

■プーノ地震、ラパスでも感じる Página Sieteの記事
1日夕方、ペルーのプーノ県ランパ郡で起きた強い地震の揺れは、ラパスでも感じた。このマグニチュード5.5の地震で、80棟の住宅が全半壊したと伝えられ、1人が死亡している。ラパスのサンカリクスト地震機構によると、この地震による揺れはラパスでも感じ、その規模はメルカリ震度2~3だったという。

■カマルゴ、激しい雨と雹 Correo del Surの記事
チュキサカ県のカマルゴで、激しい雨と雹が降った。雷と強風をともなったこの降雨、降雹はおよそ2時間続き、カマルゴでは街路が浸水し、また水が流れ込んだ川や運河が氾濫する事態となった。建物の損傷被害が報告されているが、現時点で人的被害はないという。今後、農業被害が明らかになるとみられる。

■エボ、もう一度キューバへ La Razónの記事
エボ・モラレス大統領はもう一度、キューバに向かうという。先月25日にフィデル・カストロ前議長が死去し、同国では追悼行事が行なわれている。モラレス大統領はハバナに向かいこの行事に参列したが、サンティアゴ・デ・クーバの埋葬に立ち会うため、もう一度同国を訪れるという。

■カラナビで事故、7人死亡  Página Sieteの記事
ラパス県ユンガス地方のカラナビで事故があり、7人が死亡した。現場となったのはグアナイとカラナビを結ぶ道路のサンタ・フェ付近だ。青い「イプサム」がアドべ(日干し煉瓦)製の住宅に突っ込んだものだ。この事故でこども1人を含む、乗車していた7人全員が死亡した。この車輛は、まだ登録を受ける前だったとみられる。

■15日からケーブル設営へ La Patríaの記事
オルーロで建設中のテレフェリコ(ロープウェイ)のケーブル設営がこの15日から始まる。このテレフェリコは市内中心部とサンタ・バルバラ山を結ぶ観光用のものだ。来月17日の開業を目指し工事が進められており、この15日から鉄塔を結ぶケーブルの設営作業が開始される。

■日本、ボリビア産の食材を待つ El Díaの記事
日本は、ボリビア産のさまざまな食材の輸入を待っているという。日本貿易振興機構(Jetro)が両国間の貿易促進を図るため、セミナーを開催した。この場で日本側はボリビアの生産者や貿易業者に、日本への食料品輸出の潜在性を強くアピールした。演壇に立った藤本雅之氏はゴマやクリ、カムカムなどの食材のさらなる輸出が見込まれると説明した。


【ペルー】

■プーノ県で強い地震 Perú21の記事
プーノ県のランパ郡で1日17時40分頃、強い地震が発生した。観測機関によると震源はランパの西58キロで、震源の強さはマグニチュード5.5、震源の深さは30キロだ。この揺れで建物の損壊などが相次ぎ、これまでにこども1人が死亡したことが判明している。またこの地震以降、少なくとも8回にわたり、身体に感じる余震が起きている。

■マチュピチュ入園料、値上げ Correo Perúの記事
クスコ県は、マチュピチュや県内の博物館などの2017年1月からの入場料を発表した。維持費などをもりこみ、それぞれ入園料などは値上げされる。マチュピチュ遺跡公園については、外国人料金は24ソル、学生の外国人料金は12ソル、それぞれ値上げとなる。ワイナピチュなどに入域する場合は、48ソルの追加料金となる。


【チリ】

■空港滑走路にプーマ BioBio Chileの記事
第12(マガジャネス)州プンタ・アレーナスの空港の滑走路に、野生のプーマ(ピューマ)が現れた。空港側が撮影したカメラの映像が公開されたものだ。滑走路上を、つがいとみられる2頭が横切る姿が映し出されている。しかし離着陸時にこうした侵入があれば、大事故に至るおそれもある。空港側によると、滑走路上にプーマが現れたのは初めてとみられるという。


【アルゼンチン】

■ロサリオ空港、閉鎖措置 Sin Mordazaの記事
ロサリオの空港は2日午前から、閉鎖された状態となっている。この日の朝、サルタから到着したアウストラル航空便が車輪故障のため、滑走路上で動けなくなったものだ。この便の乗客らに負傷などはないが、この機が滑走路を塞いでいるため後続のすべての便が欠航となっている。今の時点で、空港再開の見通しは立っていない。

■コレクティーボ、カメラ搭載義務化へ Clarín.comの記事
ブエノスアイレス州内を走行するすべてのコレクティーボ(路線バス)について、車内への防犯カメラ搭載が義務化される。防犯などを目的にした措置で、これを義務化する法案をブエノスアイレス州議会が近く、可決する見通しとなった。車内での事件捜査に役立てるだけでなく、ほかの事件の捜査にも活用される方針だ。


【エクアドル】

■キトでゲリラ豪雨 El Comercioの記事
キトは2日、いわゆる「ゲリラ豪雨」に見舞われた。市内南部では昼過ぎ頃、北部では16時頃に、局地的な大雨に見舞われたものだ。これらの雨で、幹線道路であるナポ通りは水没し、車輛通行のたびに大きな波が立つ状態となった。気象台は3日にかけて、キト市一帯は雨が降りやすいと警告している。

■カヤンベ山、噴火の兆候なし El Univesoの記事
地質の専門家は、キトの北西60キロのカヤンベ山について、今の時点で噴火の兆候はない、とした。この火山一帯では9月以降、火山性の微動が確認されているとして、防災委員会などがこの動向を注視していた。この微動は起きているものの、今の時点で噴火に至るような兆候はみられないと専門家らが指摘したものだ。


【コロンビア】

■カリ、洪水で6人死亡 News24の記事
カリ近郊で洪水が発生し、生後1週間の乳児を含む6人が死亡した。増水した川から水があふれ、2階建ての建物がこの水に押し流されたという。死亡したうちの5人は、年少者とみられる。国内では先週以降、各地で局地的な降雨が続き、川の増水や氾濫、土砂災害などが相次いでいる。

■ビバ・コロンビア、緊急着陸を否定 Caracol Radioの記事
LCCのビバ・コロンビアは、メデジンのリオ・ネグロ空港に緊急着陸したとの報道を否定した。同社のボゴタ発サンアンドレス行きの便が同空港に緊急着陸し、ボリビアから来たラミア機が燃料切れを起こし墜落したとの指摘があった。しかし同社は、この空港に着陸したことは認めたが緊急ではなく、この事態により滑走路が閉鎖されたなどの事態は起きていない、とした。


【ベネズエラ】

■メルコスル、資格停止 Caracol Radioの記事
経済ブロックのメルコスルは、ベネズエラを資格停止とした。5か国で形成されているメルコスルだが、ほかの4か国がこの資格停止の処分を決めたものだ。経済の混乱などから、ベネズエラがメルコスルの資格条件を満たしていないと判断した。この発表にドルシー・ロドリゲス外相は「クーデターだ」と反発している。

■新紙幣、現場は混乱 Informe21の記事
ベネズエラ中央銀行による新紙幣発行で、銀行などの金融現場は混乱するとの予想が示された。エコノミストのセサル・アリスティムニョ氏が指摘したものだ。通貨下落を受け、同行は500、1000ボリバール札を今月、発行する。しかし銀行などでは、これらの新紙幣の受け入れ態勢がまったく整っておらず、混乱が起きることは必至だという。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■AA、キューバ線減便 El Universoの記事
アメリカン航空は、来年2月以降、キューバへの便数を減らすと発表した。キューバ、米国の関係改善を受け同社は今年、キューバ路線を次々と開設した。しかしドナルド・トランプ次期大統領が、対キューバの政策的態度を変える可能性が浮上し、同社はオルギン、サンタクララ、バラデロ線を減便することを決めた。

■バスケス支持、28%に El Paísの記事
ウルグアイ、タバレ・バスケス大統領への支持率は、28%となった。コンサルタント会社オプシオンが行なった世論調査の結果だ。支持しないと答えた人は37%で、35%はどちらでもないとしている。同大統領への支持は、55歳以上の中高年齢者層で比較的高いが、若い世代で低い。

■Wingo、コスタリカ就航 Nacionの記事
LCCの新会社、Wingoがコスタリカの首都サンホセの空港に就航した。同社は、パナマのコパ航空が新たに設立した子会社だ。1日から、パフアン・サンタマリア空港とパナマシティ、グアテマラシティを結ぶ路線に参入した。それぞれ最安の運賃は115ドル、105ドルとなっている。

■キューバ、観光投資が必要 Caracol Radioの記事
キューバ政府は、今後同国内の巨額の観光投資が必要とした。米国との関係改善以降、同国を訪れる観光客が劇的に増加している。2015年には来訪者は350万人だったが、このペースで増えると2030年には1千万人台に突入する可能性もある。ホテル、交通などの観光インフラの増強が、必要な状態にあると観光省が明らかにした。

■ピラールで浸水 ABC Colorの記事
パラグアイのピラール市街地が2日、浸水した。この一帯ではこの日、昼から午後にかけて強い雨が降り、ピラール市内の街路は川のような状態となった。またバスターミナル付近は水没した状態で、陸路交通に支障が生じている。気象機関によると、この町では短時間に、86ミリの降雨が記録されたという。

2016.12.02

【ボリビア】

■ラミアの免許を取消 El Díaの記事
民間航空局は、航空会社ラミアの免許を取り消した。ブラジルのフットボールチーム、シャペコエンセの選手らを乗せた同社のチャーター機がコロンビアで墜落事故を起こしたことを受けた措置だ。同社は2009年にベネズエラに誕生し、昨年11月からサンタクルスのビルビル国際空港にベースを移していた。

■飛行距離、2900キロ伸びた El Díaの記事
墜落したラミア機は、無許可のルート変更で、飛行距離が2900キロ伸びていた。この機はサンタクルスからコロンビアのメデジンに向かったが、コロンビア当局側に申請した内容ではパンド県都コビッハ発となっていた。サンタクルス-コビッハ間の飛行距離が伸びたことになり、事故原因となった燃料切れとの関連が疑われる。

■ラミア「機長の責任」 Listin Diarioの記事
ラミアの経営側は、同社チャーター便の墜落事故の責任について「機長にある」との見方を示した。サンタクルスからコロンビアに向かった便が、メデジン近郊に墜落し、71人が死亡したものだ。経営側はこの事故について、死亡したミゲル・キロガ機長の判断が事故を起こした、との見解を示している。

■ラミア事故犠牲者、2日に帰国へ La Razónの記事
コロンビアで墜落したラミア機の事故犠牲者らは、2日16日に特別便で帰国する。この事故では71人が死亡しているがこのうち7人はラミアの関係者だ。遺体はリオ・ネグロの空港を発ち、サンタクルスのビルビル国際空港に到着する。またラミアの2人の生存者は危機を脱しているが、とくに客室乗務員について医師は、「奇跡的な生存だった」との見解を示している。

■7都市、水不足 El Deberの記事
国内十大都市のうち、七都市が現在、水不足に直面している。少雨の影響で各地で水不足が顕在化し、実質首都のラパスでも断水が始まっている。今の時点でラパス、エルアルトのほかコチャバンバ、オルーロ、ポトシ、タリハ、スクレが水不足に直面している状態だ。ラパス以外の都市でも今後、断水が行なわれる可能性がある。

■自治相、チャコ県を否定 Página Sieteの記事
ウゴ・シレス自治相は、チャコ県の独立の可能性を否定した。国内南東部のチャコ地方は独立した文化圏を持つ地域だ。しかし行政的にはサンタクルス、タリハ、チュキサカ県に分かれており、地域はチャコ県としての独立を求めている。しかし同大臣は、国としてその考えはないとした。チャコ地方は天然ガス産地で、各県にとって重要な利権となっている。

■チリからの支援、受け入れへ Opinionの記事
エボ・モラレス大統領は、関係が悪化しているチリからの支援を受け入れる方針を示した。国内では少雨の影響で、各地で水不足が顕在化している。こうした中、チリ政府からボリビアへの水の支援の申し出があった。モラレス大統領はこの件について、「あらゆる支援を歓迎する」とし、この支援を受け入れる姿勢を示した。

■サンタアナ、小型機墜落 La Razónの記事
ベニ県のサンタアナで、小型機が墜落する事故が起きた。1日午前11時16分、サンタアナの空港を離陸したばかりのこの小型機は突然失速し、地域の農場に墜落した。小型機は農場内にある建物に突っ込んだ。この機には操縦士を含む3人が乗っていたが、いずれも奇跡的に負傷などはないという。

■ラパス県、水で二極化 Página Sieteの記事
ラパス県は、水をめぐり二極化している。南部のアンデス高地にあるラパスやエルアルトは現在、水不足に直面し、広い範囲で断水が行なわれている。一方、北部のアマゾン低地は雨が降りすぎ、各地で洪水や土砂災害が起きている。国内はこれから本格的な雨期の到来を迎えるが、降り方の極端化に対し、心配する声が上がっている。

■パネトン、28社 El Deberの記事
サンタクルス市は、28の企業に「パネトン」(パネットーネ)のお墨つきを与えた。国内ではクリスマスから年末に、このスポンジケーキの消費が増える。しかしこの高需要期に、国内では粗悪品が流通することがあり、サンタクルス市は品質検査などを実施し、基準に合う28社の銘柄を発表したものだ。


【ペルー】

■シチメンチョウ、220万羽 El Comercioの記事
国内ではこのクリスマスから年末年始にかけ、220万羽のシチメンチョウが市場に投入される。この時季、国内ではシチメンチョウの料理が食べられることが多く、年間消費の54%はこの時季が占めるという。今季の消費量は、前年同期比で3%増えると試算されている。ペルー国民は人口一人当たり、年間1.2キロのシチメンチョウを消費する。


【チリ】

■サンティアゴ、オタク祭 BioBio Chileの記事
サンティアゴではこの週末、「オタク祭」であるオタクトンが開催される。マンガやアニメ、テレビゲーム、そして日本のサブカルチャー好きが集まるイベントで、販売会やコスプレの会が開かれる。国内でもこうした「オタク文化」好きが多く、とくに今年はポケモンGOのブームで再注目された。イベントは3日、チリ大学構内で行なわれる。


【アルゼンチン】

■リネアA、全車空調つき Clarín.com
ブエノスアイレスのスブテ(地下鉄))リネアAで使用されている車輛は、1日からすべて「空調つき」となった。この路線では、100年以上使用されていた車輛が引退し、空調つきの新車輛への切り替えが進められていた。スブテの運営側によるとこの日から、すべての車輛で空調が運用されているという。

■11月の新車販売、13.9%増 La Nacionの記事
この11月の国内の新車販売は5万8078台と、5万976台だった前年同月から13.9%の増加となった。自動車販売業団体Acaraが明らかにしたものだ。1~11月の新車販売は66万7495台で、前年同期比で9.0%の増加となっている。Acaraは国内経済の持ち直し傾向で、新車に対する需要が増えていると指摘する。

■コルドバで小頭症 Clarín.comの記事
コルドバ州で、小頭症の新生児が確認された。出産した母親は、妊娠中にボリビアを訪れ、蚊が媒介するジカ熱に感染したとみられる。国内ではトゥクマン州などで小頭症のこどもの出生が確認されているが、コルドバ州では初めての事例だ。ジカ熱はブラジルを震源に、ラテンアメリカ各地に拡大した。

■イグアス、117万人 Iguazu Noticiasの記事
ミシオネス州のイグアス国立公園をこの1~11月に訪れた人の数は、117万689人となった。同公園側が明らかにした数字だ。この11月の来訪者は10万9832人で、前年同月の10万8440人をわずかに上回っている。またこの11月の、プエルト・イグアスの主なホテルの平均客室稼働率は、75%だった。


【エクアドル】

■銅線窃盗、30キロ El Comercioの記事
今年に入り、キトでは全長30キロにわたる銅線が盗まれているという。この銅線は、時価で実に60万ドルにのぼる。転売目的での窃盗で、次期米国大統領にドナルド・トランプ氏が当選してから銅市場が上昇し、今後さらに盗難が増える可能性もある。銅線窃盗は、盗みをはたらいた者が感電して死に至るケースもあるが、一向にやまない。

■マナビ、M4.8の地震 El Universoの記事
マナビ県で1日14時35分頃、軽度の地震があった。観測機関によると震源はモンテクリスティ郡内で、震源の強さはマグニチュード4.8、震源の深さは3.3キロだ。モンテクリスティのほかマンタ、ハラミホ、ロカフエルテなどでおよそ6秒間の揺れを感じたが、人やや建物への被害はなない。


【コロンビア】

■空中待機で燃料切れか Telegraphの記事
メデジン近郊に墜落したラミア機は、空中待機中に燃料切れを起こした可能性が高まった。この機はメデジンに着陸しようとしたが、ビバ・コロンビアの旅客機が先に緊急着陸したため管制から空中待機を指示され、一帯を旋回中に燃料が切れたと推測される。フライトレコーダーによりこの機体は、墜落現場付近を不自然に旋回していたことが指摘されている。

■71人の身元を確認 ABC Colorの記事
メデジン近郊に墜落したラミア機事故の犠牲者71人全員の、遺体の身元が確認された。死亡したのはブラジルのフットボールチーム、シャペコエンセの選手や関係者、取材者ら64人と、ラミアの7人だ。遺体はそれぞれ、ブラジルとボリビアに空輸される予定だ。メデジン市は両国大使館と、この遺体搬送について連絡していることを明らかにした。

■怒り、ラミアに向かう Caracol Radioの記事
多くの選手や関係者を失ったブラジルのフットボールチーム、シャペコエンセとそのサポーターの怒りは、事故を起こした航空会社ラミアに向かっている。事故原因が燃料切れである可能性が高まり、同社の判断ミスを指摘する声が高まっている。またラミアが「南米カップの公式キャリア」と根拠のない宣伝をしていたことにも、怒りが向かっている。


【ベネズエラ】

■闇市場、4000ボリバール突破 Cronistaの記事
闇市場で、1ドルは4000ボリバールを突破した。国内経済の混乱を受け、闇市場でのドル上昇が続いている。11月28~30日の3日間にドルは11%上昇し、30日に4000ボリバール台に乗った。11月、同市場で米ドルは、ボリバールに対し62%も上昇したことになる。公定レートとの乖離率は広がる一方で、輸入などがさらなる影響を受ける懸念がある。

■野党、決裂含み El Universoの記事
議会で圧倒的多数を占める野党は、ニコラス・マドゥロ政権側との交渉が「決裂する」可能性を示した。山積する問題を解決するため、政府側と野党側との対話が11月10日から行なわれていたが、野党側は政府が約束された内容を履行していないとして、交渉の場から離席する可能性を示した。中断していた反政府デモなども再開する可能性がある。

■建設業、90%が麻痺 Panam Postの記事
国内の建設業は、実に90%が麻痺した状態にある。国内では経済失政にともなう混乱で、物資不足やインフレの進行が続いている。こうした情勢から資材調達に問題が生じ、また公共投資が滞っていることもあり、多くの建設現場が作業を中止している状態だという。今後、国内では都市部を中心に、住宅不足が起きる懸念もある。


【ラテンアメリカ・カリブ海】

■ボラリス、エルサルバドルへ El Salvadorの記事
メキシコのLCC、ボラリスは来年1月15日から、エルサルバドルに乗り入れる。エルサルバドルの航空当局が、同社の国内への乗り入れを認可したものだ。ボラリスはメキシコ国内線や北米線のほか、中米ではコスタリカ、グアテマラに乗り入れている。就航路線は明らかではないが、サンサルバドルとカンクン、グアダラハラを結ぶ路線が濃厚とみられる。

■農業層、対運河の行進 Nacionの記事
ニカラグアの農業層が、運河建設に反対する大規模な行進を行なった。同国ではダニエル・オルテガ政権が、実質的に中国からの協力を得て、太平洋とカリブ海を結ぶ運河の建設が始まっている。しかし土地収用などの影響を受けた農業層が、この建設に強く反対し続けている。国内各地の行進で、鎮静化しようとした警察との衝突で、13人が負傷した。

■モンテビデオ、タクシー4%値上げ El Paísの記事
ウルグアイの首都モンテビデオでは今月から、タクシー運賃が4%値上げされる。運転手層の賃金の改善などが目的で、当局側からの許諾を得たものだ。一方、運転手らの団体はタクシー運行についての安全確保と、配車アプリケーション「Uber」の禁止などを求めているが、この点については結論が出ていない。

■米国、ニカラグアに懸念 Caracol Radioの記事
在マナグアの米国大使館は、ニカラグアの治安情勢に懸念を示した。同国内では農業層が、政府が進める運河建設に反対し、大規模なデモを行なっている。このデモ隊を鎮静化しようと警官隊が出動し、衝突発生で負傷者が出ていることが報告されている。米国側はニカラグアの治安維持や法の正義に疑問があるとして、この懸念表明をした。